2歳の息子さんを育てている、まぼ(@yoitan_diary)さんは、日常で起きた出来事を漫画にしています。まぼさんがある日、息子さんと寝ようとした時のこと…。『静かな夜のことでした…』静かな夜のことでした…。 pic.twitter.com/35HoW9OmMc — まぼ (@yoitan_diary) September 16, 2020 息子さんから「こんなもんでいい?」という驚きのひと言が…!まぼさんが遊んであげていたはずが、息子さんも母親の遊びに付き合ってあげていたのです!息子さんからの言葉に静かに涙を流す、まぼさんでした。投稿にはさまざまコメントが寄せられました。・子供って、たまに残酷なことをいいますよね。・こちらがオーバーリアクションをすると、冷めた目で見られる時があります。傷付く…。・ごっこ遊びの後「ママ、無理して笑わなくていいよ」といわれたことがあります。悲しみ。母親が気付かぬ間に、成長している子供たち…こうしてお互いに人間として成長していっているのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月17日2020年5~8月にかけて、ウェブメディア『grape』では、エッセイコンテスト『grape Award 2020』を開催。『心に響く』と『心に響いた接客』という2つのテーマから作品を募集しました。『grape Award 2020』心に響くエッセイを募集!今年は2つのテーマから選べる今回は、応募作品の中から『母からのメール』をご紹介します。みなさまは、自分の20歳の誕生日のことを覚えていますか。当時、私は大学2年生でした。実家を離れ、大学の近くで一人暮らしをしており、それはもう自由気ままな日々を送っていました。誕生日当日、私は朝目を覚ますと共に、得体の知れない期待をまとい、強く高揚しておりました。20歳という人生の節目を迎え、「大人になった」ということが、嬉しくてたまらなかったのです。授業の合間や、昼食中など、友人に20歳になったことを自ら伝えてまわりました。実際の生活で、変わったことなどひとつもありません。急に社会の知識がついたり、精神的に落ち着いたりすることももちろんなく、ただ今までと同じように時が流れているだけです。大人になった実感もありません。ですが、20歳を迎えたということはとても特別なことのように思えたのです。授業を終え、部活までの間1人になった私は、狭い部室で椅子に腰掛け、今までの自分の人生を振り返っていました。携帯電話の着信音に気付き、画面を確認すると、すぐに母親からのメールだと気がつきました。高揚感や大人になった達成感が自分の心のほとんどを占めており、親の存在を忘れていました。「そういえば親がいたな」くらいにしか思っていなかったのです。過保護な親から、またお節介なメールが来たのかな、と思いメールを開きました。短く、シンプルな文章でした。「お誕生日おめでとう」母親から誕生日を祝うメールが来たことにまず驚きました。今まで母親に誕生日を祝われたことがなかったのです。私は気持ちがたかぶっていたこともあり、普段なら絶対言わないような言葉で返信しました。「産んでくれて、ありがとう」送った後、なんだか恥ずかしくなってきましたが、もう送ったメールは取り消せません。今まで、母親にしてもらったことを、思い返してみました。物心ついた頃から、母親は毎日ご飯を作り、私が高校生の時はお弁当も作り、買い物をし、洗濯をし、家の掃除をしてくれていました。母親からすぐ返信がありました。「産まれてきてくれてありがとう。母親らしいことなにもしてあげられなくてごめん」その文章を見た途端、まぶたが奥から熱くなり、視界がぼやけ出しました。さらに細かく、母親との記憶が蘇ってきます。私が悪さをし、母親が学校に呼び出されても、私の話を最後まで聞いてくれたこと。わたしがテストで恥ずかしい点をとっても、部活で失敗しても、「元気で生きてくれていればそれでいいんだよ」と言ってくれたこと。いくつもの記憶が、断片的に頭の中に次から次へと湧いてきます。そして、驚くべきことに、それらはすべて愛で溢れており、私の心を温かく包んでいくのです。うつむくと、大粒の涙がぼたぼたと地面を濡らします。私が産まれて20年経ったと言うことは、母親は私を産んで20年経ったということです。今日は私の誕生日ですが、同時に母親の母親としての誕生日でもあるのです。母親は私の世話をする対価として、誰かに大金を積まれたのでしょうか。それともなにか大きな見返りがあるのでしょうか。いいえ、そんなものはなにひとつありません。私は、自分が自分1人で大きくなったと思っていたことが急に恥ずかしくなりました。部員が一人、部室に入ってきました。私が涙を流していることにとても驚いていました。事情を話すと、「良いお母さんじゃないか」と私の胸をグーでとんと押しました。「ああ、良いお母さんなんだ」そう言って私は、メールの保存ボタンを、ゆっくり押しました。しかし、そのメールは保存なんて意味がないくらい、私の記憶に強く残り、時に温かい気持ちにしてくれるのでした。grape Award 2020 応募作品テーマ:『心に響くエッセイ』タイトル:『母からのメール』作者名:沢村 進也エッセイコンテスト『grape Award 2020』の審査員が決定!2017年から続く、一般公募による記事コンテスト『grape Award』。第4回目となる2020年の審査員には、grapeでも人気の漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』シリーズでおなじみの漫画家・松本ひで吉さんが決定しました。さらに『Jupiter』などの作詞を手がけた作詞家でエッセイストの吉元由美さんや、映画化もされた『スマホを落としただけなのに』などで人気を博する小説家の志駕晃さんも審査員として作品を読みます。心に響く作品として選ばれるのは、どのエピソードでしょうか。結果発表をお楽しみに!『grape Award 2020』詳細はこちら[構成/grape編集部]
2020年09月14日競泳のソウル五輪金メダリストで、初代スポーツ庁長官を務める鈴木大地さんが、2020年9月12日にTwitterを更新。1枚のほほ笑ましい写真を投稿し、人々を笑顔にしています。電話中の父親に息子が主張したかったこと2児の父親である鈴木さんが、家で電話していた時のこと。「来月、暇なんで…」と話していると、息子さんから1枚の紙を手渡されたそうです。紙には、息子さんがどうしてもすぐに伝えておきたかったことが書かれていました。家で電話中、「来月から暇なんで…」と話してたら息子が横からメモを出してきた。 pic.twitter.com/bDjbZ4L7wy — 鈴木大地 Daichi Suzuki OLY (@daichi55) September 12, 2020 「暇でも僕の誕生日があるよ」という息子さんからの主張が、ひらがなで書かれています!もちろん、鈴木さんは息子さんの誕生日を忘れていたわけではありません。しかし、そばで電話を聞いていた息子さんは、鈴木さんが自分の子供の誕生日を忘れていないか、ちょっぴり心配になってしまったのでしょう。手紙の写真を見た人たちからは、「子供にとっては一大イベントですからね」「これは盛大に祝わないと。大忙しですよ、パパ!」「かわいい。電話の邪魔をしない、いい子じゃないですか」などのコメントが殺到しました。中には、最長5年の任期を満了し、同年9月末でスポーツ庁を退任することから「お疲れ様です」というコメントも。退任後はほかのことに時間を使いつつ、息子さんの誕生日をしっかりと祝ってあげてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2020年09月13日世の中に広く普及しているスマートフォン。しかし、中には「使うのが難しそう」「どうしても慣れない」という理由から、いわゆる『ガラケー』と呼ばれる携帯電話を使い続けている人もいます。ある日、父親から「携帯電話を買い替えたい」と相談された、まりげ(marige333)さん。父親の使用している携帯電話を見せてもらうと…。父親は、新調したスマートフォンのメールアドレスを、なぜか将棋棋士・藤井聡太さんにまつわるものにしたがるなど、天然な一面を披露。さらに、初となるLINEに「あああいえ」という謎のメッセージを打ち込むなど、まりげさんの心をたびたびざわつかせてきたのです!【ネットの声】・すべてが面白すぎる。もはやコント。・「藤井くんが18歳になったんだよ」のあたりで吹き出した。うちの父も藤井くんが好きですよ。・一青窈の『もらい泣き』の歌詞みたいなLINEに、声を上げて笑った!時間が経つにつれて、きっと父親はスマートフォンの扱いにも慣れることでしょう。それまで、しばらくはツッコミを入れる日々が続きそうですね…![文・構成/grape編集部]
2020年09月11日歌手の相川七瀬さんが、2020年9月6日にInstagramを更新。誕生日を迎えた長男へのメッセージをつづり、話題となっています。相川七瀬「彼が生まれてきてくれたから、チャレンジし続けられる」相川さんは、同日に19歳の誕生日を迎えた息子さんについて、次のような想いを投稿。今日は長男の誕生日。母親になって19年。彼が生まれてきてくれたから、私は様々なことにチャレンジし続けられます。nanasecatーより引用2019年にカンボジアで撮影したという、息子さんとのツーショット写真を公開しました。 この投稿をInstagramで見る 相川七瀬(@nanasecat)がシェアした投稿 - 2020年 9月月5日午後5時38分PDT相川さんいわく、同年現在息子さんは海外留学中で、新型コロナウイルス感染症の影響で帰国できず、なかなか会えない日々が続いているそうです。遠い異国の地にいる息子さんに向けて、相川さんは「残り少ない高校生活を楽しんでほしい」とエールを送りました。投稿に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。・息子さん、こんなに大きくなったんだ!お誕生日おめでとうございます。・めちゃくちゃソックリでビックリしました。姉弟みたいに見えます。・イケメンな息子さんですね。相川さんもまだまだ若くて素敵です。肩を寄せ合って撮影された、笑顔がまぶしいツーショット写真からは、仲のよさがうかがえますね。次に再会した際は、また親子で肩を並べて写真撮影をしてほしいものです![文・構成/grape編集部]
2020年09月07日「親の心子知らず」という言葉があるように、親子であっても常に気持ちが通じ合っているとはかぎりません。気持ちのズレは時に不和を生み、そのまま関係が途切れてしまうことも。これは、親の愛情が信じられずにいた少年とその母親の話。チャロス(@Cha_ros)さんが描いた『おかあさんの背中』をご紹介します。『おかあさんの背中』【おかあさんの背中(再)】2/2 pic.twitter.com/66uB7DCFtr — チャロス(新作9月10日公開予定) (@Cha_ros) August 8, 2020 妹が産まれ、母親の愛情が薄れていっているように感じていた少年。次第に「自分は愛されていない」「なんで僕のことを産んだのか」と、どんどん気持ちが遠のいていったのでした。しかし後に、それは勘違いだったことが分かります。わたしの命より大切。そうはっきりと口にする母親の背中を見た少年の中に、閉じ込めていた優しい思い出があふれました。きっと少年は、自分が愛されていることを心のどこかでちゃんと分かっていたのでしょう。それでもわざと反抗的な態度をとってきたのは、母親の愛情を確かめたいがゆえの行動だったのかもしれません。「感謝はいえる時にいわないと後悔する」ともコメントが寄せられた、チャロスさんの『母親の背中』。今度親に会ったら、気恥ずかしくても、これまでのたくさんの感謝の思いをこめた「ありがとう」を伝えよう…そんな気持ちにさせられます。[文・構成/grape編集部]
2020年09月07日2020年5~8月にかけて、ウェブメディア『grape』では、エッセイコンテスト『grape Award 2020』を開催。『心に響く』と『心に響いた接客』という2つのテーマから作品を募集しました。『grape Award 2020』心に響くエッセイを募集!今年は2つのテーマから選べる今回は、応募作品の中から『神様なんて、いないのに』をご紹介します。「ああ、早く外に出たいわあ」表紙に『京都の神社・仏閣巡り』と書かれた本を片手に母がため息交じりに言う。テレビではどのチャンネルに変えても「マスク売り切れ」「自粛要請」「一人一人の行動にかかっている」等、同じ言葉の繰り返しばかりで息が詰まりそうになる。この息苦しい感じ…あのときもそうだったな。今から4年前、私は大学受験を控えた受験生だった。第一志望だった某国立大学は推薦入試、前期入試ともに不合格。周りは次々に進路が決まっていく。先生からもつい数か月前まで「あなたの成績なら大丈夫」と太鼓判を押されていた私は、いつの間にか取り残された。ある日、学校から帰宅すると、リビングの上に白い小さな袋が置かれていた。私の存在に気づいた母が「あ、おかえり!」とキラキラした表情で私に言った。「その袋開けてみてよ!」中に入っていたのは、白いフェルト生地の真ん中に紫色で大きく「守り」と刺繍された手作りのお守りだった。文字の周りにも刺繍やビーズで装飾されていて、なかなかの大作だ。明らかに手の込んだお守りに思わず見入っていた私に、母はすっぱりと言った。「みーちゃんの進路、神様は見てくれてるから大丈夫!」ああ、まただ、と私は思った。何の根拠もない「大丈夫」。どこに行っても突き放されるかのような「大丈夫」…。重い。苦しい。これまでの失敗が蘇る。でも、母の屈託のない表情を見ると弱音なんて吐けなかった。不安な気持ちを飲み込み、お守りを握って自分に言い聞かせた。神様が見てくれているのなら今回は違うはず…。そして挑んだ最後のチャンス、後期入試。結果は-【不合格】私は確信した。「神様なんていないんだ」と。その後、私は結局すべり止めで受験していた私立の大学に入学した。大学では友達や先生にも恵まれ、忙しいながらも充実した日々を送っていた。あっという間に時は過ぎ、この日は成人式。雲一つない穏やかな晴天だった。成人式から帰っても何となく振袖を脱ぐのが惜しかった私は、母の提案で近所の神社に参拝しに行くことに。着くなり懐かしそうに母は言った。「ここはよく来たなあ。神様に20年分の感謝を伝えないと!受験の時もお世…」「受験」という言葉を聞いて、当時無理やり押し込めていた感情が急に膨れ上がってきた。脳裏に浮かぶのは、不安に押しつぶされそうな自分、どんどん届かないところまで進んでいく同級生たち、そしてすがるような思いで手にしたあのお守り…それなのに…。「神様なんて、いないのに!」もう限界だった。あの日から何も信じられなくなっていた。母の影が静かに私のほうを向く。「神様はちゃんと見ててくれたよ」顔も上げられない私に、母の声が優しく響く。「母さんは合格祈願なんてしたこと無い。願ってたのはみーちゃんが幸せやって思える道に進めますようにっていうことだけ。だから毎日遅くに帰ってきて、友達にも先生にも良くしてもらって、課題に追われながらも楽しそうに大学に行ってる姿を見る度に、受験で明けても暮れても机にかじりついてたあなたのことやっぱり神様は見ててくれたんやなあって…」当時、周りの目ばかり気にして、失敗するたびにかっこ悪くなっていくような自分が情けなくて、一人ぼっちになるのが怖くて、誰かに認められたいがために頑張っていた自分。その時は自分のことで必死になって気づいていなかったけれど、そんな私のことをずっと母は見守ってくれていた。こんなにも近くで…。そして現在。本から顔を上げて『疫病退散』と書かれたページをこちらに向けて満面の笑みで母が言う。「自粛期間が明けたらここに行こっか!」母のキラキラした表情には、つい頷いてしまう。grape Award 2020 応募作品テーマ:『心に響くエッセイ』タイトル:『神様なんて、いないのに』作者名:山下みのりエッセイコンテスト『grape Award 2020』の審査員が決定!2017年から続く、一般公募による記事コンテスト『grape Award』。第4回目となる2020年の審査員には、grapeでも人気の漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』シリーズでおなじみの漫画家・松本ひで吉さんが決定しました。さらに『Jupiter』などの作詞を手がけた作詞家でエッセイストの吉元由美さんや、映画化もされた『スマホを落としただけなのに』などで人気を博する小説家の志駕晃さんも審査員として作品を読みます。心に響く作品として選ばれるのは、どのエピソードでしょうか。結果発表をお楽しみに!『grape Award 2020』詳細はこちら[構成/grape編集部]
2020年09月06日俳優の大竹しのぶさんが、2020年9月4日にInstagramを更新。元夫である、お笑いタレントの明石家さんまさんと、息子さんのツーショット写真を公開しました。明石家さんまの『粋な反応』大竹さんの連れ子であり、明石家さんと血のつながりはないという息子さん。明石家さんの誕生日に、自らプレゼントを買いに出かけたといいます。その後、誕生日プレゼントに『コーヒーメーカー』を買ってきた息子さんを見て、大竹さんは心の中で「絶対に持ってるに決まってるのになぁ」と思いつつも、様子を見守ることに。息子さんからのプレゼントを開けた瞬間、明石家さんは…。彼の誕生日、昼間ふらっとプレゼント買いに行ってくると出かけた息子。何を買ってきたのか心配だったのですが、聞けばコーヒーメーカーだとか。絶対に持ってるに決まってるのになあと少し不安な気持ちで、いよいよプレゼントを渡す時間が。開けた途端、さんまさんが言った言葉。「2日前に壊れたんやあ」これに対してみんながわあと盛り上がり、私も本当に良かったなあと。家に帰って聞いてみるとかなり高価なものだったみたいで。だって本当にあげたいものあげたかったから。と。shinobu717_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月3日午後8時37分PDT明石家さんは、プレゼントの中身を見るやいなや、息子さんに「2日前に壊れたんやあ」と告げたのです。そのひと声に、周囲にいた人はみんな歓声を上げ、大竹さんもホッと胸をなでおろしました。息子さんと明石家さんが家族として過ごした期間は4年。大竹さんは、彼らがまぎれもない家族として、強い絆で結ばれていることを実感し、幸せな心地になったといいます。ボスと息子が過ごしたのはたった4年。それでも今もこうして繋がっているという事や、大人になったなぁとしみじみ、思ったり、私自身が幸せを感じる夜になりました。ありがとう。shinobu717_officialーより引用一連の出来事に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・素敵な親子関係ですね。・胸がジーンとしました。お2人ともいい笑顔です。・いろんな親子の形があるんだと思いました。さんまさんの反応に、愛を感じます。家族は血のつながりでも、一緒に過ごした期間の長さでもなく、心でつながるものなのだと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日2歳の息子さんを育てながら、漫画を描いている、ことり(@mamakyoja)さん。「親子には、記憶や経験を共有する、不思議な力があるのかもしれない」と感じることがあるそうです。ことりさんは、そんな『親子の不思議な力』を感じた、ある日の出来事を漫画にしました。 pic.twitter.com/ikErrXTg2Q — ことり (@mamakyoja) August 31, 2020 ことりさんは、息子さんを出産する前、流産を経験していました。その後、息子さんを妊娠した時「流産した時の子が帰ってきてくれたのかも」と思いたかったという、ことりさん。しかし実際には、そう心から思うことができず、流産した子のことがずっと心の奥で引っかかっていたのです。ある日、ことりさんが流産した時のことを考えていると、息子さんが突然「お兄ちゃん」とつぶやき、さらに「お兄ちゃんはね、木星に帰ったの」と話したのでした。息子さんの発言に、ことりさんは「ほかの星で元気にやってるかと思ったら、ちょっと優しい気持ちになれた。センキュー、息子よ」とつづっています。不思議な親子のストーリーに、「泣いてしまった」「不思議で素敵なお話だ」という声が寄せられていました。今も、息子さんの兄は、遠くの星から弟の成長を優しく見守っているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月03日2歳の男の子を育てている、みゅこ(@myuco8)さん。みゅこさんは、息子さんを育てながら気が付いたことなどを、絵日記にしています。イヤイヤ期の対処法を試してみたら…?幼い子供が、2〜3歳にかけて迎えるといわれている、イヤイヤ期。自己主張が強くなる時期のため、食事や着替えなどを頑なに嫌がったり、大声を出して動き回ったりと、多くの親が苦労することでしょう。みゅこさんの息子さんもイヤイヤ期を迎えているそうです。そこで、なんでも「嫌」と答えるのを見越して、さまざまなことを息子さん自身に選ばせる『イヤイヤ期対処法』を試してみたのですが…。イヤイヤ期対処法を試してみたら…(2/2) #育児漫画 #育児絵日記 #イヤイヤ期 pic.twitter.com/UZ7KKHR3Z2 — みゅこ@育児絵日記 (@myuco8) August 29, 2020 あまりにも理不尽…!一つひとつ、息子さんに選ばせ、ふりかけをご飯にかける許可を得たみゅこさん。しかし、みゅこさんがご飯にふりかけた瞬間、息子さんは「ふりかけいやない~!」と怒ってしまったのでした。その後、ふりかけがかかった面を見えないようにご飯をひっくり返すと、嫌がることなく食べたとのこと。また、「3分後には『いる』『食べる』っていう」というひと言に、みゅこさんがイヤイヤ期に頭を悩まされていることがうかがえます。投稿には、さまざまな声が寄せられました。・分かります!共感しすぎて爆笑しました。・うちの子はまだ、イヤイヤ期がきていないのですが、恐ろしすぎて震えています。・まじで本当にこれ!理不尽すぎる。うちは「どっちがいい?」と聞くと「どっちも嫌」と拒否されます。子どもを育てる親にとって、イヤイヤ期は本当に大変です。つい、イライラしてしまうものですが、周囲の人に頼ったり、気持ちを聞いてもらうなどして、乗り切りたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月30日新型コロナウイルス感染症のまん延により、私たちの日常は大きく変化しました。仕事はリモートワークになり、子供たちは学校や保育園などがお休みになってしまった家庭も多いでしょう。いつもはすぐに終わる仕事や家事が、子供の相手をしなければいけなくて倍の時間がかかってしまったり、毎日3食用意しなければならなかったり…。思うように進まなくてつい家族に当たってしまい、罪悪感を感じてしまうことも。でも、こちらの動画のように、毎日頑張っているママとパパを、子供たちはちゃんと見ていてくれているのかもしれません。ママとパパに待っていた、とっておきのプレゼント日本ケロッグが公開した、心温まるこちらの動画。自宅で仕事、家事、育児を両立しながら奮闘するママとパパを応援するために制作されました。毎日3食のメニューを考えたり、仕事の合間に子供と遊んだり、頑張ってくれたママとパパに贈るドキュメンタリームービーになっています。動画では、実際に子育てに取り組んでいる夫婦4組が登場。「仕事もやらなきゃいけないし、子供の面倒も見なきゃいけない」「だんだん料理のバリエーションが思い浮かばなくなって…」どの夫婦も、在宅期間中に仕事、家事、子育ての両立で苦労したことや、きちんと子供と向き合えなかったことに対する罪悪感を吐露します。そんな在宅期間中に頑張ってくれたママとパパのために、こっそりサプライズの用意を始めた子供たち。名門ホテル『ホテルニューオータニ』グランシェフ・中島眞介さんの協力のもと、『リトルシェフプロジェクト』を発足しました。子供でも手軽においしいホテルクオリティの朝食を作れる『グラノラハーフ』シリーズを使って、両親に向けたサプライズ朝食づくりにチャレンジすることに。シェフに教えてもらいながら、慣れない手つきで一生懸命に料理をする子供たち。そして、両親は子供たちに手を引かれて席に着きます。すると、シェフとなった子供たちが次々に料理を運んできました。ママとパパは驚きを隠せません。「いっぱいおいしいご飯を作ってくれてありがとう」「私にはいいことがありました。家族みんなで楽しめることが多くなったから」仕事も家事も子育ても頑張ってくれた両親へ、手紙で感謝の気持ちを伝える子供たち。ママたちは、彼らが一生懸命作ってくれたおいしい料理を食べながら、涙があふれます。親も子供も、突然やってきた慣れない日常に、不安や焦りが募っていた人は多いはずです。でもいつもより長い時間を一緒に過ごすことで、絆も深まったかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月28日3児の母親である、とうふう(tohu4563)さんは、子育てをしながら生活の中で起こったことを漫画にしています。ある日、とうふうさんは、習いごとを終えた娘さんを迎えに行きました。習いごとへ自転車でいっていた娘さん。とうふうさんは、駐輪場から娘さんが現れるのを待っていたのですが…。時間が経っても娘さんが駐輪場から出てこないことを不審に思った、とうふうさん。娘さんは自転車の前でうずくまり、「カギを壊してしまったのかも」と泣いていました。とうふうさんもカギを開けようと試みますが、開きません。それもそのはず、まったく同じ柄の、他人の自転車だったのです!投稿にはさまざまな声が寄せられています。・まさかのミラクル!こんなことってあるんですね。・私もスーパーの駐輪場でまったく同じ現象に遭遇しました!焦りますよね。・娘さん、壊してしまったと焦ったでしょうね。よく頑張りました。コメントでは「娘さんと同じ経験をしたことがある!」という人が複数いました。駐輪場で「自転車のカギが壊れてしまったかも」と思った時には、周りを見渡してみるといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年08月26日2020年8月現在、Twitter上で流行している『#怖い話書くからリツイートして』というハッシュタグ。このハッシュタグをつけ、各々が身の毛もよだつ自身のエピソードを投稿しています。特に多いのは、夏にぴったりな心霊系のエピソード。しかし、中でも異彩を放っている『怖い話』がありました…。投稿したのは、安酉鵺(@AtoriNuE)さん。当時6歳だった我が子が、「宝探しをやろう」と投稿者さんを誘ってきたといいます。遊びの誘いを快諾し、何を探すのかたずねた投稿者さんは、直後、我が子から飛び出した『ひと言』に血の気が引いたのでした。なぜなら…。「この前集めた、カマキリの卵5個」 #怖い話書くからリツイートして 息子(当時6歳「ママー、たからさがしやろー」吾輩「いいよー、何探すの?」息子「このまえあつめたカマキリのタマゴ5こ」※5つ全部をシヌ気で探した— 安酉鵺 (@AtoriNuE) August 21, 2020 もしも見つけられずカマキリの卵を放置することになったとしたら…想像するだけでゾッとします。同じような子供の『宝探し』に付き合わされたという大人は多く、投稿に対して「自分も同じ目にあった」との被害報告が多く寄せられました。・集めて母を驚かせた側の、当時の私も引きました。・今まで見た『#怖い話書くからリツイートして』の話の中で、一番怖かったです!・息子さん、隠したのは本当に5つでしたか?心霊系とはまた違うリアルな恐怖。悪意のない純粋さは、時と場合によっては、幽霊以上の恐怖を人に与えかねません…。なお、隠された5つのカマキリの卵は、その後、投稿者さんの懸命な捜索によりすべて発見できたとのことです。[文・構成/grape編集部]
2020年08月22日他人の理不尽な振る舞いに、怒りを感じたり、悲しくなったりする人は一定数いることでしょう。例え自分に向けられた態度ではなくとも、自分の理に反する行いを見ると、心がざわつきますよね。男性の理不尽な態度を見た女性は…?ある日、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは買い物中、不機嫌そうな表情で食品コーナーにたたずむ男性を見かけました。しばらくすると、男性の妻がやってきて…。人目もはばからず妻を罵倒する男性に、怒りを感じたさざなみさん。不安を感じたことに苛立ち、怒りの感情を相手にぶつける姿を見て「あの女性が甘やかされる番はいつ来るのだ」と思っていると、唐突に後ろめたい気持ちに襲われたのです。その違和感の原因は、その日の午前中、体調を崩した母親との電話にありました。不安に思わせる母親にかすかな苛立ちを感じていたことに気付いたさざなみさんは、さらに深く考えます。続き(2/2)もうとっくに、交代していなきゃいけなかった。 #親子 #エッセイ #漫画 pic.twitter.com/832H1CxiX1 — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) August 21, 2020 「もうとっくに、私が母親に与える側になっていなきゃいけなかった」母親にしてきた態度や行いを振り返ったさざなみさんは、今まで無自覚で母親に甘えてきたことに気が付いたのです。男性に対する批判の言葉が自分へと跳ね返り、「私もあなたと同じでした」と反省したさざなみさん。「でも、それを自覚した後はきっと変われるはず」と、体調不良の母親に甘えてもらおうと、ふたたび連絡を取るのでした。さざなみさんは一連の出来事を「母親への懺悔の気持ちで描いた」とし、Twitterに投稿。たくさんの共感の声が集まっています。・漫画を読んで泣いてしまいました。私も与えられている側なので、与える側になろうと思います。・さざなみさんのおかげで、自分も無自覚で甘えていたことに気が付けました。本当にありがとうございます。・私もまったく同じで、母親が体調悪くなると怖くてイライラしていました。甘えていたのですね…。腑に落ちました。・心に刺さり、涙が止まりません。この漫画を読んで、大切なことに気付くことができました。『親』と『子供』は、何十年経っても関係が変わることはありません。しかし、子供が大人になれば、親に恩返しをしたり、つらい時に支えたりすることができるようになります。さざなみさんの『気付き』は、多くの人の心に刺さりました。[文・構成/grape編集部]
2020年08月21日アメリカ・ニューメキシコ州に暮らすサンドラ・ゴンザレスさんには最愛の娘がいます。名前はファビオラ・ノバ・ロドリゲスちゃん。2020年8月現在、彼女が生きていれば4歳でした。Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020ファビオラちゃんは2018年9月、サンドラさんの当時の交際相手と一緒にいた時に亡くなりました。ファビオラちゃんの身体には虐待された形跡があったということです。少女が眠る墓地で映った不思議な映像サンドラさんにはある悩みがありました。それはファビオラちゃんのお墓に備えたおもちゃなどが、何者かによって盗まれてしまうことです。Posted by Saundra Gonzales on Friday, February 28, 2020Posted by Saundra Gonzales on Friday, February 28, 2020一方、同じ墓地に息子のジェームズさんのお墓を持つ夫婦もやはり墓荒らしを心配して、お墓に監視カメラを設置しました。するとその監視カメラに小さな女の子の姿が映っていたのです。時間は夜中だったため、心配したジェームズさんの両親はその映像の写真を撮り、翌日墓地の職員に見せることにします。すると職員は驚いた様子で「その女の子を知っています」といい、2人をファビオラちゃんのお墓に案内したのです。翌日、サンドラさんは祖母と一緒にファビオラちゃんのお墓を訪れます。そこで偶然ジェームズさんの両親に出会い、「あなたに見せたい、美しいものがあるの」といって、写真を見せられたのだそう。「この子はファビオラだわ!」サンドラさんは写真を見てすぐに娘だと分かり、泣き出してしまいます。映っていた女の子は髪型、洋服、サンダル、頭からつま先までファビオラちゃんにそっくりだったのです。Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020監視カメラに映っていたのはファビオラちゃんと思われる女の子だけではありません。女の子がジェームズさんと思われる背の高い男性の手を引いて、一緒に歩き去っていく様子も映っていました。Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020Posted by Saundra Gonzales on Saturday, August 8, 2020ファビオラちゃんとジェームズさんのお墓はすぐ近くなのだとか。サンドラさんはFacebookにこうつづっています。ファビオラはジェームズさんを天国へ連れて行くために現れたのでしょう。娘はジェームズさんを安心させるためにやってきたのだと信じています。Saundra Gonzalesーより引用(和訳)Posted by Saundra Gonzales on Thursday, September 26, 2019Posted by Saundra Gonzales on Thursday, September 26, 2019海外メディア『Nesw4 Sanantonio』によると、ジェームズさんも殺人によって命を落としたのだそうです。ファビオラちゃんを殺害したと思われるサンドラさんの元交際相手も、ジェームズさんを殺した人物も、まだ裁判が終わっておらず投獄されていないといいます。サンドラさんが思うように、ファビオラちゃんは縁あってすぐそばのお墓に眠ることになったジェームズさんを迎えに来たのかもしれません。サンドラさんの投稿には多くの慰めとお悔みのコメントが寄せられています。愛する人を失うのはこの上なくつらいことです。たとえ魂でもいいから会いたいと願う人も多いのではないでしょうか。久しぶりに見た最愛の娘の姿に、サンドラさんの心が少しでも癒されることを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年08月19日1歳の息子さんを育てている、るしこ(@39baby_com)さん。ある日、るしこさんがゴミを捨てようとすると、息子さんが手を差し出してきました。「代わりに捨ててくれるのかな」とゴミを渡し、息子さんの姿を見守っていると…。ゴミ箱の蓋を開けたい息子。彼なりに試行錯誤していたので、見守ってみました pic.twitter.com/nQMVjc7rK2 — るしこ (@39baby_com) August 17, 2020 息子さんは悩みながらも、途中で投げ出すことなく上手にゴミを捨てることができました!るしこさんは、息子さんの姿に「最近まで、泣いて空腹を訴えていた赤ん坊が、自分で考えて物事を解決したんだ」と、とても感動したといいます。投稿には、多くの母親から共感の声が寄せられました。・「天才だ」って感動してしまう気持ち、すごく分かります!人間らしい行動をしてくれるととても嬉しいですよね。・考えている姿がかわいすぎます。最後までやり遂げて本当にえらい!・うちの子も何かを成し遂げると自分自身に拍手をしますよ!笑ってしまいます。親の行動をよく観察して、自分でも試してみて…子供はそういった経験を積みながら少しずつ成長していくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月19日前回 からのあらすじ(全3回)自慢の息子・シュンの彼女を突き止めるべく、息子の部屋に盗聴器をつけたヨウコは…盗聴器でも思うように情報収集できなかった私は、シュンの入浴中にスマホをチェックすることにしました。シュンが生活の全てだった私。親離れ・子離れなんて、考えたこともありませんでした。いまはシュンのいない家で、寂しく暮らしています…。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・前原/イラスト・ 山口しずか
2020年08月18日前回 からのあらすじ(全3回)イケメンに育った自慢の息子・シュンと暮らすヨウコ。その愛情は暴走し始め…次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・前原/イラスト・ 山口しずか
2020年08月17日このマンガは前編・中編・後編の全3回です次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・前原雅子/イラスト・ 山口しずか
2020年08月16日コラージュ作品を制作している画家のOkiyon(@Okiyonism)さんが、ある経緯で完成した作品の写真をTwitterに公開。反響が上がっています。息子さんの小さくなったTシャツを処分しようとしていた、投稿者さん。すると、「俺のパンダたちを捨てないでよ!断捨離とかマジでやめて」と怒った息子さんが、こんなことをいってきたといいます。「…あ、そうだ!全部に綿を詰めてリメイクしてよ。小さいのも一体一体よろしく」息子さんの思い付きに、投稿者さんはイラっとしたとのこと。ふとした思い付きで大変な作業を押し付けられては、たまったものではありません。処分しようとしたTシャツの柄は6種類あり、その内の1種類には小さなパンダがビッシリとプリントされていました。しかし、投稿者さんはすべてのパンダの保存を意地でやり遂げたのでした。Tシャツがリメイクされた作品の数々をご覧ください!息子の小さくなったTシャツを捨てようとしたら…「俺のパンダ達捨てないでよ!断捨離とかマジでやめて…あ、そうだ!全部ワタ詰めてリメイクしてよ。小さいのも一体一体よろしく。」って言ってきた息子にもムカついたけど、意地で全部作りきってしまった自分にもムカついた2020年の夏。 pic.twitter.com/GlyJP148ks — Okiyon 自宅作業期間 (@Okiyonism) August 15, 2020 パンダの量がエグい…!「シミ付きパンダも傷付いた兵士として使いたい」という息子さんの要望を受け、投稿者さんは絵の具や食べ物のシミがついたパンダもくり抜いて立体化。完成した作品を渡された息子さんは、大喜びして遊びだしたとのこと。また、こちらのようにベッドに並べてご満悦なようです。作品を見た人たちは、投稿者さんの苦労や想いに胸を打たれた様子。「パンダの量がすごくて2度見どころか5度見くらいした」「愛と苦労の結晶…」「今すぐ伝わらなくても、息子さんが大きくなって写真を見返したら母親の愛情に泣くだろうな」などの感想が寄せられています。なお、息子さんはほかにもパンダのTシャツを持っているとのこと。同じ作業が今後発生する可能性を考えると気が遠くなりますが、こんな苦労もいつかきっといい思い出になることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年08月16日子供の成長ぶりには、多くの人が驚かされるものです。3歳の息子さんを育てながら、日常の出来事を漫画にしている、mau(@mau___mom)さん。息子さんの『気持ちの伝え方』から、彼の成長ぶりを感じ驚かされたそうです。3歳になった息子の『誘い文句』が絶妙…!子どもが1人遊びしているすきに家事をしようとして、すぐに止められる話です #子供R #絵日記 pic.twitter.com/O5We5XVOKd — mau (@mau___mom) August 13, 2020 息子さんが0~2歳の頃は、mauさんが家事をしていると、さびしさや不安を泣いて訴えていました。しかし、3歳になった息子さんは、「一緒に遊ぶのはどうでしょう」と提案する形で、mauさんに一緒にいてほしい気持ちを伝えてきたのです。投稿には、彼の丁寧な口ぶりに驚く声が寄せられました。・3歳の紳士だ…。母親がにやけてしまう、謙虚で素敵な誘い文句!・子供が言葉で気持ちを伝えてくれる喜びって、とても大きいですよね。・こんな風に誘われたら家事の手をとめて一緒に遊んじゃいます!息子さんはきっと、相手の気持ちを思いやれる素敵な男性へと成長していくでしょうね![文・構成/grape編集部]
2020年08月14日2020年8月10日、7歳の誕生日を迎えた愛娘のためにプレゼントを用意した、父親の祐奈(@5648F)さん。誕生日当日に撮った動画をTwitterに投稿したところ、15万件を超える『いいね』が寄せられました。『Nintendo Switch』に大喜びする娘の、破壊力抜群なひと言娘さんが喜びながらプレゼントの包装紙を開けてみると、中に入っていたのは任天堂の家庭用ゲーム機『Nintendo Switch』!きっと、娘さんはNintendo Switchをずっと欲しがっていたのでしょう。箱を両手で持ち上げ、「イエーイ!」と大喜びです。そんな娘さんの姿を見て、投稿者さんは笑いながらちょっとした冗談をいってみることにしました。「中身違うかもしれん。もしかしたらゲームボーイかもしれん…」すると、娘さんは急に真顔になり…。笑った(笑)歳を感じた(笑) pic.twitter.com/6Ww3ubnCXB — 祐奈(男) (@5648F) August 10, 2020 「ゲームボーイって何?」娘さんの何気ない疑問にジェネレーションギャップを感じ、すべてを察した投稿者さん。「ああ…ごめん…」というなんともいえない言葉からは、「そりゃそうか…」「自分も老いたな…」「なんてこった…」といった、複雑な感情が伝わってくるかのようです。ちなみにゲームボーイとは、1989年に発売された任天堂の携帯型ゲーム機。持ち運びができる最新ゲーム機としてヒット商品となりました。きっと今の子供たちはゲームの画面が白黒だったことや、通信にケーブルが必要だったことや、充電式ではなく電池式だったことを知らないのでしょう。かわいらしいと同時にある意味衝撃的な動画は拡散され、多くの大人がショックを受けたようです。・満面の笑みから急に真顔になって「ゲームボーイって何?」の流れが最高に面白すぎる。・娘さんのひと言から自分の加齢を感じ、スッ…と悲しくなりました。・ゲームボーイってもう30年前の機種なの!?俺も歳をとったな…。いつか娘さんが大人になった時、「『Nintendo Switch』って何?」と聞かれ衝撃を受ける日が来るかもしれませんね…。[文・構成/grape編集部]
2020年08月12日1歳の娘さんを育てながら、日常で起きたことを漫画にしている、ニシカタ(c_nishikata)さん。ある日、ニシカタさんが洗い物に取りかかろうとしたところ、娘さんが「遊んで」といってきたのだとか。これまでの経験から「誘いを断ると泣くだろう」と思い、洗い物をする前に遊んであげることにしたのですが…。きゅん&謝罪洗い物が面倒な気持ちが邪魔をして、娘さんと楽しく遊べなかったニシカタさん。娘さんは、母親が楽しく遊んでいないことに気が付き「洗い物を片付けにいっていいよ」と気づかってくれたのでした。娘さんの言葉に、ニシカタさんは「子供は親をすごく観察しているんだな。子供によって親へと成長させられているのだと実感します」とコメントしています。投稿には、さまざまな声が寄せられました。・親子で互いを想い合えて、素敵な関係ですね…!・子供と遊ぶ時、適当に相手をしながらスマホを見てしまうことも。もしかしたら「ママ、楽しくなさそうだな」と感じているのかな。・子供によって成長させられているという言葉、すごく共感します。子育てによってさまざまなことに気付かされる親たち。彼らの成長とともに、親も人として成長していくのですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月12日2児の母親であるイラストレーターの、くもやあきこ(@akikokumoya)さん。ある日、息子を連れて友人宅に遊びに行った時に、息子さんがイケメンすぎるセリフをいってきたのだとか。そのセリフが、こちらです。大きくなって話したら「はー?覚えてねーし」って言われるやつね記念に描いとくからな!笑 #育児絵日記 #育児漫画 #男の子あるある pic.twitter.com/iVZPrtEA6g — くもやあきこ (@akikokumoya) August 11, 2020 そんな言葉どこで覚えてきたの…!恋愛ドラマで使われそうなセリフを、わずか3歳で使いこなしているのです!イケメンすぎる息子さんのセリフに、さまざまなコメントが寄せられました。・めちゃくちゃかわいくて悶絶しました。・セリフのイケメンさと、便座に座る息子さんの姿とのギャップに笑ってしまいました。将来有望すぎる…!・ちょいワル王子様じゃないですか。男前なのにトイレ中なのがかわいい!くもやさんは、いつか息子さんが大きくなった時に「こんなことをいってたんだよ」と伝えても、恥ずかしがって「は?覚えてねーし」といわれるんだろうなと推測。そのため、漫画に描き起こしておこうと思ったのだそうです。息子さんが成長し、この実録漫画を見せられた時にどんな反応をするのか楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月12日9歳の息子さんと、6歳の娘さんを育てている、かおりんごむし(@ringomushi0712)さん。2020年4月から小学生になった娘さんですが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、ずっとマスクを着けて登校していました。小学校では、子供たちだけでなく、先生たちもマスク着用が必須なのだそうです。ある日、学校から帰ってきた娘さんが、かおりんごむしさんに「ちょっと聞いてほしいことがある」といってきました。その内容は…。少し前の話。学校がはじまってしばらくして娘が話してくれました。みんなのお顔がみれて嬉しくて安心しただろうなぁ。これを機に新しいお友達とお話できたりしたかもしれないなぁ。とても感動しました。最近担任の先生とお会いする機会があり、「ありがとうございます」と伝えられました。 pic.twitter.com/xhEbJ6kPWH — かおりんごむし (@ringomushi0712) July 29, 2020 小学校に通い始めてからずっと、マスクを着けた友達の姿しか見たことがなかった娘さん。担任の先生の計らいで、初めてマスクを取った友達の顔を見ることができたのです。娘さんは先生の素顔を見て、これまでとは違った印象を受けたのだとか。「少しだけだったけど、みんなにこにこして楽しかった」という娘さんの話に感動した、かおりんごむしさんは、担任の先生に感謝の気持ちを伝えたといいます。投稿にはさまざまな声が寄せられました。・早く子供たちがマスクを外しても安心できるようになってほしい。・小さい子供たちも頑張ってるんだね。・いい先生だ。こういうことをしてくれる先生がいるのですね。涙が出た。コロナウイルスの影響により多くの学校で、運動会や文化祭、部活の大会、修学旅行など、さまざまな学校行事が中止となってしまいました。子供たちがこれまで通りたくさんの思い出を作れるように、1日も早くコロナウイルスが終息することを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年08月10日小学3年生の娘さんと、6歳の息子さんを育てている、大福プリン(@_o_love_o)さん。娘さんが小学2年生の時に送ってきたメールを、Twitterに投稿したところ「かわいすぎる!」という声が殺到しました。外出中に送られてきたという、その内容がこちらです。ママー、何時くらいでお家に着くの。今何してるの。帰りを待ちわびている娘さんに対し、「今、お友だちと食事をしているから、まだ遅くなるかな」と返信した投稿者さん。すると、娘さんは「何時くらい?」とさらに具体的な時間を催促してきました。ママー。あれれ。大丈夫ー。ママー、メールに気付いて。もういい!投稿者さんからの返信がないことにすねてしまった様子の娘さん。メールに気が付いた投稿者さんが「友達と一緒にいるから遅くなる。帰りの時間は分からない」と返信すると、「ふーん、分かった」とさらにすねてしまいました。その後、もう寝る時間になった娘さんは…。おやすみ。今日ね、『いよん』でね、猫ちゃん触ったんだ。めっちゃかわいかった。娘さんは大型商業施設『イオンモール』のことを『いよん』といってしまうそうです。『イオンモール』での出来事を報告してきた娘さんに、「よかったね、ママも猫ちゃん触りたい」と返信すると…。ママも『いよん』に来たら触れるよ!今度こそおやすみ!小2娘とメールするのとても楽しいけど、催促も激しい(子供たちはパパと一緒にいます) pic.twitter.com/2R5oNRWmQ4 — 大福プリン (@_o_love_o) August 7, 2020 投稿者さんが外出中、父親と一緒にいた娘さん。大好きな母親である投稿者さんと話がしたくてしょうがなかったのでしょう。投稿者さんが友達に会っていることを理解しながらも、何度もメールの返事を催促する娘さんは、さながら恋する女の子のようです。投稿にはさまざまな声が寄せられています。・どうしても母親に話したかったのだと思うと、キュンとしちゃいますね!・にやにやしてしまいました。かわいすぎます!・うちの娘も、私が外出している時にたくさん連絡をしてくれます。愛おしいですよね。ママのことが大好きな娘さんに、とても癒されますね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月09日親との関係に悩む人は少なくありません。親の何気ない言動が原因で傷付いた心が癒えなかったり、トラウマになったりするものでしょう。『母が嫌いだったわけじゃなくて』眠井アヒル(@sleepingahiru)さんは、とある女性と母親を描いた創作漫画をTwitterに投稿。女性は、仕事熱心だった母親に対して長年抱えていたある思いを本人に打ち明けます。女性が幼い頃から母親に感じていた『小さな矛盾』。言葉にできないまま募ったモヤモヤは、いつしか女性の心を傷付けていたのです。しかし、当の本人である母親は、脳梗塞により1年前に他界。謝罪する『母親の幻影』に、女性は涙を浮かべながら「謝ってほしいわけじゃない!」と怒りをぶつけました。女性がたどり着いた『本当の答え』『母が嫌いだったわけじゃなくて』 #創作マンガ #コルクラボマンガ専科 #1日1Pマンガ pic.twitter.com/fGgqm8v6QM — 眠井アヒル (@sleepingahiru) July 31, 2020 母親の幻影と対話する中で、女性がたどり着いた「それでも愛していた」という想い。それを聞いた母親の幻影はフッと笑みを浮かべ、その場からこつ然と消えたのです。母親の魂だったか、女性が創り出した幻かは分かりませんが、女性を長年の苦しみから解放するために存在したのかもしれません。【ネットの声】・とても心に響く作品。主人公に自分の気持ちが重なって、最後は自分もそこにいるような感覚になりました。・感動して涙が…。母親への複雑な感情の中に『愛』を感じますね。・私も母親に対して、作中の女性と同じ気持ちでした。母親のことが嫌いだと思っていましたが、「それでも愛していた」ことに初めて気付けました…本当にありがとうございます。母親に抱いていた感情が整理できた女性は、これから前を向いて、自分の人生を歩んでいくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月02日小学2年生の娘さんと、4歳の息子さんを育てている、リリい(@rion_maki0)さん。リリいさんが息子さんとスーパーを訪れた時の出来事が、Twitterで話題となっています。お姉さんに「かわいい」といわれた息子は…?リリいさんとスーパーを訪れた息子さんは、店内で流れている音楽に合わせて踊っていたそうです。すると、店内にいた女性が「かわいい」と息子さんをほめたのだとか。ほめられた息子さんは恥ずかしそうにリリいさんの後ろに隠れ、こんなことをいいました。どうしよう。お姉さん、ぼくのこと、好きになっちゃった…。結婚しなきゃ…。まだ4歳なのに…。息子がスーパーで流れてる音楽にのって踊っていたら、綺麗なお姉さんに「かわいい〜」と言われ、恥ずかしそうに私の後ろに隠れた後「どうしよう。おねいさん、ぼくのこと、すきになっちゃった…けっこんしなきゃ…まだ4さいなのに…」と言ってた。発想が飛躍しすぎwww— リリい (@rion_maki0) July 31, 2020 あまりにもかわいすぎる息子さんの言動に、悶絶してしまいます!この投稿には「息子さん、かわいすぎる!」という声が殺到しました。リリいさんによると、息子さんは「かわいい」「かっこいい」といってくれる人は、自分のことを好きだと思っているそうです。また、「自分のことを好きな人と結婚すると幸せになれる」と7歳の姉に教えてもらったのだとか。そのため、「かわいい」といってくれた女性と結婚しなければと思ったのでしょう。素敵な考えの娘さんと、純粋な息子さんに心が癒されますね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月01日2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さん。子育てをしながら、子供たちとの日常を漫画に描いています。小さくカットした食べ物でも…母親の体験談にゾッとするさざなみさんの娘さんは、これまでに二度、食べ物をノドに詰まらせてしまったことがあるそうです。その経験から、注意喚起のために『目の前で子供がノドに詰まらせたらどうする?』という漫画を描きました。詰まらせたのは、1度目は1歳半、2度目は2歳半の頃です。どちらも、大好物に喜んで、勢いよく食べている時でした。たまたま直前に背部叩打法の実施動画を見ていたので、何とか実行できました。1度目は野外だったので、しゃがんだ立て膝の上に乗せて背中を叩きました。 pic.twitter.com/vwYnPgK7wo — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) July 31, 2020 さざなみさんが参考にしたのは日本医師会の『救急蘇生法』です。大人がノドに詰まらせた場合の対処法も記載されています。日本医師会救急蘇生法ノドが詰まった時、対応法を事前に知っていないと、とっさに行動することは難しいでしょう。投稿にはさまざまな声が寄せられました。・うちの子も1歳半の頃、バナナを喉に詰まらせました。背を叩いたら吐き出しましたが、あの時うまく吐き出せていなかったらと思うとゾッとします。・7歳の娘も食べ物をノドに詰まらせました。子供が大きくなっても油断はできないなと思います。・『ノドに詰まらせた時に、激しく咳き込んだり暴れたりしなかった』というのが恐ろしいです。中には、「ノドを詰まらせ、呼吸ができなくなった経験がある」という人もたくさんいました。食べ物をノドに詰まらせる事故は、誰にでも起こりうることなのでしょう。家族や周囲の人にも情報の共有をして、誰でもとっさに対応できるようにしておきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月01日日本でも広まりつつある、配送サービス『uber eats(以下、ウーバー)』。指定された飲食店へ配達員が赴き、自転車や原付バイクで利用者の指定した場所に届けてくれるサービスです。誰でも配達員として登録することができるため、時間のある時に稼ぐことができる副業として若者の間で話題になっています。『uber eats』の配達員をすることを父親に報告したら…なおまる(@naouber12)さんも、副業としてウーバーの配達員を始めることにした1人。ある日、離れて暮らしている父親からLINEでメッセージが届いたため、なんとなく配達員を始めることを伝えることにしました。しかし、なおまるさんからのメッセージを読んだ父親は大反対!新型コロナウイルス感染症が流行しているため、配達員として不特定多数と接することで娘が感染するのを心配しているのでしょうか。あまりの猛反対に驚いたなおまるさんが、理由を尋ねてみると…。「デリバリーを始めることにした」という娘の言葉に反対した理由…それは、父親が『デリバリーヘルス』と勘違いしていたのです!生活が苦しくなって風俗で働くことを、父親はよしとしなかったのでしょう。自らの盛大な勘違いに気付いた父親はスタンプを使って、なおまるさんに確認しました。実家のお父さんに、ウーバーイーツやることを伝えたら、すごい勘違いされました。一生懸命頑張ろうww pic.twitter.com/AtZcZdYlkT — なおまるのウバ垢(福岡) 8月デビュー予定 (@naouber12) July 28, 2020 我が子を心配するあまり、急いで妻に相談してしまったという父親。勘違いであることが発覚し、胸をなで下ろしたようです。父親の盛大な勘違いと、その後のほほえましいやり取りに、投稿を読んで笑ってしまう人が続出!投稿は拡散され、17万件以上の『いいね』が寄せられました。・お父さんかわいすぎる!心配してくれるのも優しい。・スタンプから「これか?」の流れでもうダメ。笑った。・コント見たいなやり取りに爆笑した。いい親子だなあ。ちょっぴり天然であると同時に頼もしい、なおまるさんの父親。きっと今後、なおまるさんが困った時はすぐに助けに来てくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年07月30日