及川光博と黒木メイサのW主演によるWOWOWの連続ドラマW「悪貨」の完成披露試写会が11月18日(火)に開催。及川さん、黒木さんが互いの印象や意外なエピソードを語り合った。島田雅彦の同名サスペンス小説を実写化。ホームレスが手に入れた100万円。実はそれは精巧に作られたニセ札だったが、あっという間に社会に流通していく。いったい誰が何のために仕組んだのか?警視庁の捜査官のエリカはマネーロンダリングの潜入捜査の過程で大富豪の投資家・野々宮に行き着くが…。及川さんは、詰めかけた多くのミッチーファンにノリノリで投げキッス&決めポーズで喝采を浴びる。今回、大富豪の野々宮を演じる上で「虚無感、復讐心、哀愁やもの哀しさを意識しましたが、だんだん、もの哀しくなって、クランクインして暗くなりました…」と苦笑交じりに述懐。黒木さんは、捜査官でありながら捜査線上に浮かんだ野々宮に惹かれていくという役どころで「難しいけどやりがいのある充実した時間を過ごしています!」と手応え充分のよう。1話目から華麗なアクションを披露しているが「(アクションシーンは)好きですね。(撮影の日は)朝からすごいテンションでした」と笑顔でふり返った。ちなみに、莫大な金額の札束が登場するシーンがあるが、権野元監督によると「全て本物」で、金額は「246億円」。及川さんは、この札束を前に「興奮しました。人生、考えちゃいましたね」とふり返った。及川さんと黒木さんは初共演となったが、及川さんは黒木さんについて「何とも素晴らしいDNAで生まれてきたという印象」とまずその美貌に目を奪われたそうだが、「勝手に『クールな大人』というイメージを持っていて、僕のシュールなギャグとか無視されそうだなと思ってたんですが、あどけない笑顔とのギャップにやられました!」とメロメロ。さらに、台湾ロケの打ち上げでみんなで焼肉に行ったそうだが「焼肉奉行でした」と素顔を明かし、黒木さんも「肉には触らせません!」とニヤリ。一方、黒木さんは及川さんについて「野々宮を演じている顔と及川さんとミッチーと…不思議とつかみどころがなく、どれが本物?と思ってしまう」と評す。及川さんに“お姫様抱っこ”をされるシーンもあるそうで「やはり女性は緊張します。『重い』と思われたらどうしよう?と思うし、監督が『お姫様抱っこで』と言った時は『マジかぁ…!』と思った(笑)。でも軽々と持ち上げてくれてキュンとしました。嬉しかったです」と幸せそうな笑みを浮かべていた。WOWOW連続ドラマW「悪貨」は11月23日(祝・日)より毎週日曜夜21:00放送(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2014年11月19日10月30日(木)、第27回東京国際映画祭にてクロージング作品『寄生獣』の完成報告会見が行われ、主演の染谷将太、深津絵里、橋本愛、東出昌大、山崎貴監督が登壇した。原作は、人間に寄生し、支配と捕食を行うパラサイトとの共生と戦いを描いた、累計1200万部の売上を誇る岩明均の大人気コミック。パラサイトの襲撃を受けながら、脳だけは乗っ取りから免れた高校生・新一(染谷さん)と、新一の右腕に寄生したパラサイトのミギー(声:阿部サダヲ)が、さまざまなパラサイトたちと遭遇し、戦う姿を描く。「VFXの仕事を始めた時から、いつかVFXを担当したいと思っていた作品で、まさか監督を務めることになるとは」と、長年にわたる念願が叶った喜びを語り、感無量の面持ちを浮かべた山崎監督。一度はハリウッドが映画化権を獲得した経緯などをふり返り、「アメリカに嫁に行ったものと思っていたものが戻ってくることになって、だったら自分のところに嫁に来てほしいと思った」と、本作への熱い想いと執念を感じさせた。だがその一方で、劇中でパラサイトの寄生によって“顔が割れる”ことになる深津さんにオファーをするのは「怒られるんじゃないかと思って、言いづらかった」と告白。これに対し、深津さんは、顔が割れた自分の映像を観た時のことを「抵抗はありませんでした。気持ち悪かったですが、欲が出てしまって、『もっと割れろ』と思ってしまいました」と述懐し、笑いを巻き起こした。さらに、右手を乗っ取ったミギーがCGで描かれるため、ミギーとのやりとりをパントマイムのように演じた染谷さんは「阿部さんがアクション・キャプチャーで魅力的なミギーを作ってくれたので、ミギーが自分を魅力的に見せてくれるし、僕もミギーを魅力的に見せられるようにと思って演じました」と語り、「長い道のりだったけど、(完成した映画で)ミギーに出会えて涙が出そうでした」と喜びを語った。そして、「あっという間に終わってしまって、早く完結編を見せろと思いました」と、完結編への期待ものぞかせ、「ミギーが右手にいるのは世界で自分だけなので自慢なんですけど、ちょっと顔も割れたいです…」と茶目っ気たっぷりに語り会場を沸かせていた。映画『寄生獣』は11月29日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日人気TVアニメ『ラブライブ!』に登場する「絢瀬絵里」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年3月発売予定で、価格は3,241円(税抜)。劇中では、9人のスクールアイドルグループ「μ’s」(ミューズ)のお姉さん的存在の絢瀬絵里が、TVアニメ1期オープニングテーマ「僕らは今のなかで」の衣装で待望のねんどろいどで立体化。表情パーツは、キリッとした「通常顔」と弾ける「笑顔」パーツが付属している。オープニングをイメージしたさまざまなダンスポーズが再現可能で、別売りのねんどろいど『矢澤にこ』『高坂穂乃果』『南ことり』と合わせて、『ラブライブ!』の世界をディスプレイできる。商品価格は3,241円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は11月19日21:00。商品の発売および発送は、2015年3月を予定している。なお、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典として、「ねんどろいど用特別仕様台座 ストライプ柄」と「ねんどろいど台座 拡張パーツ 小、大」が付属する。(C)2013 プロジェクトラブライブ!
2014年10月21日山田洋次監督の82作目となる新作『小さいおうち』が間もなく公開になる前に、本作でタイトルになった“小さいおうち”で女中として働くタキを演じた黒木華がインタビューに応じた。その他の画像本作は、中島京子の直木賞受賞小説を映画化したもので、60年前に東京郊外に建つ赤い屋根の“小さいおうち”で女中として働いていたタキが見た“秘められた愛”に隠された秘密を、当時のドラマと現代のドラマを織り交ぜて描く。黒木のほかに、松たか子、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子らが出演する。モダンな文化が華やかな時代から戦争へと突入していく昭和の時代を生きた人々を描いた本作。黒木演じるタキは“おうち”の奥様・時子や家族と確かな絆で結ばれていく。「女中の役なので、昔の女中がどのような暮らしをしていたのか勉強しました。着物でお手伝いをするので、着物に慣れることや掃除などの日常のことを改めて勉強して少しずつタキちゃんに近づけたらいいかなと思いました」という黒木は、オーディションでタキ役を射止めた。「選んでいただいた山田監督には本当に感謝しています。オーディションの時は奥様が松さんだとは知らなかったので、本当に松さんと聞いて嬉しかったです」。中でも自身が生まれて初めて観た舞台に出ていた松との共演は念願だったという。「私が松さんを好きだから、タキちゃんと同じ気持ちだったのかもしれないです。タキちゃんは女中さんとして奥さんをずっと見守っていましたし、私は松さんに憧れがある。その部分で私とタキちゃんは重なっているんだと思います」劇中に登場する時子とタキは、単なる主人と使用人を超えた関係を築いており、ふたりの関係を考えるだけで、映画の見え方そのものが大きく変わってしまうほどだ。「ふたりの間にはいろんな気持ちがあったんだと思うんです。ある時はお姉さんのように面倒を見てあげるときもあったり、時には憧れだったり、それを超えた家族の愛だったり。いろんな感情が折り重なって、織り交ざって、ああいう事件になったんだと思います。人間は出会いで出来ている。それは普遍的なことだと思うので、若い人が観ても楽しめる映画だと思いました」ちなみに黒木自身も多くの共演者や演出家と出会い、急速に成長を遂げている。本人は「昨年は本当に多くの作品との出会いがあったので、ありがたいという気持ちだけです」と謙そんするが今後、彼女は年齢を重ね、さらに魅力的な女優になりそうだ。「私はまだ23歳なので、何年後かにこの映画を観たら奥様の気持ちがわかるようになるかもしれないし、おばあちゃんになったタキちゃんのセリフがもっと現実味をもって感じるかもしれない。そういう意味で、長く付き合っていける映画に出させていただいたんだな、と思います」『小さいおうち』1月25日(土)全国ロードショー
2014年01月24日産後初めて公の場に登場昨年2012年9月に女児を出産し、活動を一時休止していた女優の黒木メイサが24日、東京都内で行われた映画PRイベントに出席、久々に公の場でその姿を見せた。歌手の赤西仁との電撃結婚で注目を集めた彼女だが、その後の結婚生活についてや、出産についてなど、自身のプライベートに関しては、一切触れず、言明を避けたかたちとなった。(公式サイトより参考画像)次は大河出演で女優本格復帰へこの日のイベントは米映画の「世界にひとつのプレイブック」(2月22日公開予定)の公開前プレミアムイベント。主演した俳優のブラッドリー・クーパーが参加し、黒木は彼に花束を渡して祝福するなどした。イベントには、ボディラインもよくわかる、タイトなブラックミニドレスにピンヒールというスタイルで登場。産後はかなりビッグになっていると伝えられていたが、この日みせた姿では、幾分ふっくらとした印象はあるものの、美脚も健在で、ママになっても変わらない美しいプロポーションを維持しているさまがうかがえた。今後は2月初旬から、出演が決まっているNHK大河ドラマ「八重の桜」の収録に臨み、本格的に女優業にも復帰していく予定だ。元の記事を読む
2013年01月26日2012年本屋大賞第1位に輝いた、三浦しをんのベストセラー小説を、松田龍平と宮崎あおいで映画化する『舟を編む』に、注目を集める若手女優、黒木華(くろきはる)が出演することが発表された。その他の情報『舟を編む』は、ある出版社の辞書編集部を舞台に、23万語におよぶ言葉の海で奮闘する編集者たちの姿を描いた物語。本作で黒木は、変わり者だが言葉を捉える才能に長けている馬締光也(松田)の部下として、辞書の編集に携わる岸辺みどりを演じる。黒木は、野田秀樹が手がける舞台で役者デビューし、2010年に上演されたNODA・MAP番外公演『表に出ろいっ!』では、オーディションで抜擢され、中村勘三郎と野田秀樹とともに舞台に立つなど、演劇界、映画界からの注目を集める実力派若手女優だ。最近では『おおかみこどもの雨と雪』で、少女期の雪の声を務めており、宮崎とは二度目の共演となる。本作のプロデューサーを務める孫家邦氏は「岸辺みどりは物語の中で“新しい時代の女性”を代表する役なので、新鮮さをもつ女優さんに演じてほしいと思っていました。黒木さんが出演した舞台でどんな人の心にもすっと寄りそってこれるような演技を拝見して、大きな可能性を感じました」とキャスティングの理由を語る。黒木は「岸辺みどりは自分の仕事にプライドをもっている、まっすぐな女性です。徐々に辞書作りに真剣に向き合っていくみどりの変化をみていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せており、黒木が本作でどのような女性像を演じるのか注目だ。『舟を編む』2013年4月13日(土) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年09月06日「サラリーマンNEO」や「祝女」など、独自のコメディ番組で根強い支持を集めているNHKが、今度は女優・黒木瞳と組む!9月9日、日曜の22:00からNHK BSプレミアムで放送される「黒い十人の黒木瞳」は、黒木瞳がちょっとだけ腹黒い、リアルな40代の女たちを演じるシニカルでコミカルなオムニバス短編集。「黒いパートタイマー」「黒いママ~結婚~」「黒い白衣の女」などの「黒い」で始まる1話3〜15分程の短編を10本楽しむことができる。◆黒木瞳が24歳を演じる?主演・黒木瞳インタビューQ.出演の依頼があった時はどういう印象を持ちましたか?黒:「『黒い十人の黒木瞳』というタイトルで、人間のちょっと黒い部分を描くという企画を聞いたとき、すごく面白いと思いました。ショートムービーは、短い時間でシチュエーションを伝えなければいけないし、オチがないと成立しないということを意識して台本の段階から監督と打ち合わせをさせていただきました。今までやったことのない作品で、役者冥利に尽きますね。」Q.10人の様々な黒い女性を演じてみて、いかがでしたか?黒:「台本を読んで、イマジネーションの中でマネキンに洋服を着せて、髪型を決めて、それぞれのネイルも変えようと思ってデザインから考えて…そういう女を10人つくりあげていく作業がものすごく面白かったです。「滑舌が悪い人」とか「さんまさんみたいに笑う人」とかひらめきを付け足していくと人格が出てくるんです。そういう10人の特徴も観ていただけたらより楽しめると思います。」Q.演じてみて、一番面白かった役はありますか?黒:「一番面白いとうか、おかしかったのは、『黒い娘。~二十四の瞳~』です。だって、私が24歳の役なんですもの。舞台だと女の一生を演じることはありますが、映像で24歳ができるなんていうのは、やっぱりテンション上がりました。」Q.番組の見どころは?黒:「『黒い十人の黒木瞳』は、「お芝居のショータイム」だと思うんです。一般的なステージショーは、場面ごとに舞台や音楽、衣装などを変えていけるけど、お芝居の役がステージショーみたいにコロコロ変わっていくことってないでしょ?今までにやったことも、観たこともない「お芝居のショータイム」を楽しんでいただきたいです。」黒木瞳がちょっとだけ腹黒い、リアルな40代の女たちを演じるシニカルでコミカルなオムニバス短編集、チェックせずにはいられない!【オムニバスドラマ】黒い十人の黒木瞳。 公式サイト 9月9日 日曜 BSプレミアム 午後10時~午後11時30分脚本・演出:タカハタ秀太女優・黒木瞳がこれまで演じたことのない「ちょっと黒い、10人の女性」を演じるシニカルでブラックでコミカルなオムニバスドラマ!(望月文子)
2012年09月05日清楚でいて可憐、50代を迎えてもなお全く衰えぬ美しさと魅力で、ドラマ・映画ファンを魅了する女優、黒木瞳。良妻賢母であったり、医者・弁護士、最近では高校の校長とデキる女性のイメージが強い彼女が、これまでに演じたことのない、近所にいそうなちょっとだけ腹黒いリアルな40代の女たちを演じる、シニカルでブラックでコミカルなオムニバス番組「黒い十人の黒木瞳。」が9月9日(日)にNHK BSプレミアムにて放送開始となる。幅広い年齢層から絶大な人気を集めるコメディ番組「サラリーマンNEO」を筆頭に、主人公が全て女性のショートストーリーで構成された「祝女」など、視聴者に広く浸透しつつあるオムニバス番組。その流れを汲みながらも、既存のオムニバス番組との差別化を図る「黒い十人の黒木瞳。」では、出演者は全て“演技派俳優”に括り、タレントやアイドルの出演はなく、本格的な俳優が演じるということに徹底している。1話3~15分ほどで全10話で構成される本作で展開するのは、シニカルでブラック、そしてコミカルなオムニバス短編ドラマ。オリジナル短編小説を原作に、人間の深層心理に必ずある“ちょっと黒い部分”、ちょっと狡猾、ちょっと横着、ちょっと偽善、ちょっと猜疑…だから人間は面白い!をテーマにして、毎回豪華キャストが登場し、迫真の芝居を見せる。10人の“黒い”女性という異色の役に抜擢された黒木さんは、「人間のちょっと黒い部分を描くという企画を聞いたとき、すごく面白いと思いました。ブラックユーモアって普遍的なものですよね。そういうのは元々好きなので。ただ、内容がすごくブラックなのでNHKでやれるのかな?と思いましたが、『企画が通りました』という監督の喜びの言葉に『すごいな~NHKは!』と私も喜びました」と、出演依頼を受けた当初を嬉しそうにふり返る。いままでにない挑戦に「台本はどれも面白くて、ニヤニヤしながら読みました」と明かす黒木さん。「黒いパートタイマー」、「黒い餃子の女」、「黒いアカスリ女」…と各話のタイトルを見るだけではどのような女性を演じるのか想像しがたいが、役づくりでは意外な一面も。「台本を読んで、イマジネーションの中でマネキンに洋服を着せて、髪型を決めて、今回はそれぞれのネイルも変えようと思ってデザインから考えて…そういう女を10人作りあげていく作業がものすごく面白かったです。どんな人にしようかなというときに、『滑舌が悪い人』とか『さんまさんみたいに笑う人』とかひらめきを付け足していくと人格が出てくるんです。そういう10人の特徴も見ていただけたら、より楽しめると思います」。中でも黒木さんのお気に入りはというと、第5回「黒い娘。~二十四の瞳~」。「だって、私が24歳の役なんですもの。舞台だと女の一生を演じることはありますが、映像で24歳ができるなんていうのは、やっぱりテンション上がりました!アドリブで『てへぺろっ』って言ったら、監督にカットされたりもしました(笑)」。共演には平泉成、松尾諭、大杉漣と硬派な男性陣が並ぶが、彼らを前にどのような24歳の黒木瞳を演じているのか?期待が高まる。黒木さん自身も大いに楽しみながら演じ上げた10人の黒い女はもちろん、誰もが共感する“ちょっと黒い”ショートストーリーに注目の本作。あなたが気になる「黒木瞳」はどれ?「黒い十人の黒木瞳。」は9月9日(日)22:00~NHK BSプレミアムにて放送開始。「黒い十人の黒木瞳。」「黒いパートタイマー」出演:前田美波里・片桐はいり・本仮屋ユイカ「黒い母娘」出演:相武紗季・三谷萌夏「黒いママ」出演:寺島進「黒いカチラー」出演:宮川大輔「黒い娘。~二十四の瞳~」出演:平泉成・松尾諭・大杉漣「黒い餃子の女」出演:大杉漣・井上和香「黒いマスカラの女」出演:岡江久美子「黒いママ~結婚~」出演:浅利陽介・志賀廣太郎・高橋ひとみ「黒い白衣の女」出演:松尾諭・新井浩文・木下ほうか・寺島進「黒いアカスリ女」出演:相武紗季・佐津川愛美・宮川大輔・平泉成番組公式サイト:
2012年08月29日やはり妊娠!安定期に入って発表2月に赤西仁との電撃結婚を発表した女優の黒木メイサが15日、所属事務所を通じて、妊娠4カ月であることを発表した。入籍発表当時から、妊娠では?との報道が飛び交っていたが、やはりといったところか。直筆ファックスで、「今は、心身共に安定しており、授かった命の尊さに、喜びと共に、改めて責任感で身の引き締まる思いです」と現在の心境を語っている。出産は10月中旬頃になる見込みで、夫婦そろって愛情を注いでいきたいと、いまから誕生のときを待ちわびていることがうかがえる。ママとして大人の美しさへ妊娠について、これまで明らかにせずにいたことについては、医師からのアドバイスもあり、安定期に入ってからの報告を選んだとのこと。やはり初めての体験だけに、不安や実際に体調不良となることもあったという。これで仕事としてはやはりしばらくお休みの時期を挟むことにはなりそうだが、母としての力を増し、命と向き合うことでより深い魅力を増した美しさを見せてくれるこれからの彼女にも期待したい。元の記事を読む
2012年04月15日「ベストジーニスト2011」に黒木メイサらが受賞毎年恒例の、最もジーンズが似合う有名人に贈られる「ベストジーニスト2011」の発表会で、女優・黒木メイサ(23)と「嵐」の相葉雅紀(28)が受賞した。黒木は真っ白なジャケットを合わせたスリムなブラックジーンズで登場し、時事ドットコムによると「普段からよくジーンズをはいているので、本当にうれしい。(受賞を知った時は)かなり大きくガッツポーズをした」と嬉しさを隠さなかった。黒木メイサのスタッフのブログでは、沖縄から出てきたばかりの頃、ジーパンをよくはいていた14歳のメイサを思い出しました。と有り、黒木がジーンズを本当に好きなことがうかがえる。他の受賞者は?タレント・若槻千夏は、 協議会選出部門で受賞し、オーバーオールに約800個のスタッズをつけてリメークし「10キロくらいあるので、着てると体がしびれてくる」と会場の笑いを誘った。ほか、女優・真矢みき、ファイティスト・鬼塚勝也(元WBAスーパーフライ級チャンピオン)、サッカー・長友佑都選手が受賞した。黒木メイサは10月3日に大阪をスタートし、10月8日の福岡まで初の全国ツアー「THE MAGAZINE SHOW」を精力的にこなしている。元の記事を読む
2011年10月07日三谷幸喜監督最新作『ステキな金縛り』の完成披露試写会が9月21日(水)に開催され、三谷監督をはじめ深津絵里、西田敏行、中井貴一、阿部寛、竹内結子、浅野忠信、KAN、木下隆行(TKO)、生瀬勝久が舞台挨拶に登壇。台風直撃のさなかにもかかわらず詰めかけた観客に向け、感謝の思いを口にした。夕方の記者会見に続いての舞台挨拶となったが、台風15号の影響で都内随所で交通機関は麻痺状態。観客がほとんど来ないことも予想されたが350人もの人々が映画館に足を運んだ。深津さんは「感動しました。一生忘れません!」と感激の面持ち。舞台の本場、ブロードウェイでは初日が雨だと成功するというジンクスがあるそうで「これだけの雨だとどれだけ素敵なことが起こるか?」と期待を口にする。「映画の感想なんてどうでもいいです!」と興奮気味に感謝の思いを伝えた。西田さんは「大丈夫?」と詰めかけた観客を心配そうに見渡し「あとで一人一人にハグしたい!」とユーモアたっぷりに感謝の思いを語った。竹内さんは憧れの三谷作品への出演を果たして喜色満面。一方で観客に対して「どうかお気をつけてお帰りください」と気遣っていた。実力派俳優陣に囲まれたKANさんは、俳優経験がないとあって「完全に意味分からないまま連れて来られた感が、小さく炸裂しています」と苦笑い。だが、劇中では中井さん、西田さん、阿部さん、小林隆と共に“法廷ボーイズ”を結成し、バックコーラスでその歌声を響かせる。歌に関しては本職のKANさんだが、中井さんら仲間たちの歌唱力を絶賛。中井さんや阿部さんはレコードを出した経験があり、西田さんに至っては紅白出場経験も。西田さんは得意げに、なぜか少し訛りながら「紅白出てるし、こないだも福島でライヴやってジャンピングして、足やっちゃったのよ。僕は基本、ロッカーですから」と語り会場は笑いに包まれた。本職の俳優でないという点では木下さんも同じだが「最初はドッキリと思ってて、いつ底が抜けるのかと思ってた」と告白。ようやく完成披露を迎えてホッと一安心、といったところだったが、三谷監督の「まだ分かりませんよ」という言葉に戦々恐々といった様子だった。中井さんも観客席を見渡し「深津さんがおっしゃったとおり、映画のことなんてどうでもいいです!ここに来てくださっただけで胸がいっぱいです」と思いを語った。そして最後にマイクを握った三谷監督は「感動しました!もう公開なんてしなくていい!」とまで語り、司会者から慌てて制止されていた。さらに、自身が“5”という数字に深く関係していることを告白。「今年、50歳になってこの映画が監督5作目で、今日の台風は15号。5月に離婚して5か月が経って、5キロやせて5キロまた戻りました。健康診断に行ったら普通の人より小腸が短くて5メートルでしたし、好きな言葉は五十歩百歩。好きなひな人形は五人囃子です!」と自虐をまじえて語った。そして「ここまで来たら興行収入50億円…いや、色を付けて55億5,555円を目指したい」とぶち上げ、会場は大きな拍手に包まれた。『ステキな金縛り』は10月29日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ステキな金縛り 2011年10月29日より全国東宝系にて公開© 2011フジテレビ 東宝■関連記事:三谷幸喜の作詞で深津絵里&西田敏行がデュエット!KAN、中井貴一、阿部寛らも参加新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設
2011年09月21日女優で歌手の黒木メイサが、自身初となる全国ツアーを10月に開催する。「黒木メイサ」のチケット情報CX系『幸せになろうよ』(4~6月放送)、テレビ朝日系『ジウ』(7~9月放送)など、最近はドラマ出演に引っ張りだこの黒木メイサだが、今年1月には1stフルアルバム『MAGAZINE』をリリースするなど、積極的な歌手活動も大きな注目を集めている。また昨年10月に東京/恵比寿ガーデンホールで初めて開催したソロライブ「Live ATTITUDE 2010」は、瞬時にソールドアウト。超プレミアとなったこの公演は、セクシーなダンスや衣装、ライブ演出がファンの間で評判を呼び、東京以外の地域でもライブの開催が待望されていた。今回の全国ツアーは、前回公演をさらにスケールアップし、ショウ的要素を色濃くしたものになる予定で、パフォーマーとしてさらに進化した黒木メイサに期待が高まる。黒木メイサ初の全国ツアー「SEIKO LUKIA presents 黒木メイサ“THE MAGAZINE SHOW”」は、10月に東京・愛知・大阪・福岡で開催。チケットの一般発売は、8月28日(日)10:00より開始となる。また一般発売に先駆けて、チケットぴあでは東京・大阪・福岡公演の先行抽選販売を受付中。■SEIKO LUKIA presents 黒木メイサ “THE MAGAZINE SHOW”10月3日(月) 大阪/なんばHatch10月4日(火) 愛知/クラブダイアモンドホール10月6日(木) 東京/Zepp Tokyo10月8日(土) 福岡/イムズホール
2011年08月19日三谷幸喜がメガホンを握る『ステキな金縛り』の主演を務める深津絵里と西田敏行がスペシャルユニットを結成し、三谷監督が作詞した本作の主題歌を歌うことが決定!さらに、本作に出演する中井貴一、KAN、阿部寛、小林隆が“法廷ボーイズ”としてコーラスを担当することも明らかになった。今年、三谷さんは50歳の誕生日を迎えるが、“三谷幸喜生誕50周年スペシャル企画 三谷幸喜大感謝祭”と銘打って、芝居や映画、TVドラマに小説など7本の新作を発表する予定。本作はそのうちの1本で、崖っぷちの女弁護士が落ち武者の幽霊の力を借りて、殺人事件の真相を究明していくというコメディ。主題歌のタイトルは、映画のサブタイトルでもある「ONCE IN A BLUE MOON」。劇中、息の合った演技を見せる2人が、エンドロールでもその美しい歌声を響かせる。三谷監督の前作『ザ・マジックアワー』でも共演している2人だが、特に深津さんは劇中で「I’m Forever Blowing Bubbles」を披露しており、2作続けて歌と演技で魅せることに。しかも今回は、歌手として紅白歌合戦出場経験を持つ西田さんとのデュエット。果たしてどんな楽曲となっているのか?今回、発表された歌詞の中には「あの夜、出会った 不思議な髪の人」とあるが、これはまさに落ち武者状態の不思議な髪形の西田さんのこと?エンドロールでも劇場に笑いがあふれることになりそうだ。また法廷のシーンでは、深津さん演じるエミの前に立ちはだかる敏腕エリート検事役で中井貴一、殺人事件の容疑者役でミュージシャンのKAN、エミの弁護士事務所のボスとして阿部寛、そして裁判官には小林隆と4人のキーマンが出演しているが、彼らが“法廷ボーイズ”を結成し、コーラスを担当!夢の競演が実現する。三谷監督は今回の主題歌の経緯を以下のように説明する。「そもそも、子供の頃からディズニー映画でよく使われている、劇中で時間の経過を音楽(挿入歌)で綴るという演出が大好きで、自身の作品でも一度取り入れたいと考えていたところから、今作の企画の段階で、挿入歌としてこの楽曲を作ることにしました。そして、とても素晴らしい楽曲ができたので主題歌にも採用することになりました。歌い手に関しては、曲を作る際に、エミの気持ちを歌った曲、エミと六兵衛の関係性を歌った曲にしようと考えたので、『ザ・マジックアワー』でも歌を披露してもらい、更に舞台デビューがミュージカル(『アンの青春』(’92))だった深津さん、ミュージカルスターでもあり歌手としても大活躍中の西田さんにデュエットでお願いすることにしました。法廷ボーイズに関しては、ちょうど楽曲が上がったときに中井さんも居合せ、一緒に聞いたらとても喜んでくれたので、協力をお願いしました。更に、KANさんはプロのミュージシャンですし、小林さんもミュージカルで活躍している、阿部さんもとても声が良いということで、法廷に関わる4人に“法廷ボーイズ”としてコーラスで参加してもらうことにしました。声の良い人が法廷に集まっていました。作詞に関しては、エミと六兵衛の関係性を謳いながらも、カラオケなんかでも歌いやすいように、限定し過ぎず、ラブソングにもなるような色々な意味を含ませることを意識しました。いまは、サントラとしての発売ですが、できればシングルカットをして、紅白を目指したいです。ただその場合、紅と白、どちらで出るか…。深津さんは紅と言ってましたが…」と早くも紅白歌合戦を意識?なお、三谷さんが歌詞を手がけるのは平井堅の「一人じゃない」(作詞:三谷幸喜作曲/歌:平井堅)以来となる。今後、8月中に深津さんと西田さんがレコーディングを行い、法廷ボーイズの収録は9月に行われる予定。楽曲は10月5日(水)発売。『ステキな金縛り』は10月29日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ステキな金縛り 2011年10月29日より全国東宝系にて公開© 2011フジテレビ 東宝■関連記事:新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設
2011年07月14日映画『悪人』がモントリオール世界映画祭に続き、釜山国際映画祭(PIFF)にも登場!10月11日に主演の妻夫木聡、深津絵里、李相日監督が来場しての舞台挨拶が行われた。すでに香港、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイなどアジア各国での配給が決定し、ハリウッドからのリメイクのオファーが届くなど、その注目はすでに世界規模。この日は、釜山で最大級のキャパシティを誇る大映シネマ(Daeyoung Cinema)にて上映および舞台挨拶が開催された。妻夫木さんは『ジョゼと虎と魚たち』やドラマ「オレンジデイズ」などで韓国での人気に火がつき、日韓合作の『ノーボーイズ、ノークライ』への出演もあって韓国にもファンが多い。拍手と歓声に包まれて登場すると「アンニョンハセヨ!妻夫木聡です。みなさんにお会いできて光栄です」と韓国語で挨拶。そして「モントリオールで、『悪人』で韓国に来れたらいいね、と話していたのですが、こうやって実際に釜山に来られて嬉しいです」と笑顔を見せた。深津さんも「アンニョンハセヨ。李監督、妻夫木さんと、こうやってみなさんにお会いできたこと、『悪人』を韓国のみなさんに観てもらったこと、そして大好きな韓国料理をいただけるなんて、本当に素敵な日となりました」と語り声援を浴びた。さらに舞台挨拶の後、興奮冷めやらぬまま妻夫木さんらは本映画祭の象徴でもあるPIFF広場に設置された屋外ステージに上がり、2,000人を超えるファンの前に登場。「『春の雪』以来2度目の釜山ですが、韓国に来てこうやってみなさんにパワーをもらうと嬉しいですし、もっともっと頑張らなければと思います」(妻夫木さん)、「こんなにみなさんから温かい目で見つめられると、ちょっとクセになるくらい嬉しいです。またみなさんに映画を観てもらえるよう、いい作品を作ってまた釜山にうかがいたいと思います」(深津さん)とそれぞれ喜びと感謝を口にした。李監督は観客からの「日本と釜山の観客の違いは?」との質問に「日本の観客はこんなに騒ぎません(笑)」と改めて韓国のファンの熱気を強調。「すごい熱烈すぎてクラクラするのですが、韓国での公開が決定したら、『悪人』をぜひみなさん観て下さい」と呼びかけた。釜山国際映画祭は10月15日(金)まで開催。『悪人』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:悪人 2010年9月11日より全国東宝系にて公開© 2010「悪人」製作委員会 第15回釜山国際映画祭 [映画祭]■関連記事:宮崎あおい&大竹しのぶに韓国人ファン熱狂「ステキ!」、「カワイイ!」と声援安藤政信が釜山登場!米中合作アクションコメディで天才料理人を熱演『悪人』凱旋初日深津「妻夫木さんの賞でもある」妻夫木は感涙深津絵里、モントリオール映画祭で最優秀女優賞!「全てのスタッフにいただいた賞」『悪人』にモントリオール喝采!妻夫木聡&深津絵里も現地の反応に感激
2010年10月13日モントリオール世界映画祭で『悪人』(李相日監督)に出演している深津絵里が最優秀女優賞を受賞した。本作は吉田修一の同名小説の映画化作品で、ある殺人事件を巡る被疑者、被害者、その遺族、被疑者の家族などの姿を通して、真の“悪人”とは何者かを問いかけるドラマ。深津さんは、妻夫木聡演じる殺人犯・祐一に付き添い、逃避行を繰り広げる女性・光代を演じており、全編にわたって九州の方言での演技で、官能シーンにも果敢に挑戦している。妹と二人暮らしで紳士服量販店に勤め、ほとんど地元の街から出たことのない、どこか垢抜けない女。そんな彼女が出会い系サイトを通じて祐一と出会い胸を躍らせるも、突如、彼から殺人を犯したという告白を受け、彼の逃避行に付き従う。登場からラストまで、揺れ動く心情を繊細に表現。北米の地でも高い評価を受け、見事、最優秀女優賞に輝いた。日本映画の同映画祭における受賞は2008年の『おくりびと』の最優秀作品賞と『誰も守ってくれない』の脚本賞(君塚良一)、2009年の『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』の監督賞(根岸吉太郎監督)に続き3年連続。また同最優秀女優賞の日本人受賞は1983年の『天城越え』における田中裕子の受賞以来の快挙となる。授賞式で壇上に上がった深津さんは「ありがとう、メルシーボク。私がここで手にしている賞は『悪人』という作品を作った全てのスタッフにいただいた賞だと思っています。本当に嬉しいです。日本にいるキャスト、スタッフのみんなにこの喜びを伝えたいです。ありがとうございました」と挨拶。授賞式後にコメントを求められた際も「監督の演出がなければあの演技はできなかったと思うし、(相手が)妻夫木さんでなかったら獲れなかった賞だと思います」と謙虚に監督と共演の妻夫木さんへの感謝を口にした。李相日監督は「役者の力を見せつけられた。全員で勝ちとったと思います」と語り、妻夫木さんも「夢のような感じがします。僕らの熱が伝わったと思います。深津さんがいたからこそ、高め合って、支え合って撮影できた。なにか家族が賞を獲ったような気がします」と喜びを語った。『悪人』は9月11日(土)より全国東宝系にて公開。今後、国内の賞レースでも注目を集めそうだ。■関連作品:悪人 2010年9月11日より全国東宝系にて公開© 2010「悪人」製作委員会■関連記事:『悪人』にモントリオール喝采!妻夫木聡&深津絵里も現地の反応に感激『悪人』の李相日監督がハンディカムCMを演出!真夏の大騎馬戦を珠玉のドラマに妻夫木聡は自称“仕事人”「仕事ください」妻夫木聡らが日本代表に声援!…も、樹木希林は「サッカーは頭の細胞に悪そう!」
2010年09月07日