大河ドラマ「毛利元就」や連続テレビ小説「ひらり」など、数々の作品の脚本を手掛けた内館牧子原作によるベストセラー小説「終わった人」が、来年映画化されることが決定。主演には舘ひろし、その妻役には黒木瞳が演じ、20年ぶりの共演を果たすことが分かった。大手銀行の出世コースから子会社に出向、転籍させられ、そのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。美容師の妻・千草は、後ろ向きな発言しかできなくなった壮介に距離を取り始める。このまま老け込むのは不味いと感じた彼は、スポーツジムで体を鍛え直すことにした。しかし、満たされない。「俺はまだ終われない。どんな仕事でもいいから働きたい」と職探しをするが、いくら高学歴とはいえ特技もない定年後の男に職などそうない。だがある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す――。本作のメガホンを取るのは、『リング』『仄暗い水の底から』など日本ホラーの名匠・中田秀夫。そんな監督が今回は初のコメディ映画に挑戦。実はメロドラマが好きだと言う中田監督自らが、原作に惚れ込み企画。本作を「本当に撮りたかった作品」と語り、登場人物の人情・愛情があふれる暖かい空気感と、シニカルな喜劇が絶妙にマッチした作品に仕上げる。原作の舘さんが演じる田代は、エリート街道から転落し、仕事に未練を残したまま定年を迎え、「ジジィ扱いすんな!」 とダサくもがむしゃらにもがく、どこか憎めない男性。一方、黒木さんが演じるその妻・千草は、そんな夫に呆れ相手にすらしないが、実はしっかりその様子を気にかけている頑固でも心優しい女性だ。「あぶない刑事」シリーズの完結編『さらば あぶない刑事』以来の映画主演となる舘さん。「30年間演じた“刑事”を定年退職してから“再就職先”を探していました。今度の“職場”はハーレーに乗ってショットガンを打つシーンとは無縁です。主演として関わる映画は『終わった人』というかなり辛辣なタイトルですが、定年退職した私がコミカルに見えて、笑えて、最後にジーンとくる映画になると思います」と作品について語り、「私自身は、この物語を“再挑戦”と定義して演じます。ですから、実際にもうかなり歳ですが、いやこの歳になったからこその、新しい“舘ひろし”をご覧いただけるのではないでしょうか。とても良い作品になる手応えがあります。撮影が待ち遠しいです」とコメント。「考えてみれば、ああ、これもれっきとした 夫婦のホラー話かもしれないなと興奮して撮影初日を迎えました」と話す黒木さん。舘さんとは「刑事貴族」「新宿鮫 II 屍蘭」「無影燈」に続き4作目20年ぶりの共演となる黒木さんは、「青春朱夏、そして白秋の年代となった夫婦を、舘ひろしさんと共に演じることができるなんて最高に嬉しいです。舘さんとは20代の頃からご一緒しているので、安心感は半端ないです。その懐に飛び込み撮影に臨みたいと思います」と意気込みを語っている。さらに自ら原作に惚れ込み今回企画した中田監督は、「『定年って生前葬だな』の冒頭の一行、花束を持った何か言いたげな主人公の装画に完全にヤラレた。私がそれらに『ピンと来る』年齢に達したからか?だが実は、この主人公は『終わった』後も、社会で必要とされ、仕事で戦うことを熱望し、懸命に足掻く。その姿にも惚れた」と原作に一目ぼれだったと語る。一方の原作者・内館氏は、映画化オファーに「からかわれているのかと思った」と明かすも、「卓越したホラー作品で世界を魅了している中田監督が、まさか『終わった人』を!?本当のことだと知り、これは予測ができない面白さになるとドキドキした」と確信。またキャストの2人については、「主人公は舘ひろしさん、その妻は黒木瞳さんとうかがい、もう早くも横綱相撲で勝ったと思った。私はお2人とは過去に仕事をご一緒しており、原作をさらにふくらませて下さる力量を実感させられている」とコメントを寄せている。『終わった人』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月14日7月期の日本テレビ新水曜ドラマが、高畑充希が主演を務める「過保護のカホコ」に決定。高畑さんは、超過保護に守られて生きてきた“究極の箱入り娘”の女子大生役で民放ドラマ初主演に挑む。本作は、21歳にして生活のすべてが親任せ、“純粋培養”の女子大生・カホコが、自分とは正反対の環境で育った1人の青年と出会って成長していくホームドラマ。脚本を、社会現象ドラマ「家政婦のミタ」をはじめ、「女王の教室」『恋妻家宮本』など、数々の話題作を生んできた遊川和彦が手掛けている。本作が民放連ドラ初主演となる高畑さんは、「カホコは名前の通り、過保護で世間知らずでピュアな、愛しい女の子だと思います。私も1人っ子で両親に守られてきましたが、カホコちゃんとは大違いに育ちました(笑)」と語る。「私にないものを持っているカホコを演じることで、予想外な発見が沢山あるんじゃないかといまからすごく楽しみです。遊川さんは作品への愛が強い方で、分からないことを尋ねると何でも答えてくださるし、一緒に考えてくださるので安心しています。たくさんのスタッフさんがいて、みんなでイチから作り上げていこうとしているチームの中で主演をやるんだと思うと、ドキドキがどんどん膨らんでいるところです。プレッシャーに負けず、作品への愛を持って楽しく取り組めたら良いなと思っています」と、意気込みを見せている。本作のポスターでは、いわゆる“プチプチ”の梱包材に「われもの注意」「天地無用」などのシールが貼られた特製ドレスをまとって撮影。“究極の箱入り娘”をイメージさせるビジュアルとなっている。「梱包材でできているので軽いんですけど、空気が通らなくて(笑)。すごく素敵なデザインのドレスで、お気に入りです。撮影の待ち時間には隠れてプチプチと潰していました(笑)」と高畑さん。また、カホコを溺愛し、娘のすべてを把握していないと気が済まない母・泉には黒木瞳、過保護に育った加穂子の将来を案じながらも厳しくできない父・正高には時任三郎と、両親も注目のキャスト。高畑さんは、「ご一緒できてとてもとてもうれしいです!黒木さんは以前共演させていただいていて、その後に私の舞台を観に来てくださったので、一方的に親近感を持っています(笑)。時任さんとは、初めてご一緒させていただきます。脚本を読みながら、お2人が演じてくださったら、きっと面白いだろうなと想像してニヤニヤしています」と語り、クランクインを前に楽しみが尽きない様子だ。「オリジナルの脚本なので、まったく先が読めず、次の展開がいつも楽しみです。毎週観られて展開が早くて、身構えずに気楽に観ているうちに、意外なところで胸がじわっと温まったり心がピリッとしたり。そんな作品になるように、作る側の一員として必死に頑張ります」と、遊川脚本への期待も明かす高畑さん。黒木さんも、「脚本家の遊川和彦さんが、過保護の親に迫るなんて、興味津々です。過剰な愛の先に何が待っているのか、撮影がいまからとても楽しみです」とコメント。また、日テレのドラマは30年ぶりという時任さんは、「今回『思っていることをなかなか口に出して言うことが出来ないダメな父親の役』ですが、精一杯やらせていただきます」と語る。「企画を思いついたとき、脚本家の遊川さんと、『いま、日本で一番芝居の上手い若手女優さんとやろう』と決めました」と明かすのは、本作の大平太プロデューサー。「高畑さんが、出演してくれなかったら、この企画はやめてたと思う。実際にお会いして、『彼女なら、素敵なカホコを演じられる!』と確信した。一刻も早く視聴者の方に高畑さんが演じる『僕らの愛する娘』を見て欲しい」と語り、期待を込めてアピールした。水曜ドラマ「過保護のカホコ」は7月、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月05日ひとりぼっちの少女が、情熱だけを胸にパリ・オペラ座のバレリーナを目指す物語を描く『フェリシーと夢のトウシューズ』。この度、本作の字幕版・日本語吹き替え版合わせての公開が決定し、主人公の少女役の声を女優・土屋太鳳が務めることが分かった。19世紀末のフランス、ブルターニュ地方の施設で暮らすフェリシーは、バレリーナになることを夢見る踊ることが大好きな少女。ある日、偉大な発明家を志している親友のヴィクターに誘われ、エッフェル塔が建設中の憧れの街パリを目指して施設を抜け出すことに…。やっとの想いで辿り着いたパリで、フェリシーはヴィクターとはぐれてしまうが、偶然にも夢にまでみたオペラ座を見つける。そこには、美しく踊るエトワールの姿があった…。元バレリーナで、いまはオペラ座の掃除婦のオデットとの出逢い、お金持ちの一人娘カミーユや数々のライバルたちの熾烈な競争。まだ、バレエを習ったことさえないフェリシーは、情熱と勇気だけを胸に、夢の舞台に立つことができるのか…!?本作は、『最強のふたり』の製作陣が初のアニメ映画に挑み、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などを世に出してきたアニメーター、パリ・オペラ座の芸術監督が集結。字幕版では主人公のフェリシーの声を、いまをときめく人気実力ともに若手ナンバーワン女優のエル・ファニングが務めるほか、デイン・デハーン、カーリー・レイ・ジェプセンらが参加する。そして今回、日本語吹き替えにて主人公の少女フェリシー役を、『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』などメインキャストでの出演が続き、いま最も輝きを放っている若手女優の土屋さんに決定。夢に向かってまっすぐなフェリシーにぴったりということに加えて、土屋さん自身もバレエを習っていた経験があるという共通点があることから、今回のキャスティングに。洋画アフレコに初挑戦となる土屋さんは、「一秒一秒を巻き戻し繰り返すことで少しずつフェリシーと心を近づけ、一体になることを目指しながら演じたのですが、現場での演出や指示が本当に分かりやすく、私が抱えていた迷いや悩みを驚きや喜びに替えていただきながら挑戦することが出来ました」とコメント。また、奇しくもフェリシーと同じ年頃に芸能界入りを果たしている土屋さんは、「私自身が演技の仕事にスタートをきった年齢と近かったことは、本当に嬉しい偶然でした」と言いつつも、「フェリシーのほうがずっとお姉さんで、むしろいまの自分と重ね合わせる感じだったのですが、夢に向かっている人、夢が近づいているかもしれない人には、年齢や性別やジャンルに関わらず共感出来る物語では ないかと思います」と本作の魅力を語る。さらに、「アフレコをして気がついたのですが、フェリシーはじめ登場人物の容姿や表情、姿勢、動き方が時間の経過や様々な経験と共に変わってくるんです。細かい変化なのですが『あ、フェリシーたちは大人になろうとしているんだ!』ということが映像から強く伝わってくるので、声もその成長に合わせようと工夫をしました」と役作りも明かし、声からもフェリシーの成長を感じて欲しいと話した。ほかにも、運命的な出会いを果たし、フェリシーにバレエを教えることとなる元バレリーナのオデット役に、ドラマや映画、舞台はもちろん、『嫌な女』で監督にも挑戦した黒木瞳。オデットの雇主でフェリシーの夢に立ちはだかるライバル・カミーユの母親ル・オー夫人役を、『千と千尋の神隠し』『モアナと伝説の海』などで声の出演もする夏木マリが担当する。『フェリシーと夢のトウシューズ』は8月12日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月30日女優の土屋太鳳が、アニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』(8月12日公開)の日本語吹き替え版で主人公のバレリーナ役を演じ、洋画アニメ声優に初挑戦することがこのほど、わかった。同映画は、家族のいないひとりぼっちの少女が、情熱だけを胸にパリ・オペラ座のバレリーナを目指す物語。『最強のふたり』の製作陣が初のアニメ映画に挑み、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などの名作アニメーションを世に出してきたアニメーター、パリ・オペラ座の芸術監督が集結した。このたび主人公の少女フェリシー役に土屋が決定。映画・ドラマに全力で取り組む土屋の姿は、夢に向かってまっすぐなフェリシーにぴったりということに加え、土屋自身もバレエを習っていた経験があるという共通点があることから今回のキャスティングとなった。土屋は「洋画アフレコの日本語には独特の空気感やリズム感があると思う」「はじめのうちは、その魅力と難しさに圧倒され、打ちのめされていました」と初の洋画アフレコに苦戦したことを明かした上で、「一秒一秒を巻き戻し繰り返すことで少しずつフェリシーと心を近づけ、一体になることを目指しながら演じた」と語った。また、11歳のフェリシーと同じ年頃で芸能界入りを果たしている土屋は「フェリシーと重なる部分もありましたし、私自身が演技の仕事にスタートをきった年齢と近かったことは、本当に嬉しい偶然でした」とコメントしつつも、「思春期ならではの気持ちの揺れはフェリシーのほうがずっとお姉さんで、むしろ今の自分と重ね合わせる感じだったのですが、夢に向かっている人、夢が近づいているかもしれない人には、年齢や性別やジャンルに関わらず共感出来る物語ではないかと思います」と本作の魅力を語っている。さらに、運命的な出会いを果たしフェリシーにバレエを教えることとなる元バレリーナ、オデット役に黒木瞳、オデットの雇い主でフェリシーの夢に立ちはだかるライバル・カミーユの母親ル・オー夫人役に夏木マリが決定した。
2017年05月30日原作連載、旧TVアニメシリーズ放送から約半世紀の時を経て、いま新たに劇場アニメーションとして蘇る大正浪漫少女漫画の金字塔『はいからさんが通る』。このほど、その『前編 ~紅緒、花の17歳~』の新キービジュアルが解禁。また、前編主題歌「夢の果てまで」を主人公・花村紅緒役の早見沙織が歌うことが決定し、作詞・作曲を担当した竹内まりやからコメントが到着した。時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのある、じゃじゃ馬娘。親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉。実は彼が、祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく――。大和和紀による傑作少女漫画が、連載40周年を記念して装いを新たに新作劇場アニメーションとして前後編で復活。後編では、旧TVアニメシリーズでは未完となっていた紅緒と少尉の恋の結末までを初めて完全アニメ化する。そしてこのたび解禁となったのは、前編の新キービジュアル。元気でキュートな袴姿に身を包んだ紅緒、優しく誠実な軍服姿の少尉が、懐かしの佇まいでお披露目。恋も結婚相手も、自分で選びたいと思っている花の学園生活を送る紅緒が、偶然に出会った謎の美青年。実は彼こそが、祖父母の時代から決められていた紅緒の許婚、伊集院忍少尉(宮野真守)であることが発覚するのだが…。また、そんな前編の主題歌が、紅緒役の声優を務める早見さんの新曲「夢の果てまで」に決定。卓越した演技力、美しい声質で、西尾維新による「<物語>シリーズ」や、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「山田くんと7人の魔女」「甘々と稲妻」、『聲の形』などの多くのアニメ作品に出演するとともに、数々のキャラクターソングでその歌唱力を披露してきた早見さん。本楽曲の作詞・作曲は、最近では黒木瞳初監督作『嫌な女』など、数々の名曲を手がけてきた竹内さんが担当している。時代を超えて親しまれてきた、日本少女漫画史に燦然と輝く本作の劇場版を大いに盛り上げてくれそうだ。竹内さんは「時代を超えて愛されてきた名作『はいからさんが通る』。その映画主題歌を提供する光栄に恵まれたことに感謝いたします。主人公の紅緒そのものになった気持ちで書き上げたこの歌は、早見沙織さんの透明でまっすぐな声にぴたりとはまりました。現代を生きる女性たちへの心のエールになれば幸いです」とコメントを寄せた。『はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』は11月11日(土)より、後編は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月29日昨年の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中からグランプリに選ばれた是永瞳(21)が、「TOKYO2020 オリンピック空手スペシャルアンバサダー」に抜てきされたことが27日、わかった。2020年東京オリンピックの正式種目となった空手をPRする役割として、全日本空手道連盟より任命された是永。小学6年生の時に「小さい頃から負けず嫌いだったので強くなるために」という思いではじめ、高校では全日本空手道選手権大会でベスト16に。現在、三段の腕前だ。今回の就任を受け、「もっと女性にも空手のすばらしさを知ってほしいので例えばSNSで発信するなど発信したり、テレビにキャスターとして出演させていただいたり選手とみている人の架け橋になりたいです」とコメント。オリンピックに出場しそうな選手として、地元・大分の先輩の名を挙げ、「大野ひかるさんという選手がいます。大分の先輩で試合や組みをさせていただきました。すごく強い選手です」と絶賛し、「オリンピックに出られたらアンバサダーとして、ぜひインタビューをさせていただきたいです」と意気込む。また、今後については、「着物を着ておしとやかな部分を持ち合わす反面激しいアクションもこなせる二面性を持った女優になっていきたいと思います」と理想像を口にし、憧れの女優を「アンジェリーナ・ジョリーさんです」と明かしていた。是永は、米倉涼子や上戸彩ら人気女優を多数抱える大手事務所・オスカープロモーションに所属。昨年末、同事務所が毎年主催しているマスコミ向け恒例イベント「晴れ着撮影会」に出席し、注目を集めた。
2017年05月27日顔の中でも“うるうるしている”と女の子っぽく、そして、大人ぽい色気を作ることができるのが、「瞳」と「唇」です。瞳がうるうるすることで、愛くるしい印象に仕上げてくれるます。そして、唇がうるうるしていることによって、大人ぽい色気を演出することができます。どちらの印象も手にすることで、魅力的な女性になれます。そんな作り方をご紹介。”うるうる”とした「艶めきアイ&リップ」①涙袋で「うるうる瞳」を作るうるうるとした瞳を作る方法といえば、「涙袋」をメイクで作り上げることです。ホワイトカラーのアイシャドウを下まぶたにスッと入れる方法もありますし、ホワイトペンシルライナーで下まぶたに少しカラーを入れるのもいいですよ。アユーラ/オーラフィールホワイトペンシル1,944円(税込)出典:@cosmeより目もと口もとに簡単にハイライト効果を与える気密タイプのマルチペンシル。自然なハイライト効果を生み出すスキンレッドパールを配合しています。ラブドロップス/涙袋ウルミライナー1,296円(税込)出典:@cosmeより涙袋をメイクして、うるうるぷっくり可愛い目元にするペンシルタイプのアイカラーです。高発色のアイカラーがひと描きで下まぶたにとろけて密着、うるみ感たっぷりのパッチリ目元に。色持ちがイイから、上品で明るいカラ&輝きが一日中続きます。鉛筆削りつき。レレバンス/涙袋ハイライトチップ1,296円(税込)出典:@cosmeよりコラーゲン・ヒアルロン酸・スクワランなど保湿成分配合でケアしながら目元もウルウル潤うハイライトチップ。微細なパールで、自然な立体感で涙袋をふっくら彩ります。柔らかなチップは先端が細く、簡単に涙袋メイクができ、外出先での塗り足しも可能ですよ。K-パレット/リアルラスティング ティアーズタンク1,296円(税込)出典:@cosmeよりパウダーと美容液が1本になった、涙袋用化粧品。下まぶたに明るい色をさし、疑似的に下まぶたを演出する涙袋メイクで、魅惑的な目元を演出します。ウォータープルーフタイプです。”うるうる”とした「艶めきアイ&リップ」②唇の「中心」にリップグロスを!うるうるとした唇を作り上げるためには、唇の全体ではなく「中心だけ」にリップグロスをつけましょう。そうすることで、うるうる感が増すだけではなく、ツヤ感も手にすることができます。ビューティーマインズ/オイルケアティント1,296円(税込)出典:@cosmeよりぷるんとピュア色の唇がずっと続くリッチな美容オイル。じんわり染まったような発色が続き、唇そのものが色づいているようにみえます。5種類の美容オイルとヒアルロン酸を配合。唇の乾燥や縦ジワを防ぎ、ぷるぷるの唇をキープします。べたつかず、とろりとしたなめらかな感触です。メイクしながらオイルパックをしているような贅沢な使い心地に夢中になることでしょう。イヴ・サンローラン・ボーテ/ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ プランパー4,644円(税込)出典:@cosmeより優れたボリュームアップ効果と保湿効果を誇る、リップ美容液/グロス。独自のHOT/COLD処方は、メントール由来成分によりひんやりクールな使用感と、発熱成分によるヒートアクティブ効果で唇をひと塗りでプランプアップ。スクワランオイル、ヒアルロン酸配合で同時にうるおいとハリ、ボリューム感を与えるトリートメント効果も。フィルム形成ポリマーが表面とコーティングし、6時間うるおいが持続することでしょう。M・A・C/バーシーカラー ステイン3,564円(税込)出典:@cosmeよりグロス×ステインの発想から生まれた新しいかたちのリップグロス。唇に溶け込むように密着し、リッチなカラーとガラスのような輝きが続きます。エモリエントオイル配合により、クリーミーで軽いテクスチャーは鮮やか、つややかでありながら、心地よい状態で美しい仕上がりをキープ。ディープワインからパーフェクトなヌードピンク、ポップなコーラルから燃えるようなオレンジレッドなど唇に活力をみなぎらせるカラーが勢ぞろい。バーシーカラーの虜になること間違いないでしょう。キッカ/メスメリック グロスオン3,024円(税込)出典:@cosmeより艶と輝きで唇に立体感を与えるリップグロス。淡くきらめく上品なラメが、唇の縦ジワをさりげなくカバー。保湿成分(ヒアルロン酸、キャロットエキス、ホホバ油)配合で、唇を乾燥から守ってくれることでしょう。“うるうるしている”と女の子っぽく、そして、大人ぽい色気を作ることができる「瞳」と「唇」。これらのパーツをうるうるさせて、魅力あふれる女性になりましょう!
2017年05月17日モデルも愛用する人気カラコン『FAIRY』より、誰にでも愛される、可愛らしいブラウンの瞳になれる、大人ガールのためのカラコンが誕生。その名も『EYEDDiCT』。ブランドミューズは“日本人らしい”可愛らしさを持つ『内田理央』さん!!「EYEDDiCT」って?EYEDDiCT(アイディクト)、それは「EYE(瞳)」+「ADDiCT(依存する、熱中する)」からなる造語。7周年を迎える人気カラーコントレンズブランド『FAIRY』が、カラコンヘビーユーザーに向けて贈る新シリーズです。瞳の表情を豊かにする”大人ブラウン”の魔法カラコン愛用者の声を聞くと、今一番求められているのは色素を薄く見せるレンズや、ハーフ系の目元になれるレンズではない?!今は、キツすぎなくやわらかな印象を与えくれ、ナチュラルメイクに良く合いながらも、瞳の印象を高めてくれるようなレンズを求めている方が増えているのです。今は、瞳を大きく見せてくれるレンズはたくさんあるけれど、自然な輝きがなく、瞳に表情がなくなってしまうのか悩み・・・。今欲しいのはやっぱり、日本人らしい、可愛いらしい瞳。そんなカラコンヘビーユーザーの求めている、瞳の豊かな表情を失わずに、”ちゅるん”と輝いて大きく見せる、「大人ブラウンの魔法」を『EYEDDiCT』でかけましょう!レンズデザイン (全6色)#01アンバーブライト眩い琥珀のように瞳本来の色味に馴染むこげ茶の縁と透き通る明るめのブラウンで抜け感を演出し、潤んだ印象の優しい瞳に#02ウィンターリーフ奥行きのある上品な眼差し深いネイビーの縁で、より一層瞳を輝かせ、溶け込むような透明感のある、ふんわりと上品な瞳に#03ベイビーデュアルちゅるんとした甘い誘惑明るめのブラウンのグラデーションで可愛らしい潤いを与え、アクセントのある華やかな瞳に#04バーガンディロスト瞳に立体感とキラメキを縁では深みのあるブラウンが立体感を演出し、内側では明るめのブラウンがキラキラと輝いた印象的な瞳に#05ミッドナイトシアー洗練された女性の凛とした輝きシックな色合いのグレーとカーキで大人っぽい艶を与え、奥行きのある印象の瞳に#06ダスティーヌードエッジィな透明感をプラス絶妙な色合いのくすんだカラーの組み合わせで洗練されたクールな印象の瞳に「裸眼」と「#01アンバーブライト」使用の比較裸眼「#01アンバーブライト」使用比較をすると、ご覧の通り!瞳の豊かの表情をキープしつつも、輝きのある印象的な目元へと変化しているのがわかります。レンズにある細かいドットが光を取り込み、瞳が自然に輝いて見えるのです。EYEDDiCTのレンズの秘密着色直径13.5mmで瞳に馴染むアイディクトはナチュラルメイクに良く似合う、レンズ直径14.2mm、着色直径13.5mm。瞳に馴染む適度なサイズ感で表情を優しくします。低含水38.0%で適度なうるおいをキープ瞳の乾燥をおさえ、適度なうるおいをキープし、快適な装着感が持続。また、「うるおい」と「滑らかさ」を与える2つの成分(HPMC/PEG)も配合しています。汚れが付きにくい非イオン性レンズ汚れを寄せ付けにくい非イオン性のレンズを使用しているため清潔です。花粉症などのアレルギー対策にもおすすめです。UVカットで瞳を守る紫外線は皮膚のみでなく目にも影響を与えます。シミ・シワ・たるみの原因である「紫外線B波」をカットします。EYEDDiCT by FAIRY1,690円(税抜)/10枚入り/全6色DIA14.2mm 着色直径13.5mm5月限定!公式EC限定で「プラス1キャンペーン」を実施中EYEDDiCTを購入した方全員に、なんと1箱につきプラス1箱をプレゼントするというキャンペーンが実施されています!5/1(月)〜5/31(水)15:00までの期間限定なので、しっかりチェックしましょう!※商品は6/1(木)より準備発送オフィシャルECサイトを見る>>そして6/1からは全国のコンタクト専門店・ドラッグストア・量販店等で発売がスタートされます!詳しくはWEBサイトをチェックオフィシャルサイトを見る>>EYEDDiCTが無料で試せるアプリ「You Cam メイク」を見る>>
2017年05月08日女優の黒木メイサ(28)が7月14日公開の中国映画「青禾男高(チンヒョウナンコウ)」(ジャン・ツォーウェン監督)で海外デビューすると、5日付のサンケイスポーツなどが報じた。 同紙などによると映画は中国の高校を舞台に、主人公(オウ・コウ、24)らが属する中国人グループと柴田(林遣都、26)が中心となる日本人学生グループの抗争を描く物語。黒木は日本人キャスト一番手となる武家の娘役。得意な殺陣のほか、北京語も披露しているという。 夫で歌手の赤西仁(32)も中国では人気者とあって、黒木も現地で注目を浴びそう。しかしこのところ、黒木の仕事ぶりが以前とガラリと変わってしまったというのだ。 「以前は映画や民放キー局のヒロインを中心に仕事を入れており、CMも一流どころばかりでした。ところがここ最近は手当たり次第オファーを受けまくっているのです」(民放キー局のドラマ班スタッフ) 黒木は12年2月に赤西と“デキちゃった結婚”し、9月に第1子の長女を出産し仕事復帰。15年には妊婦で刑事役の「デザイナーズベイビー」(NHK)、16年には夫が民泊ビジネスを始める深夜ドラマ「拝啓、民泊様。」(TBS系)、そして今回の中国映画など幅広く仕事をこなしている。 「黒木のデキ婚のおかげで事務所は相当額の違約金を背負うことになった。桐谷美玲(27)がブレークしてくれたおかげで乗り切ったが、黒木はまだ事務所にかなり借金が残っているそうです。そのためまだまだ仕事を選ぶことを許されないようです」(芸能プロ関係者) 本来ならばまだまだ稼がなければならなかったが、昨年11月に第2子妊娠を発表しており間もなく出産予定。復帰後は、またまたバリバリ仕事をこなすことになりそうだ。
2017年05月06日瞳の“透明感”を引き立たせることによって瞳を大きく見せることができます。そこでオススメなのが、「ワイドまつげ」にすることです。自然と光が瞳に入り、“透明感”を演出することができるのです。「ワイドまつげ」にできるオススメテクニック&アイテムをご紹介します。瞳の“透明感”を引き立たせる!オススメのビューラー①貝印/ホットアイラッシュカーラーオープン価格出典:@cosmeより美しいまつ毛を手に入れるためのこだわりが詰まったホットアイラッシュカーラーです。ヒートパネルをまつ毛の根元に押し当てることで、自然な放射状のまつ毛を作ることができます。電源のON/OFFが一目で分かり、コンパクトなポップアップフォルムなので、二つ折りにすれば小さなポーチにも入ります。単4電池1本で、電池交換も簡単です。瞳の“透明感”を引き立たせる!オススメのビューラー②シュウ ウエムラ/アイラッシュ カーラー1,620円(税込)出典:@cosmeより持ち手部分の開閉がスムーズで、まつげを無理なくはさむことが出来るビューラー。余分な力を入れずに、自然なカールをつけることができますよ。まつげをはさむアーチ部分の長さとカーブはういろいろなタイプの眼の形にぴったりとフィットするよう設計されています。瞳の“透明感”を引き立たせる!オススメのマスカラ①メイベリン ニューヨーク/ラッシュセンセーショナル フル&リッチ1,728円(税込)出典:@cosmeより毛先まで均一にボリュームアップできる、イーブンボリュームブラシを採用したマスカラです。ひと塗りで毛先まで贅沢に密度感アップしますよ。同時に細かい毛足がまつ毛をダマなく均一に整えて、花ひらいたような美しい濃密まつ毛に。アルガンオイル、ローズヒップオイル、サフラワーオイルを配合。こっくり濃厚なマスカラ液が、毛先までケア。漆黒でつややか、リッチなオトナまつ毛に。優しくお湯で洗い流せるフィルムタイプ。瞳の“透明感”を引き立たせる!オススメのマスカラ②フローフシ/モテマスカラ リペア Cm(コーム)1,944円(税込)出典:@cosmeよりこれ1本で、まつ毛ケアができる、まつげ美容液いらずのマスカラです。奈良貝塚の櫛職人と共同開発し、意匠コームで、目元にシャープなインパクトを演出します。根元は濃密な束、一本一本のまつ毛をセパレート。つけまつ毛のように人工的な、コームならではの濃くシャープな印象まつ毛に。繊維なしで、にじまないのにお湯で簡単オフ可能なフィルムタイプ。瞳の“透明感”を引き立たせる!オススメのマスカラ③エム・エス・エイチ/ラブ・ライナー トリートメントマスカラ ロング1,728円(税込)出典:@cosmeより美容液成分配合によって、まつげを1dayパックしているかのようにトリートメントしてくれます。さらに白目が綺麗に見える瞳クリアパールを配合したロングタイプのマスカラ。アーチ型ブラシでまつげのカールにしっかりフィットし、長めの繊維成分が美しいロングまつげを演出してくれるアイテムです。優れた耐久性で汗・涙・皮脂をシャットアウトし、速乾性にも優れているので重ね塗りも可能です。ぬるま湯で簡単にメイクオフできます。瞳の“透明感”を引き立たせる!オススメのマスカラ④パラデゥ/ロング&カールマスカラ1,296円(税込)出典:@cosmeよりカールしたまつげを素早くホールドし、長時間キープするマスカラ。ハリのあるショートファイバー配合で、短いセンイだからこそ、ヨレることなくまつげの毛先にフィットして、ぐんぐんとつながっていきます。高密着フィルム液が、繊維をしっかりと抱え込んで、毛先のさらに先まで安定した長さを引き出します。フィルムタイプなので、一日中パンダ目にならず、お湯だけでオフできますよ。「ワイドまつげ」を実現させるためのテクニック“ナチュラルなカール”の仕上がりにするには、根元は上げ、中間や毛先を上げる必要はありません。また、さらに「マスカラ下地」を使用すれば、“ナチュラルさ”をキープさせ、目頭、目尻の短いまつげもしっかりボリュームを出させることができるので、おすすめです。瞳の透明感が生まれると、自然とキラキラとした瞳はもちろん、ぱっちりとした目を演出させることができます。ぜひ「ワイドまつげ」に仕上げて、ナチュラルなデカ目を、目指してみませんか?
2017年05月04日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「2017年 憧れのプロポーションを持つ有名人ランキング 結果発表! 第1位は失敗しないあの人が5年連続!! 」を公開した。同社では毎年1月に、憧れのプロポーションを持つ有名人に関するアンケートを行っている。今回実施した調査は、全国の18歳以上の男女500人を対象にインターネットで行ったもの。アンケートで1位となったのは「米倉涼子さん」だった。米倉さんは5年連続で1位となっている。年代別で見ると、30代以上のすべての世代で米倉さんがトップとなっており、大人の女性からの支持が高かった。支持する理由を聞いたところ、「細いけれど、きれいな筋肉が付いている」(34歳・女性)、「メリハリのあるボディと適度な筋肉があるので、健康的な体作りをしていると感じる」(43歳・女性)など、やせているだけでなく、筋肉が適度につき、引き締まった体であるという意見が目立った。2位は「藤原紀香さん」だった。理由としては、「体形維持に常に心掛けて、キープしつづけているところ。やせすぎず、太りすぎず、女性らしい体形でいるところ」(49歳・女性)、「自分磨きに長(た)けているところ」(54歳・女性)などが挙げられた。3位は、昨年5位だった「深田恭子さん」がランクインした。深田さんは20代から50代までと、幅広い年齢層から支持が集まっている。支持する理由は、「太っては見えないのに丸みを帯びていて柔らかそう」(26歳・女性)、「女性らしくふんわりしていてスタイルがいいところ」(48歳・女性)などだった。4位は「ローラさん」、5位は「篠原涼子さん」、6位は「綾瀬はるかさん」、7位は「菜々緒さん」、8位は「北川景子さん」、9位は「黒木瞳さん」、10位は「石原さとみさん」という結果になっている。体形だけではなく、雰囲気やキャラクター、ライフスタイルや生きる姿勢なども重要な要素とされていることがわかった。今年のダイエット目標について聞いたところ、目標減量kg数の1位は5kg(23.6%)、2位は10kg(20%)、3位は3kg(15.2%)だった。同社によると、有名人は人に見られる仕事であるため美意識を高く保つことができるが、そうでない人の場合はモチベーションをどう保つかがダイエット成功の鍵となるという。さらに詳しい情報はmicrodiet.net「2017年 憧れのプロポーションを持つ有名人ランキング 結果発表! 第1位は失敗しないあの人が5年連続!! 」で解説している。
2017年01月30日医療脱毛専門院「リゼクリニック」はこのほど、「老後・介護 に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は1月10日~11日、40~50代の女性330名を対象にインターネットで実施したもの。将来、第三者(長男の嫁、介護士ほか)に自分が介護されることを意識するか尋ねたところ、72.1%が「とても意識する」「少し意識する」と回答した。介護で第三者に裸を見られる場合、特にどこを見られるのが恥ずかしいと感じるか聞くと、84.8%が「局部(VIO・アンダーヘア)」、24.8%が「胸・背中」、23.6%が「ワキ」と答えた。将来の介護を意識して、実際にアンダーヘアなどを脱毛する「介護脱毛」を希望する女性が増えているが、それについてどう思うか聞くと、41.8%が「気持ちがわかる。好印象」と答えた。一方、「気持ちがわからない。不要」は58.2%だった。第三者の介護を意識して、今のうちにワキや局部等の永久脱毛をしたいと思うか聞くと、23.0%が「はい」と答えた。特に、どの部位を脱毛したいと感じるか尋ねると、63.2%が「ワキ」、61.8%が「局部(VIO・アンダーヘア)」と答えている。理由としては、「手入れが面倒」(60.5%)、「第三者に見られるのが恥ずかしい」(52.6%)が多かった。医療脱毛は、脱毛レーザーが黒に反応するため、白髪になると脱毛ができないという。永久脱毛を希望する場合は、「白髪になる前に医療脱毛を受ける必要がある」ことを、知っていたか尋ねたところ、84.5%が「知らなかった」と回答した。ムダ毛が似合わない芸能人は誰だと思うか尋ねたところ、1位は「北川景子」さん、2位は「松田聖子」さん、3位は「米倉涼子」さんだった。4位は「新垣結衣」さんと「綾瀬はるか」さんが同率、6位は「石原さとみ」さん、「ローラ」さん、「黒木瞳」さんが同率となっている。
2017年01月19日三浦友和、黒木瞳、前田敦子、工藤阿須加といった豪華キャストたちが出演する新木曜ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」が、いよいよ1月12日(木)今夜よりスタートする。大手鉄鋼メーカー・日本鉄鋼金属で人事部長を務める富川洋輔(三浦友和)。上司からも部下からも信頼の厚い彼は、現在新卒採用の面接とリストラを言い渡すという厄介な役割を請け負っていた。日々、学生の採用面接を続ける中、洋輔は同期で総務本部長の綿引から有力取引先社長の息子の縁故入社を持ちかけられる。上層部への点数稼ぎを促す綿引に対し、実直な洋輔は「公平に人物本位で選定する」と一向に耳を貸さないのだった。ある日そんな洋輔の元に、ひとりの学生がやってくる。「君のような人間はどんな会社も必要としないとあなたに言われたが、5つの会社から内定をもらった。もう一度、この会社の面接を受けさせて欲しい」と言うその学生を「それは出来ない決まりだ」と拒絶。そのまま足早に立ち去る洋輔を、学生は意味ありげな目でじっと見つめていた。一方で、リストラ勧告も難航。リストラ対象だった女性社員・川村優子が「会社に残りたい」と洋輔に懇願。返答を保留した洋輔だったが、このことがその後思いもかけぬ事態を招くことに。その頃、富川家では洋輔だけでなく、妻の水希(黒木瞳)、栞(前田敦子)、光(工藤阿須加)もそれぞれ問題を抱えていた。就職活動中の光はまったく内定がもらえる気配がなく、挙げ句繁華街でホストクラブから出てくる母の水希を目撃。栞も、会社でのセクハラに悩む毎日。追い詰められた光は、誘われるがまま怪しげな就活塾に出入りするように…。そんな中、洋輔が先日門前払いにした学生が取引先銀行頭取の息子だったことが判明!なんとしてでも彼を入社させるよう命令を受けた洋輔は――?本作は、就職活動=“就活”を通し、「人にとって仕事とは何なのか?」「人はなぜ働くのか?」、ひいては「生きることとはどういうことか?」をユーモラスに、ときにミステリアスに問いかけていくジェットコースター・ホームドラマ。主人公の富川洋輔役に三浦さん、その妻・水希役に黒木さん、娘・栞役に前田さん、息子・光役に工藤さんを迎え、“家族全員、就職活動”というかつてない展開に陥った家族の姿を描いていく。「役者になっていなかったら間違いなくサラリーマンになっていた」と話す三浦さんは、「家族4人のうち誰かの立場には共感してもらえる作品になるのではないかと思っています」とコメント。黒木さんは「三浦さんと夫婦、ということですので、わたしも百恵さんになった気持ちで…(笑)。長年連れ添った夫婦のような雰囲気を出せたら」と語るも、「なにせこのお父さん(洋輔)は嘘をつくんですよね…。そのあたりをどう演じようか、と考えています」と模索中だとも明かした。そして本作では、三浦さん演じる洋輔が怒りをぶつけるようにドラムを叩くシーンが登場。なぜ洋輔はそんな気持ちを抱くようになってしまったのか。ぜひ本編でチェックして欲しい。「就活家族~きっと、うまくいく~」は1月12日より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月12日俳優の三浦友和が、きょう12日にスタートするテレビ朝日系主演ドラマ『就活家族~きっと、うまくいく~』(毎週木曜21:00~21:54)で、ドラム演奏姿を披露する。このドラマは、三浦が父、黒木瞳が母、前田敦子が娘、工藤阿須加が息子という4人の平穏な家族が、ふとしたきっかけで崩壊していく姿を、橋本裕志のオリジナル脚本で描くもの。三浦が演じるのは、大手鉄鋼メーカーの人事部長というエリートだが、役員就任を目前にして信念を曲げた仕事に手を出してしまうことで、思わぬ事態を招くことになる。故・忌野清志郎さんと高校の同級生で、影響を受けてミュージシャンを目指していたという三浦。「忌野清志郎に出会ってなければ、会社員になっていたと思います」と言うが、、今作の劇中では「サラリーマン、なめんなよ!!」と言わんばかりに、ドラムに怒りをぶつけて演奏するシーンを見せる。三浦は「家族4人が苦しんだり、もがいたりを繰り返していくドラマですが、視聴者の方には、家族4人のうち誰かの立場には共感してもらえる作品になるのではないかと思っています」と見どころを語っている。
2017年01月12日WOWOWの新ドラマで宮部みゆきのベストセラーを映像化した「楽園」の完成披露試写会が1月6日(金)に開催され、主演の仲間由紀恵をはじめ、黒木瞳、夏帆らが舞台挨拶に登壇した。宮部みゆきが、名作「模倣犯」の事件の9年後を描いた本作。自宅の床下に殺害した娘の遺体を隠し続けてきた夫婦、他人の記憶が見えるという特殊能力を持つといわれる少年、ある女子高生の監禁事件――複数の家族を巡るドラマが、ひとつにつながっていく。真っ赤なドレスで登場した仲間さんは「新年あけましておめでとうございます」と挨拶。自身、WOWOWのドラマへの出演は初めてであり「(現場に)緊張して入りました」と明かす。宮部さんの原作の作品への出演も初めての経験であり、ファンの人気の高い、事件を追うライターの前畑滋子を演じるということもあって「Wの緊張で臨みました!」と語り「素敵な役をやらせていただき、難しくもありましたが、監督とお話して、ひとつひとつのシーンを丁寧に作り上げていきました」とふり返った。黒木さんは、権野元監督が助監督時代、映画『釣りバカ日誌』シリーズで、一緒に仕事をした経験があり「当時、子どもがまだ離乳食だったんですが、地方の撮影に一緒に連れて行って、監督は『女優さんって大変だな…』とおっしゃってて」と思い出を明かす。今回も「安心して監督の胸に飛び込みました!」と深い信頼関係を明かした。夏帆さんは、両親が実の姉の遺体を床下に隠しており逮捕されるという立場で、その一方で事件の真相について何も知らされていないという難しい役どころを演じた。「自分が置かれてる状況に、想像が追い付かないくらい壮絶で、悩みました」と苦労をふり返る。父親役を小林薫、母親役を松田美由紀が演じたが「ずっと家族のことを考えてる役なのに、実際にご一緒したのは1シーンだけで…」と物語の核心にも大きく関わる部分に触れ、権野監督が慌てて「なんでなんでしょうね(笑)」とフォロー。これに夏帆さんも「なんでなんでしょう…?」とニヤリ。これから見る観客の期待を煽る。新年ということで、女優陣は抱負を求められたが、仲間さんは「一昨年から昨年にかけて、大きな舞台をやらせていただいたり、女優以外の司会の仕事にもチャレンジさせていただいたりして、少し視野が広がったのかな?というのが去年でした」と充実の1年をふり返りつつ「今年もひとつひとつのお仕事を大事に、実りある1年にしたいです」と新たな1年への意気込みを語る。黒木さんは「毎年ですが、元気にひとつひとつの仕事に取り組んでいきたいです」、夏帆さんは「今年はポジティブになろうと思います(笑)。ネガティブに、悲観的に捉えがちので、明るく元気に!」と目標を掲げた。WOWOW日曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 楽園」は1月8日スタート(全6話/第1話無料)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月07日俳優の三浦友和が4日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系主演ドラマ『就活家族~きっと、うまくいく~』(12日スタート、毎週木曜21:00~21:54)の制作発表会見に登場。17年ぶりの連続ドラマ主演に「現在の実感としては、大変です」と本音をもらした。このドラマは、三浦が父、黒木瞳が母、前田敦子が娘、工藤阿須加が息子という4人の平穏な家族が、ふとしたきっかけで崩壊していく姿を、橋本裕志のオリジナル脚本で描くもの。三浦が演じるのは、大手鉄鋼メーカーの人事部長というエリートだが、役員就任を目前にして信念を曲げた仕事に手を出してしまうことで、思わぬ事態を招くことになる。三浦は「60代の半ばにして連続ドラマの主演のお話をいただくというのは、大変光栄でありがたいこと」と感謝しつつも、「現在の実感としては、大変です」と本音を吐露。「連続ドラマは、日本の芸能界で一番大変な仕事だと思います」と断言し、「17年たつと、こんなに体力がなくなるのかというのを実感して、日々自分の体力・気力と戦っております」と、現状を報告した。それでも、今回の脚本は「いつもハラハラ・ドキドキして期待しながら読ませていただいて、そのたびに(家族)みんなが散々なひどい目にあいます」と言い、「これほど次の本をいただくのが楽しみなのは、初めての経験かもしれません」と強い自信。「あまりにリアルでシリアスなので、逆に笑って見てもらえる部分もたくさんあるかもしれない」と見どころを語る。会見には、脚本の橋本裕志も出席。「皆さん大変な状況に陥って、もがけばもがくほど階段から転がり落ちていく姿をのぞき見気分で楽しんでいただきながら、そんな状況からも前向きに悪戦苦闘して奮闘する家族たちの姿を見て、小さな元気と勇気をもらっていただけたら」と呼びかけている。
2017年01月04日女優の前田敦子が4日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系新ドラマ『就活家族~きっと、うまくいく~』(12日スタート、毎週木曜21:00~21:54)の制作発表会見に、振り袖姿で登場。自身の役について、AKB48時代の名スピーチになぞらえて紹介し、会場を笑わせた。このドラマは、主演の三浦友和が父、黒木瞳が母、前田が娘、工藤阿須加が息子という4人の平穏な家族が、ふとしたきっかけで崩壊していく姿を、橋本裕志のオリジナル脚本で描くもの。前田は、勤務する宝飾メーカーでセクハラに悩み、願い出て異動した先も過酷な部署だったというOL・富川栞役を演じる。栞は、父を持ち上げておこずかいをもらうなど、チャッカリした性格で、前田は「親に甘える部分がある今どきの子なんですけど、ぜひ嫌いにならないで応援していただきたいと思います(笑)」と紹介。自身がAKB48時代、選抜総選挙で1位に輝いたときに発した「私のことは嫌いでも、AKBは嫌いにならないでください!」という言葉を彷彿(ほうふつ)とさせるような言い回しに、自身も会場も笑いに包まれた。家族がテーマの今作。「自分にとっての家族とは」という質問を受け、前田はフリップに「一番」と書いて回答し、「すべてのことにおいて、一番大切ですし、一番味方でいてくれますし、特にお母さんは一番の友達みたいな存在でもあります」と説明した。「何でも一番最初にしゃべろうと思うのがお母さん。しゃべってないことはないと思います」と、仲の良さを明かす。また、今年の抱負を聞かれて、前田は「健康」と回答。隣の三浦に「ババくせえな(笑)」とツッコまれながらも、「去年このドラマのポスター撮影のときに39度の熱を出して、皆さんにご迷惑をおかけしてしまったので、絶対に今年は風邪ひかないぞって思っています」と力説し、そのために「よく寝てよく食べる」と対策法を話していた。この正月はオフで、ずっとテレビを見ていたという前田。「こんなにテレビを見たのはすごく久しぶり。面白い番組がいっぱいやっていました(笑)」と、すっかり英気を養ったようだ。
2017年01月04日吉田鋼太郎連ドラ初主演作として昨年放送され人気を博した「東京センチメンタル」がスペシャルドラマとして帰ってくる。SP版のタイトルは「東京センチメンタルSP~千住の恋~」。1月3日(火)今夜23時30分からテレビ東京で放送される。本作は東京・言問橋の老舗和菓子店「くるりや」の職人・久留里卓三(吉田さん)が繰り広げる日常を描いたオリジナルドラマ。職人としては素晴らしい技量を持っているが私生活では離婚歴がありバツ3。56歳になったいまも、幼いころ父に買ってもらった年代物の一眼レフカメラを持って町を散策、自由気ままな日々を送っている卓三が、谷中、根津、千駄木を示す「谷根千」など、開発が進む東京のなかでも昔から変わらない景色を残す実在する東京の下町を舞台に、ちょっぴり切なくて、ノスタルジックな気分になるような大人の物語を繰り広げる。連ドラ版に続き、昨年NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロインで大ブレイク。3月公開の『ひるね姫~知らないワタシの物語~』で主人公・森川ココネの声優も担当する高畑充希がくるりやの看板娘・須藤あかねを、この夏公開の映画『銀魂』で主人公・坂田銀時を演じる小栗旬が卓三の行きつけの蕎麦店の店主・荒木を演じるほか、卓三の昔馴染みの柴田幸吉役でラーメンズの片桐仁も引き続き続投。さらに今回はスペシャルということで卓三の息子とそのフィアンセ役で福士誠治と鈴木杏が初登場するほか、卓三の恋の相手となるゲストマドンナにはWOWOWドラマ「楽園」や1月新ドラマ「就活家族」の放送も控える黒木瞳を迎える。自由気ままな日々を送っている卓三のもとにある日、卓三の一番目の妻との息子である正弘(福士さん)が訪れる。突然の訪問にぎこちない空気が流れるなか、正弘は「近々結婚するので、相手の女性と食事をして欲しい」と卓三に言う。「くるりや」のアルバイト店員であるあかねに「父親らしい振る舞いをするんですよ」と言われ、駄々をこねながらも食事会の場所に向かう卓三。正弘の婚約者・留美(鈴木さん)は明るく聡明でとても好印象だが、留美の叔母の美奈子(黒木さん)がなかなか現れない。待つのも限界と思ったところについに美奈子が登場。その瞬間「叔母の概念を崩された…」と心の中で呟く卓三。だが食事会が進むにつれて2人は初対面なのに言い合いのケンカに発展。最悪の出会いだったが運命は2人を放っておかなかった。東京の下町を舞台に「ケンカから始まる恋」が幕を開ける…というのが今回のSPのストーリー。「東京センチメンタルSP~千住の恋~」は1月3日(火)23時30分からテレビ東京で放送。(笠緒)
2017年01月03日歌手の林部智史が、テレビ朝日系ドラマ『就活家族~きっと、うまくいく~』(1月12日スタート、毎週木曜21:00~21:54)の主題歌を担当することが18日、明らかになった。このドラマは、主演の三浦友和が父、黒木瞳が母、前田敦子が娘、工藤阿須加が息子という4人の平穏な家族が、ふとしたきっかけで崩壊し始める姿を描くもの。林部が歌う主題歌のタイトルは「晴れた日に、空を見上げて」で、大切な人を思う気持ちと、「前を向いて歩いていこう」という力強いメッセージが込められたミディアムバラードとなっている。林部はこのほど、都内で撮影中の三浦を訪問。「自分の思いを歌の世界の中に投影するのは歌手として大切だと思うので、役者というお仕事をされている三浦さんから勉強したい」と語ると、三浦は「林部さんの歌は"言葉"をとても大事にされている気がしました。だからメッセージがダイレクトに伝わってきて、みんな感動するんじゃないかな」と感想を述べた。
2016年12月18日TSUTAYAが主催し、今年で2回目を迎えたプロ・アマ向けのコンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」(以下TCP)。前回の黒木瞳(56)に続いて、最終審査員に起用されたのは、第28回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞など数々の映画賞での表彰を受けてきた女優・鈴木京香(48)。審査員の名前が発表された当時、「心踊る機会をいただきました。女優として出演したいと思うもの、そして映画ファンとして観てみたい作品との出会いを楽しみにしております」とコメントを寄せていた。先月10日に都内で行われた最終審査会では、犬童一心監督、映画プロデューサーの阿部秀司氏、久保田修氏らと共に8作を審査。グランプリ受賞作発表のプレゼンターを任された鈴木は、「どうぞご自分の作りたい作品を諦めないでください」と落選者にエールも送っていた。375企画の中から残った8作品とどのように向き合い、彼女の内面に刻まれた"映画史"は今回の品評にどのようなかたちで現れたのか。そして、"女優・鈴木京香"にとっての監督とは? 真意を探るべく取材を申し込んだところ、最終審査会を終えたばかりの控室で快く応じてくれた。――長時間の審査会、お疲れ様でした。今回のオファーは「心躍る機会」だったそうですが、みなさんのプレゼンをご覧になっていかがでしたか?脚本を8冊いただいて、それをゆっくり読むことができて幸せでした。その上、最終審査に残ったのは若い世代の方ばかり。まだ作品作りに慣れてないからこその読みづらさを感じるところもありましたが、アイデアと才能を発掘する良い機会ですよね。映画製作を目指す方々のひらめきや熱意を目の当たりにすることができ、本当にワクワクしました。不慣れな部分は、熱意や周りの方のアドバイスでいくらでも変わっていくと思いますので、やりたいことをしっかりと持ってこれからも打ち込んでいただければと思います。――女優として読む時と比べて、脚本との向き合い方は変わりますか?そうですね。これまで、ありがたいことに数え切れないほどの脚本を読ませていただきました。読んでいる時の気持ちの入り方みたいなもの……自分がどの役をやるのかは関係なく、 脚本を読んだ時に「ここが面白い」と気づくことができる感覚は、知らないうちに培われているんだなとあらためて思いました。自分がやらせていただく役を意識して読むのとは違って、自分ができないような役に対しても魅力を感じながら読むので、より一層脚本の魅力と純粋に向き合うことができました。――その上での審査は相当大変な作業だったと思います。どのような基準で選ばれたのでしょうか。脚本上で感じた疑問は、プレゼンテーションで十分補うことができました。クリエイターの方々の才能をどのように感じたか。そこをポイントに点数をつけさせていただきました。脚本に順番をつけるのではなく、「脚本の印象」で5点、「才能・将来性・熱意」で5点の計10点満点。「TCPにふさわしいかどうか」だけで考えるのではなく、大きな賞をとれるものではないのかもしれないけど自分が「観たい」と思えるものには、積極的に評価させていただいたつもりです。――「出演したい作品」と「観たい作品」は違うものですか?そうですね。ただ、女優という生き物は貪欲なもので、何でもやりたいんです。観たいと思ったら、やっぱり出たくなる(笑)。ですが、自分では務まらないような作品もあります。TSUTAYAで迷いながら観る映画を選ぶ時、自分は作品の何を重視するのか。そういう視点も大切にしながら、評価させていただきました。「女優として出演したい作品」という視点でも選ばせていただこうと思っていたのですが、ちょっとバラつきが出てしまいそうで……。自分が「やりたいか」「やりたくないか」ではなくて、まずは俯瞰することを心がけました。「一映画ファンとして観たいもの」が、私にとっての評価基準。ほかの審査員の方々と同じ評価ポイントだったりすると、密かに喜んでいました(笑)。――私も審査員の気持ちになって見守っていました。それぞれの人生がかかった瞬間でもありますので、責任重大だったのではないでしょうか。そうですね。今回残念な結果だった方は、少しの修正で違った印象の作品に仕上がる可能性もあります。周囲のアドバイスを聞いたりあきらめずに作品と向き合い続ければ……新たなコンテンツで花開く種になるかもしれません。仮に映画がダメでも、ドラマや舞台になる可能性もあるわけです。そのためにも、今回の脚本への思いはしっかりと残しておいてほしいと思います。――落選した方は悔しさがにじみ出ていましたね。私にとってはすごく良いと思える脚本もあったりして、それを詳しく伝えられたらよかったのですが……。「大勢の方々に見ていただくエンターテインメント作品」を選ぶ賞ですから、そうではない作品ということで漏れてしまう作品もどうしても出てくる。だからそれこそ、「やりたい」と思ったものは、これから先のキャリアで大切な宝物になると思います。それを全部捨てたり、諦めたりするのではなくそういう時間をかけてここまで磨いてこられた作品だからこそ……大事に育てていってほしいなと思います。――今年は『君の名は。』をはじめ、大ヒット作が生まれた年でした。役者として何か心境の変化は?作品に関わらせていただく以上、どれだけ大勢の方々に喜んでもらえるかというのは忘れてはならないことだとは思います。でも、自分が中学・高校・大学生の頃から好きで見上げていたスクリーンには、ヒットしなくても「好き」と思える作品もありました。たくさんのものを映画からもらって、こうして仕事をさせていただいているので、自分の好きなものを持ち続けたまま、いろいろな作品に触れて視野を広げていくのも私にとっては大切なことだと感じます。――なるほど。それが今回の審査にも現れていると。昔の私は「映画好き」の子どもでした。それからたくさんの作品に触れ、自分なりの「こだわり」のようなものもどんどん出てきたと思うんです。とは言っても、もっと広い視野で作品と対面しなければならないとあらためて感じました。――それこそが映画の面白さなのかもしれません。時代は変わっても変わらない魅力。そうですね。映画を観て学生時代を過ごしていましたので、映画に対する感謝の気持ちをずっと抱きながらこれまでお仕事をさせていただきました。こうして新たな才能が発掘されて世に出ていく……選ばれなかった方たちの中にも、未来の映画業界に貢献したり、作品を発表していく人が現れるきっかけを作ったのではないでしょうか。この場に立ち会えたのは、映画ファンとしてとてもうれしいことです。いつの日か、誰かの人生に影響を与えたり、幸せな時間を与えるような作品になる可能性も……本当に夢のあるすばらしいことを考えてくださったと思います。――そろそろお時間になりました。最後にお聞きしたいのは、「役者と監督」について。鈴木さんにとって、「監督」とはどのような存在ですか。大きな船のキャプテンであり、ジャンボジェットの機長であり。大勢の人たちを仕切りながら、そんな監督のもとに集った人々が監督のつくりたいものを目指して突き進んでいく。全員がゆるぎのない気持ちで一体となって進んでいく現場は本当に気持ちのいいものです。そんなカリスマ性のある監督が、一人でも多く誕生することを祈っています。■プロフィール鈴木京香1968年5月31日生まれ。宮城県仙台市出身。森田芳光監督の『愛と平成の色男』(89)でスクリーンデビューを飾り、以降は『119』(94)、『ラヂヲの時間』(97)、『39 刑法第三十 九条』(99)、『竜馬の妻とその夫と愛人』(02)、『血と骨』(04)、『こおろぎ』(09)、『沈まぬ太陽』(09)、『清須会議』(13)、『ジャッジ!』(14)、『救いたい』(14)、『おかあさんの木』(15)など出演作多数。
2016年12月16日女優の黒木瞳が、テレビ東京系SPドラマ『東京センチメンタルSP~千住の恋~』(2017年1月3日 23:30~)に、マドンナ役として出演することが16日、わかった。同作は吉田鋼太郎演じる久留里卓三が主人公。東京・言問橋にある老舗和菓子屋「くるりや」を舞台に、離婚歴3回・55歳の卓三が毎回マドンナ役の女性に恋心を抱き、酒や料理を前に語り合う内容となっており、同局の1月クールドラマとして放送されていた。黒木は、卓三の息子・正弘(福士誠治)の婚約者・留美(鈴木杏)の叔母である美奈子を演じる。親族として4人で食事を行うが、卓三と美奈子は初対面から言い合いになりヒートアップ。しかしその後「ケンカから始まる恋」が繰り広げられる。連ドラのときから同作が好きだったという黒木は「本も読まずに出演させて欲しいと言ってしまいました」と積極的にオファーを受けたことを明かした。吉田については「一度共演したいと思っていた」と語り、「想像以上に素敵な方でした」と印象を述べる。「自然体で違和感がないというか、公私ともにやんちゃでとてもキュートな方でした」と振り返った。一方、黒木との共演に「緊張した」という吉田は、「僕は宝塚が大好きで、それも含めて僕の大好きな女優さんでしたので大変楽しみにしていました」と意外な一面を見せた。そして「黒木さんとの撮影は今までの『東京センチメンタル』にないアドリブ合戦のようになっていて、これまでとテイストの違ったものになるのではないかという予感がしています」とアピールした。卓三の息子役の福士は、黒木を「気品という言葉が本当に似合う方」と称賛。「気さくに話していただいたり、お芝居のアイデアをどんどんどんどん出されていく姿を見てやはり素敵だなと思い、良い先輩と出会えた現場だなと感じました」と感想を寄せた。また、黒木の姪役となった鈴木は「素直に黒木さんについていこうと、胸をお借りしていました」と笑顔でコメント。撮影の合間、黒木が吉田に対して「離婚の原因を聞いたり、いろんなことを鋭く突っ込んでらした姿が印象的」と現場の和気藹々とした様子を明かした。
2016年12月16日女優の黒木メイサ(28)が26日、自身のツイッターを更新。夫で歌手・赤西仁(32)との間に第2子を妊娠したことを報告した。黒木は「報道にありましたように、現在第二子を妊娠中です。間も無く安定期に入るところです」と報告。「体調が崩れる事もなく元気に過ごしていますが周りの理解とサポートに感謝しつつ、また1人増える我が子を迎えいれる準備をしているところです」とつづり、「朝からたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。赤西も、黒木の投稿を引用して「IINE #いいね」とコメント。さらに、「くっそぉぉぉぉ!今度こそはこっち発信で皆々様にご報告をと思ってたのにまたすっぱ抜かれたぜぃ!」と悔しがり、「#報告の文を考えてはじめていた #ちゃんとしてないわけではない #みんなありがとう」とハッシュタグをつけてツイートした。2人は2012年2月に結婚。同年9月に第1子となる長女が誕生した。
2016年11月26日140万部を突破した宮部みゆきのミリオンセラーを、主演に仲間由紀恵を迎えて初めて映像化するWOWOWの連続ドラマW「楽園」。本作の初回放送日が2017年1月8日(日)に決定、合わせて最新の予告動画が解禁となった。本作は、大人気作家・宮部さんの代表作「模倣犯」から9年後の世界を描いたヒューマン・サスペンス。主人公・前畑滋子(仲間由紀恵)は、9年前に起こった「死の山荘事件」のトラウマを抱えながらも、新たな事件の扉を開ける。今回届いた新たな予告編は、土井崎元(小林薫)の「骨があるはずです…」という衝撃的な言葉から幕を開ける。娘の遺体を自宅の床下に16年間隠していた土井崎夫妻。一方、土井崎夫妻の次女・誠子(夏帆)は、両親が誠子と縁を切ろうとしていることを知り、弁護士・高橋治美(黒木瞳)に詰め寄る。その事件に酷似した10歳の少年・等が描いた絵、不穏な言葉を誰かに投げかける元、「人生を取り戻したい」という誠子。緊迫の状況の中、登場人物たちが“人生”とは何かを訴えかける、見応えたっぷりの映像となっている。WOWOWでは、本作の放送に先立ち、宮部みゆき原作作品と仲間さん出演の映画計5本を一挙放送。本ドラマの前身となる『模倣犯』、そして“校内裁判”という異色の題材をテーマにし、話題をさらった『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』。また、仲間さん主演で狂言誘拐の行方を描いた『g@me.』、TVシリーズの集大成となった『大奥(2006)』の2作も登場。なお、本日11月25日(金)より全国2,000店舗の書店で、本作の特別版ポスター、ポップ、帯巻文庫本展開が順次展開される。社会の暗部を精緻なタッチで描き出した、実力派キャスト勢ぞろいの本作。“謎”のヒントが随所に隠された予告編を、こちらから確かめてみて。日曜オリジナルドラマ連続ドラマW「楽園」は、2017年1月8日(日)より毎週日曜22時~WOWOWにて放送(全6話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日女優の黒木瞳が、吉田羊と木村佳乃をW主演に迎え桂望実のベストセラー小説を初監督で映画化した『嫌な女』。早くも12月7日(水)よりブルーレイ&DVDがリリースされることを記念し、本作のメイキング映像の一部が初公開された。黒木監督が、原作に惚れ込み、朝ドラ「とと姉ちゃん」や「TIGER&BUNNY」シリーズなどを手がけてきた人気脚本家の西田征史と共に4年の月日をかけて映画化した本作。傷つくことを恐れて他人と深く関わりを持たないように生きてきた、吉田さん演じる真面目すぎる敏腕弁護士・石田徹子と、無邪気に人の心に入り込んで夢を見させる、木村さん演じる派手好きの天才詐欺師・小谷奈津子。この立場も境遇も違う対照的な2人の人生のケミストリーを鮮やかに描き上げ、女性の強さと友情をコミカルかつ情感豊かに映し出し、いまの自分を変えたいと思う人の背中をそっと押すような、“人生見つめ直し”エンターテインメントに仕上がった。キャストには、吉田さん、木村さんという第一線で活躍する2人の人気女優をはじめ、中村蒼、古川雄大、佐々木希、寺田農といった豪華俳優陣も集結。今回は、そんな本作のブルーレイ&DVDに収録される特典映像から、“2つの場面が同時進行するシーン”&“結婚式シーン”の撮影の裏側が到着。壁を隔てて“2つの場面が同時進行する”という難しいシーンでは、黒木監督の言葉にそれぞれ真摯に応じる木村さん、吉田さんの姿が。また、クライマックスの“結婚式シーン”でも、木村さんや“新郎”古川さんにこだわりの演出を見せる様子がとらえられている。ブルーレイ&DVDには、本メイキング映像のほか、宝塚歌劇団出身の黒木監督が吉田さんのナレーションに対して“音”で表現する独特な方法で演出指導し、吉田さんを困惑させたというエピソードが明かされた初日舞台挨拶の模様も収録。ここでは、監督自身がこの演出を実演してみせるも、独特すぎる演出に他の出演者も驚きを隠せず、ミュージカル俳優として活躍する古川さんさえ「僕にも分からない!」と応え会場を沸かせていた。このほかにも、外国特派員記者会見やプレミア舞台挨拶の映像なども収録され、特典映像も見どころ満載となっている。『嫌な女』ブルーレイ&DVDは12月7日(水)より発売、同日レンタル開始。ブルーレイ 4,743円+税/DVD 3,800円+税発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(text:cinemacafe.net)
2016年11月21日ミス・ワールド2015日本代表の中川知香が、来年1月スタートのテレビ朝日系ドラマ『就活家族~きっと、うまくいく~』(毎週木曜21:00~21:54)で、女優デビューを果たすことが20日、明らかになった。中川は、「ミス・ワールド2015 日本代表」となり、今年は「トリンプ・イメージガール」を務め、3月23日に"女優宣言"を行った。今作が、演技居初挑戦となる。このドラマは、三浦友和が父、黒木瞳が母、前田敦子が娘、工藤阿須加が息子という4人の平穏な家族が、ふとしたきっかけで崩壊し始める姿を描くもの。中川は、工藤演じる富川光とともに悪徳就活塾で就職活動について学んでいる大学生・戸川加奈で、真面目で一生懸命だが、面接など肝心なところで失敗してなかなか内定をもらえないというキャラクターだ。女優宣言からの8カ月の間、レッスンやドラマ・映画鑑賞で勉強してきたそうで、初ドラマに不安もあったそうだが、「ついに現場に立てるんだという喜びを感じています」という中川。ミス・ワールドの世界大会で、多くの予想外の出来事を乗り越えてきた経験から、「スーパーポジティブシンキングになった気がします」といい、女優として「どんな役をやっていても観ている人の印象に残るようになりたいです」と目標を語っている。
2016年11月20日眼鏡感覚のサングラス株式会社SUPLUSが限りなく透明に近い新レンズで瞳を守るサングラス『アイブレラ クリアナチュラル』の新色『フォレストモカ』を2016年11月17日に発売した。『アイブレラ クリアナチュラル』は、紫外線とブルー光線をカットするサングラス「eyebrella(アイブレラ)」の最新モデルだ。紫外線を99%カットするだけでなく、目の奥の網膜まで届くブルー光線からもしっかり目を守ってくれる。ほぼ透明なレンズ色にも関わらずまぶしさを抑える画期的なレンズは、夜間や室内で着用しても、眼鏡をかけている感覚で過ごすことができる。柔軟性の高い欧米の高級ラインサングラスにも使用される「ソフトフィットスプリング」が採用されており、重さを感じない快適なかけ心地となっている。普段使いには重要なポイントとなる汚れがつきにくい超撥水仕様。冬もサングラスが必要な理由サングラスをかける季節は夏のイメージが強いが、冬にかけることに意味はあるのだろうか。冬の太陽は高度が低く太陽光がダイレクトに目に入ってきてしまう。さらに冬場は乾燥する時期でもあり、本来潤っている瞳も例外ではない。瞳の乾燥は目の疲れの原因となる。乾燥する時期ということは空気中の湿度が低く、湿気による日光の遮りも少ないため冬の日差しはまぶしく感じることが多い。曇っていても80%の紫外線が降り注いでいる。しかも曇り空の紫外線には肌の奥の真皮まで届くUVAが多く含まれているため、瞳もゆっくりではあるがダメージを受け続けることになる。雪の場合は95%も紫外線を反射するため、紫外線の量が倍増することになる。実は冬にこそサングラスを必要としているのだ。日本人はサングラスをかけることに対して気恥ずかしさを持つ人が多く、紫外線による日本人の目の病気は近年増加傾向にあるという。冬にサングラスをかけることが目の病気の予防にも繋がる。おしゃれなデザイン『アイブレラ クリアナチュラル』は、スクエアシェイプを日本人の骨格に合わせてアレンジ。顔の面積に対し、フレーム面積を大きくとり、フレームを細くしながらも、サイドにボリュームを持たせるなど、ミリ単位にこだわり設計されている。そのため小顔効果が高く、フェイスラインをスッキリ細く魅せ誰にでも似合うデザインに仕上がっている。さらに特殊技術の金属コーティングが光を反射することで、目元のシミやシワ、クマをカバーし美しく見せてくれる嬉しい効果も。新色『フォレストモカ』は、秋冬の洋服にスタイリングしやすいダークブラウン、柔らかなグリーンブロック生地を貼り合わせたおしゃれなカラーリング。冬の紫外線からしっかりと目を守り、落ち着いた知的な印象を与えることができるサングラスである。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社SUPLUSプレスリリース(@Press)
2016年11月18日女優の黒木メイサが17日、都内で行われたNHK BSプレミアムのドラマ『花嵐の剣士~幕末を生きた女剣士・中澤琴~』(2017年1月14日スタート 毎週土曜 21:00~22:29)の取材会に出席した。主演の黒木メイサが本格的剣術アクションに挑んだ同ドラマは、幕末の世を駆け抜けた実在の女剣士・中澤琴をモデルにした物語。激動の幕末から明治、大正、昭和を生き抜いた中澤琴の波乱に満ちた半生を描く。主人公の中澤琴を演じた黒木は「正直、中澤琴さんのことは知らなかったんですが、台本や資料を読んで琴さんの魅力を感じましたので、全力でやらせていただきました」とやり切った様子で「琴さんを調べる資料があまりなくて大変でしたが、やり甲斐のある役でした。もし今後さらに琴さんにフィーチャーして何か(続編など)を作ることがあれば絶対に気になると思うので、頑張ります(笑)」と意欲を見せた。琴の兄・定祇を演じた筒井道隆は「役が男っぽい役だったので、悪い意味ではなく女性らしさがありませんでした」と笑わせるも「仕事に対して真摯という感じを受けました」と賞賛すれば、沖田総司の義兄・林太郎役の宅間も「アクションが沢山あったのに誰が真夏に撮影すると決めたんだと思いましたし、何で真夏に鎧兜を着ているんだとも思いましたね。それはそれはメイサちゃんは大変だったと思いますよ」と賛辞を惜しまなかった。殺陣などのアクションシーンが多い同ドラマだが、黒木扮する琴が芸者となるシーンも。それについて黒木は「琴さんは全編を通して男装が多かったので、芸者のシーンはものすごく恥ずかしくて、男の人が女装しているみたいで恥ずかしかったというのが本音です(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
2016年11月18日テレビ朝日では、来年1月期放送の新木曜ドラマとして「就活家族~きっと、うまくいく~」を放送することが決定。キャストには、三浦友和、黒木瞳、前田敦子、工藤阿須加といった豪華キャストが出演することも分かった。父は大手企業の人事部長、母は私立中学の国語教師、宝飾メーカーに就職した娘と就職活動中の息子。平穏に見えていた家族がふとしたきっかけで崩壊し始める――いったん狂い始めた歯車は歯止めが効くことなく、次第にあらぬ方向へと向かっていく。高齢化社会の到来とともに、雇用継続年齢が引き上げられていく一方で、終身雇用制の崩壊や非正規雇用の増加など雇用形態の多様化が進み、学生や若者たちの間では仕事に対する意識にも変化が。しかし未だ肩書がモノを言う風潮にある日本においては、所属する会社名や立場で人を判断しがち。これまでの固定概念と、現実とのギャップに苦しむことも少なくない。そんな時代に一石を投じるドラマが今回誕生!「人にとって仕事とは何なのか?」「人はなぜ働くのか?」、ひいては「生きることとはどういうことか?」をユーモラスに、ときにミステリアスに問いかけていく。テーマは就職活動=“就活”。家族全員がそろって就職活動をすることになる、というかつてない展開に陥った家族によるジェットコースター・ホームドラマとなるようだ。主人公・富川洋輔を演じるのは三浦さん。テレビ朝日系では、土曜ワイド劇場「はみだし弁護士・巽志郎シリーズ」や2夜連続ドラマスペシャル「最も遠い銀河」など数々の作品で主演を務めてきたが、連続ドラマとしては本作が初主演となる。洋輔は大手鉄鋼メーカーで新卒採用とリストラを担当する人事部長。信念を持って会社のために尽くし、ついに役員昇進も目前。しかしある出来事がきっかけで、それまで築き上げてきたものすべてが崩れ去ってしまう…。そして、洋輔の妻・水希役には黒木さん。水希はおっとりとした性格でありながら、「家族のため」となれば頼りになる一面も持ち合わせる私立中学の国語教師。念願だったマイホームの購入を夢見ていた矢先に衝撃的な出来事に直面してしまうという役どころ。映画『Mr.インクレディブル』の日本語吹替版で夫婦役を演じた2人が、テレビドラマで初の夫婦役に挑戦!一体今回はどんな夫婦像を見せてくれるのか…注目せざるを得ない。これまで、テレビドラマでは真面目で堅物な役が多かったと語る三浦さんは、「今回の洋輔という役はみなさんが抱くわたしのイメージから少しかけ離れたものになるかもしれません。いい意味でみなさんを裏切るような主人公を演じたい、と思っています」と意気込み、「“家族みんなで就職活動”という設定は奇抜ではありますが、富川家の家族自体はどこにでもいそうな普通の家族でありたいと思っています。普通の夫婦、普通の親子に降りかかるとんでもない出来事、というのがこのドラマの見どころ。我々家族を身近に感じて、そしてくすっと笑ってもらえるようなドラマにしたいです」とコメント。また“おっとり”という設定の役柄に、これまでに演じたことのないような女性なのではないかと予感していると話した黒木さんは、三浦さんについて「はじめまして、ではないので“長年連れ添った夫婦感”を出せれば、と思います」と語り、「水希も含め、富川家の4人がどんな“就活”をして、どんな風に着地するのか…ハラハラしつつ、そしてじれったくもあるような、そんなホームドラマになるのではないでしょうか」と期待を抱いているようだ。さらに、“三浦×黒木夫婦”の娘・栞には前田さん、息子・光には工藤さんが決定!栞は宝飾メーカーでセクハラに悩む女子社員。念願だった部署に異動した矢先、さらなる試練が。そして、光は就職活動に悩む大学3年生。思うように内定が取れず、焦燥感ばかりが募る日々を送っているという役どころ。今回の役柄に共感できる部分がたくさんあったと語る前田さんは、「いまのこの年齢の時期に自分が何をしたいのか、栞と一緒に考えられたらいいな」とコメント。工藤さんも「この作品を通して、人と人のつながりの大切さ、家族の大切さをみなさんと一緒に考えるきっかけになれたらいいなと思います」と語った。木曜ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく~」は2017年1月より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月10日元AKB48で女優の前田敦子が、テレビ朝日のドラマに初出演することが9日、分かった。来年1月にスタートする同局系『就活家族~きっと、うまくいく~』(毎週木曜21:00~21:54)で、宝飾メーカーでセクハラに悩む女子社員役を演じる。このドラマは、テレ朝ドラマ初主演の三浦友和が父、黒木瞳が母、前田が娘、工藤阿須加が息子という4人の平穏な家族が、ふとしたきっかけで崩壊し始める姿を描くもの。人にとっての仕事、働くこと、さらには生きることとはどういうことか、というテーマを、橋本裕志の脚本で、ユーモラスにミステリアスに問いかける。前田が演じるのは、富川家の長女・栞。セクハラに悩んで願い出て異動した部署が、想像以上に過酷な現場だったという役柄で、前田は「仕事場でも家族の前でも明るく過ごしているけど、本当の自分はそうじゃないなんだよ、っていう葛藤があったり…。本当の自分を出せなくなってしまって苦しんでいる、栞はそんな等身大の女性だと思いましたし、共感できる部分がたくさんありました」と、役の印象を語っている。エリートサラリーマンだが、ある出来事から苦難の道を歩み出すことになる富川家の父・洋輔役を演じる三浦は「今回の洋輔という役はみなさんが抱くわたしのイメージから少しかけ離れたものになるかもしれません」といい、「いい意味でみなさんを裏切るような主人公を演じたい」と意気込みを語る。また、国語教師で富川家の母・水希役を演じる黒木は「これまでに演じたことのないような女性なのではないかと予感しています(笑)」と笑み。就活に苦労する大学生で、富川家の長男・光役を演じる工藤は「一生懸命なゆえ、気持ちが空回りしているので憎めないところがあります」と、自身の役柄を紹介した。
2016年11月10日第29回東京国際映画祭が10月25日(火)に開幕し、華やかなレッドカーペットに続いて、開会式が開催。来日ゲストのメリル・ストリープ、フェスティバルミューズの黒木華、安倍晋三総理大臣らが出席して、10日間におよぶ映画の祭典が幕を開けた。開会式冒頭、安倍首相、世耕弘成経済産業大臣が来賓として登壇。安倍首相は今年で29回目を迎え、アジアでも最大級の国際映画祭として成長を遂げた同映画祭を「まさに継続は力なり」と称賛。また、安倍政権が掲げる「アジア・ゲートウェイ構想」について「アジアの若者たちが日本・東京にやってきて、そこから世界に発信していく」と語り、まさしく同映画祭がその構想に沿った文化発信の場であると強調する。また、「妻からしきりに勧められた」と今年の実写映画の大ヒット作『シン・ゴジラ』についても触れ「早い段階で総理大臣と官房長官が死ぬそうで…(苦笑)」と語り笑いを誘っていた。そして、フェスティバルミューズを務める黒木さんが、着物姿で登場し、オープニング上映作『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』主演のメリル・ストリープを呼び込む。メリルは客席からの「I love you!」という声援に「私も愛してるわ!」と手を振り「アリガトウゴザイマス」と日本語で挨拶。「東京にこうしてまた戻ってこられて幸せです。東京は大好きな街であり、もっともっと探検したいと思ってます。この作品をオープニングに選んでいただいて光栄です」と日本のファンに語り掛けた。当初、共演のヒュー・グラントも一緒に来日予定だったが、急遽、撮影が入ったため、ヒューの来日はかなわず、かわりにビデオメッセージが寄せられた。このビデオでヒューは、来日できなかったことを詫びるとともに「代わりに僕の個人マネジャーをそちらに行かせます。メリルと言います」とオスカー女優を個人秘書扱い!さらに「優しくしてあげてくださいね。いじめたりしないでください。テンパっちゃいますから」と語り、これには会場は大爆笑!メリルは笑みを浮かべてこのビデオを「彼が英語圏で最もチャーミングで、最も多忙な男だという証明になるかと思います」と語った。さらに、メリルは「できることなら東京に残って、全ての作品を観たいんですが、アメリカに戻って、新しい大統領の誕生を見届けなくてはなりません」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。フェスティバルミューズの黒木さんは、緊張した面持ちでメリルに「日本で女優をやっている黒木華と申します」と挨拶し、さらに本作で自分が歌が上手いと信じている、音痴なヒロインを演じるにあたり、メリルが一度、ちゃんとした音程で歌えるように練習した上で、音痴になっていったという役作りについて質問。メリルは「その通りです。できるだけ旨く、アリアを歌う訓練から始めて、崩していくという形で役を作りました」と説明。そして、黒木さんが2014年のベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞したことについて「おめでとうございます」と祝福した。世界的大女優の言葉に黒木さんは大感激!この日の黒木さんの着物の柄は鶴で、メリルもタンチョウヅルがデザインされたドレスを着用しており「衣装まで一緒で幸せです!」と満面の笑みを浮かべていた。第29回東京国際映画祭は11月3日(木・祝)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日