マイボイスコムは13日、デジタルカメラに関するアンケート調査結果を公表した。調査結果から、デジタルカメラを1台以上所有している人は81.5%で、2012年に行った前回調査より4.3ポイント減少したことがわかった。同社では1年に1度、ないしは数年に1度、デジタルカメラについてのアンケート調査を行っている。今回は2012年に行った前回の調査以来、2年ぶり9回目。調査ではまず、デジタルカメラの所有率を聞いた。スマートフォンやカメラ機能付き携帯電話を除くデジタルカメラを持っている人は81.5%。所有台数ごとに見てみると、1台が52.4%、2台が19.4%、3台以上が9.7%と、半数以上の人が1台と回答した。男性40代以上・女性30代以上では所有率が8割を超えるものの、男性10代・20代では所有率が6割を下回り、若年層の所有率が低くなっている。所有しているデジタルカメラは「コンパクトタイプだけ」と回答した人は79.1%で、約8割を占める。「デジタル一眼レフタイプだけ」を持っている人は3.1%、「両方のタイプを持っている」は16.3%と、デジタル一眼レフタイプのみを持っている人より両方を持っている人の方が13.2ポイント多かった。「両方のタイプを持っている」人は前回調査より1.2ポイント増加した16.3%。性別で見ると、男性では「両方のタイプを持っている」、女性では「コンパクトタイプだけを持っている」と回答した人が多かった。デジタルカメラで撮影した写真は、「パソコン内のハードディスクに保存」が53.5%、「撮ったまま」が43.3%、「自宅のプリンターで印刷する」が34%。以下、「お店でプリント・現像する」「外付けハードディスクに保存」「SDカードに保存」「年賀状に印刷する」「CD、DVD、ブルーレイディスクに保存」と続く。男女別で見ると、男性はパソコンか外付けのハードディスクに保存するという回答が女性に比べて多く、女性は「撮ったまま」か「お店でプリントする」という回答が男性に比べて多かった。男女ともに30代以下では「撮ったまま」という回答が最も多かった。本調査は、全国の男女11,255名を対象に、デジタルカメラに関する調査を実施したもの。調査方法は、同社が提供するアンケートサービス「MyVoice」によるインターネット調査。調査期間は2014年10月1日から5日まで。
2014年11月13日恋愛に悩みはつきもの。ひとりで悩むよりは、きっと100人で考えたほうがいい! マイナビニュース会員から寄せられた恋愛相談の答えを、マイナビニュース会員100人に考えてもらった。今回のテーマは「彼女が結婚したがっている」。■今回のお悩み「彼女が結婚したがっていることに悩んでいる」(28歳男性/埼玉県/建設・土木/事務系専門職)Q.彼女が結婚したがっている(だが彼氏は結婚したくない)。そんなときはどうしたらよいと思いますか?■話し合う・「真剣に話し合ってみる」(28歳/男性/埼玉県/小売店/販売職・サービス系)・「年齢、子供が欲しいかによって、女性の年齢で変わると思う。女性が子供を産むのに限界ならきちんと話をして、ダメなら縁がなかったと思う。若い世代は、お互いの気持ちが合わないと無理に結婚してもダメになると思う」(43歳/男性/東京都/情報・IT/技術職)・「将来の話をきちんとする」(26歳/女性/静岡県/学校・教育関連/技術職)・「お互いの理由を説明しあう。納得できるところに落とす」(28歳/女性/東京都/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)■お互いに気持ちを伝える・「彼氏の方が彼女にそのことをはっきり伝えるべき」(32歳/男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「結婚したくない理由を話す」(46歳/男性/東京都/商社・卸/販売職・サービス系)・「自分は結婚したいと思っているけれどと相手に素直にきく。それで相手の考えもきいて答えを出す」(31歳/女性/大阪府/金融・証券/販売職・サービス系)・「彼は今結婚したくないのか、その彼女と結婚したくないのかを伝えるべき」(41歳/女性/東京都/マスコミ・広告/事務系専門職)・「丁寧に現況や気持ちを伝えることだと思う」(43歳/男性/宮城県/建設・土木/営業職)・「彼氏がどうしてまだ結婚したくないのか聞いてみたい。『他にいいと思える人が居るかもしれない』とか『その彼女とは結婚したくない』という理由であれば早く彼女とは別れてあげてほしいと思う」(27歳/女性/大阪府/情報・IT/クリエイティブ職)・「今の段階で2人の関係をどう考えているかを伝えておく。どういう考えでいるか彼女が聞いて安心すれば、まだ結婚は後でいいと思ってくれそう」(29歳/女性/静岡県/学校・教育関連/販売職・サービス系)■結婚する・「結婚したらいいと思う」(44歳/男性/奈良県/医療・福祉/専門職)■別れる・他を探す・「さっさと別れる」(27歳/男性/埼玉県/建設・土木/技術職)・「別れるべきです」(22歳/女性/三重県/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)・「時期がきてもその気でないなら、別れる」(31歳/女性/東京都/情報・IT/事務系専門職)・「見切りを付けて結婚しそうな他の男を探す」(28歳/女性/東京都/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「結婚以外の形で一緒にいることに納得できないならば彼女は別の男を探すべき」(22歳/女性/京都府/情報・IT/技術職)・「結婚できる人を探した方が良い」(33歳/男性/京都府/機械・精密機器/技術職)・「ずるずる付き合っても、彼女が婚期を逃すことになるので別れたほうがいい」(34歳/女性/愛知県/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「妥協点が見えないなら別れる」(44歳/男性/兵庫県/商社・卸/販売職・サービス系)■待つ・「少し待ってみる」(30歳/男性/和歌山県/食品・飲料/販売職・サービス系)・「時間が解決してくれると思うのでそっとしておく」(24歳/女性/千葉県/機械・精密機器/技術職)・「彼氏が結婚する気になるまで待つか、見切りをつけて他の人と結婚する」(30歳/女性/東京都/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「だらだら過ごしていけば、いずれ結婚するからいい」(23歳/女性/岐阜県/自動車関連/事務系専門職)・「そっとしておく」(27歳/男性/埼玉県/小売店/販売職・サービス系)■気持ちをそらす・「あまりふれない」(34歳/女性/千葉県/その他/クリエイティブ職)・「無理に結婚を意識させない」(28歳/女性/奈良県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「雰囲気だけ上げとく」(24歳/女性/群馬県/商社・卸/事務系専門職)・「仕事が落ち着いたらとウソをつく」(36歳/男性/山梨県/機械・精密機器/販売職・サービス系)・「結婚のマイナス面をいう」(31歳/女性/東京都/アパレル・繊維/事務系専門職)・「距離を置く」(43歳/女性/兵庫県/電機/事務系専門職)・「一度冷静になってみる」(29歳/女性/岐阜県/建設・土木/事務系専門職)・「遠まわしに言う」(42歳/男性/京都府/電機/技術職)・「ごまかす」(50歳以上/男性/京都府/その他/その他)・「さらっと別の話題に話を向ける」(32歳/男性/群馬県/金融・証券/専門職)・「結婚の話題をいったんやめてみる」(32歳/女性/神奈川県/アパレル・繊維/事務系専門職)・「無視」(31歳/男性/東京都/食品・飲料/技術職)■(結婚しない方向に彼氏が)説得する・「断ればいいと思います」(20歳未満/男性/埼玉県/その他/その他)・「まだ時期ではないと言う」(45歳/男性/京都府/電力・ガス・石油/営業職)・「心の準備ができてないとつげる」(39歳/男性/京都府/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「稼ぎが少ないと言う」(24歳/女性/茨城県/医療・福祉/専門職)■いずれ結婚すると約束する・「いつまでに結婚するかなんとなくでもいいから言ってあげる」(32歳/女性/愛知県/食品・飲料/事務系専門職)・「いつか結婚しようという」(33歳/女性/岐阜県/その他/その他)・「いつかしてあげる保障をする」(27歳/女性/福島県/商社・卸/秘書・アシスタント職)■(結婚する方向に彼女が)説得する・「彼氏の不安などを一緒に取り除いていく」(32歳/男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「結婚して幸せに暮らしている友達の家庭に遊びに行く」(49歳/女性/新潟県/その他/その他)・「彼氏の友人に協力してもらう」(27歳/女性/神奈川県/機械・精密機器/技術職)・「まわりの家族から固めていく」(22歳/女性/兵庫県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「結婚情報誌をさりげなく見せる」(29歳/女性/岡山県/その他/その他)・「妊娠する」(24歳/女性/神奈川県/情報・IT/クリエイティブ職)・「彼女から逆プロポーズ」(22歳/男性/鹿児島県/その他/その他)・「脅す」(24歳/女性/北海道/不動産/事務系専門職)■その他・「彼女のことが大切なら結婚する。自分の方が大切なら別れる」(35歳/女性/埼玉県/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「どうにもならないと思います。2人が同意のもとでの話なので、片方がしたいからと言って結婚を迫るのは良くない」(47歳/男性/福岡県/ソフトウェア/経営・コンサルタント系)・「どうしようもない」(49歳/女性/大阪府/学校・教育関連/専門職)・「弱りましたね」(48歳/男性/長野県/電機/技術職)・「無理しない」(38歳/女性/福岡県/情報・IT/技術職)・「将来、結婚する気があるか否か、はっきりさせる」(23歳/女性/東京都/その他/事務系専門職)「彼女が結婚したがっている」という悩みに対して、男性側・女性側からさまざまな意見が寄せられた。多かったのは「話し合う」「お互いに気持ちを伝える」というもの。そのほか「いずれ結婚すると約束する」「待つ」「気持ちをそらす」「説得する」などの声が並んだ。いずれにしても、まずは「彼女が今結婚したい理由」「彼氏が今結婚したくない理由」を確認することが必要そうだ。調査時期: (悩み)2014年10月2日~16日(答え)2014年10月30日調査対象: マイナビニュース会員調査数: (悩み)200名(答え)100名(男性39名、女性61名)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2014年11月11日恋愛に悩みはつきもの。ひとりで悩むよりは、きっと100人で考えたほうがいい! マイナビニュース会員から寄せられた恋愛相談の答えを、マイナビニュース会員100人に考えてもらった。今回のテーマは「女性からの好感度を上げるには」。■今回のお悩み「どうやったら相手に好きになってもらえるか分からない」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)Q.男性が女性からの好感度を上げるには、どうすればいいと思いますか?■とりあえず清潔感・「清潔感を出す」(女性/愛知県/26歳/金融・証券/営業職)・「清潔感のある行動や外見を心がける」(女性/奈良県/34歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「清潔感や身だしなみからだと思う」(男性/宮城県/43歳/建設・土木/営業職)・「清潔にして威張らない」(女性/東京都/28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「身だしなみを清潔感のあるものにして、丁寧に優しく接する。紳士になる」(女性/東京都/30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「最低限の清潔感にプラス、流行をさりげなくおさえたオシャレや話題についていくこと」(女性/神奈川県/27歳/機械・精密機器/技術職)■おしゃれする・「とりあえず、おしゃれな服を着る」(男性/埼玉県/27歳/小売店/販売職・サービス系)・「ファッションの勉強を」(男性/北海道/35歳/小売店/販売職・サービス系)・「さわやかな服装を心がける」(女性/奈良県/26歳/電機/事務系専門職)■女性の話をきちんと聞く・「女性の話をきちんと聞くことが好感度アップにつながると思う」(男性/東京都/43歳/情報・IT/技術職)・「包容力があるところを見せるのと、女性の話をよく聞く」(女性/東京都/41歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「女性の話に同調する」(女性/東京都/28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「話を聞いてあげて、同意してあげる」(男性/京都府/33歳/機械・精密機器/技術職)・「聞き上手になる、差し入れをする」(女性/東京都/23歳/その他/事務系専門職)・「悩みを聞いてあげる」(女性/愛知県/32歳/食品・飲料/事務系専門職)■女性の変化に気づく・ほめる・「ささいな変化に気づく。相手を褒める」(男性/岡山県/27歳/警備・メンテナンス/技術職)・「小さな変化にも気づいてあげる。」(女性/兵庫県/22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「毎日ほめる」(男性/山梨県/36歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)・「女性をたてるくらいの器の大きさをもって接する」(女性/北海道/29歳/建設・土木/事務系専門職)■女性に優しくする・「常に優しく接する」(女性/東京都/31歳/情報・IT/事務系専門職)・「ちょっとした気遣いをする。ありがとうとちゃんと言うなど」(女性/大阪府/31歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「まめに女性のために動く」(男性/奈良県/44歳/医療・福祉/専門職)・「とりあえず親切にすればマイナスはない」(男性/群馬県/32歳/金融・証券/専門職)・「いろいろ気にかけてあげると、大事にされてると感じて好感度が上がりそう」(女性/静岡県/29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「優しくする。レディファースト」(女性/岡山県/29歳/その他/その他)■女性におごる・プレゼントする・「プレゼントする」(女性/群馬県/24歳/商社・卸/事務系専門職)・「さりげなくおごる。プレゼントをする」(女性/北海道/24歳/不動産/事務系専門職)・「年上だったらちょっとした時にコーヒーとかおごってくれたりしたら『優しいなぁ』とか『大人だなぁ』って思える」(女性/大阪府/27歳/情報・IT/クリエイティブ職)■その他・「仕事をがんばる」(男性/埼玉県/28歳/小売店/販売職・サービス系)・「年収を増やす」(男性/京都府/39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「プライドを捨てる」(女性/東京都/35歳/医療・福祉/専門職)・「ダイエット」(男性/埼玉県/27歳/建設・土木/技術職)・「笑顔を絶やさないようにする」(男性/東京都/30歳/運輸・倉庫/技術職)・「何でもいいから頻繁に話しかける。単純接触の原理」(女性/愛知県/34歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「本音で付き合う」(男性/広島県/50歳以上/その他/事務系専門職)・「"感情の浮き沈みをなくすこと。怒るということを少なくすること"」(女性/東京都/25歳/情報・IT/事務系専門職)・「自然体」(女性/福岡県/38歳/情報・IT/技術職)・「自分磨きをすること」(女性/三重県/22歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)・「明るくて気さくな感じになる」(女性/大阪府/29歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)・「頼りがいのあるところをみせる」(女性/福岡県/31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「マメになる。それに尽きる」(女性/神奈川県/31歳/学校・教育関連/技術職)・「ランチに誘う」(男性/埼玉県/20歳未満/その他/その他)・「だきしめる」(男性/香川県/50歳以上/医療・福祉/専門職)・「家庭的な事をする」(女性/滋賀県/29歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「着かず離れず、ときどきごきげんをとる。」(女性/茨城県/35歳/農林・水産/事務系専門職)・「女性が望んでいることをしてあげる」(女性/神奈川県/32歳/アパレル・繊維/事務系専門職)圧倒的に多かったのは「清潔感」という回答。そのほか「おしゃれする」「女性の話をきちんと聞く」「女性の変化に気づく・ほめる」「女性に優しくする」「女性におごる・プレゼントする」などが続いた。これらをすべて実行できたらかなりのスーパーマンだが、「自然体」「本音で女性と付き合う」という回答もあった。とりあえずできることから、無理なくやってみるのがよさそうだ。調査時期: (悩み)2014年10月2日~16日(答え)2014年10月30日調査対象: マイナビニュース会員調査数: (悩み)200名(答え)100名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2014年11月07日(画像はプレスリリースより)マスカラに対する要望は?役立つマスカラ調査!株式会社ネイチャーズウェイは『マスカラ』調査を行った。サンプル数は女性971人で、調査の方法はウェブアンケート方式だ。最初の質問『マスカラを普段よく使用するか?』について、【使用する】は777名で一番多かった。次いで【たまに使用する】は176人、【使用しない】は2%であった。調査結果から大多数の女性は、マスカラを普段使用していることがわかった。次に『マスカラに対する要望は?』についての質問では、1位【長さ】37%、2位【ボリューム】34%、3位【落ちにくさ】14%という結果になった。マスカラの成分について気になることは?また『マスカラの成分について、気にしたことがあるか?』について、【気にしたことがある】が27%で、【気にしたことはない】が61%だった。加えて【わからない】と答えた人は12%であった。さらに【気にしたことがある】と回答した人を対象として『マスカラの成分を気にする内容』について、【まつげに対する負担があるか】【美容成分が含まれているか】【有害になりそうな成分が含まれていないか】【マスカラの成分を落としやすいか】などの声がきかれた。そして『シリコンフリーのマスカラを使用してみたいか?』について、【使用してみたい】が90%、【いいえ】は5%で、多くの人がシリコンフリーのマスカラを使用してみたいようだ。マスカラは女性の目元を印象付ける大事なアイメイクアイテムだ。このような調査を参考にして、自身に適したマスカラについて研究してみては。【参考】・株式会社ネイチャーズウェイ プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ネイチャーズウェイ アンケート
2014年10月29日生活者の意識・実態に関する調査を実施しているトレンド総研が行った年末年始休暇に関するアンケートで、3人に1人が旅行や帰省の計画・準備が原因で夫婦喧嘩の経験があることがわかった。調査は、8月26日~9月8日の間、都内在住の20~50代の既婚男女1,000人を対象に実施。年末年始の過ごし方や計画・準備、今年の意向などについて訊ねた。その結果、ふだんの年末年始の過ごし方について、「自宅で過ごす」と回答した人は全体の69%。その他、「自分の実家に帰省する」(40%)、「パートナーの実家に帰省する」(31%)と回答した人も多く、年末年始の休暇をレジャーや旅行よりも家庭に留まる人が多いことがわかった。また、年末年始の過ごし方が結婚前後で変化したと答えた人が全体の62%。夫婦別では、夫側は57%、妻側は67%が変化したと答え、結婚前の過ごし方では「自宅で過ごす」(58%)、「自分の実家に帰省する」(33%)の他に、「恋人とデートをする」(16%)、「旅行に行く」(14%)、「友人同士で集まる」(14%)、「イベントに出かける」(9%)など回答が複数に分かれた。旅行や帰省についての計画で主導権を握るのは、「妻」と答えた人が34%で、「夫」の32%をわずかに上回った。しかし一方で、宿泊先や乗り物などの手配に関しては「夫」が44%、「妻」が35%となり逆の結果となった。さらに、全体の32%が「旅行や帰省の計画・準備が原因で、夫婦喧嘩になったことはある」と回答。具体的なエピソードとしては、「妻の段取りが悪すぎたり、無計画なため割高になってしまったりすることが多く、イライラしてしまう」、「早めに計画や準備をしておきたいのに、夫の予定がなかなか決まらない」、「せっかく企画したのに、前日になって、違う場所がいいと夫が言い出す時がある」などの声が挙げられた。今年の年末年始の予定についての質問では、「自宅で過ごす」が56%で最多。以下、「自分の実家に帰省する」(29%)、「パートナーの実家に帰省する」(24%)、「旅行に行く」(10%)の順に上位を占め、定番の過ごし方をする予定の人が多かった。大手航空会社・全日空(ANA)のマーケットコミュニケーション部・吉田剛氏によると「近年は年末年始に向けて早くから計画・準備を立てておきたいというニーズが増えている」とのこと。また、航空券の予約状況についても、「帰省路線の席が早くも埋まり始めている他、旅先としても、のんびりくつろげる湯布院や黒川などの温泉地が人気」と、のんびりと過ごせる場所で過ごす“ありのまま”型人気の傾向が表れているという。さらに、ANAではこうした傾向を受け、「より早期のニーズに応えるべく、今年からは新しい運賃ラインナップを設定し、年末年始の航空券も早割り料金でお得に予約できるように対応している」と話してくれた。
2014年10月06日oricon ME(オリコン)は9月29日、20~40代の女性600人を対象に「女子会の開催の方法や内容に関する意識・実態調査」を行い、その結果を発表した。同調査は、8月8日~18日の間にインターネットを通じて実施したもの。同調査によると、女子会への参加経験は全員が「ある」と回答。その頻度は、「1カ月に1回程度(17.3%)」「2カ月に1回程度(15.0%)」「3カ月に1回程度(20.8%)」「それ以下(41.7%)」などで、1カ月に1回程度以下のペースで参加するとの回答が94.9%を占めた。また、参加人数は、平均で「4~6人(57.2%)」「2~3人(36.0%)」との回答が多く、6人以下での開催が93.2%を占める結果となった。女子会に参加する時間帯としては、「平日の夜(27.8%)」や「週末や祝日の夜(27.2%)」と、夜に行うとの回答が多い結果に。一方で、「平日の昼(14.2%)」や「週末や祝日の昼(15.5%)」など、昼間に開催する女子会も、一定数あることがわかった。女子会での会話の内容を聞いた質問では、「自分の仕事に関すること」との回答が最も多く、次いで「恋愛」「芸能人」となる。なお、女子会を参加者の自宅で行う「おうち女子会」への参加経験は、44.7%が「ある」と回答。自宅で行う理由としては、「ゆっくり落ち着ける」や「小さな子供がいる」「費用が抑えられる」などの声があがったという。同女子会で好まれる飲食物は、「ジュース」や「コーヒー」「ピザ」「パスタ」「チーズ」「ケーキ」「チョコレート」に人気が集中。これに対し同社は、チーズは、「単品やトッピング、お酒のつまみ、おやつなどオールマイティな要素を持つため重宝されるのでは」と分析した。
2014年09月30日ジャストシステムは9月25日、「リターゲティング広告に関する調査」を実施し、その結果を発表した。調査は、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」による事前調査で「平均して1日に11サイト以上WEBサイトを閲覧している」と回答した10代~60代の男女1,255名を対象に実施した。直近3か月間で、自分の趣味や嗜好に合う商品・サービスの広告表示が頻繁に表示されたとき、どのような行動をとったかを聞いたところ、17.3%が「広告商品を購入、または申し込みをした」経験があると回答した。また、56.5%がその広告を「クリックをした」経験があると答えている。さまざまなサイトを訪れているのに、表示される広告がいつも同じ広告だった場合、「その広告が気になり始める」かについては、7.7%が「あてはまる」、27.3%が「ややあてはまる」と回答。3人に1人は、頻繁に同じ広告が表示されると、その広告を意識し始めることがわかった。一方、「しつこいと感じる」かについては36.8%が「あてはまる」、36.2%が「ややあてはまる」、「その広告商品のイメージが悪くなる」については17.9%が「あてはまる」、26.7%が「ややあてはまる」と回答しており、リターゲティング広告の利用には工夫が必要であるとしている。リターゲティング広告の仕組みを理解したうえで、リターゲティング広告の印象を質問したところ、「自分にとって無意味な広告が表示されるより良い」について、9.2%が「あてはまる」、36.3%が「ややあてはまる」と回答し、約半数が「自分に関係ない広告表示より良い」と思っていることが分かった。「情報が漏れているように感じて嫌な気持ちになる」について「あてはまる」は27.5%、「ややあてはまる」人は35.3%と、否定的な印象を持つ人も多いことがわかった。ジャストシステムは、集計データをまとめた全18ページの調査結果レポートを「Fastask」の実例レポートページで配布している。
2014年09月29日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。先月、私のコラムを読んでくださる20・30代の男性100人にアンケートを実施しました。その中の質問「顔の好きな芸能人は誰ですか? その理由は?」で興味深い傾向が出たので、以下に紹介していきます。ヘアメイクや雰囲気作りの参考にしてみてはいかがでしょうか。■5位堀北真希・・・・・・5人「ちょっとタレ目なところ」「はにかんだ笑顔がかわいい」「美人系より、見ていてホッとする方がいいから」堀北さんのキーワードは清楚さ。「実際そうではない気もするけど、『清楚かも』と思わせてくれればいい」という声もありました。女性よりも男性に受けるタイプであり、「身近にいそうでいない」というほどよい親近感が、選ばれるポイントなのかもしれません。■4位大島優子・・・・・・7人「目が大きくてリスみたい」「エクボが最高。表情がくるくる変わるなど、愛きょうがある」「歌っているときの真剣な顔もいい」AKB48グループで唯一ランクイン。同じ質問を女性にしたら、小嶋陽菜さんや板野友美さんの方が上位に来そうですが、男性が選んだのは大島さんでした。これは「美しさよりもかわいらしさを求めている」ことの表れではないでしょうか。■3位桐谷美玲・・・・・・11人「今どきのかわいいパーツを集めた顔」「口角が上がっているのにアヒル口」「ネコ目なのに目が大きく、小顔だから映える」桐谷さんで目立ったのは、パーツに関するコメント。特に目と口に関する絶賛の声が多く、パーツに見とれてしまうようです。男性はモデルよりも、アイドルや女優の顔を好みがちですが、「桐谷さんだけは別格」ということなのでしょう。■2位綾瀬はるか・・・・・・12人「パーツがどうというより、キョトンとした表情がかわいい」「メイクや髪型でかわいい系にもキレイ系にもなれる」「アゴがしゃくれているけど、そんなの忘れるくらい透明感がある」綾瀬さんは、なぜか「好きな理由」のコメントが長いものばかり。また、それらに共通していたのは、「表情が好き」という声でした。「『ここがかわいい』とかじゃなくて、『とにかくかわいい』」なんて愛情たっぷりの声もあり、その柔らかな雰囲気に魅了されているようです。■1位新垣結衣・・・・・・17人「吸い込まれそうな瞳」「10代のころから全然変わらない」「あの笑顔を見るだけで癒される」「この顔を嫌いな男はいないと思う」「どの役でもかわいい」新垣さんは、綾瀬さんと相反するように、シンプルな理由ばかり。もしかしたら新垣さんは、男性が考える“理想の女性像”なのかもしれません。笑顔などの明るい表情をホメる声が多かったので、意識的にマネしてみてはいかがでしょうか。■パーツよりも表情や雰囲気作りその他に名前が挙がったのは、北川景子4人、長澤まさみ4人、篠田麻里子3人、石原さとみ3人、吉高由里子2人、戸田恵梨香2人、本田翼2人、川島海荷2人、佐々木希、倉科カナ、小嶋陽菜、渡辺麻友、板野友美、満島ひかり、能年玲奈、武井咲、比嘉愛未、本仮屋ユイカ、白石麻衣、平愛梨、竹内結子、井上真央、加藤綾子アナ、北乃きい、瀧本美織、島崎遥香、枡田絵里奈アナ、川口春奈、新川優愛、篠崎愛、YUKI、皆藤愛子、生野陽子アナ、森葉子アナ。今回のアンケートで現れた傾向は、「キレイ系よりもカワイイ系」「カッコイイ系よりカワイイ系」の顔が好まれるということ。あなたがもし「多くの男性からモテたい」のであれば、表情、ヘアメイク、服などを含めた全体の雰囲気作りで、参考にしてみてください。また、顔の美しさでは有名人に叶わなくても、「繰り返し会うことで与えられる」親近感や一体感では確実に勝てるので、顔をマネするだけでもそれなりに好印象を与えられるものです。たとえば、新垣結衣さんの笑顔、綾瀬はるかさんの無垢な顔、堀北真希さんのはにかんだ顔などをマネするだけでも、男性の印象は変わります。合コンなどでよく「芸能人で言うと○○に似てる」という会話になりますが、誰に似てると言わせるかは、あなた次第かもしれません。(木村隆志/ハウコレ)
2013年08月15日Twitterはこのほど、ツイートが消費者に与える影響に関する調査結果を発表した。同調査は米国の消費者7600人と700店以上の小売店を対象に、Compete社と連携して行われたもの。発表によると、販売店のツイートを見たTwitterユーザーは小売店のWebサイトへの訪問率が高くなり、玩具やスポーツグッズ専門店など、より専門的なジャンルの小売店ほどこの傾向が顕著に表れるとしている。また、小売店のツイートを見たTwitterユーザーは、オンラインで商品を購入する機会も多くなっている。一般的なインターネットユーザーのうち、調査期間中に小売店Webサイトから商品を購入した人は27%なのに対し、Twitterユーザーは33%、小売店のツイートを見たTwitterユーザーは39%の人が小売店Webサイトから商品を購入していた。小売店Webサイトの訪問率、商品購入率ともに、小売店のツイートを見る機会が多いユーザーほど高くなる傾向がある。今回の調査結果の詳細は、「Twitter and Compete "Tweets in Action: Retail" study(英語)」として公開されている。
2012年12月04日メディア・シェイカーズが運営する20~34歳までの若者層のマーケティング調査機関「M1・F1総研」は21日、若手社会人と上司世代間での人間関係に関する意識の世代間ギャップに、年賀状を通じてスポットを当てた調査結果を発表した。同調査は、主に社会人1~3年目の「若手社会人」の年賀状に関する意識や動向と、「上司世代」にあたる社会人11年目以上の比較を軸に、性・年代別の比較、および前回(2010年末実施)調査との比較を行ったもの。調査対象は一都三県(東京・千葉・埼玉・神奈川)在住の20~34歳の社会人男女各208名、同35~49歳男女各104名の合計624名。調査は10月17日~19日、インターネット調査で行われた。今年1年の社会人生活を振り返る質問をしたところ、「今年1年は社会人として充実していたと思う」との項目に対して、年賀状を出す習慣のある若手社会人では、「あてはまると思う」が57.4%なのに対し、出す習慣のない若手社会人では39.7%にとどまった。過去5年間に年賀状をどのくらい出していたかについて尋ねてみたところ、入社1~3年目の「若手社会人」で「毎年必ず出していた」と回答している人は28.0%にとどまり、「まったく出していない」人は27.3%に達した。一方、社会人11年目以上の「上司世代」では「毎年必ず出していた」は65.0%に達しており、「まったく出していない」人は15.8%にとどまったことで、年賀状関与度の世代間ギャップが明らかとなった。また、M1層(20~34歳男性)とF1層(同女性)を比較すると、「必ず出していた」人はM1層で31.7%、F1層で47.6%だった。年賀状を出している人の昨年の差し出し枚数は、若手社会人では平均10.3枚にとどまるのに対し、上司世代では平均40.0枚と約4倍に達した。一方で、差し出し率で大きく差が開いたM1層とF1層は、枚数についてはほとんど差がなく、M1層が平均18.1枚、F1層は平均19.8枚となった。また年賀状をもらう枚数については、若手社会人では平均10.0枚、上司世代では31.3枚と、差し出し枚数同様に大きな差が付いている。「あなたがもし、年賀状を家族や親せき以外には3枚しか送れないとしたら、誰に送ると思いますか」との質問には、ともにトップは「とても親しい友人」(若手社会人:67.8%、上司世代:64.6%)だが、若手社会人では「勤め先の上司」(27.3%)、「彼氏・彼女」(23.1%)、「学生時代の恩師・先生」(20.3%)といった項目が、上司世代よりも高いスコアとなった。上司世代では「学生時代の友人(会う機会がほとんどない)」が17.3%で3位となり、若手社会人よりも高いスコアとなっている。若手社会人が年賀状の役割を目上の人への礼儀としてとらえている一方で、上司世代は友人への近況報告としてとらえている様子がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日アサヒグループホールディングスのアサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は19日、今年のお歳暮に関する意識調査の結果を発表した。同調査は11月7日~11月13日、全国の20歳以上の男性1,303人、女性1,235人の計2,538人を対象に、インターネットにて行われた。お歳暮を「贈る予定がある」(49.3%)、「贈るかどうか検討している」(10.8%)と、全体の60.1%がお歳暮の贈答意向があり、昨年の同様の調査の54.9%に対し、5.2ポイント増加した。贈答意向のある人に質問したところ、「贈りたいお歳暮」のトップは「ビール類」(36.8%)となり、2004年の調査開始以来、9年連続でトップとなった。一方、「もらってうれしいお歳暮」のトップも9年連続で「ビール類」(49.4%)となり、2人に1人がもらってうれしいお歳暮は「ビール類」であると回答した。購入場所のトップは「デパート、百貨店」(56.0%)、続いて「スーパーマーケット」(26.5%)。3位の「ネット通販」(20.4%)の利用は、男性16.5%に対して女性が24.0%と、7ポイント以上の差が見られた。お歳暮選びのポイントとしては、「いくつあっても無駄にならないもの・困らないもの」(30.2%)、「使って(食べて)しまえば形、モノがのこらないもの」(28.0%)と、実用性の高い商品や日常使いの商品を選ぶ傾向があった。また、「国産」(28.6%)や「安全・安心(無添加・無着色)」(24.5%)など、贈る相手が安心して受け取ることのできそうなものを選ぶ傾向も見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日朝日生命保険は8日、「介護をしている家族に関する調査」の調査結果を発表した。同調査は、自分が主体となって介護をしている男女を対象に10月12日~14日までインターネット上で行われ、要介護度1~5別に各100名、計500名から回答を得た。まず「あなたがその人(家族)を介護しなければならなくなったとき、介護に関する準備度合いはどの程度だったと思うか」を聞いたところ、介護の知識については平均で35.2%程度の理解度だったことが分かった。同様に、心理的な準備度は34.8%、経済的な準備度は40.9%となり、十分な備えがないまま介護に取りかからざるを得なかった傾向が見てとれた。次に「その人が要介護となる要因が発生する以前から、いずれは要介護状態になると想定していたか」を聞いたところ、介護状態になると想定していた人は27.2%だった。39.6%は「介護状態になるとは想定していなかった」と答え、特に生活全般への介護が必要な「要介護5」では、半数近い48%が「想定していなかった」と答えた。「家族の介護をするにあたり、生活のなかで変化はあるか」と複数回答で聞いたところ、「働き方を変えた」人は53.2%、「住まい方を変えた」人は29.4%だった。「変えたことはない」と答えた人は25.4%にとどまった。変更点を具体的に聞いたところ、仕事面では「働く時間を短くした」「仕事を辞めた」が、住まい面では「介護が必要な人を自分の家に呼び寄せた」「週の何日かを介護が必要な人の家で過ごすことにした」がそれぞれ上位となった。「公的介護保険申請から生活が落ち着くまでにどのくらいの期間を要したか」との問いには、「1年以上」が17.2%、「まだ落ち着いていない」が14.6%だった。1年内に落ち着いたと答えた人を分析すると、全体の約60.4%が「6カ月以内に落ち着いた」と答えた。「介護をするための費用は、だれがどの程度負担しているか」と聞いたところ、毎月の介護費用平均は7万8,548円。そのうち介護される人本人の負担は4万7,426円、介護する家族の負担は3万1,123円だった。「要介護5」に限ると、介護費用の月額は10万6,390円、家族の負担は4万6,220円となった。同アンケートではこの他にも「介護にあたり感じたこと」「介護の負担」「介護への満足度と秘訣」「自身の介護予防や将来の備えについて」など、さまざまな調査結果を公開している。詳細は「朝日生命のプレスリリース」で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日ネットリサーチ・アンケート調査を行うクロス・マーケティングは、全国20歳から69歳の男女1,200人を対象に、「消費動向」に関する調査を実施。調査の結果、値上げ後大幅に消費が減った「たばこの本数」が上昇傾向にあることなどがわかった。調査期間は10月16日から10月17日。同調査は、現在の消費者の「暮らしの状況」を、所得・消費・行動の観点で過去と比較し、景気動向判断の基礎資料を得ることを目的として、2009年2月から3カ月ごとに実施している。2012年からは、年2回、6カ月ごとに行い、定点調査としては今回で14回目となる。また、同社では、世の中全体の消費に対する意識や実態を把握するための指標として「消費動向DI(Diffusion Index)」を定義。商品購入・サービス利用、店舗・レジャー施設利用について、「増えた」の回答比率から「減った」の回答比率を差し引いた値となっている。消費動向DIのうち、「商品購入・サービス利用の推移」では、「プライベートブランド商品(スーパー・デパートなどが自ら企画生産して販売する独自のブランド商品)の購入頻度」が16.1ポイントでマイナスに。また同様に、「たばこの本数」では、値上げした2010年10月に大幅に消費が減った(-37.8ポイント)ものの、そこからは上昇傾向で、今回は-7.3ポイントとなった。飲食店関連では、「ファミリーレストラン」が前回調査の-20.3ポイントとから-15.3ポイントと5ポイント上昇し、調査開始以降最も高い結果となっている。そのほか、遊園地・テーマパーク、映画館、カラオケ、マンガ喫茶などの「レジャー施設の利用」は、震災後の自粛により落ち込んでいた2011年4月から、全般的に上昇傾向にあるという結果となった。なお、詳細な調査データは、同社ホームページからダウンロードすることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日製薬企業グラクソ・スミスクラインは、20歳から50歳代の女性800人を対象に「食生活の酸とオーラルケアに関する意識と実態調査」を実施した。調査の結果、2人に1人が食後30分以内に歯磨きを行っていることが明らかになった。調査日は9月4日。「あなたはどのようなことを意識して歯磨きをしていますか?」という設問に対し、81.5%の人が「虫歯を予防したいから」と回答した。「虫歯」を意識して歯磨きを行っている81.5%の人のうち、「あなたは食後どれくらいの時間を空けて歯磨きを行っていますか?また、行おうとしていますか?」という設問に対し、「0分から5分未満(できるだけ食後時間を空けずに磨く)」、「5分以上から15分未満」、「15分以上から30分未満」と回答した人の合計は、43.3%という結果になっている。「あなたはどのようなことを意識して歯磨きをしていますか?」という設問では、43.6%の人が「歯を美しく保ちたいから(歯の着色・変色を防ぎたい)」と回答。そのうち、「歯の磨き方に関して、当てはまるもの(近いもの)をお答えください」という設問に対し、「強めにしっかりと磨く」、「やや強めにしっかりと磨く」のいずれかを回答した人は56.7%にのぼった。さらに「あなたは歯磨きが終わった後、どの程度口をゆすぎますか?」という設問に対し、「口内に歯磨き剤が完全に無くなる(歯磨き剤の味が無くなる)まで」と回答した人は71.9%。また、「『酸蝕歯』(食べ物や飲み物に含まれる”酸”によって、歯の表面にあるエナメル質が溶け、ダメージを受けてしまった状態のこと)という言葉を知っていますか?」という設問に対し、「知らない」と回答した人は77.5%という結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日シチズン時計が展開するWebマガジン「リアルスケール」は6日、「みんなの夕食事情」に関する調査結果を発表した。同調査は9月11日~10月9日に同サイト上で実施されたインターネットアンケート。全国の男女3,880人(男性2,175人、女性1,705人)から回答を得た。「夕食をだれと食べるか」との問いには、「家族」と答えた人が78%で1位。2位は「1人で食べる」の17.2%だが、男女別で見ると男性が21.7%で5人に1人を超えていたのに対し、女性は11.4%と差が付いた。世代別では、「家族と食べる」20代が64%だったのに対し、30代は79.5%と急増。そのぶん「同僚と食べる」「恋人と食べる」「1人で食べる」人の割合が大きく減少していた。「夕食にかける時間」を聞いたところ、全体の平均は33分。男女別で見ると男性が31分、女性が35分と、一見して男女で大きな差は見られなかった。しかし、男性の2位が「20分程度」(29.1%)なのに対し、女性の2位は「1時間程度」(23.8%)となり、女性の4人に1人は1時間程度かけてゆっくりと夕食をとっていることがわかった。「10分程度」の男性は8%、女性は4%だった。調査の詳細は「リアルスケールANSWERページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日マーケティングリサーチを手掛けるライフメディアは31日、「読書に関する調査」の調査結果を発表した。同調査は、同社が運営するアンケートサイト「ライフメディア」にて10月19日~24日に行われたインターネット調査。10代~60代の全国男女から1,392件の回答を得た。「平均してどのくらい本を読むか(雑誌・漫画・電子書籍等は除く)」と聞いたところ、もっとも多かったのは「1カ月に1冊程度」の16.6%。以下「1年に1冊未満」(14.8%)、「週に1冊程度」(13.4%)、「2~3カ月に1冊程度」(12.8%)と続いた。1カ月に1冊以上本を読む人は半分以下だった。1年に1冊以上本を読んでいる人に「読書をするのはどんなときか」を聞いたところ、「自宅でくつろいでいるとき」が62.9%、「暇なとき」が46.4%、「寝る前のベッドや布団の中」が33.5%となった。「普段読む本はどのように入手するか」との問いには、51.7%が「総合的な品ぞろえの大型書店で購入」と答えた。「インターネットで購入」する人は42.2%、「図書館で借りる」人は34.1%だった。「電子書籍を利用したことがあるか」との問いには、71.8%が「利用したことがない」と答えた。「電子書籍を知らない」人も3.7%いた。男性と女性を比べると、男性のほうが電子書籍利用経験者が多かった。電子書籍利用経験者に「今後、紙の本と電子書籍のどちらを使用したいか」と聞いたところ、「紙の本」が28.4%、「どちらかといえば紙の本」が31.6%だった。対して「電子書籍」は5.0%、「どちらかといえば電子書籍」は7.0%となり、電子書籍利用経験者でも、紙の本を中心に利用したいという人が多かった。同調査の詳細は「リサーチバンク」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日食料原料供給から製造・流通の展開などを行っている伊藤忠商事は、20代から60代の男女100名を対象に、「和菓子・洋菓子に関する意識調査」実施した。調査期間は10月23日から24日。「秋冬のアイスは誰と食べたいですか?」と尋ねたところ、「家族」が36%、「パートナー」が22%、友人が3%で、寒い時期のアイスは誰かと一緒に食べたいとする回答が6割以上にのぼった。また、「こたつに入って食べたいスイーツは、和菓子ですか?洋菓子ですか?」と質問したところ、「和菓子」が67%となり、洋菓子の33%を大きく上回る結果となっている。なお、同調査は同社が総合小売り事業を展開するユニー、コンビニエンスストアのサークルKサンクス、ファミリーマートと共同で推進する”からだスマイルプロジェクト”より、和菓子を極めたアイス「和みのアイス」(黒蜜きな粉、抹茶あずき各168円)を発売したことに伴って行われたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日マーケティングリサーチ等を手掛けるライフメディアは24日、「緑茶に関する調査」の調査結果を発表した。同調査は、ライフメディアが運営するアンケートサイト「ライフメディア」にて10日~17日の期間に実施されたインターネットアンケート。20歳以上全国男女から1,717件の回答を得た。「緑茶をどの程度の頻度で飲むか」と聞いたところ、「1日3回以上」が19.3%、「1日1回」が17.2%だった。3位には「1日2回」「週2~3回」が11.1%で並んだ。緑茶を1日1回以上飲む人を合計すると47.6%となった。次に「どのタイプのお茶を飲んでいるか」を聞いたところ、「ペットボトル」が63.2%、「茶葉」が58.9%だった。男女別に見ると、男性は「ペットボトル」が63.8%でもっとも多かった。対して女性は「茶葉」が65.5%と、ペットボトルの62.5%より多かった。「どこで緑茶を飲むことが多いか」との問いには「自宅」がもっとも多く81.4%。2位は「職場・学校」の45.1%だった。男性は女性に比べ、職場や学校でお茶を飲む人の割合が高かった。「緑茶を飲みたいと思うのはどんなときか」と聞いたところ、1位は「食事中」で55.3%。2位は「食後」で44.2%だった。3位は「休憩時間」の39.4%だが、女性に限ると「おやつを食べるとき」が40.1%で3位に着けた。1カ月に1回以上緑茶を飲む人に「緑茶の魅力」を聞いたところ、「味がよい・おいしい」が68.1%、「香りがよい」が52.2%、「苦味や渋みがよい」が41.2%だった。自由回答など調査の詳細は「リサーチバンク調査報告ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日セレスが運営するモッピーラボではこのほど、全国の男女16~49歳を対象に行った「SNSと恋愛事情調査」の結果を発表した。同調査は8月16日~9月4日、自社アンケートモニターに対しモバイルリサーチで実施され、1,063の有効回答数を得た。「好きな人の名前をSNSで探した経験」について聞いたところ、「ある」と答えた人は10代:43.0%、20代:48.2%、30代:59.0%、40代:63.8%と年代に比例して上がり、中年層に多いことが分かった。多く年数を生きている分、出会いと別れを繰り返すため、若年層より中年層の検索経験が多いことは納得できると同調査では分析している。また、「恋人をSNSでフォローするか」という質問に対し、全体の43.7%の人が「SNSで恋人をフォローしないと決めている」と答え、こちらも年齢と比例して割合が増える結果となった。「互いに利用しているSNSは全てフォローしている」という回答は若年層に多く、SNS上のやりとりが、恋人との大切なコミュニケーション手段のひとつなのかもしれない(同社)。また、恋人の写真・近況をSNSにアップしたことがあると答えた人に対して、「恋人の写真・近況をアップする理由」について聞いたところ、最も多く挙げられた理由は「自然と(恋人とのことに限らずいろいろなことをアップしている)」(64.5%)だった。次いで「思い出・記念をみんなと共有したい」(57.0%)、「のろけたい」(36.6%)、「恋人のことを自慢したい」(32.2%)と続いた。各項目を男女で比較すると、「思い出・記念をみんなと共有したい」に関しては男性:50%に対し女性60%と女性の方が多かった。一方、「のろけたい」「恋人のことを自慢したい」に関してはそれぞれ男性が女性を上回り、女性よりも男性の方が”のろけ・自慢願望”があることが分かった。直接顔を合わせて恋人のことを自慢するのは恥ずかしくても、SNSに載せてサラッと自慢を試みているのでは、と同社では推測している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日日本労働組合総連合会(以下・連合)はこのほど、「転職に関する調査」の調査結果を発表した。この調査は、携帯電話によるインターネットリサーチにより、8月10日から8月21日まで実施。20歳~59歳の転職経験のある有職者と転職活動者から、1,000人の回答を得たもの。「学校卒業後に経験したことがある雇用形態」を聞いたところ、全体では「正規のみ」が37.0%、「正規+非正規」が45.4%、「非正規のみ」が 12.6%となった。男女別にみると、男性では「正規のみ」が 52.6%と半数以上で、女性(21.4%)の2倍以上。女性では「正規+非正規」が 56.8%と半数以上だった。また性年代別にみると、男女とも若い世代ほど「非正規のみ」の割合が高く、20代男性では18.4%、20 代女性では37.6%だった。次に「これまでに経験したことがある勤務先の数」を聞いたところ、平均は4.4社となった。男女別に平均をみると、男性4.1社、女性4.8社だった。学校卒業後最初に勤務した雇用形態別では、正規雇用で勤務経験をスタートさせた758名の平均は4.3社。対して非正規雇用で勤務経験をスタートさせた225名の平均は4.9社で、非正規雇用から勤務経験をスタートさせた回答者の方が勤務先の平均数は多かった。「転職する際に役に立ったと思うもの」を聞いたところ、最多は「資格」の47.7%。以下「職歴」(44.3%)、「コミュニケーション能力」(38.5%)が続いた。第4位には「第一印象・見た目」が32.7%。20代に限ると42.8%になり、他の世代に比べ高かった。直近の転職について「転職理由」を聞いたところ、最多は「希望する仕事内容だった」の32.6%。以下「仕事内容に不満があった」(31.2%)、「職場の人間関係・風土に不満があった」(29.3%)、「希望する労働時間だった」(27.0%)、「給料に不満があった」(26.8%)、「労働時間に不満があった」(25.2%)と続いた。「転職理由に挙げた不満やできなかったことが転職により改善したか」という問いには、「仕事と家庭の両立が難しく転職した」人の80.4%が、仕事と家庭の両立ができるようになった。次いで高かったのは「スキルアップができなく転職した」人の71.3%だった。全体の転職理由で上位だった項目について見ていくと、「仕事内容に不満があり転職した」人は64.6%が、「職場の人間関係・風土に不満があり転職した」人の55.7%が、「労働時間に不満があり転職した」人の60.4%が転職によって就労環境がよくなったと答えた。「転職についての意識」を聞いたところ、「転職に成功することは容易である」と答えたのは14.6%。対して49.5%の人は、転職に成功することは難しいと感じていた。転職のプラス面では、「仕事の視野が広がる」では65.6%が、「人脈が広がる」では65.3%が「当てはまる」と答えた。「スキルアップができる」では34.7%、「希望する仕事につける」では25.2%、「給料が上がる」では21.9%だった。転職のマイナス面では、「転職を繰り返すと仕事の条件が悪くなる」に「あてはまる」と答えた人が50.3%と半数を越えた。「忍耐力がないと思われる」では41.6%が、「転職を後悔したことがある」では25.7%が「当てはまる」と答えた。調査の詳細内容は「連合の世論調査ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日ネットイヤーゼロとサッポロビールは13日、Facebookを使って、ビール愛好家と共同でビールを開発するプロジェクト「百人ビール・ラボ」を開始した。「百人ビール・ラボ」は、クローズドなコミュニティを活用するのではなく、Facebook上でユーザーとの会話、議論をオープンな場で行い、楽しみながら新商品を開発していく新しい試み。ビール作りのプロセスや、知識を広めていくコンテンツを配信することにより、全国のビール愛好家が集う交流サイトとして数万単位のファンを集めることを目指すという。百人ビール・ラボでは、多くのビール愛好家との交流によりポイントを付与。上位100人までを「百人ビール・マイスター」として認定し、優先して開発されたビールを味わえるなどのさまざまなインセンティブを提供するなど、参加者を飽きさせない工夫を行っていく。同プロジェクトのように、ソーシャルメディア上のオープンな場で、ユーザーと新商品を開発するという取り組みは、事例が少なく、プロセスやノウハウは確立していない。両者はそれにあえて挑戦することで、ソーシャル化が急速に進む現在の状況を先取りした新しい製品開発・販売のあり方や収益モデルを試行し、同時により豊かなビールを味わうライフスタイルを、世に広く提起していきたいと考えているという。両者は、既に10万人のファンが集まる「北海道Likers」を含め、今後、複数のビジネスモデル開発を試行錯誤しながら、将来的には共同事業化を視野にいれた協力を進めていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日リクルートが運営するブライダル総研は夫婦関係の状況を把握するために、全国の20代から60代の既婚者2,000人を対象に「夫婦関係調査」を実施。その中から「仕事における結婚のメリット」について発表した。最初に「結婚することで仕事に打ち込めると思うか」と尋ねたところ、「そう思う」人は40.1%、「そう思わない」は19.9%。男女別に見てみると、男性は49.4%、女性は30.8%で、女性よりも男性の方が結婚することで「仕事に打ち込める」と思う人が多いようだ。また、結婚することで「やりたい仕事ができる」と思う人は23.4%。結婚することで「仕事に打ち込める」と思う人の方が、「やりたい仕事ができる」と思うよりも多く、結婚することで必ずしもやりたいこちだけではなくても仕事に打ち込めるようになったと感じている人が多い傾向にある。続いて各項目を結婚年数別に見てみると、結婚生活が長くなるほど「仕事に打ち込める」「やりたい仕事ができる」と思う人が多くなるようだ。一方、結婚生活10年以内という短い人でも、1~3年の人だけを見てみると、結婚生活が20年以上の人たちと同程度に「そう思う」人が多数。新婚時代に結婚をきっかけとして仕事に対して前向きになる様子がうかがえる。※調査は2月16日~2月21日にかけて、全国の「既婚者かつ本人初婚」の20~60代の男女2,000人を対象にインターネットで実施。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日アメリカの大手映画会社パラマウント ピクチャーズが今年、生誕100周年を迎え、スタジオの作品に携わった116人の映画人が記念撮影を行った。『マダガスカル3』特別動画パラマウントが誕生したのは1912年。フランス映画の配給によってスタジオの礎を築いたスタッフたちはスタジオを設立。その後も『サンセット大通り』や『十戒』『ローマの休日』『ゴッド・ファーザー』『サタデー・ナイト・フィーバー』など数々のヒット作を世におくりだした。記念撮影は今年1月に行われ、スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、デイヴィッド・フィンチャー、トム・クルーズ、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ、ハリソン・フォード、ジョージ・クルーニー、ジャック・ニコルソン、メリル・ストリープ、シャーリーズ・セロン、キャメロン・ディアス、ナタリー・ポートマンらが参加。パラマウントは現在もアメリカだけでなく世界の映画マーケットにヒット作を多く送り込んでおり、最新作『マダガスカル3』も6月上旬に全米公開され、2週連続で興収ランキング首位を記録している。このほど公開された特別映像は、記念撮影が行われたときの模様と、スタジオの最新作『マダガスカル3』の日本語版予告編を編集したもの。『マダガスカル3』は、NYの動物園を抜け出したライオンのアレックスたちがヨーロッパを舞台に大冒険を繰り広げる姿を描いている。『マダガスカル3』8月1日(水) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年06月22日株式会社エバーライフが設立した「年齢研究所」は、30~60代の男女2,000人を対象に「年齢と老化に関する意識調査」を実施した。同調査によれば、老化の自覚症状は年代によって異なるという。30代は「疲れ」、40代は「白髪」、50代は「老眼」、60代は「もの忘れ」が老化の自覚症状のトップ。「もの忘れ」は、50代で3位(54.2%)、40代で2位(51.2%)、さらに、30代でも3位にランクインし、約4割(40.2%)が自覚している。30代以下が感じた老化の症状として「疲れが取れにくくなった」(42.2%)と「(日常生活の中で)疲れやすくなった」(42.1%)の「疲れ」に関する症状が上位となり、「疲れ」から老化を自覚し始めていると考えられる。「白髪」「肥満」「老眼」「もの忘れ」は、妻や夫に感じる男女共通の4大老化症状となっている。これらの共通項を除き、男女の違いを見ると、夫は妻の「シワ・たるみ」(20.7%)、「皮膚のハリ」(19.1%)などもっぱら肌の衰えに、妻は夫の「加齢臭」(33.5%)と「薄毛」(27.5%)に老化を感じている。夫が妻に感じる老化症状は平均3.7個に対し、妻が夫に感じる老化症状は平均5.3個と、妻のほうが夫の老化症状により敏感なことがうかがえる。配偶者に「対策を講じてほしい(できれば治してほしい)老化症状」のうち、夫が妻に対策を求める「太った」はすべての年代を通じてトップ。また、妻が夫に対策を求める「加齢臭」も同様にすべての年代を通じてトップで、夫は妻のくずれた体型を、妻は夫の加齢臭を気にしていることが浮き彫りとなった。「老化防止のために心がけていること」は、「野菜中心の食事」(40.5%)、「よく歩く」(37.0%)がいずれも4割前後に。次いで、「サプリメント」(24.4%)、「和食」(24.0%)もそれぞれ4人に1人が心がけている。男女の違いを見ると、男性では、「酒の量を減らす」(11.9%)が5位に、また女性では「紫外線対策」(36.7%)が、「よく歩く」(33.2%)をおさえて2位に浮上した。さまざまな病名をあげて、その病気に「なりやすいと思われる年齢」と「気をつけはじめたほうがいい年齢」を聞いたところ、「気をつけはじめたほうがいい年齢」は「なりやすいと思われる年齢」からマイナス3~6歳しか開きがないことがわかった。一般に、生活習慣病の発症リスクは長い年月の間に少しずつ高まるため、もっと早くから予防対策の意識をもつ必要があるといえる。自分の「見た目年齢」については、実年齢より「若い」と答えた人が4人に3人(75.9%)を占め、3割(32.1%)は「6歳以上若い」と回答。性別では「女性」(79.0%)、年代別では「50~60代」(82.0%~83.0%)で実年齢より「若い」と回答した率が高くなっている。病気に気をつけはじめたほうがいい年齢との相関を見ると、実年齢より「若い」と回答した人ほど、病気の予防対策が先延ばしになる傾向がみられ、注意喚起が必要となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日グローバル調査会社のイプソスは世界26カ国で「ビジネスで利用する言語に関する調査」を実施した。調査の結果、10人に7人(67%)がビジネス上の外国人とのコミュニケーションに英語を使用していることがわかった。調査は、同社が4月3日~17日に、イプソス・オンラインパネルシステムにより世界24カ国で毎月実施するGlobal@dviser調査で実施(今回は通常の24カ国にシンガポール、香港を加えた26カ国で実施)。調査によると、世界のビジネスマンの10人に3人(27%)は、国外に在住する外国人とビジネス上のコミュニケーションが必要な環境で働いていることがわかった。その比率がもっとも高かったのはインドで59%。しかし日本ではそのような環境で働くビジネスマンは9%で、今回の調査対象国中、最下位という結果になった。また、10人中7人(67%)が「英語が共通言語」と回答。地域別に見ると、英語を共通言語としているのは北アメリカ(76%)で最も多く、ついでアジアパシフィック(72%)、中近東・アフリカ(67%)、ヨーロッパ(63%)が続き、ラテンアメリカは33%だった。英語に大きく水をあけられた形にはなるが、共通言語の第2位はスペイン語で、全体の5%が外国人とのコミュニケーションの共通言語としてスペイン語を挙げた。※調査対象国はアルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、イギリス、香港、ハンガリー、インド、インドネシア、イタリア、日本、メキシコ、ポーランド、ロシア、サウジアラビア、シンガポール、南アフリカ、韓国、スペイン、スウェーデン、トルコ、米国。対象者はカナダ及び米国では18歳~64歳、その他各国では16歳~64歳の1万3,644人。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日セレスが運営するアルバイト求人サイト「モッピージョブ」は、大学生の男女1,460人を対象に「大学生のアルバイトに関する調査」を実施した。調査では、在籍していた大学が私立か国公立か、また兄弟・姉妹構成の違いによって人気職種が違うことが明らかになった。調査は5月12日~14日、同社が運営する「モッピーラボ」で、携帯電話を使って行うモバイルリサーチという形で実施された。まず、アルバイトをしている職種を大学種類別に比較。飲食店でアルバイトしている学生を比較すると私立大学生は41.4%だったのに対し、国公立の大学生は22.1%。2倍近くの差が出た。次にサービスで比較すると私立大学生は28.1%だったのに対し、国公立は4.4%で、私立が国公立を7倍近く上回った。国公立学生が私立学生を上回った職種は、「販売」だった。また、兄弟・姉妹構成によって、それらがアルバイト事情にどう反映しているかも分析。ひとりっ子が多くアルバイトをしている職種は、居酒屋、ファミレス、ファーストフードという結果が出た。中でもファミレスとファーストフードは、長男・長女、中間、末っ子を大きく大きく引き離す結果となり、同社は「ファーストフードとファミレスに共通して言えることは、どちらも手軽に来店できること。ひとりっ子はそのような点に潜在的に魅力を感じるのでは」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日テンピュール・ジャパンが、20歳から59歳までの男女2,000人を対象に「睡眠に関する調査」を実施。平均睡眠時間は6時間24分ということがわかった。また4人に1人は自分は睡眠障害であると思うと回答したという。調査は4月10日~4月15日の6日間、ネットエイジアの協力のもと、モバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)で行われた。調査によると、日頃の睡眠時間は、「6時間」が32.2%、「7時間」は28.0%となり、睡眠時間の平均は6時間24分という結果となった。また、日ごろの睡眠状態については、全体では、「よく眠れている」20.5%、「どちらかといえばよく眠れている」48.0%で、よく眠れている合計は7割弱。反対に「眠れていない」の合計は3割強だった。さらに、自分が睡眠障害だと思うか聞いたところ、「睡眠障害だと思う」は7.2%、「どちらかといえば睡眠障害だと思う」は17.3%で、合わせて4人に1人が「睡眠障害だと思う」と感じていることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日東京海上日動あんしん生命は、20歳から59歳までの男女1,032人を対象に「“がん”に関する意識調査」を実施した、調査結果の概要をまとめた。調査によると、たとえば、入院期間の短期化や通院治療の増加については多くの人が認知していた。また「がんの平均治療費が100万円といわれたら、あなたはどう思いますか」という質問に「思っていたより高い」と感じる人が約60%を占めた。その一方で、がんの治療費に充てることができる資金(がん保険の保険金を含む)は、「100万円未満」と回答した人が約60%に上っていることにより、実際の治療費と個人が準備するお金の額にギャップが生じている可能性があった。調査の全体像や調査方法の詳細は「あんしんセエメエの健康・長生き学園」内にある図書館の「調査結果について調べる」に掲載している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社は、4月18日「よい歯の日」に向けて、日本人の歯並びについて国内外で意識調査を実施した。日本に住む外国人100名に調査したところ、日頃から日本人の歯並びの悪さについて強く意識していたことが明らかとなった。調査は日本に住む外国人100名を対象に、2012年3月、在日外国人向け雑誌の読者モニターへのアンケート調査という形で実施した。日本人の歯並びに対する印象について聞いたところ、「日本人は歯並びが良い」と回答した人はわずか4%。一方、76%が「歯並びが悪い」と回答している。「先進国で最低」、「ひどさに驚く」、「なぜ治さないのか」といった声も多く寄せられた。また、日本、アメリカ、中国で歯並びと矯正治療に関する各国比較の意識調査も実施。「(もともと)歯並びが良くない」人の割合は、日本61%・アメリカ58%・中国71.5%だが、そのうちの矯正治療率は、日本21.3%・アメリカ50%・中国23.8%という結果に。「治療したいと思う」人の割合は、日本54.2%・アメリカ79.3%・中国85.3%となり、日本は海外に比べて矯正治療率・治療意向ともに低いことが明らかとなった。さらに、日本人は「矯正装置をつけることに心理的な抵抗がある」と72%が回答。矯正中のイメージについても、海外では「歯並びが良くなっていくのがうれしい」と答える割合が多いのに対し、日本は「矯正装置による不自由がつらい」と答える割合が多かった。日本人は外国人と比べて、「裏側矯正(舌側矯正)」や「透明マウスピース矯正」など、目立たない矯正治療の認知度が低いのも、矯正治療を遠ざける原因ではないかと同社は見ている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日BIGLOBEは、旅行比較サイト「旅比較ねっと」において、2月15日~29日までの間、一人旅に関する意識調査を実施。その結果、自分探しを目的に一人旅をして、見つけられた人は60%という結果が出たことを発表した。「旅比較ねっと」は、NECビッグローブが運営する旅行比較サイト。その利用者2,617人をを対象に2012年2月15日~2月29日までインターネット上でリサーチを行ったところ、一人旅をしたことがあるという人は男性は59%、女性は49%という結果になった。男女とも一人旅をした経験を持つ割合が多く、性別に関係なく一人旅への抵抗感に差が無いことがうかがえる。また、一人旅をしたことがない人でも22%が「してみたい」と回答するなど、約8割が一人旅に意欲があることが分かる。一人旅をする理由・動機については、62%が気分転換、46%が観光という結果に。趣味、食べ歩きがそのあとに続く。一人旅の目的を「自分探し」と回答した人のうち60%が、目的を達成できたと回答している。また、「一人旅で自分を見つけられた」と回答した人に、一人旅をしてみて変わったことを質問したところ、「何も知らない小さな自分を発見できた」「人生をやり直すきっかけとなった」などのコメントが寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日