皆さんは、育休を取得したことはありますか?今回は、育休を取っても家事・育児をしない夫のエピソードを紹介します。イラスト:pia_長らく実家暮らしだった夫夫は家事をまったくせず…[nextpage title="[P0i00Lu0~000h"]子どもの世話もやならい夫育休の意味って?1人暮らしの経験がなく、家事のできない夫。子どもが生まれてからも変わらず、主人公はモヤモヤしたことでしょう。夫婦で助け合いながら、家事や育児をしていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月09日皆さんは、夫の言動に困ってしまったことはありますか?今回は育休を取った夫のエピソードを紹介します。イラスト:牛村育休を取った夫実際には…結局何もしない…何のために取ったの?出産を機に育休を取ってくれた夫。これではなんのために育休を取ってくれたのか、わかりませんね。育休と取ったからには、きちんと家事や育児をしてほしいです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月26日皆さんは部下の発言に困惑した経験はありますか? 今回は「退職を勧められた話」にまつわる物語を紹介します。『部下に退職を勧められた話』育休をとる予定だった主人公。ある日突然、部下に「仕事をやめていただけませんか?」と言われました。訳がわからないでいる主人公に部下は「育休ではなく退職してくれ」と言います。主人公が「え…?」と困惑して、理由を尋ねると…。信じられない理由出典:Youtube「スカッとドラマ」自分が昇進したいから仕事をやめてほしいと、自分勝手な発言をする部下。しかし部下は仕事でミスを繰り返していたため、主人公は「あなたには主任は務まらない」と伝えます。それでも引き下がらない部下を面倒に思った主人公。主任の座を部下に渡して退職することに決めました。それから2年後、新人教育がまったくできない部下のせいで、新人がどんどんやめていく事態に。部下は新人に残業を強制したりミスを押しつけたり、やりたい放題していたのです。その後、部下は会社をクビになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月23日夫は息子と娘が生まれたあとの計2回、それぞれ約半年の育休を取得しました。せっかくの機会なので、夫と子ども、そして私にとっても有意義な時間を過ごしたい! そう考え、私が実行したことは……。 事前にしてほしいことを共有第1子である息子の妊娠中、出産後は夫に何をしてほしいか具体的に考えました。その結果、「授乳は自分しかできない。でも、それ以外は夫にもできるはず!」という結論に。 そのため夫には「出産後の1カ月はおそらく3時間おきに授乳が必要で、それは私がおこなう。夜中も起きることになるから、昼間は合間に寝かせてほしい。そして産後1カ月間は家事をできる限りお願いしたい」とリクエスト。夫は私の要望をしっかり実行してくれました。 第2子である娘が生まれたときは「とにかく息子をたくさんかまってあげてほしい!」とお願いしました。兄妹は1歳3カ月差で、息子はまだまだ手がかかる時期。息子に寂しい思いをさせないよう、夫はほぼ毎日、朝から息子を公園に連れ出し、たくさん遊んでくれました。 お互いにリフレッシュ時間をつくる夫の育休中は、お互いに育児ばかりになって疲弊しないよう、しっかりリフレッシュ時間を取ることに。週に1回程度、一方が子どもと過ごす約半日の間、もう一方はフリータイム! 夫は主にコーヒーがおいしいカフェでのんびり読書をして過ごしたそうで、私は骨盤矯正に行ったり、おいしいランチを楽しんだりしました。そのような時間があるからこそ、日々の育児も楽しく乗り越えられました。 職場の同僚や友だちの旦那さんも育休を取る人が増えてきましたが、そこで聞くのは「ただ休んでいるだけで、“取るだけ育休”になっている」というもの。そんな話を聞くと、事前にしっかり要望を伝え、それぞれ自由時間を持ったのはよかったなと感じます。夫も育児の大変さを身に染みて感じているので、現在は私が育休から復帰して共働きの忙しい毎日ですが、協力しながら過ごすことができています。 監修/助産師 松田玲子作画/キヨ著者:林 ゆり
2023年11月17日皆さんは、職場で困ってしまったことはありますか?今回は、仕事と育児の両立に励む女性のエピソードを紹介します。イラスト:ツィナ仕事に復帰して半年仕事に復帰して半年、働くことに楽しさを感じていた主人公。幼稚園に送った息子に「ママいってらっしゃい!」と見送られ、主人公は仕事に向かいました。その日は14時から大事なミーティングを控えていたため、お昼の時間も使い準備を進めていると…。突然スマホのバイブ音が出典:愛カツ幼稚園から着信があり、嫌な予感がしつつも電話に出ます。すると「お母様ですか!?あの息子くんが熱が出てしまって…」と呼び出されてしまったのです。すぐ迎えに行くと伝えたものの、夫は県外に出張中、ミーティングを代わりに頼める人もいません。取引先の男性にミーティングを別の日にしてもらえないかお願いしようと考えましたが、厳しそうな人だったため頼みにくいと思う主人公。悩んだ末、取引先の男性に事情を説明し日程変更のお願いをすることにしました。すると男性は「私も小さい子どもがいるからわかりますよ、気になさらないでください」と快諾してくれたのです。思わぬトラブルでしたが、男性の優しい一面を知ることができてよかったと思う主人公なのでした。幼稚園からの緊急連絡仕事復帰から半年、大事なミーティングの直前に幼稚園から緊急連絡が入ってしまい…。焦った主人公でしたが、おかげで男性の素敵な一面を知ることができたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月14日皆さんは男性の育休についてどう思いますか?今回は「育休」にまつわる物語を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言「育休反対上司の末路」妊娠中の妻が臨月に入ったため、上司に育休の相談をした主人公。会社が男性の育児参加を推奨していたので、上司は申請を受け入れてくれました。しかし、男性が育休をとることをよく思っていなかった上司は、主人公に大量の業務を振るようになったのです。さらに上司は、主人公が育休に入ってからも出社を要求してきました。「男の育児なんてバカげてる!」と言って主人公を責め立てる上司。しかし主人公は「妻と子どもを支えたいんです!」と自分の信念を貫きます。そんなある日、主人公が出社すると…。産休反対上司を成敗出典:モナ・リザの戯言イヤミを言ってくる上司。主人公はそんな上司に「これまでの発言しっかり録音させていただきました」と言いました。そして録音したデータを専務に提出した主人公。しばらくして上司は左遷となったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月12日皆さんは育休をとったことはありますか? 今回は「育休」にまつわる物語を紹介します! ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『育休反対上司の末路』妻が臨月に入ったため「育休を取りたいです」と上司に相談した主人公。上司は「俺は反対だけど上層部が推奨してるからな」と言い、許可してくれました。しかしそれから上司はことあるごとに「窓際社員になっても知らないよ」と言い、主人公を脅してきたのです。さらに引き継ぎを終わらせた主人公に、管轄外の仕事も押しつけ…。結局申請した育休期間になっても、職場に呼び出される始末。そんな状況に困った主人公は、労働基準監督署に相談をしました。すると労働基準監督署が監査に来てくれて、さらに専務も様子を見にきます。上司は焦り「主人公を鍛えるために心を鬼にして呼び出した」と言い訳をするのですが…。上司の態度に激怒出典:モナ・リザの戯言その後、専務からこっぴどく叱られ、上司は反省したのでした。(lamire編集部)
2023年10月31日みなさんは、職場の人間関係にモヤモヤしたことはありますか?今回は上司の言動に振り回されてしまった女性のエピソードを紹介します!育休を終えて復職の相談自己都合での退職を迫られた…捨て駒のような扱いに涙しかし後日、上司の態度が一変!心機一転、別の会社へ!長年働いてきたにもかかわらず、育休を取っただけで自主退職を迫られた主人公…。その後の態度の変わりようもショックだったことでしょう。今の会社に見切りをつけて、新たな環境で仕事をするのもいいかもしれませんね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年10月28日タレントのマツコ・デラックスさんが、2023年10月23日に放送されたバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に出演。育児休業(以下、育休)から復帰した男性スタッフにかけた言葉が、ネット上で反響を呼んでいます。マツコ『夜ふかし』で、男性の育休について意見番組の冒頭、育休を取得していたチーフカメラマンを発見した、マツコさん。この日から仕事へ復帰したとのことで、マツコさんが「子供はいくつになったの」とたずねると、カメラマンは「まだ3か月です」と答えました。するとマツコさんは、育休の期間が思っていた以上に短いと感じたのか、「3か月では、なんの助けにもなっていない」と、自身の考えを話したのです。3か月子育て休暇やったって、女房は嬉しくもなんともないよ。こっからだよ、大変なのは。1年くらいはね、育児休暇を男も取れるようにしないと。3か月じゃさ…。月曜から夜ふかしーより引用生まれたばかりの赤ちゃんを育てるのはいわずもがな大変で、十分な睡眠時間が確保できないなど、親の心身には大きな負担がかかります。パートナーが育児に参加できる場合、夫婦ともに育休を取得して、助け合いながら子育てをするのが理想的。とはいえ、社会全体で「育休は男性が取るものではない」という認識が消えておらず、男性が長期間の育休を取りづらい状況なのは事実です。そのため、1人で我が子の世話をする『ワンオペ育児』状態で、心身に負担を抱える母親も多いとか。マツコさんは、そんな子育てと育休の現状を、よくしていきたいと考え、カメラマンに「3か月では短い」といったのかもしれません。その後、カメラマンに「社長に電話して話をつけるよ」とまで伝え、視聴者からは称賛の声が寄せられました。・本当にマツコさんのおっしゃる通り。もちろん取りたくても取れないこともあるだろうし、環境がよくなればいいな。・マツコさん、かっこいい。著名な人がこういうことを発信してくれるのは嬉しい。・ちょうど今、育休を取っている男性です。会社に申し訳なくてモヤモヤしていたから、マツコさんの言葉に救われた…。育休をどのように取得するかは、家庭や人によって、さまざまな考え方があるでしょう。とはいえ、環境のせいで選択肢が狭まり、納得できないままに、苦しい決断をしている夫婦もまだまだ多いはず。「やむを得ずこうした」という思いをする家族が減るような社会、環境になるのが理想ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日皆さんは、パートナーの行動に驚いたことはありますか?今回は「育児を拒否する育休中の夫」を紹介します!イラスト:秋季夫が育休をとってくれた主人公が産後だったときの話です。2時間おきの授乳で睡眠不足だった主人公を見て、育休をとってくれた夫。一緒に実家に泊まり、夫は夜中のオムツ替えもしてくれました。里帰りが終わり、実家から自宅に戻った主人公夫婦。主人公が、夫にオムツ替えを頼むと「だめだよ、俺が仕事に行くようになったら1人でやらないといけないでしょ」と夫の態度が豹変したのです。主人公の脳内にはいろいろな感情が湧き上がってきて…。脳内思考中の主人公出典:Grapps驚きつつも「なんのための育休なの?」「なにそのスパルタ?」と疑問に思う主人公。仕方なく「育休中は甘えさせて…」と主人公が伝えると、仕方なくやってくれると言う夫。夫に育児をしてもらうために、下手に出ることにした主人公でした。まさかの言葉夫のまさかの言葉に驚いてしまった主人公。育児のために休暇をもらっているのだから育児をしてほしいと思うのエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月25日皆さんは産休や育休を取得したことはありますか? 今回は「育休反対上司の末路」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言育休を申請すると…妊娠中の妻が臨月に入ったため、上司に育休の相談をした主人公。会社は男性の育児参加を推奨しており、上司は申請を受け入れてくれました。ところがそれ以降、主人公は上司から大量の業務を振られるようになったのです。上司は主人公が育休に入っても電話をかけてきて、出社を要求してきました。「男の育児なんてバカげてる!」と言って主人公を責め立てる上司。録音していた出典:モナ・リザの戯言その発言を録音していた主人公は、その音声を専務に提出して反撃に出ました。上司は専務に叱られやっと大人しくなったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月22日産休と育休を経て3年以上ぶりに仕事へ復帰した私は、浦島太郎状態で不安な気持ちでいっぱいでした。そんな私が育児と仕事の両立に悩みつつも乗り切ることができている背景には、私の気持ちに寄り添ってくれた上司からのひと言がありました。 長かった休職期間私は持病の治療で妊娠中に服用できない薬を服用しており、病気が再発しないようにあまり間隔を開けずに2人を出産しました。長男出産後は、復帰してすぐ切迫早産と子供の体調不良で休みも多く、4カ月ほどですぐまた休職。そのため、産休と育休で、約3年間休職していました。3年間で職場の人員や、他にもさまざまなことが変わってしまい、本当に不安な中での仕事復帰だったのです。 想像以上に気力と体力が削られる日々復帰してからは、子どもの体調不良で頻繁に休んだり早退したり。下の子は喘息で2回の入院がありました。そのたびに私は仕事に関わる人たちに頭を下げ、仕事は休んでも子どもの看病で体は休めず……。 主人も突発でお休みをとることが難しいため、いつ気力と体力の限界がきてもおかしくない状態でした。 私の心を支え続けてくれた一言そんな中、いつも私の状態を気にかけてくれた、50代の男性上司の異動が決まり、最後にこんな言葉をかけてくれました。「今はつらいことがたくさんあると思うが、子どもは成長するからね。きっとまた一緒に仕事をしよう」と。 それから4年以上経ち、今では子どものことで急に仕事に穴をあけることはほとんどなくなりました。まだその上司と一緒に仕事をするという願いは叶っていませんが、私がこれまで頑張ってこられたのは、いつも私の心を落ち着かせてくれたこの言葉のおかげです。 私の周りでは、最近になってようやく出産後に仕事復帰する女性が増えてきましたが、皆同じく子どもの体調不良で仕事を休むときは決まって申し訳なさそうです。それがつらくて退職してしまった人もいました。私が上司にかけてもらった一言で心が救われたように、私も周りの人たちの心に寄り添っていけるように心掛けたいと思います。 作画/ぐら子著者:朝嶋 なみか2016年生まれの長男、2018年生まれの次男、年子兄弟の母。闘病をきっかけに妊娠・出産を決意。「病気も自分をつくる一部」がモットー。現在は自身の経験をもとに執筆活動中。
2023年10月17日皆さんは、夫婦で育児を協力し合っていますか?今回は、育休を取った夫にモヤモヤしたエピソードを紹介します!育休を取ってくれた夫夜の育児は拒否!?別のことをお願いすると…赤ちゃんより寝てない!?義母に頼ろうとする夫…育休中にもかかわらず、疲れてるからと育児に協力しない夫。頼りない夫の行動に、イライラを募らせてしまいますね。夫婦で育児を協力し合っていきたいものです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年09月30日皆さんは、夫に不満を持ったことはありますか?今回は、育休を取得した夫にモヤモヤしたエピソードを紹介します。イラスト:夢鳥ねむ夫が育休をとる決断無事に退院…子どもをあやしながらの夕食…妻の視線に気づいてから…育休をとった夫ですが、食後の行動にモヤモヤしていた主人公。家事をがんばってくれるのはありがたいですが、もう少し気を配ってほしいところ。これからも、夫婦で家事や育児を協力し合っていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月29日積水ハウス株式会社は、男性の育児休業取得をよりよい社会づくりのきっかけとしたい、との思いから、9月19日を「育休を考える日」として記念日に制定し、2019年から企業で働く男性の育休取得実態を探る「男性 育休白書」を発行しています。5回目となる今回は、恒例の「男性の家事・育児力」全国ランキングに加え、これまでの白書を振り返り、男性育休取得の変化をリポートします。(URL: )表1: 当社は、男性社員の育児休業1カ月以上の完全取得を目指し、2018年9月より特別育児休業制度の運用を 開始しました。2023年8月末時点において、取得期限(子が3歳の誕生日の前日まで)を迎えた男性社員1,778人全員が1カ月以上の育児休業を取得しており、2019年2月以降、取得率100%を継続しています。「男性の育児休業取得が当たり前になる社会の実現」を目指して活動を続け、世の中に先んじたダイバーシティを今後も推進し、ESG経営のリーディングカンパニーを目指します。「男性育休白書2023」 ~企業で働く男性の育休取得実態調査~<「男性育休白書」から見た、男性育休の変化>■男性の育休取得率は9.6%から24.4%と5年間で約2.5倍に男性の育休取得日数は2.4日から23.4日と5年間で約10倍に育休を取得した男性は24.4%とほぼ4人に1人が取得しています。2019年の育休取得率9.6%からこの 5年間で約2.5倍にも伸長しています[図1]。また、男性の育休取得日数は平均23.4日となり、2019年の平均取得日数2.4日から約10倍、2022年(平均8.7日)と比較しても約3倍も長くなっています[図2]。■「男性の育休」取得したい男性も、取得してほしい女性も、共に過去最高「育休を取得したい」と答えた男性は、2019年の60.5%から今回は69.9%へ約10ポイント上昇[図3]。パートナー男性に「育休を取得してほしい」と答えた女性も、2019年の49.1%から今回は64.7%へ約15ポイント上昇しています[図4]。男女共に、男性の育休取得に関する意識が向上しています。■男性の育休取得に関する職場環境も雰囲気も、ゆるやかに改善傾向に職場の男性育休の取得に対するルールや仕組みが「ある」のは、2020年の37.0%から今回は42.1%と 約5ポイント伸びています[図5]。また、「職場が育休を取得しにくい雰囲気がある」と答えた人は2019年の27.5%から今回は22.2%へ、約5ポイント改善しています[図6]。男性の育休取得に向けた環境づくりが、ゆるやかながらも前進しているようです。■育休取得男性の取得時の「不安」は7ポイント改善育休取得に「不安」を感じた育休取得男性は、2019年は77.0%いましたが、今回は70.2%に減少しています。この5年間で、育休取得男性の不安は約7ポイント改善されています[図7]。■育休中の収入が100%保証されれば、8割は「育休取得が可能になる」と回答政府は、産後の一定期間に男女で育休を取得した 場合の給付金の引き上げを検討し、育休中の実質賃金100%をカバーする「産後パパ育休」制度の実施を 目指しています。働くパパ・ママ層9,400人に育休取得中の給付金が手取り100%となった場合、育休取得は可能となるかと聞くと、80.6%が「可能になる」と答えました[図8]。■マネジメント層の意識も男性の育休取得に「賛成」「もっと浸透すべき」と後押し今回、全国のパパ・ママ層とは別に、企業で働くマネジメント層と一般社員層にも調査を行いました。男性の育休取得に「賛成」するマネジメント層は、2022年の78.3%から80.3%へ増加しています[図9]。男性の育休取得を「もっと浸透させるべき」と答えたマネジメント層も、2022年の71.3%から76.8%へ増加しています[図10]。マネジメント層の意識も、男性社員の育休取得を後押しする方向へとシフトしています。■「育児の時間を大切にしてもらいたい」「育児の応援をしてあげたい」と一般社員層も職場の男性の育休取得にエール!一般社員層に、職場の男性が育休を取得したときの気持ちを聞きました。すると、「育児の時間を大切にしてもらいたい」(80.5%)や「育児の応援をしてあげたい」(75.8%)といった応援の声が多くなっています。また、約8割が「誰かが取得すれば取得する人は増えると思う」(77.1%)と答えており、個人の育休取得が会社全体の育休取得の推進につながると考えられているようです[図11]。「男性育休白書2023」の詳細はこちらからご覧いただけます。 <決定!「男性の家事・育児力」全国ランキング2023>「男性の家事・育児力」全国ランキング2023 TOP20「男性の家事・育児力」調査を都道府県別にランキングした結果、全国1位「高知県」(214点)、2位「鳥取県」(195点)、3位「佐賀県」(191点)となりました。高知県は2022年に続き、2年連続1 位でした。積水ハウスが独自設定した「男性の家事・育児力」を決める4つの指標積水ハウスでは「男性の家事・育児力」を決める4つの指標を設定しました。1つ目は「配偶者の評価」で、男性が行っている家事・育児の数と、男性が子育てを楽しみ家事や育児に積極的に関与すると思うかどうかの2つを4段階評価しています。2つ目は男性の「育休取得経験」で、育休取得日数が基準となります。3つ目は男性の「家事・育児時間」で、男性の自己申告ではなく、女性から見た男性の家事・育児時間を基準とします。4つ目は男性の「家事・育児参加による幸福感」で、男性本人に家事・育児に参加して幸せを感じているかどうかを4段階で聞きました。これら4指標5項目をそれぞれ数値化し47都道府県別にランキングし、1位:47点〜47位:1点を付与し、各項目の点数を足し上げることで、都道府県別の「男性の家事・育児力」を算出しました。表2: <参考>■積水ハウス社員6,839人に聞いた、男性育休を取り巻く5年間の企業風土の変化積水ハウスでは、2018年9月より「男性社員1カ月以上の育休完全取得」を実現するために、男性育休取得100%の取り組みを推進しています。積水ハウス全社員を対象に、男性の育休取得に関する調査を行い、6,839人の回答を得ましたので、その調査結果を発表します。■積水ハウス社員は、男性育休取得100%の取り組みに対し「企業風土の変化」をより強く感じている男性育休取得100%の取り組み開始後に企業風土の変化を感じるかと聞くと、積水ハウス社員の74.9%が「企業 風土の変化を感じる」と答えました。世の中の一般社員層を対象とした調査では、40.5%が企業風土の変化を感じると答えていますが、積水ハウス社員は自社の制度に対し、企業風土の変化をより強く感じているようです[図12]。■男性育休取得100%の取り組みで自分の幸せを見つめ直し、その結果、自分の働き方や生き方を考え、さらに周囲への配慮にもつながっている積水ハウス社員と世の中の一般社員層に、それぞれ男性育休取得100%の取り組みによりどのような変化があったかと聞くと、積水ハウス社員では「男性も家事・育児に参加しやすくなった」(88.9%)、「周囲の幸せにも目を向けられるようになった」(88.3%)、「自分の人生を幸せに生きることに目を向けられるようになった」(87.4%)など、良い変化を感じる社員が多くいます。自身または周囲に育休取得者がいると答えた一般社員層を対象とした調査結果と比べると、良い変化を感じる割合が軒並み高くなっています[図13]。5年間の積水ハウスによる男性育休取得に対する取り組みで、このような差が表れているのかもしれません。表3: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月19日積水ハウス株式会社は2019年より、男性の育児休業取得をよりよい社会づくりのきっかけとしたい、との思いから、9月19日を「育休を考える日」として記念日に制定し、さまざまな立場の方々と共に、男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU. PJT」を実施してまいりました。「IKUKYU.PJT」5年目となる今年は、本日より公開となるWEB動画「【昭和・平成・令和】いままでの父親、これからの父親。 #育休を考える日」を皮切りに、9月19日(火)「育休を考える日」に向けて、順次施策を展開してまいります。昨年は、男性育休取得推進に賛同する81企業・団体と共にプロジェクトを展開しましたが、今年は、昨年を上回る119企業・団体にプロジェクトへ賛同いただいております。男性の育児休業取得率が年々向上している中、「男性が当たり前に育休を取得できる世の中にしていきたい」というビジョンに共感いただいた多くの企業・団体の皆様と、日本の「男性育休」に寄与するべく、社会全体に向けてメッセージを発信します。・プロジェクトサイト「IKUKYU.PJT」( )WEB動画「【昭和・平成・令和】いままでの父親、これからの父親。 #育休を考える日」■プロジェクトの背景育児・介護休業法が2022年4月から段階的に改正されてから1年以上たち、多くの企業や組織が男性育休取得推進に取り組む時代になりました。日本における最新の男性育児休業取得率は17.13%(2022年度)*1と過去最高でしたが、2025年に50%という政府目標とはまだ大きな開きがある状況です。しかし、積水ハウスが実施した男性育休の実態調査「男性育休白書2023」*2では、調査を始めた2019年と比較すると、過去5年で世の中の意識や環境が確実に変化してきていることが分かりました。育休取得率や取得日数が伸長し、育休を取りたい男性も、取ってほしい女性もこれまでになく増えています。また、男性の育休は、取得当事者だけでなく、その上司や同僚、組織全体にも働き方や仕事への向き合い方、お互いを思いやる気持ちが生まれるなどポジティブな変化をもたらしていることも分かってきました。男性育休について、あらためて社会全体で考える時期になってきているのかもしれません。そうした中、積水ハウスは9月19日「育休を考える日」に向けて、さまざまな企業・団体が賛同する本プロジェクトを実施することにいたしました。賛同企業・団体の皆様にも協力いただきながら、テレビCM、イベント、交通広告、SNS、プロジェクトサイトなどを通じて、男性が当たり前に育児休業を取得できる社会づくりを応援し、一歩を踏み出すきっかけとなるメッセージを発信してまいります。*1 厚生労働省「令和4年度雇用均等基本調査」より*2 2023年9月19日(火)に公開予定■プロジェクトの概要プロジェクト期間:2023年9月13日(水)~10月10日(火)主催:積水ハウス株式会社プロジェクト賛同企業・団体:※企業名五十音順・グループ別株式会社朝日新聞社/朝日放送グループ/ビジネスインスピレーションメディア 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#育休を考える日」公開9月19日「育休を考える日」に先駆けて、9月13日(水)からWEB動画「【昭和・平成・令和】いままでの父親、これからの父親。 #育休を考える日」をYouTubeで公開し、自社のSNSアカウントX(旧Twitter)、Facebookでも発信していきます。また同日から、同動画を基に制作した30秒ショートバージョンも、全国のテレビCMでオンエアを開始するとともに、東京エリアの交通広告*3でも公開します。動画では、1960年代から現代に至る日本の60年を振り返り、人々の暮らしや働き方、家族の在り方の変遷を流れるようなカメラワークで描いています。かつて当たり前だと思っていた常識や価値観などは、時代によって変わっていくということを伝え、男性育休が浸透しつつある現代において、父親が家事や育児をすることは特別なことではなく、みんなで考えて「もっと当たり前に育休を取得できる世の中にしていこう」というポジティブなメッセージを発信しています。また、本映像は、家族社会学の専門家である甲南大学文学部の中里英樹教授に監修いただきました。1960年代・70年代・80年代・90年代・2000年代・2010年代と、当時の子育て環境や社会背景など文献をひもときながら、日本において一般的だった家族の姿を再現しました。細部までリアリティーにこだわった映像にぜひご注目ください。<WEB動画概要>■タイトル:【昭和・平成・令和】いままでの父親、これからの父親。 #育休を考える日(2分13秒)■公開日:2023年9月13日(水)■動画特設サイト : ■動画配信メディア積水ハウス公式YouTube: <30秒ショートバージョン概要>■タイトル:【昭和・平成・令和】いままでの父親、これからの父親。 #育休を考える日(30秒)■公開日 :2023年9月13日(水)~10月10日(火)■テレビCMオンエア地域 :全国■東京エリアの交通広告*3 :東京23区、武蔵野・三鷹地区(11,500台)のタクシー映像広告*3 放映期間は2023年9月18日(月・祝)~9月24日(日)<甲南大学文学部 中里 英樹教授プロフィル>甲南大学文学部教授。専門は家族社会学。2000年頃から子育て期のワーク・ライフ・バランスを研究し、2012年から育児休業の国際研究ネットワークに参加。現在は、スウェーデン、ドイツ、オーストラリア、韓国などとの比較を交えて、父親の育児休業取得に関する研究を行っている。男女共同参画関連の審議会委員や市民・企業向け研修講師等の活動も行う。近著に『男性育休の社会学』(さいはて社)、『〈わたし〉からはじまる社会学 家族とジェンダーから歴史、そして世界へ』(共編著、有斐閣)などがある。<施策2>「男性育休フォーラム2023」開催*49月19日(火)「育休を考える日」に、男性育休をテーマにオンラインイベント「男性育休フォーラム2023」を開催します。当日は、主催者として、積水ハウス株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEOの仲井嘉浩より、活動5年目を迎えた本プロジェクトについてお話しするほか、「男性育休白書2023」発表およびその詳細を担当者よりご説明します。また、プロジェクトに立ち上がり当初からご協力いただき、男性の働き方改革・育休取得推進に取り組まれているNPO法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤 哲也氏、ヒストリー動画を監修いただいた甲南大学文学部 中里 英樹教授、ジェンダー問題の識者であり、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授も務めるジャーナリストの治部 れんげ氏を迎え、「男性育休が当たり前の社会にしていくには」をテーマに、男性育休をめぐる変遷や最新事例、男性育休取得推進に必要なことについて、パネルディスカッションを実施します。■日時 : 2023年9月19日(火)13:30~14:45 (接続受付開始 13:00~)■登壇者:積水ハウス株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 仲井 嘉浩積水ハウス株式会社 執行役員 ダイバーシティ推進部長 山田 実和NPO法人ファザーリング・ジャパン 代表理事・ファウンダー 安藤 哲也甲南大学文学部 教授 中里 英樹ジャーナリスト/東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 准教授 治部 れんげ※順不同・敬称略■プログラム:・トップメッセージ「育休プロジェクト5年目を迎えて」・動画紹介・「男性育休白書2023」プレゼンテーション・パネルディスカッション*4 事前に申し込みいただいたメディアの方が参加可能です<施策3>SNS投稿・リリース配信など情報発信今年も、9月19日(火)「育休を考える日」に、賛同企業・団体の皆様と共に、各社の取り組みや、男性育休取得推進に関するメッセージを発信していきます。ハッシュタグ(#育休を考える日)を付けたSNS投稿やリリース配信、オウンドメディアでの記事掲載など、さまざまな形で男性育休に関する情報を発信し、「育休を考える」きっかけを創出します。<施策4>プロジェクトサイト公開本プロジェクトの概要を9月13日(水)より積水ハウスHP内プロジェクトサイト( )にて公開します。サイトでは、一部賛同企業・団体の皆様の男性育休取得推進の取り組み事例もご紹介します。<施策5>「男性育休白書2023」公開上記プロジェクトサイト内にて、フォーラムで発表する「男性育休白書2023」を9月19日(火)より公開します。企業で働く男性の育児休業取得の実態を探る「男性育休白書」は、全国の小学生以下の子どもを持つ20代〜50代の男女9,400人を対象に調査し、2019年から毎年発行しています。今回は、男性の家事・育児力全国ランキングに加え、これまでの白書を振り返り、男性育休取得の変化をリポートします。■積水ハウスの特別育児休業制度について積水ハウス株式会社は、社員とその家族が幸せであってほしいとの思いから、2018年9月より「男性社員1カ月以上の育児休業(育休)完全取得」を推進しています。2019年2月以降、取得対象者全員が1カ月以上の育児休業を取得しており、2023年8月末時点で、1カ月以上の育児休業取得者は1,778人です。また、継続的な取り組みとして、イントラサイトや社内向けフォーラムの開催で啓発を行っているほか、「家族ミーティングシート」や「取得計画書」「男性育休ガイドブック」といった独自のツールの整備、男性育休制度と勤態管理システムを連携したシステム支援など、さまざまな取り組みを展開し、社内に蓄積された知見やデータ・事例を社会と共有してまいりました。2023年8月からは、社員のキャリア自律の促進の一環として、新たにキャリア支援休業制度も開始しました。子どものケアをしながら安心して仕事ができる「子どもサポート休業」や、学び直しのためにまとまった期間を確保したい社員が利用できる「キャリア自律休業」の整備、運用を始めています。今後も“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンの下、男性の育児休業推進から、よりよい社会づくりへの貢献を目指します。<運用開始日>2018年9月1日(グループ会社は2019年8月1日~)<取得対象者>3歳未満の子を持つ積水ハウスグループ社員<主な特徴>・育児休業1カ月以上の完全取得・最初の1カ月を有給(性別不問)・最大で4回の分割取得が可能・配偶者の産後8週間以内は1日単位で取得可能(2021年4月より運用開始) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月18日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言仕事復帰を全力で阻止するママ友の魂胆主人公は現在育休中。今年の春から小学校の教員として復職予定です。育休中は、たまに近所の人やママ友とお茶会を開くことが楽しみの1つでした。復職することによって、お茶会の回数が減ることをお茶会仲間へ伝えると…。ママ友が猛反発出典:モナ・リザの戯言それを聞いて、ママ友の1人が「私は反対よ!」と復職を阻止しようとします。お茶会を主人公主催で続けてほしいと言うのです。問題さあ、ここで問題です。お茶会を続けたいママ友が次にしたことは何でしょうか?ヒント主人公の承諾も得ず、強硬手段に出ます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「勝手にお茶会のチラシを作って配っていた」でした。別のママ友からチラシの内容について連絡をもらった主人公。その後、ママ友が勝手に作ったチラシだということが知れ渡り、誰もが参加を拒否。しかし、その後もママ友は反省していない様子を見せ、困惑するのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです
2023年09月15日皆さんは、夫婦で育児を分担していますか?今回は、育休をとった夫にモヤモヤしたエピソードを紹介します。イラスト:うおこ夫は育休を取得期待していたけれど…沐浴お願いできる?ゲームに必死な夫…子どもの面倒を見ずゲームにのめりこむ夫…。育休は育児をするための休暇であることを、忘れないでほしいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月06日皆さんは、夫にイライラしたことはありますか?今回は、育児に協力しない夫に腹が立ったエピソードを紹介します。イラスト:七峰さち夫は携帯ばかり…育休でしょ…!?妻のイライラが倍増!好きにすれば!育休を取得したにもかかわらず、育児に協力しない夫にはイライラしてしまうでしょう。夫が育児に対して、積極的に動いてくれるといいですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月03日私は週に5日働きながら4歳の息子を育てています。夫は仕事が激務で家には不在がちなため、私はワンオペ育児。育休から職場復帰をするとき、保育園の開園・閉園時間を考えるとフルタイムでの復帰は難しいため、夕方までの時短勤務を希望しました。当時の上司は事情を理解してくれてスムーズに復帰ができたのですが……。 困った! 勤務時間を延ばすよう打診され…職場復帰して1年ほど経ったとき、直属の上司が異動し、他部署から明るく元気で仕事に熱意がある上司が着任されました。高校生の娘さんを育てるママです。 着任後すぐに、私を含む時短勤務をしている社員だけ呼び出されました。そして、「今後はフルタイムで働いてほしい」「残業もできるだけしてほしい」と言われたのです。私が勤める会社で時短勤務をしている人は、全員が小さい子どもを育てているママ。みんなが勤務時間を増やすことは現実的に難しい旨を伝えると、上司は厳しい表情になりました。 時短勤務はやる気がない証拠!?さらに、上司はこのように言いました。「私の子どもが小さいとき、早朝から夜遅くまで保育園へ子どもを預け、保育園が休みの土日は両親に頼り、仕事をしていました。工夫をすればできます。時短勤務しかできないのは仕事にやる気がない証拠です」。あぜんとして何も言えない空気が流れました。 両親に助けてもらえる環境ではない人、子どもを長時間預けられる保育園が近くにない人もいます。そして、私は仕事も大切ですが、子どもと過ごす時間も大切に思っています。会社の制度として時短勤務は認められており、時間内は一生懸命に働いている私たちに対し「やる気がない」と言い切られ、理解してもらえない悔しさが残りました。 さまざまな考え方の人がいるということその後、別の上司から「各々の家庭事情があるので、フルタイム勤務の強要はできない」と話があり、私たちは今まで通り時短勤務で働いています。しかし直属の上司の考えを知り、ママたちの中にはモチベーションが下がり退職をしてしまった人もいます。 確かに勤務時間が短い方がいると、他のフルタイムで働く方へ少なからず業務負担の皺寄せがくるとは思います。そんな中で時短勤務の私たちは申し訳ないと思いながらも、一生懸命に働いています。上司が自分の経験だけで私たちを「やる気がない」としたことは悔しいことではありますが、同じママでもそのような考えの方がいるということを知ることができました。 最終的には上司に自分たちの意見を言うこともできず、現状は何も変わっていません。しかし、大きな学びはありました。同じママでも考え方は人それぞれだということ。私も無意識に自分の経験だけで物事を断定するようなことはしていないか、見直す機会にもなりました。今回のことがあって以来、自分の経験がすべてではなく、常に相手のことを考えた言動ができるよう気をつけています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:海原えめ4歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2023年09月03日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「出産直後の妻のために育休を取った夫」を紹介します。33歳のパニ子は夫「イサト」と職場結婚。人当たりがよく、営業成績は常に上位で部下からも愛されています。そんななか、妊娠が発覚。産休をとって仕事復帰する予定が、イサトから専業主婦になってほしいと思わぬひと言。イサトのお給料だけでもやっていけるかなと退職を決意し、その後まもなく無事に娘を出産しました。仕事を頑張る夫に、かわいい我が子。幸せの絶頂だったはずが、少しずつ歯車が狂っていき……。 夫が仕事で大きなミスある日、娘のオムツを変えていたところ、パニ子のスマホに1通のメールが届きました。相手はイサトの会社の元同僚で、イサトが仕事で大きなミスをしたとのこと。あのイサトがミス……と信じられずも帰りを待っていると、「たっらいまぁ~!ひっく……ww」と超泥酔状態で帰宅。ストレスが溜まっていると感じたパニ子は、イサトの愚痴を聞いてあげようと翌日、ご馳走をたっぷり作りました。 「ただいま。何このご馳走?」とイサトが言うので、「お帰りなさい!いつもお仕事頑張ってくれてるから、感謝の気持ちを込めて作ったのよ♡」とあえてミスに触れずに話した瞬間、「…お前、俺のこと見下してんだろ!?仕事のミスのことも知ってるんだろ!?このご馳走も嫌味としか思えない!」と八つ当たり。その声で娘が泣き、パニ子があやしている間にイサトは寝室へ。この日からイサトとの仲は険悪になり、口数も少なくなっていきました。 パニ子に相談なく育児休暇を申請ある朝、会社に遅刻しそうなイサトを起こそうとすると、「あっ今日から俺、育休だから」とひと言。「パニ子のために育休を取るなんて、最高の夫だろ!?」と言い、また寝てしまいました。慌てて元同僚にメールをすると、どうやら本当に申請していました。ミスして以来、落ち込み気味のイサトも育児はやってくれるだろう、だって職場でできる男と称賛されていたし、と気持ちを切り替えます。 ところが……イサトは毎日昼過ぎに起き、ソファに寝転んでお菓子を食べながらスマホ三昧。掃除したばかりの場所にお菓子をこぼし、娘の面倒も一切見ません。パニ子のイライラはMAX。ついに義母に電話をし、昼間にソファで寝転ぶイサトの画像を送りました。 義母に怒られても態度は変わらず「なんで母さんに電話するんだよ!めっちゃ怒鳴られたじゃねえかよ!」というイサトに対し、「あなたが家にいると家事の手間が2倍かかって……私も精神的に限界なの!いい加減、ズル休みはやめて会社に行きなさいよね!」とパニ子も言い返します。 それでもイサトはパニ子と娘のために休んでいるんだから感謝しろ!の一点張り。こっちの話を聞こうともしない態度に、ある行動を決意します。 怒ったパニ子はある行動を実行に…「パニ子、朝のコーヒー。そのあとメシで」とイサトは食卓の椅子に腰掛けます。そのとき、イサトの携帯に部長から電話が。台所にいるパニ子はイサトに背を向けてニヤリ。そして次の瞬間、「は、はぁ!?お、俺をリ、リストラする予定だってぇええぇえ…!?」とイサトは椅子から飛び上がって大絶叫。部長はイサトに解雇予告をしてきたのでした。 解雇の理由は会社の業績不振。突然のことでイサトは顔面蒼白に。そんなイサトを放って、パニ子はエプロンを脱いで自室でスーツにお着替え。「じゃ、行ってくるからww」と言ったパニ子の姿を見て、イサトの頭は?だらけ。「私、また会社に戻ることになったの。会社が大ピンチみたいで、私に戻って来てほしいと部長から相談の連絡があったから。じゃっ!」と精一杯の嫌味でお返し。ちなみに、娘はパニ子の実家に預け済み。 「おい、ちょっと待てよ!こんなのってあんまりだろ!」とイサトがわめいていると、「ピンポーン♪」と義母が登場。全て打ち合わせ通り。義母は般若のような表情でイサトを睨み、パニ子は「お義母さぁーん!ここに離婚届を置いておくので、あとはよろしくお願いしまぁーす!」と玄関を閉めました。 その後は義母の協力もあって離婚が成立。プライドを傷つけられた夫は会社を退職し、現在は職探し中。一方のパニ子は会社に戻ってバリバリ働き、業績回復に貢献。実家の近くに引っ越し、娘と充実した日々を送っています。 ミスは誰にでもあることですが、ミスした後にどのような行動をとるかが大切ですよね。そして育児休暇をとったなら、家事や育児は積極的に、自ら進んでやって欲しいですね……。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月29日皆さんは、夫の行動にイラッとしたことはありますか?今回は、育休中に海外旅行へ行った夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:046出産後の育休中妻と子どもを置いて海外旅行へ病人らしく寝ていることもなく…なんのための育休!?育休を自分の時間として使う夫…。自分と向き合う前に子どもと向き合ってほしいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年08月29日私が育休を取得していたときのことです。職場の先輩が退職するため、送別会が開かれました。仕事でお世話になっていたので、私は育休中でしたが参加することに。当時、初めての育児で産後3カ月。赤ちゃんのお世話に慣れていないし、夜もまともに寝られない日々が続いていました。その中で、職場の同僚にかけられた言葉に絶句してしまい……。 同僚の何気ない言葉に傷つき絶句…懐かしいメンバーに会い、久しぶりに夫以外の大人と話ができてとてもうれしかった私。盛り上がっていると、ひとりの同僚が私に「毎日何してるの? 暇じゃない?」とひと言。 私は思わず固まってしまいました。「暇じゃないよ!」と言い返したくなりましたが、「赤ちゃんのお世話で1日が終わるかな」と答えることで精いっぱい。 「いいなぁ。私も毎日休みたい。うらやましい」と言われ、私はモヤモヤ。たしかに仕事は毎日休みです。クレームの対応をしたり、長時間立ちっぱなしだったりということはありません。しかし、慣れないワンオペ育児、母乳や睡眠に悩まされていた私は、同僚に言い返したかったのですが、その場の空気を壊したくなくて「そうだね」と返しました。 同僚に悪気はなかったと思います。私も自分が出産するまで、育児がこんなにも大変で、1日が赤ちゃんのお世話だけで終わるとは思っていませんでした。産前は、育休中に「もっと読書しよう」「もっと凝った料理を作ろう」と思っていましたが、とてもじゃないですがそんな時間は取れません。 育児が思っている以上にうまくいかず、仕事をしているときのような達成感が得られなかったのが、私が同僚の言葉に傷ついた原因だと思います。毎日仕事が休みであるのは事実なので、周りにはそう見えても仕方がないのかもしれない、と思い直しました。言われたときは傷ついた言葉でしたが、「育児も立派な仕事なので堂々としていよう」と思った出来事でした。 著者:今井まいイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年08月19日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!9歳の長女、5歳の次女、0歳の三女の母をしております、ぴなぱと申します。 前回 、三女出産にあたって旦那が“産後パパ育休制度”を利用したというお話を書きました。単純に人手が増えるという以外にも旦那が育休を取ってくれて良かったと思う理由があるので、今回はその辺りについて書いていきたいと思います。まず本題に入る前に、遡ること約9年前…長女が産まれた頃のうちの旦那は、こういう考えの人でした。当時私も無収入だったので、確かにわが家の家計は全て旦那の収入にかかっていました。なので旦那が家族のためにと働いてくれていることにはもちろん感謝していました…が。当時の恨みつらみを書いていたら膨大な量になってしまうので割愛しますが、とにかく彼の中では「外で働くこと・お金を稼ぐこと」が何より重要で大変なことで、家で娘と過ごすだけの私は「楽でいいなぁ」という認識でした。娘のことは可愛がっていたし休みの日は面倒を見てくれたりもしましたが、少なくとも私にとって旦那は「一緒に育児をしている人」ではありませんでした。 その後いろいろあって、旦那も前ほど家事育児を軽んじることはなくなってきましたが、今から約5年前の次女妊娠中。実はその時も育休の話が出たには出たんです。ただ当時はまだ今ほど男性の育休が当たり前ではなかったし、旦那の会社でも前例はなく、制度としてはあっても実際に利用できる雰囲気ではありませんでした。…というのは半分建前で、単純に私の気持ちとして「長女のとき何もしなかった奴が、育休取ったところで何の役に立つんだよ」と思ってしまい、旦那が育休を取る意義が見出せませんでした。旦那にしても本気で育休を取ろうと思っていたわけでもなかったので、結局その時は取らずに終わりました。しかし、次女が産まれてからの旦那は、長女の頃と違い育児に協力的に。仕事自体は長女が産まれた頃より忙しく、起きている子どもたちに会えるのは休みの日だけという生活でしたが、できる範囲で育児に協力しようとしてくれているのがわかりました。 そして今回の三女出産にあたっての産後パパ育休の取得。旦那からその話が出たとき、次女出産の時と違い二つ返事で「取ってほしい」と言えたのは、次女が産まれてからのこの5年間、少なからず旦那が育児に関わろうとしてくれていたからだと思います。そんなこんなで実際に育休を取り、初めてがっつり育児に参加してみた結果。かつて「楽でいいなぁ」と言っていた生活が「そうでもない」と身をもって感じてくれたようです。加えて今は上2人のお世話もあるのでその忙しさは想像以上だったようです。 単純なタスクの量で見れば、長女と2人きりだった9年前より、子どもが3人になった今の方がたしかに忙しいです。だけど一番大変だった時期は?と聞かれたら、間違いなく私は長女が0歳の時期と答えます。それはひとえに「一緒に育児をしてくれる人」がいなかったから。それくらい、パートナーが育児の大変さを理解しているかいないかは重要なことだと思います。育休があけた旦那は、現在はまた休みの日しか子ども達に会えない生活に戻りました。それでも今は「一緒に育児をしてくれる人」だと思います。旦那の中での意識はもうとっくに変わっていたのかもしれませんが、「旦那が育児の大変さを理解してくれている」と私が思えるようになったという意味で、産後パパ育休を使ってみてよかったなと思っています。
2023年08月17日娘を出産、育休を終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。ところが義母には、それとなく反対されていました。保育園も決まりほっとひと安心していたところ、入園式でまさかの事態が判明し……。 子どもは親がそばで見てあげないと!育休中から職場復帰を望んでいた夏菜子さん。しかし、やっと決まった園がなぜかキャンセルされてしまっており、保育園難民に……? 夏菜子さんは、再び納得のいく園を見つけ、運良く入れることになりました。来年の春から娘の保育園入園、そして自分の職場復帰も決定。一安心していた夏菜子さんでしたが、気が重くなることがありました。 それは、義実家への帰省。夏菜子さんは年末年始、義実家に出向いて家事を手伝います。しかし義実家は男尊女卑の古い考え方を持つ家。義母は「男性に感謝しなくちゃ」と言ったり、女性と男性の食事の席が分かれているなど、夏菜子さんにとっては理解し難いことがたくさんありました。 そんな義実家での食事中、夏菜子さんは義母から職場復帰について責められます。男尊女卑の家らしく、義母には「子どもは親がそばで見てあげないといけない」「働きたいのは妻のわがまま」といった考えがあるよう。 そんな義母の考えに一理あると思いつつも働きたい思いのある夏菜子さんは、仕事復帰するまでの間、娘との時間を存分に堪能することにしました。 ◇◇◇ 夏菜子さんお義実家の考え方にはちょっと驚きですね。ただ、年末年始といった親族が集まる時期になると、義実家のしきたりに従うママも多いのではないでしょうか。みなさんの義実家はいかがですか? また、このような考え方の義母から夏菜子さんが働くことはどう思われるのか、少し心配な部分はあります。父親であれ、母親であれ、「働きたい」と思った人が自分の意思で働ける世の中になるといいですよね。 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月14日皆さんは育休を使ったことがありますか? 今回は「育休反対上司の末路」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言育休を取得妻と暮らす会社員の主人公。妊婦の妻は臨月に入っていて、主人公はもうすぐ産まれる子どもを楽しみにしていました。里帰りができない妻を思い、育休を取得することにした主人公。しかし育休取得をよく思っていない上司に、嫌がらせをされるようになってしまいます。そんななか無事に子どもが産まれ、主人公は子育てに専念できると思っていたのですが…。育休中にもかかわらず、主人公は上司から呼び出されます。仕方なく主人公が会社へ向かうと…。取引が中止!?出典:モナ・リザの戯言なんと主人公が担当していた取引先が取引を中止すると言い出したというのです。上司は「お前が育休を取るからだ」と主人公を責めます。しかしそんな上司の理不尽な態度に納得できない主人公は、上司の発言を録音することに。録音した証拠を専務に提出しました。すると取引先から上司へのクレームがたくさんきていると言う専務。上司は取引先でも主人公のことを悪く言っていて、取引先はそんな上司に嫌気がさしていたのでした。上司は、左遷かクビかどちらか選ぶように専務に告げられるのでした。育休反対上司の末路育休に反対し、主人公に嫌がらせをしていた上司。そんな上司の行いが専務にバレて、危うくクビになりそうになってしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月08日皆さんは後輩への指導で悩んだことはありますか? 今回はコネ入社を理由に好き勝手に振る舞う後輩のエピソードを紹介します!後輩からの申し出出産を控え、育休を取得する予定だった主人公。ところがある日、会社の後輩から「育休ではなく退職してほしい」と言われました。後輩は上司である主人公が退職すれば、自分が昇進できると考えたのです。あまりにしつこい後輩に呆れ、退職することに決めた主人公。それから2年後、主人公は社長に頼まれ職場に復帰しました。職場では後輩が主任になっていたものの、後輩のひどい勤務態度は社内でも評判でした。仕事で大きなミスをしても平然としている後輩に、主人公は会社をクビになると思わないのかと疑問をぶつけます。コネを自慢する後輩出典:Youtube「Lineドラマ」すると後輩は「私コネ入社なんで」と自慢げに話します。そして「大手取引先の部長の娘だからある程度のことは許される」と笑っていた後輩でしたが…。実は後輩がミスをした取引先の社長は、主人公の夫でした。そしてその繋がりから、後輩の父が後輩をかばうために虚偽の言い訳をしていたことが判明。こうして不正がバレた後輩は父から守ってもらえなくなり、会社を退職することになるのでした。コネを失って退職自分の昇進のために主人公に退職を要求した後輩。しかし父のコネを失って自業自得な結果になったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! ぴなぱと申します。私ごとですが、4月に第三子となる女の子を出産してまいりました!少し時を戻して出産前。わが家は長女が小3、次女が年長さんなので2人とももうそんなに手はかからないけど、それでも産後は私の動きも制限されるのでどうしようかなーと思っていたところ。昨年10月にスタートした“産後パパ育休”を旦那が取ることに。【産後パパ育休とは】男性従業員が、子の出生〜生後8週までの間に最長4週間の育休を取得できる制度。男女ともに取ることのできる通常の育休とはまた別のものです。わが家の場合途中でGWを挟めたので、出産前日〜産後5週目まで休んでもらうことにしました。旦那は基本的に協力的ではありますが、普段は仕事で土日しか家事育児に参加できません。普段やっていないんだから育休中だからといって多くは望まず、最低限の家事と上の子たちの各種送迎だけやってもらえれば十分、と思っていたのですが…。いざ三女が産まれて、育休生活がスタートすると私の退院翌日から、できないはずの料理に挑戦(私の入院中は義母が手伝いに来て料理もしてくれていました)しかも過去必要に迫られて料理をしたときに私の反応が微妙だったのを鑑みて、私の指示通り作ると宣言し、実際に文句も言わず私に言われるがままに料理をしてくれました。意見が分かれるところかもしれませんが、私は勝手に作られるくらいなら自分でやりたい派なので、こうやって私のやり方に合わせてくれてとても嬉しかったです。さらに産まれたばかりの三女の世話も積極的に代わってくれました。夜間の授乳だけは私がやったほうが何かと都合が良かったので断りましたが、上2人の時はそんなこと言われたことがなかったので(恨み言じゃないですよ)、その気持ちがありがたかったです。そんなわけで、育休中の旦那が担ってくれた家事育児はこんな感じ。育休に入る前は、多くは望まないつもりでいるとはいえ「育休取ったならもっと育児してよ」とか「なんのために休んでるんだよ」とかイライラしてしまうかもと少し心配だったのですが、実際には旦那が想定以上に頑張ってくれたのでまったくそんなことは思わず、“産後パパ育休”取ってくれてよかった!と心から思えました。よかったと思う理由は他にもあるのですが、その話はまた 次回 !
2023年07月20日皆さんは、育休を取得したことはありますか?育休明けの復帰に、不安を覚える人も少なくないようです。今回は、育休明けの女性が経験したエピソードを紹介します。イラスト:オカザキワカコ育休明けに復帰したが…同僚に文句を言われてしまい…上司に話を聞かれて…上司の言葉に涙見かねた上司が、ズバッと正論を言ってくれて良かったですね。困っているときこそ、お互いに助け合えるようになりたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月29日皆さんは義母の言葉にモヤっとした経験はありますか?今回は「主人公の育休期間に助言してくる義母」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言初孫にメロメロな義母義実家にとって初孫となる娘が産まれた主人公夫婦。これまでクールな印象だった義母は、すっかりイメージが変わるほど孫を溺愛していました。娘が産まれて4ヶ月が経ったある日、仕事復帰はまだなのかと義母に聞かれた主人公。娘が10ヶ月になる頃まで育休を取る予定だと返事をすると…。育休が長すぎる出典:モナ・リザの戯言それを聞いた義母は長すぎると指摘し「私は3ヶ月で復帰した」と言います。しかし主人公が、赤ちゃんのうちはできるだけ一緒にいてあげたいと伝えると…。一緒にいるのは母親ではなくてもいいと言う義母。そんな義母の言葉に、主人公はモヤっとした気持ちになるのでした。助言にモヤっと夫を育てたときの話と比較しながら助言をしてきた義母。主人公にも考えがあるでしょうし、モヤっとしてしまうのも無理はないのではないでしょうか。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月26日