生理期間中に運動やスポーツをすることはありますか?月経時はなるべく激しい動きや長時間の運動は避けたほうがいいとされていますが、ヨガやウォーキングなど軽い運動やストレッチは全身の血行促進を促し、冷えや倦怠感などの症状の緩和に繋がるとも言われています。そこで気になるのが、スポーツ中の経血の漏れやムレ。そこで今回はヨガインストラクターとして活動する筆者が、スポーツ時のおすすめの生理用品の組み合わせをご紹介します。“吸水ショーツ”のおかげでスポーツ時も安心!ここ最近は「フェムテック」という言葉を耳にする機会が増え、生理用品のバリエーションも増加中。筆者は数年前までボクサーパンツ型の生理用ショーツに紙ナプキンを使用していましたが、ホットヨガなど汗をたくさんかくときはナプキンのムレが気になっていました。しかし、1年半前から“吸水ショーツ”を使うようになり、その悩みが解消…!吸水ショーツとはその名の通り、経血をショーツが吸水してくれる画期的なアイテム。とはいえ、経血を無限に吸収できるわけではないので、1日目や2日目は吸水ショーツだけだと不安なことも。そこで、吸水ショーツ歴がそこそこ長い筆者が、スポーツ時におすすめの生理用品の組み合わせをご紹介します。ヨガインストラクターおすすめ!スポーツ中の生理アイテム1〜2日目:吸水ショーツ+タンポン or ナプキン経血量の多い1~2日目は、おすすめは吸水ショーツとタンポンの組み合わせ!汗をたくさんかいたり、激しい運動をする日は、吸水ショーツとタンポンを併用するとムレが気になりづらく、たくさん動いても横漏れする心配を減らせます。吸水ショーツは、へそ下まで隠せるような布面積が大きめのものを使用。しっかりとしたフィット感のあるものを選べば、激しく動くときも安心できますよ。また、月経カップもタンポンと同様に経血を膣の外に出さない仕組みになっているので、運動時はとても相性がいいと思います。ただ、月経カップは付け方にコツがいるので、まずは運動しない日につける練習をしてからの方がベター。また、筆者の場合、激しい運動をしない日は、吸水ショーツ+ナプキンの組み合わせが多いです。それでは、普段使用しているアイテムを紹介しますね。吸水ショーツ+タンポン【吸水ショーツ】Nagi「standard」価格:¥6,105吸水量:60mL(およそナプキン6枚分)『Nagi(ナギ)』の吸水ショーツは安心の吸水量。太もも周りの心地よい締め付けが気に入っています。【タンポン】ソフィ「ソフィ ソフトタンポン オ-ガニックコットン 多い日用スーパー」価格:¥300(筆者購入時)内容量:7個入り吸水量:最長8時間分特徴:オーガニックコットンを100%使用したシート体の中に直接入れるタンポンは、オーガニックコットンを使用したアイテムをチョイス。激しく動いても経血漏れの確率を下げられるので、スポーツ時はタンポンがおすすめです。『ソフィ』のオーガニックコットンタンポンは唯一の日本製(※1)。直接肌に触れるからこそ、素材にはこだわっています。※1:日本で販売されているタンポン日本ブランド対象 2021年2月時点 ユニ・チャーム調べ吸水ショーツ+ナプキン【吸水ショーツ】Nagi「full」価格:¥6,600吸水量:105mL(およそナプキン10枚分)お尻からおへその辺りまでをしっかりホールドしてくれて、吸水量も多め。ナプキンと併用することで安心感も二倍です!【ナプキン】ナチュラムーン「生理用ナプキン 普通の日用 羽なし コットン100%」価格:¥521内容量:24個入り特徴:天然コットン使用/高分子吸収剤不使用/酸素漂白/無香料筆者は紙ナプキンも、ムレやかぶれなど皮膚トラブルが起きにくい天然コットンが使われたアイテムを愛用。紙ナプキンで肌トラブルの経験がある人は、天然コットンやオーガニックコットンが使われている製品を選んでみては?トラブルの解消に繋がるかもしれませんよ。3〜4日目以降:吸水ショーツのみ経血量が少なくなる3~4日目以降は、吸水ショーツのみで過ごすか、おりものシートを合わせることが多いです。【吸水ショーツ】Hogara「オーガニックコットン吸水型ショーツスリム」価格:¥4,290吸水量:8mL『Hogara(ホガラ)』の吸水ショーツは、生理用ショーツとは思えないポップなデザインと、素材がオーガニックコットンで作られているのが特徴。スリムは、一般的なショーツとほぼ同感覚で履けるデザイン。生理中のストレスを感じにくいので重宝しています。生理中におすすめの「スポーツウェア」は?生理用のショーツといえばお尻をすっぽり隠すタイプが多いですが、スポーツウェアは基本的に体のラインが出るものが多いですよね。そんなときでも、ショーツのシルエットが分かりにくい普段のコーディネートをご紹介します。上下ともに『lululemon(ルルレモン)』で購入したアイテム。パンツは布の厚さがあり、体のシルエットが見えづらいデザインなので、安心して履けるウェア。トップスは後ろ身頃が長めのデザインを選んであげると、お尻が隠れてショーツのラインも気になりにくいですよ。少しでもストレスの少ない生理期間を過ごそう!今回はヨガインストラクターの筆者がおすすめする「スポーツをするときの生理用品」をご紹介しました。ぜひこの機会にアイテムをアップデートして、月経中も運動やスポーツを楽しみましょう!NATTY/池田夏子YES TOKYO STUDIO中目黒スタジオマネージャー兼インストラクター。 2014年ヨガインストラクターとして活動開始。翌年2015年インド・ケララ州にあるアシュラムにてヨガ哲学を深める。帰国後都内スタジオでグループレッスン、パーソナルレッスンを中心に、オフィスヨガや企業主導型のイベントなどでも活動中。2019年インドにてRYT500トレーニングを終了。ヨガインストラクターとしての実績はもちろん、雑誌や広告のヨガポーズ監修、ヨガモデルの活動も多く、数々のメディアに出演中。 近年はモデル単体の活動も増え、ご当地ビールのポスターやアウトドア雑誌の表紙などにも出演。文/NATTY
2022年01月25日最近話題の吸水ショーツやパッド。気になるけど、漏れやムレがどうなんだろうと使用に踏み出せない…。そういった方もいらっしゃるのでは。かくいう筆者もそうでしたが、いざ使ってみるとその快適さに驚き! 3ブランド使用して、選び方や使い方のコツにも気づきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。話題の吸水ショーツを使ってみた!第三の生理用品として、よく耳にするようになった吸水ショーツ。生理用ナプキンやタンポンに慣れていると、吸水ショーツは漏れやムレ、ニオイなどはどうなのだろうと不安要素もたくさんありますよね。実際に使用してみると、想像以上に快適でした!使ってみたのは3ブランド。写真左から、「Nagi sign standard/Nagi(¥6,105)」「エアリズム吸水サニタリーショーツ/ユニクロ(¥1,990)」1DAYリリーパッド/ベルマカロン(¥2,300)」です。3つを比較しつつ、デメリットも含めてレポートしていきますね。吸水面や吸水量を徹底比較まずは気になる吸水パワー。生理用ナプキンを選ぶときも、漏れないために重視する部分ではないでしょうか。開封後の製品を並べてみました。左の、生理用ナプキンのような形をしているのが1DAYリリーパッド。ショーツ型に比べると心もとない印象。真ん中、パープルのショーツがユニクロ。一番大きくて、パッと見の安心感が強いです。右、ブラックのショーツがNagi(ナギ)です。よくあるショーツと同じくらいのサイズで、日常使いに良さそうな印象を受けました。Nagiの吸水ショーツを裏返すと、ちょうど吸水面が見えます。約28cmで、生理用ナプキンの夜用より若干短め程度。吸水ショーツは、吸水面が黒で経血が目立ちにくいものが多いのですが、こちらはグレーになった新タイプ。経血の量や色が見えやすく、体調の変化にも気づきやすいのがメリットです。吸水量は60mlで、生理用ナプキン6枚分。段差があるので、漏れ防止になりますよ。ユニクロは、2段階構造。黒い部分が防水シートになっています。防水シートは非常に広く、前面にもしっかりあり…背面はショーツの端まであります!測ってみると、なんと約46cmでした。防水シートの中に吸水シートが入っている形です。吸水シートの長さは29cmと、Nagiと同程度。吸水量は30〜40mlで、Nagiの半分強。でも、防水面が広いとやっぱり安心できそうです。Nagiとユニクロの吸水面を比較すると、厚みが違います。吸水量の違いにも納得。Nagiはふかふかしていて、ユニクロは薄手。ユニクロは薄手な分、アウターに響きにくいのがメリット。パンツスタイルを楽しみたいときにも活躍します。ベルマカロンは、一見布ナプキンのようです。吸水量は50mlと多く、生理用ナプキンと同じように使えるのが手軽。長さを測ると約21cmで、昼用ナプキンと同じくらいです。裏面のボタンで、ショーツに固定します。生理用ショーツでなくても使えるので、好きな下着でブルーな気持ちも半減しそう。わかりやすいよう、Nagiのショーツに装着してみました。軽い日用に重宝しそうですね。それぞれの使用感は…ここからは、実際に使用した感想をレポートしていきます。まずはNagi sign standard。しっかりとした生地ですが、締め付け感がなく履き心地が良いです。ふかふかした吸水面は肌触りが良く、生理用ナプキンを着用しているときのような擦れが気になりません。60mlの吸水量とだけあって、多い日の夜に使用しても大丈夫でした。速乾性があるため、ドキッとする瞬間があってもさらさらに。また、防臭シートのおかげで、心配だったニオイも気になりませんでした。特徴のグレーの吸水面はとても役立ちました。黒い吸水面だと経血量や色が把握しにくいため、慣れるまでは不安に…。体調管理にも活用できると思います。また、一番洗いやすかったのもこちら。ぬるま湯に20分程度浸しておくと、経血汚れがほとんど落ちていました。洗濯後に経血跡が残らないので、別途洗剤を用意する必要もなかったです。快適なぶん値段が張るのがデメリットでしょうか…。ただし、洗って何度も使えるため、初期費用と捉えれば使い捨てナプキンよりも経済的です。次にエアリズム吸水サニタリーショーツ。ご存知の通り、ユニクロのエアリズムは湿気を拡散してさらっとした素材。ムレが気になりやすいからこそ、エアリズムの長所が活きたアイテムです。吸水量は30〜40mlなので、人によっては少なめと感じるかもしれません。経血量が普通である筆者の場合、多い日の夜も漏れなしに過ごせました。防水シートが長いため、夜の安心感は大きいです。吸水面も薄手なため、日中の服を選ばないのがメリット。ただし、経血量が多いと乾きが遅く、不快感を覚えることも。多い日を避けるとさらりと快適な使用感が続きます。ニオイも気にならなかったです。経血汚れが落ちにくく、洗濯が大変なのがデメリットです。30分ほどつけ置いても経血が浮き切らず、手間に感じました。下着専用洗剤を使うのもオススメです。量が少ない日であれば快適さも上がり、洗濯も楽。多い日を避けた方が良さそうなアイテムです。最後は1DAYリリーパッド。ショーツ型ではないので吸水パッドになります。生理用ナプキンと同じような形なので、初心者でも入りやすいかと思います。吸水量は50mlと、生理用ナプキン約4枚分。ただし、長さが短いため、横漏れや伝い漏れが気になるシーンには向いていません。デスクワークやお家で過ごす日中などがオススメ。柔らかい肌触りで速乾性にも優れており、ムレや摩擦などの悩みから解放されるような使い心地。ショーツの圧迫感などがないため、軽い日〜普通の日であれば、吸水ショーツよりも快適に感じる人もいるかもしれません。パッドがズレないか心配でしたが、使ってみるとしっかりと固定されて問題ありませんでした。流水に10秒程度当てて洗濯機に入れるだけでお手入れが完了するので、忙しい人にも嬉しいアイテムです。普段のナプキンに合わせて選ぶのがコツ総じて、心配していた漏れやムレ、ニオイなどはほとんど気になりませんでした。摩擦など生理用ナプキン独特の不快感がないため、デリケートな日に嬉しいアイテムだと思います。ただし、吸水量や吸水面の広さが合っていないと、漏れやムレが不安になるかも。普段使っている生理用ナプキンと照らし合わせながら選ぶと、しっくり来るものに出会いやすいでしょう。経血量に合わせて使い分けるのも、快適さをアップさせるポイントです。憂鬱になりがちな日ですが、新しい技術を上手に取り入れてみると、心も体も楽になるかもしれません。(C)AntonioGuillem/Getty Images文・西田彩花
2021年11月17日フェムテックブランド『Nagi(ナギ)』から、妊活中の人に向けた吸水ショーツ「Nagi sign(ナギ サイン)」が登場しました。20〜30代の女性が中心の『Nagi』運営メンバーと、SNSを通して集められた4,500人のリアルな声をもとに開発されたという「Nagi sign」の魅力をご紹介します。女性の身体と環境に優しいフェムテックブランド「Nagi」女性の身体のことはもちろん、環境にも配慮した商品を展開しているフェムテックブランド『Nagi(ナギ)』。定番人気の吸水ショーツは、フル・スタンダード・スリムの3タイプ。価格は、1枚あたり¥5,775~¥6,600です。日本メーカーの生地を使用、国内の工場で生産するというこだわりのショーツは、1枚1枚丁寧に人の手で縫製されているんだとか。商品だけでなく、パッケージ包装にも一切プラスチックを使わず、紙素材のみで梱包。環境に優しい配慮がされているのも魅力のブランドです。公式オンラインストアでは、好きな組み合わせ3枚以上の購入で、お得に買えるサービスも。また、オンラインで『Nagi』を大切な人に贈れるギフトカードサービスも充実しています。感謝の気持ちに体を労わったギフトを選ぶのもいいですね。のべ4,500人からのリアル声を元に開発!新登場「Nagi sign」とは今回注目したいのは、『Nagi』から2021年9月29日(水)に登場した「Nagi sign(ナギサイン)」。吸水機能や防水機能のほか、防臭機能や制菌効果(菌を減らす効果)のある機能素材を使用しているそうです。身体やライフステージの変化の当事者である女性たちから、リアルな声を集めて開発された「Nagi sign」は吸水面がグレーとなっており、「色がわかるタイプがほしい」と多くの要望を反映してのこと。のべ4,500人もの意見を元に開発されたため、“みんなのほしい”が詰まったアイテムとなっています。『Nagi』の運営メンバーの多くが20〜30代の女性のため、ユーザーのリアルな声を受けながら、「子どもを持つ選択や、身体からのサインに気づくきっかけ作りをサポートできたら」という願いが込められているんだとか。身体からのサインに気づける下着特徴は、なんといっても吸水面がグレーになっているところ!従来の黒い吸水面から、グレーになったことで、量や色がわかりやすくなり、女性特有の周期の始まりを把握しやすくなっています。特に、妊活中や、身体のちょっとしたサインにいち早く気づきたい人におすすめです。ショーツの形は、ボディラインを選ばないスタンダードタイプ。1枚で60mlも吸水してくれるので、血の量が多すぎない日ならこれ1枚で快適に過ごせますよ。多くの女性の声から生まれた吸水ショーツには、身体ともっとうまく向き合っていくためのヒントが詰め込まれていましたね。身体の変化をいち早く知ることは“未来の生きやすさ”にも繋がってくるでしょう。妊活中以外にも、重宝する1枚になりそうな「Nagi sign」。気になる人はぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。【参考】©BLAST Inc.文/Nana
2021年10月28日女性にならほぼ毎月訪れる憂鬱な時期といえば「生理」ですよね。タンポンやナプキンを持ち歩かないといけないので荷物も多くなりますし、交換するタイミングがなく長時間使用しなければいけないときは漏れや匂いの不安を感じてしまうはず。そこで今回は、話題の「吸水ショーツ」を筆者が実際に体験したうえで履き心地やお手入れ方法などをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。「吸水ショーツ」とは?最近耳にすることが多くなった「吸水ショーツ」。吸水ショーツとは、ショーツと水分を吸収してくれるナプキンを一体化したようなもので、ナプキンやタンポン要らずのアイテム。繰り返し使えるので使い捨ての生理用品をたくさん買う必要もなく経済的、かつゴミも減るということでサステナブルな観点からも注目されています。実際に使ってみた!それでは今回ヨガインストラクターの筆者が、話題の吸水ショーツを使用した際の感想やおすすめの使い方をご紹介していきます。ちなみに、筆者が使用しているのは、フェムテックブランド『Nagi』のショーツです。ただし、経血量などにはかなり個人差があるので、あくまで参考程度でチェックしてみてくださいね。ショーツの構造は?吸水量は?ブランドによって差がありますが、私が使用している『Nagi』のショーツは独自の5枚構造になっており、速乾シート、吸収シート、防臭シート、防水シートが一体となっています。なお、3種類あるうちの「standard」タイプでは1枚で60mlの経血を吸収することができ、ナプキン約6枚分の吸水量があるんです。さらに吸水部分の面積が多い「full」タイプでは、1枚でおよそナプキン10枚分も吸水することができるそう。よって、一日の量や使用時間にあわせて、ショーツのタイプを変えることをおすすめします。履き心地は?漏れの心配は?履き心地に関して、個人的にはストレスフリーだと感じました。ゴワゴワとした厚さを感じることもなく、締め付け感も無いので生理中ということを忘れてしまいそうなほど。ちなみに、筆者はヨガやランニングを日課としているのですが、運動するときはオーガニックコットンのタンポンやナプキンを併用するようにしています。今のところ横漏れしたことはありませんが、経血量の多い方は様子をみてナプキンなどを併用したり、たくさん吸水してくれるタイプを選ぶようにするといいでしょう。お手入れ方法は?ショーツがそのまま経血を吸収するということは、かなりお手入れが大変そう……と感じる方も多いはず。もちろん普段のショーツを洗うのと比べると手間はかかりますが、個人的には思っていたよりは難しくないなと感じました。なお、『Nagi』の推奨するお手入れ方法はたったこれだけ。1.ぬるま湯に20分ほど浸し、汚れを落とします。2.洗濯ネットに入れ、洗濯機で洗います。※乾燥機の使用はお控えください。※濃色は淡色と一緒に洗わずに直ちに干してください。※生地が傷み、機能が低下する原因となるため、以下は使用しないでください。漂白剤/セスキ炭酸ソーダ/アルカリ性洗剤/水をアルカリ化させる用品/カチオン界面活性剤等を含む柔軟剤筆者はお風呂に入る前に軽く手洗いしてつけ置きし、お風呂上がりに洗濯機に入れて洗うようにしていますよ!吸水ショーツのメリット・デメリットって?最後に、あくまで個人的な感想をふまえた吸水ショーツのメリットとデメリットをご紹介します。メリット1.ナプキンの使用頻度が減るのでコスパが良い2.ナプキンのごわつき感などがないので履き心地が良い3.ゴミの量が減らせるので環境に優しい4.量が多い日は吸水ショーツ+ナプキンやタンポンを併用することでより安心感がある5.外出中などに「ナプキンを忘れた!」「無くなってしまった!」と困ることがない6.カラーが多く、パッケージがお洒落だからプレゼントにも良いデメリット1.長時間つける場合や経血量が多い場合は漏れや匂いの心配がある2.通常のショーツに比べて洗う手間がある3.通常のショーツに比べて価格が高い筆者は経血量があまり多い方ではないので、吸水ショーツはとても使い心地が良く感じました。ただ、量によってはナプキンやタンポンと併用したり、自分にフィットするタイプを選ぶことが大切になってくるかと思います。そして、自分でショーツを洗うことで、生理に対するネガティブな感情が和らいだ感覚がありました。Nagi『standard』¥6,105【商品情報】『standard』価格:¥6,105吸水量:60mL(およそナプキン6枚分)サイズ:XS/S/M/L/XLカラー:black/purple/beige/green/azukiNagi『slim』¥5,775【商品情報】『slim』価格:¥5,775吸水量:20mL(およそナプキン2枚分)サイズ:S/M/L/XLカラー:black/orange/greenNagi『full』¥6,600【商品情報】『full』価格:¥6,600吸水量:105mL(およそナプキン10枚分)サイズ:XS/S/M/L/XLカラー:black/blue/orange/green/azuki少しでも生理時の憂鬱な時期を快適に過ごすために、自分にはどのようなものが合うのか、今一度見直してみるのはいかがでしょうか?ぜひ参考にしてみてくださいね!【参考】『Nagi』公式オンラインストア©株式会社BLAST【文】NATTY/池田夏子YES TOKYO STUDIO中目黒スタジオマネージャー兼インストラクター。 2014年ヨガインストラクターとして活動開始。翌年2015年インド・ケララ州にあるアシュラムにてヨガ哲学を深める。帰国後都内スタジオでグループレッスン、パーソナルレッスンを中心に、オフィスヨガや企業主導型のイベントなどでも活動中。2019年インドにてRYT500トレーニングを終了。ヨガインストラクターとしての実績はもちろん、雑誌や広告のヨガポーズ監修、ヨガモデルの活動も多く、数々のメディアに出演中。 近年はモデル単体の活動も増え、ご当地ビールのポスターやアウトドア雑誌の表紙などにも出演。文/NATTY
2021年07月04日ナプキンやタンポンなどのさまざまな生理用品がある中で、最近注目されているのが“吸水ショーツ”です。ナプキン不要で1枚で履けるのに、ファッション感覚でおしゃれなデザインも多く登場し、生理期間を快適に過ごせるような工夫がたっぷりと施されています。そこで今回は、気になる吸水ショーツをご紹介!どれも人気のあるアイテムばかりなので、ぜひ試してみてください。お手入れも簡単、ナプキン不要で経済的!?吸水ショーツは、お手入れがとても簡単なものから、多い日でもナプキンが不要なものまで、実にそのラインナップは様々です。自身の生理の悩みや、好きなデザインでチョイスしてみてください。『OLTER natural(オルタ)ルナチュラショーツ』レギュラータイプ¥4,290(税込)/レースタイプ¥4,840(税込)ナプキン2~3枚分と、経血量が普通の日ならこれ1枚でも履けるほどの吸収力が魅力な吸水ショーツ。機能性抜群のうえに、さらにお手入れも簡単です。水にセスキ炭酸ソーダまたは重曹小さじ1杯分を溶かし、ショーツを15分浸したあとは、洗濯ネットへ入れていつも通り洗濯機で洗えば完了。手軽にお手入れできるうえに、繰り返し使えるコスパのいい吸水ショーツです。【商品情報】『OLTER natural (オルタ)ルナチュラショーツ』価格:レギュラーサイズ ¥4,290(税込)/レースタイプ ¥4,840(税込)サイズ:SS/S/M/L/LLカラー:ブラック/サンドピンク/キャシーズブルー『ベア シグネチャーショーツ』¥6,900(税抜)続いては、“多い日”でもしっかり経血を吸収してくれるショーツをご紹介します。平均的な多い日の経血量30mL~50mLを大きく上回る、120mlもの吸収量(※)を誇る『ベア シグネチャー』。多い日はもちろん、忙しくて長時間ナプキンを取り替えられないときでも安心感があります。さらに嬉しいのは、100回洗っても吸収力をしっかりキープしてくれること。どうしてもモレたくない、旅先で急に来てしまった、そんなときに1枚持っておくと心強いアイテムです。【商品情報】『ベア シグネチャーショーツ』価格:¥6,900(税抜)サイズ:S~M/M~L/L~LL/LL~XL※ 公的検査機関のデータにより算出『standard』¥5,400(税抜)/『slim』¥5,250(税抜)/『full』¥5,800(税抜)続いては、アウターに響きにくい薄さが魅力の吸水ショーツをご紹介します。薄くても吸収量は30mlと、少なめ~普通の日ならショーツ1枚で過ごせ、またタイトなボトムスでもごわつかずすっきり見えが叶います。また、デザインは標準的な“standard”のほか、動きやすさを重視した“slim”、もっとも吸水面が広いfullの3種類があります。いずれも大人可愛いデザインで、生理期間中もおしゃれに過ごせること間違いなしです。【商品情報】『standard』※画像はstandardタイプ価格:¥5,400(税抜)『slim』価格:¥5,250(税抜)『full』価格:¥5,800(税抜)『ORGANIC COTTON ECO SANITARY SHORTS for RESET』¥4,900(税抜)やっぱり肌が敏感になっている生理期間は、その素材も気になりますよね。オーガニックコットン生地『ビオリコットン』を中心とした、ふんわり柔らかな肌触りが気持ちいい吸水ショーツなら、心地よく過ごせそうです。さらに、同ブランドからは吸水ショーツと同じ色・同じ素材のアンダーウェアが出ているため、上下セットでコーディネートOK。ファッション感覚で履けるので、生理期間でもアンダーウェアのおしゃれを楽しめますよ。【商品情報】『ORGANIC COTTON ECO SANITARY SHORTS for RESET』価格:¥4,900(税抜)カラー:ブラック/オールドブラウンサイズ:36/38/40今回ご紹介した吸水ショーツは、どれも憂うつになりがちな生理期間を快適に過ごせるアイテム揃い!ぜひ取り入れてみてください。【参考】毎月のあの不快感から自由になる!!ナプキンやタンポンもいらない「ショーツ」のみで過ごせる新感覚【 OLTER natural(オルタ)】が新登場!! - PR TIMES半年で販売数3万枚以上!!業界No.1レベル!超話題の吸収型サニタリーショーツ「Bé-A 《ベア》から新サイズが新登場。 - PR TIMES「Nagi(ナギ)」の吸水ショーツにブランドカラー、グリーン登場。1日目から終わりまでサポートするお得なサービスも開始。 - PR TIMESEMILY WEEK より定番ブラとコーディネート可能なファッション感覚で楽しめる「オーガニックコットン吸水ショーツ」新発売 - PR TIMES©アサクラ©Bé-A Japan©BLAST©ベイクルーズ文/Chiaki
2021年02月22日文/RKRK生理用品ブランド『Nagi』から、Nagiのショーツをオンラインで気軽に送れるギフトカードサービスが登場しました。女性にも環境にも優しい「Nagi」『Nagi』は、日本の生地メーカーの生地を使用した、1枚でも過ごせる吸水ショーツを展開するフェムテックブランド。スタンダードタイプのショーツでは、1枚でおよそナプキン3枚分の吸水量(30mL)があり、防臭・制菌の機能素材が使用されています。自宅で簡単に洗えて、繰り返し使えるサステナブルなアイテムとSNSでも話題のアイテムが揃っています。相手のサイズや好みを知らなくても大丈夫!クリスマスにぴったりなギフトカードWIRED.jpなどの連載を持ちイラストレーターとして活躍する新井リオさんがデザインしたギフトカードは『Merry Christmas』 『Happy Birthday』 『Thank you』『Best wishes』の全4種。贈る時の用途に合わせてチョイスできますよ。送り方はとっても簡単。好きなデザインを選んでギフトカードを購入し、ギフトカードのURLをプレゼント相手へ送信すれば完了!受け取る側は、受診したURLからオンラインストアで好きなカラーやサイズを選んでクーポンコードを入力すれば、おうちに『Nagi』のアイテムが届くというものです。ギフトを送りたい相手のサイズや好みを知らなくてもOKなので、気軽に送ることができますね。生理中も少しでも快適に過ごせますように……。大切な人へ、ギフトで送れば喜ばれること間違いなしです。友人や恋人へ、プレゼントに悩んだら『Nagi』のギフトカードをチョイスしてみては?【参考】フェムテックブランドNagi、オンラインで気軽に送れるギフトカードサービスを開始 - PR TIMES©BLAST
2020年12月13日