高橋一生が主演を務めた2006年公開『MEATBALL MACHINE ーミートボールマシンー』をモチーフに、『シン・ゴジラ』の特殊造形を手がけた西村喜廣がメガホンをとった新作映画『蠱毒(こどく) ミートボールマシン』。8月19日(土)より公開された本作に出演する斎藤工の、衝撃の“謎の宇宙人”姿が明らかとなった。孤独でしがない中年男・野田勇次(田中要次)が、謎の生命体に寄生され、最強の戦士“ネクロボーグ”へと変身。密かに思いを寄せるカヲル(百合沙)を守るため、謎の生物に操られたヒトとマシンの複合体“ネクロボーグ”との戦いの渦に飛び込み、死闘を繰り広げていく。本作は、独特な世界観かつ究極の過激描写で描かれ、数々の海外映画祭から絶賛、観客からもカルト的な支持を受けた伝説のバイオレンス・スプラッター『ミートボールマシン』(05/山本淳一監督、山口雄大監督)がモチーフ。これまで、斎藤さんが“謎の宇宙人”を演じることは発表されていたが、そのビジュアルは一切伏せられたままだった。人間の頭の中に寄生した謎の生命体により、“ネクロボーグ”化された人間たちが死闘を繰り返すのは、透明な巨大フラスコのようなものに覆われた街。そこでの死闘の最後の最後に現れるのが、斎藤さん演じる宇宙人。果たして、この宇宙人の目的は何なのか…。このたび明らかになった画像は、背景をCG加工するため、グリーンバック前で西村監督による独創的な姿に変貌した斎藤さんをとらえた一コマ。西村監督前作の『虎影』ではカッコいい忍びの主人公を颯爽と演じた斎藤さんが、180度違うインパクトのある姿を披露するその遊び心とプロ魂には感服!斎藤さんは、「私のビジュアルや役柄はさて置き『蠱毒』自体は物凄い作品ですので、騙されたと思って劇場へ足を運んでいただけたら嬉しいです。宇宙人うそつかない」とコメント。また、西村監督は、この斎藤さんの役柄を「最初の脚本にはなかったのですが、絵コンテを書いていくうちに考えたキャラクター」と明かし、「いつもいろんな役をやってくれるし、二枚目だけではない役をいつも頼んでいます。すごく器用にやってくれるので助かります」と斎藤さんに感謝を告白。「実はセリフが逆回転になっています。今後、DVDやブルーレイが発売されたとき、それをさらに逆回転で聞いてもらうと2度おいしいと思います。なので何を喋っているかはお楽しみです!」と期待を煽っている。『蠱毒 ミートボールマシン』は新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蠱毒 ミートボールマシン 2017年全国にて公開(C) 2017 キングレコード
2017年08月21日柴咲コウを主演に迎え、絶賛放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。本作の完全版第壱集ブルーレイ&DVDの発売を記念して、政次役・高橋一生よりコメントが到着した。本作は、生き馬の目を抜く戦国時代にあって、女でありながら一国の城主となり、周辺を強国に囲まれながらも己の知恵と勇気で乱世を生き抜いた井伊直虎の生涯を描く戦国時代劇。主演の柴咲さんを筆頭に、三浦春馬、杉本哲太、財前直見、貫地谷しほり、吹越満、宇梶剛士、苅谷俊介、でんでん、筧利夫、市原隼人、ムロツヨシ、山口紗弥加、井上芳雄、花總まり、小松和重、梅沢昌代、新井美羽、春風亭昇太、尾上松也、菜々緒、阿部サダヲ、浅丘ルリ子、前田吟、小林薫ほか豪華役者陣が集結する。昨日8月20日(日)の放送第33回「嫌われ政次の一生」では、井伊谷をわがものにしようと企む徳川軍の先導役・近藤康用の罠にはめられ、直虎と井伊家筆頭家老・小野但馬守政次は窮地に立たされる展開に。その最期の時まで直虎を、そして井伊谷を守るための道を選んだ政次の姿が大きな反響を呼んだ。放送の反響冷めやらぬ最中、本作のブルーレイ&DVD完全版第壱集のリリースを記念して、政次役を演じた高橋さんからコメントが到着!「小野但馬守政次という人間を一年近く生きさせていただけた経験が、自分のこれからの人生にも大きく関わることは確かで、それだけ政次が自分で在って、自分が政次で在った感覚は、きっと撮影していた期間の長さではなく、政次を作り上げてくれた『直虎』のスタッフさん、監督、プロデューサー、脚本家、そして共演者の方たちの思いのお陰だったと強く思います。心から、政次と皆さんに感謝しています」と思いを綴り、「皆さんで作り上げた政次に、これからも僕は助けられていくだろうと思います」と思い入れの強さを明かす。そして、「史実は史実ですが、史実がすべて真実と云えるのか、僕には疑問です。作り話では心が動かないわけではない、と僕は思います。心が動いたことが本当であって、真実だと思います。どうか政次の一生を、確かに共に生きた直虎や直親、井伊谷の人々の人生を、このDVDを手に取って、じっくりと感じていただければと思います」と、熱くアピールした。「おんな城主 直虎」完全版 第壱集には、柴咲さん、三浦さん、高橋さんらメインキャストによる出演者インタビューのほか、“直虎スペシャルトーク”ロングバージョン(柴咲コウ×貫地谷しほり×山口紗弥加/三浦春馬×高橋一生×ムロツヨシ)、スペシャルムービー「おんな城主 直虎」ライブ編/「おんな城主 直虎」女子会編を収録するほか、特製ブックレットなどの封入特典も充実。「おんな城主 直虎」完全版第壱集ブルーレイBOX&DVD-BOXは発売中。「おんな城主 直虎」完全版第弐集ブルーレイBOX&DVD-BOXは12月20日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年08月21日NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第33話「嫌われ政次の一生」が8月20日に放送され、俳優の高橋一生が演じる小野政次が最期を迎えた。「2017年上半期ブレイク俳優1位」の称号を持つ高橋さん演じる政次の死に、ネット上には悲しみの声が溢れかえっている。本作は女性領主として戦国の世を生き抜いた井伊直虎の生涯を1年にわたり描いていくもので、直虎を柴咲コウが演じて主演。高橋さんのほか小林薫、柳楽優弥、橋本じゅん、阿部サダヲらが出演している。高橋さんが演じる政次は井伊家筆頭家老・小野政直の子、「鶴丸」として生まれ、直虎が「おとわ」という名だった頃からの幼なじみ。直虎の許嫁「亀之丞」とともに楽しく暮らしていた3人だったが、大人になって亀之丞=直親(三浦春馬)は12話で討たれ、その後ずっと直虎を守り続けてきた政次も今回の33話でとうとう亡くなってしまうという展開に。政次が33話で亡くなることは史実や予告編から多くの視聴者が察しており、放送前から高橋さんファンの視聴者の「あああ今日の直虎辛いよ」「直虎みるの緊張してきた…」などのツイートがタイムラインに投稿されていた。放送がはじまり近藤康用(橋本さん)の罠にかかり逃れた政次が妻のなつにひざまくらをしてもらうシーンでは、「こんなの泣いてまうやろ」「くしゃっとした笑顔、めちゃ高橋一生だった」「憑き物全部落ち倒したような政次の顔」など多くのコメントが。その後政次は牢に閉じ込められたの直虎を救うために自ら囚われの身となり。解放された直虎は龍雲丸(柳楽さん)に政次を救出するよう頼むが、政次はこれを拒否する。「あんたがいなくなったらあの人は誰を頼ったらいい?」と説得を試みる龍雲丸に対し「視聴者と直虎様の気持ちも代弁する龍雲丸」というツイートが。龍雲丸に「忌み嫌われ、井伊の仇となる。おそらく私はこのために生まれてきた」と告げ、自分が犠牲になるのが一番いい道だと話す政次の姿を見た視聴者からは「好きな人を守って守って政次の生き方最高じゃないか」と感動のコメントも。そして終盤、磔にされた政次に対し直虎が自ら手を下すことに。衝撃のラストには「直虎さんの覚悟がつらい」「私が送ってやらねば。はこの意味だったのか」「自己犠牲の愛の形」「究極の愛だ」など感動の声が続々ネットに溢れた。また「大河から高橋一生リタイア…つらい…」とすでに“政次ロス”に陥った視聴者のものと思われるコメントも。その後も現在に至るまで「ラスト10分ぐらい何も呟けなかった」「想像の遥か上を行く最期!!でも最高の終わらせ方だった」などの投稿がネットにアップされ続けている。今回の33話で政次が舞台から退場となったが、次週放送の34話では柳楽優弥演じる龍雲丸にも危機が訪れるよう。いよいよ後半に向けて大きく動き出すNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」はNHK総合で毎週日曜20時から、BSプレミアムで毎週日曜18時から、再放送はNHK総合で土曜13時5分から放送。(笠緒)
2017年08月20日「男は視覚、女性は聴覚から恋をする」なんて言われますが、実際男性のセクシーな声に弱いという女性は少なくないのではないでしょうか。現在芸能界で活躍している人たちの中にも、心を奪われてしまいそうなセクシーボイス(イケボ)な男性は多いですよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『声がセクシーだと思う男性芸能人』について2017年8月10日〜8月16日の間にアンケートを取ってみました!355人の方にご回答いただきましたので、その結果を発表したいと思います。●1位:齋藤工『顔だけでもヤバいのに声も最高!この人がテレビに出ていたら家族そっちのけで音量上げまくります(笑)』(37歳女性/主婦)『昼顔のときの齋藤工が色っぽくてかっこ良かったです!あんな声で誘われた私も危ない かも』(34歳女性/事務)第1位は『齋藤工』さんで23%(83人)となりました。齋藤さんといえば、日本を代表する“セクシーな俳優”として人気がありますよね。その容姿や演技もさることながら、声も艶っぽいイケボで多くの女性を虜にしています。中でも齋藤さんがその魅力を思う存分発揮したのが2014年放送の『昼顔』。上戸彩さんとの不倫劇を演じ、その色気にキュン死する人が続出して社会現象にまで発展しました。“齋藤工×不倫”の組み合わせはズルいですよね。あれを見てドキドキしなかった女性はいないでしょう。今やセクシーな俳優として盤石の地位を築いている齋藤さん。これからもそのセクシーな声で私たちを魅了してほしいですね。●2位:玉木宏『最初はあまり好きな顔じゃないなぁと思ってたけど、声を聞いた途端に一気にファンになりました 』(39歳女性/販売)『のだめの千秋のときが超かっこ良かった!あんな声でドSの設定なんてたまりません』(35歳女性/事務)第2位は『玉木宏』さんで18%(64人)という結果に。玉木さんといえば、映画やドラマにひっぱりだこの売れっ子俳優ですが、ひと際特徴的なのがその“深みのある低音ボイス”。実は若いころは自身の低音ボイスがコンプレックスで悩んでいたそうですが、今では完全に武器になっていますよね。とてもステキな声です。これからも渋い声を武器に活躍していってほしいですね。●3位:高橋一生『カルテット見てたときに声の良さに気づいた!個人的に一番好きな声 です』(38歳女性/主婦)『高橋一生は華奢な見た目と声のギャップがステキ。朝と夜に「おはよう」「おやすみ」ってささやいてほしい』(33歳女性/販売)第3位は『高橋一生』さんで14%(49人)となりました。高橋さんといえば2017年3月まで放送されていたドラマ『カルテット』に出演し、人気を集めた俳優さんですね。意外とキャリアは長く、1990年ごろから俳優として活躍しています。もともと人気のある俳優でしたが、『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』や『カルテット』などに出演し、その容姿とギャップのある魅力的な声が話題となりました。俳優として勢いに乗っている高橋さんの今後に要注目ですね!----------声がセクシーな男性は、それだけでステキに思えるものです。今後も彼らのセクシーな声を聞き逃さないようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜13位)】声がセクシーだと思う男性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/沖まりね
2017年08月19日「クランクアップした日の夜は、お風呂に入っているときに『そういえば(撮影が)終わったんだよな……』と思って、寂しさがこみあげてきました。政次のことをずっと考えながらつかっていました(笑)」 そう語るのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』(日曜20時〜)で、主人公・直虎(柴咲コウ)を陰ながら支える家老・小野政次を演じた高橋一生(36)。’17年上半期のナンバーワンブレーク俳優とも評される彼だが、政次という思い入れの深い役との出合いもあって、今年は特別な時間を過ごせているという。 「俳優としてお芝居をさせていただくなかで、『今が最高だ』と思える瞬間が現場で何度もあったんです。役と寄り添えた満足感というか、彼のことを客観視できない自分がいたんです。僕自身が生きている実感を、政次から得られたこともありました」 こらえる男、日陰の男、苦悩が似合う男……と放送回を重ねるごとに視聴者は高橋演じる政次にくぎ付けになった。8月の放送で、政次にとってのクライマックスを迎える。 「政次の生きざまは本当に美しいと思います。寡黙で、何を考えているのかわからない。それでも自分のなかにある芯は最後まで貫いて。政次は、一人の人間として、こうありたいと思える一つの理想形だったような気がします」 大役を無事に務め終え、いまいちばん何がしたいかを聞いてみると、役柄について思いをはせていたクールな表情をクシャッと崩して、こう話してくれた。 「自転車をこいで、いろんなところに行ってみたいです。以前からの趣味です。あとは……、いっぱい食べたいかな。役作りで少し抑えていたのもあって。肉を食べたい」「クランクアップした日の夜は、お風呂に入っているときに『そういえば(撮影が)終わったんだよな……』と思って、寂しさがこみあげてきました。政次のことをずっと考えながらつかっていました(笑)」 そう語るのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』(日曜20時〜)で、主人公・直虎(柴咲コウ)を陰ながら支える家老・小野政次を演じた高橋一生(36)。’17年上半期のナンバーワンブレーク俳優とも評される彼だが、政次という思い入れの深い役との出合いもあって、今年は特別な時間を過ごせているという。 「俳優としてお芝居をさせていただくなかで、『今が最高だ』と思える瞬間が現場で何度もあったんです。役と寄り添えた満足感というか、彼のことを客観視できない自分がいたんです。僕自身が生きている実感を、政次から得られたこともありました」 こらえる男、日陰の男、苦悩が似合う男……と放送回を重ねるごとに視聴者は高橋演じる政次にくぎ付けになった。8月の放送で、政次にとってのクライマックスを迎える。 「政次の生きざまは本当に美しいと思います。寡黙で、何を考えているのかわからない。それでも自分のなかにある芯は最後まで貫いて。政次は、一人の人間として、こうありたいと思える一つの理想形だったような気がします」 大役を無事に務め終え、いまいちばん何がしたいかを聞いてみると、役柄について思いをはせていたクールな表情をクシャッと崩して、こう話してくれた。 「自転車をこいで、いろんなところに行ってみたいです。以前からの趣味です。あとは……、いっぱい食べたいかな。役作りで少し抑えていたのもあって。肉を食べたい」
2017年08月17日女優・桜井ユキ主演、高橋一生出演の映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY -リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』(10月21日公開)の場面写真が17日、公開された。同作は映画監督・二宮健が2014年に発表した『眠れる美女の限界』をベースにセルフリメイクした作品。29歳の売れない女優・オリアアキ(桜井)は、上京した際にサーカス団を営むカイト(高橋)に出会い、マジシャンの助手として催眠術にかかるという演技を続けるうちに、いつしか現実と妄想の境界が破たんを迎えようとしていた。2つの世界の境界が壊れようとしたとき、アキの人生再生がはじまる。今回公開された場面写真では、アキとカイトの幻想的なキス寸前シーンや仮面をつけたアキの姿、CDを片手に雰囲気たっぷりのカイトなど、魅力的なシーンが切り取られた。二宮監督は、桜井について「桜井さんなら、華やかでパワフルな新しいオリア・アキを創り上げてくれると確信しました」と太鼓判。また、高橋について「カイトというキャラクターは、存在しているだけで大きな説得力を感じる方に演じて欲しいと思っていました。一生さんの名前を聞いたとき、想像以上の化学反応が起きるのではないかと胸が躍りました」と印象を語る。さらに監督は「一生さんは、カイトという行間が多いキャラクターを完璧に理解し、完全に自分のものにして、奥行きと絶大な魅力を創り上げてくれました。ラストシーンの撮影では、カイトが魅せる優しさと切なさに、本番中ながら涙が出ました。あんな経験は初めてでした」と撮影を振り返った。(C)2017 KingRecords
2017年08月17日新進気鋭の女優・桜井ユキを主演に、2017年のブレイク男子・高橋一生を彼女の恋人役に迎えた『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリーピング ビューティー』。解禁情報があるたびにネットやSNSがザワつく本作から、2人の寸止めキス写真を含む、待望の場面写真第1弾が公開された。小さなサーカス団でマジシャンの助手をしているオリアアキ、29歳。女優を夢見て上京してから10年…生きる目標すら見失いモラトリアムな日々を繰り返していた。そんな中、ステージの上で催眠状態を演じているうちに妄想と現実の境界が揺れ、やがてアキの精神状態は、現実と妄想の2つの世界を行き来するうちに摩耗していき…。主人公オリアアキを演じるのは、石井岳龍、園子温、三池崇史といった日本の映画界が誇る鬼才監督の作品に立て続けに出演する桜井さん。本作で映画初主演を果たし、鮮烈な演技を披露する。そして、オリアアキの恋人・カイトを演じるのは、いま最も女性たちの熱い視線を集める高橋さん。スタイリッシュな映像美の中で、ひときわ優しい華を添える存在としての魅力を見せつける。また、舞台「海辺のカフカ」(蜷川幸雄演出)での繊細な演技が記憶に新しい古畑新之や、蜷川演出の舞台に数多く出演している新川將人、河瀬直美監督『2つ目の窓』で主演を務め、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」でも注目を集めた阿部純子、劇団「ハイバイ」の舞台をはじめ、演劇界でも大注目の川面千晶。さらに、成田凌、満島真之介といまをときめく若手注目株の俳優陣も華を添えている。このたび、初の商業映画となる二宮健監督が描き出した独特の色彩美が特徴的な本作から、メインビジュアルとしてセレクトされたのは、アキ役の桜井さんと恋人・カイト役高橋さんの、キス一歩手前の美しい1点。「この寸止め感がたまらない!!」と、いまにもファンからの悲鳴が聞こえてきそうな1枚となっている。そのほか、主人公アキが魅惑的な視線を投げかける意味深な写真2点と、カイトのキャラクターが垣間見られる2点の写真が公開。アキにとって、何が現実で、何が妄想なのか!?ますます観る者を困惑させる写真ばかりとなっている。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリーピング ビューティー』は10月21日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月17日4日、俳優の高橋一生(36)がNHK総合の情報番組「あさイチ」に出演。角膜炎のためサングラスをかけての出演となり、放送終了後にはYahoo!検索ワードで1位に「高橋一生」2位に「角膜炎」がランクインし話題になっている。 この日、高橋はサングラス姿で登場。「角膜炎になってしまい、お見苦しい姿を見せないように」とその理由を説明した。 番組では、’14年の大河ドラマ「軍師官兵衛」で共演し、高校時代の同級生である岡田准一(36)からのコメントが紹介され、「高校の同級生で、よくキスされていました。軍師官兵衛のクランクアップでキスされた時、久しぶりにやられたなと思いました」と暴露。 高橋は「基本、岡田准一さんとはマウストゥマウスです」と仲の良さを明らかにした。 これに対しファンは「角膜炎心配だけど、サングラス姿見れて良かったとか思ってしまう」「高橋一生と岡田准一仲良しすぎ!!!可愛い」「高橋さんのサングラス姿最高」「本日の朝イチは永久保存だわ」などの反応をみせている。
2017年08月04日NHK総合で平日の朝に放送されている「あさイチ」の8月4日(金)放送回に、俳優の高橋一生がゲスト出演。角膜炎のためサングラスをかけての出演となった高橋さんは、高校時代からの親友・岡田准一との“友情秘話”や多彩な趣味などについてトークした。「あさイチ」はNHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務める朝の情報番組。番組冒頭で高橋さんは「角膜炎になってしまい、お見苦しい姿を見せないように」とサングラス姿での出演となった理由を説明、視聴者に陳謝。井ノ原さんも「芸能人ぶってるわけじゃないんです(笑)」とフォローしてスタジオの笑いを誘った。そんな“レア”ともいえる高橋さんのサングラス姿にネット上では「角膜炎にならなければサングラス高橋一生を見れなかったのです。嗚呼」「角膜炎でもカッコいい」などのコメントが相次ぎ、番組開始からタイムラインには高橋さんに関する投稿が溢れていた。番組では2014年に放送された大河ドラマ「軍師官兵衛」で共演した岡田さんからの「変人な部分は隠されてると思いますが…イノッチは優しいのでそんな部分を出しても大丈夫」というメッセージを紹介。さらにメッセージで岡田さんが「高校時代にはよくキスされた。“マウストゥマウス”だった」と“衝撃告白”すると、井ノ原さんも「高校時代からよく一生君の話は聞いていた」とコメント。そんな岡田さんからのメッセージに対し高橋さんは、高校1年生の終わりに突然「泊まりに行っていい?」と言われ、一緒に期末試験の勉強をしたことがきっかけで「急接近」したと岡田さんとの“なれそめ”について明かした。そんな2人の“友情”ぶりには視聴者から「呼吸止まりそう。」「朝から瀕死」などたくさんの反応が寄せられ、、特に「マウストゥマウス」というワードには「かつて高橋一生と岡田准一が「よくキスをしていた」世界がこの世にあった……だと……?」「キスしてる程の仲良しな親友って聞いて引くどころかときめく」など2人の“キス”を想像した“悶絶ツイート”も数多く投稿されていた。また番組ではTBS系「カルテット」の映像や98年にまだ10代だった高橋さんが「嵐」相葉雅紀らと共演した「少年たち」の映像なども流され、高橋さんが自身の“演技論”について語ると「『作品に帰依』という言葉選びに驚いた。演じるために生まれてきた人だ。」「高橋一生さんの考え方、素敵だな」という反応も。さらに「刺し子」が趣味であることが紹介されると「一生くん、女子力高過ぎ…」「人間力が高過ぎて色々諦めがつく」などその多才ぶりを賞賛するツイートも多数投稿されていた。(笠緒)
2017年08月04日これまで挑発的な自主映画作品を送り出してきた気鋭監督・二宮健の商業映画デビュー作『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY−リミット・オブ・スリービング ビューティ』の公開初日が10月21日(土)に決定。あわせて、本作で恋人同士を演じた桜井ユキと高橋一生による、美しすぎるラブショットが初お披露目された。小さなサーカス団でマジシャンの助手をしているオリアアキ、29歳。女優を夢見て上京してから10年。30歳を目前に、生きる目標すら見失いモラトリアムな日々を繰り返していた彼女は、ステージの上でマジシャンの催眠術にかかるふりをする。体を浮かされ、剣に刺され、催眠状態を演じているうちに妄想と現実の境界が揺れ、自分が生きてきた人生の軌跡、過去の疑問と屈折が彼女の中を駆け巡る。やがてアキの精神状態は、現実と妄想の2つの世界を行き来するうちに摩耗していき…。現実と妄想が交錯する物語の中で描かれる主人公・オリアアキの人生で、最も甘く、美しい時間は、鮮烈なイメージを放ちながら繰り広げられるアキと恋人カイトとの愛。石井岳龍、園子温、三池崇史といった日本の映画界が誇る鬼才監督の作品に立て続けに出演し、本作で映画初主演を飾った桜井さんは、今後の女優人生への覚悟を見せる初めてのラブシーンに挑戦。一方、女性の熱い視線を独占し、今年不動の人気を獲得した高橋さんにとっても、映画で見せる初めてのラブシーン。このシーンは、都内某所ビルの屋上にて撮影されたという。なお、今回の解禁に際し、この2人から本作への思いについてコメントも到着した。<桜井ユキコメント>この作品を撮影しているとき、アキと同じ29歳でした。私の中にあるもの全てを注ぎ、アキにこの世界を生き抜いて欲しい、アキとしてこの世界を生き抜きたいという想いで臨みました。いまも、きっとこれからも私の中で生き続け、二宮監督と最高のスタッフ、そして高橋さん始め素晴らしいキャストのみんなで作り上げた結晶だと思っています。<高橋一生コメント>二宮監督の作る見たことのない世界と、映像美。その激しい流れの中を、主演の桜井さんが力強く泳いでいきます。主人公・オリアアキの決別の物語に参加させていただけて幸せでした。是非、楽しんでいただければと思っています。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』は10月21日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月02日7月30日、俳優の高橋一生(36)が日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』に出演。そこで披露した、ある私生活での行動が話題を呼んでいる。 「これは“まちだくん”っていうんですよ」「まちだくん!?」 その行動とは、自宅の家具・家電に名前をつけるというもの。最近念願叶って買えたというソファの写真を指して言う高橋に、司会の上田晋也(47)も驚きを見せた。 「だいたい家具に名前つけるんです。そうすると捨てたくなくなるんです。愛着がわくんですよ」 前述のソファは、全て革張りでオーダーしなくてはいけないもの。見つけてから自宅に届くまで2~3カ月待ったことからまちだくんと名付けたという。ほかにも、高橋が自宅で名付けた家電が紹介された。 たとえば「すごい吸って何物にもまさる」掃除機はマサル君。多肉植物は生い茂る様子からしげる先生。“先生”の由来は「いろいろ教えてくれるので。命の尊さを」。他にも見た目が渋く光沢があるテーブルは渋沢さん、洗濯機はダジャレでせんだ君など、独特のネーミングセンスを披露した。 「名付けた家電には声かけるんすか?」と上田から質問が飛ぶと、高橋は「しげる先生には声かけますね。今日どうすか?みたいな」とハニカミ笑顔を見せた。 このエピソードに、ネット上ではファンから《簡単には捨てられないだろうから高橋一生の家電になりたい》《高橋一生の家の物に自分の名前をつけて欲しい》《萌えキャラすぎ》などのコメントが上がっている。 家具家電を大切にして家事が大好きと公言する姿にも《結婚したい》《イケメン》との声が続出するなど、好感度を高めるファンは多かったようだ。
2017年07月31日本作で映画初主演を果たす桜井ユキと、上半期最もブレイクした俳優といえる高橋一生が出演する、監督・二宮健の商業映画デビュー作『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリービング ビューティ』より、物語の軸となる登場人物のキャラクター写真が初公開された。小さなサーカス団でマジシャンの助手をしているオリアアキ、29歳。女優を夢見て上京してから10年。サーカスに入団した頃は若く美しかったアキも、30歳を目前に、生きる目標すら見失いモラトリアムな日々を繰り返していた。アキはステージの上で、マジシャンの催眠術にかかるふりをする。体を浮かされ、剣に刺され、催眠状態を演じているうちに妄想と現実の境界が揺れる。自分が生きてきた人生の軌跡。過去の疑問と屈折が彼女の中を駆け巡る。やがてアキの精神状態は、現実と妄想の2つの世界を行き来するうち、徐々に摩耗していくのだった。そして2つの世界の境界が壊れようとしたとき、アキの人生再生がはじまる…!?主人公オリアアキを演じるのは、石井岳龍、園子温、三池崇史といった日本の映画界が誇る鬼才監督の作品に立て続けに出演する注目女優のひとり、桜井さん。オリアアキの恋人・カイト役には、いま最も女性を熱くする男として大注目の高橋さんがキャスティング。そして、謎のピエロを演じているのは、蜷川幸雄演出「海辺のカフカ」での繊細な演技が記憶に新しい古畑新之だ。そのほか、佐々木一平、新川將人、成田凌、山谷初男、満島真之介らが出演する。この度、意味深なキャラクター写真初解禁!写し出されるのは、現実と妄想の目まぐるしい交錯を描く本作の主人公オリアアキ。生きる目標を見失い、空虚感漂うアキとは対照的な恋人カイト。カイトは、そんなアキを優しく包み込むような表情を見せている。果たしてこの2人に何が起こるのか…。さらに、謎のピエロもお披露目。一体彼は何者なのか!?過去と現在、現実と妄想…観る者を縦横無尽の世界に引き込み、その視線をはずさせない力強い映像で綴り、人間の根源に迫る骨太のヒューマンドラマが誕生する。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』は10月、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日30日、俳優の高橋一生(36)が日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』に出演し、理想の女性について告白した。番組終了後には、Twitterトレンド・ランキングで1位に、Yahoo!では2位に、「高橋一生」がランクインし、話題になっている。 高橋は番組内で、理想の女性のタイプを聞かれ「綺麗っていうよりかは、可愛いタイプの方が好きですね」とし、性格的には「思っていることをちゃんと言ってくれない方がいい。こっちが想像できる方がいい」と解答。続いて「どうせ口で説明されても、私はこう思っているのと言われても本当かどうか分からない」からと理由を明らかにした。 その他、友人の森山未來(32)から寄せられたは「皆さんに愛されているあの顔面をくしゃくしゃにして笑う笑顔が、僕の胸をなんだかざわつかせます。気をつけてください」とコメントが届き、これ対し高橋は顔をくしゃくしゃにして大爆笑。 また、スタジオには親交があるという俳優の瀬戸康史(29)が登場し、高橋による素朴な手料理を食べたことや、お肉を切るためだけに買った包丁の切れ味をまな板とお肉を用意してわざわざ瀬戸に見せるなどの珍エピソードも語った。 さらに、小学校に入学してから始めたというスケートボードの腕前や、稲川淳二のモノマネを披露するなどファンにはたまらない内容となった。 番組を見たというファンは、「もう本当に一生くんかっこよすぎる!」「ニヤニヤが止まらなかった」「スケボーする36歳ってこんなにかっこいいんですね!」「森山未來くん、わたしもそう思います」「買った包丁を自慢する一生さん可愛い」「私も手料理食べたい!」などの反応を見せている。
2017年07月31日7月30日(日)今夜オンエアの日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の高橋一生がゲスト出演。“セミプロ級”だというスケボーの腕前を披露するほか、親友の俳優・瀬戸康史も登場。高橋さんの意外な素顔が明らかになる。本番組はMCである上田晋也、藤木直人、森泉の3人が、毎回スタジオに迎えるゲストの私生活やこだわりの趣味など、ゲストの持つ“イズム”に迫っていくトークバラエティ。今回出演する高橋さんは子役時代から幾つもの作品に出演、俳優だけでなくスタジオジブリ作品『おもひでぽろぽろ』や『耳をすませば』では声優も務めている。2015年放送のドラマ「民王」で注目を集めると、2016年に入り月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「僕のヤバイ妻」、「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」などのドラマから大ヒット作となった『シン・ゴジラ』まで出演作が連続。今年も「カルテット」や大河ドラマ「おんな城主 直虎」など出演作が連続。「2017年上半期ブレイク俳優1位」の称号を手にするなど、いま最も注目を集める俳優の1人となった。そんな高橋さんだが、小学生の頃から始めたというスケボーがセミプロ級の腕前ということで、収録日当日は寝起きのようないでたちで私物のスケボーを片手に日本テレビに到着。華麗なるスケボーの腕前を披露してくれた。番組ではその模様をVTRで紹介する。また自宅の家具や植物に「名前をつける」という高橋さん。最近オーダーメードで買ったというお気に入りのソファーの名前を今回スタジオで初披露、「届くまでに2~3か月待ったから」ことが由来となったユニークなネーミングにも注目だ。さらに高橋さんと仲がいい俳優の瀬戸さんがスタジオに現れ、瀬戸さんの視点から見た高橋さんに一生に合うと思う理想の女性像を語ってくれる。今後の注目作が目白押しの高橋さん。10月から新宿武蔵野館ほかで全国公開公開予定の映画『リミット・オブ・スリーピング・ビューティ』に出演のほか、長澤まさみ、吉田鋼太郎らと共演する『嘘を愛する女』や長瀬智也、ディーン・フジオカらとの共演でおくる『空飛ぶタイヤ』が来年公開予定。“最旬”イケメンが汗だくでスケボーに打ち込む姿にファンならずとも胸ときめくこと間違いなしの「おしゃれイズム」。放送は7月30日(日)22時~日本テレビ系にて。(笠緒)
2017年07月30日俳優の高橋克典が25日、都内で行われた「RIZAP GOLF×高橋克典 スコア100切りチャレンジイベント」に出席した。同イベントは、ゴルフ初心者の高橋克典が、RIZAP GOLFのレッスンを受けてスコア100切りを目指すというチャレンジ企画。この日登場した高橋が、「スコア100切り」チャレンジ宣言を行い、同企画の意気込みなどを語った。25年前に初めてラウンドした時は183というスコアを叩き出し、それ以来、ゴルフをしてないという高橋は「その時は芸能界とゴルフの闇の部分を見ました(笑)。小さいフェイスで小さい球を全身使って打つなんて、難しすぎるだろうと思い、それからずっと離れていました」とゴルフから遠ざかっていたことを明かし、「結婚した時に妻と共通した趣味がなくて、ゴルフでもやってみようかと話していました。そんな時に今回のお話を受けたので、是非やってみようと思い挑戦することにしたんです」と説明。とはいえ、最近のスイングの映像が映し出されて「本当に最悪ですよ。がっかりです……」と自虐的に振り返りつつ、「コーチとの関係がすごくいいと思います。手とり足取り教えてくれるし、本当にその都度体の動きを見て指導してくれるので、間違った方向にいかない感覚はありますね」と7月からスタートしたRIZAP GOLFのレッスンに期待を寄せていた。その高橋は、無謀にも8月に開催されるプロアマのトーナメントに出場予定。「恐ろしい展開だと思いませんか? 話だけかと思ったんですけど、本当に出るんですね」と戸惑いながらも「がんばりますよ。それならそれでベストを尽くします!」と意気込み。2カ月で100を切らなかったら「どうしましょう。しばらくはちょっと隠れてようかな」と弱気な発言も飛び出したが、「絶対に切ります! がんばりますよ!」と決意を新たにしていた。
2017年07月25日等身大の36歳の男女を描き、アメリカで大ヒットした感動のヒューマンドラマが日本に初登場。10月より放送が開始されることとなったが、主人公のひとりを、俳優の高橋一生が声を務めることが決定した。誕生日が同じ36歳の男女3人の物語。自分が演じる役に嫌気がさしているイケメン俳優、“脱肥満”を目標に努力する女性、幸せな家庭を築き仕事も成功しているエリートビジネスマン。置かれている状況も性格も全く異なる彼らには、誕生日が同じであること以外にも共通点があった。恋愛、家庭、仕事など、それぞれが“人生の壁”を乗り越えようとする中で、“大切なもの”を見つけたり、取り戻したりする。そして、3人の運命の糸がたぐり寄せられる…。本作は生き方に迷う36歳のせつなく心温まる物語。昨年、アメリカで大ヒットし、このほど日本でも放送が決定した。そして本作の主人公のひとりであるイケメン俳優・ケヴィンの声を演じるのは、俳優の高橋さん。高橋さんは、主人公の設定と同じ36歳であり、本作が海外ドラマ吹き替え初挑戦!役柄と同じような境遇に立つ高橋さんからのコメントが到着した。「このドラマを初めて見たとき、国を越えて、30代半ばの人たちが考えたり葛藤したりすることが同じであることに驚きました。私も36歳なのでとても共感できます。特に私が演じるケヴィンは職業が俳優ということもあり、彼の葛藤はとてもよく理解できます。人生に立ち向かっている人や、そうした経験をした人など多くの方に共感してもらえるドラマだと思います。ぜひ、ご覧ください」。国を越えて誰もが共感でき、勇気づけられる、涙と笑いと感動のヒューマンドラマを、この秋チェックしてみて。「This is US36歳、これから」は10月1日(日)より毎週日曜日23時~NHK総合にて放送。(全18回)(text:cinemacafe.net)
2017年07月11日NTTドコモの25周年記念CM第1弾、「25年前の夏」編(予告編)が10日より全国で放送された。同CMでは、Mr.Childrenとタイアップを行い、高橋一生、黒木華、清原果耶、高杉真宙が出演する。同CMは18日に公開となる25周年ムービーの予告編となる新TVCMで、NTTドコモと同じく25周年を迎えるMr.Childrenとコラボすることとなった。1992年リリースの同グループデビューシングル「君がいた夏」、「365日」、さらにまだ歌詞のついていない“デモ音源”(未発表/タイトル未定)を使用している。デモ音源を使用することで、まだ未完成な未来に向かって、勇気を持って進化し続けていきたいというメッセージを込めた。CMでは25年前の夏である1992年から現代の2017年までが登場する。2017年の主人公を清原が演じ、その父を高橋、母を黒木、そして父の高校生時代を高杉が演じている。25年前の父と母の出会いから、主人公が17歳になるまでを描き、たったひとつの歌や、たった一本の電話で、人生が変わる様を表現していく。今回父親を演じた高橋と、高橋の高校生時代を演じた高杉は、以前より雰囲気が似ていると注目されていたこともあり、2人が同じ役をやることがTwitter等のSNSでは話題に。「大正解」「絶対いつか同じ役をやると思っていた」「最高を超えた」「神キャスティング」「ドコモやるじゃん」と称賛の声が上がっている。
2017年07月10日7日、俳優の高橋一生(36)と女優の武井咲(23)が出演するショートドラマ“Laundry Snow”が、資生堂のブランド「スノービューティー」の特設サイトで公開され、ファンの間で話題となっている。 これは、9月21日に発売される薬用美白スキンケアパウダー「スノービューティー ホワイトニング フェースパウダー 2017」(医薬部外品)の発売に向けて公開されたもの。朝篇「21:25 東京発、プラハ行き」と、夜篇「夏ノ空ニ、降ル雪ハ」の二篇からなる。 舞台は、クリーニング店「Laundry Snow」。高橋演じる「魔法」にかけられた店主と、1人2役に挑戦した武井咲演じる椿・花というふたりの客が、「白いワンピースについたシミ」をきっかけに展開されるラブストーリーとなっている。 武井と共演するのは5年ぶりだという高橋は「久しぶりにお会いして、もちろん、テレビやら他のいろんなもので武井さんを拝見する機会があったのですが、すっかり大人なすてきな女性になられているな、と思って」とし「おじさんは本当にドキドキしっぱなしでございました。」コメント。 高橋の普段あまり見ることのない、涙を浮かべるシーンや、素肌の背中シーンなど魅力が盛りだくさんのドラマに対し、「高橋一生のビジュアル最高だった」「アイロンかける姿萌~」「ここまで来ると一本の映画だよね」「初っ端からイセ背中!ミシンかけてる一生くんとかもうッ!」「きゃーこれはヤバイ!!」「普通に泣ける…」などの反応を見せている。
2017年07月07日高橋一生と武井咲が、資生堂のブランド「スノービューティー」の薬用美白スキンケアパウダー「スノービューティー ホワイトニング フェースパウダー 2017」の発売に向けて制作した連続ショートドラマ「Laundry Snow」に出演していることが分かった。このショートドラマは、本日7月7日(金)よりスペシャルサイトにて『朝篇「21:25 東京発、プラハ行き」』と、『夜篇「夏ノ空ニ、降ル雪ハ」』が2本同時公開されている。本作の舞台は、ある街に佇むクリーニング店「Laundry Snow」。高橋さん扮する“魔法”にかけられた店主と、5年ぶりの1人2役に挑戦した武井さん演じる椿と花という2人の客が、“白いワンピースについたシミ”をきっかけに出会うストーリー。主題歌は、「はっぴいえんど」などの伝統的な日本語ロックとUSインディなど海外のサウンドが融合した楽曲で人気を集める「never young beach」の「SURELY」を起用。さらに、監督は『百万円と苦虫女』『お父さんと伊藤さん』のタナダユキ。また、様々な企業とのコラボレーションや、「BUMP OF CHICKEN」「ゆず」などのツアー衣装などアーティストへの衣装提供も行うスズキタカユキをデザイナーに迎えている。今回公開されたショートドラマは、朝篇と夜篇の2本仕立てとなっているが、両方とも同じ舞台。素肌にさっと黒いワイシャツを羽織る高橋さんからスタートし、白いワンピースを抱えた武井さん演じる花が駆け込んでくる「朝篇」と、店じまいの準備をしていた高橋さんのもとに、黒い服をまとった女性・椿が駆け込んできて、店主は一目で恋に落ちてしまう「夜篇」。「朝篇」での店主の言葉や表情に隠された“深い愛”の謎が、「夜篇」を見ることで明らかにされ、思わずもう一度見返したくなる映像になっている。また普段あまり見ることのない、高橋さんが涙を浮かべるシーンや、武井さんの喜怒哀楽など、朝篇・夜篇で全く異なる表情やしぐさ、目の動きですべてを訴えかける圧巻の演技力でドラマの世界観にぐっと引き込まれてしまう。約5年ぶりの共演となる2人。撮影を終えた武井さんは、「高橋さんの独特な間合いや雰囲気を目の前にすると、本当にドキドキするというか、この世にひとつしかいない“物体”みたいな感じというか。なかなかいらっしゃらない方だな、と思って貴重な体験をさせていただきましたね」と感想を語り、高橋さんも「ありがたいです。本当に。この世にひとつの“物体”(として)は、5年ぶりですね。武井さんは10代でいらっしゃったので、久しぶりにお会いして、もちろん、テレビやらほかのいろんなもので武井さんを拝見する機会があったのですが、すっかり大人なすてきな女性になられているな、と思って」とコメント。好きなシーンについては、武井さんは悩みながら「個人的にはシミを取ろうと頑張ってくれているところが好きでした(笑)」と言い、好きなセリフについて高橋さんは「『これでよかったと思える後悔をしてください。いい後悔をしてください』っていう台詞は咀嚼しているうちに、何度かテストから本番で言わせていただいている間に、うーん…“これでよかったと思えるいい後悔”ってとてもいい言葉だな、と。ネガティブなものもすごくポジティブに変えられるような、力のある言葉なのかもしれないなと思って。自分で喋っていました」と答えている。■朝篇「21:25東京発、プラハ行き」■夜篇「夏ノ空ニ、降ル雪ハ」薬用美白スキンケアパウダー「スノービューティー ホワイトニングフェースパウダー 2017」(医薬部外品)は2017年9月21日(木)に発売される。(cinemacafe.net)
2017年07月07日出演していた綾野剛(35)主演ドラマ「フランケンシュタインの恋」(日本テレビ系)が最終回を迎えたばかりの元AKB48・川栄李奈(22)だが、今後続々と出演作品が決定している。 人気コミックを実写映画化した「亜人」(9月30日公開)には主要キャストの1人として出演。7月21日からテレビ東京系で放送されるオムニバス形式の連続ドラマ「下北沢ダイハード」には、違法風俗店の風俗嬢で出演。そして長澤まさみ(30)と高橋一生(36)が恋人役を演じ話題の映画「嘘を愛する女」(18年公開)では、高橋演じる役をストーカーするゴスロリファッションの女子大生役を演じる。 「11人の劇作家が毎回1話完結のストーリーを書き下ろす『下北沢ダイハード』に選ばれたキャストは演技派ばかり。その中に川栄が選ばれたのは、彼女も十分に演技派として認められた証拠といえるでしょう」(テレ東関係者) 川栄は15年8月にAKBを卒業後、女優業に転身。昨年、NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演してからは順調に女優としてステップアップを重ねている。 「AKB時代から『なんでもできる女優』を志望。そのため所属事務所も幅広くオファーを受けてくれそうなところを選んで卒業した。その希望がかなってオファーが殺到しているが、基本的に断らずに受ける方針。AKB時代には握手会での襲撃事件を乗り越えメンタルは強い。人見知りせず愛されるキャラなので、そんな性格が評判になっています。しばらくオファーが途切れることはなさそうです」(映画業界関係者) このままの勢いだと、女優としての“センター”である主役の座をゲットする日も近い?
2017年06月27日27日、俳優の高橋一生(36)が出演する「氷結専用ICEBOX」の新CMが公開された。 ミュージシャンで俳優の浜野謙太(35)と東京スカパラダイスオーケストラとの豪華共演に、午前中にはYahoo!検索ワード上位に「高橋一生」「浜野謙太」がランクインし話題となっている。 今回のCMは、キリンビール『氷結』と森永製菓『ICEBOX』のコラボ商品となる『氷結専用ICEBOX』のキャンペーンの一環で制作され、映像内で高橋は、以前から嗜んでいたというブルースハープを、浜野はトロンボーンを演奏し、東京スカパラダイスオーケストラの楽曲『Paradise Has No Border』でセッションを披露している。 高橋は「音楽はプライベートでも触れる機会が多く、楽しんで撮影に臨むことができました。ブルースハープは初披露になるので、ぜひWEBムービーで最初から最後までお楽しみください」とコメント。公式ホームページでは1分40秒を超えるスペシャルムービーやメイキング映像も公開された。 これに対しネットでは、「カッコよすぎる!最高」「高橋一生の手が綺麗すぎる…」「ほんと高橋一生って尊い」「ブルースハープ弾けるとか高橋さん多才すぎです」「ただただすごいとしか言えない」などの反応が殺到している。
2017年06月27日俳優の高橋一生と俳優でミュージシャンの浜野謙太が、東京スカパラダイスオーケストラとコラボレーション。27日より公開される「氷結専用ICEBOX[トリプルミックス]」のキャンペーンを記念したWEBムービーでスカパラのメンバーに加わり、高橋はブルースハープ、浜野はトロンボーンを披露している。先日、スカパラに期間限定での加入を発表した「issey」こと高橋一生、「KENTA」こと浜野謙太とのトリプルコラボレーション。出演者発表について、シルエットの公開後に様々な声が飛び交い話題になり、「issey」、「KENTA」という名前から、「旅する氷結」のCMでも共演を果たした「2人の再共演なのでは?」などと、正体を予想する投稿がSNSで多く見られた。WEBムービーは、ショーレストランの舞台のような空間に、高橋と浜野のシルエットが浮かぶシーンからスタートし、舞台が徐々に明るくなるとスカパラの演奏が始まり、キャストが集合。高橋はポケットからブルースハープを取り出し、美しい音色のソロ演奏を披露する。そして、高橋のソロ演奏を合図に、浜野のトロンボーンやスカパラの息の合ったセッションでお馴染みの「Paradise Has NoBorder」を盛り上げる。高橋は「音楽はプライベートでも触れる機会が多く、楽しんで撮影に臨むことが出来ました。ブルースハープは初披露になるので、ぜひWEBムービーで最初から最後までお楽しみ下さい」とメッセージ。浜野は「高校生の頃から憧れ続けていたスカパラさんとひと時の共演ができて感動でした。いつか加入しようと決めました」と感激し、「一生くんとの音の絡みも絶妙なミスマッチ感がたまらなくて、俺たち最高」と自信たっぷりだ。スカパラも「昨年に引き続き今年もビッグな方々と共演させていただくことが出来て嬉しく思っております」とコラボレーションを喜び、「スタジオのセットもカメラアングルも変化し、より一層カッコイイ仕上がりになっているので、今回もお見逃しなく!」と呼びかけている。なお、同日より、新テレビCM「氷結ICEBOX『あたらしくいこう 2017』高橋一生×浜野謙太」篇も放送開始となる。
2017年06月27日俳優の高橋一生とミュージシャンで俳優の浜野謙太が、「東京スカパラダイスオーケストラ」とトリプルコラボレーションしたWEBムービーおよび新CMが、6月27日(火)より公開された。今回公開となるWEBムービーは、先日、「東京スカパラダイスオーケストラ」に期間限定での加入を発表した「issey」こと高橋さんと、「KENTA」浜野さんとのトリプルコラボレーションが実現したもの。出演者発表でシルエットが公開になった際、「issey」「KENTA」という名前から、「旅する氷結(R)」CMでも共演していた「2人の再共演なのでは?」という声や、トロンボーンを奏でるKENTAといえば「ハマケンさん?」など、正体を予想する投稿がSNSで多く見られ、話題を呼んだばかり。WEBムービーでは、ショーレストランの舞台のような空間に、その高橋さんと浜野さんのシルエットが浮かぶシーンから始まっている。舞台が徐々に明るくなると「東京スカパラダイスオーケストラ」の演奏が始まり、キャストが集合。高橋さんがポケットからブルースハープを取り出すと、美しい音色のソロ演奏をアツく披露。そんな高橋さんのソロ演奏を合図に、浜野さんのトロンボーンやスカパラの息の合ったセッションでお馴染みの「Paradise Has No Border」を盛り上げていく。高橋さん、浜野さんが加わったネオンステージでの迫力満点の演奏や、浜野さんのダンスシーン、演奏後に注ぎたての「氷結(R)専用ICEBOX [トリプルミックス]」を味わう、爽やかな高橋さんのエンディングにもご注目!また、同日より新TVCMも放映開始される。現在、大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演するほか、10月に始まる連続テレビ小説「わろてんか」、2018年には映画『blank13』『嘘を愛する女』『空飛ぶタイヤ』などが控えている高橋さん。「音楽はプライベートでも触れる機会が多く、楽しんで撮影に臨むことが出来ました。ブルースハープは初披露になるので、ぜひWEBムービーで最初から最後までお楽しみ下さい」と、自信たっぷりにコメント。また、バンド「在日ファンク」のボーカル兼リーダーであり、「SAKEROCK」の元トロンボーン担当でありつつ、『東京喰種 トーキョーグール』など、俳優としても映画、ドラマなどに多数出演し、独特の存在感を放っている浜野さん。「高校生のころから憧れ続けていたスカパラさんとひと時の共演ができて感動でした。いつか加入しようと決めました」と大感激の様子で「一生くんとの音の絡みも絶妙なミスマッチ感がたまらなくて、俺たち最高」とコメント。「スカパラ」メンバーからも「より一層カッコイイ仕上がりになっている」と太鼓判を押されている。2人は、「旅する氷結」CMでも共演しており、息もぴったり。カメラ前にさりげなく並んで立つと、思わずスタッフから「いい感じだね」という声が。また、もともとブルースハープに親しんでいたという高橋さんは、今回の「Paradise Has No Border」を演奏するために事前から練習を重ねていたとか。プロのミュージシャンでもある浜野さんのトロンボーン・パフォーマンスにも触発され、テイクを重ねるたびに激しいアクションが生まれていき、スタジオは拍手に包まれていた。WEBムービーでは、TVCMより時間が長いぶん、さまざまな角度から何度も演奏風景を撮影。高橋さんも浜野さんも、回を追うごとにノリが良くなり、「スカパラ」のメンバーともアイコンタクトをとるなど息ぴったり。高橋さんと浜野さんがそれぞれ中央でパフォーマンスを見せるシーンでは、浜野さんのキレのある動きに後ろで高橋さんが爆笑するなど、終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。いつもは演奏で参加する「スカパラ」の皆さんの“お芝居”も必見となっている。「氷結(R) ICEBOX『あたらしくいこう 2017』高橋一生×浜野謙太」篇TVCMは6月27日(火)より全国にて放送、ウェブムービーはキリンビール公式YouTubeにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年06月27日第17回:「成長を求めることと無いものねだり」(c)誰に見せるでもない爪今回の読者投稿は人生を大きく変える目標も、覚悟ももって夜職をはじめた、という方。「あまり人に言えてないですが、いつか全てのことに胸を張りたいです」と書かれていた。夜の仕事を人に言えない、胸を張れない、という人はいるかもしれないが、昼だって夜だって、経済を動かす立派なお仕事。では、胸を張って働くとは、どういうことなんだろう。端から見たら十分胸を張って良いはずの人でも、自分自身ではそうなれない人がいる。周りは自分よりも楽しそう、自分よりも稼いでいる、自分よりも若い、結婚している、子供がいる、充実している、という「隣の芝は青い現象」(以下、芝現象とする)が起こる。これは本人の性格の問題なので、自分で終わらせるしか方法がない。以前、俳優の高橋一生が某テレビ番組で「売れなくても良いんだ、って言ってる人たちって批判家っぽくなってくる」と言っているのを見たことがある。芝現象を直視したくなくて、他への批評でカバーして安心したいことのあらわれなんだろうか。それらを見て思ったのは、成長を求めることと無い物ねだりは紙一重ということだ。芝現象に引っぱられず、十分胸を張れることをしていると自分を認めつつも、現状に満足せず、目標に向かうこと。このバランスが難しいところではある。目標や覚悟もなくただ漠然と昼に働く人もいれば、今回の読者のように目標があって夜に働く人もいる。今回の読者はそれだけでも十分胸を張って良いと思う。胸を張って働くとは、自分を認めてあげることなんじゃないか。たしかに世間体的なこともあるけど、無駄に私の座右の銘を公表すると「言いたい奴には言わせておけ」だ。今回はそんな芝現象と野心の狭間のようなものを描いた。Design&Text/つめをぬるひとこの連載では、爪作家である私が、読者のみなさんが「どんなおひとりさまか?」をヒントに爪をつくります。あなたのエピソードを添えて、送ってください。前回記事<嫌いなものが似ている同士は長続きする説>もチェック!「嫌いなものが似ている同士は長続きする」がテーマの爪です。
2017年06月26日2018年2月に劇場公開が決定している高橋一生主演の『blank13』を監督する齊藤工が、第20回上海国際映画祭「アジア新人賞部門」で最優秀監督賞を受賞!俳優としても活躍する日本人が最優秀監督賞を受賞するのは、日本で初めての快挙となる。突然蒸発し、13年間行方不明だった父親(リリー・フランキー)の消息が分かった主人公・コウジ(高橋一生)。しかし、家族との溝が埋まらないまま、父親はその3か月後にガンでこの世を去ってしまう。取り戻せないと思っていた13年間の空白が、葬儀当日の参列者が語る父親のエピソードで、家族の誰も知らなかった父親の真実とともに埋まっていく…。本作は、放送作家・はしもとこうじ氏の実話に基づく、ある家族の物語。俳優・斎藤工が“齊藤工”名義で初の長編監督を務めた本作は、本年度のゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて観客賞にあたる、ゆうばりファンタランド大賞(作品賞)の受賞に続く快挙となった。6月18日に行われた本作の舞台挨拶では、超満員の会場で拍手喝采を浴び、「昔から中国映画を沢山観てきて、中国と日本との違いを映画によって越えてきました。同じことで感動して泣いて笑って感じてきた人間として、一映画ファンとして自分の大事な作品を持ってここに立てていることが本当に嬉しいです」とその胸中を明かし、「日本と中国が映画でつながれることを願っています」とも語っていた齊藤監督。上海国際映画祭は、1993年から行われているアジア圏最大規模の映画祭で、世界12大映画祭の1つにも数えられている。アジア新人賞部門はアジア圏の新人監督作品を対象とし、これからの映画界を担う才能に各賞が授与される。第18回の同部門では『0.5ミリ』で安藤桃子監督が受賞、他部門では岩井俊二監督『リリイ・シュシュのすべて』、山田洋次監督『武士の一分』、内田けんじ監督『鍵泥棒のメソッド』など日本でもヒットした話題作が各賞を受賞している。本年の上海国際映画祭では『昼顔』も公式上映された斎藤さん。すでに俳優として確固たる地位を築いているが、今回の受賞で監督としても国際的に技量を示したといえそうだ。■齊藤工監督受賞のコメントただただ驚いています、、上海国際映画祭及びに中国の寛大なる皆様そして導いて下さった『blank13』チームの皆様に心から感謝致します私に唯一能力があるとしたらそれは“人運”です今回の映画作りの中で最も発揮された能力だと確信していますそして今回上海でも素晴らしい出逢いが沢山ありました"35歳"は新人と呼ぶに相応しい年齢では無いかも知れませんが私に与えられた時間がある限り縁を大切に自分のすべき事へ日々邁進したいと思います謝謝『blank13』は2018年2月3日(土)、シネマート新宿にて限定公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月25日俳優の高橋一生が長瀬智也主演の映画『空飛ぶタイヤ』(2018年公開)に出演することが21日、わかった。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。高橋が演じるのは、大手ホープ銀行の本店営業本部で、ホープ自動車の担当をしている井崎一亮。ホープ自動車の経営計画に疑問を感じ、調査を開始する。冷静沈着に本質を見失わず、心に熱い正義を持っている男という役どころで、物語の大きな軸の一つとなる。長瀬とは『池袋ウエストゲートパーク』(00)、『ハンドク!!!』(01)に続き3度目の共演、また池井戸潤原作作品への出演も3度目となった。矢島孝プロデューサーは、高橋の起用理由について「沈着冷静に物事を判断しようとする眼力の強さと佇まいで、登場しただけで鮮烈な印象を残せると思い、オファーさせていただきました」と明かす。また、本木克英監督は「作らない演技によって強烈なリアリティーを打ち出す、独自の境地を得た俳優だと思います」と高橋の良さを表現。「低音の美声と不意に見せる笑顔に、世の女性たちが魅了されている理由がよくわかりました」と、魅力に気づいた様子だった。高橋は池井戸作品に対して「勝手にご縁を感じてしまっています」と語り、「池井戸さんの描く社会的な要素や人間の本質だったりするものが、社会を通して浮き彫りになっていく作品が多いので、出演させていただくことは役者冥利につきます」と熱弁。役については「秘めたる熱量がとても強い男」と説明した。すでに撮影は終了しているが「外向きはそこまで見えないですが、本質は熱い信念を持っているので、そのあたりをしっかりと演じ切れたんじゃないかなぁ……という過大評価はできないですが(笑)」と自信を見せる。「でも監督がOKと言ってくださったのでそれを信じます!」と語った。(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2017年06月22日俳優の高橋一生がスーパーの店長に扮する森永乳業のカップアイス「MOW(モウ)」のテレビCM「高橋店長」シリーズ第2弾「高橋店長のレジ打ち」編が、13日より全国で放映される。新CMは、前作に続き、高橋演じる高橋店長が主人公。スーパーのレジでの接客中、野菜だけでなくアイスにおいても"いい選択"をする主婦を見つけ、感動し興奮しつつも平静を装う。高橋店長がレジ打ちをしていると、新鮮な野菜を選ぶスキルを持った若い主婦が登場。心の中で「この人、きゅうりはトゲトゲ、にんじんは丸いもの、そしてバニラアイスはMOW!を選ぶその目」とつぶやき、「いい、いい選択です。ファンタスティック!」と主婦を讃える。そして、"いい選択"をする主婦に出会い興奮を抑えきれずにいると、主婦とその夫と目が合ってしまい、「レジ袋ご利用になりますか?」と平静を装い接客を続けるが、冷たく「あるんで」と返されタジタジに。バックヤードで、大好きなMOWを食べながら「モウ(MOW)!」と叫び、おいしさを噛みしめる姿も見られる。今回も、MOWへの愛情を隠し切れない高橋店長という役柄に完璧に入り込んで演じた高橋。"いい選択"をする眼力のある若い主婦を前に、ぎこちない動きをしてしまう高橋のアドリブ演技に現場は盛り上がり、「本当にこういう人いそう」という声が漏れたという。
2017年06月13日相変わらず視聴率の低迷を打開できない続くフジテレビだが、10月クールの月9ドラマで女優の篠原涼子(43)が主演をつとめると発表された。 ドラマのタイトルは未定だというが、篠原が演じるのは議員報酬目当てで市議選に立候補したフツーの主婦。そんな主婦が魑魅魍魎の政界に飛び込み、市政にはびこる悪や待機児童など多くの社会問題を素人&女性目線でぶった斬る“痛快市政エンターテインメント作品”になるという。 「共演は、いずれもドラマにひぱりだこの高橋一生(36)と石田ゆり子(47)。テイスト的には、“仕事はできるけど型破りな派遣社員”を篠原が演じた『ハケンの品格』(日本テレビ系)。同ドラマは、全話の平均視聴率20.2%を記録。篠原にとってのハマリ役となったが、今回も明るく楽しく政界の裏事情を描くことになりそうです」(フジテレビ関係者) 篠原といえば俳優の市村正親(68)を夫に持ち、2児の子育てをしながら女優業を両立させている。また市村は14年に胃がんの手術を乗り越え、仕事に復帰している。市村をサポートするため、現在は仕事をセーブ気味の篠原だが……。 「月9の4月クールは嵐の相葉雅紀(34)、7月クールは山下智久(32)が主演。今や月9は視聴率が取れなくなっており、テコ入れできそうな俳優・女優は多くありません。そんななか篠原さんは『アンフェア』シリーズでフジへの“貢献度”が高い女優として知られています。女性の支持が高くスポンサー受けがいい彼女に、フジも白羽の矢を立てることになったそうです」(大手芸能プロ関係者) フジは6月の株主総会を経て社長が交代するが、いまだに視聴率低迷打開のプラン提示はなし。 「局内では早くも『篠原のドラマがコケたら打つ手なし』ともっぱらのうわさ。奇しくも篠原は、社運を背負わされたかのような形になっています」(先のフジ関係者) とはいえこの逆境で高視聴率を獲得すれば、各局から引く手あまたになりそうだ。
2017年06月12日上戸彩との共演作『昼顔』の公開を控える斎藤工が、「齊藤工」名義で長編映画監督デビューを果たした『blank13』。この度、本作が6月17日(土)より開催される「第20回上海国際映画祭」のアジア新人賞部門に選出され、齊藤監督が「新人監督賞」にノミネートされたことが分かった。突然蒸発し、13年間行方不明だった父親の消息が判明。しかし、家族との溝が埋まらないまま、その3か月後にガンでこの世を去ってしまう。取り戻せないと思っていた13年間の空白が、葬儀当日の参列者が語る父親のエピソードで、家族の誰も知らなかった父親の真実とともに埋まっていく…。本年度のゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて観客賞にあたる、「ゆうばりファンタランド大賞(作品賞)」を受賞している本作は、放送作家のはしもとこうじの実話を基に、13年前に突然失踪した父が余命3か月で見つかったことから始まるある家族の物語。主人公・コウジ役には高橋一生、彼女役に松岡茉優、失踪した父親役にリリー・フランキー、母親役を神野三鈴が務めるなどそのほか実力派、個性派俳優陣が集結。斎藤さん自身も主人公の兄役で出演している。さらに、音楽監督は俳優・ミュージシャンとしても活躍中の金子ノブアキ、スチール撮影はレスリー・キーが務めるなど豪華揃いだ。「上海国際映画祭」は1993年から行われ、世界12大映画祭の一つにも数えられているアジア圏最大規模の映画祭。今回本作が選出された「アジア新人賞部門」は、アジア圏の新人監督作品を対象とし、アジア各国からこれからの映画界を担う才能が集結。映画祭は17日(土)に華々しいオープニングセレモニーで開幕し、26日(月)に閉幕。本作の上映は18日(日)、齊藤監督と神野さんの舞台挨拶を予定。受賞発表は23日(金)となっている。■齊藤工監督コメント『blank13』は日本特有の埋葬・葬儀身内の死に纏わる家族の距離を描いた作品だと思っていますそもそも企画段階から海外の方々からの目線を意識して切り取った作品でもあります。無理を言って火葬場の裏側の作業にもカメラを向けさせて頂いたり我々の疑問すら持たなく“そう言うもの”とやり過ごす当たり前の風習こそが作品の味わいになればと作りましたなので海を渡った反応は本作の大きな“目的”です。世界12大映画祭の一つにも数えられる権威ある上海国際映画祭<アジア新人賞部門>新人監督賞へのノミネート心から光栄に思います。『blank13』は2018年2月3日(土)、シネマート新宿にて限定公開。(cinemacafe.net)
2017年06月08日俳優の斎藤工が「齊藤工」名義で監督を務め、高橋一生が主演を務めた映画『blank13』が、シネマート新宿にて限定公開されることが31日、わかった。公開日は2018年2月3日。同作は放送作家のはしもとこうじの実話を基に、長編監督デビューとなる齊藤がメガホンをとった。本年度のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で、観客賞にあたるゆうばりファンタランド大賞 作品賞を受賞。主人公・コウジ(高橋)の、13年前に失踪した父(リリー・フランキー)が、余命3カ月で見つかったことから話が始まる。コウジの恋人役を松岡茉優、母親役を神野三鈴が務めたほか、音楽監督に金子ノブアキ、スチール撮影にレスリー・キーと実力派のスタッフ陣が集った。主役の高橋は「作品作りというものに、撮影前からこれほど参加させていただいた経験は、はじめてのことでした。幸せな時間でした」と撮影を振り返る。そして齊藤監督について「映画に向ける静かな熱情を常に現場で感じていました。お芝居をしっかり見てくださっていたので、技術的な事を敢えてしない臨み方が出来たと思っています」と信頼を語った。○齊藤工監督コメントオブラートくらいペラッペラな私には、"監督"と言う重厚な響きが未だしっくり来ませんが、この作品への関わりとしてそれ以外の役職名が今の所無いので、偉そうに名乗ってしまっています。私がこの作品に対してした事と言えば、はしもとこうじ氏のとっておきの物語を映画にしたいと言い、身に余るスタッフ方・キャスト方に集まって頂き、それをワクワクしながら特等席で見ていた、ただの我儘おっさん傍観者です。映画とは、やはり映らない部分にも沢っ山のドラマがある事を、身を以て体感しました。まだ先ではありますが、皆様のお陰で無事に来年公開が決まりました。本当にありがとうございます。派手にではなく、じっくりと手渡しの様に劇場にてこの作品を届けて行きたいと思っています。同時にここから公開までが最も大事な時間です。恩着せがましいですが、この作品を一緒に育てて頂きたいです。かつて映画少年だった私には、この瞬間も含め、夢の様な映画の時間の進行形を過ごしています。
2017年05月31日