出産予定日を迎え、徐々に痛みがついてきた陣痛。長男と次男のときは、陣痛の前に激しい下痢があったので、3人目も同じだろうと思っていました。しかしいつになっても便意らしい兆候が現れず、そのまま病院へ行くことに……。案の定、お産中に初めてうんちをしてしまった私の体験談をお伝えします。 私とは無縁! 出産時のうんち友人たちが出産トークをするとき、よく耳にしたのが「出産時にうんちをしてしまった」という体験。しかし、当時の私は「自分とは無縁な話」だと感じていました。実際長男と次男を出産するとき、陣痛の前に激しい腹痛と下痢があったので、おそらく私の腸の中は空っぽの状態。友人たちの話は「そんなこともあるんだ」と、あまり理解できずにいました。 長男と次男を産むときは、助産師さんから「うんちがしたいと思ったらそのままいきんでね」とも言われていたので、便意というものは私にとって「赤ちゃんを産みたい」という感覚に置き換わっていたのです。 いざ迎えた3人目の出産!そして、3人目の出産予定日を迎え、順調に陣痛を耐えている最中、ふと不安がよぎりました。「前と同じような腹痛と下痢がない……」。前日から便秘気味だったにもかかわらず、当日になったら自然とうんちが出てくるだろうと安心しきっていた私でしたが、今回ばかりはいつもと違ったようで、便秘気味のまま病院へ。 そして「このままうんちが出なかったらどうなるのだろう」という私の心配をよそに、分娩台へ登ることになってしまったのです。 便意にパニック! 初めての出産中のうんち前日から便秘だったため、お産になかなか集中できない私。いきみたいという感覚なのか、本当の便意なのかの区別もつかず、さらに襲いかかる痛みでパニック状態になっていました。とにかく、いきむことに必死になったころ、お尻に違和感が。ついに、私も初めて出産中にうんちをしてしまったのです。しかし、助産師さんたちは「大丈夫よ! 気にしないで頑張ろう!」と、すぐに処理してくれ、お産に集中できるよう促してくれました。 幸運なことに、夫が分娩室に入る前のことだったので一安心。その後はお産に専念できたこともあり、数回いきんで3人目の赤ちゃんが無事に誕生しました。 1人目と2人目の出産時の状況が似ていたため、3人目は油断しきっていました。今になって思うと、出産に向けてヨーグルトを食べたり、便秘にならない努力をしたりしておけばよかったなと反省しています。しかし、私が思っていたよりも助産師さんたちが冷静だったので、あまり恥ずかしいという気持ちにはならずに、安心して出産ができました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:堀江ゆうき3児の母。現在はフリーランスとして育児をしながら、体験談・出産・妊娠についての記事を執筆。
2024年03月20日初めての出産、初めての育児、今までに経験したことのないドキドキとワクワクでいっぱいでした。「不安なこともあるけれどきっと楽しいこともいっぱいある」「里帰り出産だからきっと母が心の支えになってくれる」と、そんな風に考えていました。退院の日をそんな思いで迎えると……、母の言動に衝撃を受けることになったのです! 自分が社会に出て、親になって初めて母の異常さに気がつきました。初めての出産は里帰りすることに長女が生まれたときの話です。初めての出産ということもあり、私の実家へ里帰りをすることになりました。出産予定の病院は私が生まれた病院、しかも出産予定日は私の誕生日と同じ日でした。きっと母も感慨深いものがあるだろうな、なんて思いながら私は出産の日を心待ちにしていました。 そして、ついに出産のときがやってきました。 出産予定日になったばかりの真夜中、陣痛が来たため、前もって休みを取っていた夫と一緒に急いで病院へ向かいました。病院へ到着したあと、陣痛は次第に激しくなり、今までに経験したことのない痛みに襲われる一方、子宮口はまったく開かず、気づいたら陣痛室のベッドは血まみれに……。 陣痛から約32時間後、もしかしたらもうこのまま出産は終わらないのではないかと思うぐらいの壮絶な体験を経て、ついに赤ちゃんと対面することができました。 いよいよ迎えた退院の日その後1週間の入院期間を順調に過ごし、ついに退院の日がやってきました。「この世に生まれてきたばかりの赤ちゃんを、病院の外に連れ出して本当に大丈夫なの?」と心配になるくらい赤ちゃんは小さくて、私がこの小さな命を守らなくてはと大きなプレッシャーを感じました。 退院の日は、夫の両親も遠方から実家に来て、赤ちゃんの誕生をみんなでお祝いする予定でした。私は入院をしていたので準備は母に任せてあり、夫は私の誕生日のお祝いも兼ねてケーキを買って帰ろうと提案してくれました。 前もって母には帰る時間を伝えてありましたが、その日、病院は忙しく、退院の手続きが遅くなりました。さらに帰る直前に赤ちゃんが3回もうんちをしたため、病院を出発する時間が30分ほど遅れてしまいました。 母のやさしい言葉を期待していたきっと子育ての先輩である母なら「出産お疲れさま」「大変だったね」「大丈夫だよ」と労いの言葉ややさしい言葉をかけてくれるに違いありません。そう思い、私は帰りの車の中で母に電話し、30分くらい遅れる旨を伝えました。 すると母は「は!? なんで!!?」「時間管理ができてないんじゃないの??」「配慮が足りない!」「義家族をおもてなしする気あんの!?」と、電話越しにとめどなく暴言を吐き続けたのです。 私は予想外のことにショックを受け、母が電話の向こうでひたすら文句を言い続ける中、何も言わずに電話を切りました。産後で情緒不安定だったこともあり、電話を切ったあと、車の中で私は号泣。そんな私の姿を見て夫はびっくりしていました。 私は夫に泣きながら母から電話口で言われたことを話しました。そして、「ケーキを買って帰るのはやめよう」と夫に伝え、赤ちゃんに必要な物を買うのもあきらめて、急いで実家へと帰りました。 実家へ帰ると母はまさかの…そして、実家に着くと、なんと母は何の準備もせず座って笑いながらのんびりとテレビを見ていました。私たちが家に到着して30分ほどたったころ、母は急いでお祝いの食事の買い物に行き、買い物から帰ってくると慌ててテーブルセッティングをし始めました。あれだけ私に「時間管理がー」とか「配慮がー」とか言っていたのに……。 結局、気をつかった夫が両親に頼んでくれたらしく、義両親がお祝いのケーキを買ってきてくれました。私は大泣きして目を腫らしたまま義両親を迎えることに。退院前にはまったく予想もしていなかった、なんとも気まずく胸がムカムカするお祝いになりました。 自分が母親になって初めて親のありがたみや大変さがわかるのだろう。そして親はいつまでも頼りになる存在で、子どもには無償の愛を注いでくれるものだろう。私はそう信じて疑いませんでした。しかし、親には親の考え方や接し方があると気づいたのは、自分が母親になったときでした……。私はわが子が大人になっても無償の愛を注ぎ続けたい、そして、大人になっても子どもに寄りそえる母親になりたい、そう強く思った出来事でした。 著者:たつこ6歳、3歳、2歳、0歳(10カ月)の4児の母。現在、実家で夫と子ども4人と実の両親と同居中。夫の自営業をお手伝いする形で仕事をするかたわら、自身もネット関連の仕事を始める準備中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月19日2人目の出産時、出産予定日を大幅に過ぎていたママ。やっと陣痛がきて分娩室へ行ったのですが、なかなか赤ちゃんが出てきません。どうしたのだろうと思っていると、助産師さんから意外な理由を告げられました。赤ちゃんが出てこない理由は…?2人目の出産予定日を過ぎたある日、やっと陣痛と思われる痛みがきたので病院へ! 分娩室に案内され、いざ出産と思いきや、なかなか赤ちゃんが出てこない!? それにはある衝撃的な理由がありました。 出産は人それぞれなので、どんなに経験や予習をしていても、その通りにはならないものだなと改めて思いました。息子は当時2歳だったのですが、私が入院中も毎日楽しそうな写真が父母から送られてきており、安心でしたが複雑な気持ちでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:すずきち都内に住む平凡なオタク主婦。3歳の息子と0歳の娘を育てながら絵日記やイラストをのんびり描いています。
2024年03月18日妊娠後期のあるあるエピソード……!妊娠後期に入るとお腹の赤ちゃんの動きがダイナミックになってきますよね! 大きく波を打つようなお腹の動きに驚くことも。距離感がわからなくなり、家族みんなでバインッバインッ(笑)とっても共感です!コメントでは、「私も今8ヶ月で、謎の胎動に『大丈夫か?』と不安です笑」「内側から蹴られ、皮膚越しに足の裏が見えた事あります」などのママたちの声が。わさびさんは、「胎動が激しすぎて痛い」とコメントしていました。わさびさんの漫画はInstagramとブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」インスタグラマーわさび名古屋市在住のイラストレーター。2017年生まれの娘と2019年生まれの息子との、慌ただしくも愛おしい日々を漫画にしてInstagramやブログに描いています。2024年3月に第3子出産予定。著書に大人向け絵本「きのうのあなたと手をつなぐ」がある。ブログ:いとちゃんとうりくん→記事一覧へ
2024年03月13日なっぱさんは夫のべじ太との間に子どもを授かりました。出産予定日の2日後に妊婦健診を再び受けたところ、むくみと血圧が高めだったため急きょ入院に。陣痛促進剤を服用後、強烈な陣痛が始まり、夫も必死でサポートします。そして陣痛開始から15時間後、やっと分娩台に移動できたのですが、なんと陣痛が遠のいてしまったのです。疲労困憊の夫も立ち合い、分娩台に登ったなっぱさん。あとひと息だと思っていた矢先……!? スタッフ増員!? この状況は…? 陣痛の間隔が長くなっていることで、医師は陣痛促進剤を追加して一気に出産するという考えを示しました。 しかし、なっぱさんの血圧が高いので最悪の場合は脳出血のリスクもあると説明。それでもなっぱさんは同意書にサインし、医師の提案通りに進めてもらうことにしました。痛みが増す中、気がつくと自分を取り囲む人の数が増えていたため、なんだか気まずく感じたなっぱさん。一発芸でもして気を紛らわせたい気持ちはあるものの、もう体力の限界でした。 苦しんでいる赤ちゃんのことも考え、最後の力を振り絞ってなっぱさんはいきみます。そして、陣痛開始から約19時間半が経ったとき、ついに赤ちゃんが誕生。 生まれてきてくれた長女の元気な産声を聞き、なっぱさんと夫は涙を流して喜びます。そして、3人で記念撮影をし、生まれてきてくれたことに感謝をしたのでした。 長時間に及ぶ出産になり、なっぱさんはもちろん、夫も赤ちゃんもとても頑張りましたね。出産することの大変さと、生まれてきてくれた赤ちゃんの尊さを、みなさんも改めて考えさせられたのではないでしょうか。 やさしく頼れる夫となっぱさんの出産の様子は、今後の育児の礎にもなったでしょう。この困難を乗り越えられた2人での育児は、とても幸せなものになりそうですね。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター べじべじなっぱ
2024年03月12日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:syaruru1735いつ陣痛がくるかわからず出典:愛カツ夫の休みが終わり出典:愛カツここでクイズ夫を見送った後、何が起きたでしょうか?ヒント!主人公は「これって…」と嫌な予感がしました。[nextpage title="mori0^r0]0F0h0Y00h"]洗濯物を干そうとすると出典:愛カツ正解は…正解は「お腹に痛みを感じた」でした。「行ってくるけどなにかあったら連絡して」と言ってくれる夫を送り出し「夫がいないときに陣痛がきたら…」と心配していた主人公。「とりあえず洗濯物を干そう」と考えていたとき、突然お腹に痛みを感じます。「これって…陣痛?」と嫌な予感がしたのですが…。とりあえず冷静になり、それからは安静にするよう気をつけていました。しかしお腹の痛みは数時間おきになっていったのです。突然の痛みに、戸惑いを隠せない主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月12日なっぱさんは夫のべじ太との間に子どもを授かりました。出産予定日を迎え妊婦健診をしてもらいますが、出産の兆候はまだなく……。2日後の再健診で、むくみと血圧が高めだったため、急きょ入院に。陣痛促進剤を服用してから強烈な陣痛が始まり、夫の必死のサポートを受け続け、やがて8時間が経過していました。長時間、なっぱさんの肛門を押し続けていた夫は、ついに体力の限界が見えてきます。しかし、ここであきらめるわけにはいきません……! あきらめるものか…! ※全開 → 全開大 陣痛開始から10時間が経過したころ、なっぱさんはもう子宮口が全開大だと確信します。しかし、助産師さんを呼び、子宮口を見てもらうとまだ4cm。先が見えないなっぱさんは、もう限界だからおなかを切ってほしい……と弱音を吐きます。しかし、助産師さんに一喝されて再び闘い始める2人。 そして、陣痛開始から15時間が経ち、子宮口が7cmまで開いたところで分娩台へ徒歩で移動することに。歩く力もないなっぱさんですが、自称健脚のなっちゃんと自らを鼓舞し、力を振り絞ります。 力尽きたはずのべじ太さんも、あきらめず立ち合いに来てくれたのですが、ここへ来てまさかの展開が。なんと、陣痛が遠ざかってしまったのでした……。 立ち合い出産のために、休むことなく同行する夫のべじ太さん。全力でなっぱさんの力になろうとする夫の姿に、感動した方も多いのではないでしょうか。べじ太さんのような夫がそばにいてくれると、激しい陣痛も乗り越えられるような気がしますよね。 監修/助産師 松田玲子 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター べじべじなっぱ
2024年03月11日なっぱさんは夫のべじ太さんとの間に子どもを授かりました。臨月になり足のむくみがひどく、解消を目指し懸命に努力をするなっぱさん。しかし改善しないまま出産予定日を迎え、妊婦健診では出産の兆候はまだありませんでした。2日後の再健診で、むくみと血圧が高めだったため、急きょ入院に。陣痛促進剤を服用後、ついに陣痛が来たのです。ついに始まった陣痛。その痛みとの闘いのゴングが鳴り響いたとき、なっぱさんは……!? 想定外だ…誰か助けて! なっぱさんは、下腹部でお祭り騒ぎが起こっているかのような陣痛に襲われます。尋常ではない痛みに耐えること2時間……。夫のべじ太さんがやっと病院に到着。 助産師さんはべじ太さんに、陣痛が来たらグーで肛門を強く押してあげてと教えました。戸惑いながらも、陣痛が来たタイミングで無我夢中に肛門を押し、べじ太さんは懸命になっぱさんを助けます。 毎日プロテインを飲んでいる体を生かして、陣痛のたびに必死にグーで押し続けること8時間……。べじ太さんの体力は限界を迎えそうになりますが、愛しいわが子に会えるのを想像して力を振り絞るのでした。 8時間もの間、陣痛で苦しむなっぱさんを全力で助けるべく肛門を押し続けるべじ太さんの姿は、まさに一緒に出産をしているも同然かもしれません。 長時間痛みと闘っているなっぱさん自身も、体力の限界が来ていることでしょう。夫婦でここまで出産に全力を注いだことが、長女が無事に生まれることで良い思い出となると良いですね。 監修/助産師 松田玲子 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター べじべじなっぱ
2024年03月10日先日、第2子となる女の子を出産しました。意気込みはどこへ?先日、第2子となる女の子を出産しました。 第1子・第2子共に自然分娩。 前回は夫に腰を押してもらって陣痛を乗り切ったという経験を踏まえ、今回も立ち合い出産を選択しました。「一緒に戦いたい!」と夫は意気込み十分。 さて当日。破水したので私は先に入院しました。暫くして陣痛が始まった私は、事前に勉強した陣痛中の過ごし方を実践。すると、子宮口9cmまで喋ったり笑ったりできるという驚きの結果に! 呼び出された夫もびっくり。 流石に子宮口全開大になると痛みでつらくなってきたのですが、ここで夫の様子にも異変が。 「具合が悪くなってきたので休んできてもいいですか……」と分娩室から退室、今度は私がびっくり! 結局、夫は生まれる数秒前に助産師さんに呼ばれ、なんとか誕生の瞬間には立ち会えたようです。 「なんの役にも立たず逆に迷惑をかけた。情けない」と夫はへこんでいましたが、娘が大きくなったら笑い話として伝えたいと思います。 ◇◇◇ 助産師さん曰く、自然経過で子宮口9cmまで痛みがなく、余裕があると言うことは珍しいようです。陣痛の痛みを和らげるのには、一般的に、呼吸法・リラックス法・ツボ押しなどをすると良いと言われています。実はベビーカレンダー編集部の私も同じく子宮口ほぼ全開大まで会話ができていました。余裕かと思っていたのですが、その後、出血が止まらなくなり大変でした。出産は本当に人それぞれ、何が起こるかわからないですね。 監修/助産師 松田玲子作画/いずのすずみ著者:清水玲奈20代、0歳の女の子と3歳の男の子の母。趣味は片付け。
2024年03月09日名前の候補を決め始めたのは出産2、3カ月前からでした。急な質問で名前が確定!字画も調べていくとなかなか決まらず、最終的にはやさしい男の子に育ってほしいという夫の願いから中性的な名前にしようとなりました。あおい、ひなた、なぎ等があがり、顔を見てから決めようと出産を待つことになりました。 いざ出産日。出産予定日前日の昼から始まった陣痛、日付をまたぎかなりの長期戦。分娩台に上がってから7時間を過ぎようとしたころ、助産師さんに「もし名前が決まっていたら、先に聞いてもいい?」と言われました。先に書類や誕生のカード等を記入しておくためでした。 顔を見てからと思っていたけれど……陣痛痛いし! 気を紛らわしたい!と、 とっさに立ち会いをしていた夫と2人で口に出た名前が一致。特にこの名前にしようなどもなく、2人の意見が合ったのでよかったのと、この名前だったらこの漢字というのを事前に決めていたので、よかったと思いました。生まれて顔を見てから決めていたら違ったのかもと今でも時々思いますが、この子にぴったりのいい名前を付けられてよかったと感じます。 ◇◇◇ 突然の質問にもかかわらずパッと返答でき、名前が一致していたと言うことは、ママとパパそれぞれの中で決まっていたのかもしれませんね。子どもの名前は、親が初めて贈る大事なプレゼントです。2人が納得する素敵な名前が付けられてよかったですね。 監修/助産師 松田玲子作画/まげよ著者:山田20代、0歳児(現在6ヶ月)を育てる母。保育士。
2024年03月09日なっぱさんは夫のべじ太さんとの間に子どもを授かります。妊娠9カ月のころ、新居が完成するまでの間はべじ太さんの実家に住むことになりました。臨月になり足のむくみがひどく、改善を目指し懸命に努力をするなっぱさん。しかし、改善しないまま出産予定日を迎えたのでした。まるで力士のような歩き方になってしまうほどの足のむくみがある中、期待と不安を抱えて妊婦健診へ向かったなっぱさんですが……!? 落ち着け自分! 出産予定日当日の妊婦健診では、赤ちゃんの様子は順調だったものの、子宮口がまだ1cmしか開いていません。ですが、それを聞いたなっぱさんは、このままトントン拍子でお産に向かうだろうと前向きでした。 翌日も受診するなっぱさん。しかし、子宮口は変わらず1cmしか開いておらず……。いつ陣痛が来るのか不安でならないなっぱさんは、必死に雑巾がけをして陣痛を促そうとします。その翌日、むくみがひどく血圧も高めだったので即入院に。 動揺しながらも入院したなっぱさんは、陣痛促進剤を服用し2時間後……。ついに、副作用の嘔吐とともに陣痛がやってきたのです。 出産予定日を過ぎても陣痛が来ないと、精神的に不安になってしまいますよね。不安な中、パワフルで前向きななっぱさんの姿勢には、心を打たれます。 むくみや血圧も心配なところですが、ここにきてやっと出産のための入院できたことは、なっぱさんや夫、義両親にとっても安心材料となったのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター べじべじなっぱ
2024年03月09日エステの講師として働いている亜子さんは、優しい夫に出会い幸せな新婚生活を送っています。少々無神経な義母の存在は気になりますが、結婚から半年でめでたく妊娠。すると、義母はさらに暴走気味になったのです……。「親戚からベビーカーをいただいたから見にいらっしゃい」と、ボロボロでほこりまみれのベビーカーを押し付けようとしたり、さらには出産にも立ち会う気満々。亜子さんは病院の方針により夫以外は立ち会えないこと、出産後の連絡や訪問は控えてほしいことを伝えると、義母は激昂しました。そんな義母を見て、亜子さんの夫は「母さんみたいな突撃ばぁばがいるからだろ?」と発言。その発言を受けて、義母はすっかり固まってしまったのです。 出産後、里帰りせずにすぐに自宅に戻るつもりだった亜子さん。しかし、「普通は里帰りするもの」「夫が仕事で疲れて帰って来るのに赤ちゃんのお世話までさせる気?」と義母。すると口を開いたのは亜子さんの夫でした。 「いつの時代の話をしてるの? 俺の子だよ? なんで俺がやらなくていいと思ってるの?」 それでも納得しない義母に「母さんの良かれは相手を困らせてるって知ったほうがいいよ」とまで言いました。自分の言いたいことを代弁してくれた夫に対し、亜子さんは心から感謝したのでした。 そして、臨月を迎えた亜子さん。妊娠高血圧症候群の兆候があるため、いよいよ入院。陣痛促進剤を利用して出産することになったのです。またも亜子さんは義母の言葉にモヤモヤすることに――!? 出産前日の義母の言葉 結局翌週の健診までに陣痛は来ず、健診日の翌日に入院、翌々日には陣痛促進剤を使って出産することになった亜子さん。不安を抱えながらもそれぞれの両親に報告を済ませ、入院日を迎えました。 赤ちゃんに会えるという期待と、無事に出産できるのかという不安で緊張していた亜子さんのもとに、義母から電話が。 「促進剤を使うなら陣痛も短くてラクなんじゃない?」 またもとんでもない発言をした義母に、亜子さんは言葉を失いました。勝手な思い込みで話を続け、さらには自分の出産のときの話をし始めた義母。相変わらずの義母の言動にショックを受けた亜子さんでしたが、すぐさま冷静さを取り戻し、義母の話を聞かずに心を落ち着けることに専念しました。モヤモヤしつつも、義母は悪気はなく、知識がないがゆえにこういった発言をしてしまうことを理解していたからです。 とはいえ、義母との電話が終わってもしばらくモヤモヤがおさまらなかった亜子さんは、夫に義母から言われた言葉を伝えることに。亜子さんの夫は、すぐさま義母に抗議。夫に付き添ってもらううちに、亜子さんの不安もだんだんと溶け始めました。 そして、陣痛促進剤を使用してから10時間後――。 想像よりもはるかにつらい陣痛を乗り切り、亜子さんは女の子を出産したのです。義母はというと孫の誕生にそわそわして今にも暴走しそうな勢い……ではありますが、亜子さんはそんな様子を知ってか知らずか、生まれたわが子を前に、夫と赤ちゃんと3人で一丸となって頑張っていこうと心に誓ったのでした。 ◇◇◇ どうしても暴走しがちな義母ですが……暴走の原因は義母の知識のなさや思い込みの激しさにあり、どうやら悪気はなさそうです。困った義母ですが、なんだかちょっと憎めないところもありますよね。 とはいえ、当事者となると、悪気はないとわかってはいても、言われた言葉に傷ついたり、モヤモヤした気持ちになったりするもの。似たような経験から、亜子さんのショックな気持ちやモヤモヤに共感された方も少なくないと思います。 そんななか、「なんでわかってやれないんだ」「出産は比べるものじゃない」などと亜子さんの気持ちを代弁してくれる夫の存在は、とても頼もしいですよね。しっかりと意見を伝えてくれる夫がいることで、これからも義母の暴走にやきもきすることはあると思いますが、亜子さん夫婦と義母は少しずつわかりあっていけるのではないでしょうか。 昨今は、育児においては取り巻く情報や環境の変化から、祖父母世代と、今の子育て世代の常識にギャップが生じることは珍しくないと思います。暴走タイプの義母でなくても「義母の考えが古いままで困った」「今の子育てをなかなか理解してもらえない」と悩む方は多いのではないでしょうか。そんなときは亜子さんのように「知らないだけ」「違うだけ」ということを念頭において、少しずつでも理解してもらえるよう、情報や意見を伝えていけるとよさそうですね。 自治体によっては「祖父母手帳」を発行して、祖父母向けに昔と今の子育ての常識や状況の違いなどを伝える資料を発行されているので、利用して伝えると角が立たないかもしれません。また同時に祖父母世代の育児方法を今の子育て世代が理解し尊重することも、両者の関係を良好にしていくのに大切なことのように思います。 無事に女の子を出産された亜子さん。義母の暴走はまだまだ止まることはなさそう……、ではありますが、旦那さんと支え合って、これから家族3人で楽しく心穏やかに暮らせますように。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター おーちゃん 著者:原作者 ココ
2024年03月04日皆さんは、自分の体調に違和感を覚えたことはありますか?今回は「お腹の痛みの正体」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!里帰り出産をするため…出産予定日の3週間前、里帰り出産のために実家に帰っていた主人公。ある日、昼食の準備をするために、母や妹が買い物に行きました。すると突然、主人公はお腹に鈍い痛みを感じます。「あれ?」と不安に思っていると、痛みが引いていき一安心した主人公。しかし数分後、さっきよりもひどい腹痛が襲ってきたのです。波がある痛み…出典:エトラちゃんは見た!波がある痛みに「これは陣痛だ」と確信した主人公。すぐさま産院に連絡すると「すぐに来てください」と言われます。そして主人公は強い痛みに耐えながら、慌ててタクシーに連絡をしたのでした。読者の感想家族が出かけている間、1人でいるときに陣痛がきてしまうと不安になりますね。痛みに耐えながらも、タクシーに連絡をする主人公が心配になりました。(30代/女性)出産予定日まで3週間もあったため、まさか陣痛が早く来るとは思わなかったことでしょう。何事もなく産院に到着して、無事に出産ができるといいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月03日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!最近は愛犬のころちゃんこと、ころもくんと一緒にさまざまな場所へ出かけることに夢中です。人も動物も赤ちゃんの誕生は神秘的で、感動がいっぱいですよね。甘えん坊の筆者の愛犬ころちゃんは、2023年12月に父親になりました。相手は同じ犬種のミニチュアシュナウザーの、めいちゃんです。クリスマスを一緒に過ごした、ころちゃん(左)と、めいちゃん(右)よく行くドッグランで出会った、めいちゃん。最初ころちゃんは、おてんばで元気いっぱいな、めいちゃんのことが気になって仕方がないようでした。とても相性がよさそうだったので、飼い主同士でよく話をして「発情期に2匹を会わせてみようか?」ということに。もともと仲よしだったこともあり、あれよあれよという間に子作りが完了。犬の妊娠期間は約2か月。筆者はめいちゃんの出産が無事に終わるよう、祈っていました。一緒に追いかけっこをしたり、ナイショ話をしたりする姿がほほ笑ましい2匹愛犬の妻がいよいよ出産!12月20日の夜12時過ぎに、めいちゃんの飼い主さんから「破水してお産が始まりました」との連絡が!夜中に大興奮の筆者は、「いよいよ生まれる!」と動揺しますが、家で出産が無事に終わることを祈るばかりでした。最初の1頭目が夜中の2時半くらいに出てきて、そこから3頭目までは1時間ずつかけて出産。しかし、それ以降は陣痛が止まってしまったのか、赤ちゃんが出てこなくなった、めいちゃん。飼い主さんが朝イチですぐに動物病院へ連れて行くと「赤ちゃんも元気なので、お昼まで待って出てこないようだったら帝王切開で出産させましょう」といわれたそうです。ドキドキしながら知らせを待っていましたが、朝10時過ぎにまた陣痛が始まり、無事赤ちゃんが誕生!事前の検診で獣医には「4頭の予定です」といわれていましたが、5頭生まれてきました。驚きましたが、多産の犬にはよくあることなのだそうです。5頭の赤ちゃんは丸々として健康そのもの!お乳を探して一生懸命飲んでいる姿に、思わず涙しました。 この投稿をInstagramで見る メイちゃん(@maychan.0524)がシェアした投稿 夜中の12時すぎから次の日のお昼頃まで、約12時間もの間、出産を頑張ってくれためいちゃんには感謝してもしきれません。ちなみに、めいちゃんが出産で頑張っている時、ころちゃんはというと…なんと得意のへそ天で爆睡中!めいちゃん、本当にごめんなさい…。「人間だったら本気の離婚案件だったなぁ…」と、ころちゃんが犬でホッとした筆者なのでした。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2024年02月26日第2子の出産エピソードです。コロナ禍での出産だったため、立ち会い出産はできないと言われていました。そこで、生まれる瞬間を見せてあげられない代わりに、産声だけは録音したいと希望を伝えていたのですが……。思ってもいない展開となったのです。バースプランでは産声の録音を希望今回の出産はコロナ禍ということで、立ち会い出産はできないと産院から言われていました。そこで、バースプランには「できれば赤ちゃんの産声だけでも録りたい」と希望を伝えました。 助産師さんからは、「昼間の出産や人手が足りている時間帯なら、看護師にスマホを渡したら録画してくれるかもしれないけど、夜の出産だと難しいかもしれない」とのこと。なので、昼間の出産で運がよければ録音できるかな……程度に思っていました。 深夜の出産で録音はあきらめかけて…出産予定日の前日、夜の11時ごろにおなかが痛くなってきました。陣痛カウンターで確認すると6分間隔で陣痛が! 産院へ連絡をしてすぐにタクシーで向かいました。 診てもらうと、子宮口6cm。診察台から分娩台へ移動することになりました。夜中ということもあり、分娩台で横になっている私の様子を数十分おきに見にきてくれるのは、助産師さん1人と看護師さん1人でした。「人少なそうだし、産声を録音するのは無理そうだな……」とぼんやり考えながら、腰をさすって過ごしていました。 いきんでいると助産師さんが!?時間が進むにつれて、どんどん陣痛が痛くなり、午前3時ごろ、ついに出産の時がやってきました! 助産師さんの声に合わせて、いきんではまた力を抜いてを何度も繰り返し、途中で破水もしながら、陣痛と共に徐々に誕生の瞬間が近づいてきました。 助産師さんに「赤ちゃんの頭もう見えてきてるよ!」 と言われて、「あぁ、もうすぐ生まれるんだ。夫にも息子にも生まれる瞬間を見せてあげられなかったな。録音もできなかったな」と、頭の隅でぼんやり考えながら、次の陣痛でいきむと、助産師さんに「赤ちゃんの頭出た! もうすぐ産声あげるから! 録画用意 !!」と言われ、「えっ?! 録画用意?」と私は混乱と驚きで固まってしまいました。助産師さんにもう一度「もうすぐ産声あげるから、スマホ起動させて動画の用意!」と言われて、私は慌ててテーブルに置いていたスマホを起動して、自分の下半身にカメラを向けました。 出産の瞬間をスマホで自撮り!次の陣痛でいきむと、赤ちゃんが出てくる姿がスマホの画面を通してハッキリと見えました! そして元気な「おぎゃー、おぎゃー」という産声も! 助産師さんはテキパキと赤ちゃんの体を拭きながら、「希望通り赤ちゃんの産声録れてよかったね」と、マスク越しでもわかる笑顔で話しかけてくれました。 希望通りなのかは少し疑問でしたが、たしかに無事に赤ちゃんの産声は動画付きで撮ることができました。まさか出産シーンを自撮りすることになるとは思ってもみなかったので驚きです。1人目のときは、30時間を越える分娩で記憶も途切れ途切れでしたが、今回は陣痛から6時間ほどと安産だったこともあり、そのあとは胎盤を見せてもらったり、赤ちゃんが入っていた卵膜の破れた部分を説明してもらったりと、イベント盛りだくさんの出産になりました! その後、落ち着いてから録画を見てみると、産声はちゃんと撮れていました。ただ、赤ちゃんの声より大きい私の叫び声もバッチリ撮れていました(笑)。 無我夢中で撮りましたが、恥ずかしくて将来、子どもに見せられるかなぁ……と悩ましい動画となったのでした。 1回目の長男のときとはまったく違う体験をして、出産は1人ひとりまったく違うんだなと身をもって感じました。今回、出産しながら自分で動画を撮れたことで、何だか少し母としてたくましくなれたような気がします。とても良い経験でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:かずママ手のかかるわんぱくな3歳と抱っこ大好き0歳の2児の母。現在は産休中。 監修者:医師 おおたレディースクリニック院長 太田 篤之 先生
2024年02月15日■前回のあらすじ昔は尽くしてくれたのに、結婚後はまるで奈美を思いやってくれなくなった夫・正也。妊活に非協力的なことを奈美が怒ってから一時改心したものの、すぐ身勝手な夫に戻ってしまう。出産すると夫婦の時間が持てなくなるため、誕生日にいいレストランで食事したいと奈美が頼むが、正也は「自分で予約して」とそっけない。当日、奈美が手をつなごうとしても恥ずかしいからと拒否する。奈美もまた、正也と会話しようとしても料理のことしか話がないことに気付く。これから夫婦がどうなるか不安が募るのだった。 >>1話目を見る 私に陣痛が来ても、正也はのんきなものでした。実家は近かったためすぐに来れる距離なのに、それでも来ないって…どこまで他人事なの?初めての出産で心細い気持ちになるなか、夫にも頼れないのかと思ったらモヤモヤが爆発し、思わずブチギレてしまいました。妊活から妊娠、出産まで、何もかもが思い描いていたものと違うことに一抹の不安はありましたが…、ここからです。ここから3人で家族を築いていかないと。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月14日妊娠をきっかけに、夫・進さんと結婚した田中まほさん。妊娠初期から悩まされたつわりは、安定期に入っても続きました。そして妊娠40週のころ、ついに陣痛が!夫に送ってもらい訪れた病院では、診察の結果すぐに入院が決まりました。コロナ禍のためひとりで出産に挑むまほさん。8時間痛みに耐え続け、子宮口が全開大になったことでようやく分娩台へ! 30分後、無事赤ちゃんが生まれました。出産時に自分の体から聞こえた聞きなれない音に違和感を持つものの、痛みもなくただ喜びに包まれていたまほさん。しかし病室へ移動することになり、車椅子に乗り換えた瞬間、体を激痛が襲います。分娩台から車椅子へ移り、腰を下ろそうとしたまほさん。しかし、そのとき信じられない痛みが駆け抜けて……? わかるよ、ママも泣きたいよ! ※登場人物のマスクは省略しています。 おしりの痛みは陣痛や会陰切開よりも痛く感じ、まほさんは「痛い……」と言い続けることしかできず……。病室へ移動後も、どんな体勢になっても痛みを感じて眠れず、ごはんを食べることさえできません。助産師さんから骨盤ベルトの装着をすすめられて過ごすものの、一向におさまらない痛み。その痛みは退院したあとも続き、痛みと闘いながら初めての育児がスタートしたのでした。 陣痛や会陰切開よりも強い痛みが、退院後にも続くという状況。想像するだけで地獄のような時間ですね。最悪のコンディションで始まる初めての育児……。前途多難な幕開けですが、痛みと育児の忙しさが相まってまほさんが心身ともに疲労困憊とならないでほしいところです。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年02月11日皆さんは、パートナーの行動に幻滅した経験はありますか?今回は子どもに無関心な夫のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:みやこ授かり婚をした夫婦授かり婚をした主人公夫婦。そのため、プロポーズもなければ、結婚指輪さえありませんでした。主人公が臨月で里帰り出産をしている間、1人で羽をのばしていた夫。陣痛がきても、まだ生まれないとわかると麻雀をしに出かけてしまいました。さらに赤ちゃんが生まれたと電話をしても繋がらず。義母に連絡をしてもらい、やっと病院にきた夫でしたが…。抱っこを断る夫出典:CoordiSnap助産師が「抱っこしてみて」と言うと、夫が「いや、大丈夫です」と断ります。主人公が初めてのおむつ交換にあたふたしていても、無関心の夫。すると助産師が「しらんぷりしてないでおしりふきなさい!」と大激怒したのです。助産師さんの迫力に圧倒されたことで、主人公を手伝う夫なのでした。読者の感想陣痛時も出産時もいなくなる夫に驚きました。さらに出産後も電話が繋がらないなんてあんまりです助産師が大迫力で一喝してくれたおかげでスカッとしました。(30代/女性)生まれた我が子の抱っこを断る夫に衝撃を受けました…。夫に一喝してくれた助産師に拍手を送りたいです。今後は主人公と子どもに寄り添ってくれるといいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年02月09日コロナ禍で夫・進さんの立ち合いがない中、24歳で初めての妊娠・出産に挑んだまほさん。これは、出産のときに起きた思わぬ事件のお話です。妊娠初期から悩まされたつわりは、安定期に入っても続きました。そして妊娠40週、ついに陣痛が! コロナ禍のため、病院まで送ってくれた夫には車で待機してもらい、受付を済ませたまほさん。緊張しながら診察へ向かいました。今の陣痛は10分間隔。子宮口の開きを確認してもらう間、ドキドキしているまほさんでしたが……? 出産本番まであとどれくらいかかるの!? ※登場人物のマスクは省略しています。 子宮口も無事に開いてきており、出産するため入院が決まったまほさん。しかしコロナ禍で家族の付き添いや出産の立ち合いはできないため、まほさんは準備していた入院グッズを夫から受け取ると、頑張れ!と励まされながら別れました。着替えを済ませ、必死に痛みに耐えるまほさん……。出産本番の時をまだかまだかと待ちわびていましたが、そうしているうちに気付けば病院に来てから8時間が経過。子宮口が全開になったと告げられやっと分娩台へ促されたときには、思わず歓喜の涙を流したのでした。 陣痛が来たからといって、すぐに分娩台へ上がって出産というわけにはいかないのがもどかしいところ。思い返せばあっという間に感じるのかもしれませんが、8時間もどんどん強くなる痛みを耐え続けるのは苦しいものです。終わりが見えてきたと思うと、涙も流れてしまいますよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年02月08日コロナ禍で夫・進さんの立ち合いがない中、24歳で初めての妊娠・出産に挑んだまほさん。これは、出産のときに起きた思わぬ事件のお話です。妊娠初期から悩まされたつわりは、安定期に入っても続きました。そして妊娠40週、ついに陣痛が!夫に車で病院まで送ってもらう道中、どうしてもファストフード店のポテトが食べたくなったまほさんは……?夫に心配される中、念願のポテトをほおばりながら病院へ送ってもらうまほさん。実はポテトを食べるのには、まほさんなりの理由がありました。 ついに出産本番らしくなってきた! ※登場人物のマスクは省略しています。ポテトを食べながら、陣痛が来てもすぐ出産本番になるとは限らないと夫に話すまほさん。 当時はコロナ禍。夫には車で待っていてもらい、まほさんは受付を済ませます。診察の結果、すでに子宮口は5cm! 出産するために入院することが決まったのでした。 ついに入院が決まったまほさん。コロナ禍では診察や出産に付き添いができない病院も多く、孤独な闘いに臨んだ方もいるのではないでしょうか。ひとりでは不安が大きいかもしれませんが、きっと車で待機している夫も不安なはず。しかし、家族が無事を祈ってくれていると思うと、力が湧いてきますね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年02月07日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は【立ち会い出産でバレた夫の浮気】を紹介します。第一子の出産を控えている主人公。ついに陣痛がはじまったようです。陣痛がはじまった俺もってなに!?とうとう我が子と…子どもの誕生を喜ぶ夫地獄の始まり…大変な出産を乗り越えて、我が子の誕生を喜んでいましたが…。夫のスマホに表示された相手は「ミサぽん」。すると、夫の表情が一気に変化していき…。作画:筝湖みう原案・編集:愛カツ編集部
2024年02月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!ベンチで夫と子どもを待っていたら妊娠中の主人公は、夫と子どもと一緒に出かけていました。夫が子どもをトイレに連れていくことになり、主人公はベンチで座って待っていることにします。夫と子どもがトイレに出典:エトラちゃんは見た!主人公がベンチで座って待っていると、予想外の出来事が起こりました。問題さあ、ここで問題です。夫と息子がトイレへ行き1人で待っていた主人公。しかし、この後主人公に衝撃の出来事が…。それは一体何でしょう?ヒント主人公は思わず悲鳴を上げてしまいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「腰辺りに激痛が走り倒れ込む」でした。主人公は「きゃああああ」と悲鳴を上げて倒れてしまいます。腰に激痛が走ったため、陣痛かと思ったがそういうわけでもなさそうです。主人公が振り返ると女性が立っており、その女性に倒されたのだと気づいてゾッとするのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月03日「ひとつだけ言えることはママになってよかった」辻さんは2007年6月に俳優でタレントの杉浦太陽さんと結婚し、同年11月に20歳で第一子となる長女を出産。その後、長男、次男、三男を出産し、現在は四児のママです。辻さんのYouTubeチャンネルでは、16歳のお誕生日を迎える長女の希空(のあ)さんにケーキを準備する様子をアップ。「私の誕生日に希空(のあ)が手作りのケーキでカウントダウンしてくれたから、今回は私の手作りケーキで、手作りといっても飾り付け程度ですが」と話し、買ってきたスポンジに希空(のあ)さんが好きなサンリオのシナモンモチーフで飾り付けをしていきます。長女の妊娠がわかったのは、辻さんがまだ19歳のときで、20歳になって出産。「初めてのことだらけだし、自分の体が自分じゃないみたいな感じだったし、泣きたくもないけど涙がでちゃうみたいな。よく泣いてたよ」と当時を振り返る辻さん。まだガラケー時代だったため、今ではたくさんあるママ向けアプリもなく、育児雑誌をぼろぼろになるまで読んでいたのだとか。若いながらに一生懸命子育てしようと思っていた様子が伝わりますね。「出産して16年経つんだよ」と感慨深い様子の辻さんですが、「出産もマジでしんどかった」と言います。「陣痛ってものがどんなものかわかんなかったから、前駆陣痛で何回も病院行った。何回も行っちゃ帰ってみたいなことをした記憶があります。前駆陣痛と陣痛は全然違うよね、1人目のときはわかんないから行っちゃうの」と告白。希空(のあ)さんの子育ては常に必死で、あまり覚えてないとも。「そのときそのときって大変だからすごい長く感じる。小さいときって長く感じたはずなんだけど、今思えば早かったなと思う」と、長女の16年の子育て時期も今となってはあっという間に感じているよう。「今の自分の気持ちで、もう1回希空(のあ)の子育てをしたい」との心中も明かします。辻さんのお子さんたちは冬生まれが多く、希空(のあ)さんの誕生日が終わると、幸空(こあ)くん、スタッフさん、クリスマスもあって、長男の青空(せいあ)くんの誕生日も控えているとのこと。「大きくなるとケーキともさ、一生懸命かわいいのを作っても小さいときのように喜んでくれるかといったらそうじゃなかったり……」と話す辻さんですが、「まだ希空(のあ)はシナモンやキャラクターが好きで、かわいいのが好きだから。毎年最後かもしれないと思って作ります」との思いも。また、希空(のあ)さんについて、「見た目的にはピアスもすごいし爪もすごいし髪の毛もすごくてさ、第一印象はよく見られないかもしれないけど、ほんとに優しい子に育ってるんです。家族思いで、弟大好きで、ほんとにいい子」と話す場面には、辻さんの大きな愛情があふれているかのよう。最後に「明日でママになって16年。マジでひとつだけ言えることはママになってよかった。ママにしてくれた子どもたちに感謝して、日々大変なこともあるけど、たぁくん(杉浦さん)と一緒に乗り越えて、子どもたちの成長を見届けて、親として成長していけたらいいかなと思ってます」と締めくくりました。
2024年02月03日皆さんは、絶体絶命のピンチに追い込まれた経験はありますか?今回は「1人で留守番中に陣痛がきた妊婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!実家に里帰り出産のため実家に里帰りをしていた主人公。3週間後に出産予定日を控えたある日、実家で1人留守番をしていました。しかし突然、主人公は重い腹痛に襲われます。痛みの強さから陣痛がきたと確信した主人公は、病院に行くため急いでタクシーに電話しますが…。実家の住所を伝えると、運転手から「該当の住所がありません」と言われてしまいます。実家は最近区画整理で住所が変わっていたのですが、主人公はそのことを知りませんでした。予想外の事態に慌てていると、なんと破水してしまった主人公。母にも連絡がつかず、追い詰められた主人公は…。自分で車を運転することに出典:エトラちゃんは見た!陣痛に耐えながら、車に乗り込んだ主人公。なんと主人公は、自分で車を運転して病院に向かうことを決意したのでした…。読者の感想陣痛に襲われるなか、自力で病院に行く決心をした主人公が立派だと思いました。無事に病院までたどり着けることを祈ります。(50代/女性)タクシーから「該当の住所がありません」と言われたら、パニックになってしまうと思います。それでも冷静に自分で運転して病院に向かおうとした主人公がすごいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月01日アメリカで出産することになり、無痛分娩を選択した私。「痛くないってことだよね」とリラックスしていると、陣痛が来てからまさかの事態になり……!?こんなことってある!?妊娠した当時、夫がアメリカで仕事をしていたので、アメリカで出産することになりました。アメリカでは無痛分娩を選ぶ方が多いと聞いていたので、私は何の迷いもなく無痛分娩を選択します。 出産予定日になっても子宮口が開いてなかったので、予定を決めて入院することに。 まず相部屋に通され、そこでバルーンを入れて破水。すぐに陣痛が来ました。痛くなってきたので、すぐに麻酔をしてもらえると思っていたのですが、緊急で分娩台がうまって移動ができないとのこと。相部屋では無痛分娩の処置ができないらしく、「ここで産むことになったら自然分娩です」と言われました。私は、「嘘つきー! 無痛って言ってたでしょ! 分娩台が空いたか聞いてー!」としばらく夫に訴え続けていました。 その後、無事に分娩台に移動して無痛分娩で出産。私は無痛ということに安心して、陣痛がきたらどのように対処するのかなど調べていませんでした。予期せぬ事態になることもあるので、もしものときに対応できるように下調べをしておくことは重要だと学んだ出来事です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 作画/森田家 著者:ほしのチョコ
2024年01月31日2人目の出産時のこと。2人目のときはおなかが大きくなってからもあまり胎動がなく、少し心配していました。 おとなしい子だと思っていたら…?あまり胎動がないことが気がかりではあったものの、健診では問題ないと言われていたので、「大人しい子なのかな」と思っていました。そして、2人目の出産時。1人目のときよりきつく、時間もかかりました。やっと生まれたのですが、産声をあげなかったので不安に。祈る様にしていると、無事に泣き声が聞こえました。そして、この後がびっくり。健診のたびに女の子と言われていましたが、なんと男の子だったのです。おなかの中で動きが少なく、エコーのときもじょうずに隠していたよう。 出産中はなかなか出てこなかったため、泣き言を言って大騒ぎしていましたが、無事に出産できて本当によかったです。 作画/加藤みちか監修/助産師 松田玲子著者:笠原まり子2児の母。会社員として働きながら、体験談を執筆中。
2024年01月30日子どもの出産予定日になり、そろそろ生まれるかなと思っていたとき、夜中に陣痛が来ました。隣で寝ていた夫に「陣痛が来た!」と言うと、すぐに起きてくれました。急いで病院に向かい、夫に見守れらながら陣痛に耐えていると……。今行かなくても…!!急に夫が「アイス買ってくる!」と言って病院の外へ。突然のことに痛みを忘れてポカンとしていましたが、すぐに「この状況で?」となりました。助産師さんに笑われながらも陣痛に耐えて夫を待っていたら、なかなか帰ってこない……。そして、夫のアイスを待っている間に子どもが生まれてしまいました。感動的なシーンを見逃し、出産30分後にやっと夫が戻ってきました。夫は私がアイス好きなので、アイスを食べれば痛みが逃れると思ったらしいです。いろいろと言いたいことはありましたが、「子どもか」と思わずツッコミました。そんなこんなで無事に子どもが生まれ、大好きなアイスも食べることができ、結果としてよかったです。 後日、夫にそのときのことを話すと、「覚えていない」と言うのです。なぜかと聞いてみると気まずそうに「寝ぼけていた」と言われました。そういえば夫は寝るとなかなか起きないので、あのときは半分寝ていたのかなと感心してしまいました。 作画/いずのすずみ監修/助産師 松田玲子著者:坂野花楓
2024年01月30日出産は鼻からスイカを出すような痛さだと聞いて恐怖を感じていましたが、実際に経験して、私は陣痛に耐える時間のほうがつらかったです。産院に着いて、陣痛に耐えているときに思わず「今!?」とツッコミを入れてしまった出来事をお話しします。なかなか進まないお産…出産予定日の2日後の明け方に陣痛が始まり、産院へ着いたときには子宮口が6cm開いていたため、そのまま夫と一緒に分娩室へ移動することになりました。ついにわが子に会える!と私も夫も気持ちが高ぶっていました。 ところが、子宮口の開きが6cmからなかなか進まず、分娩室に移動してから6時間が経過。「今いきむと赤ちゃんが苦しくなるよ」と助産師さんに言われていたので、私は必死にいきむのを我慢していました。このいきみ逃しの時間が本当に苦しかったです。 いきみ逃し中にまさかの質問!必死でいきみ逃しをしている最中、産院のスタッフさんが朝食を運んで来てくれました。「食べる?」と聞いてくる夫に、首を横に振るのが精いっぱいの私。 しばらくすると別の女性スタッフさんが下膳に来てくれたのですが、その際に早口で「明日からの朝食につける飲み物はコーヒーか紅茶、どちらがいいですか?」との質問が……! まさかのタイミングでの質問に、私は思わず「今!?」とツッコミを入れてしまいました。しかし、そのベテラン風のスタッフさんは無反応で、私の回答を待っている様子。夫が「あとでお伝えしてもいいですか?」と返答すると、「わかりました」と言って部屋を去っていったのでした。 無事に出産が終わり、夫と一緒に病室へ移動したあと、「あのタイミングで聞かれると思ってなかったね」と2人で笑ったのを覚えています。 陣痛やいきみ逃しがあんなにつらいものだとは思っていませんでした。そんな出産直前のタイミングで、朝食の飲み物について聞かれるとは予想していなくて、とても印象に残りました。今でも時々思い出して、夫と笑い合える大事な思い出になっています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:下川 美悠
2024年01月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!まさかの場所で出産した話妊娠中の主人公は、出産を3週間後に予定していました。しかしそんなある日、運転中に突然陣痛が始まってしまったのです。急いで病院に向かうも間に合わないと思った主人公は、車内で出産することを決断します。無事に出産出典:エトラちゃんは見た!一安心する主人公出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ車内で出産した主人公、その直後どうなったのでしょう?ヒント!主人公が車内で出産していることに気づいた人物がいました。[nextpage title="0]0W0f"]救急車が到着出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「救急車が到着し病院に運ばれた」でした。主人公が車内で出産していることに気がついた見知らぬ男性が、救急車を呼んでくれていたのです。そのおかげで主人公はすぐに病院に運ばれることになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月26日「合わせて96歳」の出産(※画像は東貴博さんオフィシャルブログより)安めぐみさんは東貴博さんと2011年に結婚し、2015年3月に第一子の女の子が誕生。昨年9月1日に第二子妊娠を公表していました。東さんは23日昼のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に生出演し、冒頭で「もう帰って大丈夫ですか?」「安さんがそろそろなんです」と告白。朝から陣痛が始まっていたといい、放送終了後に立ち会い出産の予定だと明かしました。そして夜、無事に第二子が誕生。東さんは新生児を抱く写真をブログに投稿し、「安さまお疲れさま~!!」「54歳と42歳合わせて96歳すごい親だね」とあらためて可愛い赤ちゃんが生まれたことを報告しました。ちなみに東さんは現役大学生で「明日もテスト」なのだそう。出産を終えた安さんもSNSを更新。赤ちゃんは「とても元気な女の子」で、長女が生まれたばかりのときにそっくりだといいます。東さんもまた、8年前のときと同じ角度で赤ちゃんを抱っこする写真を2枚並べ、「やはり姉妹だね」とデレデレの様子です。8年前よりパパもカッコよくなってる!(※画像は東貴博さんオフィシャルブログより)立ち会い出産でのパートナーの役割パートナーが出産に立ち会う場合、ただ陣痛中の妻の側にいればよいというわけにもいきません。そこには安心して出産に臨めるようにサポートをするという、大切な役割があります。自然分娩ならもちろん、無痛分娩でも完全に痛みがないわけではありません。人間がお腹から出てくるのですから、それはもう言葉では表しきれないほどの想像を絶する痛みなのです。陣痛は徐々に強くなり、痛む間隔も短くなっていきます。陣痛の最中に、背中や腰を強めにさすってあげると痛みがやわらぐことが多いです。長時間さすり続ける心づもりをしておきましょう。強さや場所などは、実際の場面で相手に確認しながら進めるしかないのですが、思っていたより強い力が必要だったという声が多いようです。腰などを押すために、テニスの硬球やゴルフボール等を準備しておくと役に立つことがあります。何時間もさすり続ける可能性があるのですが、辛抱強くサポートしましょう。参照:【医師監修】立ち会い出産準備で夫ができる4つのポイント
2024年01月24日