香取慎吾が主演するサスペンスドラマ「アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室」の放送が決定。香取さんはワケあり捜査官を演じる。SNSのトラブルが後を絶たない。警視庁は世論の声に応えるべく、試験的に専門の対策室「警視庁指殺人対策室」(通称「指対(ゆびたい)」)を新設。SNSの情報を分析し捜査に役立てるとともに、誹謗・中傷の撲滅を目指し市民からの相談に乗る、そんな理念を掲げつつ、実際には世間に対するポーズとしの部署新設であり、集められたメンバーは、万丞渉をはじめ、出世コースから外れたクセモノばかり。ある日、一人の中年女性が対策室を訪ねてきた。先日、一人暮らしをしていた娘が自殺したのだが、警察は「事件性なし」として早々に捜査を打ち切っていた。だが、ファッションモデルである娘がネット上で激しい誹謗中傷に遭っていたことを知り、娘を死に追いやった人たちを捕まえてほしいと依頼される――。タイトルの“アノニマス”とは、“匿名”を意味する言葉。近年、インターネットの誹謗中傷や炎上などが後を絶たず、キーボードによる殺人=指殺人(ゆびさつじん)が社会問題に。本作の舞台は、この社会問題に対応するため警視庁に新設された指殺人対策室。香取さん演じる万丞渉は、ある事件をきっかけに捜査一課の第一線から外された一匹狼ながらも、クセの強いメンバーと共に指殺人に苦しむ人々の事件を解決に導いていく。民放ドラマ出演は5年ぶり、テレビ東京のドラマは1988年の「あぶない少年III」以来33年ぶりとなる香取さんは「小学生だった僕が電車でテレビ東京に通っていた時の緊張感が蘇ります」とふり返り、「僕がSNSを始めて3年が経ちました。僕はSNSに助けられています。応援してくれているみなさんの言葉に、いつも笑顔をもらっています。でも、始める前に思っていたSNSへの怖さも忘れてはいません。SNSと生きる今。このドラマ『 アノニマス 』がSNSの闇だけではなく、その先の光も描いてくれたらと思っています」とコメントしている。「アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室」は2021年1月、毎週月曜日22時~テレビ東京系にて放送、Paraviにて配信予定。(cinemacafe.net)
2020年10月01日俳優の松平健が24日、YouTube公式チャンネル「マツケンTube」で、「マツケンサンバ」や香取慎吾への思いを語った。元SMAPの香取慎吾がWEB動画「レモスパサンバ」(サントリー天然水 スパークリングレモン)で、2005年頃のヒットソング「マツケンサンバII」の替え歌「レモスパサンバ」を歌唱。香取はかつて、『SMAP×SMAP』(関西テレビ・フジテレビ)でパロディキャラ「カツケン」として替え歌「カツケンサンバ」を披露していた。これを受け、松平は「香取慎吾さんのマツケンサンバ替え歌に本人がコメントします!」と題した動画を投稿。「香取くんと一緒に歌った思い出もあります」と懐かしみ、「彼が全国的に広めてくれたという思いもあるので、本当に彼には大変感謝しております」と胸の内を明かした。また、香取がインタビュー動画で「マツケンさんのドームのコンサートに、ゲストでサプライズ登場したことがあります。自分の歌のようにいっぱい歌わせてもらってきたので」と語ると、松平は「半分、自分の歌だよね」と笑顔を見せ、「ドームで香取くんが出てきた時はやっぱりざわめきが違ったもんね。さすがですね」と回顧。香取のYouTube公式チャンネル「SHINGO KATORI」にも興味を示し、「また久しぶりに香取くんと話ができたらいいなぁと思います」「(ゲストに呼ばれたら)大歓迎でうれしいです。彼はコントとか得意なので、一緒にコントができたら」と共演も望んでいた。
2020年09月25日●役作りを意識せず「現場で空気を感じて凪沙に」俳優の草なぎ剛が、映画『ミッドナイトスワン』(9月25日公開)でトランスジェンダー役に初挑戦した。出演決定時に「今までで一番大挑戦の役」と語っていた草なぎ。ひと足早く鑑賞した著名人らからその演技に称賛の声が相次いでいるが、草なぎはどのようにしてこの役を演じきったのか。そして、この難役への挑戦によって開かれた新境地とは。本人を直撃した。『全裸監督』を手掛けた内田英治監督のオリジナル脚本による本作は、トランスジェンダーとして身体と心の葛藤を抱えながら生きる凪沙(草なぎ)と、親から愛を注がれずに育つもバレエダンサーを夢見る少女・一果(服部樹咲)の姿を通して、“切なくも美しい愛の形”を描いた物語。一果と出会うことによって“母性”が芽生えていく凪沙を、監督が「同化」と称賛する演技力で草なぎが見事に表現した。挑戦するのに覚悟が必要な役のように感じるが、草なぎは台本も読まずに即決。「『全裸監督』などを見ていたので、その内田監督とお仕事できるのは面白そうだなと思って出演を決めました」と明かし、「役や作品は巡り合わせ。神様がくれているという勝手な思い込みがあり、お話をいただいた仕事は基本的には拒まない」と仕事に対するスタンスを説明した。出演をすぐ決めたという草なぎだが、台本を読んでさらにその思いは強まったという。「すごく感動したんです。果たしてこれはなんの感動なのか、それがわからないのがよくて。母の愛情をうまく受け止められていない一果と、トランスジェンダーとして生きてきた凪沙の心がシンクロする。そういうところに人間らしさを感じて涙が出てきて、映像でも伝えられたらなと思いました」そして、「台本を読んだときに内田監督の世界観が鮮烈に響いてきた。すごく台本に力があったので、無意識のうちに凪沙の背景も感じ取れた」と、台本から凪沙という人物をつかみとった草なぎ。役作りについては「考えてもできるような役ではないので、現場で空気を感じて凪沙になることを意識しました」と説明し、女性としての演技も「歌舞伎の女形の方の動画を見たりしましたが、本当に何も考えてない」という。監督との役についての話し合いもなし。「何にも言われず、テストもなくて。何度もテストをして作りこむといろいろ考えてしまい、きっとこのような形では演じられなかったと思うし、僕としてはすごく楽な形で演じさせてもらいました」と振り返り、「監督と役について話していませんが、日に日にお互いが目指している凪沙をつかめたと思います」と語った。この難役を「考えすぎずに演じた」というところに役者・草なぎ剛の凄みを感じるが、一果の母親・早織(水川あさみ)と対峙するシーンは、さすがに大変さを感じたそう。「一果の本当の母親なので、すごい覚悟をもって僕に向かってくる。その気持ちが痛々しく、ドキッとさせられ、一果に対して本当の母親より私のほうが愛しているという気持ちを持つのは大変でした」と打ち明け、「あそこまであさみちゃんに睨まれると怖かった」と笑いながら付け加えた。●新人・服部樹咲から刺激「僕を0に戻してくれた」凪沙に芽生えた母性がひしひしと伝わってくる草なぎの演技。オーディションで独特な存在感とバレエの才能を見いだされ、本作で芝居に初挑戦した一果役の服部によって、自然と湧き出る母性があったという。「一果を演じた樹咲ちゃんは、今まで演技をしたことがないがゆえに、僕の目の前にいるのは一果そのものだった。監督にいろいろ言われて大変そうだなというのも含めて、すごくいとおしく思えてきて。そういうのがうまく相まって、役を超えて守ってあげたいと思わせてくれた」また、「逆に僕が演技の勉強をさせてもらった」とも言い、「僕は樹咲ちゃんに比べたらいろんな作品に出演していますが、彼女を見て、そういうことではないんだなと。今までやってきたことは関係ないと気づくことができ、いい意味で僕を0に戻してくれました」と感謝した。そして、服部の演技について、「撮影の合間に話しているときは等身大の少女ですが、カメラの前に立つとすごい。一果を演じるために生まれてきたんだなと。アパートにいるときは田舎から出てきた女の子ですが、バレエを踊ると周りの空気を一変させる存在感。本当にすごいなと思いました」と称賛。続けて、「僕もそうだと思いますが、役との巡り合わせに関してスペシャルな奇跡がみんな起きている。自分が出演しているので手前味噌になってしまうかもしれませんが、奇跡が積み重なって計算では生まれないようなことが起きていて、だから僕も何にも考えないで演じることができた」と述べ、「僕も樹咲ちゃんに何か刺激を与えてあげたいと思って一生懸命やったのがよかったと思うし、お互い相乗効果で役を演じきれたのだと思います」と語った。役作りに関して何も考えなかったという草なぎだが、母性を理解しようとする中で、自身の母親のことを考える瞬間はあったという。「熱を出したときに心配してくれたり、『自分はどうなってもいいからこの子を助けたい』という母親の気持ちが初めてわかった」と明かし、「ちょうどそう感じられる歳になったから、この役を演じられたかなと。だから、このタイミングでしかできない役だったと思います」としみじみと話した。●コンプレックスも受容「足りないところも含めて自分」母親の気持ちを理解したことで心境の変化も。「親孝行しないといけないと思いましたし、家族を大切にしたり、身近にいる人に感謝しないといけないなとすごく感じました」と語る。また、「日常の中に転がっている、ごくありふれたことが大切なんだなと。今日も僕は元気でいられて、おいしいものが食べられるし、仕事ができている。それが素晴らしいことなんだと、凪沙の役を通してわかった。母の気持ちに触れたから、大事なものがそこにあるだけでいいじゃないかと、考えがシンプルになったのかもしれません」と打ち明け、「僕の場合は、朝起きて犬の散歩に行けることだったり、そういう幸せが一人ひとりにある。この作品によって、日常の中にある幸せに気づくことができた」と語った。さらに、「コロナ禍だからこそ、より公開する意味のある映画」だと言い、「人との距離感や思いやる気持ちは、今一番必要とされている。身近にいる人に感謝したり、優しい気持ちになれる映画だと思うので、この時期だからこそ見ていただきたい」と力を込める。本作にちなんで、受け入れるのに苦労した“変えられない運命”も聞いてみた。すると、「もう少し身長が高ければ。180センチくらいほしかった」と身長コンプレックスを告白。「(香取)慎吾ちゃんは背が高くて。僕より年下なのに、いつの間にか追い抜かれて」と香取と比べつつ、「40歳すぎて2センチ伸びて172センチなったんですが、180センチにはあと8センチ足りない」と話した。だが、本作によってコンプレックスも受け入れられるように。「自分の足りないところも含めて自分なんだと。そう思うことで次に進めると気づかせてくれた」と言い、「40歳になって2センチ伸びたからそれでよしとしよう! 172センチの自分を受け入れるということです!」と笑顔全開でコメント。「皆さんもそうやって受け入れられるようになってほしい」と大事なメッセージを発信した。出演が決定した際に「今までで一番大挑戦の役なので、ここでまた新しい作品の力やお芝居の力に目覚めることができたら」と語っていた草なぎ。この“大挑戦”をやり遂げ、何か目覚めるものはあったのか。本人にこの質問をぶつけると、「自信になりました。やったことのない難しい役を満足のいく形で演じきれたと実感できたので」と、得られたものは大きかったようだ。そして、「ラジオ体操第2に入ろうかな!」と突然ラジオ体操の動きを披露。そのときはただ笑ってしまったが、これはさらなる難しい挑戦もウェルカムということだったのか。最後に草なぎは、「毎回そうですが、新しい監督に出会う素晴らしさや、新しい役者さんに出会う素晴らしさを改めて感じました」と語り、「人生に似ているところがありますよね。出会いによって自分が変わっていくんだなと。これからもまた素敵な出会いをしていきたい」と今後の出会いに期待。これからも“巡り合わせ”に身を任せ、役者として進化を続けていく。■草なぎ剛1974年7月9日生まれ。91年にCDデビュー以来、数々の名曲を世に送り出し、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。17年9月には稲垣吾郎、香取慎吾と「新しい地図」を立ち上げた。主な出演映画は『黄泉がえり』(03)、『日本沈没』(06)、『あなたへ』(12)、『まく子』(19)、『台風家族』(19)など。『僕と彼女と彼女の生きる道』(04)、『任侠ヘルパー』(09)などのドラマや、『バリーターク』(18)、『道』(18)、『アルトゥロ・ウイの興隆』(20)などの舞台作品でも活躍。新しい地図のレギュラー番組『7.2新しい別の窓』(ABEMA 毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)も注目を集めている。(C)2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS
2020年09月25日脚本・演出:三谷幸喜×主演:香取慎吾で贈るAmazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」から、香取さん演じる舎人真一と稲垣吾郎演じる大人気演歌歌手・レッツ大納言のすれ違いだらけで、噛み合わない出会いのシーン映像が公開された。ありえない失敗ばかりなのに、なぜか憎めず、勝手に日常を配信されてしまったことで世界中の人々を“笑い”で元気にしてしまう舎人真一(香取慎吾)と、予想もできない舎人のハプニングに巻き込まれていく人々をユーモラスに描いた本作。公開された映像には、テレビの配線に手こずっていた舎人と、変装をして密かに舎人に会いに来た大人気演歌歌手のレッツ大納言の姿が映し出されている。「いやー良かった~!こっちです!」と部屋の中にレッツ大納言を案内する舎人。実は舎人の大ファンであるレッツは、初めて訪れる舎人の部屋に感激する。「私が来るのが分かっていたのですか?」というレッツに、「来てくれなかったら僕の方から伺おうかと思っていました!」と返す舎人。どうやら会話が微妙に成立していない。熱いファン心から「お会いしたかったです」と手を差し出すレッツに、少し訝しそうにしながらも「僕もです!」と強くその手を握り返す舎人。会場からは大きな笑いが起こっているが…。微妙に交わらない会話のやり取りが絶妙な香取さんと稲垣さん。2人の役者としての共演は「『古畑任三郎 VS SMAP』その後…」以来7年ぶり。香取さんとの共演を楽しみにしていたという稲垣さんは、「面白かったし、嬉しかったです。皆さんが見ている俳優としての香取慎吾はこういう感じなのか!と不思議でした」と、新たな一面を発見したことを語りながら、「普通の舞台やドラマとも違う、これまでにない撮影でしたが、楽しませて頂きました。お客様も喜んで頂いて、手応えがありました」と共演シーンをふり返っている。今回公開されたユーモア溢れる会話劇は、本エピソードのほんの一部。舎人とレッツの物語は、隣人の粕谷家や、舎人の友人のそと子を巻き込みながら、さらに加速してゆく。Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」はAmazon Prime Videoにて独占配信中(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月18日三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』が18日、配信スタート(全8話一挙配信)。このたび、香取演じる主人公・舎人真一と稲垣吾郎演じるレッツ大納言の出会いのシーンを映し出した本編映像が公開された。ありえない失敗ばかりなのに、何故か憎めず、勝手に日常を配信されてしまったことで世界中の人々を“笑い”で元気にしてしまう舎人真一(香取)と、予想もできない舎人のハプニングに巻き込まれていく人々をユーモラスに描いた本作。公開された映像には、テレビの配線に手こずっていた舎人と、変装をして密かに舎人に会いに来た大人気演歌歌手のレッツ大納言の姿が映し出されている。「いやー良かった~! こっちです!」と部屋の中にレッツ大納言を案内する舎人。実は舎人の大ファンであるレッツは、初めて訪れる舎人の部屋に感激する。「私が来るのが分かっていたのですか?」というレッツに、「来てくれなかったら僕の方から伺おうかと思っていました!」と返す舎人。どうやら会話が微妙に成立しない。熱いファン心から「お会いしたかったです」と手を差し出すレッツに、少し訝しそうにしながらも「僕もです!」と強くその手を握り返す舎人に、会場から大きな笑いが起こる。2人の役者としての共演は『「古畑任三郎 VS SMAP」その後・・・』以来7年ぶり。香取との共演を楽しみにしていたという稲垣は、「面白かったし、うれしかったです。皆さんが見ている俳優としての香取慎吾はこういう感じなのか! と不思議でした」と共演の感想を述べ、「普通の舞台やドラマとも違う、これまでにない撮影でしたが、楽しませていただきました。お客様も喜んでいただいて、手応えがありました」と語った。今回公開されたユーモア溢れる会話劇は本エピソードのほんの一部。舎人とレッツの物語は、隣人の粕谷家や、舎人の友人のそと子を巻き込みながら、さらに加速していく。
2020年09月18日Amazon Prime Video(以下、Prime Video)にて、9月18日(金)より全世界240以上の国と地域のプラオム会員向けに独占配信されるAmazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』の本編映像が公開された。本作は三谷幸喜が演出・脚本を手掛け、香取慎吾が主演を務めるシチュエーションコメディで、2人のブロジェクトにAmazonが企画から参加し、製作された日本オリジナルドラマシリーズ第1弾。ありえない失敗ばかりを送る自身の日常がなぜか全世界に配信され、人々を笑いで元気にしてしまう舎人真一(香取)と、舎人の予想もできないハプニングに巻き込まれていく人々をユーモラスに描いている。今回公開されたのは、香取と稲垣吾郎が『「古畑任三 郎 VS SMAP」その後……』以来7年ぶりに役者として共演した本編映像。テレビの配線に手こずっていた舎人と、変装をして密かに舎人に会いに来た大人気演歌歌手・レッツ大納言(稲垣)が初対面を果たす場面が映し出されている。「いやー良かった〜!こっちです!」と部屋の中にレッツ大納言を案内する舎人。実は舎人の大ファンであるレッツは、初めて訪れる舎人の部屋に感激し、「私が来るのが分かっていたのですか?」と問いかける。それに対し、「来てくれなかったら僕の方から伺おうかと思っていました!」と返す舎人。どうやら会話が微妙に成立していないようだ。ファン心から「お会いしたかったです!」と手を差し出すレッツに、少し訝しそうにしながらも「僕もです!」と舎人が強くその手を握り返すと、会場から大きな笑いが起こっている。共演を楽しみにしていたという稲垣は、「面白かったし、嬉しかったです。皆さんが見ている俳優としての香取慎吾はこういう感じなのか!と不思議でした。」と、香取の新たな一面を発見した様子。さらに、「普通の舞台やドラマとも違う、これまでにない撮影でしたが、楽しませて頂きました。お客様も喜んで頂いて、手応えがありました。」とコメントを寄せた。今回の本編映像のように、ユーモア溢れる会話劇が舎人の隣人・粕谷家や、友人のそと子を巻き込みながら、さらに加速していく。そんな新感覚エンターテイメント『誰かが、見ている』は、いよいよ本日配信だ。◆『誰かが、見ている』舎人真一とレッツ大納言、すれ違いだらけの出会い本編映像Amazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』Amazon Prime Videoにて、9月18日(金)全世界同時配信中
2020年09月18日三谷幸喜脚本&演出作品「誰かが、見ている」より、主演・香取慎吾と宮澤エマ、佐藤二朗と山本千尋らが登場する、本作の撮影裏を映し出した特別映像が公開された。楽しく、ユーモアに溢れたリハーサルの様子が満載の本映像。香取さん演じる失敗ばかりなのになぜか憎めない主人公・舎人真一と、宮澤さん演じる舎人の友人・曽我そと子の場面では、“即興ダンスシーン”が映し出されている。監督からの要望でダンシングエクササイズの動きをしていく宮澤さん。一方、香取さんに「何か面白いやつありますか?」と監督から要求を受けると、それにさらりと応える。どんな即興ダンスが完成したのか、続きは本編第5話で明らかになりそう。さらに、舎人の隣人・次郎をコミカルに演じる佐藤さんの演技にも注目。公開された映像では、リハシーンで笑いが起こる様子や、サービス精神旺盛な佐藤さんの現場でのムードメーカーぶりも伺える。そして「キャストもスタッフも良い意味で緊張感を持って楽しく挑んだ作品。演者たちの息遣いやライブ感を反映したドラマなので、1話残さず楽しんでください」と視聴者へコメントを寄せている。ほかにも、舞台のように撮影本番は観客を入れて行ったという本作の前説の様子や、稲垣吾郎、夏木マリのリハーサル模様も覗くことができる。Amazon Original新ドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年09月17日9月18日(金)にAmazon Prime Video(以下、Prime Video)にてプライム会員向けに独占配信されるAmazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』のスペシャル映像第2弾が公開された。本作は脚本・演出の三谷幸喜と主演の香取慎吾のプロジェクトにAmazonが企画から参加し、制作された日本のオリジナルドラマシリーズの記念すべき第1弾。失敗ばかりなのになぜか憎めない主人公・舎人真一(香取)と、隣人の粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こる騒動を描いたシチュエーションコメディとなっている。全8話構成で、世界240以上の国と地域にて全世界同時に全話一挙配信される。そんな『誰かが、見ている』の裏側が、今回公開されたスペシャル映像に映し出されている。まずは舎人を演じた香取と友人・曽我そと子を演じたミュージカル女優・宮澤エマによる“普通じゃない”即興ダンスに注目。多くのシーンで華麗なダンスを披露している香取は、「何か面白いやつありますか?」という三谷監督からの半ば無茶ぶりとも思える要求にもさらりと応えている。香取と宮澤と息のぴったりと合った即興ダンスの続きは本編の第5話で明らかになるという。さらに、本作の2人目の主人公ともいえる粕谷次郎を演じた佐藤のムードメーカーぶりも明らかに。舎人の部屋の隣に住む次郎は、舎人が巻き起こす想像の斜め上をゆくハプニングに右往左往。そんな次郎を佐藤はコミカルに演じ、毎話会場から大きな笑い声が。佐藤は「キャストもスタッフも良い意味で緊張感を持って楽しく挑んだ作品。演者たちの息遣いやライブ感を反映したドラマなので、1話残さず楽しんでください」と本作への期待を込めたコメントを寄せている。◆『誰かが、見ている』配信直前スペシャル後編Amazon Original 新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』9月18日(金)Amazon Prime Video にて独占配信
2020年09月17日三谷幸喜が脚本・演出を手掛け、香取慎吾が主演するAmazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」。この2人のタッグは20年以上、NHK大河ドラマ「新選組!」や映画、舞台など各方面に及ぶ。本作では“1話30分を長回し”で撮影するこれまでにない手法が取られたが、2人の信頼関係がうかがえるエピソードが明らかになった。撮影現場に観客を入れ、舞台でもテレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感が特徴となっている本作。三谷さんと香取さん、2人で築き上げた深い信頼関係があったからこそ、誰も見たことがないエンターテインメントが完成した。“1話30分を長回し”で撮影する手法が取られ、キャストたちは絶対にミスが許されない状況で撮影は進行。しかし、あるとき、三谷さんは香取さんに“アドリブでプリンを食べる”という演出を、本番中に突然お願いしたという。それでも、「プリンがあるのを知らなかったのですが、振り返ったらあったので、きっとこれを食べるんだろうと思いました。『え?』とは絶対に言えないですから」と、驚異のアドリブ力を発揮した香取さん。三谷さんは絶大な信頼を寄せているからこそ、だったそうで「僕が多少無理な注文をしても、決して『どうしてそれをやらなければならないのですか』と聞き返すことがない。なぜそれが必要なのかを彼はすべて分かっている。もっと言うなら、僕がお願いする前から、彼も同じことを考えていた、そんな気さえするのです」と明かしており、2人の信頼関係があったからこそ生まれたシーンとなっている。本作は世界に向けた配信のドラマシリーズ。舞台と映像を融合させた手法など、三谷さんにとっては新たな挑戦作となるが、本作が無事に完成したのも香取さんの存在があったからに違いない。Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2020年09月16日元SMAPの香取慎吾が出演する「サントリー天然水 スパークリングレモン」のWEB動画『レモスパサンバ』篇が16日、公開された。この動画では、2005年頃の大ヒットソング「マツケンサンバII」が、15年ぶりに「レモスパサンバ」として替え歌で復活。「レモスパッといきましょう!」のメッセージを体現するような底抜けに明るい歌詞とメロディーを、香取自身が力強く歌い込み、聴く人にポジティブな爽快感を届ける。また、本編とは別に、香取の歌唱シーンのみの「レモスパサンバ 歌ってみた動画」も、「サントリー天然水」の公式Twitterアカウントから、16日の夕方に公開される。動画の舞台は、香取が暮らす部屋という設定。ここに、「レモスパ」のボトル姿の5体の「レモスパ慎吾ズ」が訪れ、気がつけば机の上のラジカセの前には小さな3体の姿も。本人役も含め、この合計9役の多彩なキャラクターを、細かく香取が演じ分けた。彼らのダンスはもちろん、香取もお気に入りの可愛らしい「ミニ・レモスパ慎吾」が披露するイントロの流暢な口上にも注目だ。「レモスパサンバ」のラストは「レモン!」という掛け声で締めくくられるが、撮影で香取の口から飛び出したのは、「オ・レ!」。これは本家「マツケンサンバ」の歌詞で、すぐに気づいた香取は「あ、ごめんなさい。“レモン!”なのに、“オ・レ!”って言っちゃった」と苦笑い。現場は大爆笑に包まれた。香取自身、「マツケンサンバ」は、過去に松平健のコンサートにゲストで呼ばれて披露したこともあってか、自分の歌だと錯覚するほど大好きな曲なのだとか。そんな想いの強さが招いた思わぬNGだったが、次のテイクでしっかりリカバリーすると、スタッフから大きな拍手が沸き起こった。香取は「『マツケンサンバ』はすごく好きな歌で、松平健さんの東京ドームのコンサートに、ゲストでサプライズ登場して、一緒に歌わせていただいたこともあります。それ以外でも、自分の歌のようにいっぱい歌わせていただいた曲なので、今回の動画で歌わせていただけるのはすごくうれしかったですね。やっぱりサンバはいいですよ。暑かったり、ぐでっとしたりしてしまう瞬間でも、パーッと明るくなって、スカッとします」とコメント。最初にこの企画を聞いたときの心境を聞かれると、「『へぇー、マツケンサンバやるんだ』って、本当に自分の持ち歌を歌うみたいな感じでした(笑)。『あれ、俺の曲じゃないんだっけ?』『あ、あれはマツケンさんの歌だよね』みたいな。理解するのがちょっと難しかったです。変ですよね。自分の歌じゃないのに、ほぼ自分の歌のような感覚になるなんて」と答え、「今でもマツケンサンバが流れていたり、誰かが聞いてくれていたりすると、『あ、ありがとうございます!』」となります(笑)」と明かした。1人9役という挑戦については、「好きですよね、そういうの。大好きです。特に、レモスパサンバを歌う前、口上をするキャラクターが良かったです」と楽しんだ様子。そして、ダンスの見どころを「最後の『オ・レ!』という掛け声です。あ、違う、『レモン!』だ(笑)。締めだけはビシッと決めて、あとは細かい振り付けとかそういうことよりも、一緒に踊ったら楽しいんじゃないかなと思います。家族みんなで踊ったりしながら、最後だけ勢いで『じゃ~ん』という感じで盛り上がってもらえたらうれしいですね」とアピールした。
2020年09月16日“ゴールデンコンビ”がまた新たな一歩を踏み出した。大河ドラマ『新選組!』に連続ドラマ『合言葉は勇気』、ニューヨーク公演も行われたミュージカル『TALK LIKE SINGING』や舞台『日本の歴史』、映画『THE 有頂天ホテル』、『ギャラクシー街道』など、様々なフォーマットで挑戦的な作品を世に送り出してきた香取慎吾と三谷幸喜。彼らがタッグを組んだシットコム『誰かが、見ている』が全8話でAmazonプライムビデオにて独占配信される。香取の“盟友”稲垣吾郎がゲスト出演することでも注目を浴びる本作。このコロナ禍の中、配信という新しい形で彼らはどんな笑いを届けてくれるのか?香取と三谷がシットコムに挑むのは、2002年から2003年にかけて放送された『HR』以来のこと。『HR』では香取が夜間学校の教師を演じ、生徒役として篠原涼子、國村隼、中村獅童ら錚々たる面々が出演。主題歌を担当した奥田民生も本人役である回のゲストで出演するなど当時、シットコムという存在自体にほとんどなじみがなかった日本で、大きな反響を呼んだ。演じる香取にとっても『HR』は刺激的な経験だったようだ。「お芝居をしていて、本当に疲れて、汗をかいたり、息を切らしたりという変化が本当に起こるというのは、舞台ならあるけど、テレビドラマでは初めての経験で、その気持ちよさはありましたね。マラソンが好きな人の感覚というか――僕はマラソンしないから知らないけど(笑)――外で走って、汗をかいて気持ちいいんだよね、という。稽古をして、そこから本番になって、ハァハァしながら演じ切る汗だったり、『こんな感覚、初めて!』という気持ちよさはありました」ただ、『HR』、そして今回の『誰かが、見ている』で採用された撮影収録の方式は、決してアメリカなどのシットコムのやり方と同じではない。舞台のように実際に観客を入れて生の笑い声を取り込み、1話(30分)を途中で切らずに長回しで撮影するというスタイルを採っている。三谷は、その意図についてこう説明する。「アメリカでもそんな風に撮ってるなんて聞いたことないですが、お客さんを入れて見てもらうときに、途中で止めたらテンションが下がっちゃうんですよ。(その場の)お客さんに喜んでもらえるものを作ることが、僕らが作るシットコムが面白くなる条件だとしたら、それなら一気に撮った方がいいと、今回もそうやって作らせてもらいました。そうすることの一番の効果はやはり、臨場感が全然違う。普通のドラマなら、必死になっているシーンで、汗をかいたら、メイクさんが汗をぬぐって、(汗に見えるように)スプレーをかけたりするんですけど、僕なんかは普通の汗でいいじゃんって思っちゃう。見ていただいたときに、撮り方とかお客さんの生の声が入ってるとかだけじゃなく、いままでのドラマと(臨場感が)全然違うことがわかってもらえると思う」今回、香取がこれまでの三谷作品との大きな違いとして感じたというのが、周囲を振り回す役を演じるということ。『HR』の教師役、『有頂天ホテル』のホテルのボーイ役などでもそうだが、これまで香取が三谷作品で演じてきた役は、多少、変わったところはありつつも、基本的には常識人で、周囲の個性的な人々に翻弄されるという側の人物が多かった。一方で今回の『誰かが、見ている』で彼が演じている舎人真一(とねり・しんいち)は、間違いなく作中で一番の変人である。三谷からこうした役柄をオファーされること自体が、香取にとっては新たな発見だったという。「三谷さんと何かやるって時は、振り回されてあたふたするというのがベースにあったので、今回はそうじゃないんだ? って。そこは難しかったですね」。三谷は自身が書いた、これまでとは異なるタイプの役柄を演じる香取を見て、改めて役者としての対応力の高さに舌を巻いたという。三谷が「一番嬉しかった」と語るのは、稲垣吾郎がゲスト出演した回のとあるシーン。「僕が、香取さんにプリンを食べてほしいという衝動に駆られて、本番で小道具として置いたら、香取さんがそれを見つけて、『これは食べろってことか』と瞬時に察して、僕が食べてほしい食べ方で食べてくれたんです。俳優さんのお芝居を邪魔することになるから、(本番で急に小道具を置くことは)普通はしないですし、それを嫌がる人も、気づかない人もいる中で、気づいて、理解して、面白く食べてくれたことが嬉しくて『これぞ信頼関係だ!』って感じました」三谷の「もしかしたら(プリンが)腐っていたかもしれないのに(笑)」という言葉に、香取は「三谷さんから『こうしてくれるよね?』と(無茶ぶりが)来たら、やってしまうし、何か入ってても食べちゃいますね」とこともなげに語る。まさに長年、培ってきた信頼関係から生み出されたシーンと言える。長年の付き合いという意味では、香取と稲垣の関係もしかり。今回、稲垣は、日本を代表する演歌歌手・レッツ大納言という役を演じているが、“俳優”という関係で2人が共演するのは、同じく三谷作品『「古畑 VS SMAP」その後…』以来、7年ぶりで、がっちりとセリフを交わす関係となると、ほぼ初めてのこと。稲垣との共演を振り返る香取の言葉からは、三谷との関係とはまた別の特別な信頼関係が見えてくる。「緊張感がありましたね。長い付き合いだったとしても、そういう時は、初めて共演する俳優さんとして互いを見れるんだと思います。長い付き合いだったとしても『おぉっ! 今日来たんだ、吾郎ちゃん』みたいな会話もなかったし、入ってきてから稽古でもほぼ会話はしていなくて、帰りの『おつかれさま』も言ってないんですね。後日、別の現場で会って『あんな風に撮ってるんだね』『そうなんだよ』という感じで、そこは長い付き合いに戻れて話せたけど。そうやって、“長い付き合い”をやってきた感じですね。(撮影の合間に交わす会話は)決して無駄じゃないはず出し、『おつかれさま』くらい言ってもいいのに、そこが長い付き合いだからこそ言わない部分であり、最初に(入ってきて)挨拶しないのは、逆に気を遣って、長い付き合いだからそこは省いて、お互いに集中したいことに集中しようと。結果、丸一日しゃべらないという(笑)」三谷は、そんな2人のやり取りにシットコムの醍醐味を感じたと明かす。「演出家である以前にお客さんとして、2人のファンとして、そしてシットコムのファンとして、稲垣さんが舎人の部屋に入ってきた時の高揚感――お客さんが拍手をするんですけど、『そうだよ。シットコムってこれだよ!』って思いましたね。アメリカの古いシットコムで、何回かに1回、スペシャルゲストが出てくるんですよ。ジョン・ウェインが本人役で出たりして、拍手で盛り上がるんですけど、それを思い出して嬉しかったし、ワクワクしました」これまでとは違う土俵で、違うタイプの役柄で、彼らが生み出す新たな笑いに期待したい。『誰かが、見ている』9月18日(金)Amazon Prime Video にて独占配信(c)2020 Amazon Content Services LLC取材・文:黒豆直樹
2020年09月15日公開が待ち遠しい、脚本、演出・三谷幸喜(59)×主演・香取慎吾(43)のAmazon Original新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』(9月18日よりAmazon Prime Videoにて独占配信)。香取扮する主人公・舎人真一のユーモラスな私生活をのぞき見する本作には、佐藤二朗(51)、山本千尋(24)、夏木マリ(68)らレギュラー陣に加え、くっきー!(野性爆弾・44)、西田敏行(72)、大竹しのぶ(63)、小池栄子(39)ら豪華ゲストも。そんな『誰かが、見ている』にちなみ、三谷×香取がお互いを“のぞき見”!香取「僕が私生活をのぞいてみたいのは稲垣吾郎(46)ですね。バスローブにワイングラスのイメージが強すぎて、缶ビール開けただけでも『ビールも飲むんだ』って、全ての行動が面白そう」三谷「僕は香取さんですよ。こんなに長い付き合いなのに、ふだんの姿は全く知らないですから。でも、今回の舎人くんは、自分に似てるっておっしゃってましたね」香取「近いものありますね。部屋で一人で踊ってたり」三谷「現場での香取さんも、結構独特ですよね。台本を読み込んで役を作ってきてリハーサルから出していく方もいますが、香取さんは本番にすべてを捧げている男。『この人は本当に生きているんだろうか?』という感じで現場に入ってきて、リハーサルを重ねていくにつれいい感じになってきて、本番で100%を出す。一度役に入ったら素に戻ったり、つい笑っちゃうみたいなことはありえない。役に生きている。それぐらい本番の集中力が素晴らしいです。それが面白いなと思いますね」香取「僕からすると、こんな作品をいくつも生み出せる三谷さんが面白すぎて信じられません。今回は、自分の作品をこんなに見たことないというくらい見ていて、全8話をすでに2周してます。『面白い』という言葉だけじゃ言い表せなくて、最後の8話を見終わったあとは『やられたー!』って笑顔になる」三谷「今回は香取さんの変貌ぶりに驚きました。リハーサルの本読みに一番にやってくる。しかも、なぜかもう衣装を着ている、みんな私服なのに。本読みの段階から役になりきっている。こんなヤツじゃなかった。むしろ、こんな姿は見たくなかった。……っていうぐらい一生懸命やられていた印象です。なんで衣装着てたの?」香取「現場に着くと、まず衣装部屋に行って『衣装着てください』っていう流れになっていたんですよ。そうしたら三谷さんが『すごい気合が入ってる、いつもと違いますね』って言って。今気づいたんですけど、もしかしたら三谷さん仕組みました?(笑)いつもとは違う“しっかりした香取慎吾”が作られたのかな?」三谷「僕は一切指示しておりません。香取さんは恥ずかしがり屋さんで、一生懸命やっているというのを人に見られたくないからこう言ってますが、たぶん自分の意思で早く来て、衣装を着て……」「女性自身」2020年9月22日 掲載
2020年09月12日俳優の草なぎ剛(46)の主演映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督、25日公開)の予告お披露目イベントが9月10日、都内で行われた。草なぎ演じる男性として生まれたトランスジェンダーの凪沙が育児放棄された親戚の少女を預かることになり、“疑似母子”の関係を築いていく切ない愛の物語。各スポーツ紙によるとお披露目されたWEB用の予告編は、世界最長となる925秒(15分25秒)。草なぎも「そんなに見せちゃっていいのかな!?思い切りましたね。今の時代、思い切っていかないとダメですよね」と驚いた様子だったという。そんな心配とは裏腹に、前評判は上々だ。今月6日には草なぎ、稲垣吾郎(46)、香取慎吾(43)のABEMAレギュラー番組「7.2新しい別の窓#30」が放送。映画を見たという香取は「本当に素晴らしかったですよ。僕はちょっとやばかったです。今も思い出すと涙が……。僕はお芝居を辞めようと思いました。作品全体もそうですし、草なぎ剛という俳優も昔から好きなんですけど、素晴らしすぎて……」と大絶賛。香取の発言に対して稲垣は「なかなかそこまでの感想言ったことないよね?」と驚き、草なぎは「ずっと近くにいた慎吾がそう言ってくれると、すごく説得力あるし、うれしい」とほほ笑んだ。また大手映画サイト「Yahoo!映画」や「映画.com」のレビュー採点は5点満点だが、ネットユーザーたちはそろって絶賛。大半が満点の評価を付け、以下のようなコメントが書き込まれている。《映画を見ている感は無くその世界の中に引き込まれました》《一度映画館に行って自身の五感で全てを感じてください》《間違いなく傑作です。必見》草なぎにとって、新たな代表作の誕生となるのだろうか。
2020年09月11日三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』が18日より配信される(全8話一挙配信)。このたび、本作の撮影裏を映し出した特別映像で構成された“配信直前スペシャル映像”の前編が公開された。本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いた“シットコム”(シチュエーションコメディの略)。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技により、ライブ感あふれる新感覚エンターテイメントが誕生した。公開された映像には、本作の裏側が映し出されている。注目は本作ならではの三谷のこだわり。全く新たなエンターテイメントを生み出すために、これまでの撮影方法の枠に囚われない、三谷流ともいえる独自の撮影を慣行した。それは、セットの前に客席を用意し、客入れをした状態で撮影するというもの。演者はカメラを向けられながら観客を前に演技をするという、半端ではない緊張感の中、撮影が行われた。さらに本作は、ほぼノーカットの一発撮り。“何があっても撮影を止めない”という三谷の強いこだわりで撮影されたことで、演者の熱量と観客の生の笑いが融合したライブ感のある映像が誕生した。また生バンドの演奏や、三谷自身が撮影前に前説をするなど、本編には映らない、舞台裏にまで細やかな演出が観客を楽しませるために施されていることが明らかとなった。本作の非常にユニークな撮影方法に関して三谷氏は、「撮影とは関係ないところにこんなに力を入れている現場ってまずないんじゃないでしょうか。でもそのおかげで、毎回、お客さんの最高のリアクションを貰うことができました。あ、スタンダップコメディアンだけは用意出来なかったので、進行は僕がやりましたけど」と語っている。さらには、三谷氏による香取へのムチャぶりだらけの一人芝居のシーンも明らかに。20年来、一緒に映画やドラマ、舞台を作り続けている三谷氏と香取。時に三谷氏からの厚い信頼は、香取にとってムチャぶりとも思える高い要求となって現れたよう。三谷氏と二人三脚で作り上げた舎人真一は、慎吾ママをはじめ、これまで数々のキャラクターを演じてきた香取にとっても特別だったようで、「完成した作品を見たら、凄いキュートで舎人真一のファンになりました」と映像の中で語っている。(C)2020 Amazon Content Services LLC
2020年09月11日Prime Videoの5周年を記念した、脚本&演出・三谷幸喜×主演・香取慎吾のAmazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」から配信直前スペシャル映像の前編が解禁。ライブ感あふれる新感覚エンターテイメントに仕上がった本作の撮影裏を映し出している。「誰かが、見ている」だからこそ実現できた、全く新しい三谷流撮影方法注目は本作ならではの三谷さんのこだわり。全く新たなエンターテインメントを生み出すために、これまでの撮影方法の枠にとらわれない、三谷流ともいえる独自の撮影を敢行。それは、セットの前に客席を用意し、客入れをした状態で撮影するというもの。まさにアメリカのシットコムと同じ。演者はカメラを向けられながら観客を前に演技をするという緊張感の中、撮影が行われた。さらに本作は、ほぼノーカットの一発撮り。“何があっても撮影を止めない”という三谷さんの信念で撮影されたことで、演者の熱量と観客の生の笑いが融合したライブ感のある映像が誕生した。また、生バンドの演奏や、なんと三谷さん自身が撮影前に観客に前説をするなど、本編には映らない、舞台裏にまで細やかな演出が観客を楽しませるために施されていることが明らかに。本作のユニークな撮影方法に関して三谷さんは、「撮影とは関係ないところにこんなに力を入れている現場ってまずないんじゃないでしょうか。でもそのおかげで、毎回、お客さんの最高のリアクションを貰うことができました。あ、スタンダップコメディアンだけは用意出来なかったので、進行は僕がやりましたけど」と語っている。香取慎吾、信頼関係があるからこそ実現できたムチャぶりだらけの一人芝居さらには、三谷さんによる香取さんへのムチャぶりだらけの一人芝居のシーンもお披露目されている。20年来、一緒に映画やドラマ、舞台を作り続けているふたり。ときに三谷さんからの厚い信頼は、香取さんにとってムチャぶりとも思える高い要求となって現れたよう…。そうして三谷さんと二人三脚で作り上げた“舎人真一”は、国民的なキャラクターとなった慎吾ママをはじめ、これまで数々のキャラクターを演じてきた香取にとっても特別だったようで、「完成した作品を見たら、凄いキュートで舎人真一のファンになりました」と映像の中でコメント。三谷さんからの要求に「やりすぎようと思っていた」と明かしている。なお、YouTube LIVE試写会に三谷さん、香取さん、佐藤二朗の参加が決定。「#誰かが見ている質問募集」でツイートすると、イベント中に出演する3名が質問に答えてくれるチャンスも。Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月11日三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』が18日より配信される。本作には、稲垣吾郎もゲスト出演。香取は「撮影が終わってすぐに『ほんと楽しかった』とメッセージが来たんです」と、稲垣とのエピソードを明かした。本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いた“シットコム”(シチュエーションコメディの略)。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技により、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントが誕生する。新しい地図として共に活動している香取と稲垣。本作では、香取が何をやってもドジばかりな主人公の舎人真一、稲垣は舎人が世界的人気者になるきっかけを作る大人気演歌歌手のレッツ大納言役で共演を果たしている。2人がドラマで共演するのは、2013年放送の三谷幸喜脚本・演出『「古畑 VS SMAP」その後・・・』以来7年ぶりとなるが、映画やドラマで台詞を言い合うようなしっかりとした共演は、本作がほぼ初めてに近かったという。香取は稲垣がレッツ大納言役を楽しんでくれたことがとてもうれしかったそうで、「吾郎ちゃんとは長い付き合いなので、リハーサルの時も『レッツ大納言役だね!』とか話したりせず、次に違う仕事で会った時に話そうかなと思っていたんです。逆にドラマの撮影現場だと、お互いが静かにそれぞれやるべきことに集中しているので。でも吾郎ちゃんが帰った後に、『ほんと楽しかった』ってメッセージをくれたんです。すごい珍しいし、こんなに早くメッセージをくれて、お芝居を楽しんでくれたんだって思って、本当にうれしかったですね」と稲垣とのエピソードを明かした。(C)2020 Amazon Content Services LLC
2020年09月11日三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組んだ、日本発のAmazonオリジナルドラマシリーズ第1弾「誰かが、見ている」。香取さんは“いつも誰かに見られている”主人公・舎人真一を演じているが、その役への半端ではない入れ込み具合が明らかになった。まず、「みんなが見ている俳優の香取慎吾というのは、こうなのか!と不思議な感じがしました」と語るのは、本作で世界的に人気な演歌のスターレッツ大納言を演じた稲垣吾郎。「バラエティでコントを一緒にやったりしていましたが、全く別人。役が憑依していますよね。目が違うんです」と続け、香取さんの役への没入具合を明かす。さらに、偶然壁に空いた穴を発見し、真一の面白さの虜になってしまう隣人・粕谷次郎を演じた佐藤二朗は、香取さんを“選ばれし人”と称する。「香取さんとの共演は、刺激やグルーヴ感をお互いに与え合ったり、一緒に生み出すことができる。僕も負けずに頑張らなければ!と思わせてくれる俳優さんですね」と、その比類なき才能に刺激を受けたことを語る。これまで長きに渡り活動を共にしてきた稲垣さんですら、初めて感じたという役者・香取慎吾の新たな一面。そして、舞台やドラマ、そして映画と幅広く活躍する実力派の佐藤さんにもライバル心を抱かせるような驚くべき資質を持っている。本作で脚本・監督を務めている三谷さんも、そんな香取さんの才能を見抜いていた1人。三谷さんは「香取さんが演じる舎人くんは部屋に一人でいることが多いので台詞がないことが多い。そのような状況でどれだけ面白いことができるか。僕にとってチャレンジでしたが、実際彼はそれを成し遂げてくれました」と、香取さんの力量を語っている。とはいえ、スタッフ・キャストを驚かせた香取さんの才能は、ときに共演者たちの想像を遥かに超えることもあるそうで、稲垣さんは「本番になると急にスイッチが入って、その熱量が凄い!予想のつかないことをするんです(笑)」と台本にないアドリブを仕掛けられたことも。数々の作品で日本に“笑い”を届けてきた三谷さんと、バラエティやドラマ、舞台で様々な個性的で強烈なキャラクターを演じてきた香取さん。そんな日本のエンターテインメント界を代表する2人が仕掛ける本作は、我々にいったいどんな“笑い”を届けてくれるのだろうか?Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2020年09月09日三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組んだAmazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」が世界240以上の国や地域で同時配信されることが決定し、本予告とメインビジュアルが解禁。さらに世界配信を記念して、“世界同時”YouTube LIVE試写会が開催されることになった。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取氏のユーモラスな演技が相乗効果となり、舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテインメントとなる本作。本作が配信される言葉も文化も違う人々の目に、失敗ばかりなのに何故か憎めない舎人真一(香取さん)と、彼のハプニングに巻き込まれてゆく個性あふれる登場人物たちが織りなすユーモアあふれる物語は、いったいどのように映るのか。香取さんは本作の全世界同時配信について、「世界中の人々にこの作品を観てもらえることがとても嬉しいです」と喜びを表しながら、「香取慎吾ではなくて、“舎人真一”と いうキャラクターを愛してくれるファンが世界に溢れたらたらいいなと思います」と語り、自らが産み出した新キャラクター“舎人真一”の世界進出に期待を込める。公開された本予告映像には、「舎人真一は間違いなく人気者になる!」と言い切る、隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)の娘あかね(山本千尋)の思い付きによって、勝手に日常を配信されてしまう舎人の姿が。炭酸を吹きこぼし、勝手に配線に絡まり、奇妙なダンスを披露する舎人の姿は、粕谷家の2 人だけでなく、本人の知らぬ間に次第に世界中の人々の心をとらえてゆく。なにをやっても失敗ばかり、でもどこか憎めず、一生懸命な姿に思わず応援すらしたくなってしまう不思議な魅力を放つ舎人。その唯一無二のキャラクターの魅力がふんだんに詰め込まれた、愉快で底抜けに明るい本予告となっている。また、本作の全世界同時配信を記念し、9月12日(土)には全世界同時YouTube Live試写会を開催予定。YouTubeとTwitter Live上にて、出演者と一緒に本編の1話と2話を先行して視聴できる。オンライン試写会に参加する出演者の発表など、詳細は後日「誰かが、見ている」公式 SNS にて発表される。Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2020年09月04日三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』(9月18日配信開始)が、全世界同時配信されることが決定。あわせて、ユーモアと笑いにあふれる本予告映像とメインビジュアルが公開された。本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いた“シットコム”(シチュエーションコメディの略)。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技により、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントが誕生する。本作が配信されるのは、世界240以上の国と地域。主演の香取は、全世界同時配信について「『誰かが、見ている』は、すごく面白いので1人でも多くの人に見てほしいと強く思っている作品です。世界中の人々にこの作品を観てもらえることがとてもうれしいです」と喜び、「香取慎吾ではなくて、“舎人真一”というキャラクターを愛してくれるファンが世界にあふれたらたらいいなと思います」と期待感をあらわにしている。全世界同時配信を記念して、9月12日には全世界同時YouTube Live試写会を開催予定。YouTubeとTwitter Live上にて、出演者と一緒に本編の1話と2話を先行して視聴できる。オンライン試写会に参加する出演者の発表などの詳細は、後日『誰かが、見ている』公式SNSで発表される。(c)2020 Amazon Content Services LLC
2020年09月04日三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組んだ、Amazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』が、9月18日(金)にAmazon Prime Videoにて独占配信される。この度、脚本と演出を務める三谷が、本作に主演する香取を絶賛するコメントが届いた。『誰かが、見ている』は、Amazon が企画から参加し製作する、日本オリジナルドラマシリーズの第1弾。三谷の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技。舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンタテインメントとなる。三谷が手がけた香取主演のシットコムドラマ『HR』から18年、映画や舞台、ドラマなど様々なフィールドで経験を積み、俳優として成長した香取。三谷は香取の成長を見て「喜劇俳優として日本を代表するひとり」と絶賛する。本作で香取は主人公のトンネルマンこと舎人真一をユーモアに溢れた演技で熱演し、俳優として新たな一面を見せている。今回は『HR』のときと比べ、香取のひとり芝居のシーンが多く、俳優としての力量が試される作品であったと三谷は振り返る。三谷は、「香取さん演じる舎人くんが、恋人(宮澤エマさん)に指輪をプレゼントするために、寝ている彼女の指のサイズを測るエピソードがあるんですが、舎人くんなりに考案した奇抜な方法でそれにチャレンジするのを延々5~6分やりました。まさに香取さんのひとり芝居。僕は絶大の信頼を置いているし、彼もそれに応えてくれる」とその成長ぶりを讃える。そんな香取にとっても、やはり『HR』の経験は役者人生において特別だったようで、「どこから見ても、前の話を見ていなくても楽しい。それがシットコムだと三谷さんが教えてくれたのです」と当時を振り返っている。Amazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』9月18日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信
2020年09月01日三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組んだAmazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」。この度、本作に出演をしている佐藤二朗と宮澤エマが、本作ならではの驚きの撮影スタイルを明かした。穴の向こうの隣人、舎人真一(香取さん)の面白さにとらわれてしまった粕谷次郎役を演じた佐藤さんは、「初の経験といいますか...、もちろん舞台はお客様の前で演じるわけだし、テレビドラマはカメラの前で演じるわけですけど、その中間。お客様の前でもあり、カメラの前でもあるという、本当に初めての経験でした」と、本作の撮影が彼の俳優人生の中でも初めて経験となったことを明かす。さらに、真一の友人・曽我そと子役の宮澤エマも「本当に初めてのことだらけの現場で、舞台と映像の融合というのは、分からないことだらけでした」と、やはり当初は困惑していたそう。佐藤さんも宮澤さんも、これまで数々の舞台や、ドラマ、映画に出演している実力派。そんな多くの現場を経験してきた2人でさえ“初めてだった”という本作の撮影は、テレビドラマでもない、舞台でもない、ライブ感あふれる本作独特のもの。1枚の壁を挟み真一の住む301号室と、粕谷家の住む302号室をメインとし、物語はこの隣り合う二部屋での出来事を中心に展開。301と 302で生まれる物語が、それぞれの部屋に作用することで、全く先の読めないストーリーとユーモアを生み出していく。さらには廊下のセットでの撮影もあり、観客を前にしてセット替えも行われるなど、まさに配信だからこそ実現したかつてないユニークな作品に仕上がっている。こんな初めてなことばかりの現場はさぞ大変だったかと思いきや、「やり直しが効かないし、緊張感もありましたが、それを覆い隠して有り余るほどの楽しさがありました」(佐藤さん)、「回を重ねるにつれて、『あーなるほど、こういうことか!』と三谷監督の世界が見えてきましたし、だんだんわかってくると、終わるのがもったいと思ってしまうくらいです」(宮澤さん)とそれぞれに打ち明けている。数々の作品で日本に“笑い”を届けてきた三谷氏だが、新作は配信という新たなステージで実現した。三谷氏は「今までのどんなドラマとも違うし、もちろん舞台とも違う、まったく新しいジャンルの作品になっていると思います。沢山笑って頂いて、最後は気持ちがホッとなる。そんな作品になりました。ぜひ全話通して観ていただきたいと思っています」と語り、本作の出来栄えに自信を見せている。Amazon Original新ドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2020年08月31日俳優の香取慎吾が出演する「サントリー天然水 スパークリングレモン」の新テレビCM『レモスパっと!』篇(15秒・30秒)が21日、WEBで先行公開された。同CMは24日から全国で放送される。新CMのキーワードは「レモスパっと!」。都会の街を1人だけ滑らかにスイスイと進んでいく、黄色い鼻(スポンジボール)が目印の香取が登場。「レモスパに、旬がきました」とカメラ目線でにこやかにアピールする。気持ちのいい青空の下で「レモスパ」をゴクゴク飲むシーン、「レモスパっといきましょう!」「青空はつくるもんだよ」というメッセージを通して、明るく晴れやかな気分へと後押しする商品の魅力を伝える。都会の街のシーンでは、香取が滑るように人をかき分け進んでいく様子を撮影するために、ローラースケートを履き滑りながら撮影。ある程度スピードを出しつつ、人と人との間をすり抜けるという難しいスケーティング技術が求められた。その上、演出の都合で「手を動かさないで」「蹴り出しも最初の数回だけ」というさらなる高いハードルが課されたものの、香取は難なく一発でクリア。監督の要求に完璧に応えた姿に驚いたローラースケート指導の先生が、「慣れていますね」と声を掛けると、香取は「いやいや。ローラースケートは本格的にやったことがないので、見よう見まねの雰囲気だけでやっているんです」と明かした。現場で披露した香取のローラースケート技術がハイレベルだったため、監督の要求もますますハードルが上がり、「蹴り出しのポイント」や「スピード感」など、ワンカットごとに微調整が加わり、10テイク以上重ねる場面も。体力的にもかなり厳しい撮影内容だったが、香取は笑顔を絶やさず丁寧にこなした。また、わずかに重心がずれてしまったシーンも、抜群の運動神経でリカバリー。そして、こだわりの演出項目を全てクリアした15カット目に、監督が「今のめちゃくちゃ良かったです。バッチリ! 素晴らしい!」とOKを出すと、周りのスタッフから大きな拍手が沸き起こった。香取は、CMの見どころについて「気持ちが晴れやかになるところ」とアピールし、「青空の下で撮影することができて、気持ち良かったです。普段は結構なインドア派で、家にこもって絵を描くことが多いんですけど、外に出て青空から光をもらうと、体が喜ぶような気がしました。何だか明るくなれるし、やっぱり太陽って気持ちいいですよ」と撮影を振り返った。また、ローラースケートを履いた撮影について、「当たり前のようにやりましたけれど、本当はそんなにうまくないんですよ(笑)。若い子だったら、事前にローラースケートの練習時間を取ったのかもしれませんが、僕の場合はそういうのなしに、現場へ来たら『はい、これです』みたいな・・・(笑)。しかも、ちょっとでも地面を蹴る回数が多いと、『あそこはスーッと行ってください』と言われて、またやり直しという。何ですか、“スーッ”て(笑)」とコメント。「僕はスケボーですね。子供の頃、ローラースケートをやってる子の後ろをスケボーで滑っていました。でも、僕が小学校5、6年生ぐらいの時は、それこそ日本中の小学生がローラースケートを履いてましたし、僕自身、ローラースケートを履いた王子様に憧れてこの世界に入りましたからね。そうしたら、ローラースケートよりも、スカートとかストッキングを履く仕事の方が多かったみたいな(笑)」と冗談交じりに話した。そして、少年時代によくやった“夏の遊び”を聞かれると、「やっぱり花火は夏という感じがしますし、それこそ家でやる線香花火ひとつでも楽しいですよね。最近は昔と比べて、なかなか花火をやれる場所も少なくなってきていますが、あの光の美しさは特別かなと。花火がしたいです」と答えた。夏に欠かせないものは、「冷やし中華」とのこと。「ごま油とマヨネーズの冷やし中華が大好きで、昨日も食べました。やっぱり冷やし中華を6人前ぐらい食べると、夏だなという気がします。あ、これリアルですよ。冷やし中華を1人前で済ませられる人を尊敬します」と香取らしいエピソード。さらに、「青空はつくるもんだよ。」というCMのコピーにかけて、“今つくりたいもの”を聞かれると、「みんなの笑顔ですね。今は人と離れなければいけない時期なので、イベントも中止が多くなっていますが、応援してくれるファンの皆さんに早く会いたいなと願いつつ、直接会えなくても笑顔をキャッチボールできたらなと思います」と語った。
2020年08月21日三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組んだAmazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」に出演する新たなキャストが発表。さらに彼らを収めた特別映像も到着した。香取さん演じるありえないハプニングを巻き起こす舎人真一の母・尚美役には、夏木マリが決定。強い個性の持ち主で、真一は母親を前にしたときどのような行動に出るかもポイントだ。さらに、多彩な顔ぶれが毎話登場、誰もが舎人によって思わぬ形で人生を揺るがされることに。そんなゲストとして、くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、高嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、 山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子が意外な登場を果たす。また、声の出演という形でも、山寺宏一と戸田恵子の出演が決定。三谷さんもある役で登場することになっているという。今回到着した映像では、ありえないハプニングを巻き起こす舎人真一(香取さん)と、個性あふれる登場人物たちが映し出されていく。そんな舎人の不思議な魅力に囚われてしまった、隣の部屋に住む粕谷次郎(佐藤二朗)と、その娘のあかね(山本千尋)。ある日あかねは、舎人の日常を勝手に動画配信してしまおうと思いつく。そして次第に舎人は人気者に…。ユーモアと笑いがたくさん詰まった映像だ。追加発表キャストコメント夏木マリ舞台裏を走って隣のセットに行くということが観客の皆さんには観ていただけないのですが、そこが面白かったりしました。普段、ドラマではないことですものね。「ルーシーショー」とか「奥さまは魔女」とかシチュエーションコメデイのようなドラマを60年代から70年代に観ていて、俳優の仕事をはじめた時から、演じてみたいと思っていました。仕事をはじめて40年以上経ちますが、今やりたい形のドラマをやらせていただけて楽しいです!三谷幸喜さんの演出、香取さんが主演のこのシチュエーションコメディ、楽しんでいただければと思います。くっきー!これまでは見ているだけでしたが、今回三谷組に正式に加入できました。これが僕の役者人生のスタートかなと思います。役作りに4ヶ月かかったので(笑)、その成果が出たのではないかと思います。西田敏行香取君とはテレビドラマでもご一緒して、三谷さんが監督なさった映画にも3本でてますので気の置けない仲間、という感じでやらせていただきました。今日はアドリブOKということでしたので全面的にアドリブでやらせていただき、実に楽しい時間でした。松岡茉優三谷さんの映像作品で演出をつけていただくのは初めてで。一視聴者としても大変配信が楽しみです。私はまさに子どもの頃、学校中で「マヨチュチュ」(慎吾ママ)していた世代なので香取さんと目をあわせなくてよい役でよかったです。八嶋智人三谷さんからお呼びがかかり、嘘かホントがわからないダメ出しをされ撮影しました。楽しく終えられたのは慎吾くんのおかげです。楽しみに。さとうほなみけっこうな試みの番組だと思いますので参加できてとてもうれしく思います。楽しみです!!香取さんの先輩役ということで先輩風を楽しく吹かせていただけたらと思います。橋本マナミその場で全部決めると言われていたのでどうなることかと思っていましたが、三谷様は色々と何回もやってくださって香取さんもおもしろくて、笑わないようにするのが大変でした。楽しかったです!寺島進三谷監督と久しぶりに、香取慎吾さんともご一緒できて、よい2019年の仕事納めになりましたね、(収録日2019年12月28日)やはり彼(香取さん)の集中力というのが昔と全然かわってないなと思って、とても呼吸が合う感じがしましたね。高嶋政宏最高でした!シットコム!凄すぎる!このドラマは収録2発勝負のみ。企画自体の潔さがハンパない!今回、香取さんからは笑いの神の仕事を、まざまざと見せつけられました。過去、三谷さん演出のショウにゲストでチラッと出たことはあるものの、三谷幸喜さんが大好きな僕にとって、感慨深い忘れられない1日になりました!新川優愛三谷監督の作品を小さい頃から見ていて好きな作品が沢山あります。そんな三谷さんとご一緒させて頂ける機会は貴重だなと思いました。私は7話だけの出演ですが、テンポ感がおもしろかったりクスッと声を出して笑ってしまうところが沢山あるので、三谷作品ならではの部分を楽しんでいただけたらと思います。小日向文世久々に現場で三谷さんとご一緒させて頂けているのがうれしいですね。現場に三谷さんがいて、俳優としているのでなんだかうれしい、くすぐったいですね。シチュエーション自体が笑っちゃいそうで、おおまじめにやってますが、どこかでくすくす笑い声が聞こえてきそうな、まして大竹さんがこちらにいるのでもう贅沢ですね!大竹しのぶ役のメイクプランを見た時に、どうしたらこの発想が生まれるのか本当に三谷さんの面白さに脱帽です。現場で小日向さんの演技を見てまたびっくり。お腹が痛くなる程、ずっと笑っていました。笑うって本当に素敵なことなんだなと、三谷作品に出演する度に心から思うのです。ほんの少しだけだったけど、出演できて幸せでした。山谷花純台詞のひとつひとつの意味だったり、どこにとどけるのか、言葉の中につよく意味がこめられていて、本番でどういう風にお芝居できるのか凄く楽しみです。他のドラマとは違ったリアリティや生々しさ、緊張感などがドラマから伝わると思うので楽しみにしていて頂きたいと思います。稲垣吾郎すごく楽しかったです。この独特なスタイルのドラマ初めてだったので、想像がつかなかったんですけど転校生みたいで、舞台とも違いますしドラマの撮影とも違いますし、なんともいえない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんで下さっていたので手応えはありました。違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品の良さかも知れませんね。(稲垣&香取出演の部分について)往年の漫才師がでてきたような、そういう安心感があったと(三谷さんに)言って貰えたのはうれしかったです。近藤芳正1シーンだけで、三谷さんから「縁起もの」として呼ばれました。この作品全体がうまくいきますようにということで呼ばれていると思うので、僕の使命は演技どうのこうのより以前に、この作品全体がうまくいけばいい、と。うまくいけばそれは全部僕のおかげかと(笑)。「縁起物」として機能を果たせれば幸せだと思っております。絶対面白いです!!「誰かが、見ている」は9月18日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月20日三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』(9月18日配信開始)の新キャストが20日、明らかになった。あわせてキャラクタービジュアルと特別映像が公開された。Prime Video 5周年記念作品となる本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いた“シットコム”(シチュエーションコメディの略)。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技により、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントが誕生する。公開された映像には、ありえないハプニングを巻き起こす舎人真一と、個性あふれる登場人物たちが映し出されている。何をやっても失敗ばかりの舎人。しかし何故か憎めず、思わず応援してしまいたくなるような不思議な魅力に囚われてしまったのが、隣の部屋に住む粕谷次郎と、その娘のあかね(山本千尋)。あまりに舎人の魅力にハマってしまったあかねは、舎人の日常を勝手に動画配信してしまおうと思いつく。次第に人気者になってしまう舎人、そして配信の事実を知らない舎人の周りに巻き起こる、予想もできない展開。たくさんのユーモアと、底抜けに明るい“笑い”にあふれた特別映像となっている。今回映像と共に新たなキャスト陣が明らかに。舎人の母親・尚美役に夏木マリ。“舎人真一にこの母親あり”と思わせる強い個性の持ち主。真一は母親を前にした時どのような行動に出るのか。さらに本作には多彩な顔ぶれが毎話登場、誰もが舎人によって思わぬ形で人生を揺るがされることになる。ゲスト出演者として登場するのは、くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、高嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子(登場順)の総勢16人が意外な登場を果たす。登場人物に限らず、声の出演という形でも、俳優としての活躍にとどまらず人気アニメや名作映画の吹き替え、ナレーションと幅広い活躍をみせる山寺宏一と戸田恵子の出演が決定。さらに脚本演出の三谷自身もある役で登場する。追加キャストのコメントは以下の通り。■夏木マリ例えば・・・舞台裏を走って隣のセットに行くということが観客の皆さんには観ていただけないのですが、そこが面白かったりしました。普段、ドラマではないことですものね。「ルーシーショー」とか「奥さまは魔女」とかシチュエーションコメデイのようなドラマを60年代から70年代に観ていて、俳優の仕事をはじめた時から、演じてみたいと思っていました。仕事をはじめて40年以上経ちますが、今やりたい形のドラマをやらせていただけて楽しいです! 三谷幸喜さんの演出、香取さんが主演のこのシチュエーションコメディ、楽しんでいただければと思います。■くっきー!(野性爆弾)これまでは見ているだけでしたが、今回三谷組に正式に加入できました。これが僕の役者人生のスタートかなと思います。役作りに4カ月かかったので(笑)、その成果が出たのではないかと思います。■西田敏行香取君とはテレビドラマでもご一緒して、三谷さんが監督なさった映画にも3本でてますので気の置けない仲間、という感じでやらせていただきました。今日はアドリブOKということでしたので全面的にアドリブでやらせていただき、実に楽しい時間でした。■松岡茉優三谷さんの映像作品で演出をつけていただくのは初めてで。一視聴者としても大変配信が楽しみです。私はまさに子どもの頃、学校中で「マヨチュチュ」(慎吾ママ)していた世代なので香取さんと目をあわせなくてよい役でよかったです。■八嶋智人三谷さんからお呼びがかかり、嘘かホントがわからないダメ出しをされ撮影しました。楽しく終えられたのは慎吾くんのおかげです。楽しみに。■さとうほなみ「けっこうな試みの番組だと思いますので参加できてとてもうれしく思います。楽しみです!! 香取さんの先輩役ということで先輩風を楽しく吹かせていただけたらと思います。■橋本マナミその場で全部決めると言われていたのでどうなることかと思っていましたが、三谷様は色々と何回もやってくださって香取さんもおもしろくて、笑わないようにするのが大変でした。楽しかったです!■寺島進三谷監督と久しぶりに、香取慎吾さんともご一緒できて、よい2019年の仕事納めになりましたね、(収録日2019年12月28日)やはり彼(香取)の集中力というのが昔と全然かわってないなと思って、とても呼吸が合う感じがしましたね。■高嶋政宏最高でした! シットコム! 凄すぎる! このドラマは収録2発勝負のみ。企画自体の潔さがハンパない! 今回、香取さんからは笑いの神の仕事を、まざまざと見せつけられました。過去、三谷さん演出のショウにゲストでチラッと出たことはあるものの、三谷幸喜さんが大好きな僕にとって、感慨深い忘れられない1日になりました!■新川優愛三谷監督の作品を小さい頃から見ていて好きな作品が沢山あります。そんな三谷さんとご一緒させて頂ける機会は貴重だなと思いました。私は7話だけの出演ですが、テンポ感がおもしろかったりクスッと声を出して笑ってしまうところが沢山あるので、三谷作品ならではの部分を楽しんでいただけたらと思います。■小日向文世久々に現場で三谷さんとご一緒させて頂けているのがうれしいですね。現場に三谷さんがいて、俳優としているのでなんだかうれしい、くすぐったいですね。シチュエーション自体が笑っちゃいそうで、おおまじめにやってますが、どこかでくすくす笑い声が聞こえてきそうな、まして大竹さんがこちらにいるのでもう贅沢ですね!■大竹しのぶ役のメイクプランを見た時に、どうしたらこの発想が生まれるのか本当に三谷さんの面白さに脱帽です。現場で小日向さんの演技を見てまたびっくり。お腹が痛くなる程、ずっと笑っていました。笑うって本当に素敵なことなんだなと、三谷作品に出演する度に心から思うのです。ほんの少しだけだったけど、出演できて幸せでした。■山谷花純台詞のひとつひとつの意味だったり、どこにとどけるのか、言葉の中につよく意味がこめられていて、本番でどういう風にお芝居できるのか凄く楽しみです。他のドラマとは違ったリアリティや生々しさ、緊張感などがドラマから伝わると思うので楽しみにしていて頂きたいと思います。■稲垣吾郎すごく楽しかったです。この独特なスタイルのドラマ初めてだったので、想像がつかなかったんですけど転校生みたいで、舞台とも違いますしドラマの撮影とも違いますし、なんともいえない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんで下さっていたので手応えはありました。違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品の良さかも知れませんね。(稲垣&香取出演の部分について)往年の漫才師がでてきたような、そういう安心感があったと(三谷さんに)言って貰えたのはうれしかったです。■近藤芳正1シーンだけで、三谷さんから「縁起もの」として呼ばれました。この作品全体がうまくいきますようにということで呼ばれていると思うので、僕の使命は演技どうのこうのより以前に、この作品全体がうまくいけばいい、と。うまくいけばそれは全部僕のおかげかと(笑)。「縁起物」として機能を果たせれば幸せだと思っております。絶対面白いです!!(c)2020 Amazon Content Services LLC
2020年08月20日ひと昔前に比べると、人の容姿をネタに笑いをとるという風潮が薄れつつある現代。お笑いタレントの間では鉄板ネタの1つとされており、いまも容姿で笑いをとる人はいます。しかし、もはやそうしたネタは時代遅れになりつつあるのかもしれません。2020年8月14日、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾さんが自身のYouTubeチャンネルで語った持論が、共感を呼んでいます。藤森慎吾「笑えないんだったら…」お笑いコンビ『ガンバレルーヤ』の2人との車中トークを公開した動画で、よしこさんから「藤森さんは私たちのことを、けなさない」と指摘された藤森さん。「ブス」といわれることもあったよしこさんは、藤森さんと初対面を果たした時にいわれた「かわいい」という発言に衝撃を受けたことを明かしています。よしこさんの告白を受け、藤森さんは女性のお笑いタレントへの『いじり』に対する持論を展開。「自分には笑いにできる技術がない」といいつつも、そもそも人の容姿をネタに笑いをとりたいとは思っていないとも明かします。笑いになったらいいっていうのもね、俺あんま得意じゃないから。あんまないの、その感覚が。女の人を見て、そういういじり方をするっていうアレが。それっていったとこでさ、ウケもしない、笑えないんだったらさ、ただの悪口じゃん。だからやっぱいわないよ、それは。芸人として笑いがとれるっていうんだったら、もしかしたらやってるかもしれないけど、それもないし。単純にやっぱいいたくない。藤森慎吾のYouTubeチャンネルーより引用お笑いタレントとしての自身の実力不足をあげるも、「単純にいいたくない」と容姿をネタに笑いをとることへの嫌悪感を口にした藤森さん。自分の都合で人の容姿をネタにするのは、いわれた側の気持ちを無視する自分勝手な行いと思われてしまいかねません。動画内での藤森さんの発言は反響を呼び「本当にその通り」「こういう考えがもっと広まってほしい」との声も目立ちます。・褒めるのも決して簡単ではない。この動画はきっと、見ている人みんながいい気持ちになったと思う。・観ている側の私たちも、いじり芸はあまりよい印象はないです。・やらない理由をいろいろ話してくれているけど、「単純にいいたくない」のひと言に、藤森さんのすべてが詰まっている。また、寄せられているコメントの中には、「藤森さんは、女性だけでなく男性に対しても容姿いじりはしない」というものも。もちろん、お笑いタレントの中には合意の上で容姿いじりをネタにしている人もいるでしょう。一方で、容姿いじりはお笑いタレントという立場に限らず、一般人の間でもよく見られるもの。笑いがとれたとしても、ネタにされた相手はどう思うでしょうか。相手の受け取り方次第では、ただの悪口であり、いじめと思われてしまう可能性もあります。内容によっては相手を傷付けかねないということを、いじる側は肝に銘じておく必要があるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月15日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」と日本財団により設立された基金「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)の第4・5弾支援先が5日、発表された。左から稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾第4弾支援先は、公益社団法人 東京都看護協会(支援額:488万円)。新型コロナウイルス感染症対応における第2波への備えとして、地域の医療崩壊を防ぎ、医療提供体制を確保するため、緊急措置として看護職員派遣を実施する場合、緊急時(クラスター発生など)に派遣される看護職員(災害支援ナース)に対して「特殊看護派遣手当」を支給する。また、派遣にあたって必用となる研修を実施する。第5弾は、新型コロナウイルス感染症と複合災害に備えた救急医療施設への緊急支援として、学校法人日本医科大学(支援額:1337万円)、国立大学法人東京医科歯科大学(支援額:1338万円)、独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院(支援額:2294万円)の3医院へのドクターカー等の整備支援を決定した。同基金は、「生きにくさ」を抱えている女性や子ども、地方創生に関わる支援が目的。まずは新型コロナウイルス対策として、最前線で闘っている医療関係者やその家族の支援、両親・ひとり親感染家庭の児童の預かりなどの支援を行うことを目的として、「新型コロナプロジェクト」を立ち上げ、新しい地図として3000万円寄付した。先月17日には支援者の名前が公表され、SMAPとしてともに活動していた中居正広も寄付していたことが明らかになった。
2020年08月05日稲垣吾郎が、香取慎吾主演×三谷幸喜(脚本&演出)のAmazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」に出演することが分かった。舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテインメント「誰かが、見ている」。その中で稲垣さんが演じるのは、日本を代表する演歌歌手“レッツ大納言”。海外にもファンがいるほどの大スターだ。稲垣さん出演決定と合わせて公開された写真は、偶然にも舎人真一(香取さん)の大ファンになってしまったレッツが舎人を訪ねてくるシーン。本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日にレッツが絡むことにより、さらに物語は大きなうねりとなって進んでいく。香取さんと稲垣さん、2人の役者としての共演は意外にも少なく、2013年放送の三谷作品『「古畑 VS SMAP」その後・・・』以来7年ぶり。三谷幸喜演出・脚本作品への稲垣さんの出演も同様に7年ぶりとなる。香取さんは「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」とふり返り、稲垣さんも「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」とお互いの新たな印象をそれぞれ語る。また2人の共演を間近で見ていた佐藤二朗は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、二人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と明かしている。Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月05日俳優の稲垣吾郎が、三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』(9月18日配信)に出演することが5日、明らかになった。稲垣と香取が役者として共演するのは、2013年放送の三谷幸喜脚本・演出『「古畑 VS SMAP」その後・・・』以来7年ぶり。三谷演出、脚本作品への稲垣の出演も同様に7年ぶりとなる。Prime Video 5周年記念作品となる本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いた“シットコム”(シチュエーションコメディの略)。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技により、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントが誕生する。稲垣が演じるのは、日本を代表する演歌歌手・レッツ大納言で、海外にまでファンがいるほどの大スター。香取との絶妙な掛け合いが見られる。公開された場面写真は、偶然にも舎人真一の大ファンになってしまったレッツが本人に会いたい一心で舎人を訪ねてくるシーン。世界的な大スターが何故舎人のファンになってしまったのか。本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日に、レッツが絡むことにより、さらに物語は大きなうねりとなって進んでいく。香取は「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」とコメント。稲垣は「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、うれしかったです」と喜びを語った。また、2人の共演を間近で見ていた粕谷次郎役の佐藤二朗氏は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、2人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と感慨深げに撮影を振り返った。
2020年08月05日Amazon Prime Videoで配信されるドラマシリーズ『誰かが、見ている』に稲垣吾郎が出演することが分かった。『誰かが、見ている』は9月18日に配信される、三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組み、Amazonが企画から参加し製作される、日本オリジナルドラマシリーズの第1弾。三谷による思いがけない演出の数々と香取のユーモラスな演技により、舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンタテインメントが生み出された。稲垣演じる「レッツ大納言(だいなごん」は、日本を代表する演歌歌手で海外にまでファンがいるほどの大スター。公開された場面写真は、偶然にも香取が演じる舎人真一(とねり しんいち)の大ファンになってしまったレッツが本人に会いたい一心で訪ねてくるシーンだ。予想できない事態に陥った舎人の毎日にレッツが絡んで物語はさらに大きなうねりを生じて進む。稲垣と香取の掛け合いに期待が高まるが、ふたりの共演は意外にも少なく、2013年に放送された三谷の脚本&演出による『「古畑任三郎 VS SMAP」その後…』以来7年ぶり。三谷演出、脚本作品への稲垣の出演も同様に7年ぶりとなった。ふたりは「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」(香取)、「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」(稲垣)とお互いの印象をそれぞれ語り、本企画だからこそ実現した共演に喜びのコメントを寄せている。Amazon Original 新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』9月18日(金)よりAmazon Prime Video にて独占配信
2020年08月05日三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』の配信開始日が9月18日に決定。香取演じる主人公のユーモアにあふれた愛されキャラの魅力がさく裂する初映像も公開された。Prime Video 5周年記念作品となる本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いた“シットコム”(シチュエーションコメディの略)。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技により、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントが誕生する。これまで香取と言えば、“おっはー”で流行語大賞を受賞した慎吾ママやテレビドラマ『西遊記』の孫悟空、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉など、個性豊か且つ強烈なキャラクターを演じてきた。そんな彼が本作では、ありえない失敗ばかりをするけれど憎めない愛されキャラの主人公・舎人真一を演じている。公開された初映像でも、ユーモアたっぷりで一風変わった舎人真一の魅力が伝わる。黄色いつなぎがトレードマークの舎人は、何をやっても失敗ばかり。誰も予想のできない失敗を繰り返す舎人に、ハラハラドキドキ、観てるこちらは気をもみつつ、彼の振る舞いには人間味とユーモアがあふれており、なぜか最後はくすっと笑ってしまう。そんな舎人の面白さに気付いた隣人・粕谷次郎は、舎人の日常をこっそりのぞき見することがひそかな楽しみ。そんなある日、娘のあかね(山本千尋)にのぞき見がバレてしまい慌てふためく次郎。しかし、いつの間にかすっかり舎人の虜になってしまったあかねは、次郎が考えもしなかった、あるとんでもないことを思いつく…。舎人の人生を大きく変えてしまうあかねの思いつき、そしてその先の展開とは。一風変わった魅力があふれるキャラクター・舎人真一を生んだ三谷は「舎人真一君は、ただ生きているだけで面白い。そういうキャラにしたかったのですが、そんな役を演じられる俳優は日本に一体何人いるんだろうと思います。喜劇俳優・香取慎吾の本領発揮です」と香取のユーモアたっぷりの演技を大絶賛。そして香取も「三谷さんの作品だと周りに振り回される役が多かったのですが、今回は舎人がトラブルメーカーみたいな役だったので僕にとっても挑戦でした」と明かしている。
2020年07月31日