「職場トラブル」について知りたいことや今話題の「職場トラブル」についての記事をチェック! (3/4)
■前回のあらすじ怪我の報告書まで十文字先生に押しつけられ、すべての責任をとることになってしまったはちみつこ。後日、母に会うために有給をとれるか主任に聞いてみると、その日は「お寺の日」だと言われてしまい…。■「お寺の日」とは…■こうして辞職が決まったのだが…お寺が経営する保育園や幼稚園、意外と多いと思うのですが、私が勤めたこの保育園もそうでした。しかし、私の友人もお寺が経営する別の保育園に勤めていましたが、保育士がお寺の業務を手伝わされることは全くなかったそうです。保育士としてさらに成長したくて、「ここで頑張ろう」と決めた保育園で、なぜ私は何往復もして座布団やパイプ椅子を運んでいるのか?なぜ仕事を終えた後、お寺に行かなきゃいけないのか?これが私にとって実はいちばん疑問だったりしました。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月13日■前回のあらすじ何も言えないまま、園長の圧力しか感じない面談は終了。廊下に出ると、十文字先生が待ち構えていて、怪我のことを園長たちに報告していないかどうか聞かれた上で、ある物を渡されて…。■怪我の報告書まで押し付けられ…■主任に有給の相談をすると…本来なら怪我の報告書を書くのはもちろんその場にいた保育士です。私はりくくんが怪我した時は勤務終了していたので、私が報告書を書くのはおかしいのですが、誰にも言えなくて書くしかありませんでした。そして「お寺の日」とは!? ついに辞めるまでのカウントダウン…スタート!次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月12日■前回のあらすじ主任の森先生との個人面談で「辞めたい」と伝えようと考えていたが、そこには園長も同席しており、言いにくい雰囲気に。すると園長から「保育士資格と幼稚園教諭免許、両方持っていなければ一生正職員にはなれない」と告げられたのでした。■こんな園で正職員になんてなりたくない■待ち構えていた十文字先生言いたいことも言えない圧力しかない面談。園長がいなければ、その場で「辞めたい」と言っていたと思います。十文字先生は、自分のミスをあまり認めたくないタイプで、園児の怪我も「私がそばにいながらごめんね」なんて言ってくれるような方ではありませんでした。その直後の面談だったので、私が園長や森先生に怪我のことを報告していないか気になったのでしょう。同じ保育関係の方ならお分かりかと思いますが、さあ私は十文字先生から何を渡されたのでしょうか!次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月11日■前回のあらすじ母に仕事を辞めたいと打ち明けるため電話したものの、妹の仕事が見つからない話ばかりで、結局何も話せずじまいに。仕事に行きたくないはちみつこは、自ら恐ろしい考えをしてしまうほどメンタル崩壊寸前なのでした。■辞めたいと打ち明けるチャンスが…!?■園長の考えるある常識とは…保育士資格と幼稚園教諭免許、どちらも持っていることにこだわる園長先生。両方持っている方が多いとは思いますが、私は保育士資格しかとりませんでした。当時は仕事内容は全く変わらないのに、正職員と臨時職員で給料やボーナスに格差がある園が多かったです。なので正直なところ、正職員になったもの勝ち。私が最初に勤めた園も、2年間は臨時保育士として働き、3年目からやっと正職員として本採用になりました。そこから初めて住宅手当や諸々の手当がもらえるようになり、ボーナスも倍に。このブラック保育園でも面接の時、保育士資格だけでも大丈夫ですよ、と言われて採用されました。でも蓋を開けてみれば「うちでは一生正職員にはなれませんよ」とのこと。私の気持ちはもう「辞めたい」だけだったので、どうでもよかったんですけどね…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月10日今回は、職場でのトラブルエピソードを紹介します。パワハラ気質な上司横暴な言動ばかり…ある日…蹴られる…!!同僚が助けてくれた!パワハラ行為は絶対に行ってはいけないことです。言葉の暴力だけに飽き足らず、暴力を振るってきた上司に驚きを隠せません…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。作画:夏柴編集:愛カツ編集部
2023年09月10日■前回のあらすじ大事なイベントを控えていたこともあり、怪我をした子どもの保護者はご立腹。協力し合おうと言うわりに、怪我をした子どものそばにいたはずの十文字先生がフォローしてくれないことにモヤモヤし…。■母に悩みを打ち明けようとしたが…■気分転換もできないほど心が疲弊している…!?妹はとある先天性の病気が原因で、当時なかなか仕事に就くことができなかったうえ、地元を出て一人暮らしをしていたので、母が「仕事が決まるでは」と、妹の生活費の一切を負担していました。母に電話すれば、妹の話題になるのはわかっていたはずなのに、ただ話を聞いて欲しくて、「そんなとこ辞めていいんだよ!」と言って欲しかったのだと思います。でも、母に私のことまで悩ませてしまったらと思うと、結局言えませんでした。普段はテレビを観ること、音楽を聴くことで気分転換していましたが、当時はテレビを観る時間も余裕もない日々に追われていて、バラエティの笑い声が耳障りに感じるほどでした。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月09日■前回のあらすじ腰痛の痛み止めを取りにロッカーへ戻ると、なんとお金が盗られていました。「人間不信になりそう…」そう思っていると、今度は不在中にクラスの子どもが怪我をしたとのこと。保護者へ報告をするよう十文字先生に言われ…。■モヤモヤしながらも保護者へ謝罪■助け合うどころか丸投げ…!保育園にお迎えに行ったら大切な我が子の顔に傷があるなんて、親なら怒って当然。「仕方ないですよ」と言ってくださる保護者の方ももちろんいますが、大事なイベントが控えていたとあれば、本当にショックだったと思います。協力し合おうと言うわりに、自分は全くフォローしない十文字先生にモヤモヤし、いろいろなことが重なってもう限界でした。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月08日■前回のあらすじ谷先生が1年頑張ると言ってくれて安心したと同時に、辞めたいのは自分だと再認識。幼少期に悲しい思い出があり、子どもたちには安心できる環境を…という思いから保育士を目指したのに、今の情けない自分が胸を張って保育士だと言えるのかと、不安になるはちみつこなのでした。■疲労とストレスで体に異変が…!■人間不信になりそう…!■自分のクラスの子が怪我…!?ただでさえ今日明日を生きるのに精一杯だったのに、お金盗られるわ、保護者への怪我の対応押し付けられるわで、まさに踏んだり蹴ったりの1日…。ちなみに、今までの経験上、怪我の報告は基本的に保育に入っている保育士が保護者に状況をお伝えした上で謝罪します。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月07日■前回のあらすじ「初めてもう無理かもしれないと思った…」と話す谷先生に、以前働いていた保育園の休憩中の過ごし方を話したはちみつこ。休憩中も働いてはいたけれど、今の環境に比べたら自由だった。それを聞いた谷先生は…?■谷先生の決断は…■保育士を目指したきっかけ■保育士である自分自身に自信がなくなってきて…あんな過酷な環境にも関わらず、「1年続けます」と言い切って、谷先生えらいなぁ…とすごく感心しました。谷先生よりも私の方が辞めたいって思っているんだなと、改めて痛感したのと同時に、今から保育園に戻らないといけなくて、保育園を出る頃には夜なんだな…と、悲しくなりながら歩いていたのを思い出します。私が保育士になろうと思った理由は、子どもたちの温かい居場所でありたいというのが1番だったのに、現実はなかなか厳しくて、うまくいかなくて…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月06日■前回のあらすじ本来なら行けたであろう友人からのお誘いにも行けず、余裕のない生活に一気に心が折れてしまいました。後日、谷先生が出勤しておらず、谷先生からの指名で家まで話を聞きに行くことになりましたが…。■勤務体制に疑問をもち始めた谷先生■以前働いていた保育園での休憩時間の過ごし方は…■思い詰めた谷先生…嫌な予感!同じ部屋で過ごしているからか、十文字先生と九条先生はこちらのミスに厳しかったです。でも、9時間休憩なしでぶっ通しで保育をしたあと、毎日当たり前に残業がある環境です。それだけでもしんどいのに、先輩からの叱責まであるのはつらいです…。以前働いていた保育園での休憩の過ごし方は、私にとってはこれが当たり前だったし、ブラック保育園に比べれば自分の好きなように時間を使えていたのですが、きちんと休憩しているとは言えないのかもしれませんね。これは、保育士あるあるじゃないかな?と思いますが保育士の皆さん、どうでしょう…?ちなみにお弁当を食べている10分間で感情を「無」にして、いろいろリセットしてました。この時間が意外に大事でした。常に笑顔でいつつ、先読み先読みで頭をフル回転させながら動いているので、無表情で何にも考えなくていい時間は、本当に必要なのです…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月05日■前回のあらすじ初めての給料日! 給与明細を見ると、求人票に記載されていた額より3万円も低いうえに、多額の給食費やお茶代が引かれ、あんなに働いているのに残業代もゼロ。毎月赤字になりそうな状況に絶句するのでした。■ここで働き続ける意味は…?■限界を感じていたのは私だけじゃない…!?保育科の学校時代からの友達、かなちゃんとメグちゃん。当時は2人とも現役の保育士だったので、「話を聞いて欲しかったな。本当なら会えたはずなのに…」という思いでいっぱいに。九条先生の悪口オンパレード直後で疲弊していたのもあり、そこから一気に保っていたものが崩れてしまいました。谷先生はすごくしっかりしていて、いつも笑顔で、嫌な顔ひとつもしないで頑張っていたので、この時はとても心配でした…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月04日■前回のあらすじ早番が多いせいで拘束時間も長く、早番後に外出しようものなら先生方から大量の買い物を頼まれるとのこと。休日も疲労がとれないまま終わってしまう日々でしたが、ついに念願の給料日を迎え…。■給与明細の内容に衝撃!■陰口ばかりの先輩にうんざり…前の園ではお弁当を持参して休憩時間に食べていました。節約しようと思えばいくらでも節約できたので、ここにきて給食代に1万円近く引かれるなんてと信じられない気持ちでいっぱいでした。そして謎の茶話会費も引かれるし、超勤手当つかないしで、膝から崩れ落ちそうだったのですが、まだ「1年頑張ったら辞めよう」という気持ちはわずかに残っていました…。先輩と一緒だと帰り道もずっと気が抜けず、スマホすらバスを降りて朝ぶりにようやく開けるという日々の繰り返しでした…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月03日■前回のあらすじ交通費全額支給と求人票に記載されていたのに、蓋を開けたら上限一万円と言われ、定期代からはみ出た数千円と、早番の日のタクシー代を自己負担するハメに…。さらに、谷先生に早番後の外出について尋ねてみると嫌な予感が…!?■勤務終了後の外出なのに許可が必要…?■早番ばかりで必然と拘束時間が長く…谷先生の話を聞いて、足は痛かったけどさらに傷める可能性があるので、湿布を買いに行くのは諦めました。ちなみに先生たちから頼まれた分の代金は、園のお財布から払ったらしいです。ここまでブラックが過ぎると、自腹なのかとさえ思っていました…。そして、中途で入って戸惑いながらもなんとか働き過ごした1ヶ月。ついにやってきた給料日でしたが…!次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月02日■前回のあらすじ疲労困憊で早々に眠りについたものの、翌朝足に痛みが…! 早番は始発バスでも間に合わないため、タクシーに乗って園に向かいましたが、交通費が高くついてしまうのでした。■交通費全額支給と記載されていたのに…■子どもたちにも冷たくされ散々…■早番後の外出はOK?こうして私は、定期代からはみ出た数千円+早番の日のタクシー代を毎月自己負担することになりました。この時引っ越したばかりだったので、また引越すなんて金銭的に無理だったのです。そして、何気なく聞いた早番後の外出について…。谷先生の反応に、嫌な予感が…!次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月01日■前回のあらすじ園長に学歴を馬鹿にされた上に、新米保育士は帰る前に園長の自宅に、園の鍵を返しに行かなけばならないことを知り、勤務2日目にしてストレスがMAXになるのでした。■寝に帰るだけの家…絶望しか感じない!■早くも体に異変…!?労働時間が長すぎるのと、睡眠時間が短すぎるのとで、毎日身体の回復は全く追いついていませんでした。前の職場では早番勤務の日は15時には上がれていたし、残業もさほど多くはなかったのですが、ブラック保育園だとどうなるのか…?予想はつきますよね…?次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月31日■前回のあらすじ怒涛の9時間労働を終えたと思ったら、2時間後に園長が来るから挨拶するよう言われ、当然のように残業することに。園長が到着すると、先生たちは軍隊のように整列し始め…。■スタッフを労う園長の姿に感動…!■前言撤回! その理由は…■下っ端保育士のある役割園長先生は気品があって、スタッフ思いの優しい人なんだなぁ、なんてちょっと油断してたら、「あなた短大卒だものねぇ…」と言われ、邪険に扱われた気がしてショックを受けた記憶があります。保育園の鍵は、次の日早番の先生が持って帰るシステムしか当時は知らなかったので、鍵をわざわざ園長先生の家に(しかもインターホン押して挨拶して…)戻さなければいけないのが面倒に思えて仕方ありませんでした。バス停と正反対の方向だったし、鍵を返しに行くので10分はタイムロスしてしまい、帰りのバスに乗り損ねてしまう日もありました…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月30日皆さんは、職場でストレスがたまってしまったことはありませんか?上の責任者によっては、現場が苦労してしまうこともありますよね。今回は職場に関するトラブルのエピソードを紹介します!同僚の悩みを店長に相談店長から注意喚起店長が甘すぎるやっぱり遅刻していた!結局、辞めてしまうことに…店長もやっと重い腰をあげ、仕事をしない同僚を注意してくれました。これで気持ちよく仕事ができそうで本当によかったですね!(Grapps編集部)
2023年08月30日■前回のあらすじ同僚の谷先生に休憩はいつなのか尋ねると、「トイレ掃除をしている今が休憩中」だと言われ唖然とするはちみつこ。さらには今年度から勤務時間が1時間延長したと聞かされて…。■残業時間なしって書いてあったはず…■いつになったら帰れるの…!?■園長先生の到着に空気が一変…!?17時を過ぎ帰宅しようと思った途端、19時過ぎに園長が来るから挨拶するよう言われ…。いつになったら帰れるのかわからず、とんでもないところに来てしまったと、すごく後悔しました。そして、園長先生の到着とともに、先生たちが軍隊のように整列し始めたときのピリついた空気…。神様でもやってくるのかと思いました。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月29日■前回のあらすじ圧強めの十文字先生に怯えつつも、ついに翌日には子どもたちと初対面! しかし前任のあやな先生ロスにより、「お前じゃない」感を出す園児が続出。さらにはなかなか休憩がとれず、すでにヘトヘトで…。■え…? 今が休憩中…?■不安にさせる同僚のある一言■同僚が伝えたかったことは…?「私たち今休憩中ですよ」とあっさり言われたときは本当にぶっ倒れそうになりました…。トイレ掃除が休憩だなんて…。この時の衝撃は今でも忘れられません。そして追い打ちをかけるように、勤務時間の延長宣言…!求人票には確かに「休憩60分」「実働7時間勤務(内1時間休憩)」と書かれていたのです。どれもこれも、わけがわからず血の気が引いたような感覚に襲われました。どこの職場も、実際に働いてみないとわからないことってたくさんありますよね…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月28日■前回のあらすじ色々思うところがあり5年間勤めた保育園を辞め、転職を決意。自分の希望条件に合った保育園の採用が決まり、勤務初日を迎えましたが…。■早くも不安を感じる…■ドキドキの子どもたちとご対面!しかし…平和だったのは一瞬でした…。十文字先生も辞める理由の1つでしたが、比率としては3.5割くらい。大好きな先生が辞めてしまって、「新しい先生大丈夫かな?」と思う気持ちはよくわかりますが、ただでさえ新しい職場で不安な中、子どもや保護者たちの風当たりが強くて、心がすでに折れそうに…。そして、休憩時間はいつになったらやってくるのか…?次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月27日どこの職場でも、大なり小なり人間関係のトラブルや働き方の悩みなどがあると思います。私の場合もいろいろとあったのと、「違う園も経験してみたい」と長らく考えていたので、思い切って転職。自分の希望条件をリストアップし、それに見合った職場に転職をしたつもりだったのですが…。■思い切って転職を決意!■優しそうな先生たちで一安心…!?楽しみにしていた新しい職場、たった3ヶ月で退職することになります。ここでの3ヶ月は、人生の中でとんでもなく長い3ヶ月でした…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月26日娘を出産、育休を終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。ところが義母には、それとなく反対されていました。保育園も決まりほっとひと安心していたところ、入園式でまさかの事態が判明し……。 子どもは親がそばで見てあげないと!育休中から職場復帰を望んでいた夏菜子さん。しかし、やっと決まった園がなぜかキャンセルされてしまっており、保育園難民に……? 夏菜子さんは、再び納得のいく園を見つけ、運良く入れることになりました。来年の春から娘の保育園入園、そして自分の職場復帰も決定。一安心していた夏菜子さんでしたが、気が重くなることがありました。 それは、義実家への帰省。夏菜子さんは年末年始、義実家に出向いて家事を手伝います。しかし義実家は男尊女卑の古い考え方を持つ家。義母は「男性に感謝しなくちゃ」と言ったり、女性と男性の食事の席が分かれているなど、夏菜子さんにとっては理解し難いことがたくさんありました。 そんな義実家での食事中、夏菜子さんは義母から職場復帰について責められます。男尊女卑の家らしく、義母には「子どもは親がそばで見てあげないといけない」「働きたいのは妻のわがまま」といった考えがあるよう。 そんな義母の考えに一理あると思いつつも働きたい思いのある夏菜子さんは、仕事復帰するまでの間、娘との時間を存分に堪能することにしました。 ◇◇◇ 夏菜子さんお義実家の考え方にはちょっと驚きですね。ただ、年末年始といった親族が集まる時期になると、義実家のしきたりに従うママも多いのではないでしょうか。みなさんの義実家はいかがですか? また、このような考え方の義母から夏菜子さんが働くことはどう思われるのか、少し心配な部分はあります。父親であれ、母親であれ、「働きたい」と思った人が自分の意思で働ける世の中になるといいですよね。 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月14日皆さんは職場でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「会社の経費で私物を買い込む先輩」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『会社の経費で私物を買い込む先輩』新卒で入社した主人公。仕事でわからないことがたくさんあり、教育担当の先輩に尋ねるのですが…。なぜか先輩に嫌われていて、質問をしても無視されてしまいます。そんなある日、メールに資料を添付する方法がわからず、先輩に尋ね主人公のパソコンを勝手に触って上司にメールを送ってしまった先輩。さらに添付した資料も間違っていて、送るはずだったプロジェクトの資料ではなく、経費で購入する商品のリストを送っていたのです。先輩は経費で香水やファッション雑誌を購入していて、可愛がっている別の後輩に渡していました。しかしメールを上司に送ったことで、その事実がバレてしまい…。言い訳をして…出典:モナ・リザの戯言追い詰められた先輩は、ありえない言い訳をし始めます。しかし私物が経費で購入できるはずもなく…。先輩はクビを言い渡されたのでした。非常識な行動に驚愕会社の経費を横領していた先輩。先輩の非常識な行動に驚いてしまいますね。以上「会社の経費で私物を買い込む先輩」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月23日入社して早々に、職場の先輩である山本さんに、自分が考えた企画案を横取りされてしまった由依さん(仮名・20代)。このまま泣き寝入りをするしかないと諦めかけていた由依さんの前に、救世主となる人物が現れます。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“お局”からの嫌がらせに反撃した女性のエピソードをご紹介します。先輩男性に打ち明けると事態が急変山本さんへの反撃を考えるものの、新入社員の自分が訴えたところで誰にも信じてもらえないと、思い悩んでいたという由依さん。ある日、由依さんの様子を心配した同僚のAさんの誘いで食事をすることになります。山本さんはAさんに好意を抱いており、由依さんに嫌がらせし始めたのも、Aさんから食事に誘われたことに嫉妬したことがきっかけでした。その背景は伏せたまま、由依さんは企画の横取りについて、思い切ってAさんに打ち明けたそうです。「驚いたことに、Aさんは山本さんへの反撃に協力してくれることになったんです。そもそも山本さんとの関係が悪くなったのはAさんも無関係ではないので、協力してもらっていいものか最後まで悩みました。でも、どんな理由があるにせよ、人の手柄を丸パクリするのはやっぱりおかしいと結論が出せたので、Aさんが提案してくれた作戦で、山本さんをあっと言わせることにしたんです」ついに作戦決行! 予想以上に反撃成功Aさんの作戦とは、Aさんが山本さんを呼び出してコンペの企画について問い詰めるもの。Aさんがランチに呼び出すと、ふたつ返事でOKしたそうです。「Aさんは、山本さんとの会話を録音しながら、コンペの企画について問い詰めてくれました。すると、山本さんは誤魔化せないと思ったのか、丸パクリしたことを素直に認めたんです。そして、そのときに録音した会話を、私とAさんで上司に提出。後日、山本さんは上司からこってり絞られたと聞きました。採用された企画は私が主導で進めることになり、ようやく自分の企画で自信をもって仕事を進められるようになったんです」その後、山本さんは反省したのか、由依さんへの嫌がらせはなくなったとのこと。入社当初のような良好な関係には戻れなくても、由依さんは落ち着いた環境で仕事ができているそうです。働き始めて間もない職場で嫌がらせに遭うと、なかなか周りに悩みを相談しにくいですよね。しかし、解決が見込めそうにないときは、早めに信頼できる人に打ち明けた方が、早期解決につながる例も少なくありません。勇気を出して助けを求めることも、自分を守る術につながるのです。©AH86/peeterv/gettyimages文・並木まき
2023年06月18日性格や行動に問題がある先輩や上司が職場にいると、仕事にも悪影響が出やすくなるもの。自分の手柄を先輩に横取りされてしまった由依さん(仮名・20代)のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。些細なきっかけから先輩と関係が悪化イベント企画会社に就職し、新入社員として働き始めた由依さん。同じ部署の“お局”である山本さんはベテラン社員の一人で、由依さんは入社研修のときからお世話になり、慕っていたそうです。しかし、山本さんが好意を寄せる男性社員のAさんに、由依さんが食事に誘われたことをきっかけに、あからさまに山本さんの態度が冷たくなっていったとのこと…。「山本さんがAさんを気に入っているのは知っていたので、仕方がないとは思っていましたが…。ある日のこと、社内コンペで初めてイベントの企画を出すことになり、寝る間も惜しんで企画案を練ったんです。出来上がった企画案の内容に、我ながら自信がありました。でも、信じられないことに、コンペ当日に山本さんが発表したのは私が考えた内容。ちょっと似ているというレベルではなく、明らかに私の企画をパクっていたんです」丸パクリされたのが悔しくも抗議ができない日々企画を練る段階で、山本さんから進捗を尋ねられ、何度も細かく報告を入れていたという由依さん。そのため山本さんは、由依さんの企画を詳細まで把握していたのです。コンペの場で、由依さんは用意していた別案を仕方なく発表したそうですが、結局、山本さんが発表した案が採用に。由依さんは、企画をパクられたことがどうしても許せなかったと言います。「先輩だからって後輩の企画を丸パクリするなんて、絶対に許されるわけがありません。でも、どうやって抗議すればいいのかもわからなくて…。それに、山本さんとギクシャクしていたから、余計に関係をこじらせたくないという思いもありました。初めは泣き寝入りして諦めようと思いましたが、やっぱり許せないという気持ちもあって、山本さんの顔を見るたびにモヤモヤしましたね」年上の同僚との関係は、一度悪化するとなかなか修復が難しいこともあります。些細なきっかけで仕事にも悪影響が出てしまえば、出社をするたびに顔を合わせるのもストレスでしょう。問題が深刻化しそうなときには、ひとりで悩みを抱えずに、周囲の誰かに悩みを打ち明けてみるのもいいかもしれません。©mapo/Milatas/gettyimages文・並木まき
2023年06月18日大手の学習塾で契約社員として働いていた投稿者さん。転職のため、有給休暇を取得しようとしたものの……。今回は、実際にあった“職場トラブルエピソード”をご紹介します。転職をするときに……県内大手の学習塾で契約社員として働いていたときの話です。個別部門の教室責任者として正社員登用を前提に働いていましたが、一向に正社員登用の話がなかったので思い切って他へ転職することにしました。そこで、有給休暇を取得すると告げると直属の上司に「通常の8掛けだから」と言われてしまい……。有給の給料は8割という労働基に反した言い方を、さも当然のように告げられたので、そのまま労基署へ相談に行きました。そのことを上司に告げたらすぐに経理担当の社長夫人から呼び出されてしまい、「勝手に言っているだけだから」と謝られました。社長夫人からかなり怒られたらしく、何とも言えない顔をしている上司を見たら、スカッとしました。(40代/会社員)上司の言葉に衝撃を受け……職場で上司の言葉に衝撃を受け、労基署へ相談に行ったところ、それを知った社長夫人に謝られたというエピソード。皆さんならこんなとき、どう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月17日みなさんの職場はどんな雰囲気ですか。仕事だけの関係で済ませるドライな職場から、週末も楽しく一緒に過ごすような仲良し集団の職場まで、世の中にはさまざまな職場がありますよね。また、会社は多様なバックグラウンドを持つ人が集結した、ある意味ごちゃ混ぜの集団。今回は、そんな環境で日々起きているドラマについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!女性約200人調査!みんなの職場事件簿3つ仕事をしていたら、ほぼ毎日関わることになる一緒に働く人々。みなさんは、自分の職場が好きですが。どんな職場でも、それなりに人間関係で揉めごとや困りごとがあるようですが、実際どんなエピソードなのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「職場で起きた印象的なエピソード」について聞いてみました!退職時、ブチギレてやめる「上司の物の言い方が気に入らないと、退職する際にその上司に直接文句を言ってズタボロにして辞めていった方がいました」(36歳・会社員)「退職を会社に言う当日、社員の半数ほどが入っているSlackチャンネルに、『社長のバカ息子のせいで辞めます』と書き残した社員がいました。多分、そのバカ息子は自分がそう言われていることに気づいていないけれど、周りはほぼ同意していた…。逆にその人がはっきり言ってくれて、スッキリ感じた社員も多かったようで、今でも語り継がれています」(36歳・その他)できれば円満退社が良いですが、職場環境など状況によっては、みんながみんなそうはいきませんよね。以前よりも社員の尊厳が上がり、下からもモノを言いやすくなった時代。辞める時に、ここぞ!とばかりに上司や会社に今まで積もり積もった不満をぶつけて辞めるケース、実はけっこうあるようですよ。パワハラで休職「同じ会社の社員が、同僚からの飲み会でパワハラを受け、心を病んで休職してしまいました」(34歳・会社員)パワハラによる休職は、実は昨今そんなに珍しいことではないようです。しかし、仕事ではなくて仕事外の飲み会でのパワハラとは、想像するだけでしんどそうですよね。このご時世でも、無理やり飲み会に参加させる会社があって、さらに飲み会でもパワハラをするとは。苦しんでいる社員が声を上げやすい環境になることを願うばかりです。ロッカーからブランド品が消えていく…「自分の職場のお話なのですが、ここ最近、女性のロッカーからブランド品が相次いでなくなっています…。社員の中に犯人がいると思うと…」(32歳・会社員)人のものを取ること自体犯罪で許されない行為ですが、犯行がすぐにバレてしまいそうな狭い「会社」という中でも、懲りずに何度も窃盗を繰り返している人がいるとは…。こんな状況下だと、犯人は誰かといろいろな人を疑ってしまったり、また犯人探しの噂も生まれそうで、精神衛生的にも良い職場環境ではなさそうですよね。早く解決しますように…。今日も、職場でドラマが生まれている?みなさんの職場と比較して、「似てる!」と感じたエピソードはありましたか。仕事をするための場なので、できれば仕事に専念したいものですが、異なる人と人が交わり合うとなると、どうしても想定を超えるドラマが生まれてしまうようです。もしひどい状況に巻き込まれた場合は、無理せず新しい職場を探すのも、選択肢のひとつです。©Westend61/Getty Images©mediaphotos/Getty Images文・オリ子
2023年01月04日職場で人間関係の難しさを感じている人も多いのではないでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「職場トラブル事情」についてご紹介します。女性約200人調査!ドラマの宝庫?みんなの職場トラブル3つ友達ならある程度気の合う人や感じの似ている人で集まるため意思疎通もしやすいですが、職場となると一緒に働く人を選ぶのは難しく、嫌でもさまざまな人と関わらなくてはなりません。今回は、そんな異なった経験や価値観を持つ人が集まる多様性の宝庫「会社」で目撃したトラブルについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!結婚式後1か月で離婚調停「私の同期のお話ですが、1か月前に結婚式を挙げたばかりだったのに、さっそく浮気がばれて離婚調停中の社員がいます…」(30歳・会社員)会社で結婚の報告をすると、結婚式に会社の人を呼んだりすることもありますし、また同じ部署の人からプレゼントをもらったりと、確実に会社の人を巻き込んでの結婚祝いが繰り広げられますよね。また、「新婚生活はどう?」と聞かれたり…。しかし、なんとそんな周りもまだまだお祝いムード満載な結婚式1か月後に不倫がバレて離婚調停とは…。仕事上の信頼にも影響しそうな残念なお話ですね。仕事ができる女性が、後輩を潰す…「今働いている会社に、仕事ができるので若くして出世した女性の課長がいるのですが、とにかく怖すぎて、後輩がバシバシやられて会社に来れなくなってしまいました」(35歳・会社員)会社の社風や職種・業種にもよりますが、働き方にも多様性が大事にされているこの時代、上司だからといって自分の働き方や仕事のスタイルを無理やり押し付けるのは、少し違う気がするのは私だけでしょうか…。会社に来られなくなるほど辛い思いをさせられた若手社員も、会社や上司は合う合わないがあるので、ぜひ次で良いところを見つけてほしいですね。規定違反でもライバル会社に転職「最近退職した同僚2人が、実はライバル企業に転職していたことが発覚。本当は、会社の規定上、同業他社への転職は禁止になっているのですが、秘密で入社したみたいで、かなり社内で話題になっています」(34歳・会社員)確かに、似た業種の方がノウハウを知っている分転職価値も上がるため、同じ業界やライバル会社を渡り歩いている人も一定数いますよね。退職時は、次に行く会社の名前をあえていう必要はないケースも多いので、規定があったとしても、ライバル会社のより良い待遇に憧れて転職している人は、けっこういるのかもしれませんね。どんな職場でもドラマがあるいかがでしたか?プライベートなことから、会社を巻き込んだドラマまで、人が関わり合う以上それなりのトラブルやドラマがあるのが「会社」なのかもしれません。とはいえ会社はあくまでも仕事をするところなはずなので、「周りの社員のトラブルに巻き込まれて仕事が捗らない」なんてことにならないよう、ストレスやトラブルの少ない職場で働きたいものですね。©suedhang/Getty Images©kazuma seki/Getty Images文・オリ子
2023年01月03日今回は、実際に募集した「職場トラブルエピソード」をご紹介!非常勤として働いていた投稿者さん。ある上司の言動に、ショックを受けた体験談です。職場の上司が……前の職場で、非常勤として働いていたときのことです。正社員の上司に「あなたは職員じゃない」と言われました。体調を崩したときも「それがどうしたんですか?」、無理な作業でも「どうしてできないの?」と言われ……。その上司は、嫌み全開でネチネチ攻撃してきたり、作業している私の行動を見張るようにジロジロ見てきたりしていました。嫌な気持ちになったことを覚えており、退職した今でも、その上司の幻影がちらつきます。(33歳/無職)上司の言動にモヤモヤ……非常勤として働いているときに、上司から衝撃的な言葉をかけられた体験談……。皆さんなら職場の方からショックを受けるような言葉を言われたとき、どう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月03日職場には沢山の人が集まるもの。そうなると、自然と職場恋愛をする方もいるのではないでしょうか?でも、そんな職場恋愛でハプニングが発生したら…?今回は「職場恋愛で起きた、まさかの衝撃ハプニング」をご紹介します!一体誰と…?ある日、会社の食堂へ行くと同僚たちがざわついていました。話を聞くと、ある女性社員(A子)が結婚するという話題だったのですが…。その相手が、誰だかわからないというのです。「その人とは去年別れたよ」「そっちの人なんてもうとっくに別れてるよ!」など、A子の噂が止まりません。A子が結婚することは取引先にも伝わっていて、取引先から婚約祝いの品が何個も会社に届くのですが、受取人の氏名はバラバラ。私もA子と付き合ったことがあるのですが、取引先から届く婚約祝いには、受取人が私のものもありました。実は、結婚することになったA子は、さまざまな相手と社内恋愛をしていたのです。(男性/会社員)衝撃…!A子さんは、一体どなたと結婚したのでしょうか…。あまりにも周りを巻き込んでしまうと会社に居づらくなってしまいそうなので、度が過ぎない程度の職場恋愛が良さそうですね…。まさかの方法で対抗!?「部長が、付き合っていた女性社員と別れたらしい!」という話題を同僚が持ってきました。私としては、上司である部長の機嫌が悪くならないか心配したのですが…。数日後、部長がカツラをかぶって出社してきたのです!どこから見てもカツラなのですが、上司なので誰もツッコミを入れられません。同僚も「どうしてカツラをかぶるんだろう。しかも、突然ロングの茶髪なんてバレバレだし…」と困惑気味。後日聞いた話によると、部長と別れた女性社員が新しく付き合うことになった男性が、ロングで茶髪の男性だから…という理由でした。(男性/会社員)次は自然体で…!女性社員が新しく付き合うことになった男性と近い見た目になることで、女性社員の心を取り戻そうとしたのかもしれません。次は、カツラをかぶらなくても自然体で付き合える女性と交際できると良いですね!いかがでしたか?一緒にいることが長い職場での恋愛には、ハプニングはつきものなのかもしれませんね…。しかし、好きな人と同じ職場という共通点があると、なんだか嬉しく感じられそうです♡※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月02日