チュチュアンナはこのほど、「ブラジャーの正しい測り方・着け方・替え時サインのポイント」を公開した。○ブラジャーの正しい測り方・着け方・替え時サイン同社によると、バストのサイズは、季節・年齢・体型に応じて日々変化するとのこと。間違ったサイズのブラジャーは、ボディラインが崩れるだけでなく体に負担をかけてしまう場合もあるという。そこで今回は、「ブラジャーの正しい測り方・着け方・替え時サインのポイント」について以下のとおり紹介している。■サイズの測り方・素肌に近い状態でまっすぐに立ち、楽な姿勢で測る。・ブラジャーのサイズの目安は、トップバスト(1.胸のふくらみが一番高い周囲)とアンダーバスト(2.胸のふくらみのすぐ下の周囲)の差でサイズを決定。・1人で正しいサイズを測るのは難しいので、お店で専門スタッフに測ってもらい自分にぴったりの商品を選ぶとよい。(3ヶ月を目安にサイズを測りなおすことをおすすめする)■ブラジャーの着け方サイズがわかったら自分の体にぴったり合っているかフィッテングしてみること。ブラジャーを正しく着けることでシルエットや着け心地が大きく変わる。■ブラジャーの替え時サイン■サイズのチェック・ブラジャーを外した時に背中に跡がくっきりついている・ストラップがくい込んでいる・腕を上げるとブラジャーが上がってくる・カップの上辺部分が余っている(片方だけ余っている)・カップの上からバストがはみ出ている
2015年11月01日キーエンスはこのほど、拡大観察の用語や顕微鏡の基礎知識について学べるサイト「顕微鏡入門ガイド」を公開した。試作品の評価や製造ミスの解析など、品質面で拡大観察業務は大きな役割を果たしている。しかし、汎用品である顕微鏡は特別なトレーニングもなく使われることが一般的で、観察時にどのような発見があるかは観察者の技量に寄るところが大きい。同サイトでは、こうした問題に応えるため、「拡大観察の基礎」や「顕微鏡の特長・使い方」について広く解説しており、各種顕微鏡の特長やレンズの原理などの基礎解説のほか、近年主流となっているデジタル技術の解説および照明テクニックの紹介などのコンテンツに加え、実際の撮影例も掲載されている。
2015年10月05日キーエンスは10月1日、「厚み・外形・幅」などの「用途」から正しい測り方を学べるWebサイト「測り隊.com」を公開した。製造業の現場では、品質向上・生産性が向上するに伴い、検査・測定に対する要求が高まっている。しかし、対象物や測定器の種類、設置環境などの状況を計算した上で、正しい測定器を選ぶには、多くの知識と経験が求められる。また、万が一不適切な測定器を用いて製造された場合、要求精度を満たさないなど不良品が発生する可能性もあり、企業にとっては大きな負担となっている。「測り隊.com」はこうしたニーズに応えるべく開設されたWebサイトで、製造ラインでの用途・アプリケーションを選ぶだけで、正しい「測り方」がわかるような仕組みとなっている。さらに、測定に関する基本的な学習知識が網羅されているほか、すべてのコンテンツを冊子として印刷することができるため手元に置くガイドブックとしても活用することが可能だ。
2015年10月01日ロフトは9月下旬、オリジナル商品「ワナドゥ手帳」より、新たな2シリーズ「学べるワナドゥ手帳」「県民ワナドゥ手帳」の21タイトルを新発売する。○趣味特化型の手帳「ワナドゥ手帳」ワナドゥ手帳は、同社とエイ(木へんに世)出版社、マークス、銀座メディカル、学研パブリッシングの共同開発による、趣味特化型の手帳。「写真を印刷し自由なデコレーションで好きな時に記録できる」というアナログなログ方式が人気で、特に「映画」「旅行」「筋トレ」「野球観戦」などが好評だという。「学べるワナドゥ手帳」シリーズは、従来のシリーズとは異なり、学ぶための「教科書」とログをする「ノート」の2冊1セット。ログだけ持ち運びたいという声に応えて開発した。種類は、紅茶、ハーブ、そば、漬物、カロリー、資格、落語、お城、小鳥、相撲の全10種。価格は1,706円(税込)。また、都道府県別の11種の「県民ワナドゥ手帳」シリーズ(税込1,620円)も発売。「ワナドゥ手帳」の新タイトル4種類「パワースポット」「ウエディング」「メディカル手帳」「デンタル手帳」(税込1,620円~2,052円)も順次登場する予定。○手のひらサイズの「ちいさいダイアリー」が人気同社によると、最近の手帳人気は「たっぷりかけて厚みもあるデイリータイプ」と、「薄くて気軽に使えるマンスリータイプ」に二極分化する傾向があるという。同社は今年のトレンドとして、小さく必要な事だけ書ける「ちいさいダイアリー」を挙げている。渋谷ロフト 地下1階文具売場では、A6サイズ以下の小さいダイアリーを約600点販売する。あるようでなかった横開きタイプや、スマホと一緒に持ち運べる手のひらサイズが新登場。小さなバッグにも入り、「アルバイトのシフトだけ書く」など用途別のセカンドダイアリーとして使用するのにも適しているとのこと。
2015年09月09日キーエンスはこのほど、バーコードの規格やバーコードリーダーの基本原理に関する知識を基礎から学べるWebサイト「バーコード講座」を公開した。バーコードは流通・工業規格でその詳細が定められており、その規格に基づいたバーコードリーダーを使用して読み取りを行う。しかし、物流や製造現場においてバーコードの読み取りがうまくいかない・誤読が発生するといった事例は多く、そのほとんどは基本原理の理解不足による誤った設定・設計に起因している。「バーコード講座」はこうした問題の解決のヒントとなるよう開設されたWebサイト。「バーコードのしくみ」や「バーコードの種類」「バーコードリーダーの原理」などについて初心者でもわかるような解説が加えられている(一部のコンテンツは近日公開予定)。また、近年普及しているQRコードなどの「2次元コード」についても最新情報や規格の解説が掲載されており、同社が長年にわたりバーコードに関する相談を受けてきた経験から得た、バーコードに関わる担当者にとって必要な情報が掲載されているという。同社は「バーコードの規格や原理を知っていただくことで、お客様のバーコードリーダーの活用の幅を広げ、ものづくりへの貢献をしていきたい」とコメントしている。
2015年07月02日キーエンスは、形状測定の用語や基礎技術が学べるサイト「ココが知りたい! 形状測定」を公開した。製品の小型化やデザインの多様化が進む中、製造現場では複雑な形状の測定に対する重要性が高まっている。その一方で、複雑な測定機を扱える技術者の減少や、従来とは違った方法での測定方法の模索などが課題となっている。「ココが知りたい! 形状測定」はこうしたニーズに応えるため、「測定機の基礎や用語」について初心者でもわかりやすい解説が加えられている。また、同社の測定機を実際に導入したユーザーのインタビューなども交え、基礎から実例までを幅広く学べるサイトとなっている。全国の現場から同社に直接寄せられた声を基に制作されたという同サイトは、「三次元測定機」や「粗さ」「共焦点レーザー顕微鏡の原理」などの基礎用語解説が主な内容となっている。また、さらに詳細な内容を記した資料や、ユーザーインタビューも無料でダウンロードでき、今後はより多くの解説トピックを追加していき、役立つサイトを追求していく予定という。キーエンスは、業界では稀な「世界直販体制」を敷いており、測定技術に関するソリューション提案においても「現場に根差した現実的な提案力」で高く評価されている。同社は「今後も、製造業の測定分野に大きく貢献していく」としている。
2015年06月12日カシオ計算機は5月28日、皮膚の癌(悪性黒色腫・基底細胞癌・有棘細胞癌など)と、癌以外を区別するための知見などを効率的に学べる医師向けのクラウドサービス「CMDS(CASIO Medical Data Support)」を発表した。日本の皮膚科医・形成外科医などを対象とした無料トライアルサービスを6月1日から開始する。皮膚の腫瘍やホクロなど色素病変部をダーモスコープと呼ばれる拡大鏡で観察し、皮膚の癌を判定する検査を「ダーモスコピー検査」と呼ぶ。この検査は2006年以降急速に普及したが、撮影画像をもとにした診断技術の習得には長期間の経験が必要とされている。CMDSでは、カシオ計算機の画像処理技術と、田中勝教授(東京女子医科大学 東医療センター)、佐藤俊次院長(さとう皮膚科)両氏の知見に基づいた構造明瞭変換技術・血管強調変換技術によって、ダーモスコピー検査で撮影した画像を、病変の各種構造や血管の分布状況を顕在化させた画像に変換できる。6月1日から提供される無料トライアルサービスでは、おもに4つの機能を使用できる。1つめは「構造明瞭化画像の生成」だ。検査で撮影した画像に最適化されたHDR(ハイダイナミックレンジ)変換技術を用いて、悪性黒色腫などのメラノサイト病変であれば「かたち」を表す5つの構造(色素ネットワーク、色素小点・色素小球、色素線条、均一色素沈着、平行パターン)を明瞭化する。2つめは「血管強調画像・血管蛍光色画像の生成」で、血管を強調した画像と、血管を蛍光色で示した画像を生成する。3つめはダーモスコピー検査を効率的に学べる「診断トレーニングフォーム」、最後は代表的な病変を約300症例収録した「症例データベース」。今後は、皮膚科医や形成外科医、皮膚病変を診断する小児科医、内科医などを対象とした有料サービスの展開を目指しているという。
2015年05月29日NECマネジメントパートナーは5月27日、2016年1月に施行されるマイナンバー制度について学べる2種類のeトレーニングコースの提供開始を発表した。提供開始したeトレーニングコースは、全国どこからでも受講が可能で、「従業員向け」と「担当者向け」の2種類が用意されている。「従業員向け」は、マイナンバー制度の概要、主な利用場面について紹介し、全従業員を対象とした内容となっている。受講料は4320円(税込)で、標準学習時間は1時間。到達目標は、「マイナンバー制度の概要を説明できる」「マイナンバーの利用範囲、利用場面を説明できる」となっている。「取扱い担当者向け」は、マイナンバー制度の概要、マイナンバーの取り扱いにおける注意点、安全管理措置の対応について紹介し、企業で従業員等のマイナンバーを取り扱う方を対象とした内容となっている。受講料は6480円(税込)で、標準学習時間は2時間。到達目標は、「マイナンバー制度の概要を説明できる」「マイナンバーの取り扱いにおける注意点を説明できる」「対応すべき安全管理措置について説明できる」となっている。
2015年05月27日米Facebookは3月24日(現地時間)、Facebookマーケティングで結果を出すためのノウハウを学べる教育プログラム「Blueprint」をリリースした。同プログラムは、広告代理店、Facebookパートナー企業、およびマーケティング担当者を対象に、オンライン講座や対面指導、認定制度の組み合わせにより、キャンペーンの最適化から、Facebook上の動画活用法、効果的な広告効果測定まで、Facebookマーケティングに役立つトレーニングを多面的に提供するもの。プログラムの中心となるeラーニングセンターでは、「ダイレクトレスポンスマーケティング」などのカテゴリや「デジタルメディアバイイング」などの役割別学習トラックのなかから、35以上のオンライン学習コースを受講できる。ほかの教育プログラムとの連携も可能で、進捗や成績のレポート機能も備わっている。Facebookのアカウントを持っていれば、デスクトップ、モバイルのどちらからでも受講することができる。現時点では英語版のみの提供となっているが、対応言語は順次追加される予定だという。日本語版は、年内の提供開始が予定されている。
2015年03月25日2013年に発表された、アベノミクスの成長戦略の素案の中で、義務教育段階からのプログラミング教育など、IT教育の推進が取り入れられたことから、子どもを対象にしたプログラミング教室がここ1~2年でジワジワと人気を集め始めています。わざわざ教室に通うほどではないけれど、ちょっと習わせてみたいという人は、インターネット上にある、無料で学べるプログラミング学習サイトを利用してみては?プログラミングというと、高度なプログラミング特有の言語を使うことから、頭ごなしに「難しい」とイメージする人が多いかもしれませんが、今回ご紹介する3つの日本語対応のフリーサイトは、動物や物などの子どもが興味のありそうな視覚的な物体の操作で行うビジュアルプログラミング使用なので、大人も子どもも楽しく、ゲーム感覚でプログラミングを学べます。■子どもにおすすめ、日本語対応のプログラミング学習サイト3選(1) プログラミン プログラミンは、日本の文部省が開発した、コンピュータプログラム学習用のウェブサイトです。このサイトをどのように利用するかなどを詳しく説明したムービーもあり、カーソルを移動するだけでも子どもの好きそうな音が鳴るので、まさに、気軽に楽しく遊べるサイトです。(2) SCRATCH マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボで開発された、子ども向けのプログラミング学習開発環境です。このサイトの面白いところは、自分で作ったアニメーションやゲームを同じくSCRATCHを利用しているオンラインコミュニティにシェアできるところです。毎日たくさんの作品がシェアされています。(3) Hour of Cord 全米の子供たちにコード教育を広めているCode.orgが主催するサイト。アナと雪の女王やアングリーバードなど、子どもに人気のキャラクターを利用して勉強できるのが、このサイトの大きな特徴となっています。これらのサイト以外にも、海外では、プログラミングを覚えるボードゲーム「 Robot Turtles 」や、積木のような物を利用して小さな子どもでも抵抗なくプログラミングを学べる「 primo 」など、インターネットを利用せずとも、五感やコミュニケーションを通してプログラミングを勉強できるおもちゃも発売されています。小さな子どもには極力コンピューターを触らせたくないけれど、プログラミングは将来のために学んでほしいと思っているご両親にとっては、こうしたおもちゃの日本での販売も待ち遠しいかもしれませんね。
2015年03月09日キーエンスは、FA(ファクトリーオートメーション)における静電気対策のノウハウを学べるWebサイト「静電気ドクター」を公開した。製造業の現場では、静電気は部品の根詰まりや異物付着など、様々な問題の原因となっている。しかし、静電気は目に見えないため確認し難く、トラブルの原因特定や対策機器の選定についてノウハウが必要とされるため、検討の仕方がわからないというケースも多い。「静電気ドクター」はこうしたニーズに応えるべく開設されたWebサイト。「静電気対策」について初心者でもわかるような解説が加えられているほか、静電気の性質、静電気による障害、静電気対策機器の選定などについての解説や、専門用語の解説ページも用意されており、製造ラインで静電気に悩まされている担当者にとって役立つ情報が掲載されている。同Webサイトの主なコンテンツは、同社が顧客に出向いて実施している「静電気セミナー」の内容やユーザーから人気の高かった技術資料をベースに構成されており、静電気について発生のメカニズムから除電器による対策まで体系立てて解説している。Webサイトの内容をまとめたPDF資料も無料で提供され、今後は静電気の測定についての項目などを追加していく予定だ。キーエンスは「現場に根差した現実的な提案力」で評価されており、静電気対策に関するソリューションも、世界直販体制で現場を知るキーエンスならではのコンテンツとなっている。同社は「製造業に対し、生産性・品質向上・コスト削減に役立つコンサルティング提案により、今後も貢献していく」としている。
2014年12月22日ラックは12月16日、「日本における、標的型サイバー攻撃の事故実態調査レポート」を公開した。レポートは、特定の企業や組織を狙った「標的型攻撃」について、国内で実際に発生した約80件の実例を調査・分析し、判明した事実を解説したもの。併せて、複数の標的型攻撃の関連性についても解明を紹介している。具体的には、ラックが調査した約80件の標的型サイバー攻撃の被害事案をもとに、技術的なポイントと攻撃者の攻撃手法の傾向、事案間に共通して見られる事実を解説している。攻撃に使われるツールは、一般的に流通していないものや流通するツールをカスタマイズしたもので、ウイルス対策ソフトによる検出を回避しようとする意図が見て取れる。また、最新の攻撃手法も常に取り込んでいることがうかがえるという。また、複数の標的型サイバー攻撃の痕跡から、同一の攻撃者が異なる企業を同時に狙っている傾向がある。標的型攻撃を受けた複数の企業を調査することでわかった。発見したマルウェアは、通信先コンピュータのIPアドレスなどが、既に調査済みの事案のものと同一だったことから、感染原因も同一であると類推。早期解明につながったケースもあったという。
2014年12月18日アップルは11日、12月8日から14日までのコンピュータサイエンス教育週間に合わせ、コンピュータプログラミングの基礎を学べるジュニア向けワークショップ「Hour of Code(コーディングの時間)」をApple Store各店で実施した。本稿ではApple Store, Ginzaで開催されたワークショップの様子をお届けする。Hour of Codeは、コンピュータサイエンス教育普及を推進するNPO団体であるCode.orgが提唱している運動だ。180カ国以上の生徒数千万人が参加しており、誰でもどこでもHour of Codeのイベントを主催することができる。アップルは以前よりHour of Codeの運動を支援してきたが、この度、世界規模でスペシャルイベントを開催する運びとなった。受講に際してプログラミングの経験は必要なく、4歳から104歳までを対象としているとのことだが、Apple Storeでのワークショップは小中学生向けに実施された。このワークショップは、コードの謎を解き明かし、誰もがプログラミングの基本を1時間で習得できるような内容になっている。用意されたチュートリアルを進めることで、プログラミング言語のイロハを学べるというわけだ。実際にチュートリアルを動かす前に、Apple Storeのスタッフから、プログラミングとは何ぞやという講話が。その存在を知ることで、コンピュータやモバイル端末以外の電子機器でもプログラミング言語が背景で動いていることが分かるようになる、など、小学校低学年の参加者にはちょっと難しい話もあったが、皆、退屈せずに注意して聞いている様子だった。チュートリアルはiPadを使って進められた。ゲームアプリ『Angry Birds』に登場するキャラクターを実際に動かしてみるというもので、スタッフからの「『Angry Birds』知ってる?」という問いかけに「知ってるー、この鳥は『Red』って言うんだよー」と、子供たちのリアクションも上々。Redを動かしてブタを捕まえるという動作を実行させるのだが、プログラムの構築は命令が書かれたブロックをつなぎ合わせて行っていく。「前方に移動します。」「左に曲がる」「右に回転」といった基本的な動きが書かれたブロックをくっつけて組み立てていく中、上手くいく子もいれば、苦労する子もいる。そこで、スタッフから、実際にブロックを組み立てる前に、絵を良く見て、どういう動作がどういう順番で必要なのか先に考えてみると良い、というヒントが出された。このヒントを上手く飲み込んで、子供たちはブロックをつなげていく。なるほど、プログラミング言語を学ぶ以前に思考方法を鍛錬できるというわけだ。作成したプログラムを実行し、課題がクリアできると、「おめでとうございますあなたはパズルを完了しました」というダイアログがあらわれ、その中で書いたコード(JavaScript)を表示できるのだが、そのコードは不可視化されており、実際はこういうものが動いているのだけどね、といった記述にとどめてある。ここで重要なのはプログラミング言語そのものを習得する以前に、プロセスの重要性を説き、発想を柔軟にしていこうというスタンスを示していることだろう。チュートリアルを進めていく中で、インターミッション的にスタッフの四方山話が挿入されるのだが、それらも学習者には興味深いエピソードだったはず。例えば、Appleの共同設立者の一人でもあるスティーブ・ウォズニアックは、とてもエレガントなプログラムを書いた、とか、映画『アポロ13』でも描かれた、当時の技術ではごく限られた量しか送ることができないプログラムを、搭乗を認められなかった船員がギリギリまでシェイプアップして送信したことでアポロは地球に戻ってくることができたといった話は、大人でも惹きつけられてしまう。テーマパークにある巨大迷路は、常に右に行く、あるいは常に左に行く、とタスクを実行し続ければ出ることができる、プログラミングもそのアナロジーを使って書き上げることができるという例え話は実に秀逸だった。予告どおり、約1時間でワークショップは終了。参加した子供たちからは「とても楽しかった」「マウスで動かすのより、指で触るだけで命令が出せるのが楽しかった」「綺麗なコードを書く大切さがわかった」といった感想が飛び出した。今回の参加者は、Apple Storeが用意したiPadを使用していたので、成果をそのまま持って帰るというわけにはいかなかったが、Code.orgでは、本ワークショップと同じ体験ができる。Webサイトでは、映画『アナと雪の女王』に登場する、アナとエルザがナビゲートするチュートリアルも用意されている。このチュートリアルでは雪の結晶をプログラミング言語を使っていくというものだが、進めるにつれて、さまざまな絵を描けるようになっているという。是非、こちらも試していただきたい。
2014年12月12日Appleは、12月8日から14日までのコンピュータサイエンス教育週間に合わせ、コンピュータプログラミングの基礎を学べるジュニア向けワークショップ「Hour of Code(コーディングの時間)」をApple Store各店で11日に開催する。参加は無料、要予約。同ワークショップは、コードの謎を解き明かし、誰もがプログラミングの基本を1時間で学べるような内容になっているという。Apple Store各店で、11日の15時から、16時15分から、17時30分からの3回行われる。Appleウェブサイトより、申込みをすることで、同ワークショップに参加することができる。
2014年12月05日カシオ計算機は29日、未就学児向けのデジタル知育ツールとして、楽しみながらしっかり学べる「kids-word」(キッズワード)を発表した。11月13日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は30,000円前後の見込み。今回のkids-wordは、小学校で辞書を使いはじめる前に幼児が学んでおきたい「文字」、「言葉」、「数」への理解を促進する知育ツールだ。かわいい動物のアイコンをタッチして学習をスタート。学ぶ内容や操作を音声で説明してくれるので、英語、国語、算数など幅広い分野を、親子はもちろん子供ひとりでも楽しく学習できる。保護者用の「みまもり」機能を使えば、学習履歴を確認したり、保護者の声を録音して日本語の絵本を読み聞かせたりも可能だ。日本語や英語の音声付き絵本37作品を収録しており、「ももたろう」「かぐやひめ」など日本語の17作品は、子供のために保護者が録音した声で読み聞かせられる。収録コンテンツは、学校教育を見据えたものを厳選。イギリスの約80%以上の小学校で「国語」の教科書に採用されているシリーズ「Oxford Reading Tree」(42冊)、アルク監修の教材、楽しいストーリーに沿って英語に親しめるアニメ「リトル・チャロ NY編」(全50話)など、ネイティブ発音を収録した英語教材を収録している。加えて、小学館監修の国語・算数・生活教材など多彩な優良コンテンツによって、「文字」「言葉」「数」を効果的に学べる。「Oxford Reading Tree」、アルク監修の英語教材、小学館監修の国語・算数・生活教材は、初級/中級/上級のステップアップ形式で、理解する楽しさを積み重ねながらしっかり学習できる。そのほか、継続して学ぶ楽しさを幼児が実感できる「ごほうび」システムを採用。学習を進めていくと、丘をイメージした「ひみつのばしょ」にかわいい動物や噴水などのアイテムが増え、お絵描き機能では絵の具やスタンプなどがどんどん増えていく。画面は5型のタッチパネル液晶で、電源には付属のACアダプタか電池を用いる。対応する電池は、単3形アルカリ乾電池×2本(電池寿命は約12時間)、単3形エネループ(エボルタ)×2本(電池寿命は約12時間)。本体サイズはW169×D126×H24mm、重量は約275g(電池込み)。
2014年10月29日サイオステクノロジーは10月10日、「LifeKeeperとU-Cloudの動作検証レポート」を公開したと発表した。同レポートは「LifeKeeper for Linux」及び「LifeKeeper Single Server Protection」と「U-Cloud」の組み合わせで実際に行った動作検証をまとめた導入ガイド。事前準備からインストール、設定までの構築が行えるハンズオンマニュアルとなっている。レポートのダウンロードは下記リンクよりダウンロードすることができる。LifeKeeper for LinuxとU-Cloudの動作検証レポートLifeKeeper Single Server ProtectionとU-Cloudの動作検証レポート
2014年10月14日シャンパン好き必見。ホテルで学べるシャンパーニュスクールが、お台場のホテル日航東京の2Fラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」の店舗奥、「NERO」と呼ばれるバーコーナーで開催される。ナビゲーターは同ホテルのエグゼクティブソムリエ、石田博氏。今回の会場となる「NERO」 バーコーナーホテル日航東京 エグゼクティブソムリエの石田博氏ホテルで学べるシャンパーニュスクール・クラスJシャンパーニュ入門編。カジュアルにシャンパーニュを愉しむことができるクラス。毎回愉しいテーマが用意される。気の合う仲間や、新しい出会いなど語らいのひと時をどうぞ。日程:3月23日(金)/4月20日(金)/5月11日(金)時間:18:30~20:00価格:全3回 1名¥24,000(1回 ¥8,000)・クラスBシャンパーニュの知識を深める、応用編。キーワードはシャンパーニュとコミュニケーション。 シャンパーニュを通じて、人と豊かに会話をつなげていく醍醐味を味わえる。また、実際のビジネスシーンにも役立つ内容も盛り込んでいる。日程:3月30日(金)/4月27日(金)/ 5月18日(金)時間:18:30~20:00価格:全3回 1名¥30,000(1回 ¥10,000)各回4~5種類のシャンパンと、ラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」のスペシャリテ燻製料理やフルーツをつまみながら、レクチャーを受けることができる。また、全3回の参加でディプロム(修了証)の授与と素敵な特典もあるので、この機会にぜひコレクションに加えてみては?お問い合わせ&予約:2Fラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」 tel.03-5500-5703
2012年02月10日