10月からの“オトナの土ドラ”は、高岡早紀が主人公を演じるサイコスリラー「リカ」を放送。小池徹平と大谷亮平も出演し、純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう主人公の愛情への渇望を描く2部構成のドラマが展開する。原作は、第2回ホラーサスペンス大賞を受賞したベストセラー、五十嵐貴久の「リカ」シリーズ。今回は「リハーサル」「リカ」の2冊、常軌を逸した女・リカが周囲を破滅に追い込んでいく戦慄のエピソードを2部構成でドラマ化。誰もが陥るかもしれない恐怖体験を描き出す。主人公のリカを演じるのは、近年では「向かいのバズる家族」『雪の華』などに出演した高岡早紀。「女は28歳で結婚し、家庭に入るのが一番幸せ」と永遠の28歳、乙女のような純粋さを持ちながら、愛を求め恐るべき犯罪を遂行する…。「これは相当大変な役」。台本を読んだ感想をこう語った高岡さんは、「嫌われる女性を演じたことは過去にたくさんありましたが、ここまで救いようがなく、嫌われる要素しかない女性を演じた経験はありません。台本を読んでいてもうまく読み進められていないという現状で、単純に恐ろしい女に出会ってしまったと思っています」と印象を明かす。しかし、「彼女のピュアさや、誰かに必要とされたいと思う欲求は、大人になっても誰もが絶対に持っている部分であり、そこに関しては彼女に嘘はなく、私自身も共感していけると思っています」とわずかに共感できる部分も見つけた様子。「まず、自分自身がリカを好きになり、受け入れなくてはいけないので、その要素を台本を読みながら一生懸命拾っているところです。少しでも共感部分を広げることが、このドラマを観たいと思っていただける基盤になると思うので、共感から入って頂いてから、『違う!』とか『怖い!』と感じ、楽しんでいただけたらと思います」とコメントしている。また、病院が舞台の第1部でリカのターゲットになるのは、小池徹平演じる外科医・大矢昌史。婚約者もいて順風満帆な人生だったが、リカの登場で全てが狂ってしまう。そして3年後から始まる第2部では、大谷亮平演じる映画製作プロデューサー・本間隆雄がリカのターゲットに。妻と別居中にマッチングアプリを通じてリカと出会い、破滅の道へ。小池さんは、今回演じる役について「実は特にこういう人間だという飛び抜けたものがなく、普通で真面目な青年という印象が強いです。理由もわからぬまま、病院でリカにストーキングをされて巻き込まれる、とてもかわいそうな人です(苦笑)」と役どころについて説明し、「ただ、普通の人間がストーカーに遭ったとき、どういう思いをしていくのかという感情の流れをしっかり見せていかないと視聴者の皆さんに伝わらないと思っていて、“普通”という役どころは、実はかなり難しいとも思います」と語っている。そして「リカはかなり強烈なキャラクターではありますが、現実に起きてもおかしくないストーリーだと思いました。ストーカーに迫られる役ということもあり、いろいろと考えてしまったというのが正直な感想です」とリアルに感じたという大谷さん。役柄については、こちらも「いたって普通の常識人です」と話し、初共演となる高岡さんについては「大人の女性という印象で、まさにオトナの土ドラの主演にぴったりの方だと思いました。神秘的な部分も感じていて、これからリカとしてどう出てくるのか未知数でとても楽しみです」と共演を楽しみにしている様子だ。また、すでにSNSでは「リカがドラマ化とかヤバ過ぎる」「絶対観る!」「怖そう~」などと期待の声も出はじめている。「リカ」ストーリー●第1部都内にある花山病院に看護師として採用された雨宮リカ。副院長で外科医の大矢昌史は、将来を嘱望される病院のエースで婚約者もいる。しかし、昌史はリカにとっての運命的な出逢いをしてしまう。そう、リカは「運命の相手」として、昌史に目を付けて病院に入り込んだのだった。すると、花山病院で不可解な事件が続く。消えていく患者、看護師、医師たち。そして、昌史の婚約者にもリカの魔の手が伸びる…。●第2部3年後。映画会社のプロデューサー・本間隆雄は、妻の浮気が原因で別居中。ある日、仕事上のリサーチのため「メールで文通ができるマッチングアプリ」に登録する。そこにハンドルネーム<リカ>を名乗る女性からメールが。しばらく文通が続き、本間は仕事目的で<リカ>に会ってみようと提案。これが地獄への入り口、破滅の幕開けだった。以来、本間の携帯にはおびただしい数のメールと着信が。リカの執拗なストーキングが続く。本間の同僚、探偵、刑事、そして妻と娘と周囲を巻き込んだ壮絶なストーリーは、予想外の結末を迎える――。オトナの土ドラ「リカ」は10月5日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月30日「みんな家族には見せない一面を持っている。そう考えると家族ってちょっと怖い存在なのかも(笑)。今回のドラマは、その危うさがよく描かれていると思います」そう語るのは、ドラマ『向かいのバズる家族』(日本テレビ系・木曜23時59分~)に出演中の高岡早紀(46)。母親役を演じているが、実生活でも2男1女の母だ。「娘がいま8歳。私より全然、女子力が高いんです。外食しようというときに、『ちょっと待って!』と言って、よそ行きのかわいい洋服に着替えてきたり、少しメークをしたり、ネイルを一生懸命やっていたりして。私はもともと、プライベートではあまりそういうところにかまわない人間なので、娘を持ってから、初めて“ちゃんとしなきゃ”と思うようになりました。娘から『今日はキレイ』『今日は汚ない』なんて言われたりするんです(笑)。私のクローゼットまでついてきて、『これ着てほしいな』なんて言ってくるので、鏡の前に一緒立って『お洋服、どうしましょうね』なんて言いながら2人で選んでいます。そこはやっぱり息子だけだったときと違うところですね。いまは娘が14歳になるのが楽しみ。たとえばホテルとか、13歳以下だと入れないところもありますから。もっといろんなところに一緒に出掛けられるようになるし、2人で女子旅もしたいなぁと思っています」息子たちについては次のように話す。「息子たちは、私のことをなんでもわかってくれているんですよ。長男なんか22年間一緒にいるから、私のことを誰よりも理解してくれています。私の怒りポイントもわかってくれていて、ほうっておいてほしいときは、そうしてくれますね。この前も舞台で地方を回っていて、久しぶりに家に帰ったときに、私の顔を二度見して『老けた?』って一言だけ(笑)。きっと私、すごく疲れていたんだと思います。そういうときに『何かしようか?』なんて聞いてこないほうがうれしい。黙っていてくれるのが一番なので。そういう心配りができるんです。夕食を外で食べるときも『僕、運転するよ』って言ってくれるので、私は安心して好きなお酒が飲めます(笑)」そして、彼女はこう続ける。「子どもたちが成長してもう少し手が離れたら、自由な時間ができるというのも、いまから楽しみですね。新しい恋?恋愛をするというより、ラストパートナーになってほしいと思えるような人と出会えたらいいな、と思っています。いずれ子どもたちがみんな結婚していなくなってしまったら、一人で生きていくのは無理だなと思っているので、そのときに一緒にいてくれる人。年下の人はないかな。息子たちと年が近い人なんてありえないですから。それだったら息子たちといたほうが楽しいです!」
2019年04月29日公開中の映画『雪の華』の大ヒット御礼イベントが本日2月13日(水)に行われ、W主演を務めた登坂広臣(「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」)と中条あやみが登壇。白いチューリップの手渡しや観客をお見送りするシーンもあり、一足早いバレンタインサプライズに会場は大興奮の渦に包まれた。中島美嘉の名曲「雪の華」をモチーフに、東京~フィンランドを舞台に余命1年の最後の恋を描いた本作。今回のイベントでは、本編上映後に登坂さん、中条さん、そして橋本光二郎監督が登場。実際に映画館へ行って観たと明かす中条さんは「悠輔が美雪に手を振っているシーンで笑いが起きたり、美雪と母のシーンで感動されている方もいらっしゃいました」と観客の反応を語った。ロケ地のフィンランドでは、バレンタインデーにチューリップを贈る習慣があるそうで、今回は抽選で“白いチューリップ”をプレゼントする企画が行われた。初めに中条さんがくじをひき、「みんなで行こうよ、ついてきて、ついてきて」と登坂さんと橋本監督を引き連れステージを降り、客席で直接手渡しすると、会場は大盛り上がり。しかし、これに登坂さんは「これみんなで来た意味あった?」と笑いながらツッコむ一幕も。そして、登坂さんが渡す番となると、当選者は感動のあまり涙があふれていた。バレンタインの話題に続き、『雪の華』キャストの中でバレンタインをあげるとしたら誰?という質問に対し、中条さんは「やっぱりー、やっぱり」と登坂さんを焦らしたのちに「お母さん!高岡早紀さんですね」と言うと、登坂さんは「長い冬が来ました、ハマケンさん(浜野謙太さん)だったら本気で悔しがりました」と笑顔。一方、登坂さんには「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰がいい?という質問が投げられると、「全くいりません」ときっぱり!「いらないですよ、あげたいという気持ちもないですね。誕生日はあげますけど、バレンタインはないですね」と言い、会場を沸かせた。最後に「美雪は何度も幸せそうな顔をしていたと思うのですが、悠輔が美雪の事情を知らないまま接してくれたからこそ、病気を忘れながら楽しむことができたのだなと思いながら演じました。そういう点なども注目いただき何回も何回も見ていただければ」(中条さん)、「雪の華の楽曲は15年以上前に発表され、国内だけではなく海外の方にも幅広く愛されたのちに映画化されました。そんな作品に携われてうれしいですし、観ていただいた方々がそれぞれに想いを持っておかえりいただければ」(登坂さん)とそれぞれメッセージを送った。イベントは終了かのように思われたが、「感謝の気持ちを込めまして、みなさまがおかえりになるのをお見送りします」と登坂さんの突然のサプライズ発表!会場はこの日一番の盛り上がりを見せ、中には泣き出す人まで。キャストたちは一人ひとりに丁寧に手を振り、観客を見送っていた。『雪の華』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年02月13日映画『雪の華』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が13日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。1日の公開から約2週間で、興行収入7億円、動員55万人とヒット中の同作。ロケ地となったフィンランドでは、バレンタインデーに白いチューリップをあげる習慣があるため、中条と登坂がくじで当たった観客に直接白いチューリップを手渡すサプライズのプレゼントが行われた。また、「キャストの中でチョコをあげるなら?」という質問に、中条は「やっぱり〜、やっぱり〜……」と焦らしつつ、「お母さん!」と、母親役の高岡早紀の名前を挙げる。「ハマケン(浜野謙太)さんじゃなくてよかった」とホッとする橋本監督に、登坂は「ハマケンさんだったら本当に悔しがってた、よかった」と笑顔を見せた。一方登坂は「三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰?」という質問に、「全くいりません」ときっぱり。「いらないなあ〜。あげたいもないなあ〜」と苦笑しつつ、「誕生日とかだったらありますけど」と弁解していた。この日は、作品にちなみ氷でできた「雪の華」オブジェが登場し、登壇者たちは興味津々。さらに、サプライズで3人が観客全員を"お見送り"することが発表されると、会場は絶叫で包まれる。登坂たちの前を通ったファンの中には、喜びのあまり泣き出してしまう人や、飛び上がってしまう人もいて、サプライズは大成功の様子だった。
2019年02月13日5年ぶりの恋愛映画となる登坂広臣といま最も注目される女優・中条あやみを迎えた『雪の華』。この度、タイムリミットが決まっている2人の最初で最後の恋を温かく見守る、田辺誠一、高岡早紀、浜野謙太といった実力派キャストの役どころが明らかになった。美雪(中条さん)の体調を気遣いつつ、後悔をしない生き方ができるように支える医師・若村役に、現在はドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」に出演し、映画や舞台、バラエティにと多方面で活躍する田辺誠一。普段から明るく接してくれる若村に全幅の信頼を寄せている美雪は、まるで友達と話すかのように、悠輔(登坂さん)と100万円で契約したこと、フィンランドに行きたいことなど詳細に伝えていく。病状が進行していく中で、最後に芽生える美雪の「オーロラを見たい」という夢には、医者として一瞬、苦悩を見せつつも懸命に応援することに。美雪と深い絆で結ばれている母親・平井礼子役には、昨年ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」で悪母役を好演し、演技の幅が改めて評価されている高岡早紀。美雪の体調を心配するあまり厳しい口調になってしまうものの、ときには友達のように美雪の恋に気づくなど、病に冒されていく娘を温かく見守っている。「――頑張ったんだよ、私。一生分頑張った」。余命が迫る美雪が抱く想いを母親として受け止める場面は、涙なしには見られない1シーン。そして、悠輔の勤務するカフェの先輩・岩永役には、朝ドラ「まんぷく」や新作映画『九月の恋と出会うまで』など名バイプレイヤーとして圧倒的な存在感を見せる浜野謙太。橋本光二郎監督によると、「カフェの撮影シーンは浜野さんのおかげで終始リラックスモードで進行していきました。浜野さんの演技の70%はアドリブだと思ってください。登坂くんは笑わないように我慢しているのですが、最後には我慢できず笑ってしまうこともありました」とのこと。カフェで悠輔と岩永が親しげに会話する様子からは、2人の仲の良さも伺えるシーンとなっている。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月27日映画『雪の華』(2月1日公開)のジャパン・プレミアが24日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。ヒロインを演じ、モデルとしても活躍する中条は、スポーティーな膝上ミニスカートで、圧倒的美脚を見せる。中条の母親を演じた高岡は、胸元のざっくり開いたノースリーブのシックな黒ドレスで、大人の魅力を放った。高岡は中条について、「今の雰囲気のまんま、とてもピュアでふんわりしたオーラを醸し出してて、優しい気持ちにさせてくれる」と称賛。撮影中は「女子トーク」で盛り上がったという。中条も「コイバナとか、高岡さんの飼っているわんちゃんの話とか」と振り返った。一方、「男子トーク」で盛り上がったという登坂&浜野は「ドラゴンボールの話とか」「ドラゴンボール、すげえみたいな」と内容を明かす。女子トークとのテイストの違いに、浜野は「頭悪いみたい」と苦笑していた。
2019年01月24日映画『雪の華』(2月1日公開)のジャパン・プレミアが24日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。夏と冬、2回に渡りフィンランドで行われた同作。中条が「スタッフにフィンランドの方がいて、朝現場に入ると、おはようの代わりに『moi moi!』って言ったりとか」と、フィンランド語の挨拶を振り返ると、登坂も「moi moiって言ってましたね」と振り返り、なぜか会場がざわつく。登坂は「モイモイ、超言ってたよね。なんにでも使えるみたいなんですよ。おはようだけじゃなく、会ったときの挨拶として『モイ!』って」と説明し、「え、ほんとだよ? 嘘言ってないですよ」と弁解していた。撮影の思い出を表現してきたという、出演者陣直筆のイラストが映し出されると、会場の観客はさらにざわめきに包まれる。中条から「登坂さんがひどいなあ~」と言われると「ちょっと待って、俺、まあまあうまいと思うよ?」と抗議しつつ、登坂は「サンタ村に行って、サンタの家にも行って。シーズンオフだったのでサンタさんがいなかったんですが、こんな感じでサンタさんがいるんじゃないかな」と想像も交えたというイラストを説明。「下の二人は俺とあやみちゃん」と棒人間の解説も行った。また中条は「梅干し?」「ドラゴンボールじゃない?」と言われながら、「悠輔が工房で作っていたガラスの玉」と作中に出てきたキーアイテムを思い出として挙げる。高岡は美雪の部屋にあった羊のぬいぐるみ、橋本監督は作中のオーロラスポットの撮影とそれぞれイラストについて説明し、さらに浜野が「ぷりぷりしてる悠輔」を描いたと明かすと、登坂は「あ、俺ですか!?」と驚く。浜野は「全然怒らないけど、ある時だけすっごいぷりぷりする悠輔がかわいくて、高ぶってアドリブしちゃったの」と語った。"画伯"と名高い田辺は、「見てわからない? オーロラ!」と自信満々。「撮影が終わって、1週間後に旅番組でフィンランドに行ったら見れたの。あ、これだ! と思って。赤いオーロラも見えた」とエピソードを披露した。最後には、中島美嘉もサプライズ登場し、主題歌になっている「雪の華」を熱唱。レアな機会に、会場からも歓声が上がっていた。
2019年01月24日登坂広臣&中条あやみがW主演を務める映画『雪の華』ジャパンプレミアが1月24日(木)、東京ドームシティホールにて行われ、登坂さん&中条さんが登壇した。登坂広臣&中条あやみ、互いの第一印象は?初共演となったふたり。互いの印象を尋ねられると、登坂さんは「僕は共演前にお会いしたことがなかったので、メディアを通して見てすごいクールな子なのかなって」と告白。しかし、一緒に作品を作り上げていく過程において、コミュニケーションを密に取った結果、「会う前のイメージと違って、人懐っこくてどこに行っても皆さんを笑顔にしてくれて人に愛される子だな、という印象に変わりました」とベタ褒め!中条さんはと言うと、登坂さんの印象について「テレビで見ている人、というイメージだったので、なんかこう…話してくれないんじゃないかなって(笑)」と言えば、とっさに登坂さんが「話すよ(笑)」と息の合ったつっこみを入れる。めげない中条さんは「(話しかけても)“うん…”とかだけかなと思っていたんですけど、会ってみたら『よろしくね』って握手してくださって。『ごはんに行こう』とかも言ってくださって、紳士な方でした!」として、互いに印象が変わったと打ち明けていた。『雪の華』は、中島美嘉の同名曲から生まれたラブストーリー。幼い頃から病気がちな美雪(中条さん)は、ついに余命1年を宣告されてしまう。ショックのあまり呆然と歩いている中、ひったくりに遭ってしまうが彼女を助けたのがカフェで働く悠輔(登坂さん)だった。悠輔のカフェが経営危機を迎えたと知った美雪は100万円を渡し「1か月間だけ恋人になって」と期間限定の恋を持ちかける。5年ぶりの恋愛映画出演、登坂の本音がのぞく登坂さんは実に5年ぶりの恋愛映画の出演となった。「お話自体は3年近く前からいただいていて、出演までに葛藤があったり、ふん切れないところもあったりしたんです」と胸の内を語る登坂さんは、「共演者やスタッフの皆さんと顔を合わせて、一緒に作り上げていったので、自分にとってかけがえのない作品になりました。財産のような、自分にとってすごく大事な作品」と、出演したことについて確かな手ごたえを感じている様子だった。そのほか、ジャパンプレミアには作品の主題歌を歌う中島美嘉がサプライズ登場し楽曲を披露したほか、出演する高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が出席した。『雪の華』は2月1日(金)より全国ロードショー。(cinamacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月24日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のスペシャルMVが11日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎が音楽を担当することでも注目を集める同作。葉加瀬が、全編を通して映画音楽を手掛けるのは初だという。今回公開されたスペシャルMVは、葉加瀬がヴァイオリンで奏でる「雪の華」のメロディーに、北欧フィンランドの美しい景色の中、笑顔で走る悠輔と美雪の姿やドレスアップをし照れ臭そうにするが幸せそうに手をつないで歩く2人の姿、悠輔の妹・弟との楽しい食事姿など幸福なシーンが満載となっている。しかし楽曲がエモーショナルになるにつれ、明るい表情から一変して、涙に目を潤ませる悠輔と美雪の姿が。悠輔は美雪の主治医・若村(田辺誠一)に真剣な表情で頭を下げ懇願し、雪原を走り、涙ながらに叫ぶ。美雪も母親(高岡早紀)に抱きしめられ涙し、電話の最中にも堪えきれず、さらにひとり目を滲ませ雪景色の中で必死に祈りを捧げる。葉加瀬は「作品全体を通して、徐々に心に沁みていくのが理想ですね。それは、すべての音を手掛けるからこそ初めて出来ることで、とても楽しい作業でした」とコメント。見どころについては「それはもう、ラストです。間違いなく。雪の華もオーロラも、その美しさは儚さにあります。消えてなくなるから美しい。音楽も同じ。最後のシーンに、綺麗なヴァイオリンの音をのせたい」と語り、「宝物のような曲ができた!」と自信を見せた。(C)2019 映画「雪の華」製作委員会
2019年01月11日俳優の高岡蒼佑(36)が16日、自身のインスタグラムを更新し、一般女性と再婚していたことを報告した。高岡は、子供と手をつないでいる写真をアップし、「明日、一部で報道が出るとの事なので、今のこのタイミングとなりましたが、この場を借りて御報告致します」と前置きした上で、「私、高岡蒼佑は、一般の方と既に入籍をし、既に二児の父である事をお伝え致します」と報告した。続けて、「この様なタイミングで、この様なお伝えの仕方になってしまった事、日頃より応援して頂いているファンの方へは大変申し訳なく思います」とし、「今後も良い作品を皆様の元へお届けできる様に、より一層精進して参りますので、今後とも宜しくお願い致します」とつづった。高岡は、2007年6月に女優の宮崎あおいと結婚し、2011年12月に離婚した。
2018年11月17日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2019年2月1日公開)の本予告とポスターが12日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。予告では、主治医である若村(田辺誠一)から、余命1年を宣告され絶望に打ちひしがれている美雪の姿が。また期間限定の恋人になった2人が、お弁当を食べたり、水族館でデートしたり、帰り道に相手が見えなくなるまで手を振ったりと、初々しい様子で関係性を育む。橋本光二郎監督は「一見怖そうな男子のダメな部分が垣間見えて、可愛いと感じたり、徐々にカッコいい顔が見えたり。お客さんが美雪に感情移入して、登坂広臣という役者と出会い直し、美雪と同じように彼と恋に落ちればいいなと思います」とシーンの意図を語った。美しいフィンランドの風景も見どころとなっており、登坂は「過酷な撮影になりましたが、フィンランドならではの画をとることができました。走るシーンは、カメラが回っているときは平気だったんですが、終わってみたらめちゃめちゃ寒くて(笑)。ただ大変だった分、すごくいいシーンになっていると思います」と太鼓判。さらに「頑張ったんだよ、私。一生分頑張った」と母親(高岡早紀)に抱きつく美雪、悠輔の叫びなど切ないシーンも盛り込まれており、中条は「自分が出演した映画を見て涙が出るのは久しぶりです。美雪は今まで演じたことがないキャラクターで難しい部分もありましたが、登坂さんはすごく優しい方で、私が悩んでいるときもいつも悠輔でいてくれたのが本当にありがたかったです」と登坂に感謝していた。同時に公開されたポスターでは、冬のフィンランドの雪景色の中で毛布にくるまり寄り添いあう2人の姿が写し出された。さらに23日より発売予定のムビチケの最新ビジュアルでは、悠輔と美雪がフィンランドの雪景色の中、切ない表情で見つめ合う「冬のフィンランド編」、そしてドレスアップした2人が夜景と街並みをバックに幸せそうに見つめ合う「夏のフィンランド編」の2種類が発売される。
2018年11月13日10月6日から公演している日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』の記者会見が11月1日、東京・日本橋浜町の明治座で行われ、上川隆也、溝端淳平、高岡早紀、浅野ゆう子、松平健、演出の堤幸彦らが出席した。日本テレビ開局65周年、読売テレビ開局60周年記念として公演される同舞台の原作は、 これまで何度か映像化されてきた山田風太郎の伝奇小説『おぼろ忍法帖』。島原の乱で殺された天草四郎(溝端淳平)が死者再生の術によって蘇り、現世での怨念を晴らそうとする歴史上の人物たちと幕府滅亡を図るが、彼らの野望を阻止すべく柳生十兵衛(上川隆也)が立ち向かう、というストーリーとなっている。11月3日から東京・明治座でスタートする東京公演を前に、この日は報道陣向けの公開舞台稽古が披露された。座長の上川は「福岡や九州の皆さんに歓迎と温かい歓待をいただき、お喜びいただけたという実感が持てた1カ月でした。その勢いを東京に持ち込みつつ、よりこの物語を育んでいきたいと思います」と意気込み、天草四郎役の溝端も「歴史ある明治座の舞台に出ることは非常に光栄なことです。日々成長して変化を恐れず、きっちりと締めて良いものをお客さんに届けたいですね」と気合十分。淀殿役の浅野は「私は魔物役で、リアクションをいただくと魔物力が増していき、メイクも魔物的になってきました。『淀殿は化けて出てきそうな方だから』というセリフがあるんですけど、そのセリフで初日から笑っていただけました」と満足そうで、「淀殿というより浅野ゆう子が化けて見えるイメージで魔物力に力が入っています。明治座ではさらに魔物を極めていきたいですね」とさらなる"魔物力"に意欲を見せていた。座長の上川は、意外にも松平健とは同舞台が初共演となる。「懐の深さやお芝居の変幻さも含め、僕が想像していた以上のものがあります。松平さんとご一緒させていただく時間は一秒でも色んなものを吸収して背中を見ていこうと思っています」と尊敬の眼差し。対する松平は「上川さんを筆頭にチームワークが固まってきましたよ」と手応えを掴んでいるようで、「その成果を明治座で見ていただきたいですね」と東京公演が待ち遠しい様子だった。舞台『魔界転生』は、11月3~27日(7・14・21日は休演)に東京・明治座、12月9~14日に大阪・梅田芸術劇場メインホールでそれぞれ上演される。
2018年11月02日死者再生術「魔界転生」により蘇った島原の乱の総大将・天草四郎は、怒りと憎しみに燃え、幕府への復讐を決意する──。1981年の映画化以降、漫画、アニメ、ゲームなど数々のメディアでリメイクされてきた山田風太郎の人気伝奇小説(原題『おぼろ忍法帖』)が今秋、マキノノゾミ脚本、堤幸彦演出の舞台、スペクタクル時代劇『魔界転生』として蘇る。本作で原作にないオリジナルの役、淀殿を演じる浅野ゆう子が取材会で意気込みを語った。「魔界転生」チケット情報「原作にも深作欣二監督の映画版にも出てこない淀殿ですが、2016年に出演させていただいた本作と同じくマキノノゾミ先生の脚本、堤幸彦監督の演出による舞台『真田十勇士』の世界を引き継ぐ役でもあります。同じ役を2年に渡り演じさせていただけるのは、私としては壮大な大河ドラマを演じさせていただくような気持ちで、とても嬉しいですね。前作で残った淀殿の怨念が、今作で蘇る。映画『SPEC』でもそうでしたが、堤監督の作品ではわりと魔物的な役での出演が多いので(笑)、妖術で敵を取り殺したり、今回も面白く演じさせていただける演出になると思います。今回は髪型や衣裳やメイクにかなり趣向を凝らした感じとなっており、淀殿の打ち掛けもロックと魔界が融合したデザインになるようです。まずはお客様にはビジュアルから、分かりやすく魔界衆の世界に入っていただけるよう役作りしていこうかなと思っています」奇々怪々な魔界衆と、勇猛な剣豪・柳生十兵衛ら柳生衆たち。物語は、彼らの熾烈な戦いを軸に、壮大な人間ドラマが描かれる。悪鬼として蘇った父・宗矩(むねのり)に十兵衛は向き合えるのか。天草四郎の本当の狙いとは。果たして、勝利の女神は誰に微笑むのか…。「スペクタクル時代劇の魅力は、映像で活躍する堤幸彦監督ならではのプロジェクションマッピングを駆使した演出に、リアルな殺陣が融合したところでしょうか。前作『真田十勇士』で殺陣のすごさは目の当たりにしましたが、今回はさらにパワーアップしているようです。十兵衛の父・宗矩役でご出演の松平健さんですら『大丈夫かな…』と漏らすほど。松平さんは立ち回りがとても美しく、素敵ですよね。今回はどんな役作りをなさるのか、私も楽しみにしております。映画版にあったセクシーな場面は皆無ですが、高岡早紀さんの存在がそれに代わると思うので大丈夫。舞台版は生きた人間が醸し出すリアルな殺陣の臨場感とそこに映像が加わり、お得感満載と感じていただけるはず。淀殿はいろいろな表情を要求される役で、役者冥利に尽きる気分です」福岡・博多座公演が10月28日(日)まで開催中。その後、11月3日(土・祝)から27日(火)まで東京・明治座、12月9日(日)から14日(金)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年10月22日「花より男子」から10年後を描いた「花のち晴れ~花男 Next Season~」もいよいよ佳境に突入。6月5日に放送された第8話ではこれまでの“ヘタレ”から一転、男らしさをみせた晴に「かっこいいよー」「いつこんなに大人になったの?」などの反応が相次いだ。資産家の子女が集まる名門校・英徳学園の栄光を取り戻すため「F4」をめざし結成された学園のカリスマ「C5」。「C5」を率いる神楽木晴(平野紫耀)が“隠れ庶民”江戸川音(杉咲花)に恋をしてしまったことから、音の婚約者でライバル校・桃乃園学院の生徒会長、馳天馬(中川大志)、大財閥の令嬢で人気モデルの“メグリン”西留めぐみ(飯豊まりえ)を交えた“四角関係”が勃発。その恋愛には資産家ゆえの“親の介入”もあって、思うようには進まず…という展開の本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第8話では桃乃園への転校を撤回した音が、晴と友人として向き合うことを決意。晴もメグリンを「彼女(仮)」と認めそれぞれ素敵なカップルになろうと誓い合うのだが、音と晴の関係を快く思わない天馬の継母・利恵(高岡早紀)は馳&江戸川両家の食事会をセッティング。天馬の父がそこで音が婚約者にふさわしいか見定めることに。同じ日に開かれるメグリンの誕生会を欠席し食事会に行くことになった音だが、誕生会に爆破予告が。その犯人が誰か気付いた音は食事会に行かず学校に戻り、すんでのところでメグリンと晴を救う。晴は音とともに食事会に向かい天馬の両親に謝罪。その姿に天馬は悔しそうな顏を見せる。そして晴は音を振り切るようにメグリンを抱きしめ「めぐみ」と下の名前で呼ぶのだった…というストーリーが展開。これまで“ヘタレ”キャラだった晴が今回ついに“男らしく”音を守る姿をみせたことに「漢だわ神楽木」「え、いつ神楽木こんなに大人になったの?」「はるとー!!!かっこいいよー!!!!」などといった視聴者の声が相次ぐ。このまま晴はメグリンと、音は天馬と結ばれそうな展開なのだが、一方で次回予告では「俺は江戸川を諦めない」という晴のセリフも。「ええもう何この展開」「あ、あ、あ、天馬が、あ、あ、どうなる」「え、待って どうなるの…?!」など今後の展開に対する不安や期待が入り混じった反応も多数見受けられた。(笠緒)
2018年06月06日俳優・高岡奏輔(35)が27日、自身のインスタグラムに「人がみる印象なんて何でもいい、皆さんは自由に思う権利がある」の書き出しでメッセージを投稿。ファンからは感動の声も寄せられている。高岡奏輔メッセージはハッシュタグとの組み合わせで構成され、「人がみる印象なんて何でもいい、皆さんは自由に思う権利がある」「#自分は変わらず俳優として自分と向き合いたい」「#これからもただそれだけ」「#誰とも戦わない」「結果自分とだけ最後まで戦い続けますそれしかありませんので皆さんと同じです」との訴えからはじまる。「#もう相手にしない」「#街中の喧嘩や」「#チューチュー言われる作文も」「#悪く書こうと追っかける人や」と周囲の状況に惑わされないことを宣言し、「けど本当に。好きなように書いてください」「皆さんもご心配かけてごめんなさいね自分はスーパー元気なので、なんも心配しないでくださいねせっかく日常がふんわりしてたのに、ご心配おかけしましたこんなんも本意じゃないけど、通らなきゃいけない道だったですからね過去だから変えようもなく、どうしようもできないこんな機会だから少しお伝えしときました皆さんに救われております、ありがとうこれからも宜しくです」と支えてくれるファンに感謝しながら、投稿の意図を説明。宛名は記さず、「皆さん寒いので体調崩さず」「#新幹線の中からは雪が見えた」「#頑張れな」「#俺も頑張る」「#必ず幸せになれ」「#守るべき家族」「#共に歩く道」「#困難は乗り越えられる」「#ありがとう」「俺も今が一番幸せだよ」と正直な思いをつづっている。高岡は2007年に女優・宮崎あおい(32)と結婚し、2011年に離婚。今月24日、宮崎はV6・岡田准一(37)との結婚を発表した。高岡の言葉を受けとめたファンからは、「男気に涙がでました」「文章を読んで涙が出ました」「高岡さんも幸せになってください」「人の幸せを願えるのは簡単なことじゃない」「すごく男気あるれる文章で感動」「自分の言葉で伝えてくれるので嬉しい」「活躍期待しています」などの温かいメッセージが寄せられている。
2017年12月28日歌手で女優の西内まりや(23)が所属事務所『ライジングプロダクション』とトラブルを起こしていたと、11月16日発売の『週刊文春』が報じた。 記事によると、10月3日に都内にある所属事務所内で西内が事務所社長の頬をビンタ。10月下旬には代理人を通して来年4月以降の契約を更新しない旨を伝えてきたという。同誌の取材に対し、所属事務所は「まぎれもない事実です」と回答。いっぽう西内の代理人は「事実はございません」と反論し、両者の主張は真っ向から対立している。 西内といえば、13歳のときより雑誌『ニコラ』、続いて『Seventeen』の専属モデルとしてティーンから絶大な支持を獲得してきた。14年に歌手デビューするや日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。そして、17年1月にはフジテレビの“月9”枠にて連続ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で初のヒロインを務めた。華々しい人生を歩んできた彼女にいったい何が――。 「この1年ほど、西内さんは体調不良に悩まされていました。それでもプロ根性の強い彼女は、与えられた仕事を一生懸命こなしてきた。しかし、その努力もむなしく同ドラマは月9史上ワースト視聴率という結果に。以降、真面目な彼女はみるみるうちに憔悴してしまい、表舞台から遠ざかるようになってしまいました。当時の“癒えない傷”が、今回の騒動の引き金になってしまったのでは……」(芸能関係者) 遡ること7カ月前。本誌は西内の“ある異変”を報じていた。今年4月、都内で同ドラマの打ち上げが行われ、挨拶の場で彼女はこんな本音を漏らしたのだ。 「3カ月間のNY留学を予定していたところに、このドラマのオファーを受けました。そのときは私にできるのかという不安と大きなプレッシャーがあり、とにかく怖くて……。実はそれに負けて1回断っちゃったんです」 さらに、感極まって西内が涙を流す場面も――。 「私が限界になったときに支えてくれた皆さんに、心から感謝しています」 これには共演者の高岡早紀(44)や沢村一樹(50)ももらい泣き。手さぐり状態のまま主演を務めた西内にとって、仕事への重圧は相当なものだったのだろう。しかし、挨拶の最後は明るく締めくくった。 「ドラマでは名波さん(相手役)を愛することができてよかったです。でも、私は結婚しないで、仕事を頑張ろうと思います!」 “非婚の誓い”を立ててまで、これからも仕事に打ち込もうとしていた西内。来年4月の契約更新以降、どうなってしまうのか――。
2017年11月17日10月19日、都内で『横田早紀江さんを囲む祈りの会』が開かれた。重苦しい空気のなか、主役の横田早紀江さん(81)は、思い詰めた表情だったという――。 11月5日に来日する米国のトランプ大統領(71)との面会が発表された横田滋さん(84)、早紀江さん夫妻。9月28日の衆院解散当日に安倍首相は拉致被害者家族と面談。首相はトランプ大統領との首脳会談で拉致被害者家族と会うように要請して、大統領から快諾を得たと披露した。 だが安倍政権下では、拉致問題は一向に進展していない。トランプ大統領が北朝鮮への“先制攻撃”すらチラつかせるなか、首相も“対話”よりも“圧力”を強調し、米国支持を強く打ち出している。 早紀江さんはめぐみさんが行方知れずになった後の77年、友人の勧めで聖書研究会に通い、やがてクリスチャンになった。北朝鮮によるめぐみさんの拉致が発覚した後は支援者たちと00年から『祈りの会』を始め、いまも月に1度のペースで開かれている。 19日の会の様子を、長年、横田夫妻に寄り添って拉致問題に取り組んできた参加者の1人がこう明かす。 「会の終わり際に早紀江さんがこう話したんです。『トランプさんに会ったら、“戦争はしないでください”と言おうかな。それとも政治的発言は控えたほうがいいのかな』と……」 その瞬間、出席していた『救う会』関係者が早紀江さんの言葉をさえぎるようにこう話したという。 「政治的発言はしないほうがいい。大統領に会えるのも安倍さんのおかげなんですから」 前出の参加者はこう憤る。 「横田さん夫妻は『戦争になれば、めぐみたちも被害を受ける。絶対に北朝鮮と戦争をしてはいけない』と前々から話しておられました。トランプ大統領にその思いを伝えることは、被害者家族の気持ちを考えれば当然のことでしょう。なぜそれが“政治的発言”として止められるのでしょうか」 この日、早紀江さんの表情が晴れることはなかったという。 「戦争になったら、めぐみが死んでしまう!」 そんな悲痛な思いを胸に、早紀江さんはトランプ大統領との面談に挑む――。
2017年11月04日モテる女、チヤホヤされる女は、女目線で美人ともイイ女とも限りません。同性にはあまり人気のない女の子が、男性から大人気なんていうのは良くある話。女性が憧れる芸能人と、男性が好きな芸能人が少し違うのもこれと同じです。モテる女は、「表情」にポイントがあるのです。「告白された回数」=「思わせぶりをした回数」モテ=隙/イイ女≠モテる女告白された回数を自慢げに語る人・武勇伝のように話す人が多くいますが、勘違いしてはいけないのは、「告白された回数が多い」=「イイ女」という方程式は成り立たないということです。想像してみて。男性は、一切の可能性のない女性に、玉砕覚悟で交際を申し込みますか?そんな人、ドラマや漫画の世界にしか存在しないことでしょう。学生時代の淡い恋心であれば、「卒業して進路がバラバラになる前に、この思いだけでも伝えたかったんだ・・・」と言った熱い男子もいるかもしれませんが、大人の男性は、今後の人間関係を冷静に考え、成功の可能性のない告白はしない人がほとんど。すなわち、告白されるというのは、隙を見せることで「成功する」と思わせている、相手に好意を見せる、“思わせぶり”をしているのです。自分の好きな男性に、告白されるように仕向けるのは、「テクニシャン」と賞賛されますが、好きでもない男性に仕掛けるのは「悪女」、「小悪魔」なんて呼ばれて、同性に嫌われる行動の1つです。思わせぶりは悪いこと?いいえ!男性を味方にした方が物事はうまく運びます!同性の反感を買いやすい、“思わせぶり”。これって、いけないことなのでしょうか?「誰かの恋人や好きな人に、興味本位で、“思わせぶり”な態度でかき回す」、「好きでもない男性を翻弄し、振り回す」、など、誰かを傷つけるのは、誉められた行動ではありません。ですが、良い、“思わせぶり”もあるのです。この世は、過半数が男性。人間関係も、仕事も、なにをするにもその場に男性がいる確率がほとんど。つまり、「男という存在」という意味ではなく、「人間的過半数」に、好意的に接し、何かと味方になってもらったり、手助けをしてもらったりするのは、考えようによってはとても効率的で賢い生き方。それに、同じ女でもキュンとしちゃう女性っているでしょ?そういう意味で同性に好かれるのも、「良いモテ女」の特長です。そんなモテる女の共通点は、“思わせぶり”な表情にありました。“思わせぶり”な顔つくり♡高さが違う?!アンバランスな眉がイイ男女ともにモテまくりの石原さとみさんは、眉頭の高さからして違うことで有名。男性ウケが非常に高く、女性からも好かれている綾瀬はるかさんは、眉山の高さが違います。これは、メイクがおかしいのではなく、人間なら誰でもある、左右差や歪みをあえてお直ししていないことの現われ!左右対称の完璧な顔は、とても美しく魅力的ですが、モテ顔かどうかと聞かれたら、そうでもありません。この自然体をそのまま生かしたアンバランスさこそ、ナチュラルなモテ女の魅力です。ほとんどの人は多少の歪みがあるので、それを無理にカバーしようとせず、そのまま生かしてメイクをしてみて。「未完成?!」くらいのナチュラルアイメイク友人に「化粧の途中で家を出てきちゃったのかな?」、「これからメイクするのかな?」と思うほど、薄いアイメイクの人っていませんか?そういう人って、決まってとてつもなくモテます!理由は簡単。「未完成」こそ隙であり、人は、未完成のものを完成させたい生き物だからです。「光源氏は男のロマン」と言うように、女性を自分好みに育てたいという願望は、ほとんどの男性が持っています。そして、メイク感が男性目線でもっともわかりやすいアイメイクが完成していない風の女を、男性は女として完成させたい、つまり、お付き合いをしたい衝動に駆られるのです。肉厚唇を”半開き”で誘惑を!何歳になっても、魔性な魅力が止まらない、むしろ加速していく高岡早紀さんて、いつも口が半開き。男性を誘惑する事に長けているグラビアアイドルも、良く見ると半開きポーズが多いのです。この一見ちょっぴりだらしなく見える唇って、隙だらけでとってもセクシー。唇が肉厚であれば、さらに言うことはありません。口紅とグロスをきちんとつけて、唇の厚みや存在感をアピールしたら、基本的に“半開き”をキープしてください。”期待”と”希望”を持たせる女は「モテ」を制す!”表情美人”は極上の「モテ女」!「自分のことを好いてくれている人」に、対して意地悪に接する人は、性別を問わずいません。また、男性目線だと「頑張れば付き合えそう」で、女性目線だと「頑張ればなれそう」な要素を持った女性は、希望と安心を与えてくれる存在です。目指すは、“身近な高嶺の花”!思わせぶりな表情で、毎日チヤホヤされる女になれば、人生イージーモードかも?!※筆者の個人的見解です。
2017年10月20日綾瀬はるかのキレのあるアクションが見どころのドラマ『奥様は、取り扱い注意』。第2話になって、綾瀬はるか演じる菜美のママ友の優里(広末涼子)と京子(本田翼)の旦那のキャラも、少しずつだが明らかになってきた。さて今回、元特殊工作員の菜美が解決したご近所トラブルは何だったのだろうか。■やんちゃな過去は男にとって武勇伝。女にとっては黒歴史主婦となった菜美がもっぱら趣味となっているのがカルチャースクール通い。今回は着付け教室へ。そこでお色気たっぷりの主婦・夏希(高岡早紀)に菜美たちは出会う。その数日後、夏希が元AV女優だったと町中に暴露されてしまう。心配した3人はすぐに夏希の家を訪れると、「じつは夫には過去のことを話していない」と打ち明けられた。このまま嵐が過ぎるのを待つと決めた夏希だったが、家に落書きをされたことで夫も家出し、町内会でも大問題になってしまった。夏希を守るために、菜美は夏希を脅迫する人物を突き止めることを決め、悪者たちを懲らしめることにしたのだった。ドラマでは「やんちゃな過去は男にとっては武勇伝だけど、女にとっては黒歴史」というセリフ。ここはおおきく共感ポイント! 菜美はもちろん過去を話せないとしても、優里と京子も同様であった。女の過去は、けっしてほじくり返してはいけないと夫にも肝に銘じてほしいところ。■夫を振り向かせるためのテクとは?このドラマでは夫を振り向かせるためのテクも登場。たとえば今回なら、新鮮な気持ちを取り戻すために夫に着物姿を見せることに挑戦! そんな3人を見て、夏希は見た目だけでなく、所作から和風の女性になりきることが大切とアドバイスする。しかし夏希のアドバイスもむなしく3人の結果は散々。京子の夫は「汚れるから脱いだら」と興味なさそうな顔。優里の夫は「それいくらしたんだ」と金の心配ばかり。菜美は和風の女性を極道の妻に履き違えて自爆。西島秀俊演じる勇輝からは「どっかズレてるんだよな」と言われてしまう。そのほかにも、菜美は米を玄米にしたりおかずを野菜中心にしたりと、夫を振り向かせるためにせっせと努力。しかし勇輝には「明日から白米と肉が食べたいな」と言われてしまう始末。このどこか夫心が分かっていない妻の空回りも面白い。これを読んでいる既婚男性がいたら覚えておいてほしい。急に夕飯がヘルシーになったときには妻の思惑が潜んでいるから要注意だ。■ラストの勇輝と菜美のちょいラブシーンにくぎづけ妻のことを「いまでも充分色っぽい」とさらっと言ったり、「じゃあ、私のどこに色気を感じる?」というめんどくさい質問にも細かく答えてくれたりと、優しさの塊のような夫を演じる西島秀俊。くしゃっと笑う笑顔もかわいいし、妻のご近所トラブルにも耳を傾けてくれる心の広さに、思わず「うちの旦那も見習え!」と思った女性も多いのではないだろうか。毎回ラストには、そんな女性へのサービスシーンとしか思えない勇輝と菜美のちょいラブシーンが差し込まれている。第一話では菜美に攻められて喜ぶかわいい夫が描かれていたが、今回は勇輝が攻めるパターンに。菜美がバッチリと所作もステキに決めたところで、勇輝も撃沈。西島秀俊がアントニオ・バンデラスばりに綾瀬はるかの着物の帯を取り、抱きかかえて寸止めキスをするシーンは、思い出すだけでいい夢が見られそうだ。元AV女優の主婦がテーマということからか、菜美と優里と京子の女子トークの途中で、夫のAVの隠し場所の話になった。そのとき、優里の夫はパソコンに「生命の神秘」というエロ動画フォルダがあると話していた。 AVを見るのもかまわない、そしてたしかに生命を繋ぐ行為ではあるが、夫のパソコンにそんなフォルダを見つけたらドン引きしてしまいそうだ。
2017年10月17日10月31日(火)より配信スタートする「東京03」×「三代目J Soul Brothers」山下健二郎×山本舞香出演のシットコム(シチュエーション・コメディ)ドラマ「漫画みたいにいかない。」に、シットコムドラマ初挑戦となる高岡早紀、白洲迅、玉井詩織(ももいろクローバーZ)がゲスト出演することが分かった。本作の舞台は、まったく売れない漫画家の悲哀に満ちた日常。時代遅れの売れない漫画家とその周りの人々を、シニカルな笑いと哀愁で描きだす。ヒット作1つも作れず、うだつのあがらない毎日を過ごす中年漫画家・戸塚オサム役には、稀代のコント師として名を馳せる「東京03」の角田晃広。ピュアでユトリなオサムのアシスタント・荒巻弘彦役を「三代目J Soul Brothers」の山下さんが務め、オサムのワケありの1人娘・るみ役にはモデル、若手女優としてその演技力が注目される山本さん。さらに、オサムの担当編集者・足立徹役に「東京03」豊本明長、幼なじみで毎日出前をとる定食屋の店主・鳥飼昭雄役に同じく飯塚悟志が扮する。まさにダメダメだけど憎めない、思い通りにならない人生の悲哀を代弁してくれる愛すべきキャラクターが勢揃いする本作。このたび、シットコムドラマ初挑戦の超豪華な異色ゲストが決定した。日本を代表する実力派女優・高岡さんが演じるのは、男を惑わす魅惑のマドンナ。彼女の登場で、次第に明らかになる売れない漫画家・戸塚オサムの過去…。高岡さん演じるマドンナが大混乱を巻き起こし、なぜか“戸塚プロダクション”のメンバー全員が仲たがい!?彼女の正体、そして目的とは!?また、人気急上昇中のイケメン俳優・白洲さんは、初の“悪役クズ男”に超どハマリ。白洲さん演じる、人生イージーモードの嫌味なイケメン金持ち男VS中年漫画家オサムという、対照的すぎる2人の攻防にも要注目。そして国民的アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の玉井さんは、謎の超ハイテンション・インフルエンサー“アンモモ”として登場。謎が謎を呼ぶ怒涛の展開に、戸塚プロは混迷の極みに…。この多彩なゲストが何話に登場するかは、配信までのお楽しみとか。いずれもシットコムは初挑戦という3人に、注目していて。<ゲストキャストコメント>■高岡早紀いままでにやったことがない、新しいタイプのドラマのお仕事だったので、ある意味挑戦してみようという感じで引き受けさせていただきました。実際にはなかなか台本は上がって来ず、結果深夜にまで及ぶとても過酷なスケジュールの中での撮影となりましたが、オークラ監督、「東京03」の方々や出演者の皆さまの熱意にあふれた現場に助けられ、とても素敵な時間を過ごすことが出来ました。私自身もこの新たな試みのドラマをとても楽しみにしております。■白洲迅「漫画みたいにいかない。」の世界はカメラの撮り方とか仕組みが普通のドラマと全然違く、舞台的な感じで新鮮でした。(オファーの段階で)長回しするとは聞いていたんですけども、何回も長回しをしていたので、集中力を切らさないことがすごく大変でした。レギュラーメンバーの皆さんも、「東京03」さんはみなさん気さくで、温かく迎え入れてくれました。(オフの時から)3人とも仲良いんだなという様子が伝わってきて、普段からのやり取りが面白くて、その光景を見ているだけでも楽しかったです。山下さんも優しくて、いつも踊っている姿は拝見していたんですけど、いい感じに絡んでくれました(笑)山本さんは、1回共演したことがありまして、そのときからムードメーカーで今回もすごく助けられました。とにかく楽しい撮影でした!■玉井詩織「漫画みたいにいかない。」にゲストとして出演させていただきます!「東京03」さんとは共演する機会が多いし、山下さん、山本舞香ちゃんもとても気さくな方で、すごくアットホームな現場でした。それと同時にほぼ一発撮りという撮影方法で緊張感もすごくありましたが、とてもいい経験になりました!メッセージ性もありながらとても楽しい話になってます!みなさんぜひ見てください(^^)「漫画みたいにいかない。」は10月31日(火)よりHuluにて独占配信開始、2話以降は毎週土曜日更新(全10話)。※2話は11月4日(土)配信(text:cinemacafe.net)
2017年10月06日綾瀬はるかが“ワケありの過去”を持つ主婦を演じて主演を務める新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」が、10月4日から放送開始。第1話を見た視聴者からは「予想外すぎる」「強い綾瀬はるか最高」などそのストーリーや綾瀬さんのアクションに驚きと賞賛の声が上がっている。本作は綾瀬さんが演じるちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美とその“主婦友”たちが繰り広げる笑いあり、アクションありの異色エンタメドラマ。第1話ではワケありの過去を封印、合コンで一目惚れした男性と結婚、閑静な高級住宅街で“普通の家庭生活”に送っていた菜美だが、そんな生活に物足りなくなっていたところ隣人の主婦友に誘われて料理教室に通うことに。そこで出会ったある主婦が夫からDVを受けていることに気づいた菜美は「わたしがなんとかしてあげる」と決意、ワケあり時代の技を駆使してDV夫を成敗する…というストーリーが展開。菜美の“主婦友”役で広末涼子と本田翼が、夫役で西島秀俊も出演している。1話冒頭から囚われの身となっている綾瀬さんの独白によって彼女の過去が語られると「初っ端から設定がぶっ飛んでる」「想定外のオープニングから始まった」「衝撃的や…予想外すぎる」など、まさかの設定に衝撃を受けた視聴者からのツイートが殺到。また綾瀬さんの華麗なアクションに「綾瀬はるかがめちゃくちゃカッコイイ」「綾瀬はるかカッケー」「綾瀬はるかの成敗スゴ」など絶賛の声が続々投稿。同時に「綾瀬はるかのキレイさハンパないな」「ファッションも髪型も可愛すぎてやばーい」などその美しさにも賞賛の声が寄せられていた。さらに「綾瀬はるかと広末涼子が美しい過ぎて辛い」「主役3人が可愛すぎて目の保養すぎる」「キャストめっちゃいいな」といった広末さん、本田さんら豪華キャストの共演に感動するコメントも多数。そのほか、西島さん演じる菜美の夫について「工作員か警察にしか思えない」「西島さんも何か隠してるよね」などその“素性”について思いを巡らせるツイートや、「広末も怪しい」など広末さん演じる主婦友の優里にも“疑惑”を向ける声まで上がっていた。1話のラストでは石黒賢、中尾明慶が演じる“主婦友”2人の夫たちの姿も映し出された。次回は高岡早紀が元有名AV女優だった過去を持つ女性役で出演。どんな展開が待っているのか。第2話は10月11日(水)22時~日本テレビ系で放送される。(笠緒)
2017年10月05日老若男女、さまざまな人が活躍する芸能界。そのなかでも特に注目を集めやすいと言えるのは20代の男性俳優ではないでしょうか。次から次へと新しい顔が登場し、ファンを虜にしています。そんな中で、まさに“今”、最も注目されているのはいったい誰なのか……。パピマミ読者のみなさまに9月20日〜22日にかけて「今一番好きな20代俳優は?」というアンケートを実施し、225人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:竹内涼真最も多くの票を獲得したのは『竹内涼真』さんで、25%(56人)でした。『かわいい顔にすらっとした長身で、私のタイプにどストライクです!バラエティに出てるときの無邪気な感じもかわいいし、メロメロです』(30代女性/会社員)『口元のほくろがセクシーで大好きです。テレビで見ない日がないですよね』(20代女性/事務)デビュー間もないながら、ドラマや映画、CMなど出演が続く俳優の竹内涼真さん。朝ドラ『ひよっこ』や連続ドラマ『過保護のカホコ』への出演でその人気を不動のものとしました。かわいらしい顔つきに加え、5歳から始めたサッカーが特技 ということで、スポーツマンな一面も女性評価が高い要因のひとつでしょう。外見だけでなく、確かな演技力も持ち合わせている竹内さん。今後の活躍にも注目が集まります。●第2位:松坂桃李2位にランクインしたのは『松坂桃李』さんで、14%(32人)でした。『良い人オーラが出ていて大好きです!最近の俳優さんってちょっとイケイケな感じの人が多くて苦手なんですけど、松坂桃李くんは謙虚な感じがしますね』(20代女性/大学生)『笑った顔がたまりません。少しはにかんだような表情を見るとキュンとします』(30代女性/主婦)整った顔に183cmという長身、さらにはバラエティ番組などで見せる謙虚で礼儀正しい姿など、まさに非の打ち所がない20代俳優と言えるでしょう。特に“照れたような笑い顔”をポイントにあげる声が多く、そのしぐさに打ち抜かれたという人は少なくないようです。20代とは思えない色気もあり、女優の綾瀬はるかさんや高岡早紀さんなどと熱愛が報じられたことも。近年は悪役を演じることも増え、新たな魅力を見せることにも成功 しています。●同率3位:福士蒼汰、岡田将生同率で3位にランクインしたのは『福士蒼汰』さんと『岡田将生』さんで、12%(26人)でした。『芸能界一かっこいいのは間違いなく岡田将生。初めてテレビで見たとき、顔が美しすぎて衝撃でした』(30代女性/アパレル)『福士蒼汰くん大好きです。この前のドラマで二重人格を演じていて、演技もうまいんだなと思いました』(20代女性/販売)女性が嫉妬するほどの美しい顔を持つ岡田将生さん。外見への評価は芸能界でも突出しています。また、その美しすぎる顔立ちとは対照的に、どこか抜けたような話し方やリアクションも人気の秘密のようです。同じく福士蒼汰さんもその外見への評価は揺るぎないものがあるでしょう。先日は、主演したドラマ『愛してたって、秘密はある。』で、さわやかな2枚目役だけでなく狂気をたずさえた別人格も怪演。これまでのイメージを覆し、大きな注目を集めました。俳優としての期待が高まっている2人 と言えるでしょう。----------いかがでしたか?外見の良さはもちろん、内面も重要な判断要素となったランキング結果となりました。まさに“今”、注目を集める人ばかり。今後の活躍も気になりますが、また新たな若手俳優も続々と登場するはず。今回名前のあがった20代俳優たちが、30代・40代となったときの姿が楽しみですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】今一番好きな20代俳優は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●藤沢リキヤ
2017年09月26日現役AV女優として人気の紗倉まなの文芸小説を原作に、“ピンク四天王”の1人とも称された瀬々敬久が監督を務め映画化する『最低。』の公開日が、11月25日(土)に決定。また、森口彩乃ら3人の女優陣に続き、新たに追加キャストも発表された。今回発表されたのは、高岡早紀、渡辺真起子、根岸季衣、忍成修吾ら実力派俳優陣。まず『モンスター』『深夜食堂』などに出演する高岡さんが演じるのは、山田愛奈演じる孤独を抱える女子高生・あやこの自由奔放でミステリアスな母・孝子。そして佐々木心音演じる上京してAV女優として働く彩乃の母・泉美を、『ヒミズ』『ほとりの朔子』の渡辺さん。あやこの祖母・知恵を『百円の恋』『まなざし』の根岸さん。平凡な日常から新しい世界へ足を踏み入れる森口さん演じる主婦・美穂の夫・健太を『ヘブンズ ストーリー』『さよなら歌舞伎町』の忍成さんが演じる。そのほか、俳優であり映画監督も務める森岡龍、『亡国のイージス』『ディアーディアー』の斉藤陽一郎、現在放送中のドラマ「ウチの夫は仕事ができない」や連続テレビ小説「マッサン」などに出演し、毎回印象的な役を演じている江口のりこといった邦画界を代表する役者陣も脇を固める。またキャスト発表とあわせて、「私は生きる。全てがいま壊れても。」と書かれた本作のメインビジュアルが到着した。『最低。』は11月25日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月24日ビームスによる、富山県高岡市の伝統産業の魅力を発信するイベント「暮らしにいきる伝統のかほり展」が、東京・新宿のビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)で8月19日から9月8日まで開催される。本イベントの主催者は、富山県高岡市の銅器、漆器や螺鈿(らでん)といった伝統工芸に携わる若手職人の団体・高岡伝統産業青年会。通称伝産と呼ばれる高岡伝統産業青年会は、400年前に加賀藩前田利長の命により7名の鋳物師が送り込まれたことに始まり、現代・未来へもその技術と意志を継ぐべく若手職人たちが、全国各地での鋳物体験・展示会から、高岡の産業を舞台にした映画の製作まで幅広く活動し、伝統工芸の新しい在り方を提唱している。イベント期間中は、高岡で生まれた工芸品の販売を行う他、8月19日と20日には職人の技術を体感できるワークショップ「錫のぐい呑みづくり体験」(参加費3,000円/50分程度)が開催される。なお、ワークショップの予約は店舗にて。【イベント情報】「暮らしにいきる伝統のかほり展」会期:8月19日~9月8日会場:BEAMS JAPAN 1階住所:東京都新宿区新宿3-32-6 地下1階~5階時間:11:00~20:00※不定休
2017年08月16日開幕前日の7月6日、劇場にて舞台『デストラップ』の会見とフォトコールが行われた。主演で歌舞伎俳優の片岡愛之助とともに「A.B.C-Z」の橋本良亮、高岡早紀、佐藤仁美、坂田聡、そして演出を手がける福田雄一が登壇、それぞれに意気込みを語った。【チケット情報はこちら】本作は1978年にブロードウェイで上演、映画化もされ、今なお世界で上演され続けている傑作サスペンス。片岡は「著名な作品ですが、結末を知らない形には二転三転のどんでん返しに驚いてほしいし、ご存じの方にも楽しんでいただけるような福田監督ならではのサスペンスコメディとなっています。また、キャストそれぞれにいつもとちがう顔が見え、これまでとはちがう『デストラップ』ができあがったと思います」と自信を見せる。名作の演出に挑んだ福田は「初めての役者もいますが、橋本くんはカンが良くて演っていてもおもしろい。でも、真面目な話、もっとがんばらないとな、という話もしました」と明かす。それを受けて橋本は「僕はとにかく一生懸命がんばっています!愛之助さんの目ヂカラに負けないよう、ひとつひとつ大切に演じます。僕が福田さんのファンだということを皆さん、知っているはずなので、福田さんに演出される橋本を観てほしいです」と意気込みを語った。わずか5人の心理劇だけにカンパニーの仲の良さも伺え、会見も和気あいあい。最年少の橋本は終始、まわりにイジられながらも「皆さんにいろいろ引き出してもらっています!(笑)この6人じゃないと成立しない舞台です」と断言。和やかな空気のまま会見は終了した。その後に行われたフォトコールでは空気が一転。公開されたのは片岡が演じる落ちぶれた劇作家シドニーが、橋本が演じる教え子のクリフォードを殺してしまう衝撃的なワンシーン。彼の処女作『デストラップ』に魅せられ己の戯曲として発表すべく、じわじわと追い詰めるシドニーは静かに恐ろしく、クリフォードとの駆け引きも実にスリリング。一方で、シドニーの妻マイラを演じる高岡早紀の意外なコメディエンヌっぷりにも注目だ。公演は、7月23日(日)まで東京芸術劇場プレイハウス、26日(水)静岡市民文化会館 中ホール、8月1日(火)刈谷市総合文化センター 大ホール、3日(木)から6日(日)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演。取材・文:おーちようこ
2017年07月11日片岡愛之助主演の舞台『デストラップ』のフォトコールが6日、東京・東京芸術劇場プレイハウスで行われ、片岡、橋本良亮(A.B.C-Z)、高岡早紀、佐藤仁美、坂田聡、演出の福田雄一が取材に応じた。同作はアイラ・レヴィンによる戯曲で、今回は翻訳・演出を福田が務める。かつては多くの作品をヒットさせたが、今は4作連続失敗しているブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(片岡)が、教え子のクリフォード・アンダーソン(橋本)から届いた脚本「デストラップ」の質の高さに驚き、クリフォードを殺害し作品を奪おうと企てる。愛之助が「普段とは違うところ、どんどん出してますよ」と語ると、高岡も「愛之助さん、すごくいろんな顔を持ってらして、こんなに恐ろしい顔するんだ、ってくらい。愛之助さんの普段を見ていると、そんな面なんてどこにもなさそうなのに」と驚きを明かす。福田も「ね~! 今、橋本が若干それに押されてるんだと思います」と課題を見せると、橋本が「それは感じられましたね」と頷き、その言い回しに愛之助が「他人事やね!」とつっこんでいた。同作では、サスペンスを軸に随所に”福田節”を盛り込むため、高岡も「自分でもびっくりです」というくらいの姿を披露するという。福田が高岡について「一度力みすぎて、立ちくらみされてましたからね」と明かすと、高岡も「めまいがしちゃって!」と苦笑した。5人芝居という少人数のため、共演者陣はみんなかなり仲が良くなった様子。演出の福田が橋本について「飲み会で一番盛り上げてくれる」と感謝すると、高岡が「あれ楽しかったね~!」と思い出したように橋本に語りかけ、6人は爆笑して盛り上がった。橋本の"ジャニーズ生命"がかかっているというため、内容は明かされなかったが、愛之助は「(少年隊の)東山さんには動画を送っときましたよ」とニヤリ。福田が「必殺技があって、橋本が悪さすると東山さんに」とホットラインを明かし、橋本は慌てた様子を見せていた。
2017年07月06日片岡愛之助主演の舞台『デストラップ』の公開稽古が6日、東京・東京芸術劇場プレイハウスで行われ、片岡、橋本良亮(A.B.C-Z)、高岡早紀、佐藤仁美、坂田聡、演出の福田雄一が、稽古前の取材に応じた。同作はアイラ・レヴィンによる戯曲で、今回は翻訳・演出を福田が務める。かつては多くの作品をヒットさせたが、今は4作連続失敗しているブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(片岡)が、教え子のクリフォード・アンダーソン(橋本)から届いた脚本「デストラップ」の質の高さに驚き、クリフォードを殺害し作品を奪おうと企てる。今回の見どころについて、橋本が「僕が福田さんが好きなことはファンの方も知っているので、福田さんに演出されている橋本を見てほしい」と語ると、福田は「お前が真面目な話してるだけで面白い」と笑いが止まらない様子。佐藤が「中身が薄っぺらい! 3個くらいしか言ってない!」とツッコむと、橋本は「この必死感をわかってほしいですね」と苦笑した。また、地方公演での楽しみについて聞かれると愛之助は「美味しいものをいただきながら、絆を深めたい」と回答する。さらに橋本も「地方での食事と……」と続けると、共演者陣は見守りモードに。橋本が「ライブも控えてるので、舞台、ライブ、舞台、ライブで頑張りたい」と答えると、佐藤が「うすっ!」とつっこみ、笑いが起こっていた。福田が「A.B.C-Zではどうなの?」と橋本のキャラについて尋ねると、橋本は「クールキャラでやってます」ときっぱり。福田が「(A.B.C-Zは)全員おもしろキャラでいいんじゃないの?」と尋ねると、橋本は「クールキャラをやらないと、誰がやるんですか! クールキャラ、1人は必要ですよ! ジャニーズなんで!」と熱弁し、「みなさんが引き出してくれるから、こういう感じになってるけど、A.B.C-Zの中では絶対にやらない」と宣言した。最後に、クールなアピールを求められた橋本は「このデストラップは、この6人じゃないと成立しないデストラップだと思います。福田さんが加わることによって……」と話し始めるが、高岡から「福田さんが始めたんじゃないの?」と疑問が飛び、やり直すことに。橋本は「僕がこの5人の中にお邪魔させていただきました」と言い直し、「胸を張ってすごい、いい作品って言える作品です!」とストレートに表現。愛之助も「今の言葉が全てでございます」と優しく受け止めていた。東京公演は東京芸術劇場プレイハウスにて7月7日~23日。静岡公演は静岡市民文化会館中ホールにて7月26日、名古屋公演は刈谷市総合文化センターにて8月1日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて8月3日に上演される。
2017年07月06日演出家・映画監督の福田雄一が6日、舞台『デストラップ』の稽古開始に対し、コメントを寄せた。同作はアイラ・レヴィンによる戯曲で、今回は翻訳・演出を福田が務める。かつては多くの作品をヒットさせたが、今は4作連続失敗しているブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(片岡愛之助)が、教え子のクリフォード・アンダーソン(A.B.C-Z 橋本良亮)から届いた脚本「デストラップ」の質の高さに驚き、クリフォードを殺害し作品を奪おうと企てる。愛之助、橋本のほか、シドニーの妻・マイラ役の高岡早紀、弁護士・ポーター役の坂田聡、霊能力者・ヘルガ役の佐藤仁美が出演する。5名のキャストが初集合を果たし、福田による本格指導がスタート。早くも意気投合する姿を見せた。福田は「僕は根っからのおバカな作品より、 そういった匂いのしない作品に笑いを生み出していく方が好きなんです」と語り、「基本的にサスペンス好きでもあり、『デストラップ』を題材に選んだのは間違いではなかったと、 稽古初日の読み合わせで確信しました」と自信を見せた。愛之助について、福田は「あまり自分の中の激情を吐き出すタイプではない」と分析。「今回はストレートプレイゆえのお芝居の揺らぎ、メリハリを見せて欲しいなと。そうすることでシリアスにも、笑いにも振ることが出来ますから」と注文を寄せた。また福田は「ベタな笑いに関しては、坂田さん、佐藤さんにお任せしようと思っています」と目論みつつ、橋本について「お芝居が思いのほかピュアで、相当遊べそうな感じ」と目をつけた様子。そして「高岡さん演じるマイラで遊んでみたいとも考えていましたが、少し方向転換が必要かなと。愛之助さんが相手ならいかようにも受け止めてくださるでしょうし、まず僕は、橋本くんのいじり方をひたすら探っていこうと思います(笑)」と、稽古開始による考えの変化を語った。東京公演は東京芸術劇場プレイハウスにて7月7日23日。静岡公演は静岡市民文化会館中ホールにて7月26日、名古屋公演は刈谷市総合文化センターにて8月1日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて8月3日に上演される。
2017年06月06日「3カ月間のNY留学を予定していたところに、このドラマのオファーを受けました。そのときは私にできるのかという不安と大きなプレッシャーがあり、とにかく怖くて……。実はそれに負けて一回断っちゃったんです」 月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)で主演を務めた西内まりや(23)。3月20日、都内で打ち上げが行われ、西内は冒頭のように“初の月9出演”を振り返った。 「でもその後一人で考えて、『やっぱりやるべきだ!』と思い直しました。プロデューサーさんに会いに行って『覚悟を決めてやります』と伝えました」直前の12月までキャストが揃わず、異例のスケジュールでクランクインした同ドラマ。初回視聴率の8.5パーセントから低空飛行を続け、最終回までの平均視聴率は6.6パーセントと、“月9史上ワースト”という結果に――。演出を担当した女性スタッフはこう挨拶した。 「正直、いまのフジテレビには色んな逆風があります。月9は特にそうです……。そんななかであすか役をやってくれたまりやちゃん。大きなプレッシャーとの戦いでしたよね。まりやちゃんの頑張りが、チームの支えになったと思います」 西内は打ち上げの席でも、主演としての役目を最後まできっちり果たした。歓談タイムには率先して各テーブルに挨拶回りをし、場を盛り上げようとする姿も。 やがて特大サイズのシャンパンタワーが登場。西内が勢いよく注ごうとし、弟役の葉山奨之(21)は「姉ちゃん、激しいよ!」とあわあわ。宴もたけなわになった頃、抽選会がスタートした。西内が提供した20万円分商品券と最新版MacBookをはじめ豪華景品がズラリ。そんな“大盤振る舞い”で盛り上がった一次会は西内の挨拶で締めくくられた。 「私が限界になったときに、支えてくれた皆さんに心から感謝しています」コメントの途中から、感極まった西内の目から大粒の涙が――。これには、高岡早紀(44)、石野真子(56)、沢村一樹(49)、ら共演者やスタッフも鼻をすすりながらもらい泣き。“号泣打ち上げ”となった。 ドラマで西内は結婚したい肉食女子を演じ、相手役のflumpool・山村隆太(32)にプロポーズされ結婚するという役どころ。プライベートでも、昨年9月にモデル・呂敏(26)との熱愛が報じられたが、挨拶の最後にこう宣言した。 「私は結婚しないで、仕事をがんばろうと思います!」突然の“非婚の誓い”にどよめく会場。 「負けず嫌いな彼女ですから、今回のドラマの低視聴率は悔しかったに違いありません。この結果を受け、『絶対に見返してやる!』と仕事に燃えているのでしょう」(芸能関係者) ドラマのヒロインとは別の幸せを探して、仕事に打ち込む彼女から目を離せない!?
2017年03月31日●「メイクをしないのが自分」だった数多くの偉人たちが「変化」にまつわる格言を残している。「成功体験を含めた過去の否定」が重要だと諭された大政絢(26)は何を思うのか? 主演映画『コスメティックウォーズ』(3月11日公開)は化粧品業界の裏側を通してヒロインの成長を描きながら、化粧とも縁の深い「変わること」が外見だけでなく人の根幹にも密接に関係していることが映し出される。老舗化粧品メーカーに産業スパイとして潜入した茜(大政)の胸を打つのが、研究室の上司・中野渡千香(高岡早紀)の先の言葉だ。2005年にデビュー。中学2年生になる春休み、母と一緒に地元・北海道から東京に遊びに来たことが彼女の運命を変える。お台場でスカウトされたあの日。その後、芸能活動をスタートし、今では女優とモデルを両立する日々を送っていることなど、当の本人が一番想像できなかったに違いない。大政絢の「過去の否定」に迫る。――すっぴんで出演されたことが話題になっています。現場にいる時にも変な感じなんです。これ、本当に撮影するよね……? と身構えてしまいました(笑)。――これまで、すっぴんでカメラの前に立つことはあったんですか?なかなかありません。そこまで気にしていなかったんですけど。チークも全然してない状態だったので、メイクによって顔色も違って見えますからそのあたりの心配はありました。顔を洗うシーンがあったりして最初はびっくりしましたが、周りの出演者の方もみんなすっぴん。撮影が進むにつれて徐々に慣れてきちゃうんですよね。――演じる上で何か支障があるものなんですか?すっぴんだからといって、特に問題はありませんでした(笑)。撮影前には、しっかりとスキンケア。1つでも吹き出物ができると目立ってしまうので、そこは気をつけました。――オフの日は化粧をせずに肌を休める人もいると聞きますが、大政さんはいかがですか。以前はすっぴんで過ごすことも結構ありました。外に出るときも、日焼け止めと少しだけ粉を振るぐらいで。26歳になったことでそのあたりの考え方が変わってきていて、外に出る時は口紅、アイシャドウ、眉毛ぐらいはお化粧するようになりました。雑誌でメイクページをやらせてもらってメイクの楽しさを知ることができたので、自分の手でメイクの魅力を広げていきたいという思いもあります。――最初にメイクをした時のことは覚えていますか?覚えています。この業界に入ったばかりの頃で、たしか15歳ぐらいだったかな。中学3年生ぐらいの時に「まつげを上げて」といわれてビューラーを渡されたんですが、ビューラーの使い方が分からなかった(笑)。この世界に入った頃はスキンケアすら知らなくて、化粧水や日焼け止めも塗ったことがありませんでした。田舎だから、疎かったんです(北海道出身)。モデルをやらせていただいて、十代の頃は濃いメイクが流行っていた時代でした。メイクを知らないまま、つけまつ毛をつけられたりして(笑)。顔の印象がすごく変わるんですよね。それにすごく違和感があったんです。自分でも「誰?」みたいな印象で。普段のメイクの仕方も分からなくて、そのまま帰ったりすると、家族に驚かれることもありました(笑)。当時は、「メイクをしないのが自分」だったんだと思います。――その後、メイクの価値観が変わり始める。そうですね。メイクが似合う歳になってきたんだと思います。中学、高校の時はまだ顔が幼くてメイクが馴染んでいなかったんでしょうね。高校を卒業して、大学生ぐらいの歳になると自分の顔に合うようになって、それから楽しくなりました。20代前半くらいです。――モデルという仕事との向き合い方も変わりましたか。コスメのお仕事がすっごく楽しくなりました。メイクにいろんなやり方があることを知ると、どんどん興味が沸いてきます。20代前半ぐらいからスキンケアもすごく好きになって、今回の映画で奥の奥の魅力まで知ることができて、またスキンケアに対しての概念がガラッと変わりました。これから30代に向けて、今までよりも深く化粧品たちと向き合っていきたいです。――研究室の上司役・高岡早紀さんのセリフで「成功体験を含めた過去の否定」という言葉がありました。つまり、どんなことでも変えていかないと成長はできないと。さまざまな世界の第一線で活躍している方も同じような言葉を残しています。大政さんもこの業界を10年以上生きてきた方です。何か思うところはありますか。10代はそんな変化に順応できなかったというか。20代前半も走ってきましたが、少しずつ仕事に対する気持ちも変わっていきました。24ぐらいからでしょうか。新しいことをしたい。もう一度、一からやり直していきたい。そんなふうに仕事との向き合い方も年齢によって変わってきているような気がします。●「怖い」が先行した十代――化粧のように、仕事も年齢が分岐点だったと。10代後半は負けず嫌いが勝っていました。今振り返ると周りの競争に揉まれていたころ。マイペースに生きてきたつもりでしたが、あの時は負けたくなかったんだと、この年齢になって思います。でも、がむしゃらに仕事をやる時期も自分にとっては大切なことでした。あの時があって、今の自分があるんだと思います。最近は以前よりも1つ1つのお仕事を楽しめるようになりました。無我夢中でやってきましたが、自分らしさをもうちょっと出してもいいのかなって。もちろん自分のことだけじゃなくて周りを見ることも大切ですが、私自身もこんな感じで変化しています。――「自分らしさ」とは?「自分が何を求めているのか」を、より考えるようになりました。まずは言われたことをしっかりやる。その上で、もっと大胆に動いてみようと。そうやって順応するのが怖くなくなってきたというか……縮こまらずにいることが大事なんだと感じられるようになりました。――縮こまっていた時期があったんですね。ありました。10代の頃とか、結構厳しく言われると「怖い」が先行しちゃって(笑)。負けないようにしなきゃと言い聞かせていました。――最近では、『non-no』から『BAILA』モデルに。読者の年齢層も上がりますね。25歳の節目に、自分で決めたことでした。私の周りでは「25から変わる」という女性が多かったんです。体形が変化しはじめて、いろいろなところに肉が付くから運動しておいた方がいいよとか(笑)。内面的にも、周囲から大人として見られる頃です。今回の映画もそうですが、愛をもってお仕事できるのは大きなことだと思います。十代の時は、がむしゃらでした。「1つ1つの仕事に対して愛を持ってできたのか?」と言われると、自信を持って「できました!」とは言えません。今は作品の1本1本、雑誌も1カット1カット、本当に集中していいものを作りたいと思っています。――逆に変わらないところ、変えたくないことは?基本的に性格はマイペースです(笑)。友人関係もあまり変わりません。環境ががらっと変わったわけでもなく。人と接することが20歳ぐらいからすごく好きになって、そこは今でも変わらないところです。――年上の友人が多いというのは本当なんですか?本当です(笑)。ほぼ、年上の方です。――年上ばかりだと、気疲れする時もあるのでは?一応、先輩とは思っていますが(笑)、友達として接しています。頼まれ事も、先輩後輩ではなく友人として。もともと、「人に何かをすること」は私にとっては幸せなことなんです(笑)。自分のことを話すと、「私も当時はそうだった」みたいに感想やアドバイスをくれて、後押しをしてくれる存在でもあります。――『BAILA』モデルへの加入発表時、「モデルとして心掛けていること」について、美容よりも礼儀が大切だとおっしゃっていました。これも昔から変わっていないところなんじゃないかなと。そこは昔から変わってないかもしれないです。10代のころは、こういうインタビューでも全然しゃべれなかった。言葉が出てこなかったのでしょうがないとは思いますが(笑)、あいさつだけはしっかりしようと思っていました。――ご両親のきびしいしつけではなく?そうですね。両親は干渉せず自由にさせてくれました。私、すごく人見知りだったんです。今では意外に思われますが(笑)。事務所に入ったばかりの時にインタビューしてくださった方は、大変な思いをされたんじゃないでしょうか。もうすぐ26になります(取材は1月)。自分の変化、そこから深く突き詰めていけたらいいなと思っています。周りからは何も変わっていないように見えるかもしれません。大政絢として何を残していけるのか? そこは自分次第だと思います。■プロフィール大政絢(おおまさ・あや)1991年2月4日生まれ。北海道出身。身長164センチ。中学2年生の春休み、母と一緒に東京に遊びに来た時に、お台場でスカウトされる。その年に『別冊マーガレット』の「別マ☆ガールズ」に選ばれて芸能界デビュー。『Seventeen』『non-no』専属モデルを経て、2016年12月からは『BAILA』(集英社)の専属モデルである「BAILAモデルズ」に加入した。女優としても活躍し、2016年は『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)などのドラマ、2017年は『コスメティックウォーズ』のほか、『PとJK』の映画、4月18日スタートのTBS系『あなたのことはそれほど』(毎週火曜22:00~22:54)に出演する。(C)2017『コスメティックウォーズ』製作委員会
2017年03月13日