今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言父から相続した遺産を狙う夫の家族がヤバい主人公の父が亡くなったときの話です。義家族からは香典どころか花すら贈られてきませんでした。結婚当初から義家族の非常識さに呆れていた主人公。しかし気持ちを切り替え、亡くなった父に思いを馳せていると…。父の遺産が1000万円あることが判明。生前の父は過剰なまでの倹約家だったため、主人公は驚愕します。父からの遺産があると知り…出典:モナ・リザの戯言それを聞いた義家族はというと…。問題さあ、ここで問題です。遺産を奪うために義家族がしたことは何でしょう?ヒント義家族の非常識さがよくわかる言動です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「家に押しかけてきた」でした。今まで義家族から家族扱いされてこなかった主人公ですが…。お金が絡んだ途端に「家族」を強調する義家族。さらには夫からも「遺産を俺の家族に渡せ」と説得され、困惑した主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月08日国宝・世界遺産の群馬・富岡製糸場で、「ネイキッド(NAKED)夜さんぽ ‒世界遺産・富岡製糸場‒」が、2023年10月6 日(金)から8日(日)まで、10月13日(金)から15日(日)まで開催される。富岡製糸場で巨大プロジェクションマッピング初開催1872年に設立され、現在もほぼ変わらぬ姿で残存する模範器械製糸場の富岡製糸場で、ネイキッドの巨大プロジェクションマッピングを初開催。日本と西洋の技術を融合して建築された国宝・西置繭所を舞台に、幅約45mに及ぶプロジェクションマッピングショーを投影する。ショーは、巨大なシルクが建物を包み込むような演出からスタート。富岡の豊かな草花があふれ出し、四季折々の自然が映し出されると、その次はレトロな看板や提灯の織りなすノスタルジックな世界観を投影。文化的な歴史の深い、富岡にちなんだ夜の演出を楽しめる。光のアートの一部になれるアートな提灯もまた、会場では、アートな提灯「ネイキッドディスタンス提灯」のレンタルも実施。富岡製糸場の所在地・群馬県の草木染カラーをモチーフにした、赤・青・ピンク・緑・黄色といったカラーの光で空間を鮮やかに彩る、提灯を持っている自分自身も光のアートの一部になったような体験を楽しめる。【詳細】ネイキッド夜さんぽ ‒世界遺産・富岡製糸場‒開催期間:2023年10月6日(金)〜8 日(日)、10月13日(金)〜15日(日)場所:富岡製糸場(群馬県富岡市富岡1)、旧韮塚製糸場(群馬県富岡市富岡33−4)、しるくるひろば東屋(市庁舎前ひろば)(群馬県富岡市富岡1460-1)開催時間:18:00~20:00(最終入場19:30)入場料金:富岡製糸場入館料:1,500円※「ネイキッド夜さんぽ ‒世界遺産・富岡製糸場‒」は「Tomioka Silk Fantasia ~絹の幻想祭~」の関連イベント※10月14日(土)・15日(日)は「Tomioka Silk Fantasia ~絹の幻想祭~」イベント料金に準ずる
2023年10月06日皆さんは、義実家との関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「義実家にお金を狙われた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言遺産を奪おうとする義実家主人公は、父の遺産1000万円を相続します。「困ったときに使いなさい」という父の遺言通りとっておくことにしました。数年後、夫が1000万円貸してほしいと頼んできたのです。なんと義姉が浮気をし慰謝料1000万円請求されたと言います。主人公が拒否すると、義家族は「家族の一員としての自覚が足りない!」と激怒。夫までもが「1000万円くらいあげてもいいだろ?」と言い出します。いつの間にか「貸す」が「あげる」になっていることに衝撃を受ける主人公。出典:モナ・リザの戯言「絶対に遺産は渡さないから」と決意をかたくします。主人公は夫に離婚を突きつけるのですが、夫は離婚に同意しません。困り果てた主人公のもとに義姉の夫から連絡が入ります。そこで義姉が請求された慰謝料は200万円だったことが判明するのです。800万円を義実家がだまし取ろうとしていたことに気づく主人公。詐欺行為の証拠を持って弁護士に相談し、離婚を成立させ義実家とも縁を切る主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?二度と連絡を取らないせっかく父親が残してくれた大事なお金を、だまして奪おうとする義実家といつまでも連絡を取る必要はないと思います。夫が味方になってくれるならまだしもそうではなさそうですので離婚し、夫とも義実家とも二度と連絡をとらないのがよいでしょう。(30代/女性)警察に相談するいくら家族でも、お金を騙しとることは許されないことです。警察に相談しておくのが、いいと思いました。(40代/女性)今回はお金を狙われたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月05日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!父の遺産を奪い合う兄弟の末路あるとき、主人公の父が亡くなりました。父は資産家だったことから、父の遺産を兄弟で分けることに。主人公には3人の兄弟がいますが、父が亡くなったばかりなのに遺産のことばかり…。そんな中、弁護士立ち会いのもと、遺産分配が発表されます。遺産はすべて主人公のものに出典:エトラちゃんは見た!すると弁護士は「遺産はほぼ全額、主人公宛てになっている」と告げたのです。3人の兄弟には遺産の割り当てはありませんでした。問題さあ、ここで問題です。どうして兄弟には遺産割り当てがなかったのでしょう?ヒント父は兄弟たちに対して公平な対応をしていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「分ける予定の遺産額が決まっており、すでに使い切っていたから」でした。3人の兄弟は父の生前、何かにつけて金銭的援助を受けていました。しかしそのお金は、それぞれが受け取るはずの遺産から割り当てられていたのです。3人の兄弟は知らないうちに遺産を使い切っていたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月05日皆さんは家族とトラブルになったことはありますか?今回は「遺産を独り占めした弟」を紹介します。イラスト:野坂nsk遺産を独り占めした弟主人公の父親が他界し、残された母親の世話をするという名目で遺産を独り占めした弟。そんな弟の提案で、母親は有料老人ホームに入ることになりました。弟は自分が面倒を見るし大丈夫だと言い、母親のホーム入居を強引に進めたのです。数ヶ月後、主人公が母親に会いにホームに行くと元気がありません。話を聞くと、弟がまったく来てくれないというのです。面倒を見ると言って何もしない弟に腹を立てた主人公。弟に連絡しても、話になりません。そして数年後、母親が亡くなったのですが、主人公が知らない間に葬式が終わっていたのです。勝手に葬式を終わらせた!?出典:愛カツ弟はお金をかけずに質素に済ませたかったという理由で、勝手に葬式を終わらせたのです。両親の眠る墓の手入れもまったくされておらず、弟の「面倒を見る」という話は全部嘘で…。主人公は怒りを覚えたのでした。お金が絡むと…遺産を独り占めするために、母の面倒を見ると言った弟ですが実際は何もせず…。お金によって兄弟の関係がこじれてしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月05日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言父から相続した遺産を狙う夫の家族がヤバい亡くなった父親から1000万円という多額の遺産を受け継いだ主人公。主人公は父親が残してくれた遺産を大事にとっておきました。後日、夫から「義姉の浮気が原因で義姉が離婚することになった」と聞かされ…。義姉の浮気の慰謝料である1000万円を払わされそうになります。これまで義家族に家族としての扱いをしてもらえなかった主人公。都合のよいときだけ家族面をしてくる夫と義家族にうんざりしていました。離婚を決意出典:モナ・リザの戯言そしてついに夫に離婚を突きつけたのですが…。その後、衝撃的な事実が判明します。問題さあ、ここで問題です。後日、判明した衝撃的な事実とは何でしょう?ヒントその事実に主人公は唖然としてしまいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「慰謝料が本当は200万円だった」でした。後日、義姉の元夫から慰謝料の支払いについて連絡があったのですが…。その電話で慰謝料が200万円であったことが判明したのです。遺産を狙った義家族の汚いやり口に主人公は唖然とするのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月04日皆さんは隣人とのトラブル経験はありますか? 今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!祖父母が遺した庭祖父母が亡くなり、家を相続することになった主人公。祖父母の家には日本庭園のような立派な庭があり、祖父母が大切に管理していました。しかし主人公がその庭を管理するのは難しく、庭を少しだけ残して家は建て替えることにします。するとそれを聞きつけた隣人が「ちょっと!」と怒鳴り込んできたのです。理不尽な主張出典:エトラちゃんは見た!祖父母の庭を自分の家から眺めるのを楽しんでいたと話す隣人。そして主人公には庭への思い入れがないと決めつけて、上から目線で怒るのです。さらに隣人は「全部このまま残しておきなさい」と理不尽な要求をしてきて…。主人公がその要求を拒否すると、隣人は嫌がらせをしてくるようになります。そんな隣人の嫌がらせに耐えかねた主人公は、祖父母の土地を売却したのでした。庭を残そうとしていたのに…祖父母が大切にしていた庭を少しだけでも残そうとしていた主人公。しかし勝手な隣人に耐えかねて土地を手放すことになったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月03日皆さんは、遺産問題に関わったことはありますか?今回は、義両親の身に起こった遺産トラブルを紹介します。イラスト:mizukusan義父の話について…義母は義祖父母の面倒を見ることに…義祖母の遺品が…その後…義祖父母のお世話をせずに、遺産だけを手に入れようとした義父の弟夫婦。義両親にとっては、思いがけない出来事だったことでしょう。大きなトラブルにならないよう、お互いに納得できるようにしたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月01日皆さんは金銭関係でトラブルになったことはありますか? 今回は「父から相続した遺産を狙う義家族」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『父から相続した遺産を狙う義家族』父が亡くなり、1000万円を相続した主人公。大金が手に入ったと知った夫は、遺産で車を買いたいと言い出しました。しかし主人公は「困ったときに使いなさい」という父の言葉を守り、遺産には手をつけないことに。夫も納得してくれたようで、遺産についてはなにも言ってこなくなりました。その数年後、義姉が浮気をして離婚します。その慰謝料として1000万円を請求されているらしく、主人公に立て替えてほしいと夫がお願いしてきました。「家族が困ってるんだ」と必死にお願いしてくる夫ですが、主人公が拒否していると…。義家族が押しかけてきた出典:モナ・リザの戯言「1000万よこせ!」と義家族が遺産を狙って、家に乗り込んできたのです。夫にも散々説得されますが、主人公は決して首を縦に振りません。そんなある日、夫が突然有給をとりました。そして主人公が仕事に行っている間に義家族を呼び寄せ、主人公に1000万円を出させるために話し合いをしていた夫。夫を怪しく思っていた主人公は、早めに帰宅しその話し合いに乱入します。そして夫に離婚を突きつけるのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月28日皆さんは義家族との関係に悩みはありますか? 今回は「父から相続した遺産を狙う義家族」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『父から相続した遺産を狙う義家族』父が亡くなり、1000万円の遺産を相続した主人公。「困ったときに使いなさい」という父の遺言通り、困ったときまでとっておくことにしました。それから数年後、義姉が浮気をして離婚します。そして慰謝料を1000万円請求されたと言い、主人公の1000万円を貸してほしいと夫が頼んできました。しかし主人公が拒否していると、義家族は「家族の一員としての自覚が足りない!」と激怒。夫も義家族の味方で「1000万円くらいあげてもいいだろ?」と言い出し…。父の遺産を奪われる!?出典:モナ・リザの戯言夫の発言を聞き、絶対に遺産を守りきろうと決意した主人公。身勝手な夫に愛想が尽き、離婚を突きつけました。しかし遺産を狙う夫は離婚に同意してくれず、主人公は困り果ててしまいます。そんなとき義姉の夫から連絡がきて、請求した慰謝料は200万円だったことが判明。残りの800万円を義家族が騙しとろうとしていたことに気づき、主人公はゾッとしました。そして詐欺行為をしている証拠を弁護士に提出し、離婚に同意させたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月26日皆さんは、義家族関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「義家族が同居を迫ってきた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言広い実家を相続主人公は、駅近で100坪越えの実家を亡くなった両親から相続しました。夫と2人で暮らすにはあまりに広い家です。夫が「思い出の詰まった家で暮らしたいだろう」と言ってくれたので、引っ越すことに。しかし引っ越し当日、義家族が現れて主人公の実家に住むと言い出したのです。突然の出来事で考える暇もなく、受け入れてしまった主人公でしたが…。義家族たちは好き勝手し放題で、家の中は荒れる一方。出典:モナ・リザの戯言主人公は「6人分の食器を洗ってから夕飯作って…洗濯機も回さなきゃ」と考え呆然となります。家事はすべて主人公に任せられ、負担だけが増す結果になってしまったのです。疲労困憊し、同居生活を受け入れてしまったことを後悔する主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?ルールを決める思い出が詰まった実家に住めることになった矢先、義家族と一緒に住んで家事を押し付けられるのは困ります。6人もいるのであれば、明確に家事の配分やルールを決め、手分けして家事ができるようしっかりと話し合った方がよいでしょう。(30代/女性)その場で断る引っ越し当日に来られては困るので、ちゃんと決まるまではお帰りいただくよう断ります。実家を相続したのは主人公である嫁なので、そこは強く出ようと思います。(20代/女性)今回は、義家族が同居を迫ってきたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(lamire編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。
2023年09月26日皆さんは義家族とトラブルになったことはありますか? 今回は「父から相続した遺産を狙う義家族」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『父から相続した遺産を狙う義家族』父が亡くなり、1000万円の遺産を相続した主人公。すると夫の態度が一変し、遺産で豪遊する計画を立て始めます。しかし主人公は遺言の「困ったときに使いなさい」という言葉を守り、使わないことに。夫はそれに不満を持った様子でしたが、理解してくれたようでした。それから数年後、義姉は自分の浮気が原因で離婚することになります。そのときに慰謝料を1000万円請求されたらしく、義家族たちが主人公に「遺産の1000万円をくれ」と肩代わりをお願いしてきてきました。しかし主人公が拒否すると、義家族は父が経営していた会社を「しょぼい会社」とバカにしてきて…。「残飯に集まるコバエ」出典:モナ・リザの戯言その言葉に我慢の限界を感じた主人公は、夫に離婚を突きつけます。しかし夫は遺産を狙って、離婚に同意してくれません。しかし、主人公は諦めず弁護士に相談。そして無事に離婚が成立したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月15日皆さんは家族の行動に悩んだことはありますか?今回は「遺産の相続で揉めた話」を紹介します。イラスト:漫画アパート皐月荘13年前に両親が離婚働きながら一人暮らしをしている主人公。主人公の両親は13年前に離婚し、父親は浮気相手の女性と暮らすために家を出ていってしまいました。生活が苦しいなか、主人公は高校を卒業してから母に恩返しをするために一生懸命仕事に励んでいたのですが…。虫のいい話月日が流れたある日、父親と再婚した浮気相手から父親が他界したことを知らされます。遺産について話し合いますが、浮気相手は「相続権を放棄してほしい」と言ってきたのです。しかし、主人公はハッキリと断りました。それでも浮気相手は「私たちの家庭が壊れてもいいんですか?」と詰め寄ってきましたが…。出典:漫画アパート皐月荘主人公が虫がいい話だと言うと、浮気相手の女性がコンタクトをとってくることはなくなったのでした。浮気が原因で…浮気相手の子どもに罪はありませんが、それを理由に相続権放棄を要求する浮気相手に衝撃を受けてしまった主人公。要求をバッサリ切り捨てて、正当に遺産を受け取ったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月15日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「遺産に目の色を変えた夫と義両親の末路」を紹介します。菜穂子(なほこ)と篤史(あつし)は共働きの夫婦です。菜穂子は亡くなった父から不動産を相続します。すると、篤史と義両親の態度が豹変して……?遺産に目の色を変えた夫菜穂子は、父の葬儀後、マンションの一室と一軒家を相続しました。どちらも古いものの、価値は5,000万円ほど。 その話を聞いて、最初は「すごい」と喜んでいた夫の篤史。しかし、菜穂子が相続した不動産はすでに賃貸として他人が住んでいる物件でした。菜穂子に売る気がないことがわかると、「お金は入ってこないってこと?」「期待してたのに」と篤史は態度を豹変させます。 菜穂子は「私、お父さんを亡くしてるのに、そういう言い方はないんじゃない?」と篤史をたしなめました。そして、菜穂子の母が「落ち着いたら旅行に行こう」と言っていたことを篤史に話します。 すると、また篤史は「海外にする?」「うちの両親も連れて行っていいかな」と一人で勝手に大盛り上がり。菜穂子は自分たちで貯めたお金で篤史の両親に温泉旅行をプレゼントする方が良いのではないか、と提案しますが、篤史は聞く耳を持ちません。 それどころか、「菜穂子が5,000万もらったなら、お義母さん(菜穂子の母)はもっともらったんだろ?」と言い出す始末。菜穂子は「期待しないでね」「遺産のことは誰にも話さないでよ」と篤史に釘を刺すのでした。 この親にしてこの子あり数週間後――。 義両親から遺産のことで連絡を受けた菜穂子。「誰にも言わない」と約束した篤史がバラしていたのです。菜穂子は篤史を問い詰めますが、「うちの両親は家族だしいいだろ」と開き直ります。 さらに、篤史の義両親も「お金を援助しろ」「家を貸せ」など自分勝手な欲望を菜穂子に突き付けます。父の遺産を当てにするなと抗議する菜穂子に、篤史は「お前が無理ならお義母さん(菜穂子の母)に頼む」と言い出すのでした。 それから1カ月後――。 菜穂子の母のもとへ行ったり、電話したりを繰り返す篤史。菜穂子は何度も「やめて」と言いますが、篤史はせせら笑うだけ。 そればかりか、篤史と義両親は結託して、菜穂子に嫌がらせをします。菜穂子の会社に迷惑電話をかけたり、車に犬の糞を付けたりとエスカレートする一方。 「菜穂子のお父さんだって俺たち家族に使ってくれた方が喜ぶ」などと暴論を振りかざし、自分の行いを一切反省していない様子の篤史と義両親。仕事中にも義両親からお金を無心され、休日には篤史と義両親から「金に汚いクソ嫁」と罵られていた菜穂子はついに離婚を切り出します。 意外にも素直に離婚に応じる様子を見せた篤史。菜穂子からの財産分与を条件に、二つ返事で頷きました。「強欲女と別れられて、しかも金も入ってくるとかサイコー!」と煽る篤史に、菜穂子は「今後同じことをしたら嫌がらせとして警察に相談します」と淡々と告げました。 お金に目が眩んだ哀れな義一家1週間後――。 篤史から菜穂子へ、「明日の離婚の話し合い、俺の両親も参加するから」という連絡がきました。篤史は菜穂子を煽る調子でさらに続けます。 「お前の相続した家燃えたらしいな」「金にがめついから罰が当たるんだよw」「監視カメラに全部映ってたよ?」 実は、一軒家を貸している住人から、篤史や義両親から嫌がらせを受けていると連絡をもらっていた菜穂子。対策として監視カメラを設置していましたが、そこには放火する篤史と義両親がしっかりと映っていたのです。 菜穂子が監視カメラの映像を警察や消防に渡していたことを話すと、篤史は途端に慌てふためき、「ごめん」「ちょっとお前を困らせたかっただけなんだ……」と一気にしおらしい態度に。 さらに、「実行した母さんが一番悪いよな?」「俺は手伝っただけだし……」と自分だけ罪を逃れようとする篤史に、菜穂子はほとほと呆れるのでした。 菜穂子は「私の相続した遺産は財産分与には入らないからね」ととどめを刺します。ぽかんとする篤史に「あんた達なんて絶対に助けないし、助けられない」「私の知る限り一番ろくでもない人間だからね」と菜穂子は言い捨てるのでした。 その後――。 菜穂子の言った通り、篤史と義両親は逮捕され、刑務所に入ることに。菜穂子は一軒家の住人に謝罪するとともに十分な引っ越し資金を渡し、知り合いの物件を紹介しました。その一軒家を売却した菜穂子は、実家に戻って母と穏やかに暮らしています。 お金は人を変えるもの。軽い気持ちで放火した義一家には塀の中でしっかりと反省してほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月14日皆さんは遺産相続のトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「遺産を頑なに譲らない父の裏事情」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!老舗旅館の廃業主人公の実家はもともと旅館でした。しかし、祖父が亡くなり、後継者がいないため廃業になります。建物を相続した父は「ボロいから直すのにもお金がかかるし…」と困っていました。そんなある日、1人の男性がやってきて…。「相場の2倍で買い取らせてください」出典:エトラちゃんは見た!男性は、旅館を「相場の2倍で買い取らせてください」と打診してきたのです。しかし父は頑なに売らないと言い、旅館を取り壊すことにしました。旅館を取り壊した数日後、男性が再び訪ねてきて…。「素直に売ればよかったと後から後悔しますよ!」と怒鳴ってきました。そんな男性に「あんた不動産詐欺やってるだろ!」と言う父。辺ぴな場所にあるボロい旅館を高額で買い取りたいという男性を怪しく思った父は、男性のことを調べていたのでした。そんな父の言葉に焦りだす男性。しかし父はすでに警察を呼んでいて、男性は連行されたのでした。父の頑固さに救われた一度決めたことは絶対に曲げない頑固な父。そんな父に救われたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月13日「相続でもめたくないと多くの人が望んでいますが、そのための準備を行っている人は少ないのが現状です」そう話すのは税理士で『相続でモメる人、モメない人』(講談社)の著者、天野大輔さんだ。2024年の贈与から、相続開始前の贈与を相続財産に加算する期間が死亡前の3年から7年に延長するなど、最近、相続関連の法改正が相次ぐ。「ただ時代や場所、地位や財産額などに関係なく、相続トラブルは太古から起きています。法律が変わっても、税金などの“勘定”より人の“感情”が大切なことは変わりません」(天野さん、以下同)相続トラブルの原因は何なのだろう?「多くはコミュニケーション不足です。特にきょうだいは『いまさら』と思いがちですが、それぞれの事情はわかりづらいでしょう」確かに、年に1回会うかどうかというきょうだいも多い。「ふだんからちょっとした贈り物をするなど、『いつも申し訳ない。ありがとう』の気持ちを伝えてください。お互いの気遣いが円滑なコミュニケーションをつくり、もめない相続へとつながります」親に相続の意向を確かめたいとき、どう切り出せばいい?「単刀直入では、本音は聞けないかも。おすすめしているのは『何かおっくうなことはない?』と聞くこと。親の困りごとを聞き、手伝ううちに、相続への思いも打ち明けやすくなるでしょう」それでは相続クイズでポイントをつかんで、もめない相続を実現させよう。【Q1】相続の相談のために帰省するならどっち?(A)ひとりでふらっと(B)子どもや配偶者と一緒に【A1】(A)配偶者や子どもがいると話しづらいこともある。親の本音を聞きたいなら、ひとりでふらっと帰省しよう。自分の誕生日などにひとりで帰省し、まずは感謝を伝えよう。【Q2】頻繁に帰省している場合、きょうだいにはどう対応する。(A)特に報告しない(B)親のようすなどを情報共有する【A2】(B)頻繁に帰省すると、きょうだいから「相続を有利に進めようとたくらんでいるのでは」などと勘ぐられることも。帰省後「親は元気」「お墓の話をした」などと報告を。LINEのグループなどを活用する手も。【Q3】親と離れて暮らしている場合、帰省時に親の近くで暮らすきょうだいに対してどう対応する?(A)贈り物を持参する(B)きょうだいだから気を使わない【A3】(A)相続でもめないために、ふだんのコミュニケーションが大切。「いつも親を見てくれてありがとう」という思いを、言葉や贈り物で伝えよう。「ありがとう」「こちらこそ」の関係構築を目指して。【Q4】「相続財産は実家だけ」の家庭で、自分が実家を継ぐ場合はどうする?(A)きょうだいにはガマンしてもらうしかない(B)代償分割(金銭での補てん)を考える【A4】(B)「親の介護を担った」「実家は改修も必要」などの言い分があっても、「継ぐ自分はありがたい」と感謝すると「ほかのきょうだいにも穴埋めを」と自然に思える。お互いに譲る気持ちが大事。【Q5】自分が親の介護を中心的に担っている場合はどっち?(A)愚痴っぽくなるから、きょうだいに詳しい実情を伝えない(B)親のようすをきょうだいと共有する【A5】(B)介護は負担が大きいが、実情がわかりづらいもの。「親の資金を使い込んでいないか」と疑念を生むことも。情報を共有し病院通いが頻繁だとわかれば、医療費の察しがつく。入院などは費用の報告も。【Q6】遺産分割の協議をするとき、弁護士はどうする?(A)最初から立ち会ってもらう(B)弁護士に頼むのは最終手段【A6】(B)弁護士の存在は“もめるのが前提”に感じがち。専門家が必要なら税理士に。意見がぶつかっても、自分たちで解決策を探ろう。ただし、遺産分割の交渉ができるのは弁護士だけ。最終手段と心得て。【Q7】遺産分割協議には誰が集まる?(A)相続人のみが集まる(B)子どもの配偶者も一緒に話し合う【A7】(A)子どもの配偶者が参加するともめやすい。原則、配偶者抜きで話し合い、協議後それぞれが報告を。ただし、農家などで長男夫婦が同居の場合、遺産分割は長男の妻の生活に影響あるため参加もアリ。【Q8】遺産分割協議はどうやるべき?(A)できるだけスピーディに対処しよう(B)じっくり時間をかけて取り組もう【A8】(B)ゆっくり気持ちを整理して、じっくり話し合いを。申告後に別の資産が見つかると修正申告が必要だし、税務調査で申告漏れが発覚したら過少申告加算税などのペナルティも。期限内にミスのない申告を。【PROFILE】天野大輔公認会計士、税理士、行政書士で、税理士法人レガシィ代表。『リア王』など文学から相続の知恵を学ぶYouTube チャンネル「相続と文学」も発信中
2023年09月13日皆さんは遺産相続でトラブルになった経験はありますか? 今回は「夫の遺産を奪おうとした義両親」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言遺産を渡せと主張する義両親夫を亡くし、悲しみに暮れていた主人公。そこに義両親がやってきて、夫の遺産をすべて譲れと主張してきます。相続権を無視した義両親の要求を断った主人公でしたが…。後日、義両親は再び家を訪れて、とんでもない主張を始めたのです。夫は浮気していた!?出典:モナ・リザの戯言義両親は夫について「愛人と息子がいた」と話し、その愛人に遺産を渡せと言うのです。しかし主人公が夫の愛人に会わせるように頼んでも、義両親は応じてくれず…。その様子を怪しんだ主人公は、愛人の息子のDNA鑑定をお願いしました。するとその結果、義父がその息子の父だと証明されることに。愛人と浮気をしていたのは、夫ではなく義父だったのです。義父は自分の浮気を夫に押しつけ、さらに遺産まで奪おうと企んでいました。真実を知った義母は激怒して、すぐに義父と離婚。主人公もそんな義両親と縁を切ったのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月12日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!父の遺産を奪い合う兄弟の末路主人公は資産家だった父を亡くしたばかりです。気持ちの整理がつかないまま、3人の兄弟と遺産相続について話し合うことに…。父が亡くなったにもかかわらず、貰える遺産の額で盛り上がる兄弟たち。しかし遺産は…出典:エトラちゃんは見た!顧問弁護士が父の遺言から遺産の分配方法を発表したところ…。なんと、遺産のほぼすべてが長男である主人公のものとされていたのです。問題さあ、ここで問題です。なぜ遺産はほぼすべて主人公のものとされていたのでしょうか?ヒント他の兄弟たちは日頃から父に金銭的な支援を受けていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「他の兄弟はすでに遺産を使ってしまっていたから」でした。父は4人の兄弟に同じ金額を遺すことを生前から決めていたのです。しかし生前父に、何度もお金の無心をしていた兄弟たち…。父が兄弟たちに援助していたお金は、それぞれへの遺産とする分から渡していたことが発覚。ほとんど使いきっていることを知った兄弟たちはひどく落胆したのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月07日パニ子は23歳。夢を叶えるために家を出て、遠くフランスで一人暮らしをしています。学生のころに母が亡くなってから、年の離れた長兄・次兄・姉と共に大好きな父に男手一つで育てられました。しかし、そんな父は今、がんで闘病中。その知らせを受けて、看病のために一時帰国しています。病気が判明してから、兄と姉は家に寄り付かず、遺産のことばかり気にするようになって……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「遺産のことしか考えていない兄と姉」を紹介します。★関連記事:絶対に怒らないやさしい祖母に上司を紹介したら…祖母「今すぐ失せろ!」私「え…?」⇒実は…!?大好きな父の看病をするために一時帰国結構前から体調がすぐれないと言っていた父ですが、すぐに病院に行かなかったため、がんが見つかったときには、すでに手遅れの状態になっていました。パニ子はもっと早く病院に連れて行けばよかったと悔やみますが、残された時間を少しでも父と過ごせるよう、看病のためにフランスから一時帰国しました。兄や姉と交代しながら看病すれば負担は軽くなるのですが、病気が判明してからというもの、3人とも遊んでばかりいて父の身の回りのお世話なんて、一切しようとしません。3人を問いただしたこともありますが、聞く耳を持たず……。それどころか、まだ父が生きているというのに遺産の話を始める始末。もめる前に話し合っておくべきという兄の意見もわかるのですが、パニ子は今すぐに話すことでもないと思っています。しかしある日、兄が姉とともにパニ子の元にやって来て宣言しました。「遺産はすべて末っ子以外で分ける!」「とにかく決まったことだからな!!」パニ子は遺産目当てで看病しているわけでもなく、今はとにかく父と一緒にいたいという気持ちが強かったので、そんなことはどうでもよかったのです。父が残した言葉の意味とは?それからも、徐々に進行していく父の病状を見守りながら過ごす日々が続いていました。いつものようにパニ子が病室に行くと、そこには珍しく兄たちの姿がありました。「お兄ちゃん、お姉ちゃん、来てくれたの?!」とパニ子が話しかけると、どうやら先生と話している最中のようです。兄たちは寝ている父の横で、あろうことか「あとどのくらいですかね?」なんて聞いていました。ずいぶんな物言いに、先生も困惑気味。何より、父がいる場で話すことではないと、パニ子は兄たちを追い出しました。寝ているときでよかった……。そう胸をなで下ろしてベッドを見ると、父は起きていました。そして、むっくりと起き上がってこうパニ子に言いました。「お前のために言っておくよ」「遺産相続は放棄するんだ」ビックリしながらも、自分は遺産なんか望んでいないことを告げると、父は「ありがとう」とニッコリ微笑み、その日の夜に旅立ちました。フランス留学が父からの遺産父が亡くなってからは怒涛の日々がやって来ました。葬儀に関して、兄たちは一切無関心。遺産のことばかり考えていたみたいです。パニ子は右も左もわからない状態でしたが、周りの人に助けられて、なんとかすべてを取り仕切りました。そして葬儀が終わって3カ月が経過。兄たちの意向で実家は売却が決まりましたが、当然片付けなどするわけもなく……。仕方なくパニ子が両親の荷物を片付けることに。どうやら兄たちは遺産をもらってマンションを買おうと思っているようです。でも、パニ子は遺産にはまったく興味がありません。なぜなら、大学時代に無理を言ってフランス留学をさせてもらったから。高額を当時すでに父から援助されていたので、この経験が遺産だと思っています。そのおかげで、今はフランスでカフェを経営できているので、父には感謝しかありません。そんなふうに昔のことを思い出しながら片付けを進めていると、顔面蒼白状態の兄たちが実家に戻ってきました……。当てが外れた兄と姉が激怒「パ二子ぉーーーーー!!いるんだろ!!」大慌ての兄に、一体何事かと尋ねますが、3人は畳みかけるように一斉に話すだけで、状況が把握できません。するとそこに、1人の知らないおじさんが登場。父の古くからの友人と名乗るそのおじさんが、事態を説明してくれました。父は、そのおじさんが経営している消費者金融に多額の借金があること。そして、その支払い義務は遺産を相続した兄や姉たちに生じていること。……なるほど。兄たちが顔面蒼白で大騒ぎしている理由がわかりました。遺産をもらって悠々自適に暮らすはずが、逆に多額の借金を背負うことになったのだから。おじさんは、この話が実は父の計画通りだということも教えてくれました。いつも遺産の話ばかりしている兄たちにうんざりしていたのは、パニ子だけではなく父も同じだったよう。そこで、3人を懲らしめるためにわざと借金を作ったというわけです。パニ子に相続放棄をするように言ったのも、遺産相続をしてしまうと借金も自動的に相続してしまうからでした。フランスから最期のお仕置きを見物しばらく大騒ぎしていた兄たちですが、ネットサーフィンをしていた姉が、名案を思いついたとばかりに言いました。「わかった! 私たち遺産相続を放棄するわ!!」その意見に兄たちも賛同。3人がホッとした表情を見せたとき、パニ子はそっと教えてあげました。「あのさ、遺産相続を放棄するのに期限があるって知ってる?」「残念ながら3カ月なのよ、期限w」「もうすでに期限から1週間過ぎちゃってるわよ?」遺産を当てにあれこれ買いまくっていた兄たちが、その後仲良くそろって借金地獄に陥ったのは言うまでもありません。実家は売却が決まっているので、戻る場所もなく公園で生活しているとか……。そんな父からの最後のお仕置きを、パニ子は遠いフランスから優雅に見学していたのでした。--------------病と闘っている父のいる場で遺産の話をするなんて、ひどい話ですね。しかし、相続は権利なので、そのままだと兄たちの思うツボになるところでした。3人には一生懸命働きながら、お金のありがたみをしっかりと感じて生きていってほしいものです。★パニコレの記事をイッキ読みするならこちらから!著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年09月06日皆さんは、遺産相続で苦労した経験はありますか?遺産相続が原因で親族間でトラブルになることもあるようです。今回は、非常識な叔父のエピソードを紹介します。イラスト:toree祖父の葬儀中叔父が乱入!周囲が止めても…叔父は止まらず…疎遠にしていたにもかかわらず、葬儀中に遺産を求めるなんて…。トラブルにならないよう、遺産相続は冷静に対応したいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月01日皆さんは兄妹で揉めたことはありますか? 今回は「父の遺産を奪い合う兄妹」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『父の遺産を奪い合う兄妹』4人兄妹の長男である主人公。資産家の父は体が弱く、主人公は頻繁に実家を訪れていました。そんななかで「息子の学費を援助してほしい」と父にお金の無心をした妹。妹は働かず、父へのお金の催促がエスカレートするばかりでした。しかしある日、父が亡くなってしまいます。主人公は悲しみに暮れるのですが、兄妹は遺産の話ばかり。そして父の遺言を読むと、そこには「遺産は全額主人公へ」と書かれていて…。驚く兄妹出典:エトラちゃんは見た!兄妹は自分たちに遺産がないと知って唖然。しかしそれには、理由があったのです。実は生前から遺産を4等分し、主人公たちに残してくれていた父。そして兄妹が父にお金を無心するたびに、父は遺産からお金を出していたのでした。主人公は支援をしてもらったことがなかったため、全額残っていたのです。遺産をあてにしていた兄妹たちは、ガッカリする結果に。主人公は自分の妻と娘に遺産を使うと決めて、父に感謝したのでした。父の計画資産家の父に、お金を催促し続けた兄妹。しかしそれは遺産の前借りだったと知り、後悔したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月30日皆さんは隣人とトラブルになったことはありますか? 今回は「祖父母の家を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『祖父母の家を相続した結果』祖父母が亡くなり、広大な土地を相続した主人公。この土地には祖父母が大切に管理してきた大きな庭と、木造の家が建っていました。主人公はこの土地に引越すことを検討していたものの、大きな庭は管理が難しくどうするべきか悩んでいたのです。そこで庭は少しだけ残し、家は建て替えることにしました。しかしいつも庭を観賞していた隣人は、この案に反対をしてきて…。隣人は激怒していて…出典:エトラちゃんは見た!「こんな素敵な庭を潰すなんて!このまま残しなさい!」と文句を言ってきたのです。主人公はきちんと説明をしたのですが、隣人は納得せず…。そして隣人は主人公に嫌がらせを始めたのでした。嫌がらせはエスカレートし、主人公は我慢の限界に。そこでこの土地を売却し、新しい土地にマイホームを建てたのです。すると近所の人からは「隣人が文句を言わなければ、庭が少しでも残ったのに…」と残念がる声が。隣人は近所の人に白い目で見られ、住みづらくなったのでした。自分勝手な隣人主人公の状況を考えず、自分勝手に文句を言った隣人。耐えきれなくなった主人公が土地を手放して解決したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月30日皆さんは、家族と意見が合わなかった経験はありますか?今回は相続トラブルのエピソードを紹介します!父が亡くなってしまった弟の手配で準備が進む数ヶ月後弟の好き勝手にはさせない遺産をめぐって家族が衝突することになるのは、つらいですよね…。後で揉めないためにも、生前にしっかり家族で話し合っておいたほうがいいかもしれません。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月29日皆さんは隣人とトラブルになったことはありますか? 今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『祖父母が遺した庭を相続した結果』大好きだった祖父母が亡くなり、家を相続した主人公。祖父母の家は日本庭園のような庭があって、主人公も大好きな場所でした。しかしこの庭を管理するのは、とても大変で…。人に頼むとなると…出典:エトラちゃんは見た!人に頼むこともできず、悩んでいた主人公。そこで庭を少しだけ残し、家は建て替えることにしたのでした。しかしこの案に、祖父母の家の庭を観賞して楽しんでいた隣人は大反対。「庭はすべて残しなさい」と文句を言い、拒否すると嫌がらせまでしてきたのです。嫌がらせはエスカレートし、我慢の限界だった主人公は土地を他人に売却しました。そしてそのお金で、違う土地にマイホームを建てたのです。「文句を言わなければ、庭は少し残ったのに…」と近所の人に言われ、隣人は白い目で見られるようになったのでした。身勝手な隣人自分は管理しないにもかかわらず、身勝手な理由で文句を言う隣人。そんな隣人に困り果て、相続した家を手放した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月29日皆さんは、家族とトラブルになったことはありますか?今回は「遺産を独り占めする弟」を紹介します!イラスト:野坂nsk父が他界ある日、主人公の父が亡くなってしまいました。父の葬式中、涙が止まらない母を近くにいた主人公の弟が慰めます。母の面倒を見るという弟出典:愛カツ弟は「俺がついてるよ」「俺が母さんの面倒を見るよ」と母を励まします。そして「だから遺産は俺と母さんで分けよう。母さんの面倒を見るのに必要なんだよ」と続けました。母は長男である主人公にも遺産を分けようと言いますが、勝手に話を進める弟。主人公が話に割って入りますが、結局母と弟で遺産を相続することになりました。しかしその後、母を老人ホームに入れた弟は、まったく会いに来ようとしません。主人公が、弟に母に会いに行くように言いますが、忙しいと言って電話を切られてしまいました。数年後、母が他界しますが、主人公を呼ばずに勝手に葬儀を終わらせていた弟。弟は「お金をかけたくなかった」と言いお金をかけずに葬儀を済ませ、文句を言われないように主人公を呼ばなかったのです。遺産を独り占めした弟遺産を独り占めした弟。遺産に目がくらんだ弟の行動に驚愕した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年08月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「遺産を楽しみにしていた夫の末路」を紹介します。パニ子は夫・ツトムと2人暮らしの主婦です。決して裕福とはいえない幼少期を過ごしたツトムはとても働き者で、パニ子の家族のことも大切にしてくれる素敵な旦那様♪ 幸せいっぱいの毎日を送っていました。しかし、1本の電話で状況は一変します。突然父の病が発覚!ある日、父からの電話を受けたパニ子。急に何の用かと思えば、末期がんで数日前から入院していて、病院まで着替えを持って来てほしいとのことでした。しかし妹のリエが父と一緒に実家に住んでいたはず……。なぜリエは着替えを持っていかないのかと疑問を抱きつつ、荷物をとりに実家に向かいました。実家に行くと、リビングでくつろぐリエ。「着替えを届けるのはめんどくさい〜」と言い、動こうとしません。父に寄生して生活しているリエは、父の病状よりも今月のお小遣いがもらえるかどうかのほうが気になっている様子でした。 遺産を楽しみにしていた夫ほどなくして、父は他界。パニ子はツトムに電話をかけ、父の訃報を告げました。それに対し、ツトムの第一声は、「遺産はどうなるんだ!? お前の実家大きいし土地も広いし、かなりもらえるんじゃないか? 楽しみだな!」と、ドン引きするほどのものでした。 とはいえ、お金のことはしっかりと話し合っておく必要があります。姉妹で相談の場を設けると、リエは「お姉ちゃんはお金があるんだから、遺産は全部ほしい」と主張。本来なら半分ずつ分けるところですが、パニ子は遺産を放棄することを決めました。思い通りになってリエは大喜びです。遺産とともに夫も放棄そして、その夜。ツトムは、待ちきれないと言わんばかりに、帰るなり遺産の額を聞いてきたのです。パニ子は「放棄をしたから0円だ」と伝えます。すると、なぜか当事者ではないツトムが怒りだして「もういい! 俺、リエちゃんと結婚する!」と、荷物をまとめて家を出ていきました。数日後、離婚届を持ってやってきたツトムは、ベッタリとくっつくリエを連れていました。状況が飲み込めないパニ子に対して「お前と結婚したのは、実家がでかくて金持ちだと思ったから」とひどい言葉を浴びせてきます。 パニ子は呆れてものも言えず、ツトムの望むがまま離婚に応じました。妹が相続したものは…しかし半年ほど経ったころ、ツトムから連絡が入ります。なんと父は大きな家を持っていましたが、家を手に入れるために莫大な借金を作っていたのです。リエは父の借金を知らず、すべてを相続したのでした。父に依存して何もできない・何も持っていないリエに、遺産をアテにして仕事をやめてしまったツトム。相続してしまった以上、彼らは父の借金を返すために昼も夜も仕事をするしかありません。日頃から父の話に耳を傾けていれば、父に借金があることがわかったはずですが、自分のことしか考えず父に寄生し続けたリエ。生前からしっかりとコミュニケーションを取っておかなかったがために、因果応報な結末を迎えたのでした。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月20日皆さんは、隣人とトラブルになったことはありますか?今回は「相続した土地について文句を言う隣人」のエピソードを紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!相続した土地について文句を言う隣人亡くなった祖父母の家を相続した主人公。しかし、管理が大変なため家は建て替え、庭は規模を縮小することにしました。すると隣の家の女性に「庭はこのまま残しておきなさい!」と文句を言われてしまいます。それから隣の家の女性の嫌がらせまでしてきたのです。そんな女性の行動に困っていたある日の夜。夫が義祖父の土地に自分たちの家を建てないかと提案してくれたのです。代わりに祖父母の家は土地を探していた夫の友人に譲ることになりました。その後、主人公と友人の新居がそれぞれ完成し、友人家族が庭でバーベキューを楽しんでいると…。庭でバーベキューすることに怒り出典:エトラちゃんは見た!隣の家の女性はバーベキューをしていることに文句を言ってきます。しかし、強面の夫の友人を見てそれ以上は何も言えなくなってしまったのでした。その後、女性の悪行が近所の噂になり…。女性は肩身の狭い思いをして過ごすことになったのでした。夫の友人のおかげ隣の家の女性に文句を言われてしまった主人公たち。しかし夫の友人のおかげで女性からの嫌がらせを回避できたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月16日今回は、弟から裏切られた男性からのエピソードを紹介します。父を亡くした主人公。悲しむ母を慰める弟でしたが…。父のお葬式涙が止まらない母俺がついているよ遺産の分け方は…勝手に話を進める弟結局遺産は…父親の遺産について、弟の提案で決定したようですが…。弟は本当に家のことと、母の面倒を見ることはできるのでしょうか。後編もお楽しみに!作画:野坂nsk原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月07日みなさんは、親族と揉めた経験はありますか?今回は、遺産相続で揉めた一家のエピソードを紹介します。イラスト:テル子武祖父が亡くなったときのこと叔父たちが要求したことは?父が諌めても…要求は止まらず…祖父の遺産相続を巡って、苦労した父。気になる部分かもしれませんが、葬儀の場で話すのは不謹慎ですよね…。金銭に関わることは、できるだけ穏便に対処したいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月04日“相続大増税時代”がやってくる。’23年度の税制改正大綱で、相続税・贈与税が大幅に変更され、親から相続する預金や家などにかかる税金が大幅増になるのだ。「影響の大きいものでは、被相続人が存命のうちから財産を贈与することで、節税効果が見込める“生前贈与”の仕組みが大幅に変更されることになります。そのほかにも、空き家を放置していると、固定資産税が最大6倍になってしまう可能性などもあります」そう話すのは、相続に詳しい税理士の西口孟志さん。増税回避のため、おのおのの変更点と節税ポイントを確認しよう。まず、生前贈与はどう変わるのか。「正式には“暦年贈与”と呼ばれています。たとえば、10年前から毎年、子に財産を贈与していた被相続人が亡くなった場合、現行制度では亡くなる3年前までの贈与分に相続税が課せられます。しかし、来年1月からは“7年前”まで遡って課せられることに」実際に計算すると……。「1億円の預貯金を’13年から毎年100万円ずつ子ども1人に贈与していた被相続人が’23年に亡くなったとします。現行制度では1億円-(100万円×10年)+300万円(3年分)=9300万円に対して相続税がかかりますが、来年からは変わります。7年間遡ることに加えて、緩和措置として相続発生から4年~7年以内に行った生前贈与については、総額で100万円までは非課税に。つまり、1億円-(100万円×10年)+600万円(7年分の700万円-緩和措置の100万円)=9600万円に相続税がかかります」税率は相続する額により異なるが、現行では子ども1人のみで相続する場合の相続税は、[9300万円-3600万円(基礎控除)]×税率30%-700万円(控除額)=1010万円。来年からは、[9600万円-3600万円(基礎控除)]×税率30%-700万円(控除額)=1100万円。つまり90万円の負担増になる計算だ。ただし、次のような節税ポイントがあるという。「まず、新制度が適用されるのは、’24年以降に贈与した財産に対してなので、贈与を’23年内にできる分だけ行うことで、その分は現行制度の3年分の課税で収めることができる場合があります」つまり、’19年から暦年贈与を始めた被相続人が’28年に亡くなった場合、生前の’27年から7年遡った’21年分からの加算でなく’24年から4年分の加算になるのだ。「もう1つは、孫に贈与する方法。生前贈与加算の対象となるのが、一般的に相続人となる配偶者や子なので、孫に贈与することで生前贈与加算の対象になりません」一方で、減税方向に改正される税制も。それが“相続時精算課税制度”(以下、精算課税制度)だ。「これまでの精算課税制度は、贈与額2500万円まで非課税になるものの、相続時に贈与額はすべて遺産額に加算されて相続税が計算される制度でした。控除枠もなく、メリットは感じられないものだったのです。しかし、来年から年110万円の控除が創設されます。こちらは相続時に遺産額に加算する必要はありません。死去7年以内の贈与の場合でも不要です。そのため、節税効果が期待できるようになります」■相続した空き家売却で3000万円控除も預貯金と同様に気がかりなのが、土地の相続についてだ。6月7日の参議院本会議で“改正空き家対策特別措置法”が可決・成立したため、年内には相続した故郷の住居などを空き家で放置しておくと、自治体から“管理不全空き家”に指定され、想定外の固定資産税がかかる可能性が。「固定資産税は、家や建物の価値に応じてかかる税金で、基本的には毎年、その不動産価値の1.4%分が税金として発生します。ただし、200平方メートルまでの住宅用の土地に関しては、固定資産税を6分の1に安くする特別措置があります」しかし、地方で管理不全の空き家が増えて問題になったことで、’15年に〈空き家対策特別措置法〉が成立。今回の改正では、自治体が勧告を出した時点で“管理不全空き家”に指定し、6分の1に安くなっている固定資産税の特例措置を外して、税を最大6倍にして対策を進めようというものだ。「たとえば、200平方メートルの土地で不動産価値が1000万円であれば、これまでは約2.3万円の固定資産税で済んでいましたが、今後は管理不全空き家に指定されると毎年約14万円支払わなければなりません」管理不全空き家に指定されないためには、近所から苦情が出ない程度に管理しておく必要がある。「条件を満たせば、相続した空き家を売却した譲渡所得に3000万円の特別控除枠があります。可能なら早めの売却を」こうしたポイントを押さえて、相続大増税時代に備えよう。
2023年08月03日