大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『【LINE】結婚に反対する義父に反撃』を紹介します。彼女との結婚を義父に反対された主人公。主人公は何度も義父を説得しようと、連絡を取り続けていました。しかし義父は「結婚は認めない」の一点張りで…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「スカッとドラマ」#2【LINE】結婚に反対する義父に反撃出典:Youtube「スカッとドラマ」働いている会社について出典:Youtube「スカッとドラマ」確認されて…出典:Youtube「スカッとドラマ」なおさら結婚に反対出典:Youtube「スカッとドラマ」聞いたこともない会社出典:Youtube「スカッとドラマ」稼ぎの心配出典:Youtube「スカッとドラマ」今は多くないけど…出典:Youtube「スカッとドラマ」出世するよう頑張る出典:Youtube「スカッとドラマ」次回予告出典:Youtube「スカッとドラマ」突然主人公が勤めている会社について聞いてきた義父。主人公が答えると「聞いたこともない会社」と、バカにし始めました。そして稼ぎが不安だからと、再び結婚に反対したのです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月19日■これまでのあらすじ第一子を産んで帰宅した仁美を迎えたのは、亡き母に代わって世話をしてくれることになっていた義母。仁美は義母に対して優しいイメージを持っていたため、自分を休ませようとしてくれる気遣いに感謝の気持ちでいっぱいだった。しかし、夫が出社してふたりきりになると、義母の態度が一変。食事の準備もろくにしてくれず、産後間もない仁美に家事をさせるのだった。仁美は義母に甘え過ぎたことを反省してできることをやろうとするのだが、夫が帰宅した途端、人が変わったようにゆっくりしてと言う義母。夫の前でだけ優しい姑を演じるのがいつものパターンとなっていた。守がいるといないで、お義母さんの態度は180度違うんです。わざわざ家に来てくれていることには感謝していますが、あからさまに嫌味な態度を取られているのは嫌われているからなのでしょうか…? 好かれていると思っていただけに、かなりショックな日々でした。そんな生活が続いたころ、私は体調を崩してしまいました。育児疲れもあるし、気疲れもあったのだと思います。心配した守がお義母さんに私の具合がよくないことを告げると、またしても守の前でだけ優しいお姑さんを演じ出しました。そして、守がいなくなった途端、雪かきをして来いと家を追い出されてしまい…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月19日■これまでのあらすじ初めての出産を終え帰宅した仁美。実母が亡くなっているため里帰りはせず、これまで良好な関係を築いてきた義母が家で手伝ってくれることになった。仁美が帰ると家はきれいに掃除してあり、自分を休ませようとしてくれる気遣いに感謝の気持ちでいっぱいの仁美だったが、夫の出社を見送った途端、義母から笑顔が消え…。「私は全部ひとりでやっていた」と嫌味を言われ、仁美の分の食事はろくに用意してくれず、お腹が空いていると伝えると「行儀が悪い」などとチクリ。仁美は義母に甘え過ぎたことを反省しできることをやろうとするのだが、夫が帰宅すると、義母は人が変わったように明るく仁美に休むよう言うのだった。最初は気のせいだと思うようにしていたのですが…。夫がいるときと、いないときで、お義母さんの私に対する態度はガラッと変わりました。夫の前では優しいお姑さん。でも、私とふたりになると嫌味をチクチク…。畳めと言われた洗濯物を畳んでいるところに夫が現れ、お義母さんは慌てて「働き者ね」と私を褒めていましたが、言葉とは裏腹に私から取り上げた洗濯物を畳み直していました。でも「母さんありがとう」と言っている夫の前で、私は何も言えず…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月19日■これまでのあらすじ第一子の順を出産した仁美。実母が亡くなっているため里帰りはせず、これまで良好な関係を築いてきた義母に泊まり込みで手伝ってもらうことになった。仁美が帰ると家はきれいに掃除してあり、「何もしなくていい」と言ってくれる義母。優しくて頼りがいのある義母の手助けをありがたく思っていた仁美だったが、夫の出社を見送って息子と3人になった途端、義母から笑顔が消え…。「夜に授乳してると朝起きるのがツラい」と何気なく言った仁美に、義母は「私は全部ひとりでやっていたけどね」と冷たく言い放って…。ごはんの量は明らかに差がありました。お義母さんの分はおかずがいっぱいあるのに、私にはお味噌汁とふりかけだけ。慌ただしく家事をこなしてくれているお義母さんがキッチンから運び忘れたのかと思い、私がおどけて立ち上がると、「ご飯を催促するなんてみっともない」と、お義母さんは眉をひそめたのです。一瞬、聞き間違えたのかと思いました。優しいお義母さんがそんなこと言うなんて…。私が甘えすぎていたのかもしれません。できることは自分でやろうと反省したのですが、夫が帰宅するとお義母さんの態度がまたガラッと変わって…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月18日夫婦仲も義実家との関係も良好、そう思っていました。私の母は亡くなっているので、第一子となる息子を出産後、お義母さんが家に来てくれると聞いて心強く思っていました。産後家に帰ると、自分たちで用意したベビーグッズの他にもお義母さんが用意してくれたものがいっぱい。細やかな気配りに、本当に頼りになる人だと思っていました。でも、夫が仕事に出かけた途端、お義母さんの態度は豹変したのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)! こちらのお話は15時・21時の1日2回更新となります。
2024年05月18日■これまでのあらすじ外見ばかり気にする美穂は婚活をしてみたものの、男性を紹介されてもうまくいかず、自分で突撃してもすぐに失敗してしまう。義妹の遙に、自分自身で何がしたいか、譲れないもの、大切なものを見つけなければ、この先の人生はずっと苦しいままだと言われてしまう。悩んだ末、目の前にあることをひとつひとつやりながら、幸せを探そうと思った美穂は正社員になることを選んで仕事に励むようになる。それからしばらくした頃、中途で松田が入社してくる。そんな彼に憧れる後輩の亜弥に嫌味を言われてしまい…。【義姉side STORY】 亜弥ちゃんが私にしている「年齢いじり」は、今にして思えば私も同じことをしてきたのです。「若く見える」「美人と言われる」これだけを重要視して、それ以外に自分の価値を見出していませんでした。だから彼女の発言は、なぜかとても胸をズキズキさせ、そして少し同情してしまう自分がいます。そして私は、これまで男性と話をするときは、相手に好かれるだろう話題を選らび、できるだけ自分が良く見えるような話をしてきました。今回はたまたま植崎さんにお勧めされて観た映画がとても面白くて、同じ監督さんの作品をいくつも観たので、松田さんと盛り上がることができてしまい…。またも私の変な勘違いで暴走しているのでしょうか…? でも私はこの先の人生も、すべての出会いに感謝して、そして「自分が大切なこと」を考えて、前向きに生きていきたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案:ウーマンエキサイト編集部、コミカライズ: まりお こちらもおすすめ!自分が家族の中心でいたい…! 親戚間に漂う不穏な空気子どもが授からない愛理だが、義父母とは仲が良く付き合いも順調。そんな時、結婚した義兄夫婦に赤ちゃんができた頃から、不穏な空気が漂い始めて…。義姉の悪意が止まらない! 行動をエスカレートさせる義姉待望の赤ちゃんを授かった愛理。しかし次第に義姉の様子はおかしくなっていき、彼女の悪意が完全に愛理に向かうように…。なぜ義姉は愛理に悪意をぶつけてくるのか。 「自分が中心でいたい義姉」1話目はこちら>>
2024年05月18日■これまでのあらすじ外見に自信があるものの「自分が何をしたいか」「何を大事にしているか」といった芯がない義姉の美穂。そんな彼女に結婚相手を紹介してほしいと頼まれて悩んでいた遥。遥の心配どおり、義姉の婚活は失敗続きだが、その経験を通して美穂は自分で考えて幸せをつかむ大切さを学んでいく。美穂は自分を結婚紹介所に入会させた義母に初めて反抗して退会。何かを始めてみようと勉強したり正社員になったりと、自分で幸せを探すようになった。そしてずっと美穂に対して年齢マウントを取ってきた後輩の亜弥の真意にも気づく。さらに今度は新しく入社してきた男性が気になるようだが…。【義姉side STORY】私は相沢美穂。37歳になって焦って婚活を開始しましたが、いろいろあって玉砕。今は目の前にある自分ができることから少しずつ積み上げているところです。亜弥ちゃんも派遣社員で、仕事上でも後輩だったので彼女に仕事を教えたり、ランチを食べたりと職場ではかなり一緒にいました。彼女のにこやかな顔で言われた言葉を私は、ずっと褒め言葉だと信じてきました。でも自分自身の現実を知り、中身がないことに気づくと同時に、なぜか亜弥ちゃんの言葉の裏にある棘に気づくようになったのです。彼女は、私が気づいていないことを裏で笑いながら、ずっと私に年齢マウントをしかけていました。そして私が正社員になったあたりから亜弥ちゃんの態度が露骨になってきました。その理由のひとつとしては…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全28話)18日15時にラストまで一挙公開!
2024年05月18日■これまでのあらすじ37歳で婚活に本腰を入れた義姉の美穂は同僚の医者を紹介してほしいと遥に頼む。美穂は自分の見た目に自信はあるものの、他のアピールポイントがなく、婚活はうまくいかない。自分の都合ばかりを押し付ける義姉に対して、遙は義姉自身が「大切にしたいこと」を見つけるよう話す。遥に説得され内面を重視しようと考えを改め始めていた矢先、母親に無理やり結婚相談所に入会させられてしまう。しかしそこには幸せにつながる出会いがないと考え、初めて母に反抗して退会する。それから1年、美穂と関りを持った男性たちはみな不思議な縁で恋人ができていた。そして美穂本人は…?これまでお義母さんが言った通りの道を歩んできたお義姉さんの遅すぎる自立宣言。お義母さんには相当ショックだったようです。まだ完全にわだかまりがなくなってはいないようですが、少しずつ和解の道がみえてきているように思えます。そしてお義姉さんは、少しずつですが自分がどうしたいのかを考えるようになってきました。これまでならすぐに結果を求めてきたお義姉さんですが、少しだけ目の前を一歩ずつ上るところから始めることができているように思えます。私は、憎めないお義姉さんをこれからも応援したいなと思いつつ、紹介だけは頼まれてもしたくないなと思っています。そして次回…お義姉さんのこの先の物語も少しだけお見せします。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月18日■これまでのあらすじ37歳独身の義姉の美穂の婚活を手伝うことになってしまった遥。義母はせっかく美人に産んだのに行き遅れて恥をかくと美穂の結婚を急かすが、義母の影響か人の外見ばかりを気にする美穂の婚活はことごとく失敗する。遥は人に幸せにしてもらおうとせず、自分自身が好きなことを見つけないとパートナーは見つからないと美穂に伝える。「このままだとずっと苦しいまま」という遙の言葉が響いたのか、美穂は自分のことを考え始めるように。しかし義母によって強制的に結婚相談所をに入会させられてしまう。そこで自分よりもかなり年上の年収が良いという条件だけで義母に選ばれそうになったことで、「お母さんの言う通りにはできない」と初めて母に反抗。そして結婚相談所を退会した義姉だったのだが…。片平先生は、シングルマザーだったという相手の女性と結婚を視野にお付き合いしているそうです。父がお義姉さんを紹介した手前、お付き合い段階で報告をされたのだとか…。片平先生は、お相手に息子さんがいるので、頃合いを見計らっているそうです。植崎先生の女性関係の噂は、どうやら植崎先生の人気が疎ましかった同僚が勝手に流していたものでした。私がそのことにもう少し関心を持っていれば、噂が嘘だと見抜けたのかもしれません…。植崎先生の彼女さんは、売れない画家さんらしくバイトをたくさん抱えながら夢を追っているのだとか…。そんな彼女のことを楽しそうに話す植崎先生の姿がとても意外でした。そして三倉先生は以前にもまして毎日幸せそうです。同じ分野に興味があることも大事ですが、それよりも三倉先生はきっと自分の趣味を大事にしてくれて、自分自身も大切なものがある人に惹かれたのでしょう。まさかお義姉さんは、周囲を幸せにするパワースポットだったのでしょうか。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)18日15時にラストまで一挙公開!
2024年05月17日■これまでのあらすじ遥は義母から義姉・美穂の婚活を手伝うように頼まれる。義母は美穂の美貌が衰える前に婚活を成功させようとプレッシャーをかけるが、人の外見ばかりにとらわれる美穂の婚活はうまくいかない。遥は自分自身が何を望んでいて、どんなことに幸せを感じるのかを見つけることが大事で、その先に誰かと一緒に生きていきたいという考えがあるのではないかと伝える。しかし義母は「せっかく美人に産んであげたのに行き遅れるなんて恥をかかせて」と美穂を責める。それからしばらくして、美穂から結婚相談所に入会させられたという連絡が遥の夫に届いて…。これまでお義母さんが勧める価値観の中で幸せになろうとしていたお義姉さん。でもその中に自分の望む幸せがないことに気づいたことは、とても大きな一歩のように思います。お義姉さんはこれまで自分の外見だけを重要視して、それ以外の自分の個性を埋没させてきた気がします。人間はある一方からの側面では測れません。お義姉さんには、自分がどういったことを大切にしたいと思えるのか、何を大切に想うのか、そんな内面を見つめなおしてほしいと思っているのですが…。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月17日■これまでのあらすじ義姉・美穂は、見た目しか評価しない義母の影響もあり、外見にこだわり人の内面を見ない。そのため婚活が次々に失敗してしまい、そのたびに遥に泣きついてくる。婚活した相手のそのままの魅力を受け入れず、自分の価値感を押し付けようとする美穂に失望する遥。美穂が自分の幸せが何かわかっておらず、他人の価値観に振り回されるから辛いのだと指摘する。すると、ずっとツラいままは嫌だと泣く美穂。はたして彼女は変われるのか…?親が子どもの将来を心配するのは当たり前だと思います。だから結婚しない娘に「早く結婚して安心させて」と思ってしまうのはわかります。でもお義母さんは、お義姉さんを心配する気持ちよりも自分が恥をかくことを恐れているようにも見えます。もしかしたらお義母さんにとってお義姉さんはその可愛さによって自慢のおもちゃのような存在で、自分の優越感を満たす道具だったのかもしれません。結局私たちは義実家を追いだされ、お義姉さんは結婚相談所に入会することに…。この先、お義姉さんはどうなってしまうのでしょうか?※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ医者と結婚したいと言い始めた義姉の美穂。それには、娘がまだ若く美しいうちに結婚すべきと言う義母の影響があった。しかし美穂は見た目にばかりこだわり相手をちゃんと見ようとせずに、婚活は付き合うまでもいかずに次々と失敗する。ようやく外見ではなく、内面に興味を持つようになったように見えた美穂だったが、相手がアイドルオタクだったことから「もっといい趣味」を持たせようと考える。その考えに失望した遙だが、美穂は男性は自分の理想を女性に押し付けるのになぜ自分が理想を押し付けるのはダメなのかと訴えてきて…。世の中には、勝ち組といった言葉があり、他人が考える幸せ像というものがたくさん溢れています。でもそれらは誰かの価値観の中での幸せであって、自分の幸せと合致していないこともあります。そして誰かが言っている価値感の中にある幸せを自分の幸せだと思えて生きていかれるならそれも良いかもしれません。でも、私は「何かが違う」「私の求めるものはこれじゃない」と少しでも違和感があるのなら、その生き方はとても苦しいんじゃないかと思っています。ただ表面的部分だけで相手を選ぼうとしながらも、どこか幸せそうに見えないお義姉さん。私はそんなお義姉さんをこれ以上見ていたくありませんでした。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ義姉の美穂の婚活に協力することになってしまった遥。最初にデートしたのは、遙の父からの紹介の片平。しかし彼は美穂の美貌に無頓着で、さらに美穂を放置して怒らせてしまう。次に美穂自ら目をつけたのがイケメンの植崎だったが、見た目ばかりを気にする美穂に対してなぜか辛らつな言葉を浴びせてくる。実は植崎は遙のことを好ましく思っており、初めから美穂のことは眼中になかったのだ。外見ばかり囚われていた美穂だったが、次第に人の内面にも関心を示しだし、優しい三倉に興味を持つ。しかし結局、美穂はアイドルオタクの三倉を自分の都合よく変えようと考えていたことがわかり、美穂を応援する気持ちが芽生えていた遙は失望するのだった。 お義姉さんは、医者が良いと言ったり、見た目を気にしたりと、これまで相手の表面的な部分しか見ていませんでした。そしてそれはお義姉さん自身についても同じで、自分自身の見た目の良さと若く見えることだけが、自分の良さと考えていました。でも表面的な部分でしか判断しないカップルが、長く一緒に過ごせるとは思いません。お義姉さんは、短絡的な考え方をするけれど、それでも素直に自分の良さを向上させようとするし、努力もする人だと思います。ただその努力は、「自分がしたいから」でもなければ、「自分はこう考えるから」でもありません。私は、それがずっと歯がゆく思っていました。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月15日■これまでのあらすじ義母に義姉の美穂の婚活に協力するよう言われた遥。義母は恵まれた環境に産まれた遥と違い美穂には美貌しかないから、美しさが衰える前に結婚させたいと考えている。遥の父の紹介で出会った1人目の医師は美穂が気に入らず、2人目の医者からはフラれてしまう。弟から中身がないと言われて反省した美穂は、次に穏やかな三倉医師に目をつける。しかしその2ヶ月後再び「まともな人がいない」と遥のところに泣きついてきたのだった。私は正直言ってお義姉さんの婚活に巻き込まれることを迷惑だと思っていました。他人の恋愛事情に首を突っ込みたくないし、私自身が人を紹介することが苦手だったからです。父が紹介した片平先生とは割り勘や女性として大切にしてくれないことで自分から見合いを投げ出し、自分からアタックした植崎先生には見た目重視のことを皮肉られて怒り…そうして付き合う以前で終了してしまったお義姉さん。そんな姿を見てきたら、なんとなくお義姉さんを応援したい気持ちが芽生えてきました。いつも見た目やステイタスばかり気にしているお義姉さんが、「自分を認めてくれた」という点で関心を持った三倉先生。私はお義姉さん自身が少しずつ自分の中身について考えだしてくれたことが嬉しかったのです。でもお義姉さんはまったく変わっていませんでした。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月15日■これまでのあらすじ義母から呼び出され、義姉の美穂に医者を紹介するよう頼まれた遥。遙自身は紹介を拒むも父が紹介してしまう。しかし一人目は、デートが割り勘、大事にされないといった理由ですぐにジ・エンド。二人目は、遙の職場で偶然出会った見た目が好みの植崎。しかし見た目重視の美穂の発言に嫌味を言われてしまい、こちらも即終了となってしまう。ある日美穂が骨折で遥の病院に運び込まれてくる。自宅に付き添った遙の夫で美穂の弟である蒼太によると、義姉はかなり弱気に。しかし義母は元気になったらすぐに婚活を再開するよう促したという。美穂だけではなく、義母自身が若く美しいうちに結婚すべきと考えていることが明らかになる。そして美穂は遥の病院で対応した三倉医師が気になると言い出して…。お義姉さんと出会ったこれまでのふたりの男性。ひとりはデートが割り勘で、女性として大事にしてくれないことが原因で、デート途中にあっけなく終了。ふたりめは見た目ばかり気にするお義姉さんの発言を辛らつに否定されたことでこれも終わりに…。要するにこれまでお義姉さんはほぼ付き合う以前の問題で終わっているのでした。でもこれまでの敗因のひとつに相手の見た目や自分の好みに拘り過ぎたことがあります。だけど今回は相手の対応に好感を持った様子。職業への拘りはあるけれど、お義姉さんにしては少し成長したかと思っていたのですが…。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月14日■これまでのあらすじ30代後半の義姉の美穂は、実母からのプレッシャーもあり婚活をしている。さらに後輩から煽られ、できるだけステイタスの高い人と結婚したいと考え、遥に同僚の紹介を依頼。しかし一人目はデート代を支払わない、自分だけを大事にしてくれないとしてあっさり終了。二人目は美穂自身が気に入った遙の同僚の植崎だったが、見た目を必要以上に気にする態度に植崎から嫌味を言われてしまう。実は植崎は、遙に好意を持っており、遙について知りたくて美穂とデートしていたことが判明。とはいえ植崎も遙に気持ちを伝えるとスッキリしたのかその話はすぐに終了に。それからしばらくして、美穂が救急で病院に運び込まれる。お義姉さんはずっと派遣社員で働く、実家暮らし。お義母さんはお義姉さんの見た目の美しさが自慢であると同時に、結婚していないことを不満に思っているようでした。だからなのか必要以上に「結婚することが幸せ」「早く良い人を見つけて」と言っているように思います。そして意外に純粋なお義姉さんは実母の言葉を素直に信じていて…。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月14日■これまでのあらすじ義姉・美穂から同僚の医師を紹介して欲しいと頼まれた遙。遙自身は乗り気ではなかったのだが、遙の父が紹介することに。しかし美穂の容姿に無頓着だった男性とは、縁がなくすぐに終了。次に美穂は遥の後輩の植崎に目をつけて、デートまでこぎつける。しかしデート中に見た目の話ばかりする美穂に対して、植崎は「見た目は重要なのか?」と突きつけられ、美穂の自信を折られてしまう。自分の容姿と若く見えることにこだわる美穂に、弟の蒼太は他に何かないのか尋ねる。遥もまた、条件の良い男と結婚することに囚われず自分が何を楽しいと思うかを探すべきだと提案するのだが、美穂は聞き入れることはなく…。植崎先生は、研修医時代から知っている先生で、男女問わず優しく、そつがなく誰からも好かれる先生です。だからお義姉さんが怒りだす原因を作ったのは植崎先生ではないんじゃないかと考えていました。でも植崎先生から言われたのはあまりに驚きの内容で…。もしかして植崎先生がお義姉さんとデートしたのも、話し相手になったのも理由があったのかもしれません…。ただ一緒に仕事する同僚として私はこれ以上踏み込まない方がいいと判断しました。そんなお義姉さんがまさか病院に運び込まれて…。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月13日■これまでのあらすじ遥は、義姉の婚活に協力するよう義母と義姉・美穂から求められる。なぜなら遙が医者であり、社会的ステイタスを求める義母たちは同僚の医師を紹介して欲しいと考えていたからだった。そして遙の父が片平という医者を紹介するが、片平に女性としてエスコートしてもらえなかったと感じて美穂は怒ってしまう。次に美穂は遥の同僚で20代の植崎に目をつける。遥の忠告を無視して植崎とデートまでこぎつける美穂だったが、見た目の話ばかりする美穂に対して、植崎は「見た目がそんなに重要?」と言われてしまう。さらには美穂に対して植崎は「お母さんにしては若いって言われますね」と辛らつな言葉を浴びせる。普段そつなく誰とも話せる植崎の意外な一面に遙は驚くも、美穂は怒り心頭で…。 私自身は、患者さんや一緒にいる人に対して不快感を覚えさせない程度に清潔感や見た目に対して意識していますが、お義姉さんほど若く見えることに拘ってはいません。だからといってその努力をしているお義姉さんをバカにする気持ちはなく、純粋にすごいなと思っています。でも自分の魅力を「若く見える」ことと「美人」だけと思い込んでいることが気がかりでした。そのふたつの魅力でも結婚はできるかもしれませんが、その後長く一緒に過ごす時間において仲良くやっていかれるのかが不安です。私はお義姉さんには幸せになって欲しいと思ったのです。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月13日■これまでのあらすじ婚活中の義姉・美穂から医者を紹介しろと言われた遥。最初に紹介した医者は、美穂の見た目に無頓着だったため美穂の怒りを買ってしまう。次に美穂は自分よりも年下の植崎に目をつける。女性関係が噂される植崎に近づくことを心配する遙だが、美穂は遙の嫉妬と決めつけて聞く耳ももたない。そんな時に義母からも喜びの連絡がくる。植崎との行く末を心配する遥に対して義母は「美人でいられる時間は限られている」のだから協力すべきだと言われてしまう。そして後日、美穂が遙の家に突然やってくる。そして「あんなサイテーな男紹介するなんてひどい!」と怒り始めるのだが…。職場での同僚としての植崎先生しか知らない私にとってプライベートはわかりません。ただ職場では気が利き、人の気分を察するのがとても上手な人です。そんな植崎先生がお義姉さんに対してそんなことを言うのは驚きでした。特にお義姉さんは、自分が若く見えることに絶対の自信があり、それを自分の最大の武器だと考えている節があります。若く見えることに努力することは悪いとは思いません。ただ「若く見られる」ことにしか価値を置かないのは、正直疑問でした。だからと言って植崎先生の言葉も辛らつすぎる気がするのですが…。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月12日■これまでのあらすじ義姉である美穂に医者を紹介しろと言われて悩む遥。結局、遙ではなく父が紹介するも、美穂が望む気遣いができず、美穂を怒らせてしまう。遙はその後も紹介はできないと断り続けるが、美帆は遙の職場まで強引に来てしまい…。遥の職場を訪れた美穂はさわやかな植崎に目をつける。しかし植崎は20代で、遊んでいるという噂があり、心配する遙。しかし美穂には、遙が植崎を好ましく思って嫉妬していると思われてしまう。そこで遥はそれとなく植崎の心づもりを探ろうとするが、植崎には義姉とまた会う約束をしたと告げられ…。自分が作り上げた大切な商品であるお義姉さんを高く売りたい…お義母さんの言葉からはそんな風に感じられて、正直不快でした。もっとお義姉さんの考えや気持ちを尊重してあげて欲しい。でなければお義姉さんはお義母さんが良しとした価値観のなかから抜け出せないままになってしまう。たしかに産まれ育った環境によってできることやできないことが決まってしまうこともあると思います。それでも自分のしたいことを自分の力で切り開こうと努力しなければ、その先は見えてこないのではないでしょうか。お義姉さんの抱える問題は、親との関係性にあるのではないかと私が思い始めた頃、お義姉さんがまたも大騒ぎをし始めて…。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月12日■これまでのあらすじ大学時代に一番早く結婚するのでは? と言われていた義姉・美穂は、現在でも結婚しておらず、義母はそんな娘の状況に焦り気味。そこで医者である遙に婚活相手を探すように依頼する。義姉への紹介を拒む遙だったが、なぜか父が相手を紹介することに。しかし父が紹介した片平に対して、義姉は尊重してくれなかったことにはらを立てる。ある日、職場の病院まで来た義姉は見た目がタイプの植崎を気に入ってしまう。植崎は女性関係が派手という噂があり、遥は心配するが、義姉は遥も植崎に気があるから止めるのだと思い込んで忠告を無視するのだった。義姉と植崎先生が、お互い好意を持って付き合うのだとしたら、ふたりとも良い大人なのだから私にはそれを止める権利などありませんし、反対するつもりもありません。ただ見た目がタイプで浮かれているお義姉さんと何か含むところがありそうな植崎先生。いったいこの二人はどうなってしまうのでしょうか?※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月11日■これまでのあらすじ義姉の美穂に医者を紹介してほしいと頼まれた遥。親戚づきあいの一環として義姉のサポートはしたいが、男性の紹介には気が引けていた。しかし父が何を思ったか片平という医者を紹介する。しかし義姉は自分を女性として大事にしてくれない片平を気に入らず、紹介した遥に怒りをむける。これ以上は紹介できないと遥が伝えるが、それを無視して職場の病院まで突撃して来る。そこで見た目が好みの医者の植崎に目をつけた義姉は植崎と強引にお茶をすることに…。しかし植崎は女性関係が派手だという噂があり、遥は心配になる。お義姉さんが言うようにたしかに年齢差は、お互いが気にしないのであれば周りがとやかく言うことではありません。とはいえ缶コーヒーを一緒に飲んだだけで相当浮かれてしまったお義姉さんを見ていると、植崎先生がどう感じたのかは不安になりました。私は正直自分の見た目には、まったく自信はありません。付き合っていた頃から蒼太はかなりモテていたので、世間一般的にはカッコいい男性なのでしょう。でも蒼太は私のことを大事にしてくれて、お義姉さんが心配するような植崎先生とどうこうなろうという気はまったくないのですが…。ご機嫌なお義姉さんは今後どうなっていくのでしょう。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月11日■これまでのあらすじ義姉の婚活に協力を求められた遥。事情を知った院長の父が片平という医師を紹介するが、その婚活デートは義姉にとって最悪のものだった。女性として尊重されず、トラブルとなった子どもの方を大事にする片平に愛想をつかして帰ってきてしまう。そんな片平を紹介した遙に怒りをぶつける義姉。遙は義姉との窓口を夫の蒼太に任せて、義姉の婚活をスルーし続けるが、ある日職場まで義姉がやって来てしまう。そこで会ったのが義姉好みの医師の植崎。実は植崎にはある噂があって会わせたくなかったのだが、見た目を褒められた美穂は植崎を気に入ってしまう。蒼太との結婚記念日。毎年、誕生日もイベントごともほぼ私の仕事で一緒に過ごすことはできないでいたのですが、今年は運よく一緒に過ごすことができることに。しかしそういったプライベートなことは、職場では公にしたくなかったのですが…。 お義姉さんは行動力はとてもあります。ですがおそらくこれまでにその行動が実を結ぶことは少なかったのではないでしょうか…。相手を表面的な部分でしか見ておらず、また自分自身も表面だけを見せようとします。人間関係で深く相手を知ろうとせず、自分で感じた印象だけを大事にしてしまう。そんなところがお義姉さんにはあるように思います。そしてもうひとつ困ったことは、相手の植崎先生。同僚として仕事はできるし、話をしていても楽しい先生です。そして見た目も女性に好印象を与えるタイプの人で…。他の同僚からの噂話が、彼へのやっかみからなのか、それとも本当のことなのかは私にはわかりませんでした。お義姉さんも植崎先生も良い大人。私がそこに介入すべきことではないとわかってはいるのですが、ちょっと心配で…。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月10日■これまでのあらすじ義姉の美穂から婚活のために医者を紹介するよう頼まれた遥と院長の父は、片平という40代半ばの医者を紹介する。しかし片平は初婚活デートにレストランの予約をせず、ランチは自腹のキッチングカー、さらに美穂よりも子どもの心配ばかりするという散々なもの。結局、美穂は片平と進展することなく別れてきてしまう。そして遙にデートのためにお金と時間をかけ努力したのだから、相手にはそれをわかってほしいと主張。遥は美穂の気持ちに理解を示しつつも、これ以上紹介できる人はいないと伝える。しかし美穂は、仕事が終わった遥を直撃してきて…。しかも偶然その場に居合わせたのは…?お義姉さんやお義母さんから何度も次の相手を紹介して欲しいと連絡がありましたが、すべて蒼太に任せていました。蒼太はふたりに断ってくれていたようだったのですが、らちが明かないと思ったのかお義姉さんが病院までやって来てしまい…。そこにたまたま私と同じ診療科の植崎先生がやって来ました。とてもマズイことに植崎先生は、お義姉さんの好みをすべて兼ね備えた先生だったのです…。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月10日■これまでのあらすじ義姉の美穂から医者を紹介してほしいと言われた遥。事情を知った遥の父は部下の片平を紹介する。しかし片平と会った義姉は、激怒しながら遥に電話をかけてきた。話を聞くと片平はホットドッグスタンドで食事を済ませようとしたうえに美穂に奢ることもしなかったと言う。さらに、美穂が子どもにぶつかられてドリンクをこぼしてしまっても子どものことばかり気にして、帰ろうとする美穂を引き留めもしなかったというのだ。話を聞いた遥は、美穂の怒りをわかろうとはするものの、それでも今のままでは婚活は厳しいのではないかと考えて…。 お義姉さんは確かに若く見えるし、美人だし、明るい。きっとモテてきた人生だとは思います。でも周りにおだてられているということに気づかず、自分自身のアピールポイントを見誤ってしまっている気が…。見た目だけを武器に生きてきたお義姉さんにとって、一生のパートナーをシビアに選ぼうと考える婚活の場でうまく相性の良い人を見つけるのは至難の業のような気がします。そう思ってお義姉さんからの連絡を夫の蒼太に任せスルーし続けてきたのですが、まさか病院の外で待っているとは。しかも間が悪いことに同僚の植崎先生が来てしまい…。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月09日■これまでのあらすじ院長の娘で医者の遥は義姉の美穂から医者を紹介するよう頼まれる。話を聞いた遥の父は部下の片平という医者を紹介する。しかし、数日後美穂は怒りながら遥に電話をかけてきた。片平先生は初デートだというのにレストランの予約をしておらず、さらには食事はキッチンカーで自腹だったと言うのだ。さらに、子どもにぶつけられ持っていたドリンクをこぼした美穂を心配せず、子どもの心配をする片平先生。子どもの親に注意しようと振り向くと、そこにいたのは、美帆が最も苦手とするヤンキー風の女性で…。初めての婚活デートで奢って欲しい、大切にしてほしい…そんなお義姉さんの気持ちはすごくわかります。ただ片平先生には、あまりそういった部分での細やかさはありません。代わりに子どもや弱者には、徹底的に寄り添い、大事にする人。相手が自分にとって合わないマイナスばかりを見つけて憤慨するのではなく、できれば相手が大事にしていることを尊重して欲しかったのですが…。残念ながら片平先生とは食事すらできずにエンドを迎えてしまいました。そしてやはり私には、お義姉さんの婚活サポートは厳しいと思っていたのですが…。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月08日■これまでのあらすじ医者の遥は、義姉の美穂から医者を紹介してほしいと頼まれる。遥が働く病院にまでおしかけてきたため、院長である遥の父は片平という医者を美穂に紹介した。医者を紹介され早くも「これで安心」と義母は喜んだのだが、片平と会った美穂は激怒しながら遥に初デートの顛末を話す。片平先生は見た目も年齢よりは年上に見えて、初デートだというのにレストランの予約もしておらず、ホットドッグを自分で買って食べようと提案。数百円も奢ろうとしなかったことに義姉は怒り出したのだが…。片平先生は気が利かないけれど、真面目で勉強熱心な先生です。だからお義姉さんが、片平先生の素敵なところを見つけて、そして一緒に歩んでいかれるなら良いとは思うのですが…。どうやらお見合いでの初デートで、自分を一番にしてくれない片平先生に対してお義姉さんは気を悪くしたようで…。そして見た目最重要視のお義姉さんにとって、自分が素敵だと思うファッション以外は認められないようでした。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月07日■これまでのあらすじ父の病院で働く遙は、医師ということで義母から、義姉・美穂の結婚相手として医者の知り合いを紹介するように頼まれる。美穂は美人で行動力もあるのだが、人の言葉を真に受けてしまったり、相手の表面的部分しか重要視しないところを遙は気になっていた。このため遥は義姉の婚活に関わりたくないと考えていたが、なんと美穂は遥の勤める病院にまでやって来て、遥の父に直談判。父は美穂に片平という医者を紹介し、義母も売れ残っていた娘にふさわしい縁ができたと喜ぶが…。片平と会った美穂は「あんな人を紹介するなんてひどい」と遥を責めてきて…。お義姉さんは、父が紹介した片平先生とデートすることに…。片平先生は仕事熱心で、患者さんに寄り添うお医者さまとしては最高の人です。ではなぜ40代半ばまで結婚していないかというと…。プライベートでは素朴な人柄のまま女性を立てたり、気が利いたりするセリフや行動ができるスマートなタイプではありません。優しいし真面目なんですが、お義姉さんのように「女性をエスコートして当たり前」なタイプには一番不向きな人なんです。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月06日■これまでのあらすじ遥は医師として父の病院で働いている。そんな遥を勝ち組だと思っている義母と義姉・美穂から「医者の知り合いを紹介しなさい」と詰め寄られる。美穂は、たしかに美人で若く見えるのだが、素直すぎてズレているところがある。会社の後輩に言われた「素敵な人と結婚するんだろうな」という嫌味を真に受けて、医者との理想の結婚を目指していた。義姉の婚活に関わりたくない遥は、美穂と医者との結婚を成立させるのは難しいとみて頭を抱えていた。数日後、美穂がアポなしで遥の勤める病院にやって来る。事情を聞いた父は「ちょうど結婚相手を探している医者がいる」と話に乗るのだが、父が紹介した「片平」という名前を聞いて遥は驚く。片平先生はとても腕のいい先生で、院長の信頼も厚いですし、同じ医者として私も尊敬をしています。ただ、お義姉さんのようにその人の表面的な部分しか見ない人には片平先生の良さは見抜けない可能性が高い。父はおそらくお義姉さんがどれくらい度量がある人なのか測ろうとしたのだと思います。さらに片平先生の将来も心配していて、もし良いご縁があればと思っていたのかもしれません。また片平先生であれば、院長への忖度なしに判断することができることも、父が推す理由だったかもしれません。とはいえ、見た目にこだわるお義姉さんが片平先生を気に入るかどうか。また片平先生もお義姉さんのようなタイプを好むのか。正直、かなり厳しいだろうと思いながらも、うまくいくことを願っていました。ただ今回の婚活に巻き込まれて、初めてお義母さんの言葉に違和感を持つようになりました。美人と評判の自慢の娘が「売れ残っている」ことに納得がいっておらず、だからこそ、周囲もうらやむような結婚相手を血眼になってさがしてるようでした。※この漫画はフィクションです次回に続く(全28話)毎日更新!10話以降は1日2話更新!
2024年05月05日娘が2歳になる春、私たち夫婦は家の購入を考え始めました。義父母にその報告をすると、信じられない申し出があったのです。義父母との距離感を考え直した体験談です。マイホームの購入を検討家の購入を考え始めたのは、娘が2歳になるころのこと。結婚して5年目、2人暮らしなら問題なく暮らしていた2DKのアパートも、娘が成長するにつれどんどん手狭になってきていました。「そろそろ一戸建ての購入を考えよう!」と夫婦の意見は一致しました。 私の両親は隣の市に住んでいて、将来的には通いで老後をサポートするつもりでした。私たちが家の購入を考えていることを伝えると、「○○(娘)のために、頑張れ!」と喜んでくれました。 そこまではよかったのですが、問題は県外に住む夫の両親です。夫は長男でしたが、私の地元に進学して就職、結婚し、拠点を移したのです。こちらで家を購入するとなると、「家やお墓はどうなる?」、「老後はどうするの?」という話も出ないとは限りません。 義父母のどちらかがひとりになったら、わが家に呼び寄せることもあるかもしれない。そんなことも考えてはいましたが、まだ2人は若いのでそこまで切羽詰まった問題ではないはず。義父母に「こちらで家を建てようと思っている」と伝えると、拍子抜けするほどあっさり賛成してくれました。 新居の計画を進めるなか、義父母が訪ねてきて…それからは、土地探し、住宅メーカー、展示場めぐりなど忙しい日々が続きました。ようやく住宅メーカーが決まり、家の設計相談にかかるころ、アパートに義父母が訪ねてきました。 「楽しみねぇ。素敵な家になるでしょうね。○○ちゃん、いいわねー。大きなおうちに住めるのねぇ」。 娘に猫なで声で語りかける義母。嫌な予感しかしませんでした。「まさか、今さら同居の申し出か!?」と内心、身構えた私。しかし、続く彼らの言葉は私の予想をはるかに超えたものだったのです。 「私たちは、いずれ今の家を二世帯にリフォームするつもりだった。君たちは、そのうちこちらに戻ってくると思っていたからね。しかし、君たちがこの地に家を建てるのなら、その意思を尊重するつもりだ」。 ゴクリと唾をのみ、続きを待ちます。 「実は今、義妹の結婚話が進んでいる。義妹は私たちと一緒に住んでもいいと言っている。だから、義妹夫婦のために二世帯住宅を準備するつもりだ」。 ずいぶん急展開だなと思いましたが、私たちに口を出す権利はありません。とうに家を出て独立しているわけだし……。そう思った直後、ついに信じられないひと言が。 「そこでだが、大おばあちゃんを君たちの家で同居させるわけにはいかないだろうか」。 「……はい?」。理解がなかなか追いつかない私に、話を続ける義父。 「祖母と同居というのは、義妹たちにとって重荷だろう。幸い、大おばあちゃんは君たちのことを気に入っている。そうしてくれれば、君たちの家の資金援助もできる限りのことをするよ」。 ちょっと待ってほしい。この人は何を言っているのだろう? どうして新居に祖母を引き取らないといけないの? すると、大きく頷く義母の顔が見えました。そこで私は悟ったのです。 義父母の思惑義母は大好きな娘と(その夫と)同居できるから、そりの合わない姑をこの機会に追い出したいのです。でもそれはあんまりというもの。決して義祖母が嫌いというわけではありませんが、私たちにお世話を頼むというのは筋違いです。 あまりに唐突な申し出に鼻白んだものの、かえって冷静になり、「無理です」「私には大おばあちゃんのお世話はできません」「別に援助はいりませんから」を繰り返し、お引き取り願いました。夫があまり驚いていないことも私には驚きでした。 夫は「ダメ元で言いだしただけだよ。あんまり気にするな」と言いましたが、「いや、気になるわ!」と内心思っていました。結局、新築したわが家には夫と私と娘で入居。義父母の二世帯住宅には、両親と若夫婦が入りました。義祖母は古いかつての家にそのままいます。 それ以来、私にとって義父母は怖い存在です。夫の嫁になら何を頼んでもいい。義祖母のお世話もしてもらおう。そんなふうに考えていることを知って本当に衝撃でした。夫の両親とはいえ、引き受けられることとそうでないことがあります。今後はその境界線を守りながら接していこうと思ったのでした。 著者:青山 桜中学生女子と小学生男子、2児の母。ひっそりと在宅ワークをしながら、育児、介護、日常エッセイを執筆。
2024年05月05日