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紅葉シーズン真っ只中の箱根で、秋のアートなお散歩はいかがですか?東京からアクセスがよく気軽にプチトリップできるエリアだから、週末のお出かけに最適。感性が磨かれる展覧会と、美術館に併設されるカフェレストランで、のんびり癒しのひとときを♪●世界の名だたる作家たちの作品に出会う「ポーラ美術館」森に囲まれガラスの建築が印象的な「ポーラ美術館」。2017年には開館15年を迎え、特別なコレクション展「100点の名画でめぐる100年の旅」を開催中。もともと同館のコレクションは、ポーラ創業家2代目・鈴木常司が40年以上をかけて収集してきたもの。西洋絵画、日本絵画だけにとどまらず、ガラス工芸や東洋陶磁、化粧道具など、多岐にわたりその数はなんと1万点を超えるのだとか…!なかでも、19世紀から20世紀にかけての絵画コレクションは、目を見張るものばかり。この展示では、それらの西洋絵画71点、日本の洋画29点を鑑賞することができる。エドゥアール・マネ、クロード・モネ、フィンセント・ファン・ゴッホ、レオナール・フジタ、パブロ・ピカソ、黒田清輝、岸田劉生など、教科書に載っているような人物たちの作品を一度に観ることができるなんて贅沢。ちなみに、森の遊歩道「風の遊ぶ散歩道」もあるので、散策も楽しんでみてくださいね。一緒に訪れたい「レストラン アレイ」こちらのレストランでは、企画展にちなんだ限定メニュー(2980円)が楽しめる。「100点の名画でめぐる100年の旅」では、クロード・モネ《バラ色のボート》をイメージしたメインディッシュを含む3皿が登場。繊細で美しいフレンチを味わって。ホワイトで統一された清潔感ある空間も魅力的。ポーラ美術館■100点の名画でめぐる100年の旅開催期間/~2018年3月11日(日)まで●外にも中にも魅力的な作品がいっぱい「彫刻の森美術館」箱根の山々をバックに、近代から現代にいたる彫刻の数々を楽しめる「彫刻の森美術館」。お外でた~っぷり作品を鑑賞するのはもちろん、彫刻の森美術館 本館ギャラリーとマルチホールで、開催されている企画展「鈴木康広 始まりの庭」にも注目。鈴木康広氏は、“何気ない自然現象を見つめ直し、新たな感覚で翻訳した作品”を制作しているとか。彼の視点がプラスされると、当たり前に存在していたものに新たな発見が…!?《りんごが鏡の中に落ちない理由》(2013年)や、《器の人》(2014年)、《理想の色鉛筆》(2017年)など、新作11点を含む71点の作品に見入ってみて。また、第2会場では、代表作品《まばたきの葉》(2003年)など4点の展示される。一緒に訪れたい「The Hakone Open-Air Museum Café」心地のいいカフェタイムがかなう、美術館併設のカフェ。ガラス張りの開放的な空間からは、芝生の展示場、落葉樹など、緑豊かな光景を一望できる。天然玉露と新潟の老舗菓子店のお菓子付き「日本茶セット」(600円)や、足柄きんたろう牛乳味の「ソフトクリーム」(400円)などがラインナップ。彫刻の森美術館■鈴木康広 始まりの庭開催期間/~2018年2月25日(日)まで開催場所/本館ギャラリ※事前予約、定員はなし。詳細は公式サイトに●エレガントな気分に浸るなら「箱根ラリック美術館」アール・ヌーヴォー&アール・デコの優美な世界で、エレガントなひととき。「箱根ラリック美術館」は、宝飾・ガラス工芸作家であるルネ・ラリックの作品を展示する美術館。現在開催中の企画展「ラリックの夢をのせて 豪華列車が旅した南フランス」は、まるでフランスの高級リゾートに向かうよう…。 こちらでは、主要な停車駅の名産や風土にまつわるルネ・ラリックの作品、また、鉄道ポスターや特急列車の開通式を伝える映像といった、当時の様子がわかる展示も。美しいジュエリーセット《女の顔と鳥のパリュール》(1893~1897年頃)や、コート・ダジュール号の開通式で招待客に配られた記念の彫像《コート・ダジュール》(1929年)など、優雅な気持ちに浸れるものばかり。また、実際の豪華列車「コート・ダジュール号」(1929年製)に乗車することができるので、ラリックが手掛けた内装にうっとりときめきながら、旅気分を味わってみてくださいね。一緒に訪れたい「カフェ・レストランLYS」“フランス・パリ郊外の明るいレストラン”をイメージしたという、カフェ・レストランでのランチもおすすめ。自然の恵みをテーマにしたメニュー、スイーツ、ラリックの生まれたシャンパーニュ地方にちなんで上質なシャンパンが楽しめる。自然を感じられる空間で、のんびり食事タイムを。箱根ラリック美術館■ラリックの夢をのせて 豪華列車が旅した南フランス開催期間/~2017年11月26日(日)まで
2017年11月15日竹内涼真(24)が出演するドラマ『陸王』(TBS系)のロケが10月上旬、埼玉県内のグラウンドで行われていた。 『陸王』は役所広司(61)演じる老舗足袋業者の社長が、ランニングシューズ制作に挑戦するストーリー。15日放送の初回視聴率は14.7%と好スタートを切った。そんなドラマ人気を表すかのように、ロケも盛況。夕方4時前。ロケバスがグラウンドに横付けされると、すでに女性ファンの人だかりが。お目当てはもちろん、竹内だ。 スタッフが「携帯やカメラはしまってください。絶対に撮らないでください!」と声を上げるなか、出演者がバスから降りて建物へと入っていく。だが竹内が姿を見せると、注意をかき消すほどの「キャー!」という大きな歓声が。里々佳(22)との熱愛が報じられたばかりだが、ファンたちの熱気は冷めるどころかますますヒートアップしているようだ。 グラウンドでは竹内が入念なウォーミングアップを始める。しばらくして短パン姿になると、カモシカのような細くて鍛え上げられた足が!それもそのはず。もともとプロサッカー選手を目指していたものの、高校時代にケガで挫折した経験がある竹内。今回の役はケガに苦しむランナーだけに、並々ならぬ熱意で撮影に臨んでいたのだ。 「竹内さんは5月から約半年間、青山学院大学の陸上部でトップ選手たちと混ざって練習していたんです。青学の名将・原普監督(50)も遠慮せず、『君はサッカー選手の体型。長距離選手の身体にならないとダメだ!』と叱咤していました。そこで竹内さんは、共演者で箱根駅伝出場経験もある和田正人さん(38)に相談。『選手はどうやって体重を絞っているんですか?』などと熱心に聞き、減量にも臨んだといいます」(番組スタッフ) ドS肉体改造で、原監督も認める『陸王』仕様の長距離ランナー体型に。10月7日に放送された『オールスター感謝祭』(TBS系)では、周囲を驚かせる一幕があったという。 「竹内さんは番組名物の赤坂5丁目ミニマラソンに出場しようとしていたんです。でもケガしたら、撮影が止まりますからね。周囲の説得で諦めてくれましたが、最後まで『自分で走りたい』と言っていました。それほど思いは強いようです」(前出・番組スタッフ) この日も50mほどの距離を何度も走ると、ファンから「カッコいい~」とため息が。真剣な表情で練習を繰り返していく竹内のボルテージに呼応するかのように、ファンは増加。最終的に200人以上にまで膨れ上がっていた。竹内フィーバーはしばらく続きそうだ。
2017年10月29日芦ノ湖を眺めながらスイーツを楽しめるレストラン「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」は箱根神社からほど近く、芦ノ湖の目の前にあるデザートレストランです。芦ノ湖の絶景を楽しみながら食べるデザートは格別。テラス席もあるので、天気が良い日は外で食べるのもおすすめです。可愛いブラウンと赤のチェックの膝掛けも貸してくれますよ。スペシャルティーやフレーバーティーなど紅茶の種類も豊富紅茶のフレーバーはとても多く、専属のティーインストラクターがセレクトした約10種類のスペシャルティーや、約20種類のオリジナルブレンドの紅茶やフレーバーティーがあります。人気のフレーバーは「つつじ」。ふんわりとしたお花の甘い香りがとてもおいしい1杯です。ポットには冷めないようにティーコゼーがかけられているのも嬉しい気遣い。容量はたっぷり4杯分で、美しい芦ノ湖の景色を見ながら、贅沢な時間を過ごせました。気に入った紅茶はおみやげにここで飲んだ紅茶は、2階のショップで購入できます。気に入った紅茶をお家でも楽しめたり、お土産にも喜ばれます。さらに、ここだけでしか買えないカップやソーサーもあるので、お食事後はぜひお立ち寄りください。名物はりんごパイ「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」の名物は「りんごパイ」。まるでバラのようなりんごパイは温かく、上にトッピングされた冷たいアイスクリームと一緒に食べると相性抜群でした。ソースを使って絵を描くサービスも人気りんごパイを頼むと、オレンジ、木苺、ブルーベリーヨーグルト、カスタード、抹茶の5種類のソースがガラスのポットに入って出てきました。店員さんがソースを使って目の前で絵を描いてくれます。イラストはその都度オリジナルだそうで、今回はとても可愛らしい「クマ」の絵を描いてもらいました。お花などを描くこともあるようで、どんな絵を描いてもらえるのかワクワクしちゃいますね。箱根でゆっくりスイーツを楽しむならここ「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」では、芦ノ湖の景色が楽しめるだけでなく、おいしいデザートが食べられます。目の前で絵を描いてくれるサービスは、女性なら一度は行きたくなるレストランではないでしょうか。デートではもちろん、女子旅でもテンションがあがること間違いなし! ホテルや人気観光スポットからも近いので、ぜひ足を運んでみてくださいね。スポット情報スポット名:プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80 山のホテル電話番号:0460-83-6321
2017年08月12日歴史を感じられる「箱根旧街道」江戸時代から残る箱根の旧街道。箱根湯本の駅からバスに乗り「箱根支所前」で降りるとすぐ近くに旧街道があります。箱根に来たら、1度は来てみたいスポットです。小田原から続いている旧街道で、元箱根から恩師箱根公園の500mは杉並木通り。幻想的な雰囲気です。普段は味わえない、荘厳な自然のオーラが感じられました。歩いていると、途中に茶屋を発見。トロりとした食感でとてもおいしい甘酒をいただきました。旧街道を歩いたからこそ飲める一杯です。春頃はまだ肌寒く感じるので、防寒具などを用意して行くのがおすすめです。スポット情報スポット名:箱根旧街道芦ノ湖に浮かぶ「鳥居」箱根の有名なスポットの1つが鳥居。芦ノ湖に浮かんでいる鳥居は、「平和の鳥居」とも呼ばれています。運が良ければ、鳥居越しに船が見られます。この鳥居から石段を通って箱根神社の本宮まで行けますが、石段は滑りやすかったのでスニーカーが正解でした。浄化スポットとして有名な参道は、龍の道とも言われています。夏でも雨が降ると肌寒いので、パーカーなどを持って行くと安心です。関東屈指のパワースポット「箱根神社」そして、箱根の代表スポットであり、関東屈指のパワースポットと言われているのが「箱根神社」です。箱根に来たら、ぜひ訪れたい場所ですよね。境内にある本殿は、九頭竜大神のパワーがあると言われていますが、思っていたよりコンパクトで可愛らしい印象でした。本宮以外の人気スポット「龍神水」や「安産杉」本宮以外にも人気なスポットが境内にあり、安産のご利益がある杉「安産杉」や、けがれた心を洗い流してくれると言われている「龍神水」なども人気です。箱根神社に来たら、ぜひ立ち寄りたいですね。また、箱根神社には、箱根の伝統工芸品である寄木細工のお守りがあります。「和合御守(なかよしまもり)」とも言われており、縁結びにも効果があるとか。ひとつひとつが手作りのため、世界にひとつだけの自分のお守りです。「箱根神社」の御朱印をいただくおしゃれなデザインの御朱印帳などが増え、御朱印集めをする女性が増えましたね。この旅でも御朱印帳を持って箱根神社に行ってきました。参拝の思い出におすすめです。箱根神社の御朱印は全部で3種類。今回いただいた御朱印「箱根神社」の他に「九頭龍神社」や「恵比寿様」もあります。箱根の歴史をじっくり味わう旅箱根には人気の観光スポットがたくさんありますが、旧街道と箱根神社は特に歴史を感じられる趣深いスポットでした。ホテルからも近かったので、この2カ所は行くことが出来て良かったと感じました。「星野リゾート界 箱根」で伝統工芸品に触れ、観光では歴史あるスポットをいくつも訪ね、存分に歴史を感じられる旅となりました。スポット情報スポット名:箱根神社住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1電話番号:0460-83-7123スポット情報スポット名:星野リゾート界 箱根住所:神奈川県足柄下(あしがらしも)郡箱根町湯本茶屋(ゆもとちゃや)230電話番号:0570-073-011
2017年08月08日身近に感じられる寄木細工「星野リゾート界」オリジナルの特別なおもてなし「ご当地楽」。それぞれの地域の特長的な文化や魅力を楽しめます。「界箱根」ではご当地楽として箱根寄木細工に触れる旅を提案しています。さまざまな種類の木を組み合わせて作られる寄木細工。日常ではあまり触れる機会がありませんが、長い歴史をもつ箱根の伝統工芸品です。従来のイメージをくつがえすモダンなデザインが多く、ひとつずつ丁寧に手作りされています。木材そのものの色だけで模様を描き出しているのが特徴です。界 箱根の寄木細工は露木木工所の職人による手作り館内にある箱根寄木細工は全て「露木木工所」の職人による手作り。ひとつひとつ丁寧に作られたアイテムは、どれも温かさを感じられる素敵な作品ばかりでした。お盆の柄は「界 箱根」限定のものもあり、宿泊者を楽しませてくれます。購入もできるのでお土産に買って帰るのも良いですね。ロビーには寄木細工がギャラリーのように展示されており、館内に入った瞬間から美しい寄木細工に見とれてしまいます。夕食を引き立てる美しい寄木細工夕食の特別会席に出された器にも寄木細工が使われていました。器の内側の色合いに合わせてメニューを考案しています。工夫の施された美味しい料理は、目で見ても存分に楽しめました。夜にオープンする「寄木CHAYA」ロビーラウンジでは、21:00から「寄木CHAYA」がオープン。江戸時代にあった峠の茶屋をモチーフに作られ、お菓子や飲み物が楽しめます。また、スタッフが寄木細工の歴史や作り方を紙芝居仕立てで紹介してくれます。夜はお部屋でゆっくり過ごすのもいいですが、ちょっとロビーに足を運んで「寄木CHAYA」で季節のお菓子と飲み物を楽しみながら、知的好奇心を満たすひとときを過ごすのもおすすめです。寄木コースター作りに挑戦コースターを寄木細工で作るプログラムに参加し、実際に作ってみました。好きな色合いを組み合わせて作った、世界でひとつだけの寄木細工のコースター。旅の良い思い出になりました。現在コースター作りは終了していますが、ショップで寄木細工コースターの作成キットが販売されています。寄木細工の魅力に触れた思い出の旅今回「星野リゾート界 箱根」に泊まったことで、箱根の伝統工芸品である寄木細工にじっくり触れ合うことが出来ました。コースター作りの体験もとても良い思い出になり、奥深い魅力をたっぷり知れたことで、寄木細工の繊細な美しさにハマってしまいそうです。スポット情報スポット名:星野リゾート界 箱根住所:神奈川県足柄下(あしがらしも)郡箱根町湯本茶屋(ゆもとちゃや)230電話番号:0570-073-011
2017年08月06日「星野リゾート」ってなんだか敷居が高いと思っていましたこれまで私にとって「星野リゾート」は、正直名前はよく聞くけれど行く機会は中々ない、という位置づけのホテル。他の旅館に比べてお値段も高いし、少し上の世代をターゲットにしているイメージがありました。そんな中「星野リゾート界 箱根」に「アラサー女子が楽しめる女子旅部屋」がある、という情報をキャッチ! 今回はルトロン編集部3人の女子旅で、実際に使ってみた感想をお届けします。結論から言うと、すごく良い旅になりました!さっそく入館!小田急電鉄小田原線の箱根湯本駅から車で約10分ほどで「星野リゾート界 箱根」に到着。駅から箱根登山バスも出ているので、車がなくても安心です(日中は約30分間隔で運行)。鮮やかな緑と美しい寄木細工がお出迎え眩しい笑顔のスタッフさんに案内されてゲートをくぐると、緑に囲まれた一面ガラス張りのロビーに到着!都会では中々見ることのできない景色と自然のパワーに圧倒されます。ロビーに飾られているのは、箱根ならではの伝統工芸・寄木細工。思わず手にとってじっくり眺めてしまいました。一気飲みしちゃうおいしさ!ロビーのソファで受付用紙を記入中に提供されるウェルカムドリンクは、地元・小田原産のみかんジュース。粒感のある舌触りと、酸味のある優しい甘さが夏の体に嬉しい味わいでした。インスタ映えバッチリ!「女子旅部屋」さっそくお部屋にチェックイン。今回は予約の段階から「女子同士の旅におすすめ」と書いてあるお部屋をチョイスしました。予約画面で見たお部屋はとっても素敵でしたが、実際のお部屋はというと…。いつまでも眺めていたい景色想像以上にすてきな景観!ロビーよりもこのお部屋からの眺めのほうがもっと良いかも?」と思えてしまうほどの景色でした。写真右側に映るお月さまのような丸いライトもフォトジェニックすぎる…。思わず持ち帰りたくなる可愛さのお皿伝統工芸の技が光るアイテムこの部屋のウリはなんといっても豊富な寄木細工!ほとんどのアイテムがこの部屋のためだけに作られたオリジナルなんだとか。熟練の技術が光る伝統工芸の、美しい加工にウットリ。人数分のアクセサリートレーが嬉しいこちらはすべて寄木細工で作られたオセロ。ひとつひとつが全て寄木で作られていて、かけられた手間暇を考えると気が遠くなってしまいそう…。既製のプラスチック製のものとは異なる、手にしっくりと馴染むような木材の質感が新鮮でした。こんなところにまで女子の心をくすぐるポイントがパステルカラーの3色グラス「3人での女子旅」を想定し設計したこちらのお部屋は、アメニティのカラーやデザインまでしっかり女子仕様。こういった細かいところまで配慮されているのはさすがの一言!風呂敷に包まれたアメニティこちらの風呂敷に包まれたアメニティは界ブランドではおなじみのアイテムなのだとか。風呂敷の色が各地の界の旅館で異なります!他の風呂敷も集めてみたくなります。箱根旅行の大本命「温泉」も嬉しいポイント満載箱根といえばやっぱり温泉は外せません!お部屋で少しくつろいだあとは、すぐに大浴場へと向かいました。半露天の大浴場開放感のある半露天タイプの大浴場も素晴らしい景観!サラサラとした肌触りの温泉はいつまでも浸かっていたくなる気持ち良さ。6月の涼しい気候も手伝って、ついつい長湯をしてしまいました。ただし、洗い場も半露天になっているので、冬の時期は少し寒いかも、と心配したら、冬のシーズンは「冬暖簾」という、箱根の風景がデザインされた大きな暖簾で風除けをするため、冬も快適に入れるのだとか。景観の違う男湯と女湯は時間帯で入れ替わります湯上がり処にはドリンクやひんやりスイーツもお風呂のあとのお楽しみ、湯上がり処のドリンクも女性に嬉しいラインナップ。季節によって内容は変わるそうですが、今回はりんご酢と黒豆茶、柚子みつの3種類が用意されていました。汗をかいたあとの冷たいドリンクが体に染み渡ります…。湯上がりドリンクには女性に嬉しい「りんご酢」も個人的にイチオシの「柚子みつ」湯上がり処のドリンクコーナーの横には、小さな冷凍庫が。こちらの中にある小田原産の冷凍みかんとアイスキャンディーも見逃せない美味しさ!特に甘酸っぱい冷凍みかんは必食です。小田原産の冷凍みかんがギッシリ小さめサイズが嬉しいアイスキャンディーも目にも楽しい夕食をじっくり味わってお待ちかねの夕食の時間がやってきました。通されたのは半個室タイプのお部屋。落ち着いた雰囲気の中で洋のエッセンスを取り入れた会席料理をいただきます。今回選んだのはメインのお料理に「明治の牛鍋」が入る特別会席。座席に置かれた充実の献立表に期待が高まります。品数の多さにワクワクこんな所にも寄木細工が!寄木細工の器に胸キュン最初に出てくる八寸の器も寄木細工で作られたもの。表面の美しさはもちろんのこと、中の塗装も料理が一番映える色合いになるよう、工夫がされているそうです。箱根ならではの粋なしつらえに思わず笑みがこぼれます。味付けの異なる7種類のお造り「明治の牛鍋」のおいしさを堪能ひとつひとつのお料理を楽しんでいると、メイン料理の「明治の牛鍋」が登場!なんと、こちらのお料理は目の前で調理してもらえるこだわりの一品なんです。華麗な箸さばき!食欲を刺激する甘い味噌の香り…出来あがった牛鍋は温泉卵の入った器の中に丁寧に盛り付けられたものをサーブしてもらいます。とろりとした黄身が絡んだ牛肉は絶品!甘じょっぱいお味噌と、牛肉の甘い脂の相性の良さに感激です。女子に嬉しい「選べるデザート」心ゆくまで会席を味わった最後に出てくるのは3種類から選べるデザート。今回は3人全員で別々のものを頼みました。どのスイーツも甘さ控えめで、お腹いっぱいなのにもうひとつ食べたくなっちゃう!一番人気のほうじ茶のクリームブリュレ目玉焼きみたいなルックスのチーズムース夏らしい見た目の涼しげなラムネゼリー限定スイーツのかき氷も麹のつぶつぶ食感が楽しい「星野リゾート界 箱根」のHPを見てからずっと気になっていたのがこちらの甘酒かき氷。どうしても食べてみたかったので夕食前に3人でシェアしました。シャリッとした氷と、優しい甘さの甘酒シロップがベストマッチ!夏の間のみの提供だなんてもったいなさすぎる…。朝まで女子トーク!なんてできないぐらい快適かも…夕食の後にもう一度大浴場で温泉を堪能したあとは、ベッドの中で朝まで女子トーク!と思っていたのですが、ベッドに入ってからものの30分で全員が寝落ちしてしまいました。この記事を書いている間にも、界オリジナル寝具「ふわくもスリープ」の絶妙な高さと柔らかさを思い出してしまいます…。家のベッドもこれぐらい快適だったらいいのに…。ベッドの距離も高さも完ぺき絶対にまた来たい!おもてなしの心に感動あっという間の1日が終わり、チェックアウト当日の朝。笑顔の従業員に見送られながら、まさに後ろ髪を引かれる思いで車に乗り込み出発。ふと後ろを振り返ると、私たちの車が見えなくなるまでお辞儀をしてくださっていました。はじめての星野リゾート体験でしたが、行き届いたおもてなしと想像以上のこだわりに大満足。いつもの箱根旅行が、もっと特別な体験になりました!スポット情報スポット名:星野リゾート界 箱根住所:神奈川県足柄下(あしがらしも)郡箱根町湯本茶屋(ゆもとちゃや)230電話番号:0570-073-011
2017年07月14日森の美術館で1日をすごすキャンプイベント「FOREST MUSEUM 2017-箱根の森の美術館で、素敵なアウトドア体験を」が、8月25日(金)、26日(土)にポーラ美術館で開催されます。豊かな自然とアート、温泉と焼きたてパンが楽しめる欲張りイベントをご紹介します!開館15周年を迎えたポーラ美術館初の企画富士箱根伊豆国立公園という立地に恵まれ、『箱根の自然と美術の共生』をコンセプトに設計されたポーラ美術館。「FOREST MUSEUM 2017-箱根の森の美術館で、素敵なアウトドア体験を」は、今年で15周年を迎えた同美術館がはじめて企画する、アートと自然をいっしょに体験するイベントです。美術館の森でキャンプをしたり野外で映画を上映したり、閉館後の美術館を貸切にして「ピカソとシャガール」展のギャラリートークを楽しんだり。さらには箱根の温泉で疲れを癒やし、富士屋ホテルの焼きたてパンを楽しむこともできるという、とっても贅沢な企画です。●当日楽しめるコンテンツ①「ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」展を楽しむトークイベント閉館後の美術館を貸切にしておこなうギャラリートークです。美術を身近に楽しめるものにすべく活動中のアートテラー・とに~氏と「ピカソとシャガール」展の担当学芸員が、企画展の魅力をじっくりと語ってくれます。② ネイチャーガイドツアー箱根ビジターセンタースタッフが、遊歩道で見られる動植物の解説をおこいます。普段は目にすることのない生物の生態を楽しめますよ。③ 野外映画上映会イスとランタンをもって幻想的な映画鑑賞に。映画をセレクトするのは、今年で4回目を数える野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」をてがけるサトウダイスケ氏です。④ 森の図書館青々と茂る木々に囲まれて、野鳥のさえずり、沢のせせらぎを耳にしながら本を読む、贅沢な時間が楽しめます。⑤ 森のCafe & bar日中はCafe、夜はbarがオープン。翌朝はアウトドアで美味しいコーヒーを淹れる方法を教わるワークショップも開催されます(コーヒーは無料、お酒はキャッシュオンとなります)。⑥ 日帰り温泉翌朝、箱根湯本の「箱根湯寮」の入浴がついています。箱根といえば温泉は外せませんね。●スケジュール【8月25日(金)・1日目】14:00~15:00 受付・ガイダンス15:00~16:00 ネイチャーガイドツアー16:00~17:00 森のCafe・オープン、自由時間17:00~18:00「ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」展・ギャラリートーク18:00~20:00 夕食(レストラン「アレイ」にて)、順次自由時間、森のBar・オープン20:00~21:30 野外映画鑑賞23:00 消灯、テント内就寝【8月26日(土)・2日目】7:00~森のCafe・オープン8:00~朝食・コーヒーワークショップ開催10:00 解散、各自で箱根湯寮へ。《イベント詳細》名称:FOREST MUSEUM 2017-箱根の森の美術館で、素敵なアウトドア体験を日程 :2017年8月25日(金)、26日(土) 1泊2日会場 :ポーラ美術館 森の遊歩道(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285)申込期間:7月3日(月)10:00 ~8月10日(木)※先着順申込方法 :にて(7月3日10時より公開)参加人数:限定15組(最低催行人数30名)参加費 :申込方法:1人 18,000円参加要件:1組2名以上で申し込み、1テントあたり4名まで*未成年の場合は保護者同伴*未就学児不可参加費に含まれるもの:寝袋以外のキャンプ用品使用料(テント、マット、ランタン、イス等)朝・夕の計2食、25日、26日の入館料(3,600円相当)、箱根湯寮利用料(1,400円相当)各イベント費、国内旅行保険料。*寝袋希望の場合は別途レンタル2,000円。
2017年06月30日ブックホテルを中心とした複合施設「箱根本箱」が、神奈川県箱根町の強羅温泉エリアに2018年8月にオープンする。本に囲まれて暮らす複合施設「箱根本箱」は、ブックホテルを中心に、ブックストア、レストラン&カフェ、ショップ、コワーキングスペースなどを備えた複合施設。東京近郊にありながら豊かな自然があり、観光地である箱根・強羅に、本に囲まれてゆったりと過ごせる空間が登場する。全室に露天風呂が付いた「ブックホテル」施設の中核となるホテルは「本のある暮らし」を提案する宿泊者専用のスペース。書斎をイメージした客室にはオリジナルの本棚を設置し、自宅のリビングルームでくつろぐように読書や執筆、仕事など思い思いの時間を過ごすことができる。大浴場の他に、全室に温泉露天風呂が付いているので、プライベートな空間で心も身体もリラックスできる。日帰りでも利用できるブックストアやレストランブックストアやレストランは日帰りでの利用も可能だ。レストランでは、「オーガニック&クレンジング」をテーマにした自然派イタリアンが堪能できる。本と暮らす彩のある暮らしを提案する「ライフスタイル & アルチザンショップ」では、丁寧な手仕事が光るアクセサリーやテキスタイル、レザー小物やうつわなどを販売する。館内には新しい本と出会える仕掛けが満載さらに、施設内では本をより身近に楽しめる企画を多数用意した。館内には、歌人・俵万智や美術家・横尾忠則、作家・西加奈子など広い業界で活躍するアーティストが選んだ”わたしの選書”によるオリジナルの本箱「あの人の本箱」を設置。新たな本との出会いをロマンチックに演出してくれる。施設内全体に本が設置されており、来場者はすべての本を購入することができる。新刊だけでなく古書や洋書まで約1万冊を取り揃えているので、充実のラインナップから自分の読みたい本を見つけてみてはいかがだろうか。【詳細】箱根本箱オープン時期:2018年8月場所:神奈川県箱根町 強羅温泉エリア宿泊料:1泊2食 18,321円〜 (2名利用時の1名料金)プロデュース(総合監修・企画):株式会社自遊人プロデューサー:クリエイティブディレクター岩佐十良BOOKディレクション:YOURS BOOK STORE(日本出版販売)
2017年06月09日1月3日に行われた箱根駅伝で、神奈川大学の走者が東京千代田区の交差点付近を走行していたところ、交通整理にあたっていた警察官が車を止めずに通行させ、あわや事故になる事案が発生。ギリギリで走者がかわしたため大事には至らなかったものの、警察官や暴走車への批判、そして長時間に渡り道路を封鎖する駅伝やマラソンについてもその必要性を問う声があがりました。警察は今後交通整理員の増員を検討しているようですが、不信感を持っている人もいるようです。*画像はイメージです:■事故が発生した場合責任の所在は?最近は健康ブームの影響で、走ることを趣味にしている人が増えています。市民マラソンに参加し、1つでも上の順位を目指し練習にうちこんでいるランナーも多いでしょう。とくに2月には東京マラソンもあり、出場する市民ランナーの皆さんは多少不安を感じているかもしれません。快調に走っているときにいきなり車が突っ込んで事故になった。仮にこのような事態が発生してしまった場合、気になってくるのは、「責任の所在」です。今回の箱根駅伝では交通整理を担当していた警察官の不手際が不祥事発生の原因と言われていますが、警察の責任はどのようなものになるのでしょうか?また、主催者や実際に事故を起こした自動車運転手への処分も気になります。エジソン法律事務所の大達一賢弁護士に見解をお伺いしました。 ■運転者の責任は免れない「行動を運転しているときには、信号機に従わなければいけないのは当然ですが、マラソン大会の際には、警察官が交通整理をしていることも多いと思います。それにもかかわらず事故が起きてしまう可能性は否定できず、最近で言えば箱根駅伝が記憶に新しいところですね。まずはそのような場合について触れますが、警察官は、信号機と異なる手信号等をすることができ、運転者に対して必要な指示等をすることができ、運転者はこれに従わなければならないとされています(道路交通法6条及び7条)。これに従わなかった場合、一般の交通事故と同様に、自動車の運転者は、道路交通法70条の“安全運転義務”に違反(前方不注意)したとして、違反点数を加算されることになりますし、警察官の交通整理に違反して突っ込んだということであれば、道路交通法違反としての懲役刑ないし罰金のみならず、自動車運転過失致傷罪、民事上の損害賠償責任を負う可能性があります。また、警察官の交通整理がなく、自動車の運転者側の信号が青であったとしても、前方注意義務が免責されるわけではありません。個別具体的な状況に応じて、前方不注意があったと言える場合には、運転者の責任は免れないことになると思います」(大達弁護士) ■警察の責任はどうなる?「警察に関しては、交通整理を職務で行っているため、職務上の義務、具体的には、“マラソン大会で交通事故が生じないように適正な交通整理をする義務”が存在し、それに反した過失があった結果として交通事故が生じたといえる場合には、その警察を所管する地方公共団体は、損害賠償責任を負う可能性があります(国家賠償法1条1項)」(大達弁護士) ■主催者の責任は?最後に主催者の責任はどうでしょうか?「次に、走路、周辺道路の交通量などから、マラソン大会をするには危険であり不適当な場合や、マラソン大会の開催について周知されず、自動車の運転者が、マラソン大会が開催されていることを知るのが困難であった場合など、マラソン大会の選手に危険が及ぶ可能性が高いことを考慮に入れず、大会が開催されていたといえる場合には、マラソン大会の主催者も民事上(不法行為)あるいは刑事上(業務上過失致傷罪)の責任を負う可能性があります。また、マラソン大会の主催者は、安全に大会を運営する義務、“いいかえれば参加者が交通事故に遭うことのないように配慮する義務”を負っているにもかかわらず、その義務を怠ったとして、マラソン大会に参加することの契約に付随する安全配慮義務の違反するものとして、民法上の債務不履行を問われ、損害賠償責任を負う可能性もあります」(大達弁護士) 大規模なマラソン大会には管理する主催者、交通整理を担当する警察に管理監督それぞれ責任があり、道路を走る自動車の運転者にはそれにしたがう義務があるようです。今後東京マラソンなど大規模な大会もありますので、主催者・警察・運転手・参加者それぞれが注意をする必要がありますね。 *取材対応弁護士: 大達 一賢(エジソン法律事務所。第一東京弁護士会所属。「強い、やさしさ。」、「守る≒攻める」、「戦略&リーガル」の3つの思いを胸に、依頼者のために全力を尽くします)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*Dachs / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月06日箱根エリアを中心としたホテルや美術館、和・洋の飲食店などが協力して開催される第19回目の「箱根スイーツコレクション 2017春」が2月1日(水)から4月9日(日)まで開催となる。今春のテーマは、「箱根の乗り物スイーツ」。箱根の観光スポット、芦ノ湖の海賊船や早雲山から大涌谷、姥子、桃源台までをつなぐロープウェイ、強羅・小涌谷・宮ノ下等、箱根の町を巡る観光バス、そして箱根登山鉄道など、箱根エリアなどで活躍するシェフやパティシエなどが創作した渾身のオリジナルスイーツが一堂に会す。参加店舗は、小田急ロマンスカー車内販売、箱根・御殿場エリアのホテル、美術館、和・洋の飲食店などにわたる34店舗。また期間中、小田急線各駅、箱根・御殿場エリア等の交通機関主要駅・港、参加店舗等でスイーツの特徴、価格、参加店舗、エリアマップなどが掲載された「箱根スイーツコレクション 2017春」小冊子も配布されるので、これをガイドに箱根スイーツ巡りを楽しみたい。スイーツを食べるごとに、シェフからのメッセージが添えられたシリアルナンバー入りの特別なカードがもらえて、それを集めると豪華賞品がもらえる企画に参加することができる。また学生(高校生、大学生、専門学校生)には、参加店舗のうち19店舗でお得にスイーツが楽しめる「スイーツ学割」が実施されるなどイベントを盛り上げるコンテンツも展開される。春の行楽に箱根旅行を考えている人はぜひチェックを。(text:cinemacafe.net)
2017年01月31日ビデオリサーチ調べによる正月三が日(1月1日~3日)の視聴率データが4日、発表され、テレビ朝日がゴールデン・プライムの2冠となった。○正月三が日・民放各局時間帯別視聴率テレ朝は、元日の『芸能人格付けチェック』が18.7%、『相棒』が17.3%、2日の『とんねるずのスポーツ王』が15.3%と、恒例のラインナップで盤石の横綱相撲を見せ、三が日の平均でゴールデン(19:00~22:00)15.8%、プライム(19:00~23:00)15.5%を獲得。今年も幸先の良いスタートを切った。また、年間視聴率3年連続三冠王を達成した日本テレビが、全日(6:00~24:00)で13.8%となり、トップに。恒例の箱根駅伝は、2日(7:50~14:05)の往路が27.2%(前年28.0%)、3日(7:50~14:18)の復路が28.4%(同27.8%)と、長時間にわたって高視聴率を獲得し、ゴールデン・プライムも好調に推移した。このほか、三が日プライムタイムの主な高視聴率番組は以下の通り。○正月三が日プライムタイム番組視聴率ランキング(ビデオリサーチ調べ・関東地区)1位:『芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2017お正月SP』(テレ朝、1日18:00~)18.7%2位:『相棒season15 元日スペシャル』(テレ朝、1日21:00~)17.3%3位:『夢対決2017とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル』(テレ朝、2日19:00~)15.3%4位:『ウルトラマンDASH・第2部』(日テレ、1日19:00~)14.3%5位:『VS嵐 2017賀正新春豪華3時間スペシャル』(フジ、3日19:00~)13.6%6位:『嵐にしやがれ元日SP』(日テレ、1日21:00~)13.2%7位:『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない科学博士未公開シーン一挙大公開SP』(日テレ、3日20:54~)13.1%
2017年01月04日テレビ朝日系朝の情報番組『グッド!モーニング』(毎週月~金曜4:55~8:00 ※一部地域除く)に、きょう4日から2016年度ミス青山の福田成美さんが新キャスターとして加入した。福田さんは、箱根駅伝3連覇を決めた青山学院大学の現役3年生で、昨年度のミス青山グランプリ。この日は新年最初の放送で、番組冒頭に松尾由美子アナ、島本真衣アナ、フリーの新井恵理那アナとともに登場した福田さんは「初めてのことばかりなので不安もありますが、精いっぱい頑張りたいと思います。よろしくお願いします」とあいさつし、早速初仕事の天気予報を読み上げた。一方で、松尾アナに意気込みを聞かれると、「えっと…」と止まってしまい、「趣味は?」と助け舟を出されて「温泉に入ることです」と回答する場面も。ミス青山の先輩(09年度)である新井アナも「こちらもドキドキしちゃう」と、緊張が伝わってきた様子だった。同番組は、週刊文春に不倫疑惑を報じられた田中萌アナが、昨年12月8日から出演を見合わせている状況だが、松尾アナは「今日からこの時間は、私たち"四姉妹"で番組をお届けして参ります。どうぞ応援も含めて、今年もよろしくお願いいたします」と、あらためて紹介した。
2017年01月04日温泉地として名高い神奈川県箱根町・強羅にある、高級リゾートホテル「ハイアットリージェンシー箱根 リゾート&スパ」。都心からわずか1時間半程の緑豊かな場所で、心ゆくまでのんびりとした時間を過ごせる同ホテル。質の高いサービスはもちろん、温泉やスパなど充実の施設環境で、訪れた人を満足させてくれるのが最大の魅力だ。箱根の緑に包まれた宿、ハイアットリージェンシー 箱根 リゾート&スパ。リビングルームでは、暖炉の炎を眺めながらゆったりとしたひと時を過ごすことが出来るエントランスを入ると姿を表すのが、緑あふれるパテオに面したリビングルーム。中央に暖炉を設えたくつろぎの空間は、このホテルが与えてくれる温もりを映し出すようだ。日中は豊富なアラカルトやドリンクが堪能でき、宿泊客は夕暮れ時にシャンパンや珈琲などを楽しめる。20時を廻ると、暖炉に炎が揺れるバーラウンジに姿を変え、ゆったりとしたひと時を過ごすことが出来る。食事はフレンチや鮨を味わえるダイニングルームがあり、また小さな隠れ家レストラン・ベルスでは、総料理長・金山康弘が腕を振るうおまかせコースを、1日数組限定にて提供する。そして訪れた人を極上の施術で癒してくれるのが「スパIZUMI」だ。トリートメントルームは8室あり、うち4つの個室にはバスタブを完備するという充実ぶり。コンセプトは“自然の中にあるものたちの無限の力を借りて眠っていた五感を研ぎ澄まし、本来の生命力、自然治癒力を呼び覚ますこと”。このコンセプトと相通じる部分があるという理由から、安心・安全な日本産天然由来成分を積極的に採用する「THREE(スリー)」と、フランスで60年以上の歴史を誇るスパブランド「YON-KA(ヨンカ)」の二つをトリートメントに導入している。スパIZUMIでは、8つのトリートメントルームを用意するこの宿では、早めの時間にチェックインを済ませたら、外出をせず館内でゆったりと過ごすのもオススメ。このホテルの常連であれば、誰もがそうするだろう。客室サービス「Hyatt Has It」では忘れがちなアメニティ類の提供はもちろん、ヨガマットやスピーカーなども貸し出してくれるというから安心だ。到着したら温泉にゆっくりと浸かって、しっかり身体を温めてから、スパでトリートメントを堪能しよう。日頃からコリやむくみなどの身体の不調を感じている人は、THREEのサーキュレーション120分コース(2万9,000円/サービス料別)がオススメ。フェイシャルに加え、ボディトリートメントを行う贅沢な施術で、血行促進・加温効果のあるTHREEオリジナルのブレンド精油が配合されたアイテムを使うことで、全身のリンパや血の巡りを促してくれる。また肌のくすみや目もとのクマが気になる時は、ヨンカのアクティブ フェイシャル90分コース(1万9,000円/サービス料別)を選ぼう。血行を促し活性化するローズマリーがふんだんに含まれたアイテムを使って、顔からデコルテにかけてオールハンドのマッサージでしっかりとお手入れしてくれる。温泉とスパを思う存分満喫したら、リビングルームで暖炉を眺めながらのんびりと過ごすのもよいだろう。大きな窓から広がる四季折々の景観を眺めるこの頃には、すっかり日々の疲れもほぐれているに違いない。【基本情報】ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320TEL:0460-82-2000/0460-82-2085(スパIZUMI 直通)
2016年12月30日女優で歌手の西内まりやが、日本テレビ系の女子駅伝中継の応援ソングを担当することが14日、明らかになった。今回、応援ソングに決まったのは「Keep It Up」。このタイトルは「その調子で頑張って!」という意味で、西内が自ら同年代の女性ランナーたちを取材し、肌で感じた思いを作詞したという。宮城・仙台で開催される『第34回全日本大学女子駅伝』(30日12:00~)、2017ロンドン世界陸上日本代表選考レースの『第2回さいたま国際マラソン』(11月13日9:00~)の中継で流れる。学生時代、バドミントンに打ち込んでいたという西内は「同じスポーツをやっていた者として、単純に『頑張って!』というよりは、『あれだけ練習してきたんだから、大丈夫!いいよ!その調子!』という選手のそばに寄り添う気持ちで作詞させていただきました」と込めた思いを語る。「私自身も自分を元気づける時に自然と口ずさむような曲に仕上がったので、この歌で選手の皆さんの背中を押せるようになれば」と期待を述べた。
2016年10月14日箱根の温泉旅館「強羅天翠(ごうらてんすい」(神奈川県足柄下郡箱)はこのほど、エステティックと懐石料理を組み合わせた「ご褒美女子旅プラン」(1泊2食・1人6万6,000円~・税込)を発売した。同プランは、「強羅天翠エステベーシック60分」と懐石料理に、「Giovanni(ジョバンニ)」のヘアケア3点セット、ウェルカムドリンク、貸切露天風呂や貸切岩盤浴などのサービスが付いた女性向けプラン。同ホテルのエステは、オールハンドで施術を行う。エステと森林浴効果(フィトンチッド)、温泉を組み合わせることにより、自己治癒力を高める効果もあるという。エステコースは、「ミネラルフェイシャル」または「フルボディトリートメント」から選択できる。貸切露天風呂と貸切岩盤浴は滞在中無料で利用可能。岩盤浴の鉱石には、酸化還元力が強く、体と心の浄化作用が高いと言われる貴宝石を使用している。夕食には、旬の素材を用いた月替わり特選会席(同ホテル基本コース)を用意。朝食は、日本の出汁(だし)文化に焦点を当てて構成した和朝食「天翠の目覚め」を味わうことができる。同プランのほか、「天翠スペシャルエステ110分」と特選懐石のプレミアムエステコース、30分のフットエステと特選懐石の「フットエステ30分+限定コスメ」コースも用意している。
2016年09月07日フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(毎週土曜19:57~20:54)が、神奈川・箱根に「めちゃイケ温泉」をオープンさせることが15日、明らかになった。今年7月に開業する。これまで同番組では、毎年夏に行われるフジテレビの社屋周辺イベントで「東京めちゃイケランド」「めちゃイケ海の家」「めちゃ畑牧場」「めちゃイケ アウトレットパーク」を展開し、さらに東名高速足柄SAでも「めちゃイケ足柄サービスエエリア」をオープンさせてきたが、今回は番組20周年企画の一環として、箱根に"日本一面白い温泉"を建設。ナインティナインの岡村隆史ふんするキャラクター・E村Pの発案で実施されるプロジェクトで、源泉掛け流しの本格的なものとなる。今後、番組内で随時"温泉情報"が放送される。同番組は16日(18:30~20:54)に春のスペシャルを放送。ゲストに、福山雅治、小栗旬、哀川翔、菅田将暉らを迎えるほか、今回の温泉プロジェクトも発表される。
2016年04月15日小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」はこのほど、北欧トーキョーのベーカリーチェーン「HOKUO」とコラボレーションして、「明太チーズフランス天そば」(税込390円、新宿駅構内の本陣店のみ税込450円)を「箱根そば」全店舗で、「箱根そばコロッケパン」(税込230円)を「HOKUO」全店舗で発売した(一部店舗を除く)。"そばとフランスパン"、"パンとそば"、それらの相性はどうなのだろうか!?○明太フランスパンを天ぷらに!まずは「明太チーズフランス天そば」から。同商品は、明太子とチーズをトーストしたフランスパンをそばにトッピングしたもの。「HOKUO」で販売しているフランスパンを使用しており、下半分は天ぷらになっている。広報担当によると、「そのままトッピングしても良かったのですが、やはり箱根そばのウリはそばと天ぷら。食感を楽しめるように、下半分にだけ衣を付けました」とのことだ。「明太チーズフランス天」をひと口食べてみると、そばつゆがジュワっと染み出てきた。油揚げにも似ているが、表面のさくっとした食感はフランスパンならではのものだろう。明太子とチーズがリッチな味わいに仕上げていた。○焼きそば……ではなくそばを挟む一方の「HOKUO」では、「箱根そば」の人気商品「コロッケそば」を総菜パンとして提供している。「箱根そば」のそばつゆを染みこませたそばとコロッケ、紅しょうがを挟み、コロッケは「箱根そば」で提供されているコロッケ同様、カレー味に仕上げられていた。一見すると、焼きそばコロッケパンにも見える同商品。実際に食べてみると、そばつゆの味をほんのりと感じる。紛れもなくそばだ。カレー味のコロッケはどこか懐かしさを感じる味わいで、そこに紅しょうががアクセントとして加えられている。優しい味を堪能できる一品だった。このコラボレーションは、「箱根そば開業50周年キャンペーン」の一環として行われている。販売期間は3月27日まで。
2016年03月22日箱根登山鉄道は、2015年10月10日より、「デジタル列車無線システム」の運用を開始したことを発表した。同システムには、NECのデジタル無線システムが採用されている。列車無線システムは、列車に搭載された無線装置を、基地局経由で指令所と接続することにより、情報伝達などを行うシステム。同システムは、デジタル無線を採用することで、伝送路上で音声にノイズが発生しても受信側で修正が可能になっている。これにより、ノイズに強く通話品質の変動が少ない安定した音声通話を実現する。さらに、無線伝送の音声信号にデジタル暗号処理をかけることにより、通信の秘匿性も向上するという。また、複信方式を採用することにより、音声の送信・受信が同時に行えるため円滑な情報伝達が可能となる。そのほか、中央制御装置・基地局間や各基地局間をつなぎ、信号を伝送する「アプローチ回線」に関して、既設の通信メタルケーブル設備を活用することにより、列車無線専用の光ケーブルなどの新設が不要となるとしている。
2016年02月03日箱根小涌園は3月17日まで、お年玉付年賀はがきの末尾によってサービスの利用料金が無料になる特別プランを実施している。無料サービスを実施するのは、「箱根小涌園ユネッサン」と「箱根ホテル小涌園」(共に神奈川県足柄下郡)の2施設。「箱根小涌園ユネッサン」では、抽選番号の末尾が「16」となっている年賀状を持参すると、1枚につき1人分のパスポート入場(通常料金: 大人4,100円・こども2,100円)が無料となる。また、抽選番号末尾が「1」もしくは「6」となっている年賀状を持参した人には、パスポート料金を大人2,800円・こども1,400円の特別料金で案内する。「箱根ホテル小涌園」では、抽選番号の末尾が「2016」となっている年賀状を持参すると、1枚につき1人の宿泊料金(朝食付き・通常1万1,890円)が1泊無料となる。同様に、末尾が「1」もしくは「6」の年賀状を持参した人には、特別料金(6,500円)での宿泊を案内するとのこと。割引特別料金は、同伴者含め4人までの適用で、1日10室限定となる。同ホテルでは、いずれのキャンペーンも金・土・日曜日は対象外。なお、未使用または書き損じのはがきは対象外。提示した年賀状は押印の上返却されるとのこと。キャンペーンの詳細は各施設の公式サイトにて。※価格は全て税込
2016年01月18日新年の恒例と言えば「箱根駅伝」、皆さんも見ましたか?ゴールに向かって一心不乱に走る若くさわやかな男子たち…。その一生懸命な姿にドキドキしてしまった方も多いのではないでしょうか?とくに今年は、イケメン選手が多いなんて話題もありましたよね!そんな駅伝ボーイズが彼氏になってくれたら……素敵すぎますよね!というわけで今回は、「駅伝選手の大学生をゲットする方法」をご紹介します!■駅伝について勉強する「職場に昔駅伝部だったイケメンがいたんだけど、私も親の影響で年末年始にはかならず駅伝を見ていて、コースのこととか、駅伝に詳しかったから、会話が弾んだ。なんでも、若い女子は駅伝をあんまりちゃんと見ている人が少ないから、わかる人がいると嬉しいらしい」(26歳・金融)スポーツ男子の中でも駅伝男子を狙うなら、ずばり駅伝についてたくさん知っておきましょう。サッカーや野球などは、若い女性でもファンが多く、なにかとチヤホヤされ慣れていますが、意外と駅伝をマジメに見ている若い女性は少ないもの。そのぶん、真剣に駅伝を見ていて応援してくれる女性は、駅伝男子にとっては魅力的かもしれません。■強豪校の周りをうろつく「昔、駅伝選手と知り合いになりたくて、駅伝強豪校の周りの居酒屋とかカフェをうろついてみたことがある。そしたら、その選手と友達だっていう人は何人か見つけたんだよね!結局、練習が大変とかでお近づきにはなれなかったけど、楽しかった」(24歳・大学院生)まずは基本のフィールドワーク。駅伝強豪校の周りを訪れ、選手との出会いを期待してみるのももちろん、その選手と同じ大学の生徒とたくさん知り合えるので、もしかしたら選手の友達…という人を捕まえられるかもしれません。注意すべきは、選手の学部や練習場の場所。学部によってキャンパスが違ったり、駅伝選手の練習場所が校外だったりするので、事前にしっかりリサーチしておきたいところです。■彼に依存しない「大学時代、駅伝部の人と付き合っていたことがあるけど、特に強い選手ほど、本当に練習が忙しい。だから、記念日とかイベントごととかを彼氏に大事にしてほしい、って人は辛いかも。クリスマスなんて特に大事な時期だし、ほぼ無いと思った方が良い」(27歳・事務)駅伝に限らず、スポーツなど一生懸命に打ち込むものがある男性と付き合う時にはいつもそうですが、彼をしっかり支えるつもりなら、デートの約束や記念日などに執着しないほうがよさそうです。彼に能力があればあるほど、練習や準備はハードになります。なにがなんでも自分を優先してほしい!という女の子のワガママは、迷惑になってしまうかも。自分も打ち込めるものを作って、お互い高め合える関係にしていけるといいかもしれませんね。多くの人の憧れと夢を乗せて、一生懸命ゴールを目指して走り続ける駅伝選手たち。そんな駅伝選手のまっすぐな姿を、そばでしっかり支え、応援したい!という方は、こういう手段を使って、駅伝選手とお近づきになってはいかがでしょうか?
2016年01月15日神奈川県・箱根で温泉旅館をチェーン展開する一の湯は1月11日までの期間限定で、箱根温泉旅館「一の湯」宿泊と小田原の旧宿場町の食べ歩き散策がセットになったモニター宿泊プランを販売している。同宿泊プランは、1月15日~16日の1泊と散策ツアーのセットとなる。箱根塔ノ沢温泉で文化財に登録されている「塔ノ沢 一の湯本館」および同系列のリゾートホテル「塔ノ沢キャトルセゾン」の2施設で販売。和風・洋風の希望に応じて施設の選択が可能となっている。宿泊の翌日は、小田原の老舗有名店のオススメ商品を味わいながら、趣のある町並みを地元ガイドの案内で散策する東海道旧宿場町を体験する"食べ歩き散策ツアー"を用意。おみやげを購入したり、伝統的な商品や建物の歴史などを各店の従業員から直接聞けたりもするという。"食べ歩き散策ツアー"の後、簡単なアンケートに協力することで、通常1万950円の宿泊プランを7,710円(共に税込)で購入できる。さらに、和菓子等のおみやげもつく。申し込みは各施設の公式サイトにて受け付けている。
2016年01月07日ことしも1月2日と3日に大学駅伝の華「箱根駅伝」が開催されます。2015年、往路・復路ともに1位で初優勝を決めた青山学院大学(以下、青学)で2003年に監督に就任した原さんは元電力マン。ユニークな指導法で、33年間箱根駅伝に出場すらできなかった青学を7年連続出場、初優勝へと導きました。原さんの著書『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(アスコム)には、会社員時代の経験を生かした目標達成のノウハウが詰まっています。その中から、箱根駅伝の優勝監督ならではの方法論をご紹介。新しい目標を立てる新年に、駅伝ファンはもちろん、目標を持つすべての人に役立つはずです。■エースを花の2区ではなく3区に配置原さんの持ち味は、常識にとらわれない発想力です。そのいい例が「『花の2区』だからとエースを走らせる必要はない。うちは『3区がエース』でもいい」というもの。箱根駅伝のコースの中でも、平坦な前半から難所の権太坂になだれ込む2区は各チームのエースが出そろう注目の区間。しかし原さんは駅伝界の常識を覆します。スピードのある選手でも、2区の権太坂の後の急勾配で失速する可能性がある。本当に速い選手は後半で平地が続く3区に配置した方が合理的だ、というのです。前例にとらわれないということは、言葉でいうほどやさしいことではありません。結果に対する責任ものしかかってくるからです。■どん底経験がチーム作りのヒントに!大学駅伝の風雲児・原さんの快進撃を支えるのは、会社員として培った経験です。しかしその道のりは平たんなものではありませんでした。高校3年生の時に全国高校駅伝大会で準優勝。しかし選手としてのピークはここまで。大学では結果を出せず、箱根駅伝にも出場していません。大学卒業後、中国電力陸上競技部に鳴り物入りで入部しますが、ここでも結果を残せず5年で退部。入社6年目で駅伝の世界から離れ、新人電力マンとして電気料金の集計などの仕事を始めますがうまくいかず、9年目に下部組織のサービスセンターへ異動。左遷でした。どん底の原さんを変えたのは、サービスセンターで取り組んだ提案営業。コネもなく、飛び込みから始めて四苦八苦するうちに頭角を現し、トップ営業マンに上り詰めたのです。その時に身についたビジネスのノウハウが、強いチーム作りに生かされているといいます。■道しるべを作ることで選手がやる気に本書で語られるノウハウには、駅伝選手ではない私たちにも役立つアイデアが詰まっています。中でも、お正月の今こそ注目したいのが「育成シート」です。これは有望な選手をスカウトするために原さんが作成するもの。オーダーメイドの成長プランを提示し「こんな風に君を育てたい」と熱烈にスカウトするのです。そんな風に誘われたら「ここでなら夢を叶えられる。ぜひ入部したい!」と思ってしまうことでしょう。それもそのはず、この育成シート、トップ営業マン時代の「提案書」がモデルだそう。原さんは、「道しるべがあると、その後の伸び方が大きく変わってくる」といいます。この“道しるべ”は、私たちが目標を成し遂げるのにも役立つもの。さっそくその中身を見てみましょう。■目標はA4用紙1枚にギュッと凝縮!ポイントは“できるだけ具体的に、かつ数字に落とし込むこと”。育成シートは、大学1~4年までの目標をA4用紙1枚にまとめます。各学年でクリアしたいタイム、出場したい大会。箱根駅伝に関しても、2年生で復路、3年生で往路を走り、4年生でエース区間、など。私たちひとりひとりに、仕事や夢、趣味、人生においてさまざまな目標があります。そこで、ぼんやりした「いつか成し遂げたい目標」を数字で具体的に、1年後には〇〇をする、そのためには来月までに△△をして……と、1年ごと、1ヶ月ごとの小さな目標に分落とし込み、A4用紙1枚に書き込んだ「マイ育成シート」を作ると、目標がすっきりと具体的になり、何から手を付ければいいのかがおのずと見えてくるはずです。*育成シートをはじめ、本書には原さんがビジネスと勝負の現場で獲得した47の方法論が紹介されています。これを今度はあなたが自身のフィールドで生かす番です。箱根駅伝に胸が熱くなった人だけでなく、ことしこそは成し遂げたい目標がある人にこそ手に取ってほしい1冊。新しい1年の“道しるべ”になってくれるはずです。(文/よりみちこ)【参考】※原晋(2015)『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』アスコム
2016年01月01日箱根で心身ピカピカに箱根の旅館『強羅天翠』では12月14日より、平日限定で日帰りのエステプランのサービスをスタートさせる。趣のある佇まいが「大人の隠れ家」的雰囲気を醸し出す、落ち着きある旅館『強羅天翠』。エントランスをくぐると、足湯カフェ&バー「待宵」が目に入る。同旅館はフロントを置かず、足湯にゆったり浸りながらチェックインができるのだ。この足湯は18時からのバータイムでも利用できるため、心も体も温まりながら、美味しいアルコールやドリンクを堪能できる。至福の時間をのんびりと館内にあるエステルームでは、マタニティフットケアなど多彩なメニューが用意されている。フェイシャルコースは、顔の表情筋を刺激して引き上げる、小じわやたるみを改善。ボディコースでは全身のリンパを流し、慢性的な肩こり、疲労感、冷え、むくみを改善させるという。同プランでは、エステ以外の時間は部屋で寛ぎながら、貴宝石の岩盤浴や開放的な大浴場、貸切露天風呂までも無料で利用可能。日帰りプランとは思えない、とっておきのリラックスタイムを満喫できる。チェックインは15時、チェックアウトは21時。料金は21,500円~(税・サービス料金込)となっている。なお、飲酒後、アレルギーがある、ペースメーカーを入れている、人工透析をしているといった条件に当てはまる場合は、エステのサービスを受けることができない。男性・妊婦への施術については要相談とのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】・強羅天翠日帰りエステプラン・プレスリリース
2015年12月12日神奈川県・箱根の岡田美術館は、昨年秋より開催している「箱根で琳派 大公開」展において、「第二部:江戸・大坂編」を12月19日よりスタートする。同展の会期は2016年4月3日まで。合わせて、12月19日~2016年1月12日には『駅伝開催記念 特集展示 たすきをつなげ! -「東海道五十三次」:日本橋から箱根まで-』を開催することも発表した。開館時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)。ただし、12月16日~18日、12月31日、1月1日は休館。入館料は一般・大学生 2,800円/小中高生 1,800円。「箱根で琳派 大公開」展は、琳派発祥400年を記念して開催し、同美術館が所蔵する琳派の作品を集め、「第一部:京都編」と「第二部:江戸・大阪編」の二期に分けて公開するもの。12月19日からの「第二部:江戸・大坂編」では、商都と言われた大坂で画家・俳人として活躍した中村芳中のユーモア漂う作品や、姫路藩主の次男として江戸の藩邸に生まれた酒井抱一や、抱一の一番弟子である鈴木其一がつくりだす、情緒に富んだ自然描写や洗練された画面構成による、京琳派とはまた異なった趣ある作品が展示されるという。また、関連イベントとして、同館館長・小林忠氏による講演会「京琳派と江戸琳派」が開催される。日時は3月6日 13:00~14:30。会場は同館5階ホール。参加費無料(定員は先着80名、電話申込が必要)。このほか、12月24日、2016年1月27日、2月24日、3月16日には「館長によるギャラリートーク」が、2016年3月18日までの毎週金曜日(12月18日を除く)には「学芸員によるギャラリートーク」が開催される。どちらも時間は11:00~。申込不要、参加無料(要入館料)。一方、12月19日~2016年1月12日に開催される『駅伝開催記念 特集展示 たすきをつなげ! -「東海道五十三次」:日本橋から箱根まで-』では、歌川広重の風景版画の名作「東海道五十三次」より、日本橋から箱根までの11図を展示するもの。箱根駅伝の走行ルートと重ね合わせながら、旅気分を楽しめる展示となっている。
2015年11月26日神奈川県・箱根のポーラ美術館は、企画展「自然と都市」の作品から、来館者がお気に入りの作品を選んで写真やコメントとともに投票するイベント「ポーラ美術館・P-1 グランプリ」を開催する。投票期間は12月1日~2016年1月10日。開館時間は9:00~17:00。入館料は大人1,800円、65歳以上1,600円、高校・大学生1,300円、小・中学生700円(小・中学生は土曜日入館無料)。同イベントは、モネ、ルソー、シャガール、デュフィなどの作家の作品が多く展示されている企画展「自然と都市―印象派からエコール・ド・パリまで」の出品作品(約70点)の中から、来館者がお気に入りの作品を選んで写真とコメントをつけて投票するもの。投票期間中は、展示室での撮影も可能(著作権有効作品は除く)となるが、展示室内の撮影については、撮影希望者に配布される「撮影許可シール」をつけている必要があるとのこと。投票形式は、会場の投票用紙に直接記入、またはSNS上での投票の2通り。SNSでの投票は、Facebook、Twitter、Instagramを通して、お気に入りの作品名(もしくは作品写真)とコメントにハッシュタグ #polamuseump1gp をつけて投稿する。なお、投票結果は2016年1月24日~3月13日の期間、ウェブおよび館内ロビーにて掲示され、参加者のコメントの一部が展示室にてパネルで掲出されるということだ。また、関連イベントとして、30分のギャラリートークを10回連続で行なう「第4回ギャラリートーク駅伝」が開催される。このイベントでは、企画展「自然と都市」と常設展の中から、モネやデュフィなど代表的な作家を10人選び、各回ひとりずつとりあげる形式でトークが行われる。開催日時は2016年1月10日10:00~16:00。なお、各回の詳細は決まり次第、同館Webサイトにて掲載される。参加費は無料だが、当日入館券が必要となる。そのほか、同館では来館者全員に、ポーラ美術館ミュージアムグッズや館内付帯施設の利用券などが当たる「新春福引会」が開催される。開催日時は2016年1月1日9:00~(賞品がなくなり次第終了)。
2015年11月25日自然と“都市”の関係性を絵画で探る企画展「自然と都市―印象派からエコール・ド・パリまで」が、16年3月13日まで神奈川県・箱根のポーラ美術館にて開催されている。時代とともに変化していく“自然”と“都市”の風景。近代化が進んだ19世紀後半、画家たちはこのふたつの主題との新たな関わり方を模索していた。同展では、19世紀後半から20世紀初めに近代化の波によって巨大な都市へと変貌をとげたパリの風景を描いたモネやシャガールらの風景画約70点を展示。数々の名品をもとに、芸術都市であるパリを中心に、“自然”と“都市”をめぐる美意識の変遷を紐解いていく。また、1889年と1900年に開催されたパリ万博を機に建てられたエッフェル塔などの建造物を題材とした当時の絵画やポストカードも合わせて展示。さらに、会場では地図が配布され、資料を見ながらパリを散歩するように展覧会が楽しめるようになっている。その他、「乳白色の下地」で知られる画家のレオナール・フジタ(藤田嗣治)の「少女と猫」、モネに戸外制作を教授した画家のウジェーヌ・ブーダンの「ウジェーヌ・ブータン」の新収蔵作品2点も展示されている。【イベント情報】自然と都市―印象派からエコール・ド・パリまで会場:ポーラ美術館住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285会期:10月3日~16年3月13日時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般1,800円、高大生1,300円、小中生700円会期中無休
2015年11月22日小田急グループの箱根観光船は2016年1月23日、神奈川・芦ノ湖畔の箱根町港に「和カフェ」と「お土産処」等の商業施設として茶屋本陣「畔屋」(ほとりや)をオープンする。地上2階構成の茶屋本陣「畔屋」は、江戸時代の箱根関所周辺で参勤交代の武士が身体を休めた箱根宿の"本陣"がコンセプト。和の装いを纏いながらも現代の洗練された空間の中で、箱根観光におけるくつろぎや癒やし、活力やにぎわいを五感で感じられる"和モダン"を施設の全体的なイメージとしている。1階には直営売店のお土産屋「箱根百話」(はこねひゃくわ)のほか、「鈴廣かまぼこ」や「しいの食品」など小田原地区の老舗店舗が軒を連ね、箱根・小田原ならではの思い出に残るお土産を多数取りそろえる。吹き抜けの開放感と宿場町の雰囲気を醸し出し1階の湖水側には四季折々の木々や草花を楽しめるよう、回遊性の高い庭園を整備する。老舗の土産屋として、小田原の老舗「鈴廣かまぼこ」では伝統の板付きかまぼこのほか、箱根百年水を使用した「箱根ビール」などを用意する。明治期に卸問屋として創業した「しいの食品」では、佃煮をはじめ塩辛や箱根限定商品「箱根七福漬」(仮称)を、また、梅干の老舗「ちん里う本店」では伝統の梅干・梅加工品のほか小田原の鋳物や木工製品などを、「湖水庵旬果(こすいあんしゅんか)」ではフレッシュジュースやカットフルーツ、いちご大福など、青果店経営ならではのメニューを用意する。2階の「cafe KOMON『湖紋(こもん)』」では、芦ノ湖と富士山の雄大な景色をのんびりと眺められる112席(ホール74席、広縁席32席、テラス6席)を設置。駿河湾で水揚げされた桜海老とシラスを使った「箱根八里丼」やスパイスの効いた「畔屋特製カレー」などのランチメニューをはじめ、熱々の鉄鍋で提供する特製パンケーキや七輪で焼き上げる本陣団子、スペシャルティグレードのコーヒー豆をブレンドした「畔屋珈琲」などを提供する。さらにこの地区は、海賊船と箱根登山バスとの重要な交通結節点であるとともに、箱根新道「MAZDAターンパイク」からも程近く、国道1号線三島方面とを結ぶ道路交通の要所であることから、ターミナル機能の充実化を図るため、施設内にバス案内所を設けている。なお、茶屋本陣「畔屋」のオープンを記念して、抽選で50組100人に「海賊船乗船券」と「畔屋食事券」をセットにしてプレゼントする。応募期間は12月25日までで、応募方法は箱根海賊船ホームページ内の「茶屋本陣 畔屋オープン記念キャンペーン」を参照。茶屋本陣「畔屋」の所在地は神奈川県足柄下郡箱根町箱根161-1で、海賊船「箱根町港」乗り場の正面。アクセスは、箱根湯本駅から箱根登山バス(H路線)約40分の「箱根町」バス停下車、または、箱根湯本駅から箱根登山バス(R路線)で約25分「箱根町」バス停下車となり、施設正面に乗用車無料駐車場(8台)のほか、周辺に無料駐車場がある。1階物販店の営業時間は9:30~17:00(予定)、2階飲食店「cafe KOMON『湖紋』」の営業時間は10:00~16:00(LOは15:30、予定)、箱根登山バス案内所(1階)の営業時間は9:00~17:25となる。
2015年11月17日神奈川県・箱根では10月30日、姥子~桃源台間にて箱根ロープウェイの運転が再開された。箱根ロープウェイは、箱根山中部の早雲山駅から芦ノ湖の湖畔にある桃源台駅までを結んでおり、箱根山の噴火警戒レベル引き上げに伴って5月6日より全線で運転を見合わせていた。9月11日に同山の噴火警戒レベルが3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げられたことから、10月30日より姥子駅~桃源台駅の区間で運転を再開した。運転時間は営業日の9:45~15:15に限っており、早雲山~姥子区間では現在も運転を休止している。今回の噴火警戒レベル引き下げに伴い、大涌谷噴煙地を中心とした半径1kmの立ち入り規制エリアは、想定火口域となる半径440m~530mの楕円(だえん)に縮小。ロープウェイの運航再開のほか、県道734号・735号(早雲山~姥子間)の通行止めも一部解除された。引き続き規制を実施している交通区間は、早雲山-大涌谷、駒ヶ岳-神山-大涌谷、大涌谷-(早雲山経由)-駒ヶ岳、駒ヶ岳-防ヶ沢ハイキングコースおよび大涌谷湖尻自然探勝歩道の姥子-大涌谷間となる。また、箱根ロープウェイ以外の交通機関は、伊豆箱根バスの湖尻・箱根園線が大涌谷に入らない小涌園~早雲山~姥子~湖尻~箱根園経由で運転している以外は平常通り運行している。なお、同町観光課によると、噴煙地から1km圏内に宿泊施設はなく、これまで噴石等による被害も確認されていないとのこと。箱根町では仙石原や強羅、湯元など多くのスポットで紅葉の見頃を迎えており、旧街道甘酒茶屋付近では色づき始めている。今後の火山対策に際しては、気象庁のほか、温泉地学研究所や県の各関係部局などと情報の共有を図り、箱根火山防災協議会で整備した避難計画等を踏まえながら、適切に情報発信を行っていくとのこと。
2015年11月05日横浜銀行は26日、地域の魅力発信と経済の活性化に取り組むため、箱根温泉旅館ホテルの宿泊券などが当たる「箱根を感じるキャンペーン」を開始した。期間は、2016年3月31日まで○特別金利が適用され、抽選で箱根温泉旅館ホテルの宿泊券などが当たる「箱根を感じるキャンペーン」では、10万円以上で期間6か月のスーパー定期を窓口で預け入れた個人の顧客を対象に特別金利年0.05%(税引後年0.0398425%)を適用し、箱根の伝統工芸品である「箱根寄木細工しおり」をもれなくプレゼントするとしている。さらに抽選で、箱根温泉旅館ホテル協同組合加盟の95施設で利用可能な「箱ぴた宿泊券」1万円分、もしくは、箱根登山電車などに乗れる「箱根フリーパス」が当たるという。横浜銀行によると「地方創生ということでインバウンドにも取り組んでおり、また地元の産業の一つでもある観光業の活性化を目的として、このたびのキャンペーンを開始した。宿泊券やフリーパスは多くの人にチャンスがあるので利用してほしい」としている。○箱根を感じるキャンペーンの内容キャンペーンの特別金利定期を作成した人にもれなく「箱根寄木細工しおり」をプレゼント抽選で以下の商品が当たる。分割して特別金利定期を作成した場合も抽選は一人1回(1)400名に「箱ぴた宿泊券1万円分」(2)200名に「箱根フリーパス」預け入れた定期預金に初回6か月間特別金利年0.05%(税引後年0.0398425%)預入金額:一人10万円以上、1,000万円まで横浜銀行は、今後も地方創生に積極的に取り組み、豊かな地域社会の創造に貢献していくとしている。
2015年10月28日小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」は11月1日より、開業50周年特別メニューの第3弾「かつキャベ元気そば~熊野育ちの新姫(にいひめ)添え~」(580円・税込)を全店舗で数量限定販売する。同メニューは、小田急線相模大野駅近くにキャンパスのある「相模女子大学」の学生と共同開発したもの。コンセプトは「お父さんに食べてもらいたい箱根そば!! 」。同大学の社会マネジメント学科、管理栄養学科、食物栄養学科などの学生たちが、「食べることで元気になってほしい」「野菜が少ない」などの課題抽出から始まり、数回にわたる試作を経て完成させたという。そばの上にはとんかつとキャベツを乗せ、三重県熊野市で発見された小さなかんきつ類「新姫」も添えた。「新姫」は、すだちやシークワーサーのように酸味が強く爽やかな香りがある一方、独特のさっぱりとした苦みがあるのが特徴だという。見た目はボリュームがあるが、キャベツの食感や新姫の酸味がアクセントとなり、ヘルシーにおいしく食べられるとのこと。
2015年10月26日