■前回のあらすじ翔太は義母の忘れたお財布を家まで届けるが、義母から無視されてしまう。それを知った美織は激怒し義母に電話するが、義母は「私は頼んでない」と言う始末。翔太は何か歩み寄れる方法はないかと考えるが…。 >>1話目を見る 【翔太sideSTORY】これまで、なぜお義母さんに嫌われているのか分からなかったけれど、やっとはっきりとした理由を知りました。ついにこれまで穏やかだった美織が、お義母さんに言い返してしまい…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月26日■前回のあらすじ無事第2子が生まれ義母が自宅に、翔太は実家に滞在。義母が帰る前日、翔太は美織の計らいで自宅で義母と食事をすることになるが、義母の態度は冷たく、しかも食事の途中で帰宅。その後、翔太は義母の財布を発見して…。 >>1話目を見る 【翔太sideSTORY】義母が帰る日の前夜、俺のことが気に入らない義母は食事の途中で急遽帰ってしまいました。しかし、義母は財布を我が家に忘れていってしまい…。義母の大人げない対応には呆れてしまいましたが、だからといってここで義母との関係構築をあきらめては美織や子どもたちのためにならないと思いました。なにか歩み寄る方法はないか考えてみることにしたのですが…その半年後、事件が起きるのです…!次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月25日■前回のあらすじ翔太と妻の美織には、もうすぐ第2子が誕生する。産後は美織の母に手伝いに来てもらうことになっているが、翔太はその間ひとり実家に帰って生活することに。実は、理由は不明だが美織の母が翔太のことを嫌っていて…。 >>1話目を見る 【翔太sideSTORY】ここまで面と向かって人から拒絶を受けたことがなかった俺は、傷つくのと同時に、子どももいる場であそこまでしなくても…と呆れてしまいました。急いで帰ってしまったお義母さんは、お財布を忘れて帰ってしまい…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月24日【翔太sideSTORY】赤ちゃんが退院したあと、毎日どんな表情や成長をするのか直接見られないし、莉菜に会えないのも寂しいけれど、まぁ仕方ない…と思っていました。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月23日皆さんは、子育てをする上で大切にしていること、心がけていることは何かありますか?私は「会話」を大切にしています。■結婚10年目の夫婦喧嘩が気付きに…結婚して10年目の時に、夫婦の危機があって…その時、主人と大喧嘩をしました。その当時、主人は仕事が忙しく私は2人の子育てで疲れ切っていました。なので、夫婦の会話はほぼなく、LINEで「今日は遅くなる」とか「帰りに○○買ってきて」とか業務連絡のようなやり取りをするのみで、完全にコミュニケーション不足。仲は悪くなかったので、私たちはそれでいいのだと思っていました。しかし、初めて大喧嘩をして、初めてお互いの本音をぶつけ合って、お互いがいろんな思い違いをしていることに気づくことに。相手を思いやっているつもりで、実はお互い空回りしていたのだと。やはり、言葉にしなければ相手の気持ちなんて分からないし上手くいくわけがないと思いました。それからは反省して、意識的に会話をするように。会話をすることで、相手の考えていること置かれている状況が分かり、自然と相手を想いやることができるようになったと思います。 ■親子間でも「会話」は重要これは親子間でも言えることで、意識的に会話をしなければ、子ども達の思っていること考えていること置かれている状況などを理解することはできません。日々会話をすることで、子どもが親に相談しやすい雰囲気を作る。これも日々の積み重ねが大事なのではないかなと思います。なので、私は意識的に会話をする時間を作るようにしています。それが、わが家では夜ごはんの時間です。夜ごはんの時はテレビを消して、家族で会話をする時間にしています。この時「今日は何か嬉しいことがあった?」「今日は何か嫌なことはあった?」、この2点は必ず聞くようにしています。そうすることで学校では今どんなことをしているのか誰と仲が良いのか、どんな考え方を持っているのかなど、子どもの様々なことを理解することができるようになりました。毎日会話をしたからといって子どものことが100パーセント理解出来るわけではないけれど、いざという時に子どもが相談しやすい雰囲気を作るという意味では、日々の会話が大事なんじゃないかなと思います。子どもの性格もありますし、あまり話してくれない子もいるので難しいかもしれませんが、話したいという親のアプローチだけでも大事かなと。短時間でもいいので、子どもと面と向かって目を見ながら会話する時間を作る。これが私の子育てで大切にしていることです。なんて偉そうなこと言っていますが、私は子育てにおいては本当にダメダメで、毎日反省や後悔の繰り返しです。子育てって難しいなと常々思っています。子どもも親も沢山間違えることはあるけれど、それを親子で修正しながら成長することが大事なのだと思います。みなさん、子育ては難しいけれども…悩みながらお互い成長していきましょう!
2023年02月15日子どもからの質問で4人のママである私が一番答えに困った質問は…やはりこちらです。ママは誰が一番好き?…って聞かれても困る!こういうと、3人ともほくほく嬉しそうにまた遊びだす~というわけです(笑)そして月日は流れ現在の大人になった子どもたちに聞いてみました。大人になった子どもたちは…?子どもが大きくなってしまえばこんなものです。あの頃の子育てが一番大変でしたが一番ベッタリとママ大好き大好きと幸せだったなぁと…今は思えます。そういえば「それぞれに好きだよ」という対処はあくまで一時しのぎでして…結局バレて子どもたちが大ゲンカ…なんてこともありました。本当に複数交際しててバレた時の修羅場のようになりましたので、この方法はお勧めできません…。ママへの執着が薄まってくれば、こんな質問はされなくなるんですが…難しい時期でした。過去を振り返っても一番答えに困った質問…「ママは誰が一番好き?」どう答えるのが正解だったのか…いまだにわかりません!
2023年01月19日■義母が息子にゲーム機を買い与えて…百合は子育てをしながらパートタイムで働く主婦。夫と、小学4年生の一人息子・大和と3人で暮らしています。ある日、義母に大和を預けた日のことでした。義母が大和にゲーム機を買い与えていたのです。早速、大和はゲームに夢中になり…。夫は大和に甘く、注意する気などさらさらない様子。ますますゲームの虜になる大和に、由里は心配とイライラをつのらせるばかりでした。これまで大和に「うるさい」なんて言われたことがなかった由里は頭を抱えます。そして由里は、「ゲームの時間は1日1時間まで」と大和に約束させることにしました。ところが、思わぬ展開が待っていたのです。■ゲームに夢中な息子に母親はイライラ!ゲームにとことん真剣に向き合わせるという夫のやり方を見て、「どんどん大和の頭が悪くなる」と、不安をつのらせる由里。果たして大和のゲーム問題は解決するのでしょうか!?こちらは投稿者のエピソードを元に、4月28日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■ゲームは悪という母親の考え方に読者の反応は!?まず多かったコメントが「母親・由里の考え方が古い」というものでした。その一部をご紹介します。・姑世代ですが、ゲームをすれば頭が悪くなるだけ、と決めつける母親の頭の固さに驚きました。・ゲーム禁止なんて、浅はかな親だと思いました。このような親からは主体性のない、指示待ちの人間しか育たないし、親に管理されることに慣れて、自己管理もできなくなってしまうと思います。・いまだにゲーム=頭が悪くなるという考えの人がいることが驚きです。今ではゲームでお金が稼げる時代。教育現場で使われているゲームもありますよ。・何事も時間だけで縛りつけたら、反発もしたくなる。ゲームに限らず、仕事だって勉強だって裁縫だって、区切りの良いところがありますよね。親が子どもの趣味を理解しようとせずに自分の物差しでルールを押し付けちゃいけない。何事もやり方次第だと思います。・ゲームを始めたから子どもが変わってしまったと思っているなら、完全に勘違い。母親がゲームに過剰反応するからこそ、子どもも過敏に反応しているだけ。母親の身勝手な常識を押し付けられる子どもの身にもなってほしい。・ゲームをやらせたくない人の気持ちはわかりますが、この母親のように厳しく制限しすぎるのも問題だと思います。無理にいっても余計やりたくなるだけだろうし、大切なのは親の子どもへの向き合い方だと思います。この記事のパパはとても素敵ですね。「ゲームをすると頭が悪くなる」という母親の一方的な考え方を否定するコメントが多い一方、母親に共感するコメントも届きました。・このやりとり、わが家のようです。毎日、ゲームの時間のことで子どもと言い合いになり、嫌になっています。・母親の気持ちはものすごくよくわかります。息子が4年生の時にゲーム機を、6年生になった時にスマホを買いましたが、学校から支給されたタブレットも含め、スマホゲーム、ゲーム機の三刀流で毎日ゲーム三昧。時間を決めても全く守りません。取り上げると奪い取ろうとして取っ組み合いになり、お互い辛いです。また、そもそもゲームをすること自体、決して悪いことではないという意見も。・ゲームは問題にぶつかった時に物事の進め方を学べるし、頭の体操にもなるということを、この母親は知らないのでしょうか。・体を動かすスポーツが健全で、娯楽的要素の強いゲームは健全ではない。そういった考え方があまりに広く根付いている気がします。私はゲーミングチームで若年プレイヤーの育成に携わったことがありますが、社会性もありますし、年齢や個人が考慮されにくいSNSなどのインターネット社会に密接に関わっているため、高度なITリテラシー教育と社会人としての立ち振る舞いが要求されます。また、味方や相手の考えを深く理解して行動する必要性もありますし、技術や連携力向上のために努力を続ける必要もあります。ゲームは何ら普通のスポーツと変わりありません。最後に、子どもとゲームの問題をうまく乗り越えた読者のコメントを紹介します。・子どもにゲームを与えると、一時期はきりがないくらいやっていました。 ただ、それがいいことかどうかを子ども自身に考えさせるようにしたら、「宿題が終わったらやる」など、自分でルールを決めてやるようになりました。早い段階から自己管理を覚えさせることで子どもの自立を促せました。子どもにゲームとどう向き合わせるかは、子育てをする多くの親がぶつかる壁の一つではないでしょうか。由里のように「ゲームはダメ」と頭ごなしに決めつけていては、子どもとの関係性が悪くなる一方のように思われます。「子ども自身に考えさせることで、自分でルールを決めてやるようになった」という読者のように、まずは子ども自身に考えさせることが大事かもしれませんね。ぜひ参考にしたいものです。▼漫画「ゲームとの付き合い方」
2023年01月16日息子たちが成人し、夫と2人だけの時間には何か物足りなさを感じていた50代前半の私。ある日、地元のイベントで見たフラダンスに惹かれ、フラダンス教室に入会しました。習い始めて1年後には、小さなステージに立てるまでに成長! ロコガールを目指して、普段のファッションもハワイアン仕様にし、自分ではかなり好感触だったのですが……。ある日言われた息子からのひと言で目が覚めました。★関連記事:「母や妻ではないありのままの自分に」趣味のフラメンコで第二の人生を開花!女子力もアップ【体験談】夫と2人、刺激のない毎日私には2人の息子がいます。2人とも成人してからは親元を離れ、そのうち1人は結婚もしました。私も今まで子育て中心の生活を送っていましたが、それもひと段落し、時間と心に余裕が生まれたため、次第に自分の時間を楽しみたいと感じるようになるようになりました。初めは夫婦2人の時間を楽しむのもいいな! と思い、夫と2人で出かけたり、畑仕事をしたりといろいろ挑戦しました。決して2人の時間が楽しくなかったわけではありませんでしたが、普段から言葉数の少ない夫との時間ばかりだとすぐに飽きてきてしまい、物足りなさを感じていました……。そんなとき、地元の道の駅で開催されていた小さなイベントでフラダンス教室のメンバーがダンスを披露しているところに遭遇! 自分と同じ世代の方々が楽しそうに、輝くように踊っている姿を見て、「自分も一緒にやってみたい!」と思い立ち、すぐに教室への入会を希望しました。私服もハワイアンを意識するように今までの生活といえば、子育て中心の毎日。運動したり、ファッションを楽しんだりなど、自分のためにたっぷりと時間を使うことはありませんでした。そのため、久々の運動は心地良く感じる時間となりました。また、フラダンス教室の仲間と一緒に汗を流したり、他愛のない話をできたりすることが、自分の中でかけがえのない時間になっていったのです。フラダンス教室に入って一番衝撃を覚えたのは、ファッションでした。フラダンスの衣装というと、派手なデザインが多いだけでなく、腕や肩が出た露出多めのファッションがメイン。もちろん最初は抵抗がありましたが、教室のメンバーと一緒であれば、露出が多めであっても次第に抵抗がなくなっていました。また、フラダンスは衣装以外にもメイクやアクセサリーなど、南国らしいアイテムがたくさん!今までの生活では触れなかったものを身に着けられるのも魅力でした。そして、私はフラダンスのかわいらしくキラキラしたものにどんどん惹かれていったのです。フラダンスを始めたことは、今まで経験できなかった服装にチャレンジするきっかけにもなり、私のフラライフはとても充実したものになっていました。フラダンスを始めたことで、私の生活は一変! 私服やステージに向かう際の楽屋着にも南国の雰囲気を感じるものを取り入れるようになりました。また、「踊りもうまくなったね」という先生の言葉を真に受け、「もっとうまくなりたい! 多くの人に見てもらいたい!」という気持ちが沸々と湧き上がってきたのです。その結果、スリットの入ったハワイアン柄のワンピースを着て、SNSにフラダンスの動画を上げるまでに。SNSに動画をアップした途端、周りの仲間から大反響! その反応がうれしくて、流行りの曲に合わせて踊ったり、フラダンスをアレンジしたりするようにもなりました。「もっともっと見て欲しい!」という思いがどんどん強くなっていき、次第にファッションもダンスもエスカレートしていったのです。息子からのきついひと言!親元を離れていた息子が年末に実家へ帰ってきたときに、楽しいフラライフについて話しました。今まで子ども優先に頑張っていたので「楽しみを見つけられてよかったね」という息子からの温かい言葉を期待していました。しかし、息子から返ってきたのは「前から思っていたけど、自分の年齢わかってる? SNSでも変な格好で踊ってるって友だちから聞いて本当に嫌なんだけど。私服もSNSもまじで痛いから!」と容赦のない言葉を言い放たれてしまいました……。言われた直後はショックで声も出ませんでした。しかし、息子の言葉で初めて自身のファッションが過剰で、「ただおばさんが調子に乗って若作りしている」という感じで見られていたことに気が付きました。私が自信を持って披露していたファッションは、完璧なひとりよがりだったのです……。その後もフラダンスは相変わらず楽しんでいます。しかし、SNSにダンス動画をアップすることや露出の多い私服や派手な南国風のワンピースは避けるようになりました。まとめ今までがむしゃらに子育てをしてきた私。フラダンスという新たな趣味を見つけ、今までできなかったファッションができるという喜びが裏目に出てしまったようでした。息子からの言葉はつらく感じたものの、ズバッと率直に言ってくれたことには感謝しています。今後もフラダンスは続ける予定ですが、年齢にふさわしいファッションや振る舞いをする必要があることを痛感しています。似合うファッションは年齢とともに変化するもの。今後は家族の意見もしっかりと取り入れて今の自分に似合うファッションを見つけていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/かしいまゆこ(35歳)
2023年01月06日■前回のあらすじ自分の気持ちを数値化してみると、多少のストレスでも感情任せに怒っていたことに気づけた優香。努力を重ねていたものの、子どもがケンカし出すとつい冷静になれず…。 >>1話目を見る 失敗してしまった過去は変えられません。でも、未来は周囲のサポートと少しの自分の頑張りがあれば変えることができるのかもしれない、そう実感しました。歩美にお姉ちゃんになってよかったと思ってもらえたかな…、奏斗は歩美の弟でよかったなと思ってもらえたかな…。今は喧嘩ばかりの姉弟だけど、10年後、20年後にそう思ってもらえるよう、今の自分にできる最善の子育てをしたいと思いました。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう イラスト・ お花
2022年12月08日■前回のあらすじスクールカウンセラーで教わった自分の気持ちをノートに書きだす作業を始めた優香。すると、自分の中に「自分が苦労したことに対して、娘が楽するのは許せない」という嫉妬する気持ちがあることに気づき…。 >>1話目を見る カウンセラー、夫、本などさまざまな方法で自分の中の意識を変えようと努力してきました。それなのに私の中には、いまだにあの忌まわしい言葉を娘にぶつけようとする黒い感情が残っていたのです。次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう イラスト・ お花
2022年12月07日■前回のあらすじ夫とともに相談できる専門家を調べたところ、親もスクールカウンセラーに相談していいことが分かった。娘に「お姉ちゃんらしさ」を押し付けてしまう自分を止めるため、相談することに決め…。 >>1話目を見る 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう イラスト・ お花
2022年12月06日■前回のあらすじネットで「世代間連鎖」という、親にされたことを自分の子どもにしてしまう負の連鎖の存在を知った歩美。夫に話すと驚きつつも受け入れてくれ、改善のため協力してもらえることになり…。 >>1話目を見る 自分の学んだことが間違っているのか知るのはとても怖いですが…歩美には私のようにはなってほしくありません。そして後日、思い切ってスクールカウンセラーの予約を取ることにしました。次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう イラスト・ お花
2022年12月05日■前回のあらすじ娘に「お姉ちゃんだから」と言わないよう気を付けていた優香だったが、幼なじみの知美に「お姉ちゃんなんだからしっかりして」と同じ意味のことを娘に言っていると指摘されてしまい…。 >>1話目を見る 孝男が受け入れてくれたこと、理解してくれたことがとても嬉しくて気が抜けてしまいました。でも同時に、本当に治せるのかな…? という不安もあり、気持ちがぐちゃぐちゃになって気づけば涙が出ていました。こうしてだれかの前で泣くのは初めてで、思えば母から「お姉ちゃんらしさ」を求められた頃から、できなくなっていたのかもしれません。歩美には同じ思いをさせるべきではないと改めて決意しました。次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう イラスト・ お花
2022年12月04日■前回のあらすじ自分の母のように「お姉ちゃんだから」と娘に我慢を強いたくないと思っている優香。しかし、息子が何度も園で問題を起こし余裕がなかった時、つい娘を「お姉ちゃん」扱いしている自分に気づいたのだった。 >>1話目を見る 「母のようにはなりたくない」。子育てにおいて、そのことが常に私の根底にありました。でも余裕がなく追い詰められたときに、たまに出てしまう「お姉ちゃんでしょ」という言葉を悔やんでいました。でも友人の知美からから言われたのは、私の口にする言葉ではなく、その奥底に私に根付いてしまった価値観の問題でした。次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう イラスト・ お花
2022年12月03日■前回のあらすじ幼いころ母に「お姉ちゃんだから」と我慢を強いられていた優香は、母親になってから長女の歩美に「お姉ちゃん」という言葉を使わないと決心しているのだが、知らず知らずのうちに歩美を追い詰めているところがあって…。 >>1話目を見る 絶対に言わないと決めていた「お姉ちゃんでしょ」という言葉。慣れない新生活で疲れていたとはいえ、無意識に「お姉ちゃんでしょ」と口にしそうになった自分にショックでした。その夜私は、あらためてお母さんと同じことは絶対にしない、歩美には私と同じ想いは絶対させない…そう自分自身に言い聞かせたのでした。しかし、しばらくすると夫が仕事の繁忙期に入り、より家の中は大変なことに…。次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう イラスト・ お花
2022年12月02日次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう イラスト・ お花
2022年12月01日株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区 、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、11月23日(水)14時より、梅田Lateral様主催の、「おとなの親子関係相談所 〜自分の人生を生きるために〜」を共催いたしますので、お知らせいたします。 おとなの親子関係専門家である川島崇照氏が新刊『嫌いな親との離れ方』を記念して、11月23日(水)14時より梅田Lateralにてトークライブをします。【本セミナーにおすすめの人】幼少期、あるいは現在も親子関係で悩んでいる人全般【主な内容】「幼少期に喧嘩が絶えない家庭で育ち、成人した今も自分に自信が持てない」「高齢の母親が自分にベッタリ頼ってきて重い」「親の顔色を伺い、親の指示に従ってきたが、これからは自分の思い通りに生きていきたい」「親の立場になったものの、自分が毒親になってしまわないかと不安」……など、大人になってからも親との関係で悩んでいる子どもは少なくない。大人の親子関係相談に特化したカウンセリングのプロが、よくある親子関係にまつわる相談事例のなかから、複数のエピソードを具体的に紹介し、親との間に境界線を引くことの大切さを説きながら、具体的な境界線の引き方や自分の人生の歩み方、心のケアの仕方を解説します。【イベント概要】日時:2022年11月23日(水)14:00-16:00(開場時間13:30~)参加費:参加費あり(詳細 )開催形態:会場&オンライン(会場はサイン会予定)申し込み詳細:下記詳細より主催:梅田Lateral共催:すばる舎会場申し込み詳細 : オンライン申し込み詳細 : 【講師】◆川島崇照(親子関係カウンセラー)おとなの親子関係専門家おとなの親子関係相談所 代表。川島崇照メンタルトレーニング・オフィス 代表。1974年生まれ、新潟県出身。家のなかでは日常的に怒鳴り声が飛び交っており、ストレスを抱えた親から毎日のように否定や罵倒を受けていた。そのせいか、いつもビクビクしながら親の顔色を伺っていた。社会人になってから自信のない自分を変えたいと考え、あるとき受けたカウンセリングをきっかけに自分の親の不健全さに気づく。それまでに悩み続けてきたことの原因が見つかった瞬間。自分が回復していくなかで、同じように親子関係で悩む人を救いたいと考え、会社を辞職しカウンセリングを学び始める。2011年にカウンセラーとして独立し、その後『おとなの親子関係相談所』を設立する。妻と子ども2人をこよなく愛す。主な資格に、米国カウンセリング Practice-PsychologyPractitioner Pre-Workshop Completion、米国カウンセリング Practice-PsychologyMaster-Practitioner Pre-Workshop Completion、内閣総理大臣認証コミュニケーション能力開発機構認定メンタルコーチ1級・心理セラピスト1級。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日■前回のあらすじ娘のストレスを減らすため、旦那の特性に合った対応策を私は考案。そのおかげか、だんだん父娘の関係が落ち着いていくのでした。そんな折、旦那が娘と一緒にSNSをやりたい、インフルエンサーになると言い出して…。■会話が弾むように!前から旦那は娘のしぇーちゃんの工作は褒めてくれていましたが、それが何なのかどうやって作ったのかなど深く突っ込んで聞くことはあまりなかったです。なので、いろいろ聞かれた娘はとても嬉しそうでした。■一緒に夢中になることで親密に!旦那と娘の活動期は大体2ヶ月弱だった気がします。でも私抜きでふたりで何かをして、何かを成し遂げてる姿は微笑ましかったです。■旦那が向き合って出た成果親子仲をネットで調べると「父親の文句を子どもの前で言わない」「父親のおかげで暮らしていけると、感謝を子どもにも説明する」と、よく出てきます。私の母は父の悪口を言わない人だけど、私は父の言動のせいで父が嫌いです。私も極力旦那の不満などは言わないようにしていましたが…、娘は私たちが仲が良くても逆に嫉妬して旦那に怒るので難しかったです。旦那への感謝の話をしましたが「そればっかり言われても…大人はすぐそう言う」と年長の頃にはウンザリされました…。今思うとこれは良くなかったです。結果として、旦那が娘と向き合って「子どもだから言ってもわからない」ではなく、自分のことも話してコミュニケーションを取るようになってから関係は落ち着きました。(娘もコミュニケーションが苦手なASDなこともあるかもしれませんが)今回の親子の話はこれで終わりです。最後までありがとうございました。
2022年11月06日学童期を終え思春期になると、親と他の大人と比較して相対的に考えられるようになります。さらに親に反抗したくなったり自己主張も強くなったりする時期で…。今回は思春期の娘と父親の関係のエピソードを描いてみました。世のお父さんみんながこうだとは思いませんけど、休日、家では完全にオフモードのパプー(夫)は、誰が何を言おうと自分を変えません。そして夜はお酒で酔っ払いになって帰ってくることも多く…。本当にうざ…いえ、鬱陶しい(言い換えても変わらない…)状態になってしまうんです。お酒臭いし、普段無口の反動なのかやたらとうるさくなります。そしてとうとうこんなことを言われることに。「なぜ結婚したのか…?」その問いに私も答えることができなくなっていたのですが…。それから数年後ー長女が社会人になりまして、イラストの仕事に就いて間もなくの頃…。パプーがとても嬉しそうだったのを覚えています。母親は子どもと距離が近いので、母親の大変さはある程度は子どもから見えやすいんですが、うちのパプー(父親)は家でだらしない姿しか見せていなかったので、嫌がられたりも…。ですが、子ども自身が働くようになってようやく父親の大変さに思い至るようになったようです。仕事も育児もどちらも楽しくも大変で、家族で日々を積み重ねていくことでこんな日もくるんですね。子どもは体の成長が止まっても日々心は成長を続けているんだな~と思いました。私たち大人も頭も心も凝り固まることなく柔軟に変化して生きていきたいと思う今日この頃です。…なんでパプーと結婚したのか答えられる日もくるはず…?
2022年11月06日■前回のあらすじ娘の旦那への態度に変化が現れたので原因を探ると、朝の細かい声がけが復活し、さらに学校生活についての質問が多いことに気づく。そこで旦那に、それらが娘の負担になっているので控えてほしいと伝えるのでした。■旦那の対応を細かいものに娘のしぇーちゃんは比較的、家でも癇癪や大泣きをするタイプではなかったのですが、さすが新生活…旦那に対して荒れに荒れていました。正直私の負担も増えるし、旦那は大人なんだから娘と仲良くなるために自分で調べて頑張ってほしいと思っていました。(その調べる時間も努力も娘を思えばできることだと思っていた)あと、いちいち行動に口出されるの不快なんじゃないかと思っていました。でも旦那曰く「どうしていいかわからないからむしろ助かる」と言われて、対応を細かいものへ変えました。結果として、娘の環境を変える(放課後デイを辞める)、旦那の対応の対策をする。こうしてなんとか1番しんどい時期が抜けてきた頃、旦那から提案がありました。■旦那からのまさかの提案が…!旦那のまさかの申し出にかなり驚きました。娘はその頃ユー●ューブごっこもしながらゲームをしていたので、旦那はそれを見て「これだ!」と思ったみたいです。※アプリサービスの宣伝ではありません。物語の中で出てくるものとして今後もお読み下さい。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年11月05日親にとってはいつまでもこどもはこどものままですが、世間的にはすっかり大人の年齢…そんな大人になった娘との日常コミュニケーションがどんな感じなのかをごらんくださ~い!今回はLINEのやりとり編です。大人になった娘との関係は…ほぼ対等な関係になってきて、まるで友達のようです。私は自分の親とこんなに距離が近くはないのですが、時代もあるんですかね…?子どもが生まれたら何でも話せる親子になりたいと思っていたので、嬉しい反面…若干行き過ぎた感もありますが(笑)。今後、子どもが大きくなるということの真面目な面もお伝えできたらと思っております~。
2022年11月05日■前回のあらすじ娘のしぇーちゃんが年長になり、旦那は娘の気持ちを全面的に受け入れるように。これまでに比べ、穏やかな親子関係を続けられた年長時代が終わり、娘が小学校に入学。しかし、ストレスで旦那への風当たりが強くなり…。■なぜ旦那への態度に変化が?原因は多分、声がけが増えたからかも!?旦那には注意などの声がけを控えてもらっていたのですが、新生活になりまた声がけが増えていました。娘に理由を聞いても「パパうるさいから」しか言わないので、どんなときに娘が不機嫌になったり怒ったりしてるか思い出したり様子を見たりして気付きました。あと、疲れているときにバーっと話しかけてしまって、娘が「……」みたいな。私自身も新生活に余裕がなかったので、そこまで気にしておらず…。行き渋りがあったので、その対応で頭がいっぱいでした。■旦那への理解が必要!?旦那は就学前は8時前出勤していたのですが、娘が就学したら朝の出発が30分早くなるのでそれに合わせてか、自分も30分早く出るようにしていました。でも通勤時間5分だし、8時でも「早く出過ぎじゃね?」と思っていたので(同じ社宅のお父さん方は子どもの送迎しているし…)勝手に7時半に出勤を決めて、娘のことも急かしてくるので「やめてほしい」とお願いしました。それと娘が旦那との会話でぼやいていたのを思い出して、よくふたりの会話を観察してみると、旦那の聞き返しが多い…!いや確かに担任ふたりいるけど「いい加減支援級の先生は覚えようよ?」って感じでした。娘も話すのは得意ではないので、疲れているときに登場人物から説明するのはしんどいのかな、と思いました。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年11月04日■前回のあらすじ娘から「ママがパパにやさしくしてって言うから仲良くしてる」「パパと話すとイライラする」と告白された私。それを聞いていた旦那はショックのあまり走り出すが、それを見た娘は大ウケ。なんとか仲直りするのでした。■進学についての夫婦の考え旦那は「学校は行くもの」と思って通っていたので、行きたくないとか面倒くさいとか思ったことがないそうです。なので、娘のしぇーちゃんが幼稚園の行き渋りをしたときも初めはどんな反応するかな…と思っていたら「休んだらいいよ」とケロッとしていて、さらに「小学校は行かなくてもいいんじゃん?」って感じでした…。就学相談で普通級でも支援級でもあんまりこだわらないのは「行きたくないなら行かなきゃいい」という根底があったからみたいです。(年中の頃から支援級に行かせたいとはやんわり話していました)二次障害とは、発達障がいのある人が周りに理解を得られなかったり、その人の特性に合わない環境におかれたことで起こる二次的な障害のことです。私は娘の二次障害のリスクを下げるために支援級を希望していたのですが、二次障害の説明はこのとき旦那にかなり細かく説明しました。それにより二次障害の深刻さを深く考えたのか、旦那は娘の話を100%味方の立場で聞いてくれます。参考: いじめ、二次障害の問題/公益財団法人日本学校保健会 ■入学のストレスで変化が…春休みにやっと見つけて買ったゲーム機、旦那はノリ気だったし楽しく遊ぶだろうとワクワクしていたら、楽しそうというよりふたりで超テンパってやっていました。しかし、年長時代の親子関係は、例年より本当に穏やかな方でした。そして小学校に入学…。娘のストレスの吐け口は旦那に。正直狭い家のテレビの部屋に同時に並んで入ろうとしただけで怒る娘に驚きました…。とにかく旦那に対して沸点が低かったです。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年11月03日■前回のあらすじ旦那の意識改革により、旦那と娘だけで公園に行けるまでになる。しかし、娘がパパに絶対負けたくない意識があることが発覚。理由を聞くと私が泣いてしまった出来事を挙げ、「パパは敵」と言うのでした。■ママがパパと仲良くしてって言うから…娘しぇーちゃんと旦那の言い分を書いたこのときのメモがあるのですが、当時は言語化があまり得意ではない娘との話し合いはこんな感じでした。それでも、パパ苦手→お母さんを泣かせる→敵→仲良く優しくと言われても無理! ってことかな~と推測しました。それを聞いてしまった旦那は?■ショックすぎて…!繰り返すケンカの仲で、ふたりは兄弟みたいな関係なのかな…と思ったりしました。私と父も何か食い違ったら不穏な空気になっていたので「父と娘はこんなもんなのかな…?」と。このときに旦那が編み出した「気持ちがパンクしそうになったら発狂する」というネタ? のおかげで、すぐ仲直りするようになりました。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年11月02日■前回のあらすじ娘との関わりについて、意識改革すると宣言した旦那。早速作戦会議を開き、私は旦那に「(娘への)注意を減らし、やさしく接すること」「娘の許可なく娘を触らないこと」というふたつのお願いをするのでした。■こんな日が来るとは…!娘のしぇーちゃんは、どちらかと言うと約束事や決まり事に厳しい方なのに、旦那との約束は守らずトラブルに…。でもポケ●ン作戦は上手くいき、今でもポケ●ンバトル(おままごと的な)をしています。それでもルールや遊び方で言い合いになり、ふたりで私にチクリにくるループになるのでした。■パパには絶対負けたくない!?当時5歳の娘の言葉を分かりやすく書いている部分もありますが、とにかく普段なら「いけないこと」「相手のことを考える」ができる娘が、旦那にはまったく機能していないと感じていました。そしてそれは私たち親が、娘の前でケンカしたことも原因のひとつでした。旦那はひとりで5分クールダウンすれば切り替えられるのでクールダウンへ促しています。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年11月01日■前回のあらすじ娘5歳の誕生日の夜。妻が泣いたたことで、旦那は猛反省。「本当に謝らなければならない相手は娘」と諭されると、翌朝娘に謝罪する旦那。許してくれた娘だったが、旦那とママが仲良くするのを嫌がるようになるのでした。■注意を減らしてほしい旦那は喜怒哀楽の幅が狭いので、とっても怒っていても1時間クールダウンすると平常に落ち着くし、物に当たるなんてありえないと思っている人なので(無視もない)そこは尊敬しています。娘のしぇーちゃんと言い合いしているときは、強い口調になることもあるけど汚い言葉は使いません。ただとにかく小さい注意が多く、待てません。「着替えてー」→(10秒後)「早く着替えてっ」→(さらに10秒後)「着替えないの!?」みたいな。なので、意識して注意を減らしてもらうようお願いしました。あと自分が癒されたいときの接触。遊びたくない旦那がくっつきたいというのは、疲れたときの癒しアイテム的な扱いです。ケンカしていないときは隣に座って本読んでたりします。仲の良いママパパ相手でも、「もー、やめてよー」となる子を見かけるお年頃…。口うるさいパパは、そりゃ娘もイヤだろうと。補足ですが、お義母さんはほぼ年子の男の子3人を育てていらっしゃいました(しかも兼業)。旦那には義母の話をして、やっと少しはお義母さんの大変さが理解できたそうです。■条件付き接触制限!ちょっと旦那には酷なお願いをしてしまいましたが、今までの対応で娘はそうなっていると噛み砕いて話しました。私は一緒にいる時間が長いのもありますが娘がくっついてきたら相手をして、集中してるときはそっとしておきます(その時間にやりたいことをやるチャンスだし)。娘も旦那と仲良くしてるときは膝の上に座ったりしているので、娘のタイミングに合わせることを意識してもらうことにしました。そして娘はちょうど空前のポケ●ンブーム中(ポケ●ンカードもその頃ハマり始めています)。私もあまり期待せずに様子を見ることにしました。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年10月31日■前回のあらすじ娘のしぇーちゃん5歳の誕生日。旦那に「笑顔で仲良くしてね」とお願いしたにも関わらず、旦那と娘は言い合いを始め、不機嫌に。不満をつのらせていた私はとうとう限界を迎え、涙が止まらなくなるのでした。■俺は用無しになったと思ってた!?■娘と向き合うことを約束私は泣いた後に、「家族仲良く」とかこの人に求めても無理なんだ、と少しヤケになっています。謝ってる旦那に私の反応が悪いのは、旦那はその日の夜にものすっごーく反省して、翌日たくさん謝ってきてまた同じことを(娘とトラブルを)していたので私も懐疑的に捉えていたからです。が、今回の旦那の意識改革は本気でした…!次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年10月30日■前回のあらすじ娘のしぇーちゃんと信頼関係を築くべく約束を大切にしていた私。同じように接してほしいと旦那に話すが、娘が将来「言うことを聞かなくてもいい」と理解を得られず…。結果、ふたりの関わりが減ってしまったのでした。■旦那は娘の人生に興味がない!?愚痴愚痴してすみません…。私も性格が良いわけではないので、この頃の旦那には本当にムカムカして「その眼鏡割ってやりたいわ~」とか思っていました。勝負事は私も参加しますが、何せ日曜日以外はふたりで延々やっていたので「日曜日の少しくらいは、旦那遊んでやって」って感じでした。この頃は娘と外にふたりでお出かけできませんでした(トイトレ終わっても)。旦那は障がい児育児の1番大変な時期だったと言っていました(今聞いたら、今もずーっと大変らしい)。■娘の誕生日に限界が…!この頃、日曜日は家族皆ピリピリしていることが多かったです。申し訳ないけど旦那が出張でいない日の方が平和だった…。旦那はどれだけ言っても平気そうに思えたのか、私に対して娘と上手くいかない関係を当たってくるようになっていました。そして、ひとりベッドで寝る前に反省して、翌朝前日の態度を謝ってくる…。でも誕生日にそれはないよ。娘の一生に一度しかない誕生日なのに、毎年ケーキの文句言ったり、娘の誕生日嬉しいって気持ちも本当に感じなくて…。その日はこんなことで娘の誕生日に泣いてしまって反省しきりでした。でも旦那はこの出来事を「思い出すだけで動悸がする」と、トラウマになるくらいショックを受けたので(それによりかなり態度が軟化した)家庭を省みなくなっていた旦那に向けては意味があったのかもしれません。ただ娘へは…、誕生日に泣いてしまって本当に申し訳なかったです。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年10月29日■前回のあらすじ娘と旦那は、娘が赤ちゃんの頃から関係がうまくいっていません。旦那は育児に積極的に参加していましたが、成長するにつれ娘の母へのこだわりや多動傾向が顕著になったことで旦那は拒否されるようになり…。■娘との関わりが減っていく…旦那は基本月1回しかお休みをとらない超仕事人間でした。なので出産後、土日にお休みを取ってくれてたのは嬉しかったです。でも職場も変わり、娘のしぇーちゃんの寝かしつけもなくなると段々仕事人間に戻っていきました。出張も月1~2回ありました。そしてびっくりするほど子どもとお出かけができない身体でした…(乗り物全般酔うので遊園地の遊具にも乗れない)。相談してからは、近所以外のお出かけは旦那にお留守番してもらっています。夫婦仲は私が都度言いたいことを言っているので(もちろん母や友だちに愚痴も聞いてもらって)いたって普通です。ただ私はそれで良かったのですが、関わりが減った娘との仲が不穏になってしまうのでした…。■言うことを聞かなくてもいい!?ABA療法(応用行動分析)とは、発達に課題がある子どもの問題行動を適正な行動に変えるためのアプローチ方法のことです。私も家庭療育の本などを読みながら勉強し、実践していきました。旦那は娘と関わってるときには、もうすでにキャパオーバーで私の話は聞こえないと言われてしまうので、理解されていないと感じてつらかった時期です。この頃は娘が多動、こだわり、プチ癇癪、切り替えできずにしょっちゅう泣くし、夜は夜泣きがあり私たち親は大変でした。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年10月28日こんにちは、マミヤです。旦那と、自閉スペクトラム症の娘しぇーちゃんと暮らしている主婦です。今回は、娘と旦那の親子関係についてのお話。どうして父である旦那と娘の関係がこじれていったのか、関係修復のため夫婦で試行錯誤した記録です。■我が家はひとりっ子兄弟かひとりっ子のメリットは簡潔に書いてるだけで、もちろん兄弟がいたって仲が悪かったりひとりっ子で寂しいなど、いろいろなご意見があるのは承知しております。我が家は頼れる実家もなく車もなく、出産前からひとりっ子予定だったのが、娘を育てる大変さから「これ絶対ひとりしか私のキャパでは無理だ」となりました。■旦那は産後うつだったのかも!?まさかの赤ちゃん時代からです。旦那はかなり頑張ってくれていました。しかし娘は育てづらい子で、さらに母親に対しこだわりがあるので、旦那が面倒を見ているときは大体泣くか機嫌が悪かったのです。それでも寝かしつけを頑張っていてくれたのは、私を少しでも休ませてくれようとしていたからです、今でも感謝しています。最初は家族3人で寝ていたのですが、旦那は5時間以上トイレが我慢できない人で、産後その音で私が起きて寝れなくなってしまって…(ちなみに、出産前は大丈夫だった)。さらに娘は当時夜2~3回夜泣きで起きる日々…。寝かしつけは、段々交代制に落ち着きました。しかし、旦那が当番の日に号泣する娘。無意識にですが舌打ちしてるのを見かけ、これはもう限界なんだと悟りました。仕事もして、夜も子どもを見て、嫁から休日は公園へ行けと言われ、発達障がいの勉強しろ、子どもを理解しろ、そして子どもには泣かれ…今思えば旦那はキャパオーバーだったんだと思います。そしてこの日から旦那は娘の寝かしつけをしていません。正確には娘に拒否され続けてます。ちなみに生後2ヶ月まで実家にお世話になりましたが、実母は5kg痩せました…。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年10月27日