誰よりも先に押さえておきたい新鋭ブランドの新作や、寒さを吹き飛ばしてくれるようなキャッチーな小物まで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!エコファーのカバーで、メルカドバッグが冬仕様に。メキシコで丁寧に編み上げられ、丈夫で使い勝手も抜群。カバーはベロア調リボン付きで持ち手に固定できる。バッグW34×H31×マチ11cm ¥8,800カバー¥4,950(レトラ/ソラオブトウキョウ TEL:042・851・9302)寒い日の外出を楽しみに変えてくれそうな愛らしさ。ビーズで作られたフラワーモチーフがちりばめられた、ノスタルジックなバラクラバに一目惚れ。落ち着いたグリーンのメランジカラーで甘くなりすぎず、幅広いスタイルにマッチ。¥14,630(イロジカケ TEL:03・6427・2504)心まで温めてくれそうな中綿入りのシルクミトン。チャーミングな色柄使いが魅力の、サステナブルなNYブランドから。中綿とフリース素材の裏地はリサイクル素材を使用。左右を繋げるスナップボタン付き。¥25,942(カミング オブ エイジ/リディア TEL:03・3797・3200)見た目はもちろん、機能性も。歩きやすさを追求した新作ブーツ。クッション性に優れたインソールが、体重を分散して負担を軽減。フィット感のあるサイドゴアも快適さを後押し。¥30,800(ビルケンシュトック/ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス TEL:0476・50・2626)※『anan』2023年12月20日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年12月15日着こなしのブラッシュアップに効果的なのが、首元のワンポイント。防寒できてアクセントにもなるニット小物に、チョーカーなど冬のスタイリングを今季らしく盛り上げてくれるアイテムをご紹介!冬の装いを軽快にするプレイフルなデザイン。スコットランドで手作りされるニットマフラーは、色使いや柄に遊び心が漂う。写真のようにダブル使いしても。ショートマフラー¥94,595ボーダーマフラー¥38,610(共にラ フェティッシュ/リディア TEL:03・3797・3200)ニットドレス¥36,300(ウーア/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ みなとみらい店 TEL:045・222・7201)凛々しさを呼び込む、マニッシュなアクセント。サテン素材のナロータイで、ひとひねりあるトラッドを表現。結び目部分にはビジューが輝く。ナロータイ¥5,940ミニスカート¥16,940(共にリリー ブラウン/リリー ブラウン ルミネエスト新宿店 TEL:03・6457・8555)エンボスシャツ¥40,700(エナス/リーリcontact@enas-reere.com)ジャケット¥53,900ソックス¥2,970(共にザ シンゾーン)バレエシューズ¥38,500(リトルワンヴィンテージ) 以上シンゾーン 表参道本店 TEL:070・1389・5295タイツはスタイリスト私物アレンジが楽しいストール付きバラクラバ。ボタンを留めて顔まわりにフィットさせてもかわいい。バラクラバ¥16,500ニット¥30,800(共にンニット/セグレイトnknit.nknit@gmail.com)レイヤードパンツ¥25,300(トゥデイフル/ライフズ代官山店 TEL:03・6303・2679)シューズ¥24,000(マチュアリー/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)コードチョーカーで今冬らしさを演出。華奢なサテンコードが旬。チョーカー¥38,000(エスジュエリー/オフィス ブルームーン)※『anan』2023年12月20日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・外山友香(mod’s hair)モデル・西村ソフィ(etrenne)文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年12月14日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は1年中愛用できるオールインワンスタイルのオシャレさんをスナップしてみました。夏はオールインワンのままですが、冬は上からジャケットやデニムを羽織るとまた雰囲気が変わりますよ!1.清潔感と爽やかさが印象的ホワイトは女性らしさや優雅さを引き立てる効果があります。肌の色をきれいに見せ、柔らかな雰囲気を演出します。また寒い時期は、上からコートを羽織るだけでバッチリ決まります!ホワイトのオールインワンは他の色や柄との相性が良く、どんなアウターにも似合いそう。また、アクセサリーや小物使いでアレンジがしやすいですよ!2.フォーマルなシーンでも活躍シルキー素材は光沢感があり、なめらかな肌触りで大人気。これがブラックの色合いと組み合わさることで、上品で華やかな印象を生み出します。そして特別なイベントやフォーマルな場面での着用にぴったりなデザインです。シンプルななかにも高級感が漂い、洗練された女性らしいスタイルを演出してくれます。3.季節やシーンに合わせやすいベージュは自然で温かみのある色合いで、肌に馴染みやすい特徴があります。そのため、優雅ながらも親しみやすい印象ですよね。写真のオールインワンは半袖タイプですが、やはりベージュは女性の柔らかな印象を醸し出してくれる、最高のカラーかもしれません。4.クラシックで洗練された印象カーキ色のオールインワンは、そのユニークで温かみのある色合いから洗練されたスタイリングを演出する素敵なアイテム。独特な色合いで、自然な雰囲気や温かみを感じさせることができます。また、シンプルなデザインでも個性を引き立て、カジュアルからドレッシーまで様々な場面で活躍するカラーでもあります。5.きらびやかなデザインパーティやイベントで存在感を発揮するブラックですが、このかたのように光沢感やラメ、ビジューなどが取り入れられていると、一層華やかな雰囲気を醸し出します。彼女のようにオールブラックで決めてもかっこいい!ブラックは暗い色のはずですが、とってもゴージャスで目を惹くカラーでもあります。6.カジュアルでリラックスした雰囲気デニムのオールインワンは、カジュアルでありながらもスタイリッシュで万能なアイテムです。そのため、デニムのオールインワンはさまざまなスタイルやコーディネートに合わせやすく、日常的な着こなしにも適しています。デニムは特に重ね着やレイヤードを楽しんだりしやすい生地なので、季節に合わせてアウターやインナーを調整して着こなすことができます。これらの魅力が組み合わさり、オールインワンは忙しい日常でもおしゃれを楽しむための便利なアイテムとなっています。シルエットが美しく見えたり簡単なスタイリングで時間短縮できたり、魅力がたくさんあるオールインワン。年中使えるスタイルなので、ぜひ今後も注目していきたいと思います。写真・文 平野秀美
2023年12月10日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はひと目見ただけでオシャレと感じさせるスタイルをピックアップしてみました。参考になる点はどんどん取り入れていきましょう。1.色のトーンでお洒落に見せるこちらはスウェードのパッチワークのスカートとオーバーサイズのシャツを上手に組み合わせたスタイル。何よりも色のトーンが全体的にマッチしていて、深みのある色たちがなんともお洒落に感じさせてくれます。スウェードの洋服は意外と重ね着が難しそうですが、色を合わせることで着こなしやすくなります。2.タイプ違いのスタイルの組み合わせ私がとても参考になると感じるスタイルはこちら。よく見るとカッコイイボンバージャケットに、かわいらしい花柄やレーススカートを組み合わせた甘辛スタイル。そう、かわいいや、カッコよすぎるなと思うファッションに意外性を加えると、他の人とは異なるファッションで目を惹きます。3.差し色はどれにする?!色の使いかたがとても参考になるこちらのスタイル。一見オーバーサイズのジャケットやトップスに注目してしまいますが、なんとも強烈な色を発しているきれいなイエローバッグとシューズはやはりこのかたのキーカラー!イエローの小物たちをブラックにしてみると、印象は断然暗いですよね。ポイントカラーを上手に選んでるところが、参考になります。4.ボトムスの着こなし方いろんな点で参考になるこちらのファッション。何よりも大きめのズボンをブーツインしてすっきりと見せている点は、注目したいです。また色や柄の使いかたも参考になりますよね。異なる柄を使いたいけどミックスするのに自信がない場合は、間に無地のものを持ってくるとバランスが保てますよ!5.インしてセクシーに!上品でスタイリッシュなこちらは、レザーのワンピースにインしたタートルネックが差し色にもなって素敵!また大胆にスリットの入ったスカートから見えるロングブーツも、スタイルをよりセクシーに見せてくれます。6.見せるポイント、隠すポイント今年はとにかくよく見かけた、このアミアミトップス。最初は大胆すぎるのでは?と思っていましたが、見せるポイントを上手に見せ、隠す部分はしっかり隠す、メリハリのついたスタイルで大人気。またズボンに見えますが、実はオールインワン。上の部分を腰でまとめているという、とっても勉強になるスタイル。腰の位置が高く見え脚長効果もあって一石二鳥!いかがでしたでしょうか?一般的な着こなしではなく、オシャレさんはそれぞれの着こなしを楽しんでいるのがよくわかりますよね。少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。写真・文 平野秀美
2023年12月09日いち早くチェックしたいコラボアイテムやNEWブランド、ホリデーシーズンにふさわしいアイキャッチーな小物など。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!コペンハーゲン発の人気ブランドと『ビルケンシュトック』がコラボ!上質なテキスタイルが人気の『テクラ』とのコラボシューズ。シアリング素材のフットベッドが心地よい。¥78,100(ビルケンシュトック テクラ/ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス TEL:0476・50・2626)ヴィーガンレザーのパンツで、コーディネートを一気に格上げ。しなやかな質感のヴィーガンレザーで、着心地が良く、ハードになりすぎない。股上は深め、裾は自然なテーパード。秀逸なシルエットで、こなれた印象に。¥38,500(ンニット/セグレイトnknit.nknit@gmail.com)都会的なダウンウェアを展開する、今季始動の『ミフュー』に注目!国産のダウンを用いた、機能性と洗練されたムードを兼ね備えたアイテムが揃う。こちらのバルカラーコートは緩やかに広がるAラインのシルエット。裾を絞ってアレンジも可能。¥97,900(ミフューinfo@miffew.com)流れ星の軌跡を思わせる、揺らめくチェーンに釘付け!ホリデーシーズンにぴったりの華やかなピアス。チェーンパーツは耳裏からポストに通すデザインで、星モチーフのみでも使える。色違いでゴールドもあり。ピアス※両耳セット¥47,300(ガガンinfo@gagan.tokyo)ふわりとした風合いに惹かれる、キッドモヘアのレイヤード。たっぷりとした袖が印象的なボレロとタンクトップがセットに。重ねて着た時に肩が覗き、抜け感のある装いに。単品でも活用したい。¥46,200(ウーア/ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店 TEL:03・5524・2200)※『anan』2023年12月13日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年12月08日こなれ感と快適な着心地を叶えてくれるオールインワンはワードローブに加えておけば重宝すること間違いなし。色や素材にシックなムードが薫る、大人なデザインをセレクト。華やかな場面でも映える一着。胸まわりのドレープが特徴的。センタープレスを施したボトムに、端正な雰囲気も漂う。滑らかなウール混素材で、オケージョンでも活躍。肩紐は取り外しても。オールインワン¥30,800(ミースロエ)トップス¥24,200(エナス/リーリcontact@enas-reere.com)チョーカー¥9,350(トゥデイフル/ライフズ代官山店 TEL:03・6303・2679)メンズライクなストライプが決め手。ハリのあるシャツ生地を用いたオーバーオール。ストライプ柄とフロントのダブルボタンにより、どこか凛々しい雰囲気に。オーバーオール¥46,200(ウーア/ビームス 六本木ヒルズ TEL:03・5775・1620)イヤカフ¥61,600(ガガン info@gagan.tokyo)ブーツ¥20,460(トゥデイフル/ライフズ代官山店)可愛らしい雰囲気と品の良さを一緒に。カーブを描くボトムのラインがさりげなく個性を放つ。広く開いたネックラインを生かしたレイヤードを楽しみたい。上品なフランネルの質感も魅力。オールインワン¥46,200(ロエフ/エイチ ビューティ&ユース TEL:03・6438・5230)中に着たリバーシブルシアートップス¥19,800(アンデコレイテッド TEL:03・3704・4037)腰に巻いたシャツ¥22,000(トゥデイフル/ライフズ代官山店)ネックレス¥49,500(ガガン)機能性を追求する老舗に別注した大人顔の一着。シカゴ発の老舗ワークブランドに別注。ジャンプスーツ¥22,000(ユニバーサル オーバーオール for ピルグリム サーフ+サプライ/ピルグリム サーフ+サプライ TEL:03・5459・1690)中に着たモックネック¥19,800(アンデコレイテッド)パールネックレス¥28,600(ザ シンゾーン/シンゾーン 表参道本店 TEL:070・1389・5295)サボ¥24,200(マチュアリー/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)冬にこそ新鮮なピュアな白の装い。シャリ感のあるコットンニットで着心地も。オールインワン¥24,200(エディット フォー ルル)ニットグローブ¥9,900(ヴジオ) 共にエディットフォールルベイクルーズ カスタマーセンター TEL:0120・301・457バレエシューズ¥38,500(リトルワンヴィンテージ/シンゾーン 表参道本店)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2023年12月13日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・外山友香(mod’s hair)モデル・西村ソフィ(etrenne)文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年12月08日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのスナップレポートです。今回は普段着としても着用できるけど、パーティーでも派手すぎず地味すぎないドレスをピックアップしてみました!個性とスタイルの表現こちらはひと目でとってもオシャレな人!と感じるドレス。パーティドレスはさまざまなスタイルやデザインが豊富に存在し、個性を表現する素晴らしいアイテムです。色は黒でシックに決まっていますが、カッティング、ディテールなど繊細で細かな部分が洗練されたデザイン。このようなドレスは、他の出席者と差をつけることができます。快適さと着心地パーティドレスは、派手なだけではなく、しばしば長時間のイベントでの着用を考慮して着やすいデザインを選ぶことも重要です。素材やカッティングを選ぶことで、優れた快適さと着心地を実現できます。これにより、パーティ中もリラックスして楽しむことができます。彼女のドレスはシンプルで落ち着いたデザインでありながら、トレンディーなベージュで大人っぽさを表現していて多くの人に人気が高そう。女性らしさと華やかさ通常花柄は、女性らしさや優雅さを引き立てる効果があります。花柄がドレスに施されていることで、着る人に優雅で華やかな印象を与えてくれます。これは特にカジュアルなパーティにぴったりです。また普段でも愛用できるので、1度着用したきりということがないのもいいですよね。華やかさとエレガンスさパーティドレスは、特別なイベントや祝祭にふさわしいデザインや素材で作られているものがほとんど。そのため、華やかでエレガントな雰囲気を醸し出し、気持ちもアガるので、その場を思いっきり楽しめるのが特徴です。無地で落ち着いた色をセレクトしても、素材やディテール次第で、とってもエレガントで上品に見せてくれます。バリエーションとスタイルの自由度高め!花柄はさまざまなサイズやデザインがあり、そのバリエーションは無限に近いほど。これにより、個々の好みや体型に合わせて、ドレスが選択できるのが魅力のひとつ。また、カラーバリエーションも豊富で、季節や場面に応じてコーディネートすることができます。このかたのように、ハイネックになったドレスもとても珍しい!そしてバルーンタイプの袖や腰周りがしっかりと絞られたデザイン、やはりひとつひとつこだわり抜かれたドレスだと印象つけてくれる重要なポイントです。初めてのパーティだったり、どんなドレスを着ていけばいいかわからないという場合は、ぜひこのようなドレスを参考に選んでみてください。何よりも、自信をもって着ることが、一番のポイントでもあります。写真、文・平野秀美
2023年12月03日身体の悩みはいつになっても尽きないもの。とくに日本人は下半身に自信が持てない方が多いので、パンツ選びに失敗することも少なくありません。そんなとき、役立つのが骨格診断。今回は、みんな大好き!ユニクロで見つけた、骨格タイプ別おすすめのパンツアイテムをご紹介します。そもそも骨格タイプとは…骨格タイプとは、人体の特徴を「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」という3タイプに分けた体型診断のことです。カラダの骨組み、肉感、ボディバランスの特徴を触診や目視で診断し、3タイプに照らし合わせて似合う服や着こなしを導き出します。骨格やボディバランスと相性の悪い服を身につけると、痩せていても太って見えたり、ガタイがよく見えたりと、着こなしで損してしまうことがあるのです。骨格タイプをざっと説明すると以下の通り。【Straight(ストレート)】全体的にカラダに厚みとハリがあるタイプ。【Wave(ウェーブ)】上半身が華奢なイメージで、下半身にボリュームがあるタイプ。【Natural(ナチュラル)】カラダの厚みがなく、骨格がしっかりしているタイプ。【骨格ストレート】ツイードタックワイドパンツボディにメリハリのあるストレートタイプの方は、服の素材が柔らかいものだと余分な肉感を拾ってしまうので、やや厚みのある服地のパンツを選ぶのが正解です。ニットパンツよりも、ウールやツイード素材で形のキレイなものを選びましょう。ユニクロでおすすめのパンツは、ツイードタックワイドパンツです。タックデザインが入ることでシルエットが立体的になり、気になる脚のラインをシャープに見せてくれます。組み合わせるトップスは、コンパクトなショート丈ニットもしくはリブニットをシャツインして着ると良いでしょう。【ウェーブタイプ】感動パンツウェーブタイプの方は、下半身が目立ちやすいボディバランスと言われていますが、実はパンツにおいては細身シルエットが似合うタイプ。確かに上半身の華奢さに対して下半身が目立ちやすい点はありますが、そもそもの骨格が華奢なので、たとえスキニーパンツでもキレイに履きこなせる方が多いです。とはいえ、シルエットがどうしても気になる…という方は、ユニクロの感動パンツを選んで。適度な細さをキープしながらも肉感を拾い過ぎないシルエットが特徴的な感動パンツは、ウェーブさんにぴったりです。このほか、スキニーパンツに挑戦する場合は、ヒールのあるブーツを合わせて背の高さを出すと頭身バランスが整って細見えします。【ナチュラルタイプ】ワイドストレートジーンズ骨格がしっかりしているナチュラルタイプの方は、スキニーのような細身シルエットのパンツだと骨ばった印象が出てしまいます。そのため、ルーズなシルエットのワイドパンツで骨格を目立たなくさせるのがポイント。全体的にカラダの厚みがないため、ワイドシルエットのパンツで下半身にボリュームを足すことでメリハリの効いたボディバランスを生み出せます。デニムでも、素材は柔らかいコットン地だとより似合います。上半身はコンパクトなショー丈ニットで着こなしのバランスを整えましょう。パンツは骨格が大きく影響するアイテム筋肉量や脂肪のつき方、骨格やカラダの厚みは千差万別。そのため、どのアイテムよりもカラダの線が表面化しやすいパンツアイテムは、とくに骨格タイプに合わせたアイテム選びが重要です。今回ご紹介したのはユニクロのアイテムですが、他のブランドでパンツを探す際にも参考にしてみてくださいね!・感動パンツ・ワイドストレートジーンズイラスト・文 角 佑宇子
2023年12月03日着る服を間違えると、実際より太って見えたり、ガタイがよく見えたりしてしまいます。その理由は、骨格に合っていない服を着ているから。たとえ骨格タイプを把握していたとしても、何が原因で太って見えるのかわかっていなければ、失敗しない服を探し当てることは難しいです。そこで今回は、各骨格タイプ別、太って見えるNGファッションアイテムの特徴をご紹介します。そもそも骨格タイプとは?骨格タイプとは、人体の特徴を「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」という3タイプに分けた体型診断のことです。カラダの骨組み、肉感、ボディバランスの特徴を触診や目視で診断し、3タイプに照らし合わせて似合う服や着こなしを導き出します。骨格やボディバランスと相性の悪い服を身につけると、痩せていても太って見えたり、ガタイがよく見えたりと、着こなしで損してしまうことがあるのです。骨格タイプをざっと説明すると以下の通り。【Straight(ストレート)】全体的にカラダに厚みとハリがあるタイプ。【Wave(ウェーブ)】上半身が華奢なイメージで、下半身にボリュームがあるタイプ。【Natural(ナチュラル)】カラダの厚みがなく、骨格がしっかりしているタイプ。【ストレートタイプ】首詰りトップス・薄手素材ボトムスストレートタイプの方は、いわゆる出るところは出て、締まるところは締まっているメリハリボディの持ち主。カラダの厚みもあるので、首の詰まったトップスだと窮屈で苦しい印象になります。できるだけデコルテラインは出したほうが良いでしょう。また、肌の露出は横に広がるよりも縦に長く見せるほうがスッキリして見えるので、Vネックタイプのシャツやニットのほうが相性抜群。ボトムスも同じく、骨格に合わせて肉感を拾い過ぎない、厚手でハリと立体感のあるアイテムが良いでしょう。なので、リラックス感の強いニットパンツや薄手のシフォンスカート、ストレッチの効いたスキニーパンツだと、逆に下半身が張って見えるのを強調するので避けたほうがベター。【ウェーブタイプ】胸開きトップス・ワイドボトムス華奢で柔らかい肌質を持つ、ウェーブタイプの方。上半身は華奢な一方、下半身には肉がつきやすく、ボディバランスは下重心です。そのため、重心を上に引き上げてくれるショート丈や細身シルエットのボトムスが似合うタイプ。逆に相性が悪いのは、下重心を増長させるワイドボトムスです。ワイドボトムスは脚のラインをカバーしてくれる効果はありますが、ウェーブタイプの方が履くと、上半身の華奢さに対して下半身にボリュームが出過ぎてしまい、全体の頭身バランスが悪く見えやすくなるのです。トップスは、バストがさみしく見える胸開きトップスはNG。代わりにフリルやパフスリーブ、首の詰まったホルターネックやボートネックのリブトップスなどは相性が良いのでおすすめ。【ナチュラルタイプ】ボリュームトップス・細身ボトムスモデルに多いと言われるナチュラルタイプの方は、カラダの厚みが薄くて骨格がしっかりしています。そのため、ジャケットなどのかっちりした質感の服だと決まり過ぎた印象に。骨格ラインを柔らかく見せる薄手素材や落ち感のキレイなルーズニットなどがおすすめです。また、肩幅がいかつく見えてしまうパフスリーブは鬼門と心得て。ボトムスは、意外とスキニーパンツよりボリュームのあるワイドシルエットのほうが合います。細身シルエットのパンツだと、脚が太って見えるわけではありませんが、カラダの重心が引き上がって見えるため、上半身のガタイがよく見えやすいです。なので、ロング丈やワイドボトムスで下に重心を持ってきたコーデにすることによって良いバランスが保たれます。骨格タイプに合わせてボディパーツを上手にカバースタイルが良く見える上手な着こなしとは、上半身と下半身のバランスを服のデザインやシルエットでうまく補うということ。そのため、バランスの整え方を意識せず、なんとなくで服を選ぶと、ときにファッションで失敗することに...。今回ご紹介したような骨格タイプの特徴をもとにして服を選ぶと、頭身バランスを考慮した着こなしができるので、失敗が格段に減るはず!ぜひ新しい服を購入するときの参考にしてみてくださいね。イラスト・文 角 佑宇子
2023年12月03日かわいいと思って買った服だけど、着てみるとまったく似合っていない…。その原因は、着たい服と自身の骨格タイプの相性が悪いからかもしれません。とくに昨今のトレンドアイテムは個性的なデザインも多いので、似合わない服を選ぶと悲惨な状況に…。そこで今回は、骨格タイプ別、失敗しやすいトレンドアイテムの特徴をご紹介します。そもそも骨格タイプとは?骨格タイプとは、人体の特徴を「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」という3タイプに分けた体型診断のことです。カラダの骨組み、肉感、ボディバランスの特徴を触診や目視で診断し、3タイプに照らし合わせて似合う服や着こなしを導き出します。骨格やボディバランスと相性の悪い服を身につけると、痩せていても太って見えたり、ガタイがよく見えたりと、着こなしで損してしまうことがあるのです。骨格タイプをざっと説明すると以下の通り。【Straight(ストレート)】全体的にカラダに厚みとハリがあるタイプ。【Wave(ウェーブ)】上半身が華奢なイメージで、下半身にボリュームがあるタイプ。【Natural(ナチュラル)】カラダの厚みがなく、骨格がしっかりしているタイプ。【ストレート】NGトレンドは「シャギーニット」カラダに厚みと立体感がある、ドラマティックな体型のストレートタイプ。このタイプの方が、毛羽だった素材かつカラダにフィットするシャギーニットを着ると、太って見えてしまいます。シャギーニットは見た目こそふわふわとしていてかわいいのですが、そのぶん横幅も広く見えやすいからです。そのため、上半身の骨格が華奢なウェーブタイプの方や、骨太さをカバーできるナチュラルタイプの方は似合うのですが、ストレートタイプの方はカラダの大きさを強調しかねません。もちろん、アイテムによってはマッチするシャギーニットもあるので、必ず試着をして着用感をチェックしてから購入しましょう。【ウェーブ】NGトレンドは「ハーフジッププルオーバー」上半身の骨格が華奢なウェーブタイプの方が、ゆるっとしたシルエットのオーバーサイズニットを着てしまうと、せっかくの華奢なシルエットが目立たないのでもったいないです。とくに近年流行中のハーフジップは、ジップを下げると襟元が大きく開くので、デコルテの華奢さとあいまって少し貧相に見えてしまうかも。似合わないというわけではありませんが、骨格の持ち味を活かすなら、ボディラインにピッタリとフィットしたトップスで女性らしいシルエットを表現しても良さそうです。【ナチュラル】NGトレンドは「パフ&ギャザースリーブ」カラダの厚みがなく、3タイプの中でも骨格がしっかりしているナチュラルさんにとって、甘かわいいデザイントップスは苦手とする領域。なかでも肩が盛り上がっているパフスリーブ・ギャザースリーブは、肩幅の広い方が多いナチュラルタイプにとっては、ガタイがよく見えてしまうかもしれません。本来はルーズなシルエットが似合うタイプなので、落ち感のある柔らかな素材で甘めな配色のオーバーサイズニットなどがおすすめ。「流行っているから買う」はキケン!SNSで何かバズれば、とにかく取り入れてみたくなる今日この頃のファッショントレンド。ですが、本当に自分に似合うかどうかは別問題。とくに近年のファッションは、服のデザインも素材も個性的なものが多いので、一点一点ご自身に似合うかをチェックする必要があります。今回ご紹介したトレンドアイテムもいずれも試着必須なので、購入の際には気をつけてみてくださいね。イラスト・文 角 佑宇子
2023年12月02日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はこの時期に着用する機会の多い、ニットやカーディガンの着こなしをご紹介いたします。タートルネックニットはこれからの季節に!タートルネックは、通常、首を包み込むようにデザインされており、寒い季節に暖かく体を守ってくれます。タートルネックのニットは、首元をしっかりと覆うことで寒さを防ぐだけではなく、ファッションアイテムとしても人気があります。このかたのニットは、さらに袖部分が特徴的なデザイン。ニットだけでも十分な存在感があり素敵!ミドルネックのニットもこちらはミドルネックで、タートルネックがちょっと苦手というかたにおすすめのニット。また丈が長すぎず短すぎずのちょうどいいサイズだと、スタイリッシュに見え脚長効果もあります。アイボリーはどんな服装にも合わせやすいので人気が高いです。ヘソだしニット!?こちらは珍しいデザインのニット。袖が通常よりも長めのデザインながら、丈は短くヘソだしルックもできちゃいます。体を温めるというよりも、スタイリッシュに見せたい時などにおすすめ。ショート丈のニットは脚長効果抜群です。穴あきニットで個性的スタイルにこちらは穴あきニットで、中に何を着るかで雰囲気がガラリと変わる優れもの。このかたは柄ものを着用しているので、よりファンキーなスタイルに仕上がっていますが、例えば中にネイビーのシンプルなものを着用すると、落ち着いた雰囲気になるなど、遊べるニットです。ステラ マッカートニーのニットで上品にこちらはステラ マッカートニーの大人気のニット。全面に描かれたデザインが目を惹いておしゃれです。シンプルなスタイルにぴったり。また色もアイボリー系なので、どんな服装にも合わせやすいのも特徴。インナー次第で雰囲気が変わる袖部分がバルーンタイプで、とってもユニークニットです。着こなしの特徴は、インナーに何を着用するかで雰囲気が変わってきます。このかたは、大きく真っ白な襟でパープルニットをより魅力的にアレンジしています。オーバーサイズのゆるいニットこのタイプのニットは、ヨーロッパでも多く見かけます。オーバーサイズだと可愛らしく見えるだけでなく中にも厚めのものを着用できたり、ピタッとした服装が苦手な方にもおすすめ。またなんといっても目を惹くオレンジカラーが特徴的。小物で使用しているレッドカラーとの相性も抜群で、さすがコーディネート力が高い!全体の雰囲気にあった色をチョイスこちらはニットのカーディガン。派手目なボトムスに合わせたレッドのニットは、全体の雰囲気にうまく溶け込んでいますよね。インナーで全体の色を落ち着かせている印象で、バランス最高!参考になる色の使い方です。いかがでしたでしょうか?ニットは伸縮性があり、素材にもよりますが、着心地が良く、動きやすい服です。まだまだ寒い季節が続きますので、体を冷やさないように、ニットやカーディガンをぜひ愛用してください。写真、文・平野秀美
2023年12月02日温活を担う要素として欠かせない、日々のファッション。お出かけ時はもちろんのこと、おうち時間も抜かりなくしっかりあたためたい。でも、可愛さも諦めたくない!そんな欲張りが叶う“温活”ファッションとして、おしゃれも機能性も抜群の着こなし術をご紹介。今季は“暖冬”といわれている中、どのように備えるのが正解なのでしょうか。スタイリスト・番場直美さんに教えていただきました。気軽に羽織れてあたたかいキルティング&ボアが本命。冬のファッションでまず悩みの種となるのが“アウター問題”。暖冬予報の今季は分厚いコートや機能性重視の本格ダウンというよりも、もっと気軽な素材のアウターに注目が集中。「本命は、ソフトな着心地のキルティングやボア素材。特にキルティングコートは柄が特徴的なものや、面白いデザインのアイテムが多く登場しています。カジュアルにも上品にも着こなせるのでおすすめです」(スタイリスト・番場直美さん)装いをぱっと華やかに演出するソフトピンクが魅力的。リサイクルポリエステルを使用したキルティング素材で軽やかに羽織れるうえ、襟までボタンを留めれば首まわりもしっかり防寒できる。アウターと同素材のストールもあり。キルティングコート¥47,300(ジャッキー)ブーツ¥20,900(モリーニ)共にジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001ニットボレロ¥23,100(マチュアリー/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)イヤリング¥4,290(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)レーストップス¥24,200(エストネーション TEL:0120・503・971)レイヤードスカート¥18,920(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)異なる素材をミックスした透け感レイヤードが気分。厚いニットを着込んで出かけたら、室内で汗だく状態に…なんて経験がある人もいるのでは?「実は、厚手のニットを1枚着るよりも、薄いニットを何枚も重ねたほうが、あたたかいし調整しやすいんです。今季は薄手ニットをはじめ、シアーアイテムがとにかく豊富なので、インナーをあえて透けさせてレイヤードしたり、異なる質感のアイテムをミックスさせても今っぽいスタイルに。薄手なので着膨れも気になりません」(番場さん)4アイテムを重ねても、こんなに軽やか。一番上のカーディガンは、トゲのある立体的な編み地がユニーク。カーディガン¥35,200ワンピース¥46,200(共にオープンセサミクラブ TEL:03・6822・2147)シアーニット¥30,800(グリードインターナショナル/グリードインターナショナル トウキョウストア TEL:03・6721・1310)ハイネックニット¥35,200(ベイジ,/オンワード樫山 お客様相談室 TEL:03・5476・5811)右耳のイヤカフ¥41,800(コールムーン)リング¥51,700(アサミフジカワ) 共にショールーム セッション TEL:03・5464・9975ソックス¥3,080(ホイサム TEL:070・3791・3529)シューズ¥18,700(ル・ベルニ/キャセリーニ TEL:03・3475・0225)シーズンムードをUPする冬小物でパーツ温活。例年に比べて寒さの穏やかな今冬こそ、手袋やマフラーなどの小物が大活躍。「たとえば秋に着ていた服のままでも、小物を足せばある程度寒さをしのぐことができます。特に首まわりと手足の防寒はマスト。帽子は耳までしっかりガードできるタイプのものがおすすめです。シンプルな装いに小物で色をプラスして遊んでも、もこもこの見た目でボリューム感を出してもアクセントに」(番場さん)きれいめのジャケットスタイルを小物でカラフルにデコレート。サックスブルーが美しいストール&ベストは、やわらかなウールファーが贅沢な着心地。ルーズシルエットのブーツは、全面ボア素材でつま先まで冷え知らず。ストール付きベスト¥198,000(エストネーション)帽子¥25,300(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)フィンガーレスグローブ 参考価格¥23,100(アルポ/アマン TEL:03・6805・0527)ブーツ¥23,100(イエロ TEL:03・6804・8415)ジャケット¥90,200パンツ¥50,600(共にカレンテージ/メルローズ TEL:03・6682・0054)レーストップス¥13,200(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店)デザイン性、あたたかさ、着心地の3要素は必須!ちょっとした外出にも着ていける“ワンマイルウェア”。ルームウェアとしての役割もあるため、気分の上がるデザインなのはもちろん、ストレスフリーな着心地であるのが理想的。「締め付けがない、あたたかいけど重くない、チクチクしない、というのは大事ですね。リラックス感のあるデザインでも、質のいい素材を選ぶと“部屋着っぽさ”をなくすことができます。足元の防寒も忘れずに!」(番場さん)カシミアをブレンドしたフォックスのレザーヤーンを使用したニットは、包み込まれるようなあたたかさと、素肌の上にも着られる極上のやわらかさが特徴。プルオーバーは左側のデコルテから肩が大胆に覗くワンショルダーデザインで、縫い付けられたハンドクラフトのポンポンも愛らしい。サロペットは前後を逆転させても着用できる2WAY仕様。プルオーバー¥38,500サロペット¥42,900(共にナイスナイス モーメント/ショールームリンクス)ラメニット¥46,200(カレンテージ/メルローズ)リング¥14,300(リフレクション/ザ・PRinfo@theinc-pr.com)ソックス付きシューズ¥22,000(イエロ)番場直美さんスタイリスト・白男川清美氏に師事したのち、2005年に独立。本誌の「Antenna」ページをはじめ、様々な雑誌や広告などで活躍。また、俳優やアーティストなど著名人のスタイリングも数多く手がける。※『anan』2023年12月6日号より。写真・Sakai De Junスタイリスト・番場直美ヘア&メイク・茂木美鈴モデル・Ando Hiromi(mille management)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年12月02日暗くなりがちな冬の着こなしをブラッシュアップしてくれるカラーアイテムや個性派小物が続々到着。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!抜け感を演出できる、ざっくりとした風合いがキュート。棒針編みでゆるめに編み上げたハンドニット。短めの着丈やドロップショルダーも今年らしさ満点。¥28,600(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 TEL:03・5774・1030)とびきりビビッドな新色グリーンはコーディネートの利かせ役に最適。バゲット入れをベースにデザインされたトートバッグ。ベロアのような光沢が美しいエコファーもシーズンムードを盛り上げてくれる。W15×H25×マチ9cm ¥16,500(テンベア/テンベア トウキョウ TEL:03・3405・5278)手ぶらでお出かけもできる!?バッグ付きのデザインがユニーク。スマホやリップなどを入れられる同素材のミニトートが付いたミディ丈のデニムスカート。バッグは取り外し可能で単品でも使用でき、シンプルにも着用できるのが嬉しい。¥50,600(アカネ ウツノミヤ TEL:03・3410・3599)『ユハ』と『アンブロ』のコラボバラクラバが数量限定で登場。ネックウォーマーとフードの機能を組み合わせたバラクラバ。イタリア製の上質なボアフリース素材で、冬の冷たい風から顔まわりをガード。ダウンジャケットとの相性も抜群。¥22,000(ユハinfo@juha_tokyo.com)※『anan』2023年12月6日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年12月01日たった1点プラスするだけで、旬の着こなしが完成するビスチェ。シャツやタートルネックニットなど、インナー次第で表情が変わるから、さまざまなコーディネートを楽しめるのも嬉しいポイント。着こなしの幅が広がるメニーWAYアイテム。ニットベストとウエストウォーマーがセットに。それぞれ取り外しでき、単品でも使用可能。セットビスチェ¥41,800(ケイル)シャツ¥64,900(ガブリエラ コール ガーメンツ/ビオトープ TEL:0120・298・133)パンツ¥41,800(トゥ エ モントレゾア/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)シューズ¥49,500(ビューティフル・シューズ/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515)ハートカットとギャザーでレディライクな雰囲気に。ソフトワイヤー入りのギャザービスチェ。バックにあしらわれた紐を結べば、よりメリハリあるラインに。ビスチェ¥30,800(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)ニット¥23,100(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T TEL:03・4530・3241)パンツ¥26,400(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 TEL:03・5774・1030)ネックレス¥44,000(ボーニー/エドストローム オフィス)パンプス¥50,600(オッカ/プライムビアンカ TEL:03・6427・4984)モードに着こなすなら辛口なブラックデニムを。体のラインを拾わないハリのあるデニムで、美しい縦長シルエットを叶えてくれる。ビスチェ¥42,900(ガブリエラ コール ガーメンツ/ビオトープ)中に着たトップス¥19,140(ベースレンジ/アダム エ ロペ TEL:0120・298・133)スカート¥39,600(オーラリー TEL:03・6427・7141)靴¥47,300(フラッタード/ショールーム ロイト TEL:03・6859・8112)ハイゲージのリブならフィット感も抜群。上質なウールを使用したリブニットビスチェ。体にぴったりフィットして、タイトなシルエットに。ビスチェ¥22,000(オーラリー)タートルネック¥9,900(アモーメント/ショールーム ロイト)パンツ¥19,800(アンブロ フォー アダム エロペ/アダム エ ロペ)ピアス¥10,000(ミラ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)※『anan』2023年12月6日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃ヘア&メイク・茂木美鈴モデル・JIJI(NUMBER EIGHT)文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年11月30日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は今年の『ディオール』のパリコレクションのランウェイ後に撮影したストリートスナップの中から、気になったアクセサリーの身につけ方をご紹介いたします。ディオールらしいチョーカーを重ねて!ディオールのアクセサリーはかなり種類も多いですが、中でもチョーカーはやはり人気の定番アクセサリー。 首元を引き立て、セクシーさを演出してくれると同時に、エレガントで洗練された雰囲気も併せもちますよね。このかたはさらに重ねつけしていてカッコよく表現しています。とにかく重ね付け!ネックレスもブレスレットもかなり重ね付けされているこちらの女性、とにかく独自のスタイルや個性を表現していて素敵!異なるデザインや素材を組み合わせることで、自分らしいファッションを楽しめます。重ね付けをする際には、アクセサリー同士の相性やバランスに気を付けることが大切ですよね。色、素材、モチーフなど、相性が良く調和が取れた重ね付けは、このかたのように、より美しく洗練された印象を与えます。目を惹くパールジュエリーは服のイメージと合わせてパールは古くから上品でエレガントな印象をもつ宝石です。重なっていることで、そのエレガントな雰囲気が一層強調され、魅力を引き立てます。さらにこのかたのファッションとの調和も抜群。雰囲気を表現しつつ見せるところを大胆に、強調するバランス力が参考になります。ゴージャスなブレスレットの重ね付けブレスレットの重ね付けは、カジュアルなデイリーウェアから、よりフォーマルなイベントまで、さまざまなシーンで適用できます。さらにファッショントレンドに敏感なスタイルでもあり、かなり多くのかたがブレスレットの重ね付けを楽しんでいる印象でした。自分を表現するアクセサリーはシンプルなスーツでとてもインパクトのあるピアスを大胆に、そしてカッコよく着こなしているこちらのかた。ネックレスの重ね付け以上に、やはりピアスの使いかたが印象深く魅力的。スーツスタイルに合わせてしまうところが、またかっこいいですよね!アクセサリーを主役にするとっても個性的なアクセサリーが全体の主人公になっているこちらのファッション。あえて全体のスタイルをシンプルにすることで、素敵なネックレスを強調しているようです。アクセサリーがあるかないかで、印象がガラリと変わるんですね。今回はディオールのショーでのストリートスナップから、ピックアップしてみました。基本ファッショニスタ達は本当にアクセサリーをよく愛用しています。個性的な身につけかたからシンプルで今すぐ真似できそうなスタイルまで幅広いのが特徴です。今後もアクセサリーの使い方はより注目していきたいと思います。写真、文・平野秀美
2023年11月26日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。サングラスは夏だけのものではなく、1年中愛用できるアイテム!ということで、今回はヨーロッパで見かけた、今年の冬に身につけたいサングラスをご紹介いたします。徐々にサングラスのトレンドが変化しているのがわかります。世界的女優のAnya Taylor-Joyさんらしいサングラス女優のアニャ・テイラー・ジョイさんのサングラスは、彼女らしくてシャープで洗練されたスタイルにぴったりですよね!個性的なサングラスでも、難なく着こなしちゃうところがさすがです。こちらはさらに個性的な二重スタイル!シャープな三角の形のサングラスが今季人気のようですが、こちらはなんと二重になってる!もうここまでくると、ファッションのメインアイテムになっていますよね。かっこいい!大きめのスクエアタイプ一時期あまり見かけなくなりましたが、このような大きめタイプのサングラスが徐々に復活してきています。このようなサングラスはメリットも多く、小顔効果以外にも目が大きく見えたり、目や肌を保護してくれる役割もしっかり担ってくれます。オシャレ以外でもひとつは持っておきたいサングラスです。細長サングラスがより人気!細身のサングラスはかなり人気が盛り上がりましたが、今年もそのトレンドは継続!多くのセレブやファッショニスタが愛用しています。モダンでスタイリッシュな雰囲気を醸し出すだけでなく、フェイスラインを引き締めてくれる印象があるので、多くの女性に人気です。大きめのラウンドサングラス一時期は本当に大人気だった大きめのラウンドサングラス。最近は細身だったりシャープな印象のものがトレンドではありますが、とはいえ、いまだに個性的なラウンドサングラスは人気です。何より、やはり小顔効果抜群な点は譲れないですよね!ロエベの超個性的サングラス『ロエベ』のサングラスは本当に個性的すぎて驚くことが多いのですが、どのサングラスも身につけてみると意外と素敵!?インパクトはどんなサングラスよりもありますよね。ロエベのサングラスがどんな進化を遂げるか、これからも見守りたいです。ファッションアクセサリーとしても機能し、スタイリッシュな印象を与えてくれるサングラス。実は冬でも太陽の光は強烈で、雪や氷の反射によって紫外線が乱反射されることがあります。サングラスをかけることで、目を紫外線から守り、まばたきの頻度を減らすことができるんですよ。今回はファッションとしてのサングラスのスタイルを紹介しましたが、ぜひ目を守る点からもサングラスはいつも愛用したいところです。写真、文・平野秀美
2023年11月25日冬のコーディネートの幅を広げてくれるメニーWAYアイテムやインパクト小物が続々。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!残糸をアップサイクルした『ライテンダー』の新作カーディガン。上質でありながらも、廃棄される予定だった余りのウール糸で編み上げたニットカーディガン。深みのある赤が冬らしく、クロップド丈と大きな襟も今の気分にぴったり。¥27,500(ライテンダーinfo@ryetender.com)ユニークなダウンフードをコーディネートのポイントに。シンプルな着こなしのアクセントに最適なグースダウンのキルティングフード。耐風性があり、撥水加工も施されているため、雨や雪の日でも安心。¥56,100(イエンキ イエンキ/RHC ロンハーマン TEL:0120・008・752)新作のサッチェルバッグは、コーデの幅が広がる4WAY仕様。肩掛けや斜め掛け、そしてハンドバッグやウエストポーチにもなる4WAYデザインが秀逸。リサイクルポリエステル素材で環境にも配慮。W20×H12.8×マチ6.5cm 参考価格¥29,700(ガニーcustomerservice@ganni.com)野生のコヨーテから着想を得たヴィーガンファーサンダルが新着。ボリューミーなヴィーガンファーを纏った一足。アーチを立体的にサポートするデザインでフィット感も折り紙付き。ソール高3.3cm¥19,800*編集部調べ(マリブサンダルズ/シードコーポレーション TEL:054・282・2112)※『anan』2023年11月29日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年11月24日今年の秋冬は例年に比べてスカートの種類が豊富。ロングやミニ、そしてフレアからマーメイドラインまでレングスもシルエットもバラエティ豊かにセレクト。プリーツ×ローライズの組み合わせが新鮮。ローライズでプリーツを程よくカジュアルダウン。スカート¥33,000(エンジェルズファクトリー/スタジオラボ404ドットコムinfo@studiolab404.com)ニット¥59,400(エクストリーム カシミア/ビオトープ TEL:0120・298・133)中に着たニット¥31,900(オーラリー TEL:03・6427・7141)靴¥50,600(パープレッド TEL:03・3410・3599)美光沢のベロアが季節感たっぷり。美しいマーメイドラインを描きつつ、ジャージー素材でスウェットのような心地よさに。スカート¥42,900(ミラショーン バイ チカ キサダ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)トップス¥45,100(チカ キサダ/エドストローム オフィス)中に着たカットソー¥17,600(オーラリー)靴¥118,800(イザベル マラン/イザベル マラン 青山店 TEL:03・6427・3443)靴下はスタイリスト私物パンツと重ねてもかわいい大胆なミニ丈が今の気分。ラップデザインがポイント。スカート¥37,400(オーラリー)パンツ¥69,300(ダブルカシミヤ/ショールームリンクス TEL:03・3401・0842)靴¥36,300(コトハヨコザワ/オン・トーキョーショールーム TEL:03・6427・1640)フェイクレザーならフレアもモードな雰囲気に。まるで本革のような自然な光沢と柔らかさも魅力。スカート¥36,300(RHC/RHC ロンハーマン TEL:0120・008・752)ニット¥36,300(ブラームス/ワンダリズム TEL:03・6805・3086)中に着たタートル¥33,000(ダブルカシミヤ/ショールームリンクス)※『anan』2023年11月29日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃ヘア&メイク・茂木美鈴モデル・JIJI(NUMBER EIGHT)文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年11月23日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。キャップはファッションアイテムとして非常に人気があり、さまざまなスタイルやシーンで取り入れられています。今回はそんな人気のキャップを被った男女のファッションをご紹介いたします。定番ブラックでカッコよくキャップには数え切れないほどのデザインやカラーがありますが、やはり定番はブラックではないでしょうか。どんな服装にも合わせやすく、決してファッションの邪魔をしない安定した存在感。今回はキャップにサングラスをかけて、よりクールに見せてますね!こういうのも、ポイント高いです。女性に人気のレッド一見彼女の全体のスタイルにはキャップが合っていないように見えますが、キャップはだからこそ使いやすいんです。服装と合っていなくても、それなりに見せてくれるので、ついつい集めちゃうというかたも多いのではないでしょうか。また真っ赤なキャップは女性に好まれているアイテムでもあります。スポーティ系のキャップ個性的でスタイリッシュなファッション。全体的にインパクトが強いコーデですが、違和感なく溶け込んでるキャップがまた個性的!キャップがあるのとないのでは、印象がだいぶ変わりそうですね。ホワイトのキャップは男性に人気ホワイトのキャップを被るのは、自然とホワイトを使用したスタイルの時が多いようです。上記のどちらのかたもホワイトの入ったトップスと合わせて、キャップを選んでいるよう。今年話題のグレーも魅力的一見ブラックのように見える濃い目のグレーですが、印象が暗すぎず落ち着いた大人のかっこよさを出してくれています。ブラックのようにどんな服装にも合わせやすいので、定番カラーとして最近ではブラック以上に人気かも?!グレーキャップも今後どんどん人気が出てきそうです。服装に合ったデザインキャップこのキャップは、かっこよさよりも、スタイリッシュな雰囲気を出してくれるデザイン。全身のお洒落な柄とマッチしたキャップデザインが、このファッションの完成度をより高めているようです。このようにキャップを被るのと被らないとでは、雰囲気が大幅に変わることが多く、ファッション小物としては、必要不可欠なアイテムになりつつあります。キャップは非常に多目的なファッションアイテムであり、様々なスタイルに合わせて使えます。自分自身の好みやファッションセンスに合ったキャップを選び、クリエイティブにスタイリングして楽しんでください。写真、文・平野秀美
2023年11月23日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はこの時期見かけるイケメンのオシャレなファッションをピックアップしてみました。海外のイケメンたちはどんなスタイルを楽しんでいるんでしょうか。冬の定番ダウン&ニット帽スタイルひとつひとつのパーツがとっても個性的でオシャレ!なんといってもインパクトあるオレンジカラーのダウンジャケットと、ダメージパンツが印象的ではないでしょうか。海外でも人気のデザインTシャツも雰囲気がぴったりです。イケオジの雰囲気が出ているスタイルイケおじ的な雰囲気が溢れ出ている、こちらのかたのファッションは、色の使いかたと小物の選びかたが絶妙!ブラックとブラウンをベースとした温かみある雰囲気です。また、ハットやサングラス、シューズやバッグといった小物の質感やデザインに統一感がありながら、個性を感じます。センスの良さも抜群ですね。今の季節真似したいオーバーサイズニットこんなファッションが似合うなんてかっこいい!コーデがオシャレだとイケメンの雰囲気が十分感じられますよね。大きめニットをアウターのように使用したこのスタイル、ちょっと長めのアンクルブーツとの相性も抜群で、かなりのハイセンス!クリーンな印象も好感度抜群です。柄の重ね着の天才!このかたのように、異なる柄を同時にファッションに取り入れるのは、実はかなり難しいんです。この柄にはコレといった明確なルールはありません。とは言っても、自分では何がいいのかわからないもの。こちらのかたは、色に統一感があるので、柄が違っても違和感なくまとまっています。よりオシャレに見せてくれているかも!?デニムオーバーオールが可愛い!女性のオーバーオールをよくピックアップしますが、今回のこのデニムのメンズオーバーオールもなんともかわいい!デニムなので、カラフルなシューズやアウターにもぴったり合っていて、自分流スタイルを楽しむことができます。女性にも男性にもおすすめできるスタイルです。秋冬はボンバージャケット愛用の季節秋冬は私にとってもボンバージャケットは欠かせないアウターのひとつですが、このかたのように男性のボンバージャケットもクールでかっこいい!細身ボトムスに革靴なんてイケメンスタイルですね!クールな着こなしがより魅力的に見えてしまいます。いかがでしたでしょうか?今回は海外の街中で見かけた、秋冬ファッションを上手に着こなすイケメンスタイルをご紹介いたしました。メンズスタイルですが、女性も真似できるスタイルもあるので、参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年11月19日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は、ファッショニスタがよく着こなすスタイルである上下同じカラーのセットアップを、いくつかご紹介いたします。どちらも魅力的なモノトーンカラーキレイめのスタイルで、今すぐ参考になるおふたりのファッション。それぞれ別の色をピックアップされていますが、どちらも上下同色を上手に着こなしていますね。どの色を選ぶかはお好みだと思いますが、オフホワイトは明るく清潔感あり、グレーはモダンで大人っぽく見せてくれます。珍しいスーツスタイルこちらはベージュ系のスーツが優しい雰囲気を醸し出しています。ショートジャケットが個性的なだけではなく、スーツのズボンをアンクルブーツにインするかっこいいスタイル。足元を変えるだけで、かなり印象が変わるんですね!清潔感あるホワイト男性にも人気の上下ワントーンセット。右側の人は清潔感あるホワイトをカッコよく着こなしたスタイリッシュファッション。お隣のマスタードカラーのコートとぴったりなふたりのコンビネーションです。優しいイエローは人気上昇中最近見かけた淡いイエローの上下セットスタイル。このかたのように中はブラックでもホワイトでも、はたまた全く異なるカラーでも、実はなんでも合ってしまうのが特徴。そして淡いイエローは優しい雰囲気を出してくれるだけでなく、ユニークで他の人と被ることも少ないのが特徴です。上下グレーは今や超トレンド!こちらはグレーのデニムの組み合わせですが、どんなデニムでも上下セットは最近のトレンド。さらにグレーは今年よく見かけるイチオシカラー。こんな組み合わせ、素敵じゃないわけがない!目を惹くグリーンが魅力的このかたは、全く異なるデザインのトップスとズボン。しかしカラーをまとめるだけで、セットのように上手に着こなせちゃうのが上下同色スタイリングの特徴。グリーンをメインカラーに持ってくるかたはあまり多くないなか、とても繊細で温かみのあるスタイルに仕上がっています。上下同じ色のコーディネートは非常にシンプルで洗練されています。同じ色を使用することにより、統一感が生まれ、整った印象をプラス。また、異なる素材や質感を組み合わせることで、ワンカラースタイルをさらに魅力的に、そして楽しむことができます。ファッションにぜひ取り入れてみてください!写真、文・平野秀美
2023年11月18日アウターやニット、インナーなどの“あったか”アイテムから、冬の装いをブラッシュアップしてくれる華やかな小物まで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!ベビーカシミヤならではの保温性とやわらかな着心地を体感して。“カシミヤの新しい可能性”を提案するニットブランドから、インナーとしても使えるアイテムのシリーズが新登場。他にタンクトップもあり。Tシャツ¥30,800ショートパンツ¥26,400(ピセア)お買い物姿もおしゃれに遊び心たっぷりの刺繍バッグ。フランス人と日本人のデュオグループの手掛けるオーガンジーのショッピングバッグ。右・W19×H25cm、左・W10×H31cm 各¥6,050(ブリジット タナカ/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)2重構造でしっかりあったか。大人の女性のダウンベスト。絶妙な配色デザインが目を引くダウンベストは、カジュアルながら程よく洗練されたムード。フロントを開けると、ライナーを重ね着しているように見えるデザインもポイント。¥61,600(ウーア)グリッター煌めくバングルをコーディネートのスパイスにいかが。存在感ある太めのレザーバングルに真鍮のパーツやグリッターをちりばめた、インパクト抜群のアクセサリー。バングルのサイズは2段階に調節可能。各¥23,100(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)冬に欲しくなるノルディック柄。モノトーンなら大人っぽく!柄とカラーが『BATONER』に別注の特別モデルのニット。モヘヤ、アルパカ、メリノウールのブレンド素材でソフトな手ざわり。¥30,800(バトナー×デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070)※『anan』2023年11月22日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年11月17日冬になると手に取りたくなる、ボア素材のアイテム。保温性に優れているのはもちろん、もこもこの見た目が可愛らしく、たとえ小物1つでも、身につけるだけで季節感あふれる装いに。贅沢なボリューム感と軽やかな着心地が魅力。羽織るだけで、存在感ある着こなしが完成。コート¥104,500(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)キャミソール¥30,800(ジェーン スミス/ジョン メイソン スミスジェーン スミス ストア TEL:03・5738・7721)タートルネック¥13,200(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店TEL:03・5774・1030)スカート¥33,000(ウーア/シップス グランフロント大阪店 TEL:06・6539・2271)シューズ¥82,500(ヘリュー/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)厚みのあるボアで顔まわりもしっかり防寒。タウンユースはもちろん、アウトドアシーンでも重宝。耳当てはトップで留めてもOK。フライトキャップ¥5,500(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO‐BAY店 TEL:047・436・6500)ニットワンピース¥36,300(ウーア)馬を一筆書きで描いた刺繍が動きのある表情。切り替えデザインがポイント。スカート¥49,500(イン‐プロセス トーキョー/ススプレス TEL:03・6821・7739)トップス¥22,000(ハクジ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)シューズ¥42,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニジェイアール名古屋タカシマヤ店 TEL:052・566・3686)毛脚の短いフェイクボアが心地よい手ざわり。チェーンストラップつき。バッグ¥16,500(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)アームウォーマーにしたレッグウォーマー¥13,200(ウーア/ジャーナル スタンダードレサージュ 銀座店 TEL:03・5524・2200)包み込まれるような着心地にうっとり。秋冬の装いのアクセントにもなるボアストール。ボアの生地に発熱・吸放湿性を兼ね備えた中綿を挟み込んでいるため、真冬でもあたたかい。ポケットつきなのも嬉しいポイント。¥37,400(スロー)※『anan』2023年11月22日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・miu文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年11月16日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はオシャレで真似してみたいヘアスタイル、ヘアアレンジやスタイリングをご紹介いたします。可愛いらしさが花咲く大人気インフルエンサーのオリビアのヘアスタイル。もちろん彼女にはスタイリストさんがついていると思いますが、この可愛らしい髪の結び方は一度はやってみたい。可愛いの塊のようなスタイルです。個性の塊のようなスタイルクールなボブスタイルに、個性を加えたかっこいいスタイル。前髪の片方の部分をピンで留めたスタイルですが、アイディアがすごい!そしてかっこいいですよね。真似しやすそうなのでやってみたい。キュートなツノ結びインパクトあるツノのようなスタイルは、パッツン前髪以上に印象強い!ヘアカラーもしかり、全体的な彼女自身を表現しているかのような印象深いヘアスタイルになっています。ボブヘアもスタイリング次第で…こちらのモデルさん、通常のボブヘアをスタイリング剤でばっちりオールバックに。外はねさせてキュートな印象。ボブだって、スタイル次第で、印象が大幅に変わるんですね!後ろ結びも可愛らしくこちらもボブへアですが、可愛らしくリボンと組み合わせて結んでいます。普通にゴムで結ぶだけではなく、リボンやジュエリーと絡めて印象を変えているところがポイント。巻き方も工夫して大人っぽく髪の毛を巻いて内側に留めているだけで、大人っぽい雰囲気に早変わり。すっきりとした髪型に大変身です。どんなファッションにも合わせやすそうですが、特に綺麗めなスタイルにピッタリ!髪型のアレンジは個人の好みや髪質に合わせて行うべきものであり、トレンドや他の人の意見よりも、自分自身がどれだけ自信をもってそのスタイルをしているかが大切だと思います。今回ご紹介したいくつかのスタイルは、より多くのかたに楽しんでいただけるかな?と思います。自分の髪の質やタイプを理解することで、よりアレンジを楽しむことができますので、ぜひトライしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年11月12日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は、1年中愛用できるワンピースのコーデをピックアップしてみました!定番のブラックワンピースブラックカラーはとても多くのシーンやイベントに適しており、さまざまなスタイルに合わせやすいため、着る機会が多いカラーです。こちらのようなブラックワンピースは、シンプルでエレガント。アクセサリーや靴を変えることで、カジュアルな日常の装いからフォーマルな場面まで幅広く対応できる、万能なデザインでもあります。フェミニンなワンピースを秋冬も花柄は一般的に明るく、華やかな印象を与えるため、多くの人々にとって魅力的な選択肢となるかと思います。花柄ワンピースは、特に春や夏に人気という印象があります。しかし、トレンチコートやデニムジャケットといったアウターと合わせることで、秋冬まで幅広く愛用できます。また、さまざまなスタイルやデザインがあり、個々の好みに合わせて選択できるため、幅広いスタイリングに対応できます。素材と質感をエンジョイ!触り心地が柔らかく、ふわふわとした質感の、もこもこワンピース。とても珍しいデザインのように感じるのですが、実はここ最近このような立体的なデザインが増えているように感じます。寒い季節に暖かさと快適さを提供してくれるようなデザインであると同時に、ファッションアイテムとしてユニークで個性的なインパクトで楽しませてくれます!可愛らしさと洗練されたデザイン小さなドット柄は繊細で魅力的な印象を与え、一般的には女性らしいスタイルに適しています。ミニドットのワンピースは、カジュアルな日常の装いからフォーマルな場面まで幅広く着用でき、アクセサリーや靴を調整することで多くのスタイルに合わせることができます。また、時代を超えて人気のある柄であり、ワンピース以外でも長く楽しむことができるモチーフと言えます。快適でスタイリッシュなデザインシャツワンピースは、デイリーウェアとして着るのに非常に適しており、シンプルなカジュアルスタイルにピッタリです。秋冬にはデニムやレギンスと組み合わせて、快適でスタイリッシュなコーディネートを楽しむことができます。注目の的!斬新な切り替えやディティール、非対称のシルエットで思いっきり楽しませてくれる、こちらのワンピース!誰とも被ることがなさそうなデザインは、一瞬で周囲の注目を集める最強ワンピースです。ワンピースは、着るのが簡単でスタイリッシュな外見を即座に作り出してくれるので、ちょっとしたお出掛けやイベントなどにもってこいのスタイルです。個性的なデザインから定番のシンプルで可愛らしいデザインまで幅広く選べますし、1年中使えるので、これからもどんどんワンピースを愛用したいところです。写真、文・平野秀美
2023年11月11日気になる男性とのデートは、いつも以上に服装に気をつかうもの。とくに出会ったばかりの時期はお互いをよく知らないので、外見から見て取れる印象が今後の関係性を左右します。無難すぎて印象に残らないのもイマイチですが、それよりも避けるべきは軽く見られること…!そこで今回は、初デートで絶対にやってはいけないNGデートコーデの特徴をご紹介します。狙い過ぎ!?カットオフワンピース昨年あたりからドッと増え出した、カットオフデザイン。カットオフとは、服の一部分に切れ込みが入っていているデザインのことを指します。肩やウエスト、また胸元などの一部分の素肌を露出することで、さりげなくヘルシーな色気を表現できるということで人気となっています。たしかにおしゃれなトレンド服ですが、初デートのコーデで採用するのは少し考えもの。とくに胸元がチラ見えするタイプのニットワンピースは、胸への視線を集中させるので、あざとさが際立った着こなしになります。相手の男性によっては、少々目のやり場に困ってしまうかも…。適度に素肌露出をさせたいのなら胸は出さずに、肩や鎖骨といったセクシャリティが強くないパーツを露出させましょう。だらしなさ過ぎ!?ゆるニット+ノースリトップスあざといコーデの基本は、“緩さ”と“露出”です。緩さは、ゆったりしたニットやカーディガンなど、ラフなアイテムを取り入れること。そして露出は、インナーはキャミソール、ボトムスはショートパンツやミニスカートなどで、素肌が見える面積を増やすこと。このラフな着こなしに素肌が見えるというギャップのあるコーデは、男性にときめきを与えます。しかし、ときめきを与える一方で、場合によっては相手の男性に「軽そう」「すぐ落とせそう」といった悪印象を抱かれる可能性も否めません。相手の男性がパートナーに求める貞操観念の度合いが把握できない段階では、過度なあざとさや緩そうな服装で勝負を仕掛けないほうがベターです。初回はシンプルでジャストサイズな服装に!では、初デートの時はどのような服装が良いのか。やはり王道ではありますが、パンツ・スカートスタイルどちらにしても、シンプルで清潔感のある着こなしがベストです。また肌は見せず、サイズに合った服装でスタイルが美しく見えるテクニックを追求しましょう。そして、コーデ全体の色合いを華やかにすることも忘れずに。服のサイズ、配色、コーデバランスを整えれば、品のある好感度の高いデートコーデが実現できるので、ぜひこれらのポイントを意識して取り入れてみてくださいね。イラスト・文 角 佑宇子
2023年11月11日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は全身ブラックスタイルをピックアップ!ブラックは体型を引き立ててくれるだけではなく、クラシックでエレガントな印象を持ち、重要な場面で着用するのにふさわしい選択でもあります。そんなブラックの着こなしを見てみましょう。シンプルで洗練されたルックスブラックのオールインワンスーツはフォーマルなイベントやビジネスの場面に特に適しています。クラシックでエレガントな印象を感じさせてくれるので、重要な場面で着用するのにもふさわしい選択だと思います。また、さまざまなスタイルやアクセサリーと組み合わせることができるので、オシャレ好きにも人気のスタイルです。シンプルでエレガントブラックのスカートとタートルネックはモノトーンスタイルを作り出し、全身を引き締めます。このモノトーンのルックは、スタイリッシュで洗練された外観になります。またこのかたのように透け感のあるスカートはより軽い印象を与えてくれるので、ブラックならではの重い印象にはなりません!季節感を楽しむブラックジャケットブラックジャケットとブラックブーツの組み合わせは非常に多くのバリエーションが可能で、シンプルでありながらおしゃれなスタイルを楽しむことができます。特に引き締まって見えるブラックカラーと、スリムデニムがよりスタイリッシュに見せてくています。コントラストと調和を楽しむ組み合わせ!ブラックのレザージャケットはエッジのあるアイテムで、ロングスカートはよりエレガントで女性らしい要素を持っています。このコントラストと調和が、ユニークで洗練された見た目を作り出します。また彼女のメイクやヘアスタイルもスタイルの全体に影響を与えているように、とっても整ったかっこいいスタイルに仕上がっています。ストライプが入るだけで印象が異なるストライプのブラックスーツはクラシックでフォーマルな要素をもちますが、彼女のジャケットはオーバーサイズでトレンディー感も高め。さらにカジュアル感も出ています。そして今年も人気のブーツが、エッジの効いたデザインで全体のバランスが整っています。このコントラストがスタイルに深みを与え、オシャレな印象を作り出します。また、彼女の選ぶジュエリーのセンスもかなりインパクトが高く印象強くなっています。ちらっと見えるバーバリーチェックがまた魅力的バーバリートレンチコートはクラシックで一生着用したいアウターアイテムであり、なかでもブラックの色合いはシックで洗練された印象を与えます。ロングブーツも一般的にエレガントな印象をもっています。そのため、この組み合わせはクラシックでありながらも、いつの時代にも支持されるスタイル。また透け感のあるトップスが、コントラストを上手に強調しているよう。いかがでしたでしょうか?全身黒のスタイルであっても、印象が異なりますよね!自分の個性と季節に合わせてカスタマイズして、おしゃれなスタイルを作り出してみてください。写真、文・平野秀美
2023年11月11日昨年のY2Kブームから地続きでありつつ、徐々に進化を遂げている2023年のファッション。本誌注目のファッションアイテムに、俳優の原菜乃華さんがトライ!普段は「なるべく楽に動ける服装を選びがち」だという原菜乃華さん。スポーティなスタイルを選ぶことが多く「可愛い服はなかなか着ることがない」のだとか。「ガーリーな服は持っているだけで幸せな気分になれるから、ビビッときたらすぐ買っちゃう!でも、ついついスウェット素材のセットアップなど、ラフに着られるアイテムで出かけることが多くなりがちです(笑)。それから、シルエットが綺麗な服を着ることも多いかも。自然と姿勢が良くなるんですよね。気合を入れたいとき、体のラインが出る服を選ぶようにしています」基本的に服を買うのはネットショップが多いという原さん。撮影の合間にも「これ、どこの服ですか?」とスタイリストの番場直美さんへ尋ね、カートに入れるべきかスマホとにらめっこしている姿が。気になっているファッションキーワードは?「今回の撮影でシアーアイテムにはすごく興味を持ちました。古着のトラックジャケットなど、自分が持っているスポーティなアイテムにプラスオンしてみたいです。上品なトーンとカジュアルなトーンを組み合わせて遊べるようになったらいいな、と買い物欲が湧いてきました。あと、私自身がすごく寒がりなんですよ(笑)。機能的な意味でも、厚手のモコモコした素材のアウターはゲットしたい。ただ冬場はどうしても黒ばっかりになっちゃうので、今回のコーディネートのように色で遊べたらな、と思いました」“シアー”アイテム重ね方で個性を演出、十人十色のスタイリング。・“ユニマメ”が火付け役。服と下着の中間をいく提案。・これから注目すべきは“キラキラ”したシアー。・インナーだけではなくトップスの上に重ねても。Z世代を中心にシアーアイテムの着こなしが広まるきっかけとなったUniqlo and Mame Kurogouchi。さまざまなシースルーコーデがストリートに散見されるなか、今後注目すべきはラメやスパンコールを用いたシアー素材。トップスの上から重ねる着方が今風。今年は“キラキラ”したシアー素材に注目。レイヤードスタイルを楽しむためのアイテムとして登場した、チュール素材をはじめとするシアーアイテム。2~3枚重ねることでニュアンスに個性が出せるからこそ「ストリートでもいろんなスタイリングを観測できた」とACROSS編集室シニアエディターの高野公三子さん。「ここまで流行った背景の一つに、ユニクロとのコラボレーションが話題となったMame Kurogouchiのパワーもあるんじゃないかな、と。洋服と下着の中間をいくような曖昧な提案が、Z世代を中心に幅広く受け入れられた。だからこそ、ここまで流行したのではないかと考えています」(高野さん)2021年頃から登場し、レイヤードスタイルの楽しみ方を拡充させてきたシアー素材。最新の着こなしではどういったことを意識すべき?「今年は“キラキラ”がキーワードです。スパンコールを使っていたり、ラメが入っていたりするアイテムが本当に多くて。今まではインナーとしてシアーを用いることが多かったと思います。でもキラキラ素材はトップスの上にも重ねられる。今までと少し違ったレイヤードスタイルを楽しめます。また、首元が寂しい印象になってしまうとき、プラスするだけでアクセントが生まれますよ」(スタイリスト・番場直美さん)ボリューミーな袖と真四角なシルエットがコーデに立体感をプラス。チュールトップス¥60,500(マージ/エストネーション TEL:0120・503・971) ジャケット¥121,000(リトコフスカ)グローブ¥26,400(キャサリン オスティ)タイツ¥6,160(スウェディッシュ ストッキングス)ブーツ¥86,900(ロランス) 以上エストネーションスカート¥39,000(コス/コス 青山店 TEL:03・5413・7121)イヤリング¥25,300(ガルニ/ガルニトウキョウ TEL:03・3770・4554)チェーンネックレス¥58,300(バルブス/ズットホリック )1、裾のリボンでシルエットを調節できるシャツ。¥35,200(ラム・シェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)2、インナーとしても使える万能ブラウス。¥53,240(ベース マーク/エム TEL:03・6721・0406)3、遊び心をくすぐるスカートは、レイヤードアイテムとして活躍。¥30,800(バウム・ウンド・ヘルガーテン/エストネーション)4、コケティッシュになりすぎないラインを攻められるコルセットは、シアー素材ならではの魅力たっぷり。¥17,930※セット価格(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)はら・なのか2003年生まれ、東京都出身。俳優。’23年の大河ドラマ『どうする家康』千姫役、同年9月公開の映画『ミステリと言う勿れ』の狩集汐路役など、話題の映画・ドラマで活躍している。ACROSS編集室シニアエディター・高野公三子さん渋谷、原宿、新宿にてスナップとインタビューで「定点観測」し、東京の若者と文化を研究。編著に『ストリートファッション1980‐2020 定点観測40年の記録』(PARCO出版)。スタイリスト・番場直美さんスタイリストの白男川清美氏に師事したのち、2005年に独立。現在は本誌のAntennaページをはじめとして、さまざまな雑誌や広告等で活躍している。モデルや俳優からの支持も厚い。※『anan』2023年11月15日号より。写真・MELON(TRON)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・淡路美里取材、文・高木 望(by anan編集部)
2023年11月11日世界に1つの天然石ネックレスに刺繍入りキャップなど、周りと差がつくアイテムをセレクト。さらに、注目のコラボ情報も。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!人気のコラボが今シーズンも実現!2WAYで使えるバケツ型バッグ。特殊な構造で製作したナイロンテープを組み上げたバッグに、『HYKE』オリジナルのファーバッグをセットしたコラボアイテム。W19.5×H24×マチ15cm¥60,500(チャコリ×ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)色もサイズも、自分好みを選んで。オンリーワンの天然石ネックレス。多彩な色を持つ天然石のトルマリンを使ったネックレス。それぞれの石の表情に合わせて丁寧にハンドカットで成形されていて、一つとして同じものがないのが魅力。各¥49,500(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)思わず注目の的になりそうなキャッチーなモチーフに夢中!かの有名な女王の顔が緻密に刺繍されたキャップは、刺繍作家の小菅くみさんとのコラボレーションアイテム。他にネコや車などのモチーフもあり。¥7,480(ネストローブ/ネストローブ 表参道店 TEL:03・6438・0717)レザーの重厚感もありながら、着心地は見た目以上に軽やか。程よい厚みとやわらかさを両立したカウレザーを使用したブルゾンは、ボーダーデザインのリブニットがスポーティな雰囲気。ユニセックスで着用可能。¥78,100(エー レザー/エー ブティック TEL:070・3223・7530)※『anan』2023年11月15日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年11月10日秋冬は、ファッションの色合いもどこかトーンダウンしがち。でも、ビビッドな赤を取り入れてみれば、気分もエネルギッシュに!?差し色としてはもちろん、インパクト抜群の全身“赤”コーデもおすすめ!無地のキャップもレッドならインパクト大。コーデュロイ生地が秋冬らしいキャップは、浅すぎず深すぎないサイズ感が絶妙。1946年にフランス南西部の帽子の街、コサードで創業したファクトリーブランドのもの。¥13,200(クランベス/エストネーション TEL:0120・503・371)ベスト¥28,600(アトモファクトリー/エストネーション)ネックレス¥55,000(ヴァガス/イセタンサローネ東京 TEL:03・6434・7975)全身に赤を纏って、周囲の視線を独り占め。1点でも印象的なアイテムを、思い切って全身に投入。ひときわビビッドなスカートは、生地を重ねたデザインとスリットがポイント。ブルゾン¥97,900(オダカ/S&T TEL:03・4530・3241)スカート¥44,000(オーラリー TEL:03・6427・7141)シューズ¥42,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ TEL:052・566・3686)目を引くスタイリングがこれ1着で完成。ワイドシルエットにこなれ感が漂う『HYKE』のジャンプスーツは、太めのベルトがシルエットを引き締めるアクセントに。ポリエステルのストレッチ素材で着心地も快適。¥64,900(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)吸い込まれるような深い赤色が大人っぽい。ふわふわした、やわらかな履き心地にこだわったスエードシューズ。ストラップデザインでホールド感も。ヒール高2cm¥17,050(ムゥムゥヌゥ TEL:078・652・4301)ソックス¥4,180(マーガレット・ハウエル TEL:03・5785・6445)※『anan』2023年11月15日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisaモデル・miu文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年11月09日