スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第49回目はユニクロのフリースコートを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 49驚くほどに暖かい、ユニクロのフリースコートを着まわし。軽くて柔らかく暖かいフリース素材は、寒さ厳しくなる前には欲しいアイテム。カジュアルと思われがちなフリース素材ですが上品なノーカラーデザインで、オフィスでも、女子会でもどんなシーンでも着まわし力抜群!ぜひ、チェックしてみては?casual赤いコンバースを差し色にしたカジュアルスタイル。ノーカラーデザインが今年らしく、さっと羽織るだけでトレンドをキャッチできるところも魅力的です。小さめのバッグや、ベレー帽などの小物をプラスし整えることでオシャレ仕様に。officeカジュアルと思われがちなフリース素材もオールホワイトコーデにプラスすれば、通勤服に変身。重くなりがちな冬のコートも軽くて着心地の良いフリース素材で軽やかに。デイリーに着まわしがきくところも嬉しいポイントですね。Dateタイトスカートとブーツと合わせてデートスタイルにも。すっきりとしたデザインできれいめスタイルが完成します。ノーカラーデザインで小顔効果も得られますよ。インナーを薄着にしても問題のない暖かさだから、ディナーシーンにも活躍してくれます。ふわふわ柔らかい着心地が最大の魅力のユニクロのフリースコート。カラーはブラック、ピンク、ナチュラル、ブラウンの4色展開です。冬のアウターとしてはかなりお安い3.990円(+税)だから、色違いで揃えてもいいかも?
2017年12月06日トレンドアイテムはうまく取り入れれば旬でワンランク上の女性になる。だけど、トレンドは目新しいアイテムだけに着こなしに技が必要なものも多いのです。うまく使いこなすには普段から着こなしの研究が必要なのですが、なかにはちょっと残念な着こなしで街を歩いている人も少なくありません。 今回は、実際に街中で見かけてしまったトレンド失敗コーデ例と改善ポイントをご紹介いたします。刺繍ニットで “おばあちゃん感” 出てます!【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 60春夏から根強い人気のエンブロイダリー(刺繍)アイテム。今季はニットの袖口についているデザインが多く登場していますね。しかし、ブラウスに刺繍ならまだしもニット×刺繍は “おばあちゃん” を連想させるポイントなのでよく注意したいところです。もともと刺繍自体がずいぶんと昔から親しまれてきたファッションアイテムで、身近にいる存在の “おばあちゃんがよく着ている服” という印象が一般的に強くなっています。なので、一歩間違えるとオシャレから一転して、古くさい雰囲気をまとってしまうのです。とくに・ベージュ・モノトーンの地味色で構成された刺繍コーデ・刺繍の柄が大きく、カラフルすぎるもの・肌見せがなく、遊びのないシンプルなシルエットこの3点が重なると、刺繍アイテムがおばあちゃんっぽくなってしまうので、できるだけコーデに明るい色をたしたり、デコルテや手首を見せて若々しい抜け感を取り入れましょう。ロング×ロングコーデが野暮ったい!ロング丈のトップスや羽織ものに、ロング丈のスカート、ワイドパンツを合わせるロング×ロングスタイル。これまではトップスかボトムがロング丈ならもういっぽうは丈の短いアイテムを合わせるコーデが主流だったのに対し、ロング×ロングコーデはトレンドの新スタイル!しかし、残念ながらモデルさんのように長身細身でない方が安易に冬コーデでロング×ロングスタイルを取り入れるとにかく野暮ったさを感じます。シャギーニットのロングカーディガンに厚みのあるベロアワイドパンツ、インナーは首がつまった丸えりのTシャツ。おまけにロングヘアがダウンスタイルなのはNG。必ず全体コーデのどこかひとつに軽やかさを足しましょう。身長が足りない方は、気合いをいれてヒールを。モコモコのデザインは横に太く見えがちなのでシンプルなリブ素材のロングカーデに差し替えて。ラインパンツがピタピタすぎてヨガウェア化オシャレ好きなアラサーに人気のあるラインパンツ。一見見ためがジャージっぽいことから、ジャージパンツなどと揶揄されていますが、横野ラインがあることで全体コーデが引き締まってモード感のあるスタイルになります。しかし、このラインパンツ。ワイドパンツで取り入れるとジャージ感が出るからと、スキニーパンツで合わせる方がいますが、スキニーパンツはワイドよりもさらに難しいアイテム。盛り袖ニットの下はピタピタに足にフィットしたラインパンツ…というコーディネートで街中を歩いている方も見かけました。その方はスタイルがキレイでしたが、それでも海外なら良くても日本ではまだちょっと違和感を感じるコーデに…。もしラインパンツのスキニーを取り入れるなら必ず、トップスは膝上10cmくらいの着丈が長いトップスを組み合わせましょう。トレンドよりも似合っているかを確認!トレンドのアイテムを取り入れることやオシャレへの探究心がある女性は本当に素敵です。しかし、トレンドだからといってただ雑誌のモデルが着ていた着こなしをそのままマネれば良いというワケではありません。実際にお店へ出向いて、トレンドアイテムを試着し、自分に似合う着こなしになっているか、そうした “似合っているかどうか” の客観的視点もぜひ忘れずに、オシャレを楽しみましょう!
2017年12月01日廃材を再利用して新たなカタチを与える“リユース”という考え方がすっかりおなじみに。その物が辿ってきたストーリーを知れば、もっと愛着が湧いてくるはず。Basket:リトアニア出身の兄弟が作る、カラフルな電話線のかご。不要になった電話線を再利用してかごを作るのは、物資が限られていたソビエト時代からの伝統。リトアニアの暮らしの知恵がつまったかごは、ひとつとして同じ色合わせがないのも特徴。大¥5,600小¥3,200(シボネケース TEL:03・5537・3101)Door Stopper:ヴィンテージの趣が味わい深いドアストッパー。実際に使われていた靴の木型を再利用して作られたこちら。裏面に収納された板を引き出すと、ドアを固定するためのストッパーに。玄関に置いておくだけで、独特の存在感を発揮してくれそう。¥2,500(PUEBCO/プエブコ TEL:050・3452・6766)Plate Mirror:独特の感性で選ばれた食器が、おしゃれな壁掛けミラーに。アンティークの食器にハンドカットミラーを取り付けたオブジェは、オーストリア人デザイナー、クリスティーヌ・ヘッティンガーによる作品。大¥10,000小¥5,500(クリスティーヌ ヘッティンガー/ラカグ TEL:03・5227・6977)Tumbler:廃棄されたワインボトルを大胆にカット。一見、普通のグラスかと思いきや、よく見ると底の部分にワインボトルにある特徴的なへこみが。切り口を熱処理で仕上げた際の、独特の歪みも味のひとつ。各¥1,400(ワインプンツ/プレイマウンテン TEL:03・5775・6747)※『anan』2017年12月6日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・野崎未菜美文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年11月30日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第48回目はユニクロのカシミヤタートルネックセーターを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 48近年、売り切れが続出しているユニクロのカシミヤタートルネックセーターを着まわし。ユニクロアイテムのなかでは、¥7,990 (+税)と少々値が張ると感じる人も多いかもしれませんが、カシミヤ100%でしか味わえない贅沢な着心地を考えると、コストパフォーマンスは高いといえます。今回はベーシックに着まわししやすいようにキャメルのタートルネックをチョイスしました。Officeホワイトのパンツにトレンチコートを合わせたオフィススタイル。シックなキャメルに、定番のホワイトカラーを合わせれば女っぽく洗練された印象に仕上がります。軽量かつ保温・保湿性も優れているカシミヤは、冬の着膨れ対策にも。ストレスフリーでお仕事もはかどるはず。Ready子供っぽくなりがちなMA-1や柄の入ったスカートもキャメルのタートルネックセーターで大人カジュアルに。リッチで上品に見せてくれるキャメルはどんなテイストでも女性らしく着まわせるところも魅力です。カジュアルなアウター×アニマル柄スカートは、オシャレな女子会で着こなしてみて。All Camelキャメルのストライプパンツを合わせて定番のワントーンコーデにトライ。ポイントは、色みのトーンや質感を変えて立体感あるコーデに仕上げること。リッチなイメージが強いキャメルの着こなしは、カジュアルシューズでもハイクラス感を演出してくれます。着心地もよく、どんなコーディネートでも着まわし力抜群なタートルネックセーター。首もとが暖かくて、高見えおしゃれにも見えるベーシックセーターは冬に欠かせないマストアイテムです。他では購入できないコストパフォーマンスの高さも魅力ですよ。売り切れる前に店頭でチェックしてみては?
2017年11月29日今季の注目素材の一つといえば、ベルベット。主役アイテムに取り入れるのはもちろん、小物にプラスするだけでも、秋冬ムードが急加速。気になるアイテムをピックアップ!ベルベットのぬくもりが女性らしいニュアンス。今年、日本に初上陸した香港のハンドバッグブランド。スクエアタイプのチェーンバッグは、付属のロングベルトをつければショルダーバッグに。W14×H19×マチ8cm ¥49,000(カフネ/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)サイドのスリットで程よい抜け感を演出。やわらかな着心地にリラックスムードが漂うロングドレス。深みのあるブルーが大人顔で、目を引く。1枚でさらりと着ればエレガントに、サイドのスリットからパンツを覗かせると、カジュアルな雰囲気に仕上がる。¥63,000(エムダブリュー/レスプラスデザイン TEL:03・3780・1481)パンツ¥24,000(ア ピューピル/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店)ミュール¥40,000(エリン/アングローバルショップ 表参道 TEL:03・3470・2151)コロンとした2つのボールがなんとも愛らしい。フロッキー加工を施した、ベルベット風のパーツ使いに注目。ヘアに飾ったり、トップスの襟元につけたり、アレンジを楽しんで。色はネイビーとブラックがあり。クリップ¥7,000(プティローブノアー TEL:03・6662・5436)サンダルタイプだから履き心地もラクちん。イエローゴールドのベルベット素材が足元のアクセントに。シューズ、ヒール高3cm¥26,000(エフ・トゥループ/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 TEL:03・5366・5425)ソックス¥7,800(マルコモンド TEL:03・6805・0812)※『anan』2017年12月6日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・Nagisa(W)モデル・花梨文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年11月29日あたたかく、見た目にもインパクトを添えるボリューミーなファーは、この冬のマストハブ。小動物のような愛らしさが魅力の吉岡里帆が、ふわふわのファーに身を包んで登場!キレイめスタイルをほどよくカジュアルダウン。エレガントな印象のシルクのトップスに、光沢感のあるテーパードパンツ。シンプルなシャツスタイルも、ファージレを合わせることで異素材の立体感が引き立つ。ロングジレ¥223,000(スプラング/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店TEL:03・5786・0555)シャツ¥21,000(カディーアンドコー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店TEL:03・5224・8677)パンツ¥39,000(ロゼ アンナ)ブーツ¥54,000(ロック)共にジャーナル スタンダード 表参道TEL:03・6418・7958イヤリング¥8,700(ドミニク デナイブ/シップス 有楽町店TEL:03・5252・7748)セットアップを邪魔しないトータルバランスが鍵。ストライプが目を引くパジャマ風のセットアップには、ファー小物でボリュームを持たせるのが好バランス。色が切り替えになったマフラーは、ドレッシーにも、ラフなスタイルにもマッチ。フェミニンなピンクのサンダルも、さし色として重宝しそう。ファーマフラー¥15,000(バンディッツロンドン/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店TEL:03・5366・5425)シャツ¥38,000パンツ¥35,000(共にバナナタイム/オー! ショールームTEL:03・5774・1408)ファーサンダル¥8,000( エミュ/ジャーナル スタンダード 表参道)ミニマルなジャケットを、ダークトーンと合わせてモードに昇華。毛脚の長いファーアウターと、繊細なチュールスカートのコントラストが印象的。ヘアはコンパクトにまとめて、ファーのボリューム感を際立たせて。ファーコート¥264,000(スプラング フレール/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店)ニットジャケット¥110,000(ヴェロニク ルロワ/アダム エ ロペTEL:0120・298・133)チュールスカート¥30,000(ビリティス・ディセッタン/ビリティスTEL:03・3403・0320)ラメニットブーツ¥18,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 銀座店TEL:03・3562・7798)鮮やかなターコイズブルーが文句なしにキュート!明るいカラーが溢れる今シーズンは、個性の強い色同士を合わせるのもトレンド。モンスターのようなもこもこのブルーファーバッグが、華やかな装いの切り札に。ファーバッグ¥110,000(ラドロー/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)プルオーバーパーカ¥12,000(ジャーナル スタンダード/ジャーナル スタンダード 表参道)クロップドパンツ¥43,000(アンスクリア/デミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070)よしおか・りほ1993年1月15日生まれ。京都府出身。‘18年1月スタートのドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)に主演。また、主演映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が‘18年公開予定。※『anan』2017年12月6日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・Rie(by anan編集部)
2017年11月29日今季はノーブルな印象のノーカラーコートが続々登場。上品な表情はそのままに、素材や色合いでアップデート!トレンド感たっぷりのアウターで冬の装いを楽しんで。道行く人の目を引く、計算されたガウンコート。人気のガウンタイプはレンガ色をチョイス。袖のタックによる立体的な形や、肩落ち感など、シルエットが絶妙。¥135,000(スタジオ ニコルソン/キーロTEL:03・3710・9696)ニット¥39,000(デミリー/サザビーリーグTEL:03・5412・1937 )パンツ¥31,000(サンスペル/サンスペル 表参道)シューズ¥24,000(マリサ レイ/ジャーナル スタンダード 表参道TEL:03・6418・7958)ストイックかつ上品!一目ぼれしてしまいそう。昔の制服のようなクラシックな雰囲気のコートは、ボタンをきっちり留め、ジャストサイズで着るのが正解。切りっぱなしのようなカッティングなど、ディテールも注目。¥129,000(アプントビー/ビショップTEL:03・5775・3266)着ると背筋が伸びそうなブリティッシュコートが登場。今季のトレンド柄のグレンチェックはスリムな形と長めの丈で、とことんエレガントなものを選びたい。付属の硬めのレザーベルトで、コーディネートがさらに引き締まるのが嬉しい。英国のジェントルマンを彷彿させるアイテム。¥43,000(デ・プレ/デ・プレ 丸の内店TEL:0120・983・533)スカート¥15,600(オアスロウ/ビームス ボーイ 原宿TEL:03・5770・5550)上質な素材と色合いは今季の本命コート候補!ぜいたくなベビーアルパカを使用した生地は、驚くほどやわらかな手ざわり!首もとを衿のように折れば、チェスターコート風に着ることもできる。長めの丈なので、ワイドパンツやロングスカートなどボリューミーなアイテムと好相性。ベーシックな色になりがちな冬のアウターを、シックなダークブルーで大人っぽく着こなすのが、今の気分。¥92,000(オーラリーTEL:03・6427・7141)※『anan』2017年11月29日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・福島利紗モデル・田中シェン
2017年11月27日世界のストリートファッションを見てみると、かなりハイセンスなスタイルが多い! 今回はあえて色使いが上手なハイセンスファッションエディターやモデルのスタイルをピックアップ。まねするのには難しい!?と思いがちですが、意外と色使いや小物使いは参考になります。Susie Lau(スージー・ロウ )の彼女にしかできない個性的でハイセンスな色使いイギリス生まれのファッション・ブロガーであるスージー・ロウ(スージーバブルとも言われている)。彼女の魅力は、どんなファッションにおいても、彼女自身の独特の世界観を作り出すこと。簡単には彼女のまねはできないですが、色使いや素材の異なるファッションを上手に着こなす彼女のセンスからは、たくさんの事を学べます。子供が生まれてもとってもオシャレなスージー、毎回ファッションウィークで会えるのが楽しみです!今回のポイント:難しいフェイクファーのスカートを、トップをシンプルにしヘアーをアップにすることによって、とてもスタイリッシュに着こなしています。なかなか難しいオレンジ色も上手にバランスとれていて、さすが。ドイツ出身の、背の高さと足の長さを生かした彼女のスタイルは、カッコいい&小物使いの女王!ファッション・エディター、モデルから、「hey woman!」を創設など多彩な才能の持ち主であるヴェロニカ・ハイブルンナー(Veronika Heilbrunner)は、ドイツのミュンヘン出身。スラリとした長身を生かしたスタイリッシュなファッションをよく見ます。どちらかというとカッコいい印象が強い彼女。でもそれだけではなく、色使いなどで女性らしさを何気なく取り入れていて、いつも尊敬もの。さらに小物で女子力がさらにアップ。今回のポイント:プラダのショーで見せた彼女のスタイルは、プラダの超ミニワンピースにピンクのロングブーツ。合わせにくいグリーンとピンクの同時使いを、上手にアウターでバランスを取っているところが素晴らしい!某有名マガジンにも取り上げられたスウェーデン出身のCajsa Wessberg超ショートヘアがトレードマークのCajsa Wessbergちゃんは、モデルとしても活躍しながらも、実はイラストレーター、アーティストとしても活躍。ここ最近では日本にも来ていましたね。個性的なファッションながらも上手に高級ブランドからクラシックスタイルまで着こなしています。今回のポイント:ポイントで見せているレッドと落ち着いたオーバーサイズのグリーンジャケット&ボトムス。彼女自身のスタイルを上手に使った着こなし。この品の良さと色のバランス、常に尊敬するAna Gimenoスタイルスタイリスト&ファッションコンサルティングであるアナ(Ana Gimeno)は、常にクールで無言。おしゃれな色のバランスやブランドの選び方は、いつだってまねしたいと思わせるひとり。彼女を見ていると、いつまでもオシャレでいたいと感じます!今回のポイント:全体的には淡い色で統一させた今回のスタイルは、柄と、ポイントで見せるパープルがとても印象的。ちらりと見せるグッチのベルトも、長い間使用した感じがとってもカッコいいです!いつだってカッコいいLindaの、ハイセンスファッション!影響力のあるインフルエンサーと言われるリンダ(Linda Tol)は、アムステルダム生まれ。ファッションPRの世界に入るやいなや、彼女のそのボーイッシュでクールな外見とトレンドを見抜くセンスによって、すぐに世界に名を連ねるインフルエンサーになりました。そんな彼女は今、ファッションバイヤー、スタイリストとしても活躍中。有名ファッション誌で見ない時はないほど人気の彼女は、ショーごとに毎回異なる表情を見せてくれます。全体的にクールな彼女のハイセンスなスタイルは誰にもまねできないリンダだけの世界。カメラマンにも人気の彼女のスタイルは見逃せない!今回のポイント:なかなか着こなすのは難しいホワイト x エナメルのロングコートも、彼女のトレードマークのブロンドのストレートヘアーとの相性抜群!リンダらしいクールさが光っています。どこにいっても引っ張りだこな韓国のモデルIrene kimファッションモデルでありグローバルなインフルエンサーとして知られるアイリーン・キム(Irene kim)。常に個性的なファッションの彼女は、どこにいても注目の的。何よりも色使いが上手で自分のヘアーカラーに合わせて全体をコントロールしているように感じます。今回のポイント:上品にプラダファッションを身につけるアイリーン。個性的なヘアスタイルに合わせてバランスの取れた色をチョイスしたファッションは、たくさん色を使用しているのに、決まっています。さすがアイリーン!なかなかまねできそうにないくらい、ハイセンスなファッションですが、何よりもまずは自分自身で自分のスタイルを楽しまなきゃ!そんな印象を強く感じられるストリートファッションでした。ぜひ、色使いや小物使いなど参考にしてください。
2017年11月27日厳しい寒さが続くこの季節。 私たちが何よりも求めているのは、着回し力が高いアウター! 1着でいろいろな着こなし方を楽しめるアウターなら、かさばる厚地のコートやジャケットを何着もクローゼットにおさめる必要がないですものね。そこで今回は、まずお持ちでないならこれだけはあると便利!な着回し力抜群の冬アウターをご紹介いたします。チェスターコートチェスターコートはトレンチに次ぐほど安定して高い人気を誇るコート。その人気の理由はカジュアルな服装はもちろん、フェミニンなスカートとも相性の良い、着回し力の高さにあるといっても過言ではありません。チノワイドパンツとボーダートップスでマリンルック。ビビッドなピンクのスカートで甘辛MIXスタイルもサマになります。キャメルやブラックの他、最近ではラベンダーやピンクのチェスターコートも登場していますが、着回しに役立つ色はグレーのコートが鉄板!ガウンコートボタンがついていない羽織るタイプのガウンコートは、大人の女性に人気のシルエット。上品なシルエットラインから中に合わせる服装もコンサバしか似合わないんじゃ…?と思いがちですが、実はそんなことはありません。デートにうってつけな白のニットワンピースと合わせたり、デニムをブーツインしたコーデ、今季トレンドのレトロ柄のワンピースとも上手にマッチしますよ。もちろん、仕事用のコートとしても使えます。ガウンコートは、チェスターコートの後に新しくトレンド入りしたアイテムなので、今のうちから着こなせばオシャレ上級者さんに認定されること間違いなし♡ライダースジャケット辛めのメンズライクなアイテムに、かわいい要素のアイテムを取り入れる甘辛MIXスタイルがトレンド入りしたタイミングで、人気が出てきたライダースジャケット。見た目の無骨さから着こなしが難しいかもと食わず嫌いしている方も多いようです。しかし、合わせにくさを感じるライダースは意外にも着回し力が高いことで有名。カッコ良くいきたいときはデニム、甘く仕上げたいときは、スカート。このようにボトムに何を合わせてもそれなりにサマになってしまうのが、ライダースジャケットの大きな特徴です。ぜひ、ショート丈のアウターを取り入れるなら思い切ってライダースはいかが?定番アウターで着回し豊かにアウターは奇をてらったデザインは避けて、定番と言われるシルエットやデザインを積極的に取り入れましょう。それも、できれば無地ものでベーシックなカラーがベスト!そうすることで、お洋服の着こなしに幅を広げることができます。いつもアウターは同じなのに、全然違った雰囲気を出せるオシャレさんを目指していきましょ♡
2017年11月23日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します!第47回目はGUのスウェットパンツを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 47今回は、GUのフットラインをキレイに見せてくれるスウェットパンツをピックアップ。小物次第ではオフィスでも着まわしできて、生地も厚めでこれからの寒い時期におすすめです。お値段も1990円(税抜)で手の出しやすい価格帯も魅力的! クオリティ高いコスパアイテムをぜひチェックしてみて。officeブラックセーターとロングジレを合わせたオフィススタイル。他のアイテムをきっちりとしたアイテムで固めることで、カジュアルなスウェットもオフィススタイルに変身です。他アイテムの色みもベーシックなブラックで合わせれば高見えボトムスに。whiteホワイトトップスに同色のバッグを合わせた、ワントーンコーデを。似た色みをあわせると洗練されたイメージになるので、簡単におしゃれが決まります♪ スニーカーはカジュアルになりすぎるので、ブーツ・ローファー・ヒールなど、かっちりとした靴をプラスしてみて。Layeredニットワンピースにスウェットパンツ合わせた、レイヤードスタイル。ロング丈のワンピースにボトムスをレイヤードすると一気に旬顔に。レイヤードしても着まわし力高いアイテムは、この冬のマストですよ♪リラックス感あるスウェットパンツはおしゃれの定番に。あわせるコーディネートはなるべくカジュアルなアイテムを避けるおとで、大人の抜け感コーディネートが完成します。着心地もよくこの先ずっと使える最強コスパアイテムをぜひ、チェックしてみては?
2017年11月22日冬の気配が漂い始める今の季節に取り入れたくなるのは、温かさと深みをそなえたバーガンディカラー。肌になじむ大人っぽい色を、ボトムスや小物で楽しんでみて。ぐるぐる巻きが今年風。ニット専門ブランドによる、上質なウールを使った編み目が美しいマフラー。すっぽりと顔を包み込むボリューム感がコーディネートのポイントに。¥12,000(クレプスキュール/オーバーリバー)ボリュームたっぷり!定番のデザインも、バーガンディで洗練。ハンドルの長さや、全体のコンパクトなサイズ感など随所に個性が光る。ショルダーとトートの2WAYで、デイリーに使える。バッグ、W23×H28×マチ10cm¥23,000(RUE DE VERNEUIL/ディプトリクスTEL:03・3409・0089)サイドのスリットでシックな色合いに抜け感をプラス。大きめのポケットやシューレースのようなリボンでスポーティさを演出。深い色みがカジュアルすぎない印象に。スカート¥12,000(シュガーローズ/ドリーム シュガーローズ事業部TEL:06・6943・2541)シューズ¥48,000(ワイエムウォルツ/マービン&ソンズTEL:03・6452・3982)ひとつは持っておきたい着回しできるニット。ほどよく体にフィットする美しいシルエットに注目。短めの丈や、サイドの小さなポケット、ボディと袖部分で太さが異なるリブなど、一見シンプルな印象ながらこだわりが詰まっている。ボリューミーなボトムスとも好相性。カーディガン¥28,000(デミリー/サザビーリーグTEL:03・5412・1937)スカート¥15,600(オアスロウ/ビームス ボーイ 原宿)シューズ¥36,000(リーガル/リーガルコーポレーション 婦人靴お客様相談室窓口TEL:047・304・7265)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2017年11月22日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・福島利紗モデル・田中シェン文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月20日『オーシバル』の新色ダッフルから、クリスマスの贈り物にぴったりな『MHL』のソックスまで、今見逃せない4アイテムをご紹介します。美しいフォルムとビビッドカラーに街の視線集中、間違いなし!『オーシバル』の定番ダッフルコートに、鮮やかな新色のオレンジがお目見え。目のはっきりした、きれいな織り地が特徴的で、肉厚でありながら軽い、と着心地は抜群。¥49,000(オーシバル/ビショップTEL:03・5775・3266)足もとをかわいく彩るソックスは自分へのご褒美や、ギフトに活躍。モノトーンの切り替えがポイントのソックスは、『MHL』のクリスマスホリデイシーズンのもの。厚手のウール素材で、寒い冬でもあったか。贈り物としても喜ばれそう。¥3,000(MHL/アングローバルTEL:03・5467・7874)まるで美術作品のような佇まい。繊細なムードに、うっとり。フランスのアーティスト、ステファノ・ポレッティが手がけるガラスを使ったリング。大ぶりで、コーディネートのアクセントにぴったり。¥14,000(STEPFANO POLETTI/アッシュ・ペー・フランスTEL:03・5778・2022)にらみをきかせるトラが、大切なアクセサリーを守ってくれるエッジーなデザインが人気の、ロンドン発のアクセサリーブランドがコラボで手がける小物ケース。インパクト大で、部屋のインテリアとしても活躍!¥5,800(タティ デヴァイン/マッハ55リミテッドTEL:03・5413・5530)※『anan』2017年11月22日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・福島利紗モデル・田中シェン文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月20日年齢によって似合う・似合わないモノがあると感じはじめるアラサー世代の女性たち。悲しい現実ですが、確かに大人になると卒業するべきファッションアイテムは存在します。その事実を受け止めようとせずに、ムリに若い服やオシャレアイテムを身につけると…周りから「若作りしている」と思われてしまうかも! 今回は、30歳になったら卒業した方が良いオシャレアイテムをご紹介いたします。黒目が大きくなるカラコン【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 60黒目が大きいほど、目が大きく見えてかわいさが際立つ! かわいさを擬似的に取り入れられるオシャレアイテムがカラコンですよね。しかし、カラコンには見た目的にも作りモノっぽさが出てしまいます。なにより、気をつけたいのが依存性があるということ。30代は良くても、40代ではどうでしょう? 50代になってもカラコンを手放せなくなってしまうのでしょうか?年齢に応じて、肌も目もとも変化していくのに対して、瞳だけは作りモノのように大きい。となると、やはり若作り認定される原因のひとつになるのは間違いありません。年齢的にもまだまだ若さのある30代から完全ナチュラルにシフトチェンジして、カラコンを卒業しましょう。大きなリボンアイテム女性らしいかわいいモチーフといえば、レースにフリル、そしてリボンですよね。特に、大人かわいいというジャンルが台頭してから、リボンモチーフのファッションアイテムがかなり増えてきました。そんなリボンアイテムも30歳をすぎたら少し控えめにするほうが良いでしょう。かわいいアイテムの代表的存在だからこそ、そのイメージが強すぎて大人が身につけると「安っぽい・子供っぽい」というレッテルを貼られる可能性があります。できれば大きなリボンは控えて、小さめのリボンをポイントで使う程度に抑えて。カラーはブラックもしくはネイビーなど、シックな色合いで取り入れると良いですよ。カワイイ柄のタイツ最近あまり見かけなくなったとはいえ、お店のラインナップからは絶対に外れない柄タイツ。しかし、柄タイツは大人の女性にとって少々、個性の強いアイテムです。数年前に流行った、ニーハイ風のタイツやネコちゃん柄のタイツ、星柄タイツなどは大人向けではないので、手を出さないのがベターです。柄があるとはいえ、黒タイツだし、足がスッキリして見えるからOK!…という気持ちでつい手を伸ばしたくなってしまう方こそ気をつけましょう。意外に洋服との組み合わせが難しいですし、柄が視線をあつめて美脚効果が薄れてしまいますので、30歳を迎えるタイミングで卒業することをオススメします。30歳からのオシャレはシンプルに柄やデザインがかわいければそれでOK! というファッションスタイルから一転して、大人は極力シンプルに品良くスタイリングすると良いです。持っているものに安っぽさを感じさせないということも大人の女性には大事な要素。作りモノ感のあるアイテムや、かわいすぎるもの、個性の強いデザインはあえて控えめにすることをお忘れなく。
2017年11月17日20代から30代、30代から40代と年齢に合わせて、変化していくべきファッション。20歳になりたての頃のファッションはその時代もあってか、かわいいアイテムやコンサバコーデが主流でしたよね。さて、そんな私たちがちょっと大人になって30代になり、40代へと向かうとき。いったいどのようにして、服装の変化をとげるべきなのでしょうか。今回は、今から考えておきたいアラフォー向けの上質コーデをご紹介します。アラフォーのキャリアコーデ【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 59アラサー世代の私たちは、20代前半のときより、ちょっと質の良いものを選びつつ、トレンドアイテムもうまく取り入れていますよね。例えば今でいうなら、サッシュベルトでウエストをキュッとさせてみたり…。アラフォー女性は一転して、取り入れるアイテムをさらにシンプルにするのが上品です。トレンドに左右されないかわりに、ご自身のスタイルがよりキレイに見えるスカートを選んだり、コートはシンプルながらも触り心地や素材がクラスアップされている...などが理想。そぎ落されたシンプル美を意識してコーディネートをしていくとよりステキな女性へと変化していくはずです。アラフォーのデートコーデ女性の鉄板アイテム、スカート。今年は特にフェミニン要素の強いアイテムが豊富なので、スカートスタイルを積極的に取り入れている方も多いのではないでしょうか。今年の春夏〜今季にわたって、アラサー世代に一番人気だったスタイルが、オフショルトップス+カラースカートの組み合わせでした。ハイウエストのカラースカートは女度満点でかわいいですよね♡40代でも引き続き、そんな女性らしいスタイルを楽しみたいものです。しかし、アラフォー女性が選ぶべきスカートは「ふんわり」したシルエットではなく、「しっとり」と肌に吸いつくような落ち感のあるスカートです。素材はレーヨンやキュプラ、シルクを使った滑らかな肌触りのワンピースをぜひ選んでください。大人の女性はしっとりと艶やかな肌の質感が特徴的なので、その肌質に似合うワンピースを選ぶのが上質コーデのポイントです。アラフォーのカジュアルコーデアラサーのカジュアルコーデは、全身をカジュアルにして、靴や帽子、バッグやネイルなどでオシャレ感をプラスするスタイルも、サマになります。しかし、アラフォー女性はトップスもボトムもカジュアルにすると、どうしても “生活感” を感じさせてしまうのが難点。なので、トップスがカジュアルならボトムはキレイめに、ボトムがデニムならトップスはキレイめなブラウスを…という上品ポイントをひとつ入れておくと、ほどよい締まりのあるコーディネートになります。上品カジュアルコーデでこなれた雰囲気を出すのがアラフォー女性の鉄板ワザです♡今から5年後でも使えるアイテムを探そう30代も40代もほとんど変わらない…とはいうものの、厳密には年齢によって似合うファッションの微妙な違いというのはあるものです。より美しく、品のある大人を目指すなら、やっぱり今のうちからシンプルかつ上品に見えるアイテムを身につけていくスタイルにシフトしていくのが良いでしょう。一点のアイテムに対してお金をかけるのも良いですし、お金をかけないシンプルコーデに磨きをかければ安いアイテムでも高級感のあるコーディネートが実現できます。ぜひ、今のうちから5年後も使えるアイテムを選びぬいていきましょう!
2017年11月16日彼と遠出のドライブデートや、アクティブな場所へ出かける時。いつもの上品なかわいいコーデよりもちょっとカジュアルダウンさせたコーデを決めこみたいところですよね。しかし、カジュアルコーデってなにが正解? 今回は、男性が喜ぶポイントをおさえたカジュアルコーデをご紹介します。【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 54MA-1を女らしく着こなす定番化しつつある秋冬アウターのMA-1。もともとは軍人向けのアウターから始まって、男性のファッションアイテムとして長年愛されてきたアイテムでしたが、数年前に女性モノのMA-1が流行しました。男性から親しまれているMA-1を女性が取り入れることで、親しみやすい印象になります。かといって、全てのアイテムをメンズっぽくするのはデート向きではありません。ボトムはロングのタイトスカートを合わせて女らしさを印象づけるのが鉄板! バッグはファークラッチ、足もとは、温かみのあるブーティで今っぽい季節感も取り入れて。ミリタリージャケットでお揃いコーデMA-1と同じく、ミリタリージャケットも人気の高いアウター。今季はミリタリーアイテムを都会っぽく着こなすスタイルもトレンドです。これまでは、ミリタリーアイテムをデニムで着こなすのが定番でしたが、ミリタリーにあえてかわいい要素のあるスカートで組み合わせるのが今年らしさ。もちろん、カジュアルデート向きでもありますよね。ミリタリージャケットはカーキ色がメインなので、トップスはグレーやキャメル、ネイビーといった落ち着いた色で組み合わせると上品に仕上がりますよ。彼とのお揃いコーデでミリタリーを取り入れるのもステキ♡パーカーはビッグシルエットが鉄板!一時期の流行からやや落ち着きを見せた、ビッグシルエット旋風ですが、パーカーの着こなしにいたっては、まだまだビッグシルエットで着こなすスタイルが人気です。体型カバーはもちろん、彼のパーカーを借りました♡ という具合のダボ感が、男性のツボなんです。秋冬のモテ要素となる、袖から細い指をのぞかせる「萌え袖」も大きめパーカーなら実現できますよね。ビッグシルエットをメインにおいたコーデはムリにスカートを組み合わせずに、スキニーパンツでスタイルアップを目指しましょう。パンツはアンクル丈で足首を見せると女らしいポイントに!「男アイテム」でカジュアルコーデをつくろう今回ご紹介した男性好みのカジュアルコーデには、いずれも男性が親しみやすいメンズライクなアイテムを起用しています。想像以上に男性は女性のファッションアイテムにうとい部分があるので、男性でもなじみのあるMA-1やミリタリー、パーカーといったアイテムを使うことで取っつきやすさを演出しましょう。そしてどこかワンポイントに、女性ならではのアイテムを活かしてください。足もとはヒールにする、スカートと合わせる、ネイルやヘアアレンジは意識する……なんていう程度でもOK! ぜひ、男性視点のモテカジュアルコーデを実現させてくださいね。
2017年11月15日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します!第46回目はGUのベロアハイネックTを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 46Tシャツもベロア素材でワンランク上のおしゃれを。コンパクトなシルエットだから、ボトムスにinをしてもoutしてもOK。程よくフィットするラインはスマートな印象を与えてくれます。シンプルなデザインですがベロアの質感で存在感抜群。どんなボトムスと合わせてもおしゃれに決まるベロアハイネックTをぜひチェックしてみては?casualスニーカーにMA-1をさっと羽織ったカジュアルなスタイリング。ベロア素材がビンテージ感と、ぐっとトレンド感を演出してくれます。ボディーにフィットする形は、ハイウエストパンツにinしても、響かずスマートに。Officeサイドラインパンツにロングアウターを合わせたオフィススタイル。ベロア素材は、カジュアルに見えやすくなるのでバッグ・シューズ・アウターをオフィス仕様のアイテムでまとめるのがポイント。ワークシーンでも使えるトップスで¥790(+税)は、かなりお買い得です。Ladyベロアのスカートを合わせて、ゆるっとキメるレディーなスタイリングを。サラッとした着心地とスカート・パンツとどんなボトムスとも合わせやすいところが魅力のハイネックTシャツ。光沢感が安っぽくなく、どんなスタイリングも高見えさせてくれます。ベーシックデザインでボトムス・アウターを選ばずに着まわし力抜群! ハイネックデザインで大人っぽく、オフィスシーンからお休みの日まで活躍してくれそう。トレンド感強いベロア素材でおしゃれに見せてくれる高見えアイテムをぜひチェックしてみては?
2017年11月15日私たちは自分の全身を鏡でチェックすることでしか、自分の体を知ることができません。そのため、鏡で後ろ姿を確認した時、思いのほか残念な体型だった……。なんていう事実に改めて驚かされたりはしませんか? 特に悩ましいのが、お尻。最近はワイドパンツなど、お尻をカバーしてくれるファッションアイテムも増えましたが、それでもモデルさんのようにいかないのが現実なのです。そこで今回は、お尻まわりをキレイに見せる! 後ろ姿美人になるスタイリングテクニックをご紹介します。【スタイリストの体型カバーテクニック術】タイトスカートはハリのある素材をタイトスカートはピッタリしたストレッチ素材やニットを選ぶと、体のラインがひびいてしまいます。前からみるとキレイでも、後ろ姿でお尻の大きさやシルエットが丸わかり!…なんてことも。タイトスカートを履く際は、ストレッチよりもハリのあるしっかりした生地のアイテムを選ぶと良いでしょう。おすすめの素材は、セルビッチデニムとチノ素材です。どちらも、生地にほどよい厚みとハリがあり、かつ体のラインが気にならないので後ろ姿もスタイリッシュに見えやすいです。さらに、スカートはストレートなペンシルタイプでストンとした足長ラインをつくりましょう。余計な丸みを抑えることで気になるヒップラインをカバーできます。ワイドパンツは “わたり” に注目ワイドパンツは脚のラインを全体的にカバーしてくれる優秀アイテムとして、ここ何年も人気のあるボトムですよね。しかし、ワイドパンツとて弱点はあります。それは後ろ姿が野暮ったく見えること。ヒップが小さくキュッと上がっているとワイドパンツもキレイになるのですが、お尻が大きくボリュームが下垂していると、モンペっぽく見えてしまうのです。そんなワイドパンツを美しくみせるには「わたり」が広すぎないものを選ぶこと。わたりとは、股のつけ根の幅のことを言います。このわたりの幅が広いと、太ももはスッキリ見えるのですが、お尻は大きく見えてしまうことがあります。ゆったりしすぎる幅広のワイドパンツよりも、太もものサイズがジャストサイズのものを選ぶとシルエットがキレイになります。また、お尻の付け根からセンターラインが入っているデザインのワイドパンツはヒップラインをキレイに魅せてくれる効果もあるので、センターラインのあるワイドパンツは、買い!スキニーはトップスの着丈に意識してお尻が大きい方の天敵、スキニーパンツ。下半身に自信のない方は、誰しもがあのピタっとしたラインのパンツを見ると、着こなせない!と感じることでしょう。しかし、スキニーパンツもトップスとの着こなしによっては、お尻が大きい方でもキレイに着られるアイテム。むしろ、ワイドパンツよりもスッキリ見える場合があります。スキニーパンツを履く際は、お尻~太ももの付け根がすっぽり隠れる丈の長いトップスを必ず選びましょう。太ももの一番細い、内ももがくびれている部分よりも、やや上に位置する丈がベストな着丈。ご自身の脚の一番細い部分だけを見せることで、お尻と脚のつけ根の大きさをカバーできます。後ろ姿を見直そう!好きな人とのデートの時、オシャレな友だちと出かける時。ここぞという外せない日は誰にだってありますよね。そんな時に、自分の後ろ姿が残念だと気持ちが一気に沈んでしまいます。思い出したときにでも良いので、自分の体型を360度見回してご自身の後ろ姿がキレイに見えるコーディネートをぜひ研究しておきましょう。いざという勝負時に、つねに完璧なアナタでいられる備えを忘れずに♡
2017年11月14日早くも寒さが厳しくなりつつある今、ニットアイテムが欠かせなくなってきましたね。秋冬のメインコーデとなるニットは定番ニットと旬なニットをバランスよく取り入れていると着こなしの幅がグンと広がります。しかし街中のショップにはニットアイテムがあふれて何を選べば良いのか難しいところ! そこで今回は、今年活躍できるマストバイなニットアイテムをご紹介します。今、人気のドロップショルダーニット【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 58肩がストンと落ちたようなシルエットがカワイイ、ドロップショルダーのニットは間違いなく買い♡ここ数年はゆったりしたシルエットでラフにニットを着こなすスタイルがトレンドしていますが、今年はそれに加えて、ニットでも下に重心のある落ち感ニットが人気です。肩まわりはスッキリしている代わりに、袖や裾にボリュームがあるので体型カバーにもピッタリなシルエットがドロップショルダーなのです。バストが大きくて着太りしやすい方にもオススメできる逸品!定番で買いなのはオフタートルニット定番中の定番ですがタートルネックのニットはやはりマストバイ! 一枚あるだけで季節感たっぷりな着こなしを実現させてくれるうえに着回し力もあります。なかでも、オフタートルネックは、通常のピタっとしたシルエットのタートルネックと違って、首回り、肩周りにゆったりとしたスキマがあるので、タートルネックが苦手という方にも着やすいアイテム。ムチムチ感がなく、“ふわもこ” を楽しめるオフタートルニットは定番のホワイトカラーをチョイスすると良いですよ。売れ筋好調なのは、バーガンディのニット定番のカラーも良いですが、その年の旬を表現するなら思い切って、カラーニットに挑戦するのもアリ! 今年はモスグリーン、深みのあるブルーやイエローなど、カラーバリエーションが豊富です。しかし、さすがに色味の強いビビッドなニットは勇気がいる…という方はバーガンディ色をチョイスすると安心感を保てますよ。他の色よりも落ち着いて、なじみ深い色なのに、秋冬らしさを感じさせてくれるバーガンディ色はぜひメインアイテムのニットで取り入れて! デートでは相性の良いグレーのスカートでしっとりムードに、休日は爽やかなデニムでカジュアルにまとめたりと着こなしの幅広さも優秀です。ニットの編み地にも注目!上半身をスッキリみせてくれる旬ニットは、ドロップショルダーニット。そして、流行に左右されないのにいつでもかわいく見えるオフタートルニット。これらのシルエットに加えて、トレンドカラーのバーガンディカラーも押さえておけば完璧♡加えて注目すべきポイントは編み地です。ニットは編み目が小さく引き締まっているほど、滑らかで上品なニットになります。反対に編み目が大きいニットは、ふんわりとした質感でカジュアルな印象に。大人の女性は上品ニットを多めに取り入れておくと失敗が少なくなるので編み地にも注目してみてくださいね。
2017年11月12日大人になるとなぜか自然と “かわいい色” から “使える色” を無意識に選ぶようになってくる。それは年月を重ねてオシャレをたくさん楽しんできた大人の女性だからこそ、“長く愛せるものを選ぶ力” が備わっているのかもしれません。 しかし、使える色は時に “無難な色” や “つまらない色” に見えてしまうもの……。その代表的な存在の色が、ブラックですよね。そんなブラックをアラサー女性が上手に着こなすには? 今回は、スタイリスト・sacuraさんにブラックコーデの着こなしを教えてもらいました。トレンドのチェックと組み合わせてマニッシュに【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 57人気の高いトレンドアイテムとなったグレンチェックのコートをメインアイテムにおいた、マニッシュスタイル。インナーはブラックのタートルネックとブラックパンツで、シンプルシックにまとめるのが正解です。脚のラインが気になる方でも、ロングのコートをさっと羽織れば気になる腰回りと太ももをすっきりカバーしてくれるので美スタイルを実現できます。ヘアは1つにまとめることで重たくなりがちな黒を軽やかに仕立てると良いですよ。全身コーディネートにグレーが入ることで無難にまとまらず、ほどよい洗練さが生まれるのです。上品ワンピに適度な抜け感をプラスしてクリスマスパーティなど、オシャレな場所に出向く時にオススメなのがブラックワンピース。いつもより少しだけデコルテと袖まわりを露出させて、ブラックに抜け感を足しましょう。ワンピースの素材は、ほんのり優しい光沢感があると、より上品な仕上がりになります。同色の帽子とピアスをポイントに置くことで完成度の高いブラックコーデに♡ また、差し色にゴールドをプラスすればパーティはもちろん、彼とのディナーデート向きにもなります。抜け感テクを取り入れて、コートを脱いだ時に周りから「おぉ…!」と言われる洗練さを手に入れましょう。レトロ柄は黒ベースでスタイリング今年のトレンドのひとつでもある、レトロ。懐かしい柄や甘い花柄を大人らしくシックに着こなすなら、やっぱり外せないのがブラック。黒地のワンピースならこんな大胆な柄も洗練された雰囲気に仕上がるから不思議ですよね。こちらもトレンドのサッシュベルトでウエストマークして、旬なシルエットを作りましょう。小物は、せっかくだから柄に含まれている色のアクセをチョイスして。今回はワンピースにある秋冬らしいテラコッタカラーをピックアップしてピアスと統一させました。落ち着いているのに、かわいいスタイルってこういうこと♡ブラックにワンポイント、何を足す?ブラックコーデと言うと、全てをブラックに統一させなくてはいけないの?と思われがちですが、オシャレな人はブラックを基調にプラスαの目を引くアイテムを組み合わせています。トレンドの柄を取り入れるのでも良いですし、相性の良いカラーや光りモノを足すのも素敵ですよね。重たくなってしまいがちなブラックに小物をプラスして、洗練されたコーディネートを楽しんでみてくださいね。InformationStylist:sacura衣裳 :sawa a la mode
2017年11月11日春夏から注目されていたペールトーンの人気が今季も続行中。シックな色に交ぜるもよし、色の掛け合わせを楽しむもよし。軽やかな色を利かせた、新鮮な秋冬スタイルにトライ!フェミニン&クールの絶妙バランス。ストリートカルチャーをベースにした東京ブランド、『ネオンサイン』が今季よりウィメンズをスタート。Aラインのラップスカートは、ベルトの位置により、さまざまなシルエットに変化。¥42,000(ネオンサインTEL:03・6447・0709)しなやかで美しく、着心地はリラクシー♪ウエストに施したギャザーによる、流れるようなラインと淡いピンクに心惹かれる一着。裾のリボンを絞ればハーレムパンツに早変わり。ジャージー素材で着心地も最高!パンツ¥18,000(フィル ザ ビル/4KTEL:03・5464・9321)モヘアのふわふわ感が色の魅力を引き立てる。目の詰まったモヘアニットのカーディガンは、アウターとしても着られるあたたかさ。カラダを包むゆったり感も、今の気分にマッチ。カーディガン¥54,000(HAKUJI/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)ニット¥11,000(アダム エ ロペ)パンツ¥45,000(フィルメランジェTEL:03・6447・1107)ネックレス¥56,000(グーセンス パリ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店TEL:03・5786・0555)スリッポン¥38,000(ピッピシック/アーバンリサーチ表参道ヒルズ店TEL:03・6721・1683)着こなしを一新する軽やかな足元。柔らかなスエードのミュールは、インソールまでライラックカラー!チャンキーヒールで安定感もばっちり。ソックスと合わせても。ヒール高5cm¥35,000(チェンバー/デミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070)肌色に馴染みやすいイエローフレームが◎。カラーフレームに遊び心が漂うサングラスは、人気のアイウェアブランドから。シェイプとメタルパーツはクラシカルなムードで、カジュアルからシックな着こなしまで、幅広くはまる。¥17,000(A.D.S.R./4K)※『anan』2017年11月15日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・武政ヘア&メイク・草場妙子モデル・リー・モモカ文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年11月08日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第45回目はGUのクラッシュベロアプリーツスカートを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 45今回はこの冬トレンド真っ盛りのベロア素材スカートをピックアップ。クラッシュベロアにプリーツ加工を施したヴィンテージ感あるスカートは、1000円代には見えない高見え、コスパアイテム!長めの丈感、素材感ともに上品に仕上げてくれるので、お仕事シーンはもちろん、トレンドを押さえたいオフの日でも活躍してくれそう! 今回はベーシックなブラックカラーをチョイスしました♪Officeブラックのセーターにロングアウターを合わせたシンプルなスタイル。このスカートは6色のカラーバリエーションがありますが、オフィスシーンにはブラック・ブラウンなどの落ち着いた色みがおすすめ。シューズ・バッグをきちんと感のでるアイテムで統一すればプチプラと思えない生地感でコーデを格上げしてくれます。(着用者:168cm)Casualスニーカー、Tシャツとの相性もよく、カジュアルにも着まわせます♪ ノーヒールシューズでもスカートのIラインが、すらっとした印象に。特殊加工されたベロア生地がカジュアルなコーディネートをワンランク上の着こなしに仕立ててくれます。Layeredタイトすぎず程よく広がるスカートはトレンドのレイヤードスタイルにもぴったり。寒さ対策と共にオシャレを楽しめます♪ 使いやすく、かつ上品な丈感のデザインはスタイリングに幅を持たせてくれるので、1枚あると何かと便利♪程よい丈感と歩くたびにフワッと揺れるシルエットで、気になる太もも・腰まわりもカバー。オフィスにも使えるのに、休日コーデとの相性も抜群です。着こなしもさまざま楽しめるGUのクラッシュベロアプリーツスカートをGETして、トレンド感あるオシャレを楽しんでみては?
2017年11月08日スタイルの美しさは “細さ” ではなく “バランス”。 手足の長さや大きさに均整がとれていると、それだけでスタイリッシュに見えるものです。しかし、誰もがそのような美バランスを持って生まれてくるワケではありません。気になる箇所、目立ちすぎるパーツをうまくファッションでカバーするのが体型カバーコーデ術! 今回は、足が大きくてお悩みの方にオススメの、足を小さく見せる靴の選び方をご紹介いたします。【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 45つま先は尖っているほうが小さく見える靴の一番重要なシルエットがつま先(トゥ)です。つま先が尖っているポインテッドトゥ、つま先に丸みのあるラウンドトゥなど、さまざまなシルエットがありますがなかでも足をコンパクトに見せてくれるのが実はポインテッドトゥなのです。ラウンドトゥは縦に長くないぶん、横幅広く見えてしまうことから余計に足を大きく見せてしまう傾向にあります。しかし、ポインテッドトゥは履き慣れていないと足が疲れやすいアイテム。試着は必ずして、足に窮屈さを感じないサイズの靴を選びましょう。どうしても辛いという方は、ポインテッドよりも、やや幅広なアーモンドトゥで慣らしていくと良いですよ。飾りは必要なし! 素材でオシャレを魅せるそんなに大差がないと思われがちですが、意外にも足を大きく見せてしまうのが靴の前面についている“飾り”。ベルト型の飾りやリボンの飾り、最近ではフワフワ感の可愛いファーつきのパンプスがトレンドですよね。しかし、これらの飾りは全て、足もとに注目を集めやすいデザインとなっています。単体で見た時はかわいくても、全体のコーディネートを遠目で見た時に足が大きく見える原因をつくるので、できるだけそうした飾りはないシンプルなヒールパンプスを選びましょう。シルエットはいたってシンプルでも、素材や色使いがオシャレな靴はたくさんあるので、そうしたディティールにこだわった靴選びを意識してみてくださいね。ヒールはピンヒールが鉄則!足もとの華奢さを演出するなら、ヒールは細いものを選ぶと良いです。ヒールが太いと安定感があって歩きやすいですが、そのぶん足もとに重心がいくので足が大きく見える可能性があります。ヒールが太いものを履くときはヒールを隠せるワイドパンツを履くなどしてカバーすると良いですよ。足を出す時だけは、ヒールを細めのピンヒールを選んで。ただし、細ければ良いというワケではありません。ピンヒールを履いた時に横から見えるシルエットが美しいかどうかも重要です。良い靴は、かかとの丸みとヒールの細さが絶妙なバランスを保っています。客観的に見て窮屈そうに見えたり、足がプルプルして立っているのも精一杯……!という靴はアナタにとって良い靴とは言えないの気をつけて!ボトム選びにもぜひ注目しましょう!靴を選ぶだけでなく、靴と一緒に注目されるボトムにも意識をおきましょう。例えばピンヒールにミニスカートを合わせると、足の長さと細さが強調されます。こうしたスタイルは残念ながら脚のスタイルに自信がある方にしか合わせられない難しい組み合わせ…。脚の大きさと、長さに自信がない方は、膝下丈のふんわりしたスカートとピンヒールを組み合わせることで脚の気になる部分をカバーできますので、ぜひ試してみてくださいね。試着した時に違和感を感じる場所はないか、しっかり分析しながら試着すると良い靴選びができますよ♡
2017年11月06日ラフなざっくり編みがかわいいローゲージニットは、いつだって女心を掴むアイテム。マキシスカートやビスチエなど、今年らしさを感じさせるアイテムにも注目!ルーズ&タイトのメリハリが斬新!タイトな腰回りに、ボリュームスリーブというユニークなシルエットのワンピース。厚手のリブニットの凹凸も、美しいラインを引き出す鍵に。ワンピース¥42,800(HOLIDAY TEL:03・6805・1273)ソックス¥1,300(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)ピアス¥8,000(リコ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店TEL:03・5786・0555)サンダル¥18,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 有楽町店TEL:03・5220・4516)前後2WAYで使えるニットのビスチエ。流行のコルセット風ビスチエは、レースアップやフリンジが装いのスパイスに。ビスチエ¥15,000(アールビーエス/レイ ビームス 原宿TEL:03・3478・5886 )トップス¥26,000パンツ¥32,000(共にカレンテージ/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)パーツで編み方が異なるこだわりのデザイン。冬に重宝しそうなタイトスカートは、ニッティングのディテールに技が光る。スカート¥34,000(シアタープロダクツ/シアタープロダクツ 表参道本店TEL:03・6438・1757)トップス¥18,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)絶妙なピンクの発色が品のいいアクセントに。オーバーサイズにハイネック、ポップカラーと、さりげなくトレンドを凝縮した一枚。袖とフロントは、ざっくりルーズな穴あき編みだから、インナーがちらりと覗くのも新鮮。トップス¥16,000(アダムエ ロペTEL:0120・298・133)※『anan』2017年11月8日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・武政ヘア&メイク・草場妙子モデル・リー・モモカ(by anan編集部)
2017年11月01日いつになく明るい色が溢れる今シーズン。アウターも、気分が上がるような彩度の高いアイテムが揃います。デザイン性豊かだから、冬のマンネリも打破!モデルは広瀬アリスさんです。袖やベルトで、デザインに遊びを利かせて。ウエストにあしらわれた2つのバックルや、女性らしいピンクに個性が光るトレンチコート。取り外しのできるデタッチャブルスリーブにはボタンを連ね、脇部分にスリットを入れるなど、随所に遊び心を感じさせるデザインに。袖を外して着れば、中のトップス次第で表情もがらりと変化。ウールとコットンの二重織りならではの、上品なハリ感も魅力を増すポイント。コート¥76,000(ウジョー/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)ニット¥39,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店TEL:03・6447・1869)袖やベルトで、デザインに遊びを利かせて。秋のワードローブを鮮やかに彩るイエロー。着心地の良い起毛素材を使用した『ビューティフルピープル』のパイルメルトンダッフルに、新色が登場。目が覚めるようなポップカラーはインパクト満点!ロングスカートとの組み合わせも、今年らしさを引き出す鍵に。コート¥92,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店)ニット¥13,000(マカフィー/トゥモローランドTEL:0120・983・511)スカート¥39,000(ポンティ/ハルミショールームTEL:03・6433・5395)ソックス¥4,200(マルコモンドTEL:03・6805・0812)シューズ¥19,000(カミナンド/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店TEL:03・5366・5425)柔らかなペールトーンを巧みにレイヤード。ピスタチオカラーのコートは、コーデュロイ生地やゆったりしたサイズ感、ガウンのように羽織れるデザインなど、トレンドを凝縮した一枚。ボリュームのあるファー小物と合わせて、とびきりフェミニンに。コート¥54,000パンツ¥27,000(共にカレンテージ/ブランドニュース)ニット¥21,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店)バッグ¥25,000(トゥモローランド)ソックス¥4,000(クロエストラ/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店)サンダル¥29,000(ペリーコ サニー/アクアガール丸の内TEL:03・5220・7079)切り替えを入れたコクーンシルエットがレディな佇まい。ウール100%で肌触りが柔らかく、動きやすさも絶妙!ノーボタンのミニマルなデザインながら、発色の綺麗なパープルが華やかさを演出する。スタンドカラーを折り返せば、また違った印象に。コート¥90,000(アストラット/アストラット青山店TEL:03・6418・2917)シャツ¥29,000(ポンティ/ハルミショールーム)パンツ¥15,000(シュガーローズ/ドリーム シュガーローズ事業部TEL:06・6943・2541)サンダル¥93,000(ロシャス/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店)ひろせ・ありす1994年12月11日生まれ、静岡県出身。女優。11月3日公開の映画『氷菓』と、2018年2月3日に公開予定の映画『巫女っちゃけん。』に主演。また、NHK連続テレビ小説『わろてんか』では主人公の恋のライバル役で出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・黒沼 諭(aosora)スタイリスト・武政ヘア&メイク・小森由貴(by anan編集部)
2017年11月01日秋冬の装いに欠かせないファーアイテム。動物愛護の観点から最近はフェイクファー=“エコファー”を使ったアイテムが主流に。クオリティの高いエコファーなら、見た目も着心地も大満足♪存在感たっぷりのポンポンに視線は釘付け。大きな目のデザイン、触り心地の良いオレンジのポンポンが抜群のインパクト!ウォレット¥34,000(ヴィヴィアン・ウエストウッド アクセサリー/ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションTEL:03・5791・0058)立体的に表現したレオパード柄が新しい。オリジナルのレオパードファーを使用したジャケットは、衿や袖口の色がアクセント。ジャケット¥89,000(ミュベール/ギャラリー・ミュベールTEL:03・6427・2162)シャツ¥6,388スカート¥16,203(共にコス/コス青山店TEL:03・5413・7121 )バッグ¥69,000(オー・エー・ディー・ニューヨーク/トゥモローランドTEL:0120・983・511)シューズ¥62,000(ポール・スミス/ポール・スミス リミテッドTEL:03・3478・5600)ソックスはスタイリスト私物本物のミンクのような柔らかさが心地いい。すっきりとしたショート丈で、着回し力も抜群!ミンク風ブルゾン¥15,000(ジャーナル スタンダード レリューム)シルクパンツ¥43,000(ベルツ)共にジャーナルスタンダード レリューム 表参道店TEL:03・6438・0401)ホワイトのラインがスポーティな印象。肉厚でボリュームたっぷりのストール。中の紐をくしゅっと絞れば、長さを微調整することも可能。¥13,000(アーバンコード/ジャーナル スタンダード レリューム 表参道店TEL:03・6438・0401)ファーの切り替えがリッチな表情を演出。3種類のエコファーを組み合わせた個性派。ジレ¥26,000(アダワス/ショールーム セッションTEL:03・5464・0075)ニット¥16,000(コンバーストウキョウ ネヴァー/コンバース トウキョウ 青山TEL:03・6427・4048)※『anan』2017年11月1日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・高松由佳モデル・横田美憧文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年10月27日愛らしいドッグモチーフのチャームや、上質な18Kジュエリー、ぴかっと光るハイテク(?)ショルダーバッグまで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!実際に、光るんです!ロマンティックな星空バッグ。シベリアの星空を表現したショルダーバッグ。実は、ボタンを押すと30秒間点灯するユニークな仕掛けが。夜道もこれなら安心!? ¥64,000(ケイト・スペード ニューヨーク/ケイト・スペード ジャパンTEL:050・5578・9152)愛らしい犬たちの姿を描いたバッグチャームに一目惚れ!アフガンハウンド、ボストンテリアなど、個性豊かな4タイプの犬を水彩画のようなタッチで描いた「ドッグチャーム」シリーズ。各¥9,000(ポール・スミス/ポール・スミスリミテッドTEL:03・3478・5600)NY発の人気ジュエリーブランドが初の18Kコレクションをスタート。ミニマルでエッジの利いたデザインが素敵な『Hirotaka』の18Kジュエリー。リング¥138,000片耳用ピアス、M¥64,000S¥58,000(ヒロタカ/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)ベルベット素材の上品なアッパーにスタッズでスパイスをひとさじ。『J&Mデヴィッドソン』定番のスリッポンにミニスタッズをあしらったスペシャルな一足。ローヒールで安定感もあり。¥39,000(J&Mデヴィッドソン/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店TEL:03・5786・0555)「マルティニーク」別注カラーのグレンチェック柄が登場。『ジョンストンズ』のカシミア100%ストールは、ふんわりとした起毛がやみつきの気持ち良さ。190×70cm¥62,000(ジョンストンズ/マルティニーク ルコント ルミネ新宿店TEL:03・5324・0188)※『anan』2017年11月1日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年10月26日グレンチェックのアイテムやファーバッグなど、すでに秋冬のトレンドで街中のショップは埋め尽くされています。何を取り入れようか迷う今日この頃ですが、ぜひみなさんに注目してほしいのが「ロマンチックレトロ」なファッションスタイル! 昨年まではシンプルなノームコアが主流だったのに対し、今年の秋冬から本格的に女っ気たっぷりなフェミニンアイテムがたくさん登場しています。そこで今回は、秋冬トレンドのファッションスタイル、「レトロ」を取り入れたキャリアコーデをご紹介します。ジャケットの下にフリルブラウス【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 56フェミニンかつレトロなアイテムで比較的取り入れやすいのが上品なブラウス。なかでも、特に今年らしいデザインがスタンドカラーのフリルブラウスです。首つまりになっていて、トップスの中心にギャザーがたっぷりかかっているシルエットは、甘いのにとても品があるので大人の女性にも人気が高いです。透け感のあるシフォンブラウスで柔らかさを表現。ボトムはトレンドのグレンチェックスカートで旬なコーディネートを印象づけるのが正解!上から締め感たっぷりなブラックのジャケットをはおれば途端にキャリアモード全開なスタイルになります。レトロ柄のスカートで甘辛コーデレトロ感あふれるアイテムで忘れてはならないのが、刺繍やプリント柄。とくに2017年は春夏からずっとエンブロイダリーアイテムが流行し続けていますよね。秋冬はベルベッド素材に刺繍がほどこされているアイテムが増えていますのでお店でもチェックしてみてください。ただ、こうしたレトロ柄は主張が強くキャリアコーデ向きという印象はありません。そんなレトロ柄をビジネスシーンで取り入れる場合は、スカートで取り入れると、ほどよくオシャレに仕上がりますよ。オススメなのは黒地ベースにボタニカル柄で大人っぽいプリント柄。トップスは無地のキレイめなニットを取り入れるとOL感がプラスされますので試してみてくださいね。さらに、シックな「 くすみカラー 」をトップスや小物で取り入れると、ほどよく品のある感じになってレトロ柄ともマッチします。足もとにレトロをプラスしてみるコーディネートにレトロっぽさを取り入れるのが難しい…。けれど、トレンドもほどよく取り入れたい場合は靴にレトロ感を意識すると良いでしょう。先ほど、ご紹介した刺繍アイテムをパンプスで取り入れるのもトレンドです。その他に、オススメするのはメンズライクなウィングチップのタッセルローファー!足もとを「おじ靴」にすることで、ブリティッシュで紳士的なレトロさを取り入れることができます。柄モノを取り入れるのが苦手な方は、こうした紳士的な男性が取り入れるようなアイテムを上手く組み合わせると上品なレトロコーデを実現することができます。ボトムはもちろん、スカートよりもワイドパンツやトラウザーで組み合わせるのが良いでしょう。キャリアコーデにワンポイントの旬を取り入れて通常のファッションよりも制限があるぶん、マンネリしがちなキャリアコーデ。いつもと同じのスタイルだとご自身もファッションを楽しむ気持ちが薄れてしまいますよね。しかし制限があるなかで、できるオシャレを楽しむ努力だって時には必要♡キャリアコーデをオシャレにするポイントは、定番のアイテムやベーシックなファッションスタイルのどこかにトレンドの柄やアイテムを取り入れることです。ぜひ、みなさんも旬なキャリアコーデを楽しんでくださいね。
2017年10月25日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第44回目はユニクロのIラインスカートを着まわし。【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 44美しいIラインシルエットが印象的なユニクロのタイトスカートをピックアップ。タイトスカートは体のラインが出てしまうので苦手という方でも、生地が厚く、下着やヒップラインも出にくいので安心です。ハイウエストデザインで洗練されたシルエットはスニーカー・ヒール・ブーツとどんなアイテムとも相性がよく、スタイルアップを叶えてくれます。Officeロングジャケットにハイネックニットを合わせてオフィススタイルを。 カッチリとしたアイテムを一緒にするだけでお仕事シーンでも活躍してくれます。気になる丈間は、膝下まであるロングだから、どんなシーンでも上品にキマります。(着用者:168cm)White× Brownスカートの色みはブラック・ピンク・ブラウンの3色展開。今回は、オフでもお仕事シーンでも使いやすい秋冬定番のブラウンを選びました。ホワイトと相性がよく、カジュアルなニットを合わせても女らしい仕上がりに。スニーカーを合わせてもIラインシルエットで脚長効果を約束します。One toneトレンドのワントーンコーデにトライ。ポイントはトーンの色みや生地感の違うアイテムをあわせること。立体感が出て、違和感無く着こなせます。フロントを少しだけinすることで、フットラインをさらにきれいに見せてくれるので、出かける前には鏡前で最終チェックを忘れずに。どんなシーンでも美ラインを印象付けてくれるユニクロのIラインスカート。深いブラウンカラーは、スニーカーなどのカジュアルアイテムを合わせても上品で知的な女性に仕上げてくれます。この時期必ず活躍してくれるタイトスカート、ぜひチェックしてみては?
2017年10月25日年齢に見合う若々しさと美しさはボディに表れる。とくにバストは私たち女性にとって、特別な場所。できればボリュームがあって、丸みとラインが美しいほうが良い……などと理想を思えばキリがないけれど、ご自身のありのままのバストだって悪くありませんよね♡ 大事なのは、高望みするより自分の生まれ持ったバストをしっかり守り、バストのポテンシャルを上げていくことです。 そこで今回はアナタの求めるバストのお望みを叶えるブラ選びについてご紹介します。【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 44バストを守りたい豊乳さんは、フルカップ大きなバストをお持ちの方は、老化による下垂や太って見えてしまうことが心配になるところです。なので、下垂防止・着ぶくれ防止をサポートしてくれる「フルカップブラ」を選びましょう。フルカップブラは、下乳・脇・フロントの全方向からバストをしっかりカバーしてくれる頼もしいブラ。ストラップも補正力の高い太めのストラップで、動くたびに揺れるバストをしっかりキャッチしてくれます!恋人の前でランジェリー姿を披露する時や胸のあいた服を着る時以外は、フルカップブラでバストを守ることに徹するのが良いでしょう。日常で使うブラはフルカップ、デートやパーティではやや浅めの4/3カップやハーフカップブラを使うなどライフスタイルシーン別にブラを取り入れると良いですよ。離れ乳を解消するには、3/4カップバストが離れぎみの方は、バストを中心に引き寄せてくれる効果のあるブラを選ぶと良いです。そのなかでおすすめなのが3/4カップブラ。3/4カップブラは、フルカップの3/4程度のカップの開きをしています。フルカップに比べて、やや胸もとのカッティングが浅いため、キレイなデコルテラインをつくります。ストラップもやや細めなので着用した姿が美しくみえるのも、女性にとっては嬉しい利点のひとつですよね。なにより、離れ乳の方に嬉しいのは他のブラに比べて3/4カップブラは中心に寄ったデザインになっていること。また、下からパッドでボリュームを足してくれるため、着用するとバストラインが美しくなるようなデザインになっています。離れ乳さんのほかに、バストが下垂気味の方にもオススメです。小胸さんのバストを守るのは、トライアングル小胸さん=バストアップするブラを選ぶ、というのは合っているようで、実はちょっと偏った考え方です。もちろん、胸もとにボリュームが必要な服やドレスの場合は、バストアップしてくれるプッシュアップブラがおすすめです。しかし、毎日そのブラばかりを着用しているとバストが少々、窮屈に感じてしまいます。美ボディメイクのためのブラと、日常生活で活用するブラを使いわけましょう。そのためにオススメするデイリーウェアがトライアングルブラ。三角ラインのブラは、肩からバストにかけてをしっかりカバーして、小胸さんバストの揺れを支えてくれます。何より、キレイな三角ラインが小胸さんのバストラインを美しく見せてくれる効果もあるので、ぜひお試しあれ!フィットした服に響かないのは、モールドカップ名前は知らずとも、一度や二度はランジェリーショップでお見かけしたこともあるかもしれません。モールドカップブラとは、トップスに下着のラインが響かないために作られたブラジャーです。カップ付きキャミソールにあるような素材をイメージされるとわかりやすいです。モールドカップブラは服に響かないだけでなく、カップ部分にウレタンを使用していることからバストにキレイな丸みをつくる効果もあります。これからの季節に活躍する、タートルネックやカシミヤニットなど、ボディにフィットした冬服を着る際はモールドカップブラで美しいバストラインを実現させましょう。さまざまなデザインがありますが、レース素材があるものより、シンプルな無地デザインかプリント柄がバストに響きにくくてオススメ!ブラはシーン別に使いわけ!ご自身に合ったサイズのブラジャーをつけることはもちろん、着る洋服やシーンに分けてブラを使いわけることも大人の女性のたしなみ♡ フルカップブラはバストを支えるのには最適ですが、胸の開いた洋服ではブラが見えてしまうので、そういう服を着る時はカップが浅めの3/4カップブラにする。など、ブラジャーの特徴に合わせてうまく選べるようになると素敵ですよね。バストの大きさにだけ注目せずに、ご自身のバストの形に見合うブラを選ぶという視点もぜひお忘れなく!
2017年10月25日ダウンを一度着れば、その暖かさにもう手放せずにはいられない。個人的には見ためがかわいくないからとずっと着てこなかったのですが、数年前にあまりの寒さに観念して着用してみたら…もう病みつきに! しかし、やっぱり見ためはかわいくない…。 どうすればオシャレに、かわいく、スマートに着れるか考えに考えた結果、これならオシャレにスマートに着られる! というダウンジャケットの法則を見つけました。今回は、ダウンをオシャレに着こなしたい方のための、ダウンジャケット選定のポイントをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 43襟はショール or スタンドカラーをジャケットの襟は小さいほど、袖と胸まわりのシルエットにボリュームが出て太って見えてしまいやすいです。それを軽減させて、スマートに見せるには大きめのボリュームがある襟まわりを選ぶことがポイント!おすすめのデザインはショールカラーとスタンドカラー。ショールカラーは、デコルテラインが美しく見えるうえに小顔効果も期待できますよ。スタンドカラーはボタンを全部閉じた状態でも苦しさを感じないような、程よいスキマがあるものをチョイスしましょう。縫い目は少ない方がスマートダウンジャケットと言えば、うっすらと横線が浮かび上がる縫い目デザインが特徴的ですよね。この縫い目は、羽毛が生地の中でズレないようにするために必要なデザイン。実は縫い目が細かいほど、保温性も高くなっています。ユニクロのウルトラライトダウンはそうした実用性もあることから縫い目が細かくなっているのですね。ただし、ファッション性で言うならば、縫い目はやはり少ないほうがよりスマートな印象に。着用した時に縫い目が目立っていないか確認してから購入すると失敗が少なくなりますよ。ナナメボタンでボリューム軽減もうひとつ、着痩せポイントで忘れてはならないのがボタンの位置です。普通は服の中心にボタンがついていますよね。コートにおいても、シングルボタンが基本となっています。ただし、ダウンジャケットは服そのものにボリュームがあるので、ボタンやファスナーが中心にあると、ボタンを閉じた時の体のシルエットが、たくましく見えてしまいます。なので、ボタンは中心よりも少しズレたナナメの位置にある方が、前を閉じた時にスッキリするのです。レディースのダウンジャケットはこうしたボタンがナナメ位置に配置されたデザインも多く展開されているので、ぜひダウンジャケットを選ぶ際に参考にしてみてくださいね。できればショート丈を選ぶのが正解!しかし、どうにも野暮ったさが取れないのがロング丈のダウンジャケット。なかには、オシャレで着痩せ効果のあるアイテムもありましたが、それでもショート丈のダウンに比べればスマートさはなくなります。そのぶん、暖かいのですけれどね……。ファッション性を失いたくないという方は、極力ショート丈のダウンジャケットをオススメします。また、ダウンジャケットは値段と質、デザイン性は妥協しないほうが結果的に良いお買い物になります。トレンチコートと同じく流行に左右されないアイテムだからこそ、しっかり吟味して良い商品を見つけてくださいね。
2017年10月22日