今日のテーマは「猫の表情を撮影しよう」です。猫と一緒に暮らしたことがない方からは、よく「猫はいつでも同じ表情でしょー」と言われたりしますが、全然そんなことはないです(笑)。連中の「感情がそのまま顔に出る」レベルは世界屈指です。試しに、彼らの表情がどれだけ豊かなのかを見てみましょう。○うちの猫の表情が豊かすぎる同一猫です。繰り返します。同一猫です。 pic.twitter.com/YDoEJvBjDy— うだま (@udama1212) 2014, 6月 26デスクライトを肉球で触ってつけちゃったらしく家に帰ったら猫がなんかデスクライトの精みたいになってた pic.twitter.com/ejd31JchAi— うだま (@udama1212) 2014, 6月 27新しい猫じゃらしを買ってもらったうちの猫。早速袋から出して与えてみたらあまりに嬉しすぎたみたいでずっとこの恍惚の表情でスリスリしてる。 pic.twitter.com/kM6zS5CBrI— うだま (@udama1212) 2014, 8月 25背後から抱きあげることで私のフリをして猫を抱っこするうちの旦那(真正面からだと旦那だと気づかれて抱っこできない)。そしてこちらが、「うしろで自分を抱っこしているはずの人間が目の前にいる」ことに気付いたうちの猫の顔。「は?」って顔してる pic.twitter.com/cm3yyudbYG— うだま (@udama1212) 2014, 9月 2朝起きて最初に見た光景がコレ pic.twitter.com/amzbIJNAie— うだま (@udama1212) 2014, 8月 10兄ちゃんのご飯を盗み食いしようとしたら兄猫がエリザベスカラーをつけていてご飯を盗めないとわかった瞬間のうちの猫の顔#うだずキャット pic.twitter.com/1t1wfn5cC5— うだま (@udama1212) 2014, 1月 8ケツにドライヤー当てられた瞬間のうちの猫の顔 pic.twitter.com/17H59vsUFX— うだま (@udama1212) 2013, 5月 21以上が、我が家の猫達の表情一覧です。いかがでしょうか。猫って、ほんと、顔に出る生き物なんですね(笑)。○兄猫リクの表情猫を飼っている友人・知人の家に遊びに行くと、必ず言われることがあります。「うちの猫の写真を撮ってほしい!」と。不思議に思って「なんで私に……?」と聞いてみると、返ってくる答えが「リクちゃん(うちの猫のこと)と同じように可愛く撮ってほしいから」なのです。そういう時は、私も人さまの家の猫を撮影するのは好きなので、喜んで撮影させてもらっています。でも、大前提として、本当に大前提としてですが、いくら良いカメラや機材を持っていたとしても、飼い主さんが撮った猫写真には、絶対に勝てないんですよ(笑)。先ほど紹介した通りですが、猫は本当に表情豊かな生き物です。飼い主さんには、油断した可愛い表情や怒った表情、しょんぼりしている表情を見せてくれます。一眼レフやミラーレス一眼、コンデジやスマホ、どれを使ったとしても、本当に良い写真が撮れます。飼い主本人が撮ると、猫がとっても生き生きとしているんですね。でも、初対面(あるいは数回会っただけ)の私に対しては、ふくれっつらの表情か、無表情しか当然ながら見せてくれません。愛用しているニコンの一眼レフをぶらさげて、ちょっと奮発して買ったレンズを装着して、意気込みながらパシャパシャと撮影したとしても、飼い主さんが撮影した写真には逆立ちしたって勝てるわけがないのです。こうした愛猫の写真は、飼い主さんにしか撮れないからこそ、いっぱい写真を残しておくと本当に大切な宝物になるんじゃないかなと思います。○弟猫ハルの表情では、飼い主さんが愛猫の写真を撮影する際、どうしたらより良い表情が撮影できるのか。我が家では2点心がけています。・写真を撮影する際にいっぱい話しかける・すぐ手が届く場所にカメラを置く!写真を撮影する際、猫をたくさんほめてあげると、表情がコロコロと変わるので面白いですヨ。特にうちの猫は、ほめてもらいたがりな子。ご飯を食べる時も私を呼びにくるし、爪とぎをする時も私を呼びにきます。自分がご飯を食べたり爪とぎをする様子を、私に見ていてほしいんですね。そういう時、カメラを持っていって、パシャパシャと猫を撮りながら、同時にたくさん褒めてあげると猫の表情がゆるんできます。上の写真なんかもまさにそうです。最近の猫の趣味が、自分の胸の肉をビヨーンと伸ばすことなのですが、「わーすごい!」「いっぱい伸びるねぇ」「さすがハル君!」「世界一だねぇ」「かっこいいよ!」「ちょー好き!」と褒めまくりながら撮影しました(横にいた旦那に「声デカイ」って言われました(笑))。また、上の写真は、猫たちが毛づくろいを始めたのであわてて撮影しました。我が家には一眼レフ一台、ミラーレス一眼一台あるので、家の2カ所にカメラを置いてあります。3日に1度充電し、バッテリーも3つあるので「充電してるからカメラが使えない!」ということもありません。猫の良い表情を撮影できるのは、ほんの一瞬。カメラが遠くにあって間に合わなかったー!という悔しい思いをしたくないので、カメラはずっと出しっぱなしにしています(笑)。○今日のまとめ(1)猫が良い表情をしている写真は、お仕えしている下僕にしか撮影できないもの(2)愛猫とたくさんコミュニケーションをとると、油断した表情を見せていただける(3)カメラはすぐ手が届く場所に置く!○次回予告次回のテーマは、「測光モードって何?」です。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年10月07日加齢と共に増えてしまうシワ。原因は様々ですが、笑うとシワが増える、と思っている人は少なくないのではないでしょうか? ですがそれは逆で、顔の表情を動かさないと、シワが増えやすくなるのです。お肌は表情によって動いても、柔軟性があればシワにはならないのです。表情筋は通常の生活において、全体の30%しか使っていないそうです。顔の筋肉を使わずにいると筋肉は硬くなったり、衰えて顔のハリや弾力をなくし、シワやたるみの原因になります。無表情でいる人よりも、表情が豊かな人の方が顔も若々しいですよね。意識的に表情筋を鍛えることで、シワやたるみを予防できるので、今回は簡単にハリのある肌づくりができる方法をお伝えいたします。■眼輪筋を鍛えて目尻のシワ予防1、両手人差し指の指先を、目頭側の眉の上にあて、眉に沿って指を置き上に引き上げます。2、少し上を見るように瞳を上にあげます。3、下瞼を意識しつつ、まぶしいものを見たときのように目を細めます。4、この状態で20秒キープします。1~3をセット×5セット行います。目のたるみがなくなると瞳が大きく見えて目力が強くなります。さらに血行がよくなるのでクマを解消する効果も期待でき、目元のアンチエイジングにはばっちりです。■口輪筋のトレーニングで口元のたるみ予防1、口の中で、小鼻のわきのあたりを舌の先で内側から押し上げます。ほうれい線が始まるところを押し上げる感覚です。2、ゆっくりほうれい線にそってのばしていくようにして、舌を上から下へ動かします。ほうれい線の根元についたら、下から上へ、元の位置まで戻します。3、これを1セット×3回行います。右が終わったら同じ要領で左側も動かしていきましょう。ほうれい線が薄くなり、若々しい華やかな印象を作ってくれます。■頤(おとがい)筋を鍛えて二重アゴ予防1、天井をあおぎ見るようなイメージで、ゆっくり頭を後ろに倒します。2、口を大きく開いたら、舌をのばして3秒キープし、ゆっくり頭をもとの位置に戻します。3、これを1セット×10セット行います。オトガイ筋が衰えると、痩せていても二重あごになってしまうことも。二重あごになる前から予防しておく事が重要です。加齢とともに表情筋が衰え、皮膚もたるみやすくなります。毎日少しずつの努力が結果となるので、表情筋を鍛えるトレーニングを実践し、ハリのある美肌作りを心掛けましょう。
2014年06月16日恋愛を最も左右するのが、見た目やしぐさなど目から入る情報。服装や清潔感も大事ですが、さらに大事なのが姿勢と表情なのです。■外見は身だしなみだけではない出逢いの場面ではやはり外見も大切。身だしなみと清潔感には気を配りたいですね。どんなに美人でも、衣服や体のお手入れがきちんとできていないと男性をがっかりさせてしまいます。そしてさらに大事なのが、姿勢と表情。あなたは自分の歩く姿や立ち姿を鏡で見たことがありますか?キメポーズでの写真ではなく、ふいに表情を撮られた写真など見たことありますか? 意外とガッカリしてしまうことも少なくないはずです。写真を撮られるとき、意識していれば背筋を伸ばしたり、あごを引いて表情に気を配るものの、無意識に撮られた写真は猫背で無表情、あごも上がってだらしない外見になっていませんか?■姿勢には日頃から注意を無意識に撮られた写真の自分の姿=素の自分の姿です。自分のイメージしている姿と違っていませんか? 普段だらしない姿勢や表情をしていても、それを自覚していないのはよくあること。そしてとても怖いことでもあります。日頃から姿勢や表情に気をつけるようにしましょう。姿勢は日々の意識で大きく変わります。仕事中、電車で立っているとき、座っているとき、街中を歩いているとき、あなたはどんな姿勢をしていますか? 街のショーウインドウや電車の窓などに映る、自分の姿を日頃からチェックしてみましょう。猫背だと「自信がない」「だらしない」という印象を与えてしまいます。■素敵な表情で出逢いをゲット表情もとても大切です。よく男性、女性ともに「笑顔が素敵な方が好きです」という意見を聞きますよね。笑顔は「明るい」「優しい」「楽しい」「頼もしい」「包容力がある」など男女ともに多くのプラスの印象を与えます。第一印象の中でも、とても重要な部分なのです。心理学でも「作り笑いで口角を上げ、目じりを下げるだけでポジティブな気持ちになる」と言われています。笑顔に自信のない方は鏡を見て練習しましょう。自分を魅力的に魅せる笑顔を探してみてください。素敵な笑顔で素敵な出逢いをゲットしてくださいね。
2014年04月20日前回やったクランチは、基本的に腹筋の上腹部を引き締める筋トレだが、くびれを作るにはわき腹を鍛えることも大切だ。そこで今回は、通称「腹斜筋(ふくしゃきん)」に対して行う筋トレ「ツイストクランチ」を紹介。はじめの姿勢はクランチと同じ。床にあお向けになり、イスを使って膝を90度に曲げる。そこから右手を左膝に、左手を右膝にタッチさせる。右・左を1セットとして、これを10回行う。右のみ・左のみでもいいが、必ず両方同じ回数になるよう調整しよう。上半身の位置は変わらず、腕だけ伸ばしているのはNG。ツイストクランチで重要なのは、しっかり身体をひねりこと。息を吐きながら身体をひねる際、ひねる方に向けて脇腹に負荷をかけられているか、力の係り具合を意識するようにしよう。より負荷をかけられる人は、タッチする部分を膝から足首まで伸ばす。また、体をひねる・戻すスピードをゆっくりにすると、より腹筋へ刺激を与えることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月08日整体師の大山奏です。今回はハムストリングス、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)、大殿筋を鍛える片脚スクワットを紹介します。スクワットは正しい姿勢で行わないと、膝に負担がかかってしまうので注意が必要です。スクワットは筋トレの王道中の王道。大きな筋肉を動かすことで引き締まった太ももに、そして、代謝アップにも効果が望めます。Step1:肩幅ぐらいに足を開き、片手に重りとなるもの(水を入れたペットボトルなど)を持ちます。反対の手は、壁か机などに添えてバランスを取って立ちます。Step2:息を吐きながら重りを持った方の膝をゆっくり曲げて、反対の足は前に出しますStep3:息を吐ききったら、吸いながら膝を伸ばしていきます片脚スクワットで気をつけたい点は、背中が曲がってしまわないように注意することです。猫背のような姿勢になると肺が圧迫されますし、バランスも崩しやすくなります。とはいえ、あまりに前にバランスがいってしまうのもよくありません。膝を曲げた時に、足先より前に膝が行かないように注意しましょう。真っすぐ立っている状態と同じ位置に重心がくるように、立った状態からゆっくり膝を曲げます。バランスを崩しそうなら重りを持たずに数回試してみて、感覚を掴(つか)むようにしましょう。一回一回の動作の終わりに、完全に真っすぐ膝を伸ばしきらないことも重要です。膝を伸ばしきると一度膝でロックがかかり、負荷が軽くなってしまうからです。ふだん運動をしていない人にはかなり高負荷な筋トレです。10回できればいいと考え、10回が簡単にできるようになったら、10回×2~3セットと増やしてみてください。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月02日整体師の大山奏です。年齢を重ねるごとに、身体の肉も増えている……。寂しい悩みを正しい筋トレで解消してみませんか?今回はハムストリングス、腸腰筋を鍛えるランジという筋トレを紹介します。ハムストリングスや腸腰筋を簡単に言うと、腿(もも)の裏側や脚の付け根の筋肉のことです。この筋肉を鍛えることで、毎日の階段の上り下りが楽になったり、バランス感覚がよくなったりします。また、代謝を高めることもできるので、ダイエットにも有効です。Step1:両足を肩幅ぐらいに立ち、手は下ろすか頭の後ろに添えるようにしますStep2:片脚を一歩前に出して膝が90度になるまで身体を下げますStep3:もう一度Step1の姿勢に戻り、反対の足を前に出します膝が外に開いてしまうとNGランジで気をつけたいのが重心移動です。身体の真ん中に重心がくるように意識して行わないと、せっかくの筋トレの効果が台無しになってしまいます。注意するのは、「骨盤が平行に動いているか」と「重心が自分の中心線上にあるか」です。NGな例でありがちなのは、腰を落とした時に後ろに残している足が外側に開くというものです。足は両足とも平行になるように意識しましょう。両足・膝が同じ方向を向いて入ればOK一番下まで下りた時に、両足が同じ方向を向いているのが正解です。また、後ろ足は床ギリギリまで下げましょう。左右交互に30回ずつから始めてみてください。普段あまり歩かない人は、10回目ぐらいから腿が痛くなってくるかもしれません。痛いのに無理を重ねると膝を悪くしてしまうので、膝に負担を掛けないよう気をつけてください。楽にできるようになると、歩行中の疲労が軽減されるので、疲れにくくなりますよ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月26日社団法人日本健康機構は、理事長の坂戸孝志氏が開発した、腰痛や肩こりなどの痛みを解消する「筋緩消法」の科学的な立証に成功。日本統合医療学会において、論文「筋緩消法が腰背部筋緊張および腰痛に及ぼす影響」を発表した。腰痛の悩みに関しては一般的に、骨格のゆがみが原因と考えられ、整骨院などでは圧迫やけん引により矯正し、痛みを和らげる施術が広く行われている。一方、この筋緩消法は、被施術者を立たせ、かつ運動をさせながら筋肉に圧力をかける施術法だ。筋肉の過度な緊張状態を軽減することにより、痛みを解消。そのため、骨格のゆがみを矯正する方法とはまったく異なる施術法となる。さらに、10分程度の施術で終了することも特徴だ。仕事帰りやランチタイムの合間など、ちょっとした時間を見つけて施術に通うことも可能になる。同論文では、この筋緩消法を科学的に立証。万人において適用可能で、かつ効果が期待できる施術法であると論じた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日