中村倫也がグルメな私立探偵を演じる「美食探偵 明智五郎」。いま、第6話の予告編で流れた“明智とマリアの炎の中でのキスシーン”がTwitter上で話題となっている。予告編では、倉庫らしき場所で炎に包まれながら、明智にマリアがキスをする。そのシーンが流れるやいなや、「キスシーンやば」「刺激が強すぎます」「キスシーン待ってましたぁぁぁぁぁぁ!!!!!ってなってるわたしやばいかな?????」「明智様とマリア様の燃えるキス!心臓やばい」など大反響。そんな第6話の舞台は、明智のお見合い会場の料亭。実家の百貨店の将来を案じる母・寿々栄(財前直見)の強引な段取りで、弟・六郎(草川拓弥)と一緒にお見合いをすることになった明智。見合い相手の社長令嬢(北原里英)に、明智か六郎のどちらかを選んでもらうことになるが、当日遅刻した六郎に代わり、なんと男装した苺(小芝風花)が代役を務めることに!そんな中、見合い会場となった料亭にはマリア(小池栄子)の姿が…。大混乱のうちに見合いが終了した直後、突然明智の前で苦しみだした見合い相手の令嬢が急死。明智は、フグ毒の事故に見せかけた殺人事件としてマリアが絡んでいることを確信する。しかしその先には、事件の裏で交錯する意外な思惑が…。苺を守るため、現場となった料亭から先に帰るように告げた明智。だが、そのあとを追った苺が、殺人鬼となったマリアに初めて出会ってしまうシーンも。明智は苺の証言をもとに、華麗な推理で殺人事件の謎を解き明かすが、一瞬のスキを突き、“ある者”に捕らわれてしまう。そして、そこに現れたマリアは明智にキスをして…。マリアの歪んだ愛が“大炎上”する第6話に、期待が高まる。「美食探偵 明智五郎」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2020年05月17日東村アキコの初サスペンス漫画を中村倫也が主演しドラマ化した現在放送中の「美食探偵 明智五郎」。この度、本作に「超特急」の草川拓弥が出演することが決定した。5月17日(日)放送の第6話は、中村さん演じる明智のお見合い会場が舞台となる。実家の百貨店の将来を案じる母・寿々栄(財前直見)の強引な段取りで、弟と一緒にお見合いをすることになった明智。百貨店の役員・伊達が選りすぐった見合い相手に、変人の兄・明智かだらしない弟・六郎のどちらかを選んでもらうことに…。そんな明智の弟・六郎を演じるのが、「兄に愛されすぎて困ってます」「同期のサクラ」などに出演する草川さん。兄と共に扇屋百貨店の跡取りとして育てられた御曹司だが、だらしない大学生。また、母・寿々栄に似て、残念なくらいの味オンチ。さらに、お見合いには遅刻するという始末で――。今回の役どころについて草川さんは「かなりぶっ飛んでいる役柄で驚かれると思いますが、とても貴重な体験で楽しい撮影現場でした」と語り、「新しい草川拓弥を見ていただけると思います!おうち時間にぜひ観てください!」と呼びかけている。そして当日遅刻した六郎に代わり、小芝風花演じる苺が男装し代役を務めることに。一方、見合い会場の料亭にはマリア(小池栄子)の姿が…。大混乱のうちに見合いが終了した直後、突然、明智の前で苦しみだし、見合い相手の令嬢が急死してしまうという展開に。なお、明智と六郎のお見合い相手で社長令嬢の小早川紗英役は、元「AKB48」グループの北原里英が演じる。「美食探偵 明智五郎」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年05月10日グラビアアイドルの草川紫音が、最新イメージDVD『君にガチ恋。』(発売中 4,180円税込 発売元:竹書房)をリリースした。地元・北海道でアイドル活動を続けている草川紫音。昨年からグラビア界に進出し、9月に発表した1stDVD『First date』で透明感溢れる肌とEカップのバストを露わにしてグラドルファンの視線を釘付けにした。そんな草川が早くも2枚目となるDVDをリリース。前作以上に引き締まったスレンダーボディーとEカップのバストをあますところなく披露している。今作ではブルマに体操着やスクール水着といった学生をイメージさせるシーンもあるが、草川は現在22歳。女子高生に間違えてしまうほどの清純さを併せ持っており、可愛い仕草で視聴者を魅了する。しかし、やっていることはベテラングラドル顔負けのシーンが多い。着用していたスクール水着をずらしたり体操着とブルマを着用しながら誘惑の目線でアイス舐め。教室ではいやらしく制服を脱ぎ捨てるなどセクシーだ。見どころは草川のキャラクターにマッチした看護師のシーンか。白衣から水着へと展開し、Eカップバストの膨らみはもちろん、四つん這いになってバックスタイルでクビレを強調。草川の豊満バストと引き締まったボディーが堪能できるシーンだ。
2020年03月28日ぶっちぎりの1位でJ1昇格を決めた柏レイソルの超期待の新人、上島拓巳選手にお話をうかがいました。ルックスもさることながら、中身もかなり男前! よろめくショットとともにご覧ください。写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子J1昇格を決めた柏レイソルのイケメン王子2019シーズンにプロデビューした、中央大卒の超イケメンDF(ディフェンダー)・上島拓巳選手。お会いしてすぐに撮影をお願いしたのですが、すぐにスカッと爽やかスマイルをふりまき、ポージングもとてもスマート。取材陣のうっとり視線をものともせず、テンポよくシューティングをこなしてくれました。–笑顔が太陽のように眩しいです。大学からプロの世界に入られてみていかがですか。厳しいと痛感しています。大学とは違って補強や移籍など選手の入れ替わりが激しいので、なかなか自分のポジションが確約されないですし、ミスをしたり、調子が悪かったりすれば、すぐ他の選手にポジションを取られてしまう。実際に、シーズン前半は試合に出場できていましたが、好不調の波があったので、以降はなかなかうまくいきませんでした。調子の波をなくすことが今後の課題だと思います。–プロの洗礼を浴びられたようですが、もともとは柏レイソルの育成組織ご出身とのこと。ハイレベルな環境でずっとやられてきたわけですよね。エリートオーラを感じます。いや、自分は全然エリートじゃないですよ。レイソルのジュニアユースとユースにいましたけれど、常に上にいたタイプではないです。中学時代は試合にほぼ出られなかったですし、ユースへもギリギリのところで上がれましたけど、試合に出られるようになったのは最後のほうでした。大学でも浮き沈みがありましたし、いろいろな壁にぶち当たっては乗り越えてきたんです。–どうせ自分は…と悲観したり、諦めたりはしなかった?しないです。めっちゃ負けず嫌いなんですよ。絶対に負けたくないんです。だから、大学時代に1年間スランプに陥ったときは、とても苦しかったですね。奪ったボールをどこを見ながらパスを出せばいいのかわからなくなってしまって、中学の頃からつけているサッカーノートを見返したり、DVDを見たりと試行錯誤しながら、脱出するきっかけを模索していました。–監督や仲間に相談はしなかったのですか?自分はオープンな性格なので相談することもありますが、基本は自分の問題は自分で解決するスタンスです。この時も、ノートを見返しては、明日はここを見てみようと試し続けました。結果、それでスランプを抜けることができたのですが、ここまでうまくいかないんだ、という感覚をおもしろいとも感じていましたね。自分は一卵性の双子。ずっと弟と競っていました–不屈の精神を持ちながら、ご自分をちょっと俯瞰もできる……素晴らしすぎます。ほかに、ご自身が思う「上島選手の特徴」を教えてください。自己主張が強くて、あまり周りに流されないですね。あと、上下関係を気にしないので、言いたいことや聞きたいことがあれば先輩にどんどん言います。食事に行くときも、上の人たちに「飯行くぞーっ!」って声をかけます(笑)。サッカーでも遠慮をしないので、試合や練習中にケンカに近い言い合いになったり、怒鳴られたり、そもそも激しいスポーツなのでそういう部分も楽しんでいます。目上の人に対しての距離感は、変わっているとも言われますね(笑)。–凛々しいお顔から、芯の強さをうかがえます。その性格は小さい頃からですか。そうですね。一卵性の双子の弟がいるんですよ。双子って何でも競うんです。足の速さとかバレンタインのチョコの数とかご飯の量とかあらゆることを。だから、常に競争していました。こう負けず嫌いなのは、双子のおかげなのかもしれないですね。でも、弟は自分と違って「弟だから(負けても)いいか」という気持ちでいたみたいです。特にご飯の量を競うのは、いやいやおかわりしていたようで、自分が寮生活で家を出ると、「やっとちゃんとご飯を食べられる」と母に言っていたらしいです(笑)。実際、弟のほうが性格がおっとりしていて、ガタイも足の速さも自分のほうが勝っているんですよ。–こんなイケメンが2人も! と思うとお母さまがうらやましいですが、気になるのはバレンタイン。結果はどうだったのですか?小学校の頃のことなので、勝ったり負けたり、6年間のトータルだと引き分けでしょうか。だいたい、ひとりの子が自分と弟の両方にくれるんですよ。でも、なかにはマイルドな性格がウケて弟にだけあげる人もいたり、逆に「力強そうだから」と自分にだけくれる人もいたりで、数に差が出るんです(笑)。–それにしても、お二人揃ってモテモテですねー!この頃って、スポーツができるとクラスの中心になりがちじゃないですか。自分はジュニアユースに入っていましたし、弟はテニスが強かったので、それでみんながくれたんだと思います。–双子ならではのシンクロエピソードはありますか?めちゃくちゃありますね。「さっき(弟も)同じこと言ってたよ」と母に言われることもありますし、好きな人が被ったこともあります。弟に好きな子を取られました–そのお話、聞きたいです!中学の頃、自分がサッカーの大会で海外へ2週間くらい行っていて、帰りの飛行機で映画を観ながらふと、前から気になってた子に告白してみようかな、と思ったんです。それで、帰国したら、弟の様子が変で(笑)。友人に聞いたら、自分が海外へ行っている間に、その子と付き合っていたんですよ。好きな子を取られました(笑)。–いろいろな面で勝ってたのに、そこは負けちゃったんですね(笑)。上島選手の好みの女性はどんなタイプですか?何かに熱中している人がいいですね。それぞれ自分の時間を大切にして、たまに会うのがちょうどいいです。自分がいないとダメとか、依存されるとちょっと困ってしまいます。–かつて何かありました(笑)?サッカーや勉強、筋トレなどをしていると意識がそっちに向いてしまうので、連絡を怠ってしまうというか、返信が遅いと言われることがよくありました。それらに集中していると、彼女には申し訳ないですが、スイッチがオフになってしまうので、そこを理解してもらいたいですね。–ほかに惹かれる要素は?女性らしいタイプの人が好きです。クールビューティというよりは、柔らかい感じの人に惹かれますね。あと、気を遣える女性がすごく素敵だなと思っていて、例えば床などに髪の毛が落ちていたら拾ってくれたり、椅子が出ていたらさりげなく戻したり。できそうでできないことをやってくれるといいなと思います。デートは、まだ行ったことのない箱根がいいですね。そこで最近ハマッているゴルフと温泉を楽しみたいです。彼女とはアクティブなことをしたいですね。でも、最近はないなぁ(笑)。夢はワールドカップ出場! 日本中を熱く沸かせたい–では、最近のオフの日はどう過ごしていますか?英語の勉強やゴルフ、トレーニングなどをしています。自分にとってゴルフは発散の場でありレジャーの面もあるので、楽しんだあとは何かやらなければという切迫感を感じるんですよね。なので、そこから英語の勉強をしたり、ランニングをしたりして、遊んだぶんをチャラにします。それでノルマ達成となって気持ちよく寝られるんです。のんびり、ゆったりと過ごすのではなく、やることを決めて行動するキチキチしたタイプですね。–性格が如実に表れている休日の過ごし方ですが、勉強されているとは驚きです!英語は将来のことを考えて大学の頃から勉強しています。勉強も自分よりできる人がいると勝ちたいと思うので、中学のときはけっこう熱心に取り組んでいました。でも、高校になると授業のペースが少しゆっくりだったのでちょっと物足りなかったんです。それでもっと勉強したい気持ちが膨らんで、大学でその欲求が爆発しましたね。意識の高い人たちも多かったので、ゲームや昼寝より自分に投資しなきゃと思ったんです。その延長で、英語をいまも続けています。–素晴らしい向学心! 取材陣の丸まった背中がピンと伸びました。では、最後に目標や夢を教えてください。今季、チームをいろいろな場面で助けてくれた同クラブの染谷悠太選手という大先輩がいるのですが、同じポジションを争うライバルでもあります。自分は負けたくないですし、必死に努力していつか超えたい。その一心で積極的なプレーをしたいと思います。あと、大学の同期である渡辺剛選手(FC東京)にも負けたくないですね。同じ身長、体重、誕生日と自分と似た部分を持ち合わせているので余計にそう思います。そして、日本代表のユニフォームを着て、ワールドカップに出て、日本中を熱くさせたいですね。「ヘディングや1対1のボール奪取など、あの選手強いな、よく走ってるなと思っていただけたら嬉しいです」と上島選手。曇りのない向上心の塊は、いずれ何かをしてくれるにちがいない、という胸高鳴る予感を覚えずにはいられません。いくつもの空を象った日本代表の新ユニフォームのように、これから上島選手の瞳にはさまざまな景色が映ることでしょう。今後のご活躍を期待しています!
2019年12月15日「過保護のカホコ」制作チームが集結し、主演・高畑充希と脚本家・遊川和彦が再びタッグを組んだ日本テレビ系水曜ドラマ「同期のサクラ」。1週間の放送休止を挟んだ今週水曜日の第8話は、急展開を迎えることが分かった。2016年11月。前回の7話で、自らの決断で夢だった故郷の橋の建設を諦めたサクラ(高畑さん)は、祖父を亡くしたショックも重なり、深い喪失感に襲われたまま社会人8年目を迎えていた。もう一つの夢である“同期の仲間と沢山の人を幸せにする建物を作ること”を心の支えになんとか仕事を続けるサクラだったが、その日、重い体を引きずって家を出たサクラの足は、会社にたどり着く前に自宅に戻ってしまう…。そして2018年1月。百合(橋本愛)たちは「体調がすぐれない」という理由で1年以上も会社を休職し、誰にも会わずに部屋に引きこもるサクラを心配していた。これ以上休職期間が伸びると会社にもいられなくなるため、なんとかサクラを元気付けようと4人は知恵を絞る。心を病んだサクラと、どうにかサクラを救い出したい同期4人。これまでは、サクラが同期たちを応援する立場だったが、第8話からは状況が逆転。今度はサクラを救い出すために同期4人が立ち上がるものの、なかなかサクラを救い出せない。唯一の“親友”を助けることができず、元気のない百合。葵(新田真剣佑)は、喫茶リクエストからの帰宅途中に百合を引き寄せようとするが…。そして、そんな状況下、サクラの元に「このままでは解雇になる」という通知が届く。また、第8話では、2019年12月、サクラのアパートの隣人・草真(草川拓弥)と小梅(大野いと)が病院を訪れ、こんなことになったのは自分たちのせいだ、と同期の4人に頭を下げるシーンも。ついに、サクラが眠り続ける理由が明らかとなる、という。「同期のサクラ」は毎週水曜22時より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年12月02日『ぴあ』がセレクトする今が旬♡なイケメンに、今ハマっていることや恋愛のこと、お仕事観を聞いちゃいます!()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()
2019年11月01日11月1日公開の映画『どすこい!すけひら』の公開直前トークイベントが29日、東京・代官山のTBCセナング代官山で行われ、知英、草川拓弥(超特急)が出席した。たむら純子原作の人気漫画『どすこい!すけひら』(原案は清智英)を知英主演で実写映画化した本作。推定体重100kgからスリムな体型を手に入れた元どすこいの鈍感女子・助平綾音(知英)を主人公に、"人は見かけがすべてじゃない"と気づかせてくれるラブコメディー。知英扮する綾音が恋心を抱く人気アイドルの湊拓巳に超特急の草川拓弥が演じている。劇中でエスティシャンとして同所で撮影した知英は「エステといえば癒やされるために来る感じですが、今回の映画は、綾音にとって安住の地で安心出来る場所。エスティシャンとして働くんですが、そういう役は初めてだったのでエステの裏側が見ることができて新鮮な感じでしたね」と振り返った。知英から劇中でマッサージをされた草川は「オイルマッサージは初めての体験で、知英さんに足や肩をやっていただきました。本当にゴッドハンドで、短い時間にも関わらず本当に上手くて気持ちよく、口がパカッと開いちゃいました。あまりにもリラックスできて自然に口が開いちゃうぐらい上手かった印象があります」と絶賛。草川の褒め言葉に知英は「多分私はマッサージを受けるのが好きだから、自分でやるのも楽しくて、(気持ちいよい場所が)分かるからついついやっちゃったんだと思います」と照れ笑いを見せ、「私より細いし美脚でびっくりしました!」と草川の細さに驚いたという。推定体重100kgからナイスバディーに変身する綾音だが、かつて"どすこい"だったことで自分に自信が持てずに心を閉ざしてしまうことも。綾音のように自分に自信が持てない人に対して草川は「外見は気にしていません。外見より中身が素敵な人に惹かれると思いますし、自己肯定力を上げることが自信につながると思いますよ」とアドバイス。知英も「映画の中で綾音が変わるきっかけは、自分の好きなものを見つけた時ですね。私も普段、忙しくて自分の好きなものを見つけてないんですが、好きなものを見つけた時は新しい自分が見つかります。上手じゃなくても自分が出来るものを探すことは大事だと感じたので、それも一つだと思います」と話して、「周りをちゃんと見れる人が素敵ですよね。少しでも良いから周りに気づくことが大事なんじゃないかと思います」と外見よりも内面を磨くことの大切さを説いていた。映画『どすこい!すけひら』は、11月1日より全国公開。
2019年10月30日係長の殉職や殺人鬼の正体など、衝撃の展開が続く話題のドラマ「ボイス 110緊急指令室」。この度、本作にジャニーズJr.の寺西拓人と川崎皇輝がゲスト出演することが分かった。今夜放送の第7話からは、ついに唐沢寿明と真木よう子演じる樋口&ひかりコンビが殺人鬼・本郷雫に迫っていく最終章がスタート。そこで今回、「少年忍者」の川崎さんが本郷雫(伊勢谷友介)の高校生時代を、寺西さんが上杉渉(手塚とおる)の青年期を演じることに。2人は同時にクランクインし、“揉み合いの末に…”という、同ドラマらしい衝撃的なシーンからの撮影になったという。今回がドラマ初出演となった川崎さんは「いち視聴者としてこのドラマを見ていたので、お話をいただいた時は何より驚きました」と心境を明かし、「まさかドラマのラスボス、本郷雫の幼少期とは思いませんでしたが…(笑)雫がどういう風に形成されたのか、今の雫とのギャップをどうやって出すか、初めてのドラマ出演でしたが自分なりに考えて演じさせていただきましたので、是非見ていただけたら嬉しいです」とコメント。一方、寺西さんは「大先輩の増田君が出ているドラマと聞いていたのですが、僕の役が回想シーンでの登場だったので同じシーンも無ければ会う事もできず…(笑)。それでも同じ作品に出演させていただけたのはとても光栄な事でした」と少し残念そう。しかし「体を張ったお芝居に挑戦させていただいたので、回想シーンではありますが、増田君を見つつ、僕の事も気にしながら見ていただけたら嬉しいです」とアピールしている。「ボイス 110緊急指令室」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年08月31日知英主演のジェットコースターラブコメディ映画『どすこい!すけひら』から、これまで見たことのない知英の姿が映し出される予告編が到着した。漫画:たむら純子、原案:清智英による同名漫画を実写化した本作は、“元どすこい”の鈍感女子をめぐる、「人は見かけがすべてじゃない」と気づかせてくれるジェットコースター・三角関係ラブコメディ映画。今回到着した予告編では、知英さん演じるぽっちゃり体型の主人公・綾音が、憧れの先輩に告白するも「どすこい!」と呼ばれ、あっけなく失恋。オネエの友人フレッド(りゅうちぇる)と前向きに動き始めるも、アクシデントが!そして、100kgから45kgに激変した綾音が、人気アイドルの湊拓巳(草川拓弥)や、拓巳にライバル心を抱く馬渕隼人(金子大地)、さらにはエステの超VIP客・横濱健二(竹中直人)までにも迫られるという、急展開も描かれている。ドラマや映画に引っ張りだこの知英さんの魅力が炸裂する本作に期待したい。『どすこい!すけひら』は11月1日(金)よりシネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマ(一部劇場を除く)ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年08月30日6人組ダンス&ボーカルユニット 超特急が8~9日、パシフィコ横浜(神奈川県)にてワンマンライブ「BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019 「EUPHORIA 〜Breakthrough, The Six Brave Stars〜」を開催した。チケットが“秒速完売”したという今回のライブ。開演前から大きな熱気と期待感に包まれていたが、突如ライブ5分前、メンバーによる案内アナウンスが流れ出し、客席からは大きな歓声が上がりだす。リョウガ(船津稜雅)自慢の“イケボ(美声)”による案内に始まり、大きな声で一生懸命(時に噛みながら)読み上げ会場の笑いを誘うカイ(小笠原海)、「放送部のタクヤさん~」とカイから繋がれたタクヤ(草川拓弥)は読み上げる度に「はい、返事!」とドSっぽく観客に返事を促すなど、自由でメンバーの個性たっぷりなアナウンスに観客から何度も大きな笑いが起こっていた。会場の空気が解れ、さらに大きな期待感が会場を満たす中、オープニングイントロが響き出し、ステージ上に一気に大きな注目が集る。一瞬の静寂の後、メンバーが登場したのはなんと客席。観客は突然近くに現れたメンバーに驚き、あちこちで大歓声が響き渡る。今回のライブは“8号車”にちなみ“8”という数字がついた日も含めて行われた事から「1年に1度の8の日、最高の記念日にしようぜ!」とユーキ(村田祐基)が呼びかけると、「大切な日にしていきましょう」とタカシ(松尾太陽)、そしてカイが「声、出していきましょう!」と観客へ呼びかけると、1曲目「Burn!」がスタート。メンバーは、観客1人1人と挨拶をするように、3階まである会場をくまなく走り回る。この曲を皮切りに「No.1」「超えてアバンチュール」「Booster」「Hey Hey Hey」と5曲を続けて披露。いずれも激しいヴォーカルとダンスを有する曲だが、会場を走り回っていたとは思えないくらい、全力でキレのあるダンスと力強いヴォーカルを見せ続ける。こうした中にも「超えてアバンチュール」では、超特急らしい面白さや愛嬌がたっぷり。歌唱中、リョウガに手を引かれたタクヤは両手で丸を縦に繋いで“8”の字を作り、目をきゅっと瞑って「8号車!」と可愛らしく叫び、これを見たリョウガも驚いたようで「これやった!」とタクヤの手の形を真似をしだす。またユーキも「君がいなきゃなんだ」という歌詞の時、手をポンっと叩き、手を合わせる可愛らしいアドリブを見せ、ユーキファンが赤いペンライトを回し盛り上がる姿を見せていた。なお、超特急は“ダサかっこよさ”や“面白さ”が特徴の1つでもあるが、その基盤にあるボーカル力、ダンススキル、チームワークから来るグルーヴ感など“ダンスボーカルグループ”としての確かな実力も見逃せない。「Booster」では可愛さと激しさ、クールなラップとダンスが混在したパフォーマンスを見せ、今回のツアーテーマ曲でもある「Hey Hey Hey」ではビートの効いたファンクチューンを、伸びのあるヴォーカルとダンスで表現。様々なジャンルの楽曲も自分たちの味方にし、ダンスボーカルパフォーマンスをしっかり堪能させてくれる。○MCタイムでは、休養中のユースケへの演出も一気に5曲を終え、MCタイムへ。毎回各メンバーが自己紹介を行うが、現在休養中でライブに出る事ができなかったユースケ(福田佑亮)の番になった際、突如モニターに後光が現れ、ユースケの顔写真が映し出される演出が。これを見て「降臨したな!」とメンバーが盛り上がると、タカシが「神スケですね」とポツリ。すかさずリョウガも「イタリアン系のファミレスの天井にいる、女神みたいな……」と話すと、それを受けたカイが「ビーナスケだね」と口にし、テンポの良い“ユースケイジリ”トークが展開される。その後、今回の横浜のライブは8にちなんだ“大切な記念日”に行えたという話題になり「幸せですね」と想いを語りだすカイ。しかし途中言葉を噛んでしまい慌てた様子を見せるが、すかさずリョウガが「幸せすぎて噛んじゃったね」さりげなくフォローし、和やかな笑いが起こる。「僕たち超特急と、最高の夏を、最高の日にしましょう」と会場へ呼びかけると、夏らしい明るいポップチューン「Make it hot!」がスタート。サングラスや、浮き輪など、それぞれ夏をイメージした小道具を身に着け、わちゃわちゃとステージに登場したメンバーたち。その後、大きな風船がステージに運び込まれ、「一緒に遊びましょう!」とユーキが呼びかけると巨大風船が客席に投げ込まれ、メンバーも観客の上を跳ねる風船の様子を楽しそうな様子で追いかける。なおステージの戻った風船を、ささっとタクヤが拾い、両手で頭の上に掲げて持ち上げ、小走りでステージ袖に片づけに行く一幕も。その後「up to you」では小悪魔的なセクシーさを、「超越マイウェイ」では激しいパフォーマンスを見せ、これまでの雰囲気とは異なる“攻める”側面を見せ、観客を翻弄。「アツくなってきたね! でも、もっと熱くなれると思うんだけど……どうなの!?」とユーキが挑発するように絶叫をすると、会場のボルテージは更に上昇。「shake body」「Drive on week」「Secret Express」と激しさ・スピード感のある楽曲が続き、観客を煽り続ける。その後、一転してメロウな「Fashion」となるが、ここでメンバーとステージの雰囲気が一気にガラッと変わりだす。タカシの甘い歌声で奏でられるラヴソングに合わせ、ダンスメンバーによるソロ・デュオ・フォーメーションなど様々な形のダンスが、美しく、鮮やかに展開される。ここでステージのモニターにペンライトを消すよう指示が現れると、プロジェクションマッピング、レーザーとメンバーのパフォーマンスが組み合わさった“エンターテイメントショー”タイムへ。レーザーとメンバーの動きが一糸乱れぬ様子で展開され、レーザーの動きに合わせてダンスをしたり、手に持るように操るなど、まるでその様子はイリュージョンのよう。ライブの魅力とはまた異なる、ショー要素たっぷりな見ごたえあるステージを披露してくれた。「We can do it!」では、影のあるライティングの中、悩まし気な目線や身体の動きの中、切れのあるダンスとハードなボーカルで観客を挑発しながらも、魅了をしていく。続けて、切なくメロウなラヴソング「need you」へ。タカシの心に突き刺さるような憂いを帯びた、美しい高音に合わせ、激しくも切なさを感じさせるダンスを展開。感情たっぷりに楽曲の世界観を表現していく。○ペアパフォーマンスで様々な組み合わせにこの後メンバーのペアパフォーマンスでは、超特急のメンバーだからこそできる“表現力”とダンスボーカルの実力が組み合わさった、他にはない美しいパフォーマンスが次々と展開されていく。リョウガのキーボードを担当し、ユーキがソロダンスを踊る「Beautiful Chaser」では、ヘヴィな重低音が響き渡る中、ユーキが狂気をはらんだような鬼気迫る表情やダンスを披露し、観客を圧倒。会場にはユーキの作りだす危険な、緊張感のある雰囲気がみるみると満ちていき、観客も息を呑みステージに集中をする。終了後、ユーキのあまりの気迫に圧倒された客席からは、小さなざわめきが起きるほどだった。続けて、白いシャツに黒パンツの衣装で登場したタカシとタクヤによる「霖雨」。タカシはステージにひざまずき、顔に手を当てながら苦悶の表情を見せ、歌と併せて身体を使い、歌詞の世界観を表現。同様にタクヤも感情たっぷりな美しいダンスを見せつつ、合間にはマイクを通さず絶叫、まさに芝居のような一幕を見せる場面も。本格的に俳優としても様々な作品で活躍する2人だからこそできる、歌やダンスに芝居の要素が加わった、唯一無二なパフォーマンスを披露した。しかしその後は一転、カイとリョウガがピンク色のスーツを着て登場し、リア充に憧れる男心を歌った「LIBIDO」を披露。冒頭、お互い顔を近づけ、口づけをする様子を見せて観客を煽りつつ、これまでのシリアスな雰囲気からガラッと一転、シュールさな面白さを持ったステージを見せ、これまでの雰囲気から空気が一気に塗り替えられていく。「HOPE STEP JUMP」がはじまるとピンク色のスーツに着替えた残りのメンバーが登場。そして再び客席へと降りだし、笑顔で客席を回りながら、思い思いに観客とのコミュニケーションをとりだす。途中、タカシが歌っている様子がモニターに映ると、その真後ろにいたリョウガが真顔でピースをしだし、それを見た他のメンバーもわきゃわきゃと集まっては、タカシの後ろで自由に遊びだす一幕も。その後のMCでは、4月から続いている今回のツアーを振り返りつつ、合間を縫って行われたバーベキューの様子が映し出された。煙が顔にかかり変顔になってしまうリョウガ、その横で焼きそばを焼くような素振りをするユーキ。カメラを向けられ“ニャンちゅう”のような笑顔を見せるカイと、その笑顔をまねるリョウガ。首のネックレスがバーベキューの炎によって熱くなってしまい、慌てだすタカシ。メンバーも映像を見ながら、リラックスした様子で楽しそうに思い出を語り合っていた。そして話題は、彼らが着用しているピンクのスーツへ。8号車のイメージカラーであるピンクで仕立てられたスーツ、実はメンバーの人数である6人を示す“六角形”や、この日不在となっているユースケのイメージカラー“黄色”なども組み込まれており、超特急にとって“大切なもの”が詰め込まれたスーツであることを明かしてくれた。その後「楽しむ準備、できてますか!」と観客に呼びかけると、“ダサカッコよさ”や“面白さ”がスパイスとなる楽曲が一気に披露される。「SAY NO」ではタクヤが「俺の出番だー!」と絶叫し、メンバーをなぎ倒しながら、腕立てを指示しする“小芝居”が行われたかと思えば、突然シュールなダンスが全員で展開される。サビのユニークなダンスが特徴的な「Believe×Believe」が終わった後、リョウガが「お楽しみは…」と言葉を発する。すると突然リョウガに駆け寄り、リョウガの口元に人差し指を当てて口を塞ぎながらユーキが不敵な笑みを浮かべ「これからだ」と口にして、始まったのは「Kiss Me Baby」。「Kiss Me Baby」という歌詞に合わせ、メンバーも挑発的な仕草、目線や表情を向け、観客の心へ激しく揺さぶりをかける。続けて「浮つきWAVE」、そして超特急の人気曲「バッタマン」へ。この日は不在にしているユースケのパートを、メンバーが担当。カイによる大絶叫に始まり、リョウガはリョウガらしさを失わない口調で「8号車ー!」と連呼。タクヤも声を掠れさせながらも力の限りで「8号車!」と叫び、ラストの大絶叫はユーキが担当。床に寝ころび大絶叫を繰り広げると、あまりの迫力に驚くメンバーたち。また曲中タカシが「はちこ(8号車)、好きやで」と優しくにっこり語りかけたほか、「アイ・ラブ・ユー」の歌詞に合わせ、おでこを真顔でくっつけ合うユーキとタカシなど、所々で自由にアドリブを楽しむ姿も見て取れる。その後、ユーキが静かに語りだし「6人体制になって色々な事があったけど、ユースケ休養の報告は、皆さんにたくさんの心配をかけたと思います。これまで僕たちは色々な乗り越えてきました。だから、また6人揃ってライブできる日を楽しみに待っていて欲しいです。夢は叶えないといけないと思っています。結成当初からの夢である“東京ドーム”や明るい未来に向かって、突き進んで行きたい。誰一人欠けずに」と力強く語り、最後に「それは、8号車のみんなもだよ」と真っすぐに会場の観客たちへと呼びかけた。その言葉を受け、始まったのは明るい未来を力強く約束するようなポップチューン「a kind of love」。モニターにはユースケをメインとした6人の様々な写真が、次々と映し出されていく。そしてタカシが歌詞をアレンジし「ユースケと、歩いていきたい!」と大絶叫するのと同時に、会場に銀テープが発射された。○アンコールからWアンコールへ「8号車の日、最高の日になりました!これからもユースケと共ににいつまでも走っていきましょう!」と挨拶をしてステージから去ると、会場からはすかさず絶叫に近い大きなアンコールが起こりだす。少しして「8号車との歌」が流れ出し、「アンコールありがとうございます!みんなで歌いましょう!」とTシャツに衣装チェンジをした笑顔のメンバーが再び登場。曲が終わると、リョウガが「誰が作ったんだよ? 天才だよな…」とポツリと一言。すると他のメンバーたちがTシャツに書かれたユースケの代名詞である「GENKI」の文字を指さし、「こいつだ!」と口々にアピールをしだした。その後タクヤが「記念日はすごく大切にしてきてるし、心の底からこれからも大切にしていこうと思っている」と静かに口にしだし、「すごく楽しかった。これは、本当に今日来てくれた皆さんのおかげです。ありがとうございます」と、丁寧に深々と客席へお辞儀をして、感謝の気持ちを表した。それを受けてカイも「8号車の日を迎えられたのも、皆さんのおかげです。6人で迎えたかったと思うのが本音だと思いますが、次の曲は6人分の気持ちを込めて披露したいと思います。8号車の皆さん、そしてユースケとともに長い旅を続けていけるように。これから先の未来一緒に続けていきましょう」と話すと、流れてきたのは「gr8est journey」。観客とメンバーが曲に合わせて手を振り、大きく温かな一体感が会場を満たしていく。そして「走れ!!!!超特急」へと続き、アンコールをフィニッシュ。カイが「最高でした! 幸せでした! 6人でライブができるように、これからも引き続きよろしくお願いします!」と挨拶。するとその間、タクヤとタカシは2階や3階の席に座っている観客1人1人の顔を確認するように、会場をくまなく、ゆっくりと見渡していた。深々と全員でお辞儀をしてから、「楽しかったな~」と呟きつつ、名残惜しそうに次々とステージを去るメンバーたち。一番最後に去る事となったタクヤは、帰り際、再び客席へ振り返り、手で大きなハートを描き、満面の笑みを見せてからステージを後にした。観客も名残惜しいのか、アンコールが再び起こりだす。しばらくすると、様々な表情のユースケの顔がプリントされた黄色いTシャツを着たメンバーがハイテンションでステージに再登場。ダブルアンコールで「超特急です!!!!!!!!」が披露された。パフォーマンス中、メンバーはTシャツの中に手を入れ、プリントされたユースケの口を動かしたり、服を震わせたりしながら、思い思いにユースケをイジリ倒す。ダブルアンコールを終え、メンバーがステージを後にした後、2019年12月から来年1月にかけて東京・大阪でのアリーナツアーが行われる事が発表され、会場からはさらなる大歓声が沸き起こっていた。ユースケが不在ながらも、超特急6人と8号車の絆、そして未来に対する確かな強い想いを再確認する事が出来た今回のライブ。今後も超特急は8号車と共に、未来そして夢に対して力強く、まっすぐに走り続けるだろう。
2019年08月10日ジャニーズJr.の寺西拓人が初主演を務める舞台「マラソン」が、5月31日より東京・DDD青山クロスシアターにて上演中。開幕に先がけ、公開ゲネプロと囲み取材が行われ、取材には寺西の他、矢田悠祐と演出のTETSUHARUが出席した。【チケット情報はこちら】本作の特徴は、なんといってもふたりが舞台上で走りっぱなしであることと、寺西と矢田が公演回ごとにふた役を入れ替えて演じることだ。また、客席が対面式のセンターステージなので、彼らの表情や息遣いが間近で感じられる舞台となっている。「初主演、初ストレートプレイ、初ふたり芝居、初の役入れ替え」と初尽くしの寺西は、作品への出演が決まった時、「舞台のお仕事をさせてもらうようになって、ストレートプレイは憧れていたので、嬉しかった。しかも相手役が矢田ちゃんで、演出もTETSUHARUさん。関係性が割りと出来ている状態だったので有り難かった。その後主演という話を聞いて、このメンバーなら出来ると思い安心した」と胸の内を明かした。本作への出演が決まる前に、ニューヨークへ旅行するほどプライベートでも仲の良い寺西と矢田。「普段のノリみたいなものがいい意味で出てしまうが、それを(演出に)組んでくれる」と言う寺西に対し、演出のTETSUHARUは「手の内がわかっているので、演出はやりやすかった。ただ、これまで関わっていた時は(役柄的に)SFっぽいのが多かった。人間ドラマとして組むのは今回が初めてなので、違ったものが見れたらいいなと思って、そこを意識して作った」と意気込みを語った。本作は、1日の公演中に昼夜で役が入れ替わることもあり、それに対しての不安について聞かれると、「稽古の後半は、毎日そういう稽古ばかりしていたので…」と矢田。「ただ、本番前にはひと通り合わせないと怖いので、まるっと(台本)読み合わせような。とふたりで決めた」と語る寺西と矢田。最後に寺西は、「初めて尽くしの舞台なので、僕をずっと追いかけてくれているファンの皆さんも、こういう所にいる僕を観るのが初めてだと思うので、そういう部分も楽しんでもらいたいし、作品としても自分の人生とか、何かを考えるきっかけをあたえられるお芝居ができたらな」と抱負を述べた。矢田も「これまでも(出演作で)自分の役以外の役をやってみたいと思っていたので、今回どちらの役も出来るのは嬉しい。今まで培ったものを発揮できるよう頑張るので、ぜひ両方のヴァージョンで観てほしい」とアピールした。公演は6月17日(月)まで、東京・DDD青山クロスシアターにて上演。当日引換券販売中。
2019年06月04日ジャニーズJr.の寺西拓人と俳優の矢田悠祐が31日、DDD青山クロスシアターにて行われた舞台『マラソン』の公開ゲネプロに登場し、演出のTETSUHARUとともに取材に応じた。同作は、マラソンを題材に孤独な自己との葛藤、互いの思いやり、そして現実の厳しさなどを描いていく。幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためにランニングする中で、ちょっとした言い争いや、思い出話などが尽きず、その会話からはそれぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるうち、やがて思いがけない姿まで見えてくる。70分間走りっぱなしの作品に、汗だくで挑んでいた2人。寺西は「初主演、初ストーレトプレイ、初2人芝居、初役入れ替えと、初づくしなんです」と喜んだ。公演中、腕にランニングウォッチをつけていた矢田は「本当に測れるんです。消費カロリーもなんとなく出せて、だいたい、1公演250キロカロリー。おにぎりいっこちょい」と明かした。共演も3回目となる2人だが、寺西は「相手が矢田ちゃんで、演出がTETSUHARUさん、関係性が割とできてる状態でできるのはすごいありがたいですし、そこで初主演となったので、このメンバーだったらできると思って、安心しました」と心境を吐露した。プライベートでは2人でNYに旅行も。矢田は「たまたま、ちょうどスケジュールがあえばいこうなという話をしてて、行けることになった」と話し、「マラソンはしてないです。寒くて」と苦笑。また今回は2人で役をスイッチすることになり、台本をまるまる覚えなければいけないため、矢田は「こんなに覚える!? みたいな」と苦労を語った。最後に改めて「こういう友情ってすごく魅力的」と、作中の2人の関係性について表した寺西。「根底に絶大な信頼があるからこそ、けんかっぽくなってもけんかにならないし、そういう友情は僕にもあるので、大事にしたいなと思います」と自身を重ねた。公演はDDD青山クロスシアターにて5月31日から6月17日。
2019年05月31日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、26日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『暇人ラヂオ』(毎週日曜25:25~)にゲスト出演し、相方・塚地武雅との「ギャラ折半」を解消した経緯を明かした。個人活動も含めて、塚地とギャラを折半していると公言していた鈴木。司会の坂上みきからそのことに触れられると「そうですね。半分もらっていましたよ」と認め、塚地の活躍によって収入が急増することもあったそうで、「株が当たったみたいなもの。不労所得」と表現した。その当時ギャラが手渡しだったことから、その半分を相方に渡していたことがはじまり。ドラマやCMへの出演が重なった塚地は、「コンビで売れたから、お前は半分もらう権利がある。これから先も折半にしよう」と伝えるつもりだったそうだが、ギャラを受け取る担当だった鈴木はそれを言われる前に独断で「折半」に。以降、どれだけ仕事量に差があろうとも「折半」が続いた。しかし、周囲から「塚地さんが働いた金で生活しているのってひどくない?」など批判が噴出したこともあり、鈴木から「ギャラの折半、もうやめてくんねえかな?」と提案すると、塚地は「なんやねん、その言い方!」と怒り。鈴木は「悪い意味で言ってるわけじゃない」と説得し、マネージャーにも相談したところ、「本気で言ってるのか?」と心配されたという。「その当時、本当に働いてませんでしたから」とその頃の自分を振り返る鈴木。「僕が働いた金は僕がちゃんともらって、相方の金は相方の金ですから」と伝えるも、マネージャーから「今の給料、5分の1になるけどいいのか?」と念押しされると、「ちょっと待ってください」とすぐに前言撤回。その後、今から8年ほど前に「さすがにまずい」とギャラ折半を解消したが、「でも今はまたギャラ折半に戻りたいと思っていますよ。あの人、CMもやってるからな」と後悔も口にしていた。
2019年05月27日『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマンが日本史上初の黒人侍として知られる弥助を演じるという。「Variety」誌などが報じた。弥助は1579年、イタリア人宣教師のアレッサンドロ・ヴァリニャーノに連れられ日本に上陸し、織田信長に気に入られて仕えることに。1582年の本能寺の変で明智軍に捕らえられた。脚本は「ナルコス」のクリエイターのひとり、ダグ・ミロ。チャドウィックは、「弥助の伝説っていうのは、すごく興味深いのに知られていない歴史の1つだよね。アジアに起源を持たずしてサムライになった、唯一の人なんだ。この映画はただのアクションムービーじゃなくて、文化的な出来事と交流を描くよ。参加できることをすごく楽しみにしている」と語っている。チャドウィックは主演とプロデューサーを兼任する。ほかにエリック・フェイグ(『ステップ・アップ』シリーズ)、マイケル・デ・ルカ(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズ)らがプロデューサーを務める。弥助をテーマとした映画は、チャドウィック版とは別にMGMも製作を進めていることが明らかになっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2019年05月08日俳優の山崎賢人(24)が4月28日、主演映画「キングダム」の大ヒット舞台あいさつに出席。共演の吉沢亮(25)、坂口拓(44)とともに登場した。累計3,800万部を超える同名人気漫画が原作で、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台にした壮大なスケールの物語。19日から公開され、27日までで観客動員100万人・興行収入14億円を突破。各メディアによると山崎は「代表作になればと思って挑みましたが、代表作になれたかな」と感無量の表情だったという。また劇中の見どころは山崎演じる主人公・信と、アクション俳優・坂口が演じる左慈との殺陣シーン。坂口が「戦ってるうちに賢人じゃなく、信と戦ってるという気持ちになった。本当に頭を狙いに来てるのを見てゾッとしました」と明かすと、山崎も「主人公なのに死んじゃうかなと思った。本当の戦いでした」と白熱シーンを振り返ったという。「坂口さんはもともとアクション俳優として活躍。園子温監督作品の『愛のむきだし』でアクションデザイン、『ヒミズ』でもアクション監督をつとめています。左慈役はほかに適任がいなかったといえるでしょう。そんな彼の影響もあって、山崎さんの殺陣も飛躍的に向上したようです」(映画関係者)そんなスキルの持ち主の坂口だが、放送中のドラマ「やすらぎの刻~道」(テレビ朝日系)で主演をつとめている清野菜名(24)の師匠でもあるという。「清野さんは高跳びで全国大会に出場するなど運動神経抜群だったことから、もともとアクション女優志望でした。そこで高校1年の時から2年間は坂口さんからボクシングや立ち回り、アクロバットなどの本格的なアクション特訓を受けていたのです。彼女の伸び伸びとした演技の陰にも、坂口さんの影響があったといえるでしょう」(芸能記者)
2019年04月28日映画『キングダム』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が28日に都内で行われ、山﨑賢人(信役)、吉沢亮(嬴政・漂役)、坂口拓(左慈役)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から大規模な中国ロケが行われた。19日の公開からすでに動員は100万人、興行収入は14億円を突破したという同作。吉沢は反響について「でかいです。今までないくらいに、役者友達から連絡が来て『素晴らしかったね』と言ってくれるから。嬉しかったです」と喜ぶ。大ヒットのくす玉をテンション高く割った山崎は「撮影中も代表作になればいいなと挑んでましたし、代表作になったと思います」としみじみ語った。長回しで山崎と熱いアクションを繰り広げた坂口は、「最初だけ段取りがあって。『最初だけ止めてね、そこから自由だけど』と言ったら、そこすら止めなかった」と撮影を振り返る。山崎が「1回、本気のスイッチ入った」と苦笑すると、坂口は「やってやろうかなと思った」とニヤリ。「主人公ですけど、死んじゃうんじゃないかなというくらい」と、山崎がアドリブアクションの激しさを表すと、吉沢からも「話が終わっちゃうじゃん」とつっこまれていた。山崎は「本気で斬りにいかせてもらえるって、普通はないじゃないですか。本気で拓さんの頭を狙いにいってたんですよね」と明かし、坂口は「ぞっとしたもん。ガチで狙ってんじゃんと思って」と撮影時の心境を語る。吉沢も「(編集前の長回し映像を)賢人に見せてもらって、緊迫した空気は、ガチでお互いを狙ってる感じ。めっちゃ面白かった。なにかで(そのまま)流せないのかなって思うくらい」と称賛した。坂口は吉沢について「本当にすごくモチベーションも高いし、身体能力もがっつりある」、山崎については「剣に迷いがなくて、相当強くなるかなと。ブレのない思いが剣に乗ってるので、そこがすごい」とそれぞれアクションを評価。また、この日は肋骨を骨折していたため実演の披露はできなかったものの、観客を見渡し「全員が襲いかかってきても倒せる」と自信を見せていた。
2019年04月28日俳優の室龍太が、舞台『大阪環状線』で初主演を務めることが10日、明らかになった。ジャニーズJr.の寺西拓人が共演する。同作では、2016年から関西テレビが制作しこれまでに4シリーズが放映されている、JR大阪環状線の駅を舞台にしたオムニバスドラマ『大阪環状線』の世界観を舞台に移したオリジナルストーリーを展開する。東京から大阪に来たばかりで馴染めない青年が、ある日突然過去の大阪にタイムスリップ。若者たちの活気で満ち溢れ、ラジカセからは華やかな音楽が鳴り響く時代に、音楽が繋ぐ出会いの数々に、次第に心が揺れ動く若者たち。そして、クリスマスの夜に奇蹟が起こる。長年関西ジャニーズ Jr.を牽引し、現在は俳優業に邁進する室は、地元・大阪でシンガーソングライターを目指している青年を演じ、長年経験を積んできた大阪松竹座にて待望の初主演となる。ダンス・歌に定評のある寺西が、大阪に馴染めず悩む青年を演じ、大阪を語るには欠かせないマルチ俳優・赤井英和が主人公の父を演じる。演出は、ドラマ『大阪環状線』のプロデューサー兼ディレクターを勤め、これまでにも関西らしさ、 大阪らしさに特化した様々な話題作を手掛けてきた木村弥寿彦が担当。ドラマ同様、地元・大阪に根ざした作品を目指し、初の舞台演出となる。公演は大阪松竹座にて、12月13日〜25日。○室龍太 コメント長年お世話になって、自分にとっても思い入れも強い大阪松竹座さんで主演をさせていただくということで、本当に嬉しい気持ちとともに、驚きでビビッています。楽しみな気持ちを大事に、皆さんの期待に応えられるようにしっかりと準備をしたいと思います。てら(寺西拓人)とは面識はありますが、初めて共演するので、楽しみです。ぜひ見に来てください、本当に頑張ります。○寺西拓人 コメント大阪松竹座さんでの公演ということで、自分にとって初めての経験になりますが、初共演となる(室)龍太くんの胸を借りまくって頑張りたいと思います。大阪にはプライベートでもよく行きますが、 美味しいものが多いので龍太くんにたくさんご馳走になりながら、この作品を見た人があったかい気持ちで帰れるような作品にできるよう頑張ります。
2019年04月10日ジャニーズJr.の寺西拓人が、舞台『マラソン』で初主演を務めることが5日、明らかになった。俳優の矢田悠祐との二人芝居となる。同作は、マラソンを題材に孤独な自己との葛藤、互いの思いやり、そして現実の厳しさなどを描いていく。幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためにランニングする中で、ちょっとした言い争いや、思い出話などが尽きず、その会話からはそれぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるうち、やがて思いがけない姿まで見えてくる。2人は公演時間70分の間、舞台上でずっと走っていることになり、正に"マラソン公演"。舞台の形状は両サイドに客席があるセンターステージで、舞台や通路を走り回る2人の息遣いが最後列からでも感じ取れるという。さらに、各公演で2人が役を入れ替わり、2ヴァージョンを上演。共演3作目になる2人だが、演出は過去に共演した『THE CIRCUS!-エピソード2-』演出・振付のTETSUHARUが手掛ける。公演はDDD青山クロスシアターにて5月31日から6月17日。○TETSUHARU(演出) コメント二人芝居の演出、というお話をいただいて作品を知り、面白そう! とすぐお受けしました。走る動きが中心なので舞台上でどう表現できるか、構想しているところです。マラソンは、人生や生きることそのものによく例えられるように、それを象徴するドラマでもあると思います。東京オリンピック・パラリンピックを控えた今、この作品を上演する意味も大きいと考えています。出演の二人はとても仲が良くて、魅力ある二人です。若いですが既にいろんなステージを経験していて、ファンの方はお二人の色々な色をすでにご存知だと思うんです。今回は、まだ見たことのない新しい色を出せたら、と思います。○寺西拓人 コメントこれまで歌・踊りのある作品に取り組んできたので、今回のお話をいただいて驚愕!です。初めての主演で、役の入れ替えのある2人芝居に挑戦させていただくので、難題へのプレッシャーもありますが、ストレートプレイにも取り組んでみたいと望んでいたので、とっても嬉しいですし、喜びをかみしめています。矢田ちゃんとは2作品共演する中で、プライベートでも仲良くなりました。共演も楽しみです。今回の劇場はお客様との距離がとても近くて、舞台上の息遣いが伝わると同時に、客席の息遣いも舞台上に届くほどです。ずっと走っている芝居なので、体力が続くように走り込もうと思います。僕自身まだ未知なところも多く、ドキドキワクワクしています。一緒にぜひ楽しんでください。○矢田悠祐 コメント実は、スポーツの中でもマラソンが一番苦手だったんです(笑)。瞬発系のゲーム性のあるスポーツとは違った性質があると思うので、普段から走って、テラと一緒に頑張っていければと思います。ストレートプレイに臨むのは久し振りです。TETSUHARUさんとは何度かご一緒させていただいていますが、ミュージカルとはまた違う作品作りになっていくと思いますし、芝居もすごく丁寧に見て下さる方なので楽しみです。センターステージという形ですし、TETSUHARUさんの発想も楽しみです。
2019年03月05日北川景子(32)主演の連続テレビドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)第4話が1月30日水曜夜10時に放送。平均視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ)だった。テーコー不動産に勤める天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子)は「私に売れない家はない」と家を売るために手段を選ばない。どんなワケあり客であっても万智は今日も家を売りまくる。しかし彼女の足元をすくう魔の手がじわじわと迫ってきていた……。定年を間近に控えた企業戦士・山路功夫(佐野史郎・63)が、テーコー不動産にやってきた。娘夫婦に資金援助をして家を探すが、考え方の違いから親子真っ向から対立。娘婿の健太郎(田村健太郎・32)は、功夫とは対照的に上昇志向のない若者。娘の花(北原里英・27)は親のすねかじり。いくつか万智は資産価値の高い物件を紹介するも、娘はダサいと気に入らない。新人の鍵村(草川拓弥・24)が娘夫婦に勝手に豊洲のオシャレなマンションを紹介し、功夫は激怒。家探しは難航する。次に万智が紹介した家は、バリアフリーの住居部分と階下にカフェスペースが併設されているもの。なんと万智は山路功夫夫婦に住み替えを提案したのだった。「娘に援助するはずの資金は身を粉にして働いてきたご自分のため、定年後に喫茶店を夫婦でしたいという夢のために使うべきだ」と万智はいう。そして無事、家を売ることになった。さらに娘夫婦には、身の丈にあった家を提案する。築40年という古い団地だが、フルリノベーション済みの物件。娘夫婦はたいへん気に入り、購入を決意。しかしその最中、いきなり留守堂謙治(松田翔太・33)が現れる。どのように入手したのか謎だが、その家の部屋番号が娘夫婦にとって縁起の悪いものだと知っていた。そして必ず気に入る部屋番号の家を準備していたのだ。初めて、万智は留守堂に負けた!団塊世代とゆとり世代が考え方の違いでぶつかることは多々ある。厳しい競争の中で必死に生きてきた世代にはお金の余裕はあるが、家族との時間を犠牲にせざるを得なかった。だが次の世代は、心血をそそいでまで働くことに価値を見出さない。万智のいう「ささやかながら穏やかで心優しき幸せ」を感じ、生きていくことを求めている。万智は今回、初めて留守堂に客を横取りされた。しかし異なる2つの世代にそれぞれ適する家、つまり“人生そのもの”を華麗に引き合わせた。「頑張りすぎて自分をすり減らしてしまうくらいなら、休みをとって楽しく生きるーー」という庭野(工藤阿須加・27)のような考え方もある。視聴者は自分に照らし合わせてみることができたのではないだろうか。次回は留守堂に初めて衝撃の敗北を喫した万智が突然、休暇を取る。留守堂の正体と万智との過去がつながるのか。そして家を探しにきた客は万智の小学校の同級生という面白い展開も待っている。
2019年01月31日7人組ボーカルダンスユニット・M!LKのメンバー・琉弥(りゅうび)が、15歳の誕生日を迎えた22日、“名字”を募集する企画を発表した。映画『ナツヨゾラ』の公開が待機しており、俳優としても注目を集めている琉弥。今年4月に高校生になる節目の誕生日に、大切な名字をファンから募集するという企画を発表した。M!LKの公式ツイッターに誰でも名字の案が送れるようになっており、改名発表は2月14日のバレンタインデーに行われる。見事選ばれた人には、琉弥からプレミアムなプレゼントも送られるとのこと。応募方法や応募期間など詳細は、M!LK公式ホームページ参照。新年号になる前に、M!LKの最年少ボーイが新たな一歩を踏み出す。琉弥は「りゅうびです! 今日で15歳になりました~~! みなさんたくさんのコメントをありがとう、幸せな誕生日になりました。にひひ。そしてそんな15歳のぼくから大切なお願いがあります! ぼく名字がないじゃないですか!!! つけたいんです!!笑(本当に!) むちゃくちゃ欲しいんです!!笑笑 でも一生モノにする大切な名前なので、いつも応援してくださっている皆さんに是非つけてほしくて、本当に楽しみに待っています! みんなからのバレンタインだね~めちゃくちゃ楽しみだなぁ! 待ち遠しい~!! 詳しくはM!LKのツイッターやHPをチェックしてね! 待ってます!」と呼びかけている。
2019年01月22日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、21日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月曜~木曜 22:00~)で、「おバカタレント」が活躍する場が減っていると指摘した。ドランクドラゴンの鈴木拓以前は、フジテレビ系の番組『クイズ!ヘキサゴン』や『めちゃ×2イケてるッ!』の抜き打ちテスト企画など、「おバカタレント」が注目を浴びるものがあったが、最近では『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)、『東大王』(TBS系)など、インテリ芸能人の活躍する番組が増えている。この流れについて、鈴木は「今のクイズ番組も、頭良い子しか使わないような番組ばっかりになっちゃったじゃないですか」と振り返る。さらに、鈴木が「芸能界に、バカが少なくなっちゃって。バカが入ってくるのに、頭いい奴らが入ってきちゃったから」と発言すると、よゐこの有野晋哉も「なんで大学出て、芸人なろうとすんねんって思うよな」と応じていた。
2018年05月24日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、21日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月曜~木曜 22:00~)で、アイドルグループ・乃木坂46の和田まあやを絶賛した。和田まあやこの日、リスナーから「鈴木さんはこの番組で、さや姉やNMBのメンバーと、他の番組では乃木坂やAKBチーム8のメンバーと共演されていますが、鈴木さんから見て、さや姉以外で『この子お笑いのセンスある』と感心したメンバーはいますか?」の質問が寄せられた。鈴木は「みなさんそれぞれ、ももクロもそうですし、AKBもそうですけど」と前置きし、「一人、乃木坂に和田まあやという子がいるんですけど、この子はスゴイ」。さらに、「アイドル界の宝じゃなくて、日本のバラエティー界の宝だと思うぐらい」と褒め、「喋ったら、めちゃくちゃ面白い」などと説明した。一方で「全っ然売れてないですけど」と評し、その理由として「前に出る感じじゃないんですよ。多分、そこが弱点なんですよね」と分析する。だが、バナナマンも「面白い、あの子はどこへ出しても恥ずかしくないくらいの子だ」と評価しているといい、「自分から前に出るタイプじゃないので、誰かMCの人が振ってあげて、バーンと行く子なので」「『ヘキサゴン』とかあった時代だったら、天下獲っていたぐらいだと思う」という推測も。和田をオススメしたことは過去にもあり、鈴木は「和田のお母さんがこのラジオを聴いて大号泣したらしいです」と報告。「どっかで花開けばと思うんですけどね」と今後の活躍に期待を寄せていた。
2018年05月22日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、7日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月~木 22:00~)で、お笑いコンビ・アンタッチャブルのザキヤマこと山崎弘也が若手時代、現在とはキャラがまったく異なっていたことを明かした。ドランクドラゴン・鈴木拓ザキヤマといえば、ハイテンションでボケまくる印象だが、鈴木によると以前は尖っており、「一言ボソッと言って、ドーンッと笑いをとるタイプだったんですよ」とのことだ。ところが、鈴木がある日にテレビを観ていると、「『ウィース!』って言って、『あざーっす!』って言って笑いとってたから(笑)」と、山崎のキャラ変更に気づく。その時の衝撃について、「あ、(キャラ)変えた!」と思うとともに、引いてしまったことを明かしていた。またアンジャッシュの児嶋一哉も、鈴木いわく「超斜に構えてるんです。本当に、一個ボケてドーンと笑いをとろうとする」キャラだったのだそう。「ザキヤマさんはそれできるんですよ。児嶋だけは、いつまで経ってもできなかった」と評し、笑いを誘っていた。
2018年05月12日元おニャン子クラブでタレントの渡辺美奈代(48)が2月11日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。長男であるヒップホップアーティスト・矢島愛弥(20)とともに出演し、親子でのエピソードを明かした。 この日は、東京・銀座にある公立小学校が、イタリアの高級ブランド“アルマーニ”の標準服を導入するという話題に。司会の爆笑問題・田中裕二(53)から「(標準服が)8万円という値段はどう?」と話を振られた渡辺は、「高いですよね。小学生というと成長しますから、何度も買わなきゃいけない。あの服で休憩時間に泥遊びというか、外で遊んで破られたりしたら、ちょっと大変ですよね……」とコメントした。 いっぽう、田中から「生徒、子どもからしたらどう思う?」と話を振られた矢島は「親は大変かもしれないですけど、アルマーニはカッコいいですよね。俺はいいと思う」とコメント。田中が「小学生ってアルマーニ知ってるのかな!?わからないけれど、今の子は」とコメントすると、「え、僕はお母さんに買ってもらっていましたよ。アルマーニ」と発言。 さらに矢島が「ね?」と母親に向き直ると、渡辺は両手で顔を覆い隠し、赤面。田中に「お母さん!!」とツッコミを入れられると、あわてて立ち上がって四方に頭を下げ、「すみません」とお詫びした。田中は「そうなの!?すごいねえ」と驚きつつ、「でも、いい話でしたよ」と総括し、スタジオが笑いにつつまれた。 この日の放送回ではバレンタインデーにちなみ、渡辺が矢島に手作りチョコをプレゼント。渡辺の作ったチョコレートマフィンがスタジオに登場、息子に“あ~ん”と食べさせてあげ、息子への溺愛ぶりを見せつける一幕もあった。 いっぽうの矢島は、母のためにラップを作成。「dear mama捧げる歌常に感謝1verseじゃ収まらない……」と感謝の言葉を贈り、そのようすをVTRに収めた。それを見た渡辺は「ああ!かわいい!!」と声を上げ、「うれしいですね。私はすごく幸せです」と涙目で話していた。
2018年02月11日日清カップヌードルのCMシリーズの最後を飾る「HUNGRY DAYS 最終回篇」が、本日1月26日(金)より全国にてオンエア。今回は一般的な高校生を主人公に、八代拓と小川あんが主人公たちを演じ、ナレーションを林原めぐみが務めている。■CM「HUNGRY DAYS」シリーズとは?全ての人に青春はある。あらゆるものに青春は宿る。何事にも熱くて、青くて…そんなハングリーな日々を応援する、累計約1,600万回の動画再生回数を記録した同CMシリーズ。「魔女の宅急便」からスタートし、これまで「アルプスの少女ハイジ」「サザエさん」という国民的作品を題材に、それぞれの主人公が高校生になって青春の日々を過ごしている、というパラレルワールドを舞台に描かれた。■キキ、ハイジ、サザエ…シリーズ最後の主人公は“一般人”!そんなCMシリーズがついに完結!今作では、「次の主人公はあなたかもしれない」というメッセージを込め、主人公には一般的な高校生が登場。「たとえ世界で何が起ころうとも、誰も青春を奪うことはできない」をコンセプトに、隕石の落下、怪獣の襲来など、世界が危機に瀕するその瞬間であっても全く動じずに青春を貫く高校生ふたりの姿を、SFテイストで描いている。■“隕石”に注目!CMの見どころのひとつとなっているのが“隕石”。シリーズ全作品に小ネタとして登場していた隕石の謎が、ついにここで明かされることに。これまでのパラレルワールドは、一つの世界につながっていて、これらは全て最終回に向けての伏線だったというもの。■八代拓&小川あんがカレカノ役! ナレに林原めぐみこれまで梶裕貴、神谷浩史、雨宮天ら人気声優が出演したことで多くの注目を集めてきた同CMシリーズ。今回のCMでは、付き合ってちょうど1か月になる彼氏彼女役に、「タイガーマスクW」「KING OF PRISM」シリーズに出演するいま注目の若手声優・八代拓と、『ピンカートンに会いにいく』や舞台「目頭を押さえた」では初主演を果たした女優・小川あんを起用。さらに、ナレーションは「新世紀エヴァンゲリオン」「スレイヤーズ」「ポケットモンスター」「名探偵コナン」と代表作は数知れず、本CMの予告編として公開されている動画でもナレーションを務めた林原めぐみが担当している。なおキャラクターデザインは、引き続き窪之内英策が担当。音楽は「BUMP OF CHICKEN」の「記念撮影」に代わり、世界的アーティスト「エアロスミス」の名曲「I Don‘t Want to Miss a Thing」が起用されている。「HUNGRY DAYS 最終回篇」は1月26日(金)より全国にてオンエア。(cinemacafe.net)
2018年01月26日柳楽優弥(27)が1月16日、「チマタの噺」(テレビ東京系)に出演。中居正広(45)に「憧れている」と発言し、話題を呼んでいる。 MCを務める笑福亭鶴瓶(66)が「番宣も何もないのに出てくれたん?」と尋ねると、柳楽は「バラエティのスキルをあげていくことが課題で」と明かした。「難しいですよね。バラエティ番組って。だけど僕はMCとか目指してますから」と話し、鶴瓶を驚かせた。 さらに「僕は歌番組をやりたいです。中居さんのポジションみたいな」と告白。鶴瓶は「夢が中居正広や。全然タイプちゃうやん!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。 柳楽は10日、KinKi Kidsの新曲「Topaz Love」のMVに出演していることが明らかとなったばかり。実は妻である豊田エリー(29)の影響でKinKi Kidsの大ファンであり、特に堂本剛(38)が「大好き」と公言している。堂本とは、昨年7月に公開された映画「銀魂」で“念願”の共演を果たした。その際にもインタビューで「色っぽいですよね。個性的で、天才っていうイメージもあって。だから好きです」と熱弁していた。 こういった柳楽のエピソードに、Twitterではジャニーズファンから共感の声が上がっている。 《柳楽くんジャニづいてる!》《ジャニーズに偏見なく好きなタイプの御人なのかな》《柳楽くん好感度が上がるくらいにはジャニ好きだよね》 これからの共演も楽しみだ!
2018年01月17日世の中で今まさに起こっていること、これからブームを迎えるものがプレスリリースとして集まるPRTIMES。そのPRTIMESの代表取締役・山口拓己さんはいわば“トレンド最前線社長”!そんな山口さんに、残りわずかとなった2017年と、2018年のトレンド予想を伺います。おしゃれなオフィス探訪レポートも!トレンドは街の景色に浮かび上がるもの——PRTIMESさんのオフィスがとってもスタイリッシュで驚きました!山口拓己さん(以下、山口さん):ありがとうございます。私は場所も内装も、ほぼ「追認のみ」という状態でした。——スタッフのみなさんにお任せしているんですね。PRTIMESの方々はお若いんですか?山口さん:平均年齢は約30歳です。——みなさんは情報の最前線にいらっしゃるので、トレンドに敏感だと思います。情報キャッチのメソッドを教えていただけますか?山口さん:むしろメディアからの情報がやはり一番早いと思っていますから、メディア関係者の方々との接触がまず情報の収集方法です。また、私たちPRTIMESのサイトは、逆にメディアの方にもご利用いただいています。みなさんがサイトを使って今何を検索しているのか、その検索ワードも大きなヒントです。それと、我々が追っている情報とを照らし合わせて次のトレンドを推し量る、という感じでしょうか。——常にアンテナを張っていらっしゃるんですね!山口さん:業務を離れた個人でいえば、街を歩いていると気になることがすごく多くて、すぐにメモするようにしているんです。特に写真はよく撮ります。かつてはデジカメでしたが、今はスマートフォンで。——メモのための写真を。山口:そうです。最近だとインスタグラムに投稿するために写真を撮る方も多いと思いますが、僕にとって写真は「メモ」ですね。そうすると、街のちょっとした変化、世の中の様子が浮かび上がってくる気がするんです。例えば最近では、私の家のご近所の庭先にコンテナが運び込まれていました。普通の住宅の敷地なので「何だろう」と観察していたら、ある日カフェになっていたんですね。——増築でもなくカフェですか。住宅街では驚く光景です。山口さん:そうなんです。そこから気になっていろいろと調べてみたら、タイニーハウス、小屋が流行りつつあるんだなとわかったり。——確かにトレンドになっていますね。〔無印良品〕が打ち出した小屋など、話題になりました。山口さん:ニュース的に「タイニーハウスというものがある」と知るより、現実的にどんな人がどういった使い方をしているのかをこの目で見る方が、自分の中で知見として広がります。「そうか、今はコンテナか、タイニーハウスなのか」と。——それも、自宅の庭先でカフェを始めるという。山口さん:そうです。そういった発想の転換、価値観の変化を感じることができた瞬間に喜びを感じます。——LIMIAユーザーのみなさんも、「記録」ということを意識していただくと、トレンドキャッチが上達するかもしれませんね。キーワードは、便利さの先の「価値」や「風合い」——LIMIAにはDIYに長けたユーザーの方がたくさん集まっていて、DIYは世の中的にもブームだと言えると思うのですが、山口さんから見ていかがでしょうか。山口さん:今のこのDIYブームは、まさに“トレンドの転換点”から巻き起こったものではないでしょうか。家具、家電などの既製品が機能面や耐久性で進化していくにつれ、存在としては無機質なものになっていったように感じています。その段階を経て、むしろ“風合い”であったり“有機的”なものであったりを好むトレンドがあるのではないかと。——そういえば、あえて家具に汚れを作ったりして風合いを狙うDIYは人気です。山口さん:住居でもオフィスでも、無機質、機械的なものよりは「自然」なものを選ぶ方が増えているようですし、私自身も心地よく感じます。また、今までになかった余白に“新しいもの作る”という発想もDIYらしさではないでしょうか。——編集部から見ていても、ユーザーのみなさんが作るものはどんどん進化し、新しくなっていって、「こんなものもできるんだ!」という驚きが日々あります。山口さん:その“余白を埋める”行動に私は新しさを感じます。例えば、東京で暮らしていると、この都市には空間がすごく少ない印象を受けますが、少し道を逸れたり時間帯をずらすと新しい表情が見えてきます。そういった“余白”に何かが生まれ、人々の行動が変わり、生活が変わる。結果、人それぞれの中にトレンドができる。——世の中の大きなトレンドというよりは、個人単位の?山口さん:はい。その人自身のスタイルを表現し、それが部分的にトレンドと重なり合う、そんなイメージです。——そうして情報が多様化すると、PRTIMESさんの元にはいっそうたくさんのリリースが集まりますね。山口さん:SNSや検索技術が進んだおかげで、グルメ、ファッション、美容と、たくさんある情報から自分に合うニュースを受け取りやすくなりました。個人が自分のライフスタイルと重ね合わせて楽しめるのは、ここ数十年の大きな発展です。いわゆるフェイクニュースが取り沙汰される状況ですが、私は“誰かの仕事が誰かのためになるようなニュース”を、PRTIMESの事業を通じて届けたいんです。より多くの方が、自分に合った多様な生活を送れるようになればなるほど、私たちのビジネスの拡大にもつながりますから。フルオーダーのカフェスタンドで仕事の合間にリラックス——そういえば、こちらのオフィスの家具も、他では見られない個性的なデザインですね。山口さん:新オフィス担当のスタッフが、全体のデザインから家具まで、かなりこだわっていました。ほとんどが特注で作ってもらったものです。——オリジナルですか!山口さん:価格の安さよりも、自分たちで作る楽しさを優先させるプロジェクトでした。欲しいと思ったものが売り場にない、既製品にはないなら作ればいい、と。その結果、空間にそれぞれがフィットして、とてもいい役割を果たしてくれています。——山口さんが個人的に好むインテリアのスタイルはどんな感じですか?山口さん:木が好きです。プラスチックよりも木。やはり心が穏やかになりますね。オフィス内で気に入っているのは《TIMESGARDEN》のスペースです。施工の最後の最後に「これを入れる」と決めて、カウンターを作ってもらいました。——社員のみなさんが自然と集まってくる、すてきなカフェカウンターですね!山口さん:みんながよくここで仕事をしていたり談笑したりしている姿を見ると、本当に作って良かったなと思います。——コーヒーが何種類か揃っているんですか?山口さん:そうですね、だいたい3種類ほど。毎週月曜日にはバリスタの方に来ていただいて、コーヒーやお茶も提供しています。家もオフィスもですが、本当に充実した空間にするには、ただ施設を作るだけでなく、そこに“コンテンツ”が必要だと思うんです。自宅であれば人を招いてパーティーを開催することかもしれませんし、オフィスであればみんなでケータリングのランチ会をするとか。そういった“コンテンツ”の果たす役割の大切さを感じています。——とてもオープンな空間ですね。山口さん:フラットでオープンな組織でありたいんです。社員同士だけではなくて、外のステークホルダーの方とのコミュニケーションにおいても。オープンというのは“クリア”でもあるということ。いたらないところもあると思いますが、透明性を高め、そういったことも含めて見ていただくことが、最終的にはいい広がりになるような気がしています。【山口拓己(やまぐちたくみ)】1974年生まれ、愛知県出身。株式会社PRTIMES代表取締役社長。東京理科大学を卒業後、証券会社、コンサルファームを経て、2006年に株式会社ベクトルに入社、取締役に就任し、のちにPRTIMESを立ち上げる。●聞き手藤島由希●写真柏木鈴代PR TIMESのサイトはこちら!
2017年09月28日阿部春弥さんは、凛としていながらもどこか柔らかな、日常使いのうつわを作られる作家さん。今日は、9月21日(木)と29日(金)と2週間に分けて公開されるアンジェの「あきいろ作家市」から、長野・上田で作陶をされている阿部春弥さんについてご紹介します。29日に公開される阿部さんのうつわは、現在1年半待ちなんだとか。数も少なめですのでどうぞお楽しみに!■ 阿部春弥さんのこと実は、今回で2回目のお声がけとなる阿部春弥さん。1回目はお忙しいことが理由でご参加いただけなかったのですが、その際に「こりずにまたご連絡させてください!」と引き下がり、本当にこりずにまたお願いをしたという私たち。(阿部さん、しつこくてゴメンナサイ。笑)2回目となる今回、こうして皆さんに阿部さんのうつわをご紹介できることが本当に嬉しくてたまらないのです。ロクロでひいたうつわを型にのせて。九州から取り寄せている磁器土は肌が白く焼きあがるから、釉薬がきれいにのるんだそう。牡丹豆皿の石膏型を外せば、ほら、この通り。型うちをした後、素焼きを待つうつわたち。ご自身のことを作業員だという阿部さん。お気に入りのご自身のうつわや好きな工程もないんだとおっしゃいます。期待していた言葉とはまったくかけ離れた阿部さんのそのお言葉に、私たちもなんだか苦笑い(笑)でも、その言葉には阿部さんの哲学が詰まっているような気がしたんです。阿部さん「モノにも工程にも思い入れは入れ過ぎないようにしているんです。お気に入りがあるとすれば、お気に入りでないものがあるということになる。それをお客さまにお売りするわけにはいきませんから。考えてしまえば数も作れないですし、ね。」デザインを決める型があり、ロクロでひく時も型より大きく作ればよく、日々のその手仕事を「ここどうやろうかなと悩まずにすむ仕事」と阿部さんはおっしゃいます。悩まずにすむように組み立てたのはあくまでも阿部さんによるもので、さんざん悩んだ経験がないことにはきっと取れない選択肢。阿部さんのうつわに映りこむ「潔さ」は、こんなところからきているような気がしています。■ 大らかな色を帯びた、日常使いのうつわルリ、淡ルリ、黄磁、白磁と、端正な形にのせた4色の深く味わいのある釉薬たち。今は調和の取れた4色のうつわを作られる阿部さんにも、白磁しか作らない時代があったそう。阿部さん「もともと備前にいたこともあって、形を作りこむことが好きだったんです。だから色にこだわる必要がなかったんですよね。でもある時、お付き合いのあるお店の方に「作りませんか?」と言われてこのルリを作りました。もともと白だけのところに新しい色を差し込むということに自分で納得し、作りたい色が見えるまでに3年かかりましたし、その方の言っていた色とは異なるものになっちゃいましたけど。黄磁は、日本食を作られる方から黄色は料理映えするんだけど黄色い和食器が少ないということを聞いて作ってみたんです。これも1年かかりました。」ずらりと並んだ石膏型。こういうものが欲しいと構想が固まってから作り出すのでそれほど時間はかからないと阿部さんはおっしゃいます。中には備前の焼き締めの古いお皿の模様を模したものも。作業場にはお子さまが描いた朗らかな絵が。デザートには奥さまお手製の梅の甘露煮。しのぎの豆皿でいただきます。料理が映える、阿部さんのうつわたち。繊細で冷たい感じさえする磁器も多い中で、阿部さんが生み出す磁器のうつわは潔さを持ちつつもどこか優しげ。阿部さん「温かみのある、柔らかなものを作っていきたいんです。僕が作っているものは、日常使いのものですから。」いつものおうちごはんを大らかに受け止めてくれる阿部春弥さんのうつわたち。ぜひご自宅の食卓に並べてみませんか?=写真・文:宮城= 食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし 【あきいろ作家市はこちらからどうぞ】
2017年09月25日現在公開中の映画『兄に愛されすぎて困ってます』の大ヒット記念舞台あいさつが12日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主演の土屋太鳳をはじめ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大、草川拓弥(超特急)、杉野遥亮が登場した。週末動員&興収ランキング初登場第3位を獲得し、大ヒット中の本作。この夏の恋愛映画No.1とも呼ばれており、連日劇場には兄系イケメンズに愛されたい女子が殺到するなど、反響を呼んでいる。そんな本作の大ヒットを記念して舞台あいさつが行われ、主演の土屋太鳳をはじめ、片寄涼太らイケメン俳優陣が登壇。様々なキャンペーンを共演者と行ってきた中、この日の舞台あいさつが最後になるかもしれない土屋は「終わるのかと思うと寂しいですね。でも大ヒット御礼なので、ありがとうございますと言わないといけないので、ありがたく思っています」と観客に感謝の言葉。続けて本作について「存在が大きいです。自分は(主人公の)せとかを演じるのに必死でしたが、その中で千葉さんやおにい(片寄涼太)たちに見守っていただいたんだなと思います。言葉だけじゃ言い表せないぐらい感謝の気持ちでいっぱいですね」と振り返り、「演じてきた役に"さようなら"しなくてはなりませんが、それは別れではなくて本物のスタート。『兄こま』のメンバーがこれからも皆さんの心の中に生きて欲しいと思います」とアピールした。舞台あいさつの後半には、男性陣4人がせとか役の土屋を相手に自身が理想とする「ドキドキする夏デートプラン」を演技で披露するコーナーを実施。兄弟がせとかと三角関係になるというシミレーションを披露した杉野のプランに土屋は「もし私が姉と同じ人を好きになったら、決闘みたいになりますよ。白黒つけるみたいな」と述べるなど、意外にも恋愛では姉妹と言えども争う立場を示していた。本作は、今年4月から5月にわたって深夜枠で放送されたドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』(日本テレビ系)の劇場版。非モテ女子・せとか(土屋太鳳)に突然訪れた人生最大のモテ期をコミカルに描く。
2017年07月13日いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の愛されすぎラブストーリー『兄に愛されすぎて困ってます』。6月30日より公開中の本作から、この度メイキング画像がシネマカフェに到着した。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらに、いつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?本作で主演を務めるのは、連続テレビ小説「まれ」や『orange -オレンジ-』『青空エール』『PとJK』など様々な作品に出演し、『トリガール!』『となりの怪物くん』の公開も控える若手人気女優の土屋太鳳。今回彼女が演じているのは、突如訪れたモテ期に戸惑いながらも、本当に好きな人を見つけ出そうとするピュアな女子高生・橘せとかだ。連続テレビ小説「まれ」で演じたパティシエを目指すヒロインなど、これまで意思の強い女性を演じることの多かった土屋さんだが、本作では兄系イケメンズの間でふわふわと揺れ動く女子を演じており、いままでのイメージを覆す新たな一面を見せている。劇中では、妹から一人の女性として、血のつながらない兄・橘はるかに対する心の移り変わりを繊細な演技で見事に表現。特に、本当の兄妹ではないと知ったせとかがはるかに詰め寄る場面では、「妹としてはその事実を受け止められない。でも、一人の女性としては、やっと知ることができた!という気持ちが入り混じって、とても難しいシーンでした」と苦労を明かしている。また、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、「超特急」草川拓弥、杉野遥亮ら同世代のキャストが集まる本作の撮影現場。ここで土屋さんのムードメーカーぶりが発揮され、本作が映画初出演となる片寄さんが兄キャラを上手く演じられるようにと、撮影以外でも土屋さんが妹キャラとして振る舞い、片寄さんの役作りに協力。そんな日常から固めた兄妹の関係性が、本作に反映されているのだ。土屋さんの熱演なくしては語れない本作。果たして、せとかは自分の本当に好きな人を見つけられるのか?ぜひ劇場で確かめてみて。『兄に愛されすぎて困ってます』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年07月03日