産後パパ育休の給付金の水準引き上げへ手取り額と同額をカバー政府は2023年3月17日に行われた記者会見で、産後パパ育休(出生時育児休業)中の育児休業給付(出生時育児休業給付金)について、支給額を引き上げる方針を表明しました。現行の制度では休業前賃金の67%が支払われますが、これを8割程度に引き上げることが検討されています。休業中は社会保険料が免除されるため、実質的には休業前の手取り額をほぼ100%カバーできる見通しです。給付金引き上げの目的は?今回の給付金引き上げが検討された背景には、男性の育休取得率を引き上げたいという狙いがあります。2025年度までに男性の育休取得率を30%にする政府の目標に対し、2021年度の取得率が13.97%にとどまっている現状があるためです。政府は今回の給付金引き上げを含めた改革を推し進め、男性の育休取得率を25年度には50%、30年度には85%まで向上させたいとしています。給付金引き上げはいつから?育児休業給付の財源は雇用保険でまかなわれていますが、給付額が年々増加しており、財源が不足すると懸念されています。支給額を増額するには、財源の確保が課題です。現状では、給付金の引き上げ時期について具体的には明示されていません。政府は2023年3月末には子ども政策のたたき台をまとめ、6月までには予算倍増に向けた大枠を示す考えです。産後パパ育休とは?産後パパ育休は、育休とは別に出生後8週間以内に最大4週間まで休みを取得できる制度です。2回まで分割取得することも可能で、2022年10月に創設されました。女性の給付金は引き上がる?女性についても、産後の一定期間に育休を取得した場合の給付率を手取りと同額に引き上げることが検討されています。加えて希望する場合は、時短勤務時にも給付が行われるよう制度の見直しが進められる予定です。産後パパ育休の最新情報をチェックしよう男性の育休取得率が上がりにくい理由のひとつとして、収入面の不安があげられています。政府としては給付金を引き上げ、手取り額と変わらない支援をすることで、育休取得の促進につなげたい考えです。現在は産後パパ育休をはじめ、そのほかの子ども政策も次々と打ち出されています。当初の発表から内容が変わることもあるため、最新情報をチェックし、制度を活用していきましょう。産後の時期をパパと共有できることは、ママにとって大きな心の支えになることでしょう。とるだけ育休にならないように準備を進めて、産後パパ育休や育児休業制度を有効に活用しながら、ママとパパのふたりで産前産後の生活を整えていけると良いですね。※この記事は2023年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2023年04月05日結婚式は素敵なものにしたいですよね。しかし、費用をかけ過ぎてしまい、後悔する方もいるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かったオプションの付け過ぎ結婚式で285万円使用しました。元々身内だけで控えめな挙式にしようと嫁とは話し合っていました。基本プランは「カジュアル婚」という事で40万円程度だったと思います。そのときは、オプションを足してもせいぜい100万円程度で収まるだろうと思っていました。しかし、式場担当者との打合せの際に、どんどん額は上がっていきました。向こうの決まり文句は「一生に一度なので」でした。結婚式のそれぞれの工程でオプションが数種類ずつあり、基本プランではどれも選択に値しない様な印象を受けてしまい……。結果的に、全ての工程にオプションを付けてしまい、後悔してます。(46歳/会社員)比較しておけば良かった結婚式場挙式、披露宴で400万円でした。当初は色々な式場を見て回るつもりが、最初に見た式場の教会の豪華さに惚れ込んでしまい……。主人が「他のところも見てからにしよう」と言うのも聞かず、その場で決めてしまいました。もう少し安くても素敵な式場が他にもあったのに、比較をしなかったことを未だに後悔しています。(34歳/パート)これからの人は参考に結婚式の費用は式場やプランによって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、節約できるところはないか検討してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月02日結婚式を挙げる際に、ここだけはこだわりたいというポイントがある方もいるでしょう。しかし、費用の面で後悔してしまうこともあるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かったお金の話ペット同伴での式場を第一優先順位として選んだので、お金の話は初回に詳しくせず契約してしまいました。式が近づくにつれ、だんだん内訳が明確になっていき、蓋をあけてみれば300万円に。予算を100万円もオーバーしてしまいました。(38歳/会社員)やめておけば良かったオプションの追加結婚式で270万円使いました。もう少し低予算で設定していましたが、いろいろやりたいことを話し合う中でオプションを追加した結果、思いのほか費用が掛かってしまいました。その結果、現在は生活苦になっています。式を挙げたことに後悔はないですが、ここまで高くなくても良かったと思います。(27歳/会社員)これからの人は参考にどんな結婚式にするかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、2人に合ったプランを考えてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月01日結婚式の準備では、つい欲張ってしまい費用が嵩んでしまうということもあるでしょう。しかし、後になってやめておけば良かったと後悔することも……。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった割高な結婚式場ほぼ同じ結婚式内容なのに、見栄を張って割高の都内の有名結婚式場にしてしまいました。今となっては別に地元でも良かったと思います。正直、お金を無駄にしてしまった感じがします。生活資金にすれば良かったです。(46歳/会社員)やめておけば良かったオプションの追加相談所で結婚プランを立ててもらい、その後おすすめされて気持ちも高ぶっている中、惹かれたオプションを追加していったところ、莫大な金額がかかりました。後に引くこともできず、旦那も貯金がなかったので、結局自分で払いました。(50歳/主婦)これからの人は参考に結婚式にかけられる費用は人によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、無理のない予算設定をしてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月29日結婚式は思い出に残るものにしたいと思う方も多いでしょう。しかし、持ち込みやオプションの費用で後悔する方もいるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かったBGMの持ち込み料使用するBGMの持ち込み料について確認するべきでした。自分の流したい曲を流せるものだとばかり思って確認せず契約してしまいましたが、あとから「持ち込みBGM料金」のことを知り、持ち込み料とオペレーション料金の合計で5万円近く払わされる羽目になり、後悔しています。式場が用意しているBGMはなんだかチープでどうしても使いたくなかったので仕方ないのですが、事前に確認しておくべきでした。(31歳/会社員)やめておけば良かったオプションの動画結婚式は総額250万円ほどで、素敵な式が挙げられたことにはおおむね満足だったのですが、オプション商品をいろいろと進められた際にあまり考えることなくつけてしまったことには後悔が残っています。とくに60秒ほどの短い動画を編集してくれるというプランを10万円ほど追加してつけたのですが、結婚式後一度もその動画を見直してないので、もったいなかったと思います。(32歳/医師)これからの人は参考に結婚式でこだわるところは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、持ち込みやオプションの費用についても確認してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月28日結婚式は楽しみな反面、費用のことが気になる方もいるでしょう。なかには、サービスにかかる費用など、結婚式での出費で後悔している方もいるようで……。そこで今回は、「結婚式の出費で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった海外からの親族の招待親族を全員呼ぶということにこだわって海外から親族を呼びました。全員くまなく招待したため、かなりの渡航費用がかかってしまいましたが、全て自己負担。さらに数年後に離婚したのでものすごく後悔しています。かかる費用と呼ぶ人数を考えながら招待すべきでした。(35歳/無職)やめておけば良かったキャンドルサービス遠距離交際でお互いに忙しく、プランナーさんにかなり任せていたため、「高くても良いからなんとか式を完了させたい」ということしか考えておらず、見積書を良く見ていませんでした。キャンドルサービス2万円は今でもいらなかったと思います。テーブル回って火をつけるだけで2万円は高かったなと後悔しています。(37歳/会社員)これからの人は参考に満足のいく結婚式は人によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、招待客やキャンドルサービスなどについて検討してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月27日結婚式はなにかとお金がかかるものですよね。今後の生活のことも考えて、少しでも節約したいという方も多いでしょう。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かったお車代について私は関東出身、夫は関西出身です。出会ったのも結婚後に住む場所も関東だったため、こちらで挙式しました。私自身お呼ばれするのは近郊だったので、お車代の存在を良く理解しておらず、夫の知り合いは呼べば呼ぶだけ費用がかさんでいく状態に。貴重な休日に丸一日かそれ以上時間を貰っているので、できる限りのお礼はしたいのですが、かなりヒヤヒヤしました。(36歳/会社員)やめておけば良かった結婚式主人とは、フォト婚にしようと話していました。理由は、お金を将来の育児やマイホーム購入、お互いの趣味のために残しておきたかったからです。しかし、私の両親に「結婚式を挙げないなんてあり得ない!100万出してあげるから挙げなさい!」と言われ、式を挙げることにしました。しかし、コロナ禍ということもあり、ゲストがなかなか集まりませんでした。また、感染者がでたらどうしようと、不安な気持ちいっぱいの結婚式に。費用は350万程かかったので、やはり親を説得して、フォト婚にすれば良かったと今でも後悔しています。(31歳/専業主婦)これからの人は参考にどんな結婚式にするのが正解かは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、結婚式のプランを考えてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月25日『日本一わかりやすい!個人事業主・中小企業のための補助金獲得の教科書』(著:尾上昌人(おのうえまさと)/ イースト・プレス(2023年1月18日刊)が発売以来、Amazonランキング「資金調達」部門ランキングで1位を獲得(2月9日調べ)するなど、販売好調で品薄状態が続いたため重版が決定しました。『日本一わかりやすい!個人事業主・中小企業のための補助金獲得の教科書』書影1(オビあり)【Amazon 売れ筋ランキング 本 資金調達部門 1位、有名書店でもビジネス書ランキング1位を獲得】(Amazon 及びこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc. 又はその関連会社の商標です。)本書は、発売直後にAmazon売れ筋ランキング 第1位を獲得し、著者の出身地である中部地方の書店でビジネス書ランキング1位(丸善 名古屋本店、三省堂書店 名古屋本店など)を獲得するなど販売好調で品薄状態が続いたため、初版発売からわずか2ヶ月で重版が決定しました。【『日本一わかりやすい!個人事業主・中小企業のための補助金獲得の教科書』紹介】本書は、個人事業主・中小企業の中で、未だ補助金の存在を知らず、恩恵を受けていない『補助金初心者』のための入門書です。<要約>未来を変えたいなら「補助金」を使え!個人や中小企業の1%しか活用していない「補助金の教科書」4兆円もの予算があるのに、100社に1社しか補助金の恩恵を受けていない?!会計やマーケティングの専門知識不要!3段階18ステップのワークシートで補助金申請のための事業計画が作成できる!日本の中小企業352万社に対応。未来を変えたいなら補助金を使え!<目次>第1章 補助金は小さな会社のためにある第2章 個人事業主・小規模事業者は持続化補助金をねらえ!第3章 これだけは知っておこう!補助金に関係するクラウドサービスと認定制度第4章 補助金申請のための事業計画書づくり3段階18のステップ第5章 ほとんどの人が知らない?採択率アップのテクニック第6章 自分でできる!補助金申請の実務第7章 ここからがスタート!採択から事業完了までの流れ【本書を無料で手に入れることのできる書籍プレゼント付き補助金セミナーを随時開催】株式会社ニューフォースでは、本書を無料で手に入れることのできる初心者向け補助金セミナーを随時開催しており、参加者からは、「補助金取得の具体例が参考になった。」「私のお客様にも補助金申請を勧めたい」などのお声を頂いています。今後の補助金セミナーの日程に関しましては、株式会社ニューフォースのホームページ( )をご覧ください。【書誌情報】日本一わかりやすい!個人事業主・中小企業のための補助金獲得の教科書尾上昌人 著ISBN :978-4-7816-2159-3 C0034サイズ・頁数:A5判 176頁定価 :1,980円(税込)発行 :イースト・プレス書店発売日 :2023年1月18日Amazonでの購入ページはこちら 【著者プロフィール】尾上昌人(おのうえ・まさと)補助金申請コンサルタント株式会社ニューフォース(経済産業省認定経営革新等支援機関)代表取締役ITコーディネータ、ウェブ解析士1988年(昭和63年)、当時、経常利益日本一だった野村證券に入社。マスコミからノルマ證券と揶揄された猛烈営業を経験。飛び込み営業で約400社の中小企業を開拓。訪問した中国深土川でIT起業ブームに沸く中国企業の勢いに衝撃を受け独立を決意。日本の中小企業のIT化支援を目的として株式会社ニューフォース創業。現在に至る。コロナ禍で大きなダメージを受けた中小企業への国の補助金支援が本格化したことから、2020年に経済産業省認定経営革新等支援機関となり、コロナ禍で毀損した中小企業に対して、補助金による資金調達とDXによる事業効率化を同時に行う補助金支援事業に力を注いでいる。4大補助金での合格実績100件以上で、申請企業の上位30%しか合格されないといわれている中、的を射た申請書の作成で90%以上の合格率を誇る。2021年の補助金取得額は合計1億円超。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月23日ピアノ・エレクトーンの指導を行うよこやま音楽教室(所在地:秋田県にかほ市、代表:横山 記代)は、ワンタッチで簡単に着脱できる「グランドピアノ用補助譜面台」を、2023年2月24日に発売しました。「グランドピアノ用補助譜面台」URL 補助譜面台使用例1■開発背景幼児さんや小学校低学年等の体の小さい生徒さんがグランドピアノを弾く時、楽譜の位置が高く常に上を向いた状態で疲れやすい姿勢になってしまいます。脱力して楽にきれいな音を出すためには楽な姿勢でピアノを弾くことが必要です。しかし従来の補助譜面台は着脱の手間がかかりその都度つけたり外したりするのが大変で、使わなくなってしまった先生もいるのが実情です(当教室調べ)。理想のものが販売されていないなら自分で作ろうと思っても、安っぽくすぐ壊れてしまいそうなものでは仕方ない、という声も聞きました。そこで、軽くてワンタッチでつけられて、生徒さんも楽譜がよく見え楽に弾けるようになる補助譜面台を開発しました。■商品の特徴*ワンタッチで簡単に着脱できるよう軽さを追求ピアノは女性の先生が多いため、女性でも取り付けが楽にできるように材料を吟味しました。*ケガ防止設計、ピアノに傷がつきにくい楽器にも優しい設計生徒さんや先生がケガをしないように配慮した設計になっています。また、元フルート職人が作っていますので楽器を大切にする想いを込めて、ピアノにも傷がつきにくい設計にしています。*セミオーダーなのでどんなピアノにも取り付け可能同じメーカーでもピアノによって少しずつ寸法が異なります。お持ちの楽器のサイズをお知らせいただきピッタリのサイズでお作りいたします。音符を読んだりカードを使ったりする時も便利■商品概要商品名 : グランドピアノ用補助譜面台発売日 : 2023年2月24日価格 : 11,000円(税込) *白は別途特注の料金がかかります。内容 : 本体1台、ストッパー2個カラー : 黒 *白は特注となります。素材 : 本体…プラスチックダンボール販売場所: よこやま音楽教室URL : ■教室概要商号 : よこやま音楽教室代表者 : 横山 記代所在地 : 〒018-0311 秋田県にかほ市金浦字花潟300-3設立 : 1996年4月事業内容: ピアノ・エレクトーンの指導、演奏、レッスングッズ開発URL : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先よこやま音楽教室TEL : 0184-38-3616お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月22日結婚の際は記念だからとついつい奮発してしまうこともあるでしょう。しかし、後になってからやめておけば良かったと後悔する方もいるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった生花へのこだわり私は大学で文学を学んでいたこともあり、海外の文豪が花に込めた思いや、神話の花言葉などに強い憧れがありました。そのため、自分達の結婚式でも受付や各テーブルに飾る生花にかなりこだわったのですが、結婚式当日は誰も花が目に入っている様子がなく、自分も慌ただしく式の予定をこなすのにいっぱいいっぱいで、花のことをすっかり忘れていました。自分の衣装代より高くついた花代の請求書を見て、ここまでする必要があったのかと後悔しました。(37歳/専業主婦)やめておけば良かった20万円の時計の購入結婚指輪は約5千円でした。私が選んだ婚約指輪、約15万円を主人が購入。主人へは、20万円の時計を購入しました。大事な場面では、私は婚約指輪を使用しており、大切に扱っているのですが、主人は一度も時計を身につけたことがありません。普段なら20万円も出すことのないお買い物。男=時計という固定観念で選んでしまったことを後悔しています。そんなことなら、結婚指輪に費やすべきでした。(42歳/パート)これからの人は参考に結婚の際にかける費用は人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、何にお金をかけるか検討してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月13日結婚が決まると今後の生活や結婚式のことを考えてワクワクする方も多いでしょう。なかには費用のことで不安を感じるという声もあるようで……。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!生まれ育った土地を離れて結婚式を行う事になったので、私はなるべく濃い間柄を集めたコンパクトな式にしたいと思っていました。しかし、夫は「友人達が結婚するときは、毎回盛大に挙式をしていた」と言い、押し切られる形でしっかりした披露宴になりました。もちろん、その分費用は嵩むことに。一生に一度とはいえ節約したかったなと思います。(39歳/主婦)伝えておいてよかった費用面準備の過程でどんどん高くなってしまったことです。しかし費用面をどれくらいに抑えたいかを事前にプランナーさんにはお伝えしていたので、最終的には後悔せずにすみました。後悔しないためにも予算を担当のプランナーさんに伝えると良いと思います。(40歳/アルバイト)これからの人は参考にどんな式を挙げるのが正解かは人によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、満足のいく結婚式にしてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月12日結婚の際はいろいろとお金がかかるもの。なかには、結婚式の費用で後悔する声もあるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かったオプション追加最初に出された見積もりから、オプションをいろいろ付けてしまい、思っていたよりも100万以上も高い金額になってしまいました。式場にお願いしなくても、自分たちで作ったりしたほうが安くなるし思い出もできて良かったかもと思いました。(37歳/会社員)やめておけば良かった費用のかけすぎお互い一人暮らしだったため、同棲するにあたって大きな出費もなく、指輪も最低限で抑えました。しかし、結婚式の費用が見積もりの倍かかりました。最低限のプランで良いと思い決めましたが、実際はあれもこれもと当初より倍の金額になってしまいました。(27歳/契約社員)これからの人は参考に結婚の際にどのくらいお金をかけるかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、2人で話し合ってみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月10日結婚式となると気になるのがお金のこと。少しでも節約したいと思うものの、わからないことばかりという方もいるでしょう。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かったテーブルの装花私はゲストの各テーブルのセンターに装花を用意しました。装花は1テーブル1万円弱で、結構な金額が掛かりました。後に友人の結婚式にゲストとして参列した際、友人はテーブル装花では無くキャンドルを飾っており、演出としてキャンドルサービスを行っていました。式の後、友人に「キャンドルサービス素敵だったね!」と言うと、友人が「装花より安かったからキャンドルにしたんだよ!あなたは装花だったもんね。奮発したね!」と言われました。私はテーブルには装花しかないと思い込んでおり、プランナーさんも何も言ってはくれませんでした。自分が無知でキャンドルという発想もなく、後悔しました。(37歳/会社員)確認しておけば良かった費用のこと2人だけの結婚式をしました。費用は抑えられると思いましたが、小物に意外とお金がかかりました。ブライダルインナー一式で3万円、ネックレスとイヤリングで5万円など細かいところで追加料金が発生してしまいました。私は全部式場の人に言われるがまま購入しましたが、後々聞いたら持ち込みもできたとのこと。よく調べれば良かったと思います。何が必要になるのかしっかり自分が把握し、どこの費用を抑えられるのかをちゃんと確認して行動したいです。(28歳/会社員)これからの人は参考に結婚式にかかる費用は人によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、あなたに合った結婚式を挙げてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月06日結婚式の準備では、予想以上に費用が高くなってしまうこともあります。節約できる部分を調べておけば良かったと後悔する声も……。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かったドレスの費用ちゃんと調べておけば良かったと後悔している点は、私のドレスの費用です。最初は20万円の割引があり、25万円で見積もりを出してもらっていたので、ドレスの価格は値引きがあって25万円くらいが普通なんだと思っていました。しかし、実際試着などでドレスを選んでいくと25万円で着られるドレスはどれもパッとせず、結局割引されて45万円のドレスを借りました。もっと早くから教えて欲しかったです。契約前に見積もりの価格のドレスを試着してみたかったのです。(26歳/会社員)聞いておけば良かったブーケの持ち込み結婚式を挙げる事になり初めての経験ばかりで、いろいろ調べながら準備を進めました。見積もりからだいぶ高くなり不安も出てきましたが、初めての事なのでほとんどプランナーさん任せでした。ブーケだけで5万くらいしましたが、自分で作った場合は持ち込み料5千円払えば持ち込みOKとのこと。持ち込み料を払っても自分で花屋に頼んで用意した方が安かったので調べれば良かったです。(39歳/自営業)これからの人は参考にドレスやブーケは花嫁にとって重要なアイテム。今回の先輩方のエピソードを参考に、自分たちにとって最高の結婚式ができるといいですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月05日結婚の際は何かとお金がかかるもの。後になってから、調べておけば良かったと思うこともあるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かった結納について私たちは結納をしました。義実家から結納金をいただき、私の実家からは夫にスーツなど一式を結納返ししました。のちに私の結納金は夫婦の貯金としていつのまにか生活費に充てられ、もちろん夫の結納返しの品は夫のもの。お金に関することは、ちゃんと調べておけば良かったなと思いました。(32歳/主婦)調べておけば良かったドレスのお直し費用結婚式の日程が決まった後に妊娠し、妊娠後期に結婚式を挙げました。ウエディングドレスは、少額のお直し代で済みましたが、会場によってはお直し代が高くドレス買取になるようです。これからの人は参考にお金の使い道は夫婦によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、2人で話し合ってみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月04日結婚の際は何かとお金がかかるもの。後悔のないように節約できるところは節約したいですよね。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かったドレスの金額初めて式場見学に行って契約した際に、見積書に「特典割引でウエディングドレスはどれを選んでも0円」と書いてあったので、1番豪華でキラキラのドレスを選びました。しかし、税込金額すべてが0円になる訳ではなく、税抜金額だけが0円で、消費税はそのままの金額を支払わなければいけなかったのです。式終了後に気付き、その消費税だけでもかなり高くついてしまったので後悔しました。(30歳/会社員)やめておけば良かったダイヤモンドでのプロポーズ婚約指輪を買うときに、妻の指の大きさや趣味が分からなかったので、先にダイヤモンドだけを買い、後から一緒にリングを作れるサービスを利用しました。ダイヤモンドを無事に渡しOKをもらったのですが、妻がそのダイヤモンドを無くしてしまい、結局指輪を作ることはできませんでした。私としてはリング代が浮いたのでラッキーだと思っているのですが、妻はいまだにその話題になると不機嫌になります。(28歳/会社員)これからの人は参考に結婚準備では予期せぬことが起きることもあります。今回の先輩方のエピソードを参考に、準備を進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月02日初めての結婚式はわからないこともたくさん。細かいところまで確認できずに、準備が進んでいってしまうこともあるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かった節約できる部分結婚式場の人に決めてと言われた事項を全て決めていましたが、後から自分たちでできることを知りました。例えば、招待状や席次表などデータさえ作れば自分たちでも可能です。また、ムービーも自分で発注した方が安いケースが多いです。手間はかかりますが、それだけで何十万円も節約できると思えば、やっておけば良かったと後悔しています。式場の人のいう事をすぐに鵜呑みにしないことです。(32歳/主婦)調べておけばよかった式の予算結婚式に沢山の人を呼びたいと思い、中学、高校の友達全員に招待状を送りました。すると予想以上の方に来てもらうことができ、500人ほど結婚式に来てくださいました。結婚式での贈り物もしたため、金額がすごいことになり、予算のことをもっと調べてから式を挙げれば良かったと後悔しています。(31歳/会社員)これからの人は参考に結婚式の予算は人によって金額も変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、事前に予算について話し合ってみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月28日結婚が決まるといろいろとお金がかかるもの。わかっていればもっと節約できたのにと後悔することもあるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かった結婚式場の費用チャペルの素晴らしい外観に惹かれ、あまり調べずに契約してしまい、ドレス選びの際にドレスが買い取り式で高価な値段になってしまったので後悔しています。全体的に価格が高くなってしまったので、下調べはそれなりに必要だと思います。結婚式自体は大成功で結果オーライでしたが、費用がそれなりにかかりました。(36歳/会社員)やめておけば良かった結婚指輪と婚約指輪結婚指輪と婚約指輪でトータル50万円程しました。仕事柄、指輪をつけられないし、休日も無くしたら怖いので一度も箱から出したことがありません。指輪にお金をかけるより、もっと新婚旅行に使えるお金に当てれば良かったなと少し後悔しています。(35歳/会社員)これからの人は参考に何にお金をかけるのが正解かは人によって違います。今回の先輩方のエピソードを参考に、2人で費用について話し合ってみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月27日結婚式は華々しいものにしたいと思う方もいるでしょう。しかし、後になって節約したら良かったと後悔することも……。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった盛大な結婚式結婚式は盛大にしたのですが、今思えばもっと費用を抑えたもっとフランクな結婚式でも良かったのではないかと思います。何百万円もかかることですし、その先にある生活のことをもっと考えておけば良かったです。ラフな親族だけの結婚式を挙げて、後日友人だけのラフなパーティにすれば良かったです。(35歳/女性)調べておけば良かったお花の値段結婚式で準備したお花の値段が自分たちが思っていたよりもかなり高かったので、先に調べてお花屋さんと打ち合わせをしておけば良かったなと思いました。生花は普通に準備するだけでも10万円以上になります。初めに予算を伝えておいて、それに見合ったお花を用意してもらえば、手間にならないなと思いました。(31歳/会社員)これからの人は参考にどんな結婚式を挙げるかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想の結婚式を挙げてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月26日結婚の準備は何かとお金がかかるもの。後になって、もう少し節約できたかもと後悔することもあるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かった自治体の助成金結婚で助成金が出ることを知りませんでした。自治体によって、いくつかの条件はあるものの、結婚すると助成金を出してくれるという制度があるようです。申請をすれば頂けるものなので、もっと早く知っていればと思いました。(26歳/パート)調べておけば良かった仏滅の日の費用結婚式の日取りを決める時、やっぱり大安が良いかなと思い、大安の日にちを選びました。式をあげたのが5月と人気の月だったこともあると思いますが、仏滅の日であれば数十万円の費用が違ったと後から知りました。式場によるとは思いますが、検討しても良かったなと思ってしまいました。(35歳/専業主婦)これからの人は参考に結婚の際に何にお金をかけるのか、正解は1つではありません。今回の先輩方のエピソードを参考に、もう一度確認してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月23日結婚式の準備が始まると、気になるのは費用のこと。何にお金をかけたら良いのか悩んでしまいますよね。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かったオプション結婚式の費用をあまり調べず結婚式場のセットプランのものにしてしまったため、簡易的な感じが否めず後悔が残りました。決まっている中での選択となるため、あまり自分たちの色も出せず悔いが残りました。他の方はセットプランにしていても、オプションなどつけて費用を追加で払い華やかにしていたと知り、生涯に1回きりのものなので、もっと調べたら良かったなと思いました。(34歳/会社員)調べておけば良かったウェディングケーキウェディングケーキはいくつか種類があり、見栄えの良いものは高額にもなりますが、最後にゲストに食べてもらうし華やかさが増すと思い、高めのケーキを依頼。しかし、写真を振り返るとウェディングケーキ自体はあまり写っておらず、ファーストバイトが終わればあっという間に裏に持っていかれてしまいました。ケーキ自体はそこまで注目されるものではなかったので、お金をかけてまで見栄えにこだわる必要もなかったかなと思いました。(36歳/会社員)これからの人は参考に結婚式で何を優先してお金をかけるかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、2人で準備を進めていってくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月18日初めてのマイホーム購入はわからないことも多いもの。住み始めてからの維持費用や夜間の物音などに困惑してしまうこともあるでしょう。そこで今回は、「マイホームの購入で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かった住宅ローン以外の出費住宅ローンの支払いを長期間し続けるのが大変なのは、住宅購入前からある程度、覚悟はしていました。しかし住宅ローンだけでなく、土地や住宅を所有すると毎年、固定資産税の支払い義務が生じますし、家の面積が広くなればその分だけガス・電気・水道などの料金もかさみます。築年数が経過すれば修繕費用もかかります。ローンの返済以外にも金銭的に大きな負担があることを見落としていました。事前にしっかりと調べておけば良かったです。(48歳/主婦)聞いておけば良かった夜間の物音立地や築年数、周囲環境や内覧の際の雰囲気など申し分ない条件だったので「ここしかない!」と思い購入しました。住み始めて前オーナーさんの話通り問題はなかったのですが、夜間になるとご近所の物音が少し気になりました。昼間の内覧では分かりにくい部分だったので事前に確認できる方法があればと思うところです。(48歳/会社員)これからの人は参考にマイホーム購入後、生活していく中でどんな部分に不満を感じるかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、マイホームについて家族で話し合ってみてくださいね!(MOREDOOR編集部)
2023年02月12日結婚式はあれもこれもこだわりたくなってしまうもの。ついつい費用も高くなってしまいますよね。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かったキャンドルサービス結婚式をする際に、なぜか当時の私はキャンドルサービスにこだわっていて、その分10万円上乗せになりました。キャンドルサービスではなく、その時間にゲスト卓を回って、それぞれのテーブルで写真を撮るサービスであればその10万円は浮きました。なんであの時キャンドルサービスにこだわっていたんだろうと、今の自分からすると不思議でなりません。(35歳/会社員)やめておけば良かった4回のお色直しお色直し4回は多過ぎたと思います。新婦がいない時間が結構多くて、なんだか申し訳なかったです。しかも最後のカクテルドレスは本当に似合っていなかったので無駄でした。しかもドレスでフィナーレに……。もったいない出費でした。(55歳/公務員)これからの人は参考に結婚式で何にこだわるかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、後悔のないよう結婚式の準備を進めてくださいね!(MOREDOOR編集部)
2023年02月10日今回は、実際に募集した「金銭トラブルになったエピソード」をご紹介!結婚式の費用を義祖母に補助してもらった投稿者さん。数年後、義母からの言葉に衝撃を受けた体験談です。納得しない義母に……結婚式費用のトラブルです。まだ夫と結婚したばかりのころのこと。「結婚式を挙げたいけど、お金がかかるし……」と悩んでいました。すると義祖母が「私が出してあげるから、良い思い出をつくってね」と、100万円をくれたのです。とても嬉しくて、式を挙げることもできました。しかし、1~2年くらい経ってから義母から「ばあちゃんにお金を返すように」と言われて……。義祖母本人は返さなくて良いと言ってくれましたが、義母だけは納得してくれません。毎月「少しでもお金を返した?」と聞いてくるのです。この状態がずっと続いたため、結局、夫とは離婚することに。義母の言葉さえなければ別れなかったかもしれないので、何とも後味の悪い結果となりました。(31歳/会社員)義母の言葉に……義祖母が結婚式のお金を補助してくれたものの、数年後、毎月のように義母からお金を返すよう言われた体験談……。皆さんなら義実家との間に起きた金銭トラブルに、どう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月22日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「出産育児一時金」です。喜ばしいことだが政策として中途半端な点も。2023年度より、出産育児一時金の支給が原則、42万円から50万円に引き上げられることになりました。財源は74歳以下の世代の医療保険料でまかなわれていましたが、今回の増額分は、’24、’25年度の2年間で、75歳以上の後期高齢者の約4割にあたる、年収211(’25年度は153)万円を超える人の医療保険料を引き上げて充てることに。いままでは若い世代が高齢者の年金を支えていました。少子化克服のため、今度はお年寄り世代が若者たちのために少しお金を割いてやってくださいということです。ただ、国民同士でお金を回すのか、ほかに財源はないのかという声も上がっています。出産にかかる費用は病院によって異なり、不透明なところがありました。一時金が増額されると、その分値上げをしても構わないと考える病院も出てくるのではという懸念もあり、厚生労働省は各病院やクリニックに対して、出産費用をホームページで公表するよう促しています。一方で、後期高齢者が支払う医療費の窓口負担額は昨年10月から変更に。一定以上の所得のある約370万人の負担額が1割から2割に引き上げられました。日本の医療費は年々増大し、’19年度には44兆円、約30年の間に倍以上に増えています。今回の出産育児一時金の増額は、子育て政策に力を入れているというメッセージを伝える意味ではいいですが、少々中途半端ではないかとも思います。出産費用をすべて国費負担にするとか、大学卒業まで面倒をみる、あるいはゆりかごから墓場までの社会福祉政策を行うなど、細々とした策で対処するのではなく、若年層から高齢者層まで一体保障のなかで組み直さなければ、本当の意味で「分配なくして成長なし」にならないのではないでしょうか。一部の人だけ受益があるのは、社会的協力を得られなくなる恐れも出てきます。北欧の福祉国家では、国民は税金の使い道に敏感で、納得いかない場合は選挙で反対の意を表します。そこは見習いたいですね。自分が年間どれほど税金を支払い、何に使われているかに意識を向けることは、民主主義社会に生きる者の責任でもあると思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~)が放送中。※『anan』2023年1月25日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年01月21日大学等卒業後の『日立市での暮らし』を応援します!日立市では、奨学金を利用して大学等を卒業後、市内に定住するなどの要件を満たす方に、最大で奨学金返還金の全額を補助する「奨学金返還支援補助制度」があります。補助の対象となる奨学金■ 日立市奨学金※1■ 日本学生支援機構貸与奨学金(第一種)※2■ 茨城県奨学資金※2※1ふるさと定住促進補助制度は平成29年4月1日以降返還開始者、医療・介護・福祉職就業支援補助制度は平成31年4月1日以降返還開始者が対象※2令和3年4月1日以降返還開始者が対象奨学金返還支援補助制度について(2つの制度をあわせて、最大全額補助!)①『奨学生ふるさと定住促進補助制度』■ 補助要件・日立市に居住(住民登録)する・奨学金返還金及び市税の滞納がない・奨学金の貸与開始時に40歳未満■ 補助内容毎年奨学金返還金の最大50%(返還開始から最長10年間)②『奨学生医療・介護・福祉職就業支援補助制度』■ 補助要件・「奨学生ふるさと定住促進補助制度」の要件を満たす・医療・介護・福祉職の国家資格を生かし、市内の事業所で働く■ 補助内容毎年奨学金返還金の最大50%(返還開始から最長10年間)補助金額下記のうち、いずれか低い額を補助金額(年額)とします。①補助対象期間に返還した額の50%に相当する額(返還計画に基づいた額であること)②借用金額の5%に相当する額※ ②については、日立市奨学金貸付条例で定める額により再計算して得られた額を上限とします補助基準毎年1月1日を基準とし、その前年の奨学金返還金を対象とします。申請時期令和5年1月4日(水)から1月31日(火)まで申請方法、補助金額、補助基準等の詳細についてはこちら日立市|(令和5年1月4日申請受付開始)日立市の奨学金返還支援補助について : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月27日2023年度に42万円から50万円へ2022年(令和4年)12月10日、臨時国会の会期終了後に岸田内閣総理大臣が記者会見を行いました。この中で、岸田内閣が力を注ぐ「子ども真ん中社会」の一環である出産育児一時金の増額について言及し、2023年度から出産育児一時金の支給額を現行の42万円から50万円に引き上げることを表明しています(※1)。出産育児一時金が増額になる対象者は?出産育児一時金は、2023年度からの増額が予定されています。2022年(令和4年)1月1日から支給総額が4,000円引き上げられた際には、2021年(令和3年)12月31日以前の出産が対象外となりました。今回の増額についてもいつからの出産が対象になるのか、移行措置があるのかなど、最新情報を確認する必要があるでしょう。出産育児一時金はもともと、公的医療保険に加入している人やその扶養者が、妊娠4ヶ月(85日)以上で出産したときに支払われる制度です。出産育児一時金の受給は、このふたつを満たすことが条件となっています。なぜ出産育児一時金が大幅増額?出産育児一時金とは、病院やクリニックでの出産費用を助成する制度のことです。制度を利用すれば、出産時にかかる多額の入院費用の負担が軽減されます。しかし実際には、出産費用の全国平均が出産育児一時金を上回る状況となっており、その金額も年々上昇しています。こうした背景から出産育児一時金の増額が決定され、少子化対策が強化されることとなりました。日本の出生率は年々低下しており、少子化に歯止めをかけることは社会の大きな課題です。この問題に対応するため政府は、妊娠前から妊娠・出産、子育て期にわたる切れ目のない支援の充実を図る、さまざまな取り組みを実施しています。子育て世代に対する経済的支援もこうした対策のひとつです。今回の出産育児一時金の増額をはじめ、2023年1月以降の出産に対し10万円相当の「出産・子育て応援交付金(俗称:子育てクーポン)」を交付する支援策を打ち出しています。現在の一般的な出産費用は?出産費用は地域や施設によってばらつきがあるものの、クリニックを含む全施設の出産平均費用は46.7万円となっています(※2)。この費用は増加傾向にあり、年平均で1%程度上昇しています。経済的な理由で入院できないときは、自治体が出産費用を助成する入院助産の対象になる場合があります。独自の助成制度を設けている自治体もあるため、出産費用について心配なことがあれば、自治体の窓口で相談してみましょう。出産・子育て応援交付金(子育てクーポン)と併用してもらえる?保険に加入している人を対象に、保険給付として支給される出産育児一時金に対して出産・子育て応援交付金は、妊娠届や出産届を提出したすべての妊産婦さんに支給されるものです。支給の条件を満たしていれば、双方を併用してもらえます。出産育児一時金とあわせて事前準備も整えよう出産育児一時金の増額は、医療保険改革の一環として行われます。これまでの財源は現役世代が多くを担ってきましたが、現役世代の負担を軽減するため「後期高齢者医療制度」の保険料を増額し、財源に充てる予算案が了承されています。社会構造の変化に伴い、今後も負担割合の見直しが行われる予定です。今回の増額はこれまでで最大の上げ幅であり、現時点では増額後の支給額が出産平均費用を上回っています。一方で支給額の増額に伴い、出産費用が値上がりする可能性も考えられています。出産にあたっては地域の入院費用相場を確認して、ある程度の費用負担に備えておくと安心です。※この記事は2022年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年12月23日岸田文雄首相は12月10日の記者会見で、2023年度より出産時の保険給付として、出産育児一時金を子どもひとりにつき42万円から50万円に引き上げると発表。子育て世帯の負担を軽減して、少子化対策を強化する狙いだ。出産育児一時金制度とは、出産に関する費用負担の軽減のために、公的医療保険(健康保険、共済など)から出産時に一定の金額が支給される制度。現在、1児につき42万円が支給されているが、出産費用(正常分娩(ぶんべん))自体が自由診療で年々上昇しており、全国平均が約47万3000円と一時金を上回っているため、増額の検討が続けられてきた。平成6年に一時金の制度が創設されて以来の最大の引き上げ幅となる。だが、大幅に8万円も増額されるなか、もっぱらSNSでは厳しい意見が乱立する。《8万円増額するなら、病院から請求される出産費用も8万円上がるだけなのでは?》《出産一時金の増額の50万、プラスかと思ったら総額かーーい!ショボ過ぎる…これで少子化対策になると本気で思ってるなら頭お花畑過ぎるな》国勢調査の「子供の数および割合の推移」のグラフを見ても、1959年には15歳未満の子どもの割合は人口の35.4%だったところ、2022年4月1日現在は、子どもの割合は11.7%にまで落ち込んでいる。それほどまでに少なくなった子どもの数なのに、最近10月に打ち出されたのは0-2歳児限定の、現金ではなく「子育てクーポン」での支援だったり、国民の1割しかいない子どもへの児童手当にすら所得制限を設け、全員に行き渡らなかったり、どうにも政府が本当の“子育て支援”に乗り出しているようには到底見えないのだ。《出産育児金が増えてもね、違うのよ、そこじゃないのよ。産んでからなのよ、お金かかるのは》《出産育児金が50万になっても…ありがたいだろうけど、なんか違くて。 仕事復帰のタイミングでスムーズに保育園に入れるとか、小学生高学年まで時短義務化にするとか、子ども体調不良時のサポート体制をしっかりさせるとか、そういう部分、充実させてくれないですか…》岸田政権は、子育てなど重視の「子どもまんなか社会」の実現を政策目標に掲げると表明した。23年4月にはこども家庭庁も発足する。そこまでこどもを重視し、社会で育てると舵を切ったはずなのに、実際の子育て世代の声が届いているようには思えない施策が続くばかり。「出産費用をまかなえば出産する人が増える」といった単純な問題ではない。産んで終わりではないのだ。妊娠、出産、子育て、教育……。一時的な目先のお金だけではなく、子どもが成人するまでの継続的なサポートが切に望まれる。
2022年12月13日子育て(出産準備)クーポン10万円支援がある?ウィズコロナを掲げて経済活動を正常化させる動きが進んでいますが、コロナの影響はまだ残っています。加えて2022年現在、急激な物価高や円安などが追いうちをかけ、企業や家庭の財政を圧迫しています。こうした現状を打開するために、政府は企業や家庭への負担軽減策などを盛り込んだ「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策(以下、総合経済対策)」をまとめました。この総合経済対策に含まれるのが、少子化対策や子ども・子育て世代への支援です。伴走型相談支援と経済的支援をセットにしたもので、妊娠中から2歳児までの子育てを切れ目なくサポートできる体制を整えます。経済的支援の目玉となるのが10万円相当の「子育てクーポン(出産準備金)」の交付です。妊娠中から出産後に必要な物品の購入、子育て支援サービスの利用にあてることを想定しており、令和5年(2023年)春の実施に向け、令和4年度補正予算案が組まれる予定です。※伴走型相談支援…保健師や助産師が継続的に面談や自宅訪問などを行い、ママ・パパに「伴走」しながら出産後も育児を助ける支援。子育て(出産準備)クーポンの概要は?対象者子育てクーポンの交付対象となるのは、2023年1月1日以降に生まれる子どもです。ただし新しく創設される支援事業のため、経過的な措置として2022年4月から12月末までに生まれた子どもも支給対象となるよう調整が進められています。所得制限は設けられていません。ここが「令和4年度子育て世帯等臨時特別支援事業」と異なる点です。総合経済対策を取りまとめる段階では、0〜2歳の低年齢期を対象にクーポンを支給する案が伝えられていました。しかし、最終的に示された対象者は経過措置を含め2022年4月以降に生まれた子どもです。0歳児であっても2022年3月以前に生まれた子どもは支給対象に含まれないため、注意が必要です。支給額新たに創設される子育てクーポンの支給額は、子どもひとりあたり約10万円相当です。使い道は育児用品の購入や子育てサービスの利用を想定しており、現在はクーポンか現金による支給が検討されています。支給方法は自治体ごとの判断にゆだねられるため、窓口で確認すると良いでしょう。支給開始時期子育てクーポンの支給は、2023年の1月からの開始を予定しています。2022年4月から12月末までに生まれた子どもに対する支給時期について、これまでのところ言及されていないため、自治体から発信される新しい情報を確認するようにしましょう。支給のタイミング子育てクーポンは、自治体の窓口に妊娠届を提出して母子手帳を受け取るときと出生届を提出したときに、合計10万相当が支給されます。それぞれの届け出のタイミングに合わせ5万円ずつ支給する案、保健師や助産師による面談後に支給される案などいくつかの方法が議論されているようです。子育て(出産準備)クーポンは何に使える?子育てクーポンは、妊娠・出産時にかかる費用の負担を軽減することを目的としています。そのため、妊娠・出産時の関連用品の購入や産前・産後ケア、さらに子どもの一時預かりや家事支援サービスなどを利用する際に使えるよう調整しています。各自治体のクーポンや支援も併用できる?各自治体では子育て支援パスポートの発行や子どもの医療費助成など、さまざまな子育て支援が行われていますね。総合経済政策で取り決められた子育てクーポンは、これらの使用を制限するものではありません。心配なことがある場合は、自治体の窓口で確認しておきましょう。子育てクーポンの最新情報を確認しよう子育てクーポンの配付は2023年から新しく始まる事業です。具体的な交付方法などは自治体ごとに判断されるため、住んでいる自治体の最新情報を確認してくださいね。子育てクーポンが交付される対象は2022年4月以降生まれの子どもですが、保健師面談などの伴走型相談支援は妊娠中から0〜2歳児までの子育て世帯を対象とする案で検討が進んでいます。自治体ではこれまでも産後ケア事業の充実などが進められており、2023 年4月に「こども家庭庁」も創設されます。子育てで不安なことや心配なことがあれば自治体の窓口に相談し、必要なサポートを受けられるようにしましょう。※この記事は2022年11月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年11月14日アクロクエストテクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:新免流、以下 アクロクエスト)は、2022年10月より、社員のキャンピングカーでの快適な旅を補助金で支援する「レンタルキャンピングカー利用補助金制度」を開始しました。新型コロナウイルス感染症が広がる中で注目を集めるキャンプやキャンピングカーを利用した社員の日本国内旅行を複利厚生の面からサポートします。レンタルキャンピングカー利用補助金制度◆概要2022年10月より、アクロクエストは、社員のキャンピングカーでの快適な旅を補助金で支援する「レンタルキャンピングカー利用補助金制度」を開始いたしました。この制度はMA(Meeting of All Staff:全社員会議)で、当社副社長の新免怜子から提案があり、実現しました。国内であればどこでも利用可能、利用する社員の人数や日数によって補助額が変わる制度で、さっそく社員の利用があるなど、利用の輪が広がりつつあります。利用した社員は「自然に囲まれた環境でリフレッシュできた」と感想を述べ、他の社員も「家族での利用も可能なので、子供との旅行を計画しています」と話しています。今後もアクロクエストは、社会情勢に合わせて積極的に多種多様な複利厚生制度を柔軟に実現することを構想しております。キャンプ中の様子キャンピングカーの中での様子【アクロクエストテクノロジー株式会社 会社概要】代表者:代表取締役 新免流「テクノロジストチームとして、ビジネスの革新的価値創出に挑戦する」をビジョンとするソフトウェア企業です。以下の事業等を展開しております。・IoTプラットフォーム「Torrentio」 ・競争上の優位性を築く、ITビジネスソリューション「ENdoSnipe」 ◎『働きがいのある会社ランキング』第1位受賞「社員の幸せを追求する」経営方針とその成果が評価され、2015年以降に以下のような賞をいただいています。・Great Place to Work(R) Institute Japan実施 『働きがいのある会社ランキング』第1位※2015年、2016年、2018年の3回受賞(いずれも従業員25~99名部門)・一般社団法人 日本能率協会(JMA)主催『KAIKA Awards(カイカアワード) 2020』「特選紹介事例」3選出・人を大切にする経営学会(代表:法政大学坂本光司教授)主催第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞審査委員会特別賞・第4回「健康寿命をのばそう!アワード」厚生労働省健康局長優良賞・中小企業庁主催「はばたく中小企業・小規模事業者300社」・健康経営優良法人2018、2019、2020、2021認定・横浜市健康経営認証2017年、2019年クラスAAA認証・よこはまグッドバランス賞 ブロンズ賞★「創立30周年」を迎えたアクロクエストの試行錯誤をお伝えしている書籍『給与も賞与も、社員みんなで決めてます』(当社副社長:新免玲子 著・あさ出版)『会社を元気にする51の「仕組み」』(当社副社長:新免玲子 著・日本実業出版社) (こちらのURLで両書の概要等をご覧いただけます。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日