時空を超えてDCヒーローたちが交錯する超速タイムループ・アドベンチャー『ザ・フラッシュ』。この度、本作の日本語吹き替え版に細谷佳正、山寺宏一、小原雅人が参加することが分かった。本作は、現在と過去2人のフラッシュ、スーパーガール、バットマンなど、DC版アベンジャーズとも言える豪華ヒーローが集結。主人公は、地上最速ヒーローフラッシュ。スピードを武器に時間も世界も超えるフラッシュは、ジャスティス・リーグの一員で、その性格はお茶目で少し天然。幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、タイムループして運命を変えるために、過去を改編する。その中で出会うのが、家族3人で幸せに暮らしてきた、能天気でただただ明るいもう一人のフラッシュ。見た目はそっくりでも、性格や雰囲気は正反対なフラッシュの声を務めるのは、『ジャスティス・リーグ』に引き続き演じる細谷さん。細谷さんは、「フラッシュは、明るく人間味あふれるヒーローでは…ないですよね(笑)家族の問題や、それによって形作られた性格は決して明るくないというか、彼に影を落としていると感じています。その暗さや影を、他人に対して表したらメンドクサイ人になってしまうので、そうならないようにひょうきんに振舞っている人です。それなのにフラッシュ=閃光という名前があって、強い光は濃い影を同時に生み出すのだなと、そこを面白く感じています」とコメントしている。また、『ジャスティス・リーグ』でフラッシュをヒーローにスカウトしたバットマン(ベン・アフレック)と、『バットマン』『バットマン リターンズ』ぶりにDCユニバース(DCU)にカムバックする“伝説”のバットマン(マイケル・キートン)の2人が登場する。そんな2人のバットマンの吹き替えは、小原さん(ベン・アフレック版)と山寺さん(マイケル・キートン版)がそれぞれ続投。小原さんは「本作の見どころはやはり、過去を変えてしまったことによる時空の歪みが生じてからの展開と、30年ぶりに復活するキートン バッツらの奮闘、そしてエズラ・ミラー演ずる過去と現在の2人のバリーが対峙した時の絵面(エヅラ)ミラー(鏡)ではないでしょうか。私はこの“絵面”を推していきたいと思います。『ザ・フラッシュ』、期待しかありません」とコメント。山寺さんも「映画史に残るとてつもない作品が出来たようです!大スクリーンで観ないと後悔するであろうこと間違い無し!熟年バットマンの活躍にも期待して下さい!!」と熱く語っている。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年05月12日愛知県名古屋市千種区に今年4月にオープンし、現在大流行中の骨付きカルビが名物の大衆居酒屋「骨付きカルビつぶら屋」(代表:李 教俊)が年末に向けて、お好きなドリンクを1杯プレゼントするキャンペーンを始動しました。骨付きカルビつぶら屋 公式HP URL: 骨付きカルビ■骨付きカルビつぶら屋とは(店舗コンセプト)代表が九州に行った際、訪れたお店で食べた豚の骨付きカルビに衝撃を受け、その味を地元名古屋の方にも楽しんで頂きたく、有名焼肉店で修行した後に2022年4月30日にオープン。名古屋市の千種駅からすぐの好立地。昭和の古き良き大衆感をコンセプトに、思わず入りたくなる様な店内となっております。つぶら屋店舗外観つぶら屋店舗内観■代表は海外プレー経験もある元プロサッカー選手代表は大学卒業後に幼い頃からの夢であったプロサッカー選手となり、JFL、韓国のプロリーグでトップアスリートとして活動した異例の経歴の持ち主。引退後は元々飲食店に興味があり、在日コリアンの馴染みのある焼肉屋で修行。いろんなお店で食べ、勉強するうちに骨付きカルビに出会いました。食べた時の衝撃が忘れられず、骨付きカルビのお店を出すことを決意。独立をしようと物件を探し出した頃に新型コロナウイルス感染症が流行。2年ほど延期になってこの度やっとの思いで独立開業しました。プロサッカー選手時代の代表■名物 骨付きカルビ豚の骨付きカルビを丁寧に食べ易い様に仕込み、つぶら屋秘伝のタレを絡めて炭火で焼きあげます。やみつきになる甘辛いタレと炭の香りはごはんにもお酒にも合うこと間違いなし。豚の骨付きバラ肉をやみつきになる甘辛いタレを絡めながら炭火でじっくり焼き上げました。店名にも付けるくらい大好きで、こだわりを持ったメニューです。最初は焼肉屋をするつもりでしたが、骨付きカルビと出会って方針転換しました。食べやすく仕込んでいるので、お子様でも簡単に召し上がれます。名物 骨付きカルビ■その他人気メニュー当店は骨付きカルビ以外にも、ついついお酒が進んでしまう絶品料理が目白押しです。しそ入りつくねコブクロテールスープ■忘年会シーズンに向けてキャンペーン始動!オープンから多数のお客様にご来店頂いた感謝の気持ちを込めて、また忘年会シーズンに多くお客様が当店に足を運んで頂きたい願いを込めてキャンペーンを実施いたします。「骨付きカルビつぶら屋」店舗公式Instagramをフォロー&「#つぶら屋」のタグをつけてストーリーまたは投稿をいただいたお客様に、お好きなドリンクを1杯プレゼントいたします。より多くのお客様が、当店で楽しいひとときを送って頂けるように、スタッフ一同心よりお待ちしております!キャンペーン始動代表【店舗概要】店名 : 骨付きカルビつぶら屋所在地 : 名古屋市千種区内山3-25席数 : 45席アクセス : 「千種」駅から徒歩1分電話番号 : 052-734-6999営業時間 : 17:00~23:00定休日 : 無休店舗公式HP : 店舗公式Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月08日マーベル・スタジオが贈る『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の日本版声優を務める細谷佳正、内田真礼、ニケライ・ファラナーゼが集結した一夜限りのスペシャルトークイベントが8月26日(木)に実施された。世界を熱狂させるヒーローを次々と生み出してきたマーベル・スタジオが新たに贈り出すのは、最強ゆえに戦うことを禁じた新ヒーロー“シャン・チー”だ。その記念すべき誕生ストーリーが描かれる本作で、一族に伝わる伝説の腕輪<テン・リングス>を受け継ぐ後継者として育てられ、最強の力を持ちながらも、自らの過去を封印した主人公シャン・チーの声を担当した細谷は、「シャン・チーを演じたシム・リウさんは、お芝居が本当に魅力的で、とても軽妙で軽やかで理知的でスマートな印象を受けて、観れば観るほど魅力的に見えてくる」と絶賛。「お芝居をする上で一つの感情に留まり続けるってことをせずに、一瞬でパッパと切り替わっていくんですよ。いろんな顔を短時間で観せることが出来て、目の離せない魅力的な俳優さんだと思いました」と語り、そんな魅力あふれるキャラクターを演じられたことを喜んでいる様子だった。オールラベンダーカラーの華やかなワンピース姿で登場した内田が演じたのは、細谷演じるシャン・チーの妹“シャーリン”(メンガー・チャン)。兄のシャン・チーが姿を隠したことで、自分を守るために心を閉ざし孤高の戦士となったシャーリンだが、内田はそんな彼女について「シャーリンは、とあることで兄を憎んでいるんですよね。そこで彼女は彼女なりに強くなっていくんです。この作品って家族のお話だと思うんですけれども、彼女がそんな家族の中でどんな想いで技を磨いていったのかとか、彼女の立ち姿を見ていると、凄く凛としてかっこいいんですけど、後ろに何かが透けて見えるような、そんないろんなものを秘めた女性」と説明し、そんな彼女の活躍を早く観てほしいと意気込みを明かす。そして、シャン・チーの親友“ケイティ”役(オークワフィナ)を務めたニケライは、秋を先取りしたかのようなチェック柄のドレス姿で登場。偶然にもシャン・チーの正体を知ることになりながらも常に彼に寄り添い、自らも戦いに飛び込んでいく勇敢な相棒を演じた彼女は、ケイティを演じたオークワフィナについて、「ラッパーだったり女優だったり脚本家だったりすごくマルチにやってらっしゃる方で、エネルギッシュですよね。ケイティの役も相まって、エネルギッシュでノリが良くて明るくて、でも図々しいところも可愛いなって印象を受ける役だなと思っていて、凄く心の優しい女性です」と語る。「シャン・チーとは高校時代からの親友なんですよね。シャン・チーが高校の頃にいじめられていたのを、ケイティが助けたことをキッカケにそこからずっと友だちという関係で。そんな関係も魅力的ですよね」と語り、明るいと言われるニケライ自身の性格にもぴったりハマる演じやすい役どころを演じた喜びの心境を露わにした。そんな彼らが演じた3人のキャラクターたちは、それぞれが葛藤を抱えながらも手を取り合い、伝説の腕輪<テン・リングス>を悪用して世界を脅かすシャン・チーとシャーリンの父“シュー・ウェンウー”(トニー・レオン)に立ち向かうこととなる。そんなシュー・ウェンウーの魅力について細谷は、「<テン・リングス>っていう伝説の腕輪の力を使って、巨大な犯罪組織を率いる大ボス。シャン・チーをその後継者として育てたんですけど、実は描かれている印象よりも優しい面もあって、完璧な殺し屋集団のボスに見えるところに、ものすごいギャップが見えてくるところが魅力的」とコメント。想像を遥かに超えた家族の切ないドラマにも期待感を示した。ニケライもまた、「本当は心優しいお父さんだったけれども、あることがきっかけで悪の道を再スタートするんです。本当はそういう時こそ娘息子と手を取り合って行く必要があるのに、そうじゃなくて悪の道に行っちゃうっていうのは本当に悲しいですよね」と話しつつ、そこがリアルな人間らしさを感じさせる部分であり、誰もが共感できるポイントなのだと話す。本作ではマーベル・スタジオ作品の醍醐味ともいえる大迫力のアクションシーンも見どころ。これまでのマーベル映画のアクションとは違う、本格的な生身のアクションを堪能できるが、そんな本作の中でお気に入りのアクションシーンについて、細谷は「とても足場の悪い場所で、ケイティのピンチを救うために全力ダッシュをするんですけど、そこで敵たちを倒しながら進んでいくところは非常に迫力のある見ごたえ充分なシーンでしたね」と興奮交じりで話しつつ、今回、そんな迫力満点のシーン満載の本作ならではの難しさも感じたのだと説明。「原音には格闘もあるので、被ってくるんですよね。シャン・チーの声と敵役の“えいっ”て声が。走って殴って名前を呼んでってところは秒単位でコロコロ変わっていかなければならないので、聞き分けながらあてていくっていうのが大変でした」と語り、汗だくになりながら声をあてた裏話を披露した。内田もまた同様の点で苦労したようで、「(アクションシーンは)息遣いが細かく入っているんですよね。しかも肉弾戦なので、すごく動きが速いんですよ。今自分が優位に立っていたと思ったら、下でやられてたとか。そういう時に息がついていかないときがあって。そのくらい迫力のあるシーンがあった」と告白。一方、ニケライは、「バスのアクション見どころです!是非是非!」と車好きのケイティが披露したカーアクションにも注目してほしいと明かす。レパートリーに富んだアクションも見どころの一つのようだ。今回、そんな見どころ満載のアクションシーンでも実力を発揮した3人。これまでも、数多くの役を経験してきた彼らだが、自分にとってのヒーローについて「常識を軽やかに壊していく人」と答えた細谷は、何かを発信する立場として、受け手のことを考える必要性を強調しつつも、「今認められなくても何か月後何年後に認められているかもしれないので、今までの常識を壊して新しいことをしていく人は魅力的だなって僕は思いますね」と、周りの反応を意識しすぎずしいものを生み出すことができる人を尊敬しているのだという。「うけとめてくれる人」と答えた内田にとってのヒーローは、作品を受け取ってくれる視聴者なのだとか。音や芝居を出す自分たちがヒーローに観られがちだが、「批評してくれたりとか、見てくれること・感じてくれることがとても大切な役割だと思う」だと熱弁。「両親」と答えたニケライは、言葉の通り、生き抜くために働いて自分を育ててくれた両親がヒーローのようで、「毎日毎日尊敬しかない」との回答に細谷・内田も感嘆。彼らの活躍の裏にも、ヒーローの存在が関係していることを明かした。熱いトークが繰り広げられる中、公開を待ち望むファンからの質問に声優陣が回答する質問コーナーも開催。本作では、⽗親による厳しい訓練によって鍛え上げられていく主人公シャン・チーの姿が描かれることにちなみ、「師匠と呼べる存在は誰?」との質問を受けた細谷は、「音響監督の神尾千春さん」と回答。若手の頃、吹替の役をもらったときに何かを残そうと自身の実力以上のものを出そうとしていたという細谷に「演技をするな」と指導されたのだと話す。難しいことは考えず、 “ただ与えられたことをそのままの声でやればいい”という生涯声優をやる上で大事なことを学んだ様子。内田もまた、「中学時代の演劇部の先生」と回答し、調子に乗っていた自分に活を入れてくれた存在が、今自身が仕事をする姿勢に繋がっているのだという。「今作のディレクター」と回答したニケライは、緊張の初収録で落ち着かせてくれた存在に感謝。ファンたちとの一夜限りの夢の交流を楽しんだ。さらにここでスペシャルゲストが登場。この夏日本中を感動の渦に飲み込んだ、柔道100キロ級のウルフ・アロン選手が応援に駆け付けたのだ。2021年アジア・オセアニア柔道選手権優勝、東京2020オリンピック金メダルの実力を誇るアロン選手は、幼い頃から鍛錬を繰り返し、今ではシャン・チーと同じように“心優しく強いニューヒーロー”となった。かねてよりマーベル・スタジオ作品の大ファンで、作品を観ながら減量のトレーニングを練習することもあるのだという彼は、「本当にマーベル・スタジオが大好きで、今回オファーを受けて嬉しかった。声優の皆さんとお話しできるもの光栄です」と本イベントへ出演できた喜びをかみしめる。そんなアロン選手だが、本作を一足早く鑑賞し、目的を持つことの大切さを改めて実感。「僕自身もオリンピックで優勝したいという強い想いがあったので、その方向に向かってモチベーションを上げられた」と、目的のために禁じたはず力を再度発揮したシャン・チーに共感した様子だ。また、最強の力を封印し隠れて生きるシャン・チーについても、「力を持っていてもその力の使い方は大切」とも語り、自身の柔道でも、得意技を出すタイミングを見計らって効果的に出すようにしているのだと明かした。一方、「シャン・チーと戦ったら勝てる?」との質問に対しては、「柔道のルールだったら勝てると思う」と映画を観ながら戦い方を分析していたことも明かし、その新たな楽しみ方で声優陣を驚かせる一幕も。また、自分にとってのヒーローを「キャプテン・アメリカ」と明かし、「最初から強かったわけじゃなくて、最初はヒョロヒョロの男の人だったんですけど、考え方がヒーローで、自己犠牲の塊なんですよね」と熱弁。「それを体現しているのがキャプテン・アメリカ。少しでも近づいていけたら」と尊敬の念を示した。イベントも終盤に差し掛かり、ここで更なるサプライズが。アロン選手と同じく、生粋のマーベル映画ファンである東京2020オリンピック金メダルを獲得したスケートボードの堀米雄斗選手、西矢椛選手から、本作に関するスペシャル動画メッセージが披露された。堀米選手は「ヒーローに大切なのは、“心の強さ”。自分のやりたいことが見えていれば自分との勝負になっていくと思うので、シャン・チーにも、新しいヒーローとして、世界をどんどん変えていってほしい」という新ヒーローの活躍への期待が。すでに本作を見た西矢選手からも「迫力があって、面白いシーンも入っていて、でもやるときはめっちゃカッコイイから観てください」とこれから本作を見るファンに向けてのコメントも寄せられ、声優陣も共感しきりだった。新ヒーロー誕生に期待の集まるコメントが続々と飛び出す中、 アロン選手は「新しいマーベルの幕開けとして、これまで観てきた方たちも、これから観たいと思っている方にもオススメの映画です。是非映画館でご覧ください」と力強く作品をアピール。細谷もまた、「声優の発表になった時から、皆さんから好意的なコメントをたくさんいただいて、改めて嬉しさを噛みしめた瞬間がありました。喜んでくださった皆様の期待に充分こたえられるような映画になっていますので、是非字幕版と吹替版併せてご覧いただけたら嬉しく思います」と締めくくり、新ヒーロー誕生にふさわしい熱いムードが会場内を包み込み、イベントは幕を閉じた。■映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』日本語吹替版予告映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』9月3日(金)より公開
2021年08月27日マーベル・スタジオの新ヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の日本版声優として、細谷佳正、内田真礼、山路和弘、ニケライ・ファラナーゼの出演が決定した。「ちはやふる」綿谷新役、「黒子のバスケ」日向順平役、「進撃の巨人」ライナー・ブラウン役など多くのアニメ作品で活躍する細谷さんが吹き替えるのは、一族に伝わる伝説の腕輪<テン・リングス>を受け継ぐ後継者として育てられ、最強の力を持ちながらも、自らの過去を封印した主人公シャン・チー。「二度と戦わない」と力を封印しながらも、悪に染まった父を前に、再び脅威と向き合い葛藤しながらも、本当の強さに目覚めていく。マーベル・スタジオの今後を担う、重要人物となるシャン・チー役について細谷さんは「真っ直ぐで情熱的なシム・リウ氏の表現を見て、勝手ではあるけれど、親しみを感じ、一部かもしれないけれど、共通理解の様なものを得られた気がします。とても魅力的な俳優だと思うし、好きだと思いました」と言い、「年齢・性別を分けること無く、幅広い層の人々が楽しんで観劇できる作品になっていると思います。是非、吹き替え版でも観劇頂けたら嬉しく思います」とアピールした。また、ひとり取り残され、自分自身を守るために心を閉ざし孤高の戦士となったシャン・チーの妹シャーリンを、「アオハライド」「約束のネバーランド」の内田さん。トニー・レオン扮する父シュー・ウェンウーは、過去作でもトニーの吹き替えを担当してきた山路さん。親友・ケイティは、舞台女優としても活動するニケライ・ファラナーゼさんが担当する。山路さんは「久々のトニー・レオン。とても楽しく、演じさせていただいた。 マーベルの新しいヒーローの活躍をぜひお楽しみに」と呼びかけ、内田さんは「シャーリンは、アクションシーンもたくさんあるのですが、彼女の凛とした佇まいや、強さはとてもかっこいいです!シャン・チー、心が沸き立つ映画となっています。是非、劇場でご覧ください!」と役柄を説明。ニケライ・ファラナーゼさんは「心揺さぶられっぱなしの人間ドラマをかっこいいアクションシーンや美しい映像と共に一人でも多くの方に楽しんで頂けましたらこれ以上の幸せはありません!」とコメントしている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年08月24日細谷佳正、小野賢章、木村昴、安元洋貴、畠中祐が、ついに9月に公開が決定した実写映画『ムーラン』の日本語吹き替えに参加することが分かった。日本語吹き替え版では、ムーラン役には元宝塚男役トップスターの明日海りお、魔女シェンニャン役を小池栄子が担当することがすでに決定している本作。そして今回新たに発表された声優陣が演じるのは、家族を守るため、愛する父の身代わりに男性と偽って兵士となり、厳しい訓練と激しい戦いに挑むことになるムーランと共に闘う仲間たち。「ちはやふる」「ハイキュー!!」など人気アニメ作品で活躍する細谷さんが担当するのは、1人戦いに向かったムーランが過酷な訓練の中出会い、彼女にとって最も大切な見方の1人となる新兵仲間のホンフイ。ムーランに対して尊敬と信頼を寄せ、のちにムーランも心惹かれることに。またほかの4人の新兵仲間、優しい性格で気弱なクリケットを、「黒子のバスケ」や「ハリー・ポッター」シリーズの吹き替えなどを担当する小野さん。粗野で少し乱暴なヤオを「ドラえもん」ジャイアン役でお馴染みの木村さん。グループのリーダー格ポーを、“アクアマン”の吹き替えや、「鬼灯の冷徹」の鬼灯役などで知られる安元さん。そしてリンを、「うしおととら」「バッテリー」などに出演する若手声優の畠中さんが担当する。声優コメント●細谷佳正(ホンフイ役)映画を全て観終わった時、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。一体何が、人を決定するのか?本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?立場や性別を超えて、本当の自分になっていく事。本作がこの時代に公開されることの意味を、沢山の人々に感じて欲しいと思います。●小野賢章(クリケット役)誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います!是非吹き替えでご覧ください!●木村昴(ヤオ役)このような偉大な物語に携わることが叶い大変光栄に思います。また、いち Disney 映画ファンとしても完成がとても楽しみです!ムーランのたくましい姿に、観たあとグッと勇気の湧く素晴らしい映画でございます。皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!●安元洋貴(ポー役)力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。●畠中祐(リン役)小さい頃見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。是非、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!『ムーラン』は9月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ムーラン(2020) 2020年9月4日(金)より全国にて公開© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年07月13日9月4日(金)に公開される映画『ムーラン』に、小野賢章や細谷佳正、木村昇など豪華声優陣が吹き替えに参加することが決定した。本作はディズニー・アニメーションの傑作『ムーラン』を、空前のスケールで実写映画化する渾身の映像プロジェクト。家族を守るために自身を男性と偽って兵士となり、激しい戦いに挑むムーランの物語をスペクタクルな戦いのシーンと共に描き出す。日本版声優としては、ムーラン役に元宝塚男役トップスターの明日海りおと、自分の居場所を求めて敵に加担する魔女・シェンニャン役にディズニー作品初の吹替参加となる小池栄子の起用が発表されていた。今回追加で発表されたのは、主人公ムーランと共に闘う仲間たちを演じる声優陣。ムーランが過酷な訓練のなか出会い、彼女にとって最も大切な見方のひとりとなる新兵仲間のホンフイ役に決定したのは、『この世界の片隅で』や『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に出演し、若年層を中心に絶大な人気を誇る声優・細谷佳正。さらに、ムーランと共に訓練を積む4人の新兵仲間にも、豪華な顔ぶれが集結。優しい性格で気弱なクリケット役には、4歳で子役デビューし、『黒子のバスケ』や『ジョジョと奇妙な冒険 黄金の風』など、人気作品の主役キャラクターを演じる小野賢章、粗野で少し乱暴なヤオ役には、『ドラえもん』のジャイアン役でお馴染みの木村昴が起用された。さらに、グループのリーダー格であるポー役には『鬼灯の冷徹』で主人公の声を務めた安元洋貴、同じく新兵仲間のリン役には『ウルトラマンZ』や『僕のヒーローアカデミア』などの話題作に出演する畠中祐が決定。確かな実力を誇る彼らが、ディズニー史上最強ヒロインと名高いムーランを支える4人に声を吹き込む。今回の発表に併せて、5人から以下のようにコメントが届いている。【日本版声優陣によるコメント】●細谷佳正(ホンフイ役)映画を全て観終わった時、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。一体何が、人を決定するのか?本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?立場や性別を超えて、本当の自分になっていく事。本作がこの時代に公開されることの意味を、沢山の人々に感じて欲しいと思います。●小野賢章(クリケット役)誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います!是非吹き替えでご覧ください!●木村昴(ヤオ役)このような偉大な物語に携わることが叶い大変光栄に思います。また、いち Disney 映画ファンとしても完成がとても楽しみです!ムーランのたくましい姿に、観たあとグッと勇気の湧く素晴らしい映画でございます。皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!●安元洋貴(ポー役)力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。●畠中祐(リン役)小さい頃見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。是非、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!映画『ムーラン』9月4日(金)公開
2020年07月13日2020年5月23日、女子プロレスラーの木村花さんが22歳という若さで亡くなったことを所属事務所が発表しました。死因は調査中とのことですが、木村さんが以前からSNSで誹謗中傷を受けていたことから、ネットでは「自ら命を絶ったのでは」という声が相次いでいます。木村さんは亡くなる前にInstagramのストーリーズ機能で「さようなら」というメッセージを投稿するほか、「誹謗中傷に傷付いたのは否定できない。弱い私でごめんなさい」などの投稿を残していました。【訃報】女子プロレスの木村花さん22歳が逝去インスタで「さようなら」と投稿もし誹謗中傷が原因でなかったとしても、心ない言葉が彼女に深い傷を与えたことに違いはないでしょう。木村さんの訃報を受け、多くの著名人がネットでの誹謗中傷行為をやめるよう訴えています。長与千種、亡くなった木村花に『別れの言葉』同日、元・女子プロレスラーの長与千種さんが木村さんに向けた別れの言葉をTwitterに投稿。笑顔の木村さんと写ったツーショットとともに、悲しみを紛らわすような強い口調で想いをつづりました。花、順番が違うぞ!!花はこれからだったんだぞ老いた婆より先に行くか?花、平手打ちしたいぞ!バカタレが。虐めた人種は生涯この子への攻め口を背負って生きなさい。因果応報があるならばさ。花 泣くに泣けないぞ。いつか またプロレスしような。まってろよ。 pic.twitter.com/UUZHEGpiZZ — 長与 千種 Chigusa Nagayo (@chigusa8888) May 23, 2020 亡くなった木村さんに一喝する長与さんのメッセージからは、深い悲しみや戸惑いが伝わってきます。また、木村さんを誹謗中傷していた不特定多数に向けて、「いじめた人は生涯この子への攻め口を背負って生きなさい」とつづりました。ネットでの誹謗中傷はいじめと同じです。画面の向こうにいる相手の顔が見えないため、攻撃しやすいのかもしれません。まだ若い大切な後輩が傷付けられ、先立ち、長与さんは行き場のない怒りを感じたことでしょう。怒りや悲しみが伝わってくる長与さんの投稿は拡散され、多くの人からコメントが寄せられました。・本当に悲しいし、つらいです。こんなことがあってはならない。・長与さん、ズバリといってくれてありがとうございます。読みながら泣いてしまいました。・因果応報は絶対にあると思う。天罰も、絶対にあります。言葉は時に人を救い、時に人を傷付けます。使い方によっては凶器にもなり得ることを、1人でも多くの人が認識しなくてはなりません。[文・構成/grape編集部]
2020年05月23日今夏上演された朗読劇「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の再演が決定。細谷佳正、蒼井翔太ら新キャスト6名を迎え、2019年3月12日(火)より上演スタートする。東宝が贈るラブストーリーに特化した新たな朗読劇シリーズ「恋を読む」の第1弾として上演された本朗読劇。原作は小説累計発行部数160万部を記録、福士蒼汰と小松菜奈出演で実写映画化もされた七月隆文のラブストーリーの傑作だ。出演するのは主人公の男女たった2人だけ。この作品のために作られたオリジナルアニメーションと音楽、そして若手最注目の演出家、劇団「ロロ」主宰の三浦直之による朗読劇の枠を超える舞台全体を使った演出が融合する。今回の再演では、木村達成×清水くるみ、梶裕貴×高月彩良、松田凌×内田真礼が初演から引き続き同じペアで出演し、初演に出演した黒羽麻璃央と山崎紘菜もペアを組む。さらに今回、新たに6名新キャストを迎えることも決定。人気TVアニメ「進撃の巨人」に出演する人気声優の細谷佳正と石川由依。声優でありアーティストとしても大活躍の三森すずこと蒼井翔太。そのほか、舞台「刀剣乱舞」「薄桜鬼」の荒牧慶彦、『カメラを止めるな!』の秋山ゆずきも出演する。7組の組み合わせは以下の通り●出演キャスト荒牧慶彦×三森すずこ黒羽麻璃央×山崎紘菜細谷佳正×秋山ゆずき木村達成×清水くるみ梶裕貴×高月彩良蒼井翔太×石川由依松田凌×内田真礼※公演順なお、チケット一般前売は2月10日(日)より開始される。<新キャストコメント>荒牧慶彦この作品は映画館で何の気なしに観たのが最初の出会いですが、話の巧妙さと切なさがすごく印象的でつい涙が出てしまうほど感動させて頂きました。その話の機微を表現して聞いて頂く方に届くように頑張ります!三森すずこオファーをいただいた前日、ちょうど本作の映画を観ていたのです!なんという偶然!切なく、ファンタジックな世界感でとても素敵な作品なので、朗読劇という形で私も参加することが出来るのが今から楽しみです♪大切に演じていきたいと思います。細谷佳正自分の存在と技術で、物語を観客に見せていくという事をやってみたいと思っていました。僕自身も思い切り楽しみながら、作品の世界観を皆様に伝えることが出来るように、取り組んで行きたいです。秋山ゆずきこの作品に出演が決まった時、信じられませんでした!以前から原作の大ファンだったので、まさかその作品を大きなステージで、しかも朗読劇の2人芝居で自分が演じるとは……嬉しい反面、想像するだけでも今から緊張するので、気合い入れて臨みたいと思います!是非、劇場にお越しいただきたいです。よろしくお願いします。蒼井翔太今回のこの朗読劇に参加させていただけることがとても光栄です。ただ朗読するだけではなくて動きも少なからずあるということで、舞台の経験を生かして、石川由依さんと楽しいものにできたらと考えています!どうぞよろしくお願いいたします。石川由依出演者が「2人」の朗読劇は初めてなので、今からとても緊張していますが、その2人ならではの空気感を大事にして、心を込めて演じたいです。そして、原作を読み終わったあとに私が感じた、苦しくもあたたかい気持ちを、皆さまにも感じていただけたら幸いです。恋を読む「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は2019年3月12日(火)~3月17日(日)オルタナティブシアターにて上演。(cinemacafe.net)
2018年12月18日女優・吉田羊が映画単独初主演を飾るラブコメディ映画『ラブ×ドック』(5月11日より全国公開)。監督は今回が初作品となる鈴木おさむ氏、彼が脚本も担当。広末涼子、玉木宏、野村周平、吉田鋼太郎……と豪華な出演者に加えて、ヘアメイクにはイガリシノブ氏。作品そのものはもちろん、それを囲む外堀だけで話題性は十分だ。でも本編にはそれだけではない、独身女性たちの心と並走するようなメッセージが隠されていた。映画『ラブ×ドック』あらすじ剛田飛鳥(吉田羊)は40歳、洋菓子店を自ら営むパティシエだ。仕事にも恋愛にも手を抜かず、自分へ正直に生きてきた。そんな彼女が重ねてきた恋は別れることで仕事も失った上司・淡井淳治(吉田鋼太郎)との不倫。そして親友の細谷千種(大久保佳代子)が片思いしていた野村俊介(玉木宏)……。まるで恋愛の代償かのように、何かを失い続けてきた飛鳥。もう不遇な恋はしたくないと彼女が駆け込んだのは、恋愛クリニック『ラブドック』。特別な薬を注入することで、危険な恋だと遺伝子が判断したときには思いが止められるようになるというのだが……?○美しくて、悲しくて、だから楽しい下心のある恋愛作品をひと言の感想で表すのなら、まあ面白い。さすが数々のヒット番組を作り続けてきた鈴木氏の手腕が光っていて、5分に1度はクスッと笑う。ギャグと女の本音がそこかしこにあふれた2時間なのだ。剛田飛鳥の恋は36歳から始まる。自分がパティシエとして店で昇進したい、そんな気持ちから上司を利用して始まったのがゲス不倫。自分は不倫にハマらないタイプだと強い自負があったのに、ドツボにハマったのは女のほう。結果、仕事も失った。ああ、あるよね、こういうパターン。でも不倫なんて太古の時代からあるのに、なぜ最終的に痛い目を見るのが女性なのだろうか。日本国内で文春砲が活発化するようになって著名人が地位を失墜する様子も珍しくない景色になった。でも結果男性側は"自虐ネタ"にして早々に復活しているのを見ていると不思議でもあり、不可解な気持ちになる。って、不倫はしていないけど。そして飛鳥の恋は続く。友達が恋心を抱いていると知りながら、つい相手に惹かれて抱かれてしまう。結果、男は本気でなかったうえに友達の信頼も失うという、まさに股の損開き。相手の野村と飲みに行って、自宅に招き入れる。この一連の流れでもうすでにアウト。でも仕方がない、下心がメキメキと頭角を表すのだから。恋愛に奔放で自分至上主義の飛鳥のようなタイプは女性に嫌われる。私の周囲にもいるし、自分もその一派だろうし、誰だってその要素をはらんでいると思う。でも安全マークのついた、淡々とした恋愛なんて楽しくない。この映画を見ているとそう言いたくなってしまう。飛鳥のこんなセリフがあった。「あれだけ痛い思いしているのに、また恋しちゃうんです」年齢を重ねていくことで(何かの歌詞みたいだけれど)経験が邪魔をして、恋愛に踏み出しにくくなると思う。でも実は恋をするきっかけはたくさん転がっていて、ちょっとした下心を突くだけでいいのだと作品を通して飛鳥先生が教えてくれるのだ。○「女が全力で生きて何が悪い」吉田羊の背中がそう語りかけてくるダメ恋愛を重ねてきた女性は、アル中と似たようなものでそんな簡単には抜けられるわけがない。また飛鳥は恋をするのだけれど、相手はひとまわり以上年下の部下。危険な恋愛を止めてくれる薬が動かないのなら……? とここで彼女は初めて恋する気持ちの責任を自分以外に押し付けてしまうのだ。この続きは映画を見てのお楽しみ。仕事は失ったらもう一度積み直せばいい。この世の中、本当にどうにかなる。友情よりも愛情を選んでもいい。本当に必要な友達なら一度切れた縁も必ず戻る。そんな忘れかけていた当たり前のことを吉田羊の涙が語りかけてくる。「え? 次から次に男が寄ってくるなんて吉田羊だもんねえ(笑)」そんな風に思う鑑賞はやめよう。ビジュアルの問題ではなく、剛田飛鳥はあなた自身。ちょっと踏み出すタイミングがズレただけで、この映画を見た帰り道には踏み出せる。「40過ぎて恋愛して、ボロボロなんだよ……うらやましいだろ!」飛鳥のこのセリフに私は惚れた。これを今年中に道路の真ん中で叫ぶこと宣誓したい、40代。スナイパー小林ライター。取材モノから脚本まで書くことなら何でも好きで、ついでに編集者。出版社2社(ぶんか社、講談社『TOKYO★1週間』)を経て現在はフリーランス。"ドラマヲタ"が高じてエンタメコラムを各所で更新しながら年間10冊くらい単行本も制作。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月10日3月8日(火)女子プロレスラー・長与千種が、都内で新団体「マーベラス」設立会見を実施し、5月3日(火・祝)に東京・豊洲PITで旗揚げ大会を行うことを発表した。会見には長与に加え、KAORU、渡辺智子、彩羽匠、雫有希、桃野美桜、杉浦一美の所属全6選手が出席。長与は団体のテーマを『ドラマティックな女子プロレス、解禁』とし、「女子プロレスも常にテーマ性を持って、夢や感動を与えるようなドラマティックな展開であることが団体のポリシー」と語った。また、長与自身は団体の代表取締役として、選手たちにすべて任せ、マーベラスでは試合はしないと明言した。旗揚げ戦の決定2カードの内、センダイガールズ・里村明衣子vs彩羽匠の試合がメインイベントとなることが発表された。メインイベントに出場となる彩羽は「パニックになった。今までもこれからもこんなに大きな壁は無い」と驚く一方、「お客さん全員の心をわしづかみにして、2戦目、3戦目にさらにそのお客さんが人を連れてこれるような試合をしたい」と意気込んだ。また、今後の大会場の希望として横浜アリーナでの開催を目指し、1年かけて進行していくプロジェクトを組んでいることが明らかにされた。5月3日(火・祝)豊洲PITでの旗揚げ戦は3月20日(日)よりチケットぴあにて発売予定。
2016年03月08日大人気漫画「亜人」の劇場版アニメの第1部『亜人 -衝動-』が10月28日(水)、東京国際映画祭でプレミア上映され、声優の宮野真守、細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾に、総監督の瀬下寛之、安藤裕章監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。どんな状況でも肉体がすぐに再生し、決して死なない新人類“亜人”が存在する現代。自らが国内3例目の亜人であることが判明した永井圭は賞金を狙う人々や国家に追われる身となる。そんな中、亜人たちの政府への反逆も始まり…。永井圭の声を担当した宮野さんは、本作の声の収録が、映像よりも先に声を録り、それに合わせて映像を制作していく“プレスコ”方式だったと説明。それだけに、どのような映像、世界観になっているかが完成品を見るまで分からなかったというが、映画を見て「面白かった!非常に面白かったです!お客さんの立場で見れました。こんな感じの世界観になるんだ!?と原作でも感じた斬新な世界観に引き込まれていく感じでした」と映画を見終えたばかりの観客以上に興奮気味にまくし立てる。原作の描写に関して「映像化する上でギリギリの作品。できるのか?と思ってしまう作品ですが、監督たちがその不安に逃げずに立ち向かっていった感がある映像でした」とも語り、制作陣への感謝と労いの思いを口にした。細谷さんは完成した映画を見て「ハリウッド映画みたいだなと思った」と率直な感想を吐露。「台本の雰囲気や原作からも、これは大きな作品が動き出したぞと感じていました。監督は『ドキュメンタリー風に描きたい』と仰ってましたが、そこら……世にあるたくさんのアニメとはちょっと違います!」と宮野さんに負けじと熱弁をふるったが、隣りの宮野さんは、すかさず「いま『そこらへんの』って言おうとしたでしょ(笑)?」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。永井の妹役を演じた洲崎さんは、プレスコという方式のせいもあって、収録期間中はかなり役に入り込んでいたよう。“妹”として「とにかく、お兄ちゃんはクズだと思っていて(笑)」と語ると、これにも宮野さんが反応!「宮野真守に『クズ』って言うのはどうだった(笑)?」と洲崎さんに迫り「僕は…ショックでした」と寂しそうに告白し、再び劇場は笑いに包まれた。安藤監督は、死ねない亜人たちの姿を描く本作のテーマが「生きる」であるとし「生きたキャラクターを描かなくてはいけなかったんですが、みなさんの演技力に助けられました」と声優陣に感謝!瀬下総監督は「最後の“救い”とも言えるかもしれない死までも奪われてしまった亜人たちが必死で生きていく話であり、それは新しいヒーロー像、時代を象徴していると思います。これからどう生きていくのか?続きをお楽しみにしていてください!」と鋭意製作中の第2部、第3部へのファンの期待を煽り、会場はこれに温かい拍手で応えた。シリーズ第1部『亜人 -衝動-』は11月27日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日