史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(TGC)が、世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON」とコラボレーションし、5月12日~14日の3日間、千葉・幕張メッセで開催される「KCON JAPAN 2023」内にて、スペシャルコンテンツ「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」を実施することが25日、発表された。同イベントを実施するのは2日目の5月13日となる。「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」では、音楽以外のファッションや美容をはじめとしたライフスタイルにフィーチャー。「KCON JAPAN 2023」に出演するアーティストやTGC出演の人気モデル等が、最新の注目トレンドを紹介するステージコンテンツを実施する。ステージの様子は、双方のYouTubeやTikTok、Twitterを活用し世界中に無料で配信。エンタメを軸としながら KCON が強みとする音楽に加え、TGCが強みとするファッション、そしてビューティをアジアから世界へ発信し、産業の活性化を目指す。イベントを盛り上げる出演者も発表された。みちょぱこと池田美優、楓、せいら、ゆうちゃみらTGCでもトップの人気を誇るモデルのほか、人気急上昇中の俳優・綱啓永、AKB48に加入して10年目となり、新曲「どうしても君が好きだ」でセンターを務める本田仁美の出演が決定した。今後、「KCON JAPAN 2023」出演アーティストも発表される。TGCならではのコンテンツであるファッションショーに参加するブランドも決定した。2020年に日本に上陸した韓国の新進デザイナーとサブカルチャーを発掘し、その価値を最も魅力的な方法でマーケットに発信するセレクトショップALAND、YOUR FANをコーポレートスローガンにかかげ、全国に約160以上のストアを展開するWEGOがアジアの最新トレンドを発信する。さらに、今年70周年を迎えるファッションセンターしまむらが日本や韓国でも人気なインフルエンサーを起用しプロデュースした新作コーデを発表するほか、ABC-MARTとNew Balanceのステージにて、1980年代のバスケットボールシューズの復刻として今人気のNew Balance BB550にフォーカスしたファッションショーを展開する。各ファッションショーにはTGCでも活躍する出演者以外に、「KCON JAPAN 2023」に出演するアーティストも登場予定。さらに、トレンドメイクや韓国での最新のスキンケア情報をレクチャーするビューティートークや、同イベントにも出展している注目フード、Z 世代に人気のスイーツなどをお伝えするグルメトークを展開する。
2023年04月25日『KCON 2023 THAILAND』が、18日(土)・19日(日) の2日間タイ・バンコクで開催され、現地の熱狂の中で盛況裏に終了した。バンコクはKCONが初めて東南アジアの地域で開催された場所。タイの観客に寄り添った華麗なアーティストラインナップで注目を集めた今回のKCONは、バンコクの現地に特化したステージ構成はもちろん、シグネチャーステージがアップグレードしバンコクの夜を熱くした。ショーが行われたバンコク「IMPACT Arena」では、ATEEZ、BamBam、(G)I-DLE、iKON、INI、ITZY、JO1、Kep1er、Mbitious、P1Harmony、TEMPEST、TNX、xikers、YOUNGJAE(GOT7)、そして8TURNが、華麗なパフォーマンスとコラボレーション、そして『KCON 2023 THAILAND』だけのために準備したスペシャルステージを披露した。開催初日の夕方、KCONで初めて(G)I-DLEがシグネチャーソング「POPPIA」をガールズグループバージョンで披露し華麗な幕を上げると、続いてタイ出身のK-POPアイドルの代表であり、現地の愛を一身に受けているMCのBamBamとミンニが登場し、KCONの始まりを知らせた。BamBamは「KCON2023の始まりを私が愛する国タイで開催することになって嬉しい」と愛情のこもった感想を伝え、ミンニもまた「タイで一緒にKCONのMCを務めることになって光栄」とバンコクを訪れたファンに喜びを伝えた。DREAM STAGEでは、BamBamとYOUNGJAEが後輩アーティストTNXと共にGOT7の「Hard Carry」の舞台を繰り広げる一方、ファンと共にステージコラボを再演。(G)I-DLEも「TOMBOY」の舞台をファンと一緒に飾った。KCONだけのZ世代ステージ「GEN.Z POP PLAYLIST」のステージでは、国内を越えてグローバルな人気を博しているダンスクルーMBitiousがガールズグループダンスメドレーのパフォーマンスを展開した。「We Fresh」とスペシャルダンスブレイクで舞台を開いたKep1erは、グローバルに人気を巻き起こした「WA DA DA」を通じて独走的な歌唱とダンスを披露し、IMPACT Arenaを熱狂のるつぼにした。続いて「GEN.Z POP PLAYLIST」ではBLACKPINKの「Shut Down」のカバーステージを披露し、生き生きとしながらもパワフルな魅力を発散し注目を集めた。KCONを通じて初めてタイを訪れたJO1は、「Phobia」のスペシャルステージに続き、「Tiger」を初公開。恐ろしい勢いで人気を博しているINIも「Dramatic」と「Spectra」のパワフルな舞台で会場を虜にし、韓国語・日本語・タイ語・英語を合わせたコメントとパフォーマンスでファンを魅了した。ATEEZとxikersも強烈な舞台で盛り上げる。プレデビュー曲「TRICKEY HOUSE」を披露したxikersのハンターは「夢に描いたKCONの舞台で皆さんに会えて嬉しい」と胸いっぱいの感想を述べ、会場を熱く盛り上げた。この勢いを逃さずにiKON、ITZY、P1Harmony、TEMPEST、TNX、8TURNが各種コラボステージとエネルギー溢れるパフォーマンスで世界中のファンと会い、現地観客はもちろんグローバルファンの心まで虜にした。ファンと一番近くで会える「MEET & GREET」ではP1Harmony、JO1、(G)I-DLE、ATEEZ、iKON、Kep1er、YOUGJAE、BamBam、ITZY(※アーティスト出演時間順)がタイ・バンコクを素材にしたゲームとトークでファンと交流した。また、今回のKCONではタイのK-POPファンダムのためのコンテンツを用意し、コンベンションが開かれる「IMPACT Exhibition Center」で「KCON STAGE」「KCON SQUARE」「WE ARE K-POP」「K-COLLECTION」という個別の体験型コンテンツを披露。「POPPIA」のビジュアルテーマを活用した空間で写真撮影、各種ゲームイベント、ARフォト撮影、「KCON ID CARD」などここでしか体験できないコンテンツを提供した。まず、KCONステージはアーティストとファンが直接疎通するプログラムが用意された。KCONを通じてタイを初めて訪問したxikersは、ここで「First Time in Thailand」を行い、タイのファンに初挨拶をした。続いてP1Harmony、iKON、ATEEZ、TEMPEST、TNXなどアーティストたちがKCONステージでトーク・フード・ビューティーショーを披露した。展示場の目の前に位置したランドマークKCONスクエアでは、現地のインフルエンサーがMCとして出演し、ダンスカバークイズなど各種ゲームを実施。ランダムプレイダンス、ルーレットゲームなど多様な参加型イベントが繰り広げられた。Kep1erの「WA DA DA」、BSSの「Fighting」等、K-POPの人気曲が流れると観客たちはKCONスクエアに足を踏み入れてダンスカバーに参加した。展示場中央「WE ARE K-POP」ゾーンではアーティストファンクラブが直接運営するブースがあり、ファンにプレゼントを準備するなど様々なイベントを展開。P1Harmony、8TURNなどのアーティストたちは本人のブースをサプライズ訪問し盛り上げた。KCONを訪れた観客は「KCONからあふれ出るコンテンツにとても幸せだ」「Kep1erカバーステージが印象的だ」「BamBamとミンニを近くでたくさん見ることができて楽しい」とコメント。日本、中国など世界各地から集まったオフライン観客もまた「好きなアイドルを見に来て新しい韓国製品とブランドを経験することになって楽しかった」「K-POPを愛する人たちが一堂に会しただけにイベントも多く思い出を分かち合う友達が多くて良かった」と語った。KCONは、今後5月に東京、8月に米国LAで開催される予定となっている。
2023年03月21日10月14日から16日に東京・有明アリーナで開催される『KCON 2022 JAPAN』の第2次ラインナップが発表された。これまでIVE、JO1、JOYURI、Kep1er、KIHYUN(MONSTA X)、LE SSERAFIM、NewJeans、NiziU、NMIXX、TEMPEST、TNXの出演が決定している『KCON 2022 JAPAN』。今回発表されたのは、ATBO、ATEEZ、Brave Girls、DKB、DKZ、fromis_9、INI、OCTPATH、TO1、TOMORROW X TOGETHER、VIVIZの11組。今年7月にデビューし、高難度のパフォーマンスと新人らしい覇気をまとったATBO、パワフルな舞台で『KCON 2022 LA』で観客を魅了したATEEZ、Mnet『QUEENDOM 2』で確かな実力と感動の逆転劇を繰り広げたBrave Girls、第4世代グローバルスーパールーキーとして浮上しているDKBが日本のステージに立つ。そして、安定したライブと清涼なビジュアルで存在感を示しているDKZが『Road to KCON』で最も多くのファンの応援を受け、『KCON 2022 JAPAN』に参加する。また、軽快な音楽とさわやかな魅力で着実にステップアップしているfromis_9、独創的なパフォーマンスとグローバルにも通ずる企画力で多くのファンを集めているINI、オリコン週間シングルランキング1位の記録を立てたOCTPATH、『KCON 2022 LA』の出演とアメリカでのツアーを通じて存在感を表し始めた第4世代のライジングボーイズグループTO1、5月にリリースした4thミニアルバム『minisode 2: Thursday’s Child』が発売2日で100万枚以上を売り上げ、最年少で“ミリオンセラー”を達成したTOMORROW X TOGETHER、完璧なビジュアルと才能、そして実力で『QUEENDOM 2』で活躍したVIVIZの出演が決定。MCは、最近tvNドラマ『還魂』でロマンス職人に生まれ変わった歌手兼俳優のファン・ミニョンが3日とも務める。『KCON 2022 JAPAN』第2次ラインナップ発表<イベント情報>KCON 2022 JAPAN10月14日(金)~16日(日) 東京・有明アリーナ『KCON 2022 JAPAN』告知画像【出演】■10月14日(金)INI / KIHYUN(MONSTA X) / LE SSERAFIM / NMIXX / OCTPATH / TNX / TO1 / VIVIZ / and more■10月15日(土)ATBO / DKZ / fromis_9 / IVE / JO1 / NewJeans / TOMORROW X TOGETHER / and more■10月16日(日)ATEEZ / Brave Girls / DKB / JOYURI / Kep1er / NiziU / TEMPEST / and more関連リンク公式サイト:::
2022年08月30日10月14日から16日に東京・有明アリーナで開催される『KCON 2022 JAPAN』の第1次ラインナップが発表された。今年で10年目を迎える『KCON』は、日本初の韓国エンタメ動画配信サービス「Mnet Smart+」を運営するCJ ENM Japan株式会社が主催となり、2012年より毎年行われている世界最大級のK-カルチャーコンベンション。K-POPコンサートをはじめ、K-フード、K-ビューティー、K-ライフスタイル、K-ドラマなど、韓国の様々なライフスタイルコンテンツが海外のファンに向けて展開されている。アメリカ・ロサンゼルスでは現地時間8月19日から21日にかけて『KCON 2022 LA』が開催され、配信も含め全世界で717万人が熱狂した。今回出演者としてアナウンスされたのは、IVE、JO1、JOYURI、Kep1er、KIHYUN(MONSTA X)、LE SSERAFIM、NewJeans、NiziU、NMIXX、TEMPEST、TNXの11組。なおCJ ENM音楽コンテンツ本部のキム・ドンヒョンコンベンションライブ事業部長は「3年ぶりにオフラインで開催された『KCON 2022 LA』は、現場来場者9万人、デジタル708万人など、全世界で717万もの観客を集め大きな成果を上げた。このような熱気を下半期の東京に繋げていく。さらにK-カルチャーファンと出会い、ファン接触型を中心としたコンテンツを通し、K-カルチャーのビジョンを提示する」と抱負を語っている。『KCON 2022 JAPAN』第1次ラインナップ発表<イベント情報>KCON 2022 JAPAN10月14日(金)~16日(日) 東京・有明アリーナ【出演】■10月14日(金)KIHYUN(MONSTA X) / LE SSERAFIM / NMIXX / TNX / and more■10月15日(土)IVE / JO1 / NewJeans / and more■10月16日(日)JOYURI / Kep1er / NiziU / TEMPEST / and more関連リンク公式サイト:::
2022年08月25日グローバルボーイズグループ・INIが、現地時間8月19日から21日にかけてアメリカ・ロサンゼルスで行われた「KCON 2022 LA」に出演した。INIは、現地時間20日にCrypto.com Arenaにて、デビュー曲「Rocketeer」と、8月24日発売の3rdシングル「M」からタイトル曲「Password」韓国語バージョンを初披露。MCでは、メンバー全員英語で自己紹介を行い、会場を沸かせた。今回は、日本のグループとしては初の「KCON LA」出演、そして、有観客ライブとしては、自身初の海外パフォーマンスとなり、初めて尽くしの出演に。INIは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で、視聴者である“国民プロデューサー”の投票により選ばれた11人(池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)で結成されたグループ。2021年11月3日にシングル「A」でデビュー、初週売上50.8万枚を記録し、歴代5位の記録を達成した。世界最大級のK-POP音楽授賞式『2021MAMA (Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)』にて「Favorite Asian Artist」を、『第63回輝く!日本レコード大賞』では新人賞を受賞。今年4月発売の2ndシングル「I」は、オリコン史上初となるデビューシングルから2作連続初週売上50万枚超えを達成した。(C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
2022年08月22日昨年は幕張メッセで3日間開催され、大盛況だった『KCON JAPAN 2019』。2020年は新型コロナの影響もあり、オンライン配信という新たな試みで開催されました。しかも開催期間は1週間、総勢33組ものアーティストがパフォーマンスを披露しました。取材・文 尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 130世界中のファンと一緒にステージに上がるITZY。日本では毎年春に開催され、年を追うごとに規模が大きくなっている『KCON』。今年はオンラインにステージを移し、『KCON:TACT 2020 SUMMER』というタイトルで開催されました。しかも、『KCON』ではライブ以上にアーティストと身近に接することのできるミート&グリートもオンラインで配信。直接会うことはできないけれど、全世界のK-POPファンが同じライブを同時に観るという今までにない体験をすることになりました。そんな記念すべき『KCON:TACT 2020 SUMMER』の初日に登場したのはLOONA。Mnetで放送されていたボーイズグループのコンセプトバトル番組『Road to Kingdom』で優勝したTHE BOYZは、番組でもっとも人気の高かった「花郎(ファラン)」コンセプトのステージを“ファンチョイス”として披露しました。さらにMONSTA XのジュホンとI.Mのスペシャルステージ、元Wanna Oneのキム・ジェファンとパク・ウジン(現AB6IX)のオンラインコラボなど、『KCON』らしいコラボステージも盛りだくさん。LOONATHE BOYZMONSTA Xキム・ジェファン2日目には日本人アーティストとして初めて『KCON』に参加したJO1が、英語やタイ語など、各国の言語で挨拶。世界をめざす彼らの意識が垣間見えました。昨年、MAMA(Mnet Asia Music Awards)で新人賞を受賞したITZYは代表曲「ICY」などでガールクラッシュ的な魅力を発揮したかと思えば、今年でデビュー4年目のPENTAGONは「Road to Kingdom」でも披露した「Basquiat」でファンを喜ばせます。この日はデビューしたばかりのCRAVITYもステージを披露。デビュー以来、初めてのファンとの出会いに、思わず涙を見せる一幕も。JO1ITZYPENTAGONCRAVITY3日目は『KCON』のステージ巧者SF9が、彼らに初めての1位をもたらした「Good Guy」で今年も『KCON:TACT 2020 SUMMER』を大いに盛り上げます。昨年、『MAMA』で新人賞を受賞したTOMORROW X TOGETHERは「Can’t You See Me?」で見せた感性あふれるステージが印象的。この日、最後に登場したIZ*ONEはメンバーの本田仁美が作詞した「Merry-go-round」の日本語バージョンをはじめ、「FIESTA」など彼女たちらしい華やかさと愛らしさでステージを彩りました。SF9TOMORROW X TOGETHERIZ*ONE4日目は、昨年デビューしたばかりで『KCON』参加を果たしたVERYVERYが今年も引き続き登場。「Tag Tag Tag」など、彼らが持つさわやかな魅力を今年も遺憾なく発揮しました。カムバックしたばかりのStray Kidsは新曲「God’s Menu」で彼らが得意とする激しいパフォーマンスを見せつけ、すでに新人ではないことをステージで証明して見せました。この日のラストは元Wanna Oneのカン・ダニエル。今年3月にカムバックしたミニアルバムから「2U」でファンとのコラボステージを披露するなど、ソロとしては初めての『KCON』ながら相変わらずのステージ掌握力で中日のトリを務めあげました。VERYVERYStray Kidsカン・ダニエル5日目は、デビューしたばかりのTOOが初の『KCON』参戦。 東方神起の「Rising Sun」など、カバーもまじえてフレッシュな魅力を振りまきました。昨年、新人ながらに驚異的なパフォーマンスで『KCON』を盛り上げたAB6IXが今年も登場。ミート&グリートではデフィが流暢な英語で海外のファンとの交流を楽しんでいましたが、ステージでは新曲「RED UP」をはじめ、無観客であることを感じさせないパフォーマンスで『KCON』を引っ張ります。昨年、Mnetで放送された「Qeendom」でコンセプト消化力の高さを広く認められたOH MY GIRL。ラストの「Dolphin」ではファンとのコラボステージも見せてくれました。TOOAB6IXOH MY GIRL6日目、オープニングアクトから印象的なダンスステージを披露したASTRO。そのコンセプトは「DREAM」だそう。本編では「Blue Flame」をはじめとする本格的なステージの他に、MJがソロで歌うダンス歌謡曲「Don’t do it」ではメンバー全員がステージに登場して踊りだす、盛り上げ上手な一面も。ラキとSF9のチャニの“ 10年来の親友”コンビによるスペシャルステージも披露。MAMAMOOは昨年、大ヒットした「HIT」から「gogobebe」など、ヒット曲を連発。この日はファサが体調不良で不参加でしたが、その穴を感じさせない3人のがんばりでミート&グリートも大いに盛り上がりました。ASTROMAMAMOO1週間続いた『KCON:TACT 2020 SUMMER』もついに最終日。昨年、新人ながらに『KCON』に抜擢されたONEUSが今年も参加。ミート&グリートでは日付をまたいだ瞬間に誕生日を迎えたゴニに誕生日ケーキを渡すサプライズも。最近、カムバックしたばかりのVICTONは新曲「Mayday」を披露。リレー形式で隣の人の魅力をアピールするコーナーではメンバーの長所を誇らしげに語る姿が印象的でした。最後に登場したのはATEEZ。日本でも人気爆発中の彼ら。「Answer」にはじまり、夏になると聞きたくなる「WAVE」など、安定したパフォーマンス力で『KCON』の有終の美を飾りました。ONEUSVICTONATEEZ最後には参加した全アーティストが「TO YOU」を歌う映像が流れ、『KCON:TACT 2020 SUMMER』は終幕。新型コロナの影響で、ファンとアーティストが同じ場を共有することは難しくなっている昨今ですが、オンライン配信という新しい試みと、AR技術を駆使したパフォーマンスとテクノロジーの融合は、未知なるエンターテイメントを提示してくれました。「KCON:TACT 2020 SUMMER」 © CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
2020年07月01日人気K-POPアーティストが一同に集結するビッグイベント「KCON 2019 JAPAN」が幕張メッセで開催されました! 5回目となる今年は、例年以上に大盛り上がり! その理由は…!?5月19日に行われた、 TWICEやSF9、PENTAGONなど総勢10組によるアツいパフォーマンスの詳細をお届けします!取材・文 尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 99日本では今年で5回目を迎えた「KCON 2019 JAPAN」。今年は5月17日(金)、18日(土)、19日(日)の3日間に渡って幕張メッセで開催され、延べ8万8000人を動員するビッグなイベントとなりました。「KCON 2019 JAPAN」は韓国で放送されている音楽番組「M COUNTDOWN」によるライブを含め、「M COUNTDOWN」に出演するアーティストたちが出席したレッドカーペットやMEET&GREET、「TSUNAGARU」ステージでのトークや今年からスタートした新企画「KCON GIRLS」など、今まで以上にアーティストとファンのふれあいを重視した企画が充実。時にはアーティストがコンベンションセンターのブースに顔を出すなど、これまでありえなかった距離の近さに、ファンは大歓喜でした。そして夜には連日「M COUNTDOWN」でK-POPアーティストによる本格的なステージが堪能できるライブが開催。最終日にはTWICEをはじめIZ*ONEやfromis_9、GWSN(公園少女)にNATUREといった人気ガールズ・グループらが一堂に会し、奇跡のコラボも! その最終日のライブの模様をレポートします!5月19日の「M COUNTDOWN」ライブは、今年1月にデビューしたばかりの新人ボーイズ・グループONEUSのステージからスタート。17日にはコンベンションのKCONステージに、18日にはTSUNAGARUステージでのトークも経験し、早くも日本でファンを獲得しはじめている彼らが「Valkyrie」「TWILIGHT」で息の合ったダンスを披露しました。続いて登場したVAVは、黒をベースにした衣装で与えるクールな印象どおり、「Thrilla Killa」「Senorita」と華やかかつ男性らしいパフォーマンスでファンを魅了。GWSN(公園少女)は、最新曲「Pinky Star」とデビュー曲「Puzzle Moon」で彼女たちらしい世界観を見せ、新人離れしたステージングを見せてくれました。日本人メンバーMIYAが所属していることで、日本のファンには早くから注目されている彼女たちですが、カバーダンスの経験者であるMIYAはこのKCONのコンベンションステージで踊っていたこともあり、まさに凱旋ステージとなりました。そしてここで早くもTWICEが登場! ステージ下の通路から、はたまたセンターステージのヘリから、そして花道と、至近距離で現れるメンバーたちに、会場のファンは大歓声! 昨年9月に日本で発表したこれからの季節にピッタリのサマーチューン「BDZ」で、早々に会場を熱狂させます。TWICEの余韻が覚めやらぬ中、新人ボーイズ・グループD-CRUNCHが登場。「Are you ready?」「Panorama」ではずば抜けた身体能力を活かしたキレのあるダンスを見せつけてくれました。続いて登場したのは、9人組ガールズ・グループのfromis_9。実はこの日、TWICE、IZ*ONEに次いで大きな歓声を受けたのは彼女たち。キュートなルックスに女子でも思わずキュンとするかわいらしいダンス、そしてさわやかな楽曲と、レベルの高いパフォーマンスで観客の視線を集めました。SF9は今年で3年連続KCON JAPAN出演を果たしたKCON常連グループ。昨年も客席を大いに盛り上げた彼らですが、今年は新曲「Play Hard」に象徴されるように、昨年よりさらに客席を盛り上げ、また彼ら自身も大いにKCONの大きなステージを楽しんでいました。続いて登場した新人ガールズ・グループのNATUREは、「Dream About U」をはじめ3曲を披露。日本人メンバーのHARUが「もっとたくさんの方に知っていただけるようがんばりますので応援してください!」と日本語でメッセージを届けると、客席も元気な応援で応えていました。韓国で一大ブームを巻き起こした人気ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』のOST「Beautiful」をSF9のロウンとインソン、PENTAGONのフイとジンホの4人が歌うスペシャル・ステージもあり、ライブ中盤ですでに会場の熱気は最高潮に。満を持して登場したIZ*ONEは、17日の初日に引き続き2度目の登場。この日は黒とギンガムチェックの揃いの衣装でシックな雰囲気をまとっていました。日本デビューシングル「好きと言わせたい」からはじまり、韓国で4月にリリースされた「Violeta」では待ち構えていたファンの大きなコールが場内に響き渡ります。美しく揃ったダンスに圧倒されている間もなく、「UP」と「La Vie en Rose」「RUMOR」と一気に畳み掛け、場内を圧倒!PENTAGONは最新曲「SHA LALA」からはじまり、GLAYのTERUが楽曲提供した日本メジャーデビュー曲「COSMO」、さらに昨年韓国で大ヒットした「SHINE」で完成度の高いパフォーマンスを見せてくれました。一方、ゲームコーナーではPENTAGONのバラエティ能力の高さを見せつける一幕も。ヨウォンとシンウォンの尻相撲対決や10秒で女性を魅了するためにカメラに向かってポージングをし続けるなど、さまざまな角度からPENTAGONの魅力に迫ったトークコーナーも新鮮でした。続くステージでは、TWICEの登場にさきがけて、NATUREが「CHEER UP」を、GWSNが「KNOCK KNOCK」を、そしてfromis_9が「LIKEY」をカバー。思わぬサプライズに会場が熱狂したところで、この日のヘッドライナーを務めたTWICEがいよいよステージに登場!新曲「FANCY」を歌うと、盛り上がりは最高潮! さらに昨年の大ヒット曲「Yes or Yes」「Dance The Night Away」などを元気いっぱいに披露したかと思えば、「What is Love」ではトロッコに乗り込み、会場の後方にいるファンにも挨拶へ。最後まで会場を盛り上げ、3日間に渡って開催された「KCON 2019 JAPAN」のラストを飾りました。「KCON 2019 JAPAN」 © CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
2019年05月24日世界最大級のK-Cultureフェスティバル「KCON 2019 JAPAN」が幕張メッセにて、5月17日から19日までの3日間にわたって開催された。人気のK-POPアイドルが多数出演したメインイベント「M COUNTDOWN」から、京セラ、東京、ナゴヤ、と全3都市のドームツアーを成功させたばかりのTWICEが大トリを務めた最終日の模様をレポート!最終日のトップバッターは6人組の男性アイドルグループONEUS(ワナス)。彼らは今年1月に本格デビューし、アメリカとオーストラリアのiTunesのK-POPアルバムチャート1位を獲得している。ステージでは、MVの再生数が急増中の『Valkyrie』と5月29日リリースのアルバムのタイトル曲『TWILIGHT』を披露した。VAV(ブイエイブイ) は『Thrilla Killa』、『Senorita』でパワフルなステージを披露。’15年に韓国でデビュー後、メンバーの加入や脱退が相次ぎ、現在の7人に。圧巻のダンスパフォーマンスは、キャリアの長さを感じさせた。続いて、公園少女(GWSN)。グループ名はハングルで「コンウォンソニョ」と発音する。’18年9月にデビューした7人組のガールズグループで、日本人メンバーのミヤ(26)も所属。この日は、『Pinky Star』『Puzzle Moon』で激しいダンスを披露。ショートヘアのボーイッシュなスタイルが特徴のミヤは、「KCON初参加となります。みなさんにたくさん応援していただいてと~っても感動しています」と日本語で挨拶した。そして、ここで早くもTWICEが登場。客席からメンバーが登場するサプライズで、会場は歓喜と興奮に包まれた。パフォーマンス曲は『BDZ』。KCON初出演となるD-CRUNCHは『Are you ready?』と『Panorama』を披露。昨年8月デビューの9人組の新人グループは、元気いっぱいのパフォーマンスで観客に強いインパクトを与えた。ヒップホップ系の楽曲は、メンバー自ら作詞・作曲を手がけたものだ。fromis_9は薄いパープルと白の衣装で登場。元気を与えてくれるようなビタミンボイスで『LOVE Bomb』『DKDK』『Glass Shoes』を披露した。Mnetのサバイバル式オーディション番組『アイドル学校』出身者で結成された9人組は、昨年1月にデビュー。“From Idol School”と最高のガールズグループになる“約束(promise)を守る”という意味が込められている。この日MCも担当するSF9は、KCON3年連続の出場。「おひさしぶりです。KCONで日本のみなさんに会えてうれしいです」と挨拶し、キレキレのダンスで洗練されたパフォーマンスを披露した。韓国デビューは、’16年10月。9人組で結成されたグループは“Sensational Feeling 9”の頭文字から取ってSF9に。ステージで披露した楽曲は、『Enough』『Now Or Never』『Play Hard』。さらに進化した 姿に日本のファンたちは魅了された。9人組のガールズグループNATUREは、日本人1人、中国人2人、韓国人6人で結成された多国籍グループ。キャッチ―なメロディが印象的な『Dream About U』など3曲を披露した。 日本人メンバーのハルは、「もっとたくさんの方に知っていただけるように頑張ります。応援してください」とメッセージを届けた。スペシャルステージは、SF9のロウン&インソン、PENTAGONのフイ&ジノがバラード曲『Beautiful』を情熱的に歌い上げた。同曲は、韓国で社会現象を巻き起こしたドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のオリジナルサウンドトラック。4人は、ドラマの儚くもせつない世界を伸びやかな歌声で再現した。IZ*ONEは初日に続き、3日目も出演。観客総立ちの興奮が高まるなか、ギンガムチェックのガーリーな衣装で登場すると、デビュー曲や新曲を披露。『好きと言わせたい』『Violeta』『UP』『La Vie en Rose』『RUMOR』を歌い上げた。IZ*ONEの12人は、昨年、日韓合同オーディション番組『PRODUCE 48』で選ばれ、デビュー・ミニ・アルバムが世界10か国のiTunes配信チャートで1位を獲得。今年2月、秋元康プロデュースによるシングル『好きと言わせたい』で日本デビュー。4月には早くも、ミニアルバム『HEART*IZ』を発売した。KCONではTWICEに劣らぬ声援を浴びて、会場をIZ*ONE 色に染めた。PENTAGONが登場するとそれまでの雰囲気が一変。彼らの持つストーリー性のあるダンスやグループが会場を包み込んだ。さらにトークコーナーでは、ヨウォンとシンウォンが尻相撲対決をし たり、いろいろな曲に合わせてランダムダンスを披露するなど、メンバーの自然な姿が会場の女性たちの女心をつかんだ。そして「ミッションを成功したのでプレゼントをあげることができます。日本デビュー曲、みなさん知っていますか?」というふりで、『COSMO』、『SHINE』と続け、会場を盛り上げた。その後はTWICEのヒット曲を新人グループがカバー。『CHEER UP』をNATURE が、『KNOCK KNOCK』をGWSNが、『LIKEY』をfromis_9が披露。「KCON 2019 JAPAN×M COUNTDOWN」3日目のトリには TWICEが登場。ヒット曲『Yes or Yes』『Dance The Night Away』などを元気いっぱいに披露した。『What is Love』ではメンバーがゴンドラに乗り込み会場を回り、会場のボルテージは最高潮に。5年目となる今年の KCON JAPAN は大盛況のうちに幕を閉じた。
2019年05月24日