阿部真央が10月10日に東京・日本武道館で「5th Anniversary 阿部真央らいぶ2014@日本武道館」を開催した。「ありがとうしか言えません。去年の年末に行ったツアーで今日の武道館公演を発表させてもらって、その日からずーっと待ってました、この日を!」。最初のMCで2階の最後尾までぎっしり埋まったファンに向かってこう語った阿部。豪快なロックンロールから心に染み入る切ないバラード、ギターの弾き語りに至るまで幅広い音楽性だが、一貫しているのは不器用なまでに自分の生き様をさらして生み出された歌詞のリアルさ。会場に駆け付けた、現在24歳の阿部と同世代の女性の心をわしづかみにするような、繊細さと大胆さが交互に見え隠れする歌世界。ときに屈託のない笑顔を浮かべ、ときに妖艶なまでの視線を送り、ときに張り詰めた表情で気持ちを吐露する彼女。曲に合わせて拳を突き上げ、タオルを振り回し、大歓声で応えるファンたち。5年という月日を迷いながら、悩みながら、それでも歩き続けてきた阿部とファンの絆が垣間見えて切なくなった。初披露となる『always』は、ハンドマイクで情感たっぷりに歌い上げた。中盤で10月22日(水)にリリースされる新曲『それぞれ歩き出そう』を歌う前に、この曲は映画「小野寺の弟・小野寺の姉」のために書き下ろしたこと、自分と母親のエピソードを基に書いたことを告白し、「歌詞をみていただきたいので」とスクリーンに歌詞を映しての演奏に。途中思わずこぼれ出す涙も映し出され、静かな感動が場内を満たした。「跳べんのか、武道館っ!」という阿部の挑発に大盛り上がりの『ロンリー』で締めた本編のあと、スクリーンには5年間のヒストリー映像が流れた。2010年、地元大分のライブMCが字幕と共に紹介され「私は18年間自分を嫌いでした。でも歌うことで20歳になった今、”自分を嫌いな自分から卒業”って感じでした」と赤裸々な告白。決して順風な道程でなかったことをうかがわせた。アンコールでは鮮やかな朱色のチャイナ服で現れ2曲。ダブルアンコールでは嬉しそうに全国23公演を回る全国ツアー「阿部真央らいぶNo.6」の開催決定を自身で発表し、この日25曲目となる『母の唄』をギター1本で熱唱して3時間に渡るライブは幕を閉じた。阿部真央はこの後、11月29日(土)・30(日)にファンクラブイベントを開催。詳細はオフィシャルHPで確認を。取材・文/浅野保志(ぴあ)
2014年10月14日彼の親からも好印象間違いないナチュラルヘアといえば、シンプルなのに可愛らしさや大人っぽさも兼ね揃えている「上戸彩風ヘア」。そこで今回は、今人気の「上戸彩風ヘア」をご紹介。■ 上戸彩風ヘア1 気取らない上品さが魅力。表面にレイヤーを入れたボブスタイル。スライドカットで動きと空気感を作ります。大きくしっかりかけたパーマでリラックス感を。カラーは10トーンのオークルベージュで柔らかさをプラス。大人の上品で可愛らしさのあるスタイルです。■ 上戸彩風ヘア2 分け目によって印象ががらりと変えられるワンレングスボブ。クールにもキュートにもカジュアルにもなれるのでいろんなファッションにもあわせやすいのも魅力です。カラーは艶を重視したダークブラウンです。■ 上戸彩風ヘア3 やや強めのランダムなカールで、いつものボブにスパイスを!前髪は流して大人らしさを残します。ウェットな質感でスタイリングすることで今年らしさがアップします。■ 上戸彩風ヘア4 やわらか、ナチュラル、フェミニンを兼ね揃えたスタイルです。全体的に毛先を32ミリのアイロンで毛先ワンカール巻きます。後はアイラインから上の毛束を少し取りアイロンを縦にいれ、ランダムに巻きます。■ 上戸彩風ヘア5 アゴしたから肩の間で重ためにカットした柔らかさと少しクールな両方の印象のでる 『 甘辛MIX ボブ 』です。どんなファッションにも自分に落とし込めるのですごく人気のあるスタイルです。■ 上戸彩風ヘア6 直毛の方は毛先ワンカールのパーマを、くせが気になる方はストレートに毛先にニュアンスをだすパーマをあわせれば再現が楽になります。こてで巻く方は32ミリで毛先ワンカール巻けばきまります、パーマの方は根元からドライし仕上げます。 ■ 上戸彩風ヘア7 顔周りにレイヤーの入ったミディアムレングスのボブです。自然に内巻きになるようにカットし、トップにレイヤーを入れ、軽さを出し重くなりすぎないようにしています。■ 上戸彩風ヘア8 人気のボブの長さのパーマスタイルは、ふんわりパーマで動きを出すのがポイント。立ち上げた前髪で大人っぽい表情に仕上げました。大人可愛さを目指す女性にオススメしたいスタイルです。■ 上戸彩風ヘア9 前髪なしのワンレンボブ大人っぽいおしゃれな感じになりたいひとに!透明感のあるダークカラーで落ち着いた雰囲気に。直毛の方は毛先にパーマをかけると楽になります。■ 上戸彩風ヘア10 黒髪や暗めでも◎セクシーエレガント大人フェミニンなかっこいい系モテ愛されボブ。厚みはあるのに重くない重軽質感。輪郭を隠す長めの顔周りの毛束で小顔効果あり。あなたもこの秋「上戸彩風」のナチュラルヘアで、彼の親にも気に入られる、好印象ヘアにしてみない?来週もお楽しみに。提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2014年08月29日(画像はプレスリリースより)商品コンセプトに共感!キューサイの、食べるスムージー「Saiby(サイビー)」のPRアドバイザーに杉本彩さんが就任しました。杉本彩さんは、キューサイの販売する、「ケール青汁」を10年以上愛用していて、TVや雑誌で自身の健康法として紹介されていました。そこで、キューサイが杉本彩さんに「Saiby」を試食してもらったところ、「いつまでも若々しく美しく、スタイリッシュであり続けていただく」という、商品のコンセプトに共感され、PRアドバイザーに就任する運びとなりました。杉本彩さんは、「Saibyは可愛くておしゃれ、味も美味しく、7種類あるので、飽きずに食べれる、安心安全なものを口にすることがどれだけ大切かが、年を重ねていくと特に感じるようになり、体の中からケアして美しくなるのが大切だと思います。」と語っています。7色パックで販売「Saiby」は、48種類の果実や野菜の種子や皮の部分まで、可能なかぎりすりつぶして使用、水や添加物は一切入っていないので、30代から40代の美容や健康意識が高い女性から、支持を集めています。内容量は、90g入りが7パック入り、通常価格2,850円(税込み、送料込み)、初回お試し価格は1,900円(税込み、送料込み)となっています。【参考】・キューサイ株式会社プレスリリース/PRTIMES
2014年08月03日映画『テルマエ・ロマエII』(4月26日公開)に出演した阿部寛と上戸彩が21日、同作のロケ地でもある群馬・草津温泉を訪れ、公開記念イベントに出席した。本作は、2012年に公開された『テルマエ・ロマエ』の第2弾。前作で、日本独自のお風呂文化を古代ローマに持ち帰り、斬新なテルマエ(浴場)を建設したことから一躍人気者になったルシウス(阿部寛)。本作ではまたも現代日本にタイムスリップし、お風呂専門雑誌のライターに転向していた真実(上戸彩)との再会もつかの間、平和推進派のハドリアヌス帝と武力行使派の元老院の対立に巻き込まれていく。草津温泉は、有馬温泉、下呂温泉と並ぶ"日本三名泉"として知られ、温泉街のシンボル"湯畑"や名物の"湯もみ"が本編にも登場する。また、同地では"草津に歩みし百人"として、同地を訪れた日本武尊(ヤマトタケル)や源頼朝、石原裕次郎や渥美清など100人の名が湯畑を囲む石の柵に刻まれているが、101人目として阿部が演じた"ルシウス・モデストゥス"が新たに加わることに。当日はあいにくの雨に見舞われたものの、2人は艶やかな浴衣姿で登場し、石碑の前で記念撮影。阿部は「あまりにも周りの方がすごい人物なので、うれしい半面、恐れ多いです」と恐縮していた。その後、2人は草津温泉のホテル一井の大宴会場で行われたプレミア試写会に参加。会場には、撮影に協力した地元住民200人が集まり、映画を鑑賞した。上映後、阿部は「ここから皆さんの幸せそうな顔が見えますが、映画を見てそうなってくれたのかなと思うとうれしいです」と語り、「日本人として温泉文化をとても誇りに思うし、日本の隅々に、そして世界中に広めていきたいと思います」とコメント。上戸も「お世話になった皆さんに、いち早く見ていただけて本当にうれしいです」と同地でのイベント開催を喜んでいた。舞台あいさつの後、地元を代表して草津温泉女将の会「湯の華会」歴代5人の会長が登壇し、映画の感想などを語り合った。女将たちは、撮影時から阿部の肉体美にほれぼれしていたようで、女将たちのラブコールに阿部がタジタジになる場面もあった。
2014年04月22日俳優の阿部寛が2月26日(水)、東京・大田区の銭湯「明神湯」で行われた主演作『テルマエ・ロマエII』の完成会見に出席。上戸彩ら共演者が、その鍛え上げられた肉体美を絶賛すると、恐縮しきり。「前作以上に面白い作品にするという願いがかなった」と胸を張った。会見には阿部さんと上戸さんに加えて、共演する市村正親、北村一輝、宍戸開、原作者のヤマザキマリ氏が駆けつけ、「見どころは阿部さんのお尻」(北村さん)、「いや阿部さんの乳首が…」(宍戸さん)、「腰がきゅっと締まっている」(市村さん)と口々に阿部さんの肉体美を称えていた。2012年に公開され、興行収入59.8億円という大ヒットを記録し、阿部さんが第36回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞した『テルマエ・ロマエ』の続編。斬新な“テルマエ(浴場)”を生み出し、一躍人気者になった古代ローマの浴場設計技師・ルシウス(阿部さん)が、新たなテルマエ建設に行き詰まり、再び現代日本へとタイムスリップ。風呂専門雑誌のライターに転向していた“平たい顔族”の真実(上戸さん)との再会を果たす。阿部さんは「続編ができるのは幸せだし、何より同じメンバーが揃うのがすごく楽しい」と“濃い”顔の面々&“平たい”顔の上戸さんとの再共演に感無量の面持ちだ。劇中では上戸さんとの混浴シーンもあり「美しい背中を拝見し、すごく色っぽかった」と思わずニンマリ。一方、上戸さんも「混浴は初体験。イメージと違って、とても心地よい空間だった」とふり返った。また、ヤマザキ氏は「もはや『ベン・ハー』『グラディエーター』に続く世界3大古代ローマ映画。世界公開されても、まったく劣らない」と太鼓判。これには阿部さんも安どの表情で「ぜひ全国のみなさんを癒やしたい」と前作超えの大ヒットに期待を寄せていた。『テルマエ・ロマエII』は4(よい)月26(風呂)日(土)より全国にて公開。(内田涼(cinema名義))
2014年02月26日※画像は、杉本彩Beautyブログいくつになってもきれいな杉本彩さんも利用する美顔器タレントの杉本彩さんが、オフィシャルブログで自身がプロデュースした美顔器『ララ・ルーチュ』を紹介している。杉本彩さんが必要としている美顔器を作る為、販売会社であるキャネットに無理難題をぶつけながら作ってもらった、と言う絶大な美容効果を投稿している。杉本さんは、モデルやキャンペーンガールを務めたのち、女優としても才能を開花させた。そのほかにもスキンケアブランドやランジェリーブランドを立ち上げるなど、美容やファッションの分野でも活躍。そのスタイルの良さは、男性だけではなく女性からも羨望のまなざしで見られる。自宅でエステサロンと同じ効果を美顔器『ララ・ルーチュ』の効果を伝える為に、施術前と施術後のすっぴん顔も披露。仕事での移動をこなし寝不足の為、お疲れモードでクマも出来た施術前の顔が、施術後には肌の色も明るく、血行が良くなっている。エステサロンでしか味わう事が出来なかったようなコラーゲンやヒアルロン酸などの高分子成分の美容成分もしっかり馴染ませる事が出来る美顔器『ララ・ルーチュ』。エステサロンに行けば、時間もお金もかかってしまうが、自宅で同様のケアが出来れば、気軽に続ける事も可能になる。もちろん顔だけでなく、デコルテや首にも利用が出来る。【参考リンク】▼『ララ・ルーチュ』▼杉本彩Beautyブログ
2013年11月09日気がつけばこの1年余りで公開作5本、うち主演作4本。堂々たる“阿部サダヲ・イヤー”である。当人は「ありがたいです。目立ちたくはないんですが…」と劇中のハイテンションがウソのように恥ずかしがるが、周囲は放っておかない。主演ラッシュの掉尾を飾る『謝罪の王様』の公開を前に話を聞いた。その他の写真ヤクザとのトラブルの示談、息子の不祥事でマスコミの矢面に立った有名俳優への助言、さらには文化の違いで生じた外交問題の解決まで“謝罪師”と呼ばれる謝罪のプロフェッショナルが事を収めるために持てる技術を駆使するさまを描いたコメディ。阿部にとって『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』に続き、脚本・宮藤官九郎×監督・水田伸生に主演・阿部といわゆる“舞妓Haaaan!!!チーム”の最新作。だが阿部が「自分たちでチームを名乗ったことはない(笑)」と語るようにチームという意識は希薄である。彼ら3人が「次はこれをやろう」「こんなものを作ろう」と話し合う様子を想像してしまうが、実際には「そういう話をしたこともない」という。「いつも水田監督と宮藤さんが脚本まで作ってくれて、僕は撮影直前まで知らないんです。この作品も最初は井上真央さんから聞きました(笑)」と驚きのエピソードを明かしてくれた。勝手知ったる宮藤脚本とはいえ今回、井上真央に竹野内豊、岡田将生ら初めてのメンバーが多く、演じながら新鮮な刺激を受けたようだ。「こっちが仕掛けるのではなく、相手にやってもらって、それに反応して怒ったりツッコんだりというのは難しくも楽しかったですね。ただ、ひとつひとつのエピソードが短くて正直、もっといろいろ試したかったという気持ちもあります。みなさん独特で『そう来るか?』『宮藤さんの本をそう読むんだ!?』という驚きがありました。岡田くんの沼田役がバカなキャラで楽しみだったんですけど、予想以上のバカできたり(笑)。竹野内さんは普段すごく落ち着いてるんですよ。『こうやって、ここで驚けばいいんですね』って。それが、カメラが回ると凄いんです。終わるとまた『いまのでいいんですかね?』って静かになる(笑)。全然、(テンションが)上がってないのに面白いのが不思議でした」。『ぱいかじ南海作戦』に『夢売るふたり』、『奇跡のリンゴ』に本作と主演作の多さのみならず、その多様な役柄に改めて驚かされる。「主役にこだわってないし、何十本もやってるわけじゃないんで何を語れるわけじゃないですが…」と断りつつ、自らが表現すべき“主役像”について、こんな言葉で語る。「いびつな感じというか、いままでの主役像とは違うイメージを持っていただけたらとは思ってますね。安心して見ていられるというより、不安になる、危険なニオイがするような感じで(笑)」。『謝罪の王様』9月28日(土)全国ロードショー取材・文・写真:黒豆直樹
2013年09月27日学会が贈る「E-ライン・ビューティフル大賞」を受賞女優としてCM・ドラマ・映画と、活躍を続ける剛力彩芽。最近ではCDデビューも果たし、さらに活動の場を拡大している。そんな剛力が23日、もっとも横顔の美しい女性に贈られる「2013年度 E-ライン・ビューティフル大賞」を受賞し、東京都内で行われた授賞式に登壇した。この「E-ライン・ビューティフル大賞」は、特定非営利活動法人の日本成人矯正歯科学会(JAAO)が、広く一般に矯正歯科治療に関する知識をもってもらうことなどを目的に、対外的アピールの一環として設け、1990年から授与している賞で、第1回はピンクレディーで知られる歌手のMIEが受賞している。ショートヘアですっきり横顔美人際立つ?!賞の選考には同学会を中心とした選考委員会があたり、歯並びの良い横顔の美しい日本女性であること、心身ともに健全で総合的なプロポーションもバランスがとれていること、幅広く活躍する著名人であることといった条件に該当する女性の中から、大賞を選出しているという。ちなみに、「E-ライン」とは、美しい横顔の基準としてアメリカの矯正歯科医、Dr.リケッツが提唱したもので、鼻の先端とあごの先端を結んだ線を指し、このラインからの唇の後退・突出の程度が横顔の美しさを決めるとされている。日本人女性の場合、上下の口唇がややE-ラインより内側にあるのが、理想的な美しさにみえるポイントという。今では、ショートカットスタイルがおなじみの剛力彩芽だが、かつては髪も長かった。転機は3年ほど前のドラマの撮影だったそうで、作品のためにばっさり切ったところ、横もすっきりよく見えるようになり、横顔がキレイとほめられることも多くなったという。過去には、彼女の事務所の先輩にあたる米倉涼子も受賞しているということもあって、この賞は欲しかった念願のものだったとか。剛力は自信につながると喜びを語り、いくつになってもナチュラルな横顔でいられるようにしたいとコメントした。【参考リンク】▼日本成人矯正歯科学会▼E-ライン・ビューティフル大賞▼剛力彩芽オフィシャルサイト超絶美肌の持ち主!韓国女優”チェ・ジウ”も虜のエイジングケアサプリとは?(6月16日)えっっ!!すべての酵素がダイエットに効くわけじゃない!?(6月15日)元の記事を読む
2013年06月25日彩は、同社が運営するサイト「彩(IRODORI)」にて、抱き枕、抱き枕カバー、オリジナルクッションのプリントサービスを提供している。プリント可能なものは、イラスト、写真、似顔絵。同サービスでは、イラストや写真を送るだけで、オリジナルデザインの枕や抱き枕、クッションを作ることができる。抱き枕は、等身大又は希望のサイズで製作可能。カバーのみの注文も受け付ける。デジタルデータから出力するので色数は自由。また、製版が不要で、水などにも強い「昇華転写」でプリントするため、洗っても色落ちしないという。印刷の種類は「片面印刷(裏面は印刷なしの白地)」、「両面印刷(裏面はベタのみ)」、「両面印刷(両面同じ絵柄、又は表、裏面が別柄)」から選ぶことができる。料金は、枕(63cm×43cmサイズ)が、片面印刷4,900円、両面印刷6,800円、中身2,500円、抱き枕(70cm×30cmサイズ~)が、片面印刷4,800円~、両面印刷が6,800円~、中身が3,500円~。似顔絵の場合は、別途似顔絵制作代(3,500円~)がかかるとのこと。同社では、長年オリジナルプリント専門のサイトを運営。2年ほど前に抱き枕・クッションプリントに特化した同サイトをオープンした。注文は、そのほとんどがラッピングサービス(500円)を併用したプレゼント用。特に、結婚式で新郎新婦へ渡すプレゼントとしての注文が多いという。また、抱き枕へのイラストプリントは、ほとんどが個人利用のとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月19日公開中の映画『カラスの親指』の大ヒット御礼舞台挨拶が12月5日(水)に都内劇場で行われ、主演の阿部寛を始め、小柳友、古坂大魔王、伊藤匡史監督が登壇。阿部さんにとっては第2子となる次女の誕生が報じられて以来、初めての公式の場で改めてファンに報告した。道尾秀介の人気小説を実写化した本作。ある過去を抱えた中年詐欺師を中心に、ひょんなことから知り合った5人の男女が人生を取り戻すべく大勝負をかけるという物語だが、鑑賞したほとんどの観客がラストのカラクリに関して「騙された」と答えていることも大きな話題を呼んでいる。阿部さんは「僕自身、台本を読んですんなりと騙されました(笑)。これだけ『騙される』と言ってたらみんな騙されまいと思うでしょうが、それでも騙されるんです。これから観るみなさんもこれだけ言っても騙されると思いますよ」と自信満々。とはいえ、伊藤監督は“騙し合い”を意識するために構えて観てほしくはないようで「さんざん煽りましたが、みなさん一度忘れて素直に楽しんでください」と呼びかける。さらに「たいしたことは起きませんから(笑)」と監督としてあるまじき発言も。阿部さんも「何も起きませんよ(笑)。癒される映画です」とさっきまでの発言を翻し、古坂さんは「子猫がずっとご飯を食べている映画です」とストーリーを超短縮し笑いを誘っていた。最後にマイクを握った阿部さんは、自ら「先日第2子が生まれまして…」と10月1日に誕生した次女について少し照れくさそうに報告。「お父さん、これからもどんどん働かないといけないのでこの映画をよろしくお願いします」と映画と絡めてユーモラスに語り、会場は温かい拍手に包まれた。『カラスの親指』は公開中。■関連作品:カラスの親指 2012年11月23日より全国にて公開© 道尾秀介・講談社/2012「カラスの親指」フィルムパートナーズ
2012年12月05日演劇ファンが熱を持って観続けてきた“大人計画の役者・阿部サダヲ”が、ここ数年で“皆が知っている俳優・阿部サダヲ”になった。映画とドラマで続く主演や、話題作への出演など、阿部が「いま最も求められている俳優」のひとりであることは間違いない。来年3月には主演舞台『八犬伝』への出演も決定している。そんな阿部に見えているのはどんな景色なのか。現在の心境を訊いた。『八犬伝』チケット情報日本の長編伝奇小説のひとつ、滝沢馬琴著の『里見八犬伝』。この名作をもとに、今回新たに演劇としてこの作品に光をあて、8人の若者の成長物語として描く舞台が『八犬伝』だ。阿部は八犬士のひとり、犬塚信乃を演じる。「台本を読んで思ったのは、主役ではあるけど意外と普通の人ですよね。他の八犬士は個性的だけど、信乃は周囲の人との関わりで動いていく人。ただ、物語はやっぱり信乃が軸にならないといけないから、芯はブレないようにしようと思っています。信乃のまっすぐなところ、企みがないところは意識しながらっていうバランスが難しいけど、稽古場で作っていくのは楽しみですね」。脚本は『ロミオ&ジュリエット』の上演台本や劇団☆新感線『港町純情オセロ』の脚色を手がけるなど、近年めざましい活躍をみせる青木豪。演出は星野源主演の『テキサス』やシス・カンパニープロデュース公演で高い評価を得ている河原雅彦が担う。河原は2002年の解散まで「HIGHLEG JESUS」の総代を務めており、阿部とは同世代の小劇場仲間とも言えるが、意外にも演出を受けるのは初めてだと明かす。「共演者としての河原さんはよく知ってるんですけどね。演出家としての稽古場での居方ってきっと違うじゃないですか。聞く人によって“優しかったよ”とか“けっこう厳しいよ”とか言っていることが違うので、今回は優しいほうの河原さんだといいな(笑)」。八犬士には阿部のほか、瀬戸康史、津田寛治、中村倫也、近藤公園、尾上寛之、太賀、辰巳智秋と若い俳優が集結。また大人計画での共演も多い田辺誠一や二階堂ふみら、多彩なキャストが顔を揃える。公演は3月8日(金)から31日(日)まで東京・シアターコクーン、4月4日(木)から10日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、4月13日(土)から14日(日)まで愛知・刈谷市総合文化センター アイリスにて上演する。チケットは12月15日(土)より一般発売開始。なお、阿部のインタビュー全容は@チケットぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
2012年11月20日俳優の阿部寛と人気芸人の村上ショージが異色の共演を果たした『カラスの親指』の完成披露試写会が8日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。この日、阿部と村上のふたりは“警備員”に変装し、本編上映中の会場内にこっそり潜入。舞台あいさつの開始と同時に、正体が明かされると映画さながらのドンデン返しに、客席からは驚きの声があがった。当のふたりも「もろバレするだろうと思っていたので、逆に拍子抜け。でも人をだますのは楽しい」(阿部)、「僕はもともとオーラがないですけど…」(村上)とドッキリ成功にご満悦だった。その他の写真第144回直木賞を受賞した道尾秀介氏のベストセラー小説を実写映画化。プロの詐欺師・タケ(阿部)と新米詐欺師のテツ(村上)、そして彼らの元に転がり込んできた男女3人が、タケが背負う暗い過去にケリをつけるため一世一代の大勝負に挑む姿を描く。阿部はキャリア初の詐欺師役に「今までと違う自分を発見できた」と自信のアピール。共演した村上について「芸人さんとしての苦労が、背中で表現されている方。台詞を超えた存在感がある」と絶賛の声をおくった。かたや村上は「台詞が長すぎて、阿部さんに泣きついた」と振り返り、「どうしたらいいか尋ねたら、『とりあえず覚えるしかない』と言われて…。とにかく皆さんに迷惑をかけられないと、しがみついていた」と初の本格演技に満身創痍だったようだ。舞台あいさつには阿部と村上に加えて、共演する石原さとみ、鶴見辰吾、小柳友、古坂大魔王、原作者の道尾氏と伊藤匡史監督が登壇した。道尾氏は「こんなにいい作品にできあがるとは…。小説が長男なら、映画は次男。どちらも出来のいい子どもです」と感激しきり。映画は予測不可能なストーリー展開が大きな見どころで、伊藤監督も「最後のドンデン返し以外にも、いろんな場所にヒントが隠されている。一度と言わず、何度でも繰り返し、観てもらえれば」とアピールしていた。『カラスの親指』11月23日(金)公開取材・文・写真:内田 涼
2012年11月09日製作段階から注目を集めている阿部寛の最新主演作『つやのよる』。直木賞作家・井上荒野の同名小説を映画化する本作は、『今度は愛妻家』などの行定勲監督と阿部との初タッグや、小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、真木よう子、忽那汐里、荻野目慶子ら豪華女優陣の共演など、これまでにも多くの話題を提供してきたが、今度は阿部と元妻子役の大竹しのぶ、忽那が出会う緊張感のあるシーンの模様が解禁になった。その他の写真映画は、不貞の妻・艶に苦悩し続けてきた阿部の演じる松生が、ガンで艶が危篤状態にあることを、彼女が過去に関係した男たちに伝えにいくストーリー。総勢22人の大人の男女が入り乱れる恋愛群像劇だ。さて今回解禁になったのは、艶のいる病室で、松生と大竹が演じる元妻・早千子がニアミスをするシーン。6月下旬に撮影されたこのシーンは、南房総の「少年自然の家」を、舞台となる伊豆大島の病院に見立てて撮影。艶の病室にいる早千子に驚いた松生が、2階から駆け下りてきて病院の外の喫煙所で煙草に火をつけるが、病院のロビーにいた忽那扮する娘の麻千子がそれに気づき、声をかけるも、松生は出てきた早千子を察知してまた逃げ去ってしまうという場面だ。その一連を建物の内側からの引き、寄り、外からと行定組特有の長回しで撮影していくが、その度に阿部がダッシュで駆け下りてきて、カットの度に肩で息をしている。だが、阿部は「行定監督とは10年以上前にCMで1回だけご一緒させていただいて、映画にも出してくれないかな? って思っていたんですけど、今回やっと夢が叶いました」と充実の笑顔。「それに大竹さんとも今回初めて映像で共演できたし」。すると大竹が「でも言葉も交わしてない(笑)。それにしても変わった話よね(笑)」と本音をポロリ。それに対して忽那は「監督は大切なシーンほどテイクを重ねるから大変(笑)」と行定組の洗礼をたっぷり浴びている様子。「それに母親を初めて女性として意識し、自分もそれに近づこうとする感覚を表現するのは難しい」と語った。一方、今回デジタルでの撮影に初挑戦した行定監督は「武器を得た感じ。予算を気にせずに回せるからね」とうれしそう。「日本にはなぜロバート・アルトマン(『ショート・カッツ』)のような登場人物のアンサンブルで見せる映画がないのかな? と前から思っていた。それに、俺がずっとやってきた連作短編をこの捻じれた構造の中で1本の映画にするのは新しいと思ったんです」。聞けば聞くほど濃密で一筋縄ではいかない内容の本作、来年1月26日の公開がいまから楽しみだ。『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』2013年1月26日(土)全国ロードショー取材・文・写真:イソガイ マサト
2012年10月10日世界的な人気を誇る「シルク・ドゥ・ソレイユ」のパフォーマンスを3Dで映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』のオフィシャルナビゲーターに上戸彩が就任!9月5日(水)に就任会見が都内劇場で行われた。人間の身体能力の限界に迫るパフォーマンスで多くの観客を魅了してきた「シルク・ドゥ・ソレイユ」。今回の映画版では『アバター』のジェームズ・キャメロンを製作に、そして『シュレック』、『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンを監督に迎え、ドキュメンタリーではなく、映画オリジナルとなるの物語が展開。未知の世界に迷い込んだひとりの女性の愛の物語が紡ぎ出される。上戸さんは実は、今回の映画化以前に生の舞台で「シルク・ドゥ・ソレイユ」を何度も見たことがあり、実際にバックステージを訪ねたこともあるそう。「舞台裏にお邪魔させていただいて、みなさんがトレーニングしている姿や舞台の仕掛けを見たりしました。ハシゴやジャグリングは実際にやらせていただいたりもしました」と明かす。そんな「シルク」を知り尽くした上戸さんだが、今回の映画について「興奮しました!私のように生の舞台を見たことがある人も、見たことがない人も興奮しっぱなしの映画です」と感想を語る。ずばりその魅力を尋ねると「全てです!」とニッコリ。「衣裳も一つ一つの演目にぴったりだし、みなさん、体が綺麗なので何を着ても似合うんですよ。音楽もオシャレで、アンティークな世界というか、おしゃれなカフェに遊びに来ちゃったような感覚になります」と細部にわたる魅力を語る。ジェームズ・キャメロンにアンドリュー・アダムソンというビッグネームのタッグが実現したが、上戸さんは「私なんか映画に出てないのに、ジェームズ監督と一緒に仕事をしたような気分になってますから(笑)」とおどけつつ、単に舞台をカメラで捉えたドキュメンタリーではなく、ラブストーリーとなっている点について「主人公の女性の目線で物語が進んでいくので見やすかったです。ロマンティックで女性なら誰もが憧れるストーリー。客席からは見られない角度でも撮っているのでスクリーンで観るからこその意味のある映画だと思います」と映画ならではの見どころを熱く語ってくれた。なお、本作は10月の第25回東京国際映画祭のオープニング作品として上映されることも決定!ジェームズ・キャメロンを始め、パフォーマーたちも来日する予定だという。上戸さんは「日本でみなさんと感動を味わえるのはナビゲーターとしては嬉しいです」と語り「グリーンカーペットでシルク・ドゥ・ソレイユのみなさんがショーを見せてくださるというので早く見てみたいです!」とナビゲーターというよりもひとりのファンとして目を輝かせていた。『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』は11月9日(金)より全国にて公開。■関連作品:シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
2012年09月05日阿部寛の最新主演映画『つやのよる』(行定勲監督)の伊豆大島ロケの模様がついに解禁! 真木よう子、永山絢斗も参加した7月4日の島での撮影初日で早くも、阿部の俳優としてのスゴさを目の当たりにすることができた。その他の写真映画は、不貞の妻・艶に苦悩し続けてきた阿部の演じる松生が、ガンで艶が危篤状態にあることを、彼女が過去に関係した男たちに伝えにいくストーリー。だが、その日撮影されたのは、かつて艶がストーカーをしていた若い男・優(永山)とその息子が海辺で石を投げて遊んでいるところを、上の道を自転車で通りかかった松生が見つけ、彼らに石を何粒も投げて走り去るコミカルなシーン。思いきり石を投げる松生の頬がこけ、真っ黒に日焼けしている様に思わず笑ってしまう。行定監督は、「(阿部さんに)最初にお会いしたときに『何キロ痩せればいいんですかね?』ってそれが一言目で、その後、自分で『11キロだな』と言ってたんです。そしたら撮影初日から目がギラついていて、俺の想像していた松生像を身体で凌駕していたんだよね」と教えてくれる。だが減量することだけで、クソ真面目で、真っ直ぐ妻のことだけを思っている松生像を作り上げたわけではない。それが分かったのは、阿部のちょっとした行動から。石を投げた後、自転車で緩やかな坂を猛スピードで駆け下りていく一連を例によって何テイクも撮ったのだが、普通はスタッフがスタート位置まで戻す自転車に阿部が跨り、上り坂を毎回必死に漕いで上がってきたのだ。すると「松生もしょっちゅう自転車に乗っているから、痩せているけど、下半身は筋肉質じゃないのかなと思って」と阿部。永山も「以前『トリック』のスペシャルに出させてもらったことがあるんですけど、そのときの阿部さんとまた印象が違って。いまも、走り去っていくときに俺に向ける顔が毎回微妙に違うんですよ」と証言する。一方、優の恋人・百々子に扮した真木は「なぜ私が百々子なの? と思ったぐらい自分とは真逆の女性」と言いつつ、初めての行定組に充実の表情を浮かべる。「監督にずっとやりたかったと言ってもらえたし、自分の素を出さないように頑張ります」。そんな俳優陣の新たな顔が見られるのも本作の魅力。期待は高まるばかりだ。『つやのよる』2013年新春全国ロードショー取材・文・写真:イソガイ マサト
2012年08月08日主演の阿部寛を始め、日本の“濃い顔”を代表するキャスト陣が集結したことで話題を集め、現在もロングランヒットを記録しているる映画『テルマエ・ロマエ』が、トロント国際映画祭にてオープニング上映されることが決定!9月6日(現地時間)より開催される本映画祭のレッドカーペットに阿部さんと共演の上戸彩が揃って参加することが急遽決定した。発行部数が800万部を超えるヤマザキマリの人気コミックを実写化した本作。阿部さん扮する古代ローマの浴場設計技師・ルシウスが現代の日本へとタイムスリップし、日本の風呂文化の利点をローマのために取り入れていく姿を笑いを交えて描き出す。トロント国際映画祭でのオープニング上映作品に選ばれるのは、日本映画では『崖の上のポニョ』(’09)以来2作目、実写映画としては初めての快挙!公開時には本場イタリアでも上映され喝采を浴びていた本作だが、イタリアのウディネ映画祭での評判やカンヌ国際映画祭のフィルムマーケットでの口コミを聞きつけた映画祭サイドが「ぜひ観たい」と打診。作品を鑑賞した選考委員の強力プッシュにより今回の正式招待が決定したようだ。オープニングでの上映決定、さらにレッドカーペットへの緊急参戦に主演の2人も興奮を隠せない様子。「この映画が日本だけでなく舞台になったイタリアを始め、世界中から上映オファーがあると聞いて嬉しく思っていました。そして、このたびトロント国際映画祭のオープニング作品に選ばれたと知り、誇らしく思うと共に夢のような気持ちです。この映画はどこまで育っていくのかと、日々驚いています」(阿部さん)。「驚きと共に光栄な気持ちでいっぱいです。この映画が世界中で話題になることで、日本がより元気になることを願っています。そのために、阿部さんと一緒にオープニング上映でこの映画を世界に向けてアピールしてきます!」(上戸さん)。コンペティションはなく、観客の投票による「ピープルズ・チョイス・アワード」のみが賞として設けられている本映画祭。どれだけ名の知れた巨匠でさえ、映画ファンが「面白くない」と感じれば受賞はないというほかの映画祭とは違った厳しさと信憑性があるが、これまでに日本映画では北野武監督作『座頭市』(’03)のみがこの栄誉を手にしている。日本発祥でありながら異国色も漂わせる異色作『テルマエ・ロマエ』がトロントの観客たちにどう受け止められるのか、反応が気になるところ。同映画祭では、西川美和監督作『夢売るふたり』も上映されることが決定しており、日本映画が世界を賑わせることに期待したい。トロント国際映画祭は9月6日から9月16日(現地時間)までカナダ・トロントにて開催。■関連作品:第37回トロント国際映画祭[映画祭] 2012年9月6日から2012年9月16日までカナダ・トロントにて開催テルマエ・ロマエ 2012年4月28日より全国東宝系にて公開© 2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会
2012年07月25日人気漫画を映画化した『テルマエ・ロマエ』が4月28日(土)に公開を迎え、阿部寛、上戸彩、市村正親、北村一輝、宍戸開、笹野高史、竹内力、武内英樹監督に、原作者のヤマザキマリが舞台挨拶に登壇した。これまでキャストの間でたびたび話題となってきた「誰が最も顔が濃いか?」論争がついに決着!また、劇場来場者にはヤマザキさんの描き下ろしとなる漫画「テルマエ・ロマエ 特別編」の冊子がプレゼントされた。ローマ人の浴場設計士の男が風呂を通じて現代の日本へのタイムスリップを繰り返す中で、日本のお風呂文化を吸収し、ローマの浴場に取り入れていくという奇想天外な物語が展開。日本人キャストが古代ローマ人を演じるため、日本映画界の中でもとりわけ“濃い顔”の面々が集められた。ローマのスタジオ「チネチッタ」での撮影時などもたびたび「キャスト同士で誰の顔が濃いか?」という話し合いが重ねられてきたそうで、完成披露試写会やプロモーションの場でもたびたび話題に。上戸さんからは「みんな濃いよ」という半ばあきれたような反応が返されたこともあったが、この日は濃い顔のメンツが一堂に会したこともあり、観客の拍手の大きさでNo.1を決めることになった。“候補者”は阿部さん、市村さん、北村さん、宍戸さんら古代ローマ人役のメンバーの加え、自ら「何で古代ローマ人になり損ねたのか分からない」と首をかしげる“平たい顔族”役の竹内さんの5人。それぞれが意気込み(?)を語ったが、阿部さんは、みながダーク系のジャケットの中、ひとりだけ白い上下に派手なスカーフの北村さんを指し「ひとりだけイタリアっぽくキメて、イジってほしいとしか思えない。某番組でイタリア語講座にも出てるし」と北村さんへの拍手を誘導。その甲斐あってか北村さんが一番の拍手を獲得した。予想通りの結果に北村さんはうなだれ「何なんだ、今日は(笑)。こんなに拍手をもらって微妙な気分になることはめったにないです」と苦笑を浮かべていた。阿部さんは「いやぁ、悔しいです」と言いつつも顔には満面の笑み。さらに「20年くらいソース顔って言われてきて苦しかったけど、これでスッキリしました」と語り、上戸さんも「とにかく、北村さんが濃くて私も良かったと思います!」と笑顔で総評を述べ、客席は爆笑に包まれた。なお、本作は北イタリアの都市・ウディネで開催された「第14回ファー・イースト映画祭」に出品され、武内監督はつい先日までイタリアに滞在していた。現地の観客の反応について監督は「劇場に入りきれずに100人くらいがあふれてました。お国柄もあるのか笑いも日本の3倍くらい起こり、阿部さんのウォシュレットのシーンでは拍手まで起こっていました」と現地の熱気を伝えた。現地では観客のリクエストの多さから急遽、異例の再上映も行われることになったそうで「イタリアで公開されることを期待したい」と語った。原作者のヤマザキさんも「いまの日本にふさわしい映画ができたと思います。漫画で醸せなかった説得力にあふれている」と劇場版に太鼓判を押す。なお、ヤマザキさんの描き下ろしによる漫画「テルマエ・ロマエ 特別編」の冊子は先着100万人限定で、映画を鑑賞した人に無料で配布される。こちらには何と阿部さんが登場しており、阿部さんと(映画で阿部さんが演じた主人公の)ルシウスが出会うという物語になっているという。『テルマエ・ロマエ』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:テルマエ・ロマエ 2012年4月28日より全国東宝系にて公開© 2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会■関連記事:銭湯に行きたくなる!?『テルマエ・ロマエ』オリジナル手ぬぐいを5名様にプレゼント阿部寛、10年前の上戸彩との共演の思い出を述懐「すごい女優になると思った」阿部寛が古代ローマ人に変身!『テルマエ・ロマエ』試写会に10組20名様をご招待上戸彩、阿部寛の生尻を堪能「ごちそうさまでした!」阿部寛ら男性陣の“濃い顔”談義に上戸彩「みんな濃いよ」
2012年04月30日映画『テルマエ・ロマエ』の公開を記念し4月11日(水)、東京都・江東区の「大江戸温泉」にて“お風呂 de 異文化交流イベント”が開催。主演の阿部寛と上戸彩に加え、日本で暮らす外国人20名が参加した。ヤマザキマリの人気漫画を実写化した本作。古代ローマの浴場設計技師が現代の日本へとタイムスリップし、日本の風呂文化の利点をローマのために取り入れていく姿を笑いを交えて描き出す。阿部さんと上戸さんは浴衣姿で登場。続いて、20名の選りすぐりの顔の濃い外国人20名が上半身裸で腰にタオルを巻いた状態で登場したのに対し、上戸さんは「何と言っていいか…。すごい光景ですね」と圧倒された様子。劇中でもローマ人役の外国人エキストラたちと湯を共にした阿部さんも「映画ではみんな、こんなマッチョじゃなかったです」とめったにない光景を楽しんでいた。濃いメンの外国人たちは阿部さんと上戸さんから手渡されたシャンプーハットをかぶり、40℃の湯に浸かった。阿部さんは「撮影のときはぬるい湯だったけどこれは結構熱いので、みなさん、のぼせないか心配です」と案じたが、マイクを向けられたイラン人男性は「メッチャ気持ちいい!1日2時間くらいは入れる」と余裕の表情。阿部さんが男性に「(自国に)風呂に浸かる文化はあるの?」と尋ねると、男性からは「温泉に行けば浸かるけど、普通は(湯の中に)入らない。イランでは水着を着るので、日本の“裸の付き合い”は素晴らしいです」という答えが。阿部さんは「撮影は震災直後だったけど、みなさん(日本に)残って協力してくださった。本当の意味での“裸の付き合い”でした」と頷いた。また、おススメの温泉に話が及ぶと阿部さんは「最近は行ってないけど、映画に出てくる北温泉(栃木県)は秘湯で、行ってみたらすごかったです」と述懐。上戸さんは「連休になるとよく母とロマンスカーに乗って温泉宿に行きます。あと、好きなのは韓国の大浴場。スパやあかすりなどで、気持ちいい思いをしてます。今年に入っても仕事で(韓国に)行って、朝の3時まで入ってました。日本では(大浴場は)事務所NGなのですが、温泉デートも素敵ですね…してみたいです」と笑顔を見せた。阿部さんと上戸さんの共演は2002年放送のドラマ「マイリトルシェフ」(TBS)以来およそ10年ぶりとなるが、阿部さんは「変わったところは、僕よりも全然大人でしっかりしてるところ。でも当時から純粋で、人に飛び込んでくるところは変わってなくて嬉しかった」とふり返る。上戸さんは「共演は10年なかったんですが、たまにスタジオなどでお会いしても、いつ会っても変わらない阿部さんなので、(当時のように)『阿部ちゃんさぁ』って言っちゃいそうでした(笑)。今回はイタズラをしないことと、『阿部さん』と呼ぶことを決めて臨みました」と決意を明かした。また、映画後半の感動シーンについては「10年前と変わらない阿部さんに飛び込めた」と上戸さんが言えば、10年前のドラマでのお別れのシーンで上戸さんが撮影後も1時間ほど泣いていたというエピソードに触れ、阿部さんは「この子はすごい女優になると思った」と当時から感じていた“予感”を告白。「いつもイタズラしてきて、衣裳に飴やバナナが入っていた」と懐かしそうに明かし、10年間での上戸さんの成長に目を細めていた。『テルマエ・ロマエ』は4月28日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:テルマエ・ロマエ 2012年4月28日より全国東宝系にて公開© 2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会■関連記事:阿部寛が古代ローマ人に変身!『テルマエ・ロマエ』試写会に10組20名様をご招待上戸彩、阿部寛の生尻を堪能「ごちそうさまでした!」阿部寛ら男性陣の“濃い顔”談義に上戸彩「みんな濃いよ」上戸彩、菊川怜、忽那汐里が三姉妹でCM出演!おいしいところを持っていくのは…?ローマ人なのに原作そっくり?『テルマエ・ロマエ』キャストに阿部寛&上戸彩
2012年04月11日銭湯文化をローマ人が学ぶ。2012年3月22日に上戸彩や阿部寛らが東京都内で映画「テルマエ・ロマエ」の完成披露舞台あいさつをした。他にも、竹内力、宍戸開、勝矢、いか八朗、菅登未男、武内監督、原作者のヤマザキマリが出席した。映画は漫画家・ヤマザキマリの人気コミックを実写化したもので、古代ローマ帝国と現代日本が背景。風呂専門設計技師・ルシウス(阿部)が日本の銭湯にタイムスリップし、風呂文化を学び、アイデアを作り出す。image by AMAZONおいしい思いをした上戸の感想は?撮影では阿部の裸体や生尻を監督に「見すぎじゃない?」と怒られるほど眺めた上戸は、「おいしかったですね。ごちそうさまでした」とニンマリ思い出して笑っていた。浴室で裸体になるシーンでは、阿部は実は一生懸命隠していたらしいが、しっかり見られたそうだ。撮影前には、日本人がローマ人をどうやって演じればいいのかと監督に助言を求めると、「そのままでいいよ」と言われて落ち込んだらしい。元の記事を読む
2012年03月25日映画『テルマエ・ロマエ』の完成披露試写会が3月22日(木)に都内劇場で開催され、阿部寛、上戸彩、市村正親、宍戸開、竹内力、勝矢、原作漫画を手がけたヤマザキマリ、武内英樹監督による舞台挨拶が行われた。古代ローマと現代の日本を時空を超えて行き来することになった浴場設計士の男が、日本ならではのお風呂の技術を古代ローマの浴場に取り入れていくという奇想天外なコメディ。主演の阿部さんを始め、顔の濃いキャスト陣が古代ローマ人を演じていることで話題を呼んでいるが、阿部さんは「まさかローマ人をやることになるとは…。どうやって演じるか監督に相談したら『そのままでいいです』と言われ屈辱でした(笑)。イタリアでは何百人もの現地のエキストラと一緒に撮影しましたが『違和感がなかった』と上戸さんに言われて逆に嬉しかったり…」と複雑な(?)胸中を語り笑いを誘った。同じくローマ人、しかも皇帝役を演じた市村さんは「これまで舞台であらゆる外国人役をやってきましたが、その実績が実る日が来たんだなと思いました」と出演の喜びを語る。宍戸さんも当然、ローマ人役だったが「まず形から入ろうと、美容院に行って『古代ローマ人のようにクリンクリンにしてください』と言いました」と明かすが、阿部さんから「(パーマを)かけ過ぎ!」というツッコミが。と言いつつも阿部さんは「開くんが羨ましくなって、イタリアから帰ってから(場面の)繋がりを無視して僕もクリンクリンにしました」とのこと。阿部さんは体を大きく見せるために1か月で10キロも体重を増やしたそうだが「原作漫画の表紙をスポーツジムに持って行って『これにしてください』と言ったら『無理です』と言われました(笑)」と明かすなど、それぞれの役作りに関する壮絶なエピソードが明かされ、劇場は笑いに包まれた。竹内さんは意外や、ローマ人ではなく“平たい顔族(※現代の日本人)”の男性の役。「48年間ずっと『濃い濃い』と言われ続けてきたのに今回、自分は平たい顔族なんだと…」と悔しそうに語った。そんな、いろんな意味で濃すぎる男性陣に囲まれた上戸さん。しかも複数回にわたって、入浴する阿部さんの裸体を目撃することになったが、その感想を問われると「いやぁ、もうおいしかったです!生尻も見ました、ごちそうさまでした」とニンマリ。阿部さんと初めて共演した10年前をふり返り「あの頃は私は本当にクソガキで、『阿部ちゃん、阿部ちゃん』とイタズラばかりしてたんですが、そんな阿部ちゃんの裸を見られるなんて…。『おいしいなぁ』と思いました」と感慨深げ。阿部さんは「迷惑だと思って本番以外では一生懸命隠してたんですが、そうだったんですか?」と笑っていた。さらにこの日は、“平たい顔族”として劇中で強烈な印象を残すいか八朗と菅登未男の2人も応援に駆けつけ、舞台上は総勢10名に。いかさんは劇中のセリフを再現し、さらに「阿部さんの体はすごいですよ!男も惚れ惚れする」と大絶賛。上戸さんは祖父役を演じた菅さんに「おじいちゃん、一緒に撮影しましたよね!」と笑顔で話しかけるも菅さんは「?」という表情で会場は大爆笑に包まれた。原作者のヤマザキさんは「こんなとんでもない漫画のためにありがとうございます」とキャスト陣に感謝の思いを伝えると共に完成した映画について「私が漫画で描いてみたかった世界観が描かれていて感無量です」と太鼓判を押した。イタリアロケのためにローマ入りした直後に東日本大震災が発生するなど、一時は暗礁に乗り上げたが、武内監督は「本当にできるのか?という苦難がありましたが、イタリア人のキャストたちが『がんばれ、オレたちも一生懸命やるから』と温かい言葉をかけてくれた」と明かし、映画の完成に思いもひとしおの様子だった。『テルマエ・ロマエ』は4月28日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:テルマエ・ロマエ 2012年4月28日より全国東宝系にて公開© 2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会■関連記事:阿部寛ら男性陣の“濃い顔”談義に上戸彩「みんな濃いよ」上戸彩、菊川怜、忽那汐里が三姉妹でCM出演!おいしいところを持っていくのは…?ローマ人なのに原作そっくり?『テルマエ・ロマエ』キャストに阿部寛&上戸彩『宇宙兄弟』が小栗&岡田で映画化『テルマエ・ロマエ』ほか人気漫画も続々実写映画化
2012年03月23日人気コミックを実写映画化した『テルマエ・ロマエ』の完成報告会見が22日に東京・蔵前の銭湯“梅の湯”で行われ、主演の阿部寛、上戸彩、市村正親、宍戸開が登場した。その他の写真本作は、古代ローマ帝国の風呂専門の設計技師・ルシウス(阿部)が浴場のアイデアに悩んだ末、ひょんなことから現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまい、古代ローマと現代日本を行き来しながら、彼が“平たい顔族”と称する現代の日本人と交流を深め、それぞれの風呂文化の違いを探り出す物語。銭湯での会見に阿部は、「天上が高くて、(背が大きい)僕にとっては嬉しい。“和”の雰囲気と、カメラの機械的な感じは今までに見たことがないから面白いですね」とコメント。上戸らも「子供の頃を思い出す」や「料金が昔より高くなったよね」などと銭湯話で盛り上がった。本作で“顔が濃い”という理由でローマ人役を演じた阿部、市村、宍戸は役づくりにあたり、「髪の毛をクリンクリンにした。今ここに居ないけど、北村(一輝)は顔が濃いからパーマをかけなくてもローマ人になれるんだよな」と話し、話題が「この3人の中で誰が1番顔が濃いのか」へ移ると、阿部は「この話になると『俺じゃない』っていつもケンカになるんですよ」と苦笑。それに対し上戸は、「現場でいつもこの話になるんですけど、いつも心の中で『みんな一緒だよー』って思ってました」とバッサリ言い、さらに「現地の人よりも遥かに濃かった」と暴露して会場の笑いを誘った。本作の撮影はイタリアのローマにある映画撮影所、チネチッタで約1000人の現地エキストラと巨大な古代ローマのセットで行われた。阿部は、「セットが壮大で、これは日本映画じゃないなと思いました」と振り返り、最後に「シチュエーションコメディですが、思った以上にスケールのある大作に仕上がりました」と自信をもってアピールした。『テルマエ・ロマエ』4月28日(土)全国東宝系にてロードショー
2012年03月22日上戸彩、「EXILE」リーダーのHIROと結婚へ!!12月31日、人気女優の上戸彩(26)が、かねてから噂のあった14人組ダンス&ボーカルユニット「EXILE」のリーダーを務めるHIRO(42)と結婚することが明らかになった。上戸は母親に結婚は春ごろと、報告しているが、契約企業14社を数えるCM女王だけに、新年度の4月を節目に婚姻届を提出する予定だという。HIROとの出会いは10年以上前二人の出会いは10年以上前にさかのぼり、上戸がデビュー前にHIROの知人がダンス指導したのが縁で知り合っており、一昨年夏からの正式交際2年近くでのゴールインとなる。所属事務所社長もHIROの真摯な態度に二人を認める上戸が母親にHIROを紹介したのは、一昨年夏に交際を始めてすぐ、母親は礼儀正しく謙虚で男らしいHIROをすぐに気にいり二人の交際を応援してきたという。また、上戸が結婚の意思をいち早く報告したのは所属事務所社長で、社長も交際が始まった時に挨拶に来たHIROの真摯な態度に感銘し交際を認めた。周囲の暖かい祝福に包まれて今春、16歳差のビッグカップルが誕生する。元の記事を読む
2012年01月02日来年2月のアヴリル・ラヴィーン来日ツアー「The Black Star Tour」の埼玉公演に阿部真央が出演することが決定した。アヴリル・ラヴィーン「The Black Star Tour」埼玉公演の情報11月16日(水)に7thシングル「側にいて」をリリースする阿部真央は、アヴリル・ラヴィーンの『My Happy Ending』がきっかけでギターを練習し、音楽活動を始めたという。いつか共演してみたいという彼女の思いが、スタッフを通じてアヴリル本人に伝わり、今回のサポート・アクト出演が決まった。なお、過去のアヴリル・ラヴィーン来日公演の日本人のサポート・アクトは、2008年9月16日・東京ドーム公演での大塚愛、Puffy AmiYumi のみで、メジャーデビュー3年目の阿部真央にとっては大抜擢。憧れのアーティストとの競演となる彼女のパフォーマンスにも期待が高まる。阿部真央がサポート・アクトに参加するアヴリル・ラヴィーン来日ツアー「The Black Star Tour」の埼玉公演は、2012年2月4日(土)・5日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催。チケットの一般発売は10月29日(土)10:00より。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではインターネット先行抽選プレリザーブを10月27日(木)11:00まで受付中。★阿部真央のコメントまだ信じられない気分です。長年憧れ続け、自分がソングライターを目指すきっかけとなった人のサポートアクトとして同じステージに立てる日が 来るなんて、夢にも思っていませんでした。天にも昇る気持ちです。アヴリルは私の青春すべてです。彼女から学ぶことは多く、全てかけがえのな いものです。アヴリル大好き!!■アヴリル・ラヴィーン The Black Star Tour2012/2/4(土)・5(日) さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)2012/2/6(月) 日本ガイシホール(愛知県)2012/2/8(水) マリンメッセ福岡(福岡県)2012/2/9(木) 大阪城ホール(大阪府)■阿部真央らいぶNO.3~ZEPPとQUATTROだけでごめんねTOUR~12/2(金) 広島クラブクアトロ(広島県)12/5(月) Zepp Sendai(宮城県)12/7(水) Zepp Sapporo(北海道)12/12(月) Zepp Osaka(大阪府)12/14(水) Zepp Fukuoka(福岡県)12/19(月) Zepp Nagoya(愛知県)12/26(月) Zepp Tokyo(東京都)
2011年10月26日阿部寛主演の映画『テルマエ・ロマエ』で、上戸彩のほかに、市村正親、北村一輝、宍戸開が共演することが発表され、現場から古代ローマ人姿に扮した阿部らの写真が届いた。その他の写真今年の3月にクランクインし、阿部らはイタリア最大の映画撮影所・チネチッタにある古代ローマの巨大オープンセットで現地のエキストラ1000人とともに撮影を敢行。日本屈指の“顔濃い俳優”阿部、市村、北村、宍戸が古代ローマ人姿を披露すると、現地のスタッフやエキストラからは「あの人本当に日本人なの!?」と声があがるほど馴染んでいたという。本作でローマ皇帝・ハドリアヌスを演じた市川は、「日本人がローマの皇帝をやるなんて、舞台の上ではあっても、映画でこういう役をやるなんて初めての経験でした」と話しており、北村も「ローマで古代ローマ人をやるとは」と、驚きと興奮を隠せなかったようだ。撮影は5月にクランクアップしており、現代の日本に生きる“平たい顔族”には上戸のほか笹野高史をはじめとする“純和風顔”のキャストが脇を固める。『テルマエ・ロマエ』2012年全国ロードショー
2011年10月19日上戸彩、HIROとの交際は順調!!26日、都内で行われた、「2011東名集中工事」の新CM記者発表会に上戸彩(26)が出席した。新CM記者発表会に出席した上戸は、報道陣から「(EXILEのHIROとの)交際は順調ですか?」との問いかけに、「ハイ、ありがとうございます」と微笑みながらしっかり答えたと言う。二人の交際は昨年夏から昨年の夏から交際が始まり、秋には熱愛が発覚した。発覚後の上戸は交際について無言を貫いてきたが、今回初めて公の場で認めたことになる。HIROサイドからは、今年1月の写真週刊誌でHIROのマンションから上戸が出入りしている所を掲載された時「しっかりとした報告が出来る環境が整いましたら、ご報告させていただきたいと思っています。その時まで温かく見守っていただけたらうれしいです」と、コメントし、二人の結婚が近いのでは?とささやかれて来た。(サンスポ・コムによる)二人の仕事は順調、次は結婚へ上戸は、フジTV系の主演ドラマ「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」の撮影が9月終了。20日放送の最終回は平均視聴率16・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と好調だった。EXILEリーダーのHIROも、25日、中国・北京国家体育場(通称・鳥の巣)で、日本、中国、韓国のアーティストによる音楽祭「三国演義‐中日韓風雲音楽祭」に出演し、海外初ライブを行い成功を収めた。来年からアジア諸国でCD発売を開始することも発表し、本格的にアジア進出へ大きく羽ばたく。二人の仕事が一段落着いた今、結婚に向かう可能性が大きくなっているのかもしれない。元の記事を読む
2011年09月28日杉本彩が4月に入籍していた!!モデルで女優の杉本彩(43)が31日、今年4月に、一般男性と結婚していたことをFAXで発表し、都内で会見を行った。杉本は自身のブログで、「13年間お付き合いしておりました、ビジネスパートナーでもある男性と結婚致しましたこと、ここにご報告させて頂きます」と報告した。今年の2月に結婚を決め、4月に入籍したが、東日本大震災が発生したことで、発表を控えたという。会見に姿を見せた杉本の指には、世界のセレブが愛用する「ブシュロン」のキャトルリングの結婚指輪が輝いていた。肉食女子や魔性の女と言われていた杉本らしく、サンケイスポーツによると、「13年前からビジネスパートナー。身をていして私を守ってくれる番犬みたいな人」「私がどれだけムチ打っても、離れなかった。耐えに耐えて一緒にいてくれた。」と、いつものフェロモンを振りまきながら、幸せ一杯の結婚報告をしたという。杉本彩が選んだ男性は?杉本の心をつかんだ男性は、関西出身で、離婚歴がある。15年前にVシネマの仕事で知り合い、後にビジネスパートナーとなる。正式離婚前から“親密”だった二人は、03年に杉本の離婚直後から同居して愛を育んでいたという。杉本はサンケイスポーツの取材では「愛とエロスとユーモアのある家庭を築きたい。」と話し、ますます磨きのかかったエロスの女王として活躍する。元の記事を読む
2011年09月02日人気漫画の実写版として高い注目を集める映画『テルマエ・ロマエ』の主演を阿部寛が務め、ヒロイン役を上戸彩が演じることが明らかになった。次々と人気漫画の実写化が発表される中で「まさかの実写化!」と驚愕を受けた人も多いであろう本作。原作は、「マンガ大賞2010」、「第14回手塚治虫文化賞短編賞」のW受賞を果たし、累計発行部数はすでに250万部を突破している。古代ローマの浴場設計技師ルシウスが、ローマの公衆浴場から現代の日本の銭湯にタイムスリップ!日本の風呂文化に衝撃を受け、タイムスリップを繰り返しながらそのアイディアをローマの浴場に活かしていく、という奇想天外な物語が展開する。当然のことながら、主人公のルシウスはローマ人なのだが、「この人しかいない!」と阿部さんにオファーが。だが、原作のイラストと阿部さんの顔を見比べてみると…そっくり!?また、ルシウスが日本で出会う、“平たい顔族(=日本人)”の女性で漫画家を目指すキュートな真実を上戸さんが演じる。監督を務めるのは、TVドラマ版、そして劇場版の『のだめカンタービレ』シリーズを手掛けた竹内英樹。古代ローマを描くにあたって、イタリア最大の映画撮影所・チネチッタにある、古代ローマの巨大オープンセットでの撮影も敢行された。阿部さんは「日本の風呂文化と古代ローマのテルマエ文化を対比させた原作の視点が面白い。時代、国境を越えて裸の人と人との付き合いがほのぼのとしていて、なごまされるコミカルな原作だが、映像では古代ローマ人・ルシウスの役を大真面目にやりたい」と気合十分。上戸さんも「古代ローマと現代日本を行き来するという設定、阿部さんの演じるルシウスが面白すぎなので、私も負けないように、平たい顔族代表として真実を思いっきり演じたいと思います」と意気込みを語る。原作者で、イタリア人の夫を持ち、綿密な考証を重ねて本作の世界を作り上げてきたヤマザキマリは、今回の映画化について「正直、原作を超えてしまいそうな大作になりそうでびっくりです。阿部さんは実に見事に古代ローマ人・ルシウスを演じておられ、ロケ地のイタリア人のスタッフも思わず『本物のローマ人みたいだ』と呟いていました。本当に凄いです!!」と阿部ちゃん版ルシウスにしっかりと太鼓判!トーガに身を包み、日本の風呂文化に感嘆する“ルシウス”阿部さん…。いったいどのような作品ができあがるのか?3月半ばよりローマでクランクインした『テルマエ・ロマエ』だが、5月上旬にクランクアップの予定。公開は2012年、全国東宝系にて公開。■関連作品:テルマエ・ロマエ 2012年全国東宝系にて公開のだめカンタービレ 最終楽章 後編 2010年4月17日よりTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開© 2010フジテレビ・講談社・アミューズ・東宝・FNS27社 のだめカンタービレ 最終楽章 前編 2009年12月19日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビ・講談社・アミューズ・東宝・FNS27社■関連記事:『宇宙兄弟』が小栗&岡田で映画化『テルマエ・ロマエ』ほか人気漫画も続々実写映画化人気キャラ、マングースも当たる!『のだめカンタービレ』ストラップを5名様プレゼントのだめオーケストラ最終公演!“のだめ”上野樹里、家族の絆の“ベト7”に涙【どちらを観る?】クラシックが聴きたい 『のだめカンタービレ』&『オーケストラ!』上野樹里『のだめ』完結編に「これで終わり。しっかり焼き付けて」
2011年04月18日無謀、無茶だなどと思う前に“役者の本能”とでも言うべきものがうずくのか?阿部寛にとって、周囲の声など演じることを思いとどまる理由にはならないようだ。黒澤明の傑作『隠し砦の三悪人』のリメイクに、原作の熱烈なファンの多い司馬遼太郎の「坂の上の雲」(NHK)、東野圭吾の人気シリーズの「新参者」(TBS)など、「オリジナルを超えられない」、「映像化不可能」と言われる作品に次々と出演し、存在感を発揮してきた。そして今回、ヌーヴェルバーグの傑作『死刑台のエレベーター』に出演。製作決定の報に対して、おそらく否定派の方が多かったのではないだろうか?もちろん、それでも阿部さんは演じている…しかも楽しみながら。果たして阿部寛を突き動かすのは何なのか――?“エレベーターに閉じ込められる男”はシミュレーション済み?阿部さんが演じた時籐は、吉瀬美智子演じる愛人の夫を殺害し、逃走を図るもエレベーターに閉じ込められてしまう男。ほぼ全編にわたって阿部さんの演技は狭くて四角いハコの中…。「エレベーターに閉じ込められるって、誰でも夢で一度は見たことあるんじゃないかな?僕がよく見るのは、エレベーターが急上昇して止まらなくなって、100階くらいまで行っちゃう夢(苦笑)。だからある種、シミュレーションができてて、初めて演じるという気がしなかった(笑)。楽しく、孤独に(笑)やらせてもらいました」。映画で、ほかの共演者とほとんど絡むことがないというのもかなり珍しい。「たった一人で追い詰められた人間がどうするのか?それも面白かったですね。僕、『ランボー』なんか好きなんですよ(笑)。それが今回はエレベーター。隙間との戦いです。真四角のハコの中で大の男が繰り広げる必死の戦い。オリジナルを観たときに、最後の最後でドアが開いたときに男が見せる表情がすごく印象に残ってた。その“顔”こそが、この男の人生全てなんじゃないか?と。そういう男を演じるのは楽しかったですね」。「楽しい」とは言うものの、時籐という男の憔悴していく様子は“迫真”という言葉がぴったりの熱演である。相手は見えない中でどのようにあのテンションを保ち、役を作り上げていったのだろう?「今回は運よくと言いますか…蜷川(幸雄)さんの10時間もの芝居を終えた翌日にクランクインだったんです(笑)。それこそ(公演期間の)2か月ずっと追い込まれてて放心状態で。緒方監督からは『そのまま来てください』って言われました。だからもう、脱力した状態で現場に行って、それをそのまま役に移行した。時間が経ってから自分の芝居を見たとき、こんな芝居を演じていたことを忘れていたら面白いだろうなと思いました。計算も何もなく演じた。『覚えてない』ってことはそういうことですから。もう一度同じ芝居やれと言われても、変に考えちゃってだめだろうね」。「自分に肉付けできるように考え、楽しんで演じてます」では、改めて冒頭の質問に戻ろう。「この作品をなぜ映像化?」と反対する者の声が決して少なくない作品になぜ挑戦するのか?その裏にはどんな思いがあるのか?「『原作、オリジナルを超えることはできない』と言われることは多々ありますが、そこで役が自分の一部になる、肉付けをできるようにと考えながら楽しんで演じてますね。例えば『隠し砦の三悪人』で、三船敏郎さんが演じた役をやったとき、あの役のどんなところを盗んで自分のものにするか?僕にとっては馬上のシーンがそうで、あそこだけはあのまま表現してやりたかった。あとは自分流に分解して、最終的な到達点が同じ意味になるようにする、ただそれだけです。今回も本当に有名な作品で、この“力のない男”を演じるチャンスだ!と。フランス映画のフッと力を抜いたあの世界観に身を投じて、自分を映像で客観的に見ることができる。自分の中でもすごい経験になるとね」。常に演じる役から何が吸収できるかを考える。そんな阿部さんのスタイルがうかがえるが…。「リメイクの場合は特にそうかな。(オリジナルの)この役者は、自分の発想にないものを持ってる。それを真似して、盗んで、自分の肉にしようとする。あとは、新しい作品に臨む上ではこれまでと同じことをやるのではなく、できるだけ違う方向に引き離していこう、ということは意識してますね。もちろん、自己満足にだけ陥ったら見ている人は醒めてしまうからそこは気をつけていますが」。つかこうへいとの出会いが教えてくれたこと幾度となく口をつく「楽しい」という言葉。演じることに楽しさを覚えるようになったのは、今年亡くなった演出家のつかこうへいさんとの出会いがきっかけだったという。20年近くも前につかさんの「熱海殺人事件 モンテカルロ・イルージョン」に出演。バイセクシャルの刑事役が称賛されると共に、二枚目役の多かった阿部さんのイメージを一新した。「そのころは自分の幅なんて本当に小さかった。イメージとか、くだらないものが邪魔してて。そこをつかさんが、舞台で強制的に壊してくれた。そのときは理解できなかったんだけど、2年、3年と経つうちに、『あのとき、あそこまでできたんだから今回はこれができるんじゃないか?』と自分で考えるようになった。最初に思い切り広げてもらったから、そこで自分なりの選択肢が持てるようになった。すごく演じるという世界の中で“遊ばせて”もらったんだなと思います」。「僕は決して芝居がうまくない。だからこそ越えたい壁がいろいろあるんです。壁を高く感じ続けているうちは大丈夫かな(笑)と思いますが」。演じ続ける、挑戦し続ける理由をこう語り、“不敵”とも言うべき笑みを浮かべる。。少なくとも彼がチャレンジし続ける限り、どんな「映像化不可能」作品もまずは観てみたい――。そう思わせてくれる笑みだった。■関連作品:死刑台のエレベーター 2010年10月9日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010「死刑台のエレベーター」製作委員会■関連記事:吉瀬美智子「毛穴が分かる顔アップ」に困惑吉瀬美智子&阿部寛、年代物の貴重なワインを壇上でゴクリ!2つの事件が導く衝撃の結末『死刑台のエレベーター』試写会に20組40名様ご招待阿部寛悪女に悩まされる恋「したことある」仏映画の傑作『死刑台のエレベーター』が吉瀬美智子×阿部寛でリメイク!
2010年10月15日吉瀬美智子と阿部寛主演でフランス映画の名作をリメイクした『死刑台のエレベーター』のプレミア試写会が9月30日(木)に都内で開催され、吉瀬さん、阿部さんに加え、オリジナル版の監督を務めたルイ・マルの息子のマニュエル・マル氏も来場してレッドカーペット・イベント、舞台挨拶が行われた。不倫関係にある社長夫人の芽衣子と若き医師・時籐が、芽衣子の夫の殺害を企てるものの、実行当日に時籐がエレベーターに閉じ込められることから導かれる衝撃の結末が描き出される。吉瀬さんは「ジャンヌ・モローが演じていた役をやると聞いたときはプレッシャーでしたが、本作に参加できて嬉しく思っています」と挨拶。筋金入りの“悪女”と形容される芽衣子については「私は悪女だとは思っていません。覚悟を決めた女性の潔さを演じました」と語った。「悲劇的な男を久しぶりに演じた」という阿部さんは「エレベーターに閉じ込められる役ですが、ここまで極限に追いこまれた情けない男の役はこれまでなかったので、どう演じようかと監督と相談しながらストイックに取り組みました」とふり返った。マル氏はそんな2人について「2人とも素晴らしくて、驚きました!吉瀬さんにはジャンヌ・モローが演じた役をやるという、勇気ある決断をしていただきましたが、知的で破滅的な素晴らしい雰囲気が出ていました。阿部さんも『素晴らしい』としか言いようがないです。圧倒的な演技力で打ちのめされました」と手放しの称賛を送った。53年前の傑作を現代版として甦らせたことについて、阿部さんは「日本で、アジアでリメイクするということに意味があると思います。さすがにエレベーターはレトロなままですが、モノクロをカラーにし、携帯電話もある現代においてこのリメイクを作り上げた監督はすごいです。オリジナル作品を壊すことなく、その世界感に挑むというのは難しいですが、新しいシーンを加えながらそれをやってのけてくれたと思います。すみません、偉そうですね(笑)。実は、9時間近い舞台を終えた次の日に撮影に入ったんです。身も心もボロボロで何も考えられない状態で撮影したので、この作品には違う表情の自分が映っていると思います」と力強く語った。イベントの最後に、マル氏がこの日のためにパリから持ってきたという、オリジナル版が製作された1957年物のワイン、シャトー・マルゴーが登壇陣にふるまわれた。これには「緊張して味が分かるかどうか…(笑)」(吉瀬さん)、「すごく貴重なものですよね?味が分かるかな…。舞台でお酒をいただくのは初めてです」(阿部さん)と2人とも驚いた様子。映画のヒットを祈願して壇上で乾杯!一同、貴重なワインをおいしそうに味わっていた。『死刑台のエレベーター』は10月9日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。■関連作品:死刑台のエレベーター 2010年10月9日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010「死刑台のエレベーター」製作委員会■関連記事:2つの事件が導く衝撃の結末『死刑台のエレベーター』試写会に20組40名様ご招待阿部寛悪女に悩まされる恋「したことある」仏映画の傑作『死刑台のエレベーター』が吉瀬美智子×阿部寛でリメイク!
2010年10月01日映画『死刑台のエレベーター』の完成報告会見が7月8日(木)、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂で行われ、W主演の阿部寛、吉瀬美智子らが出席した。フランス・ヌーヴェルヴァーグの旗手、故ルイ・マル監督の名作サスペンスのリメイクで、愛人関係にある男女(阿部さん、吉瀬さん)が、女の夫の殺人計画を試みたものの、男がエレベーターの中に閉じ込められたことから衝撃の結末に至るまでを描く物語。魔性の女に翻弄されて殺人に手を染める役どころの阿部さんは「悪女に悩まされる役はあまり本数をやったことがない。新鮮でした」と楽しんだ様子。役と共感できる?との問いに「武将とか強い役をよくやっていますけど、本来こっちの方があっているかも。ここまでではないけど、こういう恋愛はしたことがあると思います」と照れつつ告白した。愛に溺れ愛する男を狂わす筋金入りの悪女を演じた吉瀬さんは「悪女役は慣れていますが、今回『あの人を殺して、私を奪いなさい』なんて台詞を、こんな素敵な阿部さんに言っている。絶対言えない台詞ですし、楽しんでやらせていただきました」と恍惚の笑み。自身の悪女ぶりについて聞かれると「翻弄してみたいですよね」とやんわりかわしつつ、「そこまで思える男性がいたら素敵だなと。出会いたいなと思いました」と“悪女化”願望を口にした。一方、世界各国の映画会社によるリメイク権争奪戦を勝ち抜いた小椋悟プロデューサーは、「マル家の協力があって実現したこと」と報告。この日、スケジュールの都合で欠席した故ルイ・マル監督の息子、マニュエル・マル監督から寄せられたというメッセージを「出来栄えにとても満足しています。ブラボー」と読み上げた。“大役”をこなした緒方明監督は「小椋さんの言い方が上手かった。『興味あります?』と聞かれて、ないとは言えなかった」と映画人の性を苦笑いで嘆き、「暴挙かと思ったけど快挙は暴挙から始まると言うし、50年前の名作を日本の旬の俳優でリメイクしたらどんなことになるか、面白いと思った」と話した。『死刑台のエレベーター』は10月9日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:死刑台のエレベーター 2010年10月9日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010「死刑台のエレベーター」製作委員会■関連記事:仏映画の傑作『死刑台のエレベーター』が吉瀬美智子×阿部寛でリメイク!
2010年07月08日