スカパー!のバラエティー番組『スカパー!世界ビックリ映像大賞』の収録が24日、都内で行われ、出演者のテリー伊藤、スピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬、神田愛花、足立梨花、厚切りジェイソンが取材に応じた。8月2日17時から無料放送する同番組は、世界中の貴重なビックリ&ドキドキ映像を特集したもの。「命知らずのスゴイ奴」、「動物バトル」、「地球百景」、「驚きの乗り物」、「痛い」、「○やってみた」、「○やってみた番組編」の計7部門の映像33本を放送する。収録後、報道陣の取材に応じたテリーは、「あまりに面白かったから、心臓がバクバクしてる。最近の地上波では出来ないことをやっているから、満足していただけると思う」とアピール。その中でも、初対面の男女が無人島で全裸で過ごす映像が印象に残ったと言うが、「日本で、こんな企画書を出しても通らない。作り手としてはうらやましい」とこぼすと、井戸田は、「テリーさんがやり過ぎて苦情がきたんじゃないんですか?」と突っ込んでいた。また、現在、バナナマン・日村勇紀と交際中の神田。バラエティー番組などで交際についてオープンに語りながらも、前日に行われたイベントで自省していたが、報道陣に"ビックリ"したことを聞かれると、「こういう時は、どう言えばいいんでしょう?」と困惑顔。追及する報道陣に対し、「だんだん、みなさんとの距離感が分かってきて、また1つ大人になりました」と苦笑いでかわしていた。一方で、足立が好みの男性について、「見た目が格好良くて、優しくて、アニメ好きを許してくれる人。休日は一緒にアニメイトに行きたい」と語ると、「自分の信念を曲げずに押し切って!」と力強い恋のアドバイスを送る場面も。そんな神田に、テリーは、「神田は良い子だから。最近は学習したと思う。なんか幸せな感じみたいですよ。彼女は幸せオーラを持ってるし、僕は良いと思いますよ」とエールを送っていた。
2015年07月25日○光るグッズと共に走るエレクトリックラン「走るイベント」というとマラソン大会のような"競技"のイメージがあるが、趣向を凝らした「ファンランイベント」が2014年あたりから日本でも紹介されている。「エレクトリックラン」もその1つ。参加者が光るグッズを身に付けて、光と音で彩られたコース(今回は約4km)を楽しみながら進むものだ。2012年にアメリカで発祥し、日本でも2014年に稲毛海岸と大阪で実施されており、今回は3回目ということになる。「アクティブに活動する人をITの力でサポートしていく」を掲げるレノボは、近年デジタル製品を活用する若者のための各種のイベント協賛を行っている。2014年はスノーボード大会や海の家へ協賛を行っていたが、今回はまずエレクトリックランをサポートしたという訳だ。その「Lenovo Presents ELECTRIC RUN MAKUHARI 2015」が3月14と15日に千葉県の幕張海浜公園で行われた。○レノボ・ジャパンを代表して松本達彦氏が走る! 荒井愛花さんと南明奈も走る!取材はレノボのスペシャルステージがある15日に行ったが、14日にはレノボのオフィシャルレポーターとしてモデルの荒井愛花さんが走ったそうだ。15日のオープニングステージでは、まずレノボ・ジャパンの松本達彦氏が登場。レノボ・ジャパンは若い会社であり、さらに「アクティブに活動する人をITの力でサポートしていく」という理念を紹介。レノボの成長のためにも若い力が必要だと述べ、レノボのYOGAシリーズ(YOGA 3 Pro/YOGA Tablet 2)製品と今回のイベントのレノボブースを紹介し、「現在皆様の力添えでPCとTabletで世界第一位の会社となっているが、若い力でさらに成長していきたい」と抱負を語った。続いて、にゲストとしてタレントの南明奈さんが登場。MCが髪型について触れたところ「こういうイベントなのでカラーゴムを付けてカラフルにしてみました」とアピール。自らのスポーツ体験に関しては「私の場合、あまりないけれども、いろんな人のイベントレポートとか見ていて楽しそうだなぁと思っていました」という。「エレクトリックラン」への意気込みについて聞かれると、「普段レーシングカートとかガチでタイムを争うことが多いのですが、今回はタイムとか出ないので楽しく走りたいと思います」とのこと。これに対して、松本氏も「自分も普段からマラソンとかやっているけど、今日はタイムを気にせず南さんと一緒に走れるので楽しんで行きたいと思ってます」とした。レノボのPC・タブレットに関して南さんは「普段はスマホしか使ってないけど、タブレットとか興味はあって、イベント前に見せてもらったんですが持ちやすい。いろんなモードがあって、どこでも使えそう」とコメントしていた。○レノボブースではYOGA MOJIに加えてブラックライトで光るタトゥシール作成もレノボブースではYOGA Tablet 2の発表会以来、たびたび登場する「YOGA MOJI STUDIO」とYOGA Table 2/YOGA 3 Proのタッチアンドトライ、そしてタトゥシールの作成ブースが用意されていた。タトゥシールはブラックライトで光るシールを3種類のテンプレートから選び、さらに8文字まで文字を入力することで、そのデザインのシールが貰える。これを自分で加工して張り付ければ、エレクトリックランをさらに楽しむことが出来るというもの。開場するとすぐに行列が長く続き、エレクトリックラン開始時には配布終了になるほどの人気を見せていた。また、入場者にレノボとIntelのロゴ入りのルミカライトを配布していた。○イベントは仲間と楽しんで多くの参加者は仲間と一緒に参加しており、ゴール地点に人が増えだしたはスタートから40分過ぎほどからで、みんなで一緒に周りの仕掛けを楽しんでいたようだった。主催者からの資料によればコースの中に6か所ほど光と音の仕掛けのゾーンが用意されている。イベント前にコースを軽く見た感じでは、十分なライトがセットされていたので夜ならば幻想的な雰囲気を楽しめただろう。完走パーティ前に会場を後にしたが、エレクトリックランのスタート時間を過ぎても来場者が会場に向かっていたので、後ろのパーティ目当てで参加する人もいたのだろう。
2015年03月19日トラウマリスは、編集者/写真家の都築響一ディレクションによる、荒井美波の個展「Trace of Writing」を開催している。開催期間は2月2日まで(月曜休み、ただしイベント等により変更あり)、開場時間は16:00~24:00(日曜は14:00~22:00)。会場は東京都・恵比寿のTRAUMARIS|SPACE。入場無料。同展は、小林多喜二の「蟹工船」や芥川龍之介の「蜘蛛の糸」など、日本近代文学の名作をモチーフに、原稿用紙を模した革張りのキャンバス上で、文豪の原稿の生々しい筆致を針金で"なぞる"シリーズ「行為の軌跡 -活字の裏の世界-」を展示している。活字の裏に隠された書き手の人間性や身体性を、立体によって"臨書"(手本に似せて書くこと)した作品だ。また、筆癖や書き順、本文を書いた後に振られたルビや編集者が書き込んだ校正の跡までも忠実に再現しており、普段見ている文字が、人間がペンや筆といった道具を手に持つことで生まれた「書く」という行為の産物であることをあらためて認識させられる。荒井は、今回の展示作品で2013年の「MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD」で佳作を受賞しており、同アワードの審査員を長年務めている都築響一の目に留まり、今回の個展が開催されることになった。なお、荒井美波は1990年東京都生まれ、武蔵野美術大学 大学院修士課程 視覚伝達デザインコースに在籍中のアーティスト。彼女のTumblrページでは、新作やその制作過程などが公開されている。
2014年01月21日