7人組グループ・なにわ男子の藤原丈一郎とTravis Japanの七五三掛龍也が17日午後7時から放送されるフジテレビ系バラエティー『世界シン定番メシ~これ100%日本人が好きなヤツ~』に出演する。日本人のクチに100%合うであろう異国の新感覚グルメを求めるシン定番メシハンターとして台湾ロケを敢行した。小杉竜一(ブラックマヨネーズ)&伊達みきお(サンドウィッチマン)の食いしん坊コンビがMCを務める同番組ではザ・日本人の舌を持つ小杉&伊達が厳正なる審査の上、”シン定番メシ“を決定。一方、井上咲楽はイタリアへと向かい、小杉&伊達を満足させるグルメを見つけ出す。テレビ初タッグとなる藤原&七五三掛の仲良し先輩後輩コンビが向かったのは、小籠包(しょうろんぽう)やルーローハンといった日本でも大人気のグルメを数々、生んできたグルメの宝庫・台湾。大行列のできる麺料理や今、台湾で人気の新スイーツ、さらには、ソーセージをソーセージで挟んだ謎料理や燃え盛るお酒で煮込んだ鍋料理まで、日本人が100%好きな定番メシを求め、4日間のロケ中で食べた料理はなんと34品。「人生でこんなに歩いたことない…」と2人が語るほど、早朝から深夜にかけての大調査に疲労困憊(こんぱい)するも、同じ事務所のとある先輩からのメッセージが2人を奮いたたせる。全力を出し切った2人が最終的に持ち帰ってきたグルメとは一体料理なのか。対するは、食を愛する料理好き女子・井上は、自身も初めて訪れるという世界随一の美食大国・イタリアへ。さっそく現地で聞き込み調査をしていくと、カルボナーラ、ラザニア、ピツッアなど日本人になじみのあるイタリアンばかりでなかなか“シン定番メシ”に出会うことができない…。それでも、井上は粘り強く聞き込み調査を続け、結果、1人で計29品のシン定番メシ候補を食べることに。その中から、美食大国イタリアで厳選した3品とは。さらに、“シン定番メシ”に選ばれた1品は…。レシピを番組公式SNSで公開するほか、明日18日から19日の2日間限定で、都内の専門レストランで実際に販売も行う。■ゲストコメント▼藤原丈一郎(なにわ男子)――ロケの感想ロケに行った4日間はずっと調査をしていたのですごく大変でした。けど、同い年のしめ(七五三掛龍也)と一緒に調査することができて楽しかったですし、2人だからこそ乗り越えることができました。イタリアロケに1人で行った井上さんは改めてすごいなと思いましたね!――ロケで学んだこと日本で食べられる料理はごくわずかなんだなと思いましたし、現地に行かないとわからないことがたくさんあるなと思いました。もっともっと海外に行って色んなグルメを食べてみたいです。――視聴者の方へのメッセージきっとなにかしらの発見があると思いますので、次の旅行プランを考えながらご覧いただければと思います!きっとおなかを空かせると思います(笑)。そして、僕らと井上さんの頑張りを見てくれればうれしいなと思います!▼七五三掛龍也(Travis Japan)――ロケの感想僕は聞き込み調査が初めてだったのですが、丈くん(藤原丈一郎)がいてくれてすごく心強かったです!これおいしいっていうグルメが見つかったとしても“イタリアはこれ以上美味しいのがあるかも”とか思って止められないところが大変でもあり、やりがいでした!楽しかったです!――ロケで学んだことこのロケで初めて知る料理がほとんどだったので、東京に戻ってからメンバーに“こんな料理あったんだよ”とかめちゃくちゃお勧めしましたね(笑)――視聴者の方へのメッセージ僕たちがまだ日本にきていないグルメをとことん探しまくったので、皆さんには“こんな料理があったんだ!”と思いながらご覧頂ければと思います!この番組を通して知って頂いたグルメを実際に食べにいって頂けたらうれしいです!▼井上咲楽――ロケの感想イタリア料理は日本人になじみのあるグルメが多くて珍しい料理を探すのがすごく大変でした。4日間でこんなに食べたのは人生で初めてです(笑)――ロケで学んだことずっと聞き込み調査をしていたので、イタリアを案内できるぐらいに詳しくなりました(笑)。たくさん情報量を得たので、もしイタリアに行く方がいたら声を掛けて頂ければと思います(笑)――視聴者の方へのメッセージ2組ともものすごい熱量と時間を最大限に使って調査してきました。皆さんにも本気度が伝わればいいなと思います。ぜひ、ご覧ください!
2024年05月17日7人組グループ・なにわ男子の藤原丈一郎とTravis Japanの七五三掛龍也が17日放送のフジテレビ系バラエティー『世界シン定番メシ~これ100%日本人が好きなヤツ~』(後7:00)に出演する。小杉竜一(ブラックマヨネーズ)&伊達みきお(サンドウィッチマン)の食いしん坊コンビがMCを務める同番組は、シン定番メシハンターとなったゲストが日本人のクチに100%合うであろう異国の新感覚グルメを求め、世界中でロケを敢行。“ザ・日本人”の舌を持つ小杉&伊達が厳正なる審査の上、“シン定番メシ”を決定する。今回、シン定番メシハンターを務める藤原と七五三掛は仲良し先輩後輩コンビとして台湾へ、さらに食を愛する料理好き女子・井上咲楽がイタリアへ赴き、日本人全員が好きそうなグルメを発掘。果たして、今回初登場となるレポーターの2組は、小杉&伊達を満足させるグルメを見つけ出すことはできるのか。2組の奮闘について小杉は「2組の頑張ってくれている姿を見ていると軽い気持ちでは1番を決められなかったです。本当に悩みました。ぜひ、2組の頑張りにご注目いただきたいです!」と紹介。伊達は「すごく頑張ってくれていましたね。選ばれなかった方はリアルに悔しい顔をしていたので、勝ちたいという気持ちで真剣にレポーターの役目を果たしてくれていたのだと思います」とねぎらった。視聴者にむけ、小杉は「皆さんにも“シン定番メシ”という新しい出会いを共有してもらえればと思います!“ザ・日本人”の舌を持つ僕らが決めた結果を皆さんに確認してほしいですね」と呼びかけ、伊達も「食べた私たちが判断しているので間違いなくおいしいです!新たなグルメとの出会いが必ずありますので、ぜひ、お楽しみください!そして、食べに行ってみてください!」とコメントしている。
2024年05月14日7人組グループ・なにわ男子の藤原丈一郎が、15日放送のTBS系バラエティー『叡智のムダ使い』(後8:45)に出演する。叡智(えいち)考案の“バカバカしくもすごい難題”とその道のプロである“超人”が互いのプライドをかけて対決。2022年7月から不定期で放送され、5回目となる今回、初回からMCを担当するバカリズムに加え、藤原とホラン千秋をゲストに迎え、進行は田村真子アナウンサーが務める。今回は野球・ラグビー・バスケットボールという国民的スポーツにまつわる3対決。まず1つ目は「見えないバスケットゴールvsプロバスケ超人」。光を吸収する黒の塗料を使用して作られた“見えないバスケットゴール”には、Bリーグで最年長ながら活躍中のバスケ界のレジェンド・五十嵐圭と、国内リーグの通算得点記録歴代トップを誇り、バスケットボール女子日本代表でもある高田真希がフリースローで挑む。地球上でたった1人の“黒の叡智”である暗黒の魔術師・清藤鉄平さんが制作した、闇に溶け込むバスケットゴールのネットを揺らすことはできるのか。2つ目は「爆風送風機vs怪力超人」。怪力超人として参戦するのは、“忍者トライ”で一世を風靡したラグビー元日本代表の山田章仁、自身のYouTubeチャンネルでも怪力動画を公開している元プロ野球選手の糸井嘉男、400キロのタイヤを一人で背負うなど日々“世界一の力持ち”を目指すトレーニングを行っている日本ストロングマン協会会長の中嶋健詞。株式会社流機エンジニアリングが製造した国内最大クラスの秒速80メートルを生む爆風マシーンに立ち向かい、爆風の中を10メートル進みトライを決められるのか。スタジオで爆風マシーンのVTRを見たバカリズムも「これはさすがに危険そう(笑)」と思わず笑ってしまうレベルの強風だが、怪力超人たちはいかにして立ち向かうのか。そして3つ目は「最強魔球vs野球超人」と題して、最強魔球を放つ前代未聞の2台のピッチングマシーンと野球超人の対決を届ける。最強魔球に挑むのは、卓越したバッティング技術で2014年に首位打者を獲得し、WBCでは4番打者も務めた“野球超人”である糸井嘉男。「機械には負ける気がしない! 失敗するわけにはいかない」と意気込む。対するは、石川県にある西野製作所が製造した世界初の人工知能を搭載したピッチングマシーンで、大谷翔平が投げることで有名な横に大きく曲がる“魔球スイーパー”の2倍曲がるという“脱法スイーパー”を生み出す「Pitch18S」と、福岡県の共和技研株式会社が12年かけて作り上げた、肉眼では捉えられない時速300キロ超えの“見えない魔球”を生み出すピッチングマシーンの「TOPGUN」。未知数の2台のピッチングマシーンを前に、糸井はどんなバッティングを見せてくれるのか。手に汗握る対決の数々にスタジオの3人は大興奮の様子で、大きな歓声をあげながら大盛り上がり。藤原は「超人たちの修正力がすごい! おそるべし!!」とそれぞれの超人たちを賞賛し、ホランも「信じられない…!」と口に手を当てて驚く。バカリズムは見応えのあるVTRに「とても楽しい収録でした!」と締めくくった。
2024年05月08日TOKIOの国分太一、timeleszの松島聡、なにわ男子の藤原丈一郎、Aぇ! groupの草間リチャード敬太が、あす5日放送の日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。「DASH巨大食堂」高知県・土佐湾編を送る。「DASH巨大食堂」は、大きすぎるがゆえに大味で敬遠されがちな巨大魚を獲り、培った経験と知識を生かしておいしく食べる企画となる。今回のターゲットは、全長最大2メートル、体重100キロ超の大きすぎておいしくないため、市場にはほとんど出回らない幻の大魚“土佐湾の恐竜”。春になると高知・土佐湾に姿を現す。城島と藤原は、静岡大学・加藤英明准教授とともに土佐の海へ向かう。海釣り初挑戦の松島、草間も助っ人参戦。土佐のスゴ腕漁師や釣り名人たちの力も借りて、総力戦で挑む。しかし、相手は百戦錬磨の“恐竜”。桁外れな最強パワーで番組史上初のミラクルを引き起こす。かつてない衝撃の連続に城島も「ありえないし、聞いたことない」と仰天する。捕獲した“恐竜”はノコギリで捌き、「恐竜のたたき」と「恐竜パエリア」で食べる。アイデア満載の“豪快恐竜メシ”に「巨大食堂で1番うまい」と一同も大感動。懸念されている食糧危機の救世主になるかもしれない“土佐湾の恐竜”の正体との激闘の全貌を届ける。
2024年05月04日鈴木保奈美、藤原丈一郎(なにわ男子)、尾上松也がトリプル主演を務めるスペシャルドラマ「生ドラ!東京は24時- Starting Over -」の生放送が決定した。様々な終わりを迎えた人々が、24時のTV局で交錯する、3月27日深夜。舞台となる年度末のTV局では、多くの人々が走り回っていた。1人目は、コメンテーター・小川すみれ(鈴木さん)。深夜の報道番組を卒業という形で降板する日、トレードマークの大事なスカーフをなくしてしまい、TV局内を駆け回る。そして2人目は、コンビ解散を決め、最後のTV出演を終えたお笑い芸人・矢崎祐樹(藤原さん)。解散を覆そうとする相方に追われ、TV局からの脱出を図る。そして3人目は、音楽番組のプロデューサー・葛谷潤一郎(松也さん)。不倫相手と働く職場に、歌手の妻が収録にやってきてしまい、右往左往する――。「生ドラ!東京は24時」は、完全ワンカット、生放送のドラマ。2022年3月に初回放送され、第2&3弾が年末年始特番として2週連続で放送、鈴木さんと藤原さんが主演を務めた「シンガロング!」は、「第60回ギャラクシー賞奨励賞」を受賞した。そして、4回目となる今回は、初めて舞台と連動し、本作は鈴木さん主演舞台「逃奔政走-嘘つきは政治家のはじまり?-」の前日譚として描かれる(※藤原さん、松也さんは「生ドラ!」のみ出演)。鈴木さんが演じるすみれは、女性の労働環境改善と子育て支援のNPOを主宰する傍ら、ニュース番組のコメンテーターを務めるなど、タレントとしても活動。啓発活動の一環としてTVコメンテーターを務めることになったが、正義を貫きたいという本心と、波風立てないように振る舞わなくてはという気持ちとの間で葛藤していた中、番組意図に反する政策批判をして炎上し、年度末で降板することに。さらに、お守りのように大切にしてきたスカーフを取り戻すべく、深夜のTV局を駆け回る中、様々なハプニングに巻き込まれてしまう。そして舞台「逃奔政走」では、すみれのその後のストーリーが描かれる。鈴木さんは「まじですか。また、やるんですか。全員が、信じられないくらい大変だとわかっているのに。高い高い山のてっぺんに何があるのか見に行かずにはいられない、そんな阿呆(あほ)な我々です。そうして山に登る道すがら、転んで膝を擦りむいたり足首を挫(くじ)いたり、空腹に泣けてきたり仲間割れしたり、そんなこんなも全部お客様にお見せして、笑っていただこうじゃありませんか。ジョンも言ってる、“starting over”って。25時にこの曲が聞こえてきたら、きっとちょっぴり泣けますよ」とコメント。また藤原さんが、漫才コンビ「ウェポンズ」のツッコミとして活動、売れっ子芸人への登竜門ともいえる賞レースでネタを飛ばす大失敗をしてしまい、引退を決意、最後のTV出演を終えたはずだったが、相方から引き止められてしまう矢崎を、松也さんが、人気歌手と結婚するも、多くの女性と関係を持ち、現在は同じ番組を担当する部下と不倫関係になっているプロデューサー・葛谷を演じる。藤原さんは「あの『生ドラ!』が再び!という驚きと緊張が一気に来ました(笑)!今回は前回より出演者さんも増え、より一層楽しみが増えています!」と心境を明かし、松也さんは「3人のストーリーが絶妙に重なりあいながら展開していきますので、放送当日が楽しみになりました」と台本の感想を語っている。なお、放送終了後には、恒例の出演者たちのアフタートークほか限定コンテンツを「FOD」「TVer」で配信予定だ。「生ドラ!東京は24時- Starting Over -」は3月27日(水)24時25分~フジテレビにて放送(※関東ローカル)。舞台「逃奔(とうほん)政走(せいそう)-嘘つきは政治家のはじまり?-」東京公演は7月5日(金)~16日(火)三越劇場、京都公演は7月20日(土)・21日(日)京都劇場にて上演。(シネマカフェ編集部)
2024年03月13日表紙・巻頭特集は、ドラマ「恋する警護24時」出演/藤原丈一郎のプレミアムロンググラビア&インタビュー。滋味豊かな実力派エンターテイナー、旬の俳優としてのまばゆい飛翔。誰をも幸せにするチャーミングな表情×言葉で奏でる充実の特集をお届けします!株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2024年3月1日(金曜日)に、日本映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.104』を刊行いたしました。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、 心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします「J Movie Magazine Vol.104」書影【表紙・巻頭特集】ドラマ「恋する警護24時」独占ロンググラビア&インタビュー藤原丈一郎【グラビア&インタビュー】高橋恭平 『映画 マイホームヒーロー』中村嶺亜 ドラマ「先生さようなら」橋本 涼×作間龍斗 「HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO」深田竜生 ミュージカル「魔女の宅急便」中島颯太 ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」宮世琉弥 『恋わずらいのエリー』【現場レポート】山﨑賢人 『陰陽師0』シュー・グァンハン×清原果耶 『青春18×2 君へと続く道』永野芽郁×高橋文哉 映画『からかい上手の高木さん』櫻井 翔 ドラマ「新空港占拠」【舞台&ライブレポート】佐藤勝利 舞台「モンスター・コールズ」Travis Japan 「Travis Japan Concert Tour 2024 Road to Authenticity」…and more!※山﨑賢人さんの「﨑」は「たつさき」になります。概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.104出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6564-2ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発売日:2024年3月1日(金曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日「Snow Man」の岩本照が主演を務める考察系アクション・ラブコメディードラマ「恋する警護24時」に、藤原丈一郎(なにわ男子)、吉谷彩子、今野浩喜、小野武彦、松下由樹、溝端淳平が出演することが分かった。本作は、岩本さん演じる無骨で超ストイックなボディガード・北沢辰之助が、父親殺しの犯人を追いながら、弁護士・岸村里夏(白石麻衣)の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく、事件の謎を追う考察あり、アクションあり、そしてラブありのオリジナルドラマ。近年では、「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」への出演が注目を集めた藤原丈一郎が演じるのは、辰之助の後輩ボディガード・原湊。辰之助のことを「辰兄」と慕い、何かと一緒に警護をするバディ的存在で、愛嬌がある明るい性格の愛されキャラ。一見、ゆるそうに見えるが、身のこなしが軽やかで動物的勘を持ち、IT系にも強いという、ボディガードとして頼もしい一面も。藤原さんは、役を演じるにあたり「僕のボディガードのイメージは、ちょっと胸板のあるムキッとした体なので、できるだけ焼肉を食べないとなと思うんですよ。なので、お兄さんたちに連れていっていただけたらなって。これも役作りですからね!作品をより良くするという意味で。タンからいって、ロースを食べて、最後はデザートを食べてっていうのが、いちばんの役作りになるんじゃないかなと思います。なので先輩方に、ご飯に連れて行ってもらうことが役作りです!」と語り、「撮影はちょっと寒い時期ですので、しっかりと暖を取りつつ、この和気あいあいとした空気を大切にしながら、皆で精一杯頑張りたいと思います。せーの。頑張るぞーっ!」と意気込む。溝端淳平が演じるのは、里夏の新たなクライアントで、急成長するミールキット会社の社長・漆原透吾。自身の会社のリーガルチェックや労務管理の相談として、里夏に担当してもらうが、里夏のことが気に入ったようで、辰之助と恋の三角関係に発展するようだ。恋のライバル関係について溝端さんは「恋のライバル同士、男らしく殴り合いで取り合う方法もあるかもしれませんが、相手がちょっと強そうなので、今回は話し合いで進めていきたいと思います(笑)」と言い、「ラブコメであり、ちょっとサスペンス要素もありなので、その振り幅を自分も楽しみつつ、何より見てくださる方に楽しんでもらえるように、精一杯走り抜けたいと思います」とコメント。そんな2人の共演者について岩本さんは「丈(=藤原丈一郎)は、グループで一緒になる機会はあっても、2人でがっつり一緒に何かをするのは初めてなんですけど、いろんな経験をしているので、コミュニケーションを取りながら、楽しんでいけたらいいなという思いでいます」と期待を寄せる。また「溝端さんは、ずっと『若い』という印象があって、何年経ってもギャップを感じさせないですね。僕たちのことを年下で若いとおっしゃってましたけど、いや、全然そんなことありませんと思っていました。また、溝端さんは多分、いろんな準備をされて、役に対してとても真摯に取り組む真面目な方なんじゃないかなという印象もありました」と明かす。白石さんも「お二人とも関西出身とおっしゃっていたので、すごい沢山しゃべって、面白い方たちなのかなと思いました。私は人見知りで、あまり話しかけることができないタイプなので、現場でどんな盛り上げ方をしてくださるのか楽しみです」とワクワクしている様子。そして、吉谷彩子が復縁を望む辰之助の元恋人で看護師の津田結子、今野浩喜が辰之助と原の先輩ボディガード・椎谷厚徳、小野武彦が里夏の勤める矢吹弁護士事務所の所長で、辰之助の父が殺害された事件と関りがある矢吹賢治、松下由樹が辰之助が勤めるボディガード会社「RACCO警備保障」の社長・塚本和江を演じる。第1話あらすじボディガード会社・RACCO警備保障に勤める北沢辰之助(岩本照)に、弁護士事務所から警護依頼が舞い込む。警護対象は弁護士・岸村里夏(白石麻衣)。以前担当した案件で逆恨みをされ、命まで狙われているという。契約書も無事交わし、警護をスタートさせようとしたその矢先、里夏から「ボディガードなんていりません!」という耳を疑う一言が…!このままだとキャンセル料が発生してしまうということで、今日1日だけ警護されることを渋々了承した里夏。辰之助と相棒ボディガードの原湊(藤原丈一郎)の警護のもとクライアント先に向かう里夏は、安全のため移動手段からルートまで決められ、エレベーターの混雑を避けるためにハイヒールで6階まで階段を上らされるなど、辰之助の融通の利かなさにイライラ。それでも、新しいクライアントである新進気鋭のミールキット会社・社長の漆原透吾(溝端淳平)を前に張り切るが、威圧感と存在感のすごい辰之助のせいで漆原との打ち合わせも仕切り直しとなってしまう。我慢の限界に達した里夏は、辰之助に警護は今日限りと告げると、辰之助を巻いて逃走をはかる。そんな中、里夏は母校で講演会に参加することとなり、そこで本当に命を狙われる事件が起きて…!?「恋する警護24時」は2024年1月13日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月28日PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『月とシネマ2023』の公開ゲネプロが6日に東京・PARCO劇場にて行われ、中井貴一、藤原丈一郎(なにわ男子)、永作博美、村杉蝉之介、清水くるみ、木下政治、金子岳憲、奥田一平、たかお鷹、今井朋彦、G2(脚本・演出)が取材に応じた。同作はG2作・演出によるオリジナル作。昭和の古き良き映画館経営者の息子に生まれ、平成にもまれながら成功を収めた独立系映画プロデューサー・並木憲次(中井)が、父の映画館「ムーン・シネマ」は閉館の危機に直面し、アート系の映画監督と映画を作ることとなる。○■『月とシネマ2023』への意気込みを語る藤原丈一郎映画会社の宣伝部社員・小暮を演じる藤原は「『月とシネマ2023』の要所要所でかき回す役で、悪気はないんですけども、アクセントになってる役だと思います。中井貴一さんとの掛け合いもぜひ見どころなので、楽しみにしていただきたいなと思います」とアピール。2021年4月に上演されるはずが、コロナ禍で全公演中止になった同作について「約2年ぶりにPARCO劇場さんで初日を迎えられるということは、僕自身もすごく嬉しいことです」と喜びを表した。一方で、大のオリックス・バファローズファンとして知られる藤原は、日本シリーズで阪神タイガースがオリックスを破り38年ぶり日本一に輝いたことに対抗するように「昨日は関西がすごく“アレ”で盛り上がってますので、“アレ”に負けないように、今日から11月、12月『月とシネマ2023』を盛り上げられたらなと思います」と瞳をぎらつかせた。カンパニーは和気藹々としているようで、藤原が清水から「個人的には藤原くんの衣装がすごくお似合いの部分があって、シリアスなシーンなんですけど、稽古場からすごく楽しい感じになったので、皆さんどういう反応なのか気になります」といじられる一幕も。藤原は「2年ぶりの稽古に楽しみもありましたし、何より緊張がありまして。キャストの方々も増えて脚本も変わって、やっぱり忘れられないのは、本読みの日に中井貴一さんに挨拶に行った時、『おお、久しぶり』と言ってくれるのかなと思ったら、『はじめまして、中井貴一です』と言われて、『ちょっと待ってくださいよ!』と」とエピソードを披露。『2年前、あれだけ一緒にやったじゃないですか!』と思いながら、でもそういったコミュニケーションをとってくださり。(公演中止に)悔しさもあったんですけども、悔しさをバネに、この『月とシネマ2023』完走できたらなという思いが強いです」と語った。中井は「はじめまして」と言ったことについて、「初めての気持ちでやりましょうということで、はじめましてと言った」と弁解しつつ、「こいつ、ガラッガラの声できたんですよ! 1人だけ声が出てないという最悪な稽古初日を迎え、そこから徐々に回復し、やっと本日に至った次第でございます」と暴露。藤原は「今はもう大丈夫なんですけども、ちょうどライブツアー中でして、そこでちょっと声をからしてしまって、総ツッコミをくらいまして。でもそこから喉のケアをして、中井貴一さんから差し入れもいただきまして、しっかりと喉が潤っていきました」と説明した。東京公演はPARCO劇場にて11月6日〜28日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて12月3日〜10日。
2023年11月06日PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『月とシネマ2023』の公開ゲネプロが6日に東京・PARCO劇場にて行われ、中井貴一、藤原丈一郎(なにわ男子)、永作博美、村杉蝉之介、清水くるみ、木下政治、金子岳憲、奥田一平、たかお鷹、今井朋彦、G2(脚本・演出)が取材に応じた。同作はG2作・演出によるオリジナル作。昭和の古き良き映画館経営者の息子に生まれ、平成にもまれながら成功を収めた独立系映画プロデューサー・並木憲次(中井)が、父の映画館「ムーン・シネマ」は閉館の危機に直面し、アート系の映画監督と映画を作ることとなる。○■コロナ禍で全中止となり、再演を迎える『月とシネマ2023』中井が「なにわ男子の中井貴一です」と自己紹介すると、会場はどよめき。藤原が「『違います』って言いづらいですけど」と弱めにつっこむと、中井は「言ってくれないと」と抗議していた。2021年4月に上演されるはずが、コロナ禍で全公演中止になった同作。中井は「ここの場所(PARCO劇場)で僕たちは1カ月稽古して、いざ本番という時に緊急事態宣言が出て中止になって、でも大阪公演までの間には緊急事態宣言が終わるんじゃないかと、1カ月間このセットを組んで稽古し、そしたらその日に大阪だけが緊急事態宣言が開けずに、結局全公演が中止という形になってしまった」と振り返る。「稽古をやりながら、それぞれ芝居を構築していくんですけど、『芝居って、1番大切なのはお客さんなんだ』ということがすごくわかりました。お客さんがいてくださることによって、芝居っは成熟していくんだと。お客さんがいない中でいくら稽古してもなかなか成熟しきれないなということがわかって、今日初めて成熟させてくれるお客様と相対することになるので、全員で最後まで怪我のないように、お客様に夢を配れるように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。作・演出のG2も「もうこのセットの中でこれ以上やっても発表の場がないということで、中断してお別れ会なんてしましたけど、その時に中井貴一さんが僕に「Gちゃん、これはもしかしたら芝居の神様がまだ観せてはならないとおっしゃってるんだ』と慰めてくださった」と明かす。「それは逆に、もう1回やる時はブラッシュアップするんだよというメッセージ」と苦笑し、新たに役も増やし脚本も練り直したことを説明した。中井は「『もういいな』と思ったんですよ。本当にやりきった感があったんで。でもスタッフたちが作ったこのセットを誰にも見せないで壊すのは……という思いと、2年前は藤原くんがデビュー前で『僕、まだデビューできてないんですよ』と言っていて。『デビューと今(デビュー前)と、どう違うの?』という話をして、『頑張ります』と言っていて。『丈のためにも、もういっぺんやるか!』というような話になって」と再演に向けての思いを明かす。しかし「そしたら(藤原が)こんな有名になるとは思わなかったんですよ。こんな人気者になるんだなって。1番状況が変わったのは、藤原丈一郎くんなので。じゃあやあらなくてもよかったんじゃないかと思いもどっかにあったんですけど、彼が役者としてこの後やっていったりするベースみたいなものが作れるようなことがあればいいなと思いながら」と藤原今後に期待。さらに中井は「嫌なニュースがたくさん流れているんですけども、忘れてもらえる時間を過ごしてもらえたらいいなと思っています。あとは藤原くんの成長ぶりと言うんでしょうか? 自分でもよく言ってますけど『けっこう成長したよ』と、耳打ちするように言ってくれるんですよ」と藤原をいじり、藤原は中井の肩に顔を押し付ける。「本当にそういうのを楽しみにお客さんも、来ていただきたいね」という中井に、藤原は「はい!」とキリッとした返事をしていた。東京公演はPARCO劇場にて11月6日〜28日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて12月3日〜10日。
2023年11月06日映画『アナログ』(公開中)の初日舞台挨拶が6日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎(なにわ男子)、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也、なにわ男子の推しメンは道枝駿祐今作に二宮演じる悟の後輩役で出演した藤原は、「この映画を誰と観たい?」という質問を受けると、「なにわ男子メンバー7人」と回答。「自分の作品を見られるっていうのはちょっと緊張するんですけど、きょう10月6日に……」と語り始めたが、先輩・二宮に「結成5周年だもんな!」と横取りされてしまう。「めちゃくちゃ嬉しいんですけど……」と困惑する藤原に、二宮は「めっちゃ嬉しいなぁ?」とエセ関西弁で相槌を打ち、ニヤニヤ。藤原はそんな二宮に「自分の口から言おうと思ったんですよ!」と抗議し、笑いを誘った。続けて「結成日と公開日が重なるなんて、これはもうめちゃくちゃと縁起がいいなと…」と話すも、動揺からか「ねっ! むら……」と口にし、「二宮くんって言おうとしたんですが、関西感が強すぎて村上(信五)くんって言おうと……」と、二宮のエセ関西弁につられて、関ジャニ∞の村上の名前を呼び間違えてしまい、赤面する姿も見られた。MCから「なにわ男子で観たらどんな雰囲気になる?」と聞かれた藤原は、「結構涙もろいメンバーが多いので、多分みんなシクシクしながら劇場を出ていくと思います」と予想。さらに、「すごい良かった……『アナログ』に出会えて良かったっすね」とメンバーの道枝駿祐が言いそうな感想をモノマネを交えながら披露すると、「そういえば(二宮と桐谷の)2人は撮影中でも『みっちー元気?』とかめっちゃみっちー推しだった」と撮影を回顧する。不服そうな表情を浮かべる藤原に、二宮は「推しメンは誰だっていいじゃない!」とバッサリ。その後も藤原は、名前を「藤原丈」と間違えた区切り方で呼ばれ、ツッコむなど、先輩・二宮と仲の良い掛け合いを見せていた。
2023年10月06日映画『アナログ』(10月6日公開)の完成披露イベントが28日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■なにわ男子・藤原丈一郎、ペットはフグ3匹「僕は野球が好きなので…」イベントでは、悟とみゆきが「毎週木曜日に会う」ことにちなんで、「毎週、習慣にしていること」についてキャスト陣がトーク。「毎週日曜日に水槽を洗う」と答えた藤原は、「小さいフグを3匹飼っているんですよ。なので毎週日曜になったら、使った歯ブラシとかで水槽を洗ってます。SDGsです!」と笑顔を見せる。二宮から「昨日(日曜)はどうしたの?」と聞かれると、日本テレビ系『24時間テレビ』に出演していた藤原は「24時間ずっとしゃべっていたら疲れたので、お休みしました(笑)」と明かしていた。また、ペットのフグ3匹の名前を「僕は野球が好きなので“スライダー”“シュート”“チェンジアップ”っていう……」と告白した藤原。桐谷から「ほんまに!? 違いわかるの?」と聞かれると、「わかるんですよ! スライダーとシュートはちょっと模様が違うんですよ! チェンジアップは正直似ていてわからないです(笑)。チェンジアップは(名前が)長いので“チェ”って呼んでます」と話し、会場を盛り上げた。そんな藤原の独特なネーミングセンスを聞いた先輩・二宮は「変な後輩」とつぶやき、笑いを誘っていた。
2023年08月28日映画『アナログ』(10月6日公開)の完成披露イベントが28日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■藤原丈一郎、初共演・二宮和也は「距離の縮め方が上手い方」今作で二宮と初共演となった藤原は「二宮くんは後輩とたくさん共演されているので、距離の縮め方が上手い方だなと感じました」と印象を語る。「撮影が終わってからも、(二宮くんが)『今日ありがとうね。明日もよろしく!』とわざわざ言いに来てくださったんです。“うわっ! 優しい~”と思って」とエピソードを披露。しかし、「帰りに靴を履こうと思ったら、両足の靴紐が結ばれていて! それを見に来たんですよ! ぱっと見たら、二宮くんがニヤニヤしながら『おつかれぇ~い』って……」といたずらを仕掛けられていたことを明かした。二宮は「そんなわけないじゃん……」とニヤリとするが、藤原は体全体を使って当時の状況を再現しながら、二宮がいたずらの犯人であることを力説する。しかし、二宮から否定され、桐谷からも自作自演を疑われた藤原は「僕に味方はいないんですか……」とポツリ。最終的には「先輩がそう言うのであれば僕のミスです。癖でやっていたかもしれない……」と悲しそうな表情を浮かべ、会場の笑いを誘った。
2023年08月28日映画『アナログ』(10月6日公開)のカーペットイベントが28日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也ら『アナログ』キャスト陣がブルーカーペットに登場海をモチーフにした“ブルーカーペット”にキャスト陣が登場すると、大きな歓声が上がる。主演を務める二宮は「お暑い中、お集まりいただきありがとうございます」と集まったファンに挨拶。同作について「ちょっと変わった設定に思うかもしれませんが、奇をてらっていない純粋な恋愛ドラマを観ていただきたいと思います」と力強く語った。登場時に立ち位置を間違えてしまうハプニングもあった藤原は、今作で先輩・二宮と初共演。「素敵な作品。二宮くんと初めての共演で、僕と二宮くんのシーンもたくさんありますので、そちらのほうもぜひ注目して頂けたら」とアピールした。また、二宮演じる悟の友人を演じた桐谷が話し始めると、なぜか観客から笑いが起こる場面も。これには「なんで俺は笑いやねん!」とツッコミ。すると、隣の二宮がマイクを通さず「かわいい」とポツリ。桐谷は「かわいい、いただきました!」と笑顔を見せていた。
2023年08月28日二宮和也主演映画『アナログ』より、二宮さん演じる主人公・悟と「なにわ男子」の藤原丈一郎が演じる後輩・島田との場面写真が公開された。藤原さん演じる島田は、大阪支社の後輩。明るく陽気なムードメーカー的存在であり、悟のことをすごく尊敬している可愛い後輩キャラ。劇中では、様々な表情を見せている。場面写真では、悟と島田らとの懇親会の様子や、ヘルメットをかぶり建設現場に立ち会うシーン、大阪支社で仕事の打ち合わせをしているシーンが写し出されている。特に懇親会シーンでは、島田は尊敬する悟の前で大ハリキリ。関西弁のキャラクターということもあり、演じた藤原さんもネイティブな関西弁を駆使し、撮影ではアドリブを炸裂。監督から「さすがアドリブ王!」と声がかかると、二宮さんも思わず笑顔に。「やめてください(笑)!」と言いつつ、どこか嬉しそうな藤原さんだったが、撮影の合間には「自分の(本来の)シーンより、アドリブのほうが長い気がするんですよ」と心配する様子も。そんな藤原さんを、二宮さんは「さすが令和の喜劇王(笑)。大爆笑でした!」と愛あるイジりで励ます一幕も見られたそう。今回初共演となる二宮さんと藤原さん。二宮さんに最初こそかなり緊張気味だった藤原さんだが、徐々に緊張が解けていったようで、「二宮さんが出られる時間の前までには終わらせますので!」と藤原さんが宣言すると、「全然大丈夫。じゃあ17時までによろしく!」と早々の帰宅を希望するユーモアたっぷりな返しをするなど、相性抜群な様子もあったという。島田を演じるにあたり、藤原さんは監督から「悟との距離感をうまく表現しよう」と事前にアドバイスをされていたそうで、「自分の中で、『このシーンは水島さん(悟)と距離を縮められているな』とか『ここはまだやな』とか、考えながら演じていました」と撮影をふり返っている。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月24日二宮和也が、携帯を持たない女性に恋をする主人公を演じるラブストーリー映画『アナログ』。この度、本作に藤原丈一郎(なにわ男子)、鈴木浩介、坂井真紀、筒井真理子、宮川大輔、佐津川愛美が出演することが分かった。主人公の悟(二宮和也)は、デザイン会社で働くデザイナー。そんな悟を慕う大阪支社の後輩でムードメーカーの島田紘也を、現在「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に出演中、今回二宮さんと初共演となる藤原さん。悟が務める東京本社の直属の上司で、カタカナビジネス用語を多用し、周囲を困惑させる岩本修三を、近年では「ブラッシュアップライフ」、「スタンドUPスタート」に出演した鈴木さんが演じる。そして、悟の母・玲子の担当医・浅井陽子役で坂井さん、悟のクライアントでイタリアンレストランのオーナー・椎名順子役で筒井さん、島田の上司・高橋俊和役で宮川さん、悟の友人・山下(浜野謙太)の妻である香織役で佐津川さんが出演し、偶然の出会いから始まる運命の恋を彩る。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年06月08日アイドルグループ・なにわ男子の藤原丈一郎が出演する、日本生命セ・パ交流戦 2023の新CM「セパろーぜ!」編が、18日から放送される。新CMには、アンバサダーに就任した藤原が登場。昭和のスポ根アニメをイメージした世界観で藤原がコミカルな演技を見せ、公式キャラクター・セカパカくんとともに、おなじみのセカパカダンスも披露している。撮影の合間にはバットを振り、グローブをいじる姿も見られた藤原。大好きな野球の仕事現場で、体を動かさずにはいられない様子だった。■藤原丈一郎インタビュー――今回、大の野球好きということで藤原さんに白羽の矢が立ったわけですが、出演が決まったときはどのような心境でしたか?めちゃくちゃ嬉しくて幸せでしたね。野球が大好きで、いろいろなお仕事をさせていただいてきましたが、また違ったお仕事だったので嬉しいです。今後球場に行くと、僕のビジュアルが展開されていたりと何か色々あるっていうのも聞いたので、見に行くのがちょっと恥ずかしい気持ちもあります(笑)。野球好きとしては、もっともっとたくさんの人にこの野球の素晴らしさ、交流戦の素晴らしさを伝えていきたいと思いました。――藤原さんがきっかけで実際に野球を始める子どもたちもいると思いますが、野球にそこまで詳しくはない方に向けて、交流戦の魅力や見所を教えてください。まず、交流戦の見どころはやっぱり普段対戦しないチームが対戦することです。セ・リーグとパ・リーグの戦いぶりや、女性の方とかは、かっこいい選手を見つけてほしいなと思います。男性のファンの方ももちろん、選手の格好良さなど、いろいろな発見があると思うので、皆さんもぜひ推し選手を見つけてほしいです。あとは普段行かない球場に行ったりすることもあると思うので、球場飯ですかね! これも楽しみにしていただけたらなと思います。WBCで世界一になったのは知っているけれど、プロ野球を見に行ったことはないという方にまた違った角度で交流戦を楽しんでいただけたらと思います!――CM撮影はいかがでしたか?ほんまにこれ仕事でいいのかなっていうぐらい幸せな空間でした。やっぱり投げる時とか打つ時とかもスタッフさんが「おぉ~いい顔してるね!」とか言ってくれるたびに「俺プロ野球選手なれたんちゃうかな(笑)?」っていうぐらい、何かだんだん気持ちも上がってきました。あとは今日この衣装を着た時に、うちの事務所の人に「衣装よりユニフォームの方が似合っているよ」と言われました(笑)。僕的にはやっぱり、ユニフォームが似合うって言われるのは嬉しいですよね。――セカパカくんと共演した感想を教えてください。モフモフしててかわいいなって思いました。一緒に踊ってくれてたので、球場で3人で踊れたらなと考えてました。ただ、セカパカくんが2人いた時に、やっぱりセ・リーグとパ・リーグってライバルですから、僕はピリピリしないようにちゃんと真ん中で中立を保ちながらやってました。でも2人のかわいさっていうのはやっぱり横にいても画面を通しても、皆さんに届けられたんじゃないかなと思います。――セパ交流戦にちなんで、「交流」という言葉から連想することは?それこそ3月にWBCがあって、世界一を取った時にいろいろな国の野球の選手たちと日本の侍ジャパンの選手たちが交流しているのを見ると「いいな」と思いましたね。僕はオーストラリア戦を見に行ったんですけど、ファン同士もみんなで写真を撮っている姿があって、こういう異文化交流もあるんだなというのを感じたので、やっぱ交流っていうのはいいなと思いましたね。――新CMはスポ根風に描かれていますが、実際に熱を込めて取組んでみたいことがあれば教えてください。英語力です! WBCもそうですが、通訳の方がいないとやっぱり言葉の壁があると思います。WBCではヌートバー選手と他の日本の選手が和気あいあいとチーム作りをできたことも通訳さんのおかげだと思うので、英語を喋れるようになりたいです。そして僕もいずれかはアメリカに行って、野球選手にインタビューする時に英語で喋れたらめちゃくちゃ格好いいじゃないですか。なので今からめっちゃがんばろうと思います!
2023年05月18日井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)が、山田裕貴主演新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に出演決定。未来にワープしてしまう電車の乗客を演じる。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が忽然と姿を消した。乗客たちは突如“日常”を奪われ、何もかも遮断され“ペンディング”された“非日常”の世界へと放り出され、共にサバイバル生活を生き抜くことに。この電車に乗り合わせた乗客で、メディアでも活躍するカリスマ美容師・萱島直哉役を山田さん、正義感溢れる消防士・白浜優斗役を赤楚衛二、高校の体育教師・畑野紗枝役を上白石萌歌が演じることが発表されている。主演・山田裕貴井之脇海は2008年に公開された映画『トウキョウソナタ』で第82回キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞を受賞して注目を集め、その後「義母と娘のブルース」シリーズや「俺の家の話」「クロサギ」などに多数出演。本作で演じるのは、日本随一の有名大学の大学院農学部・生命科学科で研究する大学院生・加藤祥大(かとう・しょうだい)。一見、温和で穏やかに見えるが、実は気難しくて友達が少なく、ひとりの時間を好む人物。そんな彼がこの極限の状況下で今まで関わることのなかった人々と生活を共にすることで、心情や周囲との関わり方に変化が起きていく。井之脇海古川琴音は、映画『十二人の死にたい子どもたち』やドラマ「この恋あたためますか」、また、ベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた短編集『偶然と想像』では3編のうち1編で主演を務めた。そして、昨年主演を務めたNHKの特集ドラマ「アイドル」では戦時下のアイドル役を演じ、大河ドラマ「どうする家康」に出演するなど、幅広い役柄をこなす若手実力派女優のひとり。そんな古川さんが本作で演じるのは、ネイリスト・渡部玲奈(わたべ・れな)。欲しい物を手に入れるためには手段を選ばず、他者を犠牲にすることもある徹底的な個人主義で、この状況の中でも自分本位なわがままな振る舞いで和を乱してしまう。そんな彼女にも過去にまつわるコンプレックスがあり…。古川琴音アイドルグループ「なにわ男子」のメンバーとして活躍中で、今作がGP帯の連続ドラマ初出演となる藤原丈一郎は、ゲームやイラスト、漫画などのポップカルチャーを学ぶ専門学校に通う明るく口達者な関西人・米澤大地(よねざわ・だいち)役に。この状況下でも、どこか陽気で能天気で好きなラノベやコミックの設定を次々と披露し、さまざまな仮説を立てては皆を混乱させるが、そのポジティブな明るさで皆の心を和ませる愛されキャラとなる。キャストよりコメント到着井之脇海僕は生命科学の研究をしている大学院生・加藤祥大を演じます。人と関わるのが少し苦手な彼が、この極限状態の中で、どう他人と関わり、どう自分の知識を役に立てていくのか演じるのが楽しみです。生きるために赤の他人と手を取り合い困難に立ち向かう姿に、心を揺さぶられ、それと同時にもし自分がこの環境におかれたときに、彼らのような行動がとれるのか、とても考えさせられました。登場人物たちが、不器用だけど一生懸命に、人とつながっていく様子に、ハッとさせられる瞬間がたくさんあるドラマになると思います。もしも自分だったらどう行動するだろうか、そんなことを考えながら皆様に見ていただけたらうれしいです。古川琴音脚本を読んでみて、自分一人じゃ生きていけないと分かったとき、人のありがたさと同時に自分の個性に気づくのかもしれないと思いました。“当たり前”の正体って、一体何なのだろうと考えるきっかけになりました。私が演じる渡部玲奈は奇抜なファッションや非常識な言動が目立つ人物です。そんな彼女の特徴を単なるキャラクター要素ではなく彼女のこだわりや考え方が見えるように大胆に、繊細に演じていきたいと思います。この作品の見どころは圧倒的キャラクターの多様性。共感できるキャラクターがいることは勿論、身の回りの人に重ねてみたり、現実では関わることのなかった人たちのことを想像しながらお楽しみいただけたらと思います。藤原丈一郎(なにわ男子)台本を初めて読んだとき、非現実的な展開に、「次は何が起こるのか?」という楽しみな気持ちになり、“当たり前が当たり前じゃなくなる”そういった恐怖心や人との繋がりを改めて考えさせられる作品だなと感じました。演じる米澤大地は、関西人の専門学生でいつも明るくて周りを楽しませる人物。ゲーム好きの陽気なキャラクターなので、物語が進むごとに必要不可欠な役になれるよう頑張ります!また撮影期間中は、共演者の皆さまからたくさん学ばせていただき、役と一緒に僕自身も成長していきたいと思っています。予測不能なストーリー展開や登場人物の信頼関係など・・・たくさんのメッセージが詰め込まれている作品なので、そういった部分を視聴者の皆さまに多く感じていただきたいです。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBS系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年02月26日アイドルグループ・なにわ男子の藤原丈一郎が、3月29日に大阪・京セラドームで行われる大阪オリックス・バファローズの本拠地開幕戦「東北楽天ゴールデンイーグルス戦」で始球式に登板することが発表された。芸能界屈指のバファローズファンとして知られる藤原。始球式とあわせたコラボ企画として『Buffaloesパーフェクトガイド2022』(1,000円)にも登場し、同世代の宗佑磨選手と、昨シーズンのリーグ優勝に関するエピソードや今シーズンへの思いを対談で語った。同書は、3月下旬より球団直営店で発売される。オリックス・バファローズ 公式YouTubeチャンネルでは、宗が藤原に誕生日プレゼントを渡す様子や、藤原が始球式登板を告げられた瞬間の動画も公開中。開幕戦の日に仕事が入っていなかったため「観に行こうと思っていた」という藤原。始球式のために空けられていたことが分かり、驚きながらも「投げてから席に戻ればいいですか?」とコメントし、笑いを誘っている。■藤原丈一郎 コメントこの度、人生初の始球式をさせていただくことになりました。子供の頃から観戦している京セラドームで、それも本拠地開幕戦で自分が投げるとは思いもしなかったので、お話を聞いた時はとても嬉しく、感慨深い気持ちになりました。たくさんの野球ファンに見守られながら投げるのは緊張しますが、今シーズンもオリックス・バファローズさんが大活躍できるような勢いづけられるピッチングをします!
2022年02月21日関西ジャニーズJr./なにわ男子の藤原丈一郎と大橋和也が5日、東京・日本青年館で行われたミュージカル『リューン~風の魔法と滅びの剣~』のプレスコールに登場し、ダイアモンド・ユカイ、浜崎香帆、大澄賢也とともに取材に応じた。同作は“滅びの剣”を巡って対立する二人の少年たちの成長を描くオリジナルのファンタジーミュージカル。一角狼座の芸人であるリューン・フロー(藤原)と戦士の修行中のリューン・ダイ(大橋)は幼馴染の15歳だが、「滅びの剣」を手にしたリューン・ダイは敵も味方も関係なく皆殺しにして消えてしまう。失意のリューン・フローは、友であるリューン・ダイを殺すための旅に出る。1年4カ月ぶりの再演となったが、大橋は「(再演と聞いて)最初の言葉、『ウェ〜イ!!』って感じでした」とテンション高く振り返り、藤原は「僕はそうじゃないですよ」と苦笑。なにわ男子、バーチャルジャニーズJr.として活躍するが、藤原は「歩いてても何も言われないです。ふたりでご飯食べてても、何も言われない。学生さんですかって言われて『はい』って」と状況を明かす。また周囲から「背が伸びた」と言われるという大橋は、「けっこう筋肉で太ったんですよ。そのままほっといたらぶよぶよになって、6kg増えたんですよ。いまは1kgくらい落ちました」と、実は背ではなく「体が大きくなった」ことを告白。しかし、ユカイは「内面から出てくるフェロモンが増えた」と絶賛し、大澄も「何があったってくらい、声も太くなってるし芝居も変わってるし、動きも切れてる」と驚く。藤原は「1番の変化は、なにわ男子というグループに入ったこと」と照れ笑いし、「稽古でも多少の関西弁が出ると、みんなが『出た、なにわ男子』って」といじられている様子。さらに大澄がファンから大橋のうちわをプレゼントされたことがわかると、ユカイが「俺もらってない」と拗ね、藤原が「差し入れします。ご自由にお取りくださいって」と約束していた。前回は座長らしい差し入れもできなかったが、今回は大橋が水を手配し、3〜4箱にも及ぶ量になったという。大橋は「軟水、中硬水、硬水とか、シリカはいった女性にいいやつ」と種類を説明し感心されるも、「カンパニーを食事に連れていく」話になると、2人で「唐揚げ定食」を提案していた。忙しい日々を送る2人だが、藤原は「デビューというか、先輩方に近づいてる証だと思うので」と気合十分。「稽古中でも『いってらっしゃい』とか、『昨日見たよ』とかいってくださるんで。家族のような感じです」と笑顔を見せた。
2019年06月05日関西ジャニーズJr.のユニット・なにわ男子の藤原丈一郎と大橋和也が19日、東京・nicofaleで行われたJohnny’s × SHOWROOMバーチャルジャニーズプロジェクトの記者発表会に登場した。同プロジェクトでは、ジャニーズ事務所とライブ配信プラットフォームSHOWROOMがタッグを組み、オリジナルのバーチャルキャラクターによる動画生配信を行っていく。バーチャルキャラクター配信により、新しい登竜門を創出し、 最新技術でジャニーズの新時代を切り開いていく。第1弾として、 ジャニーズ初のバーチャルアイドル、 海堂飛鳥、 苺谷星空2名のデビューが決定。 SHOWROOM代表の前田裕二がプロデューサーを務め、19日より「SHOWROOM」にて初の動画生配信をスタートする。キャラクターデザインは、動画投稿サイトで活動する関連動画再生回数4億回を超える人気クリエイターユニット「HoneyWorks」のイラストレーター・ヤマコが担当する。藤原が声を務める海堂飛鳥(かいどうあすか)は、クール系の王子様キャラクター。普段は冷静だが、実は大の野球好きで、野球の話になるとつい熱くなってしまう。また大橋が担当する苺谷星空(いちごやかなた)は、やんちゃで無邪気な元気っ子で、笑顔が可愛く甘え上手だが、芯は強い性格をしているという。アイドルになる夢を叶えるために日々レッスンに励む2人にプロデューサー(高校生の前田くん)から与えられたのは、配信を通して新しい時代のアイドルとしてのスキルを学ぶこと。アイドルデビューとワンマンライブを目標に、視聴者に笑顔になってもらうような配信を目指すという。同配信では有料アイテムは使用できない。○会見の模様ジャニーズ事務所の「エンタテインメントを通じて世界中の皆様に幸せをお届けする」という理念に共感を抱いていたという前田社長。「インターネットの世界にもその理念を染み渡らせたい」ということから、同プロジェクトを発足した。「Vチューバーというジャンルで、女性キャラクターの人気者は出てくるが、男性コンテンツの人気者がそこまで出てきてない」現状について、「キャラクターやストーリーが感情移入を引き寄せるものになっているかどうかが大事なポイント」と分析したという。今回は「自由なトーク力」を評価し、関西ジャニーズJr.から2名を選出した。従来のようなボディスーツなどの大がかりな機材を使用せずにキャラクターを表現することができるツール「AniCast」でバーチャル配信を行っていく。あまり今まではジャニーズに触れてこなかったファンへの展開も視野に入れ、「2次元と3次元の架け橋になる」ことが目標。2人が楽曲を持ち、バーチャルキャラクターとしてのライブ、アニメや映画など、人気作品とのタイアップ実施や、アジアやフランスなどの国を超えたグローバル展開を予定している。会見では実際に画面上に2人が登場し、歌やダンスを披露した。海堂は「皆さんに僕たちの名前を知っていただけたら、それだけでまずは大丈夫」とコメントし、苺谷は「真面目やね」と笑顔に。「世界中の皆さんに僕たちを知ってもらいたいです。夢はおっきく!」と語った。○"中の人"の2人も登場さらに、"中の人"としての藤原と大橋も登場。藤原は「普段結構関西弁で、めちゃくちゃバーっと喋るキャラでして、漫才とかお笑いが大好きなんですが、海堂飛鳥がすごくクールなんですよ。逆に言ったら、藤原丈一郎じゃないところを演じるのを皆さんに見せられるというのがすごい楽しみですし、難しいことはあると思うんですけど、その辺はやりながら習得していければいいなと思います」と意気込む。一方の大橋は「苺谷星空さんとすごくキャラが似てて、親近感が湧いて。担当させていただきながら、より一層かわいいキャラを出せたらなと思います。すいません」となぜか謝り、藤原から「謝らんでええねんで!」とつっこまれていた。また「ゆくゆくは関西ジャニーズJr.、なにわ男子を含め、お仕事の幅が増えていけばなと思っています」と野望を見せる2人に、関西ジャニーズJr,のライブも何度も見ているという前田社長は改めて「アイドルのコンサートってずっと歌って踊ってるのかなと思ったら、喋りが半分くらい。異種格闘技戦という好きなコーナーに丈くんも出て、ユーモアを炸裂させてるのを見て、なんてインターネットに向いてる」と太鼓判。さらに前田社長は、「大橋くんは、この子がいると周りの人もつい笑顔になっちゃうみたいな、太陽のようなポジティブさを持っている。太陽性をキャラクターに反映させたら、世界中を照らしていくんじゃないかなという未来が見えた」「藤原くんは一言で言うと、とにかくまっすぐ。純朴で純粋で、ちょっと時々不器用と思えるくらいにファンやエンターテインメントに対して向き合ってる」と2人を絶賛。インターネットの話やアニメの話をしても「ずっとメモをとって聞いてる」と言う藤原に対し、「インターネットの世界は嘘がつきにくい世界で、本人のキャラクターがすぐに伝わってしまう。そのまっすぐさをインターネットを通して伝えていけたら」と語った。
2019年02月19日関西ジャニーズJr.の藤原丈一郎と大橋和也が7日、東京・日本青年館で行われたミュージカル『リューン~風の魔法と滅びの剣~』のフォトコールにダイアモンド・ユカイ、浜崎香帆(東京パフォーマンスドール)、永田崇人、大澄賢也らとともに登場し、取材に応じた。同作は“滅びの剣”を巡って対立する二人の少年たちの成長を描くオリジナルのファンタジーミュージカル。一角狼座の芸人であるリューン・フロー(藤原)と戦士の修行中のリューン・ダイ(大橋)は幼馴染の15歳だが、「滅びの剣」を手にしたリューン・ダイは敵も味方も関係なく皆殺しにして消えてしまう。失意のリューン・フローは、友であるリューン・ダイを殺すための旅に出る。初のW主演に挑む藤原は「東京に全然慣れてないので、東京ってすごいなってとこから入ってきた」と緊張している様子。すでにプレビュー公演も行われたが、「涙出そうだったんですけど、ここはあえて流さず」とこらえたことを明かした。大橋は「東京入った瞬間、ビル、めっちゃ高ないですか!?」と驚きを語り、藤原は「大阪が低いみたいやないか!」とツッコミ。「めっちゃ緊張して、何しゃべればいいのかわからないんですけど、頑張ります」と初々しい様子を見せた。ユカイは「見ててかわいくて、癒されますよ」と笑顔を見せつつ、「2人ともダンスも歌も炸裂してる」と絶賛。浜崎も「殺陣のシーンがあったんですけど、初めてでなかなか覚えられなくて。2人は激しいシーンなのにめちゃくちゃ覚えるのが早くて、感心しました」と驚いていた。藤原は「2人で踊りをやってたんで、殺陣のシーンは息もピッタリ」、大橋は「目線でね、わかるんですよ」と頷き合っていた。また、藤原は「普段、関西(ジャニーズ)Jr.で会見するときは大体3列目でいつも他の人の後頭部を見てる」と苦笑。「今、1列目ですからね! "3列目の逆襲"という感じで、後頭部がないのが嬉しいです」と喜びを表す。翌8日に迎える誕生日も「『リューン』のことを考えすぎて」忘れていたというが、大橋から「いつも2月はコンサートがないけど、今回は『リューン』があるからめっちゃ嬉しい言うてましたよ」と暴露され、「お前、こんな時だけ!!」とつっこんでいた。2人にアドバイスを求められたユカイは、「悪い女に引っかからないように。俺に相談して! 女についてはいろいろスペシャリスト」と生活についての助言を語る。一方、藤原とダウンベストも交換したという大澄は「俺のアドバイスは聞かないほうがいい」と遠慮していた。東京公演は日本青年館ホールにて2月7日~2月12日、静岡公演は静岡市清水文化会館にて2月27日、久留米公演は久留米シティプラザにて3月2日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて3月7日~11日を予定している。
2018年02月07日関西ジャニーズJr.の藤原丈一郎と大橋和也が、ミュージカル『リューン~風の魔法と滅びの剣~』で初主演を務めることが5日、わかった。同作は“滅びの剣”を巡って対立する二人の少年たちの成長を描くオリジナルのファンタジーミュージカル。一角狼座の芸人であるリューン・フロー(藤原)と戦士の修行中のリューン・ダイ(大橋)は幼馴染の15歳だが、「滅びの剣」を手にしたリューン・ダイは敵も味方も関係なく皆殺しにして消えてしまう。失意のリューン・フローは、友であるリューン・ダイを殺すための旅に出る。最新のテクノロジーを駆使し、『ハイキュー!!』や『W3』などの作品を手掛けるウォーリー木下が演出、篠原久美子が脚本、森雪之丞が作詞、和田俊輔が音楽を務める。ウォーリー木下は、「王道ファンタジーを作ったことは一度もないのだけど、よくよく考えたら王道ミュージカルだって作ったことは一度もない。だからとても楽しみで、そしてきっと全然、王道にはならないと思う」と予想。「ファンタジーとかミュージカルとか、そういうジャンルを超えた、新しい舞台を作ろうと思う」と展望を明かした。また、主演の人選に悩んでいたところ、「夏の関西ジャニーズJr.総出演『少年たち』を観たプロデューサーから、藤原君と大橋君がぴったりだと推薦がありました」という。ウォーリー木下は、「さあ、ぜひ、もうひとつの世界の扉を開けてください。そこには不思議な生き物とへんてこな人々と、暴力と愛情が渦を巻いています。お楽しみに」とメッセージを送った。他、ダイアモンド・ユカイ、浜崎香帆(東京パフォーマンスドール)、永田崇人、大澄賢也らが出演。千葉プレビュー公演は市川市文化会館にて2018年2月3~4日、東京公演は日本青年館ホールにて2月7日~2月12日、静岡公演は静岡市清水文化会館にて2月27日、久留米公演は久留米シティプラザにて3月2日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて3月7日~11日を予定している。○リューン・フロー役 藤原丈一郎コメントこのお話を聞いた時、21歳にもなって出演と主演という字の意味が分からなくなりました(笑)。いきなりのことで、何が起こったのか分からなかったです。初主演、そして初のミュージカルという重圧に緊張している自分に、今とても緊張しています……(笑)。そして、今回W主演の相方が同じ関西ジャニーズJr.の大橋和也! 9年の付き合いなのでベストパートナーとして全力で頑張ります! 以前、拝見した舞台が偶然にも演出ウォーリー木下さんだったので、運命かも!?っと感じています(笑)。これも何かの縁なので、たくさんの知識や技術を勉強したいです! 『リューン ~風の魔法と滅びの剣~』是非、劇場に足をお運び下さい!○リューン・ダイ役 大橋和也コメント今回、初主演で初のミュージカルをやらせていただけることになってすごく嬉しいです!!! ミュージカルに出演するのが夢でもあったので、主演が決まった時はずっと飛んでいました(笑)。W主演の藤原丈一郎くんには迷惑をかけるつもりです笑笑先輩なので色々と教えてもらおうと思います! 共演者さんとも仲良くなってたくさんの事を教えてもらい、たくさんの方に「大橋成長したなぁー」と言ってもらえるようにすごくすごく頑張ります!!!
2017年11月05日「ぴあ」調査による2016年2月27日のぴあ映画初日満足度ランキングは、マキノ原作の大ヒット漫画を若手キャストの共演で描いたラブ・ストーリー『黒崎くんの言いなりになんてならない』がトップに輝いた。2位に少女探偵チームの活躍を描いた劇場版アニメーション『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ~逆襲のミルキィホームズ~』、3位にプロボクサー・辰吉丈一郎を20年に渡り追い続けたドキュメンタリー『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』が入った。その他の写真1位の『黒崎くん……』は、小松菜奈演じる地味な女子高生・由宇と、中島健人演じる黒悪魔と恐れられるドS男子・黒崎、千葉雄大演じる白王子と呼ばれる学園のスター・白河との三角関係を描いた恋愛映画。出口調査では「こんな恋愛がしたい」「ふたりからアプローチされてみたい。どっちかを選ぶのは難しいけど……」「黒崎くんなら言いなりになります!」と、ふたりの間で揺れ動くヒロインに共感を抱く観客が多く見られた。ヒロインを翻弄する黒崎と白河は、正反対の魅力を持つキャラクターだが、黒崎については「普段はいじわるなのに時々見せる優しさが良い」「普段は無口だがいざと言うとき行動で示すところが素敵」、白河については「白河くんの由宇への積極的なセリフにキュンキュンした」と、“黒崎派”“白河派”それぞれが、恋愛面でのふたりの好きなところを挙げた。その一方で「友情も大切にするふたりの関係性も良かった」といった声も寄せられ、恋愛面だけではなく、友情面でも魅力的なキャラクターだったようだ。昨年末にはスペシャルドラマも放映されており、既に多くのファンを獲得しているが、「遊園地やイルミネーションのシーン」「由宇と黒崎が一緒にピアノを弾くシーン」「耳を食べられちゃうシーン」といったドキドキの場面に、原作ファンも「終始キュンキュンしていた」と大満足。さらに「黒崎くんと白河くんがドラマ版よりも積極的で良い」「黒崎くんと白河くんのやり取りが多いのも映画版の魅力」といった感想も寄せられ、映画としても満足度の高い作品になっているようだ。(本ランキングは、2/27(土)に公開された新作映画11本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『黒崎くんの言いなりになんてならない』公開中
2016年02月29日プロボクサーの辰吉丈一郎が18日、都内で行われたドキュメンタリー映画『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』完成発表会見に出席し、松平健の印象について語り、会場を沸かせた。この日、同会場で松平の主演ドラマ「池波正太郎時代劇スペシャル顔」製作発表会見が行われ、辰吉と松平が初対面。テレビなどで辰吉の試合を観たことがあるという松平は、「気迫というか、オーラがありますね」と生辰吉の感想を述べるが、辰吉は「無理にそんなこと言わんでも。普通のオッサンよ」と照れ笑い。逆に松平について意見を求められた辰吉は、「あまりわからない」と、テレビを観ないために芸能人には疎い様子。ところが、奥さんが大の松平ファンだそうで、「(奥さんが観てるテレビを)チラッと観たときに、あっ、馬に乗ってんなぁと思った」とポロリ。集まった報道陣の頭にも、松平お馴染みの乗馬シーンが浮かんだのか、会場は笑い声にあふれた。本作は、天才ボクサー・辰吉の25歳から44歳までの20年間を追い続けた、世界でも比類のない奇跡のドキュメンタリー。インタビュー映像を中心に、ボクサーの顔にとどまらず、父と子の絆や家族への愛など、親としての表情も余すところなく収められている。辰吉の「カメラを向けたくなる面構えと、響く言葉を持っているところに魅力を感じた」という阪本順治監督は、「20年前に自費製作で撮り始め、辰吉くんが引退したきっかけで仕上げようと思ったんですけど、(引退を)なさらないので、執拗に撮り続けました」と長期間の撮影になった経緯を説明。そして、「20年の節目と、二男の寿以輝くんがプロデビューする」この時期がベストタイミングと思い、完成にこぎつけたと明かす。そんな阪本監督について、辰吉は「僕もしつこいけど、監督もしつこい」と悪態をついて笑わせた。45歳にして現役の辰吉は、現状や今後について質問されると、「いつも通り、朝起きて走って、夜練習して、腹減ったら飯を食う生活。それが変わらず20年以上続いています」と報告。また、「今後は、日本では難しいですけど、海外でもいいからボクシングを続けていきます。チャンピオンになるまで…」と、いつまでも変わらないボクシングに懸ける熱い思いを胸に、落ち着いた口調で宣言した。ドキュメンタリー映画『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』は2月20日よりシネ・リーブル梅田ほか大阪先行公開、2月27日よりテアトル新宿・ヒューマントラストシネマほか全国順次公開。
2016年01月19日