テレビ朝日・木曜ドラマ枠で、骨太な法医学サスペンス「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」が7月よりスタートすることが決定。大森南朋が民放連続ドラマ単独初主演を務め、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオルといった豪華キャストが共演する。本作は、テレビ朝日のロングランシリーズ「法医学教室の事件ファイル」や昨年のヒットドラマ「アンナチュラル」などでも取り扱われる人気の高いジャンル・法医学を軸に、“真の正義とは何か”を問うノンストップの群像サスペンス。原作は韓国の大ヒットドラマ「サイン」(2011年)。様々な事件の真相を追い求める無骨な天才法医官と新人女性法医官が、“真実”を隠ぺいしようとする絶対的権力に立ち向かっていく姿を描いた同作は、韓国で初めて法医学を扱ったドラマとしても話題に。最高視聴率25.5%を記録し、「大韓民国コンテンツアワード」の放送映像グランプリ分野で大統領賞も受賞した。勝つのは“法医学があぶり出す真実”か、“権力が作り出す嘘の真実”か――大森南朋を主演に迎え、日本版としてよみがえる本作は、法医学を基軸に、絶対的権力を誇示する巨悪を相手取った“真実”をめぐる熾烈な戦いを描く。韓国版は実在の法医学鑑定機関「国立科学捜査研究院」を舞台に、国や権力の息がかかりやすい状況下での攻防戦を描いたが、日本では該当する国家機関がないことから、「日本法医学研究院」なる厚労省・警察庁共管の架空組織を設定。法医学の現場で実際に起こりうる、第三者による解剖結果への“干渉”や“忖度”を国レベルに押し上げ、物語をダイナミックに揺り動かしていく!失敗と挫折、裏切りと陰謀に翻弄されながらも、遺体に残された真実の証(=サイン)と正義を求めて突き進む解剖医と仲間たち…。物語は、あるスターの死亡事件をきっかけに、想像を絶する巨大権力が暗躍し始め、解剖医たちが導き出した“真実”は闇から闇へと葬り去られてしまうことから幕を開ける。全話を通してどこまでも複雑に絡み合う驚愕の物語展開と、誰も予想できない号泣必至の衝撃ラストが、観る者の心に大いなる爪痕を残す――。大森南朋、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオル…実力派揃いの群像劇大森さんが演じるのは、愚直なまでに真実と正義を追求する「日本法医学研究院」の解剖医・柚木貴志。同院長・兵藤邦昭の一番弟子で、解剖の腕は超一流。すこぶる口が悪くて偏屈な無頼派だが、表になかなか出さない胸の奥底には温かい心が宿っている。「柚木はすごく真っ直ぐで、自分が信じているものに対して疑いがない人。だからこそ、目の前に立ちはだかる矛盾にあふれた世の中と常に戦っている」と大森さん。「僕自身も柚木の生き方にはわりと共感します」と語る。韓国版を楽しみに見ていたそうで、「今回の日本版では僕なりに一歩超えた“オリジナルの色”を提示できる作品にしたい。俳優・大森南朋、全力で取り組みますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と力強い。松雪さんは、女性初の捜査一課長を目指す野心家の管理官・和泉千聖を演じる。圧倒的な男性社会である警察組織の中で悔しさをバネに、必死に勉強して現在の地位まで這い上がってきた。勝ち気で、芯が強い。柚木貴志とはかつて恋人関係にあり、一時は婚約もしていた。そんな大人の女性に「力強さのある女性像を構築していきたい」と松雪さん。「幸いなことに、男性にも負けない力強さは私自身も持ち合わせております(笑)。自分の中に潜んでいる“ライオン”を引き出して、この役に挑みたいと思います」と頼もしく語る。また、柚木の助手となる新人解剖医・中園景を演じるのは飯豊さん。尊敬する「日本法医学研究院」院長・兵藤邦昭の一番弟子である柚木のもとで、自ら弟子になることを志願し、食らいついていく、打たれ強く天真爛漫な女性。実は、過去に身内がある事件に巻き込まれているという。「柚木さんの姿を見ながら、私自身も景と一緒に大きく成長していきたいです。柚木さんには相当虐げられますが(笑)、今の世の中なかなかそういう先輩もいない気がするので、すごく楽しみ」と語りつつ、「実は私、景のように、先輩に対しても立ち向かっていくような、強い女の子をあまり演じたことがないんです。その点でも今回はすごく楽しみです!」とコメント。一方、高杉さんが演じるのは、生意気だが正義感あふれる千聖の部下の警部補・高橋紀理人。若手ゆえに経験値はまだ浅いが、刑事としての勘が冴えており、仕事は優秀。千聖の迫力に時折ビビりながらも、臆することなくズケズケと物を言い、かなり生意気だが、なぜか憎めない新世代刑事。「10代の頃は犯人役が多くて、刑事役は今回が初めてなんです。実は、刑事役にはすごく憧れがあって…」と高杉さん。「僕が演じる紀理人は純粋に真実を追い求める刑事。一方で、ちょっと軽い部分もありますけど、誰からも好かれるタイプの子なんです。この二面性をうまく切り替えながら、演じていきたい」と語り、“メスライオン”のごとき千聖に対して「タメ口をきいても許されるキャラクターってすごいなって思うんですよ。そうやって生きてこなかった僕にとっては、高度な生き方(笑)」と演じる役柄に憧れがあるよう。そして、そんな彼らの前に立ちはだかるのが、国立大の法医学教授・伊達明義を演じる仲村さん。「真実とは勝者に与えられるものだ」と言い切り、権力側に寄り添う危険な男。自らの保身のためなら、時には解剖結果の改ざんもいとわない。かつて兵藤邦昭と「日本法医学研究院」院長の座を争って負けたが、いまもなおその椅子を虎視眈々と狙っている。仲村さんは「“大きな枠組みの中で世の中をもう少し良き方向へ導く”という正義感、“今存在する大きな問題を解決するのは自分だ”という使命感があるからこそ、強引に事を進める男。あくまで現時点における僕の想像でしかありませんが、そういった要素を香辛料的に散りばめられたらいいな、と思っています」と意気込む。対立する柚木貴志は「大森(南朋)くんですから!予想を超えた感情を刺激してくれるだろうという期待も、ものすごくあります」と語っている。大人のベテラン実力派俳優陣と、旬で勢いのある若手俳優陣が力を合わせ、見応えある法医学サスペンスを織りなす本作。万全のキャスティングでさらなる熱を帯びる“それぞれの信念と思惑が入り乱れる圧巻の群像劇”に、期待していて。「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年05月28日「貞子」「伽耶子」に続く新たな怨霊を描いた、小説家・乙一として知られる安達寛高の完全オリジナルホラー『シライサン』の追加キャストとして、稲葉友の出演が決定。併せて、特報と場面写真が到着した。今回解禁された特報には、呪いの都市伝説が本物だと確信し、逃れることのできない死の呪縛に追い詰められていく飯豊さんをはじめとするキャストの鬼気迫る表情が確認できる。不穏に通り過ぎる影、不気味に鳴り響く鈴の音、真紅の鈴緒が貫通し血がにじむ異様な両手…。身の毛もよだつようなカットが次々と映し出され、物語の恐怖の一部を体感できる映像に仕上がっている。また、この度2人目のキャストとして出演が決定したのは、『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズや『私の人生なのに』『春待つ僕ら』など数多くの映画やドラマ、舞台で活躍する若手実力派俳優の稲葉友。現在、AbemaTVオリジナル連続ドラマ「御曹司ボーイズ」に出演中で、今後も主演舞台「エダニク」公演、映画出演が控えるなど役者として活躍する一方で、ラジオナビゲーターとしても活躍している。稲葉さんが演じるのは、謎の電話を最期に、密室の部屋で眼球破裂と心不全という不自然な死因によって弟を亡くした大学生の鈴木春男。同じ時期に同様の死因で親友を失った飯豊さん演じる瑞紀と、死の謎を解き明かすべく協力して調査を進めていく。稲葉さんは、「ホラー映画ならではの張り詰めた空気と安達組ならではの穏やかな空気が同居した不思議な現場で、怯えながら台本を読み、恐怖という感情を楽しみながら参加させていただきました」と本作の撮影の様子について明かし、「安達監督の作り上げたシライサンの世界に僕が演じた役を通じてお客さんを引きずり込めたら幸せです」とコメントしている。瑞紀と春男の2人は果たして、死の謎を明らかにすることができるのか?“シライサン”の正体は是非劇場で確認してみて。『シライサン』は2020年1月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月、全国にて公開予定
2019年05月24日日本テレビ系「アナザースカイII」の5月17日(金)放送回に、女優の飯豊まりえがゲスト出演。飯豊さんは写真集の撮影で訪れたというスペインの南端にあるマラガで意外な素顔をのぞかせる。オーディションから「ニコ☆プチ」モデルとしてデビュー。同誌の姉妹誌「nicola」から「Seventeen」と同世代の熱い支持を受けながら連続テレビ小説「まれ」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などで女優としても活動。2016年放送の月9「好きな人がいること」や映画『きょうのキラ君』などで注目を集めると、『暗黒女子』では清水富美加と、「マジで航海してます。」では武田玲奈とそれぞれW主演。そして昨年春放送の「花のち晴れ~花男 Next Season~」で演じた超お嬢様の人気モデル・メグリン役も大きな反響を呼んだ飯豊さん。今回飯豊さんは念願の写真集を撮影した思い出の地・スペインへ。アンダルシアの白い街・ミハスでの偶然の出会いに、現地のお宅訪問では街の景観を守る秘密に感激。再訪したスペインを堪能する飯豊さんだが、絶品ガスパチョに思わず悲鳴…何が起きたのかは放送をお楽しみに。またデビューのきっかけからオーディションに落ち続けてカリスマモデルになるまで、自信のなさを克服する方法など彼女の素顔にも迫っていく。また司会の今田耕司と広瀬アリスが飯豊さんの所属事務所であるエイベックスの本社に潜入。いまモデルとして、女優として、さらなる成長を遂げつつある飯豊さんの素顔をお楽しみに。映画『名探偵ピカチュウ』は、ゲーム「ポケットモンスター」の人気キャラ・ピカチュウをハリウッドが実写映画化。見た目はカワイイのに中身は“おっさん”の名探偵ピカチュウが相棒・ティムと人間とポケモンが共存する街、ライムシティで繰り広げる冒険を描くストーリーで、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャスティス・スミスや渡辺謙らが出演。飯豊さんをはじめ竹内涼真、西島秀俊、梶裕貴、林原めぐみ、山寺宏一らが声優を担当している。映画『名探偵ピカチュウ』は現在絶賛公開中。「アナザースカイII」は5月17日(金)今夜23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月17日●あふれるポケモン愛世界中で大人気のポケモンをハリウッドが初めて実写化した映画『名探偵ピカチュウ』(公開中)でヒロイン・ルーシーを演じたキャスリン・ニュートン(22)と、日本語吹き替えを担当した飯豊まりえ(21)にインタビュー。『ポケモン』との関わりを聞くと、幼い頃からずっと大好きだというポケモン愛が炸裂! そんな2人に本作への思いや作品の魅力を語ってもらった。○■キャスリンの声を聞きながら吹き替え――飯豊さんは本作が吹き替え初挑戦となりましたが、やってみていかがでしたか?飯豊:初めての作品がポケモンで、キャスリンさんとの素敵な出会いもあって本当に幸せです。これがまた何かにつながっていけばいいなと思っています。――アフレコではどのようなことを意識しましたか?飯豊:吹き替えで違和感を抱かれることのないように、ルーシーを演じるキャスリンさんに合わせて、なるべく演技に差が出ないようやりました。キャスリン:私、早口でしょ!?飯豊:早口だったー! 追いつくのが大変でしたが、すごいパッションを感じたので、あえてキャスリンさんの声を聞きながら同時にしゃべっていました。頭が混乱しますが、そのほうがリアルなところに近づける気がして。○■子供時代にピカチュウのリュックで登校――キャスリンさんは役作りでどんなことを意識しましたか?キャスリン:まずファッションをとても意識しました。私自身ファッションが好きなので、ルーシーの衣装を考えるのは楽しかったです。また、ルーシーは野心があって自信があって勇敢な人なので、そういう部分をしっかり描こうと心がけました。コダックと性格が似ているところもあって、お似合いな感じもいいなと思いました。――苦労した点はありますか?キャスリン:初めてスタントに挑戦して大変だったのですが、楽しかったです。想像力を働かせて演じないといけない役でもあり、幼い頃の自分を思い出して、よみがえらせながら芝居しました。――幼い頃の自分をよみがえらせるとは?キャスリン:幼い頃からポケモンが好きで、初登校の日はピカチュウのリュックを背負って行ったんです。それくらいファンだったというのもあって、見ていただく方にこの世界観に入っていただくためにはどうすればいいのか想像するために、幼い頃を思い出しました。――今でも変わらず好きですか?キャスリン:はい! (ピカチュウデザインのネイルを見せながら)ネイルもやっていますし、私の部屋はポケモンで埋め尽くされています。ポケモンは気がついたらいるという存在。本作でその世界観に入り込み、多くの人たちの人生の一部に入らせていただき光栄です。○■女の子が遊ぶ人形よりもポケモン――飯豊さんもポケモンが大好きだそうですね?飯豊:そうなんです! ずっとゲームもやっていましたし、映画も観ていましたし、いっぱいグッズも持っていて私も部屋中ポケモンだらけでした。――好きになったきっかけは?飯豊:アニメをやっていたからか、自然と好きになっていました。女の子が遊ぶお人形よりも、ポケモンのゲームやアニメが好きでしたね。幼稚園の頃からずっと、今でも大好きです!――こんなにポケモンが大好きなお二人がこの映画に関わるなんて運命的ですね。キャスリン:本当に運命だと思います!飯豊:私もそう思います!キャスリン:私は子供の頃、ピカチュウのリュックを背負っていましたが、本作ではコダックを背負ったんです(笑)飯豊:ピカチュウのリュックを背負って登校していたときから、予言されていたっていうことじゃないですか!?キャスリン:そうかもしれない!飯豊:こんなにポケモンが好きって、海外だと珍しいんじゃないですか?キャスリン:珍しいと思います。だからこそ、この作品に出られたことは運命的で意味深いんです。○■初対面で意気投合! 事前にインスタでやりとりも――キャスリンさんと飯豊さんはお会いしたのは今回が初めてですよね?飯豊:そうです。でも、来日される数日前にインスタグラムで私からダイレクトメッセージを送ったんです。「いつ来るの? お会いできるの楽しみにしています」って。私は英語できないから必死に調べて(笑)キャスリン:きれいな英語だったから、英語できるのかと思った!――実際にお会いしていかがでしたか?キャスリン:インスタを見たときから、絶対彼女すごい人気だなってわかりました。だから、今回彼女に吹き替えをやってもらえてうれしいし、光栄です。飯豊:うれしいです、そんな風に言ってもらえて。日本に来たらまた連絡ください。私が案内します!キャスリン:私もロサンゼルス案内します!●ポケモンファンから見た実写版の魅力○■「魔法がかかったような作品」とアピール――ポケモン大好きなお二人から見て、この作品の魅力をどう感じていますか?キャスリン:私はこの映画は魔法がかかったようなものだと感じ、見ていてすごく幸せになれました。本当に世の中にポケモンが存在したらこうだよねっていうような作品だから、ポケモンファンの方にぜひ楽しんで見てもらいたいです。飯豊:ピカチュウがしゃべることに最初衝撃が走るんですけど、世界観がすごいリアルだし、自分がポケモンになった視点で見られるし、本当に魔法がかかったみたいな作品です。泣けるし感動するし面白いので、たくさんの方に見に来てほしいです。――ご自身が関わったシーンで、特に見てほしいシーンは?キャスリン:自分が出ているシーンは全部好きですが、初めてルーシーが登場するシーンは、私が最初に撮ったシーンでもあるんですけど、特に気に入っています。飯豊:あのシーンは私も大好き! ルーシーって強い女の子のイメージですが、このシーンを見ればみんな好きになるって思いました。ルーシーの性格がひと目でわかるシーンだと思います。(C)2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved. (C)2019 Pokemon.――この作品を通してご自身が変わったことや成長したなと感じた点はありますか?飯豊:海外の方はお芝居が繊細かつオーバーで、自分がいつも演じている感じとは違ったのですごく勉強になりましたし、スケールが大きい作品だったので演じていて楽しいなと思いました。キャスリン:この作品に出ること自体、私の夢がかなっている。そういう意味では人生が変わったと言えますし、ポケモンファミリーの一員になれて本当に光栄に思っています。また、映画作りという点でもたくさん学ぶことができました。○■ポケモンファンとしての今後の夢――さらに今後、ポケモンとどんな関わりをしたいか、夢はありますか?飯豊:私はポケモンのアニメの声優をやりたいです。これはずっと思っていた夢なんです。ポケモントレーナーの役がいいです。キャスリン:私もアニメが大好きなのでアニメに出てみたいです!――飯豊さんは、ハリウッド作品に関わって、海外の作品への意識に変化はありましたか?飯豊:そうですね。でも、夢のまた夢ですね。すごい憧れはありましたし、こうやってキャストの方とお会いできるとも思っていなかったので、感激しています。――キャスリンさんは、日本で今後やってみたいことはありますか?キャスリン:日本で映画を撮れたらそんな最高なことはないと思いますし、日本語も勉強できたら映画の中で日本語のセリフも言えるから、それもいいなと思います。あと、ファッションが大好きで日本のストリートファッションもすごく好きなので、いつか日本のファッションに関することで誰かとコラボして何か出したいという夢もあります。飯豊:(自分を指しながら)一応ファッションモデルだよ!キャスリン:ぜひ“ルーシー”ラインやりましょう!――最後にファンにメッセージを。キャスリン:ポケモンファンの方はぜひこれを見て、さらにポケモンを好きになってほしい。みなさんが思い描いているポケモンの夢の世界を実現することができていたらすごくうれしいです。飯豊:本当にポケモン愛にあふれ、役者としても素晴らしい方たちが作った作品なので、ぜひいろんな方に見ていただきたいと心から思っています。■飯豊まりえ1998年1月5日生まれ、千葉県出身。2012年に女優デビュー後、数多くのドラマ・映画に出演。2019年は『劇場版シティーハンター』にてヒロイン役の声優を演じ、『名探偵ピカチュウ』で日本語吹替えに初挑戦した。秋には映画『いなくなれ、群青』、『惡の華』の公開、初の舞台出演も控えている。毎週土曜朝にはカンテレ・フジテレビ系情報バラエティ番組『にじいろジーン』にレギュラー出演中。また、雑誌『Oggi』『MORE』でモデルとしても活躍中。■キャスリン・ニュートン1997年2月8日生まれ、アメリカ出身。3歳から芸能活動をスタートさせ、4歳で演技に初挑戦。映画『バッド・ティーチャー』(11)で長編映画初出演を果たした。『パラノーマル・アクティビティ4』(12)で主演を務め、ヤング・アーティスト・アワードで主演女優賞(長編映画部門)を受賞した。
2019年05月14日映画『名探偵ピカチュウ』の初日舞台挨拶が5月3日に都内で開催され、西島秀俊(48)がピカチュウ役の日本語吹き替えを担当したことが公表された。ネットでは「西島さんかわいすぎる」と大反響を呼んでいる。本作は、人間とポケモンが共存する街で主人公・ティムが名探偵ピカチュウとタッグを組み、父親を探す物語。舞台挨拶には日本語吹き替え版でティム役を務めた俳優の竹内涼真(26)と、ルーシー役の飯豊まりえ(21)が登壇。途中で西島がサプライズ登場し、ピカチュウ役であることが明かされた。ニュースはすぐにネットでも拡散され、Twitterでは「名探偵ピカチュウ」と「西島さん」というワードがトレンド入り。「西島さんのピカチュウ無理可愛すぎん?」「観るしかない!」「西島さんがピカピカ言うてた、という感想だけでめっちゃ見たくなる」「字幕でみるつもりだったけど、吹き替え版も気になってきた」と話題沸騰。この反響に、舞台挨拶終了後には竹内も「ピカチュウの声は西島さん。これは観なくちゃ」とツイート。ファンからは「大好きな二人!」「ますます見逃せないですね」といった反応が上がっている。
2019年05月03日俳優の竹内涼真、飯豊まりえが3日、都内で行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)の初日舞台挨拶に登壇。飯豊が竹内のストイックな一面を明かした。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。竹内は、日本語吹き替え版で主人公・ティムの声を演じたほか、ポケモントレーナー役としてカメオ出演も果たし、飯豊はヒロイン・ルーシーの吹き替えを担当した。竹内は「全部大変でした。キャストのみなさんのお芝居がすごい繊細なので、そこを日本語で表現するのはすごく難しい。だから台本にのっている以上のことを付け足したり…」とアフレコを振り返り、「ピカチュウとの出会いのシーンは、何十回録ったかわからないくらいやりました。だんだん正解が何かわからなくなるくらい。気持ちを込めてやりましたし、思い入れがあります」と語った。飯豊は「ルーシー役のキャスリン・ニュートンさんの英語が早くて、ついていくのが大変でした。どうにか寄り添いたいという気持ちでやらせていただきました」と回顧。また、「監督から竹内さんがプロテインを飲みながらアフレコされているって聞いて。どんだけストイックなんだって」と暴露し、竹内は「アフレコ中も筋分解が起こっているからタンパク質を入れとかないと。タンパク質の補給は欠かせないので、アフレコ中もティム中も摂取させていただきました」とその重要性を説明した。舞台挨拶では、西島秀俊がピカチュウ役の吹き替えを担当したことも発表され、本人が登場。「プレッシャーで…。必死で一生懸命やらせていただいたという感じです。今も緊張しています」とピカチュウ役のプレッシャーを打ち明けた。
2019年05月03日俳優の西島秀俊が3日、都内で行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)の初日舞台挨拶に、竹内涼真と飯豊まりえと共に登壇。西島が“名探偵ピカチュウ”の吹き替えを担当したことが発表された。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに、父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。見た目は可愛いのに中身は“おっさん”、しかも人の言葉を話す名探偵ピカチュウの吹き替えはこれまでベールに包まれていたが、初日舞台挨拶でついに明らかに。西島は「プレッシャーで…。必死で一生懸命やらせていただいたという感じです。今も緊張しています」とピカチュウ役のプレッシャーを打ち明けた。また、「ポケモンたちの動きもものすごいかわいくて、見とれて全然声が。『今ですよ』っていうのが多かったです」とアフレコを振り返り、「人間と一緒に暮らしているのもチャーミングで、声を当てに来ているんですけど、いち早く見られて、興奮して見とれることが多かったです」と語った。本作では、ピカチュウ役をライアン・レイノルズ、ティム役をジャスティス・スミス、ルーシー役をキャスリン・ニュートン、ヨシダ警部役を渡辺謙が演じ、日本語吹き替え版では、ティム役を竹内涼真、ルーシー役を飯豊まりえが演じた。
2019年05月03日モデルで女優の飯豊まりえが25日、新宿・歌舞伎町のゴジラロードで行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)のワールドプレミアイベントに艶やかな着物姿で登場した。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに、父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。飯豊は、日本語吹き替え版でヒロイン・ルーシーの声を演じた。イベントでは、ピカチュウ役のライアン・レイノルズ、ティム役のジャスティス・スミス、ルーシー役のキャスリン・ニュートン、ヨシダ警部役の渡辺謙、日本語吹き替えキャストの竹内涼真、飯豊まりえ、ロブ・レターマン監督が、一人ずつ車に乗って登場。ゴジラロードに敷かれた“稲妻イエローカーペット”を歓声を浴びながら歩き、サインや記念撮影にも応じて観客を喜ばせた。飯豊は「世界規模のワールドプレミアに参加したこともなかったのですし、すごく貴重な時間だったなと思います。ライアンさんやジャスティスさんやキャスリンさんとこうやってお会いできるのも夢のようで、ポケモンも大好きだし、実際に本物のみなさんにお会いできて光栄に思っています」と感激。また、「初吹き替えだったんですが、キャスリンさんのお芝居に寄り添うのがすごく楽しかったです」と語った。左からロブ・レターマン監督、飯豊まりえ、キャスリン・ニュートン、ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、竹内涼真、渡辺謙
2019年04月25日映画『名探偵ピカチュウ』のワールドプレミアが4月25日(木)、東京・新宿の歌舞伎町ゴジラロードで開催。会場には、ピカチュウの尻尾を模した全長50メートルの“稲妻”イエローカーペットが敷かれた。■ライアン・レイノルズ「ポケモン文化への愛情とリスペクトをこめた」プレミアには、名探偵ピカチュウの声を担当するライアン・レイノルズ(『デッドプール』)、主人公のティムを演じるジャスティス・スミス(『ジュラシック・ワールド/炎の王国』)、共演するキャスリン・ニュートンと渡辺謙、日本語吹き替え版の声優を担当した竹内涼真と飯豊まりえ、ロブ・レターマン監督が登場した。昨年に続き、来日を果たしたライアンは「ポケモン文化への愛情とリスペクトをこめた作品を、ここ東京でお披露目できてうれしい」と感無量の表情。「最先端のテクノロジーで、本当にポケモンたちが存在しているように描けたのは、すばらしいこと」と語り、「ピカピカっ!」とコメントを締めくくった。ジャスティスは、昨年12月の東京コミコン以来の来日で「ニホンニ、コレテ、ウレシイデス!」と日本語で挨拶。「日本は両親が出会った場所で、僕にとっても特別」と日本への強い思い入れを語った。■竹内涼真「ポケモンファンの気持ちを裏切らない、最高の作品」ジャスティス演じるティムの吹き替えを担当し、ポケモントレーナー役で本編にカメオ出演もしている竹内さんは、「ハロー、エブリワン!ウェルカム・トゥ・トウキョウ!」と英語で挨拶し、気分はすっかりハリウッドスター。「こういうカーペットを歩くのは初めて。それがイエローカーペットで感動しました」と笑顔で語り、「ポケモンファンの気持ちを裏切らない、最高の作品になっている」とアピールした。飯豊さんは「一ファンとして、ピカチュウしゃべるのが、衝撃走った」と明かし、「キャサリンの繊細なお芝居に寄り添うのは楽しい時間だった」と回想。カーペット上では、キャサリンとすっかり意気投合し、そろって可愛らしいピースサインも披露してくれた。■イベントには『デッドプール2』の忽那汐里も飛び入り!また、劇中でヨシダ警部補を演じた渡辺さんは「ポケモン発祥の地で、この映画を発信できるのがうれしい」とコメント。レターマン監督は「(物語の舞台となる)ライムシティは、ここ新宿にインスピレーションを受けているんだ」と話していた。なお、この日のイエローカーペットには、ライアン主演の映画『デッドプール2』に出演した女優の忽那汐里が、飛び入り参加し、ライアンとの写真撮影も行った。『名探偵ピカチュウ』は5月3日(金)より日本先行公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵ピカチュウ 2019年5月3日より全国にて公開予定(C) 2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(C) 2019 Pokemon.
2019年04月25日俳優の竹内涼真が25日、新宿・歌舞伎町のゴジラロードで行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)のワールドプレミアイベントに登場した。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに、父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。竹内は、日本語吹き替え版で主人公・ティムの声を演じたほか、ポケモントレーナー役としてカメオ出演も果たした。イベントでは、キャストのライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、渡辺謙、日本語吹き替えキャストの竹内、飯豊まりえ、ロブ・レターマン監督が、一人ずつ車に乗って登場。ゴジラロードに敷かれた“稲妻イエローカーペット”を歓声を浴びながら歩き、サインや記念撮影にも応じて観客を喜ばせた。竹内は「ハローエブリワン! カモーン!」と英語で盛り上げ、「ウェルカム トゥ トーキョー!」と来日ゲストを歓迎。「これしかしゃべれないんで、もうやめておきます」と日本語に切り替え、「『名探偵ピカチュウ』という大きなプロジェクトに参加できて本当にうれしく思います。ファンの気持ちを裏切らない最高の作品になっていると思うので、早く見てほしいです」と語った。また、「カーペット歩くの初なんです。それがイエローカーペットですごく感動しました」と感激。「ポケモンが実写化するっていうのは小さい頃からの夢ですし、ジャスティスのアフレコを感動しながらやりました。ライアンとジャスティスのお芝居が素晴らしかった分、日本語で声をあてるのが難しかったんですが、英語でも日本語でも楽しめる作品になっていると思います」と熱い思いを伝えた。
2019年04月25日世界に先駆けて日本で先行公開される映画『名探偵ピカチュウ』。この度、本作の公開を記念して、より映画を深く楽しめる特別番組が「Hulu」で独占配信されることが決定した。「竹内涼真in ハリウッド!! Hulu完全版」と題した同番組は、2回に分けて配信され、日本語吹き替え版で主人公ティムの声を担当する竹内涼真が本映画を手掛けたハリウッドの制作会社「レジェンダリー・ピクチャーズ」を訪問する様子や、ロブ・レターマン監督との対談風景をはじめ、日本語吹き替え版キャストのアフレコ風景や対談、ピカチュウの声を務めるライアン・レイノルズ単独インタビューなどが配信予定だ。映画で竹内さんは、吹き替えだけでなく本編中にも“ポケモントレーナー役”でカメオ出演し、ハリウッドデビューを果たしていることでも話題に。本作にはほかにもヒロイン・ルーシーの声を飯豊まりえ、渡辺謙扮するヨシダ警部補は渡辺さん本人が担当している。「竹内涼真in ハリウッド!! Hulu完全版」は5月10日(金)と5月17日(金)の2回にわけてHuluにて期間限定独占配信。『名探偵ピカチュウ』は5月3日(金)より日本先行公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵ピカチュウ 2019年5月3日より全国にて公開予定(C) 2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(C) 2019 Pokemon.
2019年04月25日異才の小説家・乙一として知られる安達寛高の長編監督デビュー作で、飯豊まりえが初単独主演にして初のホラー作品出演となる『シライサン』の公開が決定。併せて、場面写真とキャスト・監督・プロデューサーのコメントが到着した。■あらすじ眼球が破裂した死体が連続して発見された。直接の死因は心臓麻痺だった。そして、死の直前“何か”に怯え取り憑かれたようだったという、奇妙な共通点があった。親友を目の前で亡くした大学生の端紀と、弟を失った春男は共に事件を調べ始める。2人は鍵を握る詠子を探し出すが、ほどなく彼女は「シライサン…」という謎の言葉を残し、眼球を破裂させ心臓麻痺で死亡した。事件に目を付けた雑誌記者の間宮も加わり、徐々に明かされてゆく“シライサン”の呪い。核心に近づく3人の前に、理解を超えた戦慄の事実が待ち受けていた…。■貞子、伽椰子を凌駕する新たな怨霊“シライサン”誕生本作で主演を務めるのは、人気モデルの飯豊まりえ。2012年の女優デビュー後、「花のち晴れ~花男next season~」『祈りの幕が下りる時』など数多くのドラマ・映画に出演。今年は初めての声優作品や舞台にも挑戦し、今後も主演を含む出演作の公開が多数控えている。初の単独主演となる本作では、普通の女子大生でありながら、自己犠牲もいとわず恐怖に立ち向かうという複雑な表現が求められる難役に挑む。「その名を知ると現れて、視線を逸らすと、殺される」という斬新な呪い、そして、鈴の音と共に現れる。この新たなホラーキャラクター「シライサン」を生み出したのは、「GOTH」「暗いところで待ち合わせ」などの人気作を生み出してきた異才の小説家・乙一として知られる安達寛高。本作は、脚本家としても活躍する彼の完全オリジナル作にして、長編監督デビュー作だ。■キャスト・監督・プロデューサーコメント飯豊まりえ/瑞紀役自分の中で初めての挑戦で、今は緊張しています。台本を読むだけでも、シライさんがどこかに居そうで怖かったです。そして、この作品に携われたことで、ホラーへの印象が変わるかもしれません。頂いた出会いと役を大切に、いまから心の準備をして真剣に、向き合って臨みたいと思っています!映画館でお会いできるの楽しみにしております。安達寛高(乙一)/監督・脚本初めて映画を撮ったのは二十四歳のときでした。今回、劇場用長編映画を撮ることになり、不安と期待が入りまじっています。長編映画を撮ることが夢でした。映画『シライサン』は、いわゆる『リング』や『呪怨』の系譜につらなるJホラーです。呪いにより次々と人が亡くなっていきます。僕が「怖い」と感じるものを作品に盛り込みました。観た人が、一生、トラウマとなって引きずっていくような映画にしたいです。武内健/プロデューサー<キャスティングについて>10年ほど前に安達寛高監督の自主映画を手伝いました。その頃から監督・脚本でオリジナル作品をやりたかったのですが、本人はとても慎重で、自主映画で少し勉強をしたいと、なかなか腰を上げてもらえませんでした。そして、去年の年賀状に「映画をやりたいです」と一言。そこからすぐにこの企画が立ち上がりました。論理と不条理が入り交じり、恐怖と切なさで引き込まれる。こんなに面白い物語がつまらない映画になるわけがない!私自身が一番期待をしています。また、主人公・瑞紀は、ホラー映画のヒロインにありがちな悲鳴を上げるだけのキャラクターではありません。普通の純粋な女の子らしさと、自身の後悔や葛藤と向き合い、他者の悲しみや死者の想いをも洞察する思慮深さ、そして勇気と知恵をふりしぼり自己犠牲もいとわず恐怖に立ち向かう、力強い側面の持ち主です。この複雑な表現が求められる役を演じる女優さんについて、正直悩んでいました。そんな時に観た知り合いの監督の作品に飯豊さんが出演していました。その透明感と多面性、太い芯の通ったような意思の強さに心を動かされすぐに出演をお願いしたところ、OKをいただきました。また、ご本人がホラーを苦手としていることを後で知りました。大丈夫かなと少し不安になりましたが、台本にメモを取りながら監督の意見に耳を傾けているその真摯な姿が主人公・瑞紀とダブりました。なんだか勝手にこれは勝てる!と思ってしまいました。とにかくたいへんな意気込みをみせてくれている飯豊まりえさんに是非ご注目ください!不自然な親友の死の真相を追い続けるヒロインを待ち受けるものとは?そして“シライサン”の正体とは?今後も続報に注目したい。『シライサン』は2020年1月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年04月25日9月に劇場公開される映画『いなくなれ、群青』の場面写真、キャストコメントが公開された。シリーズ累計80万部の小説の実写化となる映画『いなくなれ、群青』。同作は第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕による人気青春ミステリー小説。主演は横浜流星、共演に飯豊まりえ、監督は柳明菜が務める。キャストコメントは以下。■横浜流星世界観が幻想的で素敵で、ミステリーだけどファンタジー要素も含まれているところに惹き込まれました。何より10代に感じる繊細な心情や言葉や表現に魅了され、2人の恋よりも純粋な関係に温かく愛おしい気持ちになれる作品です。僕が演じる七草は、真辺との再会をきっかけに島の謎や事件に関わっていくことになります。その中で色々な感情に駆られますが、感情を表に出さない少年です。七草と真辺の空気感を大切に、七草の繊細さを丁寧に演じました。■飯豊まりえわたしが演じさせていただいた真辺由宇は、階段島という異質な閉鎖的空間の中で、唯一、島から出ることに立ち向かおうとする理想を強く持ち、自分の気持ちに正直で素直な女の子です。人が成長していく過程で忘れてしまうもの。記憶から捨ててしまうもの。誰しもが必ずは経験があると思います。この作品に出会ってくださった方の中にある「忘れられない捨てたい記憶。」それら、自分の弱い部分を許して受け入れるきっかけになりますように。■柳明菜監督映画化するにあたり、この作品独特の世界観を大切にしたく、脚本を作る上ではセリフ回し、撮影に向けてはロケーションや映像面での挑戦が多い作品でした。七草を演じる横浜流星さん、真辺を演じる飯豊まりえさん、お二人の空気感とエネルギーに加え、熱量の高い役者陣によって、純度の高い作品に仕上がったと感じています。
2019年04月15日●松竹芸能退社の理由は「さらに前向きに…」4月から文化放送でスタートした平日朝の新ワイド番組『なな→きゅう』(毎週月曜~金曜 7:00~)。フリータレント・上田まりえが、番組の月曜~木曜パーソナリティを務める。上田自身も、3月末で所属していた松竹芸能を退社するなど、大きな変化があった。そんな上田が『なな→きゅう』への意気込みのほか、事務所退社の理由、伊集院光から学んだことについてなども語った。――4月から『なな→きゅう』がスタートしましたが、ここまでの放送を振り返ってみていかがですか。あっという間ですね。社会人になったばかりのとき、休日の短さに驚きましたが、そういう感覚を久々に味わっています。ちょうど自分もプライベートなことも含めて、色んなことが変わったタイミングと重なり、新しいことが始まったという感じをすごく抱いています。――初回の放送では「人生で1番緊張しているかも」とお話しされていましたね。本当に緊張しました。オファーをいただいた際には、文化放送さんが壮大なドッキリをしているんじゃないかと思い、カメラを探しましたから(笑)。ただ、初回が終わって、リスナーさんからの反応をツイッターやブログで読んで、「あ、本当に始まったんだな」とやっと実感できました。○■ますだおかだ・岡田圭右は「とても魅力的な方」――4月4日の放送では、木曜日パートナーを務めるますだおかだの岡田(圭右)さんへの思いから、号泣されていました。どのパートナーさんももちろん素晴らしいのですが、岡田さんに対しては私情がものすごく入ってしまって…。私が局アナ時代、『PON!』で共演していた際、好きすぎて「付き合いたい !」と思ったほどです(笑)。それくらい、とても魅力的な方なんです。――上田さんと岡田さんは、3月まで同じ事務所(松竹芸能)でしたね。岡田さんがいたというのが、松竹芸能に入ったきっかけです。岡田さんは、ちゃんと社会人、大人としての気配りがすごくできる方です。初回の放送でも、もうスタッフさんの名前をしっかり覚えていて、呼んでいました。岡田さんのような方がいる事務所だったら、キチンと仕事ができるんではないかなと。そして私もご縁があり、松竹芸能にお世話になりました。――では、岡田さんとは本当にご縁があるんですね。『PON!』の忘年会でプレゼント大会をやったときに、岡田さんの景品が当たったんですよ。そういったことなど、ふと思い返すと、ところどころご縁がありますね。今回、岡田さんとまたご一緒できてすごくうれしいですし、お世話になった松竹芸能に対しても、ちゃんと恩返ししたいと思っています。――松竹芸能を退社されたのは、どんな理由からだったのですか。かなり大きな決断だったと思います。日本テレビを退社したのも、自分がやりたいことをやるためであり、ものすごく覚悟を決めて退社しました。3年くらいタレント活動を続ける中で、さらにやりたいこと、自分ができること、逆にできないことが明確になりました。昨年度は大学院で研究活動を行うなど、何でも興味を持ったことに対して、飛び込みたいし、深めていきたいというタイプなんです。自分がやりたいことにさらに前向きに、向き合える環境などを考えた結果、「じゃあ離れますか」という話になりました。――では、円満な形で退社されたんですね。ありがたいことに「辞めます」と相談したときにも、ものすごく引き留めていただきました。そして、事務所の偉い方とお話しした際も、「戻ってきて」ともおっしゃってくれて、本当にありがたいなと。今でも、当時の担当マネージャーと毎日連絡をとっていて、いろいろ教えてもらっているんですよ。●ラジオの大先輩・伊集院光から学んだこと――そうなんですね。例えば、請求書の書き方とか、込み入った話も相談に乗っていただいています。こうやって「円満です」って言い過ぎると、逆に円満に聞こえないのですが(笑)。でも、自分のやりたいことに対して、背中を押していただき、もっと頑張らないとなと思っています。そして、事務所を辞めることが決まってから、『なな→きゅう』のオファーをいただいたのですが、番組プロデューサーが「逆に面白いですね」と言ってくださってありがたかったです。だからこそ、上田まりえを起用して良かったと思っていただけるように、頑張りたいです。番組の看板もめちゃくちゃお金かかっていると思うので。○■『なな→きゅう』の巨大看板に本音「怖いですよ(笑)」――文化放送の本社ビルに、かなり大きく『なな→きゅう』の看板が掲示されていますね(笑)。怖いですよ(笑)。仮にうまくいかないということがあれば、看板に押しつぶされるのではないかと思っています(笑)。でもそのくらい、大きなことを任せていただいていると感じますし、「ラジオパーソナリティの上田まりえ」になれるように頑張りたいです。――パーソナリティとしてこんな姿になりたい、という理想はありますか。ラジオの魅力は、「目の前で語りかけられている」と感じるところだと思います。自分も近くに感じてもらえるパーソナリティになれたら、というのが目標です。そしてラジオは、うれしいことや悲しいことも、みんなで分け合える点がいいなと思っています。結婚してすごく思ったんですけど、その日の出来事を報告できる相手がいることはすごくいいなと。それを身内ではない色んな人とできるのもラジオの魅力だなと、改めて感じましたね。――上田さんは過去に、他局で伊集院光さんの番組でアシスタントを務めていました。伊集院さんから学んだことはありますか。伊集院さんは放送に向かう姿勢がすごい方でした。ラジオの仕事の入り口が伊集院さんだったのは、ものすごくぜいたくなことだったんだなと、より強く思っています。『伊集院光とラジオと』では、アシスタントという立場で、ラジオの面白さや難しさを感じさせてもらいました。「またいつかラジオをやりたいな」という気持ちが強くなった番組です。伊集院さんは雲の上の人ですが、色んなことを学ばせてもらったからこそ、「さすが俺のところにいただけあるな」と伊集院さんにも思っていただけるようにしたいです。――それでは最後に、今後『なな→きゅう』の放送を続けていくうえでの意気込みをお聞かせください。1日1日を大事にしていきたいですね。年齢を重ねるにつれて、時間は一瞬で過ぎていくじゃないですか。1日の積み重ねの大きさをすごく感じているので、1日、1秒たりとも無駄にしたくない。それを積み上げた結果、1年2年、できれば10年20年と続く番組になるように頑張りたいです。自分や皆さんにとっての、居場所になるような番組にしていきたいですね。■上田まりえ1986年生まれ。2009年に日本テレビにアナウンサーとして入社後、2016年で同局を退社。その後、松竹芸能所属を経て、現在はフリータレントとして活動。文化放送『なな→きゅう』月曜~木曜パーソナリティを担当するほか、NHK BS-1『ワースポ×MLB』土日キャスターなどを務める。
2019年04月15日シリーズ累計80万部の青春ミステリー小説の映画化『いなくなれ、群青』から、主演・横浜流星と共演の飯豊まりえの場面写真とコメントが到着した。到着した場面写真では、意味ありげな切ない表情で佇む七草(横浜さん)と真辺由宇(飯豊さん)の2人の姿が。さらに遠くを見つめる七草と真辺由宇、それぞれを写す写真も到着した。今回、ミステリアスな雰囲気の七草役で主演した横浜さんは「世界観が幻想的で素敵で、ミステリーだけどファンタジー要素も含まれているところに惹き込まれました。何より10代に感じる繊細な心情や言葉や表現に魅了され、2人の恋よりも純粋な関係に温かく愛おしい気持ちになれる作品です」と本作の魅力について明かす。また、演じるキャラクターについては「七草は、真辺との再会をきっかけに島の謎や事件に関わっていくことになります。その中で色々な感情に駆られますが、感情を表に出さない少年です」と言い、「七草と真辺の空気感を大切に、七草の繊細さを丁寧に演じました」とコメントしている。そして、誰よりも真っ直ぐで正しく、凜々しい少女・真辺由宇を演じた飯豊さんは「わたしが演じさせていただいた真辺由宇は、階段島という異質な閉鎖的空間の中で、唯一、島から出ることに立ち向かおうとする理想を強く持ち、自分の気持ちに正直で素直な女の子です」とキャラクターを説明。また監督の柳明菜は「七草を演じる横浜流星さん、真辺を演じる飯豊まりえさん、お二人の空気感とエネルギーに加え、熱量の高い役者陣によって、純度の高い作品に仕上がったと感じています」と完成度に自信をを見せている。『いなくなれ、群青』は9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月、全国にて公開予定©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年04月12日若手女優・橋本環奈が、雑誌「ar」5月号で2度目の表紙に登場。また、飯豊まりえのおしゃれセンスが炸裂するストリート服特集も注目だ。福岡のアイドルグループで活躍し「1000年に一度の逸材」と称された橋本さん。しかし、近年では、『銀魂』シリーズや『斉木楠雄のΨ難』に出演し、次世代のコメディエンヌとしても注目を浴び、またバラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」の「ゴチ19」にレギュラー出演するなど、活躍の幅を広げている。そして今年は、2月からスタートした「AbemaTV」のオリジナル連続ドラマ「1ページの恋」で連続ドラマ初主演を果たし、今後も『キングダム』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』と注目作の公開を控えており、さらなる活躍も期待される。そんな橋本さんが、ビューティ号となる今号では背中の開いたセクシーな衣装で表紙に登場。色素薄めで圧倒的な目力、ピンク色でつやつやなお肌など、パーツをじっくり自己分析したインタビューでは、いますぐ真似できる美容Tipsが満載。さらに、2月に20歳を迎えたばかりの心境についても語られる。さらに、佐野ひなこと今泉佑唯が“まつげ”を主役にしたメイク特集に登場するほか、初登場の大原優乃は、“たぬきFACE”代表として愛嬌いっぱいの表情を披露。そして、高橋愛と垣内彩未は、「ar」が発信するネオ人種=おフェロGALに扮し、底抜けに明るくて盛り上手なファッションとメイクをテンション高めに紹介。ほかにも、“猫っぽセクシー男子”と話題の「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」にも出演した神尾楓珠と、猫っぽ愛され女子の村瀬紗英(「NMB48」)が猫推し特集に登場。無邪気な猫マインドから最新猫メイク・猫グッズまで、猫づくしの内容だ。「ar」5月号は4月12日(金)発売。(cinemacafe.net)
2019年04月11日2019年5月3日(金)に日本先行公開が決定した映画「名探偵ピカチュウ」。公開に先駆けて体験型イベント「PIKACHU KANDEN STUDIO」が、4月6日(土)の札幌を皮切りに、全国5都市で順次開催が決定。イベント内容はもちろん、映画のワンシーンやSNSキャンペーンなどもあわせ詳しくご紹介します。「PIKACHU KANDEN STUDIO」とは「PACHIPACHI BOOTH」「MOFUMOFU BOOTH」 「GIRAGIRA BOOTH」の3つのフォトブースから構成された体験型のイベントです。ただ写真を撮れるだけでなく、映画「名探偵ピカチュウ」の世界に入り込んだような感覚が味わえます。映画公開の前に、ぜひ体験してみてはいかが?3つの体験型フォトブースPACHIPACHI BOOTH<PACHIPACHI BOOTH 外壁> ピカチュウ静電気を発生させる特別な装置を利用して、まるで名探偵ピカチュウに感電させられたような、髪の毛が逆立った写真が撮れます。また、各ブース外壁に写っているポケモン達とも一緒に写真を撮ることもできますよ。【注意事項】※「PACHIPACHI BOOTH」では、10歳以上の方からご参加可能となります。また、小学生(10歳~12歳)の体験ご希望の方のご参加には、保護者からの同意書が必要となります。※「PACHIPACHI BOOTH」では、「11:00〜」「13:00〜」「15:00〜」のタイミングで、整理券を配布いたします。整理券は数に限りがございますので、当日ご体験いただけない場合もございます。予め、ご了承ください。MOFUMOFU BOOTH<MOFUMOFU BOOTH 外壁> バリヤードブース全体がピカチュウカラーの黄色で統一され、ソファや家具は思わず触りたくなるような、モフモフの柔らかい素材で覆われています。SNS映え間違いなしのかわいい写真を撮ってみましょう。GIRAGIRA BOOTH<GIRAGIRA BOOTH 外壁> コダック映画の舞台である、人間とポケモンが共存する街「ライムシティ」を忠実に再現。実際の映像にも登場するネオンサインもあり、まるでライムシティの中にいるかのような写真が撮影できます。「ハッシュタグキャンぺーン」でプレゼントGET!吹き替えを担当する竹内涼真さんと飯豊まりえさんの、感電して髪が逆立ったインパクトのある新たなキービジュアルも公開。イベント会場でお二人のような写真を撮り「#名探偵ピカチュウ」と「#感電チュウ」のハッシュタグをつけて、TwitterやInstagramに投稿してみましょう。その後、会場のスタッフにSNS投稿をみせると、映画公開記念ステッカーがもらえます。映画「名探偵ピカチュウ」のワンシーンをチラ見せ!あらすじ “かつてポケモンのことが大好きな少年だったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを、遠ざけるようになってしまった。それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部補(渡辺謙)から電話がかかってくる。「お父さんが事故で亡くなった――」。荷物を整理するため、ハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)だった。「かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、事故の衝撃で記憶を失っていたが、一つだけ確信をもっていることがあった…。「ハリーはまだ生きている」。ハリーは何故、姿を消したのか? ライムシティで起こる事件の謎とは?ふたりの新コンビが今、大事件に立ち向かう!”出典:「PIKACHU KANDEN STUDIO」イベント概要札幌日程:4月6日(土)12:00 〜19:00、7日(日)11:00〜18:00会場:札幌のチ・カ・ホ 北3条交差点広場 西名古屋日程:4月13日(土)、14日(日)11:00〜18:00会場:名古屋 サンシャイン栄 グランドキャニオン広場福岡日程:4月20日(土)、21日(日)11:00〜18:00会場:ソラリアプラザ ライオン広場大阪日程:4月27日(土)、28日(日)11:00〜18:00会場:JR大阪駅 南ゲート広場東京日程:5月3日(祝金)、4日(土)、5日(日)11:00〜18:00会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ料金無料© 2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.© 2019 Pokémon.イベント情報イベント名:PIKACHU KANDEN STUDIO(ピカチュウカンデンスタジオ)催行期間:2019年04月06日 〜 2019年05月05日
2019年04月09日俳優の竹内涼真が、人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが実写化する映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)の本編に、ポケモントレーナー役でカメオ出演していることが5日、明らかになった。主人公・ティム役の日本語吹き替えを担当することがすでに発表されていた。竹内のカメオ出演は、昨年11月に行われた製作報告会見のためにロブ・レターマン監督が来日した際、竹内を一目見て惚れ込み、本編への出演を熱烈オファー。急だったがスケジュールを双方調整し、ポケモントレーナー役として出演が決定した。ロンドンでの撮影を振り返り、竹内は「いつかハリウッドの現場を経験してみたいと思っていたので、今回その夢に一歩近づくことができました! 現場では衣裳1つとっても本当に丁寧で練られている。短い時間でしたが、とても刺激的な時間でした。モンスターボールを投げるシーンも撮影したのですが、本当にスタイリッシュでかっこいいモンスターボールで…。持って帰りたかったくらいです(笑)。この経験で、よりハリウッド作品に挑戦したいという思いが強くなりました!」とコメントしている。ポケモン初の実写映画化となる同作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに、父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。見た目は可愛いのに中身は“おっさん”、しかも人の言葉を話す名探偵ピカチュウの声を、ライアン・レイノルズが演じる。また、ティム役はジャスティス・スミス、ティムの父親探しに協力するルーシー役はキャスリン・ニュートンが演じ、日本から渡辺謙がヨシダ警部役で出演。日本語吹き替え版では、ティム役の竹内のほか、ルーシー役を飯豊まりえが演じる。(C)2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(C)2019 Pokemon.
2019年04月05日河野裕の青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』が、横浜流星×飯豊まりえを主演に迎え、実写映画化。2019年9月6日(金)より全国ロードショー。「階段島」で起こる青春ミステリー『いなくなれ、群青』は、第8回「大学読書人大賞」を受賞作し、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した話題の青春ミステリー小説。著者・河野裕が描くのは“どうしてやってきたのか誰も知らない”階段島を舞台にしたストーリー。主人公・七草がある日一人の少女・真辺由宇と出会うことで、新しい物語を刻んでいく。横浜流星 × 飯豊まりえで実写映画化主演は、横浜流星。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で注目を集めた若手俳優が、本作ではミステリアスな雰囲気を身にまとう「七草」というキャラクターを演じきる。真辺由宇役には、『暗黒女子』『祈りの幕が下りる時』などの映画、ドラマに出演する飯豊まりえ。透明感溢れる演技で、真辺由宇をフレッシュに演じる。その他、黒羽麻璃央をはじめ、 矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、数々の舞台、映画などで注目を集めるキャストが集結する。監督は、カメラマン・映像監督としても活動している新鋭・柳明菜だ。ストーリー「階段島。僕たちはある日突然、この島にやってきた。どうして島にやってきたのかを知る人はいない。島の秘密なんてものを、解き明かしたいとは思わない。――この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる」。「僕たちは初めから、矛盾しているんだよ」悲観主義の七草と、理想主義の真辺由宇。根本から矛盾し合っている二人が、階段島で再会した。奇妙だけれど平和で安定した生活を送る住民たち。そんな彼らの日常は、真辺由宇の登場によって大きく動き始める。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎…。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。【作品情報】映画『いなくなれ、群青』公開時期:2019年9月6日(金)出演:横浜流星、飯豊まりえ、矢作穂香 、松岡広大、松本妃代、中村里帆 、 伊藤ゆみ 、片山萌美、君沢ユウキ、岩井拳士朗/黒羽麻璃央監督:柳明菜脚本:高野水登音楽:神前暁主題歌:Salyu「僕らの出会った場所」原作:河野裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫 nex)
2019年03月26日ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の“ゆりゆり”役で大ブレイクした横浜流星を主演に、女優・モデルとして人気を誇る飯豊まりえを共演に迎え、河野裕による青春ミステリー小説「いなくなれ、群青」を実写映画化することが分かった。「階段島。僕たちはある日突然、この島にやってきた。どうして島にやってきたのかを知る人はいない。島の秘密なんてものを、解き明かしたいとは思わない。――この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる」原作は、「サクラダリセット」などで知られる河野裕の同名小説。第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得。4月26日(金)に完結巻が刊行される「階段島」シリーズの記念すべき1作目で、累計80万部を誇る人気青春ミステリー。主演を務めるのは、「初めて恋をした日に読む話」のピンク髪の高校生・由利匡平役が大きな話題となり、『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が現在公開中、5月10日(金)には朝井リョウ原作の主演映画『チア男子!!』の公開が控えるなど、若手実力派としての実績を重ねる最注目俳優・横浜流星。本作では、ミステリアスな雰囲気を身にまとう主人公・七草というキャラクターを演じる。また、誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女・真辺由宇を、『暗黒女子』『祈りの幕が下りる時』など多くの映画やテレビドラマで女優としてのキャリアを着実に積み、最近では『劇場版シティーハンター 』や『名探偵ピカチュウ』など声の仕事にも精力的な飯豊まりえが透明感溢れる演技で体現する。監督は、アメリカの高校在学中の2001年に短編映画で「バッカイフィルムフェスティバル」オハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後はカメラマン・映像監督として活動をしてきた新鋭・柳明菜が抜擢。併せて、原作小説の書影と横浜さん、飯豊さんが見つめ合う映画の場面写真で構成された1枚が解禁に。原作の持つ繊細な空気感や世界観が、どのように映像で表現されているのか、期待していて。映画『いなくなれ、群青』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年03月22日シリーズ累計80万部の小説『いなくなれ、群青』が実写映画化されることが決定した。『いなくなれ、群青』は第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕による人気青春ミステリー小説。主演は、数々の映画で主演を務め若手実力派としての実績を重ねる注目俳優・横浜流星。『暗黒女子』『祈りの幕が下りる時』など多くの映画やテレビドラマで女優としてのキャリアを着実に積んできた飯豊まりえ。横浜はミステリアスな雰囲気を身にまとう「七草」、飯豊は誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女「真辺由宇」を演じる。監督はアメリカの高校在学中の2001年に短編映画でバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後、カメラマン・映像監督として活動をしてきた新鋭・柳明菜が務める。映画『いなくなれ、群青』は9月に劇場公開。
2019年03月22日映画『名探偵ピカチュウ』が、5月10日の全世界より一足早い5月3日(金)より日本先行公開が決定。新たな予告編も公開された。■愛らしいピカチュウの表情やお馴染みのポケモンに注目!すでに、ライアン・レイノルズ演じる“しわくちゃピカチュウ”に「可愛い」と話題となっている本作。今回到着した最新予告映像では、生意気だけど憎めない全く新しいピカチュウの様々な表情や、伝説のポケモンミュウツー、フシギダネ、コダックなどなど、初期のお馴染みポケモンたちも続々。また、ちょっと怖いリザードンに怖気づいてしまうピカチュウの姿も…。また予告編音楽は、麻倉未稀の「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」を起用。本映像は3月21日より全国の映画館にて上映スタートする。■日本語吹替は竹内涼真に加え飯豊まりえも参加すでに、本作の日本語吹き替え版主人公・ティム役で竹内涼真が出演することが明らかになっているが、この度、ヒロイン・ルーシー役を飯豊まりえが担当することも決定。なお、渡辺謙扮するヨシダ警部補は渡辺さん本人が担当する。■絶賛アフレコ中! 「難しいですが楽しい」「楽しんでできれば」偶然出会った記憶喪失のピカチュウと嫌々ながらコンビを組む少年・ティム(ジャスティス・スミス)の吹き替えを担当する竹内さんは「映像をみた時本当にポケモンたちが生きているみたいでビックリ」「こんな街があったら行ってみたい、そのくらいリアルで夢のような世界」と本作の印象を明かす。また初挑戦となる吹き替えについては「想像の何倍も難しいですが楽しいです。ジャスティスが演じているティムとリンクして見えるよう、彼の芝居の1つ1つ見逃さず大切に演じていきたいと思います」と意気込んだ。一方、ライムシティで起こる、不可解な事件を追う新米記者・ルーシー(キャスリン・ニュートン)役の声を担当することが明らかになり、「今でも時間があったらポケモン映画を観返すほど大好き」と言い、今回の参加は夢のようだと語る飯豊さんは、「私自身、実写作品に息を吹き込ませていただくのは初めてなので、難しいと感じることも多いですが、ワクワクしたり、笑えたり、謎解きがあったり、色々な展開があって本当に面白い作品なので、楽しんでできればと思っています!今は相棒・コダックが可愛くて仕方がないので、一緒に頑張ります!」とコメントしている。なお、本作はその世界観をより体感することのできるMX4D、4DX、SCREEN X、DOLBY CINEMAと、特別興行での上映も決定。詳細はぜひ映画公式サイトで確認してほしい。『名探偵ピカチュウ』は5月3日(金)より日本先行公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵ピカチュウ 2019年5月、全国にて公開予定(C) 2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(C) 2019 Pokemon.
2019年03月20日日テレの人気バラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」と「しゃべくり007」が合体した「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」2時間SPが2月18日(月)今夜オンエア。ゲストには生田斗真、飯豊まりえらを迎えてお届けする。今回の2時間SP、「深イイ」パートは「年の差夫婦は本当に幸せなのか?SP」と題し、今田耕司がSPコメンテーターを担当、羽鳥慎一が司会を務め、飯豊さんのほか「チュートリアル」、岡井千聖、岡副麻希、島崎和歌子、須田亜香里らも出演。番組では和田アキ子のモノマネでブレイクした「Mr.シャチホコ」と昨年10月に結婚した23歳年上の妻で、こちらもものまね芸人の「みはる」に密着。歳の差夫婦ならではの試練などを追う。また5年前に大ブームを巻き起こした千葉県船橋市の非公認ご当地キャラクター「ふなっしー」に久々の密着。かつてTVに引っ張りだこだったふなっしーだが、その後TVとはご無沙汰に。その理由とは!?そのほか「芸能人家族クイズ」にはある有名人の娘と孫が登場、バレエの世界大会で2位となったこともあるという孫を持つ芸能人とは!?そして「しゃべくり007」パートには生田さんが出演。生田斗真が大晦日に行われた「カウコン」の楽屋で同部屋となった「KAT-TUN」亀梨和也の行動にクレームがあるという。その亀梨さんの“ある行動”とは!?さらに「打首獄門同好会」「BiSH」らエッジが効きすぎた注目アーティストも登場。さらに高嶋ちさ子からの刺客としてド天然バイオリニスト・木嶋真優も出演、高嶋さんが推す“逸材”ぶりがTVで炸裂する。今回「深イイ」パートにゲスト出演した飯豊さんは現在公開中の映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』に出演中。「Kis-My-Ft2」北山宏光映画初出演にして主演作となり、北山さん演じる酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男が競馬で大当たりするも事故死、ネコの「トラさん」として家族のもとに戻ってくる…という展開。飯豊さんはお嬢様猫・ホワイテスト役で出演している。生田さんは3月から大坂・フェスティバルホールで開演する舞台「偽義経冥界歌」に主演。同作は劇団☆新感線3年ぶりの完全新作となり源義経の新たな伝説を描く作品。大阪公演の後、金沢、長野、東京、福岡を1年以上かけて巡る。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」2時間SPは2月18日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月18日東山紀之、松岡昌宏、知念侑李らが出演する「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」の追加キャストが決定。西田敏行が大悪党を演じるほか、伊藤健太郎、飯豊まりえらの出演も明らかになった。“必殺”シリーズ初登場となる西田さんが演じるのは、東山さん、松岡さん、知念さん、和久井映見、遠藤憲一ら、“仕事人”の敵となる、血も涙もない大悪党・上総屋清右ヱ門。貧しくてもけなげに生きる働き者の弥吉に近づく善人の顔と、悪巧みに利用するため裏で巧妙な罠を仕掛ける狡猾で獰猛な素顔、その二面性を映す。そして、清右ヱ門に立ち向かうのは、東山さん演じる小五郎。2人の直接対決に注目だ。「『“必殺”に出られるんだ!』って、女房に自慢しました」と嬉々として語る西田さんは、今回の出演に関して「こういう時代劇の現場に来ると、ふるさとに帰ったような、原点回帰したような気がします」「悪役ができるというのは、僕にとって最高に嬉しいことです。今回も思いきりやれたと思います。だいぶいろんな人を泣かせましたよ(笑)」とコメント。東山さんとは今回が初共演。印象については「テレビやバラエティーを拝見していても、東山さんのスタイルがきちっと確立されていて、ブレないですよね。そして凛々しい!素晴らしいアクターであるとともに、素晴らしいエンターテイナー。まだまだいろいろなことを学びたいと思わせてくれる、数少ない後輩の一人」と言い、そんな東山さんに斬られた感想を聞くと、「優しく斬っていただいたので、清右ヱ門は痛みも感じず昇天できたのではないでしょうか(笑)。人が斬られて殺される現場で笑いが起きるって珍しいことだと思うんですが…笑わせてしまったみたいです、僕。ごめんなさい(笑)」と撮影エピソードを明かしている。一方、東山さんは西田さんとの共演について「今回、ドラマで初共演させていただけると聞いた時は、『西田さんが出てくださるの?やったー!!』と思いましたね。すぐ松岡(昌宏)に『西田さんが出てくれるらしいよ』って言いました。そしたら松岡も『マジで!』みたいな…、50を過ぎたおじさんとは思えないようなリアクションをしてしまいました(笑)」と喜び、「目と目を合わせてお芝居させていただくのがかねてからの望みでもありましたので、本当に嬉しかったです」とコメントしている。さらに、物語の中で重要な役柄を担う伊藤健太郎と飯豊まりえの出演も決定。『ういらぶ。』『惡の華』「今日から俺は!!」などに出演する伊藤さんは、純真で欲がなく、ひたすらマジメに働く弥吉役。「パパ活」「花のち晴れ~花男 Next Season~」で話題を集め、秋には初舞台に挑戦する飯豊さんは、弥吉との結婚を夢見る気立てのいい娘・おたね役で出演する。貧しくとも毎日を懸命に生きる弥吉の商才を利用しようと近づいてくる悪人たち。罠にはめられ、幸せな日々が一転する…。ほかにも、本作には袴田吉彦、河相我聞、山下容莉枝、松井玲奈、林家正蔵、近藤芳正などがゲスト出演する。「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」は3月10日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月17日映画『劇場版シティーハンター 』の公開記念舞台あいさつが9日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、飯豊まりえ、神谷明、伊倉一恵、山寺宏一、戸田恵子、原作の北条司、こだま兼嗣総監督が出席した。主人公の冴羽りょうに約20年ぶりに声を入れた神谷は「オファーを受けた頃というのはやっぱり声というか演技のテンポやスピード感がどうなんだろうと不安でしたが、実際にスタジオに入り、レギュラー陣の声を聞いた瞬間にもとに戻れました。20年という歳月があっという間に縮まりましたね」とブランクはなかったという。神谷らベテラン声優が交じって本作で声優初挑戦となった飯豊は「オープニングで自分の声が入っていて、本当に言葉に言い表せないぐらいすごく嬉しかったですし一生の宝物です。もうここに立たせてもらって光栄ですよ」と恐縮しきり。初めての声優業について「普段は動きや相手が目の前にいてお芝居をしているので、今回のようにマイクに向かって伝えるのはすごく難しかったです」と声優の難しさを実感したようだが、「演技とはまた違った楽しさがありました」と声優業の面白さを発見した様子だった。20年ぶりに復活した『シティーハンター』にちなみ、「復活したいことは?」という質問に、神谷は「僕の大先輩でもある山田康雄さんが演じた『ルパン三世』のように、時々帰ってくるものになったらうれしいですね。そのためにも皆様方のお力添えをいただきたいと思います」と観客にアピール。対する飯豊も「皆さんの前で『シティーハンター』を観てもらえたらと思います」と同シリーズの続編に期待を寄せていた。発行部数が全世界で5,000万部を超え、今なお世界中で人気を誇る北条司の原作漫画『シティーハンター』が、長編アニメーション映画として復活。新宿を舞台に様々な依頼を受け、法で裁けぬ悪と闘う"シティーハンター"こと冴羽りょう(神谷明)と、相棒の槇村香(伊倉一恵)のもとに、何者かに襲われたモデル・進藤亜衣(飯豊まりえ)がボディーガードの依頼を。それを機に、様々な出来事が巻き起こる。
2019年02月10日「Kis-My-Ft2」の北山宏光が映画初主演で、売れないマンガ家・高畑寿々男とトラ猫のトラさんという“二役”を演じた『トラさん~僕が猫になったワケ~』。公開を8日後に控えた2月7日(木)、縁結びとまねき猫で有名な浅草の今戸神社にて「“トラさん招き猫”でヒット祈願」イベントが行われた。本作で映画初出演にして初主演、そして初猫役に挑んだ北山さんと、北山さん扮する寿々男の妻・奈津子役として本格的な母親役に初挑戦した多部未華子がイベントに参加。天気に恵まれた今戸神社に、“夫婦そろって”華やかな和装姿で登場すると、集まったファン100名からは「可愛い~!」と黄色い歓声が飛び交った。本堂での祈祷を粛々と終えた2人。「朝早く、寒い中ありがとうございます」と北山さんが開口一番に感謝を述べると、続く多部さんも笑顔を浮かべながら深々とお辞儀。「こうして神聖な場所で和装してヒット祈願できたのは光栄です」とコメントする北山さんの姿に、多部さんは照れ笑いを浮かべながら「素敵なお着物ですね…(笑)」。またもや悲鳴に近い歓声が巻き起こり、思わず北山さんも「(リアクションの)練習してないですよね!?皆さんの反応がすごくいい(笑)」とファンを沸かせた。■北山宏光、祈祷中も「売れろ、売れろ~」のヒット祈願!?初主演ながら、撮影後には“自分の日常生活との境界線が分からなくなることが沢山あった”と語るほど全身全霊で難役に挑んだという北山さん。「初映画で初主演、そして初猫だったので、自分の中でこれからきっと忘れられない作品になっていくのだろうなと思う」とふり返り、「祈祷中も、『売れろ、売れろ~』って考えてました(笑)」と冗談をまじりに言いつつも「とにかく1人でも多くの方に観てほしいと願いました」と、公開間近の素直な胸中を明かした。一方の多部さんも、明るく大らかな“妻”であり“母”である奈津子という、これまで経験がなかった役柄に「奈津子は、まさに“こんな奥さんがいたらいいな”というキャラクターで。そんな素敵な奥さんを演じさせていただいて、正直難しかった部分もありました」とコメント。しかし、現場で明るくコミュニケーションをとる北山さんの人柄のおかげで、「すごく現場が楽しかった」と笑顔で撮影をふり返った。■「『一緒に食べよ』って言われたら食べるしかなかった」イベント中も終始、仲睦まじい様子を見せた北山さんと多部さんは、実は本作が初共演。多部さんの第一印象について、「人見知りなのかなって最初は思いました。10分位の少しの空き時間でも小説を読まれていて、『絶対、そんな短時間じゃ中身頭に入らないでしょ!』って(笑)。そんな時は、(実優役の)宏々路ちゃんも含めて『一緒にご飯たべよ』ってお誘いしてました」と北山さん。それに対し、多部さんは「すごく小さな空間だったので、『一緒に食べよ』って言われたら食べるしかなかったですね」と茶目っ気たっぷり。その発言に、「渋々だったの!?」とうろたえる北山さんのリアクションに観客や報道陣からも笑いが起こる中、多部さんが「そんなことないですよ!北山さんはイジられやすいキャラクターなので、現場は本当に和やかで楽しかったです」と笑ってフォローするひと幕も。そんな2人も、撮影を重ねるうちにお互いの印象も変わったとのことで、「多部ちゃんは実際は気持ちいいほどサバサバしてて、カッコいい方だなって」と北山さんが明かすと、多部さんは「実は、私の母親が一番好きなアイドルなんですよ、北山さん。この前も『やっぱり素敵な人だわ』って話していました(笑)」と絶賛していた。■多部未華子、北山宏光の猫姿に「可愛いなってほのぼのしました」特におすすめのシーンについて聞かれると、「どのシーンもオススメですが、奈津子と実優が、死んでしまった寿々男を想いながら話すシーンは、僕自身としても感動しました。いいシーンだなって。また、寿々男と奈津子が言葉を交わさず笑い合うシーンも、2人の関係性がすごく伝わるシーンなので、注目してもらいたい」と北山さん。「やっぱり北山さんの“猫姿”のシーンですね。飯豊まりえさんが演じられた白猫のホワイテストも含めて、2人のシーンはとても好きです。撮影初日に北山さんの猫姿を観たのですが、肉球を付けてもらっている北山さんの姿を見て、可愛いなってほのぼのしました」(多部さん)と、それぞれ見どころに言及した。また、イベントでは映画公開を記念した特製“トラさん招き猫”のお披露目除幕式も行われ、「トラさん大ヒット!」のかけ声を合図にトラ柄があしらわれた“トラさん招き猫”が披露。これには2人とも「可愛い!縁起も良さそうですね」と声を揃えて目を輝かせていた。最後に作品を楽しみに待つファンに向け、北山さんは「作品の魅力を一言で言うと、“家族愛”かなと。だから家族皆さんで観ていただきたい。例えば日曜日に、娘や奥さんに劇場に無理やり連れてかれたお父さんが、上映後には一番号泣して出てくるみたいなことがあったら嬉しいな(笑)」とコメント。続く多部さんも「物語の設定は少し変わっていますが、テーマはとてもシンプルで、素敵なメッセージが伝わるかと思います。北山さんと同じく、ぜひ大切な人と一緒に観ていただき、“家族愛”を感じてもらえたら嬉しいです」と想いを重ねて作品をアピールしていた。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月07日女優・長谷川京子、フリーアナウンサー・田中みな実、モデル・滝沢カレン、元乃木坂46・西野七瀬がMCを務める「グータンヌーボ2」の2月5日(火)放送回に女優の飯豊まりえがゲスト出演、親友である西野さんが“初ロケ”で飯豊さんと語り合う。本番組はMC陣から毎週1名が女性ゲストと都内近郊のカフェやレストランを訪れロケを敢行、台本無し、据え置きカメラのみの密室空間でゲストと恋や生き方についてたっぷり語り合い、スタジオの出演者たちはその様子を見ながらトークを繰り広げていく。4回目となる今回の放送では、西野さんがMCとして初めて1人でロケに出ることに。プライベートでも西野さんと仲良しだという飯豊さんと、このロケが初対面となるお笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のまひるがゲスト。先に到着し「こっちでいいのかな?」と不安げに着席する西野さん。西野さんに続いて訪れたまひるさんとの“衝撃初対面”にMC陣爆笑。いったい何が起きたのかもお楽しみに。その後飯豊さんも合流。3人のトークではまひるさんから「関西弁で喋ってください」とおねだりされた西野さんが照れながら関西弁で話す場面も。さらに話題は恋愛トークへと展開、まひるさんは最近まで好きだったある芸人に幻滅してしまったと告白。西野さんと飯豊さんの2人が開いた口がふさがらなくなったその理由とは!?また男性に対して「“好き”よりも“○○したい”が来ちゃう」と衝撃発言が。一同を抱腹絶倒させたまひるさんの衝撃発言の内容にも注目。スタジオでは長谷川さんが初の回し役に挑戦して“100年の恋も冷めた経験がある?ない?”のテーマで盛り上がる。今回のゲスト、飯豊さんは声優として出演した『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。主人公・冴羽りょうにボディーガードを依頼するモデルで女子大生の進藤亜衣というゲストヒロインを演じる。また2月15日(金)からは映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』が全国公開。こちらは「Kis-My-Ft2」北山宏光映画初出演作となり、今回飯豊さんは自身キャリア初となる猫役で出演。北山さん扮する猫の“トラさん”が偶然出会うふわふわな毛が特徴的な白猫・ホワイテストを演じる。初のロケで緊張する西野さんと親友・飯豊さん、まひるさんのレアトークが楽しめる「グータンヌーボ2」の2月5日(火)24時25分~関西ローカルで放送後、翌日水曜日午前10時から、Amazon Prime Video、カンテレドーガ、TVerなどで配信予定。(笠緒)
2019年02月05日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、学生の平成最後の特別な春休みを盛大に祝い、思い出作りを全力で応援する「ユニバーサル・スチューデント・フェスティバル」の開幕宣言セレモニーを1日(金)、実施。女優の飯豊まりえと、プライベートでも親交がある女優の福田愛依が出席した。ふたりは待望の春休みのスタートを盛大に祝うために駆け付けた約200名の学生ゲストたちと一緒に「最高でしょ!」の掛け声とともに「ユニバーサル・スチューデント・フェスティバル」の開幕を、高らかに宣言した。パークでやりたいことをSNSに投稿するだけで願いが叶うという「ユニバーサル・ドリーム・キャンペーン」にちなみ、1月30日(水)にUSJ公式Twitterアカウント上で一足先に願い事のヒントをおちゃめな動画で披露した飯豊さんが、自身の願い事について「ミニオンがすごく好きなので、たくさんのミニオンたちに囲まれて、ひとり占めしたい!USJでこれできたら最高でしょ!」と発表すると、そのミニオンたちが、続々と登場。登場したミニオンたちが各々ポーズを決めながらアピールする様子に、大興奮の飯豊さんと福田さんは「かわいい!」を連発。めったに見られない組み合わせのミニオンたちがサプライズで用意したダンスを、集まった学生ゲスト約200名たちと一緒に踊り始めた飯豊さんは、ミニオンたちに促され最後は一緒にハチャメチャ・ダンスを満喫。「今年一番はしゃぎました!みんなで叫んでスッキリしました。ホントにめちゃくちゃかわいいし、願いが叶うものですね、最高です!」と興奮気味にコメントした。最後はミニオンたち、学生ゲストたちと一緒に自撮り棒を使って撮影を行い、“ひとり占め”した思い出を写真に収め、セレモニーを締めくくった。この「ユニバーサル・スチューデント・フェスティバル」とは、平成最後の特別な春休みを盛大に祝い、パークが全力でバックアップ。学生たちの思い出作りを応援する、2019年2月1日(金)~3月31日(日)に実施する期間限定のキャンペーンのこと。今年と同じメンバーで来場すると来年無料になる学生限定の特別な1デイ・スタジオ・パス「ユニバーサル・スチューデント・パス」の発売に加え、パークでやりたいことを投稿して願いを叶える「ユニバーサル・ドリーム・キャンペーン」、あこがれの“豪華パーク体験”が叶う「“大人”パーク体験キャンペーン」、学生だけで夜のアトラクションをひとり占めする「パーク貸切ナイト・キャンペーン」の4つのキャンペーン。学生たちの特別な春休み、最高の思い出作りを応援する。(text:cinemacafe.net)
2019年02月01日「Kis-My-Ft2」北山宏光映画初出演作『トラさん~僕が猫になったワケ~』から、飯豊まりえ演じる“白猫”ホワイテストの全身カットが到着した。本作では、主演の北山さんが扮する“トラさん”の猫姿が話題を呼んでいるが、そんなトラさんと同様に反響を集めたのが、お嬢様猫・ホワイテストだ。演じているのは、「Oggi」や「MORE」でもレギュラーモデルを務め、「花のち晴れ~花男 Next Season~」への出演も大きな話題となった飯豊さん。今回自身キャリア初となる猫役だ。そんな猫・ホワイテストは、トラさんが偶然出会う、ふわふわな毛が特徴的な白猫。愛する奈津子と実優のために何かしたいと思うが、猫だから言葉さえ通じず、何もできないもどかしさを抱えたトラさんに、“猫の先輩”としてアドバイスする重要キャラクター。「16年間飼っていた白猫が亡くなった後、このホワイテスト役の話がきて、とても運命と縁を感じた」と飯豊さん自身、思い入れのある今回の役どころ。鑑賞後には「こんなに号泣した映画は久々。と驚くくらい、涙なしではみられませんでした」と語っている。今回公開された新カットでは、全身姿を写したもので、さすがはモデル、スラリとした手足が印象的なキュートでセクシーな猫を体現した。また、お嬢様猫とあって、首輪に髪飾り、胸元には宝石とこだわりが散りばめられている。さらに、新カットと併せて、筧昌也監督のこだわり感じるホワイテストのデザイン画も公開。飯豊さんが扮しているホワイテストとは若干デザインが異なっており、ベレー帽を被った姿が描かれている。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年01月29日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)に出演する、飯豊まりえの場面写真が29日、公開された。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山宏光)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。飯豊が演じるのは、お嬢様猫・ホワイテスト。猫のトラさんになった寿々男が偶然出会う、ふわふわな毛が特徴的な白猫で、愛する奈津子と実優のために何かしたいと思うが言葉さえ通じず何もできないもどかしさを抱えたトラさん=寿々男に、猫の先輩としてアドバイスする。撮影中、猫役は北山と2人だったため、親近感を覚えたという飯豊。公開となった新カットでは、全身姿が映し出され、飯豊のスラリとした手足を活かし、ホワイテストをキュートかつセクシーに体現。さらに、首輪に髪飾り、胸元には宝石といったお嬢様猫・ホワイテストならではのこだわりが散りばめられている。さらに今回、筧昌也監督によるホワイテストのデザイン画も公開された。ベレー帽を被り、凛としたたたずまいのホワイテストが描かれており、「しっとりした毛皮」という猫スーツの材質の指定から、猫の種類のイメージなどのコメントなど細かい監督のイメージが書き込まれている。「白で柄がない分、+αであそぶ」「宝石やキラキラ感」というデザイン画のコメントのエッセンスはそのままに、作中ではベレー帽を髪飾りに変更し、鈴を銀にするなど、より洗練された姿となっている。
2019年01月29日