「月刊デザート」(講談社)にて連載中の漫画の映画化『なのに、千輝くんが甘すぎる。』より、主演・高橋恭平が演じる千輝くんが自宅で過ごす場面写真が公開された。千輝くんは学校一のモテ男子で、高橋さんはそれをクールに、時にあま~く演じている。高橋さんは先日行われたバレンタインイベントで都内の高校をサプライズ訪問した際には、場内からは割れんばかりの悲鳴が上がるほどいま人気急上昇中。そんな高橋さん23回目の誕生日となる本日公開されたのは、千輝くんの自宅で過ごす風景・メガネ姿のリラックスした姿を写した場面写真。学校ではクールな千輝くんだが、自宅では黒縁メガネにパーカー姿と、リラックスした表情が印象的。年の離れた妹の頭を撫でる何気ない姿には、千輝くんのうちに秘めた優しさが溢れている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2023年02月28日「月刊デザート」(講談社)にて連載中の漫画を、「なにわ男子」の高橋恭平が主演し実写化する映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』。この度、高橋さん演じる千輝くんの幼少期を、映画初出演となるジャニーズJr.の末永光(すえなが・こう)が務めることが分かった。2008年生まれの14歳、2021年にジャニーズ事務所に入所したばかりの末永さん。高橋さんが演じる千輝くんは、周囲には塩対応な陸上部のエースで、人生初の告白に玉砕した真綾(畑芽育)に“片想いごっこ”を提案する人物。千輝くんがふり返る、幼少期の記憶。“いま”の千輝くんに繋がる重要なエピソードを、繊細に、そして堂々と演じている。末永さんは「実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平くんとお会いすることができ、あまりの格好良さに緊張してしまいましたが、とても心強かったです」とコメントしている。プロデューサーは「はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永くんですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました」と末永さんの起用理由を語り、「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」と撮影の様子を明かしている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2023年01月20日千總(ちそう)が京都に展開する千總ギャラリーでは、展覧会「千總の屏風祭─明治の屏風祭ふたたび」を、2022年8月22日(月)まで開催する。120年前に千總が屏風祭で公開した作品を展示京都の夏の風物詩である、祇園祭。その宵山の期間には、京都の旧家や商家が秘蔵の名品を公開して祭りを盛り上げる、屏風祭を行っている。千總ギャラリーでも、この時期に合わせて、屏風をはじめとする所蔵品を紹介してきた。2022年は、今からちょうど120年前、千總が屏風祭で公開した作品を展示。『京都新聞』の前身である『京都日出新聞』は、1902年の屏風祭でどのような作品が陳列されたかを報じており、そこから当時公開された屏風5点がわかっている。本展「千總の屏風祭─明治の屏風祭ふたたび」では、岸竹堂《牛馬図》や山口素絢《やすらい祭図》など、明治の屏風祭を彩った作品を目にすることができる。展覧会概要展覧会「千總の屏風祭─明治の屏風祭ふたたび」会期:2022年5月28日(土)〜8月22日(月)会場:千總ギャラリー ギャラリー1住所:京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80 千總本店開館時間:11:00〜18:00休館日:火・水曜日※開館日や開館時間は千總本店の営業時間に準ずる※入場無料【問い合わせ先】千總本店TEL:075-253-1555
2022年06月04日「ビタミンC」×「乳酸菌」×「ビタミンD」のパワーハウスウェルネスフーズは、「C1000」×「乳酸菌」の力で健康管理をサポートとするレモン風味飲料「C1000ビタミンレモン乳酸菌L-137」を、9月14日から発売する。レモン50個分のビタミンCが入った人気のレモン風味飲料「C1000ビタミンレモン」シリーズの新たなラインナップ。手軽にビタミンCが補給できるのはもちんのこと、「乳酸菌L-137」を加えることで、今まで以上にパワーアップした。さらにビタミンDを8.5μg配合。ビタミンDは日光を浴びると体内でも作られる。しかし、テレワークなどの増加で、日光に当たる時間が不足する人が増えている。ビタミンD不足が気になる人にもおすすめだ。独自開発の「まもり高める乳酸菌L-137」で腸活効果「C1000ビタミンレモン乳酸菌L-137」には、ハウスの独自商品である「まもり高める乳酸菌L-137」が100億個入っている。乳酸菌は糖を発酵して「乳酸」を作る菌の総称で、その数は数千種類に及ぶ。ハウスウェルネスフーズが研究開発している「Lactobacillus plantarum L-137」は、東南アジアの伝統的な発酵保存食である「なれずし」から発見された。乳酸菌は熱を加えるなど加工や保存状態によって変化しやすいが、研究によって乳酸菌L-137は加熱処理で安定化することがわかった。常温・長期保存が可能で、買い置きや持ち運びにも便利。日々の暮らしに取り入れやすい、乳酸菌となっている。ビタミンC、乳酸菌、そして不足しがちなビタミンDが手軽に取れるレモン風味飲料。リフレッシュタイムの飲み物に、取り入れてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※ハウスウェルネスフーズ株式会社のプレスリリース
2020年09月13日谷中・根津・千駄木、通称「谷根千」エリアを周り、散歩とクラフト雑貨の買い物を楽しむイベント「TeraとRojiと」が5月25日、26日に開催されます。 谷根千クラフトフェア「TeraとRojiと(よみ:てらとろじと)」は、谷根千エリアのお寺や古民家、路地などを散歩しながら楽しんでもらいたいという想いからスタートしました。 作家さんそれぞれのものづくりのストーリーを聞くことで、作品を購入した後も作家さんの想いが重なる……。そんな購買体験の場としてクラフトフェアを企画しており、毎年春と秋、年2回開催されています。 このイベントでは会場を4つの場所に設けており、スタンプラリー等の企画も交えながら会場を周る中で、通り抜ける谷根千の街並み、風景などを感じ、谷根千の地域自体を楽しむことができます。今回の2019 Springの部では、約60組ほどの出店者の作家さんが出展します。 一つ一つの会場が大きいわけではないので、出展作家さんとの距離も近く、ものづくり・手仕事のお話にもきっと花が咲くでしょう。 25日(土)には、お寺の境内にてお琴の生演奏ライブも開催予定です。 物があふれるこの時代。買ったものひとつひとつに想いを馳せることも少なくなってきてしまいました。このイベントを通じて、作り手の想いに寄り添い、そして購入した後も、ずっと長く愛着を持って使っていただけるような、そんな当たり前でちょっぴり新しい買い物体験を。この週末、ご自身のペースで景色に溶け込みながら味わってみませんか。 TeraとRojiと日時:2019年5月25(土)~26(日)11:00~17:00場所:古民家とお寺の4会場で同時開催します。・上野桜木あたり(東京都台東区上野桜木2-15-6)・感應寺(東京都台東区谷中6-2-4)・大雄寺(東京都台東区谷中6-1-26)・延命院(東京都荒川区西日暮里3-10-1) 公式Instagramはこちら 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年05月24日まさに“延命” 健康第一のナチュラルカフェ千駄木駅から徒歩6分、よみせ通りにひっそりと佇む延命地蔵尊は、昔から地域に住まう人々の無病息災や健康を守る神様として大切にされてきました。その隣にある「enmei café」は、地元のみならず多くの人々の健康を第一に考えたカフェスポットです。店主こだわりのオーガニック素材を厳選して使用したお料理やドリンクの数々は、谷根千エリアの散策や参拝後の一息に最適なメニュー。店主のゆかりの地である大分県竹田産の根菜類や米をふんだんに使用し、健康や安全にこだわったお料理を日々追い求め続けています。店内で提供するコーヒーも無農薬焙煎の銘柄。あくまでも“体に優しい”を求め続けた「enmei café」は谷根千エリアの散策にぜひ立ち寄りたいスポットです。「鶴は千年 亀は万年」こだわり抜いたカレーは必食「enmei café」で注目したいのが、“延命”にちなんだお食事メニュー。中でも「鶴は千年、亀は万年」ということわざにちなんだカレーは、どちらを選ぶか思わず悩んでしまいそう。「鶴は千年 鶴カレー」は、出汁からすべて野菜で取った、完全なるベジタブルカレーです。鶴が羽を広げた様子をイメージした盛り付け方に思わずニッコリしてしまう、体に優しい一皿をどうぞ。「亀は万年 亀カレー」は、鶏挽き肉をベースに野菜類を煮込んだキーマカレー。さらにかぼすを加えてあっさり爽やかに仕上げました。亀の甲羅の六角形のライスとルーが縁起や見た目ともにばっちりのオリジナルメニューです。目玉のカレー以外にも、アイスやジンジャーエールも自家製にこだわった「enmei café」は谷根千散策に彩りを加えてくれそうな特別なカフェ。ノスタルジックな時間に思いを馳せましょう。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:enmei cafe住所:東京都文京区千駄木3-46-9 よみせ通り 延命地蔵尊仲見世電話番号:03-6322-1340
2017年11月30日まち全体がホテルになる宿「hanare」早朝は道を掃く僧侶が軒先で挨拶を交わし、商店街が人で賑わう昼間になると細い路地で子供たちが猫とじゃれ合う。鐘の鳴る夕暮れ時には家々が赤く照らされ、それを合図に小さな店が暖簾をかかげ始めると、銭湯の石鹸の香りがすれちがう人々の間に漂う・・・。そんな「あたりまえ」で「特別」な“まち”の良さを広めるべく造られた宿泊施設「hanare」。通常のホテルとは違い、宿泊棟や大浴場、食事処などがすべてまちの中に点在しているのが特徴です。築50年のリノベーションアパートが拠点「hanare」を訪れるゲストはまず、築50年以上経つ木造アパートをリノベーションして造られた「HAGISO」でチェックインを済ませます。映画のワンシーンのように質の良いインテリアが立ち並ぶレセプションで、コンシェルジュからまちの案内やhanareのオリジナルマップを受け取ったら、一度「HAGISO」を出て古い建物を改修して造られた宿泊施設「MARUKOSHISO」に向かいます。文豪が筆を走らせるために使っていた部屋のような内装の客間では、アメニティグッズを上品に詰めた重箱がお出迎え。日々の疲れが瞬く間に癒されるのを感じます。オリジナルマップで楽しむ下町の風景下町を楽しむ準備が出来たら、まちのおすすめ情報が満載のhanareオリジナルマップを片手にいざまちの中へ。お稽古教室やお寺で優雅に文化体験をしつつ、お腹が空いたらまちの美味しいレストランで食事。大切な人へのお土産は商店街に佇む雑貨屋さんで購入しましょう。自転車屋で借りた自転車で汗をかいたら、夜は宿泊料に含まれる銭湯チケットを使って、周辺の銭湯の中からお好みのところを選び入浴。一日の締めくくりはモダンなバーで喉を潤します。まるで下町に暮らしているような感覚に、懐かしい子供の頃の記憶を思い出す方もいるのでは?朝ご飯は「HAGI CAFE」でゆったり&のんびり懐かしい模様の磨りガラスの窓から入る清々しい朝日を浴びて目覚めた朝は、「HAGISO」の1階で優雅にモーニングといきましょう。「旅する朝食」と題した定食は、店長が旅先で出会った素材を使って作られ、まるでその土地を訪れたような気分になります。日々の暮らしの中で、忘れかけていた何かを思い出させてくれる温かいまちの素顔を、「hanare」で体験してみませんか?「さあ、まちに泊まろう。」文/千祈(Kazuki)スポット情報スポット名:hanare住所:東京都台東区谷中3−10-25電話番号:03-5834-7301
2017年11月15日上野散策の途中に、気軽に立ち寄れる昭和13年築の日本家屋をリニューアルしてつくられた「上野桜木あたり」は、ショップやレンタルスペース、住居が点在するユニークな複合施設。場所柄、海外からの観光客も多く、美術館などが集まる「文化の杜」へも徒歩圏内です。「上野桜木あたり」内にある「おしおりーぶ」は、上質な塩やオリーブオイルがそろう専門店として、おいしいもの好きのお客さんたちに愛されています。味わいを確かめながら、お気に入り探し「塩で遊び、オリーブオイルを楽しむ」というテーマのとおり、店内には世界中から集めた塩とオリーブオイルのほか、バルサミコ酢、ヴィネガーなどがずらり。塩の量り売りも行っています。旬にもこだわった上質な商品をセレクトしているのはもちろん、すべての商品を味見できるのが嬉しいポイント。自分だけのオリジナルドレッシングもオリーブオイルマイスターをはじめ、お店のスタッフがそれぞれの食生活や嗜好に合わせて、ぴったりの商品を提案してくれます。また、アドバイスを聞きながら、オリジナルドレッシングを作るのも楽しみのひとつ。客足が比較的少ない平日の夕方以降を狙って、自分好みの味をじっくりと探してみて。優しい甘さのオリーブラテに癒されて店頭にはカウンターがあり、お店でも販売しているオリーブパウダーやヴィネガーや使ったオリジナルドリンクを販売しています。イチオシは「オリーブラテ」! 国産のオリーブリーフパウダーとミルクに黒糖をブレンド。寒い季節にぴったりのホットドリンクです。そのほか、「ジンジャー・バルサミコ」、「ジンジャー・ヴィネガー」も女性に人気。施設内にある中庭のベンチに座って、ドリンク片手にのんびり過ごすのがおすすめです。文/笠井水亜スポット情報スポット名:おしおりーぶ住所:東京都台東区上野桜木2-15-6 上野桜木あたり内電話番号:03-5834-2711
2017年10月30日谷根千散歩は日暮里駅からスタート「谷根千は、東京の文京区から台東区にまたがって位置している谷中・根津・千駄木の総称です。下町風情が色濃く残る商店街が数多くあり、どれも魅力的なお店で、やみつきになること間違いなし。谷根千散歩は日暮里駅から始まります。日暮里駅を出発したら、まずは徒歩3分のところにある、「谷町ぎんざ商店街」を目指しましょう。入口の"ひぐらしの里谷中ぎんざ"のアーチ看板が目印です。多くのファンに愛されるおまんじゅう屋さん「谷中福丸饅頭」商店街を通り抜けてさらに歩き続けると、"福丸"と書かれたのれんの「谷中福丸饅頭」に到着。地元民にも愛される老舗のおまんじゅう屋さん「谷中福丸饅頭」。おすすめははなんと言っても「黒糖饅頭」(10個入り・110円)。甘さ控えめで上品な味わいが多くのファンに愛され続けています。他にも人気ドラマ「孤独のグルメ」にも登場した「かりんとう饅頭」や「ひとくち大福」も人気商品で、どれを食べるか迷ってしまいます!スポット情報スポット名:谷中福丸饅頭住所:東京都台東区谷中3-7-8電話番号:03-3823-0709ヨン様も食べた"黄金たいやき"の「果川家」千駄木駅を過ぎて3分ほど歩くと、オレンジの旗が立った「果川家」というお店に着きます。その昔、ヨン様も食べた韓国たいやきのお店です。商品は2種類で、「粒あん」(130円)は甘さ控えめで塩味がほどよく絶妙。「カスタード」(140円)はたまごの風味が優しくやみつきに。どちらも熱々出来たてで、ペロリと食べきれるお手頃サイズ。根津神社へ参拝に行く途中に立ち寄るのも◎!スポット情報スポット名:果川家 黄金たいやき住所:東京都文京区千駄木2-13-1 ルネ千駄木プラザ1F電話番号:03-3821-6181都内唯一の芋問屋「おいもやさん興伸」で、究極の大学芋に舌鼓根津駅に向かってさらに歩みを進めて行くと、見えてくるのが「おいもやさん興伸」。都内唯一の芋問屋であり、明治9年の創業から変わらない味を守り続けている老舗です。「大学芋」(200g・480円)は言わずと知れた人気商品。さつまいもは、その時季の一番美味しい品種を選んでいることもあって、しっとりほくほく!季節によって色々な味を楽しめるのが特徴です。「スイートポテト」(250円)はひとつからでも購入できるので食べ歩きには最適!スポット情報スポット名:おいもやさん興伸 根津店住所:東京都文京区根津1-22-14電話番号:03-3827-5520谷根千食べ歩き散歩、いかがでしたでしょうか?谷中・根津・千駄木界隈は、昔ながら和スイーツ専門店や神社仏閣・旧跡なども多く、食べ歩きには最適なスポット!友達と、恋人と、もちろんお一人様でも。週末を楽しみ尽くすぶらり下町散歩はいかがでしょうか?
2017年01月29日多くのファンを魅了する「谷中福丸饅頭」昭和30年創業の老舗、「谷中福丸饅頭」。伝統ある和菓子は、観光客や地元民の垣根を越えて愛されています。谷中福丸饅頭の和菓子は、上品な甘さと細かい気配りで作られていることが特徴です。店頭には、谷中福丸饅頭の看板商品である「黒糖まんじゅう」や、人気テレビドラマ「孤独のグルメ」にも登場した「かりんとうまんじゅう」など、人気商品が多数並びます。上品な甘さがウリ! かりんとうまんじゅうカリッとした食感と、上品な甘みのあんこが特徴の「かりんとうまんじゅう」。“孤独のグルメ”などたくさんのメディアに取り上げられ、多くのファンを魅了している商品です。カリッとした食感は、一度揚げることにより生み出され、その揚げ方も絶妙で外はカリッ、中はしっとりとしたおまんじゅうになっています。また、上品でしっかりとした甘さのあんこも特徴的。1個80円というリーズナブルさながら、老舗ならではのこだわりを詰め込んでいます。黒糖まんじゅう10個入り110円完売必至の看板商品である、「黒糖まんじゅう」(10個110円)。黒糖を練りこんだ薄皮は、ほんのりと甘く仕上げられています。こだわりぬいた素材を使用したあんこは、上品で甘さ控えめ。お店の看板商品として、老若男女問わず多くのファンを集めています。10個で110円というリーズナブルな価格も魅力です。見た目も味もキュート! ひとくち大福こだわりぬいた上質のもち粉を使用した「ひとくち大福」。可愛い見た目も魅力です。上品で素材をいかした甘味のあんこと、モチモチとした食感が絶妙! モチモチ感とあんこのおいしさが後を引くおいしさです。「孤独のグルメ」の"ゴローちゃん"気分で、心がほっこり温まる谷根千食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?店舗情報店名:谷中福丸饅頭TEL・予約:03-3823-0709住所:東京都台東区谷中3-7-8アクセス:東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩3分、JR日暮里駅より徒歩8分営業時間:10:30~18:00
2017年01月28日韓国の「黄金たいやき」が人気再上昇!?千駄木にあるたいやき屋「果川家」の「黄金たいやき」は、日本の昔ながらのたいやきとは違い、美しい見た目が特徴です。カリカリとした薄めの皮と、モチモチとした餡がなんともクセになる食感。その美味しさから、谷根千食べ歩きでは人気再急上昇! 持ち帰って食べるのも良いですが、この食感を楽しみたいのなら、まずは店頭で食べるのがおすすめ。上品なあんこがぎっしりと詰まった粒あん甘さ控えめのあんこがぎっしりとつまった「粒あん」(130円)。日本のたいやきよりも少し小ぶりなサイズと、甘さ控えめがゆえに、つい何個も食べ過ぎてしまうはず。あんこには塩気が感じられ、その塩気とあんこの甘さがより上品さを増しています。しっとりとしたあんことカリカリの皮とのバランスは、なんとも絶妙!さわやかな甘みが食欲をそそる! カスタードモチモチのカスタードがぎっしり詰まった「カスタード」(140円)。さわやかで甘さ控えめなので、甘党でなくともぺろっと食べられちゃいます。まるで洋菓子を連想させるような味が、年齢を問わず、幅広い層に愛されています。黄金たいやきのサクサク、もちもち感を楽しみながら、谷根千食べ歩きを堪能しましょう♪スポット情報スポット名:果川家 黄金たいやき住所:東京都文京区千駄木2-13-1 ルネ千駄木プラザ1F電話番号:03-3821-6181
2017年01月27日俳優のマイケル・ケイン(83)は、セリフを1,000回も練習するようだ。過去115本以上の映画に出演し、オスカー賞に6度ノミネートされているマイケルは、セリフを完璧に覚えるためにどこにいようと練習時間をもうけるそうで「1人で練習するよ。撮影前までに最低1,000回はセリフを復唱するようにしているんだ」「鏡は使わず、ただ復唱しているよ。座って練習しているんだ」と話す。また、撮影当日に初めて共演者のセリフを聞きたいというこだわりがあることから、台本を覚える時に人に協力を求めることはないという。「会話だからね。他の俳優たちがセリフを発した時、私はそのセリフを初めて聞くってわけさ。それがうまくいくコツなんだ」「相手がなにを言うのか知っている状況にはしたくないんだよ」「自分の受け答えはそりゃ知っているさ。1,000回言っているからね。だから相手が言うことを聞いて、そうすることで、変化が生まれるんだ」「その点と、自分はセリフを忘れないと自覚している自信を持つこと(が大事なんだよ)」と『60ミニッツ』の番組内で説明している。そんなセリフを徹底的に覚えるというマイケルだが、台本を覚えるのにかつてより苦労しているといい、「年をとるとどうなるか想像がつくと思うけど、私の場合、セリフは忘れないけど覚えるのに倍の時間がかかるよ。とても長い時間がね」と続けた。そして、仕事以外の時間も練習を続けるマイケルに妻のシャキーラは理解を示しており、「彼は練習に練習を重ねているわ。どこにいてもセリフことを考えているの」「映画が2週間かかるものでも2カ月かかるものでも彼は同じ努力をしているわ。セリフを何度も何度も練習するの」「マイアミで浜辺を歩いたり、南仏でボートに乗ったり、自宅の庭を歩いたり、池のアヒルに餌をやったり、孫と過ごしたりしながらね。彼はセリフを繰り返し練習しそれが彼の生き方になったの」「もう慣れたわ。でも私も彼も彼の偉業は懸命な努力があってこそだって気づいているの」と語る。(C)BANG Media International
2016年07月11日"銭湯"という新しいメンテナンスを体験文京区、千駄木の素朴な町並みで、ひときわ目を引く「ふくの湯」。まるでログハウスのような、感じのいい和モダンな店構えのおかげで、女性ひとりでもカフェに行くような気分で立ち寄れます。ご利益気分な銭湯平成23年に”斬新・新鮮・モダン”をテーマにリニューアル。「ご利益気分な銭湯」とも呼ばれ、谷根千の七福神をモチーフにした浴室は、お湯以外だけでなく、目でも楽しめるようなデザインになっています。「昭和37年のピーク時は東京だけで、2600件ほどあった銭湯が、現在では620件ほどにまで減少しているという現実があります。週に1軒、お風呂やがやめている状況なんです。経営者の高齢化など、いろいろな状況はあると思いますが、どうにかしてそれに歯止めをかけたいと思っています。」と真剣に語る、店主の村西彰さん。廃業が後を絶たない銭湯界の中で、生き残りをかけて、工夫を凝らした”充実空間”づくりをしています。手ぶらセットは100円でフェイスタオルとバスタオルの手ぶらセット(100円)や、備え付けのシャンプーやボディソープも完備されているので、会社帰りや遠方から来た時も安心です。日頃の忙しさを忘れて、しばしのリラックスタイム。そんな贅沢な時間を提供してくれる、パワースポットで心と身体のメンテナンスをしましょう。店舗情報店名:ふくの湯TEL・予約:03-3823-0371住所:東京都文京区千駄木5丁目41−5アクセス:本駒込駅より徒歩5分営業時間:平日11:00〜24:00 土日祝8:00~24:00定休日:なし
2016年05月18日博報堂DYミュージック&ピクチャーズとゲームゲートは、「App Store」と「Google Play」において、「ごちうさアラーム~千夜編~」(以下、千夜アラーム)の配信を開始した。価格は720円(税込)。「千夜アラーム」は、TVアニメ『ご注文はうさぎですか?』の登場キャラ「千夜」が時間を知らせてくれる、目覚ましアプリ「ごちうさアラーム」の第4弾。70種類以上用意されたボイスの中から好きなボイスを最大3つまで組み合わせてセットすることが可能で、自分の好みのシチュエーションで千夜に時間を知らせてもらうことができる。そのほか、毎週・毎日設定やスヌーズ機能も用意されている。今回ももちろん「千夜」役の声優・佐藤聡美による録り下ろしで、「千夜アラーム」限定のオリジナルボイスを楽しむことができる。(C)Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか?
2015年12月15日下町情緒あふれる街並で知られる東京の「谷根千」(谷中・根津・千駄木)。そのひとつ、谷中の商店街「谷中ぎんざ」は昭和時代がそのままに残されてきたかに思える、まさに映画「三丁目の夕日」のような通りとなっている。しかもここは、猫と食べ歩きの宝庫としても有名。果たして、どんな猫とグルメが待っているのだろうか。○寺町の古き良き・谷中ぎんざ"東京下町レトロ"。そう呼びたくなるのは今回紹介する「谷中銀座商店街」(通称「谷中ぎんざ」)だけに限ったことではない。この一帯は古くから寺町として栄え、現在もその風情はそこかしこに見てとれる。JR日暮里駅を降りて商店街へと歩いていくだけでもそれは感じられるだろう。昭和20年頃から商店街として発展してきたという谷中ぎんざは、松嶋菜々子さん主演の連続テレビ小説「ひまわり」に登場して以来、メディアに多く取り上げられている。バラエティー番組などで見たことがある人も多いのではないだろうか。しかし、意外にもその長さは170mとこぢんまりとしたもの。魚屋や総菜屋などが多く、観光名所として知名度が高くなった今も地元の台所としての役割は変わらないようだ。○商店街は猫だらけ昔なつかしい商店街というのは、とかく猫が多いもの。しかもなぜか、どこのお寺にも猫は多い。その両方がある谷中ぎんざは「猫が多い! 」という噂が絶えない。ネット検索をしても猫が5~6匹写っている写真を容易に見つけることができる。しかし、今回の取材で、リアル猫は野放しの猫1匹と店番猫1匹を辛うじて見ただけだった。過去にも何度か来たことがあるが、その時も"猫運"に見放されていたのだろうか、多くて3匹くらいにしか出会ったことがない。しかし、本当はどこかに隠れているのだろう。地域の人々にはとても大事にされているらしい。商店街の中にはあちこちに猫の置物があり、猫モチーフのグッズやお菓子がたくさん。猫には非常に住みやすい環境だと思われる。想像以上に短い商店街のため、おしゃべりしながら歩いていたら、それこそあっという間に出口にたどり着いてしまう。行ったり来たり、何度も往復してしまうだろう。そんな時は上を見上げて歩いてみたい。○1,000円片手に食べ歩き数ある商店街でも、谷中ぎんざほど食べ歩きが楽しいところはないだろう。定番の揚げ物や、おやつも豊富。そして食べ歩きはいずれも200円前後という超お手頃価格なのだ。外せない定番はやはりメンチカツ。この小さな商店街の中に揚げ物を扱うお店はざっと見ても4~5軒ある。そのひとつ「肉のすずき」の「元気いっぱい! 元気メンチカツ」は1枚230円。油っこくなく比較的あっさりした味なため、いろいろと食べ歩きたい人にも最適だろう。こちらは魚貝類「丸初福島商店」の北海道産「焼きほたて」で280円。こちらもタレはさっぱり系。ホタテ本来の味が楽しめる。そして見逃せないのは猫モチーフのお菓子。そのひとつは「やなか しっぽや」の、猫のしっぽ型・焼ドーナツ。模様も味も違うしっぽが14~15種類があり、いずれも100円台なのがうれしい。食べ歩きには焼きたてを出してくれる。同じく猫モチーフの「招き屋」の「福にゃん焼き」は180円。十勝あんやチョコクリームなどが入った猫型のたい焼きだ。招き猫だけに、店員さんが「いいことがありますように!」と言ってくれるため、非常に楽しい気分になる。また、酒屋の「越後屋本店」では店先でビールを1杯400円で販売している。飲みながらほろ酔い気分で散策ができるというわけだ。これは1,000円の食べ歩き予算+αで楽しみたい。そのほか、食べ歩きはできないものの気になったのが「ちょんまげいも たまる」の「ちょんまげいも」(白ごま・黒ごま各210円、抹茶380円)。スイートポテトを胡麻でコーティングしたお菓子で、店内でのみいただける。飲み物とセットで注文しよう。この界隈はテレビや雑誌に取り上げられることも多く、ほとんどの食べ物屋の店先には芸能人来訪時の写真が大量に貼られている。筆者はいつも、取りあえずメディアでの人気は脇に置いておいて、実際に行ってお店の人と話をしたり食べてみたりして、「これは! 」というものだけを紹介したいと思っている(ただし、そのハードルはかなり低いのだけど)。とは言え、今回紹介できなかったお店の中には隠れた名店があるかもしれない。自分なりのお気に入りを探しての谷中ぎんざ散策も楽しそうだ。※記事中の価格・情報価格は2015年11月取材時のもの。価格は全て税込○筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。
2015年12月09日--------------------------------------------近所をブラブラ、略して「近ブラ」。遠くに行かなくても、家の近くに魅力的なスポットは意外とたくさん見つかるもの。街の老舗店や新しくできたカフェ、ディープな路地裏のお店など、ちょっとそこまで出かけてみては?--------------------------------------------東京の下町風情が今なお残り、歴史と情緒があふれる谷中・根津・千駄木エリア、略して「谷根千(やねせん)」。この中心ともいえる谷中銀座は、リーズナブルな美味しそうなにおいが漂う総菜店や甘味処スイーツ、個性的な雑貨屋などが並ぶ商店街で、地元の人たちや多くの観光客でにぎわっている。その中でエキゾチックな輝きを放ち、足を止めるお客さんも多いのが「らんぷ家」だ。○モザイクランプ作り体験ができるお店は、日本でここだけ!「らんぷ家」は、古くはオスマントルコ時代から伝わる伝統工芸「モザイクランプ」の手作り体験ができるお店。「モザイクランプを制作できる店舗は、おそらく日本ではここだけでしょう」と店長の鵜木さんは話す。こちらのお店は、2015年2月にオープン。参加者は95%が女性で、地元の人はもちろん、谷中銀座の散策がてら立ち寄る観光客も多い。「空いていれば飛び入りでも大丈夫ですが、電話で予約をするほうが確実です」(鵜木さん)。また同じく谷中銀座にあるトルコ料理店「レストランザクロ」の食べ放題が付いた手作りイベントも不定期で開かれている。制作できるランプは、置くタイプや吊るすタイプのランプ、キャンドルホルダーなどから選べ、店内にあるガラスチップやビーズは自由に使用できる。色ガラスはトルコから輸入。「日本では色ガラスというと表面に色を塗ったものですが、トルコのガラスは釜に直接色を入れて作るため、ガラスの中まで色が入り、あかりを通すととてもきれいになるんです」(鵜木さん)費用は受講料1,500円+材料費1,000円~(種類による)とリーズナブル。制作時間は大きさにもよるが、1時間半程度見ておけば大丈夫だろう。長い人では半日かけて制作するというこだわり派の人もいる。○実際にモザイクランプを作ってみようではモザイクランプ作りとはどのように行うのか? 実際にライターが挑戦することに。美的センスが決してあるとは言えないが、果たして大丈夫なのか……。今回は大型のランプ用のカバーをチョイス。受講料と完成後に取り付ける金具も注文し、しめて5,000円となった。○色や柄などデザインを決めるまずはデザイン決めから。自由に決めてOKなので、その気になれば自分や好きな人の名前を作ることだってできる。「せっかくなので"マイナビ"にしましょうか」と提案したところ、編集担当者から全力で却下されてしまった。ならば、トルコっぽいエキゾチックな柄に挑戦しようと、トルコランプの基本的なデザインである花柄を教わることに。ひし型のガラスチップを6枚中央に並べ、それに沿って周りに均等に並べていく。いきなり本番でも構わないらしいが、まずは机の上で練習してみることに。色によってガラッと雰囲気が変わるので、ガラスチップの色合わせも吟味が必要だ。何も考えずに並べたところ、鵜木さんに「三ツ●サイダーのロゴみたいですね」と突っ込まれてしまった……。○いよいよガラスを貼っていくデザインが決まったところでいよいよ本番。シリコン系の接着剤をランプに塗ってもらい、ガラスチップを貼り付けていく。接着剤はすぐには固定されないので、やり直しもできるから安心だ。黙々と作業に没頭すること約50分。ガラスチップの隙間にビーズを敷き詰め、ついに完成。なんとなくトルコムードが漂う出来映えになった(ような気がする)!○約1週間後に完成パーツを貼り終わったら、作業はここで終了。その後、スタッフが石膏を埋め込み、ガラスを磨くなどの仕上げを行い、完成品が受け取れるのは約1週間後になる。希望者には配送もしてくれる。予想以上に簡単なうえ、自分が作ったとは思えない出来映えに大満足の結果だった。しかも一つ作ると、次はあのデザインで、あの色合いで、など制作意欲がムクムクと湧いてきてしまっている。実際リピーターも多く、自分用だけでなくプレゼントとして制作に訪れる人もいるそう。谷根千散策の合間にもピッタリなモザイクランプ作り、ぜひ試してみてはいかが?「らんぷ家」東京都荒川区西日暮里3-15-5営業時間 10:00-20:00(受付18:00まで)
2015年07月02日外国人旅行客にも人気の下町・谷中。揚げたてコロッケを頬張りながら町をぶらぶらするもよし、古い昭和風情の喫茶店でのんびりお茶するもよし。職人の手作り雑貨をみたり、安ウマな食堂でごはんを堪能したり…。今回は、地元民に聞いた「おすすめデートプラン」をご紹介します。●千駄木からスタート!まずは千代田線・千駄木駅で下車。2番出口から不忍通りを道灌山下方面に歩いて「すずらん通り」へ。たくさんの飲み屋が並ぶ飲兵衛横丁の風景を眺めながら「谷中よみせ通り商店街」へ。まずは昭和5年創業の「ヤマネ肉店」へ。揚げたてのメンチカツorコロッケを頬張ながら、そのまま少し歩いて「谷中銀座商店街」に向かいます。大勢の人で賑わうお店を彼とぶらぶら練り歩きましょう。ランチはユニークなチョイスをしてみては。「夕焼けだんだん」脇にある「ザクロレストラン」は異国情緒溢れるお店。幸せランチ(1,000円(税込み))は、信じられないほど色々なイラン/トルコ/ウズベキスタン料理が食べられます。(と、HPにも書いてある! )珍しい水タバコも楽しめるので、カップルでトライしてみても面白そう。●午後はお散歩~サイクリング、そして夜はしっぽり腹ごなしに「夕焼けだんだん」周辺のお店めぐりを。レトロな雑貨や道具を扱うお店などがあり、彼との会話も自然と弾みます。デザートやお茶を…となれば、「山陽食品」の店頭でところてんをワイルドに食べたり、「やなか珈琲 谷中本店」で美味しい焙煎珈琲を買って飲みながら歩くのも楽しいですよ。続いて「よみせ通り」を根津方面に進むと「tokyobike gallery 谷中」があります。ここは谷中発の世界ブランドになりつつあるトーキョーバイクのショウルーム。可愛い自転車たちに触れ、彼とそれぞれに好きな自転車をレンタルしちゃいましょう。近くにある谷中墓地の広大な敷地をゆっくり走り、東京芸大キャンパス脇を走って上野恩賜公園まで。ひときわおしゃれなスタバがあるので、ここで休憩してもいいですね。自転車もすぐ脇に置けるのでオススメです。ひと休みしたら再び東京芸大脇を通り、谷中六丁目の交差点から言問通り、根津観音通りへと移動し、ギャラリー「りんごや」へ。かつて八百屋だった木造家屋の風情あふれる店内で、展示を眺めながら紅茶をいただくと、穏やかな気分になれます。近辺にはいくつかギャラリーや職人直売のお店があるので、ぶらぶらすると掘り出し物が見つかるかもしれません。さらに根津から千駄木方面に向かう通称「へびみち」へ。小さなお店を眺めたり、一本東側の道路沿いにいくつかある革製品の工房をのぞいてみるのも楽しいです。浅草から上野近くに靴や鞄などの職人学校がある関係で、卒業生が谷中にアトリエを構えるケースが多いそうですよ。いろんな場所を走りまわったら、そろそろいい時間。自転車を返却し、隠れ家小料理屋「五十蔵(いすくら)」でシメ。古民家を改築し、おばあちゃんの家に来たような気分になれるお店です。和食と日本酒に舌鼓を打ちながら、彼と更けゆく下町の夜を楽しんでください。風情ある町並みが楽しい谷根千エリア。付き合い始めのカップルでも、デートがマンネリ化してきたカップルでも、きっとまた「もう一度行きたい」と盛り上がるはず。冬のデートプランにぜひ!
2015年01月25日横浜シーサイドラインと京浜急行電鉄は11月30日、横浜シーサイドライン開業25周年記念企画「シーサイドライン×京急 1000型&旧1000形見学ツアー」を開催する。ともに引退したシーサイドライン1000型と京急旧1000形を間近に見学・撮影できるツアーだ。このツアーではまず、シーサイドライン車両基地(最寄り駅は並木中央駅)を訪問。同基地に1編成のみ保存されている1000型を見学するほか、同社社員による新交通システムや車両の解説を聞く。1000型は1989年のシーサイドライン開業時に導入され、2000型投入にともなって順次廃車に。今年になって最後の編成が引退した。午後は京急ファインテック久里浜事業所を訪問し、同所に2両のみ保存されている京急旧1000形を見学する。旧1000形は1959年から1978年までの約20年間、マイナーチェンジを重ねながら製造されたかつての主力車両。通勤通学や海水浴輸送に活躍したほか、都営浅草線・京成線・北総線への乗入れ車両としても幅広く運用され、2010年6月に引退した。シーサイドライン1000型と京急旧1000形はともに通常は公開していないため、鉄道ファンにとって貴重な機会となりそうだ。とくに、京急旧1000形の撮影会は引退後初だという。シーサイドラインと京急の名物社員によるガイドが聞けるのも、このツアーならではのポイントだ。旅行代金は昼食付きで1名4,000円。オプションとして、軽食・ワンドリンク付きのファンミーティングも設定されている(3,000円)。定員40名。参加申込みは京急観光各旅行センター、京急観光営業企画部にて受け付ける。
2014年11月13日賑やかな神楽坂通りはもちろん、石畳が敷かれた路地裏さんぽが楽しいまち、神楽坂。ここでは、さんぽの途中に立ち寄ってほしい、路地裏のかわいいお店をご紹介。■時間がゆっくりと流れる生活雑貨店平成21年にオンラインショップが実店舗としてオープンした「jokogumo」は、近所に住んでいる人、訪れた人が行き交う神楽坂上の交差点からほど近い場所にある。オーナーの小池さんが自ら見つけてきたキッチン雑貨や器、リネン類、食材を扱っている。自然の恵みを受けた手仕事のものがほとんどで、丁寧な暮らしのなかで大切に使いたくなるアイテムばかり。食品ではコーヒー豆や調味料、キッチン小物ではフォーク(¥550・税別)、バターナイフ(¥1200・税別)などを手始めに使ってみるとよいかも。■老舗ガレット店はパリの雰囲気フランスの下町にあるお店のような「LE BRETAGNE」は、ガレット(フランス・ブルターニュ地方の伝統料理)の専門店。そば粉100%の生地が香ばしく、いろいろな具材を包んだガレットはどれも味わい深い。チーズ、生ハム、グリーンサラダが華やかな「ノルマンド」(¥1556・税別)は特に女性の支持が高い。常に賑わっているので、予約をして訪問しよう。■お目当ては超人気のクリームパン神楽坂駅1番出口を出て、赤城神社の大きな鳥居を正面に見て左に曲がる。少し歩いたら見えてくる、レトロな緑の外観の建物が「神楽坂 亀井堂」。洋菓子にも使えるほどの質の良いカスタードを使ったクリームパン(¥220・税別)が名物で、1日400個を完売するそう。焼きたてはとろ~り、冷めるとプリンのような食感となり、卵たっぷりのやさしい味がする。完売していて悔しい思いをしないように、さんぽをはじめたらすぐに訪れてみよう!・くらしの知恵と道具 jokogumo -よこぐも- 公式サイト ・LE BRETAGNE 公式サイト ・神楽坂 亀井堂tel. 03-3269-0480新宿区神楽坂6-39(地下鉄神楽坂駅1番出口から徒歩約1分)7:45~19:00、土曜9:30~18:00、日曜・祝日休「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、 『地球の歩き方Cheers!』 。2013年9月に発行となった『地球の歩き方Cheers!東京2014-2015』は、「一冊丸ごと、最旬の東京」をコンセプトに、グルメにショッピングにとオススメの情報満載です。▼『地球の歩き方Cheers!東京2014-2015』の詳しい内容はこちらをチェック 公式サイト
2014年05月09日東京には鉄道の駅を中心に、大小さまざまな街が広がっています。買い物や友達と遊ぶにはターミナル駅の大きな街が便利だけど、休日のブラブラさんぽなら、歩くだけで元気になったりリラックスできる、小さてかわいい街がおすすめ。ここでは、そんな街のなかから「谷根千」をご紹介します。必見スポット「夕やけだんだん」■「谷根千」ってどこ? なんで人気なの? 荒川区、台東区、文京区にまたがる谷中、根津、千駄木エリアの頭文字をとって「谷根千」。戦災の影響をあまり受けず大規模な再開発にも飲み込まれなかったため、古い町並みが残り、東京の下町風情を感じられる場所として、まち歩きファンに愛されています。■「谷根千」を歩きましょう 古い町並みが残る「谷根千」には、歴史ある建物を上手に利用したギャラリーやカフェなど時代を超えた“素敵スポット”が集中しています。昔ながらの商店街があったり、猫が主役の路地があったり、味わい深いさんぽを約束してくれます。それではいよいよ、女子向け旅行ガイドブック『Cheers!東京』でも紹介し、「谷根千」さんぽの魅力が凝縮されたお立ち寄りスポットの数々を紹介します。ひみつのいちごみるく700円/ひみつ堂<お立ち寄りスポット>■夕やけだんだんJR日暮里駅の北口方面から、「谷根千」方面に歩いていくと出合う階段坂。美しい夕焼けを眺められることから一般公募により命名された「谷根千」エリアの象徴的存在。階段を下りると、下町風情たっぷりの谷中銀座商店街に出る。■旅館 澤の屋日本の下町文化が体験できるスポットとして、外国人観光客から圧倒的支持を集める旅館。これまでに100ヵ国、のべ15万人の外国人旅行者を迎えている。澤さん一家の家族経営ならではの細やかなサービスが魅力。■ひみつ堂屋台からはじまり、休日などには整理権を配るほどの人気のカキ氷店。きめの細かい天然氷から作られたカキ氷に、旬のフルーツがたっぷり使われたシロップがかけられ、美味!建物の雰囲気もかわいくて、まさに女子好みなお店。■カヤバ珈琲昭和13年から 約70年間営業を続け、惜しまれながら閉店した珈琲店の意志を引き継ぎ復活した谷中のシンボル的存在のカフェ。建物は大正5年の出桁造りの町屋。「谷根千」さんぽの休憩処として愛されている。■Re+ Café谷中商店街の路地にある、再生を意味する「Re」をコンセプトとする古着のお店。カフェも併設され、オーナーのセンスが光る、レトロモダンな古い家具、小物や食器なども並ぶ。掘り出し物を探しに訪れてみたい。<そのほか>■めぐりん台東区内を循環するバス「めぐりん」は3系統あり、そのうち「東西めぐりん」路線は、「谷根千」の人気スポットを年中無休、約15分おきにまわっている。レトロな車両が風情たっぷり。・旅館 澤の屋 公式サイト ・ひみつ堂 公式サイト ・カヤバ珈琲 公式サイト ・Re+ Café 公式サイト 「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、 『地球の歩き方Cheers!』 。「谷根千」さんぽ以外の最旬の東京の遊び方は、『地球の歩き方Cheers! 東京2014-2015』をチェック!(地球の歩き方Cheers! 編集部)
2014年01月10日最近ブームの「谷根千」、その谷中にある天台宗寺院・浄名院があります。毎年十五夜に咳や喘息の効験を願う、ヘチマの加持祈祷で有名ですが、実は、都内で「最も恋愛に効く御寺」、アンリのイチオシなのです。1666年に向かいの寛永寺三十六坊の一つとして創建され、4代将軍徳川家綱の菩提所となって今の浄名院と改名しました。お地蔵様だらけのちょっと不思議なお寺、なんとその数は84,000体と膨大!なぜこの数か?と言うと、仏教用語で84,000とは「数が多いこと」を表すからだそうです。いろいろ恋愛に効くパワースポットは巡ってみたけど、全く効果なし!と言う方、諦める前に是非、行ってみて下さい。まずは本殿に参拝を済ませ、お地蔵様に恋愛祈願をするだけで、お地蔵様たちがあなたの「ご縁」を探しに出かけて下さるのです。ここでまず、ポイントなのがお参りの仕方です。アンリ流秘技がありますから伝授しますね。20日間に3回、必ずお参りをするのです。なぜ3回かと言うと、風水では「3」が願いを早く叶えてくれる数字だからです。切羽詰った人は、立て続けに行くほうが良いのですが、一度言って運を頂き、ご自身に定着するまで3日はかかりますので、最低3日はあけてからお出かけくださいね。また参拝時間は、朝10時から午後3時までにすませてください。JR鶯谷駅より徒歩10分ちょっととアクセスもよく、初夏のお散歩にはちょうどよいところです。また、この向かいに寛永寺がありますが、徳川幕府の安泰と国の平和を祈願して、江戸城の鬼門(東北)にあたるこの地に徳川家康の側近として名高い南光坊天海により建立されました。天海は、言わずと知れた風水師だったようで、徳川繁栄のために風水立地の良い、ドンピシャの地にこの寺を建てたのでしょう。隣接する浄名院は、子孫繁栄を願って建てられた寺院のようですから、恋愛祈願に効く!とは納得ですよね。東北の鬼門の発想は、日本だけでなくインドの風水においても、一番高貴な方位であり、神につながる方位にあたります。癒しの波動を受け、祝福と幸運をもたらすと言われています。風水の源流はインドではないかと言われていますが、まさに古の知恵を振り返れば、仏教伝来とともに風水もインドから渡来したと考えることもできます。以前から、アンリは東京が関東一のパワースポットであると提唱していますが、まさにそのヘソのような場所が上野です。江戸を活性化する最大のエネルギーが巡る場所は、今も変わりなく、最強のパワースポットですよ。さらに参拝前に近くでミネラルウォーターなど買っておき、現地で一服いただくのがアンリ流。お水と一緒に都の東北、最強エネルギーを飲み込んで体内へチャージします。「婚活疲れ」などと結婚に前向きな考えに水を差すようなことが言われていますが、行き詰まりを感じたら、落ち込む前にまずは浄名院を参りましょう。また、谷中界隈は商店街が続き、下町情緒たっぷりの楽しい街。新たな発見もあるかも。ヒンヤリ感を味わいたい方にお勧めなのが、お隣の日暮里駅に程近い臨済宗全生庵。8月の1か月間ですが、秘蔵の幽霊画を公開しています。これは落語界の大御所、三遊亭円朝遺愛のコレクションであり、菩提寺であるこのお寺に寄贈されました。猛暑の最中、幽霊画を見て涼しさを味わうのもオツな江戸っ子の納涼の過ごし方ではないでしょうか?納涼ついでにもうひとつご紹介したいのが、根津神社近くの「お化け怪談」、もとい、「お化け階段」。階段の数を数えると、登りと下りで違うという不思議なトリック階段です。そのトリックは是非登って確かめてみて下さい。ちょっとしたことなのですが、だまし船のような原理です。注目の谷根千探索のコースに是非、恋愛祈願も盛り込んでみてくださいね。この夏、アンリの一番のお勧め楽・近・早開運スポットです。浄名院(上野)〒110-0002 台東区上野桜木2丁目6-4寛永寺(上野)〒110-0002 東京都台東区上野桜木1丁目14-11 公式サイト 全生庵(上野)〒110-0001 東京都台東区谷中5丁目4−7
2012年07月21日すっかり定着した「森ガール」。「森にいそうな」と言われる外見の彼女たちが好んで訪れる街が、東京で言えば、「吉祥寺」、「下北沢」そして「谷根千」(やねせん)。この「谷根千」、名前は何となく聞いたことあるけど……まったくイメージできないという人も多いのではないだろうか?「谷中」、「根津」、「千駄木」の頭文字を取って、「谷根千」と呼ばれるこの一帯には、古くからの路地や、落ち着いた寺町の雰囲気、そして下町情緒が残っているらしい。そんな谷根千界隈の魅力を、谷根千情報を多数掲載する「上野経済新聞」の記者であり、自身も千駄木に住む田村さんに聞きました。「下町というカテゴリでは浅草がありますが、浅草のように観光地化された感じとは異なり、ナチュラルなところが谷根千の魅力なんです」――一言で言うと谷根千ってどういう街なんでしょうか?「昔のいいものを守るというDNAが生きている街ですね。お店を見ていても、あまりもうけようという気持ちもない(笑)。経済性よりもほかのものを優先しようとしているお店が多いです」――そんな田村さんが知る、森ガール的なオススメのお店は?「雑貨屋では『プフレーゲライヒト』の文房具や、店舗面積が2畳半しかない陶器やアクセサリーを扱う『森商店』、昔ながらの日用品を取り扱う『松野屋』なんかがオススメです。松野屋では、田植え用の長靴を売っているのですが、去年12月から500足以上売れたのだそう。ファッションとして利用されているようですね」――田植え用の長靴がファッションですか?「谷根千は周囲の街と比較してもファッション性が高いんです。『classico』の洋服は代官山で販売していてもおかしくない商品ばかりだし、オーダーメードシャツの『doudou』もスタイリッシュですね。また、散策客に人気のグルメでは、ベーグルの専門店『旅ベーグル』や、フランスで人気のお菓子フロランタンの専門店『アトリエ・ド・フロレンティーナ』が人気です」ところで、森ガールと言えばデジタルカメラと言われるほど、彼女たちのデジカメ携帯率は高いです。田村さんも「オリンパス・ペンや、昔のニコンを持ち歩いている森ガールはとても多いです」と話す。ブログやSNSへ投稿するため、雰囲気のいい写真を撮り続けている森ガールたち。昭和の風景そのままの路地や、のんびりと道を行く猫、戦前からの建物など、写真映えのする風景が多いことが、森ガールたちを引きつけてやまない秘密なのかもしれません。「古い民家や井戸なんかも残っていたり、谷根千はよくわからない所がまだまだ多いんです。そういう意味でとても探索しがいがある街でしょうね。ガイドブックを持たずに探索してみてください!」戦禍を免れたことで、区画整理されていない路地では道に迷うこともしばしば。その雰囲気が森に迷い込む森ガールには魅力なのかもしれません。森ガールも、森ガールが好きだという男性も、森ガールなんて興味ないよ、という人も、週末の街歩きスポットとして谷根千を楽しんでみてはいかがでしょう。(萩原雄太/かもめマシーン×プレスラボ)【関連リンク】上野経済新聞田村さんが記者を務める、上野のみならず谷根千の情報も充実したサイトです。【コラム】森ガールVS盛りガール(盛り髪ギャル)あなたはどっちに共感する?【コラム】男子の疑問!ガールズトークってどんな話をしているの?【コラム】こっそり聞いた「女の子がベッドの下に隠しているもの」
2010年07月06日