歌手の小柳ルミ子が26日に自身のアメブロを更新。豪華客船のレストランでディナーを堪能した日のエピソードをつづった。この日、小柳は「豪華客船 ディナー」というタイトルでブログを更新し、乗船した豪華客船『MSCベリッシマ』のレストランでディナーを堪能したことを報告。「パン美味しかったー!!10個も食べちゃった」と明かし、その他に堪能した料理の写真も複数枚公開した。続けて「ヒレステーキ 久し振りに頂きました」「最高」と大満足の様子でコメントし「お腹いっぱい頂きました」と食事中の自身の写真とともに報告。「スタッフも飲む飲む 大満足だった様で良かった」と述べ「この後チラッとカジノを覗きに行きました」と明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「夢のような世界」「楽しそうな雰囲気」などのコメントが寄せられている。
2024年05月27日歌手の小柳ルミ子が26日に自身のアメブロを更新。豪華客船での旅を秘密にしていた理由を明かした。この日、小柳は「今だから明かせます」と切り出し「私は24~26日豪華クルーズ客船の旅に出ていました!!」と告白。「サプライズスペシャルゲストでしたので終わる迄は秘密…と言われてました」と説明し「遅くなってごめんなさいね」とつづった。続けて、乗船した豪華客船『MSCベリッシマ』について「目にした時はびっくりでした!!」とコメント。「巨大でまるでマンションかデパートの様」だったといい「こんなに巨大なクルーズ客船は初めて見ました!!」と『MSCベリッシマ』をバックにした自身の姿とともにつづった。また「イタリアの船をジャパネット(たかた)が貸し切り10日間の日本一周の豪華旅 私はスペシャルゲストとしてコンサートをやらせて頂く…と言う事です」と説明。最後に「それにしても毎日驚きの連続でした」とコメントしつつ「続く」と予告し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「観られた方羨ましいですね」「最高の旅ですね」「想像しただけでも素敵です」などのコメントが寄せられている。
2024年05月26日2024年夏の「東京湾納涼船」の運航が決定。2024年7月5日(金)から9月23日(月)までの期間、竹芝客船ターミナル発着で東京湾内を周遊する。東京の夏の風物詩「東京湾納涼船」大型客船「さるびあ丸」に乗り込み、夏の夜の東京湾をクルージングする「東京湾納涼船」。美しい夜景をバックに、船上でバリエーション豊かなフードやドリンク、音楽イベントが楽しめる東京の夏の風物詩だ。乗船料は大人2,000円(小学生500円)で、船内で購入できるドリンクおよびフードは別料金。通常の乗船券に加えて、飲み放題や料理、指定座がセットになったプランも用意されている。ゆかたのレンタル&着付けサービスなお、乗り場から徒歩2分の竹芝客船ターミナル内にオープンする「東京湾納涼船公式ゆかたショップ」では、持ち込んだゆかた、もしくは現地で貸し出しされるレンタルゆかたの着付けサービスを実施。ゆかたを着用しての乗船で乗船料が1,000円引きとなる割引サービスもあるので、ぜひゆかた姿で夏の涼を楽しんでみては。開催概要2024年夏「東京湾納涼船」運航期間:2024年7月5日(金)〜9月23日(月)コース:19:15 竹芝客船ターミナル出航 ~ 東京湾内周遊 ~ 21:00 竹芝客船ターミナル帰着料金:■乗船料・大人 2,000円、小学生 500円※ゆかた着用で乗船の大人は、男女ともに上記料金より1,000円割引となる。※ゆかた割引は金・土・祝日、7/14、9/15を除く。大人のみ対象。割引の併用不可。甚平、作務衣は対象外。※ドリンク・フードは船内にて別途有料。■WEB予約限定特別オープニング割引(7月5日~11日)・乗船券大人 1,000円※ゆかた着用で大人 500円。※WEB予約限定料金。電話での予約の場合は通常料金。※ゆかた割引は7月5日~11日のWEB予約に限り、金・土・祝日も含めて適用となる。※その他、乗車券に指定席や飲み放題がセットになる指定席プランなども販売。【予約・問い合わせ先】東海汽船 納涼船予約係TEL:03-3437-6119※全日予約制。※乗船日の1ヶ月前から予約受付を開始。
2024年05月13日演歌歌手の藤あや子が25日に自身のアメブロを更新。京都府のホテルで堪能した豪華な朝食を公開した。この日、藤は「京都のホテルで豪華な朝ごはん」と述べ、京都府のホテルで堪能した朝食の写真を複数枚公開。「たくさんのおかずでテンション上がる~」とつづった。続けて「釜炊きのごはんはそのまま頂いてから雑炊に デザートも素敵」と述べ「朝からしっかりいただきました」とコメント。「本日の京都はさわやかな晴天です」と京都府で撮影された自身の全身ショットを公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「豪華ですね」「美味しそうな朝食ですね」「京都を満喫してくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月25日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2024年10月15日から2025年3月23日までに横浜・神戸・博多・那覇を出発する20コースのスケジュールを発表いたします。行楽の秋にはじまり、クリスマスや年末年始、そして桜ほころぶ春先までそれぞれの季節や特色を生かした多彩なクルーズラインアップとなります。飛鳥II■特別な時間を過ごす 飛鳥IIのクリスマスクルーズ船内が華やかな装飾で彩られ、この時期限定のクリスマスディナーとショーが楽しめるクリスマスクルーズには、気軽にご参加いただける「クリスマスイブ 横浜ワンナイトクルーズ(12月24日~25日 2日間)」や、2泊3日でゲストエンターテイナーを迎え、音楽とともに過ごすクルーズ、乗下船地での観光も楽しめる移動型クルーズなど、横浜・神戸発で計5コースをご用意。洋上で特別なクリスマスをお過ごしいただけます。■新年や春の訪れを洋上で楽しむクルーズ新年を迎えるカウントダウンイベント、洋上から望む初日の出や飛鳥II自慢のおせち、舞踊や演奏・落語などで伝統的な日本のお正月をたっぷりと堪能できるニューイヤークルーズ。一度は訪れたい初詣の大社をお詣りする新春クルーズや、春先には姫路城など桜の名所を訪れるクルーズなど、飛鳥クルーズと季節の風物詩をお楽しみいただける充実のコースを多数設定いたしました。<一例>「ニューイヤー グアム・サイパンクルーズ(12月26日~1月5日 11日間)」「旅はじめ 名古屋クルーズ(1月8日~11日 4日間)」、「連休利用 駿河湾クルーズ(1月11日~13日 3日間)」「春うらら 姫路・高知・日向クルーズ(3月23日~29日 7日間)」■飛鳥IIをひとつの世界観で染め上げる多彩なテーマクルーズゲストエンターテイナーによる特別なステージや著名なシェフによるディナー、数々の専門家による講演などの催しを通して、特別な世界観をご堪能いただけるテーマクルーズ。多彩なラインアップをご用意いたしました。<一例>「名誉船長 加山雄三と航く 湘南・伊豆諸島クルーズ(10月15日~17日 3日間)」「博多発着 秋の連休 ウィーンスタイルクルーズ(11月2日~4日 3日間)」「新春 グループサウンズクルーズ(1月6日~8日 3日間)」「JAZZ ON ASUKAII with BLUE NOTE TOKYO(3月15日~17日 3日間)」「A-style クルーズ ~春彩~(3月21日~23日 3日間)」今回発表の「飛鳥II 2024年下期商品」は、2024年5月15日(水)に販売開始いたします。クルーズスケジュールの詳細は飛鳥クルーズホームページ( )をご参照ください。【飛鳥II 概要】「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月10日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、2025年に就航予定の新造客船「飛鳥III(アスカスリー)」の船内を彩る、アート作品最大127点を公募にて募集いたします。「飛鳥III」アート公募展本公募展では、「飛鳥III」の船内に約2年間常設示する絵画・写真を、年齢、国籍、受賞歴などに関係なく「日本の四季を旅する」というテーマで一般の方々より幅広く募集します。作品を審査するのは、「飛鳥III」に作品を提供いただく日本画の平松礼二氏、土屋禮一氏、千住博氏、洋画家の田村能里子氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏のほか、海洋写真家の中村庸夫氏、飛鳥クルーズアンバサダーの小山薫堂氏と、いずれも日本の芸術文化を牽引する著名な方々です。「飛鳥III」は、日本の芸術文化を支える著名な作家の美術品・工芸作品に加え、今回一般公募する多様な作品を乗せ、“動く洋上の美術館”として世界中を旅します。― 「飛鳥III」アート公募展 開催概要 ―テーマ :「日本の四季を旅する」~あなたの地域の自然の風景~作品種類 :絵画(油彩・水彩・アクリル・日本画・版画・パステル等技法を問わず)・写真作品サイズ :絵画―P20号サイズ(H530×W727mm)、P50号サイズ(H803×W1167mm)いずれか写真―全紙サイズ(H457×W560mm)厚み―25mm(キャンバスパネルを使用する場合は20mm)まで重量―P20号サイズ及び写真全紙サイズが10kgまで、P50号サイズは20kgまで(いずれも額の重さは含まない)とし、壁掛け展示可能であることを要します出品料 :1点につき11,000円(税込)応募申込期間(予定) :2024年5月22日(水)~8月31日(土)応募方法 :特設WEBページ( )応募専用フォームからお申込み願います審査員(敬称略・順不同):平松礼二(フランス芸術文化勲章・シュヴァリエ受勲)土屋禮一(日本藝術院会員)千住博(日本藝術院会員)田村能里子(洋画家・壁画家)室瀬和美(重要無形文化財「蒔絵」保持者)中村庸夫(海洋写真家)小山薫堂(飛鳥クルーズアンバサダー)受賞・入選作品 :入選作品は最大127点とし、その中から以下の受賞作品を選定します。・グランプリ1点副賞300万円相当(賞金100万円、200万円相当の「飛鳥III」クルーズペアチケット)・準グランプリ3点副賞100万円相当(賞金30万円、70万円相当の「飛鳥III」クルーズペアチケット)・審査員賞7点副賞10万円相当(賞金10万円)展示場所 :「飛鳥III」の客室フロア通路ならび、ラウンジ内など約2年間予定授賞式 :2024年12月22日(日)横浜港停泊中「飛鳥II」船内を予定主催 :郵船クルーズ株式会社協賛 :日本郵船株式会社、アンカー・シップ・パートナーズ株式会社お問合わせ先:〇応募、作品搬入に関してヤマト運輸株式会社Email: asuka3art@kuronekoyamato.co.jp 〇その他本展に関してクルーズ客船「飛鳥III」アート公募展事務局Email: a3artkoubo_1@anchor-ship.com 【飛鳥クルーズ概要】飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船「飛鳥III」の就航を迎える。“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月08日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:遠藤 弘之)が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)が6年ぶりに「世界一周クルーズ」に出港します。今回のクルーズは、飛鳥クルーズとして通算23回目の世界一周となり、2024年4月5日(金)に横浜、4月6日(土)に神戸を出港し、アジア、南アフリカ、ヨーロッパ、北米大陸、そしてカリブ海、太平洋を経て7月13日(土)に横浜、7月14日(日)に神戸に帰港する横浜発着、神戸発着各100日間の船旅です。船内でゆったりとお過ごしいただいているうちに、リスボンの「発見のモニュメント」やニューヨークの「自由の女神」、ホノルルの「ダイヤモンドヘッド」など、憧れの名所が眼の前に現れるのも世界一周クルーズならではの醍醐味です。ご乗船のお客様には、人類最大の偉業ともいわれる大西洋と太平洋をつなぐパナマ運河の通航シーンもお楽しみいただきます。「飛鳥II」でしか体験できない世界中を暮らすように過ごせる100日間がいよいよスタートします。出港に先立ち、横浜市港湾局、神戸市港湾局による出港セレモニーが以下の通り予定されております。先着800名様に飛鳥クルーズオリジナルうちわとステッカーをプレゼントいたします。(各港各800部配布予定)【出港セレモニー(横浜港)】日時 :2024年4月5日(金)11:30~場所 :横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上 新港側出港式次第:11:30 セレモニー11:40 横浜市消防音楽隊による演奏12:00 出港【出港セレモニー(神戸港)】日時 :2024年4月6日(土)13:35~場所 :神戸港中突堤旅客ターミナル出港式次第:13:35 セレモニー13:45 神戸市消防音楽隊による演奏、神戸市消防艇による歓送放水14:00 出港※セレモニー開始時刻・内容は変更になることがあります。※当日の撮影をご希望の方は、横浜市港湾局、神戸市港湾局までお問合せください。飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船 「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船「飛鳥III」の就航を迎える。“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側)飛鳥II 2024年世界一周クルーズ 参考資料■航海スケジュールAコース 2024年4月5日(金)~2024年7月13日(土) 横浜発着100日間Bコース 2024年4月6日(土)~2024年7月14日(日) 神戸発着100日間航海スケジュール■旅行代金旅行代金自由の女神と「飛鳥II」リスボンと「飛鳥II」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月04日ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイが21日に自身のアメブロを更新。タレントのキャシー中島らとともに豪華客船に乗船した日のエピソードをつづった。この日、ユカイは「飛鳥クルーズ」というタイトルでブログを更新。「人生初の豪華客船クルーズに」「誘って頂き絶好調で出航」と述べ「キャシー姉さんや勝野兄さんとも一緒」とキャシーやキャシーの夫で俳優の勝野洋と一緒に豪華客船に乗船したことを報告し「楽しみだ」とコメントした。続けて更新したブログでは「ミッキー吉野さんや金の土屋会長を中心に横浜の錚々たる顔ぶれが集まってワイワイガヤガヤ愉しい豪華客船クルーズ」と客船の様子を明かし、キャシーや勝野との3ショットを公開。「夜はラウンジバーでほろ酔いで突然に大先輩のミッキー吉野さんとのセッション」とロックバンド・ゴダイゴのミッキー吉野とセッションする様子を動画で公開し「宴は続く」とつづった。また「朝は和食を食べながらカモメのミナサンが迎えてくれた」と明かし、豪華客船から臨む景色の写真を複数枚公開。最後に「オーイェー横浜ロックンロール」と述べ「有り難う」と感謝をつづり、ブログを締めくった。
2024年03月22日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、2025年に就航予定の新造客船「飛鳥III(アスカスリー)」の船内を彩る作品の新たな作家として、現代日本画壇の主軸として活躍する日本画家のお二人、平松礼二氏と土屋禮一氏に参画いただくことを発表いたします。新造客船「飛鳥III」平松礼二氏 作品イメージ土屋禮一氏 作品イメージ平松礼二氏は、日本の装飾美を世界に向けて発信し、その功績が評価され2021年にフランス共和国芸術文化勲章を受章されました。ジャポニスムをテーマに描いた作品はダイニングレストランだけでなく、最上級客室や階段アートなど様々なエリアでご覧いただけます。日本藝術院の会員であり、日展の副理事長として画壇をリードする土屋禮一氏が、『雲』をテーマにしたパステル画で階段アートを制作しました。これらの作品は、「飛鳥III」の各フロアに配置され、異なる時間帯の『雲』を描き分け、船内で一日の流れを表現しています。『雲』が彩る演出をお楽しみください。階段に使用されたパステル画(原画)は、一部のスイート客室に展示されます。「飛鳥III」では、“動く洋上の美術館”として、日本の芸術文化を支える作家の美術品・工芸作品を多数展示いたします。この取り組みに共感いただいた、船名を揮毫した書家の矢萩春恵氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏、世界的に著名な画家の千住博氏、画家で初代「飛鳥」「飛鳥II」の船内壁画を描いた田村能里子氏の参画がすでに決定しております。■平松礼二氏が名誉館長を務める、町立湯河原美術館(神奈川県)にて、展覧会を開催予定町立湯河原美術館 外観「飛鳥III」に展示予定の作品(1)「飛鳥III」に展示予定の作品(2)「飛鳥III」に展示する平松礼二氏の作品が一堂に介し、就航前にご覧いただける貴重な機会となります。期間中、飛鳥クルーズとのコラボレーションイベントも開催予定です。開催期間:2024年6月28日(金)~9月23日(月)開催場所:町立湯河原美術館(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上623-1) 「飛鳥III」の最新情報は、ホームページ「A-TIMES」で公開しています。 ※掲載情報は2024年2月16日時点の情報です。内容は変更となる場合がございます。【飛鳥クルーズ概要】飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船「飛鳥III」の就航を迎える。“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日客船「飛鳥II」(50,444トン)を運航する郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、この度、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:高橋 誠*)が提供する衛星通信ブロードバンドStarlink(スターリンク※)を導入することを決定いたしました。スペースX社が開発したスターリンクは従来の衛星通信と比較して、大幅な高速化、低遅延化を実現し、より高速なインターネット接続が可能となり、大幅な船陸間の通信速度の向上に繋がります。客船「飛鳥II」では、2024年2月13日からすべてのお客様にスターリンクを利用したWi-Fiサービスをご提供いたします。飛鳥クルーズはこれからもお客様、乗組員のニーズに合った通信環境を整え、より快適なクルーズライフの実現を目指します。なお、船舶の日本領海外の利用に関しては、電波法関係審査基準が改正され次第、利用可能となる予定です。客船「飛鳥II」スターリンク アンテナ※スターリンクはスペースX社が開発した衛星ブロードバンドインターネットです。数千機の低軌道周回衛星によって提供されており、従来の衛星通信サービスに比べて大幅に高速かつ低遅延のデータ通信を実現しています。*「高橋 誠」の「高」の字は、正しくは「はしご高」です。クルーズスケジュール等の詳細は飛鳥クルーズホームページ( )をご覧ください。飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船「飛鳥III」の就航を迎える。“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月09日阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、一般社団法人日本外航客船協会が主催する「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2023」において、「憧れの豪華客船 飛鳥IIに2泊する船旅と名湯と美食旅」が優秀賞を受賞したことをお知らせします。クルーズ・オブ・ザ・イヤーは、旅行業界の健全な発展やクルーズマーケットの拡大に貢献した商品を企画造成、実施した旅行会社などを表彰するもので、事業者のモチベーションの向上を図るとともに、業界として消費者に対し良質のクルーズ旅行商品・サービスを提供することを目的としています。当社が優秀賞を受賞した「憧れの豪華客船 飛鳥IIに2泊する船旅と名湯と美食旅」は、「飛鳥II」に2泊する豪華客船の乗船体験に加えて、寄港地に宿泊して名湯や旬の食を楽しむ独自の旅として商品化したもので、さらには安心の添乗員同行により、一般の消費者に「クルーズ旅行のきっかけ」を提供したことが評価されました。受賞した企画は、全国を発着地とする約30コースの設定で、4,800名が参加し、その約70%がクルーズ初乗船と、新たなクルーズ顧客の開拓につながりました。コロナ禍の影響で、日本のクルーズ市場はいったん縮小しましたが、2022年12月の国際クルーズの再開、2023年5月のコロナの5類移行により、急速に市場の回復が進んでいます。今回のクルーズ・オブ・ザ・イヤー授賞式は、約3年ぶりの開催となりますが、クルーズ業界活性化の契機として期待されています。日本船はもとより、ダイヤモンドプリンセスやMSCベリッシマなど外国船による日本発着クルーズが活況を呈する中で、「飛鳥III」や「MITSUI OCEAN FUJI」など新船の導入も予定されており、日本を取巻くクルーズ市場は今後の飛躍が待望されています。阪急交通社は、これからもクルーズ旅行の新たな需要を掘り起こし、企画性に富んだ旅行商品を提供してまいります。■2023年「憧れの豪華客船 飛鳥IIに2泊する船旅」シリーズランキング1位 飛鳥IIに2泊とSランクホテルで寛ぐ(3泊目)・京都川床料理と神戸牛ステーキを味わう4日間2位 憧れの豪華客船飛鳥IIに2泊する船旅(2・3泊目)と京都祇園祭 有料観覧席から観る山鉾巡行4日間3位 豪華客船飛鳥IIに2泊の船旅(1・2泊目)とハウステンボス バラ祭 別府・湯布院4日間【飛鳥II 2024年 商品一例】■飛鳥IIチャーター 2024年3月11日(月)横浜港発 3泊4日の旅コース名:憧れの豪華客船飛鳥IIチャータークルーズと名湯別府温泉絶景露天風呂で寛ぐ4日間日程:3月11日 横浜港出港<飛鳥II泊>3月12日 終日クルージング<飛鳥II泊>3月13日 別府港入港、下船後、宇佐神宮観光<杉乃井ホテル・宙館泊>3月14日 別府地獄観光、関アジと豊後牛しゃぶしゃぶの昼食 午後 大分空港または福岡空港発、羽田空港着後解散旅行代金:200,000円(大人おひとり様2名一室利用/Kステート利用)※別の船室に泊まるプランもございます。宿泊:杉乃井ホテル宙館ポイント:飛鳥IIに2泊、約40時間滞在。2023年1月オープンの新館「杉乃井ホテル」宙館に宿泊。関アジと豊後牛のしゃぶしゃぶなどご当地グルメをご用意しました。詳細: ■飛鳥IIチャーター 2024年9月10日(火)羽田空港発 3泊4日の旅コース名:飛鳥IIに2泊するチャータークルーズとザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパに泊まる4日間日程:9月10日 羽田空港発 新千歳空港着<ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ泊>9月11日 小樽にて新鮮な海鮮丼の昼食 苫小牧港出港<飛鳥II泊>9月12日 終日クルージング<飛鳥II泊>9月13日 横浜港入港、下船後解散旅行代金:240,000円(大人おひとり様2名一室利用/Kステート利用)※別の船室に泊まるプランもございます。宿泊:ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパポイント:飛鳥IIに2泊、約40時間滞在。洞爺湖を間近に望む「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」に宿泊。北海道ならではの新鮮な海の幸をご用意しました。詳細: 【お問合せ】阪急交通社 トラピックス TEL:0570-00-8689(月~金 9:30~17:30、土・日・祝 9:30~13:30 年末年始は休み)阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月27日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による「2025年オセアニアグランドクルーズ」の実施を発表いたします。飛鳥II「2025年オセアニアグランドクルーズ」は、2025年1月19日に横浜、翌20日に神戸を出発し、サイパン、オーストラリア(ケアンズ、シドニー、メルボルン)、ニュージーランド(ミルフォードサウンド通航、オークランド)、ニューカレドニア(ヌメア)、グアムをめぐり、2月27日に横浜、翌28日に神戸に帰着する各40日間の日程で、真冬の日本から暖かな南洋の島々やオセアニアを訪れます。7つの寄港地のうちシドニーでは停泊し、2日間ゆったり滞在。オペラハウスを望みハーバーブリッジをくぐる入港シーンなど、洋上から目の前に広がる美しい景観もおすすめです。ニュージーランド・フィヨルドのミルフォードサウンド通航では氷河が作り出した絶景を間近にご覧いただけます。美しくダイナミックな自然探訪や優美な街歩き、そして南の島のリゾートでの至福の時間をお楽しみください。寄港地から陸路・空路で内陸観光をお楽しみいただけるランドツアー(別料金/定員制)では、世界遺産のエアーズロック(オーストラリア)やマウントクック(ニュージーランド)などを訪れるツアーを企画しております。寄港地観光だけでなく、充実した船内生活もお楽しみいただけるよう、多彩なエンターテイメントやグルメをご用意しております。日本におけるボサノバの第一人者である小野リサさんによるコンサートや、自然派イタリアン「リストランテ カノビアーノ」植竹隆政オーナーシェフによるスペシャルディナーなどお楽しみも満載です。オセアニアグランドクルーズは、初代飛鳥から続く歴史ある航路です。南に向かうほどに鮮やかに変わる海の色、南半球でしか見ることができない星空、海鳥や海洋生物との出会いなど、たくさんの感動をお客様へお届けいたします。旅行代金は「グランド特別割引」「早期全額支払割引」「早期申込割引」と、早めのご予約がお得な3段階の割引を設定しています。「2025年オセアニアグランドクルーズ」の販売開始は2024年1月22日(月)を予定しています。クルーズスケジュール等の詳細は飛鳥クルーズホームページ( )をご覧ください。■「飛鳥II」概要 「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月08日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2024年7月15日から10月3日までに東京・横浜・神戸・金沢を出発する計17コースのスケジュールを発表いたします。花火・夏祭りに沸く日本各地を訪れるクルーズ、夏の北海道や行楽シーズンに日本をめぐるクルーズなど、日本を知り尽くした飛鳥クルーズだからこそご提案できるバラエティー豊かなラインアップとなります。飛鳥II■夏の風物詩 夏祭りや花火を鑑賞秋田竿燈まつり、青森ねぶた祭、阿波おどりなどの伝統的な夏祭りを訪れたり、熊野大花火をはじめとした迫力の花火鑑賞をお楽しみいただけるクルーズをご用意しました。船上でも盆踊りや縁日など夏ならではのイベントを開催するなど、日本の夏を思う存分ご満喫いただけます。一部クルーズでは、ハッピーファミリークルーズ(※1)として子ども代金(小学生以下のお子様が対象)を設定。ベビーシッタールームやキッズルームを開設するほか、客船の職業体験をはじめとしたお子様向けのイベントを開催しますので、ご家族で過ごす夏休みにもお勧めです。■ベストシーズンの日本探訪「夏の北海道クルーズ(7月27日発8日間 東京発横浜着)」では稚内・小樽・函館へ、「秋の日本一周クルーズ(10月3日発13日間 横浜発着)」では、秋色にうつりかわる北海道から九州までの6つの寄港地を訪れます。各寄港地での観光や、洋上でのんびりと過ごす終日航海日をお楽しみいただけます。アスカクラブ会員様(※2)向けの「アスカクラブ特別割引」や、おひとり様でもご参加いただきやすい代金設定の「おひとりE旅+Fキャンペーン」などお得にクルーズをお楽しみいただけるキャンペーンを取り揃えています。■洋上で過ごす休日連休を利用して気軽にご参加いただける2泊3日のクルーズをご用意しました。船上でハワイ気分をお楽しみいただける「HULA ON ASUKAII(9月14日発3日間 横浜発着)」や船内から伊豆諸島の美景をお楽しみいただける「連休利用 伊豆諸島周遊クルーズ(9月21日発3日間 横浜発着)」など、飛鳥IIならではの魅力をじっくりと堪能できるクルーズです。今回発表の「飛鳥II 2024年上期商品」の販売開始は、2023年12月13日(水)を予定しています。クルーズスケジュールの詳細は飛鳥クルーズホームページ( )をご参照ください。※1 詳細は飛鳥クルーズホームページをご確認ください。※2 アスカクラブはご乗船の有無にかかわらず、2歳以上であればどなたでもご入会いただけます。入会金・年会費無料。乗船中にご利用いただけるデジタル船上クーポン3,000円分をプレゼントする登録キャンペーンを2024年1月9日まで実施中。■「飛鳥II」概要 「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月17日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、2025年に就航予定の日本船籍最大となる新造客船(52,000総トン)の船名を「飛鳥III(アスカスリー)」に、船籍港(母港)を「横浜」とすることを、横浜市と共同で2023年9月14日に発表いたしました。「飛鳥III」就航後は、現在当社が運航している「飛鳥II」(2006年就航/船籍港 横浜/50,444総トン)との2隻運航となり、両船合わせて総トン数10万超、乗客定員約1,600名と日本の外航クルーズ客船運航会社としては最大規模となります。「飛鳥III」は、これまで飛鳥クルーズが培ってきた日本船ならではのおもてなしと上質なサービスを提供し、クルーズを通して日本文化の素晴らしさを伝えながら、人と人、人と地域、地域と地域をつなぐ取り組みを行ってまいります。また、「飛鳥III」の特長のひとつとして、日本の芸術文化を支える作家の美術品・工芸作品の数々で船内が彩られます。あたかも“動く洋上の美術館”のように、日本文化もつないでまいります。「飛鳥III」イメージ横浜市との共同発表(写真左 当社代表取締役社長 遠藤 弘之、写真右 横浜市 山中 竹春 市長)船名板の「飛鳥III」イメージ 「飛鳥」は書家 矢萩春恵氏が揮毫■船名「飛鳥III」「飛鳥III」という船名は1991年に就航した初代「飛鳥」から受け継がれる名前です。日本文化の黎明期にあたり、輝かしく花開いた“飛鳥時代”にちなんだ「飛鳥」という名前は、レジャーを目的とした本格的なクルーズ客船が日本になかった当時において、船の大きさもそのサービスにおいても、日本のお客様に本格的なクルーズを楽しんでいただくという、新洋上文化の創造を目指すことを表現するため、名づけられたものでした。「飛鳥」「飛鳥II」と多くのお客様と共に航海し、日本のクルーズ文化を創造し発展をリードしてきた飛鳥クルーズのこれまでとこれからを“つなぐ、ちから”となるように、またクルーズ文化を通じて引き続き人や地域をつなぐ役割を担うようにとの願いを込め、「飛鳥III」としました。「飛鳥III」船体の船名板は、“つなぐ、ちから”に共感された書家の矢萩春恵氏が揮毫。その力強く、躍動感のある『飛鳥』の文字は、未来へと力強くつなぐ想いを宿すものです。横浜港の「飛鳥II」■船籍港は「横浜港」横浜は、明治時代より歴史的に日本郵船とのつながりが強く、飛鳥クルーズとしても、初代「飛鳥」、「飛鳥II」の発着港として多くのお客様をお迎えしてきました。横浜は街と港が一体化しお客様、乗組員、お見送りの方々にとって利便性も高く、その美しい入出港シーンも多くの人に愛されています。また、「飛鳥III」では、日本のクルーズ客船で初めてLNG燃料と陸上電力受電装置を採用し、環境への負荷を低減したエコシップとなる予定です。横浜市もまた、2050年の脱炭素社会実現を目指し、カーボンニュートラルポートの形成に向けた取り組みを推進しています。これらのつながりで、「飛鳥III」の船籍港を「横浜」に決定いたしました。就航後は、船籍港である「横浜/YOKOHAMA」の文字を船尾に記し、日本そして世界をクルーズします。室瀬和美氏による蒔絵イメージ 約9mの蒔絵が船内に輝きを与える■アートなクルーズ客船「飛鳥III」飛鳥クルーズでは、クルーズサービスに留まらず、日本文化(芸術・芸能)や地域の魅力を紹介し、これらをつなぐ取り組みを行っており、「飛鳥III」でもこれを継承、進化させてまいります。「飛鳥III」では、飛鳥クルーズの取り組みに共感いただいた、書家の矢萩春恵氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏、世界的に著名な画家 千住博氏、画家で初代「飛鳥」「飛鳥II」の船内壁画を描いた田村能里子氏をはじめとした、数多くの作家の美術品・工芸作品をご覧いただけます。それは、“動く洋上の美術館”のようで、船内に足を踏み入れた瞬間に、日本が誇る芸術の世界が広がります。この取り組みに参画される作家、作品については、今後順次発表いたします。飛鳥クルーズではこれからも、「飛鳥II」と「飛鳥III」を通して、多くのお客様へ、日本各地の魅力や文化を紹介し、人と人、人と地域、地域と地域をつなぎ、お客様へ日本の本物をお伝えする取り組みを続けます。資料■「飛鳥III」 就航までのスケジュール2023年秋 建造開始(ドイツ)2024年春 「飛鳥II」2024年世界一周クルーズ中、乗船客向け造船所見学ツアー実施2025年早春 進水2025年春 ドイツから日本へ回航2025年夏頃 日本にて就航予定※クルーズスケジュールは未定です。「飛鳥III」の最新情報は、A-TIMESとしてホームページ上で公開しています。 ※掲載情報は2023年9月15日時点の情報です。内容は変更となる場合がございます。飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船「飛鳥III」の就航を迎える。“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2024年2月15日から4月1日までに出発する計10コースのスケジュールを発表いたします。今回発表のクルーズでは、約10日間かけてゆったりとクルーズをお楽しみいただける“ミドルクルーズ”や船内がゲストの色に染まる“テーマクルーズ”など多彩なラインアップをご用意いたしました。また、飛鳥クルーズ伝統の「安航(あんこう)なべ」や季節限定の「春の日ディナー」、「春御膳」ランチなど春の味覚を堪能する総料理長こだわりの美食をご提供いたします(※1)。飛鳥II■ゆったりと見所をめぐる ミドルクルーズ9~10日間のゆとりある日程で寄港地での観光と船上ライフのどちらもお楽しみいただくことができるミドルクルーズを3コース設定いたしました。これらのクルーズでは、お客様それぞれのお好みに合わせて、よりラグジュアリーな時間をお過ごしいただきますよう船内でご利用いただける5万円分の船上クーポンをプレゼントいたします(※2)。飛鳥IIでの上質な時間をご体感ください。【対象クルーズ】「初春の九州ぐるりクルーズ(2月15日発 9日間)」「常夏の島 グアム・サイパンクルーズ(2月28日発 10日間)」「那覇・奄美 スプリングクルーズ(3月24日発 9日間)」■飛鳥IIの船上を一つの世界観に染め上げる テーマクルーズ【坂東玉三郎『飛鳥座』クルーズ (3月19日発 3日間)】日本の伝統芸能・文化を飛鳥II船上でご堪能いただくことを目的として誕生した『飛鳥座』クルーズ第2弾として、日本を代表する歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんをお迎えいたします(※3)。飛鳥IIに広がる和の世界をご堪能ください。【春の調べ 新日本フィルハーモニー クルーズ(3月22日発 3日間)】スペシャルコンサートのほか、ラウンジコンサートなど船内各所で新日本フィルハーモニー交響楽団による演奏をお楽しみいただけます。クラッシック音楽に包まれるひとときをお楽しみください。【A-style クルーズ ~春彩~(3月9日発 3日間)】週末を利用した2泊3日の無寄港で、洋上の休日をゆったりとお過ごしいただける飛鳥IIのプレミアクルーズです。今回は、歌手の相川七瀬さんとイタリア料理の落合務シェフが乗船します。<販売スケジュール>今回発表の「飛鳥II 2024年 春クルーズ」の販売開始は、2023年9月15日(金)を予定しています。クルーズスケジュール詳細は飛鳥クルーズホームページ( )をご参照ください。※1 対象クルーズが限られます。詳細は飛鳥クルーズホームページにてご確認いただけます。※2 全区間(フルクルーズ)乗船のお客様限定。客室K・Fを除く。※3 坂東玉三郎さんは停泊中、訪船での出演となります。クルーズを通しての乗船はございません。■飛鳥II 概要 「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月25日舞台は東京湾に浮かぶ豪華客船、主役はそれぞれの事情で客船名物のキャバレーショーに出演することになった裏方(福田悠太)、ギャンブラー(越岡裕貴)、中国人マフィア(松崎祐介)、マジシャン見習い(辰巳雄大)。華やかなショーのシーンで幕を開けた物語は、時計の針を開演1時間前へと4度巻き戻し、4人の“事情”を順繰りに描き出していく――。オムニバス形式でありながら4人のドラマが巧妙に交錯し合うギミックと、当て書きされた役を生き生きと演じるふぉ~ゆ~、そして最後に待ち受ける歌ありダンスありマジックありのショー。3本柱を軸に2019年、21年と上演を重ねてきた『SHOW BOY』 の再々演が7月1日にシアタークリエで開幕、同日にゲネプロが公開された。原案・演出のウォーリー木下が、今のふぉ~ゆ~に合わせて台詞を書き換え、演出も一部変更した新装版だ。“今のふぉ~ゆ~”とはすなわち、他のジャニーズグループと違って舞台を主戦場としていることをどこか自虐的にネタにしていた初演時とは違い、舞台に真摯に向き合い続けて実力を磨くことを決して怠ることのないまま、活躍の場を着実に広げてきた今の4人。新たな台詞や歌詞を口にする彼らには、自身の歩みへの実感と誇りが滲み、静かな感動を誘う。その意味では確かに、ふぉ~ゆ~と歩みを共にしてきたファンにこそ、最も訴えるものが多いであろう作品。だが、前述したギミックの面白さとショーの楽しさはさらにブラッシュアップされており、また何よりふぉ~ゆ~の役者としての成長が、当て書きであるかどうかを問わず伝わる4役を作り上げている。『SHOW BOY』は3演目にして、いち日本オリジナルミュージカルとしても十分鑑賞に堪え得る作品になったと言えるだろう。『SHOW BOY』初日会見より、左から)松崎祐介、辰巳雄大、福田悠太、越岡裕貴(以上、ふぉ~ゆ~)、中川翔子ゲネプロのあとには会見が行われ、ふぉ~ゆ~と支配人役の中川翔子が出席。2年前からの変化について、福田は「細かい部分が進化じゃなく深化して、前回よりも物語にお客様が入り込めるような作品になっている」、越岡は「前に観に来たお客さんでも、初めて観る方でも楽しめる」、中川は「ゲームで言うと、“3”が一番伝説になるとも言われる。皆さんこの夏、絶対この伝説をお見逃しなく!」と、それぞれの言葉で自信を覗かせた。また辰巳は、「いつか本当の豪華客船でやりたいという目標があるので、そのまた新たな第一歩になる。“SHOWジジイ”までやり続けたい」と熱くコメント。そして最後には、松崎が「2023年、『SHOW BOY』を一言で表します。“ショボイ”とは言わせねえぞ! シアタークリエに来てくりえ!」といつもの“松崎節”で見事なオチをつけ、会見は終了となった。取材・文:町田麻子<公演情報>『SHOW BOY』2023年7月1日(土)~2023年7月21日(金)会場:東京・シアタークリエ大阪公演(7/28~7/30・新歌舞伎座)、愛知公演(8/12・愛知芸術劇場 大ホール)あり東京公演チケット情報:大阪公演チケット情報:
2023年07月02日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2023年8月21日から11月5日までに横浜・神戸・博多・金沢を出発する計22コースのスケジュールを発表いたします。客船「飛鳥II」■「名誉船長 加山雄三と航く 真夏の湘南・伊豆諸島クルーズ(8月21日発 3日間)」開催決定加山 雄三さんが名誉船長を務めるクルーズがこれまでとは形を変えて登場します。加山 雄三さんとザ・ワイルドワンズのトークショーや竹中 直人さんによるトリビュートコンサート(※1)、加山 雄三さんのレシピで作った料理を中心としたスペシャルビュッフェなど新たな企画が盛り沢山です。■スペシャルゲストによるステージやディナーを楽しむ週末を利用し2泊3日で洋上の休日をゆったりとお過ごしいただく「A-style クルーズ」を2コース設定しました。「神戸 A-style クルーズ ~夏彩~(8月25日発 3日間)」はジャズピアニストの国府 弘子さんとイタリア料理「ピアットスズキ」の鈴木 弥平シェフに、「博多 A-style クルーズ ~秋彩~(9月2日発 3日間)」は歌手の杏里さんとフランス料理の上柿元 勝シェフが乗船します。このほか「グループサウンズクルーズ(10月3日発 4日間)」や「神戸発着 秋の休日 ウィーンスタイルクルーズ(10月28日発 3日間)」など、飛鳥IIならではの多彩なテーマクルーズを実施いたします。■秋の日本をゆるやかに訪ねる行楽にふさわしい爽やかな季節に日本各地へご案内するコースを多数ご用意しました。寄港地で壮大な自然・歴史の面影などをご堪能いただき、船内では寄港地の食材を見て知って味わう「飛鳥 食めぐり」などクルーズごとの企画を予定しています。クルーズを通して日本の秋をご満喫いただけます。<一例>「秋の日本一周クルーズ(10月9日発 13日間)」、「小豆島・阿波オータムクルーズ(10月21日発 6日間)」、「博多発着 秋の瀬戸内 小豆島・熊野クルーズ(11月5日発 6日間)」■連休を利用して船旅へ連休を利用した3泊4日の気軽な日程のクルーズをご用意しました。金沢からは風光明媚な日本海の良港へ、博多からは韓国への海外旅行、横浜からは駿河湾と伊豆諸島の美景をお楽しみいただけます。伊豆諸島クルージング中には爽快にプールサイドでビアフェスタを開催予定です。クルーズ乗船時40~50歳代のお客様は、旅行代金が10%割引になるミドルエイジ割引(※2)ご利用でお得にご参加いただけます。<一例>「金沢発着 連休利用 舞鶴・境港クルーズ(9月15日発 4日間)」、「連休利用 駿河・伊豆諸島周遊クルーズ(10月6日発 4日間)」、「博多発着 連休利用 釜山・済州クルーズ(11月2日発 4日間)」■金沢・博多発のクルーズが多数登場北陸や九州にお住まいの方にもご参加しやすい金沢・博多発のクルーズを多数ご用意しました。各地から、新幹線や飛行機でアクセスの良い金沢や博多を訪れて観光を楽しみ、乗船する旅のスタイルもおすすめです。<販売スケジュール>今回発表の「飛鳥II 2023年 秋クルーズ」の販売開始は、2023年6月7日(水)を予定しています。クルーズスケジュール詳細は飛鳥クルーズホームページ( )をご参照ください。※1 加山 雄三さんはトリビュートコンサートへの出演はございません。※2 客室K・Sを除く。ご本人様に限ります。■飛鳥II 概要 「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月24日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:遠藤弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2023年6月17日から8月19日までに横浜・神戸・博多を出発する計19コースのスケジュールを発表いたします。様々な寄港地をめぐる日本一周クルーズや花火・夏祭りに沸く日本各地を訪れるクルーズ、特別企画を楽しむテーマクルーズなど、バラエティー豊かなラインアップとなります。飛鳥II■美しき日本をめぐる「初夏の日本一周クルーズ(6/19 横浜発着 13日間)」では自然景観や文化を満喫できる6つの寄港地を、「夏の北海道・みちのくクルーズ(7/23 横浜発着 10日間)」では北海道・東北の4つの寄港地を訪れます。各寄港地での観光や、終日航海日にはのんびりと洋上にてお過ごしいただけます。短期間で楽しみたいお客様には、区間乗船コースの設定もございます。■夏の風物詩、夏祭りと花火を鑑賞迫力満点の花火を船上から観覧して、お祭りを間近でお楽しみいただけると例年人気の飛鳥IIの夏クルーズ。船上でも盆踊りや縁日など、夏ならではのイベントを開催します。日本の夏の風物詩を思う存分ご満喫いただけます。■家族で楽しむ夏休み ハッピーファミリークルーズ飛鳥クルーズの中でも、特にお子様から楽しめてご家族で参加しやすいハッピーファミリークルーズではベビーシッターが乗船。キッズルームも開設します。また、ご家族連れにうれしい子ども代金(小学生以下のお子様が対象)の設定があり、ご家族で過ごす夏休みにもお勧めです。■スペシャルゲストによるステージやディナーを楽しむ飛鳥IIの船上を一つの世界観に染め上げるテーマクルーズ。“洋上にいながら海外旅行気分を堪能できるように”と誕生した「神戸 A-trip クルーズ ~フランス気分~(7/12 神戸発着 3日間)」や船上がハワイに彩られる「HULA ON ASUKA II(7/19 横浜発着 3日間)」、週末を利用した「A-style クルーズ ~夏彩~(7/21 横浜発着3日間)」は、ヴァイオリニストの古澤巖さんのステージとイタリア料理「リストランテ カノビアーノ」の植竹隆政シェフによるスペシャルディナーをご堪能いただけます。■販売スケジュール今回発表の「飛鳥II 2023年夏クルーズ」の販売開始は、2023年4月18日(火)を予定しています。飛鳥IIのクルーズをご紹介するクルーズ説明会を4月22日(名古屋)・4月23日(札幌、福岡)・5月20日(東京)・5月28日(大阪)の全国5都市にて開催いたします(参加費無料/予約・定員制)。飛鳥IIの魅力や船旅の愉しみ方など、主に飛鳥クルーズが初めての方、ご検討中の方向けに運航会社スタッフが詳しくご説明いたします。クルーズスケジュール並びに説明会の詳細は飛鳥クルーズホームページ( )をご参照ください。感染症対策(注1)に関する最新情報は、飛鳥クルーズホームページにてご確認ください。※注1 飛鳥II 新型コロナウイルス感染症対策プラン: ■飛鳥II 概要 「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月05日カンヌ国際映画祭最高賞パルムドール受賞のリューベン・オストルンド監督作『逆転のトライアングル』より場面写真が解禁された。本作は、『フレンチアルプスで起きたこと』(14)、『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(17)で驚くべき人間観察眼とセンス抜群のブラックユーモアを炸裂させてきたリューベン・オストルンド監督の最新作。<ファッション業界とルッキズム、そして現代階級社会>をテーマに私たちの価値観を見事にひっくり返す、世紀の大逆転エンタメだ。先日の第80回ゴールデングローブ賞では、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)と、助演女優賞(ドリー・デ・レオン)の2部門ノミネートを果たし、ますます注目を集めている。この度解禁されたのは、階級社会がそのまま反映された豪華客船の個性豊かな登場人物たちの姿、さらに有名モデルやインフルエンサーたちがSNSにアップするような華やかな世界、全く映えない無人島の過酷な世界という両極端なシーンが垣間見える場面写真。鍛え上げた肉体で広告モデルのオーディションに挑むカール(ハリス・ディキンソン)と、恋人のカールにSNS用の写真を撮影させる超売れっ子モデルのヤヤ(チャールビ・ディーン)。モデルカップルのふたりがインフルエンサーとして参加する豪華客船クルーズの旅には、アルコール中毒の怪しげな船長(ウディ・ハレルソン)、見るからにセレブなルックスの大富豪の妻(ズニー・メレス)、超高額チップ獲得を夢見て気合いを入れる白人の客室乗務員らが乗り合わせる。そんなラグジュアリーな雰囲気から一転、船が難破したどり着いた無人島のシーンで切り取られているのは、船のトイレ清掃婦だったアビゲイル(ドリー・デ・レオン)が皆を従える姿だ。さらにファッションショーのランウェイとは別人のようにボロボロになったヤヤがアビゲイルと神妙な面持ちで抱き合う様子もあり、サバイバル生活の中で一体なにが起こっているのか気になる場面も。豪華客船と無人島という全く異なる環境を舞台に、映画のテーマである「ルッキズムと現代階級社会」をリューベン・オストルンド監督がどのように炙り出すのか…。ブラックユーモアと遊び心満載で贈る最新作に期待が高まる。『逆転のトライアングル』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:逆転のトライアングル 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Fredrik Wenzel © Plattform Produktion
2023年01月18日映画『逆転のトライアングル』は、第75回カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドール受賞作品。2023年2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開される。リューベン・オストルンド監督が2作連続でパルムドール受賞映画『逆転のトライアングル』は、スウェーデンの奇才リューベン・オストルンド監督が“ファッション業界とルッキズム、そして現代階級社会”を題材に描く新作映画。前作『ザ・スクエア 思いやりの聖域』に続く2作連続で、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールに輝いた。豪華客船が遭難?!乗船者のヒエラルキーが逆転物語は、超富裕層のための豪華客船クルーズに、セレブモデルのカップルが招待されることからはじまる。リッチでな乗客がバケーションを満喫し、高額チップのためならどんな望みでも叶える客室乗務員が笑顔を振りまくゴージャスな世界。インスタ映えすると思われた船旅だったが、その船は遭難してしまう。流れ着いた無人島では、乗船者たちのこれまでのヒエラルキーが逆転。その頂点に君臨したのは、サバイバル能力抜群な、船のトイレの清掃婦だった――。驚くべき人間観察眼とセンス抜群のブラックユーモアで、価値観を見事にひっくり返す本作は、まさに世紀の大逆転エンタメ。皮肉の効いた社会風刺コメディに仕上がっている。ハリス・ディキンソンやウディ・ハレルソンが出演キャストは、『キングスマン:ファースト・エージェント』のハリス・ディキンソンや、チャールビ・ディーン、フィリピンのベテラン女優ドリー・デ・レオンや『スリー・ビルボード』のウディ・ハレルソンも出演する。■主人公カール…ハリス・ディキンソン男性ファッションモデル。恋人のヤヤと豪華客船の旅に出る。・ヤヤ…チャールビ・ディーン恋人のカールにSNS用の写真を撮影させる超売れっ子モデルで人気インフルエンサー。・アル中の船長…ウディ・ハレルソン・アビゲイル…ドリー・デ・レオンサバイバル能力抜群な船のトイレ清掃婦。第80回ゴールデングローブ賞&第95回アカデミー賞にノミネート映画『逆転のトライアングル』は、第80回ゴールデングローブ賞では、ミュージカル・コメディ部門の作品賞とトイレの清掃婦を演じたドリー・デ・レオンの助演女優賞の2部門にノミネート。第95回アカデミー賞では、作品賞・監督賞・脚本賞の主要3部門にノミネートされている。〈映画『逆転のトライアングル』あらすじ〉モデル・人気インフルエンサーのヤヤと、男性モデルのカールのカップルは、招待を受け豪華客船クルーズの旅に出ることに。リッチでクセモノだらけな乗客がバケーションを満喫し、高額チップのためならどんな望みでも叶える客室乗務員が笑顔を振りまくゴージャスな世界。しかしある夜、船が難破してしまう。そのまま海賊に襲われ、彼らは無人島に流れ着く。食べ物も水もSNSもない極限状態で、ヒエラルキーの頂点に立ったのは、サバイバル能力抜群な船のトイレ清掃婦だった――。【詳細】映画『逆転のトライアングル』公開日:2023年2月23日(木・祝)監督:リューベン・オストルンド出演:ハリス・ディキンソン、チャールビ・ディーン、ドリー・デ・レオン、ウディ・ハレルソン、ズニー・メレス原題:TRIANGLE OF SADNESSFredrik Wenzel © Plattform Produktion
2022年11月14日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、「ニューイヤークルーズ ~瀬戸内航路~」の実施を発表いたします。瀬戸内海航行中の飛鳥II「ニューイヤークルーズ ~瀬戸内航路~」は、2022年12月28日に横浜を出港し、2023年1月4日に横浜に帰港する7泊8日の行程となります。出港後、清水・大阪へ寄港し、飛鳥IIのニューイヤークルーズとして初めて、大晦日に瀬戸内海をクルージングします。穏やかな瀬戸内海の風光明媚な多島美をご満喫いただきながら1年を振り返ってお過ごしください。元日には佐世保に停泊し、飛鳥IIのお客様のために打ち上げる、特別花火を洋上の特等席からお楽しみいただけます。日本の伝統的な年末年始を楽しめると毎年人気の飛鳥IIのニューイヤークルーズ。船内では心穏やかにゆったりと年末を過ごし、華やかな新年をお迎えいただけるよう、様々な催しをご用意しました。年越しそばやカウントダウンイベント、洋上から望む初日の出や鏡開き、おせち料理に羽根つき、書初めなどをお楽しみいただけます。また、カルテット・ヴォカーレの年末年始を華やかに彩るオペラティックコンサートや古今亭志ん雀師匠による落語、十八番座の和楽器と日本舞踊のステージなど、極上のエンターテイメントもご堪能ください。当クルーズは「ファミリー割引」と「子ども代金」が設定されており、ご家族6名様以上でのご乗船の際は、お得な旅行代金でご参加いただけます。また、客室をお一人様でご利用される際の割増代金がお得に設定された「おひとりD旅+Fキャンペーン」もございますので、お一人様でもグループでのご参加でもお手軽にご乗船いただけます。今回発表の「ニューイヤークルーズ ~瀬戸内航路~」の販売開始は2022年10月17日(月)を予定しています。「ニューイヤークルーズ ~瀬戸内航路~」スケジュールはこちらから: 飛鳥クルーズは、お客様に安心してご乗船いただけますよう、感染症対策(※1)に真摯に取り組み、寄港先と連携をしながら、魅力的な船旅をご提供してまいります。※1 飛鳥II 新型コロナウイルス感染症対策プラン: ■飛鳥II概要「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、ショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:遠藤弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2022年9月から12月までに出発する全23コースのスケジュールを発表いたします。行楽の秋・クリスマスシーズンならではの特色を活かしたコースや、加山雄三さんのコンサート活動の最後を飾る若大将クルーズをはじめとしたテーマクルーズなど、バラエティ豊かな商品ラインアップとなっています。飛鳥II■それぞれの世界観を追求した、5つのテーマクルーズ飛鳥IIの船上を一つの世界観に染め上げるテーマクルーズ。今回は、オリジナルの5つのクルーズを企画いたしました。「秋の西国漫遊クルーズ」(9/19横浜発着 12日間)自然と伝統が織りなす日本の美を巡る12日間のクルーズ。日本ならではの造形美・自然美をご堪能いただきながら、西日本各地を巡ります。日本工芸会と飛鳥クルーズのコラボレーション企画として、工芸作品の奥深さを知る船内講演や工房を訪ねる寄港地観光ツアーを実施。また、船内では狂言・文楽・落語・三味線など、日本の伝統芸能も存分にお楽しみいただけます。「JAZZ ON ASUKAII with BLUE NOTE TOKYO」(9/30横浜発・東京着 3日間)2021年に実施した、東京・南青山にあるジャズ・クラブ Blue Note Tokyoが送るジャズライブを船上でお楽しみいただけるクルーズが、ご好評につき再登場いたします。「石川さゆり50周年記念『飛鳥座』クルーズ」(11/11横浜発着 3日間)日本の伝統芸能・文化を飛鳥II船上でご堪能いただくことを目的として誕生する『飛鳥座』クルーズ。記念すべき第一回として、今年デビュー50周年の石川さゆりさんをゲストエンターテイナーにお迎えいたします。「若大将クルーズ THE FINAL ~俺は海から生まれた男~ Cruise1、Cruise2」(12/6、12/8横浜発着 各3日間)2000年に初回実施された、飛鳥クルーズ名誉船長・加山雄三さん乗船の「若大将クルーズ」も今回で最終回。多くのお客様にお楽しみいただくため2クルーズご用意いたしました。最後のステージを飾るクルーズへと出航いたします。「Dynasty 80's LIVE and MUSIC ON ASUKAII」(12/10横浜発着 3日間)1970年代~80年代に誕生したディスコ・ミュージックの世界を飛鳥II船上で再現。時代を越えて輝くサウンドとともに、飛鳥IIが洗練されたおしゃれな大人の社交場となります。■クルーズで楽しむ、行楽の秋空気の澄んだこの時期は、彩りの秋を満喫できるクルーズをご用意いたしました。多島美と名橋が織りなす“瀬戸内海航行”やこの季節ならではの寄港地観光、船内では秋の味覚を活かした総料理長こだわりの美食をお楽しみいただけます。<一例>「神戸発着 爽秋の瀬戸内 土佐・別府クルーズ」(10/4神戸発着 5日間)、「錦秋のみちのく・函館クルーズ」(Aコース 10/22 横浜発着 8日間/Bコース 10/22 横浜発・函館着 5日間)、「のんびり秋旅クルーズ」(Aコース 11/3 横浜発着 9日間/Bコース 11/3 横浜発・高松着 4日間)■スぺシャルディナーとショーをお楽しみいただけるA-style クルーズゲストシェフによるスペシャルディナーとゲストエンターテイナーのショーを堪能し、船内でゆったりした週末をお過ごしいただける飛鳥IIのプレミアクルーズ。神戸・横浜発で計2コース設定いたしました。「神戸 A-style クルーズ ~秋彩~」(10/8神戸発着 3日間)は小野正利さんとフランス料理の高良康之シェフ(たかははしご高)、「横浜 A-style クルーズ ~秋彩~」(10/29横浜発着 3日間)は石井竜也さんとフランス料理の上柿元勝シェフにご乗船いただきます。■クリスマスクルーズ船内が煌びやかな装飾に彩られ、クリスマスディナーとショーが楽しめるクリスマスクルーズを横浜・神戸・名古屋発で計7コースご用意。洋上で特別なクリスマスをお過ごしいただけます。今回発表の「2022年秋~クリスマスクルーズ」の販売開始は2022年7月12日(火)を予定しています。「2022年秋~クリスマスクルーズ」スケジュールはこちらから: 飛鳥クルーズは、お客様に安心してご乗船いただけますよう、感染症対策(※1)に真摯に取り組み、寄港先と連携をしながら、魅力的な船旅をご提供してまいります。※1 飛鳥II 新型コロナウイルス感染症対策プラン: ■飛鳥II概要「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、ショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。 船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月30日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:坂本 深)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2022年6月29日から9月17日までに横浜・神戸を出発する全21コースの新スケジュールを発表いたします(※1)。花火・夏祭り(※2)に沸く日本各地を訪れるクルーズや寄港地観光とクルーズライフの両方がゆったりと楽しめる10日前後のクルーズ、プレミアクルーズの「若大将クルーズ」や「A-style クルーズ」など、バラエティー豊かな商品をご用意いたしました。飛鳥II■日本の夏を満喫迫力満点の花火を船上から観覧でき、祭りを間近でお楽しみいただけるクルーズを多数ご用意しました。船上では、盆踊りや縁日など夏らしい催しも開催予定です。子ども代金キャンペーンとファミリー割引(※3)設定のコースも多く、ご家族で過ごす楽しい夏のご旅行にぴったりです。■日本各地とクルージングを楽しむ「初夏の広島・紀州 しまなみ探訪クルーズ」や「夏のみちのく・北海道クルーズ」、「神戸発着 秋の西海道 悠々クルーズ」等のゆったりとした10日前後のクルーズでは、観光シーズンを迎える寄港地を訪れ、終日航海日には様々な船内イベントや洋上の美しさを堪能いただけます。なお、対象クルーズ2コースにご乗船いただくと、旅行代金がお得になる「ダブル乗船割引」の設定もございます。■スペシャルゲストによるステージとディナーを楽しむプレミアクルーズ飛鳥II名誉船長・加山雄三さんが乗船する毎年人気の「若大将クルーズ」。週末を利用した2泊3日の無寄港の「A-style クルーズ~夏彩~」には宮沢和史さんとフランス料理「ラ・ロシェル」の坂井宏行シェフにご乗船いただきます。また、洋上にいながら海外旅行気分を堪能できるようにと、昨年誕生した「A-trip クルーズ」。本場の雰囲気を味わえるようなお食事やショーで、大変ご好評いただきました。「フランス気分再び!」のご希望にお応えし、今回は神戸発着で再登場します。極上のエンターテイメントとお食事とともに、ゆったりと過ごす洋上での休日をご堪能ください。■移動型クルーズ飛行機や新幹線なら数時間の距離をあえてゆっくりと旅する移動型クルーズは、時間をかけたからこそ発見できる船旅ならではの魅力が広がります。下船後にはご自身で観光をプラスして、お好みの旅をお楽しみいただけます。今回発表の「2022年6月末~9月出発 新スケジュール」の販売開始は2022年5月20日(金)を予定しています。飛鳥クルーズは、お客様に安心してご乗船いただけますよう、感染症対策(※4)に真摯に取り組み、寄港先と連携をしながら、魅力的な船旅をご提供してまいります。※1 2022年3月4日に発表しておりましたスケジュールから一部クルーズは中止や内容の変更を行っております。※2 例年の花火大会・祭りの開催時期に合わせて寄港を予定しています。開催中止となる場合でもクルーズは催行いたします。祭りは、寄港地観光ツアー(有料)または自由行動でお楽しみいただきます。※3 2親等以内のご家族6名様以上でご乗船の場合、旅行代金を10%割引。※4 飛鳥II 新型コロナウイルス感染症対策プラン: 「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、ショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや新設の露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月18日「東京湾納涼船」の3年ぶりの運航が決定。2022年7月1日(金)から9月11日(日)まの73日間、竹芝客船ターミナル発着で東京湾内を周遊する。「東京湾納涼船」が3年ぶりに運航夏の夜に6,000トンクラスの大型客船「さるびあ丸」で東京湾をクルージングする「東京湾納涼船」。美しい夜景をバックに、船上でバリエーション豊かなフード&ドリンクや音楽イベントが楽しめる、東京の夏の風物詩だ。乗船料は大人1,500円(小学生500円)で、船内で購入できるドリンクおよびフードは別料金。通常の乗船券に加えて、飲み放題や料理、座席がセットになったレストラン/個室プランも販売予定だ。なお、乗り場から徒歩2分の竹芝客船ターミナル内にオープンする「東京湾納涼船公式ゆかたショップ」では、持ち込んだ浴衣、もしくはショップでレンタル出来る浴衣の着付けを行ってくれる。詳細2022年夏「東京湾納涼船」期間:2022年7月1日(金)~9月11日(日)スケジュール:19:15竹芝客船ターミナル出航~東京湾内周遊~21:00竹芝客船ターミナル帰着乗船料:大人 1,500円、小学生 500円※ドリンク・フードは船内にて別途有料。ゆかた割引:ゆかた姿で乗船の大人は、男女ともに上記料金より500円引※ゆかた割引は金・土・祝日を除く。大人のみ対象。割引の併用不可。甚平、作務衣は対象外。【予約・問い合わせ先】東海汽船 納涼船予約係TEL:03-3437-6119※全日予約制。※乗船日の1ヶ月前から予約受付を開始。
2022年05月16日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:坂本 深)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2022年3月出発のクルーズ商品計7コースのスケジュールを発表いたします。飛鳥II(イメージ)今回発表のクルーズ商品では、横浜と神戸を起点に、洋上で優雅に過ごす2泊3日のクルーズ、寄港地観光も楽しめる3泊4日のクルーズをご用意しています。また、船上でも春の訪れを感じていただけるよう、飛鳥II総料理長による旬の食材をふんだんに使用した「春の日ディナー」や、華やかな昼食「春御膳」をお楽しみください。■「結航路(ゆいこうろ)」クルーズ横浜と神戸を起点に3泊4日の日程で2つの港を巡る「結航路(ゆいこうろ)」を3コースご用意いたしました。船上でお食事やエンターテイメントをお楽しみいただいている間に航行し、朝目覚めれば次の港に到着しており、長距離移動の負担が少なく寄港地を存分に観光いただけます。・3/7発 横浜 結航路 春の四日市・紀州日高クルーズ・3/16発 横浜 結航路 春の駿河・新宮クルーズ・3/26発 神戸 結航路 高知・別府春休みクルーズ■寄港地も船上ライフも満喫寄港と航海日を1日ずつ含み、観光も船上ライフもどちらもお楽しみいただくことができます。3泊4日のコンパクトな日程にクルーズの醍醐味を凝縮したコースは、初めてご乗船の方にもおすすめです。・3/13発 春の鳥羽クルーズ・3/19発 春の連休 四日市クルーズ■横浜・神戸移動型クルーズ飛行機や新幹線なら数時間の距離をあえてゆっくりと旅する移動型クルーズ。時間をかけた旅だからこそ、発見できる新たな魅力が広がります。下船後にはお好みで観光をプラスしてお楽しみいただけます。・3/24発 のんびり春旅 横浜・神戸クルーズ■A-style クルーズ週末を利用した2泊3日の無寄港で、洋上の休日をゆったりとお過ごしいただける飛鳥IIのプレミアクルーズです。ヴァイオリニストの古澤 巖さんのステージと、イタリア料理「アルポルト」片岡 護シェフによるディナーをご堪能ください。・3/11発 A-style クルーズ~春彩~2022年3月出発クルーズの販売開始は【2021年12月7日(火)午前10時30分】を予定しています。飛鳥クルーズは、お客様に安心してご乗船いただけますよう、感染症対策(※)に真摯に取り組み、寄港先と連携をしながら、魅力的な船旅をご提供してまいります。※飛鳥II 新型コロナウイルス感染症対策プラン: ■飛鳥II概要「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや新設の露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月22日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:坂本 深)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2021年の年末から2022年の年始にかけての2コースを発表いたします。富士山と飛鳥II今年一年のご褒美として、そして新しい一年のはじまりに心から寛ぎ、お楽しみいただけますよう、お食事・癒し・エンターテイメントそれぞれに工夫を凝らした、各3泊4日の日程です。「全国味覚巡り」をテーマに第12代総料理長 岡本 崇をはじめとする飛鳥IIの和食シェフが、寄港地から取り寄せた数々の名産品を使ったお料理と銘酒で、クルーズにご乗船いただきながら各地の食の魅力をご紹介いたします。マグロの解体ショーや、年末年始に相応しい華やかなお料理も魅力です。また、最上階に位置する露天風呂や、ラウンジからの景色を眺めながらくつろいだり、エンターテイメントや年末年始ならではのイベントに参加したりと、お客様それぞれの楽しみ方でお過ごしいただけます。■年末悠々 四日市・駿河湾クルーズ(2021年12月27日-12月30日 3泊4日)穏やかな時間が流れる飛鳥IIのクルーズは年末をゆっくりと過ごされたい方にお勧めです。四日市への寄港に加え、駿河湾クルージング、ゲストの東儀 秀樹さんによる雅楽器のスペシャルステージもお楽しみいただけます。また、初めて飛鳥クルーズにご乗船されるお客様向けには、船内でご利用いただける船上クーポンをプレゼント。気軽にご参加いただけるようドレスコードはカジュアルのみを予定しております。■ニューイヤー駿河クルーズ(2021年12月31日-2022年1月3日 3泊4日)毎年人気の飛鳥IIのニューイヤークルーズ。3泊4日のコンパクトな日程ながら、感染症対策に配慮した新しいスタイルのカウントダウンイベントや、洋上から望む初日の出、こだわりの飛鳥おせちやお雑煮、お正月ならではのイベントなど楽しみに溢れています。ゲストには和楽器の西川 啓光社中をお迎えし、舞踊や演奏で日本のお正月をたっぷりとご堪能いただきます。飛鳥クルーズは、お客様に安心してご乗船いただけますよう、感染症対策(注1)に真摯に取り組み、寄港先と連携をしながら、魅力的な船旅をご提供してまいります。今回発表の2コースの販売開始は2021年10月4日(月)を予定しています。クルーズスケジュール等の詳細は別途資料をご参照ください。クルーズスケジュール詳細: 注1:飛鳥II 新型コロナウイルス感染症対策プラン: ■飛鳥II概要「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや新設の露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月27日豪華客船の中で生まれ、生涯一度も船を降りることのなかった天才ピアニスト・ノヴェチェントの数奇な人生を描いたアレッサンドロ・バリッコの戯曲『海の上のピアニスト』が、全編に渡ってピアノの生演奏で綴る音楽劇として9月16日~20日東京芸術劇場シアターイーストで上演される(のち栃木、富山、石川、大阪でも上演)。主演ノヴェチェント役としてこの音楽劇に挑む内博貴は作品と役柄をどう感じているのだろうか。「映画版でご存知の方が多い作品だと思いますが、僕はたまたまこれまで観る機会がなかったんです。それでノヴェチェントを演じさせていただくと決まった時に観ようとしたのですが、演出の星田良子さんが『全く違うから観なくて良いよ』とおっしゃって(笑)。ですからあくまでも台本から、作品や彼の人生を感じていこうと思っています。僕自身台本に書かれている台詞、ト書きから人物を捉えていくのが好きなので、道を歩いたことも全くなく、船の中しか、ピアノしか知らない人物を、稽古を通してつかんでいきたいなと。元々ライブで歌う時にも正確に音を捉えてくれるピアノの音色って生命線で、ボーカルの僕としてはとても頼りにしている楽器ですし、弾けたらいいなとずっと思ってきたので、ピアニスト役が演じられるのも嬉しいです」藤本隆宏との二人芝居も内にとって新たな挑戦となる。「藤本さんとの芝居はすごく楽しみにしているのですが、意外と台詞の掛け合いが少ないんですよ!藤本さんがストーリーテラーとして状況説明をしてくださって、僕は自分の心情とか、外に出たとしたらの想像を詩のように語りながら歌に入っていくことが多いので、台詞がすごく覚えにくいです!(笑)それが一番の挑戦かなと思っていますが、二十歳位の頃にジャニーさんに『舞台に立てる人間が最後まで生き残れるんだ』と教えられて以来、舞台に対する気持ちが自分の中で固まったので、今回も真っ直ぐな気持ちで務めていきたいと思っています」インタビュー:橘涼香
2021年09月08日紅ゆずるが主演するブロードウェイ・ミュージカル「エニシング・ゴーズ」が8月11日、東京・明治座にて開幕した。豪華客船を舞台に、様々な立場の人々がそれぞれの思惑があるがゆえにトラブルを引き起こし、巻き込まれていく、トニー賞3部門を獲得したミュージカル・コメディの傑作。明治座では劇場創立以来初のブロードウェイ・ミュージカル作品の上演となる。舞台は1930年代半ばのニューヨーク。ナイトクラブの大スター、リノ・スウィーニー。そして一筋縄ではいかない登場人物たちが、偶然か必然か、ロンドン行きの豪華客船S・S・アメリカ号に乗り合わせたことから物語が進んでいく。ナイトクラブの大スター・リノを演じるのは、元宝塚歌劇団・星組トップスターで、退団後初のミュージカル出演となる紅ゆずる。豪華客船でトラブルや思惑に巻き込まれながら、それすらも笑い飛ばすパワフルなリノを、軽快に演じている。リノに猛アタックされながらも、自身は社交界の華・ホープが愛しているビリー役には大野拓朗、エリートのはずなのになんだか情けないビリーだが、愛嬌たっぷりなのは大野ならでは。そして陣内孝則演じるギャング・ムーンフェイスと、平野綾演じるその情婦・アーマ。ふたりが乗船したことで、またトラブルに繋がっていくわけだが、ヒールのはずがどこか憎めないキャラクターの二人が引き起こすドタバタが、タイトルでもある「エニシング・ゴーズ」=なんでもあり!な本作をより一層盛り上げている。演出・原田諒(宝塚歌劇団)の手腕で、歌・ダンスはもちろん、各場面が一層ショーアップされた本作。主題歌「エニシング・ゴーズ」では、キャストが集合。タップダンスで盛り上がる大ナンバーは圧巻だ。さらに松井るみが手掛けた、舞台美術は、盆が回るごとに船室、デッキ、さらには客室と、まるで乗船したような気持ちで楽しむことができる。舞台となった1930年頃は大恐慌からようやく落ち着きを取り戻した時期。当時の時代も求めた明るいミュージカル・コメディをぜひ劇場で体感してほしい。公演は8月29日まで、東京・明治座にて。その後は、愛知・御園座、大阪・新歌舞伎座、福岡・博多座を回る。チケットぴあでは東京公演は公演前日17時まで購入できる当日引換券を発売中。愛知、大阪、福岡公演はチケット一般発売中。
2021年08月17日豪華客船内で巻き起こるとびきり陽気なドタバタ騒ぎを、ジャズのメロディーと華やかなダンスで魅せるブロードウェイ・ミュージカル『エニシング・ゴーズ』。作詞・作曲を手掛ける名匠コール・ポーター最大のヒット作との呼び声が高い傑作コメディだ。演出に宝塚歌劇団の座付き作家・原田諒を迎え、元星組トップスターの紅ゆずるが主演を務める。大阪公演に向けた取材会で紅は「『めっちゃ面白かった!』と、ひと時現実を忘れられるのがエンタテインメントの良さ。地元大阪ではひと暴れしたいですね」とユーモアたっぷりに意気込みを語った。ブロードウェイ・ミュージカル「エニシング・ゴーズ」チケット情報ナイトクラブの大スター、リノ・スウィーニー(紅ゆずる)はウォール街で働くビジネスマン、ビリー(大野拓朗)に首ったけ。一方のビリーは社交界の華、ホープ(愛加あゆ)にゾッコン。そのホープは母親のイヴァンジェリン(一路真輝)に連れられ、英国紳士オークリー卿(廣瀬友祐)と船上で結婚式を挙げるためリノと同じ豪華客船に乗り込んでくる。偶然にも上司のホイットニー社長(市川猿弥)を見送るため港に来ていたビリーはそのことを知り、慌てて乗船。神父に変装した指名手配犯のギャング、ムーンフェイス(陣内孝則)と情婦のアーマ(平野綾)などワケありな乗客を巻き込みながら、何でもあり(エニシング・ゴーズ)な船旅の幕が開く。物語の根底にある“人を思いやる心”が大阪と似ていると語る紅。「一回喋ったら友達、みたいな心の近さとか、諦めないしつこさとか。心と心の交流がドラマを生み出していくのだと思います」。演じるリノは世話好きで豪快な女性だ。「みんなが大惨事!となっている時も、『しょうがなくない?』と言える心の余裕や器の大きさをすごく感じます。一言で周囲を納得させてしまう説得力や存在感が必要だなと」。そこは組を率いた経験が大いに生かされる。反面、男役の癖がついつい出てしまうことも。「男性とのデュエット場面で、毎回相手をリードしてしまったり、無意識に肩で風切って歩いてしまうんです」と苦笑。さらに本作では「メロディーや音階が複雑で難しい」歌唱や、衣裳の着こなしでも女性らしさを追求する。「今までに観たことのない紅ゆずるになると思います。ファンの方が観たら、ビックリするかもしれないですね」。良いものを目指し、演出家からの要望も尽きないが「やりがいがある」と闘志を燃やす。大恐慌から少し落ち着きを取り戻した1934年に初演、同時代を生きる人々から圧倒的な支持を得た本作。「しんどい時代にこそ喜劇が求められるんだなと。人間の強さを象徴的に表すような作品だと思います。心の底から笑って『観に来て良かった』と思っていただけたらうれしいです。期待してお待ちいただきたいです」。公演は8月11日(水)から29日(日)まで東京・明治座、その後、愛知、大阪、福岡を巡演。大阪公演は9月17日(金)から26日(日)まで新歌舞伎座にて。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2021年08月06日1934年にブロードウェイで初演されたミュージカル『エニシング・ゴーズ』。豪華客船を舞台に、ナイトクラブのスター歌手リノ、指名手配中のギャング・ムーンフェイスら個性的な登場人物が繰り広げる、恋ありスリルありドタバタありの楽しい物語を、アメリカで最も偉大な作曲家とも称される巨匠コール・ポーターの名曲が彩る人気ミュージカルだ。日本でも何度も上演を重ねる人気作だが、今回は宝塚歌劇団の原田諒が演出・潤色を担当、主役のリノを元宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずるが演じるニューバージョン。これぞブロードウェイ・ミュージカル! のゴージャスさ、明るさがある作品にふさわしく、製作発表もクルーズ客船「にっぽん丸」で開催する豪華さだったが、その会見後同じく客船内にて、ハーコート夫人を演じる一路真輝、その娘ホープを演じる愛加あゆに本作の見どころや意気込みを訊いた。宝塚歌劇団の先輩・後輩の共演――船の上での製作発表、豪華でしたね。一路本当に、作品にぴったりで。私、自分の車でここまで来たのですが、ずっと『エニシング・ゴーズ』を流しながら運転していて。この曲を聴きながら船に向かっているというシチュエーションがとてもワクワクしました。愛加私も、この埠頭をお散歩したりすることはあったのですが、まさか乗船できるとは。こんな機会はめったにないので嬉しいし、何より、お稽古が始まる前に、客船の雰囲気を知ることができて良かったです。一路今は旅行もあまり行けないからね。疑似体験じゃないけれど、船に乗って旅行をする気分を味わえて、このまま稽古に突入できるというのはありがたいですよね。――おふたりは宝塚歌劇団の先輩・後輩ですが、共演は初めてですか?愛加はい!私は宝塚を知ったきっかけが、姉(夢咲ねね)が音楽の先生に借りてきたビデオなのですが、その中の一つが一路さん主演の『エリザベート』(1996年雪組)。それはそれはハマりまして、親友とずーっと学校で『エリザベート』について語った思い出があります。そんな一路さんとご一緒させていただけるなんて……!一路(笑)。私はもう辞めて約25年もたちますし、愛加さんも、紅さんも宝塚時代は存じ上げないんです。先ほど聞いて驚いたんですが、もう退団して6年なんですって?愛加今年の8月で、7年になります。一路それを聞いてびっくりしちゃって。そう思えないくらい初々しいですよね。でも、ということはもう、ミュージカルも何本も出ているのね。愛加そうですね。ただ、今回のホープのような令嬢役は久しぶりで……。一路娘役の経験が活きる役ね!愛加はい、昔を思い出して頑張らないと(笑)。一路……という事情も知らないくらいで恐縮なのですが(笑)。でも、私は人見知りで、どの現場に行ってもいまだに緊張するのですが、宝塚の後輩がいる現場は、宝塚の生徒だったというだけで共通の話題があるし、先輩として敬ってくれるし(笑)、心が落ち着くんです。だから私の方がありがたいなと思っています。愛加やめてください、そんな……。今回、稽古初日にご挨拶させていただいた時に「何て呼ばれているの」とまず聞いてくださって、そのあとに「私のことはお母さんって呼んでいいよ」とおっしゃってくださって。なんてお優しい……! と、感動しきりでした。一路いやいや(笑)。実際に母親ですし、こないだまでやっていた『舞台「刀剣乱舞」无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-』では40人近い男の子たちのお母ちゃんになっていましたので。楽屋では「母上」「おふくろさま」と呼ばれていたのでそれに慣れちゃった(笑)。だからあゆちゃんにも「お母さんでいいよ」って。――愛加さん、実際にはなんとお呼びしているんですか?愛加まだそんな、一路さんとしかお呼びできないです(笑)! でも、大先輩でいらっしゃるのに、こんなに歩み寄ってくださって、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。私、『あかねさす紫の花』も大好きで。私自身、和物をさせていただく機会が多かったのですが、やはり一路さんたちが作られたものをすごくたくさん拝見して、勉強して、憧れていました。……すみません、昔の話、嫌ですよね……?一路ぜんぜん大丈夫よ。私はもう女優生活の方が長くなっていて、わりと昔の記憶が消えていることが多いんですが、宝塚の方とご一緒して昔の作品のお話をしたりすると、細胞がちょっとずつ思い出していく。そして「とってもいいところにいたんだな」とか、「宝塚の先輩・後輩の関係って素敵だな」とか再確認できることが嬉しくて。でもあゆちゃんの方が「お母さま」と呼びながら、私の横にトートの顔が見えたりするとやりづらいかなと思って「お母さんと呼んで!」と言ったんだけど、トートの顔してと言われたら全然出すよ(笑)? ……でも原田先生に怒られちゃうね!愛加わあ(笑)。……私、一路さんのエリザベート(2000年~東宝版)も大好きで……!!一路ありがとう(笑)。――話は尽きませんね(笑)。ホープの一途なところはきっと、リノに負けない(愛加)――そんなおふたりは今回、親子役を演じますね。一路さんがハーコート夫人、愛加さんがその娘のホープ。現時点で、それぞれの役をどういう人物だと考えていらっしゃいますか。一路ハーコート夫人は、娘をお金のために政略結婚させる、欲の塊のような女性なのですが、あまり細かく描かれていないのでその分作りやすいかなと思っています。原田先生からは「もっと貪欲に、物欲に溢れたおばちゃんにしてください!」とオーダーされました(笑)。これからもう少し研究しようかなと思っているところです。――ハーコート夫人の飼っている犬も、ポイントになってきますよね。犬は実際に登場するんでしょうか?一路本物のワンちゃんを使うんです! シングルキャストです(笑)。愛加昨日初めて稽古場に来ていましたね。一路可愛かった~。私も犬好きで、実家では犬を飼っていました。でも中型犬なのでそんなに抱っこをしていないんです。今回はずっと抱っこしているような小型犬なので、抱っこの練習をしなきゃと思っているところです。あゆちゃんは、犬は?愛加私も飼ってます! チワワと、チワワとチンのミックスの、2匹。一路わぁ。じゃあ、抱っこのしかた、教えて? きっと、どこか押さえたら安心する、とかあるよね?愛加でも一路さん、お子さんがいらっしゃるのだから……。一路赤ちゃんとはちょっと違ったわ~。やっぱりワンちゃんは、抱きなれている人にはおとなしいみたい。私はまだまだだったから頑張らないと!――愛加さんが演じるのは、社交界の華、ホープ。愛加いわゆるデビュタント、社交界デビューしたばかりの娘です。でもすでにお母さまに、結婚への道を作られてしまっている。時代的にはそういう娘さんはたくさんいたと思うのですが、ホープはそこから自分の意思で、自分の進みたい道を模索している状態の子です。私も最初は、言われるがままに生きている娘なのかなと少し思っていたのですが、原田先生ともお話させていただいて、そうではなくもともと強い芯がある女性で、自由に生きているお母さまの背中をみつつ、でも自分はこうしたいというものを持っている。単なるお嬢様として作らないように、私も模索しながらやっていきたいと思っています。一路このミュージカルはたった4日間の話。4日で人間が大きく変わるわけないもんね。だから乗船するシーンからそのキャラクターを作っておかないと。あゆちゃんの役は、すごく個性的な登場人物の中で一番まともな人だから、逆に悩んじゃうよね。愛加そうなんですよね。皆さんが強いから。一路でもだからこそ、どうとでも作れる。私たち、すごくポテンシャルの高い親子よね!――紅さん演じるリノはビリーが好きで、でもそのビリーはリノじゃなくてホープが好き、という関係性です。愛加さん、ホープがリノに勝っているところはどこだと思いますか?愛加えーっ(笑)。でも原田先生に言われてハッとしたのは、強さを持っているところ、です。お金持ちのお嬢様というところにビリーは惹かれたのではなく、彼女の信念、自分の進みたい道がきちんとあるところから醸し出る何かに惹かれたんでしょうね。それと、たぶん彼女はきっとひとりの人しか愛さない。そういう一途なところはきっと、リノに負けないところじゃないかなと思います!――そして何と言っても音楽がコール・ポーターというのも、この作品の大きな魅力ですね。おふたりとも、コール・ポーターの音楽がお好きだそうですが……。一路私は同じくコール・ポーターの『キス・ミー・ケイト』なども出演しています。彼の音楽はポピュラーすぎるくらいポピュラーなものと「こんな曲、このミュージカルにあったんだ」という意外性がある。曲調もジャージーなものからクラシカルなものまで幅広く、そういうところも魅力です。愛加私はコール・ポーターで特に好きなのは『ナイト・アンド・デイ』。『風と共に去りぬ』のデュエットダンスのナンバーなのですが、この曲がコール・ポーターだと知った時に「私、知らないあいだにコール・ポーター大好きだった!」と思いました(笑)。『エニシング・ゴーズ』も、独特の旋律がありますね。半音で行ったり来たりするところはすごく難しいのですが、それが複雑な恋愛模様を表現していたりして、おしゃれ。素敵だなと思って、頑張って曲と向き合っています。一路難しい曲、なかなか入り込めない曲ほど、身体に入ったときに何とも言えない快感があって、大好きな曲に変わるわよね。私、まさに『エリザベート』がそうだった。今回もそうなるんじゃないかな。愛加がんばります!“すべての人が主役”という作品になりそう(一路)――演出は、宝塚歌劇団の原田諒さん。ただ、製作発表の場で、「宝塚的なものを求められているかもしれませんが、あえてそうではないものを」と仰っていましたね。一路原田さん、最初の本読みの時点で「一人ひとりの個性をしっかり立たせてほしい、ただのコメディにしたくない」と仰っていました。この作品はお気楽なアメリカン・ミュージカルと思われがちなのですが、時代的には大恐慌の直後、それぞれの人が様々な思いで生きてきて、乗船してくるというバックボーンをしっかり持って欲しいと。私の役も、なぜそこまでお金に執着し、娘を政略結婚させたいかというと、それはつまり、娘の生活を考えてのことなんですよね。もちろん自分が楽をしたいという面があるにしても(笑)。ただの賑やかしのキャラクターにしてはいけないというのは強く思いました。愛加原田先生、アンサンブルに至るまで、それぞれのキャラクターの思いに時間をかけて言及していらっしゃいましたね。一路振りがすでについている場面に関しても、キャラクターがはっきりした後で、振りを変えてもかまわないとまで仰っていて。こういう作り方、ステキだなって思った。愛加みんなの士気が高まりましたよね。一路“すべての人が主役”という作品になりそうよね。様々なタイプの演出家の方がいらっしゃって、こちらに全て委ねてくださる時もありますが、原田先生の中のビジョンがきちんと決まっていて、まず最初にそれを提示してくださると、私たちもそれを起点に広げていくことができる。心強いですよね。――ちなみに紅さんはどんな座長になりそうですか?一路自然体でいらっしゃるんじゃないでしょうか。市川猿弥さんや陣内孝則さんが個性的でいらっしゃるから (笑)。とても楽しく盛り上げてくださる中で、みんながそちらに巻き込まれつつ、でもヘンな方向に行ったら(笑)紅さんが一喝してくれそう……というのはどうでしょう?愛加そんな図が見えますね、まだわかりませんが(笑)。一路今やっぱりマスクをして、会話も極力減らして……という状況ですが、さすがに2か月も公演があるから。心通じるものが生まれると、いいわよね。きっとそうなると思う!――最後に、見どころがたくさんある『エニシング・ゴーズ』ですが、あえて「ここ!」というポイントを挙げるとしたら、どういうところが魅力でしょう?一路先ほど時代背景が……とも申しましたが、でも題名(エニシング・ゴーズ=なんでもあり)のとおり、何もかも忘れて、色々なことを吹き飛ばしてくれるパワーのある作品です。曲調も、登場するキャラクターたちも、ダンスナンバーも、今の時代のうっぷんを吹き飛ばしてくれる。そんな魅力のある作品です! 演出の原田さんが、おしゃれな作品にしてくれます!愛加セットもすごく豪華。楽しみにしていてください。一路……あゆちゃんはタップ(ダンス)するの?愛加ないと思うのですが……台本に「全員タップ」と書いてあるところがあって……どうなるんですかね(笑)。全員!? と思って……。一路でもこの作品の大ナンバーはすごいよね、私も今までの公演を観ていて圧巻でした。それをみんながやるのを見るのが、楽しみ! 台本には大ナンバーになるとちゃんと「ハーコート、引っ込む」と書いてあるから(笑)。袖から観ーよう! と思ってます。一緒に観に行こうね!愛加はい! 特等席で観ましょう!取材・文:平野祥恵撮影:川野結李歌ブロードウェイ・ミュージカル『エニシング・ゴーズ』2021年8月1日(日)~2021年8月29日(日)会場:東京・明治座ほか、愛知・大阪・福岡公演あり※新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、8月1日(日)~9日(月・祝)全ステージと11日(水)・17日(火)・19日(木)18:00開演、14日(土)・21日(土)17:00開演公演中止(7/30追記)チケット情報
2021年07月24日