女優の高島礼子さん(51)が、夫で元俳優の高知東生容疑者(51)の逮捕を受け、自身が出演する『花王』のCMを降板したと、6月28日に『スポーツ報知』が伝えました。『スポーツ報知』の取材によると、花王の担当者は、『イメージを考えて終了させていただくことになりました』とCMの打ち切りを認めているといいます。夫の薬物所持・不倫という大きなスキャンダルがあった以上、高島さんのイメージダウンも避けられないということで、花王は主婦層が主な顧客であることもあり、今回の対応に至ったそう。●「主婦は高島さんの味方」「高島さんに罪はない」とネット上にはエールが多数高島さんのCM降板について、ネット上では……『高島さんの場合、被害者という感じで同情するし、応援したくなる』『主婦層は高島さんの味方だと思う』『高島さん、頑張れ!』『頑張れ高島!みんな応援してる』『高島さんが関与しているわけじゃないんだから、イメージなんて下がらないけど』『イメージ回復のためにもさっさと離婚した方がいい。頑張って!ここが踏ん張り時』『高島さんの人格を尊重して降板させない企業があったら企業イメージが良くなると思う』『夫のせいでこんな事態になるなんて本当に気の毒』『私も主婦ですが、高島さん好きです。イメージ下がってません』『高島さんをここで下ろしたら、企業イメージの方が下がる気がする』『高島のイメージは落ちない。旦那は旦那、別人格』『高島さんには何の罪もないのに…』『奥さんのCM降板は意味がわからない』『主婦です。高島さんがやったわけじゃないんだから、降板させる必要ないと思います』『降板までさせなくても、一時休止くらいで良かったのでは?』『高島さんが出てても買う気なくすとかならないでしょ。CM降板で企業イメージの方がダウン』など、高島さんへの同情の声や応援の声が多数あがっていました。夫が逮捕されたからといって、高島さん自身のイメージは下がらないという主婦の声が多いのも印象的です。夫の裏切りによって傷ついた高島さんに、これ以上追い打ちをかけるようなことが起きなければいいのですが……。【画像出典元】・noboru絆(@noboru.t)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月28日芸能記者の松本佳子氏が28日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演し、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)と妻で女優の高島礼子(51)について「夫婦仲は本当によかった」と話した。松本氏は「そろそろこの夫婦危ないんじゃないかって目星をつけて張り込みするんですけど」と前置きした上で、高知東生・高島礼子夫婦については「張り込むたびに2ショットが撮れる」とコメント。「ファミレスとか庶民的なところで楽しそうに食事をしていたりという姿がちょくちょく撮れるので、うまくいっているんだなって」と明かし、「高島さんが高知さんを大好き。高知さんもファンということで、2人でいることに問題なかった」と話した。フリーアナウンサーの高橋真麻が「夫婦仲良くて一緒にいたら(覚せい剤に)気付きそう」と言うと、松本氏は「毎日一緒にはいない。高島さんは撮影で家を空けることが多かったので、おそらく一緒にいるときは仲良かったけど、一緒にいない期間の方が月のうち多かったと思います」と推測した。2人の結婚式も取材していたという松本氏は、「結婚のときから私たちマスコミも反対していた。結婚式の会場で『しない方がいいよね、この結婚』って言っていた」ということも明かし、「(高島の)周囲は離婚を勧めている。今後の仕事のことを考えたらすみやかに離婚した方が影響は少ないと思います」との考えを示した。
2016年06月28日タレントのテリー伊藤(66)が28日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)について言及した。テリーは、高知容疑者が昨年6月、妻で女優の高島礼子(51)の父親の介護に専念するとして芸能界を引退したことについて、「覚せい剤はそれ以前からやっていた。芸能界にいるとバレるから覚せい剤を選んだ。介護を盾にして…。そういうことも考えられる」と分析した。そして、「高島さんがかわいそうだなと思うのは、彼女は今、京都に行っている。役者さんは地方に行くことが多い。行っている間に(高知容疑者は)ラブホに泊まっている。こんなことずっとあったと思う」と推測。「家帰ってきたときに汚れてない…『あんた何してたの?』ってうすうす高島さんもわかっていたかもしれない」とし、「高島さんはちゃんとしている人だから、(事情聴取で)堂々と胸を張って言った方がいい」と話した。また、「一番何が腹立たしいかっていうと、警察へ護送されるときにふてぶてしい態度をとっている。下向いていない」と指摘し、「彼の性格が出ている」とコメント。「たぶん彼は清原が護送されるのを見ていて、俺は捕まったときは下を向かないぞっていう思い中でああいう態度をとっている」と言い、「たぶん今現在も反省してないと思う」と持論を展開した。
2016年06月28日TOKIOの国分太一(41)と女優の真矢ミキ(52)が28日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)について言及した。番組では、週刊誌『女性自身』が逮捕直前に高知容疑者に独占インタビューしたときのコメントを紹介。高知容疑者は、妻で女優の高島礼子(51)の父親の介護に専念するとして昨年6月に芸能界を引退したが、インタビューでは介護ヘルパーを雇っていることを明かし、義父を風呂に入れるたりすることは「僕がするわけない」と話していたという。国分は「『僕がお義父さんをお風呂に入れるわけない』と堂々と言っているところ…本当にショックですよね」と衝撃を受けた様子。「介護をするために芸能界を、俳優を引退すると言っていた…」と話した。真矢は「世間でね、介護についての認識の薄さに高知さんのことを腹立たしく思っている方多いと思います」と世間の思いを代弁。「命がけで頑張っているという方多いの」と続けた。国分はまた、「義理の父の介護で引退することに対して、みなさん頑張れと思ったと思うんですけどね」と無念の表情。真矢も「思いましたよね」と同調し、「みんなで応援したいような素晴らしい引退でしたよね」と振り返った。
2016年06月28日女優高島礼子さん(51)の夫で、元俳優の高知東生容疑者(51)が2016年6月24日、覚せい剤取締法と大麻取締法(所持)の疑いで逮捕された件について、テレビ各局の情報番組では、高知容疑者への批判や高島さんへの同情の声が相次いでいます。6月26日の『サンデージャポン』(TBS系)では、女医・タレントの西川史子さんが『介護を隠れ蓑にしたっていうことがまず許せない』と怒りをあらわにし、高島さんはすぐにでも離婚するべきだと発言しました。2015年秋、高知容疑者は、パーキンソン病を患っている高島さんの父の介護に専念するという理由で芸能界を引退。当時は献身的な夫の美談として語られていました。ところが、2016年3月に舞台の制作発表会で、高知容疑者の介護の近況を尋ねられた高島さんは「(介護はヘルパーがしており)主人は難しい書類仕事を率先してやってくれています」と、実質的な介護への参加が感じられないコメントを残しています。また、2016年5月にはエステ店をオープン。起業によって活躍しようという思惑があったものと思われます。●高知東生の介護はウソ!? ネットでは「介護なめんな」「のりピーと一緒」と批判殺到これに対しネットでは、『最低なヒモ!』『今から思えば介護そのものが本当のことだったのか疑われるレベル。全部ウソだったのかもしれない』『高島礼子さん、気付いてたから引退して介護するようにすすめたのかな?もしそうだったらしんどかっただろうね……』『頼むから 介護と薬物をセットにしないでおくれ〜!のりピーの時からイメージ悪い……』『酒井法子も高知東生も介護を隠れ蓑にする、介護を舐めてるとしか思えない』『高知東生所詮のりピーひゃら(笑)と一緒じゃないか。「介護」という言葉を使って逃げ道の理由にしてほしくないわ!』『高島礼子はのりピーみたいにならないよね?』など、高知容疑者への怒りの声が集まっていました。また、“薬物と介護”つながりとして、覚せい剤取締法違反罪で有罪判決を受けた後、介護の仕事をしたいとコメントしながら本格的な芸能活動を再開させつつある酒井法子さん(45)へ飛び火している様子。決して楽ではない介護をしている人々にとって、安易なイメージアップの口実として用いられてはたまりませんよね。この事件に関して、妻である高島さんのコメントが待たれます。【画像出典元】・noboru絆(@noboru.t)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月27日元俳優の高知東生容疑者(51)が、2016年6月24日に覚せい剤取締法違反などの容疑で現行犯逮捕された事件。女優・高島礼子さん(51)の夫でありながら、ホステスの女性とホテルに一緒にいたところを逮捕されるなど、 不倫の疑いもあることから大きな注目を集めています。そんな中、逮捕時に所持していたクスリの量が、覚せい剤約4g、乾燥大麻約2gと大量であったことから、“売人”としての疑いもあるのではないかということを、『デイリーニュースオンライン』が報じています。営利目的で所持していたということがわかればより重い罪に問われる可能性もあり、執行猶予のつかない実刑判決がくだされる可能性もあるということです。義父の介護を理由に芸能界を引退したはずの高知容疑者に、一体何があったのでしょうか。●売りさばくための大量所持だった?個人で使うものとしては多すぎる量の覚せい剤を所持していたことに対しネット上では、『多すぎるよなー。もし売ってたら、高知から買ってる芸能人がどんどん出てきそう』『エステサロンもやってたんでしょ?客に売りつけたりしてたのかな?』『販売目的なら完全にアウト。他の捕まった芸能人とは比べものにならない』『売人って普通、自分ではやらないもんじゃないの?』『高島礼子は男を見る目がなさすぎる』『奥さんはどうなんだろう。逮捕されてないってことはとりあえずシロってことでOK?』『これきっかけに芸能人ごっそり逮捕ってパターンくるかも』『奥さんの新ドラマ、警察官役で主演とか笑えないんだが』『次の芸能人は誰だろうね。買った人は気が気じゃないだろうなー』『とりあえず高知の顔が黒すぎる』など、もし売人であれば、今後も芸能界から逮捕者が出てくる可能性が高いと考える人が多いようです。芸能界きっての“おしどり夫婦”として知られていたこともあり、妻の高島礼子さんがどのような対応を見せるのか、そして芸能活動への影響にも注目が集まります。【画像出典元リンク】・noboru絆(@noboru.t)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月27日歌手の和田アキ子(66)が26日、TBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)について言及した。和田は「夫婦でもわかんないかな」と話し出し、「こんなんしたらアカンよね」とピシャリ。「覚せい剤とか、清原さんもあんだけ騒がれたら、ちょっとやめようと…やめられないのかな」と、覚せい剤取締法違反で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた清原和博元選手の名前を出して、「夫婦間の問題やけど大変やね」と妻で女優の高島礼子(51)を思いやった。その後も、「なんでやるかね。なんでなんだろう。まして奥さんいらっしゃるのに」と理解できない様子の和田。勾留先の警視庁東京湾岸署に身柄を移送される際、高知容疑者が堂々と顔を上げて前を見ていたことについても、「あんなに堂々としてられるんだ」と信じられないようで、「普通、みんな申し訳ない…ましてや奥さん仕事中だし、こう(下を向く)なのに、全然堂々としてるもんね」と疑問を口にした。和田は、25日に生出演したニッポン放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』でも高知容疑者について言及。不倫と覚せい剤の両方発覚したことに「どうしようもない。やっちゃいけないことを2つ重ねちゃダメでしょ」と苦言を呈していた。
2016年06月26日小説『火花』で芥川賞を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹(36)が26日、TBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)に生出演。髪型のせいでよく職務質問されていたことを明かした。番組では、女優・高島礼子(51)の夫で元俳優の高知東生容疑者(51)が覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたニュースについてトーク。その中で、又吉は「この髪型でよく職務質問されていた」と打ち明け、「もしかしたらこういう方とか多いのかもしれないですね」と話した。和田アキ子が「職務質問ってどういう風にやられるの?」と聞くと、「『ちょっとすいません、職務質問なんですけど』ってはっきりおっしゃってくれて、財布とか見られて、(匂いを)かがれる」と説明。「僕はもちろん何もないので、ちゃんとかばんの中も全部出して…」と語った。相方の綾部祐二も「営業行くぞって若手芸人みんなで移動している時に、先生(又吉)だけ職務質問される」とエピソードを披露。和田が「本が売れたあとも?」と驚くと、又吉は「最近はないですけど、ちょっと前だったらテレビ出たあとに『職質なんですけど』って声かけられた」と答え、「職業聞かれて『芸人です』って言ったら、『よく職務質問される人だ!』って言われた」と明かした。そして、髪型だけでなく、「夜中よく散歩するんで、夜中に1人で歩いているとよく声をかけられる」と何度も職務質問された理由を推測した。
2016年06月26日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、26日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナB面』(毎週日曜10:55~11:15)で、覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕された元俳優・高知東生容疑者(51)についてコメントした。松本は、「(俳優を)引退宣言して介護をなさっているとか聞いてたんですけど」と前置きした上で、「うわー。すごいですね」とショックの大きさを表現。「本当に今年は何なんでしょうか」と、今年に入って世の中を騒然とさせる出来事が続いていることに驚きをあらわにした。また、ゲストの社会学者・古市憲寿氏(31)の「介護で好感度を上げようとしていたところだったんですよね」という推測には苦笑い。「残念ですね」「介護がきつくてそうなったとか。いや、うーん……」と口ごもった。一方、芸能リポーター・阿部祐二氏(52)は「高島礼子という大女優のために一歩引いた」と高知容疑者の過去の選択をたたえながら、「おしどり夫婦として有名だった」と回顧。それを聞いた松本は、「芸能人同士の夫婦は本当に大変」と感慨深げに語っていた。
2016年06月26日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(51)、タレントのテリー伊藤(66)が26日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された女優・高島礼子(51)の夫で元俳優の高知東生容疑者(51)について言及した。太田は、冒頭で「高知さん驚きましたけど…」と切り出し、「介護で引退して、ラブホで不倫して、覚せい剤で逮捕って、ここ最近のニュース全部まとめちゃった。1人で全部やっちゃったみたいな」と表現した。番組では、勾留先の警視庁東京湾岸署に身柄を移送される際、堂々と顔を上げていた高知容疑者の様子も紹介。テリーは「一見、堂々としてみえる。たぶん彼、清原の映像とか見て自分がつかまったときは下向くのカッコ悪いなって。つかまったときのことを考えている、でも覚せい剤はやめられない」と分析した。また、「報道だと覚せい剤と大麻を同時にやっている。量も多いので、かなり長い期間やっていたと思う」と推測。「普通、家の中でやっていたら、奥さんとか不審に思うんじゃないか」と話した。
2016年06月26日女医でタレントの西川史子(45)が26日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)を批判し、妻で女優の高島礼子(51)に離婚をすすめた。パーキンソン病を患った高島の父の介護を理由に昨年芸能界を引退し、今年5月にはエステサロンを開業していた高知容疑者。西川は「介護をかくれみのにしたっていうことがまず私は許せない」と怒りをあらわにし、「その間にエステサロン開業できるくらいだったら、介護はそんなに生易しいものではない」と語った。そして、「しかもラブホテルでホステスと覚せい剤なんて」と続け、「今すぐにでも高島さん離婚した方がいいと思います」との考えを示した。グラビアアイドルの橋本マナミも、「引退するときに、奥さまが女優に専念できるようにっておっしゃっていた。なのに覚せい剤に不倫っていうのは、何重にも高島さんを裏切っている」と批判した。
2016年06月26日陸上選手でタレントの武井壮(43)が25日、自身のツイッターを更新し、芸能界およびスポーツ界で薬物検査を行うべきではないかと提言した。女優・高島礼子(51)の夫で元俳優の高知東生容疑者(51)が24日、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。今年2月にはプロ野球の清原和博元選手が覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決が確定したばかりだ。相次ぐ薬物スキャンダルに、武井は「スポーツ界も芸能界も一斉薬物検査したらいいよ。。違反者は資格停止処分にしたらいい。。」と提言。「これだけ薬物事件が頻発したらスポンサー離れを起こして業界が縮小しかねないよ。。」と危機感を示した。そして、「なんの努力も生産も貢献も生まない薬物なんて無益な快楽のために人生やお世話になった業界すら汚すなんてもうやめようよ。。」と呼びかけた。
2016年06月25日歌手の和田アキ子(66)が25日、ニッポン放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜11:00~13:00)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された、女優・高島礼子(51)の夫で元俳優の高知東生容疑者(51)について言及した。和田は「いやしかし、残念なのは…」と切り出し、「どうしたんですか。この薬物っていうか…」とコメント。何十年も会っていないという高知容疑者の逮捕に驚きを見せた。そして、「今、覚せい剤っていうと清原氏っていうほど記憶に新しい」と覚せい剤取締法違反で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた清原和博元選手の名前を出し、「見ないようにしたってテレビつけたりラジオ聞いたりすると出てくる感じだった。もし何かあったとしても静かに、ほとぼりが冷めるまでとか言うじゃないですか」と、さまざまな薬物に関する報道がされていたにも関わらず逮捕された高知容疑者が理解できない様子。同局の垣花正アナウンサーも「自分はバレないって自信があったんですかね」と話した。また、逮捕時にラブホテルでクラブホステスとベッドで寝ていたと報じられていることについて、「奥さまのお父さんの介護をしてるっていうのに浮気も一緒だったわけでしょ。不倫になっちゃうわけでしょ。これは女房だって…ねえ」と言及。「どうしようもないんじゃない。やっちゃいけないことを2つ重ねちゃダメでしょ」とバッサリ斬り、「覚せい剤はこんだけ国を挙げてやめましょうやめましょうって言ってるのに」と続けた。
2016年06月25日女優の高島礼子が、7月スタートのテレビ朝日系ドラマ『女たちの特捜最前線』(毎週木曜20:00~20:54)で主演を務めること決定。このほど取材に応じ、宮崎美子・高畑淳子との女子会シーンなどの魅力を語った。このドラマは、高島演じる京都中央警察署・総務課の室町京子、宮崎演じる広報課の一条弥生、高畑演じる食堂調理員の八坂美鈴が、"井戸端捜査会議"を繰り広げながら犯人を暴いていくというもの。昨年12月に『土曜ワイド劇場』枠で放送され、好評を受けて連ドラ化されることになった。今作の見どころは、高島・宮崎・高畑が食堂で繰り広げる"井戸端捜査会議"と称される女子会シーン。第1弾の撮影の際、台本通りだとセリフの掛け合いにとどまってしまうことに「女子会ってこういうもんじゃないわよ!」と悩んでいた高畑の発案で、スタジオの食堂でミーティングを行ったところ、会話がどんどん脱線していくものの、最終的には結論に近づくという、まさに女子トークの面白さに気づき、その後の井戸端会議シーンに生かされたそうだ。プライベートでも女子会にハマっているという高島は「年上の方と女子会をすると勉強にもなるし、新しい情報も聞ける」と自らの糧にしているそう。ただ、宮崎と高畑の前で「この中で私が一番年下です」と言っただけで、「今年下って言ったわね!」「50過ぎたらみんな一緒よ!」と激しく突っ込まれてしまったそうだが、「びっくりしたんだけど、これは面白い!と思いました」と、手応えを実感したことを振り返った。また、今回は総務課員の役だが、自身がかつて3年間OLとして勤務していた時も、総務部総務課所属だったという。洗剤の補充が間に合わなかったり、備品の計算が合わなかったりで怒られたそうで、お局的な先輩もいたそうだが、「せっかくだから過去の経験を生かしたいなと思います」と意気込んだ。これまで、ハードボイルドな役柄のイメージが強かった高島だが、今作は打って変わって裏方目線でストーリーが進行。「見ている方にも親近感があるような作品になっていくと思うので、楽に謎解きをしてもらえるようになれば」と狙いを語っている。コメントを寄せた宮崎は「言いたいことを言いあって、"おばさんたちだけど活きのいいドラマ"になれば」、高畑は「"オンナって元気だなぁ"と、うらやましがられるようなお芝居をしていきたいですね」と抱負。ほかにも、渡辺いっけい、相島一之、飯田基祐、冨家規政、増澤ノゾム、近野成美、杉浦琴乃、泉川実穂らが脇を固める。
2016年06月07日フリーアナウンサー・高島彩(37)の夫で人気デュオ・ゆずの北川悠仁(39)が1日、公式サイトを更新し、第2子となる次女が誕生したことを報告した。北川は「ファンの皆様へ」と書き出し、「先日、我が家に新しい家族が誕生しました。3065グラムの元気な女の子です」と報告した。続けて、「感謝の気持ちをまた音楽に変えて、ゆず20周年に向けてさらに精進します。これからもよろしくお願いします」と決意。「二児の親父、頑張ります!!」と力強く宣言した。2人は、2011年10月に結婚し、2014年2月に第1子女児が誕生。今年2月に第2子妊娠を報告していた。
2016年06月01日●富士山に次いで知名度の高い日本の山は…?世界最大級のテレビ番組見本市「MIPTV」(ミップティービー)が、4月4日から7日まで、フランス・カンヌで開催され、当レポートの前編では、綾瀬はるか主演ドラマ『NHK放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人』に出演する高島礼子がレッドカーペットを歩き、アジア初のプレミア上映が行われた現地の模様を伝えた。この後編では『SASUKE』をはじめとする日本のバラエティ番組が、世界のテレビマーケットで注目された様子を紹介する。○アメリカ版10年目の成功ストーリー巨大なセットに仕掛けられた障害物に出場者が挑んでいくTBSの『SASUKE』は、アメリカで『American Ninja Warrior』(アメリカン・ニンジャ・ウォリアー)のタイトルで放送開始してから10年がたつ。その後、ほかの国にも拡大し、現在は165カ国・地域で放送。現地版の制作は11カ国に増えている。こうした実績に注目が集まり、MIPTVプレイベントの「MIPFormats」(ミップフォーマッツ)では、世界で成功するプライム帯のエンターテイメント番組として大きく取り上げられた。大抵の場合、こうした成功ストーリーが語られる場面はアメリカやイギリスなど欧米が中心となることが多いが、今回は、単独の番組で日本が初めてフォーカスされた。『SASUKE』によって、日本の見せ場がひとつ作られたのだ。テレビ番組の国際流通マーケットでは、番組をそのまま売るというやり方の他にセットや構成、演出など番組の制作ノウハウをフォーマット化して世界に売り出す手法があり、それを「フォーマットセールス」と呼ぶ。そのフォーマットセールスのための唯一の業界イベントが「MIPFormats」であり、そこでの成功事例シリーズ講演に『SASUKE』が選ばれたというわけである。注目が集まる中、いかに世界に売れたのかという話や、欧州向けに電通と組んだ『SASUKE』ブランド展開が披露された。ここで登壇した、TBSテレビメディアビジネス局海外事業部の杉山真喜人氏に、人気の現状を聞くと「2006年にアメリカで放送が始まって以来、実績、人気共に右肩上がりです。一昨年、アメリカ版で女性選手が初めて予選を完全制覇した時は、ソーシャルメディア(SNS)が世界中でバズる現象が起こり、人気拡大に拍車をかけました」と話す。その成功の理由について、杉山氏は「『SASUKE』はルールが一見シンプル。欧米の一般的な番組との違いは、勝ち残るために相手を蹴落としたり排除したりするフォーマットではないところです。文化や言語の違いに関係なく、参加者、視聴者、双方がポジティブな気持ちになれる点が、国境を越えて人気が拡大している要因のひとつだと思います」と分析。「各国共通してSNSとの親和性が高く、老若男女に幅広くアピールでき、家族そろって安心して視聴できる番組だとの評価をいただけていることも大きいです」と背景を語っている。○カンヌでフランス版『SASUKE』の収録講演ではフランス現地版の収録がカンヌで行われることも明らかにされ、実際にMIPTV会場の目の前のヨットハーバーには、大がかりな『SASUKE』のセットが組まれていた。カンヌ市がスポーツ振興の一環で招聘(しょうへい)したもので、観光客なども行き交う目立つ場所にセットが建設されたことで、街全体で歓迎ムードだった。このセットこそ『SASUKE』を象徴するもの。巨大であることには変わりはないが、国によって本家のセットと趣やスケールを変えていることも、成功しているポイントのひとつだ。「『SASUKE』をもう何年もやっている国と、初めてやる国とでは習得度も異なるので、障害物の種類や個数、コース設定などが関係者間で細かく検討されます。慎重にシミュレーションを重ねた上で、どれくらいの難易度がその国にとって一番妥当なのか、相手国のニーズも踏まえ都度、決定されているんです」と、杉山氏は説明する。海外版ではセットそのものを「Mt. Midoriyama (マウント・ミドリヤマ)」と呼び、その名が定着しているという。このMidoriyama=緑山は、本家SASUKEのセットが組まれるTBSのスタジオの名前だが、海外の番組ファンにとって、日本の山の名前では富士山に次いで知名度の高い山として認識されているという逸話もある。●Hey! Say! JUMPらの出演番組に評価○Hey! Say! JUMPの動物なりきりもの、足立梨花も泣いた感動企画に拍手日本の番組がフォーカスされる場面はほかにもあった。1,500人収容の会場がほぼ満席になるMIPTV人気のステージプログラムで、世界のトレンド新作バラエティ全21本の中に、フジテレビの番組がエントリーした。アメリカやイギリス、オランダ、イスラエル、北欧各国の番組が並ぶ中で、『クイズ なりきりアニマルパーク』と『THEプッシュマン』の2 本が選ばれ、昨年秋の「MIPCOM」に続く連続での快挙となった。『なりきりアニマルパーク』は、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの高木雄也と伊野尾慧をはじめ、出演者全員が動物の格好で、動物になりきって真剣にゲームに挑むというもの。「動物・マスコットもの異色バラエティが世界でトレンド」として紹介された。国内では視聴率的にもヒット番組とはならなかったが、海外向けにアレンジしたものが評価を受ける形となった。世界で注目されるバラエティ番組をみると、「見た目のインパクト」や「番組企画の斬新さ」が求められることが多く、陣内智則や足立梨花らが出演するドキュメントバラエティ『THEプッシュマン』は、そんな番組のひとつ。今回、「亡き夫の顔を特殊メイクで完全再現して願いを叶える」という1コーナーが、海外セールス用に開発された。願いが叶う場面は国内の放送時でも感動を呼んで話題になったが、今回のMIPTVでは、映像が流れ始めるとすぐに会場がざわつき始め、最終的にはあちらこちらから拍手が沸き起こっていた。この番組を手掛けたフジテレビ国際開発局事業開発部の藤沼聡氏は「"よみがえり"の企画内容は、国によっては宗教上、懸念を示す意見もありますが、ギリギリのところを攻めた企画に対する評価が拍手につながったのではないでしょうか」と説明する。紹介された全21本なかで唯一、拍手が送られた番組にもなり、攻め方次第で世界のマーケットで勝負できる可能性が日本にもあることを示す瞬間だった。○オールジャパンで世界に売り込むプロジェクト今回のMIPTVでは、オールジャパン体制で番組を売り込むプロジェクト「トレジャー・ボックス・ジャパン」も取り組まれた。普段はしのぎを削り合う日本のテレビ各局が共同で「日本のバラエティ番組企画は新しい面白いものを取りそろえています」ということをアピールするもので、今年で4年目に入る。恒例の公開プレゼンテーションとして定着し、今回からカンヌ映画祭の最高賞「パルムドール」が発表される最大規模の会場となり、約600人の海外バイヤーや各国の関係者を前に、NHK、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ、朝日放送、読売テレビの8社が横並びで登壇した。トレンドを押さえたフォーマットセールス用の新作を、各局がイチオシでそれぞれ説明していくと、反応も上々。プレゼン直後に用意されていたバイヤーとの商談会にも、多くの参加者が足を運び、にぎわう会場で購買への一歩を進めている様子がみられた。日本の番組のチャンスは世界にも広がっている。引き続き海外に目を向けた取り組みに注目していきたい。●「トレジャー・ボックス・ジャパン」発表番組(発表順)・フジテレビ/FCC『Theミッション』・テレビ東京『てくてく歩いてチャリンチャリン1歩1円』・朝日放送『こども恋愛相談室』・NHKエンタープライズ/NHK『ドキュメント72時間』・テレビ朝日『ワイルド9~男女9職人の無人島漂流記~』・日本テレビ『大家族クイズ』・読売テレビ『チェーンアスロン』・TBSテレビ『究極の男は誰だ!? 最強スポーツ男子頂上決戦』
2016年04月25日●53年の歴史で日本人初のレッドカーペット女優の高島礼子がこのほど、ドラマやアニメなど世界中の映像コンテンツが取引される、フランス・カンヌの見本市「MIPTV」(ミップティービー)で、レッドカーペット唯一の日本人ゲストとして登場した。重要な役どころで出演する、綾瀬はるか主演のNHKドラマ『精霊の守り人』を世界に売り出そうと企画された「4Kワールドプレミアスクリーニング」イベントに出席したためだ。アメリカやイギリスなど、世界的に注目度の高い新作ドラマが並ぶ中、日本のドラマもカンヌで行われたPR合戦に加わった。○"MORIBITO(モリビト)"コールで着物姿の高島礼子が登場映画祭で知られるフランス・カンヌでは、毎年春の時期に映像コンテンツ見本市「MIPTV」が行われ、今年は4月4日から7日まで開催されたところだ。参加国数は97カ国にまで及び、ドラマやアニメ、バラエティ、ドキュメンタリーを売り買いするために、世界中の放送局や制作スタジオが参加し、総勢1万人以上が集まった。映像コンテンツマーケットとしては世界最大規模になる。今年は、各国の新作ドラマを、放送に先駆けて集中上映する「ドラマ・スクリーニング」イベントが初めて企画されたこともあり、例年以上にドラマバイヤーやジャーナリストが集結。そんな中、多くのMIPTV参加者が集まる初日のオープニングパーティーで『NHK放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』が、アジア初の公式プレミア上映企画を実現した。上映会場はフランス語で「コート・ダ・ジュール(=紺碧の海岸)」と呼ばれる海岸沿いにある一流ホテルやブティックが立ち並ぶ一角、「グランド・ハイアット・カンヌホテル・マルティネス」内。入口にはレッドカーペットが敷かれ、各国の報道陣がそろう中、海外向けタイトルの『MORIBITO(モリビト) : Guardian Of The Spirit(ガーディアン・オブ・ザ・スピリット)』というコールで紹介されると、着物姿の高島が、NHKエンタープライズの海辺潔プロデューサー、同社の片岡敬司監督と共に、トップバッターで登場した。MIPTVはカンヌで53年続く老舗のマーケットだ。日本もNHKや民放キー局が古くから出展し、海外に向けて番組を売り買いしているが、ドラマのセールスPRのために日本の俳優や女優、タレントが来場し、レッドカーペットを歩いたのは、今回の高島が初めて。5年ほど前に、秋元康氏が日本のアイドルフォーマットを世界に売り出すという目的でAKB48を引き連れ、開催中にステージを披露したこともあったが、これまで日本人がレッドカーペットで紹介されることはなかった。インタビューに応じた高島は「カンヌに来られたことを大変光栄に思っています。日本のドラマで初めての試みだということは、それだけこのドラマに関わる方たちの思いがあるということです」と実感。また、会場の印象について尋ねると「日本と違い、段取りが変わってしまうなど、カンヌっぽいのかなと思うところも多く、楽しんでいます。海外でこういう機会に参加できることに、とてもワクワクします」と興奮を語った。上映会前は集まった参加者を前に英語であいさつし、盛り上げている様子も見られた。●4Kでも「アップは怖くありませんでした」○テレビの技術トレンド「4K」で世界に売り出す『精霊の守り人』は今回、ワールドプレミアとして上映された。しかし、カンヌでのこのイベント時には既にシーズン1の放送が始まっており、最終話である第4話もイベント直後に放送されたところである。ディーン・フジオカら新キャストが加わるシーズン2は来年1月から放送がスタートするが、制作はこれからだ。にもかかわらず、シーズン1の上映がワールドプレミアだった訳は、既存の放送では披露されていない「4K」映像だからだ。『精霊の守り人』はテレビの最新技術トレンド「4K」で制作されている。海辺プロデューサーは「始めから4Kありきの中で制作した作品になります。"4K"、"放送90年"、"世界に売れるドラマ"がキーワードにありました。テレビマーケットで普及しつつある4Kで、ジャポニズムを持ち合わせながら、アジアから世界に広がる可能性がある作品になるよう意識し、放送90年に相応しい超大作ドラマを制作しました」と説明する。片岡監督も確固たる構想があった。「イメージにあったのは"もうひとつのアジア"です。見たことのない野性味とスケール感、どこか懐かしいシルクロードの街並みを求めて、撮影のために日本や中国、ネパールの奥地を訪ね、オリジナルな文化を再構築していきました。その作業は、大河ドラマで得たテクニックの応用そのもの。実際にある景色を組み合わせながら、CG合成によって新しい映像を作り出す大河のやり方を『精霊の守り人』で生かすことによって、"もうひとつのアジア"を作り出すことができ、全世界に売れると思いました」。また、役者の立場から高島は「4Kは正直なところ、普通の化粧では困るものもありますが、今回の呪術師・トロガイ役はフル特殊メイクでしたから、アップが来ても怖くはありませんでした」と気さくに話しながら、「どの状況でも演じる側は変わりませんが、4Kで撮られているというプレッシャーはありました。緊張感たるものは無意識のうちに表現されていると思います。こうした役者の空気感は国を越えて伝わるはずです」と海外上映の効果に期待を込めている。○世界のドラマ・ジャーナリストは英国ドラマに集中か上映会は用意していた席数を上回り、海外バイヤーなど200人が集まった。世界展開を計画する『精霊の守り人』の売れ行きを、上映後にNHKの担当者に聞くと、「各国の放送局から引き合いがあり、手応え十分」とのこと。しかし、手放しで喜べない。競合相手は強者(つわもの)ばかりだからだ。『精霊の守り人』とほぼ同時間帯に、かつて爆発的な人気を収めた、黒人奴隷を描く『ルーツ』のリメイク版がワールドプレミア上映されており、「ハリウッド・リポーター」や「VARIETY」など、世界的に知名度のあるエンターテイメント専門雑誌のドラマ・ジャーナリストたちは、こぞってこちらを取り上げていた。レッドカーペットでも、英アマゾン初のオリジナルドラマ『ザ・コレクション』のPRで来場したメリル・ストリープを母に持つメイミー・ガマーや、ユーチューバーから起業して成功したミシェル・ファン、元サッカーブラジル代表のロナウドなどに話題が集中していた。日本のドラマはこうした世界のメジャー級ドラマの中ではどうしてもニッチな存在であることは否めない。しかし、韓国の新作ドラマ『太陽の末裔』(韓国KBS)が現地で世界のドラマ・トレンドとして取り上げられる場面もあり、アジアのドラマに可能性が全くないわけではない。世界のテレビマーケットで日本の可能性を見た場面は、ほかにもあった。後編では、日本のバラエティ番組の世界展開の様子をレポートする。
2016年04月18日フリーアナウンサーの徳光和夫とタレントの田中律子によるテレビ朝日系の旅番組『路線バスで寄り道の旅』(毎週日曜15:20~)が、初めて単独でゴールデンタイムに進出することが6日、分かった。10日(20:58~23:10)に「徳さん&マル秘美女 春の箱根・熱海・南伊豆を制覇SP」と題して放送される。同番組は、徳光と田中が、路線バスでさまざまな街に立ち寄り、地元の人たちとのふれあいやB級グルメを楽しむ様子を放送してきたが、番組スタートから丸3年を記念して、ゴールデンタイムに進出。2014年3月にも『若大将のゆうゆう散歩』とともにゴールデンで放送されたが、単独では初めてとなる。今回は、熱海をスタートして、伊豆半島を回る2日間の旅。道中、羽田美智子、かとうれいこ、武田久美子、高島礼子、高岡早紀が、1人ずつバスの乗り込んできて、仲間を増やしながら旅を繰り広げる。中でも、武田とかとうは、伊豆長岡温泉でお色気たっぷりの入浴シーンを披露。ともに80年代にグラビアクイーンとして活躍し、今は子育てに奮闘している2人だが、当時のままのプロポーションを見せつける。一方の徳光は、混浴を夢見て貸切露天風呂を予約し、有名な武田の"貝殻ビキニ写真集"を手にホテルへ。しかし、いざ入浴すると1人きりで、「(田中、武田、かとうは)3人とも40(歳)越えて後半なんだしさ、一緒に入ったってなんてことないんだから。一緒に入ってくれりゃいいんだよね…」とボヤきだす。その頃、武田・かとうと入浴していた田中は「(もし徳光が)ここにいたら、うれしくて細い目がなくなっちゃう(笑)」と3人で笑い合っていた。徳光は、これがよほど悔しかったようで、「露天風呂が塀を隔てたつくりになっていて、せめてその塀の向こうから女優陣の声が聞こえてくれば、石けんを投げたりとかできたのになぁ(笑)」と恨み節。しかし、ロケ終了後にゲストの女性たちとハグしたそうで「女優とハグというのは、たまらないものがありますね。羽田さんとか高島さんとか…あ、高岡さんはハグしなかった(笑)。武田さんやかとうさんには、浴衣姿でハグしてもらいました。色っぽかったです」とご満悦だった。そんな武田は、徳光に「チャーミングで優しい方で、またぜひともご一緒したいな」、かとうも「放っておけなくて、愛くるしくて、"お父さん"みたいなところもありますね」と愛着がわいたようだ。
2016年04月07日フリーアナウンサーの高島彩が31日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系新バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(4月26日スタート、毎週火曜21:00~21:54)の初回収録後に取材に応じ、「お風呂から自分の部屋まで裸で移動していました」と謎の習慣を告白した。この番組は日常生活におけるさまざまな行動パターンについて、全国で実施したアンケート調査(15,000人規模を想定)の結果を見ながら、リアルな日本人の生態をあぶり出していくというもの。スタジオの出演者たちがこの結果を予想し、芸能人の意外なプライベートが垣間見られるのも、見どころの1つだ。これを踏まえ、自分の中で当たり前なのに、世間では少数派だったことを聞かれた高島は「実家だった時に、お風呂を上がって自分の部屋まで、裸でババッと移動していました」と大胆告白。その後は、「ベッドにバスタオルを敷いて、バーンってダイビングするのが大好きでした」と風呂上がりの楽しみな習慣だったことを明かし、「『あ、みんなそうじゃないんだ!』って結婚してから知りました」と、自分の少数派ぶりを5年前にようやく認識したそうだ。高島は、バスタオルに思い入れがあるようで、今年2月の同番組の単発特番で取り上げられた、バスタオルを洗うタイミングについて、世間の傾向が参考になったことから、今度は「バスタオルの"捨てる"時期」を知りたいと要望。「使えば使うほど吸水性も良くなって、なかなか捨てられないんですけど、でもさすがにゴワゴワだなと思って…。そこでいつも葛藤しているんです」と、主婦ならではの悩みを吐露し、「皆さんどの時期が多数なのか少数なのか、聞いてみたいですね」と興味を示した。初回は、田中美佐子、勝俣州和、カンニング竹山、佐々木希をゲストに迎え、「日本人が一番好きな麺…ラーメンをのぞき見!」をテーマに、好きなスープの味や、最もラーメンの行列に並ぶ県などを調査。ほかにも、都道府県ランキングでビリになった県を応援する「ビリ県さん」コーナーなどを放送する。単発特番の放送が、ママ友間で評判だったという高島は「細かい話で結構盛り上がったので、番組を見た翌日にお子さんは学校で、ママたちはママ会で、話す種にしてもらえれば」と呼びかけた。
2016年04月01日NHK総合の連続ドラマ「放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人」の完成試写会が24日(水)都内で行われ、主演の綾瀬はるか、共演の高島礼子、小林颯が出席。綾瀬さんは「撮影1日目で心が折れかけた」事を明かした。アニメ化もされた作家・上橋菜穂子による野間児童文芸新人賞受賞小説を連続ドラマ化。女用心棒のバルサが、帝が放った刺客から王子・チャグムを守るために共に逃亡の旅に出る。女用心棒・バルサを綾瀬さん、呪術師・トロガイを高島さん、王子・チャグムを小林さんが演じる。綾瀬さんは、演じたバルサを「本当の意味で強さを持った優しい女性」と分析しながら「正義や自分の中に譲れない芯のようなものを持っているところに共感」と役柄を理解。クランクイン半年前から殺陣練習と筋トレで撮影に臨んだといい「アクションシーンはまとめて撮っていたので、部活の合宿みたいに、家に帰ってバタン!と倒れるように眠る撮影でした」と明かした。第1話で描かれる山中での死闘場面は「足場が乾いていて砂浜のようになっていて、そこで足に力を入れてギュッとするのが大変だった。1日目で心が折れかけた。次の日に歩けないほど筋肉痛になるくらい筋トレしたのに…」とハードさを紹介。それでも高島さんからは「代役なしでやってしまうのがビックリ。ワンカット撮るのに20回ではすまないほど練習をしていた。今の子がやるアクションのレベルが上がったと思った。見事でございました」と絶賛されていた。NHK総合の連続ドラマ「放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人」は、3月19日(土)21時スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日俳優の織田裕二が、4年ぶりの映画となる『ボクの妻と結婚してください。』(2016年秋公開)で主演を務めることが18日、発表された。本作の原作は、放送作家・樋口卓治氏による同名小説。テレビ業界の第一線で働く敏腕放送作家が余命宣告を受け、家族の未来のために残された時間を使って、自身の妻の"最高の結婚相手"を探しだす物語だ。映画には、織田のほか、吉田羊、ネプチューン・原田泰造、高島礼子も出演。『阪急電車 片道15分の奇跡』(11年)や21日に公開を控える『レインツリーの国』の三宅喜重監督がメガホンを取る。『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(12年)以来、4年ぶりの映画主演で、主人公・三村修治役を務める織田は、「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことができた」と感激。さらに、「(オファーを)いただいた時に、まず面白いタイトルだなと思いました。そして脚本を読んでクスッと笑えて、すぅーっと涙が流れました。こんな役は演じた事がありません」とも話し「今、僕はこの作品に出会えてとてもうれしいです」と喜びをかみしめている。修治の妻・彩子役の吉田も「タイトルからしてもう見たい」と織田同様に題を知らされた時点でひかれていた様子。続けて、「台本を読ませていただいたらこれまたさらに見たい。映画が完成した時、この『見たい』をきちんと『満足』にかえられるよう、精いっぱい『妻』の務めを果たしたい」と意気込む。織田については「ずっとテレビで見ていた憧れの方。その方と夫婦役でお芝居させていただけるなんてこの上ない喜び」と感情をあらわにした。修治が見初めた"結婚相手"の伊東正蔵を演じる原田は、役柄を「真面目で誠実な男」と分析。台本を読んだ際を思い出し、「織田さん演じる修治の家族を思うまっすぐな気持ちに胸が熱くなりました。そして、結婚っていいなあと改めて思いました」と話す。一方の高島は、結婚相談所を経営する修治の良き理解者・知多かおり役。「死が人ごとと思えなくなった最近、この物語は勇気を持たせてくれる。家族、友人たちの存在に感謝したくなる」「切ないのに、楽しいと思える心温まるストーリーです」と本作の魅力を語っている。(C)2016「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2015年11月18日ファッションデザイナーのラルフ・ローレン氏は世界でも有数の自動車のコレクターとして知られており、2011年には彼のコレクションの中から選り抜きの名車を「The Art of Automobile 」展としてパリのルーブル宮殿にて展示したことも。その愛する自動車のディテールを、腕時計のデザインで表現した新作ウォッチ コレクションを発表した。「ラルフローレン オートモーティブ コレクション」はローレン氏が所有するコレクションの1つである1938年型ブガッティ タイプ 57SCアトランティック クーペにインスピレーションを得ている。デザインにはブガッティのステアリングホイールやダッシュボードを彷彿させる楢材やインドシタンを使用するなど、イメージだけでなくドライバーが感じる質感も取り込んでいる。10月21日にラルフ ローレン 表参道にて行われたレセプションでは女優の高島礼子さんとモータージャーナリストの九島辰也さんによるトークショーが行われた。会場となったラルフ ローレン 表参道の店舗前には、ブガッティが展示されており、久島さんは会場入り前に写真を撮影したと告白。会場内にはラルフ・ローレン氏が所有する車の8分の1サイズのミニチュアコレクションを展示されており、高島さんは「男性が車とか時計とか語りだすと目の色が変わりますよね」とレーサーのライセンスも所有する車好きでありながらも、女性とは違う男性ならではの特徴を笑顔で指摘。「ラルフローレン オートモーティブ コレクション」がステアリングなどのデザインを時計に落とし込んでいることについて久島氏は「本当にびっくり。他の時計メーカーで1950年代、60年代の車のメーターを意識してレタリングを作りましたというものなど見せていただくことはあるのですが、これを見たらみんなぶっとぶと思う。実際に車を持っているからウルトラ級の発想ができるのでしょうか」と興奮した様子で語った。九島氏の「車好きと時計好きはリンクしているところがある」という言葉に対し、高島さんはこれには強く同意。「私もそう思います!車と時計は収入よりもいいものを持とうと子供の頃からずっと思っていました。『いいものを持って、これに見合ういい人間になるんだ』」と自分自身の成長の目標として車と時計を大切にしてきたと熱い思いを語っていた。こちらのモデルはラルフ ローレン 表参道で販売中。
2015年10月27日玉木宏や柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子らが日本語吹き替え版のボイスキャストを務めた『マダガスカル』シリーズの最新作『ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー』のブルーレイ&DVDが11月14日(土)より発売が決定した。この度、ペンギンたちにフォーカスした本作の予告編が到着した。秘密の潜入捜査を続けるペンギンズが突然、誘拐されてしまった。犯人は、かつて動物園でペンギンズに人気を横取りされ、深い恨みをもっているタコのデーブ。人間の姿のオクト博士に変身して、世界中のペンギンたちに復讐を企てていることを知った隊長たちは、スパイ軍団のノース・ウィンドと協力(!?)しながら、一世一代の特別任務を決行しようとするが…。オリジナルの声優陣には「SHERLOCK/シャーロック」で人気爆発し、“英国男子”の代表格ともいえる俳優ベネディクト・カンバーバッチや、『マルコヴィッチの穴』や『RED/レッド』シリーズで多彩な活躍をみせる名優ジョン・マルコヴィッチなどが起用されている。また、ブルーレイ&DVDには本編に加えて豪華映像特典も満載。ミュージック・ビデオやオリジナル劇場予告編などがある中、ブルーレイだけの特典に“ペンギンズと踊れる楽しいダンスレッスン”が収録されているという。さらに発売を記念して11月14日(土)より全国のユナイテッド・シネマ&シネプレックスにて独占で日本語吹き替え版を上映することが決定。スクリーンで観ることが出来る貴重な機会をお見逃しなく。『ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー』ブルーレイ&DVDは11月14日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年07月19日2016年3月から第1部を4本放送予定の「精霊の守り(もり)人(びと)」の出演者発表会見が13日、NHKで行われ、すでに発表されている主演の綾瀬はるか他、共演者4名が出席した。本作は、作家・上橋菜穂子の「守り人」シリーズの第1作目として幅広い層から人気を集め、野間児童文学賞新人賞・産経児童出版文化賞などを受賞した作品に、脚本家の大森寿美男さんがアレンジを加え、より大人向けの作品となっているそうだ。2016年3月に第1部を4本、2017年に第2部を9本、2018年に第3部を9本、という3年がかりで全22作を放送するという壮大なものになっている。主役である女用心棒の「バルサ」を演じる綾瀬さんは「八重の桜」に続いて2度目の大河主演となる。綾瀬さんの起用理由について、プロデューサーは「30代の孤独な用心棒という役柄は、運動神経と、しなやかさが必要なので、綾瀬さん以外にいないと思った」と話した。綾瀬さんと共に物語を支えるのは、120人のオーディションから選ばれた子役の小林颯。物語の舞台となる新ヨゴ皇国の王子、「チャグム」を演じる。また、チャグムの母親役には、木村文乃、占術師役には高島礼子、異能者となったチャグムを疎ましく思うチャグムの父親役にを演じる藤原竜也がこの日、登場した。その他にも東出昌大や、林遣都など豪華な顔ぶれだ。7月2日にクランクインをした綾瀬さんは、「頼もしい共演者の皆さん、スタッフの皆さんと力を合わせて原作同様、子どもから大人までわくわくできる作品になるように3年間一生懸命頑張りたいと思います」と話した。綾瀬さんが立ち上がり、挨拶を行った際に、背中が大胆にあいたドレス姿だということに気がついた藤原さんは「背中がすごいドレスだね!」とこっそり話すと、「今言う?」と高島さんがツッコミをいれ、綾瀬さんも「そうなの」とニコニコと笑い、和気藹々とした姿を見せていた。楯のトレーニングを2月頃から週に2、3日しているという綾瀬さんは、「もともと殺陣をしたいと思っていたので、アクションが楽しみです。監督と、盾のもち方や置き方まで相談しながら進めています」と話した。綾瀬さんとの印象を聞かれた小林さんは、「すごく綺麗で優しくて、でも撮影中は面白くて。特にくしゃみが可愛いです!」と紹介。原作のファンだったという木村さんは「この役がきたときにとても嬉しかった。妃としての所作を身に付けたい」と話し、元々アニメが大好きだという高島さんも「このような素晴らし作品に、自分がどこまで結果を出せるのか、とても緊張しています」と意気込みを語った。第1部の撮影はすでにほぼ終わってしまったという藤原さんは、「セカンド、サードシーズンに向け、集中力をとぎらさせずに続けていきたいです。でも、才能のある人たちに囲まれているので、どういう刺激を受けられるのか楽しみです」とそれぞれに抱負を話した。記者からの質問を忘れてしまったり、聞き間違いをしてキョトンとした姿を見せる綾瀬さんに対し、高島さんが質問を何度か教えてあげる場面も。「精霊を見たことはありますか?」という質問に対し、「森の中で夜、ライトをピカピカっとしたら、蛍がぶわーっと出てきて、何か住んでいる!と思ったことはあります」と回答。綾瀬節で会場は終始、和やかな空気で包まれた。4K撮影ということもあり、セット替えに2週間かけ設営したり、生地から作っているというほどこだわった衣装にも注目だ。「精霊の守り(もり)人(びと)」は2016年3月より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月13日映画『極道大戦争』の初日舞台あいさつが20日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、キャストの市原隼人、成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔(劇団EXILE)、でんでん、坂口茉琴が出席した。全国公開中の本作は、"ヤクザ・ヴァンパイア"によってヤクザ化した人々の抗争を描くエンターテイメント作品。神浦玄洋(リリー)を組長とする神浦組の舎弟・影山亜喜良(市原)。襲われて瀕死状態の神浦に首筋を噛まれ、超人的能力を身に付けた影山は、その敵討ちに挑む――というストーリーで、監督を三池崇史が務めている。主演の市原は、「オリジナルでやるのが難しい中で、ここまで笑って喜んで頂いて本当にすごい。これからはみなさんの作品になるので、心の中で可愛がってくれたら」と胸を張ってアピール。また、「クレイジーでぶっ飛んでて、本当にやるのかなと(笑)。でも、すべての部署のバイタリティがすごくて、三池組ならではの現場でした」と振り返ると、ヒロイン役の成海も、「台本を読んで何が何だか混乱したけど、この祭りに参加したいと思いました」と笑顔を見せた。一方のリリーも、「まさか公開されるとは思ってなかった。今は色んな規制があるのに、どんどん足しちゃって"R28"くらいまで上がってた。三池監督しかできない作品」とその過激な内容に驚いた様子。リリー演じる“ヤクザ・ヴァンパイア”を描く本作だが、「噛まれたら何になりたい?」の問いに、「大阪のおばちゃん。分かりやすい世の中になりそう」と答えた市原は、坂口から、「格好良い市原さんみたいになりたい」と言われて照れ笑いを浮かべていた。また、劇中キャラクター・KAERUくんによる瓦割りやアクション演舞で、会場を盛り上げたこの日の舞台あいさつ。カンヌ国際映画祭招待作品に選出されたことに続き、北米公開&世界21ヵ国での公開も発表され、市原は、「本当にすごいですね。他の国でも多くの人に楽しんで頂くことを願ってます」と喜びを語っていた。
2015年06月21日三池崇史監督の最新作『極道大戦争』が北米をはじめ、世界21カ国で公開されることが決定した。6月20日に東京・TOHOシネマズ新宿で行われた初日舞台あいさつで発表された。第68回カンヌ国際映画祭“監督週間”で旋風を巻き起こした本作が、さらなる国際的な飛躍を遂げることになった。『極道大戦争』初日舞台あいさつ/その他の写真三池監督が原点回帰と位置づけ、「ヤクザヴァンパイアに噛まれたら、誰もがヤクザになってしまう」という唯一無二の完全オリジナルストーリーを映画化。新作撮影中の三池監督は初日舞台あいさつを欠席したが、主演の市原隼人をはじめ、共演する成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔(劇団EXILE)、でんでん、坂口茉琴らキャスト陣が勢ぞろいした。市原は「ボーダーラインを壊す怪物的な破壊力。ぜひ世界中の人たちに楽しんでほしい」と海外配給に胸を高鳴らせ、本作の奇抜な設定については、「クレイジーでぶっ飛んでいる。オリジナルストーリーが難しい時代に、すべてがオリジナルというは本当にすごい」と熱弁した。共演陣も「何が何やら、すごく混乱しましたが、この祭りに参加したいと思った」(成海)、「まさか本当に公開されるなんて」(リリー)、「よく、わからない…でも面白い」(高島)、「深く考えるのは、やめようと思った」(青柳)、「台本を読んで、これ準備稿だろと思った」(でんでん)、「刺激が強い絵本みたい」(坂口)と思い思いに、“三池ワールド”の魅力を語った。『極道大戦争』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年06月20日三池崇史監督の最新作『極道大戦争』の初日舞台挨拶が6月20日(土)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、市原隼人、成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔(劇団EXILE)、でんでん、坂口茉琴が登壇した。三池監督が原点回帰と位置づけた、渾身の完全オリジナルストーリーを映画化。“ヤクザヴァンパイア”に噛まれたら、誰もがヤクザになってしまうという衝撃の極道エンターテイメントで、第68回カンヌ国際映画祭「監督週間」での公式上映でも大旋風を巻き起こした。この日は新作の撮影を理由に、三池監督は残念ながら欠席。その穴を埋めようと(!?)、市原さんらキャスト陣は、本作の“ハチャメチャ”な世界観について言いたい放題だった。「クレイジーでぶっ飛んだ作品。すべてがオリジナルというのも本当にすごい」と市原さん。ヒロインを演じる成海さんは「台本を読んでも、何が何やらで、すごく混乱しました。でも、この祭りには参加したいなと思った」と笑顔を見せた。「よく分からない…でも面白い!ぜひ感性で楽しんで」(高島さん)、「深く考えるのはやめようと思った」(青柳さん)、「台本を読んで、これ準備稿だと思った(笑)。よくこんな企画が通ったな」(でんでんさん)、「まるで刺激的な絵本みたい」(坂口さん)と、やはり唯一無比な三池ワールドに圧倒されたようだ。いちばん“舌”好調だったのがリリーさんで、「イカれている」「この映画が公開されるなんて思っていなかった」「現場では“R-28”くらいの描写も。これ、誰が観られるの?と思った」とリリーさん流の賛辞を贈っていた。『極道大戦争』は全国で公開中。北米を始め、世界21か国での公開が決定している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:極道大戦争 2015年6月20日より TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月20日市原隼人が6月15日(月)、東京・千代田区の神田明神で行われた主演作『極道大戦争』のヒット祈願イベントに、共演する成海璃子、高島礼子、三池崇史監督とともに出席。「こんなクレイジーな台本は初めて。公開が近づき、うずいています」と武者震いしていた。本作は“ヤクザヴァンパイア”に噛まれたら、誰もがヤクザになってしまうという衝撃の極道エンターテイメント。三池監督が原点回帰と位置づけた、渾身の完全オリジナルストーリーであり、第68回カンヌ国際映画祭「監督週間」で旋風を巻き起こしたばかりだ。現地入りした三池監督は、「誰も見たことがない映画として受け入れられた。カンヌの観客は基本的に厳しい目を持っているが、みんな驚きながら楽しんでくれた」と報告していた。また、市原さんについて、「アクションでけがをしても、意に介さず撮影をやり遂げる集中力がすごい」と絶賛する三池監督は、「もし生まれ変われるなら、市原隼人になりたい!アツすぎて家族は迷惑かな(笑)」と敬意を表した。一方、女優陣も「現場では、ウソと思うようなことがたくさんありました」(成海さん)、「私が演じるのは、ヤクザの“若頭”。でも、何でもアリの三池さんの世界だから、ありがたく演じさせてもらった」(高島さん)と唯一無比の三池ワールドに心酔していた。この日、4人は季節先取りの浴衣姿で、イベントに臨んだ。『極道大戦争』は6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:極道大戦争 2015年6月20日より TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月15日三池崇史監督がメガホンを取り、俳優・市原隼人が主演を務める映画『極道大戦争』(6月20日公開)の制作秘話が、このほど明らかになった。作品誕生のきっかけは"居酒屋"。そして、撮影場所は三池監督にとって"運命"とも言える日活撮影所で行われた。本作は、"ヤクザヴァンパイア"に噛みつかれた人間が次々とヤクザ化するという奇想天外なストーリー。ヤクザや堅気のほか、謎の刺客やKAERU君、河童などさまざまなキャラクターが登場し、「アクション映画」「ゾンビ映画」という枠を超えた規格外の作品が完成した。三池監督が「一度原点に戻りたい」という思いで臨み、市原をはじめ、成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔太、ピエール瀧といった個性豊かな俳優陣が集結した。構想のきっかけとなったのは2013年末、居酒屋での雑談だった。出席者は三池監督をはじめ、千葉善紀プロデューサー、助監督で『猫侍』(14年)などを手掛けた山口義高氏ら。そこで、三池監督のスケジュールが空いていることが判明し、「何かやろう」という流れに。かつて三池監督がVシネマで撮っていた『極道戦国志 不動』(96年)や『FULL METAL 極道』(97年)のような「"異色ヤクザ映画"を作ろう!」と盛り上がった。そこから、ヴァンパイアとヤクザを組み合わせた「噛まれたらヤクザ」という設定が生まれ、山口氏が脚本担当に指名される。山口氏はその後も次々と出るアイデアをナプキンに書き留めていたものの、内心では「この場限りの話だろう」。ところが翌日、千葉プロデューサーから正式に脚本執筆の依頼があり、そこから急ピッチで制作が進んだ。この急展開に三池監督も「本当にやるんだ(笑)」と驚く一方、「こんな作品を映画にできるのは日活しかいない」と確信したという。撮影が行われたのは、三池監督がテレビドラマの助監督時代の大半を過ごし、「一番いろんなことを学んだ場所」と語る日活撮影所。その一角の取り壊しが決まったことで「何をしても構わない」という好条件がもたらされ、"日本海に面した寂れた町の商店街"のイメージで全長100メートルのオープンセットを組むことができた。「無くなるってことはまた何かがはじまるってことなので、寂しさよりも、そこに存在してくれたことへの感謝の方が大きいですね」と語る三池監督。劇中の不動産屋で、日活撮影所衣裳部に駐在する第一衣装の元社長を特別出演させるなど、本作の演出には三池監督の「最後にここで撮影ができたことに運命を感じます」という感謝の思いが数多く詰まっている。(C)2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月11日カジュアルにはピンヒール芸能界のファッションリーダーといえば、神田うのをはずすわけにはいかない。彼女のファッションは、オフィシャルブログ「UNO Fashion Diary」でチェックできる。同ブログ4月24日付け記事では、カジュアルファッションを披露した。スター柄のニットをメインに、デニムパンツや腰に巻いたダンガリーシャツでカジュアル感を演出。「ピンヒールを合わせたりジュエリーを欠かさない事」が彼女流のカジュアルコーディネイトだという。カラフル!オールドネイビーを絶賛同記事でアップされた服や小物は、全てオールドネイビーのもの。同ブランドはカラフルで、「楽しい気分になる洋服が沢山」と絶賛。同ブログ4月25日付け記事では、オールドネイビー吉祥寺店のオープンイベントに参加した様子が掲載されている。また、同ブログ4月29日付け記事においては、オールドネイビーで購入したものの写真を載せている。トップスやサンダルの他、豚の貯金箱らしきものも写っていて、彼女のお茶目な一面がのぞく。エスカーダの2015AWコレクション最新トレンドの収集にも余念がない。同ブログ4月30日付け記事では、エスカーダの2015AWコレクションを訪れた様子がアップされた。同コレクションには、彼女の他にドン小西や高島礼子、すみれ、早見優などが駆けつけ、それぞれが自慢のファッションでランウェイを楽しむ中、彼女の赤いワンピースが一際目を引いた。同記事内で、赤いワンピースは、エスカーダの社長でありママ友でもあるセロックからのプレゼントであったことを告白。「お袖のビーズ刺繍がとてもエレガントで凄く気に入っています」とコメントを寄せている。【参考】・神田うの オフィシャルブログ「UNO Fashion Diary」
2015年05月09日