『いなくなれ、群青』「サイン -法医学者 柚木貴志の事件-」などに出演する飯豊まりえが、本日1月5日に22歳の誕生日を迎える。これを記念して今回、彼女が主演するホラー映画『シライサン』より、メイキング写真が公開された。飯豊さん単独初主演映画となる本作は、眼球が破裂した死体が連続して発見されるという事件が発生。親友を目の前で亡くした大学生の瑞紀と、弟を失った春男の2人が共に事件を調べ始めるが、“シライサン”の呪いに巻き込まれていく…というストーリー。飯豊さんが演じるのは、親友の不審死に疑問を抱き事件を追う、内気な大学生・瑞紀。その名を知ったら呪われ、目を逸らしたら殺されてしまうという恐ろしい怨霊“シライサン”に、春男(稲葉友)と共に立ち向かっていくキャラクターだ。今回到着した写真には、昨年3月19日に飯豊さんと稲葉さんがクランクアップを迎え花束を抱える姿や、飯豊さんの撮影の様子が写し出されている。本作の監督・安達寛高(乙一)は、飯豊さんの第一印象について「凄い透明感だなと思いました」と明かし、「こちらから何か言うことなく、最初からイメージ通りのものを提示してくれました」と演技に太鼓判を押す。また「映画に写っているのは冷たいトーンの印象のある、あんまり笑わないのかなって雰囲気の子なんですけど、ご本人は凄い陽性の方で、役者ってこんなにスイッチを切り替えられるのだなと改めて驚かされました」と役柄とのギャップを語っている。『シライサン』は1月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月10日より全国にて公開(C)2020松竹株式会社
2020年01月05日飯豊まりえ主演、乙一こと安達寛高監督の完全オリジナルストーリーで贈るJホラー『シライサン』。この度、飯豊さん演じる瑞紀と稲葉友演じる春男がドキドキの恐怖体験から恋に落ちる(!?)場面写真がシネマカフェに到着した。数多くの作品が映像化されている異才の小説家・乙一として知られる安達寛高が初の長編映画監督を務めた本作。“その名”を知った者のもとに現れ、目をそらしたら殺されてしまうという怨霊の恐怖を描き、Jホラーのニューアイコンを誕生させた。何とも恐ろしい展開が繰り広げられていく正統派Jホラー映画となる本作にあって、稀代のストーリーテラーの乙一によって描かれるドラマも見どころのひとつ。特に、瑞紀(飯豊さん)と春男(稲葉さん)の爽やかな2人の関係性にも注目だ。愛する者の死をきっかけに知り合った瑞紀と春男。初めは他人同士だった2人だが、ともに事件について調べ、“シライサン”の恐怖に立ち向かううちに、徐々にその距離が縮まっていく。劇中の瑞紀が「吊り橋効果といって、一緒に危険な目にあった男女はそのドキドキを恋愛感情として誤解してしまうんです」と言うように、この2人には吊り橋効果が起こるのか!?また、そんな2人の関係を描く上で、お互いに呼び名についても細やかな気遣いが。「どの段階から名前呼びにするか話合いました。撮影する前にもプロディーサーさんとも話し合いをした記憶があります。どの段階で名前呼びにしようかなど、小説を書く時もいつも気にしています」と、安達監督が演出のポイントを語っている。『シライサン』は2020年1月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月10日より全国にて公開(C)2020松竹株式会社
2019年12月25日佐野勇斗と飯豊まりえが初共演でW主演を務める「僕だけが17歳の世界で」が「AbemaTV」にて配信決定。2人から意気込みを語るコメントと本作の予告編も到着した。航太と芽衣は、家が隣でずっと一緒に過ごしてきた幼なじみの高校3年生。そんな2人はお互いを意識し始め、“好き”という想いをいつだって伝えられると思っていたが、卒業を待たずして航太は突然この世を去った。それから7年後、真冬に季節はずれの桜が咲いたことを知った芽衣は、航太の死のショックから離れてしまった故郷に7年ぶりに戻り、美しく咲き誇る満開の桜の木の下を訪れる。そこに現れたのは、死んだはずの“あの日”の航太だった。心も体も17歳のままの航太と24歳に成長した芽衣。奇跡の桜が咲いている間しかこの世にいられないことを知った航太は、残されたわずかな時間で芽衣に想いを伝えることができるのか――。本作は、佐野さん演じる航太と飯豊さん演じる芽衣、幼なじみの2人がお互いに「好き」という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンス。到着した予告編では、「24歳の君へ」航太編と「17歳の君へ」芽衣編という2つの映像が一緒になっている。「僕が演じる航太という役は、17歳にある事が原因で亡くなってしまうのですが、7年後に突然、この世に生き返ってきた。という役柄」と今回の役柄について説明した佐野さんは、「初めて脚本を読んだ時は、なんだこの面白いお話は!と、とても引き込まれ次の展開が気になりました。こんなお話を自分が演じさせて頂けることをとても嬉しく思います!ファンタジーだけれど、どの登場人物も魅力的で、それぞれの友情も恋愛も切ないのですが、どこか憧れてしまうような関係性だと思います」とコメント。飯豊さんは「航太と芽衣の幼馴染ならではの距離感関係性が可愛くて羨ましくなりました。けれど、出てくる登場人物、みんなの心の時が止まっていて。ずっと一緒だったはずの航太と芽衣の関係性が切なくて苦しくて手が痺れてしまって台本のページがめくれなくなりました」と本作の印象を明かし、「今まで経験がありそうで演じたことのないキャラクターです。台本を読んでも苦しかったですが航太がいなくなって時が止まってしまった時、そして再会できた時どんな感情が実際湧き出てくるか、大切にしたいと思います!17歳と24歳の差をしっかりと演じ分けていきたいです!」と意気込んでいる。そして本作の見どころについて佐野さんは「なんと言っても、見所は航太が想いを寄せている幼なじみ、芽衣に想いを伝えられるのか。そして、7年の時を経て再会した2人は結ばれるのか。というところと、航太が亡くなった原因は何なのか。というところです。その2つを軸に楽しんでいただけたらなと思います」と話し、飯豊さんも「この作品は過去の自分、現在の自分を受け入れさせてくれる肯定してくれるような気がします。この作品で誰かの気持ちが晴れやかになりますように。そして大切な誰かを思い浮かべて頂けますように!」と願った。「僕だけが17歳の世界で」は2020年2月20日(木)23時~AbemaSPECIALチャンネルにて配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2019年12月20日宅間孝行が作・演出・出演を務める「タクフェス」の第7弾、『流れ星』東京公演が11月13日(水)に開幕する。俳優や業界人にファンの多い宅間作品、今回は田中美佐子、飯豊まりえが初出演を果たす。同作は、2006年に初演、2009年に再演された劇団「東京セレソンデラックス」の代表作。今回はキャストを一新して、10年ぶりのお目見えとなる。物語の舞台は、高度経済成長期真っ只中の昭和45年、東京。人と人とが、まだかろうじて、人情でつながっていた時代だ。宅間のコメントによると「愚直な、不器用な古き良き日本人の姿に、グッとくることと思います」とのこと。東京の片隅にある古びた下宿屋「徳秀館」を営む星野謙作(宅間)と夏子(田中)夫婦の仲は冷え切っていた。ある日、謙作が出先で突然倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまう。その初七日を終えた夜、魔法使いを名乗るマリー(飯豊)に導かれ、夏子は謙作と結婚をする前の時代にタイムスリップをすることに……。かけがえのない人の、かけがえのなさに気づく時、その人はもういない。身を切るような切なさは、きっと誰の胸をも打つことだろう。大切な誰かがいるのに、伝えたい言葉が見つからない。そんなあなたはハンカチを握りしめて劇場へ行こう。11月24日(日)までサンシャイン劇場、11月28日(木)から12月1日(日)まで愛知県産業労働センター ウインクあいち、12月4日(水)から8日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。文:小川志津子
2019年11月12日女優の飯豊まりえと劇作家で俳優の宅間孝行が1日、舞台『流れ星』(12月4~8日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)の取材会を大阪市内で行った。宅間が主催する演劇プロジェクト「タクフェス」の第7弾となる本作は、06年に初演、09年に再演された東京セレソンデラックスの人気作で、10年ぶりの再々演。東京で下宿屋を営む熟年夫婦の夫(宅間)が突然亡くなり、その初七日の晩に現れたマリー(飯豊)の力で、残された妻(田中美佐子)が結婚前の70年にタイムスリップし、意外な事実を知ることになる。全国各都市を巡る公演ツアーは先月からスタート。本格的な舞台出演は本作が初となる飯豊は「舞台は生の反応が返ってくるので楽しい。みんなでひとつになって、いいものを届けようという緊張感もあって幸せな時間」と手応えを感じているようだ。そんな飯豊について、作・演出を手がける宅間は「最初は声もちっちゃくて不安もあったけど、稽古を重ねるごとに成長。期待を超える結果を出してくれています」と評価。今では「(出演者の中では)一番年下ですが、『まりえ、頼むよ』と頼りにしてます」と語った。飯豊が演じるマリーは“魔法使い”と称して不思議な力を操るという役どころ。「すごくいい役。魔法使いってだけで楽しくないですか? 小さいときからなりたいと思ったけど現実にはなれないし(笑)」と目を輝かせる飯豊は、少々口の悪い魔法使い役とあり、「今まで絶対に言ったことがないようなセリフ」にも挑戦。「ババア!」「ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわせる」などの過激なセリフを楽しんで演じているという。さらに、「公演の初日に(共演の)ダンカンさんから『マリー、緊張しない魔法かけて!』って言われて、ツボ押しをしてあげました(笑)」となど舞台裏も和気あいあいの様子。飯豊は「舞台ってこんなに仲間同士の信頼感があるんだ!って、テンション上がりながらやってます。どんどん楽しくなってるので、最後は『終わりたくない!』って泣いてるかも」と、充実の笑顔を見せていた。
2019年11月02日映画『惡の華』の公開記念舞台あいさつが28日、都内で行われ、伊藤健太郎、玉城ティナ、飯豊まりえ、秋田汐梨、井口昇監督、原作の押見修造が出席した。前日に公開初日を迎えた映画『惡の華』。公開を記念して行われたこの日の舞台あいさつに、主演の伊藤健太郎はじめ主要キャスト陣と井口昇監督、そして原作の押見修造が登壇した。クラスの問題児・仲村(玉城)と主従関係を結ぶ主人公の春日を演じた伊藤は「最初に『中学生の役です』と聞いて、これは大変な撮影になるなと思いました。それと同時に今までやったことがない役柄でしたので、最初から僕にとって大きなモノになるなという感じがありました」と自身にとってターニングポイントになる作品だと思ったようで、「それに監督さんから8年間温めてきたという熱いお話をしていただき、それを僕にやらせてもらうと聞いてすごくうれしかったです。プレッシャーよりも良いものを作りたいという気持ちの方が強かったですね」とオファー時の心境を告白。さらに、「最高でしたね。ドキドキしながら見させていただきましたが、僕がやれることは全部やったので、素敵に切り取って編集していただき、素敵な作品になっていました。本当にありがとうございます」と語った。伊藤が演じる春日を支配しようとする仲村役の玉城は「仲村っていうキャラクターはすでに圧倒的な存在感があって、私が演じることで仲村というキャラクターがプラスになればと思っていました。だから漫画を一番に参考にしましたが、演じる上ではとらわれないようにしようと心掛けました。仲村に出会えて本当に良かったと思っています」と感想を漏らすと、原作者の押見は「仲村佐和は玉城佐和になっていました。それぐらい最高だと思います」と玉城の演技を絶賛した。舞台あいさつの最後には、押見が自ら書いた似顔絵の色紙を登壇者にプレゼント。伊藤は「うれしいですね。自分の顔を原作者の先生に描いてもらえるなんてメチャクチャ光栄でなかなかないですから。部屋に飾ります」と笑顔。伊藤の横にいた飯豊が「サランラップ巻いた方がいいんじゃない? これ。インクが薄まらないように」と話すと、玉城は「サランラップなんて初めて聞いた(笑)」と驚いていた。累計発行部数300万部を記録する押見修造の同名人気コミックを実写映画化した本作。主役の春日高男には、若手俳優の注目株・伊藤健太郎、春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村佐和役に女優として大躍進を続ける玉城ティナ、春日が片思いをするクラスのマドンナ・佐伯奈々子役に16歳の次世代モデル・秋田汐梨が数百人以上のオーディションを経て大抜擢。春日と仲村の姿を通して、鬱屈とした青春と行き場のない衝動、そして思春期の暗黒面をリアルに描き出す。
2019年09月29日鈴木伸之、飯豊まりえ、市原隼人らが主演するオムニバス映画『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』から、テーマの“季節”感じる予告編が到着した。今回到着した予告編は、4つの物語がこの1分の映像に凝縮。まず、夏の物語『ナツヨゾラ』では、幼なじみの小杉亘(宮世琉弥)がゆみ(齊藤なぎさ)に「別に、俺がいなくなったところで何も変わらないだろ…」と言う、切ないストーリーを予感させるシーンが登場。秋の物語『時々もみじ色』では、鈴木さん演じる高校性・大和に「オリンピックでも目指さないか?」と安田(モロ師岡)が誘う。「こいつは、何か打ち込めることがあったほうがいいんだ…」と安田が大和のために何かを訴える様子も描かれる。また冬の物語『冬のふわふわ』では、飯豊さん演じる革工房を開いた菊池綾子が「デザインはいいんですけど…」と言われながらも必死にデッサンをする場面が。そして、春の物語『桜咲く頃に君と』では、余命幾ばくもない妻・真奈(平田薫)と小学校教師の尚也(市原隼人)が、残り少ない時間を噛みしめるように過ごしている様子が確認できる。さらに映像では物語とともに、みゆな「くちなしの言葉」、BENI「夢色日和」、「moumoon」の「One Time」、ハジ→「春夏秋冬。」と、4組のアーティストが書き下ろした主題歌も一部挿入されている。『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』は10月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風
2019年09月26日飯豊まりえが主演を務める、小説家・乙一として知られる安達寛高監督の完全オリジナル作『シライサン』から、予告編とポスタービジュアルが解禁。併せて、主題歌に人気バンド「Co shu Nie」の「inertia」が決定した。今回解禁された予告編では、これまで謎のヴェールに包まれていた怨霊“シライサン”の姿がお目見え。うごめく黒い影のなか「目が異様に大きな女、捕まったら死ぬ」というシライサンの都市伝説を告げる声で幕を開ける。眼球破裂と心不全による不審死。親友の死と弟の死に疑問を抱いた飯豊さん演じる瑞紀と稲葉友演じる春男は、2人で事件を調べていくうちに恐ろしいシライサンの呪いに巻き込まれる。シライサンに呪われた人々は日常のなかに忍び寄るその存在に怯え、逃れられない死の恐怖に錯乱し、極限状態に追い込まれていく。そして、ほんの一瞬だが、映像では何とも恐ろしいシライサンの姿を確認することができる。果たしてシライサンの呪いから逃れることはできるのか!?迫り来る死の恐怖のなか、鬼気迫る表情で泣き叫ぶ飯豊さんや呪いに立ち向かう稲葉さん、都市伝説の語り部となる渡辺を演じる染谷将太の姿にも注目だ。またこの度、本作の主題歌を独創的な世界観で若者の支持を集める人気バンド「Co shu Nie」が担当することが決定。予告編にも使用されている主題歌「inertia」は、乙一の小説を愛読しているという彼女らが鎮魂歌として作曲。戦慄の遺贈に合わせて流れる繊細な歌声が、シライサンの呪いの底知れぬ恐怖をより深く浮かび上がらせている。安達監督は、この主題歌について「中盤、慟哭と重力を思わせる重く静かなる轟音から、宇宙に解放されるような展開に、無上のカタルシスを感じます。私はこの曲を聴く度に、映画の中で死んでいった人たちの人生や、彼らが愛し守ろうとしたものについて考えさせられます」とコメントしている。予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルには、戦慄の表情を浮かべる飯豊さんの背後から忍び寄るシライサンの姿が。異様に大きな目、不気味に伸ばした手の甲には鈴のついた赤い紐が貫通し、飯豊さんの片目を隠すように覆っている。「目ヲソラシタラ、死ヌ。」という呪いの始まりを告げるコピーが、Jホラーのニューアイコン誕生への期待を煽るインパクト抜群のポスタービジュアルとなっている。『シライサン』は2020年1月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月10日より全国にて公開(C)2020松竹株式会社
2019年09月18日横浜流星、飯豊まりえの共演で実現した映画『いなくなれ、群青』。9月12日(木)に新宿バルト9にて本作の大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、主演の横浜さんと共演の松岡広大、柳明菜監督、菅原大樹プロデューサーが登壇した。公開から約1週間が経ち、今日のイベントはネタバレOKのトークが繰り広げられることに。柳監督は「今日は今まで話せなかった物語の中身についてたくさん皆さんとお話したいと思います!」と笑顔で語り、劇中で重要なシーンとなる“魔女”の存在について、松岡さんが観客を煽りながら「誰かわかりましたか?」と客席に問いかけるなど会場と一体感のあるトークが続き、“魔女”の正体について横浜さんが回答するなど会場は盛り上がりを見せていた。口についた“メロンパン”、「残しておきましょう!」監督の英断に観客喝采また、横浜さん演じる主人公・七草がメロンパンを食べるシーンが映画を観たファンの中で話題となっていることに話が及ぶと、映画の編集作業の際にパンが口に少しついているのに気づいた菅原プロデューサーは「消してほしい」と修正依頼をしたそうだが、柳監督は「メロンパンを食べているだけで素敵だと思って、絶対可愛いから残しておきましょう!」と力説したとか。これには客席から柳監督へのお礼の拍手が巻き起こった。さらに映画のラストで悲観的な七草が真辺(飯豊まりえ)と手をつなぐ、という突然の積極的な行動をした理由を聞かれた横浜さんは「好きだからでしょ!」と力を込めて言い切り、「七草にとってはドキドキの手つなぎでした」とコメント。舞台上で松岡さんとそのシーンを再現すると、「ドキドキする。柔らかいね、手!」と照れ笑いを浮かべる松岡さんの様子に会場は笑いに包まれた。また、横浜さんから「とっておきの話をしてくれるそうです」と話題を振られた菅原プロデューサーは、横浜さんのある芝居について言及。「映画の最初に“この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる“というナレーションが入っていて、最後にもこのセリフが入っているのですが、同じセリフでも実は全然ニュアンスが違うんです。最初と最後で七草と真辺の関係性の変化が出ていると思うので、注目してもらいたいです」と語り、本作の本質が横浜さんの声によって表現されていることを熱弁した。横浜流星23歳の誕生日を“階段島”ケーキで祝福そして、9月16日に23歳の誕生日を迎える横浜さんにサプライズで、映画の舞台となる“階段島”をイメージした特製ケーキが登場。サプライズを受けた横浜さんは「めちゃくちゃ嬉しい!」と笑顔を浮かべ、23歳になる抱負について「まだまだ未熟者なので階段島の階段を上っていくように色々な役に挑戦して、1つ1つ実力をつけていきたい」と力強くコメント。「今日は素敵なケーキもいただき本当にありがとうございました」と改めて感謝を伝えた横浜さんは、「『いなくなれ、群青』は本当に素敵な作品に仕上がっています。一人でも多くの方に観ていただいて、様々な受け取り方をしてほしいと思っています」と締めくくっていた。『いなくなれ、群青』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月6日より全国にて公開©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年09月13日9月12日(木)今夜最終回を迎える大森南朋主演「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」が無事クランクアップを迎え、飯豊まりえが自身のTwitterで思いを語った。解剖医・柚木貴志役で主演する大森さんとバディを組んだ新人解剖医・中園景役の飯豊さん。Twitterでは「大森南朋さんのバディになれて本当に幸せな時間でした。。」と感慨深いコメントと大森さんとの写真をアップ。今作では初めて本格的な医師役に挑戦した飯豊さん。クランクアップ時には涙を見せる一幕もあったという。本作は、2011年に韓国で放送された「サイン」のリメイクドラマ。死因究明に特化した「日本法医学研究院」という厚労省・警察庁共管の架空組織を舞台に、遺体の声無き声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な事実を隠蔽する巨大権力に立ち向かっていく姿が描かれる。今夜の最終話は、和泉千聖(松雪泰子)とその部下・高橋紀理人(高杉真宙)は、次期総裁候補の娘・島崎楓(森川葵)が国民的人気歌手・北見永士(横山涼)を窒息死させるために使ったと思われる“青いぬいぐるみ”を押収。照合検査のために中園景(飯豊まりえ)は北見の喉から見つかった“青い繊維”を持って日本法医学研究院へと急行。しかし、ぬいぐるみの繊維と“青い繊維”は「一致しなかった」という想定外の検査結果が出る。真実を証明する最後の手立てを失い、苛立ちを隠せない柚木。その頃、日本法医学研究院の院長・伊達明義(仲村トオル)のもとには、意外な人物がやって来て…というあらすじ。15分拡大版で放送する。「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」最終話は9月12日(木)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月12日謎だらけの島を舞台にした唯一無二の世界観と、心に深くくさびを打つような美しい文章で、広く熱く愛されている河野裕の小説『いなくなれ、群青』が実写映画化し9月6日(金)に全国公開する。捨てられた人たちがやって来る島「階段島」を舞台に島の謎の解明に奮闘する学生たちの姿を描く。悲観主義で感情を表に出さない主人公・七草役に横浜流星、理想主義で正義感が強い幼馴染・真辺由宇役に飯豊まりえが抜擢。実際に中学校から同級生だった2人はお互いを知っていたので、演じやすかったと言う。「あんまり気負わずに七草を演じられたのは、現場で飯豊さんが真辺として存在してくれていたので、それだけで助かっていました。僕たちの実際の関係が、七草と真辺と重なるところがあって演じやすかったです」(横浜)「雑誌では共演したことがあるんですけど、お芝居での共演は初めてだったので、不思議な感覚がありました。」(飯豊)松岡広大、矢作穂香とも同じ高校で、高校時代に戻ったよう楽しい現場だったと語る。「毎日温泉や岩盤浴に入っていたので、循環が良くなったのか、肌がツヤツヤになりました(笑)。あと何回行く?とか言い合ったりして。高校時代が取り戻されたみたいな感じがすごくありました。中学生の時は仕事で良く会っていたし、プライベートでも仲が良かったんですよ。」(飯豊)シリーズ累計100万部と突破したこのシリーズは詩的な表現が印象的で、美しい世界観を表現すると共に、観る人によって捉え方も変わる。七草と真辺の関係は、自分の手で汚したくない程尊敬し合える関係で、演じる上では気をつけていたという。「七草と真辺の関係は、見る人によっては恋愛っぽく思われるかもしれないですが、そこは何かちょっと差をつけたいと思いました。七草にとって真辺は本当に大きい存在で、恋愛とはちょっと違うし、七草のそういう想いは大切にしたいと思って演じました。」(横浜)美しい島での撮影は神秘的で、撮影で雨が欲しい時に実際に降って来たり、晴れて欲しい時に雲がサッと消えたりと、「映画の神様に愛された作品」だとの柳監督の言葉に、横浜も飯豊も自信をにじませた。「原作を読んだ時に階段島ってどんな感じに表現するんだろう?って考えていたんですけど、そういう予想をはるかに超えて映像が綺麗ですし、群青の世界観にのめり込んで、浸って観ることが出来ると思います。僕にとってこの映画は、今までやってきた作品のジャンルとは違って、すごく挑戦的なお仕事でした。監督も素敵な人ですし、学びの多い映画だったので、ぜひ、皆さんの感想を教えてください。」(横浜)「この作品は捉え方とか感じ方とか、こういう映画だったという解釈も全て違うと思いますし、毎回毎回発見があるので、見るたびに色んな解釈をして欲しいなと思います。セリフ全部が難しいように聞こえるかもしれないですが、重みがあって、言葉のひとつひとつが強いので、そこにそれぞれの想いを感じていただければと思います。」(飯豊)『いなくなれ、群青』全国公開中撮影/高橋那月、取材・文/若村幸江
2019年09月07日シリーズ累計90万部を突破した河野裕による同名青春ファンタジー小説を映画化した『いなくなれ、群青』の初日舞台挨拶が9月6日、東京・新宿バルト9で行われ、横浜流星、飯豊まりえ、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、柳明菜監督が登壇した。捨てられた人々が集う「階段島」を舞台に、「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草(横浜)と、自分が島にいることに「納得できない」と憤慨する幼なじみ・由宇(飯豊)が、島からの脱出を試みる。明らかになる真相が突きつける“現実”とは?主演を務めた横浜は「本当に幸せです。1人でも多くの皆さんに見てほしいです」と感無量の面持ち。実写化は「すごく高い壁だった」と明かし、「世界観やセリフがとても難しいというか、(俳優として)どう表現したらいいのかと……」と振り返った。その上で入念なリハーサルを重ねたそうで「みんなで一緒にリハーサルを進めるなかで、自分自身の期待も膨らんだ」と話していた。そんな横浜の言葉を受けて、飯豊も「あのリハーサルがなければ、こういう風には撮れていない。それくらい複雑で、簡単じゃない役柄でした」と大いにうなずき、「素敵な作品にしたいという思いが強くて。(リハーサルを)妥協せずやらせてもらった。自信をもってお届けできる作品になりました」と胸を張った。作品のテーマにちなみ、自身の“なくしたもの”を問われると、横浜は「いきがっていた自分です」。客席から笑いが起こると、「中学、高校はヤンチャで、カッコつけていたんです(笑)。今はこんな感じですけど、あの頃の自分がいるからこそ、今の自分がいるんだなと」としみじみ。本作を見れば「自分のことを肯定できるはず」とアピールした。一方、飯豊は「童心をなくした」と即答し、「小学校の頃、好きな人の名前を書いた消しゴムを使い切ると、両想いになれるっておまじないがあって。でも、大人になって、そういうの忘れてしまった」とかわいらしいエピソード。本人は恥ずかしかったようで「記事にしないでーー」と報道陣に懇願していた。取材・文・写真:内田 涼『いなくなれ、群青』全国公開中
2019年09月06日“読書メーター”読みたい本ランキング第1位を獲得、大学読書人大賞を受賞した、河野裕の同名小説を原作にした映画化作品、『いなくなれ、群青』が本日より公開される。本作は、数々の謎が存在する“捨てられた人たち”の島を舞台に、美しい映像で綴っていく青春ファンタジー。主人公の“七草”は、ある日突然、この島にやってくる。“階段島”と名付けられたこの地に、どうして七草たちが来たのか知る人はいない。だが、疑問さえ抱かなければ、島の日常は安定していた。幼馴染の真辺由宇に再会するまでは……。平穏な生活を望む七草とは違い、誰よりも真っ直ぐで凜々しい少女・真辺は謎を解き明かすため、七草と周囲を巻き込んでいく。波風を立てたくない悲観主義者という、ある意味難しい七草役を演じるのは、「いま最も見たい!」と切望される、横浜流星。端正な容姿と豊かな表情、アクションもできるなど、多くの魅力を備え、近年、主演映画『愛唄-約束のナクヒト-』『チア男子!!』『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』や、TVドラマ『初めて恋をした日に読む話』、『あなたの番です』などなど、次々に出演作が公開・放送され、多くのファンを獲得した人気俳優だ。そして、七草を巻き込み、島の謎に迫っていく真辺役には、TVドラマ『サイン - 法医学者 柚木貴志の事件 - 』に出演し、重要な役を演じる映画『悪の華』公開も控える、飯豊まりえがキャスティング。本作では、さらに矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、黒羽麻璃央らが、横浜や飯豊とともに若者の揺れる心情を細やかに演じていく。島の風景と同様、キャストたちをみずみずしく撮影し、美しい映像世界を作り上げているのは、新鋭・柳明菜監督。思いがけない結末と感動が待つ本作は、この繊細な映像が、いま最も人気がある俳優のひとりである横浜の魅力をどこまで引き出せるのかも、大きな見どころとなっている。『いなくなれ、群青』本日より公開
2019年09月06日女優の飯豊まりえが27日、都内で行われた新卒採用サービス「LinkT(リンクト)」ローンチ記念イベントに出席し、9歳からの“就活”を振り返った。就職活動の経験がないという飯豊は、イベントで模擬面接を体験。ところが、終了後の囲み取材で、「(オーディションを)いくつも受けました。書類を書いて、面接をして結果を待つのが当たり前」と芸能界の下積み時代を振り返りながら、「まず、芸能界に入る前は自分からオーディションを受けたので……書類を書いて……あっ! (就活)やってますね!」「芸能界に入るために、早めの就活してました」と自身の経験を重ね合わせた。小学4年生で9歳の頃から芸能界入りを目指しはじめ、「その時から将来をすごく考えていました。両親が喜ぶことをしたいとか、自分の身の回りを変えたいとか、そういう気持ちを持ってオーディションに行っていました」と回顧。受かったオーディションで「好きなもの」を聞かれた際には、あえて「嫌いなもの」として、「トマトです!」と元気良く答え、好結果に繋がることが多かったらしい。ちなみに、模擬面接では「学生時代を一言で表すと?」に「嵐」、「自分を動物で例えるなら?」に「コジカ」と回答。学生時代は、「どちらかというと一人で行動することが得意で、仲良しの友達と行動するというよりは、いろいろなところに行って会話をした」そうで、友人から「嵐みたいだね」と言われていたという。自ら切り開いた芸能界。出演作が途絶えない人気ぶりだが、「大変です。全然ゴールが見えないので」と笑顔を見せつつ、同世代の就活生に向けて、「一緒にがんばろうという気持ちで、今日この場に来ました」とメッセージを送っていた。
2019年08月27日主演・横浜流星、飯豊まりえ共演でシリーズ累計100万部の青春ファンタジー小説を映画化した『いなくなれ、群青』。本作の監督をつとめたのは、『万引き家族』など様々な作品のエキストラとして参加しながら、映画の撮影を学んだという柳明菜監督。日本映画界に現れた、この“期待の新鋭”に迫った。謎だらけの階段島を舞台にした唯一無二の世界観と、心に深くくさびを打つような美しい文章で、広く熱く愛されている河野裕の小説「いなくなれ、群青」。「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草を横浜さん。彼の幼なじみで「真っ直ぐで、正しく、凛々しい」真辺由宇を体現するのは飯豊さん。そのほか、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、数々の舞台、映画などで注目を集める若手俳優たちが集結し幻想的な世界観を表現している。そんな原作の空気感を大切にし、その世界を見事に再現したのは、本作が初の長編デビュー作となる柳明菜監督だ。アメリカの高校に留学した際に履修した選択授業で製作した作品が、「バッカイフィルムフェスティバル」のオハイオ州優秀賞を受賞。大学進学後も映画『有限会社ひきもどし』(畑泰介監督)の撮影監督を経験し、大学の卒業発表作品として製作した映画『今日という日が最後なら、』は現実の世界と連動したクロスオーバーフィクションという手法を用いたことで注目を浴びた。同作は日本だけではなく海外の映画祭でも上映されるほど評判を集め、東京と名古屋の劇場でも上映されている。そんな柳監督が、“映画製作のいろは”を学んだのは専門的な学校ではなく、自らの足で赴き続けた現場であるという。これまでに映画『人間失格』(’10)の荒戸源次郎監督に師事し、その後、荒戸監督が亡くなるまで映画製作の多くを学んできた。さらに、柳監督にとって多くの知識と経験を得る場となったのが映画のエキストラで、これまでに生の現場を見たいという一心で園子温監督や是枝裕和監督など現在の日本映画を牽引する巨匠たちの現場にエキストラとして入り、現場のスタッフの動きや監督の撮影方法を学んだという。是枝監督『万引き家族』には我が子と一緒にエキストラとして参加していたとか。そのように経験を積んできた柳監督は本作の製作過程について、「舞台のプロジェクションマッピングのディレクターをやった時に本作のプロデューサーと出会い、その時にプロデューサーと『いなくなれ、群青』の映画化の話しになり、この原作を映画化するなら、世界観や空気感がとても大切だと思い、まずパイロット版(サンプル映像)を作りました」と打ち明ける。「本格的に動き出す際には、その映像を元に、プロデューサーと細かく話し合いながら繊細なストーリー、キャラクターを膨らませていきました」と、本作の監督を臨んだことを話す。そんな熱い気持ちを持った監督にはキャストからの信頼も厚く、横浜さんや松岡さんは「俳優の感情を優先してくれる監督」と語り、自分たちが演技のしやすい環境を監督が作ってくれていたとコメントしている。『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月6日より全国にて公開©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年08月25日シリーズ累計100万部突破の人気小説を映画化した『いなくなれ、群青』の完成披露試写会が8月11日に開催され、主演の横浜流星をはじめ、飯豊まりえ、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、柳明菜監督、音楽を担当した神前暁が舞台挨拶に登壇した。第8回“大学読書人大賞”受賞作にして“読書メーター”読みたい本ランキング1位に輝いた、河野裕の青春ファンタジー小説を旬のキャストで映画化。 “捨てられた人たちの島”である謎だらけの階段島を舞台に展開する本作だが、悲観主義者の七草を演じた横浜、理想主義者の真辺を演じた飯豊にどちらが素の自分に近いかを問うと、横浜は「どちらの要素も持ってますが、近いのは七草かな?あまり感情を表に出すタイプではないので」と語る。そんな横浜の答えに深くうなずきつつ、飯豊は「横浜さんと私は根本的に正反対なんです」と劇中の七草と真辺さながら対照的な性格だと明かし「私は悲観主義ではないですね。『こう思えばこうなる』と信じてるタイプで、目標を口に出すのは間違ってないと思っているので」と語る。ちなみにトーク中には、横浜と矢作が高校の同級生で、さらに松岡と飯豊も同様に高校の同級生で、しかもクラスメイトだったことが明かされ、会場は驚きに包まれる。明るく快活な佐々岡を演じた松岡は、実際の高校時代は自ら立候補して学級委員を務めていたという。松岡は「恐怖政治を敷いてました(笑)」と冗談めかして語っていたが、元クラスメイトの飯豊は、松岡について「多くは語らないけど、いざ『広大くん、お願い』となると名言を口にして、みんながついていく感じでした」と明かした。キャスト陣の中でも年長の26歳・黒羽は学生時代について尋ねられ、松岡から「何年前ですか(笑)?」と茶化されすかさず「何年前とか言うなっ(笑)!8年前です」と応酬。自身の学生時代について「すぐに孤独を感じちゃう男子 (笑)」とカテゴライズ。「どちらかというと(近いのは)七草かな?闇が深い感じで(笑)。でも佐々岡みたい……なやつに憧れていました」と明かしていた。美しい映像も本作の大きな見どころだが、横浜は「自然に恵まれた撮影でした。七草と真辺の雨のシーンがありますが、(撮影用に人工的に水を降らせる) 雨降らしをしてないんです。階段島を昇って、雲を見下ろす丘のシーンも最初は雲があったのに、ちょうど(撮影になると)一面、青空になりました」と奇跡的とも言える自然の巡り合わせに感謝を口にしていた。文・写真:黒豆直樹『いなくなれ、群青』9月6日(金)より全国公開
2019年08月13日映画『いなくなれ、群青』』(9月6日公開)の完成披露試写会が12日に都内で行われ、横浜流星、飯豊まりえ、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、柳明菜監督、神前暁(音楽)が登場した。同作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕の『いなくなれ、群青』を実写映画化。住人がなぜいるのか覚えていない、人口およそ2,000人の階段島に住んでいる七草(横浜)だが、その島に凛々しい美少女・真辺由宇(飯豊まりえ)がやってきたことで、生活が一変する。高校生を演じたキャスト陣だが、横浜と矢作、飯豊と松岡は高校の同級生でそれぞれクラスメイトだったことを明かし、場内は驚き。飯豊は「広大くんは、(今回演じた)佐々岡とはちょっと違ういます。学級委員をやってました」と説明し、松岡も「3年間学級委員やってました」と語る。「自分で学級委員に立候補した」という高校時代の松岡について、飯豊は「多くは語らないんですけど、『広大さんお願いします』となったら、すごい名言を落としていく。『みんな広大についていくよ』みたいな感じ」とべた褒めし、松岡は「恐怖政治を行ってました」と照れ隠し。逆に飯豊に関しては「まりえさんはそう考えると、馴染んでた」と思い返し、飯豊は「いつものメンバーみたいな決まった人はいなかったけど、正義感はある。誰かが牛乳飲めないっていったら飲んでた!」と自身のエピソードを披露し、周囲から「それ正義感!?」とつっこまれていた。一方、横浜の高校時代について振り返った矢作は「楽しそうな時も、そうでない時もある。七草と真辺の面を両方持ってる感じはします。陽な感じと陰な感じ」と表し、横浜は「二面性を持っています」と苦笑。松岡は「温泉入ると、すごい笑顔になるんですよ」と暴露していた。悲観主義者の七草、理想主義者の真辺、両方の要素を持つという横浜だが、現在の自身については、「近いのは七草かな」と分析。「自分も抑え込むタイプなので、そういうところは似てるかなとは思います」と語る。飯豊からも「演じていて、私とは正反対だと思いました。根本的に正反対です」と断言されていた。
2019年08月12日9月27日公開の映画『惡の華』の完成披露舞台あいさつが8日、都内で行われ、伊藤健太郎、玉城ティナ、飯豊まりえ、秋田汐梨、井口昇監督が出席した。累計発行部数300万部を記録する押見修造の同名人気コミックを実写映画化した本作。主役の春日高男には伊藤健太郎、春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村佐和役は女優として躍進を続ける玉城ティナ、春日が片思いをするクラスのマドンナ・佐伯奈々子役は、数百人以上のオーディションを経て抜てきされた16歳の次世代モデル・秋田汐梨が演じる。春日と仲村の姿を通して、鬱屈とした青春と行き場のない衝動、そして思春期の暗黒面をリアルに描き出す。クラスの問題児・仲村と主従関係を結ぶ主人公の春日を演じた伊藤は「すごく難しい役で、今まで挑戦したことのないキャラクターだったので悩みました」と告白し、「14歳、15歳の頃の少年の心になることが大事だと思ったので、当時の自分と向き合って同じ目線になる作業をしました。お酒をやめてみたり、結構大変でしたね。撮影期間は1カ月ぐらいでしたが、走り抜けた感覚なのでその場その場で消化していきました」と苦労を語った。玉城は「原作ですでに確立されていたので、そこを崩さないようにしました。超えていかなくてはいけないプレッシャーはありましたが、携帯で原作を写真に撮って見返したりしながら、仲村佐和に一番近くにいられるようにと心がけました」と振り返った。秋田が演じる佐伯奈々子の体操着を見つけた春日は、それを持ち逃げしたことを目撃された仲村と主従関係を結ぶ。劇中ではそんな2人の激しすぎる主従関係を描いており、最も印象に残ったシーンについて玉城は「したことのないことをたくさんしましたが、人生でブルマを穿かせることは二度とないんじゃないかなと思います。(伊藤に)ブルマを穿かせられて良かったですね」とにっこり。それに伊藤は「ブルマの臭いを嗅いだんですけど、台本を読んだ時にどうしようかと。嗅いだことないしどうやってやればいいのかと思ったら、監督から『すべてを吸い取ってくれ』と言われ、この人何言っているんだろうと最初は分かりませんでした。でも現場に入り、一番最初のシーンにそのカットをやった瞬間、春日ってこういう人なんだと分かりました」と明かすと、隣にいた玉城から「すごく慣れてたじゃん」と茶化されて「バカ言ってんじゃないよ! 春日がやってたんだから!」と慌てて否定していた。映画『惡の華』は、9月27日に全国公開。
2019年08月09日三陽商会が手掛ける、新ウィメンズブランド「キャスト:(CAST:)」がデビュー。2019年8月1日(木)に旗艦店となる1号店を渋谷にオープンし、9月にかけて全国約30の店舗で展開をスタートする。「キャスト:」テイストの異なる3ラインを1ブランドで「キャスト:」は、“人生という物語を、演じるための服。”がコンセプトのウィメンズブランド。架空の3人の女性像を設定し、それぞれの人物のストーリーや個性を表現したアイテムを「リサ(LISA)」「アンナ(ANNA)」「カラ(CARA)」の3ラインで展開していく。最大の特徴は、“マニッシュ”“フェミニン”“カジュアル”のテイストの異なるファッションアイテムを1つのブランドで取り扱うという点。均一化された1つの価値観に留まらず、様々な視点を持つ現代の女性に幅広くフィットするような商品それぞれのラインで用意する。なお、店頭では2週間ごとに新商品を入荷、4週間をベースに商品を入れ替え、常に新しいアイテムと出会える新鮮な空間を作り上げる予定だ。「リサ」“マニッシュモード”なジャケットやパンツ「リサ」は、“化粧品会社で働くOL”をイメージしたライン。1つでオンとオフの両シーンで使いまわせるような、万能さが魅力のジャケットやパンツなど“マニッシュモード”なアイテムが揃う。「アンナ」“フェミニンモード”を演出するワンピースや柄スカート“甘いものが食べられないパティシエ”がイメージのライン「アンナ」は、“フェミニンモード”なアイテムがメイン。ワンピースやフラワー、チェック柄のスカートといった少し“甘め”なデザインがポイントだ。「カラ」特徴的な素材使いの“カジュアルモード”「カラ」では“なかなかホントの自分が出せないシンガーソングライター”をイメージ。ビニールやベルベットジャージなど特徴のある素材を使ったトレーナーやデニムアイテムが充実したポップでキャッチーな“カジュアルモード”ラインとなっている。1号店が渋谷にオープン8月1日(木)に渋谷にオープンする旗艦店は、「リサ」「アンナ」「カラ」の3人が暮らす家をコンセプトに店舗をデザイン。店内は、それぞれの女性の世界観を反映した3つのエリアで構成する。店頭には、アイテムのタグをかざすと、そのアイテムの着用スタイリング、サイズ展開、価格などが表示される“ミラーサイネージ”を設置。洋服を着た時のイメージを楽しみながら買い物をすることが出来る。3人の女性をイメージしたドリンクもまた、アパレル商品の販売に加え、「リサ」「アンナ」「カラ」から着想した3種の「女優ドリンク」も提供。鮮やかな色味や容器などの見た目もユニークな「バターコーヒー」「甘酒スムージー」「ブルーレモネード」をラインナップする。映画『CAST:』がyoutubeで公開なお、7月31日(水)からブランドコンセプトを伝えるための映画をyoutubeで公開。飯豊まりえ、emma、佐藤千亜紀の3人がそれぞれ全く違う個性を持った「リサ」「アンナ」「カラ」を演じる。劇中で登場人物たちが着用している衣装は全て「キャスト:」のもの。実際に店舗で購入することが可能だ。なお、監督はMr.Childrenや米津玄師などのミュージックビデオの演出を手掛けてきた映像作家・林響太郎が担当している。【詳細】キャスト:■渋谷店オープン日:2019年8月1日(木)営業時間:11:00~20:00住所:東京都渋谷区神宮前6-16-18<商品価格帯>アウター 23,000円+税~50,000円+税、ニット 8,000円+税~23,000円+税、カットソー 4,000円+税~12,000円+税、シャツ・ブラウス 9,000円+税~18,000円+税、スカート・パンツ 12,000円+税~24,000円+税、ドレス 19,000円+税~36,000円+税、雑貨 3,000円+税~25,000円+税<女優ドリンク>価格:バターコーヒー 620円+税、甘酒スムージー 680円+税、ブルーレモネード 650円+税<出店予定店舗>丸井今井札幌本店、仙台三越、仙台パルコ、そごう千葉店、髙島屋柏店、髙島屋新宿店、西武池袋本店、小田急百貨店新宿店、大丸東京店、伊勢丹立川店、そごう横浜店、香林坊大和、西武福井店、ながの東急百貨店、静岡伊勢丹、遠鉄百貨店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、松坂屋名古屋店、名鉄百貨店本店、阪急うめだ本店、髙島屋大阪店、大丸神戸店、岡山天満屋、岩田屋本店、博多阪急、井筒屋小倉本店、鶴屋百貨店
2019年08月03日韓国で大ヒットしたドラマを大森南朋を主演に迎え日本版として制作、この7月から放送開始した「サインー柚木貴志の事件ー」の第2話が7月18日放送。飯豊まりえの迫真の演技と「東方神起」の主題歌に、SNSでは大きな反響が巻き起こっている。本作は遺体の声なき声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な“事実”を隠ぺいする権力社会に立ち向かっていく法医学サスペンス。その愚直すぎる態度から“パワハラ”呼ばわりされる法医学者・柚木貴志に大森さん。柚木の元で働く新人解剖医・中園景に飯豊さん。柚木と対照的に権力に“忖度”していく法医学教授・伊達明義に仲村トオル。女性初の捜査一課長を目指す警視庁捜査一課管理官・和泉千聖に松雪泰子、部下ながら千聖に馴れ馴れしい態度を取る若手刑事・高橋紀理人に高杉真宙といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“死因不明社会”と言われる日本の現状を打破すべく設立された「日本法医学研究院」に勤務していた柚木だが、伊達が仕掛けた権力闘争のあおりを受け、柚木は研究院を追われ埼玉の医大に異動。景もその後を追った。その矢先、埼玉の山中で若い女性の首吊り死体が見つかる。解剖した柚木は胸部の奇妙なアザに注目、「自殺に見せかけた他殺」と結論づけるが、都内で見つかったやはり胸部にアザのある首吊り死体は伊達によって解剖され、自殺と判断される。同じ頃、紀理人は連続放火事件を捜査。前科がある埼玉在住の須賀原学(柾木玲弥)に目を付けるが千聖は「物証もないのに、前科者というだけでマークはできない」と突き放される。しかし須賀原こそ連続女性殺害事件の犯人で、須賀原のタクシーに乗っていた景も捉われの身になってしまう…というのが今回のストーリー。犯人に気絶させられ廃工場で捉われの身となり、首を絞められる…絶体絶命となった景を演じた飯豊さんに「可愛いだけでなく迫真の演技が良かった」などの声とともに「景ちゃんの明るさと頑張ってる姿で気持ち良く観ていられる。飯豊まりえちゃん良きです」と、その演技を讃える感想が。また「ミラーズが凄ーくマッチしてて次回が楽しみになる」「印象的なチャンミンの高音に痺れた」「ミラーズが流れて、はっ!とした。絶妙だよ」「最高にドラマを引き立ててる」など、「東方神起」が歌う主題歌「ミラーズ」にも多くの視聴者から賞賛のツイートが続々と寄せられている。(笠緒)
2019年07月19日大森南朋主演で韓国で大ヒットしたドラマを日本を舞台にリメイクした骨太法医学サスペンス「サインー柚木貴志の事件ー」が7月11日から放送開始。飯豊まりえ、高杉真宙、横山涼ら“特撮出身”俳優が多数共演していることにネットで大きな反響が巻き起こっている。韓国で2011年に放送され大ヒットしたドラマ「サイン」の日本版となる本作。“死因不明社会”と言われる日本の現状を打破すべく設立された「日本法医学研究院」の解剖医で、権力に屈することなく真実と正義を追求する愚直なまでに真っ直ぐな法医学者・柚木貴志を大森さんが演じる。「日本法医学研究院」の新人解剖医で柚木に“弟子入り”を志願する中園景に飯豊まりえ、女性初の捜査一課長を目指す野心家の警視庁捜査一課管理官・和泉千聖に松雪泰子、千聖の部下で生意気だがなぜか憎めない性格の刑事・高橋紀理人に高杉真宙、「日本法医学研究院」院長の座を狙い権力側に寄り添う危険な法医学教授・伊達明義に仲村トオル、「日本法医学研究院」の院長で柚木の恩人でもある兵藤邦昭に西田敏行といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は国民的人気歌手・北見永士(横山さん)がライブ会場の控室で死亡、日本法医学研究院に遺体が搬送され兵藤の指名で柚木が解剖することになる。しかし解剖直前、伊達が突然現れ警察庁の依頼を受けたという理由で自分が北見を解剖することになったと告げる。その決定に納得いかない柚木は北見の遺体を保管庫から盗み出し、景を巻き込んで無許可で解剖を開始。死因を窒息死、しかも「100%他殺」と断言する。だがそこに北見のスタイリストが自首したとの一報が。しかもスタイリストは毒殺だと自供し、伊達も微量な青酸カリが検出されたことを根拠に毒物が死因だと発表。さらに伊達は兵藤を日本法医学研究院から追い出し自らが院長の座に。柚木は研究院を追われ医大に異動させられてしまう…という物語だった。飯豊さんが「獣電戦隊キョウリュウジャー」に、高杉さんが「仮面ライダー鎧武」に出演しているだけでなく、殺害された北見役の横山さんも「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に出演していることもあり特撮ファンからの反応が多数。「いきなり咲也(パトレン2号)が死んで、セラ(ジュウオウシャーク)が第一発見者で、光実(仮面ライダー龍玄)が捜査一課の刑事、弥生(キョウリュウバイオレット)が新人解剖医ということにザワつくニチアサ民…さすがテレ朝」「殺された役の人が見覚えのあるなあと思ったらパトレン2号の人だった」「ネタとしてしか考えらえない特撮脳が刺激されまくり」「1話、特撮ヒーローてんこ盛り」などといった声が多数投稿されている。「サインー柚木貴志の事件ー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2019年07月12日現在大ヒット公開中の映画『新聞記者』にも出演する本田翼が、「ar」8月号のカバーに久しぶりに登場!さらに、同号には「7ORDER project」が初登場するほか、飯豊まりえ、「乃木坂46」遠藤さくらなども登場する。1992年6月27日生まれ、現在27歳の本田さんは、「SEVENTEEN」の専属モデルとしてデビューし、「non-no」など人気雑誌の専属モデルを務めてきた。そして、「恋仲」「奥様は、取り扱い注意」「ゆうべはお楽しみでしたね」『アオハライド』『鋼の錬金術師』などに出演し、女優としても活躍。前期月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」はヒロインを演じ、その演技も話題に。また、公開中のシム・ウンギョン×松坂桃李W主演映画『新聞記者』は各地で満席が続き、早くも興行収入2億円を突破。本作で本田さんは、松坂さん演じる内閣特別調査室勤務の若き官僚の妻役で出演している。そんな本田さんが、今回約1年半ぶりにカバーガールを務める。同号は“デート号”となっており、理想のデートについて妄想を膨らませながら撮影に臨んだ本田さん。撮影中は常にニコニコの笑顔。知識豊富な“男ウケメイク”についてドヤ顔で語ったり、潔すぎる(?)デートの帰り際のこだわりについて語ったり。また、スラリと長い手足や大胆に美しい背中も披露している。ほかにも、初登場の「7ORDER project」は7人揃って全力スイカ割りやしゃぼん玉に大はしゃぎ!飯豊まりえは“彼のカメラで撮られる彼女”という妄想ストーリーを演じながら、男子のハートに響く着こなしを披露。また、ファッション企画には「乃木坂46」遠藤さくらが初登場し、「ar」誌面の定番ブランドの服を甘く着こなし!今泉佑唯は、“デートで好きな人にだけ見せる”特別なメイク顔を連発。大人っぽい表情が新鮮だ。レギュラーモデルの「乃木坂46」堀未央奈は、バッグと靴が主役のファッション特集に、「日向坂46」齊藤京子は自慢のロングヘアを生かしたヘアアレンジ企画に登場するなど、今号も盛りだくさんだ。「ar」8月号は7月12日(金)発売。(cinemacafe.net)
2019年07月11日女優・飯豊まりえ、モデル・emma、アーティスト・佐藤千亜妃がトリプル主演するオンライン映画『CAST:』(キャスト)が、7月31日(水)公開。この度、本編公開に先駆け、予告編と特別インタビュー&メイキングムービーが特設サイトにて公開された。本作は、「Mr.Children」や米津玄師などのMV演出を手掛ける林響太朗監督・脚本による映画。自分らしさに悩む3人の女性が、人生が織りなす不思議なめぐり合わせから出会い、1人の男性を中心に目まぐるしく変わる人生に懸命に向き合っていく姿を描く。主演の3人が演じるのは、仕事も、好きな服も、恋愛スタイルも全く違うキャラクター。「花のち晴れ~花男 Next Season~」「パパ活」などで注目を集めた飯豊さん演じるLISA(リサ)は、薄い顔にコンプレックスを持つ化粧品メーカーに勤務の女性。モデルだけでなく「A-Studio」のサブMCなども務めたemmaさんは、過去のトラウマで甘いものが苦手なパティシエ・ANNA(アンナ)を。「きのこ帝国」のボーカル&ギターの佐藤さんは、本当の自分を表現できずに苦しむミュージシャン・CARA(カラ)を演じる。ある日、突然“彼氏の浮気相手“として偶然出会った3人。映画監督の彼氏に自分との恋愛が勝手に映画にされたことをきっかけに、復讐を誓うのだ。主演のひとり、飯豊さんは「見て下さる皆さんの背中を押す作品になっていると思います。女の子って楽しいなと思ってもらえたら嬉しいです」と本作について語る。また、emmaさんは「私自身も過去に悔しい思いをしてきたこともあるのですが、この映画とともにその思いを解消できたので、すごく前向きになれる作品だと思います」とコメント。佐藤さんも「ファッションが可愛いところや、やり取りの中でキュートなところもたくさん散りばめられてる映画になっていると思います。ぜひ感情移入しながら見て頂けたら嬉しいです」と呼びかけている。本日より公開された予告編では、そんなおしゃれさが垣間見え、佐藤さんが歌唱する場面も収められている。併せて公開中のメイキング映像では、和気あいあいとした現場の様子が伺える。また、険悪なムードを求められるシーンでは、仲の良さが滲み出すぎて何度かNGになる場面もあったとか。インタビューでは、飯豊さんは自身の役柄に共感した部分について「リサが顔が薄くてケバイ化粧をしている設定を知った時、私も相当顔が薄いので、すぐに自分が選ばれたことに納得しました。(笑)」と言い、もし、LISAと同じような経験をしたなら?という質問には「私はスーッとフェードアウトするタイプですね。2人はやり返すタイプだと思いますが、私は相手にもエネルギーを使わせたくないので身を引くと思います。(笑)」と回答する一幕も。一方、emmaさんは「元彼に言われた一言で傷ついた経験は私自身にもあったので、ANNA(アンナ)に共感できる部分も多く、役に入り込めたかなと思います」と印象に残っている恋愛エピソードを告白。本作の注目ポイント“ファッション”に関しては「普段は割とボーイッシュでラフなファッションをすることが多いのですが、今回は可愛い衣装ばかりで新鮮でした!チェックのトレンチコートが周りから評判が良かったのですが、私もそのスタイリングが一番のオススメです(笑)」とコメント。そして、演技に不安を抱いていたという佐藤さんは、「CARA(カラ)の設定や人間性を聞いてかなり共感できる役だったので、CARA(カラ)なら頑張れそう」と語り、自身で作詞作曲したという劇中歌については「林監督と話し合いながら、CARA(カラ)の想いを想像して好きだからこそ憎しみに変わるという感情を歌詞で表現しました。女の子っぽい情念を入れることを意識して、曲で表現出来たかなと思います」と思いを明かしている。『CAST:』は7月31日(水)オンラインで公開予定。(cinemacafe.net)
2019年07月01日飯豊まりえ主演の最新Jホラー『シライサン』が、7月11日より開催される「ファンタジア 国際映画祭」Asian Sectionに選出されることが分かった。また、本作の公開日が2020年1月10日(金)に決定した。本作は、小説家・乙一として活躍する安達寛高の完全オリジナル作にして、長編映画初監督作品。主演の飯豊さんのほか、稲葉友、忍成修吾、谷村美月、染谷将太と若手演技派俳優が出演している。そんな本作が今回選出されたのは、カナダで開催される北米最大のジャンル系映画祭、ファンタジア 国際映画祭。1996年にジャンル映画祭として始まり、現在では会期中の来場者数は10万人にものぼる。アジア・ヨーロッパ・北米の作品を中心に、ホラーやアクション、SF、ファンタジー、アニメなど、様々なジャンルの作品を上映。過去、日本からも話題作が上映され、園子温監督の『リアル鬼ごっこ』や、空前の大ヒットを記録した『カメラを止めるな!』などが賞を受賞している。なお、本作は観客の人気投票による“Audience Award for Best Asian Film”の対象作品。現地時間7月17日に上映される予定だ。今回の選出決定に関して飯豊さんは「シライサンが出品されたと聞いてとても嬉しかったです。シライサンが世界の方々に知って頂けることを今からワクワクしております」と喜びを語っている。そして、今回の決定に合わせて、相次ぐ不審死の原因を突き止めるため“シライサン”の呪いの真相に近づいていく瑞紀(飯豊さん)と春男(稲葉さん)らの姿を収めた新たな場面写真が公開。怯える瑞紀と春男の2ショットや、お札が貼られた不気味な古い家屋の中を覗き込む瑞紀。さらに、瑞紀たちと共に事件を追う記者間宮(忍成さん)や妻・冬美(谷村さん)、謎のポーズで写る“呪いの鍵を握る”酒屋の店員・渡辺(染谷さん)の姿もとらえられている。『シライサン』は2020年1月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月10日より全国にて公開予定(C)2020松竹株式会社
2019年06月28日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつ、女優の飯豊まりえが24日、都内で開催された「フリスク クリーンブレス レモンミント」新商品発売記念イベントに出席し、エゴサーチについて語り合う場面があった。イベント終了後の囲み取材に応じた3人。飯豊は、スマホの影響で目の疲れを感じていることを打ち明け、「YouTubeとか対戦ゲームとかしちゃうんですよね」「ドキドキしたままだと寝付きも悪くなるし……」と悩みは尽きない様子。ここで、記者から「エゴサーチとかはしないんですか?」という質問が飛ぶ。飯豊は、「しなくはないです」「もちろん、イベントが終わった時とかはします」と正直に答え、「どちらかというと情報収集」と説明。ネット上の声に落ち込んだこともあったそうで、「インスタのコメントでいろんなことが書かれて、ファンの方がそれに戦って……とかがあったりして」「あまり自分のは見ないようにしています」と一定の距離感を保っているようだ。一方のカズレーザーは、「しますしますします」と積極的なようだが、「ただ(エゴサーチ)するだけですね。どっちも、『ああ、そうなんだ』ぐらい」とその内容には左右されない様子。「ただ見るだけ」と強調し、「誰かが(自分の)名前をつぶやいているということが大事な気がする。“死ね”でも別にいいから」「影響は受けないです。ただの140文字と思っているだけなので」とその理由を語る。安藤も日常的にエゴサーチするようで、「『髪の毛切りすぎて、マジ安藤なつ』とか。髪型に関してが結構多いです」と明かしていた。
2019年06月24日女優の飯豊まりえ、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつが24日、都内で開催された「フリスク クリーンブレス レモンミント」新商品発売記念イベントに出席した。黄色を基調としたシースルー衣装で登場した飯豊は、「新商品のイメージカラーにちなんで」とコーディネートのポイントを伝え、恥ずかしそうにしながらも「どうですか?」と感想が気になる様子。メイプル超合金の2人は「爽やかですね」と口を揃えつつ、安藤なつの「透けてるもん」にカズレーザーも「本当ですよ」と調子を合わせる。これには堪らず、「やめてください!」と苦笑する飯豊。カズレーザーから「透けてるじゃないですか!」とツッコミを入れられると、「透けさせていただいています」と返し、カズレーザーは「どのシーズンでも肌寒いですね」と心配して笑いを誘う。イベントの中盤には、新商品の清涼感を体験できるトンネル型特設ブース「FRISK CLEAN BOOTH」を実体験。涼風を浴びるブースを目前に控えた飯豊は、「どうしよう。衣装がちょっと」と気にしながらも覚悟を決め、風を全身で浴びながら「風通しが良い衣装を着て来ました!」「涼しくて気持ちが良いです」と笑顔を見せていた。
2019年06月24日最高視聴率25.5%を記録した韓国の大ヒットドラマを大森南朋主演、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオルら強力キャストでリメイクする7月スタートの木曜ドラマ「サインー柚木貴志の事件ー」。その主題歌を、「東方神起」が担当することがわかった。どこまでも“真実”と“正義”に忠実に…遺体の声なき声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な“事実”を隠ぺいする権力社会に立ち向かっていく、法医学サスペンスとなる本作。飯田爽(テレビ朝日プロデューサー)によれば、「『サイン』は毎回、終盤にひと展開あるつくりを意識しており、ラストにかけてのクライマックスを東方神起さんならではのエネルギッシュな楽曲が盛り上げてくれることを期待して、オファーをさせて頂きました」とのこと。その楽曲となる「ミラーズ」は、スリリングなアップナンバー。歌唱力抜群の「東方神起」ならではのエモーショナルな歌声で、よりハードで聴きごたえある楽曲に。海外での評価も高いハイブリッドなロックバンド「BACK-ON」Hi‐yunkが作曲・編曲、中国でも活躍する新鋭シンガーソングライター・中村月子が作詞を担当した。曲を聴いた飯田プロデューサーは、「ゾクゾクするカッコよさでした! 引き込まるようなリズムと曲調が、ドラマ『サイン』の緊迫感とこの上なくマッチすると思います。キーの高い歌声も特徴的で、神秘的な印象を受けました」と熱いコメントを寄せている。「東方神起」ユンホ今回、主題歌を担当させて頂き、大変光栄に思っております。「ミラーズ」はまた新たなチャレンジを盛り込めた楽曲になっているかと思ってます。ドラマと合わさった時にどの様になるのかとても楽しみにしております。「東方神起」チャンミンドラマ「サイン」主題歌でご一緒することができ、嬉しく思ってます。「ミラーズ」は勢いのあるスリリングな楽曲なので、ドラマの展開ともとても合うと思います。ぜひドラマと一緒に僕たちの新曲も楽しんで頂ければ嬉しいです。「サインー法医学者柚木貴志の事件ー」は7月4日より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月18日怨霊の恐怖を描く映画『シライサン』が、2020年1月10日(金)に全国公開される。シライサン…という謎の言葉を残して死ぬものたち薄暗い通りを歩いていると、鈴の音が鳴り、異様に目が大きな“それ”が近づき、自分の名を知っている者を次々と襲う。新たな標的は、この怪談をきいて“その名”を知ってしまった者たちだ―。物語は、親友の突然の死から立ち直れない女子大生・瑞希が、弟の変死に直面した青年・春男に出会うことから始まる。死因は心不全。眼球が破裂し、“何か"に怯え取り憑かれたように死んでいった彼らの真相を探るうちに、徐々にその“呪い”の秘密が明かされていく…。手がかりとして掴んだのは、死の直前に残された謎の言葉“シライサン”。大学生と新聞記者が徐々にその核心に近づいていくが、そこには理解を超えた、戦慄の事実が待ち受けていた。主人公・端紀役 - 飯豊まりえ端紀は、ごく普通で、純粋な女子大生。しかし、親友を目の前で亡くしたことがきっかけで、疑問に感じ、春男とともに事件を調べ始める。自分が犠牲になるかもしれないが恐怖に立ち向かう。演じる飯豊まりえは今回が初の単独主演作。春男役 - 稲葉友春男は大学生。死因は心不全、そして眼球が破裂、そして密室という不自然な状況で弟を亡くす。同じ状況で親友を失った端紀とともに一連の死亡事故について調べ始める。演じるのは『春待つ僕ら』などに出演してきた注目の若手俳優・稲葉友。“シライサン”の正体とは…?解禁されたビジュアルには、ロウソクの灯るお札を並べた部屋に佇む、髪の長い不気味な女性が…。彼女が呪いの正体である“シライサン”なのか?そして何故“シライサン”は、人々を襲い続けるのか?これまでになかった、ホラーの新アイコンが、死の恐怖へと引きずり込む―。監督は乙一こと安達寛高監督&脚本を務めるのは、小説家・乙一として『くちびるに歌を』など数々のヒット作を生んでいる安達寛高。『シライサン』のためにオリジナルで脚本を書き上げた。映像作品はこれまで手掛けたことがあるが、長編映画としてはデビュー作となる。なお本作は、カナダで開催される北米最大のジャンル系映画祭ファンタジア 国際映画祭Asian Sectionに選出されている。小説&コミカライズ版発売映画公開に先駆け、安達監督が小説家“乙一”名義で4年ぶりに書き下ろした完全新作『小説 シライサン』が11月21日(木)より発売。また11月28日(木)からは、原作の世界観を軸に、漫画家・崇山祟が“シライサン”という謎多きテーマを深堀したコミカライズ版『シライサン ~オカルト女子高生の青い春~』も販売される。漫画を担当した崇山は「乙一先生いわく“好き放題暴れてください”。そこで私は学校で地味な読書と空想が好きな女の子の青春ものを描きたかったのもあり、ホラーとミックスしました。ホラー漫画でありながら、目立たない生徒たちの青春物語になりました。」とコミカライズ版の内容についてヒントを明かしている。あらすじ『シライサン』眼球が破裂した死体が連続して発見される。死因は心不全と判定された。そして、その連続して発見された死体に共通するところが、死の直前“何か"に怯え取り憑かれたようだったという、奇妙なところ。 親友を目の前で亡くした大学生の端紀(飯豊まりえ)と、弟を失った春男(稲葉友)は、共に奇妙な事件を調べ始める。鍵を握る詠子を探し出すが、彼女は「シライサン…」という謎の言葉を残し、眼球を破裂させ心不全で死亡した。事件に目を付けた雑誌記者の間宮(忍成修吾)も加わり、徐々に明かされてゆく“シライサン"の呪い…。核心に近づく三人だが、そこには理解を超えた、戦慄の事実が待ち受けていた。詳細『シライサン』公開:2020年1月10日(金)全国公開脚本・監督:安達寛高出演:飯豊まりえ、稲葉友、忍成修吾、谷村美月、染谷将太、江野沢愛美主題歌担当アーティスト:Cö shu Nie配給:松竹メディア事業部■ムビチケ販売窓口〈前売り特典なし〉ムビチケオンライン、ムビチケコンビニ券〈前売り特典付き〉上映劇場、メイジャー通販((ムビチケカードと特典は郵送)※いずれも、2019年11月現在発売中※前売り特典は、スマートフォン専用ブラウザゲーム「目撃~目でシライサンを撃退せよ~」の超高難易度のステージ
2019年06月17日小説家・乙一として知られる安達寛高の完全オリジナルホラー『シライサン』の追加キャストとして、忍成修吾、谷村美月、江野沢愛美、染谷将太の4名が出演することが決定。併せて、場面写真とキャストコメントが解禁となった。「痛快TV スカッとジャパン」の再現ドラマや「絶対正義」などで演じた、悪役キャラのイメージが強い俳優・忍成修吾さんが演じるのは、雑誌記者の間宮幸太。乙一(安達寛高)原作の『手を握る泥棒の物語』にも出演しており、本作では間宮の陰影深い人物像に惹かれ参加を決意。シライサンの呪いと連続不審死の関係性を追う記者を好演する。NHK連続テレビ小説「まんてん」で女優デビューし、『テラフォーマーズ』や『深夜食堂』シリーズなど映画にも多数出演する実力派女優・谷村美月さんが演じるのは間宮の妻・冬美。乙一(安達寛高)原作の『死にぞこないの青』へも出演しており、本作ではある事故によってつらい記憶を抱えるミステリアスな役どころに挑む。雑誌「non-no」の専属モデルで、タレントとしても活躍する江野沢愛美さんが演じるのは、飯豊まりえさん演じる主人公・瑞紀の友人であり、あるきっかけでシライサンに運命を狂わされていく加藤香奈。同じくモデルとして活躍する飯豊さんとは今回が初の映像共演であり、本作への出演や役作りに対して大いに意気込みを見せている。『ヒミズ』『寄生獣』など話題作で主演を務め、5月31日(金)に公開された『パラレルワールド・ラブストーリー』にも出演中の演技派俳優・染谷将太さんが演じるのは、山奥の旅館に出入りする酒屋店員の渡辺秀明。安達監督の初監督作品『一周忌物語』に出演していたことから本作への出演を決意。2度目のタッグにも注目が集まる。■キャストコメント忍成修吾(間宮幸太役)久しぶりのホラー映画への出演でした。最初は事件を調べていたはずだったのに、徐々に人外の存在に気づき始めて巻き込まれていく男の役です。大事な人を守りたくて暴走してしまうのが、いけないものと思いつつ。。。とても共感出来ました。自分の出演しているシーンは昼間が多かった印象です。それがまた不気味なのかなと思いつつ、どの様に仕上がってくるのか楽しみにしています。谷村美月(間宮冬美役)物語を読んで、出来るだけ自分の中で想像を膨らませて作品に取り組んでいたものの、 実際に撮影をして、少しばかりの映像を見させて頂いたとき、自分の想像を遥かに上回り、 そこには不気味さが際立っていました。早く多くの皆さんに見て頂き、この恐怖の連鎖を味わって頂きたいです。江野沢愛美(加藤香奈役)最初は全く経験のない役柄だったのでとっても難しくて不安でした。ただ本読みの時に自分が用意していった香奈を相談したところ監督がすごく褒めてくださったのでとても安心して撮影に臨めました。特殊メイクのクオリティも素晴らしいので、そちらにも注目していただきたいです。この映画は1シーン目の私がきっかけでストーリーが進んでいくため、本当に私にとって1番難しいシーンで、撮影日もとっても悩みました。そのくらいそのシーンは特に大切に演じました。なのでしっかり見ていただけたら嬉しいです。あと私の撮影初日が旅館で怖い話をするシーンだったんですが、染谷さんが素晴らしすぎて全員が本当にビビってたところをぜひ見て欲しいです。笑染谷将太(渡辺秀明役)およそ10年前に安達組の短編に出演させて頂きました、そして初長編映画に呼んでいただき、自分を忘れないでくれた!と感謝感激でございます。すごい濃厚な後味の残る「シライサン」、映画館に異様な寒けと空気が流れるこの映画を、是非劇場で感じて欲しいです。出演者たちも“不気味”と語り、観る者を恐怖のどん底へと陥れる本作。彼らがどのように“シライサン”と関わっていくのか想像を巡らせながら、映画公開を待ちたい。『シライサン』は2020年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月、全国にて公開予定
2019年06月12日河野裕の累計85万部の人気青春ファンタジー小説を原作に、横浜流星主演、飯豊まりえ共演で描く『いなくなれ、群青』。この度、本作の映像初解禁となる特報映像が到着した。「階段島、人口はおよそ2,000人。僕たちはある日突然、この島にやってきた」――。今回到着した映像では、主演の横浜さん演じるミステリアスな雰囲気を身にまとう七草の小説の中に登場する印象的なセリフから始まり、“階段島”の美しい風景と七草が通う高校が映し出される。さらに「どうしてこの島にやってきたのか知る人はいない。みんなその時の記憶を失っている」「なぜ、真辺はこの島にやってきたのか。ささやかな偶然で僕たちは出会ってまた離れて再会した」と七草のセリフが続き、本作の独創的な世界観を覗くことができる。『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月6日より全国にて公開©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年06月05日