先日開催された「M-1グランプリ2018」は、最年少チャンピオンとして霜降り明星が優勝しました。しかし残念なことに、いちばん注目を集めているのはこの2人ではありません。本大会の打ち上げで、とろサーモンの久保田かずのぶさん(39)と決勝進出したスーパーマラドーナの武智さん(40)が生配信。そこで審査員である上沼恵美子氏(63)への批判を行ったことで、炎上しているのです。動画は即削除され、2人は謝罪コメントを発表。しかし、今日まで様々な芸人たちがコメントをしています。酔った勢いとはいえ、こういったトラブルは後味が悪いもの。とはいえこの一極集中の批判の大きさは、やや過剰すぎると思えてなりません。そこには同業者による“優しさという突き落とし”が起きているからではないかと思うのです。■当人間では完了した問題のはずが…そもそも本トラブル、上沼さん側は「興味あれへん」とコメント。番組でも「後輩芸人にいじられるタイプなのかな?」といった笑いに変えるリアクションも出ています。当人からの謝罪も丁重にお断りしたことが報じられていますから本心は不明でも、上沼さんは業界の先輩として対応していることがわかります。また炎上させた2名もそれぞれ謝罪とコメントを発表し、これも最低限の役割を果たしているといえます。しかし、ここまで問題が大きくなり続けているのはなぜでしょう。そこには結局、仲間の不祥事もフォローしながらも突き落とす“残酷な芸人界隈の洗礼”があるのかもしれません。■「うまいこと言う」ことが、当人を攻撃する残酷さ今回の騒動後、多くの芸人たちがこの件についてコメントしました。松本人志さんや和牛の水田信二さん(本年決勝進出コンビ)、霜降り明星のお2人など“大会に関係している人”がコメントをするのはまだわかります。しかし、時間がたつほどコメントする人は増えてしまっているのが現状です。たとえば山里亮太さんやカンニング竹山さん、中川家・剛さんなど“大会とは関係のない人”からのコメントが取り上げられることに。また鈴木おさむさんや乙武洋匡さんなどの文化人からも労いや擁護のコメントが集まっていますが、本当に関係ない人までなぜコメントするのか……と首をかしげてしまいます。と同時にこの流れ、1つ思い出すことがあるのです。それは、約3年前に起きた“ベッキー不倫騒動”です。まわりが良くも悪くもコメントするからこそ、事態が大きくなるという負のスパイラル構造が今回も起きていると思うのです。外野からのコメントの多くは「なにやってんだ」という呆れも含め、2人を擁護する声が多く上がっています。これ、実はベッキーさんの時も同じでした。「彼女はいい子」という同業者からの擁護が集まるほど、彼女のしたことや見え隠れする人間らしさが際立つ。そして大量の批判を生み出したのです。今の芸能界は、芸人だって清廉潔白が求められる時代です。だからこそ悪口というストレートな悪意を擁護する行為は、人間的な部分を上塗りして隠そうとしていると捉えられます。視聴者はそんな空気を察知し、よりこのネタが人の関心を集めることに。そして、批判につながるのではないでしょうか。■無関心をつら抜く優しさを、つらぬけない芸能界好きの反対は無関心。今回これだけのコメントが集まるということは、2名は同業仲間にとてつもなく愛されているということがわかります。でも小さな発言も取り上げられる時代。ですから本当の擁護は無言の無関心を決め込み、嵐が去るのを待ってあげるだけでいいはずです。多くの芸人にそれができない現状。それは身内の不祥事ですらうまいこと言わないと生き抜けない、芸能界の喜ばしくない残酷さが浮き彫りになっているような気がします。この件で、2人の芸人人生はどうなるのか。正直“こんなこと”で閉め出されてしまう場所ならば、芸能界はもう夢も憧れもない窮屈な場所なのかもしれないと思ってしまうのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年12月14日連日報道されているとろサーモン久保田かずのぶ(39)とスーパーマラドーナ武智正剛(40)による上沼恵美子への暴言騒動。『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)での上沼の審査に不満を抱いた2人が、「更年期障害」「おばはん」と上沼を揶揄し問題に。だが12月11日発売の本誌で上沼が2人に対して《謝罪は必要ない》などと明かし、事態は終息に向かいつつある。そんななか注目を集めているのが、騒動の起きた時期。実は武智、過去にもM-1直後“ある事件”に巻き込まれていた。その事件とは、16年12月11日にNON STYLE井上裕介(38)が起こした当て逃げ事件。井上の運転する乗用車がタクシーに接触する事故を起こし、それを受けてしばらく活動休止していた。そして、事故当時助手席に乗っていたのが武智だったのだ。「井上さんが事故を起こしたとき、武智さんは『車を降りて確認してほうがいい』などきちんと忠告していたそうです。ただ、井上さんがそのまま去ってしまったため武智さんも巻き込まれる形となってしまいました。当時M-1で3位となり注目を集めるところでしたが、事件の影響で暫く仕事が激減したそうです。今回は自業自得ですが、M-1前後はより気を引き締めたほうがいいかもしれませんね」(テレビ局関係者)「ゴイゴイスー」のギャグでお馴染みのダイアンの津田篤宏(42)も、10日放送された自身のラジオで《あいつM-1の前後は何もすな!じっとしとけ》と“M-1直後の鬼門”について釘を刺していた。今年がM-1ラストイヤーとなった武智。今こそ気を引き締め直して、再起に向けて奮起してほしいところだ。
2018年12月12日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、5日深夜に放送されたTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜 25:00~27:00)で、『M-1グランプリ2018』で優勝した霜降り明星について語った。先日行われた『M-1グランプリ2018』の感想を述べた山里。霜降り明星のファーストラウンドについて、「(オール)巨人師匠もおっしゃってましたよ。『粗品くんのツッコミは新世代の漫才。ツッコミで笑いもとる』とおっしゃっていた。『新世代の』というとさ、それ俺もやってたかななんて。でも、塙さんが『ある時からツッコミで笑いとるのが…』みたいに言ってくれて。みんな俺のこと覚えてくれてるかなと思いながら」と話し、南海キャンディーズと霜降り明星の共通点をあげた。さらに「ツッコミのフレーズセンスがあって、そのボケで笑い取って、さらにフレーズで笑い取るシステムは、同じ土俵」と明かし、「私、本当に器小さい人間と思わないでほしいんだけど、そうなると霜降り明星が優勝するとちょっと嫉妬しちゃうじゃん。だから全力でジャルジャル応援したよね。ジャルジャルはセンスの漫才で、俺には一生できないから、戦うことは絶対ない。同じグループに来ないから」と本音も。山里は「霜降り明星は、俺、粗品くんと戦う日が来るわけじゃん」と語り、「だからジャルジャルに勝ってほしかったという。そういうのを思っている自分をすごい情けないなと思いながら見てたわけです」と振り返った。
2018年12月08日お笑いコンビ・和牛が、5日深夜に放送された文化放送『和牛のモーモーラジオ』(毎週水曜 26:00~26:30)に出演し、『M-1グランプリ2018』の感想を述べた。和牛は『M-1グランプリ2018』でファーストラウンドを突破し、最終決戦で2位に。和牛は3年連続で2位という結果となった。水田信二は「ショックと同時に、半分笑けてたよね、自分らの中では」と振り返り、川西賢志郎も「『あ、これ、面白いやつや』って。わろたな」と話した。続いて川西は「でも、やるべきことはやったという。全国のたくさんの人に、今の自分たちのやりたいことを、2本もフルでしっかり見せれたのは、幸せなことではあるよね」と語ると、水田も「ボケ数を増やさなアカンとか、本来は考えなアカンことがたくさんあるけど、本当にやりたいネタをやりたいようにできた」と感謝の気持ちを述べた。2015年以降、4年連続で『M-1』決勝に出場している和牛。しかし、川西は「ちょっと空気感が違った」と指摘した。水田が「(審査員の)辛口コメントがブームになってたやん(笑)」と言うと、「だから、打ち上げの場でなんか落ち込んでいる人多かったもんな(笑)。あれは今年のちょっと違った部分が引き起こした現象やね」と川西。さらに川西は「芸人の団結感がすごかったよな。スタジオの感じVS芸人。『M-1』VS芸人みたいな構図になってたよな」と明かし、他のコンビのネタ披露前には「行ってこい! いつも通りやり切ってこい!」と声をかけていたという。そして水田が「一組一組が終わった後の『お疲れ様』という感じも今までよりあったよね」と漏らすと、川西も「一番あった。あのスタジオ丸ごとの空気VS芸人。だからうっすら趣旨変わってたよな(笑)」と同意していた。
2018年12月07日お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、6日に放送されたニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)に出演し、自身が審査員を務めた『M-1グランプリ2018』で優勝した霜降り明星について語った。塙は霜降り明星に対して、ファーストラウンドで98点、最終決戦でも投票するなど、高評価だった。『ラジオビバリー昼ズ』でも塙は「面白かったなと思って」と評価し、「今までの関西の漫才だと、例えば『リアス式海岸になっとるやないか』みたいに長いじゃないですか。(霜降り明星は)『リアス式海岸!』とか『日付変更線!』とか、単語で言うのが結構発明で」と霜降り明星・粗品のツッコミを絶賛した。その理由を「その時間でまた1個ボケれるし、関東の人も嫌じゃないというか。関西臭さがあると、よりベタな感じがするけど、それがないからすごい芸だし」と説明し、「粗品くんというのは相当出来る子だと思った」と明かしていた。
2018年12月07日お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉が5日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)に出演し、『M-1グランプリ』(ABC・テレビ朝日系)審査員を辞退した理由を明かした。大吉は、昨年に審査員を務めた後、『たまむすび』のラジオクラウド配信にて、どういった理由でそれぞれの採点をしたのか、振り返りをした。大吉によると、この配信がかなり好評であり、「他の大手事務所では芸人さん全員にメールがいって、『とにかく若手はこれを聴きなさい』という感じで。ABCテレビさんも本当に感謝してくれて」と明かした。大吉は「配信をやっちゃったから、すごい早い段階で『来年も審査員をよろしくね』と言われたんですよ」と頼まれたというが、「お笑いファンとして見たときに、審査員に同世代の関東の芸人さんが必要だと思った」と大吉。「サンドウィッチマンの伊達くんとか、ナイツの塙くんとか、そういう世代を入れないと、僕はダメだと思うよって。そういう話を実は年明けくらいからずっとしていて」と言い、「もし誰も引き受けないなら僕がやります。ただ、誰か引き受けてくれるなら、そっちの方が良いと思うよと言って、今年はやらなかったんです」と明かした。さらに「(中川家の)礼二くんと僕は、どっちかでいい。だって、なんばグランド花月とルミネtheよしもと、同じものを見て育ってきたから。そうじゃなくて違うところ、浅草のナイツ塙くんとか、他事務所をまとめている座長的なサンドが入った方がいい。そして『M-1』といえば、中川家が初代チャンピオンだから、やっぱり僕がいらないと結論に達したんです」と持論を展開した。
2018年12月05日12月3日、日本一の漫才師を決める大会『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)が放送された。応募総数4640組の中から第14代目王者となったのは、決勝初出場の霜降り明星。歴代最年少、平成生まれとして初など記録づくめの優勝を飾った。その裏で注目を集める意外な人物が。音楽ユニットTRFのDJ KOO(57)だ――。きっかけはニュースサイト「お笑いナタリー」で行われていたM-1の順位予想企画。ゲスの極み乙女の川谷絵音(30)などが参加するなか、DJ KOOは「1位:霜降り明星、2位:和牛、3位ジャルジャル」と予想。決勝の数日前には、霜降り明星でボケ担当のせいやがDJ KOOの予想をツイッターで紹介。《僕らにはDJ KOOさんがついています》と意気込みを見せていた。そして、予想は全て的中。さらには「爪あとを残すコンビ」として、独特なボケとツッコミで審査員の評価を二分したトム・ブラウンを挙げるお笑い通ぶりまで見せていた。そして優勝後に先程のツイートが拡散され、大きな話題を集めている。ネット上でもKOOの慧眼ぶりに《DJ KOOすごすぎる……》《KOOさんが来年審査員やればいいのに!》と感嘆の声が多く寄せられていた。DJ KOOもせいやにツイッターで《やったーーー!優勝おめでとう!!ホント最KOOでした!!笑いに感動で泣きました!!》と労いのコメントを寄せていた。見事な的中だが、単なるまぐれではない。予想企画内でも霜降り明星について「舞台を広く使った立体的な漫才で勢いに乗ってくれるといいですね」と批評家顔負けの的確なコメントを寄せていたKOO。実はかつてお笑い芸人を志していた過去があるのだ。「DJ KOOさんはTRF加入前の80年代に芸人として活動していた時期があったんです。本名の高瀬浩一名義で『笑ってる場合ですよ!』などに出演していました。そして、M-1も第1回からチェックし続けるなど、大のお笑い好き。過去の経験からも『芸人さんは本当にすごい!』と敬意を欠かさず、バラエティで共演した芸人からの評判もすこぶるいいです」(テレビ局関係者)お笑いコンテストの審査員席にDJ KOOが座る日も近い!?
2018年12月03日お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、2日に自身のブログを更新し、同日に行われた『M-1グランプリ』で審査員を務めたことについて言及した。塙は「またあのスタジオに戻れて幸せでした。審査員に選んで頂き、スタッフには感謝しかありません」と感謝をつづった。さらに「最後はえげつないぐらい悩みました」と明かしつつも、「腹を決めて押しました」と振り返った。今年は、結成15年以内のプロ・アマ4,640組がエントリー。決勝戦で塙は、85点(見取り図)、89点(スーパーマラドーナ)、92点(かまいたち)、93点(ジャルジャル)、89点(ギャロップ)、82点(ゆにばーす)、90点(ミキ)、93点(トム・ブラウン)、98点(霜降り明星)、94点(和牛)をつけた。そして最終決戦では霜降り明星に投票。塙が投票した霜降り明星が14代目チャンピオンに輝いた。
2018年12月03日上沼恵美子(63)が12月3日に出演したラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)で、M-1の審査員を引退すると宣言した。2日に開催された「M-1グランプリ2018」(テレビ朝日系)の決勝戦を回想し、「私みたいな、こんな年寄りがね、ポンっと座って偉そうにしている場合ではないんですよ」とコメントした上沼。さらに「だからもう、私は引退します」と発言した。上沼といえば近年M-1では公開説教が名物となっており、激怒されるコンビのことを“上沼枠”と呼ぶことも。特に昨年、「よう決勝残ったな!」と言わせしめたマヂカルラブリーは大きな話題を呼んだ。いっぽう本年はそのクセのある芸風から「上沼枠か?」と多くが予想していたトム・ブラウンを、上沼は「大熱演。感動しました」と激賞。拍手までしていたことから《日本国民「トム・ブラウンの漫才で上沼恵美子がにこやか……!?」》《上沼恵美子????どうした????みんなの期待を裏切るなよう!!!!!!トムブラウンを叱ってやってくれよう!!!!去年のマヂカルラブリーが報われへんやないかぁぁあ!!!!!!!!》と驚きの声が上がっていたばかりだった。その口ぶりが常に話題の的となってきた上沼の引退宣言。Twitterでは惜しむ声が上がっている。《え、上沼恵美子M-1の審査員辞めちゃうの? いるからドラマがあるのに》《批判多いみたいやけど 割と普通に評価してる思うんだがな》《強烈な審査員が居なくなるのは寂しいね。上沼恵美子さんみたいな枠は絶対必要だと思うな。機械が審査してるんじゃないんだから、それも楽しむぐらいじゃないと》また上沼の代わりに《博多華丸・大吉先生を呼んで欲しい》《吉田豪がM-1の審査員になったら面白いと思う》《前のM-1歴代チャンピオンで審査かなあ》といった声も上がっているが――。それもまた、来年のお楽しみになりそうだ。
2018年12月03日タレントの上沼恵美子が、3日に放送されたABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(毎週月曜 12:00~)に出演し、長年務めてきた『M-1グランプリ』の審査員を「引退します」と話した。上沼は「ありがたい光栄な話やと思うんですよ」と感謝を述べ、「前半はだれましたよね。よく残ってきたなっていう漫才が続きましたよね」としつつも、「最後に行けば行くほど盛り上がっていきました」と振り返った。最年少で優勝した霜降り明星を「20代2人にして、成し遂げたという感動ですよ。『M-1』が若くなったという意味では本当にうれしいです」と評した。また、最終決戦において、自身は和牛に投票したことについて「和牛は完成度が高い。いとし・こいしさんかと思いました」と明かし、「勉強になった。私は良いもんを見させてもらったなと思った。霜降り明星のはじけたのと、和牛の名人芸と」と絶賛した。そして「私みたいな年寄りがあんな所に座って偉そうにしてる場合じゃないんですよ。だから私は引退します、審査員を」と宣言。「むしろ(出場者として)出たいですね」と話すと、「そっち? そっちやったんすか」とツッコまれていた。
2018年12月03日お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、24日に放送されたTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)に生出演し、『M-1グランプリ2018』の審査員に選ばれたことについて言及した。アシスタントを務めるTBSの出水麻衣アナが「今回決勝に出られた方々で、つながりや思い入れがある方はいますか?」と質問すると、塙は「つながりというか、正直スーパーマラドーナも歳は変わらないですし。だから同級生に点数をつけるのはなんか嫌だなっていうのはありました」と漏らした。さらに今年の「ytv漫才新人賞」で初めて審査員を務めた際に、トップバッターに高すぎる得点をつけてしまい、その後の採点で苦労したことを明かした。その後、塙がダウンタウン・松本人志にそのことを話したところ、「それ、さまぁ~ずの大竹も陥ったやつやで。そうなるねん。だから基準があった方がいいと思うで」と言われたという。塙は「もうこれはもう好みなんで。僕が面白い基準っていうのは一応あるのね。そこはしっかりとつけようと思っていますよ。一生懸命やりますよ」と言いつつも、「やっぱり、人の人生を決めれるっていうのは最高じゃないですか。権力を手に入れたぞ!(笑) やっとここまで来たぞ! 俺のこの指ひとつで、あいつらの人生、変えてやるんだぜ。65点、つけちゃおうかな?(笑)」と冗談めかして語ると、相方・土屋伸之は「最低なやつが審査員に入っちゃったな、本当に(笑)」とツッコんだ。さらに塙が「爪痕を残したいんで。あそこでウケなかったんだから、今度審査員の席でウケたいんですよ」と語ると、土屋は「審査員でその気持ちはダメ! 出場者は爪痕残していいけど。審査でボケようとしたらダメよ、絶対」と再びツッコんでいた。
2018年11月25日11月8日より世界各地のH&M限定店舗およびオンラインストアで販売が開始される、完売必至のスペシャルコレクション、MOSCHINO [tv] H&Mの全ルックがお目見え。パワフルでポジティブなムードを感じるコレクションルックには、モスキーノ(MOSCHINO)のクリエイティブ・ディレクター、 ジェレミー・スコット(JEREMY SCOTT)の友人たちがイメージモデルとして登場。「デザインする時はいつも、 友人たちのことを想う」という、ジェレミーらしい “愛”や“ダイバーシティー”の精神が溢れるコレクションに仕上げられている。コラボアイテムでのトータルコディネートはもちろんのこと、普段のスタイルに1点取り入れるだけでも、存在感抜群のエッジーなアイテムは、コーディネートのアクセントになること間違いなし。
2018年10月12日10月1日(月)に開幕するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の試合日程が決定した。【チケット情報はこちら】「Mリーグ」は、競技麻雀の普及と発展を目的として今年の7月に発足。参加7チームが8月7日に実施したドラフト会議での指名、交渉を経て、各3名の所属選手との契約を締結し、21名の初代Mリーガーが誕生した。今年の10月から3月に各チーム80試合を実施。10月から2月までは、毎週月・火・木・金曜日の19時から試合を行い、3月には上位4チームによる優勝決定戦として、毎週土・日曜日(※16・17日を除く)の19時から計24試合を行い、優勝チームを決定する。「Mリーグ」では、10月11日(木)以降の試合より該当試合でパブリックビューイングを実施。パブリックビューイングは東京・浜松町にある専用スタジオ「Mリーグスタジオ」横の会場にて開催。会場は150人ほどが収容可能で、Mリーガーによる生解説と共に対戦を楽しめる。また、試合終了後、当日出場した選手が駆けつけるファンミーティングイベントなども予定されている。パブリックビューイングのチケットは発売中。■「Mリーグ」パブリックビューイング概要【対象公演】・10月11日(木)・26日(金)・11月9日(金)・23日(金・祝)・12月7日(金)・20日(木)・21日(金)・1月10日(木)・11日(金)・24日(木)・25日(金)・2月11日(月・祝)・12日(火)会場:TABLOID(東京都)開催時間:毎試合開場18時試合開始19時(23時ごろ終了予定)料金:4,000円(1ドリンク付)
2018年09月14日この春デビューした話題のコスメブランド『m.m.m(ムー)』。 自然の成分をふんだんに使用しながら、メイクアップの「楽しさ」や「憧れ」を感じられる『m.m.m』。 少しだけ高めのヒールを履くように今だけの季節を軽く身にまとうように「日常の中の特別感」を演出するファッション性にあふれたメイクブランドです。 そんな大注目ブランド『m.m.m』から、夏季数量限定アイテム「Sun-Kissed collection」が6/28(木)より発売!エネルギッシュでちょっぴり大人セクシーなサマーを演出する、そんな2アイテムをご紹介。 真夏の太陽を浴びたような、ナチュラルでヘルシーな肌に。 肌色を補正し、美しい素肌を引き出す下地+UV+保湿美容液。 その心地よさは、オフの時でもつけていたいほど!ライトブロンズニュアンスなピーチベージュと、ほどよく主張するパールが夏の肌を引き立てます。エーデルワイスエキスが紫外線ダメージから肌のうるおいを守ってくれる、うれしい効果も。 つけてみると、ほんのりと日焼け肌風なピンクベージュカラーに。さらに配合された細かいパールが、ツヤッとした質感に見せてくれます。肌色とツヤ感が、ヘルシーな印象を与え、まさに夏にぴったり。 そしてふわりと香るトロピカルな香り。南国の海風に漂うような、エネルギッシュかつちょっぴりセクシーな香りが、サマーシーズンのワクワク感を一層盛り上げてくれること間違いなし。 ムー カラーチューナー PG (ピーチゴールド) [カラーメイクベース] SPF22 PA++ 15ml / ¥2,900 + tax ほのかな赤みと絶妙なパール感で、洗練された印象に仕上げてくれるポイントフェイスカラー。 イエロー×カッパーレッドのアクティブなマーブル! チーク・リップ・アイカラーとして、またハイライトとしてもエネルギッシュでちょっぴりセクシーな輝きをプラスしてくれるポイントフェイスカラー。繊細なパールと艶やかなカラーが、真夏の太陽を浴びたようなナチュラルでヘルシーな肌をつくってくれます。カカオバターが紫外線ダメージから肌のうるおいを守ってくれるのだとか! こちらもナチュラルで健康的な日焼け肌を演出してくれるカラーリング。特に前述のカラーチューナー(ピンクゴールド)との相性は抜群! ぜひリップ&チーク両方に使ってみて!リップとチークを同色にすることで、より洗練されたまとまり感が出ます。 ムースキングロウ PS (ポップシマー) [ポイントフェイスカラー] 9g / ¥3,200 + tax 【問い合わせ】m.m.m(ムー)0120-532-727
2018年06月08日振袖ブランド「一蔵」と蜷川実花がディレクションするブランド「M / mika ninagawa」の振袖セカンドコレクションが発売。今回登場する振袖は7型。ダリアやガーベラ、ポピーなど暖色系の花々を散りばめ、イエローをメインカラーに明るく仕上げたものや、鮮やかな色彩の花々がみずみずしく咲く様子を振袖に落とし込んだものなど、蜷川実花の世界観をダイレクトに投影した振袖を展開する。バラやカーネーションなどをあしらったピンクベースの振袖は、愛らしい印象の一着。一方、桜と藤の花を組み合わせたり、紅葉、椿、ツツジを並べたりと、四季の移り変わりを表現した柄は、華やかさの中に日本の情緒豊かな風景を映し出したようなデザインが魅力だ。【詳細】「M / mika ninagawa」振袖 セカンドコレクション発売日:2018年4月28日(土)取扱場所:振袖ブランド「一蔵」全店舗、「ラブリス」3店舗(大宮マルイ店、マルイシティ横浜店、札幌パルコ店)※来店予約、問い合わせは各店舗まで。■価格<成人式スタンダードセット>・40点購入スタンダードセット 498,000円+税・30点レンタルスタンダードセット 198,000円+税※袋帯・小物などグレードアップ品は要別途料金。
2018年05月31日2月28日にMake↗Kitchen(メイクアップキッチン)にてブランドデビューしたm.m.m(ムー)がコスメキッチンでもお取り扱いがスタートしました。■m.m.mのスキンスムーザー肌にやさしく健やかに、は当たり前。自然の成分をふんだんに使用しながら、メイクアップの「楽しさ」や「憧れ」を感じさせる、女性の心をつかんで離さないようなメイクアップブランドのm.m.m。そんなm.m.mの中で、発売スタート時より人気なスキンスムーザーはすでに「塗るあぶらとり紙」として有名。ファンデーションの前に小鼻の周りや、おでこ、アゴなどテカリやすい部分に指で塗っておくと化粧崩れなしの、陶器肌を長時間キープ。シリカ配合で肌を乾燥させることなくつるんとした肌を作り、毛穴や凸凹、小じわをぼかし、サラサラの仕上がりに。オーガニックカカオバターも配合で潤いも与えてくれます。今までにない、クリームのようなテクスチャーとpinkのyellowユニークな渦巻き模様が思わず手に取ってしまう、見た目も可愛い一品となっています。この夏、ベタついたお肌とさよならするにはm.m.mスキンスムーザーがオススメです。m.m.m(ムー)スキンスムーザー3200円+税(お問い合わせ先)株式会社マッシュホールディングス公式サイトお問い合わせ
2018年04月17日元AKB48で女優の渡辺麻友の公式ファンクラブ「W3M∞(ダブミー)」が1日、オープンした。昨年の大みそかのNHK紅白歌合戦を最後に11年間在籍したAKB48を卒業し、新たな一歩を踏み出した渡辺。2018年5月には、自身初となるミュージカル『アメリ』に主役として出演する。そんな渡辺の公式ファンクラブ「W3M∞」がオープン。名前の「W3M∞」は、渡辺のW、麻友のM、誕生日である3月26日に由来するという。会費は月額540円(税込)。本人によるQ&Aコーナーや、限定ブログ、フォトギャラリー、主演ミュージカル『アメリ』のチケット先行予約など、さまざまな会員特典が用意される。さっそく初日の1日、「はじまりはじまり。」と題したブログなどが投稿された。
2018年03月01日マック(M・A・C)で人気のパウダリーファンデーションがリニューアルして2月2日より発売される。「ライトフル C+ SPF30 ファンデーション」(全9色、レフィル・スポンジ付 4,600円) 「ライトフル C+ SPF 30 ファンデーション コンパクト」(1,100円)2017年1月から10月までの期間、日本国内の同ブランドファンデーション販売個数においてNo.1を誇る「ライトフル C+ SPF30 ファンデーション」(全9色、レフィル・スポンジ付 4,600円)は、パウダリーという手軽さ、つけたての美しさがキープされるツヤマットな仕上がりで人気。SPF30/PA+++、標準色のNC30をはじめ全9色。付属のスポンジはスポンジ面でカバー力、起毛面でツヤ出しと両面使いすることで、簡単に理想的な肌を作る。また、新しい薄型パッケージ「ライトフル C+ SPF 30 ファンデーション コンパクト」(1,100円)も展開される。「ライトフル C+ SPF30 ファンデーション」標準色・NC30(レフィル・スポンジ付 4,600円)今回のリニューアルでは、新薄型パッケージのパウダーファンデーションコンパクトに進化し、ライトフルシリーズ全てに追加された新成分「コーラルグラスエキス(サンゴソウ:アッケシソウエキス)」により、光を捉えたハリのある美しくなめらかな肌に仕上がる。カバー力と透明感、崩れにくさという人気のポイントはそのままに「ブライトクリスタルボールパウダー」がより光を感じさせ、くすみにくく、透明感が持続することでメリハリのきいた立体感のある肌を演出。なお、同商品はマック公式オンラインショップにて2月1日より先行発売を開始する。
2018年01月30日バラエティ番組はもちろん、ニュースや教養番組もお笑い芸人が席巻している昨今。今年はどんな芸人がブレークするのか?テレビから劇場まで知りつくす、’09年のM-1チャンピオンのパンクブーブーと、’15年のチャンピオンのトレンディエンジェルの2組が語ってくれた。 パンクブーブー・佐藤哲夫(41・以下哲夫)「まずは’17年のM-1優勝のとろサーモンでしょ!」 トレンディエンジェル・斎藤司(38・以下斎藤)「M-1はどの賞レースより確実な切符だと思うし」 第1回のM-1チャンピオンの中川家に始まり、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアルなど、M-1優勝をきっかけにブレークした芸人は確かに多い。 哲夫「でも久保田(かずのぶ・38)が調子にのって、いらんことしそうなんですよ。『優勝したんで、昔の女から電話かかってきますね』とか言っていたんで。週刊誌的には今狙いどきです。たたかんでもホコリが出ますからね(笑)」 とろサーモンは「芸人としては100点、人間としては0点」と評されるボケの久保田と、俳優としても活躍し、ボイスパーカッションなどの特技を持つツッコミの村田秀亮(38)のコンビ。芸歴15年目というM-1に出場できる最後のチャンスでの戴冠だった。 斎藤「今回のM-1でボクが印象に残ったのは、ゆにばーすです」 パンクブーブー・黒瀬純(42・以下黒瀬)「ツッコミの川瀬名人(33)は、結構なクズらしいですよ」 哲夫「『あいつらが(M-1で)受かって、俺らが落ちたのはおかしい』みたいなことを言ったりする。危ねぇんだよ!あいつ!(笑)」 トレンディエンジェル・たかし(31・以下たかし)「じつは川瀬名人はパンクブーブーさんがM-1優勝したのを見て、憧れて芸人になったそうです」 黒瀬「スマホの待ち受けを俺らにしているみたい。後輩に憧れられて、こんなに嫌だな、と思うことないよ(笑)」 たかし「相方のはらちゃん(28)もいいキャラです」 斎藤「はらちゃんは間違いなくブレークしますよ」 哲夫「あとはマヂカルラブリーじゃない?M-1では上沼恵美子さん(62)にこき下ろされていましたが、周りからは、『いやいや、よかったよ』という声も上がると思う」 斎藤「最後は勝手に追い込まれて服を脱いでいました」 黒瀬「さすがの今田耕司さん(51)も苦笑いだったな。逆に、上沼さんに気に入られたのがさや香。『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に呼ばれるかもしれませんね」
2018年01月13日漫才の日本一を決める「M-1グランプリ2017」優勝したお笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶ(38)が、インスタグラムを更新。優勝後、所属する吉本興業が運営する「よしもと幕張イオンモール劇場」での対応の差を報告した。 久保田は自身のインスタグラムで「こんなにも変わるのか。」とコメントと共に、一枚の写真を投稿。そこには「キングコング、NONSTYLE、とにかく明るい安村」が同室、さらに「ライス、コロコロチキチキペッパーズ、アポロン山崎、竹内健人、LLR」が同室に、個室にはとろサーモンの名前が書かれている楽屋案内の用紙を移した写真が投稿されていた。 さらにハッシュタグで「#今までは若手楽屋 #まるで相撲番付#稀勢の里でありたい #劇場からの最大忖度 #ある意味人間らしい #少しだけ組織に愛を感じた」と明かし、「人間ていいなお笑いていいな正直ていいな」と感想を記した。 これに対しファンは「それが今までのおふたりの努力の結果ですよ~VIP待遇たのしんでくださいませ」「すぐに元に戻るさ」「コロチキやキンコンより上ですね!」「やっぱり王者ってすごいですね」「忖度バンザイ!とろサーモン最高です!」「こういうのインスタに載せる久保田さん好きです」とコメントを寄せている。
2017年12月18日3日に行われた『M-1グランプリ2017』で優勝したお笑いコンビ・とろサーモンが15日、東京・神保町のNSC東京で、現役生に向けて特別授業を行った。大阪校出身の2人は、後輩たちから熱い視線を注がれる中、M-1優勝後の変化を告白。村田秀亮は「信じられないくらい仕事をもらっている。真っ黒とは言わないですが、漆黒ですね」と明かし、久保田かずのぶが「スケジュールが太った。昔は痩せてたんですが肥えてきました」と不思議な表現で多忙ぶりを明かすと、「独特すぎてよくわからない」と村田がツッコんだ。そして、「一番つらかったことは?」「大阪と東京の笑いの違い」「生まれ変わっても芸人になりたいか?」など、現役生からの質問に一つ一つ返答。最後に、村田は「がむしゃらにネタ作ったり、練習もいっぱいした方がいい。お笑いも変わっていくので柔軟に対応しながらやっていってほしい。頑張ってください」とエールを送り、久保田が「楽した分、しわ寄せがきます。でも、苦労した分、幸せはきます。どちらか自分で選んでください」と伝えると、村田は"瀬戸内寂聴"感が出てるとツッコんだ。授業後に報道陣の取材に応じ、再び多忙ぶりが話題に。M-1優勝後は休みはないそうで、「38歳なんで。しんどい。体がもたない。もっと鍛えておけばよかった」と吐露した。それでも、今年の自身の漢字を聞かれると、村田は「楽。楽しい」と答え、「ずっとつらかった。ようやくM-1チャンピオンになって、顔つきも変わったってよく言われる。楽しい顔してるなって。こんなに精神状態変わるかって。毎日泣いていたけど、泣かなくなりました」と明るい表情。なお、まだ賞金はもらっておらず、「金銭的には貧乏」とのこと。M-1優勝会見では、優勝賞金1,000万円の使い道について、地元の宮崎空港にある温水洋一の銅像の隣にとろサーモンの銅像も作ってほしいと話していたが、「銅像は1体600万円かかるそうで、2体で1,200万円。賞金を超えるので無理」と断念。久保田は木、村田はスケルトンに材質変更を考えているという。そして、「あくまで宮崎のために。宮崎のことしか考えてない」と地元愛をアピール。久保田が「僕は知事として出て、こいつ(村田)は秘書でやろうかな。とんでもない街にしようかと」とふざけると、村田はすぐさま「俺らみたいな者がなれるかい!」とツッコみ、笑いを誘った
2017年12月15日今後がちょっぴりキツそうだなあ……。 12月3日放送の『M-1グランプリ(以下M-1)』を視聴しながら、筆者は熱戦に注目していました。 芸人がブレークするための登竜門として、毎年1回おこなわれる漫才の祭典であるM-1。「いつになく激戦だった!!」「みんな面白い!」などクオリティの高さが話題を呼んだ今年の決戦戦。4094組の頂点に立ったのは結成15年目、今年がM-1ラストイヤーだった「とろサーモン」の2人でした。 クオリティの高い漫才はもちろん、リアクションの面白さも際立っており“さすが”という感じ。これからブレークをもくろむ2人にとっては今年の空気感をはじめ、次のような2つの問題が待ち構えていると思うのです。 1つ目は「クオリティが高い!」に代表される今年のM-1全体の出来栄えが、次なる壁になることです。多くの視聴者が「今年はハズレなし!」というほど、和牛もミキもジャルジャルもかまいたちも全部のコンビが面白かった本大会。しかしだからこそ、とろサーモンの面白さが際立っていないのです。 実際1日すぎてネットニュースにはとろサーモンだけでなく和牛に対しての話題が集まっている印象も。「和牛のほうが良かった」という声も多いようです。さらに注目という意味ではマヂカルラブリーの2人が審査員の上沼恵美子さん(62)に“愛ある激怒”をされるなど、ある意味爪痕をのこしました。 安定して面白く、番組として優秀だった本大会。それだけにとろサーモンの今後の起爆剤になりにくく、もしかしたら『キングオブコント2017』のかまいたち以上に厳しい状況になるのかなと思えてなりません。 そして2つ目の問題は、キレッキレのボケ担当・久保田和靖さん(38)のキャラクターにあります。ためしに彼の名前を打ち込んでみると、予測変換には「とろサーモン 久保田 クズ」と出てくるほど、個性が際立っているようす。調べてみるとかなり“ワイルドな経歴”の持ち主らしく、本気の常識破りキャラのニオイがします。 個性が強いことは芸人として大きな武器ですが、今の芸能界で売れるにはキャラの強烈さとさりげなく空気を読む社会性が大事。本気でぶっ飛んだ人よりも“ぶっ飛んだふうの人”が重宝されるのです。久保田さんのキャラがその微妙なラインを狙えるかどうかが、ブレークするためのカギかもしれません。 ちなみに常識破りで思い出されるのが、平成ノブシコブシの2人です。“破天荒キャラ”の吉村さんと“本気のクズ”として名高い徳井さんコンビ。キャラが濃いのは徳井さんだけれど、ぶっ飛びすぎていて使いにくいようす。それもあってか、吉村さんのほうがテレビ出演も多い気がします。だからこそ同じ方向性の久保田さんも、「使いにくい」と判断されてしまうのではないか。そんな不安もよぎってしまいます。 涙あり笑いありの特別なイベント。最後は感動のうちに幕を閉じましたが、とろサーモンがスターになるのか、ただの優勝芸人で終わるのか。お笑い界はなんとも賑やかな18年を迎えそうです。
2017年12月12日漫才日本一決定戦「M-1グランプリ 2017」の決勝が12月3日に都内で開催されたが、審査員を務めた上沼恵美子(62)の言動が話題となっている。 上沼は審査員7名すべてが80点台を出し最下位となったマヂカルラブリーについて、司会の今田耕司(51)からコメントを求められた際に「ごめん、聞かないで」と下を向いて考え込んだ。さらに審査員という立場について「好感度上げたかったら、いい点数をあげればいいが、本気で(決勝の舞台に)呼んでるんで、本気で言ってます」とシビアにならざるを得ない心境を吐露。 マヂカルラブリーの2人が「こちらも本気でやってるんですが……」と反論すると、「本気でやってるっちゅうねん、こっちも!」と大激怒。「一生懸命やってるのは分かるけど、好みじゃない。よう決勝残ったなと思って」と続けた。 そんな辛口コメントに視聴者からは≪怖い≫≪ムキになりすぎじゃない?≫といった“言い過ぎ”と捉える声が浮上。だがいっぽうでは≪愛があるから厳しいんやで≫≪正直俺もおなじ意見≫など、上沼に同調する意見もあった。 その辛口コメントから“西の女帝”とも言われる上沼。しかし彼女自身も、これまでストイックな芸能生活を送ってきている。結婚ののち一度引退したものの、長男の出産後に復帰。以降、家庭との両立を目標に仕事をしてきた。仕事で多忙を極めるなかでも家事や二人の息子の子育てといった主婦業にも一切手を抜かず、姑の介護にも最後まで寄り添っている。 8月に放送された「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)では仕事と主婦業の二足の草鞋について「一番楽なのは仕事。視聴率を上げるのは自分の力。自分が汗をかけばいい」「子供は産んだらおしまいじゃない。そこから(が大変)」と告白。芸人であっても母であっても常に全力を尽くしてきたからこその、シビアな一面を覗かせていた。 マヂカルラブリーは「来年は上沼さんを笑わす一年にする!」と豪語している。だが、そのハードルはことのほか高そうだ。
2017年12月04日12月3日の「M-1グランプリ2017」(テレビ朝日系)。注目はやはり、『かまいたち』だろう。 濱家隆一(36)と山内健司(34)が04年に結成したこのコンビ。10月に行われた『キングオブコント2017』(TBS)で優勝し、「M-1」も決勝に進出。史上初の2冠を狙っている。 だが「キングオブコント」で優勝したにもかかわらず、大ブレークしたのは準優勝の『にゃんこスター』。そんな彼らだが、実はちゃっかり”特需”を受けているという。 「優勝後、彼らはイベントやテレビ番組へ頻繁に呼ばれています。もちろん優勝の効果もあるのでしょうが、『にゃんこスター』についてのコメントを求められているのです。『俺らが優勝したのに!』と自虐ネタを話すことで、盛り上がりますからね。ちゃっかり”にゃんこ特需”に乗っかっているともいえるでしょう」(テレビ局関係者) 11月に「M-1」決勝進出を決めた際もライバルを聞かれた際、その場にいない「にゃんこスター」の名前を連呼。会場を大爆笑させていた。 「優勝も夢ではないしょうが、今回も他のコンビに注目が集まったとしても『なんでまた!』とボケることができるので美味しい。彼らは結成13年とキャリアは長く、実力は折り紙つきです。今年以降、意外と息の長い活躍が期待できそうです」(芸能関係者)
2017年12月03日ラコステ(LACOSTE)とエムエム パリM/M (PARIS)とのコラボレーションアイテムが、2017年10月28日(土)より順次発売される。グラフィック アーティストのマティアス・オーギュスティニアックとミカエル・アムザラグからなるエムエム パリは、ファッションや音楽、現代アート、劇場なども手掛ける数々の受賞歴のあるフランスのアート・デザインのデュオである。今回のコラボレーションでは、エムエム パリによってラコステのアイコン的存在であるワニのロゴを再定義。Lはワニの尻尾に、Eはワニの開いた口と、LACOSTEのブランドロゴを使って新しいアイコンを作り出した。 ラコステの定番カラーであるホワイト、ネイビー、レッド、スカイブルーやフラミンゴ ピンクで彩られた衣類はどれも、コラボレーションの証としてオリジナルのロゴが刺繍されている。半袖のポロシャツは従来のワニに代わり、セーターはボディ中央にあしらわれた。また、赤い靴底が印象的なL.12.12.スニーカーは、かかとから中央にかけてラコステのパッチが飾られている。【アイテム詳細】LACOSTE×M/M (PARIS)コレクション発売日:2017年10月28日(水)渋谷店での先行販売を皮切りに、順次発売※ラコステオンラインストアでは、10月25日(水)より発売。展開店舗:■Wear&Shoes取扱店舗:・渋谷店 10月28日(土)~29日(日)・日比谷店、京都店 11月3日(金)~5日(日)・福岡天神店 11月10日(金)~12日(日)・三宮店 11月17日(金)~19日(日)■Shoes発売日:11月16日(木)取扱店舗:L!VE 原宿オリンピアアネックス店、ダイバーシティー東京プラザ店、グランフロント大阪店、ららぽーと横浜店、横浜元町店、流山おおたかの森 S・C店アイテム価格例(一部):・ポロシャツ メンズ16,000円+税、ウィメンズ18,000円+税・セーター 26,000円+税・スニーカー メンズ26,000円+税【問い合わせ先】ラコステお客様センターTEL:0120-37-0202
2017年10月30日ニューバランス(New Balance)から、「M991」「M770」「M1500」のプレミアムモデル「Flimby 35th Anniversary Pack」が登場。2017年8月10日(木)より、ニューバランス直営店、公式オンラインショップにて発売される。今回リリースされる3つのシューズは、35年間にわたりニューバランスの英国製シューズを生産してきたフリンビー工場の35周年を記念した1足。ニューバランスの英国製シューズを象徴するモデルである「M991」「M770」「M1500」をベースに、歴史あるカラーのネイビーとグレー、プレミアムな素材を採用した特別なモデルとなっている。職人の確かな技術力、高水準のフットウェア製造スキルと経験で大きな影響を与えてきたフリンビー工場。1982年から続く同工場の伝統と文化が詰まった1足を、是非実際に手に取ってみてはいかがだろう。【商品情報】「Flimby 35th Anniversary Pack」発売日:2017年8月10日(木)※8/8より公式オンラインショップにて予約受付開始。品番・価格:「M991 FA」 25,000円+税「M770 FA」 26,000円+税「M1500 FA」 27,000円+税サイズ(ウイズ/センチ):D/25.0〜29.0、30.0cm販売店舗:ニューバランス 原宿、ニューバランス 六本木 19:06、公式オンラインショップ【問い合わせ先】ニューバランス ジャパンお客様相談室TEL:0120-85-0997
2017年08月11日『M-1グランプリ2016』チャンピオンのお笑いコンビ・銀シャリが、きょう7日に放送される関西テレビのトーク番組『おかべろ』(毎週土曜14:24~14:54、関西ローカル)にゲスト出演。先輩芸人の2人に悩みを打ち明ける。テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。銀シャリは東京進出を考えているというが、「一発ギャグがない」という悩みを明かす。すると、岡村が自身の若手時代の苦労話を告白。友人もいない東京での生活で、岡村が当時ストレス解消のためにしていたことを話すと、ボケ担当の鰻和弘が「完全におかしいですよ…」と思わずツッコんでしまう。悩みは他にもあり、トレードマークの青いジャケットについても「関西色が強い」と言われるため、「いつまで着続けるべきか…」と相談する。
2017年01月07日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、『M-1グランプリ2016』審査員の内情を明かした。今月4日にテレビ朝日系で生放送された若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2016』決勝戦。審査員は松本のほか、オール巨人、上沼恵美子、中川家・礼二、博多大吉が務めたが、放送後にネット上では「関西寄り」を指摘する声が相次いだ。この日、優勝した銀シャリ(橋本直は欠席)をはじめ、最終決戦に残った和牛・スーパーマラドーナがゲスト出演。松本は審査員が批判されていることに触れ、「東京の審査員にオファーはしてるらしいんですよ、バランスを考えて」と説明した。「でも、なかなかみなさん受けてくれないんですよ」というのが現実で、「だから今回は関西に偏った感じになってしまった」と釈明。「東京のお笑いの人も『M-1』は見てて、テレビなりラジオなりで寸評言うやん? それ言うんやったら審査員やってくれよと俺は思うんですよ」と必死に訴えていた。
2016年12月11日『M-1グランプリ』12代目チャンピオンとなったお笑いコンビ・銀シャリ。4日の優勝会見で、翌日に大阪で5本撮りのロケが控えていることを明かした。今大会の決勝戦は、ABC・テレビ朝日系で生放送されたが、会見には他系列である日本テレビの情報番組『PON!』のスタッフも出席。翌日の同番組への出演をオファーしたが、橋本直は大阪の番組ロケがあることを明かし、「商店街で一番高いのをクイズで出すっていう企画なんです。この番組は、6年前からお世話になってるんで」と、丁重に断った。『PON!』からは、今後出てみたいテレビ番組も聞かれたが、橋本は「『タモリ倶楽部』にすごい出たかったんですよ」と回答。鰻(うなぎ)和弘は「僕は『イッテQ』」と答え、M-1の放送局と質問する放送局の両局を立てた。また、日本に6人しかいないという名字を持つ鰻は「変わった名字の人を、顔で当てることができるんです」と特技を明かし、集まった報道陣の中から選ぶことに。橋本も「超能力なんです」と持ち上げ、鰻は「いろいろ感じるもんがあるんです」「変わった名字だとイジられたりするんで、顔に苦労感が出てくるんです」と自信満々だったが、「メガネのお兄さん、間違いないです」と指名すると、「山崎です」とありふれた名字を当ててしまった。これには、会場も爆笑。鰻は「ちょっと今(M-1優勝で)舞い上がってしまってるんで」、橋本も「平常心じゃないんで」と、コンビそろって弁解していた。○『M-1グランプリ2016』決勝戦・結果●ファーストラウンドアキナ:オール巨人92点+中川家・礼二89点+博多大吉89点+松本人志87点+上沼恵美子89点=計446点カミナリ:オール巨人91点+中川家・礼二90点+博多大吉90点+松本人志89点+上沼恵美子81点=計441点相席スタート:オール巨人87点+中川家・礼二88点+博多大吉87点+松本人志84点+上沼恵美子90点=計436点銀シャリ:オール巨人96点+中川家・礼二91点+博多大吉93点+松本人志95点+上沼恵美子95点=計470点…◎スリムクラブ:オール巨人85点+中川家・礼二89点+博多大吉88点+松本人志90点+上沼恵美子89点=計441点ハライチ:オール巨人91点+中川家・礼二88点+博多大吉89点+松本人志85点+上沼恵美子93点=計446点スーパーマラドーナ:オール巨人90点+中川家・礼二95点+博多大吉92点+松本人志89点+上沼恵美子93点=計459点…◎さらば青春の光:オール巨人87点+中川家・礼二90点+博多大吉90点+松本人志90点+上沼恵美子91点=計448点和牛(敗者復活):オール巨人95点+中川家・礼二95点+博多大吉91点+松本人志93点+上沼恵美子95点=計469点…◎◎…最終決戦進出者●最終決戦スーパーマラドーナ:1票(中川家・礼二)和牛:1票(松本人志)銀シャリ:3票(オール巨人、博多大吉、上沼恵美子)
2016年12月04日若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ』の12代目チャンピオンとなったお笑いコンビ・銀シャリが4日、東京・六本木のテレビ朝日で優勝会見に臨み、喜びを語った。会見場に入った瞬間、報道陣に大きな拍手で迎えられた2人は「大阪じゃありえない…」と驚きながら、ツッコミの橋本直は第一声で「本当に疲れましたね」と本音を吐露。「大学生の頃から『優勝したいな』と思って芸人を始めたので、夢のようですね。超ハッピーですね」と喜びを爆発させた。一方、ボケの鰻和弘も「実家が貧乏なので、一生食えると思いました。めちゃくちゃうれしかったです」と大喜び。だが、コンビを結成した際に、お互いに「うれし泣きしたい」と願望を語り合っていたにもかかわらず、今回優勝しても涙は出なかったそうで、鰻は「実感って来るの遅いんですね」と、やがて来るであろう感動を待ち望んでいた。最終決戦は、審査員のオール巨人、中川家・礼二、博多大吉、松本人志、上沼恵美子が頭を抱えてしまうほどの史上まれに見る大接戦となったが、鰻は「審査員の方と同じ顔してました」、橋本も「満票はないなと思いました」と、最終結果発表直前の心境を告白。最終決戦を争った和牛、スーパーマラドーナとは、これまでも「誰かが(M-1決勝に)行ったらいいな」という話をしていたそうで、この3組が残ったことに、橋本は「感慨深いですね」と語った。昨年2位になって、M-1優勝が狙えるという実感がわいたといい、そこからネタを多く作り、微調整も行ってきたという2人。昨年の決勝は、1本目と2本目が似たようなネタだったという反省に立ち、今回は1本目に比べて、「しゃべくりで行くぞという漫才が2本目。ポリシーを詰め込んだ漫才だった」(橋本)と戦略を明かし、「あれで優勝できたのは、賭けやったですけど、すごいうれしいですね」(同)と手応えを語った。M-1王者ということで、今後バラエティ番組に引っ張りだこになることが予想されるが、橋本は「どうなっても漫才が基盤なので、永遠にやっていくと思います」と宣言。鰻は「"チャンピオン"という称号ができたので、いろんな漫才に挑戦できると思います」と、さらに腕を磨いていくことに意欲を見せていた。○『M-1グランプリ2016』決勝戦・結果●ファーストラウンドアキナ:オール巨人92点+中川家・礼二89点+博多大吉89点+松本人志87点+上沼恵美子89点=計446点カミナリ:オール巨人91点+中川家・礼二90点+博多大吉90点+松本人志89点+上沼恵美子81点=計441点相席スタート:オール巨人87点+中川家・礼二88点+博多大吉87点+松本人志84点+上沼恵美子90点=計436点銀シャリ:オール巨人96点+中川家・礼二91点+博多大吉93点+松本人志95点+上沼恵美子95点=計470点…◎スリムクラブ:オール巨人85点+中川家・礼二89点+博多大吉88点+松本人志90点+上沼恵美子89点=計441点ハライチ:オール巨人91点+中川家・礼二88点+博多大吉89点+松本人志85点+上沼恵美子93点=計446点スーパーマラドーナ:オール巨人90点+中川家・礼二95点+博多大吉92点+松本人志89点+上沼恵美子93点=計459点…◎さらば青春の光:オール巨人87点+中川家・礼二90点+博多大吉90点+松本人志90点+上沼恵美子91点=計448点和牛(敗者復活):オール巨人95点+中川家・礼二95点+博多大吉91点+松本人志93点+上沼恵美子95点=計469点…◎◎…最終決戦進出者●最終決戦スーパーマラドーナ:1票(中川家・礼二)和牛:1票(松本人志)銀シャリ:3票(オール巨人、博多大吉、上沼恵美子)
2016年12月04日