こんにちは、栗生です。保育園の慣らし保育が終わり、「ようやく仕事ができる~」と思ったのもつかの間、1歳児が熱を出して3日間お休みとなりました。集団生活1年目あるあるですね…(遠い目)。さて、今回の赤ちゃんカルタは「ふ」。寒さの厳しい冬場、手足の先までモッコモコのジャンプスーツを着ている赤ちゃんを見かけることが多くなった気がします(暖かい地域ではそうでもないかもしれません)。このジャンプスーツ姿の赤子の着ぐるみっぽさがたまらなくて、街で赤ちゃんを見かけるたびに、ついつい目で追ってしまうのです。さらに言うと、前向きタイプの抱っこ紐にモコモコ赤子をインした親御さんがこっちに歩いてくるとき。あれ、どうしても目がそらせなくて5秒間ほど見つめてしまうことがあります。見知らぬファミリーをガン見するとは大変失礼なことと存じ上げているのですが、モッコモコのかわいい赤ちゃんを、見るなと言うほうが無理なのです。ところで、防寒着以上に強力なぬいぐるみ感を放っているのがベビー向けの仮装用衣装。去年のハロウィンはなんとなくスルーしてしまいましたが、後からテンション高めの衣装を着せられた赤ちゃんの画像を検索しては身悶えている始末です。親のエゴと言われようともかわいいものはかわいいのです。今年は何か着せてみようかな…。今日のカルタ「冬はぬいぐるみ化する」
2016年04月20日こんにちは、イラストレーターの栗生です。だんだん暖かくなってきて、日中の外出が楽しい季節になってきましたね(スギ林方面から飛んでくる黄色い粉さえなければ、もっと楽しいのですが…)。わが家の赤子は外で過ごすのが好きらしく、保育園のお散歩で公園に行くと、ハイハイで芝生の上を走り回るそうです。広い公園は気持ちがいいものですが、赤ちゃんが好きなのはどちらかというと狭い場所だったりします。家の中でも、30cm四方のおもちゃ箱からおもちゃを投げ出して自分がきっちり収まっていたり、カーテンの陰に隠れたり、家具の隙間に入り込んで棚の中身をぶちまけたりしている姿がよく目撃されています。移動の際も、以前は(なぜだか)ベビーゲートと壁の隙間を通ろうとして挟まり、泣いているということがあったのですが、最近は熟練の域に達した高這い(タカバイ。お尻を高く上げて這うこと)で、椅子の足を華麗に避けつつテーブルの下を移動し、意外な場所から出てきては目的地まで一直線。一家でもっとも無駄のない動線を描けるのは、おそらく赤子でありましょう。今日のカルタ「抜け道を見つけた」
2016年03月09日こんにちは、イラストレーターの栗生です。2月も半ばを過ぎ、寒さの中にもそこはかとなく春の気配が感じられるようになってきました。私は寒がりなのでタイツに靴下とレッグウォーマーをオンした防寒スタイルで過ごしていますが、赤子のほうは移動中に靴下が神隠しにあう事件があまりに多いので、少しの距離であれば裸足のまま移動しています。そんな時に思い出すのが、知人が遭遇した「赤ちゃん、足が冷えてるわよ〜。かわいそう〜」と通りすがりにアドバイスしてくれる見知らぬ人のこと。そういえば赤ちゃんを連れていると、1人のときよりも断然話しかけられる回数が多い気がします。たとえば、抱っこ紐で長女を抱っこしてスーパーで買い物中、「それ(抱っこ紐)、最近みんなしてるけど大丈夫なの? おんぶのほうがいいんじゃない?」と、突然年配の女性(もちろん初対面)に心配されるというケース。話しかけてきたご本人としてはきっと以前から気になることだったのでしょうが、突然のことに私も面食らって、「まぁ、大丈夫だと思います…」としか言えず微妙な空気になったことがありました。もちろん疑問や心配だけでなく、「かわいい~」「何ヵ月?」などと言ってもらえることもたくさんあります。声をかけられるとなんだかんだで自分(と子ども)がこの地域で暮らしているんだなぁと強く感じます。今日のカルタ「通りすがりの人に話しかけられる」
2016年02月17日リクルーティング スタジオはこのほど、「2015年 赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト100」を「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「赤ちゃん名づけ実績No.1 / 無料赤ちゃん名づけ(web)」にて発表した。同ランキングは、「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「赤ちゃん名づけ実績No.1 / 無料赤ちゃん名づけ(web)」において、アクセス数の多い順に抽出した結果をもとにしている。集計期間は1月~6月、集計は7月1日。1位は、"こころ"や"こはる"といった読み方のできる「心桜」となった。この名前は、「2014~2015年女の子の名前ランキング」のほか「2015年春にまつわる名前」でも女の子の名前としてトップになっている。2位には、「2014~2015年男の子の名前ランキング」で1位だった「陽翔(はると、ひなたなど)」がランクインした。名前には、"太陽のように明るく周りを元気にしてほしい"などといった思いがこめられているという。3位は「心愛凛(しえり)」で、昨年の23位から急上昇している。また、今回は昨年の上半期のランキングでベスト30圏外だった名前のうち12件がランク入りした。中でも、5位の「杏柚(あゆ)」、7位の「蒼音(あおと、あおねなど)」、9位の「大翔(だいと、ひろおとなど)」、10位の「湊斗(みなと、あると)」はベスト10にランクインしている。「今回のランキングの特徴として『漢字2文字でひらがな3文字の読み方をする名前』がランキングの半数を占める15件ランクインする結果となり、今年のトレンドと言えそうです」と同社。
2015年07月09日大修館書店はこのほど、「すてきな漢字に出あえる 赤ちゃんの名づけ事典」を刊行(取次搬入)した。○「辞書づくり」の実績とノウハウを駆使同社は、1918年に創業。以来、辞典、教科書をはじめ、専門誌、専門書、一般書を発行している。同書は、人名用漢字、常用漢字を合わせて、現在「名づけに使える漢字」をすべて収録。1月に「巫」の字が人名用漢字に加えられ、名づけに使える漢字の総数は2,998字になった。「名づけ事典」の類書が1,000字程度に限定して収録しているところ、同書では初めてすべてを収録したという。同書では、収録される全漢字に、同社の漢和辞典「新漢語林」にもとづいた解説を加えている。また、検索性を高め、漢字と漢字の関連づけを充実させるなど、辞典づくりのノウハウを盛り込んだ。"漢字やことばの意味をしっかりと考えて名づけをしたい"というニーズに応えることができる内容としている。判形は、A5判 416ページ。価格は1,800円(税別)となる。特徴は、名前に使える漢字をすべて収録したことで、全体を見渡すことができ、漢字の意味や音のほか、成り立ちや名前の例など、参考になる情報を確認できる。また、漢字の意味・イメージから別の漢字に関連づける情報も掲載。「意味からさがす」の章では、名前に持たせたい意味や願いから、漢字やことばを探すことができる。"すてきな漢字"と出会ったら"最後にもう一度、漢字や言葉の意味にも目を向けてほしい"と願い、約20項目のチェックリストを用意。主なポイントは、「名づけに使えない字が入っていないか」「 漢字の意味はよいか」「漢字同士の組み合わせの意味がおかしくないか」「音から名前にふさわしくないことばが連想されないか」といった内容となる。
2015年04月26日リクルーティング スタジオはこのほど、「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「赤ちゃん名づけ実績 No.1/無料赤ちゃん名づけ(Web)」にて、「2015年桜にまつわる名前ランキングベスト30」を発表した。集計期間は2014年3月1日~2015年2月28日、集計日は3月18日。○「桜にまつわる名前」、第1位は「桜愛(さくら)」に「2015年桜にまつわる名前ランキングベスト30」の第1位は「桜愛(さくら)」ちゃん。「桜愛」は昨年発表の「2014年桜にまつわる名前ランキングベスト30」の21位から大きく順位を上げた。「桜」は漢字一文字のみで「さくら」と読むものの、「愛」の字をつけることで、よりかわいらしいイメージになっているという。2位は「桜花(おうか)」、3位は「咲(さくら、さき)」となった。近年では「咲」と書いて「さくら」や、女優の「武井 咲(たけい えみ)」のように「えみ」と読むことがあるようだ。ユーザーによると5位の「雪桜(ゆら)」には、「雪の中に咲く桜の如く自分の意思を持って強く生きられるように」、15位の「桜輝(おうき)」には「桜はみんなに愛されてる。桜のように輝いてみんなに愛されますように」などの願いが込められているという。ほかにも9位の「桜(さくら)」、10位の「桜果(おうか)」の由来には「4月に産まれたから」というものもあり、季節は名前を決めるうえで大切な要素の1つになっているとのこと。昨年の「2014年桜にまつわる名前ランキングベスト30」で2位だった「さくら」は12位、3位だった「桜(さくら)」は9位となった。ちなみに、カタカナの「サクラ」は201位で、今年は「さくら」「桜」のようにダイレクトな名前よりも、漢字や読み方に工夫した名前が人気だった。なお、ランクインした名前の詳細については、「赤ちゃん名づけ実績 No.1/無料赤ちゃん名づけ」で確認できる。
2015年03月30日リクルーティング スタジオはこのほど、「2014年 ベスト・オブ・キラキラネーム」を発表した。同社は、「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ(Web)」において「2014年 年間キラキラネームランキング」にランクインした名前の中から、最もキラキラネームだと思う名前を投票により決定した。投票は2014年12月26日~2015年1月15日の期間に受け付け、351票の有効票数を得た。1位となったのは、「黄熊(ぷう)」くんとなった。「黄熊」くんは「2013年ベスト・オブ・キラキラネーム」でも2位にランクインしており、昨年に引き続き、多くの票数を獲得した。2位は「今鹿(なうしか)」ちゃんとなり、漢字の「今」を英語の「now」と読む発想力が必要な名前といえる。3位は「皇帝(しーざー)」くんで、「シーザー」や「フランツ」など、海外の歴代皇帝の名前ににちなんでいると考えられる。「2014年 年間キラキラネームランキング」で1位となった「苺愛(べりーあ)」ちゃんは5位、2位の「華琉甘(かるあ)」ちゃんは16位、3位の「愛羅(てぃあら)」ちゃんは11位だった。
2015年02月06日リクルーティング スタジオは1月22日、月間200万アクセスのスマートフォンアプリ「無料 赤ちゃん名づけ」とWEBサイト「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料 赤ちゃん名づけ(Web)」から、「冬にまつわる名前ランキングベスト30」を発表した。集計期間は2014年1月1日~2014年12月31日で、「冬」にまつわる名前のうちアクセス数の多い順にランキングを抽出した。1位となった名前は「杏柚(あゆ)」だった。「杏柚」には、杏(あんず)と柚子(ゆず)という2つの果物の名前が含まれている。柚子は11月ごろから1月ごろまでが旬といわれており、冬至の日にはゆず湯に入る風習もあるなど、冬に縁のある果物である。2位は「誠柊(まさと)」だった。「柊(ひいらぎ)の花」が冬の季語になっているように、「柊」は冬を連想させる植物の1つ。また、柊はギザギザとした葉が特徴であり、節分の時期には鬼の目を刺す魔よけとしても用いられる。3位は「椿(つばき)」で、この名前に"洗練された美しさを兼ね備えた女性になってほしい"という願いを込めた人もいるという。植物の椿は寒さに強く、2月ごろから開花する。同サービスのユーザーによって登録された名前由来によると、8位の「灯雪(ともゆき)」は、「雪の中のともし火のように周りを明るく照らし輝き続けてほしい」という思いから名づけられたという。また、22位の「北斗(ほくと)」は、冬の季語にもなっている北斗七星にちなんで"北斗七星のように煌(きら)めく人生をかたちづくってほしい"との思いで名づけられたとのこと。今回のランキングでは、「柚子」「苺(いちご)」「蜜柑(みかん)」「林檎(りんご)」といった冬が旬の果物にちなんだ名前が見られた。また、10位の「小雪(こゆき)」や12位の「小梅(こうめ)」のようにオーソドックスな名前もあった。他にも、17位には2月の別名である如月(きさらぎ)と同じ漢字表記の「如月(きさら)」がランクインし、21位には1月の別名と同じ「睦月(むつき)」が、25位には「一月(ひづき)」がランクインするなど、冬の暦にちなんだ名前も見られた。
2015年01月26日リクルーティング スタジオはこのほど、「2014年ベスト・オブ・赤ちゃん名づけ」を発表した。同調査は、月間200万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「赤ちゃん名づけ実績 No.1/無料 赤ちゃん名づけ(Web)」から、赤ちゃんメモ機能を利用し、「実際に名づけられた名前候補」5万6,146件のうち、人気の高かった30の名前を対象に、ユーザーの投票により決定。投票期間は、12月3日~10日。有効投票数は174票だった。○男の子の名づけ1位は「蓮」、女の子は「結愛」に男の子の「2014年ベスト・オブ・赤ちゃん名づけ」に輝いたのは、「蓮(れん)」だった。「蓮」は、先日発表の「2014年 赤ちゃん名づけ男女年間トレンドベスト30」でも3位にランクインしている注目の名前であり、実際の名づけ候補としても人気があるという。実際に名づけたユーザーによると、名前の響きを重視したとの回答が寄せられた。2位は年間トレンドでは1位だった「陽翔(はると)」。今回の男の子のランキングには、「陽」「翔」を含む名前が「陽翔」以外にも6件ランクインしており、人気の漢字を使った「陽翔」に人気が集まるのも納得の結果だったという。3位は「颯太(そうた)」で、「颯」の漢字は動きが早い様子という意味があり、同社では、活発な子に育ってほしいという両親の願いが込められているのではないか、と分析している。女の子の「2014年ベスト・オブ・赤ちゃん名づけ」は「結愛(ゆあ)」。「結愛」は、「2014年 赤ちゃん名づけ男女年間トレンドベスト30」で6位だったものの、多くのユーザーからの投票により今回は1位になった。名前の投票と同時に実施した由来の人気投票でも、「たくさんの愛に囲まれていい人間関係を結べるように」という由来が1番人気で、名前と由来の2冠を達成している。2位「凛(りん)」、3位「陽菜(はるな)」は年間トレンドのそれぞれ10位、13位と比べ、上位になっている。男女の名づけから読み取れる傾向として、男の子ランキングは「はると」「そうた」「ゆうと」などの読み方と、「翔」「太」「斗」という力強さやたくましさを感じさせる漢字が使われた名前が多くランクインした。女の子の名前は、「結愛」のように、本来の漢字の読み方の一部のみを用いる名前がみられるという。また、漢字に注目すると、「結」「愛」「美」や植物を連想させる字がランクイン。名前の響きやイメージを重視した名前が増えているといえそうな結果となったとのこと。今回のランキングは、「2014年 赤ちゃん名づけ男女年間トレンドベスト30」と重複する名前も多く、実際に名づけられた名前とアクセス数は相関関係にあると読み取れる。なお、ランクインした名前の詳細については、「赤ちゃん名づけ実績 No.1/無料赤ちゃん名づけ」で確認できる。(C)2007-2014 Recruiting Studio INC. All rights reserved
2014年12月13日リクルーティング スタジオはこのほど、「秋の植物にまつわる名前ランキングベスト30」を、アプリ「無料 赤ちゃん名づけ」とWebサイト「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ」にて発表した。第1位は、秋に収穫の時期を迎える「稲穂」の「穂」という漢字を含む「奈穂美(なほみ)」ちゃん。この名前の有名人には、女子サッカー日本代表の川澄奈穂美選手がいる。ちなみに川澄選手は、秋である9月23日生まれとのこと。2位の「楓斗(ふうと)」くん、3位の「楓果(ふうか)」ちゃんは、共に「楓」という漢字を含む名前。4位は秋の味覚である「梨」という文字が用いられている「恵梨(えり)」ちゃん。ユーザーによると、この名前には"恵まれた人間関係と人生の果実を獲得してほしい"という願いが込められているそう。なお同ランキングでは、「楓」を含む名前が37%(11種)、「穂」を含む名前が30%(9種)、「梨」を含む名前が17%(5種)を占めている。
2014年10月20日リクルーティングスタジオは5月15日、スマートフォンアプリ「無料 赤ちゃん名づけ」とWEBサイト「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ」から「2013年~2014年女の子の名前ランキングベスト30」を発表した。集計は2013年4月から2014年3月まで行った。○男女ともに人気の"漢字1文字"同調査は、同アプリと同WEBサイトにおいて、女の子の名前でアクセス数の多い順にランキングを抽出したもの。ベスト30圏内の名前のうち、漢字1文字の名前が16件ランクインし、ランキングの過半数を占めた。5月1日に同社が発表した「2013年~2014年男の子の名前ランキングベスト30」でも同様の傾向が見られ、男女問わず漢字1文字の名前が人気であることがわかる。一方で、ベスト3は漢字2文字の名前が占めた。1位の「心桜(こころ、しおんなど)」という名づけには、同アプリの「名前の由来」を確認する限り、「桜のように大きな心を持ち、やさしくみんなを包み込むような子になるように」という願いが込められているという。また、「心桜」のほか、5位の「楓(かえで、はいじ)」など、花や植物に関連した漢字を用いた名前がベスト30圏内に12件ランクインした。「花や植物のようにみんなから愛される子に育ってほしい」といった、子どもを想う両親の優しさをうかがい知ることができる結果となった。読み方に注目すると、「こころ」と読む名前が6つランクインしており人気があるといえるが、「心」という名前は38位でランキング圏外。このことから、新しい組み合わせの漢字で新しい読み方をさせる人も多いと考えられる。
2014年05月16日