高視聴率を集めているドラマ「ガリレオ」のヒロインを務める吉高由里子さん。誰とも似ていないキャラクターで男性から人気を集めています。今回は、吉高由里子がお手本!不思議キャラでモテる方法をご紹介したいと思います。■1.好き嫌いがはっきりしているので分かりやすい不思議キャラの人は、自分の世界観を持っており、ブレない芯を持っている点が男性からみると好印象にうつります。また、好き嫌いがはっきりしているので、一緒にいて男性を疲れさせることもありません。一方で、自分がなく、ふわふわしていて、いつもまわりに流されているような人は、「簡単に手に入る」というイメージがあるので、本命にされにくいでしょう。■2.突飛なトークで男性を惹きつける不思議キャラの人は、会話で男性を惹きつけます。とつぜんぶっ飛んだことを言うので、一見「天然キャラを演じてるのか?」と思われがちですが、実際のところはそうではありません。包み隠さずに自分の考えを話しながら、自然と男性に「この子、面白い子だな」と思わせて、心の中に入り込みます。無難な会話で男性の機嫌を伺う女性よりも、会話で男性をたのしませる女性のほうがモテるということです。■3.意外と聞き上手不思議キャラの人はおしゃべりなタイプというよりも、じっくりと人の話を聞いてから、ポロっと自分の切り口で話し始めます。聞き上手な人が多いので、一緒にいていて疲れることはありません。男性は、受け身で話題を提供されるのを待っているような女性に飽き飽きしているので、会話のキャッチボールができる女性は好かれます。■4.かまってちゃんではないのでラク不思議キャラの人は、個性があり、ひとり時間の使い方を知っているため、男性からみると「放っておいても大丈夫そう」と安心感を抱きます。男性は基本的にわがままな生き物なので、「かまってくれないと寂しいからイヤなの」と義務的な要求をされると気持ちが冷めてしまいます。そのため、自由で気ままな不思議キャラの女性とは相性がいいのです。■5.少数派だから注目を集める不思議キャラは、どこに行ってもレアキャラになれます。レアキャラになるというのは、簡単に言えば特別な存在としてみられるようにすることであり、これはモテるための常套手段です。友達やグループで話していて目立てるのは、少数派の人。すこし変わった意見を持っている人の話は、聞きたくなります。そこで注目を集められる不思議キャラは、場を盛り上げる特別な存在です。そうなると男性はその人のことが気になって仕方がなくなるのです。■おわりにいかがでしたでしょうか?不思議キャラは、わざとらしく演じる必要はありません。あくまで、人と違う一面を持っていたらナチュラルにアピールしてください。そうすることで、気になる個性を持った女性としてあなたの魅力にひかれた男性が近づいてきますよ!(白武ときお/ハウコレ)
2013年06月11日リアルタイム・シンガーソングライター・高橋優が、自身最大規模となる14都市16公演のホール・ツアー「高橋優秋の全国ツアー~高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」のツアー中だ。ツアー初日は10月12日、神奈川県民ホール。楽曲制作のプロデューサーでもある浅田信一(G)の率いるバンドをバックに、高橋は曲ごとにギターを取り替えながら力強い歌声を聴かせる。コンディションはばっちり良好だ。高橋優 ライブ情報「一番恐れていたことが起きました。気象庁発表によると、本日の天気は“曇り”です(笑)」ツアータイトルに引っ掛けたユーモラスなMCで笑いを誘い、「でもステージ上は晴れですから。みなさんの心の中までも晴れ渡るように歌います」と呼びかける高橋。観客は時に座ってじっくりと、時に総立ちになって拳を振り上げ、徐々に一体感がホール全体を包み込んでゆく。セットリストは高橋優のベスト選曲とも言えるもので、出来たてほやほやの新曲も聴ける。MCも饒舌で、高橋は日常で感じる様々なエピソードを交えて、「同じ時代に生きていること」の喜びを観客に向けて何度も語りかけた。「僕にとっての幸せは、ここにいる人と同じ時代に生まれてよかったということです」この日のライブを体験した人は、必ずもう一度ライブを見たいと思っただろう。同時代を生きる人々と共に歩み、等身大の歌を作り続けるリアルタイム・シンガーソングライター。このツアーを通して高橋優は、さらに大きく成長するに違いない。本ツアーは、12月11日(火)・12日(水)中野サンプラザホールまで全16公演が行われる。また、本公演のライブレポートをチケットぴあwebサイトで公開中。取材・文:宮本英夫
2012年10月26日『ひとつ屋根の下』など数々のヒットドラマを手掛けた脚本家・野島伸司が、初めて舞台の脚本に挑戦。生のステージに築かれた新たな野島ワールド、『ウサニ』が開幕する。『ひとつ屋根~』で野島とタッグを組んだ演出家・永山耕三が演出を担い、テーマ音楽となるオリジナル曲を小室哲哉が書き下ろすなど、ドラマファン、音楽ファンも注目する話題の舞台だ。開幕前日の8月2日、公開リハーサルと会見が行われ、主演の溝端淳平と共演の平野綾、真野恵里菜、高岡早紀、山本耕史が登場し、本作への意気込みを語った。「ウサニ」チケット情報「23歳の僕には1回じゃ理解できない、深い愛の哲学を描いた不思議な世界」と溝端が言うように、現実と幻想の間を錯綜するストーリーは、次から次へと思いもよらぬ展開をみせる。青年コーゾー(溝端)が美味しいイチゴを作るため、アマゾンの奥地から持ち帰った伝説のへびイチゴの精霊は、ウサギに似たぬいぐるみ・ウサニ(平野と真野のWキャスト)に変身し、純真な愛をコーゾーへ注ぐ。その思いにほだされながらも謎の美女レーコ(高岡)との愛欲におぼれるコーゾー。そこにアマゾンの大蛇王スネーク(山本)が、ウサニを取り戻そうと現れる。ウサニ役の平野と真野は、愛らしい着ぐるみ姿で溝端を囲み「成立させるのが難しいほどの世界観。いろいろな視点から見ていただけたら」(平野)、「野島さんの初の舞台脚本にヒロインとして出させていただけて幸せ」(真野)とそれぞれコメント。浴衣姿の高岡が「この衣裳でわかるように、キャラクターが出て来るたびに違う世界が繰り広げられる。皆さんが今まで見たことのない世界に迷い込めるんじゃないかな」と落ち着いた自信の笑みを見せると、長い尾を持つ黄金の蛇に扮した山本も「かなり振り幅の広い世界観。いろいろなものを作り出してきた野島さんだけど、まだ新しいものが生まれるんだなと思った」と強く頷いた。ファンタジックな美術に彩られた舞台の上で展開するのは、コミカルかと思えばセクシー、はたまたスラップスティック。色合いの違うさまざまなシーンに意表を突かれる。“真実の愛とは?”“男はなぜ浮気をするのか?”といった深遠なテーマに向けて飛び交う言葉は、「見て見ぬフリが大事」「愛は使い捨てカイロのようなもの」等の野島流哲学だ。溝端が、まるでシェイクスピア悲劇を演じるかのように熱のこもった長い独白に全身全霊で挑み、健闘をみせていた。「のめり込むのが愛なのか、それとも居心地が良いのが愛なのか。そのふたつの対比が今回の舞台のカギなので、愛について考え直すきっかけになるのでは」と溝端。ファンタジーのヴェールに包まれた世界の奥で、辛辣な愛の痛みに出会う。そんな独特の魅力に満ちた舞台だ。公演は8月3日(金)から8月26日(日)まで東京・ルテアトル銀座 by PARCOにて上演。なお、限定公演日のみアフタートークイベントも開催する。取材・文:上野紀子
2012年08月03日僕が大の阪神タイガースファンであることは、僕の熱心な読者の方々(少ないけど)には広く知れ渡っていることだ。だからこそ、山田家のテレビには当然のように阪神戦の中継(CS放送)が映っていることが多く、それについて妻のチーの顔色をうかがうこともしばしばだ。何を隠そう、チーは子供のころから巨人ファンだからである。阪神ファンの男と巨人ファンの女。球界でもっともライバル視されている双方の伝統球団のファンに分かれた、一見相容れそうもない2人が、ひょんなことから出会い、結婚までしてしまった。傍から見たら、一触即発の緊迫状態をイメージするのではないか。しかし、これが意外にそうでもないから、男と女はおもしろい。僕は父親と姉が巨人ファンという家庭の中で、なぜか自分だけ阪神ファンになった男であるため、身近に巨人ファンがいる状態にすっかり慣れており、おまけに極度のアンチ巨人というわけでもない。阪神ファンである前に、プロ野球ファンなのだ。そういう意味では、父親と姉が巨人ファンという家庭の中で育ったチーのほうが、盲信的な巨人ファンになりそうだ。実際、子供のころは桑田真澄のファンで、その後も高橋由伸や二岡智宏など、巨人の歴代のスタープレーヤーを順当に応援してきたらしいが、そこは何事も年長者に従順な生粋の次女体質(犬体質とも呼ぶ)である。7歳上の僕と結婚して以降、テレビに阪神戦が映る環境に徐々に染まってきたのか、最近では阪神が勝利した瞬間、僕と一緒に喜ぶことも増えてきた。阪神ファン化が進んでいるのかもしれない。だから、僕らはいわゆる阪神・巨人論争で揉めることがない。2人で阪神・巨人戦を球場観戦するときは、僕の希望で阪神側に陣取るのが通例なのだが、チーは特に抵抗することなく、平気な顔で席に座っている。いやはや、そのへんは本当に楽な女性だ。とはいえ、チーの体には幼少期から育まれた巨人ファンの血液が根強く流れているのだろう。以前、東京ドームの阪神・巨人戦を観に行ったとき、特にそう思ったのである。その日の試合は、序盤から巨人が阪神を圧倒的にリードする展開だったため、東京ドームの阪神側スタンドに陣取る数万人の阪神ファンは一様に意気消沈しており、暗いムードが漂っていた。中には口汚い罵声を飛ばすガラの悪いファン(こういう阪神ファンは嫌いです)もおり、実際いくつかのメガホンがグラウンドに投げ込まれていた。そんな中、僕の隣のチーだけが、あろうことか無邪気に喜びを爆発させたのだ。「わー、やったー! さすが由伸ー! 」。当然、周囲の阪神ファンの視線が一斉に集まった。しかし、チーはそれに気づいていないのか、どこまでもヘラヘラした顔で「巨人、強いねー! 」と僕に話しかけてくる。あわわわ、あわわわ。僕は一気に狼狽した。チーさん、それはさすがにやばいって。いくらなんでも場違いすぎる。こんなガラの悪い阪神ファンがたくさんいる中で、彼らの神経をむやみ逆撫でするような巨人ファン発言は、ほとんど自殺行為だ。おそるおそる周りに視線を配った。すると、数人の阪神ファンが怪訝そうな表情で、僕を睨んでいた。きっと彼らは僕のことも巨人ファンだと思ったのだろう。チーが「巨人、強いねー」などと嬉しそうに同意を求めてくるからだ。普段、僕は球場で野球観戦をするとき、阪神の帽子をかぶったり、レプリカユニフォームなどを纏ったりしない主義だ。メガホンすら一度も買ったことがなく、いつも普段着のまま席に座ることにしている(立って応援するのも嫌い)。といっても、そこに何か深いポリシーがあるわけではなく、単純にグッズ類には興味がない淡白な性格なのだ。したがって、傍から見たら阪神ファンだと思われにくいのだろう。僕のことを睨みつけた阪神ファンの方々も、外見で自分たちの仲間だと判断できなかったため、チーの巨人応援発言に過剰反応を示したのではないか。それを証拠に、周囲の観客はみんな阪神のレプリカユニフォームを纏っており、僕1人だけが完全に浮いた状態だ。そうなのだ。僕1人だけが浮いている、すなわちチーは意外に浮いていないということだ。それもそのはず、チーは本来は巨人ファンのくせに、場の空気に染まったのか、球場の売店で阪神グッズ(虎耳が付いたカチューシャ)を購入しており、試合開始から迷わずそれを装着。だから周囲の観客は、チーを阪神ファンだと信じて疑わないわけだ。そう考えると、みるみる恐ろしくなった。ということは、きっとあれだ。さっきの巨人応援発言は、阪神ファンの女(虎耳カチューシャのチー)から巨人ファンの男(普段着の僕)に向けられたものだと解釈されたのだろう。つまり、発言を意訳すると「やったー! さすが由伸ー! 」は「やったね、あなたの好きな由伸が打ったよ」、「巨人、強いねー! 」は「巨人が強くて良かったね」という意味になる。うーん、ありえますね。果たして僕は身の危険を感じ、試合終了を待たないうちに、チーの手を引いて観客席から退散した。背中に冷ややかな視線が容赦なく突き刺さり、心臓が早鐘を打つ。今度、野球を観に行くときは阪神・巨人戦以外にしようと思った、恐怖体験である。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日周囲も驚く、突然の賀来千香子と宅麻伸の離婚おしどり夫婦で有名だった俳優の宅麻伸(55)と女優の賀来千香子(50)が、10日に離婚届を都内の区役所に提出した。2人は先月下旬から離婚へ向けた話し合いを始め、すぐに合意し、わずか2週間で18年の結婚生活にピリオドをうった。2人の突然の離婚に周囲は寝耳に水と驚いている。2010年に夫婦プラチナアワードに出席永遠に色褪せない夫婦として表彰されるプラチナ夫婦アワードで、宅麻と賀来の2人は第3回 プラチナ夫婦アワードを受賞、夫婦揃って出席し、おしどり夫婦ぶりを世間に見せていた。2人が婚約した1994年当時、宅間の浮気や不倫騒動といったスキャンダルに巻き込まれ、婚約破棄とも噂される中、2人はゴールインした。離婚の原因は賀来の舞台の仕事などで長期にすれ違い生活が続いたことで、何か感じるところがあったのではと言われている。また、2人の間には子供はいない。元の記事を読む
2012年02月11日『悪人』や『パレード』など映画化作品の多い作家・吉田修一の小説『横道世之介(よこみちよのすけ)』が、高良健吾と吉高由里子をキャストに迎えて映画化されることが決定した。その他の写真『横道世之介』は、1980年代を舞台に、大学進学のために長崎から上京したばかりのお人よしで嫌みのない世之介(高良)と、ガールフレンドの祥子(吉高)や周りを取り囲む若者たちがおくる青春の日々とその後を描いた作品。原作は、毎日新聞の夕刊で2008年から約1年にわたり連載され、単行本が昨年の本屋大賞3位、第23回柴田錬三郎賞を受賞している。お人よしの青年・世之介を演じる高良は脚本を読んで「とにかく面白い! 世之介が大好きになりましたし、なにがなんでも世之介役をやりたいと思いました」とコメント。吉高とは『蛇にピアス』で共演しているが「久しぶりに会う友達みたいに再会できたらうれしいです。吉高さん自身がコメディ映画のように面白い方ですし、しっかりしているので、現場をひっぱってくれると思います」と早くも撮影現場での再会を楽しみにしているようだ。また、吉高も高良との共演に「共演という形で再会するのはとてもうれしく思います。信頼しあえるような関係性を作っていい作品を残したいです」と意気込みを語っている。本作の脚本と監督を務めるのは、『南極料理人』『キツツキと雨』など、独特のユーモアと確かな演出力で定評のある沖田修一氏。沖田監督は「世之介を表現するには色んな言葉があると思うのですが、どれもあっているようでどれも違うようで、形容詞をうまくもてなくて、なかなか説明できない」とコメント。そんな世之介を演じる高良とは前2作に続いてのタッグとなるが「本人の感じが世之介に近いなと思っています。これまで一緒に仕事をしているしていないに関らず、高良君がいいいと思っていました」と言い、沖田作品初出演の吉高については「魅力的な女優さんだし、(彼女が演じる)祥子もそんな風に魅力的な人物になったらいいなと思います。まだお会いしていないんで会うのを楽しみにしています」と期待を寄せている。3月下旬から都内や長崎でロケを行い、5月上旬にクランクアップ。2013年の公開を予定している。『横道世之介』2013年、全国ロードショー
2012年02月09日