7月期のTBS新日曜劇場は、綾野剛主演の「オールドルーキー」を放送。「HERO」「海猿」シリーズの福田靖脚本による完全オリジナルドラマとなる。本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もない、どん底に追い込まれた主人公・新町亮太郎が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために、37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。日曜劇場初主演となる綾野さんが演じる新町は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。日本代表まで上り詰めたが、怪我の影響で低迷。その後、J3のチームに所属していたが、37歳で突如、現役引退に追い込まれてしまう。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町がどん底の中で出会ったのは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行うスポーツマネージメント会社「ビクトリー」。サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために、新町はそこで働く決意をする。しかし、その娘たちには、引退したことを言えないでいる…。また、心のどこかでは “引退”が未だ受け入れられない自分がいて、現実の間で揺れ動いていく新町。仕事でも大きな壁に直面する――。そんな「ビクトリー」で働く個性豊かなエージェントたちが対峙するのは、顧客となる現役アスリートたち。今作では、実際のトップアスリートたちに緻密な取材を行っている。例えば、野球では現役で活躍する鈴木誠也選手に取材し、選手としての葛藤や、自身が所属しているスポーツマネージメントの話などを聞いたほか、有名アスリートたちの生の声も反映させているという。綾野さんは「脚本の福田靖さんが描く新町や登場人物に対する愛がとても深く温かく、時に苦しく、それでも前進するための人生において大切なメッセージをたくさん受け取ることができ、ドラマチームの真摯な眼差しと志と向き合いに僕自身とても勇気をいただきました。登場人物だけが主役なのではなく、作品自体が主役なのだと思える作品に出会わせていただきました」と本作について語る。また、撮影に向けてサッカーの練習中だという綾野さん。「初日はシュートも打てず、無人ゴールなのにネットを揺らすこともできず、本当に何もできないところからのスタートでした。ですが信頼するコーチ、スタッフと共に日々サッカーと向き合うことこそが本当のスタートだと毎日自身を鼓舞しています」と報告し、「毎日新たな発見があり、まさに日々成長です。やりがいが、生きがいに進化した新町が辿ってきた軌跡を、そして登場人物全ての、これからのオールドルーキーを一緒に紡いでくれるチームと全霊で挑みます」と意気込みを語っている。日曜劇場「オールドルーキー」は7月期毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年03月23日総合家電メーカー、ハイセンスジャパン株式会社(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長:李 文麗)は、2022年も昨年に引き続きブランドアンバサダーに綾野 剛さんを起用し、「switch your sense」×ハイセンス家電のある暮らしをテーマとした新Web CMを2月28日(月)より全国主要地域で放映致します。Hisenseハイセンスは一昨年より、タグライン「switch your sense」を掲げ、これからの時代に自分らしい新しい選択基準を持つことへの可能性を商品やサービスを通して発信してきました。また、ハイセンス家電は、2011年にテレビ、2013年に冷蔵庫、2016年に洗濯機、2019年エアコンと次々に市場導入してきました。2022年も昨年に引き続き綾野 剛さんをブランドアンバサダーとして起用し、さらなる事業拡大に向けてマーケティング活動を一層強化していきます。新CMでは「豊かさって、シンプルだ。」をコンセプトに、綾野さんと女性とが織りなす「何気ないけれども充実した日常生活」を描きました。「話す。食べる。笑う。ふざける。触れあう。やすらぐ。」暮らしの中にある、そんな大切な人と過ごす何気ない時間は、意識しないとつい当たり前に感じてしまうこともあるけれど、実は当たり前なんかじゃない。豊かさとは、実はありふれた日常の中の一瞬にこそあるシンプルなものなのだというメッセージを、綾野さんの優しさあふれる演技と語りで印象的に表現しています。本質的な機能と洗練されたデザインで、毎日の生活にシンプルな豊かさをもたらしたい。そんなハイセンスの想いと願いを、映画のような上質なトーンの映像によって伝えています。■CM概要タイトル : 「豊かさの本質」篇(60秒・30秒・15秒)放送開始 : 2022年2月28日(月)より全国主要地域にて放映ハイセンスジャパン公式YouTubeチャンネルにて公開(15秒・30秒・60秒・メイキング)尚、CMメイキングもハイセンス公式YouTubeチャンネル限定で公開致します。新CM URL : メイキング URL: 放映エリア : 全国主要地域出演 : 綾野 剛・菊井 亜希広告主 : ハイセンスジャパン株式会社制作広告会社 : 株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ/株式会社FACT制作会社 : 株式会社ティー・ワイ・オー<CMカット>ハイセンスCMカット<出演者プロフィール>綾野 剛プロフィール綾野 剛生年月日 : 1982年1月26日生まれ出身地 : 岐阜県公式Instagram: 【TV】KTV「アバランチ」主演:羽生誠一 役(2021年10月クール)【配信】Netflixドラマ「新聞記者」村上真一 役(全世界配信中)【映画】「ホムンクルス」主演:名越進役 清水崇監督「ヤクザと家族 The Family」主演:山本賢治役 藤井道人監督<CM撮影秘話/メイキング>今回は、愛犬役としてジャックラッセルテリアのジュジュくんが登場。現場に入るなり、綾野さんもメロメロに。すぐに仲良くなり、終始穏やかな雰囲気で撮影が進みました。撮影では、台詞や動きを明確に決めない長回しという手法を取ることで綾野さんの自然体な演技を切り取りました。その優しい眼差しや素敵な振る舞いに、スタッフもため息交じりに見とれてしまう場面が何度もありました。綾野さんご自身からもアイデアを出していただき、議論を重ねながら、監督をはじめスタッフ一丸となって終始臨むことができたCM撮影。終了後は「まさに、今日の撮影そのものが、とても豊かな時間でした」という綾野さんの一言で、現場には爽やかな充実感が溢れていました。<主演家電>●BS/CS4Kチューナー内蔵液晶テレビ 型番:65U8FG新開発のNEOエンジンplus 2021を搭載したBS/CS 4Kチューナー内蔵液晶テレビ ●冷蔵庫 型番:HR-G3601W自動製氷システム搭載の360L冷蔵庫 ●エアコン 型番:Sシリーズ「解凍洗浄」と「内部クリーン」のダブルクリーンシステムを搭載したルームエアコン <スタッフリスト>Creative Director + Copywriter + CM Planner/澤邊 浩祐(FACT)Art Director/松原 康雄(FACT)Strategic Planning Director/鈴木 大輔(FACT)Business Director/佐伯 善虎(FACT)Account Executive/杉浦 公則・大原 卓也・山口 威・谷口 茉梨乃(ADKマーケティング・ソリューションズ)Casting/後藤 昌史・伊藤 伸也(ミューン)Executive Producer/羽鳥 貴晴(TYO Monster)Producer/面川 正雄・杉本 健二(TYO Monster)Production Manager/村上 健人・渡部葵衣(TYO Monster)演出+撮影/横堀 光範Photographer/KINYA(mild)照明/土井 立庭美術/相馬 直樹Stylist/申谷 弘美(Bipost)Hair Make/須田 理恵Music Dir/山田 勝也(愛印)Music+Guitar/haruka nakauraVocal+Fiddle/maika音楽制作/山口響子(one cushion)Offline Editor/西島 朋宏(キムラセーキ)Online Editor/遠藤 俊介 (KICKS)■ハイセンスは、2022ワールドカップ(TM)公式スポンサーですハイセンス(Hisense)は2021年、FIFA World Cup Qatar 2022(TM)(2022年FIFAワールドカップ・カタール大会)の公式スポンサーを務めるため、FIFA(国際サッカー連盟)とパートナーシップを締結しました。ハイセンスグループのJia Shaoqian最高経営責任者(CEO)は「世界レベルのスポーツイベントに継続して投資することは、グローバルブランドになろうというハイセンスの決意を表している。これは会社のグローバリゼーションのプロセスを加速させ、ハイセンスが一流のグローバルブランドになるための確かな基盤を築く」と発表しています。■ハイセンスグループについてハイセンスグループは、1969年に中国青島に設立され、2019年に50周年を迎えました。現在従業員は全世界に90,000人以上、2021年度の売り上げは約3兆円(海外売上約1.2兆円)、テレビの出荷台数においては中国市場でシェアNo.1を誇っています。経営理念は『最高の技術、最高の品質、最高のサービスをもってグローバルブランドを創造する』であり、高い研究開発力と優秀なグローバル経営マネジメントを基礎に、最新の通信技術と人工知能システム、デジタルマルチメディア技術および家電、通信、不動産などの分野を網羅した多角化経営を確立し、世界の160以上の国と地域でハイセンス製品が選ばれています。ハイセンスは世界中のスポーツを幅広くスポンサードし応援しています。2018年FIFAワールドカップ・ロシア大会と2017年FIFAコンフェデレーションズカップの公式スポンサーをはじめ、テニス、ラグビー、F-1などこれまでにも様々なスポーツをサポートしてまいりました。現在は、UEFA EURO 2020(サッカー・ヨーロッパ選手権)の公式パートナー、パリ・サンジェルマンのグローバルスポンサーも務めております。また、2022年FIFAワールドカップ・カタール大会公式スポンサーに決定しました。ハイセンスはこれからもお客様のために、“暮らしの楽しさ”、“心の豊かさ”をお届けできるように取り組んでまいります。■会社概要社名 : ハイセンスジャパン株式会社本社 : 神奈川県川崎市幸区鹿島田1-1-2新川崎三井ビルディングウエストタワー19階設立日 : 2010年11月4日代表者 : 代表取締役社長 李 文麗事業内容: 家電の輸入・販売等URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月28日Netflixシリーズ『新聞記者』(全世界同時独占配信中)より、女優の米倉涼子、俳優の綾野剛、横浜流星、藤井道人監督が撮影裏話を語るスペシャル映像が21日、公開された。近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(19)。全6話のドラマとして新キャストで新たな物語を描くNetflix版では、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、そして新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版に引き続き、藤井氏が務める。今回公開となった映像ではまず、松田と亮が初めて出会うシーンを4人が鑑賞。米倉は「こんなに背骨が曲がってたなんて……」と役に入り込んだ自分に驚いた様子を見せる。そして松田の「声なき声を届けるのが記者の仕事だと私は思う」というセリフについて、「監督と一緒に(実際の新聞記者に)取材をさせていただいて、新聞記者として新聞がどういう風にあるべきかお伺いした時に、記者の方たちが仰っていた“声なき声を届ける”という言葉が監督の心に刺さって、そしてその言葉が引用されてここに来ました」と、同作のテーマとなる重要な裏話を披露した。その大事な言葉を伝えられた横浜は、就職活動中の亮のシーンを振り返り「藤井監督が描きたかった“一般市民”の目線を任せてもらったのですけど、就活も嫌々やっているこの青年が変化していくのかっていうのを楽しみにしてもらえれば」と、Netflix版で新たに加わった普通の大学生に起きる変化に注目してほしいと語る。また、綾野は亮の「なんか変な感じだよな、みんな同じ格好してさ」というセリフについて、「ドキっとしますよね。このシーンに詰まっているものがあるっていうか」と指摘する。すると、まさにこの台詞を書いた張本人である藤井監督から「(亮が)大人になるっていうことはある種、自分たちの顔を消して組織の色になること。それに対しての彼の無関心さとの対比が出るなと思って」と真意が語られ、米倉も思わず納得した様子だった。3つ目は、村上が抑えていた感情を一気に爆発させるシーン。綾野自身も「こんなに頭を下げるのが大変なんだなと、どこまで頭が下がっているのか分からなかった」と夢中になった撮影を振り返る。同シーンで村上から絞り出される「申し訳ありません」というセリフについては、「(村上を追い詰めている)豊田に対して言ったんじゃなく、自分を信じて愛してくれた人たちに言ったような感覚がありました。たくさん撮りましたよね」と裏話を明かした。最後は米倉が「新聞記者はNetflixで絶賛発売中です!」とNGを繰り出す様子も収められ、キャスト・監督の仲睦まじい様子が微笑ましい映像になっている。
2022年01月21日Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』より、主要キャストである米倉涼子、綾野剛、横浜流星、そして藤井道人監督が撮影秘話を語るスペシャル映像が公開された。2019年6月に劇場公開され、大ヒットした映画『新聞記者』。同作は近年の政治事件やスキャンダルなどに真正面から切り込み、タブーに挑戦した衝撃的な内容が話題を呼んだ。ドラマは、映画版とは違った角度から、新たな物語としさらにスケールアップし、1月13日(木)から全世界に配信されている。ドラマには、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈役に米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役に綾野剛、そして新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役に横浜流星と、豪華キャストが集結。監督は映画版に引き続き、藤井道人が務める。配信直後の週末から、Netflixの日本における今日の総合TOP10にて1位となった本作。この度、米倉、綾野、横浜、そして藤井監督が3つのシーンを一緒に見ながら撮影秘話を明かすスペシャル映像が公開された。米倉演じる松田と、横浜演じる亮が初めて出会うシーンでは、米倉が「こんなに背骨が曲がってたなんて……」と役に入り込んだ自分に驚いた様子を見せる。一方で、松田の『声なき声を届けるのが記者の仕事だと私は思う』という台詞について「監督と一緒に(実際の新聞記者に)取材をさせて頂いて、新聞記者として新聞がどういう風にあるべきかお伺いした時に、記者の方たちが仰っていた”声なき声を届ける”という言葉が監督の心に刺さって、そしてその言葉が引用されてここに来ました」と本作のテーマとなる重要な裏話を披露。人生の帰路に立つ亮に松田が絞り出すように言葉を伝えるこのシーンで米倉は「緊張した!」と正直な感想を明かした。その大事な言葉を伝えられた横浜は、就職活動中の亮のシーンを振り返り「藤井監督が描きたかった”一般市民”の目線を任せてもらったのですけど、就活も嫌々やっているこの青年が変化していくのかっていうのを楽しみにしてもらえれば」とNetflix版で新たに加わった普通の大学生・亮に起きる変化に注目してほしいと語る。綾野が亮の『なんか変な感じだよな、みんな同じ格好してさ』という台詞について「ドキっとしますよね。このシーンに詰まっているものがあるっていうか」と指摘すると、まさにこの台詞を書いた張本人である藤井監督から「(亮が)大人になるっていうことはある種、自分たちの顔を消して組織の色になること。それに対しての彼の無関心さとの対比が出るなと思って」と真意が語られると、米倉も思わず納得した様子を見せた。そして、綾野演じる村上が抑えていた感情を一気に爆発させるシーンでは、綾野自身も「こんなに頭を下げるのが大変なんだなと、どこまで頭が下がっているのか分からなかった」と夢中になった撮影を振り返る。本シーンで村上から絞り出される『申し訳ありません』という台詞については「(村上を追い詰めている)豊田に対して言ったんじゃなく、自分を信じて愛してくれた人たちに言ったような感覚がありました。たくさん撮りましたよね」という本作屈指の壮絶なシーンも、テイクを重ねて撮影したという裏話を明かした。最後は米倉がたった一言を言うためにNGを繰り出す様子も収められ、キャスト・監督の仲睦まじい様子が微笑ましい映像になっている。Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』全世界独占配信中
2022年01月21日俳優の綾野剛が10日、都内で行われたNetflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアに、米倉涼子、横浜流星、藤井道人監督とともに登壇した。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務めた。綾野は「全編を通して自分も学ぶところがたくさんありました。演じた僕らでさえもたくさんの気づきを教えて頂いたような気がしていますね。何より藤井組という最高のチーム力を踏襲しているので楽しんで見てもらえたら幸いだなと思います」と、『ヤクザと家族 The Family』、『アバランチ』に続いて3作目となる藤井監督とのタッグに手応え。また、「作風はシリアスな部分もありますが、ちゃんと支え合って立っていられる現場でした。本来おいしいはずのご飯がおいしくなくなっていくのはラッキーだなと思ってました」と綾野節で撮影を振り返り、すかさず米倉が「それってなんでって聞いてほしい?」とツッコむと、綾野は「おいしいと思っているご飯が(追い詰められていく)村上として生きているとどんどん味がしなくなっていくんです」と説明し、演じる役への没頭ぶりが改めて明らかになった。イベントでは、「成人の日」にちなみ、今なにかに挑戦しようとしている観客たちから事前に質問を募り、キャストと監督がダイレクトに答えるというQ&Aタイムも設けられた。綾野に向けて、俳優の卵から質問が寄せられた。「現在役者を志し日々、レッスンを受けているのですが、その中で脚本読解を課題に挙げて取り組んでいます。綾野さんが台本を受け取って読解に入る中で最も重視している点はどこですか? また、今作において綾野剛さんが演じた村上真一という役の最も大切にしなきゃいけないなと感じた部分はどこでしょうか?」。これに対し綾野は「好きな風に読んだ方がいいと思います。脚本は数学のように答えがあるものではないので、今日まで生きてきて体感してきたことだけで読んでいいと思います。自分自身を否定する必要はなく『僕はこう思った』という部分がより大事だと思いますし、それを僕は受け止めたいと思います。本作は村上から何かが伝わっていくのではなく、村上を通して松田や亮の眼差しから最終的に感じ取ってもらうような感情を線に繋いでいたので、僕から何かを発信していくというよりかは最終的には未来を生きる若者でもある亮に行きつくにはどうしたらいいかと考えて役を生きていました」と答えた。また、モチベーションを保つ秘訣を聞かれると、綾野は「最高の仲間を見つけるということですかね。自分を磨いてくれて、自分が敵わないと思っている人たちとい続けるということですね」と答え、「僕の周りには天才が多すぎて、凡人の自分が必死にそこに食らいついていくと、なんとなく後天性で生まれてくる発想を信じられるようになる。先天性は生まれ持ったものだと思いますが、後天性は自分が生きた証しが出ると思う。自分を磨いてくれるいい仲間を見つけることだと思います」とアドバイス。米倉も「すごくいいと思う」と太鼓判を押した。そして、若者たちに向けて「いっぱいご飯食べて! 食べるパワーは生きるパワーに直結していると僕は思ってて。仕事がない時もとにかく食べるということはしてました。あと仲間を見つける。仲間に教えてもらったことが自分の夢になったっていい。僕だって自分が俳優になるなんて思ってなかった。大好きな仕事を見つけてくれた人がいたので、それが大事だと思います。まずは食べよう!」とメッセージ。さらに、「俳優とかエンターテインメントの世界に興味がある人が何人かいらっしゃいましたけど、自分もさらに精進していきますので、いつか必ず現場で会いましょう」と温かい言葉をかけた。
2022年01月11日Netflixシリーズ「新聞記者」が1月13日(木)より世界同時配信される。第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか、3部門を受賞した映画『新聞記者』を、藤井道人監督自らの手で、新たな物語として築き上げた。真実を追究し続ける東都新聞記者・松田杏奈が、政府が起こした公文書改ざん事件の真相を追う本シリーズ。新聞業界の異端児と呼ばれる主人公の記者・松田を米倉涼子が、エリート若手官僚として職務に邁進する村上真一を綾野剛が演じた。さらに政治には興味も知識もない、新聞配達のアルバイトをしている就活中の大学生・木下亮を横浜流星が担当している。異なる世界に生きてきた3人が、あるスクープをきっかけに交わり始める。そこには、それぞれの正義と意志、思いがうごめきあうのだ。3者3様の輝きを放ち作品に臨んだ米倉さん、綾野さん、横浜さんに「新聞記者」撮影にまつわるエピソードや、彼らが仕事をする上での正義・大事にしていることなどを聞いた。米倉:我慢、ですね。普段、私はボディランゲージがすごく多いんです。話しているときに手がすごく動くし、言葉とともに身体で表現することも多い。けど、松田を演じる上では、思いを溜め込みながら自分の思いは我慢することを意識していました。綾野:自分の精神状態を追体験しない、ということでした。「あのときこうだったら」という感情は完全に捨てました。人は、何でもない会話の中で“たられば”があるからポジティブにもなれたりする。採択していることを捨てたので、きつかったですね。横浜:僕が意識したことは何だろう…一番は素直にいることですかね。まっすぐに。変に「こうしよう」というのを決めずにいました。亮は、いろいろな人たちの言葉や出来事に影響されて揺れ動いていくので、その人たちの言葉をしっかり素直に受け取って、自分がそのとき“思って”行動できたらいいなと。一般市民として若い皆さんにも共感してもらえるように、という役でもあるので、だからこそ自分も亮とともに学んでいけたらと思いました。――それぞれのバックグラウンドを見せながら、シーンが交差していきます。皆さんの出演パートをご覧になって、いかがでしたか?米倉:それぞれのシーンを作品として見たときに、ひとりひとり、それぞれの役作りがものすごく強くて。それぞれの思いが、なんていうか…背中にのしかかっているような気がしました。綾野くんの役と私の役は、最初はそれこそ敵対しているんですけど、それでも見ていると、その人の気持ちになれるというか。流星くんの新聞配達をやっているシーンも、私は1回も(現場で)見ていなかったのもあって、「あ、こんなに穏やかに何の問題もなく生活を送っていた彼に、ふとした瞬間に、あんな出来事がのしかかるんだ」と思いました。辛い経験をし、自分で道を切り拓いていくまでの流れを、ひとりの人生の例としてこの6話で見て追いかけていけるんです。すべての人の見方になれる、すべての人の思いになれるような、細かいところまで設定と演出をしている作品という印象を、すごく受けました。綾野:松田さんが見ているまなざしの先に何が映っているのか、毎話どんどん変わっていきます。もともと断定していたものが、どんどん変わっていく。表情の柔軟さが、今、世の中に足りていない気もしている中で、真実はひとつですが、真実の見方はたくさんあることを体現されている(米倉さんの)お姿に、とても感銘を受けました。流星君の亮さんは、ある種、国民代表としての立ち位置で生きていた。亮さんという青年が、これから自分が国民のひとりであるという自覚を持って進んでいく。6話が終わった後、その先にある彼の瞳には何が映っているのかということが全てです。僕たちが一番大事にしなきゃいけない、国を作り動かし豊かにするのも、やはり国民のまなざしひとつで大きく変わるんだな、と。おふたりに共通して思っているのはまなざしで、その瞳の中に映っている未来でした。横浜:ある大きな出来事が亮に振りかかり、米倉さん演じる松田と出会っていくんですけど、僕は亮と同じ気持ちでした。松田がまっすぐに真実を追究する姿を見て、亮は影響され成長していきます。現場でご一緒させてもらっている僕も、亮と同じで尊敬する気持ちというか「この人についていきたい」という思いになりました。剛さんの村上は、自分の中で一番敵だと思っている人。でも、そんな人にもその人のいろいろな思いがある。そのことを感じたので(共演シーンの)部屋で会ったとき、何も言えない気持ちになったんです。亮としてなのか、自分としてなのか、よくわからなくなるというか。お二方とも言葉よりも行動で見せてくれる人だったので、僕はそれを吸収しないといけない、という思いで現場にいました。藤井監督との現場に、米倉さん「こんなに毎日緊張するってないんじゃないのかな」――藤井監督とのお取り組みについても伺いたいです。綾野さんは『ヤクザと家族 The Family』、「アバランチ」と続いていますよね。綾野:藤井監督とは『ヤクザと家族 The Family』(2021年公開)に次いで本作が2作目。声を掛けていただいたとき、素直に嬉しかったです。新たな「新聞記者」の一員として参加できる事、そして、米倉さんと流星君とご一緒できる事、なにより藤井監督とまた現場で魂を揺さぶり合いながら戦えると思うと。どれだけ苦しくても、どれだけ愛せるか。特に藤井監督とは、そういう想いでやっています。――米倉さんは初めての藤井監督、いかがでしたか?米倉:初めて参加させていただく組だったので、藤井監督のことも、クルーも、すべての方を存じ上げなかったんです。衣装合わせのとき、最初に藤井監督とカフェでお話をしたんですけど、すごく「うんうん」と聞いてくれたので、実は「不思議な方だな」と思っていました(笑)。いざ撮影に入ると、ものすごく入り込みやすくて、見たことのない撮影現場でした。大人になってから、とにかくこんなに毎日緊張するってないんじゃないのかなというぐらい…毎日すごく緊張しましたし、応えたい思いにもなりました。その分、悔しい思いもしたので、どこかでもう1回リベンジしたいです。――横浜さんは『青の帰り道』や、最近では『DIVOC-12』の短編でもご一緒していました。本作では藤井監督から「ベストアクト」ともコメントが出ていますが、いかがでしたか?横浜:藤井さんが「映画版では描き切れなかったところを託したい」と言ってくださったときは、本当に幸せなことだと思いましたし、だからこそプレッシャーも責任もあり、覚悟を持っていました。現場では、藤井さんのチームにはやっぱりすごく信頼感があって、身を任せられました。本当に、ほかにはない雰囲気があるんです。締めるところは締めて絶対に妥協しないので、僕は亮として生きていて、毎回自分の知らない自分みたいなものを引き出してもらえました。だからこそ楽しいし、生きてるな、という感じがしました。米倉さん&綾野さん&横浜さんの正義とは…「嘘をつきたくない」「愛と熱狂」「自分は自分」――普段仕事をしていると、どうしても妥協してしまう瞬間があったりもしたので、「新聞記者」を見て、何よりも自分の正義みたいなものを大事にしていきたいと思いましたし、そう感じる視聴者が多いと思います。皆さんはお仕事する中で、譲れないこと、自分の中の正義など、どういうものでしょうか?米倉:私はメディアやすべてのことに対しても、とにかく嘘をつきたくない、という思いだけかな。別に私自身のことを隠したいとも思っていないのに、なんでわざわざ隠さなきゃいけないことがあるんだろう、とも思うんです。嘘をついてしまうと、理由をくっつけていって、とてつもない大きなサンドイッチみたいになっていっちゃうでしょう。芯が見えなくて倒れちゃいそうになっちゃうと思うので、言わないことはいいのかもしれないけど、嘘をつくことは嫌だなと思います。横浜:僕はまだまだ未熟者だし、この年齢で代わりなんてたくさんいるから、やっぱり比べられることもあります。でも「自分は自分だ」と思って、自分の芯をぶれないようにすること、ですかね。いろいろ言われますけど、ぶれないように。そこは変わらないようにしたいです。綾野:熱狂、です。いつでも愛と熱狂、していたい。妥協されたことがあるというお話をされていましたが、選択の余地もないことは確かに妥協かもしれません。ですが結果どんな小さなものでも選択をしたという事は、きっと妥協ではない気がしています。選択できなくなったときに、自分たちがどう立ち向かうのか。自分たちは常に選択できるような環境作りを、トップダウンではなくボトムアップしていくことがとても大切ですし、いろいろな人たちの言葉を聞いて、感じていくことがとても大切だと思っています。ちゃんと選択していくこと、その環境作りを熱狂を使って、愛を通してやれたらと思っているんです。2021年見た中で、3人がお勧めする作品とは…?――2021年ご覧になった中で、一番ご自身を熱狂させたお勧め作品は何でしたか?綾野:僕は「ペーパー・ハウス」は、かなり熱くなりました。米倉:ああ、私も「ペーパー・ハウス」かな~!スペイン語を練習しているのもあるから。――米倉さん、原語でご覧になっているんですね…!?米倉:そうですけど、もちろんサブタイトルもつけていますよ!…でもね、絶対自分ではやりたくない作品(笑)。泥だらけになりたくないもん~。綾野:泥だらけになりますけど、シーズン1だったらまだ大丈夫じゃないですか?米倉:確かにね。一番最初のバーで教授と飲みながら…ぐらいまでだったら、やってもいいかな(笑)。ドキュメント(「ペーパー・ハウス: 人気の秘密に迫る」)を見ていたら、泥だらけだったから「ああ、無理!!」と思ったの。綾野:俺、デンバー好きなんです。真っ直ぐで。あとトーキョーも好きです。米倉:トーキョーねー!私はナイロビも好きだった!綾野:流星は?横浜:俺、見られてないんです。見たいです!――横浜さんは、2021年印象的だった作品、何でしたか?横浜:僕は、素直に『ヤクザと家族』。綾野:嬉しい。横浜:本当に、心がえぐられましたね。試写室で観たんですけど、終わった瞬間に、藤井さんと剛さんにすぐ(感想を)送りました。そのぐらい、なんかずっと浸っていて、すぐには立ち上がれなかったです。同時に、「なんで自分(出て)いないんだろう」って…。綾野:(笑)。嬉しいよ。そういう意味だったら、「FAMILIA」聴いたときもかな(※『ヤクザと家族』主題歌)。2021年の中では最大の出来事でした、「総合芸術って美しいな」と結実した瞬間でした。(text:赤山恭子/photo:You Ishii)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年01月11日俳優の横浜流星が10日、都内で行われたNetflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアに、米倉涼子、綾野剛、藤井道人監督とともに登壇した。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務めた。横浜は「ドラマとは思えないくらいクオリティが高い作品。僕自身も亮と同じで、政治とか世の中の出来事に対して他人事というか切り離しているところがありましたが、亮の若者目線が入ることによって自分事として捉えられると感じたし、改めていろんなことについて考えさせられるきっかけになった作品だなと感じました」と完成した作品を鑑賞した感想を述べ、さらに「こんなにも素敵な先輩方と一緒にお芝居できたことを幸せに感じていました」と語った。また、亮役について「若者目線ということで、僕も亮の考えに共感できる部分があった。皆さんにも感情移入してもらえるような立ち回りだと思ったので、変に作り込みすぎず、その場で素直にいるというのを意識しました」と説明。「あとは監督とその都度話して。監督はいい作品にするために寄り添ってくれて、妥協せず撮影を進めてくださるので、身を任せられるし、亮として生きることができました」と語った。この日が成人の日ということにちなみ、イベントには10代、20代の若者を中心とした観客が参加。二十歳の頃を振り返って若者に言いたいことを聞かれると、横浜は「二十歳からまだ5年しか経っていないので言える立場じゃないですけど、今この瞬間を大事にしてほしいなと。どんどん過ぎていってしまうので、今を全力で楽しんでくれたらうれしいなと思います」とメッセージを送った。Netflixシリーズ『新聞記者』は、1月13日より全世界同時配信。
2022年01月10日《アバランチ無事完走皆様アバランチを愛してくださり心から感謝申し上げますありがとうございましたみんなまたなby羽生》12月20日、主演ドラマ『アバランチ』(フジテレビ系)の最終回後に、自身の公式Instagramのストーリーでこうメッセージを送ったのは綾野剛(39)。“またな”の言葉に呼応したのか、SNS上では続編を期待する声が数多くあがった。《アバランチの映像と音楽最高に好きだわほんとあの終わり方続編期待しちゃうよね》《アバランチ最終回号泣した〜面白かった〜〜〜!!!続編希望です》謎のアウトロー集団アバランチが、巨悪に立ち向かう同作の魅力を映像制作関係者はこう語る。「作中のアクションが『映画を超えるクオリティ』だと話題になりました。特に元警視庁公安部でアバランチメンバーの羽生誠一を演じる綾野さんが、6話で車にひかれた後に即座に立ち上がり格闘するシーンは大好評でした」これまで『亜人』、『新宿スワン』、『ヤクザと家族』など多数の作品でアクションに挑戦してきた綾野だが、『アバランチ』の撮影現場に“師”がいたという。「現場で綾野さんが、福士蒼汰さん(28)に『アクションを僕に教えてください。先生!(笑)』と言っていました。綾野さんもかなりのレベルなのに……。実は福士さんもスタッフ陣の間で評判になるほど、アクションが得意なんです。4年ほど前からアクションの稽古を継続して行っており、`19年の映画『ザ・ファブル』では、岡田准一さん(41)とアクションシーンで渡り合っていました。教えを乞われて、冗談交じりに軽くアドバイスしたみたいですよ。福士さん本人も“いつか綾野さんのようにアクション映画の主演オファーが来たら嬉しいなぁ”なんて漏らしていましたね」(前出・映像制作関係者)`21年4月13日に配信されたロッテ公式サイト内のWEBマガジン『Shall we Lotte』のインタビューで、《僕にできるのは、初めて出会う方や、これまでご一緒した方々と作業しながら、今までにない自分を発見し続けることなんです。僕という人間の場合、可能性は誰かとの関わりの中でしか生まれない、それぞれの可能性を形にできる現場にすることが大事なんじゃないかと》と語っていた綾野。その言葉通り、綾野は他人から学ぶ姿勢を貫いているようだーー。
2021年12月23日綾野剛主演「アバランチ」最終話が12月20日放送。SNSには「羽生…また会えるよな…」「待ってます!」など羽生との“再会”を望む視聴者からの声が続々届き、「映画館の大画面で観たい」など続編や映画化を希望する投稿も多数寄せられている。綾野さん7年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演作となる本作は、強大な権力に復讐を誓う「アバランチ」の戦いを描いてきた劇場型ピカレスク・エンターテインメント。キャストは内閣官房副長官の大山に戦いを挑むも、逆に全国指名手配されてしまった元公安の羽生誠一に綾野さん。羽生をアバランチに誘った警視庁の山守美智代に木村佳乃。父親の闇を暴くことで大山を倒そうと動き出した西城英輔に福士蒼汰。姉の命を大山に奪われた天才ハッカーの牧原大志に千葉雄大。アバランチに参加した元自衛官で戦闘のプロフェッショナルの明石リナに高橋メアリージュン。内閣情報調査室にいながらアバランチのメンバーでもあった桐島雄司には山中崇。西城からの情報を得てともに大山の悪を暴こうとする記者の遠山に田島亮。西城の学友で今は大山の秘書をしている福本優美に堀田茜。羽生の先輩で山守の婚約者でもあり、死んだと思われていた藤田に駿河太郎。日本版CIA設立のために手段をいとわない内閣官房副長官の大山健吾に渡部篤郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は藤田に撃たれた羽生が牧原や明石と合流、アジトに逃亡する一方、山守は大山に全員自首させるのと引き換えに命を助けるよう懇願。潜伏中の羽生たちに自首を促す…が3人は拒否。交渉が決裂したため極東リサーチがアジトに突入、羽生と彼らの壮絶なバトルが繰り広げられる。極東リサーチを倒した羽生は総理に直接コンタクトしようとするが、すんでのところで狙撃されてしまう。山守に対し“勝利宣言”する大山だったが、西城の父が自ら会見し、自分が武器の横流しをしていたことを公表。それを受け総理が大山を更迭。入院していた羽生は姿をくらまし、藤田も同じくいずこかへと去る…というストーリーだった。最終話で2度にわたる銃撃を受けた羽生の“生存ラスト”に「羽生さん死んでなくてよかった」「声を大にして言いたい、羽生が元気そうでよかったー!」「いつまでも生きていてね。そしていつか仲間とまた笑い合ってね」といった声が続出。また「ドラマというより、映画のクオリティだった」「毎週映画見てるみたいだった」といった反応や「映画館の大画面で観たいわこれ!!」「映画館で全話一挙放映とかしてほしいなぁ」といった感想も。更迭された大山が「ここはひとまず引くとするよ」と捨てセリフを残していることや、遠山にインタビューを受けた山守が「彼は必ず帰ってくると思います。だって彼の役目はまだ終わっていませんから」と答えるシーンもあり、「羽生くん帰ってくるってそれって続編or映画化ですよね!?」「山守さん分かった、羽生は必ず帰ってくるのね!待ってます!」「羽生くんは帰ってくる…=続編匂わせですね!!!」「キャスト陣も良い俳優さんだしスピンオフとかでもいいから作ってほしい」「もう彼らに会えないと思うと寂しさすら感じる。羽生…また会えるよな…」など、羽生との“再会”を望む視聴者からの続編、映画化を望む声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年12月21日カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「アバランチ」の主人公・羽生誠一を演じた綾野剛がクランクアップを迎えた。ドラマは本日最終回を迎える。撮影を終えた綾野さんは、「本当にありがとうございました。アバランチメンバーや羽生誠一に出逢えたこと、なにより皆さんとこの作品を今日まで走り切り雪崩を起こせられたこと、これからの自分の人生にとても大きな影響を与えてくれました。心から感謝申し上げます。いつかまた皆様にお会いできるようこれからも走り続けます。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう」と挨拶。共に戦ってきたスタッフ全員に感謝の言葉を述べた。そして、自身も「雪崩を起こせられた」と語る本作は様々な反響が巻き起こったが、「このドラマを批評してくださる記者、ライター、視聴者の皆様がノンフィクションの批評のように、現実と同じ目線や感覚で言葉を紡いでくださっていることに、とても感激しました。その皆様の言葉を受けて、我々の精神がより"揺るぎない前進"になった瞬間が多々ありました。一緒に世界線をみつめてくださっているお気持ちにとても魂が揺さぶられましたし、沢山の"気づき"にも出逢えました」とふり返る。続けて「先日ロケをしている際に、通りがかった方々から『アバランチだ』と言われたんです。個人名やタイトルではなくチームを指す感じで『アバランチだ』と。皆様と一緒に取り組んできた“フィクションとノンフィクションの狭間をどう行き来するか”というテーマにリアリティー与えてくださった瞬間でした。ありがとうございます。この場を借りて感謝申し上げます」と、メディアや視聴者に対して感謝した。ついに迎える最終回。「Episode Final 尊厳」と題して、巨悪によってねじ曲げられた正義のための戦いは最終局面へ。最終回を前に綾野さんは、「全10話を通して、全国民に“委ねる”のではなく“託す”という最終話を迎えました。このドラマは勝敗を表現したい作品ではありません。すべての人たちにとって当たり前の希望や、生きることへの誇りや尊厳を、少しでも感じ取っていただけたらと。僭越ながら皆様の"現在"への寄り添いになりましたら、幸いです。最後になりますが、本当の“Episode Final”は皆様のお心の中にあります。ぜひ、受け取ってください」と、メッセージを送った。▼最終話あらすじ藤田(駿河太郎)は山守(木村佳乃)ではなく、羽生(綾野剛)の前に現れた。3年前の偽装テロ事件以来の再会を果たした2人だったが、喜びもつかの間、羽生は自らの直感から大山(渡部篤郎)側にはつかないことを宣言する。かつての同志が、それぞれが信じる“正義”の食い違いによって、いまは全く別の道を歩んでいることを感じた藤田は、「3年前、俺も含めて全員死んでいれば、お前と敵にならずに済んだのにな」とつぶやき、非情にも羽生に向けて銃弾を放つ。一方、西城(福士蒼汰)は父・尚也(飯田基祐)の元を訪れていた。息子として、同じ警察官として、父の不正を許せない西城は、週刊誌記者の遠山(田島亮)と共に調べ上げた証拠を使って、尚也を告発しようとするが…。「アバランチ」最終回は12月20日(月)22時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月20日女優の米倉涼子が主演、俳優の綾野剛、横浜流星が出演するNetflixシリーズ『新聞記者』(2022年1月13日より全世界同時配信 全6話)のメイキング映像が公開された。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、タブーに挑戦したといわれる衝撃的な内容とスリリングな展開で第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(19年)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務める。今回公開された映像は、藤井監督が同作に懸ける思いや、体当たりで挑んだ俳優陣の魅力を解き明かしていく内容。撮影するにあたって藤井監督は、「自分自身が政治に詳しくないし、新聞も読んだことがなかったから、どうやったらこの作品がエンターテイメントとして伝わるか」を追求し、登場人物たちの人間関係やドラマに踏み込んでいった。主演の米倉については、「納得できなかったら何度でも、すごく粘り強くやってくれる女優さん」「今まで見たことのない米倉さんだねと言ってもらうことが何よりも嬉しい」と新境地の熱演を絶賛。さらに綾野を「すっごくストイックな映画アスリート」と評し、「すごく肉体改造してくれて。セットを4日間で撮影しなければならなくて、その間、水も食べ物も一切摂らなかった」と驚きのエピソードを明かす。10代の頃からよく知る横浜にも、「周りからは突如現れたイケメン俳優って思われているかもしれないですけど、実直な映画人」と賛辞を送った。また、映像監督を務めた今村圭佑氏も登場。「いちばん重要なことは、右を向いているか、左を向いているかで進んでいるか戻っているかを表している」といい、「特別な技を使うんじゃなくてお芝居が一番見えるところにアングルを切る。どうしたいって思ってるかっていうのが見える画が一番の映像美」とこだわりの映像手法を力説する。そして最後に、藤井監督は「世界に配信される時に演出とお芝居と画の力では負けたくないっていうのは意識しました」と並々ならぬ意欲を再び思い浮かべ、「やりきったと思います」と作品の完成度に自信を覗かせた。
2021年12月14日米倉涼子、綾野剛、横浜流星が出演するNetflixシリーズ「新聞記者」より、スタッフ陣が豪華キャストの魅力と見どころを語るフィーチャレット映像が到着した。2019年6月に劇場公開され大きな話題を呼んだ映画『新聞記者』。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、タブーに挑戦したといわれる衝撃的な内容とスリリングな展開、スタイリッシュな映像で多くの映画賞を受賞。それが今回、さらにスケールアップし、全6話のドラマとしてキャストを一新、新たな物語として制作した。今回到着した映像では、映画版に引き続き監督を務めた藤井道人は「自分自身が政治に詳しくないし、新聞も読んだことがなかったから、どうやったらこの作品がエンターテイメントとして伝わるか考えました」と、より制限のない表現方法で登場人物たちの人間関係やドラマに踏み込んだと語っている。“新聞業界の異端児”東都新聞社会部記者・松田杏奈役の米倉さんについては「今まで見たことのない米倉さんだねと言ってもらうことが何よりも嬉しい」と言い、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役の綾野さんについても「すっごくストイックな映画アスリート」と全幅の信頼を寄せ、また「すっごい肉体改造してくれた」と、精神的に追い込まれていく役を演じるための驚愕のエピソードも披露。また、今回新たに取り入れられた、市井の人の目線を担う重要な役柄である、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役の横浜さんは、十代からよく知る仲。「実直な映画人」と評しており、藤井監督ならではのコンビネーションで等身大の人間ドラマを作り上げている。一方、藤井組の映像美を支える撮影監督・今村圭佑は「特別な技を使うんじゃなくてお芝居が一番見えるところにアングルを切る。どうしたいって思ってるかっていうのが見える画が一番の映像美」とこだわりを明かし、日本を代表するキャスト・スタッフ陣が集結した本作に、藤井監督も「やりきったと思います」と作品の完成度に自信を覗かせている。Netflixシリーズ「新聞記者」フィーチャレット映像Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)全世界同時独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年12月14日綾野剛主演「アバランチ」9話が12月13日オンエア。田島亮演じる遠山に「最後の望み」「どうにかして」などの声が上がるとともに、終盤の羽生と藤田の緊迫したやり取りには「息するの忘れた」の声が続出。羽生の安否を心配する投稿も多数寄せられている。『新聞記者』や綾野さんが出演した『ヤクザと家族The Family』などで知られる藤井道人氏をチーフ監督に迎え、権力に大切な人を奪われた者で結成された「アバランチ」が、日本版CIAの結成を目論む相手に戦いを挑む劇場型ピカレスク・エンターテインメントとなる本作。3年前の極秘作戦で先輩の藤田を失ったと思っていた元公安で格闘戦に優れる羽生誠一を綾野さんが演じ、藤田の婚約者で内閣官房副長官・大山の闇を暴こうとする警視庁の山守美智代に木村佳乃。警視庁捜査一課から左遷されアバランチに参加、父親が3年前の事件に深く関わっている西城英輔に福士蒼汰。大山によって姉を亡くした天才ハッカーの牧原大志に千葉雄大。親友を亡くしアバランチに参加した元自衛官の明石リナに高橋メアリージュン。内閣情報調査室で大山の右腕として暗躍するが、実はアバランチのメンバーだった桐島雄司には山中崇。アバランチを追う記者の遠山に田島亮。西城とは学生時代からの友人で大山の秘書をしている福本優美に堀田茜。日本版CIA設立を目指す内閣官房副長官の大山健吾に渡部篤郎といった俳優たちも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アバランチはテロリスト集団に仕立て上げられ、羽生も指名手配。山守と桐島のもとには死んだはずの藤田(駿河太郎)が現れる。一方、羽生はアバランチの後ろ盾である大道寺(品川徹)の屋敷に逃れるが、1人でも戦うことを宣言。その後大道寺も極東リサーチに拘束され、アバランチは後ろ盾も失う。西城は遠山に接触、自らがアバランチのメンバーだと明かしたうえで協力を求める…というのが9話の展開。山守は山中に「藤田に会いに行く」と告げ、自らのデスクから拳銃を取り出すとコートに隠し、待ち合わせ場所へ。しかしそこには誰もおらず…。その頃藤田のもとに現れたのは羽生だった。「どちらにしろ大山には俺を消せって言われてますよね。何があっても大山にはつきません」と話す羽生に、藤田は「3年前、俺も含めて全員死んでれば、お前と敵にならずに済んだのにな」と語りかけ、銃口を向けると「ごめんな、羽生」と引き金をひく…。2人の緊迫感溢れるやり取りに「息するの忘れた。緊張しすぎておなか痛い」「最後たまらんかった…息するの忘れたわ」などの反応から「え?!え???ちょっとどういうことよ。羽生ちゃん死なないでー」「え、ラスト何?藤田が羽生を!?」「もうメンバー誰一人死なないで」と、羽生の安否を心配する投稿まで、様々な声が上がる。最終話を前にして、アバランチが崩壊状態となり、羽生も撃たれるというラストに「もう全く展開が読めねえよ」「あと1話しかないんですよねぇ!???おわんないよこれ!」「これちゃんと終われるんかな…」などの感想も。またこれまで接点がなかったアバランチと遠山だが、ここに来てついに西城が遠山と共闘する流れに。「遠山…。最初はただの感じ悪い若手風だったけど、確かに有能なんだな…。」「遠山さんはキーマンになるのは予想したけど、まさか焚き付けるのが西城くんだったとは!」「遠山さんが最後の望みかな・・・」「記者の遠山さんと西城くんがどうにかしてくれるのでしょうか、どうにかしてーーー」など、西城と遠山の今後の活躍に期待する声も続々と上がっている。(笠緒)
2021年12月14日米倉涼子、綾野剛、横浜流星らが共演し、藤井道人監督が手掛けるNetflixシリーズ「新聞記者」より、本キーアートと場面写真が公開された。国民の知る権利を守ろうと闘うジャーナリストだけではなく、政治家、官僚、司法関係者、そして市井の人々が自分たちなりの矜持を持ち、現実と葛藤する姿が描かれる本作。キーアートでは、登場人物5人が異なる方向に鋭い視線を向け、それぞれの正義のせめぎ合いが表現された。場面写真では、権力の不正をとことん追及する“新聞業界の異端児”松田杏奈(米倉さん)と、組織に翻弄されるエリート若手官僚・村上真一(綾野さん)、物語に新たな視点を持ち込む就活中の大学生・木下亮(横浜さん)の姿が写し出されている。映画でも登場した東都新聞や内閣情報調査室といった舞台のほか、藤井監督が新たに「自分自身の目線から物語を紡ぐ」ために市井の人々、特に若者の視点が取り入れられ、本作ではより等身大で身近な物語に仕上がっている。また、吉岡秀隆と寺島しのぶが演じる中部理財局の職員・鈴木和也とその妻・真弓の深刻な表情を切り取った写真も到着。彼らの運命が如何にして翻弄され、3人の運命をも突き動かしていくのか、期待が膨らむようだ。Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)Netflixにて全世界同時独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年11月30日綾野剛主演、木村佳乃、福士蒼汰ら共演の「アバランチ」。その6話が11月22日オンエア。今回は車にはね飛ばされ、トラックの荷台に捕まったまま引きずられる…綾野さんの激しいアクションと、福士さんの演技に数多くの反応がSNSに投稿されている。綾野さん主演の『ヤクザと家族The Family』を手がけた藤井道人をチーフ監督に迎え、アウトロー集団・アバランチが富と権力を持った強者の悪を暴き、人々の正義感に訴えかける姿を描く劇場型ピカレスク・エンターテインメントとなる本作。極秘作戦で同僚を亡くした元公安の羽生誠一を綾野さんが演じ。羽生の先輩の婚約者で彼をアバランチに誘った警視庁の山守美智代に木村佳乃。左遷されたことがきっかけで美智代の部下となり、アバランチに参加する西城英輔には福士蒼汰。デイトレーダーとしての顔と天才ハッカーとしての顔を持つ牧原大志に千葉雄大。元自衛官の明石リナには高橋メアリージュン。工作が得意な打本鉄治に田中要次。羽生らが巻き込まれた偽装テロ事件を使って、権力を手中に収めようとするアバランチの敵・大山健吾に渡部篤郎。内閣情報調査室の桐島雄司には山中崇。総理大臣の郷原栄作に利重剛。西城の学友で大山の秘書をしている福本優美には堀田茜。アバランチを追う編集者の遠山に田島亮といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3年前の偽装テロで羽生の先輩で山守の婚約者だった藤田高志(駿河太郎)を殺害したアルベルト・ガルシアが日本に再入国。当時の羽生の上司で元公安部長の戸倉(手塚とおる)はガルシアの身柄確保に動く。アバランチも戸倉の動きを追っていたアバランチもその情報を掴むが、戸倉に協力していたのは西城の父だった。山守たちが最初から自分を利用するつもりだったのではと疑念を抱いた西城はこの作戦から降りる。羽生に接触を図るガルシアだが連れ去られ、羽生はガルシアを助け出そうとするが、1台の車が羽生をはね飛ばす…というのが今回のストーリー。ガルシアの身柄受け渡し現場で車にはね飛ばされ、ガルシアが乗せられたトラックの荷台につかまったまま引きずられる…激しいアクションシーンをこなした綾野さんに「ライトに照らされてから車に轢かれての吹っ飛び、かっこよかったです」「いやぁ…スタントマン無しで轢かれるって…」「トラックにしがみついて離れるシーンもなかなかだぞ?」「久しぶりに地上波のドラマで車に体当たりでぶつかったり、トラックに飛びついて引きずられる姿を見た。映画並みのすごい迫力。本気を感じる」などの反応が続出。西城は父と直接対峙、「立場が違えば正義は変わる」という父の横顔を悲しそうに見つめた後、父の元を去る西城の前に羽生が現れる。“敵の息子”である自分にアバランチの資格がないと言う西城に、羽生は「俺たちはみんな君を1人にしたくないって思ってるよ。自分の正義は自分で決めてよ」と応え、西城の肩に腕を回すと「帰るぞ」と語りかける。その言葉に涙する西城…。このシーンの福士さんの演技にも「いい芝居するようになったよね福士蒼汰くん」「福士蒼汰くんは良い役者になるよなぁ」「綾野剛のオーラとは違うベクトル。伸びしろきっともっとある俳優」といった感想がSNSに投稿されている。(笠緒)
2021年11月23日UVERworldの楽曲「EN」が、綾野剛主演の月10ドラマ『アバランチ』第2部の主題歌となることが決定した。ドラマ『アバランチ』は、綾野演じる主人公・羽生誠一を始めとしたアウトロー集団・アバランチと国家権力を我がものにしようとする巨悪との戦いを描いたエンターテインメント作品で、現在まで5話が放送され第1部が完結。11月22日に第2部となる第6話が放送される。UVERworldは第1部でも主題歌「Avalanche」を提供している。ドラマ『アバランチ』第6話より「EN」は、これまでUVERworldのライブのみで披露され音源化されていなかった楽曲。第5話までの主題歌「Avalanche」は“Creating new world”という言葉をテーマに書き下ろされたが、「EN」は“I’m gonna go”“行こう”と未来に向けた力強い前進を宣言する主題歌となっている。UVERworldは、12月22日に11枚目となるオリジナルフルアルバムをリリースすることを発表しており、アルバムには「EN」も収録される。<リリース情報>UVERworld ニューアルバム『タイトル未定』2021年12月22日(水) リリース●初回生産限定盤 TYPE-A(CD+Blu-ray):6,600円(税込)●初回生産限定盤 TYPE-A(CD+DVD):6,270円(税込)●初回生産限定盤 TYPE-B(CD+Blu-ray):6,600円(税込)●初回生産限定盤 TYPE-B(CD+DVD):6,270円(税込)●通常盤(CD):3,630円(税込)【CD収録内容】※後日発表【初回生産限定盤特典】TYPE-A、TYPE-Bにそれぞれ異なる映像作品、写真集、スリーブケース付き【店舗別特典】・応援店舗:告知ポスター※対象店舗は追ってのご案内となります。・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):UVERworld オリジナル dポイントカード・HMV全店(HMV&BOOKS Online含む / 一部店舗除く):オリジナルジャケット写真サイズステッカー・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く) / TSUTAYAオンラインショッピング:オリジナルB3サイズカレンダーポスター・TSUTAYA RECORDS早期予約特典:オリジナルクリアブックマーカー・WonderGOO / 新星堂全店(一部店舖除く)および新星堂WonderGOOオンライン:オリジナルロゴステッカー・Sony Music Shop:オリジナルクリアファイル・楽天ブックス:オリジナルアクリルキーホルダー・楽天ブックスファミリーマート受け取り限定:オリジナルクリアポーチ・Amazon.co.jp(ECサイト):メガジャケ※商品名に「Amazon.co.jp限定特典」の記載があるページからの購入のみが対象となりますので、お気をつけ下さい。UVERworld ニューシングル『AVALANCHE』2021年11月24日(水) リリース●初回生産限定盤(CD2枚組):2,000円(税込)UVERworld『AVALANCHE』初回生産限定盤ジャケット●通常盤:1,350円(税込)UVERworld『AVALANCHE』通常盤ジャケット【CD収録曲】1. AVALANCHE ※カンテレ・フジテレビ系ドラマ『アバランチ』主題歌2. イーティー3. AVALANCHE(instrumental)4. イーティー(instrumental)【初回限定盤特典CD収録】■UVERworld LIVE 2021 at Yokohama Arena~We gonna go~ 09.04 & 09.051. ace of ace2. NAMELY3. just Melody4. HOURGLASS5. 儚くも永久のカナシ6. 一億分の一の小説7. Touch off8. AFTER LIFE【店頭別購入者特典】・Amazon.co.jp(ECサイト):メガジャケ・楽天ブックス(ECサイト):オリジナル缶バッジ・応援店特典:オリジナルステッカー※全て数量限定・予約優先での先着順配布となります。※Amazon.co.jpは商品名に「Amazon.co.jp限定特典」の記載があるページからの購入のみが対象となります。※特典は数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。※対象店舗は一部を除きます。詳しくは各店舗までお問い合わせください。※対象店舗以外での配布はございません。応援店 対象店舗一覧:<ツアー情報>UVERworld ARENA LIVE 2021※終了分は割愛12月20日・21日 横浜アリーナ12月25日 日本武道館12月30日・31日 福岡マリンメッセUVERworld POWER OF GIG 2021※終了分は割愛11月26日 富山MARIO<番組情報>カンテレ・フジテレビ系 月10ドラマ『アバランチ』毎週月曜22:00~22:54放送出演:綾野剛 / 福士蒼汰 / 千葉雄大 / 高橋メアリージュン / 田中要次 / 利重剛 / 堀田茜 / 渡部篤郎(特別出演) / 木村佳乃番組公式HP:関連リンクUVERWorld オフィシャルサイト: オフィシャルファンクラブ「Neo SOUND WAVE」:
2021年11月22日綾野剛主演の月10ドラマ「アバランチ」第5話が今夜11月15日(月)に放送。物語の第1部が完結する第5話は、綾野さん演じる羽生や木村佳乃演じる山守の過去と、アバランチ誕生の秘密を描いた“エピソードゼロ”であり、第1話に続いて再び藤井道人監督が手掛ける回。その節目となる回を前に、綾野さんからコメントが到着した。本作の制作開始前から藤井監督と、「必ず人の心の深淵に響くものを作ろう。僕たちが与えられたスキームや環境の中で諦めず出来る最大限のことを、演出に携わる各部署の力と、役を生きる俳優部の力を駆使して必ず作ろう」と約束していたことを明かした綾野さん。そんな“エピソードゼロ”について撮影をふり返ると共に出来上がった作品を鑑賞して、「最大限やり切れましたし、それぞれがそれぞれの約束を果たせたかなと思っています」と手応えを語った。第4話までの謎が明らかになる回であり、国側との戦いが激化していく第2部に向けても重要な分岐点となる第5話は、何よりも綾野さん自身「本当に届けたかったものが全て詰まった」と語るように、単話の物語としても「人の心の深淵に響く」回となる自信をのぞかせる。そして、「第1話からこれまで積み上げてきたこと全てが第5話、さらにはラスト1分に結集されて第1部が完結し、少しの休憩もなく、第2部・戦争編が始まります」と明かし、「第5話エピソードゼロは、世界が大きく動き出す第1部最後の狼煙のろしを上げる瞬間を見届けていただける回」を「受け止めてくださることを真に願っております」と思いを込めて語っている。第5話あらすじ「もう戻れないぞ」。西城(福士蒼汰)を前に、羽生が語るアバランチ発足の理由と真の目的とは――?3年前、日本で開催される国際会議を前に、国際テロリスト集団からの爆破予告に対し、官邸は対応に追われていた。大山(渡部篤郎)が警備局長としてトップに立つ公安部はいち早くテロリストの潜伏先を確認するものの、情報提供者が拘束されてしまう。情報提供者の救出作戦にあたった公安部外事三課の羽生(綾野剛)は先輩の藤田高志(駿河太郎)の静止を振り切って現場に突入するものの、それは仕組まれたワナで…。テロリストが起こした爆発から奇跡的に命を取り留め、病院で目を覚ました羽生を待ち受けていたのは過酷な現実。失意の中、警察を辞めた羽生は、和泉卓司(森下能幸)が営む小さな町工場で働き始める。娘のあかり(北 香那)は不正なやり方で工場を切り盛りせざるを得ない父親に反発し、羽生の前で怒りをあらわにするが、もはや正義の力など信じられない羽生は心ここにあらずだった。そんな矢先、羽生の居場所を追っていた山守(木村佳乃)が工場を訪れて……。「アバランチ」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年11月15日Netflixシリーズ『新聞記者』(2022年1月13日全世界同時配信)で主演を務める米倉涼子と共演の綾野剛が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021」に、藤井道人監督とともに出席。本作で初共演した感想を語った。2019年6月に公開された映画『新聞記者』は、近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得。Netflix版では、映画版とは違ったアプローチで、さらに深く刺激的に現代社会の問題を浮き彫りにしていく。本作の主人公、“新聞業界の異端児”と呼ばれる記者・松田杏奈を演じるのは米倉涼子。そして、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役を綾野剛、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役を横浜流星が演じ、3つの視点から物語が描かれる。監督は映画版に引き続き、藤井道人氏が務める。米倉と綾野は今回が初共演。米倉は、綾野について「噂では、かっこよくてちょっと変わり者。変わり者なんでしょうけど、とにかくストイックだなと。今回は体作りも頑張って、どんどん病んでいく姿を見て、『頑張っているな、えらいな。私頑張り足りないのかな』と思いながら見ていました」と印象を語った。綾野は、オファーを受けた際、主演が米倉だと聞いて「ぜひご一緒したい」と思ったと告白。「ただただ素敵な人です。本当にその一言に尽きます。温かいんですよ、米倉さんって」と人柄を称賛すると、米倉は「褒めてもらっちゃって、ありがとうございます!」と照れていた。
2021年11月10日綾野剛が主演する「アバランチ」の4話が11月8日放送。一瞬で表情を変える綾野さんの演技に「1秒後にすっと表情消える」「綾野剛の演技の凄み」など絶賛の声が殺到、またアバランチを敵視する田島亮演じる遠山に共感の声も寄せられている。『ヤクザと家族The Family』でも綾野さんとタッグを組んだ藤井道人氏をチーフ監督に迎える本作は、政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った強者だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい令和の日本を舞台に、謎に包まれた集団「アバランチ」の過激かつ痛快な活躍を描き、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。アバランチメンバーの羽生誠一役で綾野さんが主演するほか、アバランチのメンバーたちに指示を出す警視庁特別犯罪対策企画室室長の山守美智代役には木村佳乃。警視庁捜査一課から左遷され山守の部下となり、アバランチの秘密に触れてしまう西城英輔役には福士蒼汰。姉の“仇討ち”のためアバランチに参加した天才ハッカー・牧原大志役には千葉雄大。親友が“権力の犠牲”となった元自衛官の明石リナ役には高橋メアリージュン。おもちゃの修理が上手い元所轄刑事の打本鉄治役には田中要次。アバランチが狙う悪の“黒幕”内閣官房副長官・大山健吾役には渡部篤郎。内閣情報調査室の桐島雄司に山中崇。大山の秘書で西城の学友でもある福本優美役には堀田茜といった俳優陣も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、リナが潜入した超VIPが通う高級会員制サロン・悠源館の経営者・黄月蘭子(国生さゆり)に羽生が接触。VIPたちの秘密が記録された“Kファイル”を渡すよう取引を持ちかける。大山に助けを求める蘭子だが、大山は蘭子を“切る”…悠源館には捜査が入りKファイルは大山に奪われ、蘭子は自害。一方、打本は大山と懇意の仲で、関東医師連合の会長を長く務める神崎龍臣(中丸新将)に目をつける。神崎の病院で打本とリナは、ある女性が患者の治療の優先順位を巡って医師に詰め寄る現場に出くわす…というのが今回のストーリー。ラスト、ビルの屋上で西城と話す羽生。西城からアバランチの計画が達成したらどうするのかと問われ、笑顔を見せながら「全部終わったら、俺は笑ってんのかな?」と答える羽生だが、直後に表情を一変させて「聞きたいか西城君、なぜアバランチができたかを」と問い返し「もう戻れないぞ」と続ける羽生…。一瞬で表情を変える綾野さんの演技に「羽生さん一瞬で表情が顔から落ちるから、綾野剛の演技の凄みを感じてほんとにたまらない」「いい笑顔やったのに一瞬でスッ‥‥と表情なくなるとこが雰囲気あってめっちゃすき」「綾野剛がカラッと笑いながら1秒後にすっと表情消える演技死ぬほど好き」など絶賛の声が殺到。また今回より田島亮演じる遠山が登場。「正義の味方気取ってる感じが気に食わない」とアバランチに敵意を向ける遠山に「遠山の考えもわかる正義ってなんだろうね」「正義なんてないってセリフと目の感じがあっていてよかった。今後どう動くんだろう」「正義ぶるの嫌いだもんね、世間。私達(世間)は田島亮扮する遠山なんだろうなあ。」など共感の声も寄せられている。(笠緒)
2021年11月09日女優の米倉涼子が主演を務めるNetflixシリーズ『新聞記者』が、2022年1月13日に全世界同時配信されることが5日、明らかになった。また、俳優の綾野剛、横浜流星ら第2弾キャストも発表された。2019年6月に公開された映画『新聞記者』は、近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得したほか、多くの映画賞を受賞。Netflixシリーズ『新聞記者』では、全6話のドラマとしてキャストを一新し、新たな物語を描く。米倉が演じるのは、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈。監督は映画版に引き続き、藤井道人氏が務める。このたび第2弾キャストが発表。『ヤクザと家族 The Family』(21)での藤井道人監督とのタッグも記憶に新しい綾野剛が、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役を演じる。また、藤井監督がNetflix版『新聞記者』でどうしても描きたかったというキャラクター、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役を横浜流星が演じる。映画版にはなかった一般市民、特に若者の視点から物語が描かれる。さらに、自分の意思に反し改ざん作業を強いられる公務員・鈴木和也とその妻・真弓を、吉岡秀隆と寺島しのぶのコンビが熱演。複雑に絡みあう物語の脇を固めるのは、吹越満、田口トモロヲ、大倉孝二、田中哲司、萩原聖人、柄本時生、土村芳、小野花梨、橋本じゅん、でんでん、ユースケ・サンタマリア、佐野史郎と、日本映画界を代表する演技派が集結した。ティーザーキーアートと予告編も公開。予告編では、あるひとつの国会答弁にまつわる映像から始まる。官邸記者会見で忖度なしの質問を連発する東都新聞記者・松田杏奈(米倉)、エリート若手官僚として職務に邁進する村上真一(綾野)、そして政治には興味も知識もない就活中の大学生・木下亮(横浜)。メディア、官僚、市井の人々…異なる世界に生きる3人が、世間を震撼させたあるスクープをきっかけに、運命が交わり始める。圧殺される個人の意志と、それを受け継ごうと闘う人々のそれぞれの正義がせめぎ合う中、松田の「この国は変わらないといけないんです」という切実な台詞で映像は締め括られる。ティザーキーアートでも3人それぞれの表情が自分の守るべきものと現実との間で、葛藤に苦しんでいるような表情を見せる。
2021年11月05日俳優の綾野剛が26日、大阪城ホールで行われたUVERworldのアリーナ公演『UVERworld ARENA LIVE 2021 ~THE DAWN WILL BREAK~』にサプライズで登場。この日、フルコーラスでは初披露となった主演ドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の主題歌「AVALANCHE」のパフォーマンスを生で見届けた。主題歌情報が発表された際、「作品にかける熱い想いを感じさせてもらいながら、しっかり援護射撃していきます」とコメントしていたTAKUYA∞の思いに対し、「最後のピースが揃いました。いざ出陣でございます」とコメントしていた綾野。今回はそのお返しとして、UVERworldの20公演に渡るライブツアー初日という“出陣”を綾野が“援護射撃”する形で、撮影の合間を縫ってのサプライズ出演が実現した。新型コロナウイルス感染症予防、拡散防止対策が取られる中で行われたこの日のライブ。スタートから5曲を歌い終えた後に暗転した会場内にドラマのオープニング映像が流れると、ボーカル・TAKUYA∞の「このドラマの主題歌を初披露するにあたって、絶対に1回目に聴いてほしいと思ってる人がいるんだよね」という呼び込みで、綾野がステージ上に劇中で装着するマスクをつけて登場。「来てくれたよ! 綾野剛!」とのTAKUYA∞の言葉に、観客から大きな拍手が送られた。ステージでは、ドラマのために書き下ろされた「AVALANCHE」の制作時のそれぞれの思いについての話題に。TAKUYA∞が「この曲は剛から直接ドラマに対する思いや革新的なことをしていることを事前に聞かされて、こちらは曲の途中経過を聞かせながら完成させた曲。こういうことは、なかなかないよ」と振り返ると、綾野も「本当に出来上がったときは興奮しましたし、皆さんにドラマを通して届けられることに心から感謝してます」と感慨深そうに語った。さらに、綾野が「僕はこの曲を聴いた時、本当に涙が出てきて、特に“Creating new world”という言葉に対して響くものがあって。その心は何なのか、皆さんの前で聞けたらなって」と質問を投げかけると、TAKUYA∞は「このドラマは確実に剛が革新的なチャレンジをしていて、それに乗っかる音楽だから俺たちも前衛的な音にもしたし、いわゆるドラマの主題歌ではないようなものにしたいと思っていました。剛との会話のなかで“new world”という言葉が出てきて、そこから“Creating new world”という題材を得て曲を完成させました。なので、一緒に作ったようなもんだから!(笑)」と回答。綾野も照れくさそうに「いやいやいや(笑)」と謙そんしながら、「今の話を聞くだけですごく感動です」と笑顔で応えた。最後に、「今日は(会場の)皆さんにもお会いしたかったですし、UVERworldのメンバーにも感謝を伝えたくて、どうしても来ちゃいました(笑)」と今回の出演の理由について語った綾野に対して、TAKUYA∞が「大好きで大切な仲間、綾野剛にでっかい拍手をよろしく!」と観客に呼びかけると、改めて会場中から大きな拍手が送られ、綾野は退場。続けざまに、主題歌「AVALANCHE」が初披露された。終演後、TAKUYA∞も「新曲『AVALANCHE』を最高な形で初披露することができました!」とコメント。それを受けて、サプライズ出演を終えた綾野も「主題歌『AVALANCHE』を最高な形で受け止めることができました。あとは駆け抜けるだけです」と意気込んだ。撮影:森好弘
2021年10月27日ブログ『現実逃避は前向きに。』で注目ドラマの感想をつづる、malcoさんによる新連載。2021年秋ドラマの見どころを紹介していきます。放送前から、登場人物の顔を隠したり、予告で内容を見せなかったりという演出が話題になっていたカンテレ制作の秋ドラマ『アバランチ』。2021年10月18日に放送された第1話では、事前公開されなかったゲストの登場や、ドラマとリンクさせたYouTube動画の生配信などで、更なる話題を呼びました。物語は、主人公・羽生(綾野剛)が爆破事件に巻き込まれた過去のシーンから始まります。この頃の羽生は真面目そうな風貌であり、警察組織の人間のようでした。そして時は移り、現在。警視庁特別犯罪対策企画室に配属された西城(福士蒼汰)は、室長の山守(木村佳乃)に命じられて、ある雑居ビルまで山守を送っていきます。車で待つように言われたのにビル内に入ってしまった西城は、その一室である失踪事件について話し合う山守、羽生を含む怪しげな集団に出会います。その集団こそがアバランチ。社会悪に正義の鉄槌(てっつい)を下すべく集まった、常識はずれのアウトロー集団だったのです。見応えのあるアクションシーン第1話でアバランチが追っていたのは、大規模都市開発のプロジェクトリーダー・風間(安井順平)の失踪事件。風間の失踪は誘拐の可能性が高く、すぐに防犯カメラの映像を入手して手がかりを掴みます。アバランチのメンバーは現警察官の山守をリーダーに、元警察官や元自衛隊員、ハッカーで構成されており、非常に捜査の手際が良いのです。ハッキングなどで、あっという間に誘拐犯の組織を突き止めてしまい、ここからアバランチの怒涛の攻撃が始まります。※写真はイメージ誘拐の実行犯は、ゲスト出演の磯村勇斗さんが演じる、六車和也というチンピラ風情の男。何度も傷害事件を起こしており、その度に経済界の重鎮として知られる父親・泰次郎(板尾創路・こちらもゲスト出演)に揉み消してもらっているという、いかにもヤバそうな若者です。ヤバそうという点では、羽生も負けてはいません。現在の羽生は過去とは違い、クシャクシャの髪に髭を貯え、耳にはピアス、軽薄そうな態度とは裏腹に目の奥に鋭さを感じさせる凄味のある男。やはり綾野剛さんは、こういう役が似合います。羽生は、空き瓶を手に向かってくる和也を、笑顔を見せながら一撃でノックアウトしてしまいます。ここで、羽生の圧倒的な強さが示されました。和也を捕まえた羽生たちは、彼を脅して風間の監禁場所を吐かせ、風間を助けるために暴力団に殴り込みに入ります。襲ってくる屈強な男たちをバッタバッタと倒していく羽生とリナ(高橋メアリージュン)。ここでも羽生は、日本刀で襲ってくる男を相手に、ボールペン一本で迎え撃つというクレイジーな戦いぶりで、その強さを見せつけたのでした。自衛隊の特殊工作部隊にいたというリナは、羽生も認める実力を持っています。ここでの高橋メアリージュンさんの豪快なアクションには目を見張るものがあり、クールな表情で男たちを次々に薙ぎ倒していく姿が痛快なのです。※写真はイメージアバランチの戦闘部隊である二人の陰で目を引いたのは、区役所勤めで玩具修理が得意な打本(田中要次)。元刑事で暴力団にも詳しそうな描写があった事から、「ひょっとして彼も強いのか?」と思わせておきながら、敵をスタンガンで攻撃するという可愛らしさ。そんなユーモラスさもまた、このドラマの魅力だと感じました。アバランチとは雪崩風間の誘拐事件は、犯行を指示した主犯・泰次郎を公開処刑する形で幕を閉じます。隠しカメラを仕込んだスタジオに六車をおびき出して、事件の真相をしゃべらせ、その映像をYouTubeで生配信するという手法です。この時の隠しカメラの映像が、ドラマの公式YouTubeチャンネルでもリアルタイムで配信されました。映像の最後に羽生はこう言います。「あんたの罪がどう裁かれるべきか、この動画を見ているすべての人間に委ねる。それが俺たちアバランチだ」まるで、アバランチの世界に視聴者を巻き込んでいるかのような試みに、筆者の心臓は高鳴りました。アバランチとは雪崩という意味。これから彼らが雪崩と称して崩していくのは、どんな悪なのか…。社会正義の是非を問う、彼らの活動は始まったばかりです。それを目撃する我々は、アバランチから委ねられた問題にしっかりと考えを巡らせ、自らの正義に問いかけなければなりません。彼らが起こす雪崩に、決して巻き込まれてしまわないように。[文・構成/grape編集部]
2021年10月21日綾野剛主演「アバランチ」が10月18日から放送開始。視聴者からは主演の綾野さんに「アウトローとか破天荒な役が似合う!」「余韻がやばい」などの声が殺到、サプライズゲストの磯村勇斗の出演にも驚きと喜びの声が入り乱れて、番組関連ワードが続々トレンド入りを果たしている。綾野さんにとって7年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演作となる本作は、政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った強者だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい令和の日本を舞台に、謎に包まれた集団「アバランチ」の過激かつ痛快な活躍を描く、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。キャストにはアバランチのメンバーである羽生誠一に綾野さん。アバランチのメンバーで警視庁特別犯罪対策企画室室長の山守美智代に木村佳乃。警視庁捜査一課から左遷された西城英輔に福士蒼汰、表の顔はデイトレーダーだが天才ハッカーでもある牧原大志に千葉雄大、元自衛官の明石リナに高橋メアリージュン、元所轄刑事の打本鉄治に田中要次。政・財・官の全てに影響力を持ち、総理大臣・郷原栄作を支える内閣官房副長官・大山健吾に渡部篤郎。総理大臣・郷原栄作には利重剛。大山の秘書・福本優美に堀田茜といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。警視庁捜査一課から左遷された西城は、誰も寄り付かない地下室に設けられた新たな配属先を訪れる。「特別犯罪対策企画室」と記された扉の先にいたのは山守ただ一人。状況が飲み込めない西城は山守に命じられ、とある雑居ビルに山守を車で送り届ける。車での待機を命じられたものの興味本位でビルのエントランスまで出てきた西城は、羽生から声をかけられる。初対面のはずなのに西城の素性や経歴を知り尽くしている羽生。ビルの一室で羽生は山守、牧原、明石、打本たちと合流。大規模都市開発プロジェクトのリーダー、風間の失踪事件に関するニュースを見ながら説明を始める山守…というのが1話のストーリー。羽生を演じた綾野さんに「これぞ綾野剛の正しい使い方!」「良質な綾野剛すぎて余韻がやばい」「綾野剛はアウトローとか破天荒な役が似合う!」などの声が殺到。また経済界の重鎮・六車泰次郎(板尾創路)の息子、六車和也役で磯村勇斗がサプライズ出演。磯村さんが登場すると「磯村くんでてんの?言ってよー~~」「磯村くんこれで終わりなの勿体無い!」「いきなり磯村くん出てきてびっくり!」といった反応が続出。綾野さんと磯村さんは公開中の映画『ヤクザと家族 The Family』でも共演しており、同作を手がけたのが本作でもメガホンを取っている藤井道人監督ということから「綾野剛くん×藤井道人監督のヤクザと家族以来のタッグだったので磯村くんも出ないかなぁと願ってたのでまさか叶うとは」「磯村くん出るかもって少し思ってたので出た時やっぱりって思ったけどめっちゃ嬉しかった」といった反応も次々と寄せられており、放送後には「アバランチ」がTwitterトレンド1位を獲得、さらに「磯村くん」「ヤクザと家族」など番組関連ワードが続々トレンド入りを果たしている。(笠緒)
2021年10月19日綾野剛が主演を務める新月10ドラマ「アバランチ」から、メンバーの“顔”が印象的な2種類のメインビジュアルが公開された。本作は、綾野さん主演の映画『ヤクザと家族The Family』や、映画『新聞記者』などを手掛けた藤井道人がチーフ監督として参加し、主人公・羽生誠一(綾野さん)が所属する謎に包まれたアウトロー集団・アバランチの活躍を描き、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。そのほか、アバランチメンバーとして警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代役の木村佳乃、山守の部下の警察官・西城英輔役の福士蒼汰、天才ハッカー・牧原大志役の千葉雄大、元自衛官・明石リナ役の高橋メアリージュン、元所轄刑事・打本鉄治役の田中要次が出演する。これまで「AVALANCHE」「NORIBEN」「PEACE」「BELIEVE」「SYNDICATE」「Lie?」と、アバランチの信念や作品の世界観を表現した6種類の“プロパガンダビジュアル”を発表してきた本作。ドラマとして異例のビジュアル展開でも、これまでキャストの顔を隠した展開が続いていたが、今回発表となった2種類のポスタービジュアルでは、アバランチメンバーの顔が“解禁”に。ジッとこちらを見つめる彼らの視線が目を引くビジュアルとなっている。「アバランチ」は10月18日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2021年10月09日綾野剛、福士蒼汰、千葉雄大、高橋メアリージュン、木村佳乃らが出演する新ドラマ「アバランチ」。この度、本編映像初公開となる予告映像が到着した。本作は、綾野さん演じる主人公ら所属する謎に包まれたアウトロー集団・アバランチの活躍を描き、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。今回ついに、本編映像で構成された予告編が公開。先日発表されたアバランチのメンバー羽生(綾野さん)、山守(木村さん)、西城(福士さん)らをはじめ、登場人物たちの様々な表情が映し出されていく。そして映像ではセリフを確認することはできないが、「もう一度信じてみないか?正義の力ってやつを」という意味深な羽生の言葉のみ聞くことができる。また、財界の重鎮でコメンテーターとしても活躍する経営者・六車泰次郎役として、板尾創路が第1話にゲスト出演していることが明らかに。さらに、これまで一切経歴が明かされていなかった主人公・羽生の過去と思われるシーンでは、物語のキーマン・藤田高志役として駿河太郎が出演することも分かった。「アバランチ」予告編「アバランチ」は10月18日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年10月04日綾野剛主演新ドラマ「アバランチ」に渡部篤郎が出演することが分かった。本作は、綾野さん演じる主人公・羽生誠一が所属する、謎に包まれたアウトロー集団・アバランチの活躍を描き、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。映画『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』などを手掛けた藤井道人がチーフ演出として参加。主演の綾野さんのほか、警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代役の木村佳乃、山守の部下の警察官・西城英輔役の福士蒼汰、天才ハッカー・牧原大志役の千葉雄大、元自衛官・明石リナ役の高橋メアリージュン、元所轄刑事・打本鉄治役の田中要次の出演が既に明らかとなっている。渡部さんが演じるのは、内閣官房副長官・大山健吾。官僚のトップとして、政・財・官の全てに影響力を持ち、総理大臣・郷原栄作を支えるキャラクター。日本のために尽くす大山が、真逆の存在のように思える「アバランチ」とどんな関係があるのか気になるところ。そんな大山のアートビジュアルも到着。謎めいた“大山の本当の顔”をテーマにしており、側には「Lie(ウソ)?」のボタンが設置されている。また、総理大臣・郷原栄作を、「チーム・バチスタ」シリーズ、「この恋あたためますか」などに出演する利重剛。大山の秘書・福本優美をモデルの堀田茜が演じることも決定した。「アバランチ」ティザー映像「アバランチ」は10月18日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年10月03日綾野剛が『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督と再タッグを組む新ドラマ「アバランチ」。この度、追加キャスト第1弾として、木村佳乃、福士蒼汰、高橋メアリージュン、田中要次の出演が発表された。本作は、綾野さん演じる主人公・羽生誠一が所属する謎に包まれた集団「アバランチ」の過激かつ痛快な活躍を描き、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。木村さんが演じるのは、警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代。立派な肩書きとは裏腹に、実際には出世コースから外れ、名ばかりの窓際部署の管理職に左遷された元エリートだ。また、警察幹部の父を持つが、過去のある行動から左遷され、山守の部下として配属される西城英輔を福士さん。身体能力抜群、格闘術にも秀でている元自衛官・明石リナを高橋さん。そして田中さんが、区役所の「おもちゃの病院」で子ども向け玩具の修理を行う元所轄刑事の打本鉄治を演じる。なお、これらは“表の顔”。それぞれが持つ“裏の顔”、つまりアバランチとの関係については、未だ謎のまま。さらに、追加キャスト発表と併せて、ティザー映像も公開された。「アバランチ」ティザー映像「アバランチ」は10月18日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年09月14日2021年9月10日から金~土曜と祝日を含む11日間のみ開催される『TBS Drama Car Festival』。TBSで放送された『MIU404』『着飾る恋には理由があって』『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の3つのドラマに登場した車が展示されています。『TOKYO MER』『MIU404』『着飾る恋』人気ドラマの車が集結あの自転車も!?『MIU404』のまるごとメロンパン号に乗ってみた2020年6~9月まで放送されていた『MIU404』は、俳優の綾野剛さんと星野源さんがダブル主演を務めました。ドラマの放送終了後も人気があり、子供から大人まで夢中の作品です。警視庁刑事部・第4機動捜査隊に召集された、志摩(星野源さん)と伊吹(綾野剛さん)は、第1話から激しいカーチェイスの末、車を破壊してしまいます。代車として用意されたのが、メロンパンを売るキッチンカーにしか見えない『まるごとメロンパン号』。時に愉快な音楽を流しながら、『まるごとメロンパン号』を相棒に捜査に向かいます。最終回で大活躍した志摩の自転車最終回では、逃走する久住(菅田将暉さん)を追いかけるために志摩は自転車で追いかけていました。『TBS Drama Car Festival』では、実際に志摩が乗っていた自転車も展示されています。(※天候によっては展示なし)貴重なまるごとメロンパン号内部の写真今回は特別な許可を得て、まるごとメロンパン号の運転席を撮影させてもらいました。志摩や伊吹が運転していた、まるごとメロンパン号。ドラマでは、運転席の手元や内部が映る機会は少なかったでしょう。また、展示されていても内部はなかなか見えないため、16枚の写真とともにじっくりご覧ください!まずは、運転席です。『MIU404』のオリジナルキャラクター、ポリまるが乗っているのは…。本部からの指令を聞くための機械でしょうか。キッチンカーではなく、捜査に使う車両ということが分かりますね!奥に見える『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』のERカーと並ぶと、重大な事件が発生したようにも見えてきます…!これも、『TBS Drama Car Festival』ならではの光景でしょう。そして、運転席にかけられているジャケット。『POLICE』の文字がかっこいいですね!助手席には、志摩や伊吹…ではなく大きなポリまるが乗っています。外から見たことのある人は多いかもしれませんが、中から見ると顔がちゃんと出るように調整されていたのですね!ドラマでは分かりにくかったのですが、運転席と助手席の間には若干の距離がありました。ほか、2つのバックミラーや、スピーカーなども搭載されています。まるごとメロンパン号の車内といえば、万国旗が飾られていた覚えがある人もいるかもしれません。もちろん、展示しているまるごとメロンパン号にも万国旗が飾られていましたよ!外から見たまるごとメロンパン号まるごとメロンパン号のボディに貼ってある、メロンパンマークのシール。『404』と書かれたファイルも置いてあります。本物のメロンパン店と間違えられることもあった、まるごとメロンパン号。メロンパンについて書かれているのを見ると、つい食べたくなってしまいますね!クリックすると画像を拡大しますTBSドラマの人気車両がほかにも『TBS Drama Car Festival』では、実際に撮影に使われていたドラマの車両を間近で見ることができます。大好評だったテレビドラマ、日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の緊急車両『ERカー』近くで見るとその大きさに驚きます!特別に運転席に乗せてもらい、ERカーの内部に潜入してきました!劇中では一瞬もしくは、まったく映らないこともあるERカー内部にもこだわりが…。『TOKYO MER』のERカー実際に運転席に座ってみると…このボタンは?また、『着飾る恋には理由があって』に登場したFuji Bal号のキッチンなどを取材した記事は、こちらから読めますよ。『着飾る恋』、Fuji Bal号のキッチンに潜入!劇中のまま残されていて…?細かいところをチェックしてからもう一度ドラマを見ると、より楽しめるかもしれませんね!限定グッズも販売中『TBS Drama Car Festival』では、オリジナルグッズを販売しています。『MIU404』のグッズもありますよ。気になった人はチェックしてみてくださいね!【MIU404 キャラバン1周年記念グッズ】販売場所:カーフェス会場(9月10日~)、TBSショッピング通販(9月17日~)■1周年ポリまるマスコットキーチェーン1,800円(税込)■1周年ポリまるクッション4,000円(税込)■1周年ポリまるアクリルチャーム付きボールペン850円(税込)■1周年ポリまるマグカップ2,000円(税込)■1周年ポリまる刺繍ハンドタオル800円(税込)■1周年ポリまるデニムポーチ2,000円(税込)■1周年ポリまるカレンダー800円(税込)[文・構成/grape編集部]
2021年09月14日2021年10月から新たに月曜22時に連続ドラマが始まります。第1作目は俳優の綾野剛さんが主演の『アバランチ』(カンテレ制作)。監督は綾野剛さんともタッグを組んだことのある藤井道人さんです。◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤ #アバランチ # 主演 #綾野剛 ✖️ 監督 #藤井道人 ◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤ #カンテレ #フジテレビ 系 #新月10ドラマ あなたがリアルタイムの目撃者となる。アバランチとは一体⁉︎ #10月18日月曜よる10時 pic.twitter.com/MNG1lrPG1x — 綾野剛主演 アバランチ 新月10ドラマ (@avalanche_ktv) September 2, 2021 ドラマは、謎に包まれた集団『アバランチ』の活躍を描き、正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメントです。ドラマのタイトルにもなっている『アバランチ』とは一体…。綾野が演じるのは、主人公でアバランチのメンバー・羽生誠一(はぶ・せいいち)。羽生はどんな経歴や特徴を持った人物なのか? 常識外れのアウトロー集団・アバランチ(Avalanche=雪崩)は、何の目的で活動している組織なのか? 羽生の他に何人が所属しているのか? どんなメンバーがいるのか?カンテレ・フジテレビ系 10月期 新月10ドラマ アバランチ AVALANCHEーより引用綾野剛さん以外のキャストはまだ発表されておらず、多くの謎に包まれているドラマ『アバランチ』。すべてが明らかになるのは、初回放送の10月18日です。初回は15分拡大で放送します。どんなドラマになるのか今から楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月03日綾野剛が、『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督と再タッグを組んだドラマ「アバランチ」の放送が決定。カンテレ・フジテレビ系の新枠“月10ドラマ”にて、この秋から放送されることが分かった。綾野さんにとって、7年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演となる本作は、政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った強者だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい令和の日本を舞台に、謎に包まれた集団「アバランチ」の過激かつ痛快な活躍を描く、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。藤井監督は、チーフ監督として参加する。そのアバランチのメンバー・羽生誠一を、綾野さんが演じる。羽生の経歴や特徴、アバランチの目的、ほかにはどのくらい所属しているのか、どんなメンバーがいるのか…など、詳細はまだまだ明かされていない。そんな中今回、アバランチによるプロパガンダチラシをイメージして制作した、特徴的なマスクで顔を覆った羽生やアバランチのシンボルマークで構成されたビジュアル、羽生の挑戦的なメッセージが添えられた映像が公開された。「アバランチ」は10月18日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年09月03日