さて、いよいよ今年も残り僅かですね。イベントも盛りだくさんです!と、言うわけで今回はクリスマスについて書いていきます!なんだかあまり興味の無さそうな返事…。ただの飾りの靴下なのでそこまで気にしていませんでしたが、クリスマスイブの夜、私がお風呂から上がると靴下の様子が…。なんだかんだで、旦那さんは私へのプレゼントを用意して、私の茶番に付き合って靴下へ入れてくれていました。しかも、CMを見ながら「これ欲しいな~」と呟いていたゲームまで!そしていよいよ今年は…。世のパパさんママさんは大忙しですね!私もまだ本格的なサンタ業ではありませんが、プレサンタ業頑張りたいと思います!
2017年12月20日パパママサンタの皆さん、クリスマスのプレゼントはもうバッチリ準備できましたか? 子どもたちはウキウキワクワクのあと数日ですね!!我が家、この時期は本当に青色吐息です。。。なんせ早生まれが2人おりまして。1月3日の長男、その1ヶ月半後には次男。そんなわけで、12月から怒涛のプレゼント祭りになるのです。しかも両家の親が健在なため、6ポケットまではいきませんが、最低3ポケットはあるわけです。それがクリスマスと誕生日で、一気に2倍。でもね~、贅沢な悩みではありますが、プレゼントって、たまにもらうからうれしいんですよね。それも、ずっと欲しくて欲しくてたまらなかったものをやっともらえた喜びを味わってほしいな。そうでないと、いっぺんにドカドカもらうプレゼントはやっぱり大切にしないんです。いつのまにか忘れられ、使われずに部屋の隅で埃をかぶる…。それって、教育的にも(経済的にも)良くないなぁと思って、ちょっと悩んでいました。おうちによっては、冬生まれのお宅はクリスマスと誕生日をまとめて祝うとか、その分夏頃にちょっとしたプレゼントをあげるようにしているとか、いろんな考え方があるようです。我が家は話し合った末、ジジババもプレゼントを用意するのを楽しみにしているし、子どもの方もクリスマスはクリスマス、誕生日は誕生日として祝われたいかな、という思いから、それぞれに用意することにしているんですが。。。つまり、それぞれ6種類、2人合わせて計12種類のプレゼントを予算とバランスを考慮しながら決めなくてはならないのです…!!子どもの希望とあげたいものと、予算が許すものと…といろいろ考えていくと毎年ゴッチャゴチャになるのでかなりストレス!!特に難しくなっているのは、お下がりでなんでも足りている次男。実際、いろいろ検討してそれぞれのジジババにお願いしたものの、届いてみたら次男へのプレゼントが同じメーカーで同じラインのおもちゃ(種類は違ったけど)だったということもありました。そこで、最近我が家では抜け漏れ・重複を避けるために12月初旬になったらチャート作りをするようになりました。 考えるポイントはこちら。その1. 本人が欲しいものはサンタさん(両親)からひとつだけ欲しいものがいくつもいっぺんに手に入るというのは無しにしようと思っていますが、なんだかんだジジババも本人の好きなものを普段からリサーチしているので、結局欲しいものが多めに手に入ることにはなってしまうんですよね~…。次男の場合はまだ希望は言えないので、好きな遊びから喜びそうなものを予想します。今年は、ジャングルジムを予算と置く場所で本気で悩み…。悩みに悩んだ末決めたのは、とにかくコンパクトにたためるヤツ!!(経験者からはたたんだ試しが無いとは聞くけど…)こういう、ちょっとお値段が張ったり明らかに大物となる場合は、両家のジジババからの合同プレゼントになることもあります。その2. クリスマスはおもちゃ系、誕生日は洋服や生活・勉強に必要な実用品過去の誕生日にプレゼントした実用品は、本棚や机(最初の数年いかに張り切っていたかがわかる)、図鑑のセットなどですが、今回長男は入学前でもあるので、筆箱などの文具セットなどもいいかなぁと考えています(意外とまとめると高くつくんですよね)。両家のジジババには、靴や洋服類が頼みやすいですね。次男なんてお下がりばかりなので、こういう時しか新調してやっていないのが申し訳無いですが…。そんなわけで、今年も年賀状より大掃除より我が家的に大仕事なプレゼントチャート作りは完了し、両家に配信済み!長男にもサンタさんへのお手紙を書かせたことだし、喜んでくれるといいな。。。年々、子どもたちと迎えるクリスマスが恐ろしくもあり楽しみでもある我が家でした。皆さま、素敵なクリスマスと、来年も良い年をお迎えください。ウーマンエキサイトでの連載、今年は最後となりますが、また来年もどうぞ楽しんで読んでいただけたらうれしいです。
2017年12月19日先日、息子の誕生日と娘の七五三記念にフォトスタジオでの記念撮影を予約しました。ところが予約前日、娘が鼻を大きくすりむき、遠目からでもわかるくらい鼻が真っ赤な痛々しい状態になってしまいました。顔にケガをした状態で記念撮影をおこなうべきなのか?わが家の記念撮影についてお伝えします。 鼻を擦りむいて真っ赤に!写真撮影の前日。娘は遊んでいるときに転んでしまい、運悪く鼻だけを大きく擦りむいてしまいました。ばんそうこうを貼ろうとしても、娘は「剥がすときに痛いから嫌だ」と言い張り、傷口を洗い流してからはそのままの状態。 遠くから見ても鼻だけ赤いのがわかるくらい擦りむいて、出血が止まると鼻全体がかさぶたになってしまいました。その日の翌日は写真撮影。娘も息子も楽しみにしているだけに、予定通り撮影をおこなうべきか、それとも延期しようかとても悩みました。 スタジオに電話で相談夫にも相談し、延期も考えたのですが、娘の「どうしても撮影したい!」との思いに背中を押され、私はあきらめ半分でスタジオに電話相談してみました。 するとスタジオの方からは、「キャンセル料はかからないので延期でも大丈夫ですし、希望があれば画像修正も1枚500円で可能です」とのお返事。子どもたちの体調もよく、楽しみにしていたイベントだったので、画像修正をお願いする旨を伝え、翌日予定どおりに撮影の日を迎えました。 気になる修正画像のできばえは!?修正後の写真は当日その場で見ることはできず、目にするのは1週間後の引渡し時になりました。スタジオの方を信用していないわけではありませんでしたが、「うまく修正できていなかったらどうしよう」という不安も……。 そして1週間後。引渡し時に写真を確認したところ、きれいに傷が隠れており、いつもの娘の顔でホッとしました! 店員さんによると、乳歯が抜けているところを画像で修正するお子さんも多いとのことです。 鼻を擦りむいてしまう活発なところが娘らしいなと感じ、アップの写真以外は修正なしの状態で写真に残しました。娘が大人になったころ、写真を見ながら笑い話になるかもと思うとちょっと楽しみです。監修/助産師REIKOイラストレーター/星田つまみ著者:武山あゆみ
2017年12月19日今回は、娘とのおしゃべりの中で、自分で発言したくせに自分でちょっぴり切なくなってしまったお話です。そう、小さな子どもや赤ちゃんが大好きな娘は、将来大好きな人と結婚して、可愛い赤ちゃんを育てたいといつも言っていました。赤ちゃんは、結婚した夫婦のところにコウノトリが運んできてくれると教えていたので、結婚しないと大好きな赤ちゃんに会えないということに気づく娘。そしてしばらく考え込んでから…そうきたか…! ズッこけそうになってしまいました。「ママが死ぬころには、娘ももうおばあちゃんになってるよ」というと、さらにショックを受けていた娘。今は、ママと小さな子どもの関係性がずっと続くような気がしているけれど、そうじゃないんだよなぁ。今は呼んだらすぐに胸に飛び込んできてくれる距離にいるけど、いつかひとりだちをして、結婚して、新しい家庭を作って…。私は娘よりも先に行ってしまう身だけど、娘の人生が少しでも多く楽しく充実したものになるように、親としてやれるだけのことはやっていきたいな…。将来のことを自分で言っておきながら、勝手に想像してちょっぴりおセンチになってしまったぺぷりでした。まぁ、その前に娘の足癖の悪さをなんとかしないとな…(苦笑)。
2017年12月15日毎晩寝る前にイチコとしている儀式が2つあります。■終わらない愛情表現最後はイチコでシメます。私でシメようとしても被せてくるので終わらない…!そして4コマ内ではスペースの都合で省きましたが、実際は「だいだいだい…」は50回はゆうに超えているかと…(笑)。続いては…■欲しがりさんひたすら褒める、それだけなのですが、イチコはとても喜びます。ただ毎晩やっていると内容もマンネリに…ほぼ同じ内容になってしまいます。ごめん、イチコ!寝る前は毎晩バタバタしますが、布団に入った後の、この「のんびり時間」、幸せです!【お知らせ】前回の第12話 「自分の時間がほしい! 育児中のひとり時間の作り方」 の記事下アンケート「Q.あなたの自分時間は夜ですか? 朝ですか?」には、1,800件近くの回答が集まりました! アンケート結果はこちら↓
2017年12月11日こんにちは。山本みつ湖です。すっかり寒くなりましたね!今日は家族の中での愛称の話です。みなさんは家族の中だけでの、本名と似ても似つかない、子どもたちの愛称はありましたか?わが家ではありました。本名が全く想像できない呼び名です。あやす時に呼ぶことが多かったので、リズムだとか語感だとか呼びやすさなどでつけたような気がします(あまり覚えてない)。ただしこの愛称で呼んでいたのはかなり小さいときが中心で、大きくなるにつれその呼び名で呼ぶことは無くなっていきました。わたしが子どもの頃も、両親は姉妹をかなり大きくなるまで愛称で呼んでいました。本名と一字も合わない、これまた由来がわからない不思議な呼び名です。小学生になっても呼び続けていたように記憶しています。でもなぜかわたしだけは本名のまま。どうしてかな、自分にもあったらいいのに、と思いながら、親には言い出せないままでした。子どもの頃さみしい思いをしたのに、次男にも同じ思いをさせているのではと申し訳ない気持ちになりました。でも次男は、ちゃんづけで呼ばれることで満足してくれている様子です。急いでいるときなどに「ちゃん」をつけずに呼ぶと、「ちゃんってつけて呼んで」と言ってきます。とはいえ、やはり長男や長女のように、遅ればせではあるけれど、愛称をつけてあげたいなと思うのでした。
2017年12月01日子供たちを同じ環境で同じように育てていても、それぞれ姉弟で持ち合わせた性質というのがあるんだなぁと感じる今日この頃です。それは、夜のトイレの行き方の違いにも表れていました。二人とも、夜寝る前にお茶を飲むのが日課です。何故か寝る前になると、ここぞとばかりにお茶を飲みまくる我が子たち…。寝る前にはトイレに行くようにしているものの、これだけ飲んだら当然、朝までもつはずがありません。まずは娘の場合。みんなを起こすだけ起こして、用が済んだら一人すやすやと眠りにつきました。残された息子と私はいつも茫然としてしまいます。ちなみに、翌日このことについて尋ねると、決まって「覚えてない…」と言われます。なんてお騒がせな…(苦笑)。次は息子の場合。この夏にトイレトレーニングがほぼ完了したので、夜のトイレも行けるようになりました。夜のトイレひとつとっても、それぞれに個性が出ていて面白いなぁと思いました。ちなみに、私は娘タイプ(なかなか布団から出られない)、夫は息子タイプ(スッと起きられる)です。これから寒くなったら布団から出るのが辛くなってくるので、娘の夜の一悶着もさらに増えるんだろうな。また、息子もオムツ外し後はじめての冬なので、おねしょ対策も考えないとなぁ…。
2017年12月01日旦那さんの誕生日、皆さんは何をプレゼントしていますか?わが家の旦那さんは、毎年「プレゼントは何が良い?」と聞いても「特にない」と言われるので、とっても困ります…(笑)。今回は、去年の旦那さんの誕生日の様子をご紹介したいと思います。生後4ヶ月のチッチを抱えながら、毎日家事と育児がやっとの私は、旦那さんに何をしてあげられるだろうか…と考えた結果!!チッチと私からのビデオメッセージを送ることにしました。そして、ただ送るだけでは面白くないのでここで一工夫。わが家は家にネットを繋いでいるので、スマホで取ったムービーをテレビへとばせる機能があるのです!(スマホによって機能が違うかもしれません)それを利用して、日付が変わった瞬間に…。旦那さんにとって、チッチが産まれて初めての誕生日。これはこれで良いプレゼントになったのかな…? と思いました。
2017年11月29日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。子育てをしていると、なかなか思い通りに作れないのが自分時間。友達からは、よく「いつ4コマ描いてるの?」と聞かれます。母親にとって、自分時間の確保はいつだって切実な悩み…。ということで、私なりの家での自分時間の作り方をご紹介しようと思います。どなたかの参考になれば幸いです。まずは、二太郎出産前。そう、夜に時間を作っていました!イチコは赤ちゃんのときから19時過ぎに寝かせていたので、自分が23時に寝ても4時間のおひとりさま時間(家事時間も含んでですが)!…が、寝落ちという危険もはらんでいます。妊娠中は特によく寝落ちしていました…。そして二太郎を出産。イチコが幼稚園に入園したこともあり、ライフサイクルを変えました!そう、朝型に変えたのです!朝の方が時間が迫っている…という気持ちでなのか効率よく動けます!(夜はついダラダラ過ごしがちでした…)そしてどうしても眠いときや疲れているときは、6時頃までなら寝られるのも朝型のメリット。ただ、思わず子どもが早起きしたときは…がっくりです。あとは二太郎がまだ歩かないので、イチコが幼稚園に行っているときに自分時間を楽しんでいます。歩くようになり散歩が必須になったら…そのときまた考えなければ、です。
2017年11月27日ここ最近、次女の結婚への興味がとどまるところを知らず。毎日のように結婚ケッコン言っております。好きな殿方でもできたのかしらと思ったらそういう訳でもないようなのですが…。結婚相手として望ましいのは、普通の「王子」だそうで。…うんまぁ、心意気が王子! ってことなら良いのですが、ガチの王子様の場合は、出会う確率といい、育ってきた環境といい、なかなかムツカシイと思うんだ。カッコイイけどイジワルな転校生のアイツが、まさか! 異国の王子サマ!??…みたいな少女漫画的ラブハプニングが、キミの身に起こる事を願わなくもなくなくない。
2017年11月24日雨の日、特に用事もないのでたまにはゆっくり雑誌でも読もうかと、コーヒーを入れました。なんで?! 君たちが後から来たよね?!なんでわざわざこんな狭い場所で遊ぶんだ!!!他でやれ!!! コラ!!…と言いたいのをグッと堪えて、雑誌を閉じました。
2017年11月22日1歳半を過ぎ、イヤイヤ期から目を背けられなくなりつつあるわが家の次男。まだまだ言葉は「っこ(抱っこ)」「シィ(おいしい)」など1文字に全意味を込めてる方が多いのですが、「ヤ・ダ!!」だけはやたらキッパリ言えるようになってきました…。というわけで、今回は、長男がイヤイヤ期だった2歳ごろのある出来事を描いてみようと思います。■長男のイヤイヤ期、対応に困ったある日の出来事ある日の出来事長男、魔のイヤイヤ期。きっかけは思い出せないほど些細なことでしたが、スーパーでの買い物中、何かが気に入らず駄々をこねて泣き出した長男。なだめてもすかしてもイヤイヤイヤで、もうどうにもならずひとまず店外へ連れ出しました。「ねぇ、暗くなっちゃうからそろそろ帰ろ?」と声をかけても、「イヤダッタノ」、「ヤダノ!!」と抵抗する長男。帰ろうにも、自転車に乗るのもイヤ。歩くのもイヤ。本人も何がイヤなのか、もはやわかっていないよう…。なんだかワタシも疲れ果てて、お店の外のベンチに座らせて長男の泣き顔を見て途方にくれていた、その時。すぐ隣に座っていたおばあちゃんから差し出されたアメ玉。どんなに言い聞かせても泣き止まなかった長男が、そのアメ玉と、知らないおばあちゃんの優しい声かけ、たったそれだけでピタリと泣き止んだのを見て、当時のワタシは、正直「イラッ!」としてしまいました。なぜかというと…。■ルールに「育児は~でなくてはならない」と縛られ自らを追いつめたイヤイヤ期の育児「アメなんてまだ食べさせてないし」「知らない人から物をもらうのを許してはいけない」「物で釣るようなクセをつけたくない」etc…もっともらしい理由がいろいろ頭に浮かんでいましたが、要するに、自分がこんなに頑張って育児してるのに「あなたじゃダメ」と言われたような気分に勝手になってムッとしただけなんだろうなと思います。しかし、おばあちゃんは…。「いいのよ、大丈夫よ。泣きたい時もあるわよねぇ。でもお母さんが困っちゃうから、コレを食べてゴキゲン直して。ネ」と語りかけると、すっと立ち上がって行ってしまわれました。あの時のこと、今なら素直に「助かった〜!!」と思って笑顔でお礼が言えると思います(食べさせはしませんが)。でもあの頃のワタシは、慣れない子育てとイヤイヤ期の次男への対応にに必死すぎて、ピリピリしていたんでしょうね。何もかもに「育児は〜でなくてはならない」と自分で決めたルールに縛られていたし、子連れに厳しい街の声も聞くにつけ、店内や交通機関で騒いだり泣いたりすると心臓がバクバクして焦っていました。「よそ様に迷惑をかけてはいけない」「『イマドキのママは子育てがなってない』と白い目で見られないように」など、1人勝手に鋼の鎧に身を包んでいたような気さえします。思い返せば、その時のおばあちゃんは、長男を通す形で、そんなギスギスしたワタシへのさりげないアドバイスをしてくれたのかもしれないな、と思います。たしかに、イヤイヤ期はしつけの良し悪しに関係なく、否応なくやって来るもので。むしろ必要かつ正常な発達なわけで。そんなイヤイヤ期のやり過ごし方を模索するうちに、ワタシが出した答えは、■イヤイヤ期の対処法。ワタシの場合子どもの方が何が何だか分からなくてキーキー言っているのだから、親はゆったり構えてまず受け止める…。それ以外に、イヤイヤ期をかわす方法なんてないんですもんね。たまにはお菓子もいいじゃない(←この場合は持っているだけでキゲンが治ったんだし)。無理に泣き止ませようとしないでじっくり待ってあげてもいいじゃない。そういう緩さを持たないと、親の方がパンクしちゃうよ。そう忠告してくれたのかもしれないなぁ。と、思い返して次男の(たぶんキョーレツ)イヤイヤ期に関しては、どーんと受けて立とう! と気持ちを新たにしたのでした。←とか言いつつ結構ドキドキしている。
2017年11月21日(C)小山 健/ポプラ社 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『マンガ』ということで、幼いころからマンガ好きな、歌人・小説家の加藤千恵さんが最推しマンガを紹介! 【最推しマンガ】『お父さんクエスト』小山健著・ポプラ社 育児マンガというのは、昔から数多くの名作が存在しているジャンルだけれど、その中でも本作は、夫=父親目線であるという点、主体があくまでも親にある点、において特殊だ。子どものおもしろい言動を紹介するというのではなく、子どもを通した親の思考や選択といったものが切り取られている。 主人公は著者でもある小山健さん自身だ。マンガ家・イラストレーターである彼が、出版社との打ち合わせをする場面から物語は始まる。 最初の段階では、妊娠前、妻とのセックスレス生活及びその理由や病院での受診などが描かれる。ともすればシリアスになってしまうのもやむをえないテーマなのだが、根底には終始、明るさと笑い、いい意味での軽さがある、パラパラと気軽にページをめくっていける、最高の読みやすさが存在しているのだ。中盤で妻が、無事に娘(作中では「ちーこ」と呼ばれている)を地元である関西で出産し、東京に戻ってきて、主人公の生活ももちろん変化するのだが、そこで大変さも気取らずに描かれているように見える。夫婦喧嘩までも。 子どもが生まれたからいきなり親になるのではなく、子どもが日々成長するように、親も日々変わっていくのだということが、作品を読むうち、深く納得させられる。 巻末収録されている、妻・さち子さんへのインタビューもすごくいい。マンガの中に登場するさち子さんは、あくまでも主人公というフィルターを通しての存在だったけれど、インタビューでは、彼女自身が答えている。マンガ内でスムーズに描かれていた不妊治療について、本当はもっと大変なものであったというように、裏側まで赤裸々に。 わたし自身は妊娠も育児も未経験なため、描かれていることは未知の領域ではあるのだが、なぜか、わかる、と思えてしまう。普段の生活の中でのささやかな悩みや、ちょっとしたことへの戸惑い。同じ経験をしていなくっても、何かに置き換えて、共感することができる。育児から遠い生活を送っている人であっても、素直におもしろがることができるようになっている。 著者は時々、Twitterでも一コママンガの投稿を行っていて、どの投稿にも多くの反応が寄せられ、インターネット上でもかなりの人気を博している。日常の中でもささやかなやりとりや思いがマンガの形になっているものがほとんどだ。それらはつい声をあげてしまいそうになるほど笑える。環境や立場の違う人であっても、おもしろがれる作品を発信しつづけている。 おもしろさというのは、軽薄さや無責任さとはまるで違う。小山さんの作品により、生きやすくなったり、気持ちが軽くなる人は多いだろう。それは優しさだ。『お父さんクエスト』は、とてつもなく優しいマンガでもあるのだ。
2017年11月20日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。現在3歳半のイチコ。おしゃべりはかなり達者になりましたが、まだまだ難しいことはたくさん。特に時間については全然ピンときていないようです。昨日も明日も数ヶ月前も、ぜーんぶ一緒!「誕生日は3月。今は11月やから…」を何回教えても、「きょうたんじょうび?」と聞いてきます。日単位でも月単位でも、時間感覚はまだつかめないようです。そしてまた別の日…。年齢も、自分は3歳とわかっていても、それが二太郎の7ヶ月と比べてどれくらい大きいのか、お母さんの31歳と比べたらどれくらい小さいのかわかっていない様子。年齢差についての感覚も、まだまだ難しいんですね~。それにしてもどこから「4ヶ月」が出てきたのか…チョイスが謎です。
2017年11月20日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! おませな娘5歳と、イヤイヤ期真最中の息子2歳と、夫と暮らしているマイペース母のぺぷりです。おしゃれが楽しいお年頃の娘は、毎日幼稚園から帰ると「今日は〇〇ちゃん、虹色のキラキラのリボンしていたんだよ。娘もああいうの欲しいなって思ってたんだ~」と、ちゃっかりおねだりもしつつ報告してくれます。また、新しいヘアアクセサリーやお洋服を買うと私や息子に見せて回り、「かわいいね~」という言葉にニマニマした後は、「パパがみたら、なんていうかな?!」と、やたらとパパの反応を気にします。「絶対かわいいっていうよ!」と答えると、くねくねしならがうれしそうにしています。息子が生まれてから、娘と2人でおでかけをする時間が取れていなかったので、先日娘と2人でおでかけしてきました。その時のお話です。夫婦揃って親バカ反応でお見苦しくてすみません。でも、パパの反応はたいがいこんなかんじなのです。親バカはもともとですが、単身赴任が始まってからさらにその傾向が増しているように感じます。パパの反応を思い浮かべながらうきうきと家に帰った娘。はたしてパパのリアクションは…?パパは初見の時はバタバタしていて娘の変化に気付きませんでしたが、ようやく気付き、さらにお望みの反応ももらえて、ご満悦の娘でした。かわいいって言われるだけで心が躍るのは、子どもも大人も同じですね。たまに、「わが子のことをかわいいかわいい言い過ぎかな? 自意識過剰な子に育ってしまうかな?」と心配になることもありますが、こうやって親からの無条件の愛情を感じることで、子どもは自己肯定力を高めていけるらしいので、これからも子どもたちに向かって「かわいいかわいい」と言い続けようと思っています。それを他人にも押し付けたらだめですけど、家で「かわいいかわいい」言う分には問題ないと思うし、そうすることでお互いにうれしくなるし、いいことずくめです。
2017年11月17日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)3兄弟の母です。こんな私ですが一応3人の赤ちゃんを育ててきているので、時々「赤ちゃんを泣き止ませる方法って何かありますか?」と聞かれることがあるのですが、皆さん、いかがですか?赤ちゃんを泣き止ませる方法って何かご存じですか?■泣きやまない次男を抱っこしながら耐える日々我が家の場合、昼間に泣く赤ん坊と夜に泣く赤ん坊と2種類いたのですが、次男が起きてる間はずっとグズってるような子だったんです。昼間は終始グズグズ泣いてるのですが、夜は比較的よく寝てくれたのでその点では助かりました。さらに、「ママじゃないと受け付けない」というこだわりもあったので、1歳を過ぎるまで他の人に抱かれたことがほとんどありませんでした。夫ですら1歳過ぎになるまでろくに抱っこできませんでした。よく言いますよね?「泣くと肺が鍛えられる」とか、「泣いて体力を使えば疲れて寝る」って。泣き止まない次男を抱っこしながら、よく心の中で唱えてました。「これだけ泣いたらそのうち疲れるだろう…」とか、「これだけ泣いたらさぞや肺が鍛えられてるだろう…」とか。実際にはよく泣いたからといって肺が強くなるなんてことは全くないらしいのですが、きっとよく泣く赤ちゃんを育てているお母さんを慰めるために言われているんじゃないかと思います。そうでもしてすり替えなければ、耐えられないですから。いざ出産するまでは、赤ちゃんが泣くのは、お腹が空いてるだとか、おしっこが出て気持ちが悪いだとか、なにかしら理由があるんだと思っていました。そして、それは子育て未経験の人のみならず、どうやら子育て経験者も同じで、赤ちゃんが泣くとすぐに、周りは「眠いのかな?」「おなかすいたのかな?」「おっぱいかな?」とすぐさま赤ん坊をお母さんに返却してくれます(夫も同じ。泣いた赤子は即刻妻に返還)。ですが、赤ちゃんにもそれぞれ生まれ持った気質というものがあって、理由もなくよく泣く赤ちゃんだっているんですよ。■母だって、なんで泣くのか分からないときもあるおっぱいもあげたし、オムツも換えた、眠くもないはずだし暑くも寒くもないはず。それでも泣く子は泣きます。家の中でずっと泣かれるのも相当辛いのですが、もっと困るのは公共の場です。忘れもしません。友人たちとランチをした日のこと。赤ちゃんがいてもいように個室にしたのですが、個室に入るなり次男が泣き始めました。なんで泣くのかわかりません。母親だからって何でも分かると思ったら大間違いです。分からないものは分かりません!何をどうしても泣き止まず、結局、私、ほとんど部屋にいれませんでした(ひたすら外を徘徊)。あと新幹線も困りましたねぇ。指定席なんて取るもんじゃないです。ずっっっとデッキで立ちっぱなしです。■赤ちゃんを泣き止ませる方法ってあるの?さて、最初の議題に戻ります。泣いている赤ちゃんを泣き止ませる方法があるか? という問いについてのお答えです。ズバリ…、んなもんあるわけがありません!残念ですが、ないです。てか、そんなもんあったらノーベル賞もんです。そりゃ、一般的に赤ちゃんが好きだと言われているビニールをクシャクシャする音で泣き止む子もいるでしょう。スマホのアプリの音楽で泣き止む子もいるでしょうし、なんなら「バァ!」って言うだけでケタケタ笑う赤ちゃんだっているでしょう。でも、あくまで「そういう子もいる」に過ぎません。私も、「これがいい」と言われるのもは数々試しました。ビニールもくっしゃくしゃにしましたし、ドライヤーの音を聞かせてみたり、換気扇の音を聞かせてみたり、なんとか泣き止ませようとしましたけど、次男にはどれも意味ありませんでした。結局のところ、ひとりひとり違います。ある子には効果的なことでも、別の子には無意味です。同じ親から生まれてきた兄弟だって3人ともこんなに違うのですから。みんながみんな泣き止む方法などあるわけないですよね。ただ、ひとつ言えることはあります。■よく泣く赤ちゃんも、泣かなくなるときが必ずくる「よく泣く赤ちゃんだからといって、ずっとそのままの性格というわけではない」ということです。先程赤ちゃんにも生まれ持った気質というものがあると言いましたが、必ずしもそれが人格の根底になるわけではないと思います。よく泣く子、よく笑う子、それぞれいますが、よく泣いてる赤ちゃんが大きくなっても気むずかしくて泣き虫のままかというとそんなことは決してありません。あれだけ泣いていた次男ですが、歩き始めるようになったら人見知りも全くしない、芸人のようなキャラクターになりました。幼稚園でも面白キャラクターを確立しているようです。今、よく泣く赤ちゃんを育てていらっしゃるお母さんたち。その大変さ、よ~~~~くわかります!赤ちゃんは泣くのが仕事って言ったって、仕事熱心にも程がありますよね!グズグズ泣かれたらイライラもしますし、物事はすんなり進まないし、肩は凝るし、近所迷惑は気になるし、わずかな昼寝時間には起こさないように忍び足になるし、そのうち起きてくることにまでビクビクするようになったりもして…。キレイごとでは済まないこと、よ~~~くわかります。ただ、赤ちゃんが泣き止まないのはあなたのあやし方が悪いわけでもないし、赤ちゃんがなんで泣いてるのか分からないからって母親失格でもありません。泣く子は泣くんです。性格です。ただその性格はずっと続くとは限りません。もちろん体調不良のシグナルの場合もあるのでよく観察する必要はありますよ!うちの次男の場合は体調万全でもずっと泣いてましたけど(笑)。どうか真面目に追い詰められないで!今は先が見えなくてしんどいと思いますが、必ず…必ず泣かなくなるときは来ます!今目の前にいる姿からは想像もつかないような、ファンキーな性格の子になるかもしれませんよ。その日を楽しみに…うまく力を抜いて…泣きすぎて死んだ子はいないと思って!(これしょっちゅう唱えていました)【お知らせ】前回の第46話 「ワンオペ育児は夫の働き方改革だけではなくならない」 の記事下アンケート「Q.夫の子育てにたいする意識に不満はありますか?」には、2,000件近くの回答が集まりました! アンケート結果はこちら↓
2017年11月16日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。4月から幼稚園に行き始めたイチコ。登園時は制服を着て、指定のリュックをしょっているのですが…。前例がないほどのなで肩ということなのか…!?確かに肩ひもには滑り止めもついているし、周りでリュックが背負えていない子、見たことない!ということで、対策に便利グッズを作りました。イチコだけスペシャル! やったー! …のはずが、なかよしのお友達と同じが良いだなんて!まぁ説得して対策グッズ付けましたけどね…。リュック背負えないなで肩、困ります…。
2017年11月13日ウーマンエキサイトの読者のみなさん!! はじめまして、龍たまこと申します。35歳のひきこもり主婦ブロガーです。このたび新たに4コマ漫画の連載をさせていただくことになりました。まったくキラキラはしていない、我が家の日常をお届けしていこうと思っております!! 少しでも楽しんでいただければ幸いです。ではまず、簡単に我が家のメンバーを紹介したいと思います↓このような4人で毎日いっぱいいっぱいで生活しております。漫画をお読みいただければわかるように、本当に全然キラキラしておりませんので…。キラキラ系はまぶしくて読めないという方も、ぜひ安心してお読みくださいませ。さて、我が家の子ども達は上が女の子で下が男の子です。子ども2人と暮らしていると、それぞれの個性も全く違って面白いのですが、男の子と女の子の違いもひしひしと感じることが多いのです…。女の子って小さくてもオンナなんですよ…!! まるでメイクルームのOLのような観察眼…。大人なら他人のシミやしわを発見しても、そっとしておいてくれるだけの社会性を持っていますが、そこはお子様ならではの純粋さを発揮してくれて、何かとズバズバと指摘されて「うっ」となることが多いです。だけど男の子は「なんか変なフィルターついてんのか?」ってくらいに、ママには甘いです。「ママのことすき!!」「ママかわいいね~」「ママのこと守るから!!」なんて言われちゃったりして、「ああ、マザコン男が世に大量生産されるのはこういうことか」と、しみじみと理解してしまう、今日この頃なのです。とりあえずもうちょっとスキンケアをがんばります…。
2017年11月07日前回 は寝る前の絵本の読み聞かせについてでしたが、今回は、夜泣きや寝かしつけで困った時に使える、保育士さんの簡単ワザについて。■寝かしつけがラクだったころは…わが家は基本的に生後3ヶ月を過ぎた頃から抱っこではなく添い寝で寝かしています。それでも長男の時にはべったりと寄り添って、眠りにつくまで歌を歌ったりお話をしたり、トントンなでなで…とやりすぎなぐらい一生懸命寝かしつけていました(迷惑だったかな…)。5歳の今はもう、「おやすみー」で電気を消したら勝手に寝るので一安心(むしろトントンとかすると避けられる…やっぱり迷惑?)。次男も、やはり2人目となると生まれた時から生活リズムを上に合わせられているので、電気を消すと寝るもんだと思って横にはなってくれます。逆にその前のお昼寝ができなかったりすると、もう眠くて眠くて限界状態なので、ほとんど寝かしつけ動作を必要とせずおやすみ3秒ということが多かったのですが…。■保育士さんから聞いた「寝かしつけのツボ」1歳7ヶ月。そろそろ体力もついてきて、夜もそう簡単には寝つかない日も出てきました。むしろ眠過ぎて? ハイテンションになってしまうこととか。寝室から勝手に出て行って廊下を走り回ったりしてしまうんです。あるいは眠るのはスムーズでも、夜泣きが何度もあったりとか。なかなか抱っこや歌などのやり方では寝つかないことに、ちょっと困っていた最近。ふと、保育園での先生からのお話を思い出しました。そういえば! コレ、なんていうのかわからないんですが、長男の時にも「落ち着くんですよ〜」と教えてもらったことあったなぁ…と懐かしく思っていたんでした。赤ちゃんにもツボはあって、気持ちいいと感じるポイント、落ち着くポイントがあるんですね。よし! やってみよう! と思い立ち、何度横にさせても起き上がってキャハキャハ笑いながら走り回る次男をとっ捕まえ、実践してみたんです!すると…寝た…! それも、あっという間に…。よくテレビでやってる、動物をおとなしくさせるツボ〜なんて見たことありません?あんな感じで、足指ツンツン(と勝手に名付けた)をした途端に目がとろ〜ん。手足も力が抜けて、すーっと眠りについたんですよ。これ、眠過ぎてテンションMAXだったからかもしれませんが、夜泣きの時にも落ち着く様子が見られました。その子によって好きな感触や気持ちの良いポイントは違うかもしれませんが、わが子の「落ち着くポイント」を見つけられると、ちょっと寝かしつけが楽になるかもしれませんね。
2017年11月07日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。幼稚園の送迎では、よく保護者の方とすれ違います。同じ園の保護者同士とはいえ顔見知りではないので、控えめにあいさつをしていました。聞こえる聞こえる聞こえちゃうぅー!!! 元気がないわけじゃなくて、友達じゃないからこうなるのー!でも確かに、子どもには「元気よくあいさつをしましょう」って言うよなぁ…。そう思うと、おかしいのは大人の方かも!? イチコのひと言で基本的なことに気がつきました。ま、気まずいひと言でしたけどね!そして、また別の日のこと。 微塵(みじん)も怒りなんて感じていなかったのに、イチコに怒っていると思われてしまいました…大ショック!普段どんだけ怒ってしまっているのか、真顔がどんだけ怖いのか…考えるほど凹みます。ベコー!モデルのアン・ミカさんは、常に口角を上げてらっしゃるそうです。確かにハッピーオーラを放ってらっしゃる…!ということで、口角を上げることを意識して生活していこうと思います。2017年の目標です。(もう2ヶ月ない)
2017年10月30日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。ぴよととなつきです。先日、お出かけの予定があったのでお菓子を選びにスーパーへいきました。いつもお得なファミリーパックのお菓子を食べている息子たちですが、せっかくなので自分たちで選ばせることにしました。1人1つずつ…好きなお菓子を自由に選べる…突然訪れた夢のようなイベントに目を輝かせる子どもたち!!!がめつい次男と、優柔不断な長男。最後まで悩んでいた長男は、私がすすめたお菓子を持ってレジに並ぶのでした…。(ちなみに私も夫も第一子なのですが優柔不断です!)
2017年10月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは。チッチママです。最近、夜中から明け方にかけてグッと寒くなるので、チッチのパジャマもあたたかいものへと衣替えしました。さて、今回のお話は…「旦那さんの趣味」についてです。「塩対応でクール」でおなじみの旦那さんですが、意外とおちゃめな所もあるんですよ。それではご覧ください。まずは玄関をそーっと通過し、台所で料理をしている私の様子を伺いながら、すぐ近くまで接近するというのが日課になっていました。チッチが産まれてからは、ターゲットがチッチに変更されたのですが…。 そーっと近づき…脅かすことはせずに、ただただ「俺に気付いてくれ」と言わんばかりにアピールします。そしてこのスキルはこんな時にも活かされます。 寝かしつけの最中に帰って来てもなんのその。物音ひとつ立てずリビングまで到達し、ソファーに座ってくつろいでいました。チッチが産まれる前から磨いてきたスキルが、時を経て活きています。
2017年10月25日食欲の秋、スポーツの秋、そして読書の秋ですねぇ。今日は、うちの真逆な兄弟への絵本の読み聞かせ術(術というほどのものではない…)をお伝えしたいと思います。■絵本好きの長男、全く興味のない次男わが家の長男は生まれた時からおっとりで、絵本を読んでもらうのが赤ちゃんの頃から大好きでした。私に限らず、読み聞かせ会などに行っても、周りの子たちが動き回る中、1人じっと座って読み聞かせに聞き入っているので、お友達からも羨ましがられたものでした。そんな長男のおかげで、毎晩寝る前に絵本を読むのもとても穏やかな入眠儀式になっていて、それが当たり前だと思って4年間漫然と読み聞かせていたところ…。同じように赤ちゃんの頃から見せてみても、次男はびっくりするほど絵本に興味を示さない!!■次男を絵本好きにするために試行錯誤本棚から絵本を投げ落とす、ページをひたすらめくりまくる、カバーをビリビリにやぶる…。それが、絵本を使った彼なりの遊び方です(涙)。でも、2人同時に寝かすためには、できれば一緒に絵本を楽しんでほしい。次男に「絵本を読むって楽しい!」ということを知ってほしい。そんな母のエゴにより、次男を絵本好きにさせるための試行錯誤が始まりました。結果としては、どれも正解でした。じっと動かずに絵を見ながら読み聞かせる母の声を聞くだけ、というのが苦手な次男(というかそれが普通ですよね)には、「真似しやすい音」「体験型」そして「動きがある」ということが楽しめるポイントだったようです。特に大げさに声の抑揚をつけたり絵本を動かしたりすると、キャッキャと喜んで、今では暇を見つけると自分でお気に入りの絵本を出してきて、ごにょごにょ言いながら眺めるほど絵本が好きになりました!!そして今や…。好きな絵本をいち早く取って母の膝を占領するのが目的みたいになってきたので、1人一冊ずつ好きな絵本を読んだ後、2人を無理やり膝に座らせて、大小の仲良しなクマが出てくる『かぼちゃひこうせんぷっくらこ』という絵本を、2人の名前に言い換えて読んでいます。すると不思議と、ムギュムギュになって座りながら仲良く最後まで聞いていられるし、その後も穏やかに眠りにつけるようになりました。無理に絵本を好きにさせる必要はありませんが、もし絵本嫌いな子に、楽しんでもらいたいなぁと思われる方は、よかったら試してみてくださいね。
2017年10月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。二太郎、生後半年を過ぎ、体力が付いてきたようで…。普段から寝かしつけてる私が20分かけても寝なかったのに、週1〜2回しか寝かしつけしない旦那だと3分で寝た!ありがたいしうれしいけど…く、悔しすぎる!しかし、そんな私の小さいプライドよりもはるかに大きい問題になっている寝かしつけ。旦那に寝かしつけのコツを聞きました。 なぜ私やと寝ないんや、二太郎!私のことが好き過ぎてドキドキしちゃうのかなー。もうそういうことにしとこ! (投げやり)
2017年10月23日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。イチコは超マイペース! 何をするにも動き出すまでがとーっても遅いです。そんなイチコを動かすワザをご紹介します!まずはこちら!そう、カウントダウン!あくまで遊び風に楽しい声色で、そして子どもがぎりぎり間に合うタイミングで数えるのがコツです。間に合ったらもちろんものすごーく褒める!さてお次は…競争形式&実況!幼稚園でやっているのか、イチコがし始めたのですが、これがまぁ効く!イチコが動いている間は休めますしね。ふふふ!ということで、特にイチコに効く技2つを4コマにしてみました。このほか、「ちょうちょさんに変身してお片付けしよっか? おもちゃをひろうわパタパタ~こっちに持って行くわひらひら~」という変身作戦や、「お母さんイチコをぎゅーってしたい! 早くごはん食べて! ごはんの後ぎゅーするから!」というご褒美ぎゅー作戦を使っています。パターンを変えつつ、なるべく楽しくイチコを急かす毎日です。(毎回やってられるか! という気持ちもありますが…ごにょごにょ。)
2017年10月16日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! ぴよととなつきです。幼稚園の振替休日に時間を持て余した私と子どもたち…。無謀な挑戦とは思いつつも映画を観に行くことにしました。子どもたちが飽きてウロウロしても迷惑のかからないよう、観客の少ない通路側の座席に座りました。 次男は映画を観に行ったというより、ポップコーンを食べに行ったと言う方が正しいかもしれない…。
2017年10月11日ウーマンエキサイトをご覧の皆様、こんにちは、ぺぷりです。おませな5歳娘と、イヤイヤ期真っ最中の2歳息子、単身赴任中の夫との、なんてことない日常漫画を描かせていただいています。この夏から夫の単身赴任が始まったのですが、内示をもらって実際に始まるまでの間、不安で押しつぶされそうでした。やっぱり家族でひとつの単位だと思っているので、そこが別々に生活することに違和感もありましたし、実家が遠方なので何かあった時(私が病気で倒れた時、災害時)に頼れる人がいないというのもすごく心配でした。そして何よりも、今の子どもたちのいちばん可愛い時期を夫婦一緒に見守れないのが心残りでなりませんでした。そんな不安を、完全ではないにしろぬぐってくれたのは、「ビデオ電話」の存在でした。メールや手紙ではすぐにレスポンスがこないので一方通行に感じてしまうこともあるし、時間的なラグがあって話がスムーズに進まなかったりということもありました。そんな中、リアルタイムで実際に目の前にいて話しているように感じられるビデオ電話は画期的でした。最近では、勤務後や土日に、ビデオ電話でゆっくりお話しすることが、日課になりつつあります。会えない分、画面上のパパに近づいて前のめりな子どもたちなのでした。そして、お仕事で海外出張に行くパパが真剣に話をしようとすると…?相手との限られた時間を大切にしようとするからか、単身赴任以前と比べるとお互いに自分のことをたくさん話すようになったし、相手の話も真剣にきくようになりました。(子どもたちは興奮して何が何だかわからなくなることも多いですが…)距離は離れているけれど、心は昔と変わらず家族皆ぴったりくっついているように感じます。単身赴任によって薄くなるかなと心配した絆が、今もしっかりと結ばれているな、と。本当に、文明の利器には感謝の言葉しかありません。現在単身赴任中の方にも、これから単身赴任をされる予定の方にも、ビデオ電話はぜひともご活用いただきたい便利ツールです。マイナスイメージの強い単身赴任ですが、悪いことばかりではないですよ。離れてみて初めて実感する相手の大切さも身にしみますし、普段会えない分、実際に会った時のうれしさもひとしお…。まだまだ始まったばかりの単身赴任ですが、任期が終わるまでいろいろなツールに助けられながら、なんとか走り抜けていきたいです。
2017年10月06日初めまして。山本みつ湖です。月に一度、ウーマンエキサイトで連載させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。わが家は、小4長男、小2次男、年中長女、夫と5人で暮らしています。兄たちがあちこちで捕まえてきたザリガニやサワガニ、長女がお祭りですくった金魚などの小さなペットがどんどん増えて、リビングには常に水槽の水音が響くようになりました。最近は公園で捕まえたコオロギも飼い始め、虫の音も楽しめるようになりました。時々起こる小さな生き物の脱走も合わせて、家の中なのにまるで川辺にいるかのような気分を味わっています。赤ちゃん時代はとうに終わり、すっかり大きくなってきたわが家の子どもたち。昼間は皆がそれぞれの場所で過ごしています。まだまだ手がかかるとはいえ、ばたばた過ごす中でも、子どもたちの成長にしみじみする瞬間が増えてきました。いろいろ考えたり懐かしくなったり、胸がぎゅっとなったことなどを、ゆったり描いていけたらなあと思っています。どうぞよろしくお願いします。
2017年10月04日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、はじめまして!インスタグラムで育児絵日記を投稿しています「ぴよととなつき」です。今月から連載をさせていただくことになったので、まずは簡単な自己紹介をさせてください。 これからピヨトト家の騒がし…にぎやかな日常にお付き合いいただければと思います!
2017年09月27日みなさんこんにちは、チッチママです。半袖もそろそろ肌寒く、たくましい二の腕を隠せる季節がやってきました。(ひゃっほーーーー!!!)さて、今回のお話は……。塩対応旦那さんにドッキリを仕掛けた時の様子をお伝えしたいと思います。以前、部屋のボタンを一緒にポチっとしたらそれが楽しかったらしく、ボタンを見ると押したくなる衝動にかられるチッチ。やはり玄関のインターホンも押したくなります。この時、私の頭の中である企みが…。さあ…旦那さんはどんな反応をするのか…。どアップのチッチに思わず顔がほころぶ旦那さん。たまにはこんなドッキリも悪くないかも、と思いました。
2017年09月27日