演歌歌手の藤あや子が27日に自身のアメブロを更新。あっという間に完食した品を紹介した。この日、藤は「本日の別腹」というタイトルでブログを更新し「羽二重だんご」と堪能したスイーツの写真を公開。「久しぶりのおだんご」だといい「おしょうゆの香りとおこげの香ばしさがたまりません 餅の弾力が半端ない」と驚いた様子でつづった。続けて「美味しくてあっという間に完食」と報告し「こしあんの方は半分づつね」とコメント。「しょっぱいからの甘いの最高」と述べ「ごちそうさまでした」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「食べたくなりました」「最高の別腹ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年05月28日タレントの辻希美が22日と23日に自身のアメブロを更新。三男・幸空(こあ)くんが完食した遠足の弁当を公開した。22日に、辻は「訳あってw家族で焼肉に行って来ました」と明かし、子ども達の3ショットや食事中の夫で俳優の杉浦太陽の写真を公開。「まぁ~食べた食べた」と述べ「栄養チャージして明日からも頑張ろぉー!!」とつづった。23日に更新したブログでは、遠足に行く三男・幸空(こあ)くんのために作った弁当を公開し「幸空の好きな物だけのお弁当です」と説明。幸空くんについて「沢山遊んでお弁当も全部完食してくれて楽しかったと帰宅」したことを明かし「どんどん成長していくわぁ お疲れ様」と幸空くんとの2ショットとともにつづり、ブログを締めくくった。
2024年05月23日タレントの小倉優子が19日に自身のアメブロを更新。3合を完食した夕食のメニューを公開した。この日、小倉は「お夕飯はステーキ」とメニューを明かし「三男に用意していたご飯でしたが」「細かくカットしてとリクエストがあり、カットしてステーキ丼にしました」と食事中の三男の写真とともに説明。「みんなよく食べてくれて、三合完食でした」と報告した。続けて「デザート」と題したブログでは「今日は特売で宮崎マンゴーが買えました ラッキー」とカットされたマンゴーの写真を公開。「甘くて美味しかったぁ」と述べ「子ども達は皮まで食べそうな勢いでした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「三合完食は凄いですね」「美味しそうですね」「食べ盛りですね」などのコメントが寄せられている。
2024年05月20日歌手でタレントの研ナオコが9日に自身のアメブロを更新。一気に完食した凄く美味な頂き物を紹介した。この日、研は「本日はテレビの収録があり」と報告し「メイクさんにメイクをしていただきました」とメイク後の自身の写真を公開した。続けて「いただいた和菓子 お抹茶のお餅」と和菓子を写真とともに紹介し「とっても美味しくて一気に完食してしまいました」と大満足の様子でコメント。「有難う御座います」と感謝を述べ「番組の詳細わかりましたら、お知らせしますね」と予告し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「凄~い」「めちゃ美味しそう」「小さいからいくつでも食べられますね」などのコメントが寄せられている。
2024年05月10日俳優の竹中直人が、22日に都内で行われた映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の製作報告会見に浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、観月ありさ、野村萬斎、武内英樹監督とともに登壇した。同作は、2021年に出版されビジネス小説としては異例の14万部を突破した同名小説の実写化作。舞台はコロナ禍真っ只中の2020年の日本。首相官邸でクラスターが発生し、総理が急死してしまい、未曾有の危機に直面する政府は最後の手段として「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」ことに。窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけて集結する。○■竹中直人、リアルすぎる演技で撮影現場を翻弄撮影中のエピソードについて話が進むと、野村が「皆さんの普段の行動も面白かったです。ずっと口笛を吹いている方とか……」と竹中の方をチラリ。竹中は「音が鳴ってないと寂しくて、ついつい吹いちゃうんですよ(笑)。現場は静かに進行していきますから、静かにしてるのが当たり前。みんな大人ですからね! 本当に迷惑だったと思います」とタジタジに。観月からも「急に奇声を発するので、みんなすごい驚いていた」と暴露された竹中は、「それは誤解を与えるんじゃないかな!? 撮影の士気を上げるためにやっているんだよ」と怒ったふりをして笑いを誘ったが、葛藤もあるそうで「冗談で怒ったふりをすると、もう本当に怒ってるように思われちゃう人間になってしまった。人間性はそう変わってないのに、年をとってベテランとか言われちゃったりしちゃって、大御所なんて言われちゃったりするでしょ? ただ、年を取っただけなのに!」と悩みをコ告白。これを聞いた観月から「(演技が)リアルすぎる! 上手すぎるんですよ!」とツッコまれてしまっていた。また、会見では現場でやっていたという寸劇を浜辺を相手に実演する場面も。「なに? 撮影? 誰来てんの? あれ? あれ? 知ってる! 出てんだろテレビ!」と撮影現場に遭遇した一般人のモノマネを披露し、会場を盛り上げた。さらに、織田信長を演じたGACKTからも「ピリピリした雰囲気の中でも口笛を吹いていて威圧感を感じた」と言われてしまった竹中。「赤楚くん、美波ちゃん……僕と共演してさ、最初のうちは怖いと思ったかもしれないけどさ、『おい、なんなんだよ! どうなってんだよ!』なんて威圧を与える人じゃなかったでしょ? 『おい赤楚! 違うんだよ、芝居が! それじゃ俺受けられねぇんだよ!』なんてやってなかったでしょ? 威圧感与えてないよね? 今日は夜眠れないよぉ……」とリアルすぎる演技を交えながら若手キャストに訴えかけ、笑いを誘っていた。
2024年04月22日歌手の小柳ルミ子が17日に自身のアメブロを更新。一気に12個完食したスーパーマーケット『成城石井』の品を紹介した。この日、小柳は「何時かのルミ子の食卓」と述べ「成城石井の焼売 やっぱり美味しいのよねぇ~」と堪能した『成城石井』の品を写真で紹介した。続けて「和からし鬼に様に付けて 何時も一気に12個完食しちゃう」(原文ママ)とお気に入りの様子でコメント。最後に「成城石井さんは本当に良いお仕事なさってるわ~」と感心した様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月19日演歌歌手の藤あや子が16日に自身のアメブロを更新。人間ドックの後に完食した豪華な品を公開した。この日、藤は「本日のランチ」というタイトルでブログを更新し、人間ドックの検査後に堪能した「松花堂弁当」の写真を公開。「こんなに豪華」と述べ「4時間ほどかかった検査だったのでお腹ぺこぺこ」だったことを明かした。続けて「しっかり完食しました」と説明し、弁当について「美味しかったぁ」とコメント。「ごちそうさまでした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れさまでした」「美味しそう」「本当に豪華」などのコメントが寄せられている。
2024年04月18日タレントの辻希美が28日に自身のアメブロを更新。三男・幸空(こあ)くんがペロリと完食した料理を紹介した。この日、辻は昼食に東洋水産株式会社『マルちゃんの生ラーメン 味噌』を食べたことを明かし、食事中の幸空くんの姿を公開。「一丁前に大人のラーメンお椀でペロリと完食でした」と報告した。続けて、幸空くんが食べる量については「1玉ですが」と述べつつ「セイ、ソラは2~3玉食べます」「チャーシューメンママシマシで」と長男・青空(せいあ)くんや次男・昊空(そら)くんの食事量についても明かし、ブログを締めくくった。
2024年03月29日演歌歌手の藤あや子が25日に自身のアメブロを更新。孫が喜んで完食した夕食を公開した。この日、藤は「昨日の晩ごはん」というタイトルでブログを更新し、孫のために作った夕食の写真を公開。「ビーフカレー 鶏肉照り焼き コーン&卵 しじみの味噌汁」と夕食のメニューを明かした。続けて「玉ねぎ炒めがたくさん入ったカレーはちょっぴり辛め」と説明し、孫について「最近辛いのが平気みたい 舌もすっかり大人になったのね」とコメント。「喜んで完食してくれました」と嬉しそうに述べ「ごちそうさまでした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「ご馳走ですね」「バランスも良さそう」などのコメントが寄せられている。
2024年03月26日タレントの小倉優子が13日に自身のアメブロを更新。あっという間に完食した夕食を公開した。この日、小倉は「足りなかったお夕飯」というタイトルでブログを更新し「今日は海老フライ」と夕食のメニューを紹介。「20本揚げたのですが、あっという間に完食!!」と明かし「まだまだ食べたかった」とつづった。続けて「次回は30本揚げよう」と意気込みを述べつつ「ん?40本かな笑」とお茶目にコメント。最後に「amaiの食器が素敵でテンション上がります」と皿に盛り付けられたエビフライの写真を公開し「次回は大きめな海老をフライにします」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「本数だけ聞くと凄い」「大人気ですね」「美味しそう」などのコメントが寄せられている。
2024年03月14日歌手の小柳ルミ子が23日に自身のアメブロを更新。完食してしまった美味な機内食を公開した。この日、小柳は「機内食 美味しそうでしょー 美味しかった」と堪能した機内食の写真を公開。「福岡に到着してホテルにチェックインしたら明日の打ち合わせをし直ぐに会食」と予定を明かし「だから機内食は軽めに…と思ってたのに」とつづった。続けて「駄目だねぇー私は食いしん坊で 完食しちゃったよ」と述べ、自身について「本当に痛みには超強いのに食べたい欲求は抑えられない」と説明。「『ルミ子食べ過ぎなさんなよ!!』と又 母に怒られそうです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「大食いルミ子さん大好きです」「美味しく召し上がれて良かったですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月24日演歌歌手の藤あや子が1月31日に自身のアメブロを更新。美味しすぎて即完食した品を紹介した。この日、藤は「昨日の晩ごはん」というタイトルでブログを更新し「寒鰤煮付け ハムエッグ 豚キムチ ひきわり納豆 お漬物 8分つきごはん」と夕食のメニューを紹介。「鰤カマを生姜醤油で煮付け」にしたといい「目玉焼きは半熟!」と料理の写真とともに説明した。続けて「豚キムチごはんに合う~」と述べ「炊きたてのごはんは美味しすぎて即完食」と報告。「故郷角館のひきわり納豆は常にお取り寄せ」しているそうで「最高に美味しいあや子メシでした ごちそうさまでした」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「豪華ですね」「高級料亭並みですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月02日浜辺美波、赤楚衛二、野村萬斎らが出演する映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に、GACKTと竹中直人も参加していることが分かった。GACKTさんが演じるのは、武力だけではなく、楽市楽座などの経済政策に秀でていることから、コロナ禍で冷え切った日本経済と対峙するため、経済産業大臣を任された織田信長。『翔んで埼玉』シリーズでタッグを組んだ盟友・武内英樹監督からの熱いオファーを受け、強烈な個性とカリスマ性を兼ね揃える信長を熱演するGACKTさんは「武内監督からは『日本で一番かっこいい織田信長を演じてほしい』と撮影当初に言われ、正直、そこは問題ないかなと。(笑)武内監督は一言で表すと“人間おもちゃ箱”。頭の中に完成形が描かれていて、その世界観にボクらが近づいていく。最初は意図が分からないこともあったけど、出来上がった作品を見ると、セリフの強さ、テンポと歯切れのよさ、シーンの強さのバランスが取れているんです。まさに天才です。テーマ的にもこの作品が日本の明るい未来へとつながる一歩になればとても嬉しいです」とコメント。また竹中さんは、桁外れの構想力と実行力を併せ持ち、そのプロデュース力で農民から天下人まで上り詰めた空前の成り上がり者、本作では財務大臣として国家の財布を握り、驚愕の政策を打ち出す豊臣秀吉を演じる。これまでにも大河ドラマ「秀吉」、「軍師官兵衛」などで秀吉を演じ、作品としては5作目の秀吉役について「『また秀吉!?』と思いましたね(笑)これまでドラマなどでも演じているので不思議な感じです」と心境を語り、「撮影は笑っちゃうくらい大御所の方々が勢揃い(笑)一瞬たりとも息を抜けないなぁ…なんて思っていました(笑)野村萬斎さん演じる徳川家康、GACKTさん演じる織田信長、そして僕演じる豊臣秀吉。この3人が揃ってもう大騒ぎ。本編では僕が演じる秀吉らしい“あるもの”を披露します」と見どころも明かしている。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月26日アベンジャーズ最強のヒーローキャプテン・マーベルを主人公にした映画『マーベルズ』の日本版声優として、水樹奈々、松岡美里、村中知、竹中直人が続投することが分かった。『キャプテン・マーベル』からアベンジャーズ最強ヒーローのキャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)を演じ続けてきた水樹さんは、「前作に引き続き、キャプテン・マーベルの日本版声優を担当させていただくことになり、とても幸せです!」と熱き思いを語り、「圧倒的な力を持つからこそ、ヒーローのいない様々な星で独り戦い続けてきたキャプテン・マーベルが、チームを組むことで、どんな戦いをし、そこでどんなドラマが生まれるのか…前作とはまた違った彼女の表情が見られるのではないかと、私もとても楽しみにしています!収録が待ち遠しいです!」と最新作への気合も十分。キャプテン・マーベルひとりでは救えない強大な危機が迫る中、ミズ・マーベルとモニカ・ランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは、彼女たちとチームを結成し、新たな強さに目覚めていくことに。普段はごく普通の高校生だが、実は強大なパワーを持っているミズ・マーベル(カマラ・カーン)役の松岡さんは「とてつもない強さのキャプテン・マーベルを中心に、次世代のヒーローたちで結成されるチーム・マーベルズ。どのようにコミュニケーションをとり、どのように力を合わせて戦っていくのか、一挙一動がとても気になります!」と最強チーム参戦へ意気込み。キャプテン・マーベルの親友の娘であり、現在は立派なエージェントに成長したモニカ・ランボー役の村中さんは、「フューリー含めこの面々が合わさることでそれぞれが何を得て、何を魅せてくれるのか!彼女達ならではの戦いが観られる事を期待しています!今後MCUで重要になってくる要素が描かれていたら、更に興奮しちゃいますね」とコメント。『アベンジャーズ』以降、10年以上もニック・フューリーの声を務めてきた竹中さんは、フューリーとの関係性も深いキャプテン・マーベルの活躍について、「アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルを目の当たりに出来る事、目が眩むほどの想いで爆発寸前です!まだ未知の存在である【マーベルズ】の世界!いったいどんな脅威が待ち受けているのか!?」と期待を寄せた。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年09月28日飲食店で働く人にとって、客が満足する姿は、仕事をする上での励みになります。客が料理をきれいに完食している様子を見ると、「もっとサービスをよくしよう!」とやる気がみなぎる人もいるでしょう。中華料理店で完食を繰り返したら…北海道札幌市にある中華料理店の『ラーメン こく一番みどりや』は、地元住民によく知られた有名店。味がいいのはもちろんのこと、とにかくボリューム満点で、なんとチャーハンを頼むと、ラーメンが1杯付いてくるのだといいます!咲来さん(@sakkurusan)さんは、そんな同店によく通っている客の1人です。毎回、チャーハンとラーメンを完食しているうちに、だんだんと提供される料理の量に変化が…。X(Twitter)に投稿された、4枚の写真をご覧ください。「マスターに存在をマークされると、明らかに量が増えてくるので気を付けよう」1枚目の写真でも、十分すぎるほど多い量なのに、4枚目にいたっては、もはやチャーハン界のエベレストともいえる山盛り状態に!並みの胃袋では、この山を登頂できなさそうです…。いつも料理を平らげる投稿者さんを見て、マスターのサービス精神に火が付いたのでしょうか。しかし、投稿に寄せられたコメントには「初めて行った時にはもうすでに3枚目の写真くらいの量だった」との声も。どうやら店を訪れる回数に関わらず、近年はチャーハンの量やスープに入ったチャーシューの量などが増えてきている傾向にあるようです。投稿者さんは「マスターの愛が増している…」とつぶやいていました。【ネットの声】・行ってみたい…。ラーメンとチャーハンが食べたくなってきた。・お客を負かしたいマスター…。「これでもか!」ってぐらい山盛りで笑いました。・きれいに食べてくれるのが嬉しいんだろうな。作り手側なので、マスターの気持ちが分かります。・完食からの増量、そしてまた完食…幸せの無限ループ!素敵です。ちなみに、同店では、別売りで容器をもらうことができ、食べきれず残してしまっても折詰にして持ち帰ることが可能です。こうした良心的なサービスが反響を呼んでおり、開店前に行列ができるほど人気な『ラーメン こく一番』。調理はマスターが1人で行っているため、提供まで時間がかかることもあるそうです。胃袋に自信がある人は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年09月15日●「自分じゃない人間になれる仕事に憧れる」俳優、映画監督、声優など幅広い表現活動を見せる竹中直人。気がつけばデビューから40年という歳月が流れた。そんな竹中の最新作は、10年以上にわたり日本語吹き替えを担当しているサミュエル・L.ジャクソン演じるニック・フューリーが主人公となるドラマシリーズ『シークレット・インベーション』(ディズニープラスで独占配信中)だ。すでに手の内に入れている役柄のように思われるが、「常に毎回新鮮な気持ちです」と語る裏側には、作品の質の高さはもちろん、竹中の仕事に向き合う姿勢が影響しているようだ。2012年公開された映画『アベンジャーズ』でニック・フューリーの声を担当して以来、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でフューリーの声を担当してきた竹中。「声優という仕事にずっと憧れていました。俳優もそうですが、自分じゃない人間になれる仕事に憧れます。外国の俳優に日本語を吹き替える事でその役のイメージも大きく変わります。とても責任ある仕事ですね。フューリーを演じるサミュエル・L.ジャクソンには、いろんな方が声を当てている。そんな中で『アベンジャーズ』のニック・フューリーは竹中でと声を掛けて下さった事、とても感謝しています。もしも許されるなら最後までニック・フューリーを演じたいですね」ニック・フューリーが、アベンジャーズを結成した理由となった地球外からの侵略者の阻止。しかし最強チームが表舞台から消えたとき、あらゆる人物に擬態する能力を持つスクラル人によって、さらなる脅威が地球に訪れ、フューリーが立ち上がる……という本作。長年フューリーとして声を吹き込んできた竹中にとって、どんな思いでのアフレコだったのだろうか。「スタジオ収録当日まで話の内容は分からない。『どうなるんだろう?』と想像力を掻き立てられながら演じる方が絶対面白いと思います。普段の生活だって、明日はどうなるかわからないわけですからね。マーベル作品は常に脚本が素晴らしいので先が分からなくても心配ご無用だと思いますが」そんななか、10年以上フューリーを演じてきて、変化は感じているという。「1作目の『アベンジャーズ』のときは、真っ黒なロングコート、そしてアイパッチ、そのコスチュームから生まれるフューリーの声は、どういう音色なのか。ディレクターともお話をしました。そのとき『竹中さんの声のままで』という言葉をいただいたんです。でも今聞くと、ちょっと硬い感じはありますね…。そこから回を重ねるごとにニックの像が僕のなかで変化してきたのかな。声も変わってきていると思います」作品を重ねるなか、印象に残っているのが『キャプテン・マーベル』でのフューリーの声だったという。「あの作品では若い頃のフューリーを演じなくてはならなかったので、どういう感じにしたらいいのか分からなくて一番難しかったですね。でもそれを乗り越え、今回はいままでのコスチュームではなく、毛糸の帽子をかぶりアイパッチもなく普通の格好をしているニック。より人間的というか、生身のフューリーになっている。あのコスチュームではないニックを演じるのは大変難しくもあり、大変楽しいアフレコでもありました」●自分を信じてくれる人ばかりに囲まれた俳優人生俳優としての活躍はもちろん、映画監督としても最新作『零落』をはじめ10作品を数える。さらに本作のような声の芝居など、多彩な表現で芸歴は40年にも及ぶ。「もう40年になるんですよね。ベテランと言われる年になっちゃいました(笑)。でも思い返せば、若い頃からあまり監督から『違うんだよ!』と言われたことがないんです。(『シコふんじゃった。』や『Shall we ダンス?』などの)周防正行監督からは『竹中直人にやりすぎはない』という言葉をいただいたり、役所広司さんと初めて共演した時、緊張してNGばかり出してる僕に『竹中直人のためにフィルムはある』と言ってくださった」さらに竹中は、映画『十手舞』や『226』などの五社英雄監督、映画『ロケーション』などの森崎東監督、『EAST MEETS WEST』などの岡本喜八監督ら大御所監督からも「竹中のままでいい」と言われていたという。「本当に自分を信じてくれる方ばかりに囲まれた俳優人生でした。若い頃から監督に怒られた記憶がない。それでふと気づいたら周りは僕より若い人ばかりになっていたんです。若い監督にも『ダメだったらちゃんと言ってね』と言っても『全然OKです』と言われてしまう。それでもたまにエゴサーチするんですよ。そうすると『あいつの芝居ひでーな』なんて書かれている。うわぁ~やっぱり! って凹んだりするんです。『こういう風に否定してくれる人って今まで本当にいなかったな』って(笑)。このままじゃ裸の王様になりかねないでしょう? だからこそ、常にゼロに戻るということは意識しています。ま、裸の王様になっても良いんですけどね(笑)」キャリアも豊富の大ベテラン。それでも「誰もが知っているなんて思ったら大間違い」と常に客観的に自身を見つめる目を持つ。「たぶん、これまで高飛車な態度をとったことはないと思うのですが……。新しい現場に入ったら、過去のことはすべてゼロに。また一からという思いが大切だと思っています。やっぱり気を使われてしまいますからね。なんとしても気を使われないようにするために、必死に気を使っているような気がします(笑)」■竹中直人1956年3月20日生まれ、神奈川県出身。 劇団青年座に入団後、1983年にテレビ朝日系バラエティ『ザ・テレビ演芸』でデビュー。1991年には、主演も務めた初監督作『無能の人』でヴェネチア国際映画祭批評家連盟賞、第34回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。『シコふんじゃった。』(92)、『EAST MEETS WEST』(95)、『Shall we ダンス?』(96)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。NHK大河ドラマ『秀吉』(96)で主演の秀吉を演じた。その後も話題の映画やドラマに多数出演し、映画監督として活躍。音楽、文筆、絵画などの分野でも多才な才能を発揮している。
2023年08月05日竹中直人が、10月から11月にかけて東京・長野で上演されるミュージカル『のだめカンタービレ』に出演することが発表された。『のだめカンタービレ』は2001年より月刊『Kiss』(講談社)で連載が開始された同名マンガが原作で、これまでにテレビドラマ、映画、アニメが製作されている。初のミュージカルとして上演される今回は、「のだめ」こと野田恵役の上野樹里、千秋役の三浦宏規をはじめ、峰龍太郎役で有澤樟太郎、三木清良役で仙名彩世、奥山真澄役で内藤大希、江藤耕造(通称「ハリセン」)役でなだぎ武が出演する。竹中が演じるのは、千秋の「師匠」となる世界的なドイツ人指揮者、フランツ・フォン・シュトレーゼマン(通称・ミルヒー)。ドラマ・映画版でも同役を務めており、上野との再共演が実現する。ミュージカル『のだめカンタービレ』は10月3日(火) から29日(日) まで東京・シアタークリエで上演後、11月3日(金)・4日(土) に長野・サントミューゼで上演される。■竹中直人 コメントぼくは、どんな仕事もスケジュールさえ合えば決して断らずに今までずっとやってきました。《仕事を選ぶ》と言う事がとても偉そうで、あまりにも照れ臭すぎるからです(笑)。でも……唯一、お断りした仕事があります。それは、テレビドラマ『のだめカンタービレ』(2006)のミルヒーの役でした。当時、のだめのプロデューサー、そして監督から「ぜひ、竹中さんにミルヒーを演じて頂きたい」とお話しを頂きました。ぼくは驚いて「え???! ミルヒーはドイツ人ですよね」と言いました。「ええ、でも僕たちは竹中さんなら出来ると思っています」「そんな……、だってぼくは日本人ですよ」「ええ、それは分かっています」「いやぁ……無理です。それは……。だってドイツ人です。ぼくは日本人です……」「はい。でも竹中さんなら出来るんじゃないかと」「いやぁ、無理です。それはどうしようもなく無理です。本当に申し訳ございません。出来ません」そしてぼくは打ち合わせ場所を去ろうとしました。ふとふり返るとプロデューサーと監督がどこか寂しそうにうなだれている姿が目に入りました。ぼくは思わず言いました。「カツラなどをつけて、後は特殊メイクで鼻を高くしたら出来るかも知れませんね……。あっ、いや!それじゃあコントになってしまいますものね。やっぱり無理です! ごめんなさい!」すると……「竹中さん、それで行きましょう!!」と言う応えが返ってきたのです。「えーー?!?!」なんと、ミルヒーを演らざるをえない状況になってしまったのです。まさか、そのミルヒーを、再び舞台で演じる事になろうとは……!お断りする勇気がぼくにあったのか、なかったのか……。ぼくは「演ります」と言ってしまったのです……。上野樹里さんは、こののだめが初舞台になると聞きました。そんな樹里さんの姿を静かに見つめながら演じるしかない……とぼくは思いました。これは一大決心です。いくつになっても、やる時はやる人間でいたい……と、思ったのかもしれないし、そうじゃないかも知れません。舞台『のだめカンタービレ』にて、この竹中直人、ミルヒーを再び演じるしかないでしょう!! ただただその思いです。どうか、何卒、よろしくお願い致します。竹中直人。<公演情報>ミュージカル『のだめカンタービレ』ミュージカル『のだめカンタービレ』速報ビジュアル原作:二ノ宮知子『のだめカンタービレ』(講談社「Kiss」所蔵)演出:上田一豪脚本:上田一豪 笠浦静花音楽:和田唱(TRICERATOPS)クラシック音楽監修:茂木大輔【キャスト】野田恵:上野樹里 千秋真一:三浦宏規峰龍太郎:有澤樟太郎 三木清良:仙名彩世 奥山真澄:内藤大希 江藤耕造:なだぎ武フランツ・フォン・シュトレーゼマン(ミルヒ・ホルスタイン):竹中直人【アンサンブルキャスト】石井千賀 尾崎豪 小原悠輝 堤梨菜 露詰茉悠 友部柚里 焙煎功一 松村桜李【公演日程】10月3日(火)~10月29日(日) 東京・シアタークリエ11月3日(金・祝)・4日(土) 長野・サントミューゼ公式サイト:
2023年06月22日俳優の竹中直人が、ミュージカル『のだめカンタービレ』に出演することが22日、明らかになった。同作は二ノ宮知子氏による同名コミックのミュージカル化作。音楽大学を舞台に、ピアノの天才だが変人の野田恵(通称・のだめ/上野樹里)、エリート音大生・千秋真一(三浦宏規)らの成長物語を描く。竹中は、千秋の「師匠」となる世界的なドイツ人指揮者、フランツ・フォン・シュトレーゼマン、通称・ミルヒー役に決定。ドラマ・映画版でも同役を務めており、のだめ役の上野樹里とは再共演となる。東京公演は東京・シアタークリエにて10月3日〜10月29日、長野公演は上田・サントミューゼにて11月3日〜4日。○竹中直人 コメントぼくは、どんな仕事もスケジュールさえ合えば決して断らずに今までずっとやってきました。《仕事を選ぶ》と言う事がとても偉そうで、あまりにも照れ臭すぎるからです(笑)。でも...唯一、お断りした仕事があります。それは、テレビドラマ【のだめカンタービレ】(2006)のミルヒーの役でした。当時、のだめのプロデューサー、そして監督から「ぜひ、竹中さんにミルヒーを演じて頂きたい。」とお話しを頂きました。ぼくは驚いて「え???!ミルヒーはドイツ人ですよね。」と言いました。「ええ、でも僕たちは竹中さんなら出来ると思っています。」「そんな...、だってぼくは日本人ですよ。」「ええ、それは分かっています。」「いやぁ...無理です。それは...。だってドイツ人です。ぼくは日本人です...」「はい。でも竹中さんなら出来るんじゃないかと。」「いやぁ、無理です。それはどうしようもなく無理です。本当に申し訳ございません。出来ません。」そしてぼくは打ち合わせ場所を去ろうとしました。ふとふり返るとプロデューサーと監督がどこか寂しそうにうなだれている姿が目に入りました。ぼくは思わず言いました。「カツラなどをつけて、後は特殊メイクで鼻を高くしたら出来るかも知れませんね...。あっ、いや! それじゃあコントになってしまいますものね。やっぱり無理です! ごめんなさい!」すると...「竹中さん、それで行きましょう!!」と言う応えが返ってきたのです。「えーー?!?!」なんと、ミルヒーを演らざるをえない状況になってしまったのです。まさか、そのミルヒーを、再び舞台で演じる事になろうとは...! お断りする勇気がぼくにあったのか、なかったのか...。ぼくは「演ります。」と言ってしまったのです...。上野樹里さんは、こののだめが初舞台になると聞きました。そんな樹里さんの姿を静かに見つめながら演じるしかない...とぼくは思いました。これは一大決心です。いくつになっても、やる時はやる人間でいたい...と、思ったのかもしれないし、そうじゃないかも知れません。舞台【のだめカンタービレ】にて、この竹中直人、ミルヒーを再び演じるしかないでしょう!! ただただその思いです。どうか、何卒、よろしくお願い致します。竹中直人。
2023年06月22日ミュージカル「のだめカンタービレ」に、竹中直人が出演することが分かった。本作は、ドラマ化、映画化、そしてアニメーション化もされた、二ノ宮知子の大人気コミック初のミュージカル。のだめ役は上野樹里、千秋役は三浦宏規が務めるほか、有澤樟太郎(峰龍太郎役)、仙名彩世(三木清良役)、内藤大希(奥山真澄役)、なだぎ武(江藤耕造/通称:ハリセン役)が出演する。そして、ドラマや映画版にも出演した竹中さんが演じるのは、同じく、千秋の師匠となる世界的なドイツ人指揮者、フランツ・フォン・シュトレーゼマン(通称・ミルヒー)。写真提供 フジテレビ「スケジュールさえ合えば決して断らずに今までずっとやってきました」と言う竹中さんだが、「でも…唯一、お断りした仕事があります。それは、テレビドラマ【のだめカンタービレ】(2006)のミルヒーの役でした」と、最終的には演じることになったものの、当時ドイツ人ミルヒー役の依頼があって動揺したことを明かす。今回の出演に関しては、「まさか、そのミルヒーを、再び舞台で演じる事になろうとは…!お断りする勇気がぼくにあったのか、なかったのか…。ぼくは『演ります。』と言ってしまったのです…。上野樹里さんは、こののだめが初舞台になると聞きました。そんな樹里さんの姿を静かに見つめながら演じるしかない…とぼくは思いました。これは一大決心です。いくつになっても、やる時はやる人間でいたい…と、思ったのかもしれないし、そうじゃないかも知れません。舞台【のだめカンタービレ】にて、この竹中直人、ミルヒーを再び演じるしかないでしょう!!ただただその思いです。どうか、何卒、よろしくお願い致します」とコメントしている。写真提供 フジテレビミュージカル「のだめカンタービレ」は10月3日(火)~29日(日)シアタークリエ、11月3日(金)~4日(土)サントミューゼにて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年06月22日時は、誰にでも平等に流れます。努力により、老いを感じさせない容姿や身体を作ることができても、いつまでも10代の頃と変わらず、若々しいままなんて、ありえません。だからこそ、大人になり年を重ねていくと、私たちはふとした瞬間に、こうつぶやくことがあるのです…。昔はこれくらい余裕だったのに。海原こうめ(@koume_umihara)さん夫婦もまた、そう思わずにはいられない状況に遭遇したといいます。若い頃と比べて食が細くなったほか、脂っこい食べ物に過敏に身体が反応するように…!大量の天ぷらを食べたことで、そろってお腹を下してしまった、海原さん夫婦。声にならない叫びをあげながら、猛烈に老いを感じたといいます。胃もたれや胸やけ、下痢など、きっと、多くの大人たちが似たような体験をしたことがあるでしょう。気持ちは若いままでいても、身体は正直です。だからこそ、おいしいものをおいしく味わえる間に、好きなものを食べましょう…!老いを実感した時には、手遅れなのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年06月08日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回は、“アイドル×健康課題”をテーマにした書籍を発表し、話題を呼んだ振付師の竹中夏海さんにお話を伺いました。振付師として10年以上、多くの女性アイドルと関わってきた竹中さんが感じた、自分らしい不調との向き合い方とは?低用量ピルに出合って生理中の生活が一変。’21年にアイドルと生理などタブー視されていたトピックを扱った著書『アイドル保健体育』を発表した振付師の竹中夏海さん。この本を書いたきっかけは?「生理の時に白い衣装を着るのが不安だったり、ステージでは気を張っているけど終わった瞬間、倒れ込んでしまう子がいたり…。振付師として10年以上、女性アイドルたちの不安や不調に直面して、モヤモヤが溜まりに溜まっていたんです。彼女たち自身も、支えるスタッフも、応援するファンも正しい知識を持ったほうがいいと感じ、アイドルを取り囲む人たちの中で抜け落ちていた生理についても可視化させたいと思いました」ある意味、アイドルの“生々しい部分”を書いた内容を、ファンはどう受け止めたのだろう。「ネガティブな反応はまったくありませんでした。むしろ『しんどい思いをしてほしくない』と、推しの健康を願う人が増えた実感があります。男性ファンには、推しにもフィジカルやメンタルのゆらぎがあるんだと知ったことで、身近にいる姉妹や職場の女性にも寄り添おうと思ってもらえたようで、本を書いた意義を感じました」本では専門家との対話を通じて、月経困難症には低用量ピルという解決方法があるといった具体的な提案もしている。実は自身も妊活中を除き、ピル服用者だという。「学生時代は貧血で倒れるほど経血量が多く、生理痛もひどい時は3日目まで家でうずくまっているような状態。PMSもこめかみを竹串で刺されているかのような頭痛があって、不調じゃない時のほうが少なかった。それでも、母も祖母も生理が重かったので、遺伝だから仕方ないと諦めていたんですけど、働くようになり自分が耐えれば済む問題ではなくなって…。生理によってパフォーマンスが下がると、人に迷惑をかけてしまう。これはいけないと思いピルを服用したら、それまでのツラさは一体何だったの!?というくらいラクになったんです。生理は我慢するものという思い込みがひっくりかえってびっくり!私自身の経験を踏まえて、痛みは我慢しなくていいし、ピルに対する偏見がなくなってほしいと思います」ピルによって月経困難症が改善し、高いパフォーマンスを保てるようになった竹中さん。自分らしく、イキイキと働くために大切感じていることがあるそう。「人に頼るってすごく大事だと思うんです。アイドルを見ていても、プロ意識が高い子ほど、周囲に相談できない。不調を訴えるとやる気がないと思われ、仕事を減らされると考えて怖いんですね。アイドルという職種に限らず、そういう空気が日本にはまだあるじゃないですか。テクノロジーの進化で解決できることもあるけど、やっぱり安心して人に頼ったり頼られたりできる雰囲気が、自分らしく働くためには欠かせない。そう思い、昨年アイドルのためのウェルネスジムを作りました。そこでは、体のメンテナンス法を学べ、臨床心理士のカウンセリングを受けることもできます。今後は、アイドルに限らず、さまざまな悩みを抱える女性が、不調と正しく向き合うために役立つ場を作っていけたらと思っています」たけなか・なつみ1984年6月10日生まれ、埼玉県出身。国民的アイドルや『ゴッドタン』のヒム子などの振付を手掛ける。2022年、所属先にかかわらず利用できるアイドル専用ジム「iウェルネス」をオープン。『anan』2023年2月1日号より。写真・YUHO取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年01月29日竹中直人が監督する浅野いにお原作映画『零落』の新たなキャストが発表。場面写真も公開された。漫画家として残酷なまでの“業”を描き、浅野さんの新境地となった極限の衝撃作を映像化。売れっ子漫画家から、落ちこぼれ漫画家となった主人公・深澤薫(斎藤工)が、新人時代に交際していた“猫みたいな目をした”女性を玉城ティナ。深澤の妻・町田(MEGUMI)が担当する超売れっ子漫画家・牧浦かりんを安達祐実が演じる。今回到着した場面写真では、風俗嬢・ちふゆ(趣里)、編集者・町田を含め、敗北感を抱えている深澤の心を乱す女性たちが写し出されている。さらに、向上心は高いが自己中心的な若手アシスタント・冨田奈央役で山下リオ、同じく深澤のアシスタント・近藤役で土佐和成、売れなくなった途端に深澤をぞんざいに扱う担当編集者役で永積崇、原作でも強烈なインパクトを残す風俗嬢ゆんぼ役で信江勇が出演する。『零落』は2023年3月17日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:零落 2023年3月17日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会
2022年11月21日浅野いにおの漫画『零落(れいらく)』が実写映画化され、2023年3月17日(金)より公開される。主演は斎藤工、監督は竹中直人。浅野いにお『零落』が実写映画化浅野いにおは、『ソラニン』『うみべの女の子』『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』などで知られる人気漫画家。今回実写映画化される『零落』は、浅野いにおが漫画家として、残酷なまでの“業”を描ききった衝撃作だ。竹中直人が監督監督を務めるのは、俳優・歌手・映画監督としてマルチに活躍する竹中直人。1992年に主演も務めた初監督作『無能の人』をはじめ、『119』『東京⽇和』『サヨナラ COLOR』『ゾッキ』などを手掛けており、『零落』が10本目の監督作となる。主演は斎藤工■深澤薫...斎藤工売れっ子漫画家から、落ちこぼれ漫画家となった主⼈公。敗北感にとらわれ、孤立していく。怠惰で⾃暴⾃棄な毎⽇を漂流しながらも、唯一飼い猫のチーに対してだけは慈しむようなまなざしを向けている。主演を務めるのは、俳優のみならずプロデューサーや映画監督としても活躍する斎藤工。■ちふゆ...趣里物語の鍵を握る、つかみどころのないミステリアスな風俗嬢。深澤は、虚無感を抱えたまま立ち寄った風俗店で出会い、ちふゆに急速に惹かれていく。演じるのは、『流浪の月』『もっと超越した所へ。』に出演し、NHK 2023年度後期連続テレビ小説「ブギウギ」ではヒロインも務める趣里。■町⽥のぞみ...MEGUMI夫の深澤薫と衝突を繰り返しながらも、漫画家としての彼の才能を信じ、⼀途な愛を貫こうと葛藤する漫画編集者。演じるMEGUMIは、映画『零落』のプロデューサーも兼任する。■深澤が新人漫画家時代に交際していた女性…玉城ティナ“猫みたいな目をした”女性。■牧浦かりん…安達祐実町田が担当する超売れっ子漫画家。■冨田奈央…山下リオ向上心は高いが自己中心的な若手アシスタント。■近藤…土佐和成冨田と同じく、深澤のアシスタント。■深澤の担当編集者…永積崇(ハナレグミ)連載を終え、売れなくなった途端に深澤をぞんざいに扱う担当編集者。■ゆんぼ…信江勇風俗嬢。主題歌はドレスコーズ「ドレミ」主題歌をは、ドレスコーズの書き下ろした新曲「ドレミ」。ボーカル志磨遼平は、フリーライター役で本編にも登場する。<映画『零落』あらすじ>8年間連載してきた漫画が完結を迎え、“元”売れっ子漫画家となった深澤。次回作のアイデアも浮かばず、担当編集者からはぞんざいに扱われ、募る敗北感。すれ違いが生じていた妻との関係は冷え切り、 漫画家として切望されることのない現実が始まった。時間を浪費するだけの鬱屈した日々は深澤を蝕んでいく。虚無感を抱えたまま立ち寄った風俗店で、 深澤は猫のような眼をした「ちふゆ」と名乗る風俗嬢と出会う。自分のことを詮索せず、ただ「あなたはあなた」と言って静かに笑う 「ちふゆ」に、急速に惹かれていく深澤。 ある日、深澤は「ちふゆ」とともに彼女の故郷へと向かうことになり――。【詳細】映画『零落』公開日:2023年3月17日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー出演:斎藤⼯、趣⾥、MEGUMI、⼭下リオ、⼟佐和成、吉沢悠、菅原永⼆、⿊⽥⼤輔、永積崇、信江勇、佐々⽊史帆、しりあがり寿、⼤橋裕之、安井順平、志磨遼平、宮崎⾹蓮、⽟城ティナ、安達祐実※宮崎⾹蓮の「崎」はたつさき原作:浅野いにお「零落」(小学館 ビッグスペリオールコミックス刊)監督:竹中直人脚本:倉持裕
2022年10月30日漫画家として残酷なまでの“業”を描いた浅野いにおの衝撃作「零落」が、竹中直人監督による完全映画化が決定。斎藤工、趣里、MEGUMIが出演する。8年間連載してきた漫画が完結を迎え、“元”売れっ子漫画家となった深澤。次回作のアイディアも浮かばず、担当編集者からはぞんざいに扱われ、募る敗北感。すれ違いが生じていた妻との関係は冷え切り、漫画家として切望されることのない現実が始まった。時間を浪費するだけの鬱屈した日々は深澤を蝕んでいく。虚無感を抱えたまま立ち寄った風俗店で深澤は猫のような眼をした「ちふゆ」と名乗る風俗嬢と出会う。自分のことを詮索せず、ただ「あなたはあなた」と言って静かに笑う「ちふゆ」に、急速に惹かれていく深澤。ある日、深澤は「ちふゆ」とともに彼女の故郷へと向かうことになり――。斎藤さんが演じるのは、売れっ子漫画家から落ちこぼれ漫画家となった主人公の深澤薫。表現者なら誰もが共感する“業”に真っ正面から挑み、敗北感にとらわれ孤立する漫画家像に、リアルな魂を宿す。また先日、連続テレビ小説「ブギウギ」ヒロインを演じることが発表された趣里さんが、物語の鍵を握るつかみどころのないミステリアスな風俗嬢・ちふゆ。MEGUMIさんが、夫の深澤薫と衝突を繰り返しながらも、漫画家としての彼の才能を信じ、一途な愛を貫こうと葛藤する編集者・町田のぞみを演じ、また本作のプロデューサーも兼任している。初監督作『無能の人』から『119』、『東京日和』、『ゾッキ』などに続き、本作で監督作10本目となる竹中監督。自身で本屋を訪れた際、原作の帯に描かれている猫顔の少女の視線と出会い、零落という文字に惹かれ手に取り、読み終えた後、「絶対に映画にしたい!」と心が叫んだという。また今回、浅野さんによるちふゆが描かれた描き下ろしイラストも公開された。コメント・斎藤工私の中で「零落」は浅野作品の中でも特別な位置付けにある作品。浅野いにおさん自身の根幹部分に最も近付けた様な気がするからだと思います。浅野作品が何故こうまでも内臓に響くのか、その理由の様な"苦しみの原動力"が赤裸々に描かれている。映画『零落』は、その得体の知れない人間の業、感情に、生身の人間達が挑んだ記録なのかも知れません。竹中組の皆で『零落』に向かい、作り上げる中、深澤と言う概念は、全ての人の中に"心当たり"がある気もしました。この感覚は竹中監督の『無能の人』を観た時に近いのかも知れません。無条件で己の奥にあるモノを引っ張り出されると言うか。映画館は未知の世界と出逢える夢の場所であると同時に、目を逸らし続けて来た現実と、自分自身と対峙する場所なのだと、試写を観て思いました。これはあなたの物語なのかも知れません。劇場で味わって頂けたら幸いです。・趣里いにお先生の描く世界の中で、ちふゆとして生きられたこと、本当に嬉しく、光栄でした。ちふゆは今どこでなにをしているのか、撮影が終わった今でも想像してしまうほど、濃密で、素敵な時間でした。その一瞬一瞬が、悲しいけれど、美しく、自分以外の誰にもわかってもらえないことに寄り添ってくれている、そんな感覚になりました。素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と紡いだ「零落」、参加することができてとても幸せでした。楽しみにしていただけたら嬉しいです。・MEGUMI若い時に描いた自分とは明らかな違い。少しづつ堕ちていく感覚。複雑すぎる日々。大人の思春期に真っ直ぐ向き合った今作が、観た方の日々をそっと照らします様に。・竹中直人監督とある日、本屋さんに立ち寄るとひとりの少女に出会った。その少女はじっとこちらを見つめてる。その少女をそっと手に取った。少女から目を逸らすと《零落》という文字が浮かび上がった。「れ・い・ら・く」その言葉が思わず口を衝いて出る。そして…原作がなんと【浅野いにお】!その文字に脳が震える!一枚、一枚ゆっくりとページをめくってゆく…どれくらいの時間が経ったのか最後のページを閉じた時、「…映画にしたい…!《零落》を絶対に映画にしたい!」と心が叫んでいた。浅野いにおが描いた《零落》を絶対に映画にする!それだけの思いでぼくは一気に走り出した!うおー!!!『零落』は2023年3月17日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:零落 2023年3月17日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会
2022年10月27日映画『極主夫道 ザ・シネマ』(6月3日公開)の最速試写会が19日に都内で行われ、玉木宏、川口春奈、MEGUMI、竹中直人が登場した。同作はおおのこうすけによる同名コミックの実写化作で、ドラマ版がヒットし映画化となった。数々の伝説を残した最凶の極道 “不死身の龍”が足を洗い、専業主夫に。強面にグラサンスーツと極道時代の外見や言動が抜けていない龍が、柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織り、高すぎる主夫力で料理・洗濯・掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。この日の客席にはドラマ版から本作を推しているファンが集合し、キャスト陣にはサプライズで、観客全員がサングラスと特製エプロンを身に着けた”龍ルック”で来場した。数々の伝説を残した元極道“不死身の龍”から、“最強の専業主夫”になった龍を演じる玉木は、龍ルックの観客ぐるりと見まわして「龍ルックに見えないね。マスクの方が目立ってしまって…。ちょっと怪しいお客さんみたい」と苦笑い。念願の映画化には「共演者もドラマ同様に心強く頼れるメンバーで、ドラマと変わらず楽しくやれました。ドラマと比べてスケールアップもしているし、コロナ禍で窮屈な世の中のことを少しでも忘れてもらえるような内容になっています」と胸を張った。切れ味鋭いツッコミを繰り出す龍の妻・美久役の川口は「お馴染みのキャスト・スタッフと映画が撮れるのはありがたくて、またみんなに会えてこの世界観に浸れると思うと嬉しかった。撮影も楽しくてあっという間でした」とニッコリ。強烈な存在感で町内を取り締まる婦人会の会長・田中役のMEGUMIは「ドラマの段階でも玉木君の芝居でのおふざけ具合がどんどんスケールアップして面白く、その相乗効果で大きな笑いが生れていくのがハッピーだった。それを再び映画で出来るのが嬉しかった」と喜んだ。龍がかつて所属していた天雀会会長・江口菊次郎役の竹中は、何故か玉木のうなじを横から見てドキドキ。ドラマ版を振り返り「ドラマの最終回で玉木君が『開け、ごまー!』と渋い声で言うのが面白くて、それをMEGUMIと二人で笑っていたのを思い出した。玉木君は最高でした!」と再会に喜びもひとしおのようだった。葉巻をふかすイタリア風味のマフィア・近藤役で吉田鋼太郎、龍に一目惚れする元レディースの虎春(こはる)役で松本まりか、怒るとドスをきかせキレまくる保育士・白石先生役で安達祐実が新加入。玉木は吉田について「芝居のパワーもあるし、うさん臭さもある。この役をできるのは鋼太郎さんだけ!」と太鼓判。川口は松本について「松本さんもキャラが立っていて、みんながキャラ渋滞。私も負けないように!」と気合十分。MEGUMIは安達について「ドスをきかせたみんなの大きな声を一瞬にして止めるくらいのとんでもない迫力でお叫びになっていた。女性であそこまで振り切った演技をされる方はいない。もはや声量というか、生き様ですね」とベテランにリスペクトすると、玉木も「色々と達観されたような声でしたね」と聴きどころに挙げていた。玉木がスタントなしで挑んだ命懸けカースタントも話題に。玉木は「カーアクションには3日間をかけました。楽しみにしていただければ」とハードさを予告すると、MEGUMIも「だってスタントも全部玉木君がやって……。信じられないですよ、ホント」と目を丸くしていた。そんなMEGUMIも川口と松本の3人でワイヤーアクションに挑戦。すると川口は「あれはひどい扱いだった(笑)。みんなが疲れマックスの時の撮影で、寝ている人や携帯を見ている人もいた!」とハードスケジュールにまさかの公開クレームも。V字型ハーネスをつけての撮影にMEGUMIが「女性としてあってはならないところが生まれて初めて筋肉痛になった。こんなところが!? と衝撃を受けた」と赤裸々に暴露すると、川口も「次の日、確かにヤバかった!」と女子同士裏話で盛り上がっていた。また映画の内容にちなんでそれぞれの「○○道」を発表。竹中はナイーブなことから「極小気弱道」、MEGUMIは「極サウナ道」と明かした。川口は「極体力づくり道」といい「運動嫌いで体力がないのでヤバいと思って、最近はトレーニングというか体力づくりを頑張っております」と報告。玉木は「極鶏胸肉道」と発表し「原作の龍の絵に近づきたいと思って、映画の撮影の際には炭水化物を一切取らず鶏胸肉を一日1.2キログラム食べた。ただ強火で焼くと固くなってしまうので、前日に低温調理器に入れて撮影現場に持っていて食べたりした」と徹底した役作りを紹介した。玉木の追い込みぶりについてMEGUMIが「主演で忙しいのに週3日朝6時くらいからジムに行って体を鍛え、鶏胸肉を食べている。本当にストイック。これを私は“玉木神”と呼んでいます」と明かすと、当の玉木は「いやいや、この作品に限って。終わったらやっていません。自分でできる限りのことを…」と謙遜していた。最後に主演の玉木は「この映画は、コロナで窮屈な世の中にあって、笑ってもらえるような作品にもなっているし、ジャッキー・チェンの映画のようにエンドロールにはNGシーンもあります。そこの中に出てくるMEGUMIさんが僕は大好き。最後の最後まで気を抜かずに笑っていただける作品になっています。最後までしっかりとご覧ください」とアピールしていた。
2022年04月19日竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が共同監督を務めた『ゾッキ』、『裏ゾッキ』の続編として制作された「∞ゾッキ シリーズ」より、竹中直人さんが監督を務めるドラマ「平田さん」のキャスト、予告映像、場面写真、メイキング写真が解禁された。「平田さん」で歪んだ社会に睨みをきかす平田さんを演じるのは、映画『地獄の花園』、ドラマ「ねこ物件」などに出演し、演劇活動と並行してモデル活動もする長井短。平田さんと同じ喫茶店で働くメガネを、連続テレビ小説「あまちゃん」や映画『あのこは貴族』など数々のドラマや映画に出演し、幅広い役をこなす山下リオが演じている。またふたりが働く喫茶店のマスター・小林を、芸人、ミュージシャン、俳優、文筆家と幅広い分野で活躍するマキタスポーツが演じており、原作者の大橋裕之も登場。さらに沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)、中村達也、井口昇、土佐和成、希咲美羽の顔ぶれも見逃せない。さらに本作は一流クリエイターも集結。音楽は、トラックメイカー:メイリンのソロプロジェクトZOMBIE-CHANGが務め、「平田さん」の世界観を盛り上げている。ZOMBIE-CHANGまた脚本は『東京放置食堂』の和田清人、音楽プロデューサーは映画『溺れるナイフ』、映画『青くて痛くて脆い』などの菊地智敦、撮影は『THE CITY』の黒柳勝喜、特殊メイクは『ゾッキ』、「King Gnu」のMVなどを手掛ける快歩、編集は『余命10年』『新聞記者』『ゾッキ』の古川達馬が務める。竹中直人監督竹中監督は、「直感的に閃いたキャスト!そして平田さんを包み込む音楽は大ファンだった ZOMBI-CHANG!最高の共犯者達が《平田さん》の世界を盛り上げます!!」とコメントしており、作品への期待が高まる。「∞ゾッキ シリーズ」は4月3日(日)22時よりBSデジタル放送「BSJapanext」にて放送開始。ドラマ「平田さん」は、BSデジタル放送「BSJapanext」にて4月24日(日)、5月1日(日)の2週にわたって放送。7月よりAmazon Prime Videoほかにて配信開始予定。(text:cinemacafe.net)
2022年04月15日竹中直人、山田孝之、齊藤工が共同監督を務めた『ゾッキ』『裏ゾッキ』の続編「∞ゾッキ シリーズ」の製作が決定。4月3日(日)よりBSデジタル放送「BSJapanext」で先行放送が開始される。孤高の天才と称される人気漫画家、大橋裕之の幻の初期作品集「ゾッキ A」「ゾッキ B」に収録された珠玉の作品たちを、日本を代表する俳優であり、クリエイターとしても活躍する、竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が共同監督を務め、一本の長編映画としてまとめ上げた映画『ゾッキ』、その裏側をドキュメンタリーとして描いた映画『裏ゾッキ』の公開から約1年。本作はその続編として、地域ごとに展開する、ドラマ・ドキュメンタリー・旅番組を融合した全12回のシリーズ。映画『ゾッキ』でも監督を務めた竹中監督、山田監督、齊藤監督がドラマシリーズでも再度監督を務め、竹中監督は昨年新たに出版された「ゾッキ C」より、愛の書店員が歪んだ社会に睨みをきかす「平田さん」、山田監督は「ゾッキ B」より、謎の見張り台から何かを監視する男の一時を切り取った作品「見張り台」、齊藤監督は「ゾッキ C」より、郊外のホームセンターの中で想いが行きかう男と女の姿を描く「シーン1」を制作する。映画『ゾッキ』また、映画『ゾッキ』は愛知県の蒲郡市で生まれたが、「∞ゾッキ シリーズ」では、蒲郡市、豊橋市、豊田市の地域連携で撮影。2021年度愛知県観光文化大使にも任命された3監督が再び愛知県を作品制作という形で盛り上げる。さらに、ドラマパートとあわせて、“市民が主役”の製作の裏側を追ったドキュメンタリー『裏ゾッキ』続編や、ロケ地域の魅力を紹介する「旅ゾッキ」の制作も決定。『裏ゾッキ』では、映画『ゾッキ』にも出演していた松井玲奈がナレーションを担当。また、「旅ゾッキ」では、松井さん、鈴木福が旅人を務め、地域の魅力を発信していく。第1回は、映画『ゾッキ』が誕生するに至った経緯を原作者の大橋裕之、監督を務めた竹中さん、山田さん、齊藤さんのインタビューを通して紐解き、製作秘話に迫る。 5月には撮影地域でのイベント上映会、その後7月よりAmazon Prime Videoほか配信スタートが決定しており、順次世界に発信されることとなる。■竹中直人(監督)コメント『ゾッキ C』、大橋さんは再びすごいものを描いてしまった…! と感動してしまいました。全ての物語が素晴らしかったです。その中の「平田さん」という物語を監督します。あまりにも理想的なキャスティングになりました!最高の「平田さん」ができそうな気配を感じています。「∞ゾッキ」いよいよ始まります、楽しみにしていてくださいね!■山田孝之(監督)コメント「ゾッキ、またやりたいですよね」という話があった中で、次やるのであれば「見張り台」しかないと思っていました。この中で起きていることはシンプルなのですが、良い台詞が沢山あって、これは少し形を変えた映像というもので、多くの人々にこのストーリーを、ここで生きる人たちの発言や気持ちや状況等を伝えなくてはいけないんだという気持ちです。全力で前回の100倍くらい愛知県の皆さんに助けてもらいながら、「はい、OK!」とやりたいと思います!■齊藤工(監督)コメント竹中・山田両監督や脚本の倉持さんと共に、原作大橋裕之さんのお膝元愛知県にて『ゾッキ』と言うひとつの世界線を感覚共有しながら共作させて頂いた経緯が、今回功をそうするのではないかと勝手に思っています。個人的には、最も地味で、最も愛おしいエピソードを新たに実写にさせて頂く予定です。混沌とした今と言う時代にこそ、『ゾッキ』の持つ無限の可能性が、このプロジェクトで示せたら幸いです。「∞ゾッキ シリーズ」は、4月3日(日)よりBSデジタル放送「BSJapanext」で先行放送開始。7月よりAmazon Prime Videoほかにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゾッキ 2021年4月2日より全国にて公開©2020「ゾッキ」製作委員会裏ゾッキ 2021年5月14日より公開©2020「裏ゾッキ」製作委員会
2022年03月30日アイドルグループ・嵐の二宮和也、俳優の竹中直人、女優の南野陽子が出演する、ガンホー・オンライン・エンターテイメント「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の新CM「パズドラ党/料亭にて」編、「パズドラ党/党首討論」編が、9日より放送される。CMは、「パズドラでもっと明るい日本を」と一念発起した二宮が政治の世界を志すシリーズの最新作 。“パズドラ党”党首として見事に初当選を果たした二宮が、超大物政治家を相手に駆け引きを挑むストーリーとなっている。「パズドラ党/料亭にて」編では竹中が政界の“ドン”として、「パズドラ党/党首討論」編では南野が有力政党の党首として登場し、共にCM初共演となる二宮と絶妙な掛け合いを見せる。「パズドラ党/料亭にて」編で、テーブルに風呂敷包みを置くシーンに臨んだ二宮は、タイミングや置き方 など監督と簡単な打ち合わせの後、カメラテストを兼ねたリハーサルを行うことに。厳密な位置など決めないままの演技だったが、カメラマンが思い描いた理想の位置にピタリと止まり、監督は「完璧です!」と大絶賛。二宮は「本当? カメラが回っていればよかったのに……」と、本番ではなかったことを惜しむような表情を見せながらも、「これをやるために生まれてきたのかもしれない」とつぶやき、周囲の笑いを誘った。スタジオに入る段階からユニークなポーズで歩いたり、わざと軽いトーンでセリフを話したり、常に周囲を笑わせながらスタジオの空気を明るくしていた竹中。二宮が差し出した“贈り物”を受け取るシーンでは、ピカピカに磨き上げられた金塊に「指紋をつけてやる〜」と手で触るしぐさを見せるなど、ベテラン俳優のイメージを覆すいたずらっぷりにスタッフが慌てる一幕も。二宮が演技をするシーンでは、自身のセリフがないにもかかわらず「ボクも合いの手を入れましょうか(笑)?」とジョーク交じりに提案し、二宮が「撮影が終わらなくなっちゃうから……(笑)」と竹中にツッコミを入れる場面もあった。また、受け取った“贈り物”が、実は自分だけじゃなかった……と知った際のリアクションは、CMで一番の見せ場となることから、監督も竹中も納得できるシーンを撮るため全力投球で撮影。監督から「驚きながら 笑う人」というオーダーがあると竹中は何パターンもの演技で応え、その合間に、有名な持ち芸としても知られる「笑いながら怒る人」を披露すると、周囲のスタッフから「すごい! まさかアレが見られるとは」と感動する声も。理想の演技を求める竹中が「難しいな……」と苦悩の表情で演技を繰り返していると、二宮に「今のは『普通の人』でしたね(笑)」と指摘されるなど、和やかな雰囲気で撮影が続いた。「パズドラ党/党首討論」編で、パズドラに興味がなさそうな態度から一転、エキスパート級の技を披露するシーンに臨んだ南野は、パズドラ上級者の手つきを研究する中、二宮に対し「すっごく上手なの?」と声をかけてレクチャーを依頼。二宮は「そんなことないですよ」と謙遜しながらも、国内トップクラスともいえる技術と経験を生かしながら「ボクならこんな感じでやりますね」と、理想的なフォームを南野に伝授した。パズドラトークに花が咲く中、南野は「本格的にやり始めたらハマりそう」と笑顔を見せながら10コンボを成功させるシーンの撮影に挑戦。二宮のコーチのおかげで、スムーズにOKテイクとなった。さらに二宮と竹中が、お互いの共通点である「左利き」についてトークを弾ませていると、そこに加わった南野も左利きであることが判明。偶然にも全員が左利きと分かったことから「左利きあるある」で盛り上 がった3人は、書道の授業やハサミの使い方など幼少期の思い出にさかのぼりながら待機時間のトークをエンジョイしていた。○■二宮和也、竹中直人、南野陽子インタビュー――二宮さんはパズドラ党党首、竹中さんは大物政治家として、共演された感想をお聞かせください。二宮:率直に、うれしいですね。ドラマもそうだし映画もそうだし、バラエティーもそうだし……ついには CMまで! 共演させていただくとは思ってもみなかったので、うれしかったです。竹中:私もとてもうれしかったですよ。だって、(二宮はかつて)息子の役を演じてくださった方ですからね。なんかお父さんになったような気持ちにもなるし……ちょっと和んじゃいましたね、撮影現場で(笑)。 最高な時間でした! また芝居を一緒にやりたいなって、さっきも話しました。二宮:CMという短い時間ですが、撮影していくうちに「また共演したいね」って話しました。昔から流れている空気感があるので、懐かしかったという気持ちが大きかったです。――南野さんは政党の党首を演じますが、これから撮影に臨む意気込みを教えてください。南野:どんな党首になるのかな……って、まだドキドキしているんですけど。二宮さんをどのように威圧するのか、逆に押され気味になるのか……ちゃんと戦いたいと思ってますけどね。衣装はちょっと“昭和感” がありますけど……張り切ってます(笑)!――大先輩である竹中さん、南野さんとCMで初共演すると聞いた時、二宮さんはどんな気持ちでしたか?二宮:うれしいですし……誤解されるかもしれないけど、やっぱり楽チンですよ、先輩たちがいてくれて。ついていくだけですから。「なるほどなるほど」って現場でついていけるのはありがたいですね。「やった〜! ラッキー!」みたいな感じが強かったですね(笑)。――二宮さんと南野さんはCM以外を含めても初共演ということですが、お互いの印象をお聞かせください。二宮:“初”……ですよね?南野:本当に長くやってるんですけど、なかなか(共演する機会が)なくて……。(二宮の姿を見て)「あ、 本物だ!」って思いました(笑)。二宮:いえいえ、待って! それはこっちのセリフです、完全に(笑)!南野:本当に楽しみにしてきたので、今からの撮影にとってもワクワクしてるんですけど、(二宮は)この(インタビューの)コメントも“隙がない”と思いました(笑)。二宮:いや、ドキドキしてましたよ。(南野を)ずっとテレビで見ていたっていうこともそうですし、変わらない印象なんですよ、まったく。“アイドルの大先輩”な感じがしてますね。ビジュアルも変わらないし、 マインドというか気持ちも変わらずに、常に新鮮な印象なので。今日お仕事をさせていただくというのが、ドキドキしてました。――竹中さんは約20年前にも二宮さんと共演したそうですが、その頃と現在の雰囲気は違いますか?竹中:全然変わってないなぁ。段階別にお会いしているので、ニノの歴史を年を重ねるごとに見させてもら って、直接感じさせてもらっているので。全然変わってないですよ。ちょっと乱暴じゃなくなっちゃったのが切ないですけど(笑)。二宮:“大人になった”ってことですよね?竹中:オヤジ、何やってんだよ! とか、よく言われてたんで(笑)。大人になっちゃって、ちょっと寂しいけど……全然変わってないな。親子関係を演じたのは、とても豊かな時間でした。他人とは思えないですね。――竹中さんと南野さんはパズドラCMの出演オファーを受けて、とても前向きだったそうですね。竹中:パズドラという、ある種の作品だと考えて、ニノとコラボできて、そして南野さんとコラボできる。とても楽しみでしたね。それも数々の映画を送り出してきたこの撮影所でCM撮影ができるというのは、映 画的な興奮も感じましたし、(料亭の)セットも見事でした。どんな作品になるのか楽しみです。南野:今までのパズドラのCMもすごく見てきたし、外に出れば若い方もスーツを着た方もパズドラをプレ イしているのを見てきたので、「私も参加させてもらえるの?」となったら前向きな気持ちになりました。――“パズドラ党”党首の二宮さんから竹中さんと南野さんに、パズドラの魅力をお伝えいただけますか。二宮:ストーリーも増えましたし、ダンジョンが積み上がっていくのもあるんですけど……月曜日のダンジョンとか火曜日のダンジョンとか、日曜、土曜とかあって、曜日によって違うんです。パズドラは5色なん ですけど、3色ダンジョンがあったりとか。始めたばかりの人でも分かりやすいダンジョンもあるので、 どこに行こうかなんて、楽しめると思います。竹中:なんか夢中になっちゃいそうですね。ちょっとハマっちゃったら怖いなと思います。もう集中して、とんでもないことになりそうな気も……。ドキドキしてます。南野:「昨日やったからいいや」じゃなくて、また日が変われば何曜日の……とか、困っちゃいますね(笑)。 私は普段ボ〜っとしているほうなので、ゲームの速さについていけないんじゃないかしら……っていう怖さはあったんですけど、今回CMに出させてもらえるので、自分でやってみようと思って。どうしよう、 これから。この冬怖くなる(笑)! ずっとやってて「時間です」って言われても、「ちょっと待って」ってやめられなくなりそう(笑)。二宮:そう、ずっとプレイできちゃうんですよね。モンスターの素材は明日出てくるとか言われると、またドキドキしちゃうんですよね。あと「3人でワイワイ」っていうのもあって、離れていてもこの3人でできるんです。――“パズドラ党”党首の二宮さんから、2022年に向けての意気込みをお聞かせください。二宮:来年はパズドラ10周年という記念すべき年となります。“パズドラ党”党首としていろんな企画を考えていきますので、ぜひご期待ください!
2021年11月09日12月10日(金)に公開される映画『あなたの番です 劇場版』の竹中直人演じる管理人・床島さん考案のポップコーンが完成した。2019年4月から9月に日本テレビ系列で放送された、ドラマ『あなたの番です』(全21話/反撃編・特別編含む)。企画・原案を秋元康が担当し、W主演の原田知世と田中圭が演じる“年の差新婚夫婦”菜奈(原田)と翔太(田中)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“交換殺人ゲーム”に巻き込まれていく……というストーリー。本作は、日本中を席巻した『あな番』の映画化となる。劇場版も、ドラマから引き続き、企画・原案を秋元康、脚本を福原充則、監督を佐久間紀佳が担当。原田と田中のhか、西野七瀬、横浜流星ほかドラマからのキャスト陣も出演。さらに、劇場版新キャストとして、門脇麦、酒向芳が参戦。劇場版で描かれるのは、菜奈と翔太が、引っ越してきたあの日、住民会に出席したのが、菜奈ではなく翔太だったら…?そして、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら…?そんな“もしも…の世界”。主題歌はドラマから引き通き、Aimerが担当し、映画のために書き下ろされた新曲「ONE AND LAST」が、再び「あな番」の世界へ強い力で引きずり込む。この度発表されたのは、竹中直人演じるマンションの管理人・床島さん考案の恨みつらみがいっぱい詰まったブルーなカラーのミステリーポップコーン。竹中が演じるのは、ドラマ『あな番』で“交換殺人ゲーム”が始まるきっかけともなるマンション「キウンクエ蔵前」の管理人・床島比呂志。引っ越し早々、住人会に出席した菜奈に「あんた、俺のこと殺したい?」と空気の読めない発言と傍若無人な態度で、明らかに皆から煙たがられているクセ強めの人物だが、実は住民から嫌われていることを気にする人一倍ナイーブな一面も持ち合わせている。そんな床島が、自ら“管理人・床島”をイメージして商品を考案した。本人は“清く正しく生きているから見た目は澄み渡るような青空”をイメージしたと主張。しかし、恨みつらみがどこかでブレンドされてしまったのか、若干不気味なブルーのカラーに仕上がり、床島らしさ溢れる商品となった。味については、今回解禁となったポスターにヒントが隠されている。また、このポップコーンは今作とティ・ジョイ系列の劇場のみのコラボ商品となっており、この商品の購入者には、先着でもらえる「『あなたの番です 劇場版』あな番ステッカー」や、WEB抽選でもらえる「竹中直人サイン入りB2映画ポスター」「『あなたの番です 劇場版』オリジナルロンT」「B1映画ポスター全4種セット」といった特典が決定している。コメント●床島比呂志(演:竹中直人)今回のコラボ企画を聞いて面白いと思ったよ。私はいつも清く正しく生きているからポップコーンの見た目は澄み渡るような青空をイメージしてほしいって言ったね。味は独特だけどうまい、清涼感があっていい味だ。私は人生にスルリは必要だと思っている。そんなスルリを感じながらさ、このポップコーンを食べつつ『あなたの番です 劇場版』を楽しんでほしいね!『あなたの番です 劇場版』12月10日(金)公開■商品概要床島風ミステリーポップコーン販売期間:12/3(金)~商品が無くなり次第終了価格:650円(税込)販売劇場:本編が上映するティ・ジョイ(全18劇場)新宿バルト9/T・ジョイPRINCE品川/T・ジョイSEIBU大泉/横浜ブルク13T・ジョイ横浜/T・ジョイ蘇我/こうのすシネマ/T・ジョイ新潟万代/T・ジョイ長岡T・ジョイ京都/広島バルト11/T・ジョイ東広島/T・ジョイ出雲/T・ジョイ博多T・ジョイリバーウォーク北九州/T・ジョイ久留米/T・ジョイパークプレイス大分鹿児島ミッテ10購入者先着特典:「『あなたの番です 劇場版』あな番ステッカー」(非売品)購入者抽選特典:・竹中直人サイン入りB2映画ポスター:3名様・B1映画ポスター全4種セット:5名様・『あなたの番です 劇場版』オリジナルロンT:7名様※特典アイテムおよびロンTのサイズは選べません
2021年11月02日かつて総務大臣を務めた実業家の竹中平蔵氏(70)が6月6日に放送された『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)に出演。政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の尾身茂会長(71)に対して「越権行為だ」との批判をした。しかし、ネットでは「どの口がいうのか」などの厳しい声が相次いでいる。尾身会長は4日の国会で、東京オリンピック・パラリンピックについて「本来はパンデミックのなかで開催するということが普通でない」「開催するのであれば、政府もオリンピック委員会も厳しい責任を果たすべき」などと発言。さらに“大会を開いた場合の感染リスクなどについて提言を示す”とも明らかにしていた。そんな尾身会長の言動に対し、竹中氏は番組で「明らかに越権」とコメント。さらに「オリンピックというのは世界のイベントなんですよ」「日本の国内事情で世界のイベントを『やめます』と言うことはあってはいけない」と持論を展開した。『精選版 日本国語大辞典』によると「越権」とは「許容されている権限を越えて、他のことに立ち入ること」を指す。「しかし竹中氏こそ政府への癒着ぶりとともに、『越権では?』と兼ねてから疑問視されてきました。東京オリンピックでも五輪事業に派遣を頼む際、竹中氏が会長を務めるパソナグループと契約しなければならないという独占状態が国会で指摘されています。そして、その五輪派遣では“ピンハネ疑惑”も一部メディアによって報じられているんです」(全国紙記者)そのため、ネットでは竹中氏にこんな声が上がっている。《尾身会長が「五輪の中止」を“決定”したら「越権」ですが、「公衆衛生・感染防止の観点から五輪を中止した方が良い」等と発言するのは、別に越権でもなんでもありません》《分科会の尾身会長は感染症の専門家としての発言!部外者の竹中氏こそ「越権」発言はそれこそ越権では?》《越権てブーメランが盛大過ぎて》《どの口が言ってんだ》番組ではパネラーの山口もえ(43)が「国民は我慢してるんです」というと、「我慢しなきゃ仕方ない。それだったらコロナ菌に怒ればいいじゃない」とも語った竹中氏。しかしウイルスより、世論は彼にこそ“伝えたいこと”があるのでは?
2021年06月08日