転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そして、いよいよ筆記試験の当日を迎えることに。筆記試験は終了後、回答を書き込んだ問題用紙と試験2日後に出た解答速報を照らし合わせながら採点を始めると、ギリギリ合格点を取れていました。 筆記試験のほか実技の試験もあるため、リサイクルショップでキーボードを購入し、練習を始めることに。20年以上もピアノに触っていなかったことから、ブランクを感じてしまったぼさ子さんでしたが、試験に向けて何度も練習を繰り返していました。 そして、筆記試験から2カ月後、いよいよ試験当日を迎えることになったのですが……? 実技試験の当日、ママは余裕な表情で… 家族に見送られ、試験会場へと向かったぼさ子さん。 (筆記試験より全然余裕~!楽勝~♪) そんなことを思いながら席に着くと、早速試験の説明が始まります。 (私は最初に造形の試験だ!!気が引き締まるわ) (いざ、対戦!!) 気合いを入れて立ち上がると、教室を後にするぼさ子さん。 その後、造形試験の教室前をウロウロ……。 (試験室、ここだった……) 会場は先ほど座っていた場所だったことに気付くと、何事もなかったかのようにスンとした表情で着席するのでした。 ◇◇◇ 造形の試験は別の会場だと思い、1回席を離れたぼさ子さんですが、すぐに戻ってきました。恐らく試験前でソワソワしていたのでしょう。試験では今まで練習してきた成果を存分に発揮してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月31日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。夫婦で子育てをしていると、夫や妻に対してモヤモヤしてしまうこともありますよね。今回は、夫に子どもを預けた後に起こった出来事です。夫が子どもを連れて数時間の外出をした後……?帰宅してすぐに一服…※夫がが→夫が 帰宅後、夫は疲れた様子で座り込み、休憩タイムに入るようです。 そんな夫に「わかるわ~」と共感しつつも、出先から帰ってすぐゆっくりできて羨ましい! と感じるきりぷちさん。 どれだけ疲れていても毎日子どもと遊んで、晩ごはんの用意も、洗濯物もして……。夫が平日働いているのはわかりますが、きりぷちさんも子どもを寝かしつけた後に働いています。子どもとのせわしない日々がきりぷちさんの脳内を巡り、夫に対してモヤモヤ。 「いつもありがとうございます……」 すると、夫がきりぷちさんにお礼を言ったのです。心の声だと思っていたきりぷちさんの本音は、実はすべて声に出てしまっていたのでした。 子どもとのお出かけは、本当に疲れるもの。 とはいえ、お出かけから帰った後の家事育児は待ったなしです。そんな妻の心の声をしっかりと聞いた夫……。お互いへの感謝を忘れずに、育児をしていきたいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年03月30日はる子さんは、夫と息子のはる君の3人家族。夫は仕事が忙しく、基本的にワンオペで育児をしています。育児をしない夫に対してはる子さんはモヤモヤ……。心が限界だと感じたはる子さんは「ひとりで出かけたい」と夫に話します。産後初めてのひとり時間を満喫したはる子さんですが、帰宅後の夫の冷たい態度に再び心が限界に……。 泣き出したはる子さんを、夫は寝室で休ませてくれます。はる子さんは横になりながら、これまで夫に対する違和感を口にしてこなかったと振り返りました。はる子さんは息子のお風呂タイムが気になり、寝室を出ます。そして、夫が忘れているタオルや着替えの準備をしていると……? 心がラクになる瞬間が… 「ひとりの時間がほしかったけど……」「はる君と離れたかったわけじゃない!」はる子さんの言葉を聞いて、夫は気持ちを整理したうえで話を聞かせてほしいと提案してくれました。はる子さんが苦手だったのは「不満を感じる根本原因」を考えること。ひとりになりたいという気持ちの奥には、「ワンオペでの孤独」や「さみしさ」といった原因が隠れていたことに気がついたのです。自己分析ができて、スッキリしたはる子さん。それからは大変な毎日も穏やかに過ごせるように。後日、夫が育児をしてこなかったことを謝ってきました。そして、はる子さんは2人で一緒に育児をしたいという気持ちを伝えます。 その後ーー、すべてが解決したわけではありませんが、少しずつはる子さんと夫は育児の大変さを共有できるようになりました。喧嘩をすることはあっても、夫と2人で育児に向き合い、はる君の成長を喜べる生活に幸せを感じるはる子さんなのでした。 お互いの気持ちを伝え合い、2人で育児をするようになったはる子さんと夫。今までとは違ったストレスを感じることもあるようですが、夫が育児の大変さをわかってくれるようになって救われているようです。相手の気持ちに寄り添うためにも共感力って大切ですよね。ときに衝突することがあっても、その都度2人で話し合いながら家族として成長していけるといいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター harumama
2024年03月30日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。いよいよ「負荷試験(正式には「食物経口負荷試験(OFC)」)」を受けることになったミーくん。食物経口負荷試験は、アレルギーが確定しているかまたは疑われる⾷品を単回あるいはは複数回に分割して摂取させ、症状の有無を確認する検査です。ミーくんにうどんを食べさせたあとはひたすら待機する時間。みんさんと離れるとミーくんがギャン泣きするため、みんさんは昼食の時間も取れません。空腹と疲労で動けず、疲労困憊のみんさんなのでした……。 えっ!? 病院では大丈夫だったのに…ついに待機時間が終わり、うどん1gの負荷試験ではミーくんのアレルギー症状は見られず、私はホッとできたのですが……。 うどんの食物経口負荷試験を受けてから1カ月後、ミーくんは豆腐5gの負荷試験を受けることに。自宅から持参した豆腐とコーンを混ぜたものを食べさせようとしますが、今回もミーくんはギャン泣き。40分かけてようやく食べさせることができ、うどん1gに引き続き、豆腐もクリアします!そして、みんさんは自宅でも豆腐ハンバーグにチャレンジ……!しかし、豆腐ハンバーグを食べてから2時間後に、ミーくんが嘔吐してしまいました。すぐに病院へ電話するみんさんでしたが、日を置いて、半分くらいの量から週3回試すように指示されます。久しぶりにミーくんが嘔吐したことでみんさんは動揺しますが、その後はミーくんのアレルギー症状も見られませんでした。そして2週間後に病院を受診すると、医師から、1カ月ごとに1gずつ豆腐の量を増やし、5gまで自宅で試すよう指示されました。 豆腐5gの食物経口負荷試験はクリアしたものの、自宅で豆腐ハンバーグを食べて嘔吐してしまったミーくん。みんさんは、自宅で調理した際に多く与え過ぎてしまったのではないかと反省していましたね。高増先生曰く、消化管アレルギーで同時に3種(小麦、大豆、卵黄)ある子は少ないのだとか。そのため、みんさんのミーくんの食事に対する配慮は想像以上に大変なのものだったのではないでしょうか。 親も子もなかなかにつらい食物経口負荷試験ですが、医師や周りの人に頼りながら頑張っていってほしいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者:医師 神奈川県立こども医療センターアレルギー科医長 高増哲也先生 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年03月30日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。そんなキトさんの日課は、フジくんの就寝前に絵本の読み聞かせをすること。いつもどおり、フジくん(キーくん)はお気に入りの絵本をたっぷり持って、お布団へ。 しかし、この日は絵本以外のものが気になったようで……? “今日のキーくん”ね! 「こえ! こえ!」と、キトさんのスマートフォンを差し出すフジくん。 さすがはデジタルネイティブの世代とあって、読み聞かせもスマホかと思いきや、フジくんが見たがっていたのは、画像フォルダに保存された自分の写真だったのです。 1日の締めくくりに、自分がどんなふうに過ごしたかを写真で振り返るフジくん、ほほ笑ましいですよね。 とはいえ、子どもと一緒に眠りにつくには、意外な落とし穴もあるようで……? ベッドが狭くなってきた… 次男・タカくんの誕生をきっかけに新しくベッドを購入し、「ついに大の字で眠れる……!」と思いきや、フジくんもママも、さらには愛猫までキトさんに密着……。 期待を見事に裏切られたキトさんは、思わず「狭い!」と叫ぶのでした。 広々と眠れることを期待してダブルベッドを購入したにもかかわらず、その広さを持て余すようにキトさんにくっ付く家族……。キトさんからすると、ちょっとした落とし穴かもしれませんが、とてもほほ笑ましい光景ですね。 とはいえ、ぐっすり眠ることは明日への活力! 窮屈な思いをせず、子どもと一緒に川の字に眠れるように、キトさんのように2つのベッドを隙間なく並べている家庭も多いはず。皆さんは家族みんなが心地よく眠るため、どんな工夫をしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月30日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。育児中に「こんなものがあったらな」と想像した経験はありますか?今回は冷え田やっこさんが就寝時にある発明品を思いついた体験談です。ある日、冷え田やっこさんが寝ていたら……。 眠たい頭で考えたこととは… 就寝中、娘が寝返りをうって冷え田やっこさんに当たりました。それでもうとうとしていると、次に息子が寝返りしてぶつかってきたのです。 冷え田やっこさんは想像で、ある発明品を考えます。それは自分の布団だけ上にあがるベッド。側面がふかふかで、子どもたちにも安心構造になっているベッドがあればいいのに……と、眠たい頭で考えたのでした。 子どもと一緒に寝ていて、寝返り攻撃を受けたことがあるパパやママは多いでしょう。世の中には便利な育児グッズがたくさんありますが、本当にこんなベッドがあったら親もよく眠れるかもしれませんね。 みなさんも育児中に、「こんなのあったらいいな」という想像の発明品を思いついたことがあるのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年03月30日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。中でも末っ子である双子姉弟のさんちゃん&しぃくんは、まさに育ち盛り!日に日にできることが増えていきますが、特に待ち遠しいのが初めての発語です。 あんこさんもパパも、意味のある言葉に似た発音を耳にするたびに心が沸き立ちますが、それがきちんとした言葉なのかどうか、いまいち確信が持てずにいます。 それっぽい発語はありつつも… 記念すべき、しぃくんの初めての発語はまさかの“アレ”! しかも、自分のアレを指さしながら言うのですから、これは間違いなさそうです。 そして、日に日に成長しているのは、双子の姉であるさんちゃんも一緒! さて、さんちゃんの初めての言葉は何だったのでしょう…? 確実に呼ばれてる感がない… さんちゃんの初めての発語は、双子の弟・しぃくんをマネするように“わんわん”! 濁音ではあるものの、キャラクターをのことを指さしながらの発語です。 双子がそろって言葉を発する姿にあんこさんは感動し、うれしさのあまり、2人をぎゅっと抱きしめるのでした。 初めての発語、うれしいですよね。子どもを抱きしめながら「もう1回、言って!」とお願いするあんこさんの姿に、わが子が初めて言葉を発した瞬間を思い出したママやパパもいるのではないでしょうか? “わんわ”と発音するしぃくんと、“ゔぁんゔぁ”と濁音混じりに発音するさんちゃんのように、たとえ双子であっても、一緒に生活していたとしても、子どもの発語には個人差があるものです。 赤ちゃんのおしゃべりは、まず聞いた言葉をそのままマネすることから始まると言われています。お子さんの発語を待ちわびるママやパパは、赤ちゃんにいっぱい話しかけてみてくださいね! 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年03月30日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。愛しくてたまらない存在のわが子。しかし、そんなわが子でもやめてほしいことが冷え田やっこさんにはあるようで……。ある日お乳をあげている最中、息子がゴソゴソし始めて……。 それ、やめてほしいな~ お乳を飲みながら息子が手に取ったのは、なんと母乳パッド。お乳をあげている最中は必須アイテムのため、母乳パッドで遊ぶ息子に「ねえ、それやめて……?」と冷え田やっこさんは懇願します。 さらに変わった体勢で飲もうとする息子。前歯が当たって痛いため、冷え田やっこさんは「普通に飲んでくれないかなぁ……!!」と静かに願うのでした。 母乳パッドで遊ぶ息子。親としてはやめてほしい行為ですが、息子は楽しんでいるようで無下にやめさせるのもはばかられる気持ちはわかります。 お乳を飲んでいるときは口以外が暇なのか、手遊びや遊び飲みが増える時期もありますよね。そしてそれで親が想像だにしない動きをすることも……。 ママは大変ですが、この時期にしか見られない行動ということも。それも含めて子育てを楽しめるといいですね 著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年03月29日はる子さんは、夫と息子のはる君の3人家族。夫は仕事が忙しく、基本的にワンオペで育児をしています。育児をしない夫に対してはる子さんはモヤモヤ……。心が限界だと感じたはる子さんは「ひとりで出かけたい」と夫に話します。はる君の様子が気になりつつも、産後初めてのひとり時間を満喫。しかし帰宅後、夫の態度は冷たく、不機嫌そうで……。そんな夫の態度に、はる子さんは心の限界を感じて涙があふれます……。 思えば最初から違和感はあった 夫ははる子さんを寝室に連れて行き、ひとりでゆっくり休むように言いました。ベッドに横になり、はる子さんは夫に対するこれまでの違和感を振り返ります。夫は夜早く帰ってくるようになったものの、育児をする訳ではなく……。この違和感を放置していたせいで、夫婦の気持ちのズレが大きくなってしまったのだとはる子さんは感じました。 心配で寝つけないはる子さん。はる君のお風呂タイムが気になって、夫が忘れているタオルやおむつの準備をし始めます。はる君のお世話自体が嫌なわけではない……とはる子さんは自分の気持ちをたしかめるのでした。 はる子さんは以前から夫に対して思うところがあったようですが、争いを避けるため、自分の気持ちを我慢していたようです。初めての育児に手いっぱいの状態で、じっくり考えたり、気持ちを整理したりするのは難しいですよね。夫と本音で話し合い、はる子さんの違和感を解消できると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター harumama
2024年03月29日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そして、いよいよ筆記試験の当日を迎えることに。筆記試験は終了後、回答を書き込んだ問題用紙と試験2日後に出た解答速報を照らし合わせながら採点を始めると、ギリギリ合格点を取れていました。 筆記試験のほか実技の試験もあるため、早速その準備を始めることに。手持ちの楽器がなかったことから、急きょリサイクルショップでキーボードを購入。小学生のころピアノを習っていたぼさ子さんは「楽勝♪」と思いながら久しぶりに鍵盤に触れるのですが、20年以上も触っていなかったことから、ブランクを感じてしまって……? 慌ててピアノの練習を開始すると…? (何度は低めの楽譜のはずなのに、全然指が動かん!とりあえず片手ずつ練習しよ) ブランクのショックを受けながらも、ぼさ子さんは地道な練習をおこなうことに! (ちょうどウチにいい練習台いるじゃん。ほぺろうをノリノリにさせれば合格ってことじゃんね?) 早速弾きながら歌い始めるのですが、反応することはなく……。 結局、息子をノリノリにさせることはできなかったものの、"子どもを歌わせる"というイメージを思い描きながら、ぼさ子さんは何度も練習を繰り返したのでした。 ◇◇◇ ぼさ子さんは子どもが歌っているときの光景をイメージながら練習をされていましたが、イメージトレーニングって大事ですよね。繰り返しの練習をおこなったことで、ピアノを弾く感覚を取り戻せたようでよかったです。 著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月29日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。しかし、子どもに夢中なのはパパとママに限らず、祖父母も同様です。ある日のこと、キトさんとフジくん親子は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にゲームセンターに出かけます。 ゲームセンターで遊ぶには小銭が必要になりますが……? 祖父母とゲームセンターに行くと… おじいちゃんが差し出したのは、ジャラッと山盛りの小銭。なんと、おでかけの前日に両替したもの! “孫は目に入れても痛くない”なんて言われますが、それを絵に描いたようなエピソードですよね。 とはいえ、子どものかわいらしさは血縁とは無関係なのかも……? わが子にゾッコンなはずのキトさんですが、車を運転中のこと、理性を奪われるひとコマに遭遇します。 お先にどうぞ… 道を譲ったキトさんに対し、運転席のお母さんはペコッと会釈をします。 それだけで終わるかと思いきや、後部座席に乗っていた男の子までペコッと頭を下げ、そのあまりの尊さに、キトさんは天にも昇る心地なのでした。 大人も顔負けなほどに、穏やかにしてこなれた男の子の会釈……! キトさんが昇天しそうなほどの尊さを感じたのも納得です。 そして、子どものかわいらしさの威力を改めて感じるのと同時に、キトさんに会釈をした男の子に感心してしまいます。 道を譲られたら、きちんとお礼をする。当たり前のようなことでいて、ついつい忘れてしまうことも……。この男の子を見習って、いつでも気持ちのいいあいさつをしたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月29日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。そんな毎日だけに、子どもの成長を噛みしめる時間もなかなか持てなくて……。しかし、ある日の朝のこと。 一緒に寝ていた双子の姉弟、さんちゃん&しぃくんよりも早く目覚めたあんこさんは、いつもとは何かが違うことに気づきます。 正直、よく覚えていない… ※ママが添い寝をしながら赤ちゃんに授乳する「添い乳」をおこなう際は、赤ちゃんを圧迫しないよう十分注意し、赤ちゃんが寝入ったら必ずおっぱいを外すようにしてください。また、ママが眠ってしまうと赤ちゃんに覆いかぶさったり、鼻を圧迫したりする危険もあるので、眠ってしまいそうなときには、おっぱいから赤ちゃんの口を離し、授乳をやめましょう。 1歳を前に昼間の授乳が必要なくなった、さんちゃん&しぃくん。 それでも卒乳とはいかず、夜泣きをする日には添い寝をしながら母乳をあげていましたが、さんちゃんもしぃくんも、いつしか夜泣きがなくなり、あんこさんも気づかぬうちに卒乳していたのでした。 自身のおっぱいに向けて伝えた、あんこさんの「おつかれさま」の言葉、印象的ですよね。これは母乳育児に限らず、特に夜中の授乳は体力を消耗するもの。読んでいるこちらも、心から「おつかれさま」の言葉を贈りたくなります。 それだけに、子どもの意思にかかわらず、おっぱいの張りや痛みなどを理由に卒乳を考えるママも少なくありません。一方、自分の意思でやめてもいいものか、悩んでしまいますよね。 そんなときには、自治体がおこなっている母乳育児相談室や産院の助産師さんが強い味方に! 母乳育児を続けるにしても、終えるにしても、より良い提案をしてくれるはずです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年03月29日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。子どもの安全を守るベビーサークル。冷え田やっこさんの家にも、息子用に設置してあるようで……。ベビーサークルの中で遊んでいる息子。 そんな息子を見て家族全員が… 息子の声に反応して「一緒に遊びたいの?」とベビーサークルに入った娘。2人で一緒に遊び始めました。 すると、子どもたちの楽しそうな姿を見た冷え田やっこさんも、ベビーサークルの中へ。 3人で遊んでいると、「何してるの?」と夫も入ってきました。結局、家族全員でベビーサークルに入って遊ぶ、冷え田やっこさん家族なのでした。 家族全員、ベビーサークル内で遊ぶというなんともほっこりするお話でしたね。 子どもが小さいときにしか設置することのないベビーサークル。その中でひとりで遊んでいた幼い弟をうまいことあやして笑わせているお姉ちゃん。 楽しそうにしているとついついパパもママも入りたくなるものです。 この思い出も、そのときしか体験できない家族にとって大切な思い出になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年03月28日はる子さんは、夫と息子のはる君の3人家族。夫は仕事が忙しく、基本的にワンオペで育児をしています。「ひとりの時間が欲しい」と夫に話したはる子さん。夫は不本意そうな態度ですが、はる子さんがひとりで出かけることを承諾してくれました。「行ってきます」と声をかけますが、機嫌を損ねた夫は見向きもしません。はる子さんは電車に乗って、ひとりのお出かけをスタートします。 リフレッシュするはずが… お出かけ中も、息子の様子が気になってしまうはる子さん。それでも自分の時間を満喫するために、ファミレスでコーヒーとスイーツを楽しみます。 ファミレスからの帰宅途中、はる子さんはベビーカーを押しながら散歩する夫を見かけました。はる子さんは声をかけますが、夫は「先に帰っていい」となんだか冷たい態度です……。 帰宅後はいつものように時間に追われ、慌ただしく家事をこなします。夫ははる子さんに「楽しかった?」と聞いてくれましたが、やはりどこか不機嫌そう。せっかく気分転換したはずなのに、家庭内の状況が悪化していると感じたはる子さん。「もう限界……!」と涙を流すのでした。 夫は妻のことを思いやっているつもりなのかもしれませんが、向き合えておらず……。はる子さんの現状に気づいていないため、すれ違いが大きくなっているようです。「一時保育を登録しよう」と提案するだけでなく、はる子さんの思いをじっくりと聞いてほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター harumama
2024年03月28日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。そんなパパとママに見守られながら、フジくんはすくすくと成長中。しかし、成長するのは子どもだけではない様子。 そのことを痛感するのは、1日の中でも特にバタバタの朝食タイムのようで……。 親になって、早3年… フジくんの注文に立ち向かうべく、キトさんは事前に何パンがいいのか、パンの耳は切り落とすのか、パンそのものはどうするのか、さらには飲み物の種類まで、事細かに確認することに……! そんな自らの対応に「俺も成長したな……」と感慨深くなるのもつかの間、フジくんの斜め上からの要望に、キトさんは育児の奥深さを痛感するのでした。 キトさんの抜かりのない対応に拍手……! と思いきや、フジくんのまさかの返しに、思わず笑みがこぼれてしまいますよね。一方、ひと筋縄にはいかない育児の難しさを思い、キトさんに同情するママやパパもいるかもしれません。 それでもキトさんは前向き! 育児が思いどおりにいかず、後ろ向きになりそうなときにも「これも自分自身が成長するチャンス!」と思えたなら、少しは心が軽くなるはずです。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月28日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。時にはしんどさのあまり、イライラが募ることもありますが、あんこさんには1つの決め事があるようです。その決め事が生まれたきっかけは、あんこさんが26歳だったときのこと。 お母さんとの忘れられない思い出にあります。 ふと思い出す瞬間がある… あんこさんの決め事とは、どんなにイライラしていても、腹立たしくても、必ず子どものことをぎゅっと抱きしめること。 お母さんを抱き返さなかった後悔を繰り返さないように、今日もあんこさんは、子どものことを強く抱きしめていることでしょう。 あんこさんの忘れられない思い出に、きゅっと心が締め付けられます。同時に、お母さんを抱き返さなかった後悔があるからこそ、常日頃から子どものことを抱きしめるという決め事に、心が温まりもしますよね。 「いつか、あなたたちを抱きしめられなくなるその日まで」という言葉に切なくもなりますが、この世に生まれてきた以上、いつか別れは訪れるもの……。 あんこさんのマンガを読んで心が動かされた人は、この機会に、お子さんのことをぎゅっと抱きしめてあげてはいかがでしょう? 著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年03月28日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。子どもの成長で避けては通れない離乳食。今回は冷え田やっこさんが息子に離乳食を食べさせるときに体験した出来事です。冷え田やっこさんは、10カ月の息子に離乳食を用意しました。 離乳食を前にして息子はというと… 手作りとレトルトの離乳食を用意した冷え田やっこさん。レトルトの離乳食を口に入れると、息子はもぐもぐ食べます。 次に手作りの離乳食をあげると、口から出し、顔にぬりぬり……。挙げ句の果てには「ブブブブブブーーッ」と口から出してしまいました。 これに冷え田やっこさんは「もう離乳食作らなくてもいいかなぁ!?」と涙するのでした。 レトルトは口にするのに、手作りの離乳食は遊び食べする息子。「手作りの離乳食だけ食べてくれない」という経験をしたことのあるママも少なくないでしょう。 健康や子どものことを考えて作った離乳食を、できることならすんなり食べてほしいのが親心。しかし、子ども自身にもそのときの気分や個々の好ききらいもあるでしょう。ママはストレスを抱えないよう、離乳食作りとはうまく付き合っていきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年03月27日はる子さんは、夫と息子のはる君の3人家族。夫は仕事が忙しく、基本的にワンオペで育児をしています。平日は終電で帰ってくる夫。土日もどちらか仕事になることが多く、はる子さんは子どもと2人きりで過ごす日々が続いています。夫は予定があって出かけても時間を気にせず帰宅し、休日は昼まで寝ていることも。夫の態度にモヤモヤが溜まっていき、はる子さんではついに限界を感じて……?夫への不満が大きくなる一方で、はる子さんはその気持ちを話せずにいました。 子どもはかわいい。だけどひとり時間もほしい… はる子さんからの返信がないことを心配し、慌てて帰宅した夫。はる子さんが週末にひとりで出かけたいことを伝えると、「もっとコミュニケーション取って、事前に伝えてよ」と呆れている様子です。翌日、はる子さんは改めて夫と話し合い、その日はひとりで出かけられることになりました。一方の夫は予定が狂ったのでイライラしており、仕事が忙しいからベビーシッターや一時保育を利用したほうがいいのではないかと言い出します。 何もせずに最初から第三者に頼むのは諦めたことにならないのかと、はる子さんは夫の考えに疑問を持ちました。 結局、夫との話がまとまらないまま、出かける準備を始め……。「行ってきます」と挨拶をしても、夫は機嫌を損ねてこちらを見ようともしません。しかし、今の状態に限界を感じていたはる子さんは、自分のためにも家を出たのでした。 赤ちゃんとの生活は幸せな一方で、育児は24時間ずっと続くので自分の時間がほしいという状況になるのは自然ですよね。夫は妻の気持ちがわからず不機嫌になっていますが、はる子さんにとっては久しぶりのひとり時間。育児から少し離れて、リフレッシュできるといいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター harumama
2024年03月27日少女漫画と家族が大好きなイラストレーターのeriつぃんさんが描く、長男あいトン&次男とーリン、クールだけど溺愛系♡な夫との日常をお届け!子どもたちからあふれるほどの愛を感じる、素敵なエピソードを紹介します。正直すぎる子どもたちこの日は、パパの誕生日♪ 子どもたちから、こっそり準備していたお手紙を渡されて、感動するパパですが…… ケーキが目の前に出てくると、笑顔で「ケーキが食べられて、サイコー! ぼく、ずっと待ってた!」と、自分が食べたい部分を決めるあいトンくん。 そして、とーリンくんは、パパが抱っこで食べさせようとすると「やぁ~だ」と、まさかの拒否! 2人とも正直に自分の意思を伝えられて、たくさんの愛情に包まれて育っているのが伝わってきますね。 SNSのコメント欄には、 「こんなに愛されるお父さんになりたいなぁ」 「子どもたちの容赦のなさも、またかわいくて良いと思います♪」 「一生懸命書いたお手紙に癒やされます。ご家族にお祝いしてもらえるのが、一番のプレゼントですね」 と、子どもたちからのプレゼントにほっこりする人が続出♡ 家族それぞれの個性と愛情があふれる毎日。これからの子どもたちの成長・家族の未来がとても楽しみですね。 仕事がつらくて泣いていたら…ある日、仕事がつらすぎて泣いているeriつぃんさんを見かけたあいトンくんが…… eriつぃんさんをギュッとしながら、やさしく「だいじょうぶだよ~」と声をかけてくれました。 これは、eriつぃんさんがよくかけている言葉なのだそう。きっと、あいトンくん自身が、その言葉に何度も救われてきたのでしょう。 家族からの愛が支えとなって、どんなにつらいときも乗り越える力を与えてくれるのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター eriつぃん
2024年03月27日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。しかし、四六時中、親バカというワケにもいかず、キトさんはお風呂上がりのフジくんが放ったひと言に、冷や汗タラタラの様子……。時刻は20時30分——。 お風呂上がりのフジくんは寝る準備万端、キトさんも1日の終わりに洗い物を片付けていると……? え…? 今、それを言う…? パジャマに着替えたばかりのフジくんが「手伝うー」と言い出したのは、洗い物……。 キトさんはパジャマを濡らさずに済むよう、別のお手伝いのネタをひねり出しますが、その起死回生の案もむなしく、フジくんはビショビショになってしまうのでした。 濡れたパジャマを脱がせ、濡れた髪の毛や体を拭き、別のパジャマに着替えさせ……。マンガの後に続く、キトさんの苦労を想像すると、同情しつつもほほ笑ましくなりますよね。 一方、挑戦させた後の面倒を考えると憂うつな気持ちになるのは、ママ・パパにとっての“あるある”。それが寝る直前のタイミングとあれば、なおさらです。 とはいえ、自主性の芽生えを感じる子どもの「やりたい!」は、応援したいもの。結果的には水を浴びてしまったフジくんですが、キトさんの“別のお手伝いを提案する”というアイデアは、参考になるのではないでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月27日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。育児中、子どもの言動を不思議に思うことってありますよね。冷え田やっこさんにも、息子の行動で理解できないことがあるようで……。冷え田やっこさんの見つめる先には……。 息子よ…どうしてなの…? 家に溢れるおもちゃでは遊ばずに、ゴミ箱を漁って遊ぶ息子。冷え田やっこさんは、そんな息子の姿を「どうして?」と静かに見守ります。 ご飯のときにも思い当たる節があるよう……。息子はせっかくご飯を用意しても、パンの耳をかじるのです。 娘がパンの耳を残し、息子が食べるため「まぁちょうどいいんだけどね」と見守る冷え田やっこさんなのでした。 子どもはいつでも親の期待通りには動いてくれないもの。今回の冷え田やっこさんのエピソードに、共感したママたちも多いのではないでしょうか。 予想外なわが子の言動に悩むこともあるでしょうが、楽しく育児していきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年03月26日はる子さんは、夫と息子のはる君の3人家族。夫は仕事が忙しく、基本的にワンオペで育児をしています。はる子さんは久しぶりのひとり時間を満喫しています。それには理由があって……? なんだかモヤモヤする日々 はる子さんの夫は、平日は基本的に終電帰り、土日もどちらかが仕事です。ある日曜日、夫は友人の結婚式に参列。昼過ぎには帰ってくると言っていたのに……帰宅したのは19時過ぎでした。時間を気にせずに出かけ、週末もお昼まで寝ている夫にだんだんとモヤモヤが溜まっていくはる子さん。そしてついに、「全部投げ出したい」という衝動にかられます。自分が限界だと感じたはる子さんですが、夫にはその気持ちを話せず。さらにモヤモヤが大きくなっていくのでした。 はる子さんの夫は仕事が忙しすぎて、子育ての大変さをわかっていないかもしれません。初めての育児は不安になることも多く、はる子さんは毎日気を張って過ごしているはず。 はる君は2人の子どもなのですから、休みの日は早く起きたり、はる子さんの話を聞いたりと、時間がない中でも工夫して協力しながら子育てをしてほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター harumama
2024年03月26日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。特に大好物のケーキが登場する誕生日には、子どもたちのテンションはさらにアップ! そのはずが、双子の姉・さんちゃんの様子がいつもと違います。この日は、早生まれの次男・にぃくんの誕生日。 ニコニコと満面の笑みでケーキのロウソクを吹き消したあとは、子どもたち全員のお待ちかね、ケーキをおいしく味わうひとときのはずが……? 欲しそうなクセに、食わぬ… さんちゃんが大好きなケーキを拒否し続けた理由は、なんと用意されたスプーンが特撮アニメの絵柄だったから! かわいい絵柄のスプーンに変えたところ、うれしそうにケーキを完食したのでした。 その日のお化粧に合わせたつもりの口紅がマッチしていなかったり、コーディネートに合わせたつもりのバッグがしっくりこなかったり……。 自分なりの“かわいい”や“きれい”に違和感があると、なんだか気持ちが乗らないのは大人も一緒! かわいいスプーンに変えた途端、ケーキを食べ始めたさんちゃんの心変わりは大人顔負けです。 大好物のケーキに対して訳もわからず“イヤイヤ”をされると心配にもなりますが、子どもはこうして一歩ずつ、成長していくのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年03月26日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:響野育児に奮闘中はじめての育児に奮闘している主人公。慣れないことばかりで大変な毎日を過ごしていました。出典:愛カツ生まれたばかりの我が子は天使そのもので…。主人公は、毎日子どもの寝顔を見ながら幸福に満たされていました。ここでクイズその後、主人公に嬉しい出来事が起こります。一体何でしょうか?ヒント!主人公は「子どもがいてもいいんですか?」と答えました。[nextpage title="0]00j0B0e"]そんなある日出典:愛カツ正解は…正解は「義母から外食に誘われた」でした。義母から外食に誘われた主人公。子どもを連れて初めての外食でしたが、義母がいろいろと気遣ってくれました。そんな優しい義母に感謝していたのですが…。義母から「もう離乳食あげてるの?」と尋ねられ「まだです」と返答した瞬間…。義母は「味噌汁の上澄みぐらいならいいわよね!」と言いました。まさかの義母の発言に「ええ!?」と慌てる主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月26日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。子どもはときに、大人が想像もしないことをしますよね。今回は夫と息子が遊んでいたときに起こった出来事です。「父さん隠れよう!」と息子に誘われ、布団の中に隠れて遊んでいた夫。一緒に隠れていたら… きりぷちさんに見つからないように布団に隠れた夫と子ども。 そこへ「あれ~どこかな?」と息子を探しに来たきりぷちさん。すると夫と一緒に隠れていた息子が「助けて~!!」と布団から飛び出したのです。 きりぷちさんと息子の救出劇を静かに見つめる夫……。「美人局にあった……」とひとり布団をかぶって呟くのでした。 最初は一緒に隠れていたのに、急に息子から裏切られた夫。子どもはときに予想外の行動をしますよね。 夫には申し訳ないですが、ふふっと笑顔になる出来事でした。 著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年03月25日5歳と1歳の2人の男児のママ・きのこの子さんが描く育児マンガ。今回はパパと息子のエピソードをご紹介します!ママと息子がお互いに「大好きー!」と言い合い、ほっぺたをスリスリしているのを見ていたパパ。すかさず息子に「パパ大好き?」と問いかけるのですが……? 息子に「大好き?」と問いかけるパパ。すると即答で… 「パパは?パパ大好き?」 にこやかな笑顔でそう問いかけるパパに対して、息子は「パパちゅきじゃない」と即答! 「パパ、かわいそうに……」 きのこの子さんの言葉に、パパはさらにショックを受けてしまいます。 そんなパパに追い打ちをかけるように息子に質問をするきのこの子さん。 「バナナとパパどっちが好き?」 「バナナ」 「ケロちゃんとパパどっちが好き?」 「ケロたん」 さらに2回目の「パパちゅきじゃない」発言が飛び出したのです。 「もしかしたら、好きの意味がまだ分からないのかも……」 なんとか良いほうに捉えようと必死なパパ。 そこできのこの子さんが、「パパやだ?」とすかさず質問をすると……? 「パパやだ」 息子はきっぱりとそう返したのでした。 息子くんのことが大好きなのに、はっきりと「やだ」と言われてしまったパパ。なんとも切ない展開ですが、いつか「パパ大好き♡」と言ってもらえる日が来るといいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター きのこの子
2024年03月25日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳2カ月の時のエピソードです♪メガネのまま寝る率高め、わかまつまい子です♪2歳2カ月の次女ちゃん、ねんね(特に夜)の前がイヤイヤスイッチが入りやすいです。お気に入りのタオルが無いと騒ぎ出し枕にセッティングするのですが、すこ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しでもシワが寄るとブチギレ…。もうこうなったら大変!とりあえずこっちは至って冷静に「よしよし、大丈夫大丈夫」となだめながら抱っこし続けます…。なだめてなだめてなだめて、よしよしゆらゆら、よしよ〜し…でなんとか落ちてくれたらラッキー。(もっと長引くこともあります…)ギャイギャイなってる横ですやすや眠れている長女が素晴らしい!一癖も二癖もある次女のイヤイヤ期を、こうして本人の視点になって楽しむ私。いつかは絶対終わりがくるから、いつか笑える思い出として残しておこうと描きました♪読んでくれてありがとうございます!※2021年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2024年03月25日幼稚園に通う息子とお友だちのAくんは、ある出来事がきっかけでけんかになってしまい、親同士で話し合いをすることに。普段から仲良くしていたママ友に言われた衝撃の言葉とは……!? 子どものけんかを発端に、ママ友に言われた衝撃のひと言 年長の息子は誰とでも仲良くできる子で、周りにはいつも友だちがいました。とくに息子のことを気に入っているのは、少しやんちゃなAくんです。Aくんは独占欲が強いのか、ある日、息子が友だちと遊んでいると突然その友だちを突き飛ばすというトラブルがありました。息子や近くにいた先生はAくんに注意したのですが、聞く耳を持たなかったそうです。息子はAくんに「みんなと仲良く遊べないAくんは嫌い!」と言い放ちます。するとAくんは息子の頭を叩き、「俺も嫌い!」とその場から走り去ったのだと、先生から聞きました。 Aくんのお母さんと付き合いがあった私は、親同士で後日話し合いをすることに。すると話し合いの当日、Aくんのお母さんは「どうして、あなたの息子は謝らなかったの? 嫌いって言われて、うちの子がかわいそうじゃない」と驚きの発言をしたのです。私は困惑しながらも、Aくんに悪いところはなかったのか質問すると、「Sくんをひとり占めしていた相手の子が悪い」と言い出しました。納得がいかなかった私は、「Aくんは、ちゃんとお友だちに謝るべきだよ」とだけ伝えて、その場を去ることに。 息子には、友だちを大切にできたことや、Aくんに注意できたことは偉いと伝えました。息子は「明日はAくんとみんなで一緒に遊べたらいいな!」と明るく話してくれて、息子なりにAくんと向き合おうとしている様子。翌日Aくんは、突き飛ばしてしまったお友だちと息子に謝ってくれたようで、息子もAくんを許し、仲良く一緒に遊べたようです。一方私は、Aくんのお母さんとの付き合いを控えたことで、モヤモヤすることはなくなりました。子どもと親の交流関係は切り離して考えたほうが良いこともあると学んだ出来事です。 作画/yacco著者:小田みこと
2024年03月25日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。3歳になった長男のフジくんは成長目覚ましく、ついにアレを卒業する日がやってきました。3歳を迎え、すっかりお兄さん気分のフジくん。 いかにも誇らしそうに、とある宣言をしますが……? 今、なんて…? 「オムツいらない」——。 キリッとした表情で宣言するフジくんを応援したい気持ちと、お漏らしの惨劇を危惧する気持ちと、キトさんの心は複雑です。 それでも息子の頑張りを応援すると、フジくんはパパの期待に応えるように、オムツ卒業に成功したのでした。 見事にオムツ卒業を果たしたフジくんに拍手! そして、フジくんのことを応援したパパにも拍手を送りたくなりますよね。 ちなみにベビーカレンダー編集部のアンケート調査では、オムツ卒業に向けたトイレトレーニングを始めたきっかけとして最も多かったのが、「適当な年齢・月齢になったと思ったから」という結果に。次いで多かった回答は「暖かい季節になったから」です。 その理由は暖かい時期なら、おねしょをしても寝具やパジャマが乾きやすいから。もちろん、あまり焦らず、お子さんの成長具合を見ながらですが、トイレトレーニングの開始を考えている人は参考にしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月25日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。中でも長男と次男はわんぱく盛り。あんこさんが「もう帰ろう」と提案しても、2人は聞く耳を持たず……。「ねー、帰ろう? 帰ろうよー」。 疲れを知らないわんぱく兄弟に付き合うあんこさんは、もはや、げっそり……。 あれを出すか、仕方ない… わんぱく兄弟を帰らせるためにあんこさんが繰り出した秘策とは、追いかけっこという遊びによって2人に火を付けつつ、公園の出口まで誘導すること……。 しかし、兄弟はあんこさんが提案したルールを完全無視! 出口に誘導するどころか、あんこさんはヘトヘトになり、2人から「なんで追いかけないの!」と怒られてしまうのでした。 わんぱく兄弟の体力は、まさに底なし! せっかくの秘策も徒労に終わったあんこさんに同情しつつも、2人の元気さはうらやましくもあります。 とはいえ、楽しく遊ぶ子どもを帰宅する気にさせるのは、至難のワザ……! 特に小さなお子さんの場合、「帰りたくない!」と泣き始めてしまうことも少なくありませんよね。できるだけ子どもの機嫌を損なわせず、スムーズに帰路に着くため、皆さんはどんな工夫をしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年03月25日