騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。隣人に「お宅の子どもが車にぶつかった」と言われたトラネコさんは、その時のことを思い出し、隣人宅に謝りに行きました。しかし、隣人は出てきません。トラネコさんはきっと家で聞いているだろうと思い、ドアの前で謝罪をしました。翌日、厄祓いに行くことになり、隣人トラブルが解決するように家族全員で祈りました。そして、それから3日が経過しましたが、隣の家からの音は聞こえません。トラネコさんは普通の暮らしができることを喜んでいました。トラネコ一家は静かな毎日を取り戻したと思っていたのですが……。え?やり返している…? 隣人が静かになったのは、管理会社からの注意が効いたからなのかと思ったトラネコさんですが、しばらくすると隣の家から「ドン!」という音がまた聞こえ始めました。 管理会社にもう一度連絡をしたのですが、返事が返ってきたのは4日後。 管理会社が隣人にトラネコさんの家に向かってなぜ音を出すのか、理由を聞くと「トラネコさんの子どもの出す音に対して、やり返している」と隣人は言うのです。 常に音に気をつけているトラネコさんは納得がいかず「C号室のお子さんの音も混ざっているのではないか」と管理会社の人に言いました。 ◇◇◇ 隣人は故意的に音を出していたのですね。しかし、隣から音が聞こえたからと言ってやり返してはいけないですよね。そして、直接隣人と話すと揉め事になりそうなので、トラネコさんのように管理会社を通して話を進めるのが良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月22日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越し後、隣人の騒音に悩み、また隣人に子どもの雪の作品を足でふみ壊されたトラネコさんは、隣人の老婆に理由を聞きました。すると、「お宅の子どもが、うちの車にぶつかったでしょ」と老婆。このときトラネコさんは、なんのことか分からず否定してしまいます。しかし帰宅後、トラネコさんは隣人の車に子どもがぶつかってしまったことを思い出します。隣人が怒っている理由が分かったトラネコさんは、隣人の老婆に謝りに行くことに決め、隣人のインターホンを押しました。すると……!?ご迷惑をおかけしました。 トラネコさんは隣人のインターホンを押しましたが、電源を切っているようで鳴らず、隣人が出てくることはありませんでした。 トラネコさんはきっと隣人は聞いているだろうと思い、閉じられたドアの前で謝罪をし、今後、子どもたちに駐車場で遊ばせないということを言いました。 翌日、トラネコさんの夫が厄年だからと、厄祓いに行くことになりました。神社には厄除けの石があり、隣人トラブルが解決するように家族全員で祈りました。 厄除けの効果があったのか、この日は夜になっても隣人が音を出してくることはありませんでした。 そして、それから3日が経過しましたが、管理会社に注意されて懲りたのか、分かってくれたのか、隣の家からの音は聞こえません。トラネコさんは普通の生活がこんなに快適だったなんてと感激するのでした。 ◇◇◇厄除けの石の効果があったのか音に悩まされなくなったトラネコさん。今まで鳴っていた音が鳴らなくなってうれしい反面、静かすぎて逆にトラネコさんは不安になってしまったのですね。トラネコさん一家がこのまま何事もなく、生活ができますように。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月20日「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第20話。騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。この日、隣人の老婆が、子どもたちの作った雪の作品を壊してきたことに対して、怒りが収まらないトラネコさんは「なんで子どもが雪で作ったものを壊したんですか?」「急に子どもたちに怒ったり、作ったものを壊すなんて何か理由があるんですよね?」と隣人の老婆に聞きました。すると老婆は……?あれ…あのときか…?思い出してきたーー!! トラネコさんの問いに対し、「最初にお宅が挨拶に来たとき、子どもがうちの車にぶつかったでしょ」と老婆が言いました。しかし、このときトラネコさんは、子どもが車にぶつかったことを思い出せずに、否定してしまいます。 帰宅後、トラネコさんは家族と話していると、隣人の車に子どもがぶつかってしまったことを思い出しました。 車にぶつかったのを気にして子どもを警戒していたことがわかったのです。 「たしかにそんなことがあったら車の近くで遊ばれるのはイヤだよな……」と納得したトラネコさん。 トラネコさんは早い方が良いと思い、隣人の老婆に謝りに行くことに決めました。 ◇◇◇ 子どもが隣人の車にぶつかってしまったことを思い出したトラネコさん。自分が間違っていたことを知って、すぐに謝りに行くのは誠意が感じられてとても素敵ですよね。 < 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月18日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて、音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。ある雪の日、、トラネコさんの子どもたち3人が空いている駐車場で遊んでいると、、突然隣人の老婆が来て、「ここで遊ばないで!」と怖い顔をして怒りました。 空いている駐車場から離れ、雪で作品を作っていると、老婆がまたやって来て、、なんと子どもたちがせっかく雪で作ったものを足で踏んで壊してしまいました……。トラネコさんは外に出て子どもたちの作った雪の作品を見に行きました。すると……?直接言ってくる老婆に… トラネコさんは車の後ろに雪の塊を発見しました。子どもたちは老婆に空いている駐車場で遊ぶのを怒られたあと、トラネコさんの家の車の後ろに移動して雪の作品を作っていたのです。 トラネコさんは駐車場で遊ぶことはダメだけれど、作品を壊す必要まであるのかと怒りを覚えました。証拠としてトラネコさんは写真を撮りました。そして、トラネコさんは夫に管理会社に連絡するように言います。 夜になり、車に用事があったトラネコさんは駐車場へ行きました。そして、家に戻ろうと思ったとき、急に隣人の老婆が「管理会社に連絡した?」とトラネコさんに言ってきました。 トラネコさんは「してません。なんでですか?」と答えると、老婆は「イエスかノーで答えて!」と詰め寄ってきました。 ◇◇◇ トラネコさんは管理会社に連絡していないと答えましたが、老婆は「イエスかノーで答えて!」と迫ってきました。管理会社に隣人のことを相談したあとに隣人に連絡したのかと聞かれたら、ドキドキしてしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月12日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。この日は、雪が積もるほど降っている寒い日。冬休み中のため、子どもたち3人は外へ出て雪で楽しそうに遊んでいました。楽しそうだなと、トラネコさんはその様子を家の中で見ていました。しかし、そんな楽しみを壊してしまう事件が後に起きてしまい……。トラネコさんが、ふと窓から外を覗くと、子どもたちの姿が見えません。まだ遊び始めてから30分もしていないのにな……。と思い夫に聞いてみたのですが……?雪遊びをしていたら当然現れた隣人の老婆に… 子どもたちはどうやら空いている駐車場で雪遊びをしていたらしい。 トラネコさんが夫に「子どもたちは?」と聞くと夫は「お風呂だよ」と言いました。なので、トラネコさんはお風呂に向かうと、そこには湯船に浸かっている子どもたちの姿が。 「もう帰って来ちゃったの?」と聞くと、子どもたちは「寒くなったからお風呂であったまってたの」と言いました。そして、「雪で街を作ったんだ!」と楽しそうに話してくれました。雪で遊べたことが相当嬉しかったようです。 しかし、子どもたちが遊んでいるときに隣人の老婆が来て、「ここで遊ばないで!」と怖い顔をして怒ってきたのだと言います。トラネコさんは、たしかに駐車場で遊ぶのはよくないと子どもに伝えつつ、子どもたちの話の続きを聞きました。 空いている駐車場で遊んでいたから怒られたのかなと思った子どもたち。駐車場から離れ、別の場所へ移動したのに、隣人の老婆はまた子どもたちのいる方にやってきました。 そして、子どもたちがせっかく雪で作ったものを足で踏んで壊したと言うのです……。それを聞いたトラネコさんは、怒りが止まりませんでした。 ◇◇◇ たしかに駐車場で遊ぶのは危険なので老婆が怒るのも当然ですよね。しかし、駐車場から離れたあとに、子どもたちが作った雪の作品を踏みつけるのは不思議ですね。 子どもたちは寒いのはへっちゃらで大喜びしますよね。特に雪がめったに降らない地域ならなおさらですね。みなさんは子どものころ、雪の降る地域に住んでいましたか? どんな雪遊びをしていたでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月27日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。ある日のこと、パトカーや救急車などが家の駐車場に集まってきていました。外に出て様子を見てみると、そこには見物するトラネコさんの隣人の姿もありました。何があったのかを尋ねるも、隣人もわからない様子。ですが、フレンドリーに会話してくれたことに少しホッとします。しかし、そんな矢先に、隣の家から「ドンドン!」「バンバン!」と大きな音がトラネコさんの家に響いてきたのです。あんなにフレンドリーにさっきまで話していたのになんで!? とトラネコさんは考えるのでした。今日は、パトカーの件から数日が経過し、引っ越してから2カ月目。「ドン!」「バン!」と相変わらず大きな音が鳴り響いて止まる気配がありません……。管理会社に連絡をすることにしましたが… トラネコさん夫婦は管理会社に隣人の騒音について連絡をすることにしました。自分の家からも音が出ているだろうし……と思って我慢していたが、もう我慢の限界……。 さすがに度を超えているとトラネコさんは思いました。何も言わないお母さんがストレスをためこんでしまっているのではないかと思うと、心が苦しくなりました。 そして、その日は雪が積もるほど降っている寒い日。トラネコさんが仕事中に窓を開けると雪が積もっていくのがよく見えました。 子どもたち3人は外へ出て雪で楽しそうに遊んでいました。雪で遊ぶ機会は1年にそう何度もないだろうから楽しいんだろうなと思いトラネコさんはその様子を家の中で見ていました。しかし、そんな楽しみを壊してしまう事件が後に起こるのでした。 ◇◇◇ 大きな音が鳴っていて我慢し続けていましたが、「もう限界!」 と思いトラネコさん夫婦は管理会社に連絡をしようと決断したのですね。一緒に住んでいるお母さんのことも考えると早くこのトラブルをどうにかしたいと思いますよね。管理会社に連絡するときにはいつ、どんな音などを記録してスムーズに相談できるようにしておきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月26日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししましたが、引っ越し後、隣の家からの「ドンッ」などのなどの大きな音に悩まされているのです。わざとではないと信じたいけれど、やはり嫌がらせなのではないかと思うトラネコさん。そうしている間に1カ月が経過し、子どもたちの冬休みに突入。すると突然外から「ウーーーー」「カンカン」「ピーポーピーポー」という音が鳴り響いてきます。騒がしいなと思いトラネコさんは窓を開けてみました。すると、トラネコさんの家の駐車場にパトカーが止まっていました。「え!? なになに!? 」何が起きているの……? まさかのパトカー無断駐車… 外に出て様子を見てみると。近所に消防車や救急車が止まっていました。近くに住んでいる人たちは何が起きているのかと、集まってきています。 そこにはトラネコさんの隣人の姿もありました。首をコクっと動かしてきたので、挨拶をしてきたのかと思い、トラネコさんは「こんにちは」と返します。 実はトラネコさんは、隣人の顔をはっきりと覚えていませんでした。コロナ禍でマスクをつけているし、似たような帽子を被っているご夫人もいるので余計にわかりません。 何があったのかを尋ねてみましたが、隣人もわからない様子。一緒に野次馬をして現場を見ていました。トラネコさんは仕事の途中だったので家へ戻りましたが、トラネコさんのお母さんはそのまま隣人と話し続けていました。 こうして徐々に距離を縮めていければいいなと思っていた矢先に「ドン!」「バン!」と大きな音が、お隣から聞こえてトラネコさんの家に響いてきたのです。 あんなにフレンドリーにさっきまで話していたのに!? うちの駐車場にパトカーが止まっていたから、事情を知りたくて話してきただけなのかなとトラネコさんは考えるのでした。 ◇◇◇救急車や消防車などが家の近くに来たら何かあったのかなと気になりますよね。しかも自分の家の駐車場にパトカーが止まっていたら、さらに驚きますよね。みなさんは、こういう場面に遭遇したり野次馬をしたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月25日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。しばらく平和に過ごしていたトラネコ一家ですが、ある日、隣人がいやな態度をあらわにしてきました。トラネコさんの家に向かって長時間マットを叩いたり、挨拶を無視したり……。音には気を付けて生活しているつもりだったトラネコさんには原因がわかりません。そこで、迷惑がかかる可能性があることは制限することに。それからも、隣の家からの「ドンッ」という大きな衝撃音や、足音が続きました。ヘッドフォン越しにも「音」が響いてくる始末……。「もしかして嫌がらせ?」と、トラネコさんが悩んでいると……!?わざと音を出す隣人。何が気に入らないのだろうか… オンラインミーティング中、イヤフォンをつけているのに突然響いてくる大きな「音」にビックリしてしまうトラネコさん。 日中、子どもたちは学校に行っていて、家にはトラネコさんとトラネコさんのお母さんだけ。トラネコさんとしては、大人だけで静かに過ごしているので、自分の家の「音」への反撃だとは考えられませんでした。 トラネコさんは、お母さんが目撃した、マットを自分の家に向けて叩いていたことや、挨拶を無視されたことを思い返します。やはり嫌がらせなのではないかと思うトラネコさん。 そうしている間に1カ月が経過し、子どもたちの冬休みに突入しました。そんなとき突然外から 「ウーーーー」「カンカン」「ピーポーピーポー」 という音が鳴り響いてきます。騒がしいなと思いトラネコさんは窓を開けてみました。 ◇◇◇ 突然大きな音がするとビックリしてしまいますよね。今から鳴ると分かっていて聞く音と、予期していないときの大きな音は、全然違いますよね。在宅ワークが多くなっているいま、日中も隣人は家にいるかもしれませんね。普段から生活音に配慮してお互いに気持ちよく過ごせるとよいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月24日「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第12話。何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越し後のある日、一緒に暮らし始めることになったトラネコさんのお母さんが荷解きをしていると、「バンバンバンバン」という音が1時間も鳴り響いてきます。外から聞こえてくるので、お母さんは窓の外を覗いてみました。すると、なんと隣人がトラネコさんの家に向かってマットを叩きつけていたのです。とんでもない瞬間をお母さんは目撃してしまいました……。衝撃の出来事に圧倒されたお母さんでしたが、隣人と目があったので挨拶すると……!?隣人と目が合ってしまったお母さんは… 隣人とパッチリ目があったので、トラネコさんのお母さんは「こんにちは」と挨拶しました。すると、隣人は返事をすることなく、ふいっと顔を背けて家の中に戻ってしまいました。それを聞いたトラネコさんはとても驚きます。しかし、平静を装い、「あまり気にしない方がいいよ」と伝えました。お母さんには変に気にしてほしくなかったトラネコさん。入居時に仲介業者から聞いた、隣人の過去の騒音トラブルについては話していませんでした。 それにしてもわざわざ隣に住んでいる人に「あなたは私の敵です!」みたいな態度をとる必要あるのだろうか……? とトラネコさんはモヤモヤした気持ちになるのでした。 ◇◇◇ 挨拶をしても返事がない人、愛想の悪い人、そんな方を見かけるときもありますよね。集合住宅だと住人に会う機会も多いのではないでしょうか? 隣人と朝会った際に、元気に挨拶をすることができたら、お互い気持ちよく1日のスタートがきれそうですよね! 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月22日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。無事に引っ越しが終わり数日後、子どもたちと出かけようとしたとき、ちょうど隣人が帰って来ました。よし! 今日なら挨拶ができる! と思いトラネコさんは急いで挨拶へ向かいます。挨拶をしている中で、インターホンを鳴らしたけれど留守だったことを伝えると、「宗教の人が勧誘しに来るから電源を切っている」と隣人が答えたのです。それを聞いて、トラネコさんは5年前に騒音トラブルがあったことも考えると、隣人は神経質なのかもしれないと思ったのでした。宗教の人の勧誘が多いと隣人の妻が言うので、「神経質になっているのは奥さんだけか?」 と、旦那さんの様子も知りたいと思ったトラネコさんは、旦那さんにも話かけてみることにしてみましたが……!?はっきりしない返事をしてくる隣人の旦那さん 「この辺は宗教の人の勧誘がそんなに多いんですか?」とトラネコさんが旦那さんに聞きました。しかし旦那さんは、首を傾けて目も合わせることなくはぐらかします。 そんな態度をみたトラネコさんは、奥さんが神経質なだけで旦那さんは呆れている感じにも見える。5年前の騒音トラブルは奥さんが原因で起きたのではないかと推理を始めました。 その後も隣人からの質問は止まらず、「転勤族?」「お子さんは何歳なの?」と根掘り葉掘り聞いてきます。そのとき、駐車場で旦那さんが開けた車のドアにトラネコさんの子どもが「つん」と少しばかり当たってしまったのです……。 ◇◇◇ 引越して来たばかりであまり知らない隣人にプライベートのことを聞かれると返答に困ることもありますよね。みなさんだったらどのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月18日「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第6話。何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることにしました。そんなこんなでマンションの退去日も1カ月後に迫っており、ちょうど良い条件を満たす物件はなかったので、引っ越すための審査を依頼することに。ほぼほぼ通るというものの審査には2週間前後かかるとのことでした。その期間中に引っ越し業者を探さないと! ということでトラネコさんは準備を始めました。そして2週間後。審査は無事通り、いざ契約! というときに届いた書面に告知事項を見てトラネコ夫婦は心がざわつきました。なんと告知事項には「騒音」と書かれていたのです……。「騒音」告知事項? なんだろう? トラネコ夫婦は、もう一度大丈夫かどうかを確認してみることにしました。家賃は相場相応。決して安いわけではないので、訳あり物件では困ります。 子どもが原因で揉めたのなら絶対に嫌だと思っていたので、オンライン契約中に再度、仲介業者を通して管理会社に「音」のトラブルについて確認をとってもらいました。 それから2時間が経ちましたが、音沙汰なし。やっと連絡があったと思ったら5年前に一度トラブルがあったときに「警察が来た」ので告知事項としたとのことでした。 子どもの出す「音」について何度もしつこく仲介業社を通して管理会社に確認をしてもらいましたが、子どもの「音」は関係なく大丈夫だと言うので、それを信じることにしました。 ◇◇◇みなさんだったら、物件の契約の際に、「告知事項」で「騒音」と書かれているのを見たら、そしてそれは隣人が1度クレームをしていて「警察が来たため」だと知ったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月16日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることにしました。しかし家探しの段階で、隣人は「音」にうるさいのか、5年前に一度騒音トラブルがあったことが判明。言い争いは元々の仲の悪さが原因で起こったみたいだと管理会社は言いました。子どもが3人いるのでどんなに配慮してもある程度は音が出てしまうのではないかと、トラネコ夫婦はこの物件を借りるのをためらいました。一度だけクレームがあったという事実を知ったトラネコ夫婦。普通に住む分には大丈夫、ということは昔住んでいたのはどんな人だったのだろう……?前の住人は夜中まで騒ぐ人だったのか…? 普通に住む分には問題ないということだったので、トラブルがあった前の住人は友達を呼んで夜中まで騒いだりする人だったのかなと推測します。トラネコ夫婦が新婚当初に住んでいたマンションで隣室が夜中までパーティをしていてうるさく、夫に注意しに行ってもらった経験があるので、そのような光景が頭に浮かびました。 トラネコ一家は遅くても夜22時にはみんな寝るので、夜は静か。おそらく大丈夫じゃないかとトラネコさんは思います。 マンションの退去日も1カ月後に迫っており、ちょうど良い条件を満たす物件はなかったので、引っ越すための審査を依頼することに。ほぼほぼ通るというものの審査には2週間前後かかるとのことでした。その期間中に引っ越し業者を探さないと! ということでトラネコさんは準備を始めました。 ◇◇◇ お部屋探しでは家賃、立地、間取り、広さなど、さまざまな条件がありますが、重視するポイントは人それぞれですよね。小さい子どもがいる家庭だと防音性の高さを条件にされている方も多いのではないでしょうか。あとから「こういうことも気にしておけばよかった……」とならないように、気になることはすべて書き出しておいて、仲介業者さんに相談すると良いかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月15日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることにしました。最終的に引っ越しをすることに決めたものの、実は部屋探しの段階で、仲介業者から気になることも言われていました。「隣が音にうるさいかもしれませんね」と。そしてそのことを仲介業者が詳しく管理会社に確認してくださると言うのでお願いすることにしたのです。翌日の午後になって、やっと仲介業者から電話がありました。その驚きの内容とは……?5年前に… 管理業者に確認ができたと、仲介業者から電話がありました。それは、隣人は5年前に一度クレームがあったけれど、その後はクレームはきていないという内容でした。B号室とC号室が言い争いをして、今はB号室が残っているようです。トラネコ一家が引っ越しを検討しているのはA号室。なので隣人はB号室の住人ということになります。言い争いは元々の仲の悪さが原因で起こったそうです。B号室は年配のご夫婦。ファミリー世帯に理解がないわけではないようで、他のファミリーの方はトラブルの報告なく住んでいる模様……。 トラネコ一家は今まで住んでいた家では「音」に関して隣人から注意されたことはありません。しかし、子どもが3人いるのでどんなに配慮してもある程度は音が出てしまうだろうと不安がっていました。その点も、仲介業者に確認したところ、そのことも管理会社に確認をしたけれど「普通に生活する分には大丈夫」という答えが返ってきたと言いました。 ◇◇◇ とくにマンションやメゾネットなどの集合住宅の場合、「音」の問題は難しいですよね。自分は静かにしているつもりでも、下の階に住んでる人からしたらドタバタ足音が聞こえているという場合もあるのかもしれません。みなさんはどのように隣人の「音」について考えたり、自分の音について対策したりしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月14日騒音の苦情がきたという友人の話を聞いていたので、気をつけていたトラネコさん。しかし、引っ越し先の家の隣人は、なんと6年間に4家族を追い出したクレーマーの老婆でした……。これはトラネコ一家が執拗に壁を叩いてくる隣人に悩まされ、どのように解決していくかを描いたマンガです。大きな音を聞くと苦しくなる…。 都心のマンションに住んでいたトラネコ一家。子どもが3人になり家が狭くなったので、引っ越しをすることにしました。 何度も騒音の苦情がきたと、友人が防音対策として厚みのあるマットを重ね敷きしている様子をみて、うちも気をつけなければ……。と音には注意していたトラネコさん。これまで住んでいたマンションでは下の階の住人から音について注意されたことは1度もありませんでした。 そんなこんなで常日頃から、音に注意して生活するのに疲れてしまったトラネコ一家は今回の引っ越しでは1階の部屋を探すことにしました。 ◇◇◇ マンションのような集合住宅だと音に気を付けて生活している方も多いのではないでしょうか? トラネコさんのご友人のようにマットを敷く方法も防音対策になりますよね。みなさんはどんな防音対策をしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月03日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が! 貼り紙の送り主はわからない……。管理会社に相談すると、「騒音の心当たりがある人が気を付けて過ごしてくれるかもしれないから」と、全戸に騒音の注意喚起の手紙を投函してくれた! うちが管理会社に言ったこともバレない! なるほど! しかし、管理会社からは少し不安なことを言われていて……? 管理会社の対応により、メンタルは…… 「逆にこれ以外に、対処できる方法がないって言われたんだ」 「だから、僕たちの問題は完璧に解決したとは言えないんだよね」 管理会社を通さず、直接貼り紙を貼るというかたちで苦情を伝えたマンションの「誰か」。 結局、誰がたにさん家の玄関に苦情の貼り紙をしたのかは、わからないまま。誤解も解けないまま……。 そして3カ月後、トラブルや事件に発展することなく、無事に戸建てへ引っ越し。今は騒音や足音を気にせず、のびのび暮らせているそうです。 子育てしていると、切っても切れない騒音問題。みなさんなら、どう対応していましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年04月05日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が! 貼り紙の送り主は一体誰?管理会社に相談したものの、「貼り紙を貼られたことを知っているのは、本来たにさん家だけだから、管理会社から下の階の人たちに苦情の件を確認すると逆上してトラブルになる可能性がある」という理由で、確認をすることはできないと連絡が……。 でも、このまま放置、というわけではありませんでした。 管理会社がしてくれたこととは一体? 全部の部屋に、騒音の注意喚起の手紙を投函してくれた! 全戸に伝えておけば、騒音の心当たりがある人が気を付けて過ごしてくれるかもしれない、とのこと。 うちが管理会社に言ったこともバレない! なるほど! 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年04月03日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が貼ってある!貼り紙の送り主を探すべく、旦那さんがお隣さんに話しを聞くも「自分ではない」とのこと。真下の階の人は留守だった。 貼り紙の送り主がわからないんじゃ、どうやって話し合いをすれば……?!不動産屋さんからのアドバイスは? 不動産やさんに相談した夫によると、 「下の階の人に話しに行ったり、手紙を書くのはやめた方がいいね」 「どんな人かわからないし、変に刺激してなにしてくるかわからないからね」 「事件につながることだってあるわけだから……」とのこと。 騒音トラブルに詳しい不動産やさんのアドバイスを聞いて、訪問も手紙もナシにして、大人しく管理会社からの連絡を待つことに。 心当たりがなさすぎて、まさかの幽霊系……!?どちらしろ、見えない相手に対して恐怖心が強くなりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月10日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が貼ってある!その貼り紙には「夜中の3時ごろには騒音は収まるが、夜中は静かにしてほしい」と書いてありました。 でも、わが家は遅くとも24時には家族全員眠っている……。 貼り紙の送り主を探すべく、旦那さんがお隣さんに話しを聞くも「自分ではない」とのこと。真下の階の人は留守だった。 もしかして居留守? 一体どうすれば!? 貼り紙の送り主がわからないんじゃ、どうやって話し合いをすれば……?! 直接会えなかったときのために、わが家は心当たりがないこと、夜中は寝ていること、大きな音を立てていないことを手紙に書きました。 そして、夫は不動産やさんに連絡。たにさんは母と姉に伝えておくことに。 するとお姉さんから電話が! 「ねぇ、いろいろおかしくない?」 ……!?姉からの連絡でますます不安になるのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月09日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が!その貼り紙には「夜中の3時ごろには騒音は収まるが、夜中は静かにしてほしい」と書いてありました。 でも、おかしい。だって、わが家は遅くとも24時には家族全員眠っているし…… 貼り紙の送り主を探すべく、旦那さんが家を出ました。しかし……?!下の階へ行ってみると……? 「この手紙、隣の人説ない?!」 「でも、“足音”って書き方は、下の階の人では?」 匿名の貼り紙。送り主がわからないと、このトラブルは解決できない……! 念のため隣の家の人に確認すると「違う」とのこと。 次に、真下の階へ行ってみたものの留守のよう。「おらんかった……」 一体どこからの苦情なの!? 相手のわからない苦情は不安な気持ちになりますね。みなさんもこんな経験ありますか……? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月08日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が!地元に引っ越しする3カ月ほど前のこと。帰宅した夫が「こんなのが玄関のドアに貼ってあって……」と一枚の紙を持ち帰ったことから、騒動が始まりました。突然の貼り紙……! 貼り紙には、こう記載してありました。 「ここ最近毎晩夜中に足音などがしてうるさくて眠れないです。 3時ごろには収まりますが、毎日毎日睡眠不足で体調を崩しています。 夜中はお静かにお願いします!ご理解ください。 薬やグッズを使ってこちらも努力しております。 灯りを消して、眠る努力をしてください」 しかし、娘は毎晩9時ごろには就寝しており、夜泣きもない。 たにさん夫婦も遅くて24時には寝てしまうので、夜中の3時に騒いでなどいないのです。 「僕が行ってくるよ」 やさしい旦那さんが、貼り紙の送り主を探しに家を出ました。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月07日日常生活の中で、避けて通れないご近所トラブル。パパママ向けに行った調査結果によると、約半数の人たちがご近所トラブルの経験をしているようです。トラブルの内容としては、騒音問題やゴミや庭の管理方法、タバコの問題や物損など、多岐に渡っていました。今回は、アンケートに寄せられた声を元に、ご近所トラブルについてみていきましょう。■半数が騒音トラブル経験「ある」と回答アンケートでは、ご近所づきあいでトラブルの経験があるか聞きました。その結果、「ある」、「少しある」と答えた人が50.6%となり、約半数程度のパパとママがご近所トラブルを経験していることがわかりました。一方で、「ない」、「ほとんどない」と答えた人は46.5%で、ほぼ同数となりました。ご近所トラブルの経験の有無は真っ二つに分かれているようです。Q.ご近所づきあいでトラブルの経験ある?ある 28.7%ない 24.1%ほとんどない 22.4%少しある 21.9%わからない 2.4%その他 0.4%■子どもの声にピアノの音…騒音問題のお悩み多数騒音問題で悩む人は多くいるようで、さまざまな種類の音の悩みが寄せられました。「上の家が朝7時からピアノを弾いている。早いと思うんだけどな…」(神奈川県 30代女性)「私は集合住宅に住んでいるのですが、上に住んでいる人の子どもの高いところから飛び降りる騒音で注意しに行くと、『集合住宅なんだから少しくらいは我慢しろ』と言われた」(千葉県 50代女性)「前に住んでいたマンションで、『音がうるさい』とお手紙をもらいました。そんなにうるさくしているつもりはなかったのでびっくりしましたが、その方は全ての住人に同じお手紙を入れていたそうです」(千葉県 50代女性)「近所のマンションの裏側駐車場で、夜中にボールの音がうるさい。同じ人なのか分からないけど、やっぱり夜中にスケボーの音もうるさい」(宮城県 50代女性)「隣家の未就学児たちが毎日午後3時頃から午後5時ごろまで家の前で大騒ぎです。在宅勤務の日はとても迷惑です」(埼玉県 40代女性)騒音に悩む側、騒音を注意される側、それぞれの立場で騒音問題に悩みを抱えている人は多くいるようです。騒音はそもそもそれぞれの聞こえ方も異なり、また家の構造や環境、暮らし方によってその大きさや響き方が変わるため、非常に難しい問題ですよね。騒音が大きな問題に発展したというエピソードも寄せられていて、騒音トラブルの根深さを実感します。筆者も一人暮らしをしている時に、「静かにしてください」というメモをポストに入れられたことがありました。誰からのメモかわからず、大きな音を出している自覚もなかったため、メモを手にした時は冷や汗をかき、どうしたものかかなり悩みました。しかし、そのメモのおかげで、自分の出している音を自覚して改善することができたので、その後はメモが入ることはありませんでした。自分の騒音の感じ方と人からの聞こえ方は異なるのだと、実感させられた出来事でした。■「集合住宅の上階からゴミが…」ゴミにまつわるトラブル多数また、ゴミにまつわるトラブルも多数寄せられていました。「集合住宅の上階からゴミがちょくちょく落ちてきた。新築だからと、各戸を警察官が回ってくるというので、あらかじめゴミの写真をとって、警察官に事情を話して、写真を持って上階を回ってもらったら、ゴミが落ちて来なくなった。警察官に感謝です」(神奈川県 50代女性)「私の家は、田舎です。庭や畑でゴミを燃やす方もいます。匂いや燃えカスが飛んできて洗濯物につきます。やめてほしいことがあり過ぎてイライラします」(茨城県 30代女性)「引っ越したばかりの頃、初めてゴミを出す際に以前の地域と燃えるゴミの日が違ったため、うっかり間違えて出しそうになりました。その様子を近所の人に窓から見られて、かなり強く指摘されました。それからと言うもの目の敵にするかのように毎回ゴミを出す際に窓からチェックされにらまれるように…」(青森県 30代女性)「厄介な地域ゴミ担当。回収場所付近でわざとらしく、突如現れたり体操をしてたり、古着回収日には捨てたばかりの人のゴミの中身を見てすぐに逃げたり、人の日常をその都度ベランダから監視してくる。ある意味プライバシー侵害とストーカー。」(神奈川県 40代女性)ゴミの捨て方や処理の仕方などで、トラブルは多発しているようです。他には「マンションのゴミ捨て場のゴミの出し方が雑すぎる人がいる。ペットボトルと普通ゴミが一緒になっている」と、ゴミの分別に関する指摘もありました。ゴミは日常生活とは切っても切り離せないものだからこそ、トラブルになりやすいようです。■ペットは騒音に臭いにトラブルのもとになりがち…さらに、ペットにまつわるトラブルも多く寄せられていました。「ペット可ですが、原則1匹のところ隣家では何匹もいて、朝から晩まで鳴いている。汚物も放置なのでハエが来てきたないので、たまらず不動産屋に言いました。が、『金払ってるんだから住む権利がある』と言って聞いてくれないと(不動産屋に)さじを投げられました。早く引っ越してくれるのを祈るばかりです」(静岡県 40代女性)「昔住んでたマンションは小型犬限定なのに、隣りが大型犬を二頭飼い。朝から晩までうるさくて、夜も眠れない」(神奈川県 30代女性)「うちは庭で犬を飼ってるんですが隣の子どもが庭に入って犬を触るんです。何回も。気づいたときは注意しますが時間が経つと忘れてしまうようです。たまたま親が外にいる時にも入ってきたので「庭に入るのは遠慮してもらえますか」と親に言うと、翌日から悪口と無視されるようになりました」(東京都 40代女性)「うちの隣の家は猫をかってますが、うちの庭に入って何するかと思いきや、おしっこと、うんちをしてからもどるんです。いろいろ対処しましたが、今も続いていて、朝みるとうんちとおしっこ臭くて困ってます」(茨城県 30代女性)犬や猫をはじめとするペットにまつわるトラブルへのコメントは、鳴き声や排せつ物に関するものが多く寄せられました。■ご近所トラブルにならないために必要なこととは?それでは、このようなご近所トラブルをできるだけなくすために、どのような対策をしているのでしょうか?「いつトラブっても良いように賃貸にしてる」(広島県 30代男性)「仲良くなりすぎない。干渉しないのが一番です」(神奈川県 30代女性)「マンション上の階の人に『うるさい』と苦情をうけました。菓子折りもってあやまりに主人といきました。こちらの対応に好感をもっていただき、今は必ずあいさつしあう良好な関係です。早め対処できてよかったと思いました」(徳島県 40代女性)「アパートに住んでいた時、主人は仕事で忙しく毎日帰りも遅く、まだ子どもたちが2歳と0歳のワンオペ育児。後から入居してきた新婚夫婦の奥さんに『うるさい』と苦情を言われました。それから気を遣いすぎて精神的にしんどくなり、それがきっかけで一軒家を建てる方向に話が進みました。引っ越してからはのんびり暮らせています」(滋賀県 50代女性)「マンションに住んでいた頃は子どもが小さかったので、下の階の人に運動会やってるんですか?って苦情を言われてしまった事があり、その後は気を使いながら生活していました。家族構成や生活リズムなどもそれぞれですし、配慮した生活は大切だと思います。気づかず我慢させてしまうのは申し訳ないので、私は言っていただけてよかったと思います」(千葉県 40代女性)寄せられたコメントからもトラブルを完全に防いだり、事前に完璧な対策したりするのは難しい面もありそうです。ただなかには、トラブルがあった際に、それを学びとして捉えてみたり、自分を見つめ直すきっかけとしたいう人もいました。また音対策については各自で工夫できることは多くあり、相手の身になって考えることでできる対策も見つかりそうです。ここまで、パパママが陥ったことのあるご近所トラブルについてみてきました。かなり深刻な悩みも含まれており、それぞれに対処法や対策を検討しながら少しでも前に進めるよう努力しているようです。コメントを通してみると、相手に対する思いやりや気遣いがなかった場合に大きなトラブルに発展しがちのように思えます。逆に相手の立場になって考えて実行できた場合には、トラブルは早い段階で収束しているといったコメントも多くありました。ご近所トラブルは、いつ何時自分自身にも起こるかわかりません。その時に自分だったらどうするのか、どう動けばいいのかを考えてみること、今現在の家で周囲にできる気遣いは何か考えてみる機会を家族で設けてみるのもよいかもしれませんね。Q.ご近所づきあいでトラブルの経験ある?アンケート回答数:4241件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2022年02月20日■前回のあらすじ車のボンネットをへこませた隣家の子どもたちの行いに我慢の限界!! 面と向かって母親に講義するものの、逆ギレされてしまい…。 >>1話目を見る 子どもたちがした迷惑行為は、結局ドライブレコーダーには保存されておらず、隣の母親は証拠がないことを逆手に逆ギレしてしまいます。そんな困っているところへ声をかけてくれたのは…!!橋本さんの奥さんとお子さんは、旦那さんにその場でこっぴどく叱られました。そして、橋本さん一家と私たちと斉藤さんは話し合いの場を設け、子どもたちには楽しくでもルールを守って遊べるように改善していくことになりました。私たちは、子どもたちの遊びを制限するのはかわいそうだという気持ちもあり、ボール遊びや水鉄砲遊びなどは、近くの公園に行って遊んでもらうことになりました。また自分たちの家の庭内で遊ぶ際にも、時間帯や声の大きさなどは意識してもらえるということに。隣の家の旦那さんがとても物わかりの良い方だったので、もっと長引くかと思われたご近所トラブルもなんとか解決に向かうことに。そして夫の正樹も、昼間家にいないと気づかないトラブルや騒音があることにようやく気付いてくれました。さらには小さな子どもを抱えてあまり動きが取れない私に寄り添うことなく追い詰めてしまったことを謝ってくれました。お隣からは、車の修理代も出してもらえ、周囲への迷惑についても考えてくれると約束してくれました。今後長く住む隣近所で、ぎくしゃくしたくないので、できるだけ挨拶をこまめにしたり、子どもたちにも声掛けを積極的に行ったりして、少しでも住みやすい環境を整えたいと思っています。ただ私たちは家を購入するときに、周辺の施設環境、建物の外観内装などばかりに気を取られ、実際に周りにどんな人が住んでいるのかといったことまったく意識していませんでした。毎日の騒音は、思った以上にメンタルをやられます。家という大きな買い物をする場合には、もっと調べればよかったと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月22日■前回のあらすじ非常識な隣家の行動はさらにエスカレート! 夫に相談するも相手にされず、孤独を感じるあやに、さらに追い討ちをかけるような事件が勃発…。 >>1話目を見る 私はすぐに夫を起こして、ドライブレコーダーを確認してもらったのですが…。被害を受けているのは我が家の方なのに、訴えられるなんて…。あまりの言い分に愕然としてしていると、ある人物が現れて…!!次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月21日■前回のあらすじ夜10時に花火をして大騒ぎするだけでなく、花火のゴミを庭に投げ捨てるという非常識すぎる行いに、もうどうすればいいのかわからなくなってしまい…。 >>1話目を見る 昨夜、全く眠れなかった私は、リビングでこれからのことを考えていました。すると、外から何やら不穏な音が聞こえてきて…さらに事態は悪化していってしまうのでした…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月20日■前回のあらすじ夏休みが始まり、一日中、隣の家の生活音が響き渡る毎日…。大騒ぎする子どもたちの母親に相談してみるも、子どもたちのすることを悪いと思っていないようで…。結局、話がまったく通じることがないまま話し合いが終了してしまい…。 >>1話目を見る 夜中の花火に大騒ぎするだけではなく、手持ち花火を我が家の庭にポイ捨てする子どもたち。その非常識すぎる行動の連続によって、私は次第に追い詰められていきました。もう、引っ越すしかないの…!? 次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月19日■前回のあらすじ家の前で大騒ぎする隣の家の子どもたち。寝かしつけたばかりの娘がギャン泣きして困り果て注意するも、効果はなく…。 >>1話目を見る それからも、隣の子どもたちの声で娘のみなが起きてしまうことがしょっちゅうありましたが、子どもたちにも事情があるのだと思い、我慢する生活が続いていました。私は今度こそはっきり言おうと、決心するのでした。隣の子どもの行動について直接母親に相談してみたものの、まったく悪いことだという認識がなく、話は平行線に…。そして事態は改善されるどころか、さらなるトラブルを生み出していったのです…!!次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月18日■前回のあらすじ理想の生活を手に入れた! はずが…隣の子どもの遊び声がうるさく、休日もゆっくり眠れないという事態に…。 >>1話目を見る 私の嫌な予感が的中。昼寝をする娘の寝かしつけがやっと終わり、一人の時間がもてると思ったら、外で大騒ぎしている橋本さんの子どもの声で娘が起きてしまうということが、何回か続いたのです。隣家の子どもにもう少し静かに遊んでもらうようにお願いしたかったのですが、軽くあしらわれてしまい奇しくも失敗…。胸の中のモヤモヤは収まらず、どうしたらいいのか…と悩んでいるやうちに、時間だけが過ぎてしまいました。そして実はこの時がまだましだったと気づかされる、地獄の夏休みが近づいていたのです…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月17日■前回のあらすじ子どもが産まれたことをきっかけに、子育て環境にもいい理想のマイホームを探すことになったあや。ようやく念願の家の購入が決まり、新しい生活に夢を膨らませていたのだが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月16日家の購入が決まったからは、いろいろな手続きをしたり、家具やインテリアを考えたりと、小さい子どもを抱えながら行うのは正直大変でしたが、それすらも幸せと感じる毎日でした。 この時は、夢にまで見たマイホーム生活が、あんなことになるなんて…思ってもみなかったのです。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月15日新築のマンションに引っ越して半年、上の階の住人から騒音について苦情が来るようになりました。どんなに気を付けて生活しても、上の階の住人からの苦情は収まらず……。しかし、そんな騒音問題がある日意外な形で解決したという私の体験談です。 上の階の住人からの苦情新築のマンションに引っ越して半年が経ったある日、インターフォンが鳴りました。夫に対応を頼むと、「上の階の住人だが、お宅の子どもの生活音がうるさいから、もう少し静かにしてくれないか」と苦情があったと言うのです。 2歳の娘はじっとしているタイプではなく、日ごろから家の中を走って移動したり、大きな声で歌を歌ったりしていました。そのため、苦情に対して驚くというよりは、とうとう苦情がきたか……というのが本音。それからは、娘が走ったり大きな声で騒いだりする際には、すぐにやめるように注意しました。 騒音のたびに、床を叩かれて…夫婦としては気を付けて生活していたつもりでした。しかし苦情があった日以降、聞こえてくる騒音に対抗するかのように、上の階から床を強く叩くような音が聞こえるように。そして数週間経ったある日、男性が怒った様子でまた家を訪ねてきました。 「うちにも子どもが2人いるが、どうやって育てたらお宅のようなうるさい子どもに育つのか!」とさらに苦情を言ってきたのです。娘が大声を出さないよう気を付けてきたのに……。私たち夫婦はこれ以上どうしたらいいのかという気持ちでいっぱいでした。 「娘は寝ていますけど!?」改善しない状況に私たち夫婦はストレスが溜まっていくばかり。走ったり、歌を歌ったり、娘の好きなようにさせてあげられないことにも、娘に対して申し訳ない気持ちになっていました。そんなある日、家のインターフォンがなりました。 上の階の男性が「何度言ったらいいんだ! いい加減静かにしてくれ!」と苦情を言ってきたのです。しかし、娘は男性が訪ねてくる1時間前から眠っており、おかしいと思った夫がすかさず「娘はしばらく前から寝ていますけど」と言い返しました。 騒音の原因は娘ではなかった!男性は私たちの家を訪ねる前に床に耳をあてて、騒音が真下からきていることを確認して訪ねてきたようです。しかし、男性が騒音を確認した時間には娘は眠っており、男性が聞いた騒音は娘や私たちが原因ではありません。 男性は驚きを隠せない様子でしたが、状況を理解し今までのことを夫に謝ってくれました。そして今まで私たち家族が原因だと思っていた騒音も、別の場所が原因だと思ってくれたのか、それから苦情を言ってくることはなくなりました。 マンションでの騒音は、上から聞こえてきたとしても真上の階が原因ではないという話を聞いたことがあります。それを実感するような体験でした。問題が解決するまでは音に敏感になり、ストレスフルな毎日でした。意外な展開でしたが、騒音の原因が私たち家族ではないということがわかってもらえて本当によかったです。ただ、ホッとしたものの騒音で悩む方もいるということも事実。娘を思い切り遊ばせたいときは公園に行くなど気を使うようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2021年12月14日