蒼井優、阿部サダヲのW主演で贈る映画『彼女がその名を知らない鳥たち』初日舞台挨拶が10月28日(土)、都内にて行われ、蒼井さん、阿部さんに加え、出演した松坂桃李、竹野内豊、白石和彌監督が一堂に会した。挨拶中、阿部さんのマイクの音が急に出なくなるというハプニングに襲われたが、出演陣が一斉にマイクを差し出すというほほえましい事態に。中でも、とっさに渡した竹野内さんの姿に、観客が「優しい~!」とメロメロになると、阿部さんが「竹野内さんって、優しいんですよ!」となぜか誇らしげにしていた。『彼女がその名を知らない鳥たち』は、究極の愛を描いた物語。8年前に別れた男・黒崎(竹野内さん)を忘れられない十和子(蒼井さん)は、いまは15歳上の男・陣治(阿部さん)と暮らし、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる水島(松坂さん)と関係を持ち情事に溺れていくが、陣治が執拗に自分をつけ回していることに気づいてしまう。本作で、自分勝手に見える女を熱演した蒼井さんは、阿部さん、松坂さん、竹野内さんと三種三様のベッドシーンを担当した。その様子をふり返った蒼井さんは、「ロケ地も違うので、全然違いました。阿部さんのところは本当に汚いところばかり(笑)。松坂さんとはキラキラしたような、ライトがキレイなところが多くて。竹野内さんとは嘘みたいなロケ地で、白い砂浜とかで撮影していました」と笑顔を見せ、「3本の作品を撮っているような感覚でした」と贅沢な撮影を思い出していた様子だった。これまで演じたことのない最低のクズ男を演じ、新境地を拓いた竹野内さんは、「なぜ私に声をかけてくれたのかなって…」という疑問を白石監督にぶつけたと述懐。白石監督は、「いままで映画でクズをいっぱい撮ってきているんですけど、黒崎は擁護のしようがないクズ」と竹野内さんの役を説明したのち、「とはいえ、台本では描ききれていない黒崎の人生があり、哀しみや孤独さとかがないまぜになっている。描き切れないからこそ、竹野内さんにやっていただければ、存在としていろいろなものを表現できるだろうとオファーしました」と、全幅の信頼を寄せていたことを明かした。舞台挨拶の最後、蒼井さんは本年7月6日に舞台出演中に転落し亡くなった中嶋しゅうについて、想いを語った。「(『彼女がその名を知らない鳥たち』は)中嶋しゅうさんの最後の映像作品です。偉大な偉大な先輩で、芝居の面白さを私に教えてくださった方。演劇で共演していて映像がなかったので、差し出がましいですけど『國枝役は、しゅうさん、どうですか?』と監督に(提案)させていただいて、私の夢がかなって今回ご一緒できました。びっくりするほど気持ちの悪い役ですけど(笑)、しゅうさんらしくて愛らしい方なんです。しゅうさんの姿と松坂さんの熱演を目に焼き付けていただけたらと思います」。『彼女がその名を知らない鳥たち』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年10月28日『おくりびと』の滝田洋二郎監督のもと、吉永小百合が主演を務める映画『北の桜守』。吉永さんにとって120本目の出演作となる本作から、“息子”役の堺雅人や、その妻役の篠原涼子、岸部一徳、笑福亭鶴瓶、阿部寛、佐藤浩市が姿を見せる本予告が公開された。構想7年、物語の舞台・北海道を中心にロケーションを敢行した本作は、7月12日に無事クランクアップを迎え、現在、鋭意編集作業中という。そしてこのたび、豪華キャストが勢揃いする予告編が完成。吉永さん演じる母・てつと、堺さん演じる息子・修二郎の親子の物語を中心に、さまざまな人間模様を映し出している。まずは終戦直後1945年の8月、ソ連軍の侵攻が起こる。江蓮てつは息子2人と共に南樺太を脱出し、決死の思いで北海道の網走へと辿り着いた。そんな満身創痍の親子を待ち受けるのは、意識を失うほどの厳しい寒さと飢餓。その中を懸命に生き抜いていく親子とともに、てつの夫・徳次郎役の阿部さん、そして、闇米屋として貧困にあえぐ江蓮親子に仕事を与える菅原信治役の佐藤さんの姿が見える。1971年、成長した次男の修二郎は米国で成功し、日本初のホットドックストアの日本社長として帰国。15年ぶりに網走を訪れた。そこには長男の姿はなく、1人、夫を待ち続けながら慎ましい生活を送る年老いたてつの姿があった。修二郎はてつを札幌へと連れ帰り、共に暮らし始めるが…。1人、網走に戻ろうとしたてつのために、修二郎は母と2人で、北海道の大地を巡る過去への道行を始める。満開の桜、母が「憶えてるよ」と語る古びた駅。「親子で旅行って、うらやましいですな」と声をかけるのは、居酒屋「たぬき」の主人を務める鶴瓶さん。だが、どこか堺さん演じる修二郎は、母を気にかけている様子だ。北へ、北へと記憶を辿る親子の旅。「思い出しちゃいけない!」息子が必死の思いで叫ぶ、禁断の記憶とは…?激動の時代、北の大地を懸命に生きた“親子の物語”に、心を奪われる映像となっている。『北の桜守』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日発言がたびたび炎上を引き起こしている上西小百合衆院議員(34)と、その秘書を務める笹原雄一さんとのあいだでトラブルが発生しています。上西議員の浦和レッズ騒動などでテレビにも出演し注目を集めていた笹原秘書ですが、8月23日の深夜、 『上西と家城秘書から正式に解雇されました。特に揉めた訳でもありませから、8月31日までは普通に仕事します』とツイート。また、上西議員の地元である吹田市で大規模な停電が起こっていたにも関わらず同議員が戻らなかったとして、『吹田が大変な時によそでバーベキュー。それはいいけど知ったら帰ってこいよ』と強く批判しています。さらに、「上西にもう政治家はやらせない」「知ってるスキャンダルぶちまけて出馬させない」「次の総選挙に上西小百合はでません」など立て続けにツイート。これに反応する形で、上西議員は『ウチの事務所をやめるっていうから、どうぞって言ったら解雇されたとか勝手に騒ぐし。本当にお酒やめて欲しい。笹原さんがやめようがやめまいが、私の人生には全く関係ありません。私は一生政治家ですから、次の総選挙にも当然出ますよ』と反論しています。発言するたびに批判を受ける上西議員ですが、今回の騒動に関しては楽しんで見守る人も多いようです。●上西議員vs笹原秘書は見応えアリ?解雇について双方の言い分が異なり、争いとなっている上西議員と笹原秘書についてネット上では、『上西の一人相撲みたいな炎上はもう見飽きたからな。登場人物が増えて面白くなってきた』『揉めろ揉めろ!上西劇場の始まり!』『知ってるスキャンダルってなんだろう…。これからどうなるか楽しみ。もう一人のあくどい秘書である家城のスキャンダルとかも暴露してほしい』『バーベキューは仕事ですか?税金で食べるお肉はおいしいですか?』『これだけボロクソに文句言って、上西が帰ってきたらどんな顔して会うんだろう』『「一生政治家」って言ってるけどギャグですか?政治家っていうのは選挙で当選しないとなれないんですよ?』『選挙に出ても当選しないからお好きにどうぞ』『この秘書って上西のこと守ってた人だよね?いなくなったら抑える人いなくなって上西の炎上が加速しそうなんだけど』『もうネタが切れたから、2人で口裏を合わせて炎上を演じてる可能性もあるぞ』『とりあえずどっちも頭悪そう』など、今後の展開を楽しみにする人も少なくない様子。連日ニュースを騒がせる上西議員ですが、味方であるはずの秘書からも見限られることになってしまいました。果たして、この争いはどのような結末を迎えるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月24日女優の松たか子さん(40)に「似てる」と発言したことで多くの批判を浴びた政治家の上西小百合議員(34)が、またもや“とある芸能人”に「似てる」と自称して炎上しています。事の発端は2017年8月18日、上西議員が自身のTwitterに松たか子さんの写真と自分の写真を同時に掲載して『似てる、っていうか私が真似した』と発言したこと。この投稿に対し、Twitter上では「松たか子に謝ってこい」「図に乗るな」などと厳しい書き込みが殺到し炎上しましたが、上西議員は同月20日に松たか子さんに“似てる”と発言したことについて『似てるが言いたかったわけじゃなくて、男性社会では女性の意思さえ強ければ意見が通りやすいってとこがポイントだったんだけど』と釈明するコメントを出しました。しかし、その後『ただ、似てるって事だけで言えば、にしおかさんやperfumeは確かに言われるけど、一番多いのは前田敦子さん』と今度は元AKB48の前田敦子さんと似ていると自称したことで、さらに炎上が広がっています。●上西小百合、今度は“前田敦子と似てる”で炎上!前田敦子さんに“似てる”と発言した上西議員に対してネット上では、『前田敦子が現役時代だったら大炎上の大騒ぎだよ』『似てると聞いた芸能人は心外でしょうね』『Perfumeのあ〜ちゃんに謝れ!!全然似てねーし』『前田敦子からしたらたまったもんじゃないな』『どっちかと言うと肉まんに似てる』『原西に似てる』『ゴリラのほうが似てるかな』『俺がおととい釣った魚に似てた』『この人の給料が税金かと思うと本当に腹立たしい』『誰に似てるとかどうでもいい。あなたは芸能人ではなく税金で働いてる政治家であることを忘れないで』『まともに仕事しないなら議員辞めろ』『せめて政治に関係するツイートしてくれ』『いい加減タレント気取りはやめてください。私たちの血税で何やってるんですか』などと厳しい批判の声が殺到しています。政治関連のことよりもTwitterでの炎上に注目されがちな上西議員ですが、当選させた人々の気持ちを裏切らないようにしっかりと政治活動に励んでほしいですね。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月21日「俺に近づくと火傷するぜ」 そんなセリフが何かのマンガであったけど、今この言葉が似合う議員は上西小百合衆議院議員(34)でしょう。 政治に噛みつき、芸能ニュースに噛みつき、スポーツにも噛みつくハングリーさとマメさには頭が下がります。そして先日はサッカーの浦和レッズに対して「親善試合は遊びなのかな?」など、ファンを挑発するような過激発言を連発。サッカー連盟をも巻き込む騒動を起こしました。 その頑張り(?)が定期的にニュースとして取り上げられる上西女史。しかし政界の諸先輩たちを「女を使うから嫌い(小池百合子東京都知事)」「聞く能力が全く無い(橋下徹元大阪府知事)」と表現、辛辣といわれるコメントの言葉遣いは「ムカつく」「バカ」「すげー」など、稚拙な表現が多い。発言の是非の前に、インパクトだけが先行しているのが現状です。 短期的にはニュースになって得をしたとしても、長期的には政治家としてもタレント予備軍としてもマイナスしか感じられない彼女。ただ先日起こした“浦和レッズ騒動”の対応を見ていると、あることに気付いたのです。 それは、彼女の釈明会見でのことです。記者の質問に対して上西議員が回答していると、公設秘書の男性がその場で“ダメ出し”をし始めるではありませんか!まさに、船場??兆の謝罪会見以来の入れ知恵行為。激しく苦笑してしまいましたが、ここで気になったのは「ダメ出しをもらう最中の彼女の落ち着きのなさ」です。 体を揺らしたり服の乱れを直したりとわかりやすくオドオドする彼女。インタビュー後には「これでよかったのかな?」と発言の許可まで取りだす始末です。普段はSNS上の過激発言ばかり注目してしまいがちですが、案外、素の彼女は自信がないのかもしれません。そしてその自信のなさを補填する行為の1つが、過激発言という“武装”なのではないでしょうか。 また武装といえば、過激発言に比例しない“顔面についてのスタンス”も見逃せません。彼女は炎上を気にせずどんなつっかかりも拾っていくタイプ。なのに、顔面の話やメークの指摘は総じてスルーなのです。しかしアイメークの濃さを指摘されれば、速攻で修正対応も。この発言と行動のミスマッチに、オンナの繊細さを感じるのです。 つまり彼女にとってメーク後の顔も、自分を強くしてくれる武装ツールの1つなのかもしれません。それを裏付ける行為として、最近はインスタグラムで加工自撮りも披露。ある種のメーク的な画像を多くあげています。そして実際のメークも、15年の写真集発売頃と比べるとじんわり濃くなっているのです。 自信がないからだんだん発言もメークも強めになっていくのでしょう。でも本当に強い人は無理に強がらないし、自然体。もちろん他人、それも身近な男性に大切な判断を委ねたりはしません。 炎上に挑む強さと努力は尊敬に値します。ただ強さとは本来、自分を受け入れ、自立して歩みを進められる人です。不自然な強がりは「弱い犬ほどよく吠える」とあしらわれてしまいます。まず第一歩として、ナチュラルメークは覚え直しましょう!
2017年08月01日上西小百合衆院議員(34)が、不倫疑惑が報じられた今井絵理子参院議員(33)について「バカですね。自覚が足りない」と辛口にコメントをした。 上西議員は、28日に放送された日本テレビ系『情報ライブミヤネ屋』のインタビューに応じ、一部週刊誌で神戸市議会の橋本健市議(37)との不倫疑惑を報じられている今井議員について「手をつないでいらっしゃる写真がありました。これはたとえ一線を超えていなかったとしても、やってはいけないことだったと思います」と指摘。 宿泊したホテル内でパジャマ姿で過ごす様子もキャッチされており、「同じ部屋のホテルでパジャマでいたんですか?バカですね」と苦笑い。「もともと有名な方なのに自覚が足りなかったのでは。私でも地元では大人気。写真を撮られるのが嫌なので、3年付き合っている彼氏と外で手を繋ぐことはありません」と語った。 また、任期が5年残っている今井議員の今後について「自分の政治活動にはどういう環境がいいのかをしっかり考えて邁進してほしい」とエールを送った。
2017年07月28日最近やたらとメディアを騒がせている、上西小百合議員と松居一代さん。常識では考えられないような暴言や批判を繰り返す二人に対し、「もういいよ……」と正直辟易している人も多いことでしょう。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんを対象に、2017年7月21日〜7月24日の間『上西小百合vs松居一代! お騒がせすぎるのはどっち?』というアンケートを取ってみました!117人の方にご回答いただきましたので、その結果を発表したいと思います。●上西小百合vs松居一代! お騒がせすぎるのはどっち?・松居一代……70%(82人)・上西小百合……30%(35人)※有効回答者数:117人/集計期間:2017年7月21日〜2017年7月24日(パピマミ調べ)今回のアンケートでは、松居さんの方が多く票を獲得する結果となりました。それでは双方の意見を見てみましょう!----------●松居一代を選んだ人の理由『上西議員もかなりお騒がせな人だけど、今は松居一代のほうが上。船越英一郎を攻撃しまくる姿に狂気を感じる』(39歳女性/主婦)『規模の大きさで言ったら松居一代かな。2017年の主役は間違いなくこの人 。そろそろ飽きてきたけど(笑)』(35歳女性/保育士)夫である俳優の船越英一郎さんを名指しで批判して話題となっている松居さん。過去の浮気疑惑をほじくり返しては、船越さんのプライベートな情報を逐一SNSで発信し続けています。これに対し船越さん側は目立った反論をしてきませんでしたが、2017年7月21日、ついに船越さんの所属事務所であるホリプロが松居さんを名誉毀損や業務妨害などで提訴すると発表しました。さすがにこれで一件落着……と思いきや、提訴するという情報を聞いてもなお松居さんは『先方様の黒い事務所がすべてのテレビ局に圧力をかけている』などと相手を批判。提訴には屈せず、裁判で“全面戦争”をする構えを取っています。この戦いはいつまで続くのでしょうか……。この話題に飽きてきたという人も少なからずいるようなので、早めに問題が解決されるといいですね。●上西小百合を選んだ人の理由『最近の浦和レッズファンとのいざこざが本当ウザい。そもそも自分が浦和レッズファンを怒らせるようなツイートをしたのが悪いのに、怒ったファンを批判して「くばれレッズ!」だって。わざと炎上させようとしてるんだろうけど、空回りしてる』(39歳女性/事務)『今回の件に限らず、この人は炎上を狙い過ぎ 。議員なんだから国を良くするためにエネルギーを注いでほしい』(41歳女性/販売)最近、サッカーの浦和レッズファンを激怒させて話題になっている上西議員。事の発端は上西議員が自身のTwitterで、浦和レッズの試合の感想を『浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな』と書き込んだことから始まりますが、その後レッズファンに対しても攻撃を続け、ついには殺害予告まで届く事態に。しかし、上西議員はこれに屈せず、2017年7月22日にはTwitterで『くたばれレッズ!』と書き込んでいます。ここまでくると度胸のすごさに驚きますが、世間からは「普通に議員の仕事をやってほしい」という至極全うな意見が多く上がっています。今回の件以前にもたびたび“炎上狙い”をして世間からの注目を集めてきた上西議員。国民の税金をもらって活動しているのですから、もっと有意義なことに時間を割いてほしいものですね。----------いかがでしたか?松居さんにしても上西議員にしても世間から注目を集めたいがための奇行が目立ちます。最近暴走気味の二人ですが、そろそろ落ち着いてほしいものですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】上西小百合vs松居一代! お騒がせすぎるのはどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月25日浦和レッズに対するTwitter上での発言が炎上し、その後も火に油を注ぐような言動を続けている上西小百合議員。事務所には殺害予告のようなコメントが届いているようで、浦和レッズに申し入れていた面会も断られるなど、周囲には敵が増えるばかりとなっています。21日に生出演した情報番組『ビビット』では釈明する姿もありましたが、批判の声がやむ様子はありません。そんな中、7月5日に開設したばかりのInstagramアカウントに投稿された画像が注目を浴びている上西議員。特に目を引くのは自撮り写真の多さで、首を傾げたキメ顔や画像加工アプリで修正したものなどが多数見られます。投稿に対しては「ブス」「不愉快」など中傷するコメントが寄せられていますが、『デイリースポーツ』によると、自身の容姿について『私、そんなにブスですかね?普通よりちょっといいぐらいだと思うんですけど』と語ったということです。さらに、Instagramに投稿した自撮り写真がかわいいことを強調。これらの画像や言動を見た人たちからは、呆れる声があがっています。●上西議員の外見に対する自己評価にブーイングの嵐?政治家らしからぬ自撮り写真を多数アップしている上西議員に対しネット上では、『「普通よりちょっといいぐらい」って、お前が思ってる平均点低すぎだろ。どう見てもブスだぞ?』『口の形とか首の角度とか、あんな露骨なぶりっこ久々に見た。自分のことを相当かわいいと思ってんだろうな』『この人政治家やめたんだっけ?なんのためにこんなふざけた写真を投稿してるの?』『厚顔無恥とはこいつのためにある言葉』『変な画像アップしてないで仕事しろよ!』『性格ももちろんブスですが、見た目もブスですよ』『化粧が変なのか、加工が変なのか…。輪郭がどこかわからないです』『34歳ってウソでしょ?控えめに言って、ブス。加工と修正しまくってこれだけかわいくないのはある意味スゴい』『フォロワーは全員恐いもの見たさでフォローしてるんだろうね』『唯一見習いたいと思うのは強すぎるメンタル』『冗談は顔だけにして』など、嫌悪感を抱く人が多く見られました。19日に行った会見では次回の衆議院選挙にも出馬する考えがあることを宣言した上西議員ですが、その際の「一番当選する確率が高い政党から出馬する」といった発言にも批判が噴出。果たして、今後はどのような振る舞いを見せてくれるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月21日「いっぱい楽しんで、幸せ感を出さなければと思って、大切に演じています」 そう話すのは、女優・吉永小百合(72)。自身の映画出演120作目となる主演作品『北の桜守』(’18年3月10日公開)の撮影現場。『北の桜守』では、終戦直後に故郷の樺太をソ連の侵攻で奪われた女性とその息子たちが、激動の戦中・戦後を生き抜く姿が描かれる。 この日は本作で唯一といってもいい“幸せなシーン”とあって、吉永は撮影中も待ち時間も幸福感あふれる和やかな表情。夫役を演じる阿部寛(53)に“お姫様抱っこ”される場面では、軽々と抱き上げられていた。 「阿部さんに抱えていただいて幸せです」(吉永・以下同) 撮影地の北海道は、自身で「北海道オタク」と語るほど、好きな土地。『北の零年』(’05年)、『北のカナリアたち』(’12年)などを撮影したなじみ深さもある。 「日活時代の15歳のころ、撮影のために、初めて飛行機に乗ってやって来たのが北海道。そのころはホームシックで泣いていましたけどね(笑)」
2017年07月07日俳優の阿部寛が、映画『祈りの幕が下りる時』(2018年公開)の主演を務めることが26日、わかった。同作には松嶋菜々子も出演し、阿部とは初共演となる。同作は東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」を実写化。2010年4月に、阿部主演のドラマ『新参者』としてスタートし、その後2本のSPドラマ、映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』(2012年公開 興行収入16.8億円)とシリーズを重ねてきた。阿部演じる日本橋署の凄腕刑事・加賀恭一郎が様々な事件を解決してきたが、今回の映画『祈りの幕が下りる時』では加賀の母の失踪という最大の謎に迫る、完結編となる。加賀の従兄弟で警視庁捜査一課刑事・松宮役の溝端淳平、加賀の父親を看取った看護師・金森役の田中麗奈、加賀と確執のある亡き父・隆正役の山﨑努といったレギュラーキャストは続投。さらに、女優で演出家の浅居博美役として松嶋の出演が決定した。原作の東野圭吾は「ついにこの小説が映像化されるのかと思うと、感慨深く、そして末娘を嫁に出すような寂しさがあります」としみじみとコメント。「とはいえ阿部さんはもちろんのこと、この役者さんたち、このスタッフならば何の心配もないと確信しております」と期待を寄せる。また、伊與田英徳プロデューサーは「加賀が今回で、人形町を去ることになります」と明かし、「大変寂しいように思えますが、加賀がなぜこの街に来たのか、優秀な刑事なのにも関わらず、所轄刑事としてい続けた謎が、この映画で分かることになります」と同作の見どころを語った。○阿部寛コメント3年ぶりに加賀恭一郎を演じることになりました。このシリーズは人形町から始まりました。今回は人形町でも撮影をしているのですが、ここに帰ってくると気持ちが引き締まり、「新参者」をやっていた当時の思いがよみがえります。加賀は父親との間に確執があるんですが、今回の話では母親のことも初めて描かれ、さらにそのことが捜査にも絡んでくるという展開です。また松嶋菜々子さんが事件の鍵を握る人物・博美を演じますが、共演は初めてです。どんな博美を目の前で見られるのか楽しみにしています。映画『祈りの幕が下りる時』は来年公開です。是非お楽しみに。○松嶋菜々子コメント阿部さんとは初めてご一緒させて頂きますし、長年の人気シリーズに参加させていただくことをとても光栄に思っております。私が演じる浅居博美という役は、悲しい過去を背負った陰のある女性という印象です。撮影にはこれから合流となりますが、レギュラーの出演者の皆さんと共に素敵な作品にできたらと思っております。(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
2017年06月26日「映画出演120本、よく元気でここまでやってこれたと思います。私、子どものころはすごく体が弱くって、1年に1カ月は必ず肺炎になっていたほど。それが『赤胴鈴之助』というラジオドラマに入ってから体が強くなってきて。それで日活に入ってからは、病気なんかしていられないでしょう?今回も撮影期間が半年くらいあるんですが、毎日、芝居よりもなによりもまず体調管理。そればかりに気を配っていますね」 そう語るのは、2018年3月に公開を控える映画『北の桜守』で、映画出演120本となる女優・吉永小百合(72)。記念碑的作品で彼女が演じるのは、戦中、戦後を息子とともに必死に生き抜く女性。 「体調管理で心がけていることは、しっかりといいかたちの食生活をすること。昼は撮影があるから、おにぎりやサンドイッチを少しつまむ程度ですが、朝はしっかりと朝食を食べます。最近は、クロワッサンに凝っていて、毎朝必ず食べるんです。ハムやチーズ、卵を挟んだりしています。それに、コーヒーと野菜サラダとりんごとヨーグルトと……。とにかく朝はいっぱい食べて、目を覚ますのが習慣です」(吉永・以下同) 今回の映画のために、筋力トレーニングも始めた。 「戦後に担ぎ屋をやる役なので、そのために力をつけないといけないと思ったんです。ふつういないですよね、私くらいの年齢でバーベルを使っている人なんて。でも、それがまた楽しい。水泳も相変わらず続けています。水泳は、鍛えるというより癒し。スポーツが好きなんです」 共演者たちとのコミュニケーションも良好だ。 「撮影の待ち時間では、篠原涼子さんに『ふだんどういうものを食べてるんですか?』と質問されたり、堺雅人さんに『好きな女優は?』と聞かれて『映画では高峰秀子さん。お芝居は杉村春子さん』なんて答えたり。佐藤浩市さんは、初共演ですが、すごくセクシー。佐藤さんのデビューのころから拝見していますし、お父さまとも共演経験があるので、ご一緒できてうれしいです」 映画では、38歳から60代半ばまでを演じる。 「演じるのは、肝っ玉母さん。子どもがいじめられたら『泣いている場合じゃない、殴ってやんなさい』というような。やってみると面白いです。38歳から60代半ばまでを演じるんですが、後半になると逆に息子がお母さんを引っ張っていく。だから2人の人間を演じているような気分もあります。それも新鮮ですね」
2017年06月25日戦後の貧しさと飢えに苦しみながら、極寒の北海道で懸命に生き抜いた親子が、十数年の空白を経て再会し、失われた記憶をめぐる旅を描く、吉永小百合の120本目の出演作となる映画『北の桜守』。この度、本作の撮影現場から撮影の模様が到着。母の日には、吉永さんへ篠原涼子と堺雅人からお花のプレゼントがあったと明かし、「子どもがいなくても、究極の母という役を演じていられる。自分は母親ではないのに、本当にこういう仕事をしていてよかったという思いがします」と喜びを語っていた。1945年、南樺太に一輪の桜が咲いた。やっと咲いたその花は、江蓮てつたち家族にとって希望の花のはずだった。その年の8月、ソ連軍の侵攻が起こる。てつは息子2人と共に樺太を脱出。決死の思いで北海道の網走へと辿り着く。そんな満身創痍の親子を待っていたのは、想像を絶する過酷な生活だった。意識を失うほどの厳しい寒さと飢餓、その中を親子は懸命に生き抜くのだった。1971年、成長した次男の修二郎は米国で成功し、日本初のホットドックストアの日本社長として帰国。15年ぶりに網走を訪れた。そこには長男の姿はなく、一人、夫を待ち続けながら慎ましい生活を送る年老いたてつの姿があった。修二郎はてつを札幌へと連れ帰り、面倒をみる決意をする。息子夫婦と暮らし始めたてつだったが、薪を使い米を炊き、近所から苦情を受けたり、金を払わず八百屋から葱を持ち去ろうとするなど、徐々に不可解な行動が目立つように。年老いたてつは、戦禍によるPTSDの後遺症に陥っていた。そして、てつ自身もその変化を自覚していく…。そんなある日、てつが突然姿を消す。立派になった修二郎に迷惑をかけたくないと思い、一人網走に戻ろうとしたのだ。だが網走の住宅はすでに取り壊されており、帰る場所を失ったてつ。てつのために一緒に寄り添いたいと思う修二郎。2人は北海道の大地を巡る過去への道行を始める。その旅は、親子の抱える禁断の記憶の扉を開けてしまうのだった――。本作は、北海道を舞台にそこで生きる人々を描いた、2005年公開の行定勲監督作『北の零年』、阪本順治が監督を務め、湊かなえの「往復書簡」を原案とした2012年公開の『北のカナリアたち』に続く“北の三部作”最終章。本作は、『おくりびと』の滝田洋二郎監督が手掛け、主演の吉永さんが江蓮てつ役を演じるほか、てつの息子で大人になった修二郎役を堺さん。そのほか篠原さん、佐藤浩市、阿部寛ら日本映画を代表する豪華俳優陣が参加している。2月に北海道・網走でクランクインし、現在「春パート」を東映東京撮影所や関東近郊にて撮影されている本作。今回到着した写真は、吉永さん演じるてつが、息子・修二郎とその妻・真理(篠原涼子)を想い、昔作ったおにぎりを握るシーン。てつはもともと、アメリカへ渡った息子と離れて暮らしており、網走でひとり食堂を営みながら生活していたという設定。おにぎりは馴染みのある三角形ではなく、当時の母親が握るおにぎりの主流であった太鼓型のおにぎりを再現。このシーンのために吉永さんは、約1か月前におにぎりの握り方を料理学校の先生に教わり、握る姿を動画に撮った映像などを見ながら、自宅で練習を積んだそう。その結果、プロ顔負けの腕前を披露している。また、ビジネスを学びに渡米した修二郎が帰国し、開店した日本初のホットドックストア“ミネソタ24”の前(現在のコンビニのはしり)にて、吉永さん、堺さん、篠原さんがいくつかの質問にも答えてくれた。ミネソタ24は70年代の北海道・札幌にある狸小路商店街に位置する設定。本作では、東映東京撮影所内に全長65mの巨大なオープンセットを作り、70年代の狸小路の雰囲気を再現させた。主演の吉永さんについて堺さんは、「僕は初めてご一緒させていただくので、どんな方だろう?と非常に楽しみにしていたのですが、今日も一緒に芝居しながら見とれるというと、ちょっとおかしいんですが、見入ってしまいました。セリフのない間がどれだけあってもお芝居が成立するので、ずっと見ていられます。まるで引き込まれるようです」とコメント。同じく共演を喜ぶ篠原さんは、「こんな場所でいうのも変なんですが、とてもお綺麗で…そして、毛穴がないんです!どうしたらそんなにきれいなお肌でいられるんだろうと思います。また、元気でエネルギッシュで、アクティブですし。一緒にお話をしているだけで、こちらもエネルギーをいただけるようなすごくエネルギッシュな方。絶対なれないですけど、生まれ変わったらこういう方になりたいです。一日でいいからなってみたい」と印象を語ると、吉永さんは「逆!逆です!涼子さんみたいにパンツスーツでぱっぱって歩くようなそんな役もやってみたい。本当にかっこいい方で。今回、堺さんもそうですけど、ご一緒させていただけるのを、わくわく楽しみにしておりました」と話した。公開された写真にもあったおにぎりを握るシーンについて吉永さんは、「150個くらいは握りましたね。スタッフに毎晩食べさせて、スタッフがおにぎり中毒で嫌になるんじゃないかなって心配しています」と明かし、「これだけおにぎりを作ったし、作ったものをみんながおいしいって言ってくれるので、おにぎり屋もいいかなーって。引退後はそんな気がしています。楽しいです」とコメント。本作をこれから観る観客へ向け、「活力が生まれるような作品になっているのではないかなと思います。ぜひ若い方から様々な方々に見ていただきたいなと思います」(篠原さん)、「いろんな要素がある映画なんですけど、日本の何十年かのうつろいの中で、生きてきた人たちのことをこの映画を通じて思っていただけたら」(吉永さん)と呼びかけた。『北の桜守』は2018年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月17日吉永小百合の120本目の出演作にして、北海道を舞台にした『北の零年』(行定勲監督)、『北のカナリアたち』(阪本順治監督)に続く“北の三部作”最終章となる『北の桜守』。本作の公開日が2018年3月に決定し、体感温度マイナス20度を超える極寒の北の地で魅せた、吉永さん演じる“強き母”をとらえたポスタービジュアルと初映像が解禁となった。戦中・戦後の北海道の厳しい環境の中、懸命に生きた母・江蓮てつ(吉永さん)と、息子・修二郎(堺雅人)の約30年にも渡る姿を描いた物語。『おくりびと』で米国アカデミー賞で日本初の外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督がメガホンをとる。今回届いた本作の第1弾のポスタービジュアルには、吉永さん演じるてつが、行方の判らなくなっている夫の安否を心配し、息子の修二郎と共に、海に向かって夫の無事を強く祈る…という、映画の中でも重要なシーンの際に撮られえたビジュアルが起用されている。吉永さんが本作で演じるてつは、優しいだけでなく、時には息子に叱咤激励を飛ばすなど、常に胸を張って生きようとする“強き母”。ポスターの中の、てつの表情からも、吹き荒れる雪の中で、厳しい寒さと貧しさに耐えながらも、必死で生き抜こうという強い意志を感じることができる。実は、このシーンが撮影された冬ロケ最終日は、雪に加え、スタッフが用意したテントが吹き飛ばされるほどの強風が吹き荒れる悪天候だったという。体感温度はマイナス20度を超えるような極寒の寒さ。さらに、撮影場所は流氷が押し寄せた海岸の先端ということもあり、強風で体ごと吹き飛ばされそうで、さらには雪で目を開けることすら困難な状況。そんな中でも、吉永さんたちは撮影に挑み続け、今回のビジュアルが切り取られることになった。冬ロケのパートは、北海道・網走市にて2月16日にクランクイン。樺太を追われた、てつと幼少の修二郎が、戦後の網走の地で懸命に生き抜く姿を中心に撮影が行われた。メインとなるのは、流氷を前にしたシーンの撮影。網走入りした際には流氷が見渡す限り一面に着岸していたが、撮影の前日に風向きが変わり、なんと流氷は遥か遠くに。そんなハプニングに、急きょ毎朝6時に撮影スタッフが流氷の状況を確認してから、その日のスケジュールを決めるという変則的な撮影に。ようやく19日になって流氷が再び着岸し、その日の撮影は無事に終えることができたものの、翌朝、なんと流氷は再び、海の彼方に…。三度、着岸したのは冬ロケの最終日。待望の流氷を前に、本作でも重要な母と子のシーンを満を持して撮影することができたという。終始、氷点下の極寒の中で撮影が続いた今回の冬ロケでは、吉永さんが子役をたびたび気遣う場面も。北の大自然との闘い、つれない流氷とのハプニングに見舞われながらも、予定通り2月21日に冬ロケパートの撮影を無事終了した。さらに、先日発表された、篠原涼子、佐藤浩市、阿部寛ら豪華キャスト陣も加えた春パートの撮影が、いよいよ4月30日から撮影所や都内にて開始、6月上旬には稚内を中心とした北海道縦断ロケが行われ、7月上旬のクランクアップを予定しているという。『北の桜守』は2018年3月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月25日第58作目となる大河ドラマが、「いだてん~東京オリムピック噺~」として2019年1月より放送されることがこのほど明らかに。主演には中村勘九郎と阿部サダヲの2人がリレー形式で務め、宮藤官九郎オリジナル脚本で“知られざるオリンピックの歴史”を描いていく。戦争、復興、そして…平和への祈り。オリンピックには、知られざる日本人の“泣き笑い”の歴史が刻まれている。本作では、1912年の「ストックホルム」から、1936年「ベルリン」、そして1964年「東京」までの3大会を中心に、激動の52年間を描いていく。勘九郎さんは、“オリンピックに初参加した男”マラソンの金栗四三(かなくりしそう)役を、阿部さんが“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばたまさじ)役を演じる。勘九郎さんは、「この歴史ある大河ドラマを宮藤さんの本そして阿部さんとともにできるというのは本当にうれしいです。幸せですし、誇りに思います」と喜び、「金栗さん、教師時代いつもにこにこにこにこしていて生徒におしゃか様というあだ名を付けられた、というかあだ名がついたそうですので、この1年間長きにわたる撮影でございますけれども、笑顔を絶やさず、体力・気力・努力で走り抜けたいと思います」と意気込み。一方阿部さんは、「いま大河ドラマで『直虎』に出ていて、まさかないだろうなと思っていたので、声が掛かったんで本当にびっくりしてるところで」と驚きが隠せない様子。また、「テレビドラマに宮藤さんの作品10年以上出てないので、『あまちゃん』とかも出てる出てるって言われるんですけど出てないんですよ僕ね。『あまちゃん』に出なくてよかったなっていうか、『いだてん』に出られるってことで本当にすごいうれしいので、一生懸命頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします」とコメントした。また語り手には、“落語の神様”古今亭志ん生。架空の落語「東京オリムピック噺」の軽妙な語りに乗せ、“笑いの絶えない”ドラマを目指す。さらに、志ん生さん自身の波乱万丈な人生もドラマに挿入。生粋の江戸っ子である志ん生さんの目線で、明治から昭和の庶民の暮らしの移ろい、“東京の変遷”を映像化。そして、初の4K制作で、移り変わる“東京の町並みを映し出していく。2019(平成31)年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は2019年1月よりNHKにて放送予定(全50回)。(cinemacafe.net)
2017年04月04日吉永小百合120本目の出演作となる映画“北の三部作”最終章『北の桜守』。この度、本作に参加するキャストとして、篠原涼子、佐藤浩市、阿部寛ら日本映画を代表する豪華俳優陣の参加が明らかになった。1945年、南樺太に一輪の桜が咲いた。やっと咲いたその花は、江蓮てつたち家族にとって希望の花のはずだった。その年の8月、ソ連軍の侵攻が起こる。てつは息子2人と共に樺太を脱出。決死の思いで北海道の網走へと辿り着く。そんな満身創痍の親子を待っていたのは、想像を絶する過酷な生活だった。意識を失うほどの厳しい寒さと飢餓、その中を親子は懸命に生き抜くのだった。1971年、成長した次男の修二郎は米国で成功し、日本初のホットドックストアの日本社長として帰国。15年ぶりに網走を訪れた。そこには長男の姿はなく、一人、夫を待ち続けながら慎ましい生活を送る年老いたてつの姿があった。修二郎はてつを札幌へと連れ帰り、面倒をみる決意をする。息子夫婦と暮らし始めたてつだったが、薪を使い米を炊き、近所から苦情を受けたり、金を払わず八百屋から葱を持ち去ろうとするなど、徐々に不可解な行動が目立つように。年老いたてつは、戦禍によるPTSDの後遺症に陥っていた。そして、てつ自身もその変化を自覚していく…。そんなある日、てつが突然姿を消す。立派になった修二郎に迷惑をかけたくないと思い、一人網走に戻ろうとしたのだ。だが網走の住宅はすでに取り壊されており、帰る場所を失ったてつ。てつのために一緒に寄り添いたいと思う修二郎。2人は北海道の大地を巡る過去への道行を始める。その旅は、親子の抱える禁断の記憶の扉を開けてしまうのだった――。北海道を舞台にそこで生きる人々を描いた、2005年公開の『北の零年』(行定勲監督)、2012年公開の『北のカナリアたち』(阪本順治監督)に続く“北の三部作”最終章である本作は、戦中・戦後の北海道の厳しい環境の中、懸命に生きた母・江蓮てつ(吉永小百合)と、息子・修二郎(堺雅人)の約30年にも渡る姿を描いた物語。『おくりびと』で米国アカデミー賞で日本初の外国語映画賞を受賞した名匠・滝田洋二郎監督が丁寧に切り取っていく。また、今回新たに発表されたキャストたちが演じる役柄も明らかに。堺さん演じる修二郎の妻・江蓮真理役を演じるのは篠原さん。吉永さんとは本作が初共演となり、義理の母と娘という間柄の役で挑む。同じく吉永さんとは初共演となる佐藤さんは、闇米屋として貧困に喘ぐ江蓮親子に仕事を与え、生活を手助けする菅原信治役。そして、吉永さんと共演した『ふしぎな岬の物語』では、甥っ子役を好演した阿部さんは、今回は吉永さん演じるてつの夫・徳次郎役を演じる。そのほか、かつて網走で江蓮家の隣人であった女性、島田光江役を高島礼子、真理の父親で修二郎の義父となる岡部大吉役を中村雅俊、てつと修二郎が思い出の地を2人で巡る道中、立ち寄る居酒屋「たぬき」の主人を笑福亭鶴瓶、樺太で生活していた頃からの友人で、長年てつたちを手助けしてくれる山岡和夫役を岸部一徳が扮する。さらに、悲惨な現実をファンタジックに昇華するケラリーノ・サンドロヴィッチが舞台演出を行い、主人公・てつの心象風景を象徴的に舞台で表現。また、音楽は小椋佳、星勝が担当し、美しい日本の情緒をメロディで表現し、本作の世界観にさらなる彩りを加えていく。『北の桜守』は2018年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年03月22日日本映画界を代表する女優・吉永小百合が主演する“北の三部作”の最終章『北の桜守』が来春公開されることが決定。共演には堺雅人を迎え、実写で初共演、親子役に挑戦する。1945年、南樺太に一輪の桜が咲いた。やっと咲いたその花は、江蓮てつたち家族にとって希望の花のはずだった。その年の8月、ソ連軍の侵攻が起こる。てつは息子2人と共に樺太を脱出。決死の思いで北海道の網走へと辿り着く。そんな満身創痍の親子を待っていたのは、想像を絶する過酷な生活だった。意識を失うほどの厳しい寒さと飢餓、その中を親子は懸命に生き抜くのだった。1971年、成長した次男の修二郎は米国で成功し、日本初のホットドックストアの日本社長として帰国。15年ぶりに網走を訪れた。そこには長男の姿はなく、一人、夫を待ち続けながら慎ましい生活を送る年老いたてつの姿があった。修二郎はてつを札幌へと連れ帰り、面倒をみる決意をする。息子夫婦と暮らし始めたてつだったが、薪を使い米を炊き、近所から苦情を受けたり、金を払わず八百屋から葱を持ち去ろうとするなど、徐々に不可解な行動が目立つように。年老いたてつは、戦禍によるPTSDの後遺症に陥っていた。そして、てつ自身もその変化を自覚していく…。そんなある日、てつが突然姿を消す。立派になった修二郎に迷惑をかけたくないと思い、一人網走に戻ろうとしたのだ。だが網走の住宅はすでに取り壊されており、帰る場所を失ったてつ。てつのために一緒に寄り添いたいと思う修二郎。2人は北海道の大地を巡る過去への道行を始める。その旅は、親子の抱える禁断の記憶の扉を開けてしまうのだった――。本作は、北海道を舞台にそこで生きる人々を描いた、2005年公開の行定勲監督作『北の零年』、阪本順治が監督を務め、湊かなえの「往復書簡」を原案とした2012年公開の『北のカナリアたち』に続く“北の三部作”最終章で、吉永さん120本目の出演作となる。今回メガホンを取るのは、『おくりびと』で日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞を受賞し、さらに米国アカデミー賞で日本初の外国語映画賞を受賞した名匠・滝田洋二郎監督。数々の作品で魅せたその手腕で、戦中・戦後の北海道の厳しい環境の中、懸命に生きた母と子の約30年にも渡る姿を丁寧に切り取っていく。今回、吉永さんが演じるのは江蓮てつ役。樺太で家族と暮らしていたが、ソ連の侵攻により土地を追われ、北海道の網走へと辿りつく。貧しい生活の中で息子・修二郎を命がけで守り抜き、修二郎を育てた後も一人夫を待ち続けながら、網走でひっそりと暮らしているという役どころ。一方、てつの息子で大人になった修二郎を、舞台だけでなく、映画やドラマでも活躍し、その確かな演技力で様々なキャラクターを演じ分ける堺さんが演じる。日本映画界を代表するキャストとスタッフで描かれる本作。撮影は厳しい冬の網走市にて2月よりクランクインし、6月末ごろクランクアップ予定。また本作は、北海道が命名されて150年となる記念すべき年、2018年の春に公開を予定している。『北の桜守』は2018年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月15日2月11日、私たちの人生を大きく変えることになるかもしれない、獅子座の月食がやってきます!今回は、来たる2月の月食が私たちにもたらす影響を、星学のプロフェッショナル・阿部小百合先生に読み解いていただきます。とくに今、モヤモヤした気持ちを抱えている人は、星々の力を借りて、新たな自分に生まれ変われるチャンスかも!?【星学コンサルタント阿部小百合】イギリス生まれのカラーケアシステム「オーラソーマ」ティーチャー。色育アドバイザーエリックスエッセンス協会副会長・ティーチャー。カラーや星学、エッセンス、クリスタルなどを通して、新しい時代の科学と哲学を研究。研究のため、日本はもとよりイギリス等の海外も度々訪れる。現在、日本での星学の普及活動につとめ、カラー、エッセンス等の各種コース、個人セッションを全国各地で開催。ブログはコチラ。月食とは?「月食」とは、月が欠けたり、消えて見えたりする現象のこと。文字どおり、「月が食べられてしまう」かのような状態です。太陽、地球、月の並びが揃ったときに満月が起こります。さらに、太陽と月の軌道の交差点近くで満月が起こると、月食が生じます。満月といえば「新月でものごとを始めて、満月で完成させる」と言われますが、そんな満月の月食は、ことさらに特別な意味を持っているんですよ。なにしろ月が、一度、食べられてから復活するわけですから、強制的に大きなリセット&リスタートが起こり、人生が一変する人もいるというのも、うなずける話ですよね。昨年8月の月食が今のあなたに及ぼす影響星学の世界では、月食の影響は数カ月から半年ほど続くと言われています。昨年8月、ちょうどSMAP解散のタイミングと重なった、水瓶座で起きた月食には、「人間関係やライフスタイルを見直す」という意味がありました。それが、次の月食である2月11日まで続いているのです。もし今、「毎日がなんだか退屈」「今のままでいいのかな?」といった心のモヤモヤを感じているなら、まさに前回の月食の影響を受けていると言えるでしょう。そしてそのモヤモヤは、「このままでは満足できない」「自分が本当に求める人生を生きたい」という、あなたの潜在意識から送られたサインかも知れません。2月11日に起こる獅子座の月食とは?獅子座の「獅子」とは百獣の王「ライオン」のこと。ギリシャ神話で、勇者ヘラクレスと闘った強靭なライオンに由来しています。ライオンのたてがみは、燃え盛る炎を連想させますよね。その獅子座は、「愛」「ロマンス」「クリエイティビティ」「遊び心」「内なる子ども」を司る星でもあります。2月11日に獅子座で起こる月食には、仕事、恋愛、人間関係、趣味……全てにおいて、”自分が情熱を燃やせるものを素直に追い求めていく!”というメッセージが込められています。そんなとき、分かったふりや見ないふりを続けていると、心のモヤモヤはより一層深まってしまうかも。今度の月食でも、「私は本当にやりたいことをやっているだろうか?」「今そばにいる人は、本当に一緒にいたい人?」といった、自分の気持ちと真剣に向き合わなければいけない出来事が、起こりやすくなると言われています。疑問を感じるような環境や人間関係、古い価値観などを思い切って手放すことで、サナギが蝶になるような、まさに新しい自分に生まれ変わるに等しい変化が起こりそう。モヤモヤしていた気持ちがスッと楽になり、これから自分が情熱を傾けるべき方向・未来が、はっきりと見えてくるでしょう。阿部先生によれば、昨年8月、そして今年の2月の月食の流れは、星学的に見ても大変珍しいものなのだとか。今人生の分岐点を迎えている人は、こうした星々の影響を味方につけて!あれこれ難しく考えず、獅子座のメッセージ通り「自分の心に正直に生きる」ことこそが、幸せのビッグチャンスをつかむカギになりそうですよ。
2017年02月09日”節分”には、季節の分かれ目という意味があります。実は豆まきも、本来は年越しの行事。節分は豆で厄を落として幸せを祈る日です。そこで今回は、星学のプロフェッショナル阿部小百合先生に、2017年を幸せなものにするためのアドバイスをいただきました。どうやら星学によると、今年の節分から5月までの3ヶ月間、”良縁”が得られるチャンスがあるのだとか!人生を幸せに生きている人は、良きご縁をつかんでいますよ。ぜひ、この記事を読んで、あらゆる良縁を引き寄せましょう。【星学コンサルタント阿部小百合】イギリス生まれのカラーケアシステム「オーラソーマ」ティーチャー。色育アドバイザーエリックスエッセンス協会副会長・ティーチャー。カラーや星学、エッセンス、クリスタルなどを通して、新しい時代の科学と哲学を研究。研究のため、日本はもとよりイギリス等の海外も度々訪れる。現在、日本での星学の普及活動につとめ、カラー、エッセンス等の各種コース、個人セッションを全国各地で開催。ブログはコチラ。星学で「縁」を司るカギになるもの「良縁こそが人生のあらゆる幸せを開くカギ」とは、阿部先生の言葉。星学において、自分と縁のある人やゆかりのある土地とつなげてくれる神秘の力を司るのは、惑星でも天体でもない、星学で「ドラゴンヘッド」と呼ばれる、太陽と月の軌道が交わるポイントなのだそう。星占いに興味をお持ちの方なら、一度は耳にしたことがあるかも知れませんね。ご縁とは誰か相手がいて、はじめて生まれるもの。「出会いは偶然ではなく必然」とよく言われるように、ドラゴンヘッドはそうした自分の意思や力だけではどうにもならない、天の采配による「運命的な出会い」を司っているのだとか。ゆえにこのドラゴンヘッドが今、どの星座を運行しているのかを知ることこそが、良縁をつかむカギとされています。今年前半のドラゴンヘッドは乙女座に!昨年から今年の5月10日まで、ドラゴンヘッドは乙女座を運行中です。そして、乙女座のキーワードのひとつは「過去」。この時季は、「過去を振り返って自分を省みる。そして人として一回り成長し、前進!」を心がけることが、良縁をつかむポイントだそう。長年ご無沙汰していた人と再会したり、昔やっていたことに再度挑戦してみたという人は、乙女座を運行中のドラゴンヘッドが大きなチャンスを与えてくれるかも!でも、「懐かしいな」で終わってしまうと、星の力のご加護を得ることはできません。5月10日までは意識して過去の人やものごと、懐かしい場所と繋がってみましょう。過去とつながる中で自分を振り返り、気づくことや、学ぶこともあるかも知れません。そうして一回り成長した人にこそ、運命的な流れが待っているのです。特にこの間、愛を司る金星が「あらゆるはじまり」を意味する牡羊座に滞在しています。ドラゴンヘッドと金星の相乗効果で、フリーの人はパートナーを得たり、パートナーのいる人は結婚へと、ハイスピードな変化が期待できそうですよ。2017後半「情熱」が良縁を引き寄せる!ドラゴンヘッドが乙女座を抜けて、今年の5月10日に火の星座である獅子座に移動すると、ムードもガラリと変わります。ここからのテーマは「過去」から一転、「火のような情熱」。来年の2018年11月7日まで、自分の情熱に火を灯すことで、さまざまなご縁が生まれ、転職や結婚、そのほか人生を左右する、運命的なドラマが生まれそうな気配です。そんなエネルギッシュな流れの中で、どっちつかずな恋愛や、日々なんとなく仕事をしている人は要注意。行き場を失った火のエネルギーが、不完全燃焼を起こしてしまう可能性も!?ある日突然「もうイヤ!」と感情が爆発したり、恋愛や仕事の面などで、「続ける?やめる?」と強制的・突発的な選択を迫られることがあるかもしれません。逆に、このしし座のドラゴンヘッドの流れに乗って、自分が求めるものに向かって臆することなく、まっすぐ情熱を注ぐ人には、追い風が吹くでしょう。特に、仕事やプライベートで、同じ夢、同じ目標に向かって磨き合っていける関係は重要な意味を持ちそう。またそういった人間関係の中から、新たな恋が生まれるチャンスもあるかもしれません。いかがでしたか?阿部先生いわく、「これからは、本当にやりたいことにチャレンジする。自分を生きる!と決意すると、あらゆる良縁が引き寄せられますよ」とのこと。良縁をつかむためにも、今年は自分の心に正直に生きることが大切です。あなたの人生の主演女優は、ほかでもないあなたなのですから。
2017年02月02日2017年1月24日、上西小百合衆院議員(33)がTwitterを更新し、前大阪市長の橋下徹さんに対し『反知性主義者の橋下徹。本当にクズだな』と批判しました。この発言は、橋下さんがトランプ大統領に対するデモに関して持論を述べたツイートを引用して行われたもので、 その後も、自らの投稿に対するコメントに反論する形で橋下さんや日本維新の会の議員に対する批判を続けました。“浪速のエリカ様”として注目を集めていた上西議員ですが、最近はTwitter上で過激な発言を繰り返し炎上することも少なくありません。今回の発言も不快に感じた人が多いようで、ネット上では上西議員に対するバッシングの声が多数あがっています。●上西議員の過激発言に嫌悪感を持つ人が多数Twitter上で橋下さんを批判した上西議員に対しネット上では、『お前の方が十分クズだけどな』『さっさと議員辞めろよ。いつまでこんなやつを政界に置いとくんだ?』『橋下さんはすでに政治家やめて一般人なんだから、公人のあんたが文句言うのはおかしい』『性格もブスだけど、それが顔にもにじみ出てるよ』『みんなこいつにかまっちゃダメ。無視するのが一番だよ。自分の言葉で語れないから人を批判してるだけ』『人の文句ばっかり言ってないで仕事しろよ!この税金泥棒が!』『この人もう病気としか思えない。治る気配もないけど』『次の選挙では落選確実だろうけど、それを待つのもつらい。一刻も早く消えてほしい』『「みんな私に注目してるでしょ?」っていうタレント気取りなところがムカつく』『目立ちたがりのかまってちゃん。ただただ不快』など、議員としてふさわしくないという批判が多く見られました。橋下さん以外にも、政治家、芸能人などに対し数々の暴言をふりまいてきた上西議員。果たして、上西議員が政治家本来の仕事で結果を出すことはあるのでしょうか。【画像出典元リンク】・上西(うえにし)小百合(@uenishi_sayuri)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年01月25日元衆院議員でタレントの東国原英夫と、上西小百合衆議院議員が、あす28日(21:00~23:43)に放送されるフジテレビ系特番『バイキング・ゴールデン! 坂上忍と怒れるニュースな芸能人~あの事件の真相ぶっちゃけSP~』で、再びバトルを繰り広げる。平日昼の生放送番組『バイキング』が、ゴールデンタイムに初進出するこの特番。今年のニュースに対して「怒れる芸能人」たちが思いの丈を語り、ニュースの当事者たちが真相を思う存分ぶっちゃけるという内容だ。この中で、今年の『FNS27時間テレビ』の生放送で直接対決を行った、因縁の東国原と上西議員が、再びスタジオで対峙。東国原が「誰かれ構わずかみつくな、無責任な発言が多すぎる。国会議員としての資質、資格がない!」と言い放つと、上西は「私のおかげで仕事が増えたんだから、お礼くらい言え」と激しく反論し、MCの坂上忍も思わず苦笑い。さらに、外野にいるはずの梅沢富美男が、怒りのあまり上西を怒鳴りつけるなど、新たな火種も生み出してしまう。この日の放送では他にも、都知事選出馬騒動を巻き起こした石田純一が真相を告白し、妻・東尾理子の証言の元、当時の石田家の様子を再現VTRで紹介。とにかく明るい安村や柴田英嗣も登場して、騒動の裏側を語る。さらに、今年片岡愛之助と結婚した藤原紀香に、坂上が"サシ飲み"で直撃取材。藤原は、テレビで初めて話す夫・愛之助とのなれそめや、新婚生活についても赤裸々に打ち明ける。
2016年12月27日“浪速のエリカ様”こと上西小百合衆議院議員(33)が、またもや炎上しています。事の発端は、2018年から開始される大学生らを対象にした返済不要の“給付型奨学金”について、上西議員がTwitter上で『私は給付型奨学金については大反対です』と表明したこと。その理由について、『幸せの前提がお金持ちだと言うのもどうかと思いますが、仮にそうだとしても大学行けばなんとかなるなんて甘い。稼ぐなら中学から働いたって稼げます。本当に勉強したいなら社会に出てからだってできます。親の見栄で無理やり学校に行かされる事がないように』と説明しました。また、他のツイートでは『大学に行けばなんて、今時馬鹿の発想ですよ』と発言。上西議員のツイートを受け、『あなたは中卒 あるいは高卒でお金を稼いでそのお金で私立大学へ行ったのですか?』という質問が投げかけられると、上西議員は『違います。家が裕福でしたから大学まで行きました。それどころか3000万以上の貯金もあったので、そこから選挙資金を出せたので、今現職の国会議員です』と回答して物議をかもしました。この上西議員の一連のツイートにネット上では批判の声が殺到しています。●給付型奨学金に反対する上西議員の「家が裕福でしたから大学まで行きました」発言にネット大炎上『裕福な家庭に育ったから、現実を何も分かっていないんでしょうね。こんな人が議員やってるなんて』『世間知らずのただのバカ女。知性も教養も微塵も感じられない』『本当に中卒で働いている人たちは、このツイートをどんな気持ちで見ているのだろうか』『そんなこと言うなら今の地位も金も親の支援も全部捨てて、ゼロからやり直してみろよ』『なんて知性の低い発言なんだ。自分が大学で教育も教養も身につけられなかったからって、“大学=無意味”という結論にすんな』『こんな人が国民の代理で政治やってるの?一般世間と考えがズレすぎていてびっくりだわ』『中卒で稼げるとか行ってるけど、自分は親の金で大学出て今は税金で暮らしてんじゃん。一切自分で稼いでないよね?』『国民全員がお前みたいに裕福じゃないんだよ!自分本位でしか物事考えられないなら議員辞めろ!』『こいつ見てると、政治家って本当に金さえあれば簡単になれるんだなって思った』『お願いですから、貧困家庭の現状をその目で見てきてください。二度と同じことは言えないと思いますよ』などなど、ネット上では上西議員の発言に批判が殺到しています。これまでも度々過激な発言で炎上している上西議員。世間からあえて嫌われるような発言をしているようにも思えますが、その本意はどこにあるのでしょうか。【画像出典元リンク】・上西(うえにし)小百合(@uenishi_sayuri)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月21日映画『恋妻家宮本』の完成披露舞台挨拶が12月14日(水)、都内にて開催され、阿部寛、天海祐希らが登壇。初の夫婦役を演じた阿部さんと天海さんがお互いの印象を語った。同作は、子どもが巣立ち2人きりになった宮本夫婦で、ある日、妻が隠していた離婚届を見つけてしまうことから始まる、おかしくも愛おしい夫婦の物語。阿部さんは「天海さんとはスポーツクラブでよくお会いするのですが、ちゃんとお芝居をしたことがなかったのです」と明かした。「満を持して(監督の)遊川さんの作品でこうやって一緒にやれるというのは本当に嬉しかったです」と夫婦役の共演に歓喜したことを述懐。実際に演じてみて、「天海さんの目を見ているだけで、引き込まれると言いますか、心が見えてくる、そういう体験を映画の後半でしました」とふり返った。「僕が言うのもおこがましいけど」としたうえで、約20年前に宝塚歌劇団を退団して女優活動を始めたばかりのころの天海さんから「すごく色々なことが積み重なったのだな」と感じたそう。一方、そんな阿部さんとの共演を、天海さんは「楽しかったですよ」とにっこり。「大きいっていいなと思って。眼の前にハンサムな顔があるのはすごくすてきな経験でした」と軽快なトークで笑いを誘った。イベントには、夫婦役の2人のほか、菅野美穂、相武紗季、富司純子、遊川和彦監督も出席した。遊川監督は「現場で口を出す面倒くさい脚本家としていままでやってきましたけど、もともとは映画監督になりたくてこの世界に入りました」と告白。30数年前に母親から「お前、就職もしないでブラブラしているけど、どうするのだ」と尋ねられたときに、「映画監督になりたいのだ、俺は」と告げたエピソードを語った。母子家庭だったという遊川監督は、母親からあきれられると思っていたところ、「お前ならそういうことを言いかねないと思っていた」、「私がお前に与えられるのは自由だけだから好きにやりなさい」と母親から背中を押された思い出を、目を潤ませながら語った。遊川監督が「もしタイムマシーンがあるなら、30何年前の母をいまこの瞬間に連れて来たいくらい、自分は嬉しくて、今日はめでたい日です」と語ると、会場から大きな拍手が贈られた。『恋妻家宮本』は、2017年1月28日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年12月15日昨年公開された映画『母と暮せば』が、長崎にて行われた「核兵器のない世界へ長崎国際会議」で上映会が行われ、山田洋次監督、吉永小百合が会場に駆けつけた。昨年12月12日に劇場公開され、19億円の大ヒット作となった本作は、終戦から3年後の長崎を舞台とした、山田監督初のファンタジー映画。吉永さん演じる助産師・伸子の前に、二宮和也演じる原爆で亡くなった息子・浩二が、ひょっこり現れる…というストーリー。吉永さんを始め、二宮さん、黒木華、浅野忠信といった豪華俳優陣の出演が大きな話題となり、二宮さんは本作で「第39回日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞を受賞したことも記憶に新しい。さらに、来年に行われる「第89回米国アカデミー賞」の外国語映画賞の日本代表作品にも選出されている。イベント会場となったのは、長崎大学坂本キャンパス医学部記念講堂。長崎市内の市民や学生、海外からの長崎国際会議参加者ら約300人の観客が訪れ、ほぼ満席に。山田監督は「僕たちの国にとって大事な会議で、僕の映画が上映されたのは光栄に感じる」「ちょうど1年前、去年の12月12日に公開されたので、不思議な縁を感じます」と挨拶。また本作を製作した経緯について、「長崎大学の学生の浩二が死んでしまった話ですが、こういう悲劇が第二次大戦中に何百万どころでない犠牲者ひとりひとりにこのような悲劇があるのだと想像してもらいたいと思い、この映画を作りました」とコメント。一方吉永さんは「この映画に関わり、こんな形で3年も息子を待っていた母がいたということを実感しました。核兵器を廃絶するため、もっと声を出して世界に向かってアピールしなくてはいけないと撮影中に感じていました」と平和への思いを熱く語る。最後に吉永さんと山田監督は「若者のつながりについても心強い。白熱して話し合って、世界の若者が心つないで、1日も早く核廃絶がきて欲しいです。ぜひお願いします」(吉永さん)、「絶望するのは簡単。若者が情熱的に議論したと聞いて、希望を抱きます。ぜひがんばって」(山田監督)と呼びかけた。(cinemacafe.net)■関連作品:母と暮せば 2015年12月12日より全国にて公開(C) 2015「母と暮せば」製作委員会
2016年12月12日映画『母と暮せば』(2015年公開)が11日、長崎大学で行われた「核兵器のない世界へ長崎国際会議」で上映され、主演の吉永小百合、山田洋次監督が登壇。さらにキム・ウォンス国連軍縮担当上級代表、武井俊輔外務大臣政務官、土山秀夫元長崎大学長、ユース非核特使(軍縮や不拡散分野で活動する若い世代)が出席した。同作は終戦後の1948年、長崎で助産婦をする伸子(吉永)の前に、原爆で死んでしまった息子・浩二(二宮和也)が亡霊となって現れるというストーリーで、井上ひさしの戯曲『父と暮せば』と対になる作品となっている。吉永は「この映画に関わり、こんな形で3年も息子を待っていた母がいたということを実感しました」と映画から受けた思いを語る。そして「核兵器を廃絶するため、もっと声を出して世界に向かってアピールしなくてはいけないと撮影中に感じていました」と振り返った。二宮演じる浩二のモデルとなったといわれている土山元長崎大学長は「モデルにはなっていないのではないでしょうか。浩二は死んでいるけど私は生きている(笑)」と恐縮しつつ、作中の「メンデルスゾーンのくだりは実話」と明かした。「クラシックが大好きで、憲兵に怒られるので蓄音機に座布団をかぶせて耳を寄せて聞いた最後がメンデルスゾーンのコンチェルト」と戦時中の話を語り、「浩二が憲兵に捕まえられたのは兄のエピソード」とも告白した。ウィーンから東京に来る間に同作を観たという、キム・ウォンス国連軍縮担当上級代表は「若い世代が核兵器を作ったのではない、古い世代により作られたもの。若い世代には、この廃絶の思いを絶やさないで欲しいと思う。映画をみてそう感じました」と、映画の感想を述べた。山田洋次監督は「戦争が国同士の憎しみを煽ることが戦争になる。レコードも聞けない、あらゆる英米が禁止された」と戦争の悲しさを語り、「どこの国でも話し合って解決しないことはないと。憎しみから生まれる良いことはない」と力強く断言。キム・ウォンス国連軍縮担当上級代表は「ぜひこの映画に今年のオスカーをとってほしいと願っています」とメッセージを送った。
2016年12月12日阿部寛が主演を務め、人気作家・東野圭吾の100万部突破の同名小説を実写映画化した『疾風ロンド』。本作で親子役を演じた阿部さんと濱田龍臣の親子2ショットがシネマカフェに到着した。医科学研究所の主任研究員・栗林和幸(阿部さん)は、仕事に追われる毎日。息子の秀人(濱田さん)とは、うまくコミュニケーションがとれない日々を過ごしていた。そんなある日、和幸が勤める研究所施設から違法生物兵器「K-55」が盗まれてしまう。窮地に陥った和幸は、極秘で「K-55」が隠されたスキー場を息子と訪れる。秀人は久しぶりの親子水入らずを喜び、徐々に打ち解けようとするが、父が「K-55」を探すために来たことを知り、不信に思う。そして、父との関係性を修復するため、ある決断をするのだが…。大惨事へのタイムリミットが迫る中、何だかちょっと頼りない(スキーも苦手な)中年男が、スキー場のパトロール隊員・根津(大倉忠義)とスノーボードクロス選手・千晶(大島優子)も巻き込み、生物兵器の行方を探す本作。監督を務めるのは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」や「サラリーマンNEO」の演出で知られる吉田照幸。映画『トリック劇場版』シリーズや『テルマエ・ロマエ』シリーズなど、長身でイケメンなのにコミカルな演技にも定評がある阿部さんが主演を務め、その息子役を演じるのは、子役からグンと凛々しく成長し、阿部さんとの親子役もまったく遜色のない長身イケメンぶりで魅せる濱田さん。このたび解禁となった劇中場面写真からも、“笑劇サスペンス”の一方で、親子の不器用な関係性が伺える。思わずほっこりとしてしまう親子愛も感じられるのも、本作の醍醐味といえそうだ。『疾風ロンド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月04日俳優の阿部寛が11月26日、都内で行われた主演作『疾風ロンド』の初日舞台あいさつに登壇した。原作は国民的ベストセラー作家・東野圭吾による100万部突破の同名小説。東野原作の『新参者』シリーズでも主演を務めている阿部は、「東野さんらしいサスペンスと思いきや、コミカルな部分もあるので、ぜひ用心してほしい」と笑いの要素を含んだ本作をアピールした。『疾風ロンド』舞台あいさつ その他の写真超巨大スキーリゾート地を舞台に、雪に埋められた超危険生物兵器の行方を探す使命を背負わされてしまった“何だかちょっと頼りなく、とにかくツイテない”主人公(阿部)の奮闘を描いたコメディタッチのサスペンス。舞台あいさつには阿部をはじめ、共演する大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督が顔をそろえた。スキーやスノボ、スノーモービルを多用したアクションも作品の見どころ。スキー場のパトロール隊員を演じる大倉は、「スノーモービル、気持ち良かったです」と振り返り、スノーボードクロス選手役の大島は「見たことない、体感型の映像が見られます。できれば4Dで見たいくらい」と映像の迫力を推していた。「もし一緒に映画を見るなら、誰がいい?」と質問に、阿部は「吉田監督と一緒がいいですね。『このシーンはどういうことですか?』と聞きながら、解説してもらいたい」。共演陣は「志尊くんですね。ふたり並んで映画館の座席にいたら、ザワつきそうじゃないですか?」(大倉)、「阿部さんがご自分の作品を見て、どんなリアクションをするのか見てみたい」(大島)、「いつもは優子と一緒に見てるけど(笑)、この作品は大倉くんかな」(ムロ)、「監督と一緒に見て、いろいろアドバイスをいただきたい」(濱田)、「ムロさんと一緒だと、ツッコミを入れてくれそうで楽しそう」(志尊)と思い思いの回答で、会場を沸かせていた。『疾風ロンド』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年11月26日TBSでは主演に阿部サダヲを迎え、来年1月期の金曜ドラマ枠にて「下剋上受験」を放送することが決定。なお、阿部さんのTBS連続ドラマ出演は、2006年放送の「誰よりもママを愛す」以来10年ぶりとなる。原作は、中卒の父と偏差値41の娘が最難関中学を目指した実話を描く、桜井信一の同名著書。ドラマはこの実話を基に、小5の夏から中学受験に挑むまでの約1年半にわたる家族の奮闘を描いていく。主人公・桜井信一を演じるのは、幅広くどんな役でもこなす演技派俳優・阿部さん。中卒という学歴に立ち塞がる見えない壁に何度もぶち当たったが、持ち前のポジティブさと明るさで貧乏でも楽しく前向きに生きている不動産会社社員という役どころだ。阿部さんは今回キャスト陣との本読みの段階では、「ただのお受験ドラマにはならなそうで、何かおもしろいことことが起きそう」と期待。さらに「このドラマは、“絶対に諦めない”が一つのテーマだと思います。自分自身もそういう思いで役者になり、“こうなりたい”と思っていたことを少しずつクリアしてきました。桜井信一という役を通して、そういう思いを伝えていきたい」と意気込みも語った。また、信一の妻・香夏子役に深田恭子、偏差値41から最難関中学を受験することになる娘・佳織役には、オーディションで250人の中から選ばれた山田美紅羽が抜擢されている。中学受験未経験の深田さんは、まず「塾に通わず家の中で父と娘が勉強して受験に臨む方法があるのだなと、驚き」と話し、「現代なのですが、何故か懐かしく感じるこの温かい家族の中で、妻として、母として、奮闘していきたい」とコメント。一方山田さんは、阿部さんと深田さんとの共演に「最初はすごく興奮して、あいさつのときから緊張していましたが、一緒に演技をしていてすごくおもしろく、引っ張って行ってもらっている感じがします。それに負けないように頑張りたいと思います!」と気合十分だ。さらに、東大卒で大手ゼネコン2代目社長という対照的な経歴を持つ信一の同級生・徳川直康役を要潤、中学受験経験者であることからアドバイザー的役割になる信一の職場の後輩・楢崎哲也役を風間俊介、信一の父親で中卒叩き上げの大工・桜井一夫を小林薫が演じる。そのほか若旦那、皆川猿時、岡田浩暉、川村陽介、小芝風花も登場する。メインキャストとなる阿部さん、深田さん、山田さんの3人は、放送前に“学問の神様”として知られる「湯島天満宮」にて、ドラマのヒット祈願&全受験生合格を祈願。快晴に恵まれたこの日、湯島天満宮の拝殿で神妙な面持ちでお祓いを受け、その後絵馬に願い事を書き込み奉納していた。「下剋上受験」は来年1月期より毎週金曜22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月24日「広島国際映画祭2016」が11月11日(金)から13日(日)までの3日間、広島県広島市内4会場で開催される。【チケット情報はこちら】ワールドプレミア/ジャパンプレミアを含む、国内外から選りすぐった作品を上映する本映画祭。今年は岩井俊二監督の特集企画を実施。岩井の最新作で、女優の黒木華が第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した『リップヴァンウィンクルの花嫁』をはじめ、代表作『リリイ・シュシュのすべて』、ドキュメンタリー映画『市川崑物語』など、新旧作品を上映。さらに、岩井が企画プロデュース・脚本を務めた連続ドラマ『なぞの転校生』全12話オールナイト一挙上映も行われる。そのほか、上映作品には、戦時中の広島県呉市を舞台にした『この世界の片隅に』、広島出身の西川美和監督の監督デビュー作『蛇イチゴ』など、広島にゆかりのある映画人、および広島で撮影された新旧作も名を連ねる。海外からは、伝説の映画製作会社「ディアゴナル」の創設者であるフランスのポール・ヴェッキアリ監督が来場し、最新作『劣等生』を上映。また、特別招待作品として、ホセ・ルイス・ゲリンが監督を務めた『ミューズ・アカデミー』が、2017年1月の全国公開に先駆け上映される。豪華ゲスト陣を迎えての舞台挨拶やトークショーも充実。『母と暮せば』の女優・吉永小百合、先述の岩井俊二監督や西川美和監督らが登壇を予定している。チケットは発売中。■広島国際映画祭201611月11日(金)~13日(日) NTT クレドホール、八丁座(広島県)ほか登壇予定:吉永小百合/岩井俊二/片渕須直/こうの史代/西川美和/ポール・ヴェッキアリ/ホセ・ルイス・ゲリンほか前売チケット:フリーパス(3日通し券) 2300円 / 1日券 1200円高校生以上は有料。1日券は期間内いずれか1日有効。フリーパスは開催期間通して有効。
2016年11月09日衆議院議員で、「浪速のエリカ様」の愛称でも知られる上西小百合議員(33)が、2016年10月30日にTwitter上で、小池百合子東京都知事(64)に対する書き込みを行いました。上西議員は、 7月に行われた都知事選に石原良純さんが出馬すれば当選していたとした上で、『蓮舫代表が逃げて実現した小池都知事。最悪。まあ今日の政治塾開講で小池さんのやりたい事は達成したんだろうけど。酷いな』とツイート。以前から小池都知事が立ち上げる政治塾に対し批判的なツイートを行っていましたが、今回の投稿ではさらに強い口調で批判を投げかけました。これまで、太田光代さんや片山さつき議員などとTwitter上で口論する様子を見せたことのある上西議員ですが、ネット上では上西議員のツイートに対し批判的な声が寄せられています。●Twitterでケンカを売る上西議員に世間はあきれ顔?小池都知事を批判するかのようなツイートをした上西議員に対しネット上では、『他人を批判するのがほんとに大好きだよねこの人』『定期的に炎上しないと忘れ去られるからって、周りの人を巻き込むのはひどい』『どの立場で言ってるんだって感じ。お前を相手にするのはネタになると思ってるマスコミだけだよ』『いったいどうしちゃったんだろうね。本性がバレてやけくそになってんのかな』『こんなのが議員になって、しかも税金で高額な給料もらってるんだから。ありえないよ』『話題性のあるところに積極的にからんでいくアグレッシブさは褒めてもいい』『こんなに説得力のない批判もめずらしい。批判というかただの悪口だけどね』『いやいやあなたの方が最悪ですから。中身のない人が何言っても意味ないですよ。かまってちゃんは見苦しい』『相手にした方が負け。消えたくない一心で噛み付いてるだけだから。今度の選挙で消えるのを待とう』『マジでクビにしろ!こんなことツイートするヒマあったらちゃんと政治の仕事しろ!』など、上西議員の言動に嫌悪感を抱く人が多く見られました。敵を作るような言動を繰り返す上西議員の目的はいったい何なのか。衆議院本会議を欠席して旅行に出かけたことが発覚し、維新の党を除名になったという過去がある上西議員ですが、再び国民の信頼を失う行動をしてしまったと言えそうです。【画像出典元リンク】・上西(うえにし)小百合(@uenishi_sayuri)(Twitter)/(文/パピマミ編集部)
2016年10月31日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が13日、都内で行われた阿部寛主演の映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の完成披露プレミアムイベントに、阿部、大島優子、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、柄本明、吉田照幸監督とともに登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。作品の舞台となる雪山にちなんで、レッドカーペットならぬ”ホワイトカーペット”を歩いた出演者たち。野外でのイベントとなったが、大倉は「雪山での撮影は意外と日が照ってて暖かかくて、ウェアも着てますし、この作品で関わった中で、今日が一番寒いですよね」と苦笑した。阿部は、大倉との最初の撮影で、監督から1分間カットがかからずアドリブで対応することになったエピソードを披露した。阿部は初対面の大倉と「なんかやるって雰囲気」になったが、「大倉くんが早々に逃げていちゃったんですよ」と振り返り、何をするか考えた末に「穴に落ちた」ことを明かした。「1分間地獄だった」という阿部だが、実際にそのアドリブシーンが本編に採用されたという。アドリブシーンから逃げてしまった大倉は「たいしてすることがなく、できる役でもなかったですし、ここはちょっとひとまず退散ということで……」と当時の心境を語って弁解。阿部のアドリブについて「こんなに大きな方が穴に落ちてるというだけでニヤニヤしてしまったので、ずっと笑いを我慢してました」と、和やかな撮影の様子を語った。また吉田監督は、雪山での撮影時「歩いていたら、後ろから突然パーカーの大きな人が『どこ行くんですか!』と声をかけてきた」と、大倉との交流を語る。吉田監督は「大倉さんが一人で徘徊していて、『監督!』とか言っていただかないと。誰かに襲われるんじゃないかと思って逃げようとしたたことを覚えています」と振り返ると、大倉は顔を覆って照れていた。
2016年10月13日