大人気コミックの実写化『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が8月1日(土)に公開を迎え、主演の三浦春馬をはじめ、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、樋口真嗣監督の総勢10名が舞台挨拶に登壇した。全世界で5千万部突破の諌山創による漫画の不可能と言われた実写化プロジェクトで、絶対的な力で人類を蹂躙する巨人と人間たちの戦いを描く。初回上映後、客席からは拍手がわき起こり、三浦さんらが劇場後方から客席の間を通って登場すると、劇場は大歓声に包まれた。三浦さんは昨夜は「1回起きてしまいました(笑)。変な汗をかいた…」と語るが、晴れ晴れとした表情を見せる。原作にはない映画オリジナルのキャラクターで人類最強の男を演じた長谷川さんは「シキシマ隊長!」という客席からの歓声に満面の笑み。「面白かったですよね?結構」と語り、共演陣から「“結構”って…」とツッコまれていた。水原さんも「入ってきて、みなさんの熱気が伝わってきました」と笑顔。松尾さんは開口一番「みなさん、どうでしたか?僕」と自己アピールで笑いを誘い、さらに入場の際の客席の反応について「みなさん、(自分の前を歩いた)ななみちゃんには握手を求めるのに、僕のところで(握手を求める)手が下がって、また(後ろにいた)石原さんで手が上がって…世界は残酷だなと思いました…」と映画のキャッチコピーに絡めて語り、会場は爆笑に包まれた。石原さんは「やっと公開です」とホッとした表情。トークでは「公開前日は不安で眠れない」「(自身が演じた)“ハンジ”と検索しちゃう自分がいる(苦笑)」と意外にも弱気な一面をのぞかせるが、それでも「愛をもってこの作品をつくってきました。その思いを届けられたかなと思います」と自信を持って作品を送り出した。トークでは、映画にちなんで「この夏、駆逐したいもの。乗り越えたい壁」がお題として出され「弱い自分」(樋口監督)、「入場の際に石原さんのスカートを踏んでしましました!やらかす自分を駆逐したい(笑)」(ピエールさん)など、思い思いの回答が出たが、そんな中で本郷さんは「ずっと考えたけど思いつかないので謎かけをします!」と宣言。しかもその場でピエールさんに「お題をください」と注文し「巨人」というお題をもらい「整いました!」と語るも「やっぱり、やったことはするもんじゃないですね」とさんざん期待を煽っておきながら、発表せずに撤退…!「テキトーな自分を駆逐したい(笑)。おあとがよろしいようで」とまとめて会場は笑いに包まれた。最後に再びマイクを握った三浦さんは「夏は始まったばかり。特別な夏にしていただきたければと思いますので、今後も『進撃の巨人』をよろしくお願いいたします!」と呼びかけた。本作は全国332館427スクリーンで公開されるほか、現時点で欧米、アジア、オセアニアなど計83の国の地域での公開も発表された。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月01日オーネットはこのほど、「独身女性の好む男性の体型に関する意識調査」を実施し結果を発表した。調査は6月、全国の20歳~39歳の独身女性477名を対象に行われた。○「たくましい」男性よりも、「普通~細身」が好評「恋人にするならどんな体型が好み」なのか質問したところ、「標準(39.6%)」や「細マッチョ(32.5%)」に票が集まり、「痩せ型(5.2%)」も合わせると、普通から細身の男性を好む女性は77.3%にのぼった。一方、「筋肉質・マッチョ(7.1%)」や「ぽっちゃり(2.9%)」を支持する人はわずか10.0%にとどまった。また、「結婚相手」についても同様に質問したところ、同じような結果となり、たくましい体型よりも、標準や細身の男性が好まれる傾向がうかがえた。女性の体型別に見てみると、自分をアスリート体型だと思う女性は「痩せ型」の男性にかなり厳しく、なんと好む女性はゼロだった。また、自分をぽっちゃり系だと思う女性ほど、男性の「ぽっちゃり」を受け入れる女性が増え、同時に「こだわらない」という回答も増える傾向にあった。○それぞれの体型から受ける印象とは……続いて、男性の体型ごとの印象について聞いたところ、『筋肉質・マッチョ』は「健康的(56.4%)」「男っぽい(40.3%)」「頼りがいがありそう(39.2%)」「強そう(36.5%)」など、ポジティブで明るく男性らしいキーワードが上位に並んだ。『細マッチョ』については、「健康的(44.9%)」「カッコイイ(32.3%)」「清潔感がある(23.9%)」「きちんとしていそう(23.3%)」など、しっかり自己管理しているイメージが強いよう。『ぽっちゃり』の男性の印象はというと、「だらしなさそう(41.3%)」「不健康っぽい(37.1%)」「いつも食べていそう(30.2%)」など、運動不足で生活習慣病にもかかりやすいことが想像されるイメージが上位に並んだ。しかし一方で「やさしそう(27.0%)」「おおらか(24.1%)」「癒やされる(9.6%)」といったポジティブなイメージもランクインしており、大人の包容力や柔らかい笑顔が『ぽっちゃり』の魅力であることがうかがえた。○魅力的な体型のスポーツ選手1位は「錦織圭」「好みの体型のスポーツ選手」を聞いたところ、堂々の1位はテニスの「錦織圭選手(26.6%)」だった。続く2位は水泳の「入江陵介選手(20.1%)」、3位にはサッカーの「本田圭介選手(19.1%)」がランクインとなった。上位のスポーツ選手の体脂肪を調べると、報道されている限りでは、「錦織選手」が約6%、本田選手は約5%、羽生選手が3~4%、内村選手は約3%と、驚異的な体型であることが判明。競技別で見ても、サッカーや水泳、テニスなど、体脂肪率が低そうな競技が上位に挙がる一方で、ラグビーやプロレス、相撲など『筋肉質・マッチョ』というイメージの強いスポーツは厳しい結果に。独身女性の好みの鍵は"細さ"であることが浮き彫りとなった。○好みの体型の芸能人1位は「生田斗真」同様に、「好みの体型の芸能人」も選んでもらった結果、1位は「生田斗真さん(30.8%)」だった。次いで、2位「西島秀俊さん(27.3%)」、3位「福士蒼汰さん(26.8%)」、4位「三浦春馬さん(22.2%)」と続き、女子なら誰もがうっとりしてしまうようなイケメンが上位を占めた。しかしながら、選ばれた理由は「イケメンだから!」だけではなく、体脂肪率がひと桁と言われるほどまでにシェイプアップされた体型を維持していることも。モデルとしてタレントとして、そして役作りのために努力を重ねている結果と言えるようだ。また、男性と女性の理想の身長差についても調べてみたところ、最も多かったのは、男性の方が「10~14cm高い(37.9%)」で、続いて「15cm 以上高い(31.9%)」だった。20~39歳の日本人女性の平均身長が158cmくらい(厚生労働省: 平成25年国民健康・栄養調査報告)であることから、男性に対して170cm以上を望んでおり、さらにヒールの高さなどを考慮すると、理想とする男性の身長は175cm以上であることが明らかとなった。
2015年07月30日そこは巨人の口の中。アルミンが飲みこまれまいと必死の形相でもがく。原作のファンにはおなじみのあの名シーンが、実写ならではの生々しさでスクリーンに映し出される。「全編を通じて、一番イヤなシーンでした(苦笑)」。本郷奏多は過酷な撮影を振り返りつつ、同時にこのシーンを撮ることができた喜び、そして手応えを口にする。「原作の中でもすごく大切なシーンですので、それをほぼそのまま出来たのはすごく嬉しかったです」。まるで自分が巨人に食べられようとしているかのような恐怖とおぞましさと興奮!そこにこのプロジェクトの意義が凝縮されている。全世界での発行部数5千万部を超える諫山創の人気漫画を前後篇の二部作で実写化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。オファーが届く以前から原作漫画の大ファンだったという本郷奏多が、キャラクターや巨人の描写、立体機動装置による飛行、そして、おそらくは原作ファンが最も不安を覚えているであろう原作からの物語の改編などについて、たっぷりと語ってくれた。壁に囲まれた世界で暮らす人類と壁の外から突如やってきて、残酷なまでの力の差でもって平穏な日常を文字通り踏みつけ、破壊していく巨人たち。人類と巨人の戦い、そして巨人の存在の“謎”を描くという点では原作と同じだが、実写版では原作にない新たなキャラクターを登場させると共に、本郷さん演じるアルミンや主人公のエレン(三浦春馬)、ミカサ(水原希子)などのおなじみのキャラクターのディティールにも変更を加え、物語の設定などでも大小様々な改編が行われている。「やはりキャスト陣もスタッフも日本人ですから、最初にこれを実写化すると聞いた時から、原作の設定や物語をそのままなぞるのは無理だろうと思ってました。最初に台本を読んでみて、『なるほど、こう来たか!』という感じで、非常によくできているなと思いましたね。例えば、超大型巨人が出てきますが、原作でそこに深く関わってくるキャラクターが、今回の映画では出てこないんです。つまり、必然的に(映画の中の)別の人物がその役割を担っているということ。どこまで言っていいのか…(笑)。原作を好きな方にとっても、新しい物語を見るという楽しみ、先が読めないという楽しみが増えているはずです」。先日の完成披露の際、キャストの一人であるピエール瀧が、これから映画を見る観客に「みなさん、半分は巨人を見に来てるんでしょ?」と語り期待を煽っていたが、まさに気になるのは巨人!本郷さんの目から見てその仕上がりは?「やはり、実写で巨人が人間に向かってくると、絶望感が半端ないです(笑)!漫画やアニメでは実際の世界と比べると当然、いろんな描写がデフォルメされていますが、それを実写で描くとなると、巨人の体液など細かいディティールが必要であり、リアルに巨人がいたらどうなるのか?というのがぶつけられてくるので、見ていると本当に気持ち悪いんです。巨人だけでなく、例えば生きている人間を真っ二つにちぎってしまうのとかも、漫画やアニメなら少ない色のグラデーションで表現されていてまだ耐えられるんですけど、実際にそれが実写になると、こういうことなのか!という恐怖が際立ちますね」。ちなみに、冒頭で紹介したアルミンが巨人の口の中に吸い込まれていくド迫力シーン。巨人の巨大な口のセットが作られ、実際に食べられながら撮影された…。「口があって、中には大きな舌もあって、ゴムかシリコンかでできていて、その下に人が入って動かして、蠕動(ぜんどう/“食べ物”を下へと送ろうとする消化器官の運動)させるんです。上からはローションが流れてきて、ウォータースライダーの発射口みたいな感じで…。(小道具として)人の服の切れ端とか、指のかけらも流れて来るし、もう謎でしたね(苦笑)。春馬くんと一緒だったんですが、夜中の3時とかにそんなことやりつつ『これ、何なんだろうね…?』って(笑)。でも、出来上がったのを見たら、ピンチ感が本当にハンパないんです。象徴的なシーンだなと思います。実際、僕以外の人は、わりとあっさりと食われてしまったり、死んだりしてて、そういうあっけなさは、命なんて一瞬でなくなっちゃうんだよってことを伝えてくれていいんですけど、あのシーンの『やべえ!やべえ!』って引っ張ってるところはドキドキしながら見てほしいです」。この巨人の恐怖に立ち向かう上での人類の最大の武器となるのがワイヤーによって自由に空間を移動することができる“立体機動装置”である。腰に下げた装備のかっこよさもさることながら、それを実際に使用する飛行シーンはスピード感にあふれている。「アニメーションの立体機動装置による移動シーンがものすごく出来がいいんですよね。ビュンビュン飛び回ってて正直、アニメの動きを実写で超えるのはなかなか難しいんじゃないかと思ってたんです」と本郷さんは当初、抱いていた懸念を明かすが、その心配は杞憂に終わった。鍵となったのはワイヤーの存在。「普通の日本のアクション映画でもワイヤーアクションはありますが、いかにも“吊っちゃってる”という感じが出てしまい、観ていて醒めちゃうことが結構あったんです。でも、今回に関しては、そもそも立体機動装置というのがワイヤーを使って飛び回るものなので、ワイヤーがすごくいいところでマッチしていて、吊るされている感があるからこそ逆にいい!この設定だからこそできることであり、アクションの完成度はメチャメチャ高いです!」。これまで、幾度となく人気漫画の実写化作品に参加してきたが、今回はこれまで以上の大きな挑戦となった。そこで感じたのはプレッシャー以上に大きな喜び。「お金と時間をかけて、このタイトルだからこそ集まった一流のスタッフ陣が『進撃の巨人』の世界を作り上げていく――その熱量が本当にすごかった。そこに参加させていただけるというのはなかなかないことであり、本当にすごい経験でした」。アルミンに関して「会社で中間管理職の立場にいたら、活躍すると思うんですよね」とポツリと漏らす。「広い視野で状況を理解できるというのが、他の人にはないアルミンの特徴かなと思います。他はみんな、自分のことしか考えてないような人ばかりなんでね(笑)。実はそこは、僕自身とも割と近い部分なのかなとも思います」。もしも、本郷奏多が『進撃の巨人』の世界に放り込まれたら、どんな生き方をする?「そうですね…僕は意外と運動神経もいいし、勉強もすればできる方かなと思うので、必死に頑張っていい成績を収めて、中央に配属されて、安全なところで暮らしますね(笑)。調査兵団には絶対に入りません!頭脳派というよりはずる賢くて小さいんです。保身のための努力ならいっぱいできると思うので、頑張って、なるべく壁から離れた内側の世界に行って暮らします(笑)」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2015年07月29日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井有吉アブナイ夜会」(TBS)でモデルや女優として活躍する水原希子が実妹でモデルの水原佑果とテレビ初共演することが明らかになった。いま話題の人物が“やりたい夜会”をする事で、その人の本性や考え方に迫る本作。7月30日(木)放送回にゲストとして登場するのは、実写版『進撃の巨人』に出演する三浦春馬、水原希子、石原さとみ。それぞれが自身のライフスタイルを初公開するという。今回、水原希子さんは乗馬に挑戦するべく妹をロケに呼び、セレクトショップで待ち合せ。姉妹でテレビに出るのはこれが初めて。妹の水原佑果さんは姉について「よくご飯を一緒に食べに行きます。友達でもあり、信頼できる人。尊敬しています」と話し、週三ペースで遊ぶというほどの仲の良さがにじみ出る収録になったようだ。そのほか石原さんは、5歳から習っていたお琴を10年ぶりに披露。三浦さんはボルダリング歴8年にして初めて本物の岩場にチャレンジするなど、彼らの意外な一面を見ることができそうだ。「櫻井有吉のアブナイ夜会」は毎週木曜日22時からTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月29日カバーガールの水原希子が出演する映画『進撃の巨人』の公開を記念して、水原と三浦春馬がモードな秋の装いで表紙を飾る『ヴァンサンカン(25ans)』9月号が7月28日に発売される。杏と東出昌大が登場した14年3月号以来、1年半ぶりとなる2ショット表紙の同号。『進撃の巨人』の公開を記念し、同い年(25歳)の水原希子と三浦春馬が誌上でも共演を果たし、映画の見どころや撮影秘話などを語っている。また、メディアにあまり出ないことで有名なコミック原作者・諫山創と水原希子が、映画の見どころや人生観などを語ったインタビューも収録。映画化にあたりスタッフとしてもクレジットされている諫山創が語る、実写版の魅力や次回作のプランなども必見だ。その他、「やっぱり頼れるブランド小物 おしゃれに即効!バッグ&靴」や、「スカート派ももう無視できない!秋こそ『パンツ』着こなし講座」、「スタイルUP 大人の万能ワンピ」など気になる特集が満載。価格は通常版が税込800円、ミニ版が税込780円となっている。
2015年07月27日累計発行部数5,000万部を突破している人気漫画『進撃の巨人』の作者・諫山創氏が、7月28日に発売される女性向けファッション誌『25ans(ヴァンサンカン)』9月号(ハースト婦人画報社)の誌面で、インタビューに答えている。インタビューは、本作を実写化した映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)に出演する女優の水原希子との質問交換という構成。その中で諫山氏は、20歳の若さで経験した大ヒットについて「基本的に自宅で仕事をしているから、外で何が起こっているんだろうと、あまり実感はありませんでしたね」と振り返りながらも、「実は、一回調子に乗った時期があって、やっぱり違うってすぐに思い直し反省しました」と語っている。さらに、諫山氏は早くも次回作のプランについても言及。「フリースタイルでラップの技を競うMCバトルに興味があります。もともとラップが好きで、日本語ラップはダサイと思われがちですが、ばかにされるからこその反骨精神とか、いろいろ面白いなと」と構想を明かした。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』には監修として参加している諫山氏は、実写版について「原作の漫画自体、リアリティ水準を低く設定しているのですが、水原さんの現実離れした容姿が、その世界観にぴったりとはまっています」と水原の演技を絶賛。さらに、主人公エレンを演じる三浦春馬についても「エレンの正面からぶつかっていく感じは、三浦さんのパーソナリティとシンクロしている気がします。原作とは別に、映画のキャラクターとして生きていて、それも見ものです」と評価している。また、諫山氏は「この世に悪と正義は存在するのでしょうか?」という質問を投げかけると、水原は「絶対にあると思う! 残念ながら人間には欲があるから悪の方が強いのだろうけど…。私自身はなるべく正義でありたいと思っています」と回答。同誌のインタビューでは、そのほかにも「諫山さんにとって一番美しいものは?」や「人生とはなんでしょうか?」など、お互いの人生観にかかわる内容にも答えているという。二人のやりとりが掲載されている同誌では、水原と三浦が表紙に登場し、モードファッションを着こなしたフォトセッションや、映画撮影の思い出トークなども掲載されている。
2015年07月27日今年創刊35周年を迎える女性誌「25ans」の7月28日(火)発売の9月号にて、同誌カバーガールの水原希子が、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』で共演した三浦春馬とモードな秋の装いで表紙を飾り、25歳で同い年の2人で誌上共演を果たしていることが判明。水原さんは、原作者の諫山創とも“深掘り”な質問交換を実施していることが分かった。その圧倒的なスケールと世界観、何より想像を絶する巨人の姿に、実写映像化は不可能といわれた全世界累計5,000万部発行の超大ヒットコミックを実写化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。三浦さんが主人公のエレン、水原さんがエレンと共闘する幼なじみ・ミカサ役を演じており、公開前からも話題沸騰中だ。映画公開記念となる「25ans」のスペシャル特集では、水原さん、三浦さんが劇中とは一変、シックな装いの2ショットで表紙を飾る。男女2ショットの表紙は、杏&東出昌大が登場した2014年3月号以来、1年半ぶり。誌面では、25歳で同い年、ともにスタイル抜群の2人が新時代のモードファッションを着こなしたフォトセッションのほか、映画撮影の思い出トークを収録。過酷な撮影現場について、「最初は全然上手くいかなくて。もうそれが悔しくて、逆にやる気をかきたてらました」という水原さんに、「8時間ぶっ続けで練習したと聞いてびっくり!本当にすごいと思う」と三浦さん。その真っすぐさを「エレン並み(笑)」と称えた。本作の見どころについては、「読者からすると縁遠いジャンルかもしれないけど、ジェットコースターに乗ったと思って見ていただければ、本当にすごい世界にお連れします」と水原さんがアピール。三浦さんも「人間の普遍的なテーマが描かれている」とし、「自分の生活に置きかえて考えてみると何になるだろう?と思っていただける時間があったら、出演者としてすごく嬉しい」と語った。また、コミック原作者の諫山さんと水原さんによる、ファン必見の貴重なQ&A交換も実現。実写映画版について、諫山さんは「水原さんの現実離れした容姿が、その世界観にぴったりとはまっています」と絶賛、「エレンの真正面からぶつかっていく感じは、三浦さんのパーソナリティとシンクロしている」とも明かしている。「25ans」9月号は7月28日(火)発売。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)、9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月27日全世界累計発行部数5,000万部を超える、日本が世界に誇る“怪物”コミックを原作に、各界最高峰のクリエイターたちが驚愕の“技術”と“覚悟”で映像化に挑む『進撃の巨人』。本作の公開を記念し、無料映像配信サービス「GYAO!」にて公開直特別番組の生放送が決定。主演の三浦春馬や樋口真嗣監督ら豪華出演者を迎え、全世界に先駆けて本編冒頭映像が公開されることが分かった。その日、人類は思い出した――。百年以上前、突如現れた巨人たちに、人類の大半は喰われ、文明は崩壊したことを。この巨人大戦を生き残った者たちは巨人の侵攻を防ぐため、巨大な壁を三重に築き、内側で生活圏を確保して平和を保っていた。だが百年、壁が壊されなかったといって、今日、壊されない保証はどこにもない――。今回の公開直前特番では、「GYAO!ライブトーク特別編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」と題し、主演の三浦さんを始め、水原希子、本郷奏多、そして樋口監督が登場し本作についてトークを繰り広げる。さらに番組内ではゲームコーナーや、“進撃の巨人占い”などのミニコーナーもあるとのこと。そして一番の注目はなんといっても全世界初!劇場公開前に本作の本編冒頭映像が独占配信されることだ。8月1日(土)の公開日の前夜に本編映像が解禁されるとあって、注目を集めること必至だ。また、生放送で豪華出演者たちが何を語るのかにも、併せて注目したい。「GYAO!ライブトーク特別編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」は、7月31日(金)23時~24時まで、GYAO!映画『進撃の巨人』特集サイトと「LINE LIVE CAST」にて同時生放送予定。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)、9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月24日これまで「ジョジョの奇妙な冒険」や「KISS」などのデザインフェイスパックを登場させ、大好評を博しているシリーズの第11弾・第12弾として、実写映画公開も間近の「進撃の巨人」、さらにマーベルともコラボしたフェイスパックが新登場することになった。“「日本を代表する顔」を世界に紹介する”というコンセプトのもと、いままで歌舞伎、上野動物園の動物、「劇団四季キャッツ」から、「ジョジョの奇妙な冒険」、メタルバンド「KISS」とさまざまなジャンルとコラボしてきた、一心堂本舗のデザインフェイスパック。発売から1年5ヶ月で累計100万個以上を売り上げる人気シリーズに、全世界累計5,000万部突破の大ヒットコミックとコラボした「進撃の巨人 フェイスパック」、さらには「マーベル・フェイスパック」が仲間入り。「進撃の巨人 フェイスパック」は、別冊少年マガジンで連載中、8月1日(土)には三浦春馬主演で実写映画『進撃の巨人』が公開される大ヒットコミックとの強力コラボ。ある日突然、人類が築いた防壁を破って姿を現し、物語の引き金となった“超大型巨人”と、知性と俊敏な身体能力を兼ねそなえた謎の“女型の巨人”のリアルなフェイスを再現することができる。「進撃の巨人」といえば、日本だけでなく海外ファンも多く、いまや日本のクールジャパンを代表する作品のひとつ。また、今年4月に講談社発行のビューティ誌「VOCE(ヴォーチェ)」の付録として販売された際にも反響が大きかったことから、今回、通常商品としてラインナップに加わることとなった。そして、全世界46か国でNo.1を獲得し、日本でも初登場1位を記録するなど大ヒット中の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』とコラボした、アイアンマンとキャプテン・アメリカになりきれる「マーベル・フェイスパック」が登場。世界レベルで映画史を塗り替える大ヒットを記録しているマーベルだけに、今後もさらなるヒーローが登場するかもしれない!?「進撃の巨人 フェイスパック」【超大型巨人&女型の巨人】、「マーベル・フェイスパック」【アイアンマン&キャプテン・アメリカ】は7月24日(金)より東急ハンズ全店&・羽田空港&通信販売ほかにて同時発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2015年07月23日俳優の松尾諭、女優の桜庭ななみ、樋口真嗣監督らが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。舞台あいさつでは、高い所が苦手で長階段を降りてくる演出に気が気でなかったという樋口監督と、4,000人の観客を目の前に緊張する桜庭の間に並んだ松尾。「こんなたくさんの人の前で、しかも両サイドがすごい緊張してるんで、僕も緊張します」と緊張がうつってしまったようで、あいさつもやや早口気味に。続けて「この作品をやっとみなさんにお見せできるということで、武者震いをしております」と力強く語り、「みなさん期待もあれば不安もあると思うんですけれども…」と前置きしながら「安心してください。めちゃくちゃおもしろいです!」と発言。このコメントがお笑いタレント・とにかく明るい安村のギャグに似ていたことに気づいたようで、「『はいてます!』とかじゃないですよ」とフォローし、笑いを誘っていた。撮影時のエピソードを聞かれると、「衣装合わせの時に、監督から太ってほしいと言われたので、役作りのために10キロぐらい増やしました」と明かす。さらに、役の設定が20代前半だったことから、「僕今年で40歳なんですけど、こんなに若い人たちと同級生としてがれきの山を駆けずり回って、しかも話し方も若い感じにしなければならなかった」など苦労も多かったという。だが、結果として「長谷川(博己)君は僕よりちょっと年下(38歳)なんですけど、みんなが『長谷川さんが松尾さんより年下なんて信じられない』って言ってくれたんで、まあ、成功だったかな」と役作りと若返りがうまくいったことを喜んだ。この日は3人のほか、三浦春馬、水原希子、本郷奏多、長谷川博己、三浦貴大、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼が出席した。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月22日女優の石原さとみらが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。石原は「やっと皆さんにお見せできるという喜びとともに、この私の愛してやまない作品が評価されるという怖さに、昨日あまり寝付けませんでした」と不安を抱えてきたことを吐露。続いて「原作でもアニメでも、魅力的なハンジさんを演じられてとても幸せです」と感謝を述べ、「原作に登場しているキャラクターを演じている役者陣は、(原作のキャラクターとの)比較対象になるとは思うのですが、どうかみなさん、あら探しをするのではなく、できれば(原作者の)諫山さんが描いたキャラクターの持つ魅力と可能性を信じて期待して見てもらえたら」と観客に訴えた。MCから撮影について聞かれると、「ジャンとかサンナギ、サシャ、アルミンは目を合わせて芝居をするシーンはあったんですけれど、ほかのみなさんとは基本的にはあまり絡みがなくて、ほとんど一緒のシーンがありませんでした。それが残念でしたね」と明かす。さらにMCからの「汚しのメイクやホコリがすごかったと聞いたのですが、石原さんの"女子力"的にはいかがでしたか?」には、とまどいながらも「『失恋ショコラティエ』というドラマが終わったあとにこの映画がクランクインしたので、真逆の役が演じられて逆に吹っ切れました」と回答。石原は、ドラマで"女子力"全開の小悪魔キャラを演じていた。役作りについても、「ドラマでは髪の毛もトリートメントしてきれいだったんですが、ハンジはすごいボサボサの髪型なので、あえてダメージを与えたりしました」と、個性的な役どころならではの苦労があったようで、「叫ぶシーンが多かったので、口を開けて叫ぶシーンの時には砂とか砂利とか粉が入ってしまい、毎回うがいをする必要がありました」とハードな現場を振り返った。この日は石原のほか、三浦春馬、水原希子、長谷川博己、本郷奏多、三浦貴大、松尾諭、桜庭ななみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が出席した。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月22日女優の桜庭ななみらが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。作中の癒やし系キャラクター・サシャを演じた桜庭。「サシャは本当にずっと食べることを考えていて、撮影中もたくさん食べました」と食欲旺盛なキャラクターの一面を振り返り、「原作にも登場するキャラクターなので、原作のイメージを大切にしながら」と演じる上で意識した点について語り、「スタッフ・キャストが、いい作品の完成に向けて頑張りました。みなさん最後まで楽しんでいってください」と呼びかけた。また、撮影中のエピソードを聞かれ、「装着していた装備が重かったです。全部で10キロぐらいありました」と明かし、「座り方とかをみんなで研究しながら、一番どの座り方が楽かというのをみんなで力を合わせて頑張りました」と現場のほのぼのとしたやりとりを披露。MCも「そこから団結心が生まれたのかもしれませんね」とチームワークのよさに感心していた。この日は桜庭のほか、三浦春馬、水原希子、長谷川博己、本郷奏多、三浦貴大、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が出席した。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月22日俳優の長谷川博己らが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。映画オリジナルキャラクターのシキシマを演じた長谷川は、「人類最強の役を演じさせていただきました…といっても、みなさんが大好きなリヴァイではありません」と、原作の人気キャラクターにかけて自虐気味に自己紹介。「本当にすごい映画になりました! 僕も初めて見た時は衝撃を受けました。でも上映会に来て、この4,000人近くのお客さんを見て、もっと僕は圧倒されました」とコメントし、会場の笑いを誘った。MCから"撮影中つらかったこと"を聞かれた長谷川は、「僕は一番最初に立体機動で飛んだんです。みんながロープを持って引っ張って、『いっせーの、せ!』で飛んで、その途端に一瞬みんなが手を離すんです。そこから僕はブワッて落ちていくんですよ。死ぬってこんな感じなのかなと思いましたね」と、恐怖体験を熱く語った。すると、それを見ていたという三浦春馬が「いつも寡黙な長谷川さんが『フォー!』とか叫んでいたので、接しやすい人なんだなと思った」とコメント。長谷川は「怖かったけど、"最強の男"という設定だから、みんなの前では笑ってごまかしていました」と"最強"の役ならではの苦悩を明かした。この日は長谷川のほか、三浦春馬、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が出席。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月22日累計発行部数5,000万部を突破している諫山創の大ヒット漫画を実写映画化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアが21日、都内で行われた。15日には、米ハリウッドにてワールドプレミアが行われ、約5分間スタンディングオベーションが鳴り止まなかったという『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。全世界63の国と地域での配給も決定した本作が、ついにここ日本でもお披露目され、この日のプレミアには主役のエレンを演じた三浦春馬、劇場版オリジナルキャラクター・シキシマ役の長谷川博己をはじめ、水原希子(ミカサ)、本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジョン)、桜庭みなみ(サシャ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、石原さとみ(ハンジ)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)ら主要キャスト、そして樋口真嗣監督の計11名が出席した。樋口監督はやや緊張した面持ちで「2年くらいこのキャストと一緒にやってきましたが、今日改めて皆さんとお会いして、こんなにきれいな方々だったことを思い出しました。皆さん、もう思い出したくないくらいの汚し方をしてしまったので、本当にすいません……」と過酷なロケだったことを吐露しながら、キャストへの感謝を伝えた。また、実写映画化の発端は、原作漫画の2巻が平積みになっていた頃に、樋口監督が表紙の巨人と目があったことがきっかけ。樋口監督は「普段は漫画をあまり読みませんが、読んでみると映画にしたら面白いのではないかと。その時の衝動でここまできました。言葉に尽くしがたい迷惑を皆さんにかけていますので、その映像を見てください」と、一目惚れから生まれた作品だったことを明かした。漫画のアニメ化や実写化の際には、やはり原作の再現度に注目が集まるが、樋口監督は原作者の諌山に「原作を気にせずに、違う話にしてくれ」と言われたという。しかし、そこは怯まずに「それは進撃の巨人じゃないから、俺は進撃の巨人が作りたいんだ」と意思を貫いた樋口監督。劇場版の制作決定時は、原作コミックは4巻まで発売されておらず、原作の面白い要素をどこまで突っ込めるか、漫画の絵の中にある行間、隙間を映像の中でどれだけ埋められるか――など、樋口監督は諌山と密に連絡を取り合い、制作を進めていったという。先日のワールドプレミアには、キャストからエレン役の三浦とミカサ役の水原が参加。三浦は「ニュースや映画の世界でしか見たことのなかった、ハリウッドに足を踏み入れたことが純粋に楽しかったです。お客さんが歓声を上げることは初経験だったので驚きました」と、日本とは異なる鑑賞スタイルに驚いた様子。水原も「エレン、ミカサ、巨人が出てくるシーンは、歓声が上がっていました。中でも、ハンジが出てきたシーンはすごくウケていて」と語ると、石原がはにかみががら「うれしいです」と一言。また三浦は、超大型巨人が出てくるシーンで、観客が"息を呑む"ことを目の当たりにしたらしく「息を呑むという表現がどういうものかわかりました」と関心していた。本作は、最新のVFXと日本が誇る特撮技術が融合したハイブリット作品でもあり、見どころは立体機動装置のシーン。誰よりも早く立体機動装置を使用したという長谷川は「僕は一番初めに立体機動装置で飛びましたが、飛ぶ時はみんなが息を合わせ、ロープを引っ張って飛び上がります。そして、飛び上がったところでロープを放すと一瞬落ちた後にロープのゴムがビヨーンとなるんですが……この落ちるところは、死ぬかと思いました」と回想。それを見ていた三浦は「寡黙な感じの長谷川さんが叫んでいたので親しみを感じ、喋りやすくなりました」と話していた。樋口監督と『機動戦士ガンダム』の話で盛り上がっていたという本郷は「すごい作品をたくさん撮っている監督なのに、僕ら役者の話にも聞いてくださって、僕の中では、夢を叶えてくれるドラえもんみたいな存在です」と話すと、ドラえもんに口調を真似て「ありがとう」と樋口監督。また、ピエール瀧は「世界遺産にもなった軍艦島の奥深くの方なんて、なかなか見ることができません。そんな、軍艦島でのロケシーンは見どころだと思います」と見どころを添えた。舞台あいさつも終盤に差し掛かったところで、三浦から「ここでカミングアウトしたいと思います」という気になる一言が。「撮影が始まる前に、監督から『時計じかけのオレンジ』『シャイン』『クロニクル』の3本のDVDを渡され、何回も観たんですが、『進撃の巨人』の世界観とマッチせず、理解できなかったことをずっと黙っていました。すいません……」と告白すると、樋口監督は「返してもらった時に、一緒についていたクッキーがすごく美味しかったです」と苦笑い。最後に三浦の思わぬカミングアウトがあったが、最後に「今年の夏の超大型エンターテイメントとして皆さんに届き、ずっと残っていく作品になればと思っています」と全力でアピールしていた。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は、前編が8月1日、後編が9月19日より全国公開。
2015年07月22日日本×カナダのハーフの美貌で雑誌「ViVi」の専属モデルを務め、最近ではスポーツ番組や情報番組にレギュラー出演するなど、テレビでも大活躍の人気モデル・マギーが、7月23日(木)発売の「ViVi」9月号にて、初の単独表紙デビューを飾ることが分かった。雑誌「ViVi」(講談社)は、10代後半から20代のおしゃれと美容が大好きな女子が喜ぶネタ満載のファッション雑誌。本誌の最新9月号では、読者のアイコン的存在のViViモデルやおしゃれ有名人、海外セレブの今夏のおしゃれを大特集。さらに、早くもこの秋の流行や秋メイク情報もお届け。いまの最新トレンドにアンテナを張る女子たち必見の内容となっている。そんな本誌で専属モデルを務めるマギーさんは、今回が初の単独表紙デビュー。本誌への初出演は2010年2月号連載「マサルさんの基礎メイク教室」コーナーだったそうだが、「ViViに入ったときからの夢だった!」と、今回の表紙デビューへの喜びを語った。公開された表紙では、デニムとハダカのファッションストーリーで、その美ボディを披露!ストイックで頑張り屋さんと評判の彼女らしく、カラダも完璧に仕上げてスタジオに現れたそうだ。巻頭の特集ページでは「はだかのマギー」と題し、いま一番輝いているマギーの魅力を余すところなく紹介。その美しい身体の秘密や恋愛観などいまのマギーさんがすべてがわかる独占インタビューが掲載される。インタビュー中には、話しながら突然涙を流す一幕も…。表紙の話が決まってから当日までずっと撮影のことを考えていたという、マギーさんのプロ意識の高い一面が垣間見えるエピソードだ。そして、撮影のメイキング映像が本誌公式サイト「NET ViVi」にて公開中。さらに本誌では見られないアザーカットが、講談社デジタル本棚”codigi”で、9月号を購入した人限定で読めるデジタル版スペシャル特典として公開。ファンならずとのも、女子が憧れる美しい身体は必見だ。また本誌では「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の初のロンドン公演に同行した特集ページや、実写版『進撃の巨人』公開記念として主演の三浦春馬、水原希子、原作者・諌山創のスペシャル対談も掲載されている。「ViVi」9月号は7月23日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日女優の水原希子らが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。本作でヒロインのミカサを演じた水原。「今日は本当にこんなにたくさんの方に来ていただけて本当にうれしいです」と感謝を述べ、「私はこの映画を初めて見た時に、すごく圧倒されました。これは日本のみならず、世界の人にも楽しんでいただけるはず」と自信をのぞかせた。MCから、特に苦労した点について聞かれると、「ミカサは戦うシーンが多くて、アクションが多かったです」と過酷な現場を振り返り、「6メートルぐらい高さから逆さ吊りにされて、ヒュッと急降下してから立ち上がって歩かないといけないシーンがありました」と印象に残っているシーンを挙げた。その手本となる動きを見た後には、「私、3分後はあそこにいるんだ…」という覚悟が必要。「もう、それが毎日続いたので、毎日毎日が窮地に立たされて。やったことがないことをやってのける日々でした」とハードな撮影ぶりをうかがわせた。この日は水原のほか、三浦春馬、長谷川博己、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が出席。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月21日俳優の三浦春馬、水原希子、石原さとみ、本郷奏多らが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。舞台あいさつには三浦のほか、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が出席。ステージには作品の世界観を意識した巨大な"壁"が設けられ、キャストたちが炎とともに現れると、約4,000人の観客からは大きな歓声が上がった。主人公のエレンを演じた三浦は、「今もっとも日本で有名、そして力を持っている『進撃の巨人』を原作に実写版を撮らせていただけること、そしてその作品に主演として参加させていただけたこと、本当に感謝しております」と観客に向けてあいさつした。先日ハリウッドで行われたワールドプレミアについて質問された三浦は、「ニュースや映画でしか見たことがなかったハリウッドに行けたことが単純にうれしかったです。現地のお客さんたちは歓声を『フー!』とか『ホウ!』とか映画の感想を感情で表現してくれるのが新鮮でした。初めて、"息を飲む"という行為を音で感じることができました」と貴重な体験を振り返った。質疑応答を終え、最後のコメントを求められた三浦は「カミングアウトしたいと思います」と前置きしながら、「監督から、作品の役作りに役立つからとDVDを3本渡されたんです。『時計じかけのオレンジ』(1971年)、『シャイン』(1996年)、『クロニクル』(2012年)だったんですが、理解をするのが難しく、参考にできませんでした。ずっと黙っていたんですが…、素直になれなくてすみませんでした!」と明かし、会場を沸かせる場面も。フォトセッションを終えて退場する際には、客席に向けて一人深く頭を下げ、会場を後にした。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月21日『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の完成披露試写会が7月21日(火)に開催され、主演の三浦春馬をはじめ、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督の総勢11名が登壇した。諌山創の大人気コミックの実写版として前後編の二部作で製作され、世界遺産にも登録された長崎県の軍艦島でも撮影を敢行!壁に覆われた世界で暮らす主人公たちが恐るべき巨人と遭遇し、その恐怖を乗り越えて平和を手に入れるべく戦いに身を投じていく。原作の世界観を活かしつつ、新たなキャラクターを登場させて、原作とはまた違った物語が展開している本作だが、映画オリジナルのキャラクターにして“人類最強の男”と言われるシキシマを演じた長谷川さんは、ファンも気になる“立体機動装置”を使っての移動のシーンの撮影を述懐。「僕が一番最初に飛んだんですが、みんながロープを持って引っ張って『いっせいの』で飛ぶんです。飛んだ途端にみんなが(ロープから)手を放すんですが、フワッとなって一瞬、落ちる瞬間があって、恐ろしくて死ぬかと思いました」とその恐怖を明かす。三浦(春)さんからは「叫んでた(笑)」という指摘があったが、長谷川さんは「叫びましたよ(笑)。あれはほとんど見せしめでした」と樋口監督に恨み節。三浦(春)さんは「それまで寡黙な感じだった長谷川さんが叫んでて、こういう一面もあるのか。話しやすそうだなと思いました」と語ったが、長谷川さんは「すごく怖かったんですが、最強の男の役なので、(叫びつつも)笑ってごまかしてました…」と苦笑を浮かべていた。三浦さんは満員の観客を前に「カミングアウトします」と宣言。撮影前に監督から「このDVDを見て」とキューブリックの『時計じかけのオレンジ』、『シャイニング』などを渡されたそうだが「何回見ても『進撃の巨人』の世界観とマッチせずに理解できずに苦しかったです。ずっと黙ってました。素直になれずにすみません…(苦笑)」と告白。会場は笑いに包まれた。樋口監督は撮影から完成までのこの2年を振り返り、壇上に並ぶキャスト陣を見やり「こんなキレイな人たちだったんだなと。申し訳ないことをしたと思うくらいの汚し方をしました」と撮影では容赦なく、キャスト陣を泥まみれ、ホコリまみれにしたと述懐。石原さんは「ドラマ『失恋ショコラティエ』の直後にクランクインだったんですが、真逆の役で吹っ切れました」と振り返り「髪の毛もトリートメントしてキレイにしてたんですが、あえてダメージを与えたり、叫ぶシーンが多いんですが、口を開けると砂やホコリや粉が入ってきて毎回、うがいが必要だったり…」とその過酷さの一端を明かした。この日の上映は、国内では映画公開前のたった1回きりとなることもあり、都内の会場には約4千人の熱烈なファンが集結。さらに同時刻に札幌、大阪、名古屋、福岡でも上映が行われた。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)、9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月21日人気コミックを実写化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のジャパンプレミアが7月21日に、東京・国際フォーラムで行われ、約4000人のファンが集結。同日、札幌、大阪、名古屋、福岡でも1度限りのプレミア試写会が同時開催された。その他の画像/プレミア試写会ジャパンプレミアには三浦春馬(エレン役)をはじめ、長谷川博己(シキシマ役)、水原希子(ミカサ役)、本郷奏多(アルミン役)、三浦貴大(ジャン役)、桜庭ななみ(サシャ役)、松尾諭(サンナギ役)、石原さとみ(ハンジ役)、ピエール瀧(ソウダ役)、國村隼(クバル役)、樋口真嗣監督が出席した。主演を務めた三浦は、「この超大型エンターテインメントで主演させていただき、本当に感謝しています。最新の特撮とVFXが融合したハイブリッド映像をお見せできるのが光栄ですし、すべては樋口監督が導いてくださった。大きな拍手をおくってください」と樋口監督に感謝の意を表した。一方、当の樋口監督は緊張のせいなのか、足がガクガク。あふれる思いに、言葉が追いつかない様子で「本当に頑張りました!」と言葉を振り絞り、「原作の面白い要素をどこまで詰め込めるかにかけた。(コミックの)絵の行間に、肉体と精神を注ぎ込んだ」とアピールした。キャスト陣も「すごい映画になりました。ただ、私はリヴァイではありません!」(長谷川)、「今日、皆さんは観たことのない映画を観ることになる」(水原)、「原作ファンの僕から見ても、間違いなく良作」(本郷)、「あら探しはせず、キャラクターがもつ本来の魅力や可能性を見てもらえれば」(石原)と熱弁した。社会現象を引き起こした諌山創原作の大人気コミックを、樋口真嗣監督(『日本沈没』、2016年公開予定の『ゴジラ』など)が2部作で実写化したスペクタクル。“巨人”と呼ばれる大型人種に支配された地上を舞台に、それに立ち向かう戦士たちの冒険を描く。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』8月1日(土)公開『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』9月19日(土)公開取材・文・写真:内田 涼
2015年07月21日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日7月16日(木)のゲストに声優の内田雄馬が出演する。内田雄馬は現在放送中のテレビアニメ『Classroom☆Crisis』に出演中。また、7月24日(金)から26日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoで上演される舞台『ひと夏のアクエリオン』に出演する。番組では事前アンケートをもとに、トークを展開。視聴者からの質問にも答える。また今回は新企画として「みんなで新番組会議!」を行う。前回7月2日より、新MCに秦佐和子を迎えたことにちなみ、今後番組でどんな企画をやっていきたいかをレギュラー陣が話し合う。 視聴者のコメントも参考にするとのことなので、ぜひ、参加してみては。番組後半の【会員放送】では、恒例のセリフ読みコーナーを実施。秦佐和子は同コーナー初参加。設定「夏休み前の中学校によくある風景」でどのような演技を見せるのか。そのほか、「アニメぴあちゃんねるマンガ道場!」と題した、レギュラー陣が絵の腕前を競う企画も行なう。番組中では、シンガーLiSAからの「アニメぴあちゃんねる」へのコメントVTRも放送する予定だ。なお、現在YouTube「アニメぴあちゃんねる」ではオリジナル動画を公開中。前田玲奈と、怪しいゆるキャラ“がまぴぃ”がひとつのテーマについてトークを展開。現在公開されている動画では“前田玲奈になぜ彼氏がいないのか”という話題で盛り上がっているので気になる方はご確認を。■アニメぴあちゃんねる日時: 7月16日(木)午後8時30分~午後10時00分出演: 前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト: 内田雄馬
2015年07月16日2015年8月1日に前編、9月19日に後編が公開される『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』』のワールドプレミアが日本時間の15日(現地時間14日)、アメリカ・ロサンゼルスにて行われ、主演の三浦春馬、水原希子、樋口真嗣監督が出席した。ハリウッドの中でも、伝統あるエジプシャンシアターでの開催となった今回のプレミア。ネオンサイン輝く華やかなハリウッド・ブルーバード通りに降り立った一同は、アメリカの『進撃』ファンが待つ会場へと向かった。上映前の舞台あいさつでは、三浦が「スタッフもキャストもこの映画に人生をささげました。みんなで精魂込めて作った作品ですので、ぜひお楽しみください。特殊効果や映像や音楽が皆さんの記憶に残ることを祈っています」と作品の参加者全員の気持ちを代弁していた。上映後には、会場から巻き起こったスタンディングオベーションに笑顔を見せた3人。「上映中、何度か泣きそうになりました」と明かした三浦は、「ここハリウッドの皆さんの反応を見て、日本の皆さんにも楽しんでいただける作品になっていると確信しました」と、海外での評価に自信をもった様子。「もう言葉が出てこないくらい、感動しています」と、スタンディングオベーションに感激していた水原は、「自分が、こんなに感動するタイプではないと思っていたので、そんな自分にも驚いているし、今日は、最高の日になりました! 本当に一生懸命、そして過酷な撮影をしてきてよかったと感じています」と振り返る。そして、自身が演じたミカサについて「女性キャラクターの中でも一番人気のあるキャラクターで、複雑で、素晴らしい女性なので、(皆さんにお見せするのは)緊張します。でも演じていてものすごく楽しかったです」と語り、「この映画がとにかく大好きです! 完成品を観たときは本当に感動しましたし、特殊効果も圧巻でした!」と本作をアピールした。最後に樋口監督は「実は、ここロサンゼルスでワールドプレミア上映をする意図がよくわかっていなかったんですが(笑)、いま、皆さんの歓声をいただいて、ようやく、ここでワールドプレミアをする意味がわかったような気がします。『進撃』の大ファンであり、映画を楽しむことをよく知っている皆さんの反応が素晴らしかったし、とてもうれしく思っています」と感謝を伝えた。樋口監督は、7月12日にサンディエゴで行われた「コミコン」にも参加しており、「スターウォーズ」や「ウォーキングデッド」などのハリウッドを代表するブースが盛況を見せる中、『進撃の巨人』ブースで300名ものサインに応えていたという。会場には、招待客として『ロッキー』(1976年)で無敵のヘビー級チャンピオンであるアポロ・クリード役や『プレデター』(1987年)などへの出演で知られる俳優カール・ウェザースも来場しており、「とにかく巨人が怖かった! 俺が映画の中で戦ってきた人たちとは比べようがないね! 巨人に遭遇したら一目散に逃げるよ!」と映画の迫力を絶賛した。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作された。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築。8月1日の日本公開を前に、早くも全世界63の国と地域での配給も決定している。映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』には、石原さとみ(ハンジ)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、長谷川博己(シキシマ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)、武田梨奈(リル)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)など、若手からベテランまで豪華キャストが出演している。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2015年07月16日2009年10月号(創刊号)の「別冊少年マガジン」にて連載が開始されるや否や、圧倒的スケールと世界観、壮大かつ予測不能なストーリー展開が世界中に衝撃を与え、全世界類型発行部数5,000万部を突破した大ヒットコミックの実写化『進撃の巨人』。日本での公開を前に早くも全世界63の国と地域での配給が決定!さらに世界中の「進撃」ファンが公開を待ちわびる中、7月14日(現地時間)、世界最速となる記念すべきワールドプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて開催され、主演の三浦春馬を始め水原希子、樋口真嗣監督が登場した。三浦さんを始め、水原さん、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華キャスト陣を揃え、樋口監督ほか日本映画界やアニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結した本作。映画の都・ハリウッドで行われたプレミア上映では、レッドカーペットイベントの後に上映前舞台挨拶を実施。伝統と格式のあるエジプシャンシアターにて、ハリウッドの観客に見つめられる中、緊張と興奮の面持ちながら、キャスト陣は英語で「『進撃の巨人』は日本で絶大な人気を誇る漫画です。出演が決まったときに(大人気のシリーズの)主役ということで、かなりのプレッシャーを感じていましたし、スタッフもキャストもこの映画に人生を捧げました」(三浦さん)、「正直言うと、ハリウッドでのプレミアということで、少しドキドキしています。特に私が演じるミカサ役は女性キャラクターの中でも一番人気のあるキャラクターで、複雑で、素晴らしい女性なので、(みなさんにお見せするのは)緊張します。でも演じていてものすごく楽しかったです」(水原さん)とそれぞれの想いを語った。アメリカの「進撃」ファンとともに監督・キャストが一緒に鑑賞し、上映終了後には、映画の本場ハリウッドの映画ファンからもスタンディングオベーションが沸き起こったそう。その光景を目にした三浦さん、水原さん、樋口監督は笑顔を見せ、時折目を潤ませながら観客の声援に応えていた。<三浦春馬/エレン役>みなさんと一緒に映画をみて、そして、こうして温かく迎え入れて頂いていることにとても感動しています。撮影中は、僕だけじゃなく、スタッフ一同、本当に大変な日々を送っていので、こうして映画の本場ハリウッドのみなさんに評価していただけて、とても嬉しく思います。上映中、何度か泣きそうになりました。ここハリウッドのみなさんの反応をみて、日本のみなさんにも、楽しんで頂ける作品になっていると確信しました。日本のみなさんにも早く観させたいです。是非、待っていてください!<水原希子/ミカサ役>(スタンディングオベーションを受けて)もう言葉が出てこないくらい、感動しています。自分が、こんなに感動するタイプではないと思っていたので、そんな自分にも驚いているし、今日は、最高の日になりました!本当に一生懸命、そして過酷な撮影をしてきてよかったと感じています。これからも、人に感動を届けられるような作品にしっかり参加していきたいと思いました。<樋口真嗣監督>実は、ここロサンゼルスでワールドプレミア上映をする意図がよく分かっていなかったんですが(笑)、いま、みなさんの歓声をいただいて、ようやく、ここでワールドプレミアをする意味が分かったような気がします。「進撃」の大ファンであり、映画を楽しむことをよく知っているみなさんの反応が素晴らしかったし、とても嬉しく思っています。プレミアに訪れた観客からは「Amazing!」「キャストが非常に良かった!」「ハリウッドに引けを取らないスケール感だった!」と絶賛の声が相次ぎ、全世界へ向けて、まさに快進撃のスタートを切った本作。日本発のエンターテイメントを見せつける、緊張と興奮の入り混じったワールドプレミアは大盛況のうちに幕を閉じた。『進撃の巨人』は8月1日(土)、9月19日(土)より全国東宝系にて連続公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月16日現在公開中のアニメーション映画『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』の舞台あいさつ"4日、東京・新宿バルト9で行われ、主要キャスト陣とスタッフが登壇した。今回は、1万人を越える応募の中から選ばれた400名の観客がこの日の舞台あいさつに詰めかけ、大歓声の中、リヴァイ兵長役の神谷浩史、エルヴィン団長役の小野大輔、荒木哲郎監督、原作者の諫山創氏の4人が登壇。登場するやいなや、神谷が「おい……これは一体どういう状況だ?」と『劇場版前編』でのリヴァイ登場シーンを本編さながらに再現すると、会場から大きな歓声が沸き上がった。作品を通して一番記憶に残っていることを聞かれると、神谷は「TVシリーズが始まる際に荒木監督が『この作品は自分の中ですごい大きなスケールで完成しそうなので、皆さんもご協力お願いします』と仰っていたことが印象的でした」と振り返り、「それを聞いて、自分もそんな作品に携われていることが誇りに思います」と心境を吐露。また、演技面で苦労したことについて小野は「最初は"エルヴィン"というキャラクターが分からず不安でしたが、原作でも徐々にその人間性が分かってくるようになり、『前進せよ!』のシーンでも人間的なところを出しました」と明かしていた。そして、諫山氏は「この作品はたくさんの人々が関わり、いろいろな苦労をかけてきた作品」と本作の完成を祝福。続けて「今改めて見るとそういった苦労が滲み出ている作品だと感じております」と述べると、荒木監督も「原作も豊かな心が入っている作品だっただけに、アニメでもその部分を生かすことができて良かった」と伝え、「これからもいい作品を作っていきたいです」と舞台あいさつを締めくくった。『進撃の巨人』は、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で2009年9月から連載スタートした諫山創氏による人気漫画で、8月7日にはコミックス第17巻が発売される。2013年4月~9月にはTVアニメ(全25話)が放映され、同年末の「NHK紅白歌合戦」にアニメ版の主題歌が選出され大きな話題となった。2014年11月22日から、TVアニメの第1話~第13話を新タビングによる5.1chリマスターした総集編『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』が公開され、Blu-ray初回限定版(9,720円)&通常版(5,184円)、DVD初回限定版(8,640円)&通常版(4,104円)がポニーキャニオンから発売中。そして、『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』の4D版(体感型シアターシステム)での上映が、8月29日より全国20館で公開される。また、三浦春馬が主演を務める実写版の映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前後編)が、8月1日と9月19日に連続公開される。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月06日全世界累計発行部数5,000万部突破の超大ヒットコミックを実写化する『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。全世界が注目するこの夏の話題作が、この度ついに完成。主演の三浦春馬をはじめ、水原希子、本郷奏多、石原さとみ、そして樋口真嗣監督の5人がクランクインの地である軍艦島に約1年ぶりに再集結し、撮影を振り返りつつ本作の完成報告会見を行った。会場となった長崎県・端島、通称“軍艦島”は、昨年の5月に本作の撮影がクラインクインした地であり、三浦さんらが足を踏み入れるのは実に1年ぶり。そして、世界文化遺産への登録が間もなくと言われていることもあり、登場した三浦さんら5人は、怒涛の撮影の日々を懐かしみつつ、超大型作品へ参加した意気込みや想いを興奮気味に語った。全世界が注目する本作で主人公のエレン役を務める三浦さんは、再び軍艦島に戻ってきたことに喜びつつ「この『軍艦島』は降り立った瞬間にここのもつ歴史を肌で感じ、そんな中で撮影した本作ですので、映像はもちろんのこと、音も含めて大迫力の作品となりました。自分たちが公開を楽しみにできる作品に仕上がりました!早く観て頂きたいです」と本作の出来上がりに満足している様子。ミカサ役を務めた水原さんは、「クランクインの際、『軍艦島』に足を踏み入れた瞬間に、この空間に圧倒されました。怖いところというよりは、昔、活気があったんだなというエネルギーを感じた場所です」と撮影開始当時の想いをふり返った。アルミン役の本郷さんは、世界遺産登録間近と言われる軍艦島での会見に、本作のスケールの大きさを改めて感じたそうで、「原作大ファンだったので、少し不安もありましたが、間違いなく自信をもって届けられる作品になりました。特撮で撮影した巨人の生物感を大きいスクリーンでご覧ください!」と本作の迫力やスケール感をアピール。ハンジ役の石原さんは「いままでいろいろな会見をしてきましたが、海の目の前で会見をすることは初めてなので、とても清々しい気持ちです」と、会場の雰囲気が気に入った様子。また、撮影開始時はプレッシャーに押しつぶされそうだったと明かし、「いまこうして無事に完成して、ここで会見をできることにホッとしていますし、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。スピンオフも含めて1年近く『ハンジ』という役と向き合ってきたので、本当に勉強して、研究しました。出来上がった作品を観て『ハンジ』と付き合えてよかったと感じることができました」と、いまの心境を語った。さらに登壇者へのサプライズとして、完成した本作を見た原作者・諫山氏からのコメントが紹介され、それを受けた三浦さんは「すっごく嬉しいコメントですね!ありがとうございます!」と感動しきり。本郷さんからは「これで更に自信を持って宣伝していける!」と安堵と喜びが伺え、樋口監督も「ジーンとしちゃいました!」とそれぞれコメントし、会見は温かくも身の引き締まるような雰囲気となったという。諫山氏はコメントで、本作の実写化の話が来たときに「改めて『プロの方たちによる人食い巨人の話を作るチャンスなんじゃないか』と思ったんです。だから僕自身から『原作の枠を取っ払ってほしい』とお願いをして『ビルの上で生活する人類』や『主人公がジャン』などあえて原作とは違う設定を提案しました。それらはさすがに採用されませんでしたが、広い視野で物語を作っていただきたかったのです」と、当時の想いを明かした。さらに本作を観て、「巨人の恐怖や迫力が凄かったです。それだけではない巨人の愛らしさも出ていて、とても興奮しました!映画化は、原作を再現することではなく、面白い作品を作ることが目的であるべきだと思っています。そしてそれはこの映画で達成されたのではないかと思っています」と絶賛の感想コメントを贈った。今夏、洋画の超大作が目白押しとなる中、日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフ&キャストが生み出した本作が進撃するのを期待して待ちたい。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月03日2015年8月1日に前編、9月19日に後編が公開される『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』』の完成報告会見が2日、長崎県・軍艦島(端島)にて行われ、主演の三浦春馬、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、そして樋口真嗣監督が出席した。約1年ぶりに島を訪れたというエレン役の三浦は、「本作のクランクインをしたこの『軍艦島』で、こうして完成報告会見をしに戻ってこられて、とても幸せな気分でいっぱいです」とあいさつ。撮影中には、島のもつ歴史を肌で感じていたようで、「そんな中で撮影した本作ですので、映像はもちろんのこと、音も含めて大迫力の作品となりました」と自信をのぞかせた。ヒロイン・ミカサを演じた水原は、「こうして撮影をした地に戻ってこられたことがとてもうれしいですし、とても不思議な気持ちです」とコメント。「クランクインの際、島に足を踏み入れた瞬間に、この空間に圧倒されました」と振り返るとともに、「エンターテインメント性にあふれた作品に仕上がったと思いますので、ぜひとも楽しんでください」と作品の魅力を伝えた。「いままでいろいろな会見をしてきましたが、海の目の前で会見をすることは初めて」と話すハンジ役の石原は、「クランクインをするときは、島にむかう船の中で、不安とプレッシャーに押しつぶされそうになっていましたが、今こうして無事に完成して、ここで会見をできることにホッとしていますし、とてもうれしい気持ちでいっぱいです」と感無量の様子。石原は、8月15日よりdTVで配信されるスピンオフドラマ『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』にも出演しており、「1年近く『ハンジ』という役と向き合ってきたので、本当に勉強して、研究しました。出来上がった作品を見て『ハンジ』と付き合えてよかったと感じることができました」と、役に対する思い入れもひとしおのようだった。軍艦島での異例の会見に「映画のスケールの大きさを感じています」と語るアルミン役の本郷は、「原作大ファンだったので、少し不安もありましたが、間違いなく自信をもって届けられる作品になりました。特撮で撮影した巨人の生物感を大きいスクリーンでご覧ください!」と見どころをアピールした。そして、軍艦島をロケ地に選んだ樋口監督は「この『軍艦島』はただの廃虚ではなく、ある日、突然人がいなくなってそのまま放置されている場所で、まさに『進撃の巨人』の世界観にフィットした、"哀しくて美しい場所"です」と本作との共通性に触れ、「本当に無理を言ってお願いして撮影させてもらった場所なので、こうしてここで会見できてとてもうれしい」と感慨深げに語っていた。さらに、サプライズで原作者・諫山創氏からのコメントも到着。『進撃の巨人』のアイデアを19歳で考えついた時から、諫山氏には「物作りのプロの方たちに、この物語を作ってほしい」との思いがあったという。今回の実写化でやっとその宿願が実現されるにあたり「原作の枠を取っ払ってほしい」と依頼し、「ビルの上で生活する人類」や「主人公がジャン」など、あえて原作とは違う設定を提案。それらは採用はされなかったものの、原作に縛られない、広い視野での物語の創作を望んでいた。そして、完成した本作について諫山氏は「巨人の恐怖や迫力がすごかったです。それだけではない巨人の愛らしさも出ていて、とても興奮しました」という率直な感想とともに、「映画化は、原作を再現することではなく、面白い作品を作ることが目的であるべきだと思っています。そしてそれはこの映画で達成されたのではないかと思っています」と作品を絶賛している。このコメントに三浦は「すっごくうれしいコメントですね! ありがとうございます!」と感動しきり。水原も「安心しました」と安堵の表情を浮かべ、本郷は「これでさらに自信を持って宣伝していける! と思いました」と力強いコメント。樋口監督も「ジーンとしちゃいました!」と感激している様子だった。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築する。映画にはほかにも、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、長谷川博己(シキシマ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)、武田梨奈(リル)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)らが出演する。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2015年07月03日国内外の映画から“相手役の年下男子が素敵すぎる”作品を、映画ライターの杉谷伸子さんと、女性誌を中心に活動するエディターの梅原加奈さんに選んでもらいました。■『ラスト・シンデレラ』アラフォーの“おやじ女子”を巡る、24歳と39歳との三角関係が勃発!「時に可愛い笑顔で甘く囁き、時に強引に抱き寄せ…。少年のような愛おしさと、できるモテ男のリード感を持ち合わせた三浦春馬さん演じる広斗の無敵っぷりに夢中!」(梅原さん)■『あの頃ペニー・レインと』バンドマンの女、ペニー・レインに恋した15歳の少年が主人公。「彼氏に傷つけられ、睡眠薬を飲んだペニーに『(僕なら君を)永遠に愛するよ』とキスするシーンにキュン。“叶わぬ恋”を経て少年が大人の表情になっていく過程もたまらない」(梅原さん)■『きみはペット』27歳のスミレが、路上に捨てられていた20歳の青年を“ペット”にして暮らし始めるところから物語がスタート。「クールなスミレ(小雪)とふわふわヘアの甘え上手なモモ(松本潤)の組み合わせが最高。夢のような設定に魅了されます」(梅原さん)◇『ラスト・シンデレラ』 ¥22,800(DVD BOX) ¥28,200(Blu-ray BOX) 発売元:フジテ レビジョン 販売元: ポニーキャニオン (C)2013フジテレビ◇『あの頃ペニー・レインと』¥1, 410(DVD) ¥2,381(Blu-ray、特別編集版)発売・販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント TM &(C)2000 COLUMBIA PICTURES INDUS TRIES, INC. AND DREAMWO RKS LLC. ALL RIGHTS RESE RVED◇『きみはペット』¥20,520(DVD-BOX) ¥25,920(Blu-ray BOX) 発売元:TBS 販売元 :ビクターエンタテインメント (C)TBS※『anan』2015年7月8日号より。イラスト・Yoshifumi Takeda
2015年07月01日三浦春馬主演の実写版『進撃の巨人』の8月1日(土)の公開を前に、実写版とアニメ版のWキャストが対談を行うなど大きな盛り上がりをみせる「進撃の巨人」。この度、アニメ『劇場版進撃の巨人後編~自由の翼~』が6月27日公開されたのを記念して、主人公エレン役を務める声優・梶裕貴と、エレンに負けず劣らずの人気を誇るキャラクター・リヴァイ役を務める声優・神谷浩史の、「進撃の巨人」では初となるスペシャル対談が実現した。原作は、全世界累計発行5,000万部を突破した「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載中の諫山創による大ヒット漫画。アニメ第1期は2013年に放送され、圧倒的な世界観と完成度の高い映像で爆発的な人気に。2016年には全世界のファン待望の第2期の放送が決定しており、今後ますます「進撃の巨人」ワールドが世界を進撃させること間違いなしだ。世界中のファンが待ち望んだ本作の劇場版後編は、TVシリーズの14話~25話をベースに主人公・エレンら調査兵団と巨人の戦い、彼らが巨人の謎に迫っていく様が描かれ、さらに、新規カットも含まれているとか。ファン必見の仕上がりだという本作について、梶さんと神谷さんがその胸の内を語ったスペシャル対談から、一部内容をご紹介。――後編の見どころについてお話をしていただければと思います。神谷さん:エレンが人類を初の勝利に導くところで前編が終わって、後編は「勝利を得た代償」みたいな話からスタートするので、前後編でよく分けられているし、「進撃の巨人」はよくできた作品だなと改めて思いました。後編はリヴァイが活躍するシーンが前編に比べて大幅に増えています。巨人と戦う準備をしていた前編に対して、後編は戦いの準備ができて、いよいよ壁外に出ていく。急に世界が広がったような印象がありますね。梶さん:個人的には、リヴァイ班の面々との何気ないシーンから凄惨な最期まで、そのどれもが印象に残っているシーンです。先日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに取材に行かせていたんですが…「進撃の巨人・ザ・リアル」というアトラクションで、リヴァイ班の面々が殺されてしまった瞬間がクロノイドになって展示されていたんですね。「死」というものは、あくまで想像の中でお芝居して、どれだけ生々しく表現して実感していただけるかが大事だと思うのですが、今回、精巧に作られたクロノイドによって表現されたキャラクターたちの死に様を見て、より悲しかったですし、「死」というものの怖さを非常に強く感じました。改めて劇場版の後編を見て、彼らの存在はより大きくなるんじゃないかと思います。――リヴァイの活躍シーンが大幅に増えるという後編ですが、梶さんとしてはリヴァイにどんな印象がありますか?梶さん:圧倒的ですね(笑)。エレン役として色々な表舞台に立たせていただくときも、リヴァイの激しい人気を感じますし(笑)。みんなリヴァイ大好きなんだな、って。神谷さん:不思議だよねえ(笑)。梶さん:まあ、それはさておき、やはり強さや存在感は圧倒的だと思います。原作を読んでいるときもそうですし、お芝居をしていてもそうでしたけど、審議場でのシーンは恐怖すら感じました。別に悪意はないんでしょうけど、それが逆に怖いという印象を受けたので、何をしても勝てない存在だと思います。――その圧倒的な存在感は、神谷さんのお芝居からも感じましたか?神谷さん:言いづらいよね(笑)。梶さん:いや圧倒的です(笑)。僕個人的には、神谷さんがリヴァイのような役を演じられているのはあまり見たことがなかったのですが、最初に「リヴァイ役は神谷さんです」と聞いたときに、不思議とすんなりと受け入れられたのは……何ででしょうね?リヴァイ的なものを感じるからですかね?(笑)。それはわからないですが、勢いやパワーで押すのではない「柔の強さ」みたいなものをお芝居からも感じましたし、神谷さんご自身の印象もそれに近いものがあります。神谷さん:まあ、リヴァイの神経質なところは僕も理解できるんですよ。僕もそういうタイプの人間だから。ただ、それ以外のところで共感を得られるかと言われれば、かなり難しいですね。――神谷さんからご覧になって、エレンを演じる梶さんの姿はどのように映っていらっしゃいますか?神谷さん:いや、恐ろしいですよね。梶君という人間を僕は正確に知っているわけではないけれども、本当に恐ろしいなと思います。まず、持ってくる熱量が全然違うんですよね。独特な熱量を持っているから、それを正しい音にしていく作業は音響監督からしたら大変なんだと思うんです。それを三間音響監督が正しい方向に導いていく作業を見ていて、F1みたいな高度なスポーツを見させられている感覚にたまに陥ります。そうやって何かを懸けられる人って何人もいるわけじゃないと思うから、声優として活躍している梶君の現状って、ある意味で当たり前だと思うんですよ。あまりにもいろんなことができすぎる故に、心配にはなりますよね。能力がある人はどんどん忙しくなるべきだと思うし、そういう人が関わることによって作品のクオリティーも上がっていくんですけど、でもやっぱり梶裕貴はひとりしかいないから、その辺はすごく心配です。梶さん:いやいや、そんなそんな…。神谷さん:「進撃の巨人」をやらせてもらっているなかで、「トップランナーって、こうじゃなくちゃいけないんだな」という背中は見せてもらっています。梶さん:…変な汗が出てきた(笑)。日頃から、嘘はおっしゃらない方だとは思っていますけど…。いや、ありがたいお言葉をいただいたので、より気を引き締めねばなと思います。――では、後編を上映する映画館に足を運ばれるであろうファンの方へ向けて、メッセージをいただけますでしょうか。神谷さん:インタビュー中にも言いましたが、非常によくできた前後編になっていることは間違いないと思いますので、より濃縮された2時間を楽しんでいただきたいなと思います。たぶん、いちばん見ていただきたいのはTVシリーズに乗り遅れた人たちですよね。これを見て詳しく知りたいなと思った方は、原作ないしTVシリーズを見ていただけるといいなと思いますし、そうじゃないとしても、「進撃の巨人」を知るためにはとても優れた入門編だと思うので、ぜひ劇場で見ていただければ幸いです。梶さん:前編の舞台挨拶のときに毎回お聞きしていたのですが、「初めてこの作品をご覧になられる方」という質問に対して、大勢の方が手を挙げられていたんですね。それがうれしかったんです。タイトルは耳にしたことがあるけど観る時間がなかったりだとか、怖いというイメージが先行していたせいで内容をご存じなかった方々がこの劇場版を機に、作品に触れてくださったわけですから。なので、そういった方々も含めて後編を観に来ていただけるとうれしいなと思います。『劇場版進撃の巨人後編~自由の翼~』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月29日2015年8月1日に前編、9月19日に後編が劇場公開される実写版『進撃の巨人』と連動したオリジナルドラマ作品『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』が、8月15日よりdTVで配信されることが明らかになった。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフ、そしてエレン役の三浦春馬、ミカサ役の水原希子、ハンジ役の石原さとみら注目の俳優陣が集結して制作されている。映画と連動した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』は、劇場版の世界観を継承しつつ、超大型巨人の襲撃から10カ月後の世界が舞台。映画では描ききれなかった、巨人との闘いに挑む兵士たちの姿が描かれる。加えて、劇場版では明かされずにいた「立体機動装置」などの対巨人用兵器の開発秘話、そして兵器隊長・ハンジが行っている「巨人研究」に隠された秘密が語られるという。さらに本作では、俳優の平岡祐太が演じる新キャラクター・イズルも登場。詳細は明らかになっていないものの、イズルが物語にどのように関係していくのかも見どころの一つになっている。そのほかにも劇場版と同じく、ハンジ役の石原さとみをはじめ、桜庭ななみ(サシャ)、渡部秀(フクシ)、武田梨奈(リル)らキャストが再集結し、樋口真嗣総監督をはじめ日本映画界・特撮界が誇る各分野の最高峰のスタッフが制作を担当。監督は、第一話を『謝罪の王様』(2013年)助監督の足立公良監督、第二話を『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』特撮監督の尾上克郎監督、第三話を『虎影』(2015年)監督の西村喜廣監督が務め、脚本は『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』に引き続き渡辺雄介氏が担当する。また、本作の主題歌には和楽器とロックバンドを融合した"新感覚ロックエンターテインメントバンド"「和楽器バンド」が書き下ろした最新曲「反撃の刃」の起用が決定。同バンドは、箏や津軽三味線など「和」を取り入れた和楽器バンドの斬新な音楽で、ミュージックビデオ「千本桜」のYouTube再生回数が2200万回を突破し、今年5月にはデビュー2年目にしてグループ初の海外単独公演も実施するなど国内外でも高い評価を受けた。楽曲は、物語で描かれる兵士たちの巨人に対する闘争心が込められた歌詞と、パワフルで疾走感のあるサウンドが印象的なものに仕上がっている。(C)諫山創・講談社/BeeTV
2015年06月29日公開初日を迎えたアニメーション映画『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』の初日舞台あいさつが27日、東京・新宿バルト9で行われ、主要キャストとスタッフが登壇した。この日の舞台あいさつには、全国から4万人を越える応募があり、その中から選ばれた420名で来場。本作の主人公エレン・イェーガー役を務め、調査兵団のジャケット姿を羽織った梶裕貴は、身に付けたマントを放り投げるパフォーマンスを見せると、会場はファンたちの黄色い歓声に包まれた。ステージには、梶に加え、ミカサ・アッカーマン役の石川由依、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈、荒木哲郎監督の4名が登壇し、作品についてさまざまなトークを繰り広げた。ようやく初日を迎えたことに対して、梶は「TV放送開始から3年経って、やっと作品を客観的に見れるようになりました」と感慨深げに心境を吐露。「特にこの主役の声をやっている人、叫びまくっているけど、声大丈夫かなって(笑)」と、自身のことを他人事のように話して会場を沸かせた。また、作品を作り続けた荒木監督は、「キャストの皆さんがそれぞれのキャラクターに似てきたというより、それぞれのキャラクターがキャストの皆さんのキャラに似てきましたね」と、本作を通じてキャラクターの成長を感じ取っていたことを明かした。会場には、映画の大ヒットを記念した約1メートルの巨大な巨人の顔の形をしたくす玉が用意されており、会場全員でのカウントダウン。その後梶による「進撃開始!!!」という号令でくす玉が割られ、会場は大きな拍手で包まれながら幕を閉じた。なお、本作の舞台あいさつは、関東近郊ほか大阪・名古屋など、全国17カ所で行われる。『進撃の巨人』は、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で2009年9月から連載スタートした諫山創氏による人気漫画で、8月7日にはコミックス第17巻が発売される。2013年4月~9月にはTVアニメ(全25話)が放映され、同年末の「NHK紅白歌合戦」にアニメ版の主題歌が選出され大きな話題となった。2014年11月22日から、TVアニメの第1話~第13話を新タビングによる5.1chリマスターした総集編『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』が公開され、Blu-ray初回限定版(9,720円)&通常版(5,184円)、DVD初回限定版(8,640円)&通常版(4,104円)がポニーキャニオンから発売中。また、三浦春馬が主演を務める実写版の映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前後編)が、8月1日と9月19日に連続公開される。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2015年06月28日篠原涼子を主演に迎え、2006年1月期に連続ドラマとしてスタートしてから10年が経つ「アンフェア」。この度シリーズ最終作となる映画『アンフェア the end』の予告編とポスタービジュアルが、解禁となった。ネイルガン殺人事件から、4年――。元夫の命と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平夏見は、最も効果的な反撃の方法を探していた。そんな中、転落死体が発見され、現場で雪平は、一枚の栞を見つける。それは10年前の「推理小説事件」から始まる一連の事件で使用されたものと同一の栞だった。そこには、『アンフェアなのは誰か?』の文字が……。また、転落死体は前作の黒幕・村上克明検事だったことが判明する。雪平は、村上殺しの容疑者として警察に拘束されている津島から、「権力組織の<闇>を暴くために、協力してほしい」と懇願される。果たして、雪平は国家の<闇>を暴き、父の死の真相にたどり着くことはできるのか?絶体絶命のピンチが雪平を襲う。2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」シリーズ。2007年3月には劇場版『アンフェア the movie』が公開され、2011年9月『アンフェアthe answer』が興行収入23.4億円を超える大ヒットを記録。そして劇場版第三弾となる本作で、いよいよ10年の歴史が幕を閉じる。そしてこのほど、本作の予告編が公開。これまでの歴史を振り返る映像から始まり、三浦春馬、西島秀俊、瑛太、江口洋介、大森南朋、山田孝之、香川照之など、錚々たるメンバーがフラッシュバックで登場する。続く映像では、雪平を取り囲む様々な男たちによる「お前殺されるぞ」「何度人に裏切られても、お前は人を信じていた。悲しいくらい優しいな」という囁きが。「あなたが父を殺したの」というセリフが放たれるその先には――。そして雪平が拳銃を向ける“信じていた”相手とは…?そして同時公開となったポスタービジュアルでは、中央で大きく正面に拳銃を向けている雪平夏見の姿が!シリーズの完結編にふさわしい豪華キャスト陣の表情も映し出され、力強いビジュアルとなっている。警察、国家を裏で操る権力組織と雪平の最期の戦いが描かれる本作。シリーズ最大の危機に立たされる雪平の運命、そしてアンフェアなのは誰なのか――。シリーズ10年の歴史の幕切れを、まずはこの映像から目撃してみて。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月27日