わが家の紅一点・長女。わが家は男子が多いのでそのうち染まっていくのではないかと思っていたのですが、全くそんなことはなく、野生児の中にいながらもマイペースを貫き通しています。そんな長女。私がいつもすごいな~と関心させられることがあって…男子達がお互いを笑ったり否定したりして常にギャーギャーと喧嘩するなか、長女だけはそれをしないのです。いつも穏やかに肯定し、ゆっくりを話を聞いてあげるんです。親の私から見ても、本当にすごいな~といつも感心させられます。お正月のお年玉でNゲージ(電車のジオラマのようなもの)を買ってからと言うもの、ダダハマり中の面々。どうにかして追加を買ってもらおうとする彼らに、夫がある提案をしたのです。普段の男子達のやらかし具合、私の短気っぷりをよく理解しているからこそなのですが、長女がここまでバッサリスッパリ言いきるのは珍しいので驚きました(笑)ちなみに1日でも無理、下手したら1時間でも無理ちゃうかってことで、この話はなしになりました(笑)
2022年01月26日「本当によく再現されています」玄関のたたきをあがるとすぐに続く木製の広い階段を、ゆっくりと上りながら、水野英子さん(81)は感慨深げにつぶやいた。一段上るたびにギシギシとたわむ階段、ミシミシ軋む廊下の薄暗さ、ガスコンロやブリキのタライ、木製の洗濯板が雑然と置かれた共同炊事場、男女共同のくみ取り式和式便所……。隅から隅まで昭和30年代当時の面影が残る。ここは「トキワ荘マンガミュージアム」(東京都豊島区)。手塚治虫、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、藤子不二雄A、藤子・F・不二雄、寺田ヒロオといった昭和を代表するマンガ家が青春時代を過ごしたことで、マンガの聖地となった「トキワ荘」が再現されている。水野さんは、ここで暮らした紅一点のマンガ家だ。「『ここに女のコが住んでいたの?』と、何度、驚かれたことでしょう。私はずっとジーパンで過ごしていたから、女のコとして見られていなかったのです」老朽化を理由に、1982(昭和57)年11月末、解体されたトキワ荘が、全国のマンガファンの4千筆もの署名や地元商店街の要望で蘇ったのは、昨年7月7日のことだ。元の設計図も何もない状況で、当時を知る水野さんら、かつての住人の記憶を手がかりに、40年ぶりに再現された。2階の中央に広めの廊下、その両側に四畳半の部屋が並んでいる。「私の部屋は石ノ森さんの部屋の真向かいでした。自分の部屋にいても、後ろを振り返ると石ノ森さんが机に向かって描いている姿が見えるという具合でしたよ」「水野英子の部屋」も、もちろんある。机上には、サジペンが置かれていた。「私が使っていたのはこのサジペンです。Gペンは私の次世代の人たちが使ったのですよね」くるりと部屋を見渡すと、開け放されたドアの先には、石ノ森の部屋がたしかに見える。「とにかくみなさん、ドアも開けっ放し。誰でもいつでもウエルカムだった。私も、赤塚さんのお母さんに『寝るときぐらいは鍵をかけなさいね』と言われて、ああ、そうかと思ったくらいでしたね」水野さんは当時18歳。懐かしそうに目を細めた。「本当に贅沢な時間でした」■貸本屋で出合った手塚治虫の『漫画大学』がバイブル。手塚の推薦でマンガ誌デビュー1939(昭和14)年、水野さんは、山口県で生まれた。両親は旧満州で結婚したが、戦況の悪化で、妊娠中の母だけが帰国。故郷の下関市で水野さんを出産している。「満州の高官をしていたという父の写真1葉だけが家に残っていましたが、戦後の混乱で父は帰らず、私には父の記憶はありません」仕事で不在がちな母に代わって育ててくれたのは、祖母と、水野さんより12歳年上の叔父だった。マンガとの出合いは、小学校2年のころ。銭湯の真向かいに貸本屋があり、学校から帰ったらすぐ、カバンを放り出してマンガを借りて帰るのが日課になった。「小学校3年のときに貸本屋で借りた手塚治虫先生の『漫画大学』は衝撃でした。初心者が使いやすい画材など、マンガの描き方が懇切丁寧に説明されていたのです。掲載されていた5~6編の中編マンガもミステリ、西部劇、メルヘン、SFなど、新鮮なテーマのものばかり。悪人も単なる悪人ではなく、その人の背景や人生が深く描かれ、考えさせるものでした」水野さんは、一気にマンガにのめりこむ。小学校5~6年ごろには、『漫画大学』をバイブルに、コマ割りをし、ペンを使って、本格的なマンガを描くようになっていた。「家族みんな絵心があったんです。叔父は美術部でしたし、母も自治会に頼まれて、非常に綿密な紙芝居を作っていた記憶があります」その母も、中学2年生のときに早世してしまい、水野さんはますますマンガに没頭。尊敬する手塚が審査員を務めていた『漫画少年』に投稿を始めた。ほどなく14歳で描いた『赤い子馬』が佳作に選出される。「その作品は雑誌には掲載されませんでしたが、手塚先生が気に入って、家に持ち帰ってくださっていたんです」運命の歯車が回り始めていた。『少女クラブ』(講談社)の編集長・丸山昭氏が、打ち合わせで手塚の仕事場を訪ねたときのこと。 仕事場の天袋に積まれた手塚の漫画原稿のなかに紛れていた『赤い子馬』に目を留めた。「これは誰の作品ですか?」丸山氏が尋ねると、「この子、なかなか描けているから、マルさん、育ててみたら」と、手塚が推してくれたのだ。ほどなく丸山氏から、下関の水野さんに連絡が入った。「もっと、あなたの作品を見てみたいから、送ってほしい」すぐさま送った『赤っ毛子馬』が『少女クラブ』でのデビュー作。16ページの西部劇だ。中学卒業後、水野さんは下関の漁網工場に就職し、魚を取る網を作り、補修する仕事についていた。昼は、40kgもの大網を抱えて階段を上り下りする重労働をこなし、帰宅後、夜半からマンガを描く生活に疲れ果て、マンガ1本に絞ることを決断。57年には初の連載『銀の花びら』が始まり、このころ丸山氏から思いがけない依頼が届く。「赤塚不二夫、石ノ森章太郎と合作で、少女マンガを描きませんか」水野さんは迷わず引き受けた。「いまでこそ少女マンガの描き手は女性という認識ですが、当時は男性が描いていたんです」女性の手による本格的な少女マンガが嘱望されていた。■トキワ荘には赤塚の母など女性も出入りして。24時間マンガ浸りの生活は天国だった水野のM、石ノ森のI、赤塚のA。3人の頭文字をとり、「うまいや」にひっかけた“U・マイア(MIA)”をペンネームに、3人の合作マンガの連載が始まった。すでに、赤塚と石ノ森はトキワ荘の住人だったが、水野さんは下関。メールもFAXもない時代、この遠距離を、郵送と長距離電話のやりとりで埋めつつ、作品に仕上げていたという。「丸山さんと石ノ森さん、赤塚さんが打ち合わせをし、石ノ森さんが構成とネームを担当。コマ割りとアタリ(鉛筆の下描き)を入れ下関に郵送し、私が主人公にペン入れをして送り返すという手順です」まさに離れ業だ。こうして生まれた『赤い火と黒かみ』は、大きな反響を呼び、1作で終わるのは惜しいという声があがる。と同時に、トキワ荘に1室、空きが出た。58年3月、上京を心配する祖母を「3カ月だけ」と説き伏せ、水野さんはバッグ1つで汽車に乗り、トキワ荘の住人となった。おかっぱ頭に丸眼鏡、ジーンズ姿の水野さんを出迎えたのは、色白でほっそりした青年だ。「いらっしゃい。赤塚です」赤塚は、水野さんの部屋を掃除しておいてくれるなど、なかなか気の利く青年だった。石ノ森は顔一面にニキビが満開。手塚治虫にあやかってか、茶色のベレー帽をかぶっていた。「おふたりの作品を『漫画少年』で見ていたためか、初めて会った気がしませんでした」赤塚の母親が何くれと世話をやいてくれ、炊事も担当。時間になると3人分の食事ができている。水野さんはマンガだけに専念できた。「24時間マンガ浸りの生活は天国のようでした。とにかく私は描いてさえいられれば幸せですから」石ノ森の姉、藤子不二雄両氏の母や姉も、付き添っていたという。トキワ荘には思いがけなく多くの女性が出入りしていて、ホッとしつつ、伸び伸びとマンガに没頭できたようだ。「石ノ森さんの部屋はいつも乱雑で、ちゃぶ台もありました。石ノ森さんが机に向かい、私と赤塚さんはちゃぶ台で、顔を突き合わせて描いていました」個室はあったが、四六時中、石ノ森の部屋でマンガを描いて、「そろそろ休んだら?」と、言われて午前2時ごろ部屋に引き揚げる。銭湯へ行くのも3人一緒。いつも先に出た2人が、水野さんを待っていてくれた。気がつくと、トキワ荘の滞在期間は祖母との約束を大幅に過ぎて、7カ月に及んでいた。水野さんは仕方なく一度、故郷に戻ったが、早々に祖母を説き伏せて再上京。しかしトキワ荘に入りたい者は列を作って待っていたため、すでに空室はなく、荘に真っすぐ向かいの目白通りの下宿に住んだ。「トキワ荘で勉強になったことは数えきれません。私たちは、動かない絵で、映画と同じように、物語をいかにドラマチックに表現しようかと日夜考えていました。石ノ森さんは、左右2ページにわたる見開き画面いっぱいに、バーンと見せ場を描いたり、コマを斜めにスパッと切り取ったりと、画面にリズムをもたせる手法を使い始め、目を奪われたものです。あの7カ月で、自分の画力が飛躍的に向上したのが実感できました」トキワ荘で得たものは数知れず。その後続く長い作家人生では『白いトロイカ』『ファイヤー!』などヒット作を連発し、いまなお描きたいテーマは湯水のように湧いてくる。「クラシック音楽をテーマに据えた作品は描きたかったですね。私には、音楽を感じさせる絵を描く自信がある。読者が、どんな音楽か想像するほうが、音が飛躍して、きっと面白いはずです。私じゃなければ描けません」ひとつとして同じ音楽を作らない吟遊詩人が主人公。同じ気概が水野さんのなかで燃え盛る――。
2021年10月31日藤原竜也さんに柄本明さんという突出した個性と舞台経験を持つふたりに、演技派として注目を集める高杉真宙さん。そんな顔ぶれが揃った舞台『てにあまる』。「突飛な展開もありますが、身近な物語に感じていただければ」「純粋に嬉しくてありがたいお話だと思ったんですけれど、同時に、とんでもないことになりそうだなというドキドキもありました」とは、今作の紅一点、佐久間由衣さん。なんとこれが初舞台となる。「舞台はいつか挑戦させていただきたいと思っていたのですが、なかなかご縁がない感じだったんです。それがいきなり東京芸術劇場のプレイハウスという場所で初舞台を踏めるうえ、なかなか濃い味の作品で…。大先輩の方々のなかに、新人の私が飛び込んでしまった感じです」この日は稽古がスタートしてまだ数日のタイミング。「正直、まだすべてに戸惑っている」と苦笑する。「みんなで声を出して読み合わせをしている段階ですけれど、すでに頭がパンクしそうです。今までの作品との向き合い方とは全然違う…使ったことのない思考回路とか、休んでいた部分を働かせている感じです」ベンチャー企業の経営者の男(藤原)を軸に、彼が家政夫として連れてきたいわくありげな老人(柄本)、彼を信奉する部下(高杉)、彼の妻(佐久間)が絡み合い展開していく。「いい意味で地に足がついていないというか、妄想の部分とリアルとが交じっているお話なんです。この場面は何を表しているのか、このセリフはどういう意味なのかというようなところを、いま柄本さんとキャストのみなさんで、台本のなかからひもといていきましょうっていう段階です。本読みをしながらも一回一回止めて、このセリフは何なのって話したり。私はすでにいっぱいいっぱいですが、みなさんどっしりしていながら、何色にも染まっていないようなピュアな視点から台本を読み取ったり、表現をされている。そういう姿勢が大事なんだって、学ばせていただいています」物語は、わだかまりや誤解から、とんでもない方向へ転がっていく。「呪いのように悪い感情が移っていく世界のなかで、私が演じる役はそこに立ち向かおうとしている役なのかなと。それがいいのか悪いのかわからないけれど、前半と後半で物語のなかでどう変わっていけるのか、そういう強さとかまっすぐさはまっとうしたいと思っています」長身に曇りのない瞳。これまでも意志の強いまっすぐな役柄が多いが、自身は「すごく臆病」なのだとか。「正義を振りかざせるほど勇気もなく、でも困ってる人を放ってもおけない。友達がいないところで、こっそり手を差し伸べるタイプでした」演出も柄本さんが手がける。「舞台だからこうやろうとか、そういったことではないもっともっとピュアなものをずっと追いかけていらっしゃる印象です。その場で生まれるものを大切に。そして自由でいいということを教えていただいています。シリアスではあるけれど、ユーモアに溢れていて、コミカルさも感じる作品です。突飛な展開もありますが、身近な物語として感じていただけるよう、楽しんでいる気持ちが伝わればいいなと思っています」いまは未知の世界に足を踏み入れる期待と不安とが入り混じった心境。「わかりやすい舞台ではないかもしれないです。でも、観ている方がいろいろ想像して、自分なりの物語をくっつけて観てくれたら面白い演劇体験になると思います」『てにあまる』一人暮らしの老人(柄本)の家にやってきた男(藤原)。彼は老人を家に連れ帰り、ふたりは奇妙な同居生活を始める。そこに彼の部下(高杉)と妻(佐久間)がやってきて…。12月19日(土)~2021年1月9日(土)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス脚本/松井周演出/柄本明出演/藤原竜也、高杉真宙、佐久間由衣、柄本明S席9800円サイドシート7000円ほか(すべて税込み)ホリプロチケットセンター TEL:03・3490・4949(月~金曜11:00~18:00)鳥栖、大阪、愛知、三島公演あり。さくま・ゆい1995年3月10日生まれ。神奈川県出身。ドラマ『殺意の道程』(WOWOW)に出演中。来年1月3、4日にSPドラマ『教場II』(フジテレビ系)に出演。主演映画『君は永遠にそいつらより若い』も来年公開予定。※『anan』2020年12月16日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年12月13日男4人、女1人。圧倒的に男児率の高い我が家。そんな我が家の紅一点長女は、男兄弟に挟まれながらも『男児』に感化されることなく『女子』を貫き通してきました。そんなある日。家族で公園に行った際滑り台で勢い余って尻もちをついてしまった長女。その時に出た言葉に母ちゃん絶句(笑)一応その場で『ケツじゃなくておしりだよ?』と言ったのですが…。最近ちょっぴり感化されつつある長女でした(笑)
2018年03月21日今年の紅白歌合戦には、人気バンド「SEKAI NO OWARI」が4度目の出場を果たす。 だが紅一点のSaori(31)は妊娠中で、年明け出産と報じられている。 松たか子(40)がディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go〜ありのままで〜』を歌い話題を呼んだのは14年。NHKはもうアプローチをかけていたが、出場は実現しなかった。その理由の1つに、妊娠中だったことがあった。 本誌も11月中旬に彼女を目撃しているが、すでにコートの上からでもお腹が目立つほどだった。果たして出場は可能なのか? 「かなり厳しい状況でしょうね。SEKAI NO OWARは年末にかけて複数の音楽番組などに出演する予定です。そのすべてにSaoriが出演するとなれば、妊婦にとってかなり負担が大きい。かといって『紅白だけ出ます』とも言いづらいと思います」(レコード会社関係者) Saoriの大みそかは、お腹の赤ちゃんといっしょにテレビで応援になりそうだという。
2017年11月27日長男と長女。交友関係も広がってきて、お友達が遊びに来る機会が増えました。毎回2階の部屋で遊ぶのですが、長男のお友達が来たときの賑やかなこと! 暴れ具合や会話がとってもパワフル。流石男の子。元気だな~!そして長女のお友達が来たとき。男の子と違って大暴れすることはなく、会話が、何というかもう『ザ・女子!』語尾にハートマークがついています。流石女の子。女子力高いな~!男の子と女の子の違いに、毎回感心させられる母ちゃんなのでした。
2017年06月06日アカペラ・グループ=ペンタトニックスの紅一点「カースティン」がソロ・デビューをすることが発表された。ペンタトニックスとは2011年結成&デビューしたペンタトニックスは、“声”だけで人々を魅了するアメリカ出身のアカペラ5人組。グループ名の由来は、1オクターブごとに5つの音が含まれる五音階=ペンタトニック・スケールをメンバー5人になぞらえたものだ。ポップ・ジャズ・R&B・ダブステップ・エレクトロニカ・ヒップホップなどのサウンドを、アカペラとヒューマン・ビートボックスで表現する彼らの音楽は、デジタル・エフェクト系のサウンドを取り入れたアレンジと再現性の高さで、“未知の音楽体験”とも言われているほど。2015年10月に発売された、初オリジナル・アルバム『ペンタトニックス』は、アカペラ・グループとして史上初の全米初登場1位を記録。これまで3年連続となるグラミー受賞も果たしている。5月25日(木)からは、福岡公演を皮切りに計4都市5公演という日本における最大規模のジャパン・ツアーが目の前に迫っている。“ポップ・シンガー”=カースティンとしての新たな一面そんなペンタトニックスで、ヴォーカル担当として活躍するカースティン。初シングルの「ブレイク・ア・リトル」はこれまでのアカペラ歌唱とはうって変わり、エレクトロやシンセなどの要素を取り入れたポップ・サウンドに乗せて歌う彼女の歌声が際立った、切なくもダンサブルな楽曲。“ポップ・シンガー”=カースティンとしての新たな一面と魅力を感じることができる。実体験に基づいて書いたという失恋ソングとなっており、カースティンは「悲しく、切ないけど、ハッピーに聞こえる曲をずっと書いてみたかったの。絶対に戻ってはいけない相手だと分かっていても、どうしても自分の気持ちが戻ってしまう、おそらくみんな経験したことがあるような別れを歌っているの。とてもシンプルで、でも自分の思いに忠実に書いたリアルな楽曲だから、ミュージック・セラピーとしてみんなの癒しになるといいなと思っているわ。」と語っている。【詳細】カースティン デビュー・シングル「ブレイク・ア・リトル」発売中■ペンタトニックス 最新リリース最新EP『PTX VOL.Ⅳ –クラシックス』<国内盤CD(計8曲)>発売日:2017年5月24日(水)価格:1,500円+税※日本限定ボーナス・トラック「NA NA NA」収録(アサヒビール“クリアアサヒ贅沢ゼロ”の新TVCM曲)※初回生産分のみステッカー封入
2017年05月25日紅一点の我が家の長女。女子力ゼロの母と男兄弟に挟まれているにも関わらず、かなり女子力高めです。 言葉遣いやちょっとした仕草がまさに『女子』!もちろん夫もそんな長女にメロメロです。 父ちゃん大好き長女。寝るときは必ず夫と一緒なのですが、この日、先に寝てしまった夫をそっと起こして このセリフ(笑)相当可愛かったようで、翌朝、夫がデレデレしながら話してくれました(笑)さすが長女!
2017年04月25日京都出身、紅一点の川戸千明さんがヴォーカルを務める4人組ロックバンド、chouchou merged syrups.(シュシュマージドシロップス)。複雑なリズムパターンと透明感のあるサウンドメイキングの中で展開される、切ないメロディラインが特徴的なバンドです。そのccmsのメジャーデビューアルバムとなるのが今作『yesterday, 12films later.』。名刺代わりの12曲が詰め込まれたこの作品で、ccmsがどのようなバンドか一聴してわかります。『何度も』では吐息交じりのヴォーカルを聴かせ、『ラストダンサー』では衝撃的なインストゥルメンタルを構築。そのほかにも懐かしさと新しさが同居する『赤い砂漠』、サビのメロディラインが印象的な『あなたの笑う頃に』など、ccmsらしさが爆発している曲ばかりです。このアルバムを引っ提げて全国ツアーを行うccms。この独特の世界観が、全国のリスナーにどのように伝わるのか想像しただけでわくわくします。凄すぎる展開の嵐で、フロアの大騒ぎが目に浮かびます。リリース情報:『yesterday, 12films later./chouchou merged syrups.』(2015.10.21発売/¥2500(tax out)/TECI1469)※ツアー情報/『yesterday, 12 films later. release tour』2015年11月2日~2015年12月13日(11公演)
2015年10月27日唯一無二の個性と魅力を備えた紅一点のボーカル、NOKKOの躍動感あふれるパフォーマンスと歌声で80年代のミュージックシーンを席巻した伝説のバンド、REBECCA(レベッカ)が今年20年ぶりに再結成。WOWOWでは8月12日と13日に横浜アリーナで行われる彼らのライブの模様を独占放送する。1984年に「ウェラム・ボートクラブ」でデビューし、1985年にリリースした「フレンズ」でブレイクしたREBECCA。その後も「RASPBERRY DREAM」、「MOON」などヒット曲を連発。惜しまれつつも1991年2月14日に解散したが、1995年の阪神・淡路大震災チャリティーライブで一度だけ復活。それ以来となる今回のライブは実に20年ぶりとなる。「パンドラの箱を開く勇気が湧いてきた」「当時の曲を今の自分たちで再現してもう一度やってみたい」と語る彼らがはたしてどのようなステージを見せてくれるのか、否が応でも期待が高まる。また、再結成ライブの放送直前にはNOKKOをはじめとするメンバーへのインタビューや再結成ライブのバックステージの様子などをドキュメンタリータッチで追った『REBECCA TIME ~ドキュメント"20年振りの再結成LIVE"~』(8月30日 15:30~)をWOWOWプライムで放送する(無料放送)。『REBECCA 20年振りの再結成LIVE ― Yesterday, Today, Maybe Tomorrow ―』はWOWOWライブにて8月30日(日曜 21:00~)放送。
2015年07月16日9月3日(現地時間)にロンドンの王立オペラハウスで「2013 GQ Men of the Year Awards」が開催され、多くのセレブたちが“今年最も輝いた男性&女性”を祝福した。メンズ・ファッション誌「GQ」が独自の視点でそれぞれの賞を選ぶ「GQ Men of The Year Awards」。映画界からは、「最も輝いた女性」をエマ・ワトソンが、「伝説的人物」にはマイケル・ダグラスが選ばれた。音楽界からは「アイコン的人物」に元「オアシス」のノエル・ギャラガーが、「もっとも輝いたバンド」には「アークティック・モンキーズ」、「インスピレーションを与えた人物」にルー・リード、「天才的人物」にエルトン・ジョンがそれぞれ選ばれている。また「もっとも輝いたTVパーソナリティ」には米CNNで活躍中のピアース・モーガン、「もっとも輝いたデザイナー」は大御所トム・フォードが受賞した。男性をメインに称える授賞式の中、紅一点で登場したエマ・ワトソンは、お腹を大胆に露出した「Valenciaga(バレンシアガ)」のホワイト&ブラックのパンツスタイルで登場し会場の目を釘付けにしていた。そのほか、式には、「MTV ビデオ・ミュージック・アワード」での最多受賞の記憶も新しいジャスティン・ティンバーレイク、人気モデルでジェイソン・ステイサムの恋人のロージー・ハンティングトン=ホワイトリー、シンガーのリタ・オラ、『スタートレック』シリーズのサイモン・ペッグらが顔を揃え、会場はそこかしこに花が咲いたような華やかな盛り上がりのなか幕を閉じた。(text:Mieko Nakaarai)
2013年09月05日複数の男性に囲まれた、一人の女子。ロックバンドのボーカルなどに多い、いわゆる「逆ハーレム」のシチュエーションをエンジョイしているのが、紅一点女子です。異性に囲まれ、うまーく世を渡っていく。そんな彼女たちの特徴から、あなたも紅一点女子になる方法を探っていきましょう!1.サバサバしている紅一点女子は、異性を意識しすぎる事なく男性グループに溶け込み、男性の中で自然にふるまう事が出来ます。ラーメンや牛丼などの男らしい食事にも誘える雰囲気があったり、男友達が盛り上がるような内輪ゲームでも、同じテンションで盛り上がる事が出来るそうです。紅一点女子になるためには、男性にとって、一緒にいて楽しめる存在であることが重要なのです。2.女を忘れない紅一点女子は、男性と親和性のあるサバサバさを持っている一方で、女である事は忘れません。“女”すぎると、男性側は「女」を意識しすぎて気を休められませんが、適度に女らしさを出すことは重要。女らしい体のラインの出る服や、肌見せ服をさらっと着たり、ふとした瞬間にすごく女の子らしい仕草をしたり、男性をドキっとさせるポイントをうまく突くのも紅一点女子になるポイントのひとつです。3.同性からの嫉妬をかわすメンタル男性の中にいる紅一点女子は、オイシイポジションであるがゆえに、同性からの嫉妬を受けてしまいがち。しかし、そこで同性間のどろどろとした戦いに持ち込まないのが紅一点女子。「羨ましいなら自分もやれば?」なんて内心思いながらも、表面的には飄々と嫉妬をかわします。たとえ、同性から悪評を立てられようと、それに応戦しなければ、悪評を立てている者達の負け犬の遠吠えでしかありません。我慢強い女になりましょう。4.要領がいい紅一点女子は、普段から異性と接する機会が多く、手近で恋愛が始まる事が多いようです。自分が普段一緒にいる男性グループの中で、恋愛が始まることも。しかし紅一点女子は、恋愛で、その場の関係性を掻き乱しても、ぎくしゃくしないように新たに関係性を築くことが出来ます。もしくは、「A子だから仕方ない」と思われるくらいの要領のよさを持っているのです。トラブルが起きても、何事もなかったかのように振る舞う図々しさと度胸を身につけましょう。5.少数精鋭の女友達紅一点女子にも、女友達は必要。いくら要領が良くても、逆ハーレムが破たんする可能性は常にはらんでおり、ずっとうまくやっていける保証はないからです。紅一点女子の友人いざという時のセーフティネット。自分の事をよく理解してくれ、本当に気の合う女友達を見極め、友人関係を深めておきましょう。おわりに異性と接する機会が多いほど、恋愛の可能性は高まります。普段から異性に囲まれる状況に身をおく紅一点女子になれば、身近な恋愛チャンスをつかむことができ、さらには男性の中にいることで、自然と女度もアップしちゃいます。あなたもポイントを押さえて、紅一点女子になっちゃいましょう!(吉沢みう/ハウコレ)
2013年03月08日命がけのミッションに挑む海洋警察を舞台に、闇の巨大犯罪組織に立ち向かう若きエリートと紅一点の女性捜査官の恋、仲間同士の熱き友情を描いたラブアクション・ドラマ「ポセイドン」が先日、DVDリリースとなった。本作で、一見チャラ男だが実はデキる若き警察官という主人公を熱演しているのが、大人気K-POPグループ「SUPER JUNIOR」のチェ・シウォン。2つの顔をもつ男を演じ、俳優として新境地を開くこととなった本作について語ってくれた。歌手としての活動に加えて、昨年日本でも放送され人気を博したラブコメディ「オー!マイレディ」、イ・ビョンホンと共演した「ATHENA−アテナ」に出演するなど、俳優としての活躍も目覚しいシウォン。本作では、本格的なアクションシーンにも挑んでいる。「実は、役作りの準備のために十分な時間を取ることが出来なかったのですが、10年前からテコンドーもやっていたので乗り切れたのではないかと思います(笑)。運動好きというところが今回のアクションに役立ちました。印象に残ったシーンでは、走っている車から転げ落ちて、アクションをして相手を倒すというロングシーンをワンテイクで撮ったシーンがあったのですが、それを1回で撮ることができたときには、みなさんに褒めていただきました」。アクションシーンばかりではなく「友情やチームワーク、ラブストーリーも描かれているので、そこをぜひ感じてほしいですね」と本作の見どころについて語るシウォン。自身の演じたキム・ソヌという男についても共感を寄せる。「僕との共通点と言えば、情熱的で一つのことに夢中になるとまっしぐらになるところですね。キム・ソヌは一見チャラチャラしているように見えますが、それはあくまでも見せかけであって、心に深い傷を抱えているし、そのトラウマを人に気づかれないよう努める、繊細でピュアなところがあります。彼の持つギャップを出していきたいと思ったんです。明るいときは心底明るく、落ち込んだり暗くなったときは彼のダークサイドもきちんと表現できるように努めました」。撮影中はほとんど寝られなかったほど、体力的にハードな現場だったようだが、「様々な人と出会い、いろんなことがあり、3か月間の学校を卒業したような気持ち」とふり返る。ハードな撮影を乗り切るには、共演したユンホ(東方神起)やイ・ソンジェら先輩たちの支えがあったようだ。「ユンホさんはいいお兄さんであり、歌手としてもいい先輩で同じステージには何度も一緒に立ったことがあります。一緒に撮影をするのは今回が初めてだったんですが、本当に何事にもベストを尽くす方で、ものすごい頑張り屋さんなんです。そんな彼の姿を見て改めて素敵な先輩だなと思いました。また、(上司・ジョンリュル役の)イ・ソンジェさんにはすごく助けていただきました。経験の多い大ベテランの先輩なんですよね。一緒のシーンでは、『僕はこういうふうに受け止めているんですけど、お兄さんはどう思いますか?』ってよく尋ねていました。イ・ソンジェさんは自分から演技について何かを言ってきたりするわけではないのですが、こちらが相談したりすると丁寧に答えてくださるんです。本当に思いやりのある、後輩思いの素敵な先輩です」。本作を通して感じた、俳優として演じることの楽しさについて改めて尋ねると、「自分が憧れていた、求めていた人生を生きることができるし、自分ではどうにもならないことを演技を通じて消化することもできる。そして、その中にストーリーがあり、世の中に問いかけるメッセージがある。それが演じることの大きな魅力だと思う」と笑顔で語るシウォン。現在は、新作ドラマのオファーを検討中、さらに5月12日(土)、13日(日)には世界各国を回るワールドツアー「SUPER JUNIOR WORLD TOUR “SUPER SHOW 4”」の東京公演を控えるなど、ますます多忙を極めるが、そんな疲れなど全く感じさせない。最後に、そんなエネルギッシュな活躍を支える、自身の信念について熱く語ってくれた。「使命を持って生まれてきたとしたら、乗り切って自分の人生を全うすることが大事だと思っています。自分が持っているものを使い切ることなく錆びさせてしまってはいけない。自分が持ちうるものは全て出し切っていきたいと思っているんです」。「ポセイドン<完成版>」コンプリートBOX【TSUTAYA・mu-moショップ限定】価格:31,920円(税込)「ポセイドン」DVD-BOX1&2価格:各15,960円(税込)発売元:カルチュア・パブリッシャーズ/販売元:エイベックス・マーケティング株式会社発売中公式サイト:© 2011 韓流ファンクラブ All rights reserved.
2012年04月30日宝塚を2010年に退団後、昨年は主に映像を活動の場としてきた水夏希が、今年は精力的に舞台に出演する。紅一点の『7DOORS~青ひげ公の城~』の後、5月に上演されるのが、SHOW-ismシリーズ4作目で、ゲストを除く出演者は全員女性という『TATTOO 14』(タトゥー・フォーティン)だ。ショービジネス界での成功を夢見て、ショー・カンパニー「TATTOO 14」を結成し、「負ける気がしねぇ」と前向きに生きる7人の孤児たちの物語について、水が語った。『TATTOO 14』チケット情報『TATTOO 14』は水の他、シルビア・グラブ、高良結香、Jennifer、Miz、今枝珠美、保坂知寿が出演する。女性という共通点以外、キャリアも年齢も様々だ。「皆さん個性的で、自分はどこを売りにしたらいいのか、ちょっとドキドキしますね。他の方と同じでは意味がないですし、女優としての自分の個性を改めて見直す機会になりそうです」。水の役は、共同生活をしていた血の繋がらない7人姉妹の“次女”だが、器が大きく、男気にあふれた長男的存在という。「作・演出の小林(香)さんは、役者の本質を捉えたいとおっしゃっていて、本を書かれる前にお話させていただいたのですが、私の細かい所まで見抜いて、当て書きしてくださっています。でもそれだけではお客様にもすぐ想像がついてしまうので、私も気づいていない、観たことのない一面を引き出してくださるとおっしゃっていて、すごく楽しみです」。会場が、劇場ではなくライブスペースのSHIBUYA-AXというのも面白い。観客は劇中のショーの客でもあるわけだ。「新しい挑戦ですよね。ちょっと雰囲気が違うミュージカルになるんじゃないでしょうか。ライブの良さは、拍手とか熱気とか、お客様と交流できることなので、私は踊り担当と言われていますし(笑)、思いきり踊りたいですね」。期間中、今までSHOW-ismシリーズに出演したアーティストたちが、日替わりでゲスト出演する。中でも宝塚時代に水を支えた彩吹真央との共演は、ファンには嬉しいところだろう。「お忙しい方たちなのに、贅沢ですよね。彩吹さんとは宝塚以来ですし、男役ではなく女性同士で出るのが楽しみです」。タトゥーとは、一度受けるとなかなか消えない心の傷を表すらしい。「彼女たちは、親に捨てられたり死に別れたり、社会からのけ者にされてマイナスの要素を背負っています。でも、だからこそ心を通わせ、負けない強さが出せたら、観終わった後に明日も頑張ろうと思っていただけるような、勇気が湧く、心温まる作品になるんじゃないかな、と思っています」。公演は5月17日(木)・18日(金)に兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールで開幕後、5月21日(月)から25日(金)まで東京・SHIBUYA-AXにて開催。チケットは3月17日(土)より一般発売する。取材・文:原田順子
2012年03月05日『RED』で迫力の紅一点を演じたヘレン・ミレンが28日、多くのハリウッド・スターたちの手型や足型が刻まれるロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターの前庭に、自身の手型と足型を刻んだパネルを設置した。スターの功績を讚える1920年代から続く伝統的なイベントで、ここ数年の間にジョニー・デップやロバート・ダウニー・Jr.、ウィル・スミスらも仲間入りをしている。ミレンは2003年にイギリスでデイムの称号を授かり、06年の『クィーン』でアカデミー賞主演女優賞受賞、昨年も『終着駅-トルストイ最後の旅-』で主演女優賞候補になった。華々しい経歴を誇る彼女はこの日のスピーチで「私の人生には3度、素晴らしい栄誉を受けた瞬間がありました。1つは大英帝国からデイムの称号をいただいたとき。とても誇りに思っています。2度目はオスカーを受賞したとき。そして3度目はグローマンズ・チャイニーズ・シアターの前に手型と足型を刻むときです」と語った。彼女同様、デイムの称号を受け、シアター前にパネルを設置している女優には先頃亡くなったエリザベス・テイラーや、ジュリー・アンドリュースがいる。ヘレンは「ハリウッド大通りのたくさんのデイムのひとりになれて、とても光栄です」と結んだ。(text:Yuki Tominaga)写真はグローマンズ・チャイニーズ・シアターで手形を刻むヘレン・ミレン。© Reuters/AFLO■関連作品:RED/レッド 2011年1月29日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Summit Entertainment, LLC. All Right Reserved.■関連記事:ブルース・ウィリス、若造には負けじ!『RED』ド派手なアクション映像が到着“オヤジ代表”泉谷しげる、若者に過激なエール!「灰皿で殴っちゃダメ」ジョニーが主演賞Wノミネート!オスカー前哨戦のゴールデン・グローブ賞候補が発表バカが飛び出す!『ジャッカス3D』が『ソーシャル・ネットワーク』抑え全米1位獲得ブルース・ウィリス主演作の晴れ舞台に盟友スタローン&J・フォスターも登場
2011年03月30日