「年齢差恋愛」を楽しむためには?【相思相愛カップル】の秘訣って!?年齢差カップルというと「ジェネレーションギャップ」により、付き合いにくさを感じることがあるかもしれません。しかし、年齢差があるからこそ得られる楽しみや魅力もあるはずです。今回は「年齢差カップル」に知ってほしい、相思相愛になれる秘訣をお話します。異なる趣味や嗜好を受け入れる年齢差があると、好きな場所や食べ物、見たい映画や聞きたい音楽などでジェネレーションギャップが生じやすいかもしれません。自分と相手の趣味などが異なると「相性がよくないのかも」と不安になることもあるでしょう。しかし「ジェネレーションギャップ」そのものを楽しんでみてはどうでしょう?自分だけでなく、相手もそれを楽しむことができれば、新しい体験を通じて互いの絆を深めることができます。年齢に関する話題を減らす常に「私が年上だから」や「年の差が離れていると違いがわかるかな」といった、年齢に関する話題を出すと、自然とその差を意識することになります。年齢差があるカップルは、他人から年齢の話題を振られることが多いかもしれません。だからこそ、二人だけの時間では、年齢という要素を忘れて一緒にすごすことが大切です。相手の理解できない部分を受け入れる男女間には本来、考え方や感じ方など大きな違いがあります。さらに年齢差がある場合、理解できない部分が生まれるのは自然なことです。大切なのは「理解できない部分もある」という事実を受け入れることです。「理解できない=相性が悪い・最高のパートナーではない」などと考えてしまうと、付き合う上でつらさや不安が募ってしまうでしょう。理解できない部分もある、という事実を肯定的に捉えれば、心地よく恋愛を楽しむことができます。相手を尊重し、ときに譲り合う付き合っていくうえで、相手に合わせることは大切ですよね。年の差があるカップルは、特に互いに合わせることもあるかもしれません。しかし、一方だけが常に譲っているとストレスがたまり、関係を壊す原因になることもあります。一方に合わせすぎるのではなく、相手を尊重し、お互いに譲り合うことが大切です。そうすることで強い絆のあるカップルになれるでしょう。価値観の違いを楽しむ違いを認め、楽しむことができれば、年齢差が負の側面となることもなくなります。今回紹介した4つの秘訣を参考に、理想のカップル像に近づきましょう。(愛カツ編集部)
2024年05月29日小学校高学年のころのお話です。当時の私は、あることが友だちにバレるのが嫌で、トイレに行く回数を少なくしていて……。 誰にも知られたくない私が初潮を迎えたのは小学校高学年になったばかりのころで、生理についての知識がなく、とても困惑したことを覚えています。これまで周りの友だちと生理について語ったことはなく、おそらく生理がきている子はいなかったのだろうと考えられます。そのため、私は生理が始まったことに対してとてもネガティブな気持ちになり、生理がきたことを誰にも知られたくないと思っていました。 トイレに行く回数を減らして…友だちにバレないようにしていた私ですが、ナプキンを入れたポーチを持ってトイレに行こうとすると、友だちから「なんでポーチを持ってトイレに行くの?」と聞かれることが多く、とても嫌でした。「生理用品が入っているから」とはさすがに言えず、いつもテキトーに答えていました。 そんなことがあり、ナプキンを交換しに行くのが嫌になってしまい、私はできるだけ交換の回数を減らすように。しかし、その結果、経血漏れをしてしまうことがあり、かえって友だちから不審がられてしまったのです。 そんなある日、私はようやく友だちに初潮を迎えたことを話し、トイレにポーチを持っていく理由を伝えました。すると、友だちも「そうだったんだね」と理解してくれて、それ以降は何も言わず温かい目で見守ってくれるようになりました。 友だちに打ち明けたことで、学校でナプキンを交換することへの抵抗感が薄れていきました。それまでは、生理中はいつも友だちの目を気にして休み時間もよそよそしく接したり、授業中は経血漏れをしていないか気になったりと、1日中生理のことで頭がいっぱいでした。もっと早く友だちに打ち明けていれば友だちを不安にさせずに済んだでしょうし、私もビクビクして学校生活を送る必要もなかったかもしれません。まだ生理に不慣れだったころの懐かしいエピソードです。 著者/北山遥作画/加藤みちか 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2024年04月24日LINEでのやりとりで年齢差を感じてしまうと、距離を縮めるのは難しいと思ってしまうかもしれませんね。今回は、男性が年上の女性とのやりとりで年齢差を感じてしまうLINEついて紹介します。知らないスタンプばかり「年上の女性と知り合って、彼女をとても魅力的だと思いました。でも、LINEでのやりとりで、彼女が使うスタンプが見覚えのないものばかりだったんです。なんとなく距離を感じてしまいました」(32歳/男性)あまりに特徴的なものは、使用する相手を選ぶといいかもしれませんね。文章が堅苦しい「年上の女性と頻繁に連絡をとり合っていたことがあります。彼女のLINEの文章はとても丁寧で、ほめると『恐縮でございます』のような堅苦しい言葉が返ってきました。それがだんだん負担になっていきました」(29歳/男性)かしこまらなくてもいいところでは、距離を縮めるためにも、くだけた言葉を使ってもいいのではないでしょうか。言葉遣いを間違えたら訂正してくる「年上の女性とのLINEのやりとりで、言葉遣いを間違えたら、すぐに訂正するメッセージが送られてきました。いちいち訂正されることに面倒くささを感じました」(26歳/男性)彼の間違いを指摘することにこだわらず、楽しいやりとりができるようにしたいですね。年齢差を感じさせないようにあまりに年齢差を感じてしまうと、親しくなるのが難しくなってしまうかもしれません。彼と楽しくやりとりできるように心がけられるといいですね。(Grapps編集部)
2024年04月13日年齢的にもまだまだ集中力がなく、練習の時もルールの説明など長い話を聞いていられない低学年。説明するときの話の秒数や、伝え方のコツがあれば教えて。と言うお父さんコーチからの相談。今回もジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、低学年への伝え方など指導のアドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見られるCOACH UNITED ACADEMY>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<スタートが遅いと追いつけないという認識を変えたい、4年生以上とか遅く始めた子にサッカーの理解を促す練習を教えて<お父さんコーチからの質問>池上さん初めまして。サッカー経験者であるというだけで、子どもの保育園と小学校のスポ少で低学年を教えています。今のところ指導者ライセンスを持っているわけではないので、補助員として安全を管理しながら遊び相手になっているような感じですが。お聞きしたいのは、未就学児~低学年が飽きないで、楽しめて基礎トレーニング出来るメニューについてです。これまでも散々同じような質問を受けていると思いますが、この年代はまだまだ集中力がなく、長い間話を聞いていることも難しいのと、年々子どもたちの運動能力が低くなっている感じがします。説明するときの時間の目安(数十秒?)や伝わりやすい言い方、身体を自由に動かしてサッカーの基礎的な動きを実践できる方法があれば教えてください。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。Jリーグクラブ時代、時間を計ったことがあります。小学校で指導する45分間で、コーチがどのくらい説明に時間を割いているのかタイムを取ったのです。45分のうち約15分間、しゃべっていました。つまりプレータイムは30分しかなかったのです。計測されたコーチは「いえいえ、そんなにしゃべってないですよ」と首をかしげていました。本人も気づかない間に長くしゃべっているわけです。これは恐らく多くの指導者が同じ状況かもしれません。■指導者は選手たちが何ができて、何が楽しいのか、できてない理由などを把握するのが大事私たち指導者がまず考えるべきは、プレーヤーの動きです。やっていることをしっかり見て分析します。どんな状態になっているのか、何ができていて、何ができていないのか。それはなぜなのかを把握します。同時に「どんなことが楽しくて、どんなことが嫌なのか」も気づかなくてはいけません。ここを黙って見ておかなくてはなりません。したがって、目の前の選手に指示を出しながら見ていたらそこに気づきづらいはずです。しかし、コーチは自分の思い通りになっていないことが目の前で起きているので、つい言ってしまう。すぐに「集合!」と言いたくなってしまう。そこで結局お説教じみた指導になってしまう傾向があります。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■低学年の指導で良く起きるのは、ルールの理解に時間がかかることご相談者様の指導年代は6歳以下、8歳以下と低学年です。この年代によく起きるのは、練習のルールをなかなか理解できないことです。例えば2対1で「ゴールはドリブル通過ね」と告げても、コーンの間を狙って蹴ってしまう子どもがいます。あるいはドルブルのように見えるけれど、蹴って走っているだけだったりします。あまりにもみんながルールを理解してないとしたら、もう一度集めて「ルールはこうだからね。そんなことを考えてください」と説明しましょう。子どもたちに「ルールがあるのは、何かが上手くなるためのルールです。それを守らずにやってしまうと効果がなくなっていきます」といった話をしてもよいでしょう。でも、そういう話もサッと短く終わらせます。■あれこれ思案するより正直に「話を聞いてほしいんですけど」と言ってみよう加えて、なかなかこちらを向いてくれないことも多々あります。そんなことを感じたら自分のしゃべり方や内容を見直しましょう。注目されないということは、子どもたちが聞きたくなるような話じゃないということだと思います。話を聞いてもらうための努力をする必要があります。ただし、子どもたちを注目させるために何か方法を探るのではなく、正直に「すみません。話を聞いて欲しいんですけど」話しかけます。「今、聞いてない子多いよね」と言うのはOK。とはいえ、多くの初心者の指導者は「静かにして」と言った後に「話は聞かないとダメでしょ」と少し怒り気味に言ってしまうようです。そこで子どもがシーンとなっても、聞かないといけないという主旨の話を続けてしまうのです。よって、シーンとなったらその先は言わずに、OK。今やってることこうだからねという話をして、さあ、やりましょうと再開してください。コーチはエンターテイナーですよねと言われることもあります。が、別にみんながみんなエンターテイナーである必要はありません。個々でパーソナリティーは異なります。これが絶対というのはありません。■話が伝わっていないとトレーニングの効果が下がるお手本となる師匠を見て学ぶのも手それでも、私たちが理解しておかなくてはいけないのは、話が伝わっていないとトレーニングの効果は下がるということです。うまく伝える方法はそれぞれ考える必要があると思います。伝わりやすい言い方などは、子どもの様子を見ながら省みるしかありません。これは私がいつも話すことですが、良い師匠を見つけて、一緒にくっついて実際に指導を見ることもおすすめです。どれぐらいしゃべっているのか。子どもたちとどんなやり取りしてるのかとか。そんなことは実際に見ないとわかりません。コーチそれぞれが「この人の指導いいな」と感じた人を見つければいいと思います。■オランダでは指導実践の後にコーチたちがディスカッションする(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)オランダのライセンス制度は指導実践が非常に多いと聞きます。テキストもなく、何度も実践した後にみんなで何度もディスカッションをする。そのディスカッションで、コーチたちがみんなそれぞれいろんなこと言う。そこをインストラクターが聞きながらメモをして、あとで「あなたはこれぐらい理解できているから合格です」となるそうです。ところが、オランダからそんなことを学んで帰国した日本人コーチが講習会をして、さあディスカッションしましょうと声をかけても、日本人は誰もしゃべらないという。まず大人が変わる必要があると感じます。メニューはネットで検索するとたくさん出てきます。私の著書にもメニューに特化したものがあります。図やイラストでみるほうがわかりやすいでしょうから、ぜひ参考にしてください。池上さんの連載一覧はこちら>>池上正さんの指導を動画で見られるCOACH UNITED ACADEMY>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2024年03月29日長続きの秘訣…!年の差カップルが気をつけたいこと3選年の差恋愛は、思わぬ誤解やジェネレーションギャップに悩まされることも多いでしょう。しかし、二人の関係性は一緒にいる時間を楽しみ、共有することで深まるもの。今回は年の差カップルが恋愛を長続きさせる秘訣を紹介します。年齢よりも人間関係を大切にする年の差カップルが最初に乗り越えなければならないのは「年齢」に対する固定観念です。「年齢差は?」と聞かれるたびに、二人の年齢の差を気にして話していませんか?「年上だから」や「年下だから」という発言は避けるべきです。年齢を気にせず、自由に恋愛を楽しむ姿勢が大切でしょう。違いを楽しむマインドを持つ生まれた年や育った環境が違えば、理解できない部分も出てくるでしょう。しかし「年の差がある」という事実に過敏に反応するよりも、相手との違いを認めて楽しむことが大切。新しい視点や価値観を体験することで、年の差恋愛の魅力を発見できるはずです。二人の関係を対等に価値観が違うと、どちらかが折り合いをつけることになる場合もあります。しかし、どちらか一方が常に我慢をすると、ストレスがたまってしまうかもしれません。年の差恋愛ではお互いに譲り合い、相談して新しいアイデアを見つけることが大切です。年上が一方的に譲るべきという考えはやめるべきでしょう。二人の関係を対等にするという意識が、長続きするカップルに共通します。年齢はただの数だと思いましょう年齢差が関係の成熟度を左右するわけではありません。あなたが相手を一人の人間として認識し、リスペクトしながら向き合うことが重要です。二人が違いを尊重しあい、お互いを理解し合うことで、一緒にいる時間がさらに有意義なものになるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年03月20日「年齢なんて関係ない!」年の差カップルが幸せになれる3つの秘訣恋人を選ぶ基準としてある年齢。若々しく楽しい年下パートナー、温かく安定感のある同年代の相手、包容力あふれる年上の恋人など、それぞれに魅力があるでしょう。今回は、年齢差があるカップルが良好な関係を続けるためのヒントを紹介します。[nextpage title="0F0~0O0D0O000c0f"]対等な関係を心がける「彼が私より6歳も若いですが、そうは見えないようにしています。何か決定するときは必ず二人で話し合い、一緒に意見を共有し決定するのが私たちのルール。片方に負担がかかりすぎないように、これは私たちが特に気にかけていることです」(30歳)年下の恋人を子どもみたいに扱うのも、年上のパートナーに過度に頼るのも適切ではありません。年齢が違っていても、対等な関係を保つという意識は大切でしょう。価値観の違いを認識する「同じ年齢の相手との恋愛では、些細な違いにイライラすることがありました。でも、年齢差があると、自分の当たり前が相手にとって当たり前でないこともあります。価値観の違いは当然存在すると理解すれば、小さな違いにイライラすることはありません。相手の価値観について話す時間も、とても楽しいです」(28歳)どんなに親しくとも、価値観が完全に一致するカップルはまず存在しないでしょう。上手くいく年の差カップルは、価値観の違いを理解し、互いの違いを尊重する傾向があります。[nextpage title="N0k0o0S00j000…"]年齢差にとらわれない「付き合い始めは『若いからしょうがない』などと不満を持つことがよくありました。でも、すべての不満を彼に伝えてからは、何でも話せる関係になりました。10の年齢差があるため、周囲の視線が気になることもありましたが、好きなら仕方がないですよね!」(32歳)年齢差を気にしすぎていては、長く続く恋愛関係を築くことは難しくなります。年齢差を利用して、自己成長を目指す関係を作るのもいい方法です。年齢差をポジティブに見る年齢差をただのデメリットではなく、ポジティブにとらえることが幸せなカップルになる秘訣かもしれません。パートナーとの年齢差にとらわれすぎず、関係を深めることが大切です。(愛カツ編集部)
2024年03月15日年の差恋愛で【関係が進まない原因】って?恋愛において、年齢差が問題視されるのは「感覚の相違」が挙げられます。今回は、年の差による破局の要因を紐解いてみました。愛し合う関係において交際相手との年齢差が大きくなるほど、年上の一方が年下を「若い」と感じる瞬間があります。年上の経験豊かさから、失敗を避けたい気持ちも理解できますが、自身の意見を押しつけることが、年下を窮屈にさせることもあるでしょう。この行動が、恋人ではなく「保護者」である印象を与え、年上の頑なな考え方や意見のすり合わせ不足も、関係を悪化させる一因となります。未来への不安に満ちて相手と将来を共に歩むことを想像したことはあるでしょう。結婚が現実味を帯びる際、新婚生活を楽しみたいと思っていても、年上のパートナーには子どものことや老いに対するプレッシャーを感じることがあります。不安材料が見え隠れする場合は、パートナーとの対話を通じて少しずつ問題を解消することで、関係が深まることでしょう。周囲の印象も大切家族や友人の反応が冷たいと、関係が破綻することも考えられます。家族は結婚を見据えて、自身より少し年上の相手を勧めることもあるかもしれませんが、その話をするのが難しいという女性も少なくありません。周囲からの否定的な見方があると、相手について話す機会や理解を得る機会が減り、一人で悩みを抱え込み、我慢の限界に達しやすくなります。未来へのリスクを避ける年齢差が愛の道を阻む壁となることも少なくありません。今回紹介した内容を参考に、年齢を超えて、愛を育んでいきましょう。(Grapps編集部)
2024年02月25日皆さんは、同級生の衝撃発言に驚いた経験はありますか? 今回は「女性を見下して怒る同級生」にまつわる物語とその感想を紹介します。同級生の衝撃発言高校生の主人公は、テストで学年1位をとりました。すると同級生から突然「どういうつもりだよ!」と言われます。同級生は主人公が1位をとったことが気に入らないようで「男の俺よりも女のお前がいい成績をとるなんて!」と衝撃発言をしました。主人公は唖然として「いい成績をとりたいなら、私以上に勉強すればよかったのでは?」と言うと…。女性を下に見ていて…出典:Youtube「Lineドラマ」「女が勉強できて何になる。結婚して家庭に収まるんだから」と時代錯誤な発言をする同級生。さらに「女が男を立てるのは常識だ」と価値観を押しつけてきます。そんな偏った考え方の同級生に、主人公はうんざりするのでした。読者の感想成績で負けたからといってわざわざイヤミのようなことを言ってくるのは、嫉妬しているとしか思えませんね。変な価値観を他人に押しつけるのは、やめたほうがいいと感じました。(20代/女性)勉強できるのはその人の努力で、男女も年齢も関係ないですよね。衝撃発言の連続で、同級生には呆れてしまいました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月06日年齢差がある恋愛は、その魅力性に心惹かれる者も少なくありません。ですが、恋愛がうまくいくかどうか、年齢差が心配の種になることも。今回は、年の差がある彼からのアプローチ例を紹介します。その場で連絡先を聞いてくる「私が高校1年生のとき、大学生の彼と出逢いました。図書室で一目惚れした彼は、その場で私に連絡先をくれて。告白を受け、付き合いました。彼が思いを表現する姿勢や、私を待つ姿はまるで少女漫画のようでした」(女性)年上男性との恋愛においては、信頼と相互理解がキーとなるでしょう。年上の彼に導かれることによって、恋愛は輝かしいものになるかもしれません。口調が変わる「私がアルバイトをしていた場所で、彼と出逢いました。彼は年下で、楽しそうに働いていました。ある日、彼にデートに誘われました。驚いて断ろうとする私に、彼は『俺の気持ちわかってるだろ?』と真剣に言いました。普段敬語で話し合っていたのに、突然男らしい口調に変わった彼のギャップに心を打たれ、付き合いました」(女性)敬語を使う人との関係では、敬語を使うのではなく、友達のような口調を試すのもいいかもしれません。これにより、二人の距離が急激に進むでしょう。相手の感情を受け入れる「私と彼との年齢差は9歳でした。最初は彼のアプローチを真剣だと考えることはできず、男女の関係として彼を見ることができませんでした。ですが、何度も真剣なアプローチを受け、その愛情に心を打たれ、彼と恋愛する道を選びました。時間が経つにつれ、私たちは自然で心地よい関係を築いています」(女性)年の差があると、異性として認識するまでには時間が必要かもしれません。ですが、相手があなたに対して温かく感情を表現しているなら、それを穏やかに受け止めることが大切です。年の差を気にしすぎない年齢差恋愛の成功のためには、積極的に接近し、関係を深めていくことが大切です。年の差を気にしすぎに、恋愛を楽しみましょう!(Grapps編集部)
2024年01月31日最大28歳の差!「年の差婚」の経験者240人に聞きましたみなさんは「年の差婚」と聞いた時、何歳違いのカップルを思い浮かべますか?今回、パートナーと6歳以上の年の差がある男女240人にアンケートを実施。240人の平均は、男性が年上のケースで9.2歳差、女性が年上のケースで8.7歳差でした。もっとも年の差があった夫婦は、夫が年上のケースでは結婚時点で夫53歳・妻25歳の「28歳差」、女性が年上のケースでは、夫35歳・妻60歳の「25歳差」でした。結婚するとき、年の差は気になった?結婚のときに、どの程度年の差が気になったか聞いてみました。「まったく気にならなかった」と「あまり気にならなかった」を合わせると男性が72.8%、女性は62.0%が「気にならなかった」と回答。その多くは、相手の年齢差を感じさせない考え方や見た目を理由に挙げています。【気にならなかった人の意見】・妻とは11歳離れていますが、妻が大人びた考えをしていて年齢差を感じなかった。(男性・妻が11歳下)・好きで結婚。性格が合うので歳の差はほとんど気にならなかった。(男性・妻が8歳上)・18歳差とかなり年の差のある結婚ですが、相手の見た目が若々しくハツラツとした雰囲気だったため、気になりませんでした。むしろ18も上だと気付きませんでした。(女性・夫が18歳上)・相手が気にしていなかったので。ただお互いの両親は微妙な空気を出していた…。(女性・夫が9歳下)「やや気になった」「かなり気になった」と回答したのは、男性29.8%・女性33.0%で、どちらも3割前後に。年の差よりも、親や友だちの反応を気にしたという意見が目立ちました。【気になった人の意見】・相手の親に会う時にかなり気にしました。(男性・妻が11歳下)・まだ若かったので、友人や親戚から「年上の奥さんで大丈夫か」と聞かれることが多くあったから。(男性・妻が6歳上)・今まで付き合ったことがあるのが同級生だったので、年上の人ってどうなのか分からなかった。(女性・夫が7歳上)・夫は子どもが欲しいだろうに、それでも結婚したいと言ってくれましたが、若い奥さんの方が良いのでは…と今でも思っています。(女性・夫が9歳下)相手が「年上」の人に聞いた、年上パートナーのいいところベスト5年上のパートナーと結婚した人に、相手が年上で良かったと感じることを尋ねてみました。男女ともに「相手に包容力・忍耐力がある」が1位になりました。年上のパートナーは、どっしり構えてケンカになりにくい面があるようです。まさに「大人の魅力」ですね!【相手の包容力・忍耐力がいいところ】・妻に包容力があり、今では私が大きな子ども扱いになっていて、まったくケンカにもならない。(男性・妻が8歳上)・包容力があり、若いうちに経験できることをさせてくれる。(男性・妻が17歳上)・自分よりも人生経験が豊富なだけあって、許容力・包容力が大きく安心できた。心の拠り所になってくれた。(女性・夫が17歳上)・包容力があり、ケンカをしてもすぐに相手が折れて許してくれる。(女性・夫が10歳上)そのほか、「人生経験を活かして的確なアドバイスをくれる」「知らないことを教えてくれる」といった声も多数ありました。・仕事で困ったことを相談すると、社会人の先輩としてアドバイスしてくれる。(男性・妻が7歳上)・分からないことや不安なことは相談にのってくれる頼りになる妻。一番近い他人に相談しやすいというのは大きな利点でした。(男性・妻が7歳上)・社会人経験が長いため、自分が困った時や失敗してしまった時のアドバイスが的確でとても頼りになります。(女性・夫が18歳上)年上パートナーの「残念なところ」ワースト5は……年上のパートナーとの結婚で残念だと感じることも聞いてみると、ワースト5は以下の結果になりました。年上パートナーの残念なところは、男女の順位で差がみられました。年上の妻を持つ男性の意見ワースト1位は「偉そうにされる・上から目線」。年上の妻は頼りになる反面、リードされすぎると上から目線に感じるのかもしれません。【偉そうにされる・上から目線が残念!】・ケンカになったときに上から目線でものを言われる。(男性・妻が11歳上)・結婚当初の自分が若かった頃は年上の妻を尊敬していたが、自分が精神的に成長していくとともに妻の上から目線にストレスを感じるようになった。(男性・妻が12歳上)一方、年上の夫を持つ女性から見たワースト1位は「一緒にいられる時間が短い可能性がある」でした。日本の男女の平均寿命には約6歳の差がある*こともあり、年上のパートナーとの残された時間を気にする女性も多いようです。*厚生労働省「令和4年簡易生命表の概況」より【一緒にいられる時間が短い可能性があるのが残念…】・10歳近く離れているので、男性のほうが寿命が短いことを考えると「早く離れるのかな」とか考えます。(女性・夫が9歳上)・昨年夫が予期せず急逝したため、中身の濃い結婚生活だったとはいえ、結果的に同年代のカップルに比べて一緒に過ごせた時間が短くなったのはとても残念。(女性・夫が17歳上)その他、年上パートナーの残念なところとして、こんな意見もありました。【年上の妻を持つ男性の声】・顔に疲れが出てきている。(男性・妻が7歳上)・お互いに老けたが、妻が来年60歳になるとわかってがっかり。(男性・妻が8歳上)・年齢的に子どもが1人のみとなりました。2人目を作るには超高齢出産になってしまうため。(男性・妻が7歳上)・しわやたるみ、加齢臭が気になってしまった。(男性・妻が25歳上)【年上の夫を持つ女性の声】・子どもと遊んでいると、明らかに友達の旦那よりもバテるのが早い。(女性・夫が7歳上)・昭和の考え方で、家事などを全部妻がやると思っている。(女性・夫が11歳上)・考え方が古い。(女性・夫が21歳上)・定年が早いので、収入が下がる。(女性・夫が14歳上)相手が「年下」の人にも聞きました!年下パートナーのいいところベスト5妻・夫が自分より6歳以上年下の人にも意見を聞いてみました。まずは、年下のパートナーのいいところは?男性の1位は「自分も若くいられる」で、女性の4位にもランクインしています。日々、自分より若い人と過ごすことで、運動量に差が出たり、価値観や考え方を刷新する機会になったり、あるいはファッションなどの趣味が若返ることもありそう。【自分も若くいられるのがいいところ】・年下の妻は体力がありアウトドア派なので、自分も外出する機会が増え健康的に過ごせる。(男性・妻が11歳下)・自分の服のセンスも若くなる。(男性・妻が10歳下)・若さを保っていられる。(女性・夫が12歳下)女性の1位は「相手の若さや体力に頼れる」でした。年下だからといって頼りないわけではなく、子育ての場面などでは、若いからこそ頼れる部分があるようです。【若さや体力に頼れる!】・夫が若くてタフなので子育てや家事が頼もしい。(女性・夫が7歳下)・夫が若く、体力が私より遥かにあるので進んで手伝いをしてくれます。家具の組み立てをテキパキしてくれたり買い物で重いものを率先して運んでくれたりとても頼りになります。(女性・夫が9歳下)年下のパートナーは「かわいい」が、男性2位・女性3位と男女ともに高い順位となりました。年上パートナーさんたちはメロメロなご様子。【年下はかわいい】・かわいらしくて、この人のために仕事をがんばろうという気にさせてくれる。(男性・妻が16歳下)・とにかくかわいいので尽くしていける。(男性・妻が12歳下)・とにかくかわいくて好き。(女性・夫が6歳下)・同い歳や年上の相手だと感情的になってしまうかもしれませんが、年下でかわいいと思えるので穏やかに過ごすことができると思います。(女性・夫が6歳下)そのほか、こんな意見もありました。・相手がバカなことをしても、若いから仕方ないと許せてしまう。(男性・妻が11歳下)・色々教える度に驚く反応を見せるのがとても愛おしい。(男性・妻が10歳下)・私の知らない音楽やドラマ、映画などに詳しいので、話をしていて新鮮に感じます。(男性・妻が8歳下)・ちょっとやそっとのことじゃ怒らなくなった。(女性・夫が8歳下)・仕事に対する考え方も年代でこんなに違うのかと参考になる。今の若い人の考え方や本音がわかるようになった。(女性・夫が18歳下)年下パートナーのフレッシュな感覚や、モノの見方に刺激を受けている人も多いようですね。年下パートナーの「残念なところ」はどこ?存在そのものがかわいらしく、なにをされてもつい許せてしまう年下のパートナーに、果たして残念なところはあるのでしょうか?男女ともにワースト1位になったのは「考え方や行動が幼い・子どもっぽい」。年齢差があるので多少の幼さはやむを得ないものの、一緒に過ごすうちに相手の子どもっぽさが気になるシーンもあるのかもしれません。【幼さ・子どもっぽさが残念】・考えていることが幼く感じて理解ができないこともよくある。(男性・妻が16歳下)・話し方やマナーなどに幼さを感じるため、不満に思うことがある。指摘してもケンカになるだけなので、気にしないようにしている。(男性・妻が6歳下)・世間知らずなとこがあり、こちらが恥ずかしい思いをすることもある。(女性・夫が7歳下)・私のことを「おばさん」などと呼んで、相手が不快に思うようなことをふざけて言ってくるところが幼稚だと思います。(女性・夫が7歳下)女性1位、男性4位の「自分の老いに引け目を感じる」は、相手の問題というよりも体力面などが追い付かず、いたたまれなくなるようです。【自分の老いに引け目】・体力的についていくことができないのが申し訳ない。出かけたあとの疲労回復に妻と大きな違いがある。(男性・妻が11歳下)・自身の体力が落ちてきたことを痛感しており、今後迷惑をかけてしまうかもと考えてしまう。(男性・妻が7歳下)・先に老けてしまったり体力がなくなってきたりして申し訳ない。(女性・夫が7歳下)・自分の老化が嫌。(女性・夫が9歳下)そのほか、こんな声もありました。・ケンカをすると感情的。(男性・妻が15歳下)・自分たちの年代なら知っているはずであろう常識や暗黙のルールが通じない。(男性・妻が9歳下)・周囲の友人たちと遊んだり飲みに出かける頻度が高い。(女性・夫が8歳下)・結婚した頃は想像以上に経済力がなくて大変でした。(女性・夫が9歳下)年の差があるパートナーと「結婚してよかった」が約9割!今回アンケートに答えてもらった「年の差婚」経験者240人に、年の差のあるパートナーと結婚してよかったかどうか尋ねると、86.3%が「結婚してよかった」と回答しました。結婚してよかったと思う理由を詳しく聞いてみると……【男性の意見】・妻には若くて未熟な部分もあるが、それを見て自分も若くいようと努力したり、自分自身の性格も素直に見直すことができるようになった。(男性・妻が15歳下)・ケンカになりにくいのがよいと思います。意見が食い違っても世代が違えば文化も違うと感じるので腹が立ったりしません。(男性・妻が11歳下)・甘えられるし、いざというときは頼りになる。(男性・妻が7歳上)・年上女房は圧倒的にラク。(男性・妻が8歳上)【女性の意見】・年代が違うので考え方も違い、どんなことでも面白く感じられる。(女性・夫が7歳下)・色々思うことはありますが、かわいさと柔らかさでいい意味で気が抜けてラクです。(女性・夫が11歳下)・価値観の違いはあるが、お互いの不足や得意不得意を補え合えるよいパートナー。(女性・夫が24歳上)・自分にないものを与えてもらい視野を広げてくれたので、人間的に大きく成長させてくれた。(女性・夫が17歳上)年齢差による価値観や常識の違いを楽しめたり、自分の成長につながっているという声が多々ありました。違いがあるからこその良さがあるようですね!調査概要調査方法:インターネットアンケート調査対象:20歳以上かつ、相手のかたと6歳以上の年齢差がある結婚をしたことがある男女アンケート母数:男性94名・女性176名(合計270名)実施日:2024年1月15日〜1月19日調査実施主体:縁結び大学( )調査会社:ネクストレベルネクストレベル(マイナビ子育て編集部)
2024年01月26日私と夫は一回りの年の差がある夫婦です。近所のママ友は私の夫の3歳上で私とは15歳の差があります。とはいえ、子ども同士が同学年なので、親子ともどもずっと仲良くしてもらっていて、年の差を感じずに接していました。ある日、軽く相談に乗ってもらおうと話したところガッカリすることがあり……。 ママ友に夫の愚痴を聞いてもらうと? 20歳で出産したので私の周りにいるママ友は年上ばかり。中には15歳年上のママもいます。そのママ友は近所に住んでおり、子ども同士が同年齢なので、よく一緒に遊んでいました。ちなみに私は夫とは一回り年が離れています。そのため、私の夫とママ友は歳が近く、同世代でした。 ある日、ママ友と2人でランチに行くことに。そのとき私は「夫の仕事が忙しすぎて、毎日帰りが遅く、休日出勤も多いの! だからワンオペで毎日大変なんだ」と相談しました。「なんで家族のために断れないのか理解できない」と本音をこぼしたところ、「あなたはゆとり世代だから、仕事を断るのも平気かもしれないけど、この世代は断りづらいんだよ」と驚きの返答が。 世代で一括りにされ、「私には理解できない」と言われたような気がして、悲しかったです。私はそれ以降、家族のことはママ友に相談するのをやめました。いくら仲が良くなったとしても、本音で話す相手は選んだほうがいいと感じた出来事でした。 作画/mosu著者:田中里奈
2023年11月22日性行為への温度差があると、夫婦の悩みにもつながるようです。中には、温度差がしんどいと感じている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レス気味になってしまったAさん性行為をしたいときの差が激しすぎることが悩みです。出産後、子育てに追われていたので私はまったく性行為をしたいとは思わなくなり、むしろ面倒くさいと感じるようになりました。しかし、反対に夫は毎日のように迫ってきます。その後は?その間に温度差があるので、とてもつらいです。まだ解決していません。(36歳/パート)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レス気味になってしまったAさんと、レスになってしまった漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月05日年下の男性と恋愛する際、年齢差ゆえの不安を感じることも少なくありません。しかし、男性たちに意見を求めてみると、彼らは年の差恋愛特有の魅力にぐっと引きつけられている様子です。では、彼らは年の差恋愛のどの部分に魅力を見い出しているのでしょうか。年齢差恋愛経験者の男性たちの声をお届けします。[nextpage title=""]①金銭面での楽さ「年下または同年代の女性とは違い、年上の彼女とのデートでは、必要以上に奢る必要がなく、ストレスが少ないですね。たまに彼女がおごってくれることがあり、それは一種の心地よさを感じます」(24歳/自動車メーカー)年上女性との恋愛では、お金に関する無理がないと述べる男性もいます。リラックスした状態で過ごせることが年上女性の魅力と言えるのかもしれません。ただし、必要以上におごり続けるのは避けて、適度なバランスを保つことが大切です。②遠慮なく甘えられる喜び「年上女性の大きな器に包まれ、自由に甘えられることは非常に魅力的です。自分のわがままを聞いてもらえるところも、年上女性の恋愛における特徴的な魅力です」(26歳/保険会社)同年代や年下の女性に甘えることに遠慮がある男性も、年上女性には遠慮せず、自由な気持ちで甘えることができるようです。これは年の差恋愛ならではの魅力かもしれません。ちょっとした甘えを笑顔で受け入れて、彼が思う存分甘えられる空間を提供してあげてください。[nextpage title="y>Ov0j[f0s0L0B0"]社会的な学びがある「彼女は僕よりも長く社会経験があるので、その知識が社会勉強になります。人間関係や礼儀について深く理解しているので、自身の成長を感じることができます」(25歳/教育関係)生き抜いてきた経験がある年上女性は、人との交流や社会ルールについて豊かな教養を持っています。そういった知識を学ぶことができるのも、年上女性との恋愛の一つの魅力と言えるでしょう。毎日を恥ずかしくないように過ごすためにも、知識やマナーは保持しておくことが重要です。彼を夢中にさせる方法円熟したオーラや大きな器を持つ年上女性として、年下男性を魅了するための方法はさまざまです。甘えさせてあげたり、しっかり者の一面を見せたりすることで、自分の持つ魅力を効果的にアピールできます。あなたの魅力を十分に理解した年下男性は、確実にあなたに夢中になるはずです。(リリー/ライター)(愛カツ編集部)(愛カツ編集部)
2023年10月26日学年の人数が多いのは良いけど、レベル差がある。止める、蹴る、運ぶの基礎技術だけでなく、その場その場での判断力も......。学年ミックスにして能力別にチーム分けも考えたが、うまい子たちのメリットを考えると悩むし、下の学年と一緒にされると劣等感を感じそうだからという保護者からの反対もある。同じ学年でもレベル差の激しい子たちに、どう指導したら良い?と悩むコーチからのご相談。レベル差のある子たちへの指導で悩んでいる指導者は多いのでは。ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、チームのみんなをうまくするための3つのアドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<ポジションの意識がない低学年の団子サッカーを解消したい、子どもたちに伝わる言い方を教えて<お父さんコーチからの質問>地域の少年団でコーチをしています。担当はU-10なのですが、1学年に所属している選手は25人を越えており、選手の上手さにもかなり差があります。なので、止める、蹴る、運ぶの、基礎的な技術が習得できていない選手達やその場面でどうしたら良いか考える力が足りていない選手達がいます。一方で、基礎的な技術も考える力も持っている選手もいます。そんな中で、全員で同じ練習に取り組むべきなのか、グループを分けて練習内容を変えるべきなのか悩んでいます。上手くない選手にとっては上手い選手と一緒にやることで成長は見込めると考えていますが、その逆はどうなのでしょう。同学年は一緒にしてほしいと言う親御さんもいます。下の学年と一緒のグループになると劣等感を抱きそうだからと......。そんな方々への説明にも悩んでいます。上手い選手が上手くない選手と一緒にやることでメリットはあるのか、上手い選手だけでやる方がより成長できるのではないか、といったあたりが気になります。少年団なので、どちらか一方だけに焦点を当てて指導することはありません。何か良い練習方法や考え方がありましたら教えていただきたいです。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。ご相談の文章を読んで、個人よりもチームとして考えることが必要ではないかなと感じました。「上手い選手が上手くない選手と一緒にやることでメリットはあるのか、上手い選手だけでやる方がより成長できるのではないか」「上手くない選手にとっては上手い選手と一緒にやることで成長は見込めると考えていますが、その逆はどうなのでしょう」これらの疑問を持たれているようですが、そう考えてしまうと「上手くない子を入れると試合に勝てない」という考えにつながります。■チームとして全員が上手くなるにはどうしたら良いか、子ども達自信にも考えさせるチームとして全員が上手くなるにはどうしたらいいか考えることが重要です。であれば、上手くない子に上達してもらうにはどうしますか?ということを、子どもにも考えてもらったほうがいいでしょう。子どもは自分の感情をストレートに表現するので「アイツは下手だからパスを出してもダメだ」ということを平気で言います。それに対し、大人はうなずいてしまってはいないでしょうか。「いや、サッカーはチームでやるスポーツだよ。仲間をどう助けるか。あの子がとれるパスをどうやって出すかを考えよう」そういったことを、まず指導者が言えるようにしてください。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■サッカーは「チームでどう戦うか」が大事では、どうするか。10歳以下ということなので4年生くらいでしょう。例えばチームに25人いて8人制の大会に出るとしたら、最低2チーム組めますが、できれば全員出場するために3チーム出してはいかがでしょうか。その際はある程度のレベル分けをしてもいいでしょう。ただし常にそうするのではなく、大会によって全チームの力を平等にして編成してほしいと思います。レベル分けをしても、結局同じチームの中でも差はあります。常に同じ問題をはらむわけです。上手い子だけにボールを持たせて試合をしてしまうと、サッカーではなくなります。だからこそチームでどう戦うか?が大事になってきます。■アドバイス①「勝つための起用」「点を取らせる」という考えを捨てるそこで三つほどアドバイスします。ひとつめ。「みんなでやる。それがサッカーというスポーツなんだよ」という概念を子どもに強く持たせてください。そのためには、この感覚をまずは指導者が深く理解したうえで「勝つためにはこの子を起用する」とか「点を取らせる」といった考えを捨ててください。そして「みんな同じだけ出場して勝つにはどうするか?」を考えてほしいのです。よく聞かれるのは「子どもは勝ちたいでしょう?」という意見です。その通り、子どもは技術が劣る仲間が交替で出ると「そいつに替えたら勝てないのに」などと平気で言います。そのときに、協力し合うこと、上手い下手ではなくリスペクトし合う大切さを教えなくてはいけません。「このメンバーでどうやったら勝てる?みんなで相談して」と言って一緒に考えてあげてください。もし負けても次どうするかを考えます。それがスポーツです。そこを大人がわかっていないと、敗戦の原因だとひとりが責められていたり、いじめに発展することを止めることはできないでしょう。■アドバイス②相手へのリスペクト、仲間との協働を意識させる最近の少年サッカーはヒエラルキーが生まれやすくなっている2つめ。子どもに伝えなくてはいけないことを整理し、徹底してください。小学生のサッカーにしても、みんながみんなプロになるわけではありません。リスペクトや、仲間と協働すること、ルールを守ること。子どもが学ぶべきこと、大人が伝えるべきことはたくさんあります。そこを優先すれば、やるべき指導は見えてくるはずです。つい最近、小学校の先生からこんなことを聞きました。「少年サッカーにヒエラルキーが生まれやすくなってますね。ひと昔前は少年野球をしている子どもの中でいじめのようなことが発生し、それが学校にまで持ち込まれていて私たちも対応に追われました。でも、今はサッカーのほうが問題になることが多いです」そのような時代だからこそ、チームでやるということを強調し実践してほしいです。スポーツの指導現場での暴力根絶についての講演を頼まれることもあります。その際、「皆さんはなぜ子どもにスポーツをさせますか?一体スポーとは何でしょう?」と問いかけます。日本は、そこが欧米に比べて圧倒的に抜けているからです。スポーツに対し「勝負する」という側面が強すぎます。勝ち負けや成績ばかりに一喜一憂します。レギュラーの子どもは上手いからいいけど、補欠の君はダメだから試合に出られないのは当然だよと評価してしまいます。サッカーを学ぶ目的は「勝つ」ことではありません。試合の目的が「勝つ」ことなのです。このことを間違えずに私たち指導者は子どもに伝えなければならないのです。■アドバイス③練習法を変えてみる様々な子を混ぜてやるとみんなできるようになってくる(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)3つめは練習方法です。能力別ではなく、様々な子どもたちを混ぜてやっていると、みんなができるようになってきます。前述したように、できない子がいれば「周りの人は何したらいい?」とできる子に問いかけてください。彼のキックがここまで届くと思う?うん、思わないよね。じゃあ、どうして離れていくの?もっと近づいて相手がいないところでボールをもらってあげたら?みんな特徴あるよね?助けてあげるのがサッカーだよね?例えば、仲良くない二人を私はわざと一緒にやらせます。この子をうまくするにはどうしたら?と考えてもらいます。スポーツは競争だ、悔しかったらうまくなれ――。プロであればそうでしょう。プロは自分の価値を高めたり、磨かなくてはなりません。しかし一方で、自分だけ良ければいい、というエゴイストは一流になれないのも確かです。プロのような競争を小学生からやらせる必要はありません。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2023年08月11日平日はサッカー経験がない保護者が数人で見守りをしているチーム、高学年は自分たちで練習メニューをこなしたりするけど、低学年は遊んだりケンカしたりで練習せず時間が過ぎてしまう。親たちもどう声かけして良いかわからない。低学年もちゃんと練習してくれるようにするにはどうしたらいい?とのご相談をいただきました。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、アドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<点取り屋がいなくなって決定力ガタ落ち、今いる選手で何とかして優勝する方法を教えて<お父さんコーチからの質問>はじめまして。小学校の1年生から6年生までが所属するチームの父母会長をしています。私自身は指導者という立場でないのですが、ご相談を送らせていただきました。私たちのチームは、子どもの頃に多少やっていた経験はあるけれど基本的にはサッカーの素人である父母が指導やコーチにあたり、週に月水金の練習と土日は練習若しくは大会出場しています。相談したいのは、低学年の練習のさせ方を教えてほしい、です。土日の練習や大会の指揮は、監督や前述した多少サッカーを知っている父母コーチが行いますが、平日3日間は当番のお母さんが2人いて練習を見守ります。練習時間は16:30~18:30の2時間、土日は8:30~11:30です。高学年は比較的自主性があり練習メニューをこなしますが、低学年はできません。遊びや喧嘩で時間が過ぎます。世間では低学年でもちゃんとできる子たちもいると思いますが、たまたまうちのチームにはそういう子が集まっているだけなのでしょうか。お母さんたちもどう声掛けしてよいか分からなくて困惑しています。何か良い方法はないでしょうか?<池上さんからのアドバイス>この相談文を読んだときに、まずは「こんなに練習しているんだ」と驚きました。小学1~2年生の子どもたちが週5回もやっています。これだけの回数で練習が組まれているのであれば、一回の練習をもっと余裕のある楽しいものにする視点で考えませんか。例えば、もっと試合ができるような環境にしてあげてください。練習の最初からどんどんゲームをしてもらいます。審判は必要ありません。子どもたちにジャッジさせてください。彼らができるだけ自由にサッカーを楽しめる環境を目指しましょう。■スポーツの練習=しっかり学びにつながることをしないといけないという事ではないスポーツの練習というと、大人たちはそこで何かを学ばないといけない、しっかりやらないといけないという脅迫強迫観念に似た感覚に陥りやすいようです。そうではなく、子どもたちが楽しく試合をやってる間に、ひと月、ふた月と経つうちにどんどん変わっていく姿が見られるはずです。どうしても何か手を加えたいということであれば、試合の人数を変える(3対3を4対4にするなど)、ゴールの数を二つではなく四つにするというように、試合のオーガナイズを変えてください。試合はもちろん全員が平等に同じ時間プレーします。そうすれば、見守り役のお母さんたちにとってもそんなに難しくないはずです。もし、見ていて誰かが楽しくなさそうだったら、子どもたちにひと言言ってあげてください。「サッカーはみんなでやるものだから。みんなが楽しくなるようにやろうよ」と。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■子どもたちが自分から練習について言ってきたらちゃんと聞いてあげるまた、もし子どもたちが自分たちから何か練習したいと言ってきたら「何がしたいの?」と聞いてあげてください。彼らがそのとき一番したいものをやってあげればいいかなと思います。シュートかもしれませんし、パスかもしれません。「じゃあ、どんなことをするの?」とまた聞いてあげればいい。お母さんたちが見守るとしたら、それで十分だと思います。実はこの環境設定だけをする、オーガナイズをすることで技術を習得できるという考え方は、ここ最近の新しいコーチングの流れです。放任とか放置ではなく、実は最先端であることをご相談者様は知っておいてほしいと思います。■学年を混ぜて練習すると、両方にとって成長になる加えて、平日練習3回のうち1回は、低学年から高学年まで全部が混ざってやる。そういう日も作れると良いでしょう。チームがどんなグランドでやっているのかはわかりませんが、そんなふうに高学年の子たちが低学年を教えることは両者にとってすごく勉強になります。低学年は高学年のお兄さんやお姉さんのようになりたいと思うし、高学年は相手のことを考えて丁寧にパスを出したり、コーチングすることを覚えます。これは同級生の横割りだけの練習よりも身につきやすいものです。■大人目線での短期的な上達具合に注目しすぎないことひとつ気をつけてほしいのは、大人の目で短期的に見て上手くなっているか、伸びているか?に注目しすぎないことです。サッカーが楽しくて仕方がない子どもにすることを目指してほしいのです。私がよく使うのは「その遊びをするなら、公園に行ってくださーい」というフレーズ。ここはサッカーを楽しむ場所ですよと子どもに伝えます。とはいえ、遊びや喧嘩で時間が過ぎてしまうこともあるでしょう。そんな時間が必要なときもあります。そういう姿を見ても、大人は怒らずに「じゃあ今日はやらなくてもいいよ。また次に来たときにちゃんとやればいいよ」と言ってもいい。例えば、そんなにもめるなら違うことしようっていう提案をしてあげてもいいでしょう。私も「じゃあ、ドッジボールでもするか」と違うことをやらせたりします。体を動かす遊びであれば鬼ごっこでもよいのです。そうやってドッジボールするときは「じゃあ、3回戦にしよう」とある程度の時間を決めます。それが終わったら、サッカーの試合にするね、みたいなことを言ってからドッジボールをやります。■試合ばかり続けたチームの1年後は......(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)最後に、実際にあった話をお伝えします。2000年代にJリーグクラブの元選手だったコーチが、Jクラブで小学6年生のひとつのクラスを1年間指導しました。練習で1年間ずっと試合ばかりしたそうです。保護者からは相当の量のブーイングが来たようですが、続けました。ところが1年後、そのコーチのクラスから一番多くジュニアユースに上がったのです。まさしく試合で使えるものを、試合で学んでいくことの証です。見守りのお母さんしかいない練習は、まさしく大人が消えている環境です。試合の人数や形をどんどん変える部分だけやっていただければいいと思います。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2023年06月17日現在、年の差カップルとして付き合っているという方もいると思います。しかし年齢差があるからこそ、本当に自分を大切にしてくれているのか不安になることもあるでしょう。実は男性は、年の差があっても本気で好きな彼女にしかしないことがあるのだとか。そこで今回は【男性が本気で好きな彼女にしかしないこと】を紹介!年の差カップルの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。ギャップを感じる話題は避ける男性は彼女と年の差がある場合、ギャップを感じる話題は避ける傾向にあるようです。こうした話題は相手を不快にさせる可能性があると知っているので、避けているのでしょう。男性からの思いやりの証拠ですし、本気で好きだからこそ彼女と気まずくなるかもしれない話題を避けてくれるのかもしれません。普段ギャップを感じる会話が少ない場合は、あなたを本気で好きでいる可能性が高いですよ。忙しくても会ってくれるあなたよりも年上の彼氏が忙しくても会ってくれる方なら、あなたを本気で好きなのでしょう。あなたとの時間を大切に感じているからこそ、忙しくても会いたいと思うのかもしれません。彼女としても、忙しくても会ってくれる彼氏には愛されていると感じますよね。ちょっとの時間でも会ってくれる彼氏は、大切にしてあげてくださいね。わがままを受け入れてくれる年の差がある彼氏がわがままを受け入れてくれる場合は、あなたを本気で好きな証拠といえるかもしれません。本気で好きな彼女のわがままなら、なんでも受け入れてあげたいと思うようです。甘えてくれる、頼ってくれるという姿勢が、とても嬉しく感じるのだとか。もし、わがままを言っても嫌な顔せず受け入れてくれる彼氏は、あなたを本気で好きだと思っているでしょう!年の差なんて関係ないよ!今回は「男性が本気で好きな彼女にしかしないこと」を紹介しました!男性は年の差があっても、本気で好きな彼女にはこうした行動を見せるようです。ぜひ彼にも見られるかどうか、チェックしてみてくださいね。
2023年05月02日子どもたちの技術に差があって、トレーニングがスムーズにいかない。レベルで分けた方が良いのか、同学年は一緒に練習させた方が良いのか。というお悩みをいただきました。同じ悩みは多くのチームで聞かれますが、みなさんはどうしていますか。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが指導のアドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<サイドバックの攻撃を活かす攻撃が特徴のチーム、小4に2トップと中盤のポジショニングを教えるのが難しい。どうすればいい?<お父さんコーチからの質問>はじめまして。少年団で指導をしています。相談したい年代はU-9です。チーム内でも技術に差があります。鳥かごやパス練習でもスムーズにいかない部分があります。このような場合、うまい子、そうでない子に分けてやるべきですか?それとも同学年同チームであれば混合してやるべきでしょうか?<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。9歳なので3年生でしょうか。練習はスムーズにいかないからこそやるものです。練習がうまくいくのであれば、その練習はする必要はないとも考えられませんか。うまくいくことがいいわけではありません。■子どもには「さまざまな環境」が必要小学生年代の練習の運び方として「М―T―М(マッチ・トレーニング・マッチ)」を日本サッカー協会が推奨しているのはご存知かと思います。練習の最初に試合(ミニゲーム)をやって、手をつけたほうが良さそうな課題を抽出してそれを練習する。そして、そこを意識しながら、最後に再び試合をします。この場合、試合でこのあたりがうまくいかなかったけど、どうする?と子どもたちと相談しながら練習を進めます。その際に「じゃあ今日はこんなメンバーでやろうか」と、技術が進んでいる子どもとそうでない子に分けてやってもらうことがあってもいいでしょう。その逆で、どちらの層も混ざって行うこともある。さまざまな環境を用意してあげましょう。この「さまざまな環境」が子どもには必要です。エコロジカルアプローチ「運動学習理論」(※)をご存知ですか。指導者が環境設定することで、子どもは自分で学んでゆくと言われています。この考え方を参考にする指導者がいま増えています※参考:『エコロジカル・アプローチ「教える」と「学ぶ」の価値観が劇的に変わる新しい運動学習の理論と実践』 植田文也 ・著サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■安易に技術の優劣で分けるのではなく、チームスポーツであることを意識させる環境づくりをつまり指導者の役割は、環境の設定なのです。例えば何かを行う人数グループ分けも、練習の「環境」に入ります。4人でやるほうがいいのか、2人なのかといった設定を、簡単ではなく、かといって凄く難しいものではなく、全員が楽しみながらトライできるものにしてください。最初からできてしまうのであれば、それはトライにならないのでそこの見極めが必要です。「グループ分けはこうしたほうがいい」というものはありません。上手い子とそうでない子が混ざると、例えばこんなことが起きます。上手い子がわがままになります。自分より技術が劣る子にボールを預けるとミスすることが増えるので、周囲の状況を見ずに、仲間にパスもせず、自分で勝手にドリブルしてしまいます。だからといって安易に技術の優劣で分けて練習するのではなく、そこで「サッカーはチームスポーツだよね?どうやってみんなで点を取るか考えるスポーツだよね」といったことを伝える機会にもなります。そういう部分を育ててあげてください。■小さいころに技術習得に時間を割きすぎると、大きくなってから認知や判断の時間にもっと時間がかかる過去にも申し上げたように、日本は止める、蹴るといった足元の技術指導から入ります。そうではなく、サッカーの入り口に立つ子どもたちには、サッカーの認知や判断する力を養うための環境を設定することが必要です。欧州などとは育て方が逆なのです。小さいころに技術が大事だからとそこに時間を割き過ぎてしまうと、少しずつ体が大きくなってフルパワーで蹴ると、ボールのコントロールが難しくなります。学年が上にいくと、小さいときは上手かったのに試合に出られなくなるなど、漏れてくる中学生や高校生が出てきます。認知や判断する力をつける練習をもっと増やさなくてはいけません。欧州では、大きくなってパワーがでてくるときに、もう一度技術をやり直します。コーチはひとり一人見てあげています。ところが、日本の中高生は、部活動やクラブで「勝つか負けるか」が最優先になる環境にいます。そのチームの戦術に当てはまる子どもは試合に出られますが、そこから外れると使ってもらえません。プロになったり日本代表になる選手の中に、Jクラブのユースに上がれなかった例は少なくありませんが、上記のような背景があるのです。■インサイドキック一つ取ってみても、一人ひとり有効な蹴り方が違うまた、技術差があるのが悩みのようですが、これも先ほどお伝えした運動学習理論に基づくと、以下のことが言えます。同じことを繰り返す反復練習が技術の習得に役立つと、長い間言われてきました。たとえそうだとしても、子どもたち一人ひとり有効な蹴り方は違ってきます。なぜなら骨格や筋肉の付き方や質も違うからです。例えば、同じインサイドキックを蹴るにしても、使う筋肉は変わるためひとり一人に合ったように動かすことを学んだほうが良い。要するに「はい、みんなこうやろう」といった全員一緒にやっても効果は期待できません。全員一斉指導は通用しないのです。例えば、手の上におぼんを乗せて、いっぱいいっぱいに水の入ったコップを移動させるとします。おぼんを目の高さに持ってくるとき、へその高さに持ってくるとき、左右に平行に移動させるとき。たったそれだけの動きでも、何百もの筋肉や神経が動いています。そして、人ぞれぞれで使っている神経や筋肉、肩関節の可動域も異なります。前述したように、集団指導は限界があります。であれば、指導者の皆さんはどう解決なさいますか?■元日本代表監督オシムさんらのトレーニングは理にかなっていた(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)そこには、現在多くの指導者が始めている「考えさせる」指導が有効です。自分で考え、深めて思考し「こうしてみよう」と選択する習慣をつけるほうが、技術の定着が早く、応用も効きます。欧州の有名な監督、オシムさんやハリルホジッチさんらの考えさせるトレーニングは、理に適っていたと言えます。どうか、子どもに自ら考えさせる習慣をつけ、さまざまなトレーニング環境を用意することに努めてください。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2023年04月14日猫好きの間で知られる『やんのかステップ』という言葉をご存知でしょうか。もっぱら、猫が威嚇(いかく)をしながら、横走りで迫る仕草をこのように呼ぶようです。『やんのかステップ』を披露する子猫、威嚇している相手は?猫のダビカちゃんと暮らしていた、飼い主(@kanye5555)さん。飼い主さんは、ダビカちゃんが『やんのかステップ』を披露している動画をいくつかTwitterに投稿しています。ダビカちゃんのかわいらしい『やんのかステップ』がこちら!(小声)ヤンノカ,ヤンノカ,ヤンノカ,ヤンノカ… pic.twitter.com/adQWjWkNlu — 【成長日記】子猫 カニエ/テオ (@kanye5555) April 2, 2023 ダビカちゃんの目線の先にいたのは、先輩猫であるカニエちゃんでした。ダビカちゃんは、カニエちゃんのことが大好き。カニエちゃんの姿を見るとテンションが上がって、なぜか『やんのかステップ』を披露していたそうです。ダビカちゃんがカニエちゃんに対して『やんのかステップ』を披露したのは、この日だけではありません。より、激しくなった『やんのかステップ』をご覧ください!やんのか?やっやっやっやっやっ! pic.twitter.com/jAoT0w6pUe — 【成長日記】子猫 カニエ/テオ (@kanye5555) April 1, 2023 「やっ!やっ!やっ!やっ!やっ!」と、さまざまな攻撃方法を披露して見せたかのような、ダビカちゃん。しかし、決してカニエちゃんには手を出しません!対するカニエちゃんは、不思議そうな表情でダビカちゃんを見守っています。先輩としての余裕が感じられますね。かわいらしいダビカちゃんと、カニエちゃんの姿に、さまざまな声が寄せられました。・ダビカちゃんとカニエちゃんの温度差がたまらないですね。・「やっ!やっ!」の投稿文が、動画とマッチしていて笑っちゃう。・これが噂の『やんのかステップ』か。本人は必死なんだろうけれど、かわいすぎる。実はダビカちゃんは、1年前に亡くなってしまったのだとか。飼い主さんは、一周忌のタイミングで、ダビカちゃんの過去の動画をTwitterに投稿したといいます。それまで、ダビカちゃんの動画を見返すのもつらく感じていた飼い主さんでしたが、「多くの人に愛猫の魅力を知ってもらえて嬉しかった」と語りました。『亡くなった人のことを、この世の誰かが思い出すと、天国でその人の周りにきれいな花が降る』といった話があります。今回、飼い主さんが投稿した、ダビカちゃんの『やんのかステップ』動画は、多くの人を笑顔にしました。今頃、天国のダビカちゃんの周りには、きれいな花がたくさん降っていることでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月04日「お付き合いするなら年上の男性が良い」と思う女性も多いでしょう。しかし、実際に付き合ってみると、年齢の差などからイラっとしてしまう瞬間もあるようです。今回は、年上の彼氏がいる女性に「イラっとした言動」について聞いてみました。悩みを話すと「〇〇しろよ」「2つ上の彼氏に仕事の悩みを話すと『~しろよ』『~しなきゃだめ』など、アドバイスが命令のような口調なんです。本人は無意識なんだろうけど、だからこそ余計に、その上から発言にイラっとしてしまう自分がいますね」(26歳女性/事務)「年下の彼女が頼ってきてる」という意識が強まりすぎると、つい上からな発言になることもあるのだとか。イラっとしたら、ひとまずアドバイスへのお礼だけ伝えて、あとはサラッと流すようにするといいですよ。「俺が悪かった」「私は彼氏とケンカができません。彼は5つ年上で、いやなことがあってこちらが文句を言うと、いつもなにも言い返すこともなく『俺が悪かった、ごめんね』とだけ言います。よくよく考えればお互いに悪くないときにも。怒りのぶつけどころがなくてイライラします……」(31歳女性/看護師)年上だから余裕を持っていたいのか、彼女の意見を尊重したいのか、ケンカっぽい雰囲気になっても自分の意見を言わない場合もあるようです一見ケンカにならずに済むのでいいことのようですが、話し合いができないというデメリットもあります。「私はこう思ってるけど、あなたの意見も聞きたい」と、まっすぐに伝えるといいでしょう。「俺も最初は…」「彼に食事に連れて行ってもらいました。どれも美味しくて感動していると『そうだよね、俺も最初は感動した』とすごく冷静な彼。同じ反応はできなくても、もうちょっと合わせてくれてもいいのでは?と気分が下がりましたね」(25歳女性/受付)年上で経験が豊富な彼は、たくさん魅力的な世界を見せてくれるかもしれません。しかしそんな世界に慣れている男性は、同じように「初めての感動」を分かち合えないことも。せっかく素敵なことをしているのに、温度差があると気持ちも冷めてしまいそうですね。完璧な人間はいない年上の男性には、自分の同世代にはない魅力がたくさんあるでしょう。だからといって、完璧な人間というわけではありません。期待を膨らませすぎず、年上の彼とのお付き合いを楽しんでくださいね。(愛カツ編集部)
2023年04月03日私は4人の子どものうち、3人目と4人目を11カ月差で出産しました。1人目と2人目は5歳差、2人目と3人目は6歳差と、上の子たちはそれぞれ歳が離れていたので、今回初めて年子を経験することに。11カ月差の兄弟を産んで、実際に感じたことをご紹介したいと思います。妊娠初期と後期がきつかった!私は妊娠初期に眠気が強く現れるタイプなのですが、ちょうどその時期に3人目である次男は、授乳間隔がまだ3時間おき。なおかつ夜泣きが始まりだしたことなどもあり、体力的にも精神的にもつらかったです。また、つわりのピーク中に離乳食作りをしなくてはならず、お粥のにおいが非常につらかったです。 妊娠後期になると大きいおなかで、まだ歩けない体重10kg弱の次男を抱っこしなければならず、腰痛が悪化しました。それに加えておなかの赤ちゃんが下がり始めてしまい、自宅安静を指示されてしまったのです。しかし、1歳前の子がいては安静にしていることも難しく、妊娠後期もかなり苦労しました。 産後は同時に泣き出しカオス状態に…4人目である三男が生まれたとき、次男はまだ生後11カ月。どちらかが泣くともう一方も泣き出してしまい、夫が仕事でいないときなど、ひとりで2人をあやすのはひと苦労。三男はまだ新生児のため、2人を同時に抱っこすることもできず、まずは次男、次に三男と、代わる代わる抱っこをしたりあやしたり……。 2人の泣き声が部屋に響き、家の中はまさにカオス状態でした。また三男と次男の授乳時間が重なると、2人の泣き声に急かされながら、育児用ミルクを2本調乳しなければならず、地獄のような産後を経験しました。 弟に興味を持つ兄と、兄が怖い弟次男が1歳を過ぎたころ、弟である三男に興味を持つように。生後2カ月の三男に近づきしばらく見つめたあと、三男の口や鼻の穴に指を入れようとしたり、突然叩いたりといった行動をとるようになりました。 三男はその都度大泣きし、次第に次男が視界に入るだけで泣いてしまうようになってしまいました……。常に2人の行動から目が離せず、神経をすり減らしていました。 次男にお兄ちゃんの気持ちが芽生え始めた?次男が1歳3カ月になり、三男が生後4カ月になったころ、次男が三男をかわいがるようになりました。頭をなでたり、抱きしめてみたり、時には顔にチュッとするようなしぐさをしたり。そして三男が泣き出すと、いないいないばぁをしてあやそうとしたり、おしゃぶりを持って行ったりと、お世話をしようとするようになりました。 そのころから三男も次男に心を開き始めたのか、次男を見ても泣かなくなりました。次男はまだ1歳3カ月なのに、もう立派なお兄ちゃんなんだなぁと感心してしまいました。歳が近い兄弟だからこそ、こういった経験もできたのだと思います。 3人目まではそれぞれ歳が離れていたので、同時に手が掛かることの大変さを経験していませんでした。今回11カ月差での妊娠、育児を経験し、年子の大変さを痛感しました。でもそれと同時に、歳が近い兄弟ならではの成長を見られ、年子っていいなあと感じています。これからも下の子2人の成長を、家族みんなで楽しみながら見守っていこうと思います。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2023年03月25日■前回のあらすじこれまでの展開をすべて無視したような学年主任の発言に呆然とするりえと母親。しかしありえない発言でサヤ親子の肩をもつ学年主任の行動には裏があったのでした。■学年主任の強引な態度に…■完全な身内びいきだった…再び一人ぼっちになったサヤ。次回、彼女のねじれた感情が明らかになります。次回に続く「ウチの子は絶対に悪くないんです」(全42話)は17時更新!
2023年03月07日■前回のあらすじ「返したくない」と頑なに抵抗するサヤ。母親が返すように促しても、「ママは絶対に買ってくれないから」と拒み続けます。そんなこう着状態に割って入ったのが学年主任でした。■今までの話、聞いてた…!?■ズレた発言に呆然とする親子当時、学年主任の一方的な判断に違和感を覚えた担任は色々調べた結果…、驚くべき事実を掴むのでした。次回に続く「ウチの子は絶対に悪くないんです」(全42話)は17時更新!
2023年03月06日同僚コーチの提案で、1~3年生の学年ミックスチームに分けることになった。技術や熱量でグループ分けをしたが、学年ミックスの練習をする際に気を付けることは?とのご相談をいただきました。上の学年の子も下の学年の子も成長するというメリットは知られていますが、チームの底上げをするためには、どんな点に気を配ればいいのでしょうか。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、ご自身が現在指導している現場の例を踏まえてアドバイスします。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<「そうじゃない」「○○へ出せ」指示命令ばかりのベテラン指導者のやりかたを改善する方法はある?<お父さんコーチからの質問>地元サッカーチームでU-8コーチを指導しています。U-10コーチの提案により、1~3年生の中でグループ分け(A~C)を行い、各カテゴリーでそれぞれに見合った練習を行うという試みを実施しようとしています。技術力やサッカーへの熱量でグループを分けましたが、実際のところ私自身はグループ分けに納得がいっておりません。理由は様々ありますが、私自身1年生の子に対し良い環境になるのではと踏み切った以上、取り組んでいこうと思っています。そこで、学年ミックスの練習で注意すべき点などがございましたら、ご教示お願い致します。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。学校などでも横割りで活動することが多い子どもたちを縦割りでグループ分けすることは、基本的に悪いことではないと私は思います。■学年ミックスの課題、指導者が気を付けないといけないところただし、技術の優劣でレベル分けしてしまうと、技術が伸びるのがゆっくりな子どもたちが良いプレーをみる機会が減ってしまいます。そこをどう考えるのかは、ひとつの課題でしょう。もうひとつの課題は、指導の対象が1年生から3年生という最も難しい年代ということ。私自身いろいろ経験してきましたが、この三つの学年は一番扱いにくいと感じています。縦割りの場合、上のほうの学年に下の学年の子をお世話してもらう流れをつくるとうまくいくのですが、3年生に1年生の面倒をみましょうと言っても無理です。私が運営しているスクールで縦割りのゲームをやろうとすると、1年生は「1年生だけでやりたい」と言ってきます。なぜならば、上の学年である3年生が下級生にパスしないからです。したがって1年生だけで試合をやると、パスできます。それぞれの性格や成長の進み具合などをみて正確にグループ分けしたとしても、非常に難しいようです。要するに、3年生にはそういった特徴があるのです。サッカーを始めてそれなりの年月が経って、できることが増えてきた。ゴールする面白さがわかってきた。そうすると、指導者の練習のやり方次第で変わってはくるものの、日本の場合は多くの3年生がボールを持つと自分でドリブルで行きたがります。レベル別に分けるのは悪くないのですが、子どもたちの状況で違ってくることは予想できます。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■縦割りのメリット、チームの底上げにつながるために大事なポイント縦割りにするのであれば、まずはコーチたちがそのメリットを理解しなくてはいけません。下の学年の子は上手なお兄さんとサッカーをするのはプラスです。これに対し、上の子も下の子に丁寧なパスを出してあげるなど、彼らを使うことを覚えればプラスになります。そのあたりを深めずに、上手い子は上手い子だけ、技術がまだついていかない子はそこに固めるという発想ではチームの底上げにならないかもしれません。私の練習では、選手同士でコミュニケーションを図るよう伝えます。例えば「先に名前を言ってからパスしよう」と呼びかけます。そのほうが自分にパスが来ることを予想できてわかりやすいはずです。ほかにも「外に開いて」とか「裏に走って」といったコーチングをするよう指導します。そうすると実際にうまくいくので、子どもたちはみんな納得してくれます。とはいえ、すぐにできるわけではありません。6年生の子どもがパスミスをした際に「約束おぼえてる?名前、呼んだ?」と尋ねると「呼んでいない」と言います。「〇〇君、いくよ」って言ってパス出せば?と話しても、そこを覚えておいてプレーできません。ずっと考え続けられないようです。であっても、時間をかければ、名前を呼んで相手に合わせたパスが出せるようになります。上級生にとっても、異年齢でやる意味は大きいのです。■時には上の学年に挑戦させたり、学年対抗戦などの調整をしようとはいえ、前述したように3学年でサッカーをするのは難しいものです。3年生が勝手にやってしまう、ということはきっと起こるでしょう。その場合、3年生を6年生と一緒にやる時間も設けてください。3年生が6年生からパスをもらってゴールするといった体験をしてもらうのです。例えば、3~6年生の縦割りでゲームをする際「3年生がゴールしたら3点ね」といった工夫をすると、子どもたちは勝ちたくて3年生にボールを集めるようになります。加えて、私は「君たち3年生は、1年生にどうしてあげたらいいかな?」と子どもたちに問いかけます。そのように働きかけたとしても、子どもは毎日気持ちが変わります。3年生がうまくできない日もあります。そんなときは3年対1年、3年対2年というような学年対抗戦を行ったりします。そうすると、1年生は懸命に守ろうとしますが、体格差やスピード、技術の差はあるので1年生は歯が立ちません。点差がついてきたら、「じゃあコーチが1年生のほうに入ろうかな」と私が入ったりして調整します。■その人数でないと獲得できない技術、成長がある(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)最後に二つほど付け加えさせてください。日本は低学年でも8人制で試合をさせる地域があります。ですが、3対3のフニーニョや、4対4のクワトロなど、もっと少ない人数で試合をさせましょう。その人数でないと獲得できない技術や成長があります。もうひとつ。グループ分けの基準にする要素は、ドリブルが上手いとかいった足が速い、体が大きいといったものになりがちです。そこに長けた子たちをピックアップしてしまうと、そういった要素でしか勝負できなくなります。それを踏まえて、練習は見て考え判断するトレーニングを軸にしていただければと思います。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2023年02月26日■前回のあらすじ「本当にやってない」と泣きながら訴えるミヨに対して、「泣けばすむと思ってるの?」と容赦のないモンペ母。何が真実がわからない中、ミヨの涙を嘘だとは思えないのでした。■その日の話し合いは…■得体の知れないサヤの言動そして案の定、サヤとのトラブルに再び巻き込まれることになるのでした。次回に続く「ウチの子は絶対に悪くないんです」(全42話)は17時更新!
2023年02月17日私は3歳半と1歳半の男の子を育てています。「2歳差育児は大変だから、少なくても歳の差は3歳空けたほうがいいよ」と友だちに言われていた私。しかし、高齢出産で長男を産んだ私は、2人目もできるだけ早く欲しかったのです。そして、長男を産んだ2年後に次男が誕生しました。2歳差育児は確かに毎日恐ろしいほど大変です。しかし、最近ある変化が出てきました。それは……。 確かに超多忙の2歳差育児「2歳差育児は毎日の記憶をなくすくらい忙しいよ」と姉や友だちの言葉を、今身にしみて感じている私。次男が生まれてから子どもたちに振り回されているかのようにお世話に必死で、自分のケアや夫の身の回りのことは後回しになっているほど大忙しの毎日です。 子ども中心の生活は、2人のおむつ交換に食事介助、食事の準備に家事や後片付けで「これ、いつになったらラクになるんだろう」と言うのが私の口癖になっていました。 長男のトイトレが終わったころに起こった変化そんな中、いっぱいいっぱいだった私に、ほんの少し心の余裕ができるようになりました。長男のトイトレが終わった3歳4カ月ごろ、長男が次男と同じレベルで次男と遊んでくれるようになったのです。 以前までは個々で遊ぶことが多かった2人が、一緒に笑って同じおもちゃで遊ぶようになりました。私はそんな2人を見守ることが増え、その間に家事を済ませることができるようになったのです。また、イヤイヤ期に入って食事拒否をする次男の食事介助は、長男が手伝ってくれます。すると次男は喜んで食べてくれるので、とても助かっています。 悪いことばかりではない2歳差育児同じ2歳差の男の子を育ててきた姉は「2歳差は大変だけど、ある時期から2人で勝手に遊んでくれるようになるし、歳が近いからなんでも同時進行で学校の行事ごとも一気に終わるよ」と言っていたことを私は思い出しました。 歳が近いため、友だち感覚でいつも一緒にいた甥っ子たちを見てきた私。手のかかる乳幼児期でも、2人一緒に子育てできることは、悪いことばかりではないと思えるようになったのです。 次男を出産してから怒涛のように時間が過ぎて、毎日追われるかのように子育てに必死だった私。しかし、子どもたちの成長する姿を見ると、「今まで大変だったけど、子どもの成長とともに2歳差育児だからこそ良いことがある」と思えるようになりました。これからも子どもの成長を楽しみながら子育てできればいいなと思っています。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年02月14日■前回のあらすじミヨが謝らないと話は終わらないと圧力をかけるモンペ母。「私さえ謝りさえすれば…」とプレッシャーを感じるミヨと期待通りの展開に薄笑いを浮かべるサヤ。しかし母親は勇気をもって最後までミヨをかばいます。■一方的な主張に反論するも…■やっぱり何かがおかしい…!まったく話が通じない学年主任とモンペ母。しかしミヨの母親は、モンペ母がなぜ人の話を聞かないのかわかったような気がするのでした。次回に続く「ウチの子は絶対に悪くないんです」(全42話)は17時更新!
2023年02月14日■前回のあらすじ「やったんでしょ?謝りなさい!」と子どもに対しても容赦ないモンペ母。ミヨが反論すると学年主任が間に入ったものの…。彼女の口から飛び出しのは、あきらかにミヨを疑う言葉だったのです。■あきらかにおかしい展開!■思い切って違和感を口にする担任担任の主張を圧で封じるモンペママ。何を言っても聞き入れてもらえない状況の中、母親はある行動に出ます。次回に続く「ウチの子は絶対に悪くないんです」(全42話)は17時更新!
2023年02月10日■前回のあらすじ子どもも一緒に行われた話し合いには、担任と学年主任も同席。始まるやいなや、サヤの母親はミヨに次々と質問を浴びせ、攻撃を始めるのでした。■もはや狂気さえ感じるモンペ母■ここから予想外の展開が…!学年主任からは明らかにミヨを疑う言葉が…!この後、強烈な違和感が母親を襲うのでした。次回に続く「ウチの子は絶対に悪くないんです」(全42話)は17時更新!
2023年02月09日結婚当初、わが家は子どもが2人欲しいと考えていました。年の差については2学年差を希望していました。理由は、年の近いきょうだいが良いと思ったことと、結婚した年齢がそれほど若くなかったので、早めに出産したかったからです。ところが、さまざまな出来事によって当初の家族計画を変更せざるを得なくなった、私の体験談です。 そろそろ2人目妊活の時期? ママ友に言われたけれど…1人目の子どもである長男を産んで、私の生活は一変しました。すべてが長男中心の生活で、慣れないお世話に四苦八苦。母乳育児のため細切れ睡眠しかできず、体力が奪われて毎日ヘトヘトに疲れていました。 長男が1歳を迎えるころ、ママ友が「2人目を2学年差で産むならそろそろ妊活を始めてもいいよね」と言ったのです。育児に疲れ果てていた私は、今妊娠するなんて絶対無理!と思いました。自分が2人目を受け入れる態勢ができていないと感じ、妊活の時期についてはもう少し様子を見ることにしました。 夫の転勤で妊活をあきらめる長男が1歳を過ぎたころ、夫の転勤が決まりました。私たちはそれまで住んでいた地元を離れることになったのです。すると夫から、「地元を離れての妊娠・出産は大変になるだろうから、転勤の2年間は妊活を控えよう」と言われました。 2年後には再び地元に戻ってくる予定でしたが、この間妊活をしないとなると2学年差の希望は叶えられないことになります。本当は2学年差で産むことを希望していたものの、夫の意見を押し切ってまで妊娠して頑張れる気もしなかった私。2学年差をあきらめることにしたのです。 状況が整い、妊活を開始2学年差をあきらめることになりましたが、気持ちを切り替えて転勤先では長男との時間を大切に過ごしました。転勤期間も残り半年となったころ、長男は2歳半になり少しずつ話せるようになってきました。言葉で意思疎通ができるようになると育児もだいぶラクになってきて、妊活をしたい気持ちが私に芽生えてきたのです。 「転勤期間もそろそろ終わるし、今が妊活のタイミングかもしれない」と思い、「2人目が欲しい」と夫に伝えました。すると、「そろそろいいかもね」との返事。晴れて2人目の妊活を開始することになりました。 その後、無事に2人目を妊娠することができて、結果的に3学年差のきょうだいとなりました。計画通りにことが進まず、焦ったり悲しんだりいろいろな思いを経験しましたが、夫婦で意見を尊重し合い、お互いに納得のいくタイミングで子どもを授かることができたので、結果オーライだと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:小林 睦9歳と6歳の息子、4歳の娘の母。わんぱくな3兄妹の育児体験を元に記事を執筆中。
2023年02月08日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。早いもので、息子も今年の春には小学2年生になります。最近知ったのですが、もっともいじめが多いのは小学2年生だそうで、いじめは低年齢化しているというのです。そこで今回は“いじめ”について書いていきたいと思います。息子が通う学校でも、いじめについて話を聞くことがありました。■悪意はないかもしれないけど…息子の通う学校は登校班がないので、学校まで子どもを送る保護者の方が多いです。子どもを学校まで送っていると、子どもたちの様子がよく分かります。そんな中で、たまたまママ友が登校中にひどいことを言っている子たちを見つけて、「そんなことを言ったらいけないよ」と注意したそうです。小学校低学年というと、まだ物事を相手側の視点に立ってとらえるという認識が育っていない時期でもありますし、しばしばこういう心ない言葉を聞くことも多いものです。ひどいことを言われた子はどんな気持ちか…。それを考えてもつらいですが…。もし言われたのが自分の子どもだったら…と考えると、やはりとてもつらい気持ちになってしまいます。1年生には、悪意はないかもしれません。遊びの延長であったり、悪気なく言いたいことを言ってしまうこともあるでしょう。しかし、相手が嫌な気持ちになってしまったら、それは“いじめ”ということになってしまうのかもしれません。息子も、同じクラスの子に何度も物を隠されたことがありました。私の知っている子だったので、私が直接その子に「息子の物を隠さないでくれるかな?」とお願いしました。それ以来、その子が息子の物を隠すことはなくなり、無事解決したのですが…。 ■3学期が始まった頃、息子に変化が!息子は、「絶対に許せない」と言っていました。さらに冬休みに入ったある日のこと…。息子が学校で一番信頼しているお友だちの話をしてくれました。思い出して目に涙を浮かべている息子を見て…。嫌なことをされた傷は、私が思うよりも深かったのではないかと思いました。そして、3学期が始まったある日のこと…。冬休みの間は、あんなに許せないと言って涙を見せることもあった息子でしたが、その子の優しい一面を見て気持ちが少しだけ和らいだ様子でした。小学校低学年、ついひどいことをしてしまったり、言ってしまうこともある年齢なのでしょう。息子が良い気持ちで学校へ通えるよう、これからも見守っていきたいと思います。
2023年01月26日