どうも芦沢ムネトです。今回「メトロック2024」、正式名称「TOKYO・OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2024(トウキョウ・オオサカ メトロポリタンロックフェスティバル2024)」の東京初日に行って参りました!今回も大阪と東京2都市で開催しておりますが、私は東京の初日(5/18@新木場・若洲公園)に行かせていただきました。以前私、エムオン(MUSIC ON! TV)でメトロックの番組(ライブ終わりのアーティストのインタビューなど)もさせてもらった事もありまして、私個人としても非常に馴染みのあるフェスです。今回はそんなメトロックの雰囲気をみなさんにイラストと共にお伝えしていきたいと思います!音楽フェスといえば地方でも増えてきて、遠出することが多いと思うんですけど、メトロックはメトロポリタンと言っているくらいですから都内で行われている音楽フェスで、場所は新木場の若洲公園!交通の便も良いですし、都内の方は時間もかからず、新宿からだと1時間ちょっとで着いたりします。なおかつ、この場所が東京ゲートブリッジや東京的な景色も見えつつも自然も沢山あるという、都心と自然の両方を感じられるという一石二鳥!そんな所もメトロックの魅力のひとつですね。あとメトロックのトレードマークと言えば風車!会場内にとてつもなくデカい風車があります。これがびっくりするくらいデカ。この風車の真ん前にWINDMILL FIELDという一番大きなステージがあってアーティスト越しに風車を見る事ができます。やばいスケールでライブを楽しむ事ができます。そしてもうひとつの魅力は3つのステージ。NEW BEAT SQUAREが一番小さくて、次に大きいのがSEASIDE PARK、そしてWINDMILL FIELDが一番大きなステージとなっています。ステージのステップアップみたいなところもこのフェスの見所なんです。もちろんどのステージでもアーティストのみなさんが素晴らしいライブを行っていますが、NEW BEAT SQUAREは割と新人のアーティストが出演する事が多いので、そこからスタートし、どんどん大きくなって次SEASIDE PARK行って、次はWINDMILL FIELD目指すぞ!という様なドラマが見れます。去年はNEW BEATだった推しのバンドが今年はWINDMILLに!!となればこちらもうれしいのです。実際に最初小さいステージから気付けば一番大きなステージに行くという事もあったので、そういったところも魅力なのかなと思います。あと最後に、3つのステージの移動がとても楽!これ大事!大きいステージから一番小さいステージ行くのも意外と近いので、体力的にもすごく行きやすいフェスなんじゃないかなと思います。【イラストライブレポ!】そして今回3つのステージの中で、気になる3バンドのライブの様子を紹介したいと思います。まずは、NEW BEAT SQUAREで行われたBillyrrom(ビリーロム)というバンドです。Billyrromはファンク、R&Bなどの良さが盛り沢山のバンドで、編成がボーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムそしてもうひとりがDJ/ MPCの6人組。そして彼ら出身が東京の町田市!だから何だというお話ですが、実は私も町田出身でございまして、勝手にこう親近感といいますか、あまり町田出身のバンドって聞かないのですごくうれしい!という親近感を勝手に感じております。ライブの時間はまだ太陽が出ている時間でしたけど、ド頭に「DUNE」という曲から始まって、なんかこう、フェスのド頭っていったらキャッチーな曲でバーン!ってぶつけそうなところを重たいビートでどっしりと登場する感じがカッコ良し!ボーカルのMolくんがとても背が高くてロン毛なんですけど、ちょうど風になびかせながら、こう揺れながら余裕で歌う感じがたまらない。と同時に町田にこんなカッコいい人たちが本当にいるのかという、ちょっと疑いすらも覚えるようなカッコ良さでございました。そしてライブを観て思ったBillyrromの魅力は、グルーヴ感の凄さです。特に同じタイミングで音が「ビタッ!」と全員が止まる瞬間。その無音にビートというか、音が無いところだからこそ音を感じるんです。ここも全員の息があわなければ感じられないグルーヴかと思います。うわ!本物だな!という感じが非常にしました!あと、お客さんの盛り上がり方もすごく良い!みんなそれぞれに揺れていて、同じ動きをする人がいない。Billyrromの音楽に対してはみんな自由に踊っていて、お酒を飲みながら楽しんでいる様子がちょっと外国にいるような感覚になりました。この盛り上がり方も、このバンドだからこそだなと思いました。あと曲の繋ぎというか、流れが上手いので1曲1曲というより全体で1曲みたいな感じで気持ち良すぎてあっという間に終わってしまった感覚。音楽としては最高の気持ちよさ。Billyrrom、とてつもなく良いのでぜひとも皆さん一度ライブを体験してみてはいかがでしょうか。続いて、SEASIDE PARKのステージの『ねぐせ。』。ベース、ギターボーカル、ドラム、そしてギターの名古屋出身の4ピースバンド。僕、今回初めてライブを観させてもらいまして、とにかく可愛さとカッコ良さのブレンド。メンバー全員に愛くるしさがあって、なんかこう応援したくなっちゃうような感覚になるんですよね。彼らの魅力のひとつとして、ボーカルのりょたちくんの声。一発聞いたら惹きつけられる。僕がもし、同級生で同じクラスにいたら「お前音楽やれよ!」と勧めてしまうような声。ちょっとかすれていて、かつ伸びやかなんです。04 Limited SazabysのGENくんもそうですけど、名古屋にはこういったちょっと神がかった声の持ち主が多いんじゃないかなとか思ってしまいました。あと見た目も可愛らしいので、ズルい。ズルいぞ!りょたち!そしてその真逆なのがベースのしょうとくん。男らしくてパワフルさ抜群。今回フェスという事で前半ちょっと激しめの構成だったかもしれませんが、もう全力でやってパワフル!服もはだけちゃう野獣のようなテンション。そんな激しさのギャップも良かったですね。そしてなによりこのバンド、曲がめっちゃキャッチー!耳に歌詞がすごく残るし言葉も残るしTikTokでも有名な「ホットでグッドな音楽を~」とか「あの娘の胸に飛びこんで~」とか、なんか青春の学生っぽさもちょっと残しつつ、音楽の熱い部分も残してます。さらに僕がこのバンドで好きなのは、みんなで歌う瞬間ですね。みんなで大合唱、ハモるとかではなくみんなで一緒に歌う。4人が全員で熱唱する様、これが正に青春そのものを体現している感じがしてですね、なんかこう、いーなー!みたいな気持ちになってしまうバンドですね。特に青春真っ只中の十代にはたまんないんじゃないでしょうか。そして最後はWINDMILL FIELDで行われたSaucy Dog。僕自身、Saucy Dogとはイベント等で司会をやらせてもらったり個人的に付き合いのあるバンドなんですが、こうやって改めてレポートという形で紹介するのは初!1曲目は「いつか」という名曲ですけれども、ボーカルの石原慎也くんがこの曲の時、最初に大きく足をバーン!バーン!と踏むんです。リズムをとりながら始まるんですけど、その足を踏む音が生音で聞こえるんですよ、広い会場で。その後にバンドの音がドーン!って鳴るんで、俺、この場にいる……!っていう感じがするんですよね。目の前でバンドやってんな!っていう。そこでグッと惹きつけられます。Saucy Dogは僕が個人的に好きだっていうのもあるんですが、時々3人が向かい合って弾いたりした時が特に好きで。そこでメンバがグーっと熱を高めていって、それをこちらに届けてくれるのがすごく好きです。そしてそれを届けるうえで、大事な慎也くんの声。特に今回改めて思いましたけど、外のフェスでの声っていうのが全開放!!とにかく口を大きく開けて、遠くまで届けるあの声。風に乗ってどこまでも行ってしまうんじゃないかと思うくらいです。3人の熱を見事に解き放って、凄まじいの一言。……なのにですよ!この後にMCになると急にのほほんってなるのがSaucy Dog。こんな感じです。ザ・マイペース。それもいいです。今回の選曲としては後半に僕がすごく好きな「雷に打たれて」「夢みるスーパーマン」。サウシーの印象としてはもしかしたら「切ない曲の人たち」って印象があるかもしれないんですけど、「激しくて、明るくて、カッコいい」もあるんですよね。こんな部分もあるぞ!!と見せつけていました。そして最後は「優しさに溢れた世界で」。タイトル通りの優しい風を、風車とともに届けているような景色。サウシーのスケール感を改めて感じるライブでした!という訳でメトロック1日目の様子をお伝えしてきました。これ以外のバンドも本当にそれぞれよかったですし、魅力のあるアーティストたちが沢山出演していました!初めて聴くバンドから今話題のアーティストまで本当に幅広く楽しむ事ができるので、家族でも行って楽しいと思いますし、どのタイミングで観ても、そこから始まるドラマがあるので、そういった意味では堪能できる事が沢山あるフェスなんじゃないかなと思います。ぜひ一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか!ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★「METROCK 2024」オフィシャルフェイスタオルを3名様にプレゼント【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!★ぴあ音楽WEB/アプリにて芦沢ムネト連載漫画 「ロックちゃん」() 公開中
2024年05月31日林試の森公園では、6月9日(日)に「DOG YOGA」(ドッグヨガ)を開催します。緑豊かな公園で、愛犬と呼吸を合わせて行うヨガ。一緒に行うことで安心感や信頼感が高まり、愛犬とのコミュニケーションが深まります。ゆっくり愛犬と触れ合い、楽しくリラックスした休日を過ごしませんか。ご参加をお待ちしています。日時2024年6月9日(日)1回目:8:00-8:452回目:9:00-9:45※各回の15分前より受付をします。※雨天の場合、6月23日(日)に延期(予定)。実施可否は前日16:00までに林試の森公園公式X(旧Twitter)にてお知らせします。場所林試の森公園芝生広場対象・定員中学生以上、中型犬以下(お一人ご参加につきワンちゃん1頭)※ヨガ初心者の方も大歓迎です!各回10組(先着順)※事前のお申込みが必要です。参加費1,000円(レクリエーション保険代含む)※お支払いは当日現金でお願いいたします。また、参加同意書にサインをいただいてからのご参加となります。お持ち物・飲み物・ワンちゃん用おやつ(おやつを使いながらヨガを行います)・短めのリード(マットの上を歩ける長さでOK)・その他、タオルや帽子、サングラス、日焼け止め、虫よけなど必要なものをお持ちください。服装動きやすいものであればOKです。ヨガマットの上では裸足になります。お申し込み・お問い合わせ林試の森公園サービスセンター(9:00-17:00)TEL:03-3792-3800林試の森公園公式HP : 林試の森公園公式X(旧Twitter) : チラシ林試の森公園について林試の森公園は明治33年(1900年)6月に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートしたのが始まりで、その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の付属となり昭和53年まで営々として使用されてきました。そして、筑波研究学園都市の建設に伴い、移転した跡地を整備し、「目黒公園」の暫定開放期間を経て、平成元年6月1日に「都立林試の森公園」として生まれ変わり開園しました。この公園は東西に700m、南北に250mと細長く、外周の園路をぐるっと一周すると45分程で廻れます。アクセス住所〒142-0061東京都品川区小山台2丁目6-11地図 : 交通東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線「武蔵小山」徒歩10分JR渋谷駅から東急バス(恵比寿経由)五反田行き(72系統)「林試の森入口」下車徒歩1分※駐車場はありませんのでご注意ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月17日『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』の第1弾出演アーティストと出演日が発表された。アナウンスされたのは、蘇我公演に出演予定の115組のアーティストのうち77組。8月3日(土) にはSaucy Dog、DISH//、BE:FIRST、4日(日) にはスキマスイッチ、HYDE、マキシマム ザ ホルモン、10日(土) には、ENHYPEN、マカロニえんぴつ、緑黄色社会、11日(日・祝) にはSUPER BEAVER、NiziU、星野源、12日(月・振休) にはサカナクション、10-FEET、04 Limited Sazabysらの出演が決定した。残り38組は、今月下旬に発表予定。併せて、チケットの第1次抽選先行の受付もスタートした。なお、9月にひたちなかで開催される『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』の出演アーティストは、6月下旬に発表予定。ひたちなか公演はGRASS STAGE 1ステージのみでの開催となり、出演アーティストは1日8組、5日間合計で40組を予定している。そのうち一定数のアーティストが、8月の蘇我と9月のひたちなかの両方に出演する予定となっている。<イベント情報>『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』8月3日(土)・4(日)、10日(土)・11日(日・祝)・12日(月・振休)会場:千葉市蘇我スポーツ公園【出演アーティスト】■8月3日神はサイコロを振らない / Saucy Dog / SHE’S / シンガーズハイ / DISH// / TETORA / Tele / Novel Core / BMSG POSSE / BE:FIRST / FRUITS ZIPPER / PEDRO / My Hair is Bad / ヤングスキニー / reGretGirl / and more……■8月4日KANA-BOON / Kroi / 結束バンド / SAKANAMON / Chevon / 女王蜂 / -真天地開闢集団-ジグザグ / スキマスイッチ / 鈴木愛理 / ずっと真夜中でいいのに。 / Chilli Beans. / HYDE / THE BAWDIES / MY FIRST STORY / マキシマム ザ ホルモン / LiSA / and more……■8月10日アイナ・ジ・エンド / 秋山黄色 / imase / iri / ENHYPEN / Conton Candy / This is LAST / にしな / ねぐせ。 / ハンブレッダーズ / 平井 大 / MyGO!!!!! / マカロニえんぴつ / マルシィ / 礼賛 / 緑黄色社会 / WurtS / and more……■8月11日おいしくるメロンパン / Omoinotake / go!go!vanillas / サバシスター / SUPER BEAVER / sumika / Da-iCE / なとり / NiziU / FOMARE / 星野源 / Mr.ふぉるて / 宮本浩次 / yama / リュックと添い寝ごはん / and more……■8月12日アンジュルム / THE ORAL CIGARETTES / KEYTALK / coldrain / サカナクション / Juice=Juice / SPYAIR / すりぃ / 10-FEET / Nulbarich / Fear, and Loathing in Las Vegas / 04 Limited Sazabys / BLUE ENCOUNT / HEY-SMITH / and more……【チケット第1次抽選先行】受付期間:5月21日(火) 16:00まで『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』9月14日(土)・15日(日)、21日(土)・22日(日・祝)・23日(月・振休)会場:国営ひたち海浜公園※GRASS STAGE 1ステージでの開催となります。公式サイト :
2024年05月15日6月22日(土)・23日(日) に愛知・モリコロパーク(愛・地球博記念公園)で開催される、04 Limited Sazabys主催の野外フェス『YON FES 2024』の第2弾出演アーティストが発表された。今回アナウンスされたのは、10-FEET、ORANGE RANGE、Saucy Dog、SiMの計4組。出演者は04 Limited Sazabysの呼びかけにより、今後も追加される予定だ。チケットは、オフィシャルHP先行を4月21日(日) まで受け付けている。<イベント情報>『YON FES 2024』6月22日(土)・23日(日) 愛知・モリコロパーク(愛・地球博記念公園)開場9:30 / 開演11:00 / 終演19:00(各日共通予定、雨天決行 / 荒天時は中止)『YON FES 2024』出演アーティスト【出演】■6月22日(土)04 Limited Sazabys / 10-FEET / ENTH / My Hair is Bad / ROTTENGRAFFTY / Saucy Dog / SHANK / THE ORAL CIGARETTES / サバシスター / and more■6月23日(日)04 Limited Sazabys / Crossfaith / FOMARE / go!go!vanillas / KOTORI / ORANGE RANGE / SiM / ハルカミライ / プッシュプルポット / and more■オフィシャルHP先行受付:4月21日(日) 23:59まで
2024年04月12日Saucy Dogの新曲「poi」のMusic Videoが、4月5日(金) 0時にプレミア公開されることが決定した。プレミア公開日に配信リリースとなる「poi」は、NHK総合で4月6日(土) から放送されるアニメ『烏は主を選ばない』のオープニングテーマ。MVは今までのSaucy DogのMVには無い攻撃的な仕上がりとなっている。また、楽曲リリース直前の4月4日(木) 23時30分から24時にかけて、Saucy DogのInstgramアカウントでインスタライブを行うことが急遽決定。メンバーの口から「poi」の聞きどころやMVの見どころ、さらに終わったばかりのアリーナツアーの振り返りなどが語られる予定だ。Saucy Dog「poi」MV※4月5日(金) 0:00プレミア公開Saucy Dog Instgram:<リリース情報>Saucy Dog「poi」4月5日(金) 配信リリースSaucy Dog「poi」ジャケット配信リンク:<番組情報>アニメ『烏は主を選ばない』NHK総合で4月6日(土) より毎週土曜午後11:45~午前0:10放送番組公式サイト:<ツアー情報>Saucy Dog FC限定オーナーズツアー20245月21日(火) 広島・BLUE LIVE HIROSHIMA開場18:00 / 開演19:005月23日(木) 福岡・Zepp Fukuoka開場18:00 / 開演19:005月27日(月) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:005月28日(火) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:005月31日(金) 北海道・Zepp Sapporo開場18:00 / 開演19:006月4日(火) 愛知・Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:006月5日(水) 愛知・Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:006月10日(月) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:006月11日(火) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:006月13日(木) 香川・高松festhalle開場18:00 / 開演19:006月20日(木) 新潟・新潟LOTS開場18:00 / 開演19:006月23日(日) 宮城・仙台GIGS開場17:00 / 開演18:00公式サイト:
2024年04月03日昨年11月の長野を皮切りに、全9カ所・15公演を周ってきたSaucy Dogの全国アリーナツアー『It Re:ARENA TOUR』。そのファイナルが、3月31日(日)、Kアリーナ横浜で行われた。ライブ中にせとゆいか(Ds/Cho)の口からも語られたように、全国アリーナツアーを開催するというのは石原慎也(Vo/Gt)が以前から言葉にしてきた目標であり、Saucy Dogチームにとっての念願だった。その目指し続けた場所で、彼らが見せたのは、力強くスケールアップした演奏と求心力、そして、そうやって大きくなるにもかかわらず変わらずにオーディエンスに寄り添い、すぐ近くでおしゃべりをするように音楽を届ける姿だった。せとゆいか(Ds/Cho)リスナーの毎日のそばにそっといるようなサウシーの音楽のありかたを象徴するオープニングムービーからつながるようにして、ステージから聞こえてきた1曲目は「魔法にかけられて」。ムービーによって歌詞の物語がさらに印象的になり、楽曲がよりドラマティックに伝わってくる、美しい幕開けだ。続く「マザーロード」は夕日のようなオレンジの光とともに届けられる。演出が、曲順が、まるでひとつながりのドラマのように大勢のオーディエンスの感情を盛り上げていくのがわかる。そしてそのドラマに、石原、秋澤和貴(Ba)、せとの3人の強固なアンサンブルが説得力を与えていく。秋澤和貴(Ba)「あぁ、もう。」や「優しさに溢れた世界で」、「雀ノ欠伸」と、今のサウシーのライブに欠かせない楽曲を次々と届けてハンズクラップやシンガロングで会場をひとつにすると、満面の笑みを浮かべた石原が「今日という日をめちゃめちゃ楽しみにしてきました!」と挨拶。オーディエンスの大歓声に「みんな、声が涸れちゃうよ?」と応えたせとは、冒頭に書いたとおり、初めてワンマンツアーを周った頃から、石原がアリーナツアーを目標に掲げていたことを語る。「そのときは『何言ってんねん』って思ってたんですけど、慎ちゃんはそれをずっと言ってて。気づいたらそれがバンドの夢になっていたんです」。石原が掲げていた「全国アリーナ2デイズ、即完」というところには今回はあと一歩届かなかった、と付け加えながらも、「夢に近づいてきてるんやな」と感慨深げな表情を見せた。ここで、石原が「新しいワクワクを来てくれているみんなにも味わってほしい」と、このツアーでは初めてサポートギターを入れてライブを行っていることを伝える。そうしてそのギタリスト・作田泰地を迎え入れ、「ちょっと季節外れだけど」と披露されたのは「サマーデイドリーム」だった。季節外れどころか、この日の関東地方は夏を先取りしたかのような暑さだったのでむしろぴったりだ。それにしてもこの曲のスケールの大きさには驚いた。鉄板のトライアングルにギターが1本加わるだけで、こんなにも豊かに変わるのか。といっても、アレンジやグルーヴが大幅に変化しているわけではない。全体的に厚みと密度が増したようなサウンドだ。この後もところどころで作田のギターがバンドを支えていくのだが、どの曲もアリーナにふさわしいパワーを発揮していた。「サマーデイドリーム」に続いては、「誰がなんと言おうと、俺らにとって、あなたと出会わせてくれた大切な歌」という石原の言葉とともに「シンデレラボーイ」へ。イントロのギターが鳴り始めた瞬間に静かな拍手がアリーナ一面に広がった。そこから「いつか」、そして「魔法が解けたら」へと、楽曲がひとつの恋の終わりを描いたひと続きの物語のようにして奏でられていく。もちろんそれぞれの曲は作られた時期も背景も主人公の性別も違うのだが、それが映像演出も含めてこうしてつながっていくところに、石原慎也というソングライターの幹みたいな部分が透けて見えるようだ。物語の最後を飾る「魔法が解けたら」では再び作田のギターが3人のサウンドに厚みを足して力強く「次」へと向かっていく主人公の姿を浮かび上がらせてみせた。そんなセクションの後は恒例のアコースティックコーナー。せとがキーボードを弾きつつ歌う「へっぽこまん」、そしてせとが「今いちばん大事にしている曲」だという最新作『バットリアリー』のボーナストラック「星になっても」。すっかり定番となったこのコーナーだが、アリーナでもその「近さ」はまったく変わらない。3人の関係性、ファンとの向き合い方、いろいろな意味でとてもサウシーらしい空気が生まれる瞬間だ。そのアコースティックコーナーを石原が歌う「届かない」で終えると、ライブはクライマックスへと突き進んでいった。石原慎也(Vo/Gt)あなたの心の中にちょっとでも長く、Saucy Dogという存在がい続けられればステージをスモークが覆う幻想的なムードの中披露された「リスポーン」をエモーショナルに届けると、石原が「横浜!」と叫んで「現在を生きるのだ。」で一気に風景を押し広げる。そしてここでもシンガロングを巻き起こすと、立て続けに「夢みるスーパーマン」を投下する。「現在を生きるのだ。」もそうだが、この「夢みるスーパーマン」も聴く人に直接的にメッセージを届け鼓舞する楽曲。ライブの空気を作っていった序盤、楽曲の世界観を丁寧に表現した中盤を経て、この終盤ではよりダイレクトでタフなオーディエンスとのコミュニケーションが生み出されていった。秋澤のベースソロから突入した「雷に打たれて」を経て、「ゴーストバスター」と「バンドワゴンに乗って」を畳み掛けると、早くも本編最後の曲。会場のオーディエンスと会話をしつつ、スタッフも含めここにいる全員に感謝を伝えると、石原はこう言葉を継いだ。「あなたと直接手をつなぐことはできないけど、あなたの心の中にちょっとでも長く、Saucy Dogという存在がい続けられれば、一緒に生きられるんじゃないかなって思います」。そうして石原自身の、そしてその歌を受け取るすべての人の心を深く抉るような楽曲「怪物たちよ」が熱く、強く届けられた。その後のアンコールでは2月28日に映画『52ヘルツのクジラたち』の主題歌としてリリースされた新曲「この長い旅の中で」を披露すると、ファイナルということで秋澤からも「15本、長いようで短かった気がします」と一言。さらにそこでは、今回サポートギターを務めた作田がじつは彼と石原の専門学校時代からの友人で、秋澤は彼と一緒にバンドを組んでいたこともあるというバックグラウンドも明かされた。そしてせとが「また一緒に遊びましょう、そんだけ」と告げて「そんだけ」を届けると、最後は1stミニアルバム『カントリーロード』からの「グッバイ」。初期曲ということで「知ってる人はあまりおらんかもしれんけど」と石原は言っていたが、もちろんそんなことはなく、突き抜けるようなバンドサウンドに会場中から手が上がり、歌声が生まれる。最高の一体感とともに、記念すべき初の全国アリーナツアーは幕を下ろしたのだった。Text:小川智宏Photo:山川哲矢公式サイト:
2024年04月03日Saucy Dog(サウシードッグ)が新曲「poi」を発表。アニメ「烏は主を選ばない」のオープニングテーマとなる。Saucy Dogの新曲「poi」アニメ「烏は主を選ばない」OPにSaucy Dogの新曲「poi」は、NHK総合にて2024年4月から放送されるアニメ「烏は主を選ばない」のオープニングテーマ曲として書き下ろした楽曲。Saucy DogがTVアニメシリーズに楽曲を書き下ろすのは、今回が初めてとなる。アニメ「烏は主を選ばない」は、阿部智里による人気ファンタジー小説「八咫烏(やたがらす)シリーズ」をアニメーション化した作品。人の姿をした八咫烏の一族が支配する異世界・山内(やまうち)を舞台に、美しくも風変わりな皇太子・若宮と、彼に仕えることになった雪哉が、陰謀渦巻く朝廷で様々な事件に巻き込まれてゆく異世界和風ファンタジーだ。Saucy Dog石原慎也 コメント明確な目標がなくても、時間は無情にもただ刻刻と過ぎていく。どうしようも無く、だらしのない自分と残酷な日常生活に苛立ち一喜一憂する僕たち人間は、悲しみだけに蓋をする様に、見ず知らずの誰かを傷つける事でその穴を埋め合わせているのかも知れない。先の見えない不安な毎日はそれほど人を迷わせ、狂わせるのだろうな。でもそれは異常でも非情でもなく、そうする事でしか光を得られないのではないか。そんな人の光にもなりたいと思っている。Saucy Dog石原慎也作品情報Saucy Dog 新曲「poi」※アニメ「烏は主を選ばない」のオープニングテーマ。リリース日:未定<放送情報>アニメ「烏は主を選ばない」NHK総合 2024年4月6日より毎週土曜23:45~0:10
2024年03月25日6月29日(土)・30日(日) に神奈川・東扇島東公園特設会場で開催される『DEAD POP FESTiVAL 2024』の出演アーティスト第1弾が発表された。『DEAD POP FESTiVAL』は、野外フェスとしては9年目、今年で14回目の開催となるSiM主催の野外フェス。このたびcoldrain、HEY-SMITH、HYDE、LiSA、THE ORAL CIGARETTES、ROTTENGRAFFTY、Saucy Dogの7組の出演が決定した。チケットは、1次先行受付が3月24日(日) まで行われている。<イベント情報>『DEAD POP FESTiVAL 2024』6月29日(土)・30日(日) 神奈川・東扇島東公園特設会場OPEN9:00 / START11:30出演:SiM、coldrain、HEY-SMITH、HYDE、LiSA、THE ORAL CIGARETTES、ROTTENGRAFFTY、Saucy Dog / and more■オフィシャル1次先行予約受付:3月24日(日) 23:59まで()公式サイト:
2024年03月14日音楽フェス「メトロック 2024(METROCK 2024)」が、2024年5月11日(土)・12日(日)に大阪・堺の海とのふれあい広場で、5月18日(土)・19日(日)に東京・新木場の若洲公園にて開催される。大型音楽フェス「メトロック」とは?2013年に東京で誕生した「メトロック」は、邦楽ロックバンドを中心に、日本有数のアーティストが出演する春の野外音楽フェス。22年、23年に引き続き東京と大阪の2会場での開催となる24年も、[Alexandros]、新しい学校のリーダーズ、Creepy Nuts、羊文学、緑黄色社会、SUPER BEAVER、Kroi、Saucy Dogほか、多数の人気アーティストが出演予定だ。なお、アーティストにより大阪、もしくは東京のみの出演となる場合もあるので、日程ごとの詳しいラインナップは下記の出演アーティストを確認してほしい。出演アーティスト一覧<大阪>■5月11日(土)アイナ・ジ・エンド / 4s4ki / [Alexandros] / Wez Atlas / 打首獄門同好会 / EYRIE / 神はサイコロを振らない / GLIM SPANKY / Kroi / SIRUP / SUPER BEAVER / DJダイノジ・大谷 / Tele / トンボコープ / NEWS / PEOPLE 1 / 平井 大 / プッシュプルポット / フレデリック / bokula. / 由薫 / ラッキーセベン / ザ・リーサルウェポンズ / 離婚伝説 / リュックと添い寝ごはん / WurtS■5月12日(日)THE ORAL CIGARETTES / かずき山盛り / キュウソネコカミ / 9mm Parabellum Bullet / Creepy Nuts / ケプラ / Saucy Dog / Chevon / SHISHAMO / shallm / -真天地開闢集団-ジグザグ / Chilli Beans. / DJダイノジ / This is LAST / TOMOO / NEE / NIKO NIKO TAN TAN / ねぐせ。 / Novelbright / HYDE / 04 Limited Sazabys / Paledusk / moon drop / ヤユヨ / レトロリロン / れん<東京>■5月18日(土)新しい学校のリーダーズ / [Alexandros] / East Of Eden / UVERworld / WEST. / 打首獄門同好会 / GLIM SPANKY / Kroi / Saucy Dog / -真天地開闢集団-ジグザグ / ねぐせ。 PEOPLE 1 / Billyrrom / 04 Limited Sazabys / betcover!! / マルシィ / 吉澤嘉代子 / Laura day romance / WurtS■5月19日(日)INI / imase / THE ORAL CIGARETTES / カネヨリマサル / 神はサイコロを振らない / quu / 9mm Parabellum Bullet / Conton Candy / SUPER BEAVER / sumika / Novelbright / Novel Core / HYDE / 羊文学 / フレデリック / 松下洸平 / マハラージャン / ヤングスキニー / Lucky Kilimanjaro / 緑黄色社会開催概要「メトロック 2024」■大阪会場「OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2024」開催日:2024年5月11日(土)・12日(日)会場:海とのふれあい広場(大阪府堺市)時間:開場 9:00/開演 11:00■東京会場「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2024」開催日:2024年5月18日(土)・19日(日)会場:若洲公園(東京都江東区)時間:開場 9:30/開演 11:30チケット情報<第7弾抽選先行・第7弾先行プレリザーブ>東京/大阪 各日1日券:13,000円販売期間:2024年4月5日(金)11:00~4月10日(火)23:59取扱:テレ朝チケット、チケットぴあ※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2023年12月25日昨年『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、アリーナツアーも経験し、飛躍的な成長を続けるSaucy Dog。そんな彼らが放つ最新作『バットリアリー』は、実写映画やアニメ映画の主題歌など、多数のタイアップ曲が並んでおり、トピックの多い作品。「前作と比べて、今作はよりタイアップに合わせて曲を作れました。原作や台本を読み込んで、登場人物に感情移入をしながら、みんなに共感してもらえるような曲を書く力が、高くなった実感があるんです。あと、枠を広げられたなって。特に映画『スクロール』の主題歌『怪物たちよ』、『第101回全国高校サッカー選手権大会』の応援歌『現在を生きるのだ。』は、今まで以上にギターロック感を出して、幅広い年齢層に聴いていただける楽曲になっています」(石原慎也・Vo/Gt)「バンドとして、3人が大人になったのを感じられるアルバムですね。等身大で、リアリティのある楽曲が増えた。もちろん、これまでも背伸びはしていないですけど、新しいテイストの曲も含め、リアルになっていると思うんです」(秋澤和貴・Ba)「新しいテイストといえば、1曲目『夢みるスーパーマン』と7曲目『そんだけ』ですね。この2曲が一番今までの俺らっぽくないのかなって。Saucy Dogはバラード曲が多いと言われることもあるんですが、7曲目は突拍子もない感じの奇をてらった感じじゃないですか。フローを取り入れて、韻を踏んでいるんですけど、こういうタイプの楽曲で恋愛の歌詞を乗せたこともなかったし、今流行りの蛙化現象みたいな要素も取り入れたのが、俺的にはいいなと思っていて。1曲目はザ・ブルーハーツっぽい感じもありつつ、コード進行は米米CLUBのような’80年代とか’90年代っぽい雰囲気の音に、今の俺たちらしいニュアンスを掛け合わせたので、新しいアプローチだなと思います」(石原)「これまでアルバムを作るときは“Saucy Dogっぽさ”とか“お客さんに受け入れられなきゃいけない”という強いプレッシャーがあったんです。(石原が)奇抜な案を持ってきたら『メインの曲を作ってからやろうや』みたいなやり取りが結構あったんですけど、今回は4曲のタイアップ+提供曲『魔法が解けたら』という自分たちらしい曲がすでにあったので、残りの2曲は『あえて外しの曲を作ってもいいやん』という気持ちの余裕があったんですよね」(せとゆいか・Dr/Cho)今作の中で、特に思い入れの強い楽曲をたずねると、3人は揃って「怪物たちよ」を挙げた。「攻めた歌詞もあるし、そこに合わせた楽曲感もある。穏やかなバラードもいいけど、私たちはバンドなので、こういう攻めた歌詞のカッコいいバラードが大好きなんです。それを形にできたことで自信に繋がりました。自分らのやりたいことが全部ハマった曲になったので、作りながら『これはいい!』と手応えを感じていましたね」(せと)「『そんだけ』も好きですけど、総合的に好きなのは『怪物たちよ』です。歌詞も気に入ってますし、ベースのフレーズも自然に思い浮かびました。ライブで演奏しても、音源を聴いても、MVを観てもいい曲だなと思いましたね」(秋澤)「これまで世間から見たSaucy Dogは、恋愛バラードのイメージが強かったんですよね。『シンデレラボーイ』はバラードではないですが、基本的に恋愛の曲が多かったので、『怪物たちよ』を好きって言ってもらえて嬉しいですね」(石原)今やラブソングだけでなく、メッセージソングの印象も強くなった彼らだが、そこに至るまでには葛藤があったという。「もともと、俺が作る曲は恋愛観よりも人生観の要素が強かったんです。昔なんて恋愛の曲は2~3曲ぐらいしかなかった。そんな中、『いつか』を出したら思いのほか、たくさんの人に聴いてもらえて。『いつか』の人でしょ?みたいな感じになったんですよ。当時は『それ以外もあるんだ』と伝えたくて、3rdアルバムまでは恋愛の曲を極力減らしていたんです。ただ、それでも恋愛の曲の方が聴かれていて。『コンタクトケース』とか『届かない』『月に住む君』もそう。4thアルバムで“恋愛の曲の方が合ってるのかも”“それならそれでいいじゃん”と吹っ切れたんです。他の曲も書いてるけど、恋愛の曲を聴いてもらえるんだったら、それでもいい。なので“恋愛の曲は書かない方がいい”と囚われず、自由に歌詞を書かせてもらいました。それが今、『怪物たちよ』という人生観の曲も届くようになったのは、すごく嬉しいですね」(石原)7thミニアルバム『バットリアリー』。映画『スクロール』主題歌の「怪物たちよ」、全国高校サッカー選手権大会の応援歌「現在を生きるのだ。」などタイアップ曲を含む計7曲収録。【通常盤(CD)】¥1,980(A‐Sketch)サウシードッグ写真左から、秋澤和貴(Ba)、石原慎也(Vo/Gt)、せとゆいか(Dr/Cho)。11月から来年3月にかけて、全国9か所14公演、キャリア最大規模となる「Saucy Dog ARENA TOUR 2023‐2024」を開催する。※『anan』2023年8月2日号より。写真・川村恵理インタビュー、文・真貝 聡(by anan編集部)
2023年07月30日渋谷クラブクアトロ35周年企画『NEW VIEW』の第3弾が発表された。1988年、渋谷の街に誕生したクラブクアトロは今年開店35周年を迎え、そのアニバーサリーを記念した特別な周年企画がスタート。これまで、「東京スカパラダイスオーケストラ×Kroi」「ストレイテナー×夜の本気ダンス」などが発表されている。今回発表では、「Saucy Dog×KALMA」「Base Ball Bear×SHE’S」の対バン企画や、THE NINTH APOLLOとのコラボイベントなど、豪華なラインナップ10公演がアナウンスされた。■第3弾ラインナップ8月1日(火)「Saucy Dog×KALMA」8月22日(火)~23(水) “PM+ATF Presents. 鬱屈ロックディスカバリー「神聖かまってちゃん and more」8月24日(木)「ReN×Rei」8月26日(土)「Base Ball Bear × SHE‘S」8月30日(水) ”渋谷のナイトナイト presented by LD&K”「バックドロップシンデレラ、ビレッジマンズストア、アシュラシンドローム、超能力戦士ドリアン、なかねかな」9月7日(木) “PARCO&THE NINTH APOLLO presents「臨機12人の男たち」” 出演バンド後日9月8日(金) “PARCO&THE NINTH APOLLO presents「応変10人の男たち」” 出演バンド後日9月9日(土) “PARCO&Orange Owl Records presents「アマノカエナ」”「TETORA/ammo/アルステイク」9月20日(水)「GLIM SPANKY×chilldspot」9月28日(木)「Age Factory×ドミコ」<イベント情報>『SHIBUYA CLUB QUATTRO 35TH ANNIV.「NEW VIEW」』『SHIBUYA CLUB QUATTRO 35TH ANNIV.「NEW VIEW」』ロゴ【ラインナップ】6月12日(月) “QUATTRO MIRAGE”「清春×大森靖子」6月20日(火) 「ORANGE RANGE GUEST:神はサイコロを振らない」6月24日(土) 「吾妻光良&The Swinging Boppers ゲスト:バンバンバザール」6月25日(日) 「ピーズ」6月30日(金) 「ペトロールズ×離婚伝説」7月1日(土) 「THE SKA FLAMES×WACK WACK RHYTHM BAND」7月2日(日)「特撮×挫・人間」7月3日(月) 「DYGL ゲスト:後日発表 」7月6日(木) 「Helsinki Lambda Club×NO BUSES」7月7日(金) 「ニガミ17才」7月9日(日) 「eastern youth×tricot」7月11日(火)「androp×Omoinotake」7月13日(木) -EXTRA SHOW-「MO’SOME TONEBENDER×Helsinki Lambda Club」※梅田クアトロ公演7月18日(火) -EXTRA SHOW-「MO’SOME TONEBENDER×w.o.d.」※名古屋クアトロ公演7月19日(水)「ストレイテナー×夜の本気ダンス」7月21日(金) 「MO’SOME TONEBENDER」7月22日(土)「おとぎ話×帝国喫茶」8月2日(水) 「東京スカパラダイスオーケストラ×Kroi」8月4日(金)「TAIKING (Suchmos) ×Lucky Kilimanjaro」8月8日(火)~9日(水) “ヒカシュー結成45周年記念ライブ~ヒカシューの凸凹ヒストリー全方位 LOVE 日和~”「 ヒカシュー/日比野克彦によるスペシャルインスタレーション」・8日 ヒカシュー1978(巻上公一・三田超人・井上誠・山下康・戸辺哲)/戸川純/高木完・9日 纐纈雅代/大友良英/マリアンヌ東雲/高木完/立花ハジメ8月17日(木) “カクバリズムの夏祭り”「スカート/Homecomings/Ålborg」8月18日(金)「サニーデイ・サービス×GRAPEVINE」8月27日(日)「柴田聡子×家主」8月28日(月)「SPEAKEASY BAND 古市コータロー(G&Vo)/ウエノコウジ(B)/松本素生(G&Vo)/古市健太(Ds)GUEST:増子直純(怒髪天)/百々和宏(MO’SOME TONEBENDER)9月6日(水) 「Amyl and the Sniffers(アミル・アンド・ザ・スニッファーズ)」9月19日(火)「ARCH ECHO with Special Guest:Jack&Owane」チケットはこちら:周年企画特設HP:
2023年06月22日Saucy Dog(サウシードッグ)が、最新ミニアルバム「バットリアリー」を2023年7月19日(水)に発売する。Saucy Dogの最新ミニアルバムSaucy Dogは、「いつか」「シンデレラボーイ」などで人気を集める3ピースギターロックバンド。2023年11月からは、キャリア最大規模の全国アリーナツアーを開催することで注目を集めている。7枚目となる新作ミニアルバムには、映画『スクロール』主題歌の「怪物たちよ」、全国高校サッカー選手大会の応援歌「現在を生きるのだ。」、アニメ映画『君を愛したひとりの僕へ』の主題歌「紫苑」、同映画の挿入歌「サマーデイドリーム」の4曲を含む全7曲を収録。CD版には、恒例となっているボーナストラック「星になっても」も収録されている。セルフカバー曲「魔法が解けたら」を先行配信なお、アルバムの収録曲である「魔法が解けたら」が、2023年6月28日(水)に先行配信される。本楽曲は、2021年に声優の梶原岳人へ提供した楽曲のセルフカバーであり、Saucy Dogの真骨頂ともいえるラブソングとなっている。作品情報Saucy Dog 7th ミニアルバム「バットリアリー」発売日:2023年7月19日(水) CD、ダウンロード&ストリーミング価格:1,980円<収録内容>01.夢みるスーパーマン02.現在を生きるのだ。(第101回 全国高校サッカー選手権大会応援歌)03.サマーデイドリーム(映画「君を愛したひとりの僕へ」挿入歌)04.紫苑(映画「君を愛したひとりの僕へ」主題歌)05.魔法が解けたら06.怪物たちよ(映画「スクロール」主題歌)07.そんだけ08.星になっても(Bonus Track,CD ONLY)<初回プレス封入特典>Saucy Dog ARENA TOUR 2023-2024先行予約シリアルコード封入CD封入ファンクラブ受付期間:2023年7月19日(水)12:00〜2023年7月30日(日)23:59CD封入一般受付期間:2023年7月19日(水)12:00〜2023年7月30日(日)23:59
2023年05月05日本日2月3日(金) に公開された映画『スクロール』の主題歌「怪物たちよ」を書き下ろしたSaucy Dog石原慎也(Vo/Gt)のインタビューが公開された。清水康彦が監督を務める本作は、YOASOBIのヒット曲「ハルジオン」の原作者としても知られる橋爪駿輝が2017年に発表したデビュー小説『スクロール』を原作とした実写映画。北村匠海と中川大志がダブル主演を務めるほか、松岡茉優、古川琴音らがキャストとして名を連ねている。石原は今回主題歌のオファーが来たときは率直にとても嬉しかったそうで、「まずどのような作品なのかを理解したくて、原作も映画もしっかり見させて頂きました。そしてこの作品の主題歌としてエンディングで何を伝えられるか、を考えました」と曲がエンディングで流れているところを想像しながら作り上げていったという。本作を観てまず「これは俺の物語か?と錯覚するほど広く誰にでも当てはまり心に突き刺してくれる映画だと感じました」とコメント。続けて「今でこそバンドを始めて明るく振るまえるようになりましたが、本来は<僕>(北村)に近い性格だと思います。どちらかと言われれば根暗で冴えない人生でした。ただ<私>(古川)の様に曲がったことが嫌いだったり、菜穂(松岡)みたいに見栄っ張りで依存心が強かったり、誰が観ても共感出来る部分があるそんな映画でした」と各キャラクターに共感できるポイントが散りばめられた本作を自分に重ねて歌に昇華していったとのこと。その中で「ほとんど共感できるキャラクターの部分で書かせて頂いていますが、死にたい瞬間なんて誰にでもあるんだろうと思いました」と感じたそうで、「例えば一言で命を救えたり殺したりできる世の中、生きてこそ輝けるし生きているせいで苦しんでいるんだろうと思います。ここに書いてるのはほんの一部ですが、自分も含めてみんなが例外なく心に怪物を飼っている。良い怪物も悪い怪物も。そんな誰もが見えていない当たり前を書きました」と曲に込めたメッセージとともに、主題歌のタイトル「怪物たちよ」の由来についても語った。また、以前この主題歌について「今までになくかなり攻めた歌詞」とコメントしており、特に「あなたの一言で簡単に人は死ぬんだよ。という意味で『言葉はピストル〜』の部分を書かせていただいていたり、『麻ロープで首を括り手にする自由』という部分は自分的にそこまで生々しく歌詞を書いた事がなかったので、今までになく攻めた歌詞になっているのかな?と思っています」とこれまでとは一味違うSaucy Dogの楽曲であることを明かした。印象的なシーンを聞くと「ユウスケ(中川)が森の母親に抗議しているシーンは僕もかっこいいなと思いました」と回答。ユウスケの友人・森の葬式に集まった報道陣に社会のあり方を訴える森の母親に対して、テレビ局員として「自分もその社会の中に入ってませんか?」と矛盾点に鋭く切り込んだシーンを挙げた。そんな石原も特に印象に残ったという本編映像が公開された。映画『スクロール』本編映像<作品情報>『スクロール』公開中監督・脚本・編集:清水康彦脚本:金沢知樹 木乃江祐希原作:橋爪駿輝『スクロール』(講談社文庫)主題歌:Saucy Dog「怪物たちよ」(A-Sketch)出演:北村匠海 中川大志 松岡茉優 古川琴音水橋研二 莉子 三河悠冴/MEGUMI 金子ノブアキ/忍成修吾/相田翔子<リリース情報>Saucy Dog「怪物たちよ」配信中Saucy Dog「怪物たちよ」MV配信リンク:関連リンク公式HP:::
2023年02月03日北村匠海と中川大志のW主演の映画『スクロール』で主題歌「怪物たちよ」を書き下ろした人気バンド「Saucy Dog」石原慎也のインタビューが到着。併せて、本編映像が解禁となった。本作で主題歌を担当した「Saucy Dog」は、Vo・Gtの石原慎也、Baの秋澤和貴、Dr・Choのせとゆいかで構成された3ピースロックバンド。石原さんの紡ぎ出すリアルな歌詞とメロディで若者を中心に圧倒的な支持を得ており、昨年末の第73回紅白歌合戦で初出場を果たすなど、いま最も注目を集めている。Saucy Dog石原さんは今回主題歌のオファーが来た際、率直にとても嬉しかったそうで、「まずどのような作品なのかを理解したくて、原作も映画もしっかり見させて頂きました。そしてこの作品の主題歌としてエンディングで何を伝えられるか、を考えました」と曲がエンディングで流れているところを想像しながら作り上げていったという。本作を観て「これは俺の物語か? と錯覚するほど広く誰にでも当てはまり心に突き刺してくれる映画だと感じました」とコメント。続けて「今でこそバンドを初めて明るく振るまえるようになりましたが、本来は〈僕〉に近い性格だと思います。どちらかと言われれば根暗で冴えない人生でした。ただ〈私〉の様に曲がったことが嫌いだったり、”菜穂”みたいに見栄っ張りで依存心が強かったり、誰が観ても共感出来る部分があるそんな映画でした」と、各キャラクターに共感できるポイントが散りばめられた本作を自分に重ねて歌に昇華していった。その中で「ほとんど共感できるキャラクターの部分で書かせて頂いていますが、死にたい瞬間なんて誰にでもあるんだろうと思いました」と感じたそうで、「例えば一言で命を救えたり殺したりできる世の中、生きてこそ輝けるし生きているせいで苦しんでいるんだろうと思います」という。「自分も含めてみんなが例外なく心に怪物を飼っている。良い怪物も悪い怪物も。そんな誰もが見えていない当たり前を書きました」と曲に込めたメッセージと共に、主題歌のタイトル「怪物たちよ」の由来についても語ってくれた。また、以前この主題歌について「今までになくかなり攻めた歌詞」とコメントしており、特に「あなたの一言で簡単に人は死ぬんだよ。という意味で『言葉はピストル~』の部分を書かせていただいていたり、『麻ロープで首を括り手にする自由』という部分は自分的にそこまで生々しく 歌詞を書いた事がなかったので、今までになく攻めた歌詞になっているのかな?と思っています」と、これまでとはひと味違う「Saucy Dog」の曲であることを明かした。印象的なシーンを聞くと「ユウスケが森の母親に抗議しているシーンは僕もかっこいいなと思いました」と回答。ユウスケの友人・森の葬式に集まった報道陣に社会のあり方を訴える森の母親に対して、テレビ局員として「自分もその社会の中に入ってませんか?」と矛盾点に鋭く切り込んだシーンを挙げた。そんな石原さんも特に印象に残ったという本編映像が今回解禁されている。『スクロール』は2月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スクロール 2023年2月3⽇よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2023年02月03日新音楽フェス「エイト ボール フェスティバル 2023(EIGHT BALL FESTIVAL 2023)」が、岡山県・コンベックス岡山にて開催される。日程は2023年4月1日(土)・2日(日)の2日間。岡山の新音楽フェス「エイト ボール フェスティバル」「エイト ボール フェスティバル 2023」は、コンベックス岡山にて初開催される新しい音楽フェス。「SOLID STAGE」と「STRIPED STAGE」の2ステージ制となっており、豪華アーティストが熱いパフォーマンスを繰り広げる。注目の出演者、VaundyやSaucy Dog出演アーティストは、菅田将暉に「惑う糸」、Ado(アド)に「逆光」、yama(ヤマ)に「くびったけ」を提供するなど、音楽プロデューサーとしての才覚も発揮しているVaundy(バウンディ)や、第101回全国高校サッカー選手大会の応援歌「現在を生きるのだ。」を手掛けたSaucy Dog(サウシードッグ)など。井上真央主演の金曜ドラマ『100 万回 言えばよかった』の主題歌「リンジュー・ラヴ」を書き下ろしたマカロニえんぴつも名を連ねる。出演アーティスト一覧■2023年4月1日(土)出演アーティスト<SOLID STAGE>SHANK / SUPER BEAVER / Vaundy / 04 Limited Sazabys / マカロニえんぴつ / 緑黄色社会<STRIPED STAGE>ego apartment / G-FREAK FACTORY / TENDRE / bokula. / ヤユヨ■2023年4月2日(日)出演アーティスト<SOLID STAGE>Saucy Dog / サンボマスター / sumika / 10-FEET / MAN WITH A MISSION / UNISON SQUARE GARDEN<STRIPED STAGE>IdolPunch / Ivy to Fraudulent Game / UNFAIR RULE / 四星球 / NakamuraEmi / 羊文学開催概要新音楽フェス「エイト ボール フェスティバル 2023(EIGHT BALL FESTIVAL 2023)」開催日:2023年4月1日(土)・2日(日)場所:コンベックス岡山住所:岡山県岡山市北区大内田675番地チケット情報オフィシャル最速先行受付(抽選)受付期間:2022年12月16日(木)12:00~12月25日(日)23:59チケット価格:・入場券 4月1日券 8,888円、4月2日券 8,888円※3歳以上チケット必要。※2歳以下は、チケット持参の保護者同伴に限り入場無料。※一人4枚まで。※チケット最新情報は公式サイト(を確認。
2022年12月19日2022年10月から全11公演で全国を巡ったSaucy Dogの『対バンツアー2022 SUNNY BOX』は、12月7日、東京Zepp DiverCityでファイナルを迎えた。各地で激アツな対バン相手を迎えたツアーで、Saucy Dogがファイナルの対バン相手に選んだのは、音楽性こそ違えども、互いに長くシンパシーを感じ合い、親交をあたためてきたハルカミライ。Saucy Dogは2021年に行った日本武道館での対バンイベントでも彼らに出演を依頼している。バンドマンならば記念すべき「武道館初ステージ」は自身のワンマンで達成するのが本望であるはずのところを、ハルカミライは他ならぬ盟友からの依頼に迷いなく出演を快諾。素晴らしいライブを繰り広げたことも記憶に新しい。今回のツアーファイナルではそんな2組が「対バン」の意義をあらためて強烈に突きつけるような、素晴らしくエモーショナルなライブを見せてくれた。先手はハルカミライ。序盤から「ファイト!!」「カントリーロード」、そしてまた「ファイト!!」へとシームレスにパンキッシュなロックサウンドで飛ばしまくる。「俺達が呼んでいる」に差し掛かる頃には、橋本学(Vo)や関大地(G / Cho)が縦横無尽にステージを動き回るせいでマイクやギターのコードがぐちゃぐちゃに絡み合い、さすがに「ちょっと待って」と一瞬演奏を中断。しかし即座に「《ラムネは瓶がいい》のとこから4カウントで始めて」と演奏再開。さらにアグレッシブなバンドサウンドが展開されていく。そのテンポの良さもライブだ。ハルカミライのライブは常にこうした生のドキュメンタリーを見せる。その時のテンションによって、まるで音楽が生き物のように予測不能な形で展開していく。そんな激情の「ライブ」では学のMCもグッとくる。「2017年9月17日、あいつらは俺達を対バンに呼んでくれて」と、Saucy Dogとの出会いを語り、「だから俺たちは一番の古参のサポーターです」と、彼らに対する変わらぬ愛とリスペクトを言葉にした。そして「ピンクムーン」で力強くあたたかい歌声を届けながら、「音楽のかっこよさって何だと思う?」と問いかけ、「それはやさしさだよ」と続けたのにもグッときた。「こんなギュウギュウのライブハウスに慣れていないやつもいる。でも乱暴に教えてやるんじゃなくて、やさしく教えてあげよう。ライブハウスって超楽しい場所だって。この2マンで!」というメッセージは、この日、音楽性の違う2バンドが共演する意義の表明でもあったと思う。さらに学は畳み掛けるように「音楽で心躍らせて、“魔法にかけられて”、なんだかわからない、胸に抱えたモヤモヤを“ゴーストバスター”して、今日は打ち上げもあるから旨いメシ食って飲んで、0時をまわって“シンデレラボーイ”になって帰ります」と、Saucy Dogの名曲タイトルを引用した粋なMCで会場を沸かせた。終盤は「Tough to be a Hugh」の自在に暴走するロックサウンドでさらに観客を引き込み、メロディの良さを噛みしめるような「21世紀」からバンドサウンドが思い切りドライブする『ウルトラマリン』、さらに魂そのものの歌「世界を終わらせて」と緩急自在なライブ運び。とびきり感動的だったのはラスト曲。Saucy Dogの「結」のサビを一節歌って、学は「いい曲ばっかじゃねえかよ、あいつら」と口にした。そしてその歌を自然にハルカミライの「アストロビスタ」につなげると《眠れない夜に俺は Saucy Dogを聴くのさ》と歌詞を替えて、さらに会場を沸かせる。《サテライト小さな光 分かるかい 分かってほしい》と歌うこの曲が、終盤に再び「結」につながり、《声をかけたのは僕の方から 格好悪いとこも嫌いじゃないよ》と歌詞を絶妙にアレンジして、Saucy Dogへのあたたかなメッセージとして響かせたのにも胸が熱くなった。そして学が「Saucy Dog! みんなが、オマエらのことを待ってるよ!」と言葉にすると、ラストはまた「アストロビスタ」の大サビへ。メンバー全員のコーラスが力強いユニゾンのハーモニーを生み出し、会場中の腕が突き上げられる。そして「ライブハウスは1人残らず全員が輝ける場所。このあとも楽しんで帰れ。ハルカミライでした」と、濃密なエネルギーを満たしたままステージをあとにした。イヤモニを外してさらに熱いライブへ続いてSaucy Dog。おなじみのSEをバックに、いつものようにせとゆいか(Ds / Cho)、秋澤和貴(B / Cho)、石原慎也(Vo / G)の順にステージイン。しかしハルカミライのあのステージのあとでは、この日のライブは熱を帯びること必至。1曲目の「リスポーン」から、石原のボーカルは力強いシャウトを聴かせ、予想を超える熱量で音を放っていく。それでいて、Saucy Dogの持ち味である、しっかりと歌を聴かせて没入させるというスタイルはそのままに。続く「君ト餃子」がとても有機的なハーモニーを響かせると、「シーグラス」ではぐいぐいとドライブしていくようなバンドサウンドにフロアのハンドクラップも大きくなる。「404. NOT FOR ME」でもロックバンドとしてのグルーヴが際立ち、演奏後にせとは思わず「気持ちいいー!」と口にした。石原はフロアの反応を直に感じるためか、「今日はもうイヤモニいらない。ごめんなさい」と、早々に外してしまった。そのせいもあってか、この日のライブはとても生々しく熱いものとなっていく。せとはあらためて、今回のツアーファイナルの対バン相手にハルカミライを選んだことに言及し「同世代で一番かっけえと思っているバンド」と言えば、石原も「メンバー3人一致の意見」と続ける。そしてせとは「負けたくないなと思うので、違う手札で一生懸命戦っていきたい。出てくれてほんとにありがとう」と告げた。その言葉をステージ袖で聴いているハルカミライのメンバー。せとは思わず「しゃべりづらい(笑)」。そんなリラックスムードのMCにも熱い想いが見え隠れし、そのエモーションは演奏に、歌に表現されていく。「雀ノ欠伸」では石原は珍しいほどに観客を煽り、明日声が枯れるのも厭わないとでもいうように全身全霊の歌を響かせる。その熱がフロアにも伝わり、 演奏後の拍手も、思わず漏れる歓声もどんどん大きくなっていく。実は喉の調子に不安を抱えていたと石原はその後のMCで語っていた。しかし病院で「がなっても大丈夫」と医師のお墨付きをもらったことを明かし、石原はギミックなしのむき出しの歌声で観客を魅了する。「シンデレラボーイ」ではアルペジオからカッティング、そしてソロへと展開するギターサウンドが、いつにも増してロックバンドとしての存在感を見せつけていた。一方「東京」では切なくも美しいファルセットに耳を奪われ、続く「メトロノウム」は圧巻のアンサンブルだった。3ピースサウンドがロックの衝動を生々しく描き出し、さらに「雷に打たれて」では客席のクラップも最高潮に膨れ上がり、ギターをかき鳴らす石原の佇まいはまるでギターキッズのようだった。そして「今、俺たちが一番歌いたい歌」と言って始まった「ノンフィクション」は、彼らの音楽への純粋な情熱が豊かなアンサンブルに昇華されたかのような、見事な演奏だった。ラスト2曲はコードストロークひとつにもありったけの想いがこもるかのような「いつか」。とても丁寧に、けれど最高にエモーショナルに石原は歌を届けた。そして「みんな自分らしく楽しめた? これからも自分らしく生きていきましょう」と言って始まった「Be Yourself」。ゆったりとしたロックのグルーヴがバンドの充実感を表していた。とても素晴らしい「対バン」の大団円だった。「対バン」とは互いに触発し、触発され、また新たな景色を見るためにあるものだと思う。この日の両者はまさにそんな理想的な「対バン」を見せてくれた。それぞれがそれぞれの音楽に憧れ、リスペクトし、パフォーマンスに化学反応が起こる。これこそが対バンの醍醐味だ。この2組の対バンは、この先両者がどんなに大きな存在になったとしても時々観たいと思う。どんなに音楽性が違っていようとも、根っこのアティチュードの部分でつながるSaucy Dogとハルカミライは、これからも最上の友であり、最大のライバルであり続けるのだろう。文=杉浦美恵写真=白石達也<ツアー情報>『Saucy Dog HALL TOUR 2023 "in your life"』■2023年1月13日(金) 島根県民会館 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35311月14日(土) 島根県民会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35311月21日(土) 寒河江市市民文化会館開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75551月28日(土) 静岡市民文化会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)サンデーフォークプロモーション静岡:054-284-99991月29日(日) なら100年会館開場17:00 / 開演18:00(問)GREENS:06-6882-12241月31日(火) 神戸国際会館 こくさいホール開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-12242月4日(土) 北陸電力会館 本多の森ホール開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月5日(日) 新潟テルサ開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月17日(金) 大宮ソニックシティ 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08882月19日(日) まつもと市民芸術館開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月23日(木) 岡山市民会館開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35312月25日(土) 広島文化学園HBGホール開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(広島):082-249-35712月26日(日) 熊本城ホール メインホール開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー西日本:0570-09-24243月4日(土) 岩手県民会館開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75553月5日(日) 仙台サンプラザホール開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75553月11日(土) 名古屋センチュリーホール開場17:00 / 開演18:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-91003月12日(日)名古屋センチュリーホール開場16:00 / 開演17:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-91003月17日(金) 神奈川県立県民ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08883月27日(月) 香川 レクザムホール 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(高松):087-822-25203月28日(火) 高知県立県民文化ホール オレンジホール開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(高知):088-822-44883月30日(木) 松山市民会館開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(松山):089-947-35354月8日(土) 旭川市民文化会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)4月9日(日) 札幌文化芸術劇場 hitaru開場17:00 / 開演18:00(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)4月13日(木) 大阪 オリックス劇場開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-12244月14日(金) 大阪 オリックス劇場開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-12244月16日(日) 福岡サンパレス開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー西日本:0570-09-24244月17日(月) 福岡サンパレス開場18:00 / 開演19:00(問)キョードー西日本:0570-09-24244月27日(木) 東京国際フォーラム ホールA開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08884月28日(金) 東京国際フォーラム ホールA開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08885月1日(月) 東京ガーデンシアター開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08885月2日(火) 東京ガーデンシアター開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-0888チケット料金:5,500円(税込)Saucy Dog オフィシャルサイト:
2022年12月13日Saucy Dog(サウシードッグ)の新曲「現在(いま)を生きるのだ。」が、2022年12月9日(金)に配信リリース。第101回全国高校サッカー選手権大会の応援歌として書き下ろした。全国高校サッカー選手権応援歌「現在を生きるのだ。」Saucy Dogは、「シンデレラボーイ」「いつか」などの楽曲で人気を集める2013年結成の3ピースバンド。2022年末には「NHK紅白歌合戦」への初出場、2023年には“自身最大規模”の全国ライブツアーを控えるなど、注目を集めている。そんなSaucy Dogが、12月28日(水)に開幕する第101回全国高校サッカー選手権応援歌の応援歌として、新曲「現在を生きるのだ。」を書き下ろし。12月9日(金)0:00にはミュージックビデオも公開される。【詳細】Saucy Dog新曲「現在を生きるのだ。」配信日:2022年12月9日(金)※第101回全国高校サッカー選手権大会応援歌。
2022年12月05日2023年2月3日(金) に公開される映画『スクロール』の本予告と第2弾ビジュアルが公開された。本作は、YOASOBIのヒット曲「ハルジオン」の原作者としても知られる橋⽖駿輝のデビュー⼩説『スクロール』の映画化作品。理想と現実のギャップに溺れながらも、社会、そして⾃分と必死に向き合う若者たちの姿を北村匠海と中川⼤志のW主演で描く。共演には、数々の映画賞を受賞してきた松岡茉優と、話題作への出演が続く古川琴音が名を連ねる。“⽣きること”そして“愛すること”をエモーショナルに表現し、光が射す明⽇を強く感じさせてくれるストーリーを独創的な世界観で描くのは、様々な映像のジャンルをクロスオーバーして活躍する清⽔康彦監督。さらに研ぎ澄まされたセンスで唯⼀無⼆の映像美で魅せる川上智之が撮影監督を担当する。本予告は、「この社会で夢など見てはいけない」と北村匠海演じる〈僕〉の一言から始まる。上司のパワハラに耐えながら“消えてしまいたい”と思い詰める〈僕〉、何事も“楽しければいい”と刹那的に生きる中川大志演じるユウスケ、結婚こそ全てと信じ“幸せが欲しい”と願う松岡茉優演じる菜穂、何者にもなれず“特別になりたい”と願う古川琴音演じる〈私〉の4人それぞれが、悩み葛藤する姿が描かれている。そして、突然訪れた友達の死。そのことをきっかけに、ユウスケと〈僕〉の物語が一気に動き始める。映像を彩るのは、Saucy Dogが本作のために書き下ろした主題歌「怪物たちよ」。登場人物に寄り添った熱いメッセージが込められた歌詞とVo石原慎也の歌声が、4人の心が躍動する疾走感溢れるシーンとシンクロし、エモーショナルな予告編となっている。Saucy Dog主題歌について石原は、「新曲『怪物たちよ』は今までになくかなり攻めた歌詞で、映画に寄り添う音楽になったんじゃないかとメンバー3人とも気に入っています。」と語り、本作についても、「現代社会にフォーカスを当てた作品で、これは俺の物語か? と錯覚するほど広く誰にでも当てはまり心に突き刺してくれる映画だと感じました。物語は印象的なプロローグから始まります。」とコメント。併せて、公開された第2弾ビジュアルでは、主演のふたりを含むメインキャストの4人が初めて一枚のビジュアルに。光が幻想的に差し込む中で真っ直ぐにこちらを見つめる〈僕〉とユウスケ。そして対照的に、ヒロインの菜穂はどこか淋しそうな表情で遠くを見つめ、もうひとりのヒロイン〈私〉は、希望に満ちた表情でまっすぐ前を見つめている。『スクロール』本予告<作品情報>『スクロール』2023年2月3日(金) 全国公開『スクロール』第1弾ビジュアル監督・脚本・編集:清水康彦脚本:金沢知樹 / 木乃江祐希原作:橋爪駿輝『スクロール』(講談社文庫)主題歌:Saucy Dog「怪物たちよ」■出演北村匠海 / 中川大志 / 松岡茉優 / 古川琴音水橋研二 / 莉子 / 三河悠冴 / MEGUMI / 金子ノブアキ / 忍成修吾 / 相田翔子『スクロール』特報映像公式HP:公式Instagram:公式Twitter:
2022年11月28日10月25日、Saucy Dogが対バンツアー『SUNNY BOX』をスタートさせた。全国11公演、ジャンルも世代もさまざまな相手と熱いライブを繰り広げる大注目のツアーだ。初日の会場は横浜・KT Zepp Yokohama。対バン相手はサウシーの面々とも親交の深い先輩バンド・KANA-BOONである。もちろん両バンドとも気合十分、お互いを繋ぐ固い絆を感じさせる、すばらしい一夜となった。まずステージに登場したのはKANA-BOON。彼らもちょうど久しぶりの対バンツアーを終えたばかり、かなり脂が乗った状態でここ横浜に乗り込んできた。「調子はどう?」という谷口鮪(Gt/Vo)の一言をきっかけに「1.2. step to you」でライブをスタートさせると、いきなり前のめりなバンドサウンドが会場を覆い尽くす。谷口鮪(KANA-BOON)「Saucy Dogのツアー初日です!存分に楽しめよ!」という谷口の言葉、そして手拍子を煽る古賀隼斗(Gt/Cho)の姿に、ソールドアウトで満員のフロアも一気に沸騰状態だ。2曲目は「彷徨う日々とファンファーレ」。さらに「ロックバンドのライブ、楽しめよ!」と「Torch of Liberty」を繰り出していく。小泉貴裕(Ds)が叩くビートは躍動感たっぷり、今年4月に正式加入したマーシーこと遠藤昌巳(Ba/Cho)も力強いプレイでアンサンブルを牽引している。古賀隼斗(KANA-BOON)ここまでを一気に走り抜けると、「思ったより楽しんでくれているみたいで嬉しいです」と笑顔を見せる谷口。そしてSaucy Dog・石原慎也との関係を「仲良いんですよ、“クソ坊主”と」と話し始める。「後輩やけど、俺は親友だと思ってる。アホなんですよ。アホっていうのは大阪の言葉で“最高”っていう意味なんです」と距離が近いからこその言い回しに、フロアにあたたかな空気が広がる。それを表すエピソードとして以前一緒に飲んでそのまま谷口の家に石原を泊めたときのことを語る谷口。その翌朝、谷口がシャワーを浴びている間に石原は何も言わずに帰ってしまったそうで、その話にフロアには「納得」というようななんとも言えないリアクションが起きる。そしてここからはその石原がリクエストしたという曲を披露。まずは「アスター」だ。気持ちのいい裏打ちのリズムでオーディエンスを踊らせると、「久しぶりにやる」と言って演奏したのはメジャー1stアルバムに収録されている「羽虫と自販機」だ。エモーショナルなメロディと歌が、ライブ後半に向けてさらにボルテージは上がっていく。遠藤昌巳(KANA-BOON)小泉貴裕(KANA-BOON)「鉄板曲を」と「シルエット」を投下すると、「先輩としての一言も言っておいたほうがいいかな」と「バンドが頑張って、ファンも一緒に成長して、また力になっていけばいいと思います。これからもSaucy Dogをよろしくお願いします」と後輩にエールを送る谷口。もちろんKANA-BOONもさらに進んでいくという決意表明のように新曲「きらりらり」を見せつけると、「先輩としての音楽を一発かまそうと思います。ロックバンドKANA-BOONです!」とSaucy Dogとそのファンに「宣戦布告」すると「まっさら」を力強く披露。ラストは「スターマーカー」の眩いサウンドがオーディエンスの手を揺らし、最高のフィナーレを描き出した。「どうもありがとう!先輩KANA-BOONでした!」。4人は最後まで満面の笑みでステージを降りていった。KANA-BOON石原慎也「かっこいいバンドだって思わせて見せます」そしていよいよSaucy Dogの出番。SEが鳴り響いた瞬間にフロアの温度が上がったのが肌で感じられるようなオープニングから、サウシーらしい優しさに満ちたライブが展開していく。Saucy Dog石原慎也(Saucy Dog)「よろしくね!」とオーディエンスに語りかける石原。「楽しい1日にしようね」と笑顔を見せつつ、歌いながら先ほどのKANA-BOON谷口のMCを受けて「鮪さん!俺はアホじゃないです!」と叫んだりもしている。さらに後ろにいるせとゆいか(Ds/Cho)の方を振り向いて「アホじゃないよね?」と問いかけるも、せとは「え?アホやん」と一蹴して大笑いしている。せとゆいか(Saucy Dog)そのせとは今回のKANA-BOONとの対バンがSaucy Dogにとっては念願だったことを明かす。もともとは2020年に開催しようとしていた対バンツアーでKANA-BOONも呼んでいたのだが、新型コロナウイルスの影響で中止に。そのリベンジとして武道館に対バンする予定だったバンドを集めてイベントを開催したのだが、そのときはちょうど谷口が休養中でKANA-BOONを呼ぶことができなかった。この対バンはせとの言葉を借りれば「リベンジのリベンジ」なのだ。「これからみんなと一緒に歩んでいけるように。そういう願いを込めてライブできたらと思います」という彼女に、フロアからはひときわ大きな拍手が送られた。まだツアーが始まったばかりなのでその内容についてすべてをお伝えすることはできないのだが、「あなたがあなたらしく今日も生きていけますように」(石原)という願いを込めた「Be yourself」に、オーディエンスとの美しい一体感が生まれた「スタンド・バイ・ミー」など、過去曲も最新曲も織り交ぜたカラフルなセットリストが展開していく。もちろん「ゴーストバスター」のような代表曲もしっかり披露。ソリッドさと柔らかさを兼ね備えたせとのドラムに、曲を一番下で支えながらここぞというときには前に出て主役級の活躍を見せる秋澤和貴のベース。ますます勢いを増したバンドサウンドの魅力も、石原の表情豊かな歌声も、以前に観たときよりも明らかにスケールアップしていることがわかる。前のめりなのにどこかリラックスした感じが、今の彼らにみなぎる自信を象徴しているようだ。秋澤和貴(Saucy Dog)「初日から満員で、めちゃめちゃ嬉しいです!ハッピーじゃん!」と石原。「SNSでもいい、YouTubeでもいい。出会いは何だっていいんです。そこからは俺たちに任せてください。かっこいいバンドだって思わせて見せます」。いろいろな考え方がある中で、全部を引き受けて進んでいく覚悟を言葉にすると、オーディエンスから大きな拍手。そしてそんな覚悟も全部込めて鳴らされた「優しさに溢れた世界で」が、ここから始まるこのツアーの、そしてSaucy Dogの未来に向けたテーマソングのように鳴り響いた。「今日会えて本当によかった!」。最後まで笑顔を絶やすことのなかったサウシーの3人の表情を見ていると、このツアーの成功が確信できた。すでに発表されている来年のホールツアーも含めて、たくさんの経験が彼らをさらに成長させていくはずだ。取材・文:小川智宏撮影:白石達也<ツアー情報>Saucy Dog 対バンツアー2022 “SUNNY BOX”※終了分は割愛11月2日(水) Zepp Fukuoka開場18:00 / 開演19:00ゲスト:SIX LOUNGE(問)キョードー西日本:0570-09-242411月4日(金) Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:00ゲスト:DISH//(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-910011月6日(日) 仙台GIGS開場17:00 / 開演18:00ゲスト:高橋優(問)EDWARD LIVE:022-266-755511月9日(水) Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:00ゲスト:優里(問)GREENS:06-6882-122411月10日(木) Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:00ゲスト:THE ORAL CIGARETTES(問)GREENS:06-6882-122411月17日(木) Zepp Sapporo開場18:00 / 開演19:00ゲスト:WANIMA(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)11月30日(水) Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:00ゲスト:Vaundy(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-910012月6日(火) Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00ゲスト:indigo la End(問)DISK GARAGE:050-5533-088812月7日(水) Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00ゲスト:ハルカミライ(問)DISK GARAGE:050-5533-0888■前売チケット1Fスタンディング・2F指定:4,800円(税込)※ドリンク代別途必要※4歳以上チケット必要特設サイト: Dog オフィシャルサイト:
2022年10月27日12月28日・29日・30日・31日に幕張メッセ国際展示場1~8ホール/イベントホールで開催される『COUNTDOWN JAPAN 22/23』の第1弾アーティストが発表された。今回アナウンスされたのは、12月28日にCreepy Nuts、Saucy Dog、Vaundy、BiSH、フジファブリック、RAISE A SUILEN、29日にクリープハイプ、ZAZEN BOYS、Juice=Juice、sumika、TETORA、Novelbright、ハルカミライ、Hump Back、UNISON SQUARE GARDEN、30日にASIAN KUNG-FU GENERATION、XIIX、マキシマム ザ ホルモン、yama、ROTTENGRAFFTY、31日にAwesome City Club、KEYTALK、キュウソネコカミ、Cocco、ジェニーハイ、PEOPLE 1、04 Limited Sazabys、BRAHMAN、BLUE ENCOUNTの29組。チケットは公式アプリ「Jフェス」にて10月4日まで第1次抽選先行を受付中。今回は、例年よりも動員数を減らし3ステージで開催し、4日間で121組のアーティストが出演予定。3年ぶりにカウントダウンアクトが復活し、最終日は年越しで行われる。<イベント情報>『COUNTDOWN JAPAN 22/23』2022年12月28日(水)・29日(木)・30日(金)・31日(土)幕張メッセ国際展示場1~8ホール/イベントホール<28・29・30日>開場 9:00 / 開演 11:00 / 終演 20:40<31日>開場 12:30 / 開演 14:40 / 終演 28:45(各日とも予定)【出演アーティスト】『COUNTDOWN JAPAN 22/23』第1弾出演アーティスト■12月28日(水)Creepy Nuts / Saucy Dog / Vaundy / BiSH / フジファブリック / RAISE A SUILEN / and more...■12月29日(木)クリープハイプ / ZAZEN BOYS / Juice=Juice / sumika / TETORA / Novelbright / ハルカミライ / Hump Back / UNISON SQUARE GARDEN / and more...■12月30日(金)ASIAN KUNG-FU GENERATION / XIIX / マキシマム ザ ホルモン / yama / ROTTENGRAFFTY / and more...■12月31日(土)Awesome City Club / KEYTALK / キュウソネコカミ / Cocco / ジェニーハイ / PEOPLE 1 / 04 Limited Sazabys / BRAHMAN / BLUE ENCOUNT / and more...【チケット情報】受付期間:9月28日(水) 12:15~10月4日(火) 16:00※公式アプリ「Jフェス」で実施関連リンク『COUNTDOWN JAPAN 22/23』公式サイト:公式アプリ「Jフェス」:ロッキング・オンフェス公式Twitter:ロッキング・オンフェス公式Instagram:
2022年09月28日Saucy Dog(サウシードッグ)が、全国対バンライブツアー「SUNNY BOX」を開催。2022年10月25日(火)の神奈川・KT Zepp Yokohama公演を皮切りに、全11公演をまわる。Saucy Dogの全国対バンライブツアー「SUNNY BOX」Saucy Dogは、「シンデレラボーイ」「いつか」などで人気を集める2013年結成の3ピースバンド。新曲「紫苑」がアニメ映画『君を愛したひとりの僕へ』主題歌に決定、2023年には“自身最大規模”の全国ライブツアーを控えるなど、ホットな話題が絶えない。DISH//や優里らがゲスト出演そんなSaucy Dogが、全国対バンライブツアー「SUNNY BOX」を開催。対バンアーティストには、北村匠海がボーカルを務めるDISH//(ディッシュ)や、「ベテルギウス」「シャッター」といったヒット曲を次々リリースしている優里など、注目のアーティストが名を連ねる。なお、対バン相手は随時発表される予定なので、今後のアナウンスにも注目したい。【詳細】Saucy Dog 全国対バンライブツアー「SUNNY BOX」開催日時:・2022年10月25日(火) 神奈川・KT Zepp Yokohama 開場 18:00/開演 19:00TEL:050-5533-0888(ディスクガレージ)・10月26日(水) 神奈川・KT Zepp Yokohama 開場 18:00/開演 19:00TEL:050-5533-0888(ディスクガレージ)出演者:go!go!vanillas・11月2日(水) 福岡・Zepp Fukuoka 開場 18:00/開演 19:00TEL:0570-09-2424(キョードー西日本)出演者:SIX LOUNGE・11月4日(金) 愛知・Zepp Nagoya 開場 18:00/開演 19:00TEL:052-320-9100(サンデーフォークプロモーション)出演者:DISH//・11月6日(日) 宮城・仙台GIGS 開場 17:00/開演 18:00TEL:022-266-7555(EDWARD LIVE)出演者:高橋優・11月9日(水) 大阪・Zepp Osaka Bayside 開場 18:00/開演 19:00TEL:06-6882-1224(GREENS)出演者:優里・11月10日(木) 大阪・Zepp Osaka Bayside 開場 18:00/開演 19:00TEL:06-6882-1224(GREENS)出演者:THE ORAL CIGARETTES・11月17日(木) 北海道・Zepp Sapporo 開場 18:00/開演 19:00・11月30日(水) 愛知・Zepp Nagoya 開場 18:00/開演 19:00TEL:052-320-9100(サンデーフォークプロモーション)・12月6日(火) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO) 開場 18:00/開演 19:00TEL:050-5533-0888(DISK GARAGE)・12月7日(水) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO) 開場 18:00/開演 19:00TEL:050-5533-0888(DISK GARAGE)■チケット情報オフィシャル2次先行受付:~9月11日(日)23:59前売りチケット: 1F スタンディング・2F 指定 4,800円※ドリンク代別途必要。※チケット情報詳細は、公式サイト(を確認。
2022年08月28日Saucy Dogが、10月から12月にかけて開催する対バンツアー『Saucy Dog 対バンツアー2022 “SUNNY BOX”』の第1弾ゲストアーティストを発表した。今回アナウンスされたのは、10月26日の神奈川・KT Zepp Yokohama公演のgo!go!vanillas、11月4日の愛知・Zepp Nagoya公演のDISH//、そして11月9日の大阪・Zepp Osaka Bayside公演の優里の3組。残りの公演の対バン相手は後日発表予定で、チケットはオフィシャル先行受付を8月28日まで実施中。<ツアー情報>Saucy Dog 対バンツアー2022 “SUNNY BOX”『Saucy Dog 対バンツアー2022 “SUNNY BOX”』告知画像10月25日(火) KT Zepp Yokohama開場18:00 / 開演19:00ゲスト:後日発表(問)DISK GARAGE:050-5533-088810月26日(水) KT Zepp Yokohama開場18:00 / 開演19:00ゲスト:go!go!vanillas(問)DISK GARAGE:050-5533-088811月2日(水) Zepp Fukuoka開場18:00 / 開演19:00ゲスト:後日発表(問)キョードー西日本:0570-09-242411月4日(金) Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:00ゲスト:DISH//(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-910011月6日(日) 仙台GIGS開場17:00 / 開演18:00ゲスト:後日発表(問)EDWARD LIVE:022-266-755511月9日(水) Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:00ゲスト:優里(問)GREENS:06-6882-122411月10日(木) Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:00ゲスト:後日発表(問)GREENS:06-6882-122411月17日(木) Zepp Sapporo開場18:00 / 開演19:00ゲスト:後日発表(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)11月30日(水) Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:00ゲスト:後日発表(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-910012月6日(火) Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00ゲスト:後日発表(問)DISK GARAGE:050-5533-088812月7日(水) Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00ゲスト:後日発表(問)DISK GARAGE:050-5533-0888■前売チケット1Fスタンディング・2F指定:4,800円(税込)※ドリンク代別途必要■オフィシャル先行受付受付期間:8月28日(日) 23:59 Dog HALL TOUR 2023■2023年1月13日(金) 島根県民会館 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35311月14日(土) 島根県民会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35311月21日(土) 寒河江市市民文化会館開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75551月28日(土) 静岡市民文化会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)サンデーフォークプロモーション静岡:054-284-99991月29日(日) なら100年会館開場17:00 / 開演18:00(問)GREENS:06-6882-12242月4日(土) 北陸電力会館 本多の森ホール開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月5日(日) 新潟テルサ開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月17日(金) 大宮ソニックシティ 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08882月19日(日) まつもと市民芸術館開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月23日(木) 岡山市民会館開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35312月25日(土) 広島文化学園HBGホール開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(広島):082-249-35712月26日(日) 熊本城ホール メインホール開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー西日本:0570-09-24243月4日(土) 岩手県民会館開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75553月5日(日) 仙台サンプラザホール開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75553月11日(土) 名古屋センチュリーホール開場17:00 / 開演18:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-91003月12日(日)名古屋センチュリーホール開場16:00 / 開演17:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-91003月17日(金) 神奈川県立県民ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08883月27日(月) 香川 レクザムホール 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(高松):087-822-25203月28日(火) 高知県立県民文化ホール オレンジホール開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(高知):088-822-44883月30日(木) 松山市民会館開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(松山):089-947-35354月8日(土) 旭川市民文化会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)4月9日(日) 札幌文化芸術劇場 hitaru開場17:00 / 開演18:00(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)4月13日(木) 大阪 オリックス劇場開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-12244月14日(金) 大阪 オリックス劇場開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-12244月16日(日) 福岡サンパレス開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー西日本:0570-09-24244月27日(木) 東京国際フォーラム ホールA開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08884月28日(金) 東京国際フォーラム ホールA開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-0888チケット料金:5,500円(税込)<リリース情報>Saucy Dog 6th Mini Album『サニーボトル』Now On Sale価格:1,980円(税込)Saucy Dog『サニーボトル』ジャケット【収録曲】M1. 404.NOT FOR MEM2. あぁ、もう。※森永製菓DARS(ダース)コラボ楽曲 / テレビ朝日 TELASAスペシャルドラマ『デキないふたり』主題歌M3. 君ト餃子※サントリー「ザ・プレミアム・モルツ 〈香る〉エール」ショートドラマ『上京エール』主題歌M4. 優しさに溢れた世界で※フジテレビ『めざましどようび』テーマソングM5. 魔法にかけられて※ABEMA『恋する♡週末ホームステイ 2022春』主題歌M6. ノンフィクション※『WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』主題歌M7. Be yourselfボーナストラック:ころもがえ※CDのみSaucy Dog「優しさに溢れた世界で」MV配信リンク:特設サイト: Dog オフィシャルサイト:
2022年08月25日9月3日・4日に熊本県農業公園 カントリーパークで行われるWANIMA初の主催音楽フェス『1CHANCE FESTIVAL 2022』の第2弾出演アーティストが発表された。新たにアナウンスされたのはAK-69、[Alexandros]、Def Tech、Saucy Dog、INI、マキシマム ザ ホルモン、MONGOL800の7組。今回をもって全アーティストが出揃い、併せて出演者の日割りも発表となった。チケットは、オフィシャル2次先行を7月24日まで受け付けている。<イベント情報>WANIMA主催フェス『1CHANCE FESTIVAL 2022』9月3日(土)・4日(日) 熊本県農業公園カントリーパーク(野外公演・雨天決行)開場 9:00 / 開演 11:30【出演者】9月3日(土):WANIMA / 10-FEET / [Alexandros] / INI / マキシマム ザ ホルモン / MONGOL800 / MY FIRST STORY9月4日(日):WANIMA / AK-69 / Creepy Nuts / Def Tech / ONE OK ROCK / Saucy Dog / UVERworld【チケット情報】・1日券:10,000円(税込) / 小人:7,900円(税込)・2日券:19,000円(税込) / 小人:14,800円(税込)■オフィシャル二次先行:7月24日(日) 23:59まで※入園料込み、電子チケットのみ / お一人様6枚まで / 小学生以上 要チケット※未就学児童は保護者1人につき1名まで膝上での観覧無料※出演アーティストごとにステージ前方立ち位置指定エリアをご用意致します。※ステージ前エリア、シートエリア、駐車券等の詳しい情報はオフィシャルサイトをご覧ください。イベントオフィシャルサイト: オフィシャルサイト:
2022年07月15日9月23日から25日にかけて東京・お台場地区にある広大な公園予定地「海の森公園(森づくりエリア)」で開催される新たなキャンプイベント『TOKYO ISLAND』の第1弾出演アーティストが発表された。都心からほど近い東京湾に浮かぶ海の森公園は、まだ公園としての施設は整っていないが、東京ドーム10個分、東京ディズニーランド1個分とほぼ同じ大きさを誇る圧倒的なスケールを誇る埋立地。会場にはキャンプエリアを含めペットの参加が可能なエリアもあり、キャンプやBBQ、花火やワークショップなどの様々なアトラクション、音楽やグルメを楽しむことができる。今回アナウンスされたのはel tempo、木村カエラ、Caravan、クリープハイプ、Saucy Dog、東京スカパラダイスオーケストラ、にしな、BiSH、マカロニえんぴつ、まらしぃ、Ryu Matsuyamaの全11組。なお出演アーティストは今後も追加発表される。また音楽以外のアトラクション&コンテンツも明らかに。「TOKYO ISLAND」のロゴを手がけたウシオダヒロアキ氏によるアウトドア・アート・ワークショップや子どもから大人まで楽しめるキッズランド、広大な土地でのヨガ体験、ペットランドなど、東京の空の下、家族全員で1日中楽しめる場所となりそうだ。併せて、キャンプ券・駐車場付きキャンプ券の第2次受付が本日7月15日12時よりスタート。なおキャンプ券はシンプルにキャンプを楽しむことのできる「スタンダードエリア」、東京の景色を眺めながら静かな環境でキャンプができる「グリーンエリア」、ステージも楽しみながらキャンプができる「ミュージックエリア」の3区画に分かれている。<イベント情報>『TOKYO ISLAND』東京・海の森公園(森づくりエリア)『TOKYO ISLAND』ロゴ9月23日(金・祝) 開場9:00 / 開演11:00 / 終演20:00予定 CLOSE 21:30TOKYO CAMP NITE:20:30~24:00(キャンプ券をお持ちの方のみ参加可能)9月24日(土) 開場9:00 / 開演11:00 / 終演20:00予定 CLOSE 21:30TOKYO CAMP NITE:20:30~24:00(キャンプ券をお持ちの方のみ参加可能)9月25日(日) OPEN8:30 / 開演9:30 / 終演16:00予定 CLOSE 18:00【出演アーティスト】el tempo / 木村カエラ / Caravan / クリープハイプ / Saucy Dog / 東京スカパラダイスオーケストラ / にしな / BiSH /マカロニえんぴつ / まらしぃ / Ryu Matsuyama / and more【チケット情報】※価格は全て税込■入場券1日券:9月23日・24日 12,000円 / 9月25日 10,000円2日券:前2日券(9月23日・24日)22,000円 / 後2日券(9月24日・25日)20,000円3日券:28,000円※中学生以上チケット必要(小学生以下は保護者同伴のもと、入場無料・保護者1名につき1名入場可。2人目からの小学生以下の方は有料となります。)■キャンプ券・スタンダードエリア前1泊(9月23日~24日):8,000円後1泊(9月24日~25日):8,000円2泊(9月23日〜25日):13,000円・グリーンエリア前1泊(9月23日~24日):10,000円後1泊(9月24日~25日):10,000円2泊(9月23日〜25日):16,000円・ミュージックエリア前1泊(9月23日~24日):12,000円後1泊(9月24日~25日):12,000円2泊(9月23日〜25日):20,000円■駐車場付きキャンプ券・スタンダードエリア前1泊(9月23日~24日):11,000円後1泊(9月24日~25日):11,000円2泊(9月23日〜25日):19,000円・グリーンエリア前1泊(9月23日~24日):13,000円後1泊(9月24日~25日):13,000円2泊(9月23日〜25日):22,000円・ミュージックエリア前1泊(9月23日~24日):15,000円後1泊(9月24日~25日):15,000円2泊(9月23日〜25日):26,000円【入場券先着受付】受付期間:6月16日(木) 12:00~予定枚数終了まで販売※枚数制限:お一人様4枚まで※小学生以下無料【キャンプ券・駐車場付きキャンプ券 第2次抽選受付】受付期間:7月15日(金) 12:00~7月24日(日) 23:59※枚数制限:お一人様1枚まで(キャンプ券1枚で4名までキャンプ可能です)※キャンプ券は18歳以上の方のみご購入いただけます。18歳未満の方は保護者の同伴がある場合に限りキャンプ宿泊可能です。チケット購入リンク:お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)URL:関連リンクオフィシャルHP::::
2022年07月15日7月9日、ぴあ創業50周年を記念して行われたイベント『ぴあ 50th Anniversary MUSIC COMPLEX SPECIAL EDITION』。会場となった横浜みなとみらい地区にある、ぴあアリーナMMのエントランスでは情報誌「ぴあ」の表紙を飾ってきた及川正通氏のイラストがタッチパネルで見られるようになっているなど随所に“らしい”演出が施されていた。今回、この記念すべきイベントに出演するのは、ゆずとSaucy Dog。さらにオープニングアクトにはユアネスがラインナップされ、世代やジャンルを超えた組み合わせが開催前から話題となっていた。美しい旋律のなか登場したのはユアネス。Vo&G、G、B、Dsといった4ピースバンドの基本形でありながら、同期を巧みにアンサンブルに織り込み、ただのギターロックバンドではないサウンド的な深さと広がりに驚かされた。特に2曲目に披露した「日照雨」は、打ち込みのリズムとシンセが絡み、生音とプログラミングされた音の融合が視覚までも刺激する際立ったパフォーマンスだった。黒川侑司(ユアネス)古閑翔平(ユアネス)そして何より、ユアネスの最大の強みは黒川侑司のボーカルだ。最後の2曲を飾ったミディアムバラード『「私の最後の日」』「籠の中に鳥」で見せたボーカルの感情表現は何にも増して雄弁に彼らの音楽の軸にあるものを示していたように思う。ど真ん中に歌があること――それが何より今回のイベントに集まった3組の特徴であり、邦楽シーンにおいては欠かせない要素のひとつであることをユアネスのこの日のパフォーマンスで改めて深く納得させられたような気がした。田中雄大(ユアネス)小野貴寛(ユアネス)「煙」を1曲目に選んだのはどういうことだろう、と考えながらSaucy Dogの練り上げられた3ピースバンドのグルーヴに身を委ねていた。2017年5月にリリースされた彼らの初の全国流通盤となった1stミニアルバム『カントリーロード』の1曲目が同曲だったということから想像すれば、バンドとしての本格的な始まりをここで一度再確認するというような意識があったのかもしれない――というのはいささか都合の良すぎる解釈かなと思っていたら、2曲目が「シンデレラボーイ」で、発表から1年ほどが経ってもなおサブスクリプションサービスの再生回数上位にランクインするバンドの代表曲とも言えるこの曲と「煙」との間にある充実した足跡を感じずにはいられなかった。Saucy Dog「ゆずと対バンさせてくれてありがとうございます!」とせとゆいか(Ds)が主催者への感謝を示し、さらにこう続けた。「すごく難しい時代が長々と続いていますが、今日一日が終わって、みんなの明日の朝が今日の朝より少しでも明るい気持ちになっていたらいいなと思います」せとゆいか(Saucy Dog)秋澤和貴(Saucy Dog)最新アルバム『サニーボトル』から「Be yourself」を披露した後は「雷に打たれて」「バンドワゴンに乗って」といった曲で一気に畳み掛ける。ラスト2曲は「いつか」と「優しさに溢れた世界で」。「いつか」の前のMCで石原慎也(Vo&G)がこう言った。「僕らが結成した年に作っていた曲で『いつか』という曲がありまして。そこから6年くらい経って、ゆずさんと一緒にライブができて、ようやくご本人に直接言えたわけです。本当に奇跡みたいなことって起こるんですね」石原慎也(Saucy Dog)これまでのバンドの歩みと今の時代に立っている実感をリアルに詰め込んだ全10曲、Saucy Dogの全てをぶつけたようなステージだった。「夏色」のSE、「サヨナラバス」「少年」でスタートしたゆずのライブ。一瞬で有無も言わせないエンタテインメント空間に会場を染め上げる手腕はもう、さすがとしか言いようがない。オーディエンスの煽り方の多彩さ、曲間に挟まれるMCでのコミュニケーション、そして何より誰もが知っている大ヒット曲の数々といった最強のカードを惜しげもなく繰り出していけるのは、25年にわたってシーンのトップを走り続けている証だ。ゆず「Saucy Dogの『いつか』は2016年に出した曲で、我々ゆずの『いつか』は1999年に出したものです。最初に言っておきます。『いつか』というタイトルの曲は、みんないい曲です(笑)」(北川悠仁)北川悠仁(ゆず)「いつか」「虹」を続けて披露した前半最後のブロックが、いわばベスト盤的なセレクトだとすれば、中盤の2曲「君を想う」「RAKUEN」は、現在進行形のゆずを表す曲だ。どちらも6月29日にリリースした最新アルバム『SEES』に収録されているナンバーで、前者はゆずのスタンダードとして、後者はゆずが持つ音楽性の幅広さを実感できる曲として今のゆずを代表するものだ。岩沢厚治(ゆず)さらに、この2曲の前には情報誌「ぴあ」との思い出を語り、自らが表紙になったイラストをビジョンに映し出した。ちなみにゆずが表紙となった「ぴあ」は1999年4月5日号で、「いつか」が発表されたのと同じ年だ。「タッタ」「夏色」と続き、「明日からまたみんなの日々が素晴らしいものでありますように」という想いを込めて「栄光の架橋」を披露してライブを締めた。最後に、Saucy Dogとユアネスを呼び込み、北川悠仁が作詞作曲してSaucy Dogの石原がボーカルで参加したFM802のキャンペーンソング「AOZORA」を共にパフォーマンスした。この日、それぞれのミュージシャンが「バトン」という言葉をよく口にしていたのが印象的だった。ユアネスからSaucy Dog、そしてゆずへ確かに託されていった音楽のバトンは、最終的にこのステージにいる全員の手で、この先の未来へ向けて手渡された。Text:谷岡正浩Photo:加藤千絵(CAPS)
2022年07月14日Saucy Dogが6月16日、大阪・大阪城ホールで初のアリーナツアー『Saucy Dog ARENA TOUR 2022 “Be yourself”』ファイナル公演を開催した。6月9日・10日の東京・日本武道館、14日の愛知・ガイシホールを経た終着点である大阪城ホールは、ステージ後方に壁どころかバックドロップもなく、バンドの一挙一動を360°から見渡せるようなレイアウト。開場中にはSaucy Dogが影響を受けてきたであろうフェイバリットアーティストの楽曲がBGMとして流れ、開演が近づくにつれそれが波の音へと切り替わる。みるみるうちに埋まっていく客席からこぼれる期待感と緊張感にシンクロするように、激しさを増していくSEの荒波。舞台上に吊るされた三面スクリーンには深い海へと落ちていく楽器の映像が映し出され、石原慎也(Vo,G)が一撃でライブの始まりを告げるソリッドなギターをかき鳴らす!1曲目の「BLUE」からどこまでも伸びやかなボーカルを広大な大阪城ホールに響かせ、まるで海の中のようなスモークが漂う幻想的な光景に石原とせとゆいか(Ds,Cho)のコーラスが溶け合う、神秘的で力強いオープニングだ。石原慎也(Vo,G)石原が「Saucy Dog初めてのアリーナツアー、“Be yourself”始めます!」と改めて開幕ののろしを上げ、貫く閃光が映えた「メトロノウム」に「僕が言われて悔しかった言葉」と導いた「煙」、切なさと甘酸っぱさが共存するポップソング「シーグラス」と、彼らをここまで連れてきた珠玉のグッドメロディを連発。さらにライブの定番曲「雀ノ欠伸」、地元大阪のFM802で2018年5月度ヘビーローテーションに選ばれた「真昼の月」と、曲名がごとくまばゆいミラーボールに照らされながら躍動感いっぱいに盛り上げ、石原はこう語る。「すごい景色じゃない!?武道館2DAYS、ガイシホールがありまして、1日の最大キャパがここ大阪城ホールで。たくさんの人が来てくれて、後ろの方まで本当にありがとう!背中を見せてしまうって今までにしたことがないやん?よくゆいかの方を見て変顔してたのもできひんね(笑)。僕たちは大阪で結成したバンドで、こうやって帰ってこれて、大阪城ホールでワンマンライブができるのが本当にうれしいです。ツアータイトルの“Be yourself”は、自分らしく、あなたらしくという意味なんですけど、明日からも頑張っていこうとちょっとでも思えるようなライブができたらなと思ってます。何度も間違えて、ずっと後悔してるんじゃなくて、何度間違えても、次に進んでいこうという曲ができました」ツアータイトルと同名であり、新曲の「Be yourself」は、目の前にいるオーディエンスはもちろん、今Saucy Dogにこんな絶景を見せてくれている全てのファンにささげるようなメッセージに胸を打たれる一曲で、新たな代表曲となるポテンシャルも十分。「シンデレラボーイ」では、サビで火柱が上がる特効でも魅せ、胸を締め付けられるあのざわめきを呼び起こすラブソング「今更だって僕は言うかな」には、息をのむような熱い視線が観客から注がれる。たった3人で大阪城ホールを見事に鳴らし切る姿からも、Saucy Dogがこの景色にたどり着くまでにかけた時間がにじみ出る。秋澤和貴(Ba)せとゆいか(Ds,Cho)ここで、「楽しんでいただけてますでしょうか?ここからはスペシャルバージョンのSaucy Dogをお届けしたいと思います。スーパーピアニスト、ムラジュン~!」という石原のコールにより、せり出しからグランドピアノと共に村山☆潤が登場。人気YouTubeチャンネル“THE FIRST TAKE”でも共演した頼もしいサポートメンバーと送る「魔法にかけられて」では、楽曲の持つドラマをピアノが彩り増幅。そのままワンマンライブでは恒例のアコースティックコーナーへと続く。「煙草とコーヒー」では、せとがメインボーカルを取り、満場の手拍子と温かなムードを作り上げていく。MCでは、せとが昨年2月の初の日本武道館公演についても振り返り、コロナ禍に翻弄された日々を乗り越えての、フルキャパでのソールドアウトに感謝を述べる。続けて、「感慨深いですね。ライブ中にちょっと泣きそうでした」と言う秋澤和貴(Ba)に、「早ない?その話(笑)」と返す石原のやりとりもほほ笑ましい。「いつもの帰り道」では、ここ2年の紆余曲折の感情を、せとの優しい歌声が包み込んでいく。そして、「結」ではストリングスを迎え、切なきミドルナンバーを最高の編成で披露。「ノンフィクション」では一転、カルテットの旋律が疾走感とスリルを加速させていく。Saucy Dogの音楽が少しでも長く、みんなの心の中で生きていけたら後半は再びスリーピースで、せとの強烈なドラミングがいざなう「リスポーン」から幕開け。「雷に打たれて」では、秋澤のワイルドなベースラインからいざ突入かと思いきや、石原の機材トラブルでギターの音が鳴らず思いがけず長尺のイントロに。だが、ハプニングにも動じることのないどっしりとしたパフォーマンスで逆に見せ場を作り、極彩色のライティングが高揚感を演出。そして、噴き出す炎のさなか「ライブってハプニングがあるから楽しくない?(笑)」と石原が言ってのけ、「ゴーストバスター」へ!みずみずしいバンドサウンドを構築する音響、ド派手な光でライブにエモーションを加える照明と、チームの総合力をまざまざと感じるシーンだ。その後も石原が、“こんな時代だからこそ、こんな世界だからこそ、あなたに届けたい歌”と訴えた新曲「優しさに溢れた世界で」、“会場にいるみんなと僕らも一緒に並んで歩いていくことはできるんじゃないかな”と届けた「バンドワゴンに乗って」と、Saucy Dogの世界観を端的に表したような思いもろとも畳み掛ける。「大阪でライブがあると、やっぱり帰ってきた感が変わらずにありますね。ここに来てくれてるみんなもそうだし、陰ながら支えてくれてる人たちがたくさんいて……このツアーを通して、改めてそれを実感してます。こうやって多くの人を巻き込んで、音楽を作って、ライブができるのは当たり前じゃないなって。大阪城ホールは僕にとって思い出深い場所で、今日はチラシをくれる人とか、物販でグッズを売ってくれる人とか、柵を押さえてくれる人がいたでしょ?僕も昔はそういうバイトをしていて。当時のバイト仲間から昨日、「マジ感慨深いわ」って連絡が来ました。そうやって、ようやくここに立つことができてるのも、みんなのおかげだと思ってます。Saucy Dogの音楽が少しでも長く、みんなの心の中で生きていけたら……この曲を聴いて、意外と僕たち、私たちに近いんじゃないか、自分一人じゃないんだなと思ってもらえたらうれしいです。最後は笑っていこうね!」そんな石原の願いを込めた「猫の背」では、自分の歌がみんなの歌になる運命の巡り合わせをかみ締め、本編は終了。長い拍手に呼び戻された幸福なアンコールでは、会場の奥の奥にまで手を振る石原も「すごく幸せな空間に包まれたライブだと思いました」と感無量の表情。大阪で生まれたSaucy Dogが、小さなライブハウスで歌っていた「いつか」が、満員の大阪城ホールに鳴り響いた日。「グッバイ」でも石原の歌声がスタンド最上段の最後列までぶち抜き、三位一体で全てを出し切るような迫真のライブアクトぶり。最後は「今日は本当にありがとうございました!」とメンバーが生声で伝え、全スタッフの名前が流れるエンドロールが夢のような一夜を締めくくる。関西出身のミュージシャンにとって、大阪城ホールは日本武道館以上に身近で、特別な場所だとも言える。Saucy Dogの偉大なる通過点が、こうしてまた一つ刻まれた。なお、今後のSaucy Dogは、7月4日(月) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で『Saucy Dog「サニーボトル」リリース記念ワンマンライブ Supported by VANS』を開催、2日後の6日(水) には6thミニアルバム『サニーボトル』をリリース。各地のイベントや夏フェスに出演後は、10月25日(火) 神奈川・KT Zepp Yokohamaを皮切りに、全11公演にわたる全国対バンツアーをスタート。各公演のゲストアーティストは後日発表される。また、2023年には、過去最大規模となる全国ワンマンホールツアーの開催が決定。1月13日(金)、石原の出身地である島根・島根県民会館 大ホールより、4月28日(金) 東京・東京国際フォーラム ホールAまで全27公演を行う。取材・文:奥“ボウイ”昌史撮影:日吉“JP”純平<リリース情報>Saucy Dog 6th Mini Album『サニーボトル』2022年7月6日(水) リリース価格:1,980円(税込)Saucy Dog『サニーボトル』ジャケット【収録曲】M1. 404.NOT FOR MEM2. あぁ、もう。※森永製菓DARS(ダース)コラボ楽曲 / テレビ朝日 TELASAスペシャルドラマ『デキないふたり』主題歌M3. 君ト餃子※サントリー「ザ・プレミアム・モルツ 〈香る〉エール」ショートドラマ『上京エール』主題歌M4. 優しさに溢れた世界で※フジテレビ『めざましどようび』テーマソングM5. 魔法にかけられて※ABEMA『恋する♡週末ホームステイ 2022春』主題歌M6. ノンフィクション※『WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』主題歌M7. Be yourselfボーナストラック:ころもがえ※CDのみSaucy Dog「優しさに溢れた世界で」MV【初回プレス封入特典】・Saucy Dog 対バンツアー2022(仮) CD封入先行抽選申し込みシリアルナンバー応募期間:7月6日(水) 12:00〜7月18日(月) 23:59まで・Saucy Dog HALL TOUR 2023(仮) CD封入先行抽選申し込みシリアルナンバー応募期間:7月6日(水) 12:00〜7月18日(月) 23:59まで【先着購入者特典】タワーレコード:オリジナルポストカード(タワーレコード ver.)Amazon.co.jp:オリジナルポストカード(Amazon.co.jp ver.)Saucy Dog Online Shop:オリジナルポストカード(Saucy Dog Online Shop ver.)一般CDショップ:オリジナルポストカード(一般CDショップ ver.)「優しさに溢れた世界で」配信リンク:『サニーボトル』Pre-add / Pre-saveリンク:『サニーボトル』特設サイト:<ツアー情報>Saucy Dog HALL TOUR 2023(仮)『Saucy Dog HALL TOUR 2023(仮)』告知画像■2023年1月13日(金) 島根県民会館 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35311月14日(土) 島根県民会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35311月21日(土) 寒河江市市民文化会館開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75551月28日(土) 静岡市民文化会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)サンデーフォークプロモーション静岡:054-284-99991月29日(日) なら100年会館開場17:00 / 開演18:00(問)GREENS:06-6882-12242月4日(土) 北陸電力会館 本多の森ホール開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月5日(日) 新潟テルサ開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月17日(金) 大宮ソニックシティ 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08882月19日(日) まつもと市民芸術館開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月23日(木) 岡山市民会館開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35312月25日(土) 広島文化学園HBGホール開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(広島):082-249-35712月26日(日) 熊本城ホール メインホール開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー西日本:0570-09-24243月4日(土) 岩手県民会館開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75553月5日(日) 仙台サンプラザホール開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75553月11日(土) 名古屋センチュリーホール開場17:00 / 開演18:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-91003月12日(日)名古屋センチュリーホール開場16:00 / 開演17:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-91003月17日(金) 神奈川県立県民ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08883月27日(月) 香川 レクザムホール 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(高松):087-822-25203月28日(火) 高知県立県民文化ホール オレンジホール開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(高知):088-822-44883月30日(木) 松山市民会館開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(松山):089-947-35354月8日(土) 旭川市民文化会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)4月9日(日) 札幌文化芸術劇場 hitaru開場17:00 / 開演18:00(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)4月13日(木) 大阪 オリックス劇場開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-12244月14日(金) 大阪 オリックス劇場開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-12244月16日(日) 福岡サンパレス開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー西日本:0570-09-24244月27日(木) 東京国際フォーラム ホールA開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08884月28日(金) 東京国際フォーラム ホールA開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-0888チケット料金:5,500円(税込)Saucy Dog 対バンツアー2022(仮)『Saucy Dog 対バンツアー2022(仮)』告知画像10月25日(火) KT Zepp Yokohama開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-088810月26日(水) KT Zepp Yokohama開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-088811月2日(水) Zepp Fukuoka開場18:00 / 開演19:00(問)キョードー西日本:0570-09-242411月4日(金) Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-910011月6日(日) 仙台GIGS開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-755511月9日(水) Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-122411月10日(木) Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-122411月17日(木) Zepp Sapporo開場18:00 / 開演19:00(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)11月30日(水) Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-910012月6日(火) Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-088812月7日(水) Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-0888※対バン相手は後日発表■前売チケット1Fスタンディング・2F指定:4,800円(税込)※ドリンク代別途必要<ライブ情報>Saucy Dog『サニーボトル』リリース記念ワンマンライブ Supported by VANS7月4日(月) 東京・Zepp Divercity(TOKYO)開場 18:00 / 開演 19:00前売:4,000円※チケット購入方法は『サニーボトル』特設サイトをご確認ください。Saucy Dog オフィシャルサイト:
2022年06月21日Saucy Dog(サウシードッグ)が全国ライブツアーを開催。2023年1月13日(金)の島根県民会館公演を皮切りに、全国31公演をまわる。Saucy Dogの全国ライブツアー2023Saucy Dogは、「シンデレラボーイ」「いつか」などで人気を集める2013年結成の3ピースバンド。2022年は、アニメ映画『君を愛したひとりの僕へ』の主題歌「紫苑」と挿入歌「サマーデイドリーム」を書き下ろしたことで話題を集めている。そんなSaucy Dogが、“自身最大規模”の全国ライブツアー2023を開催。東京・大阪・名古屋ほか、全国31公演をまわる。詳細Saucy Dog 全国ライブツアー2023日程:■2023年1月13日(金) 島根・島根県民会館 大ホール 開場18:00 開演19:00TEL:YUMEBANCHI(岡山) 086-231-3531■1月14日(土) 島根・島根県民会館 大ホール 開場17:00 開演18:00TEL:YUMEBANCHI(岡山) 086-231-3531■1月21日(土) 山形・寒河江市市民文化会館 開場17:00 開演18:00TEL:EDWARD LIVE 022-266-7555■1月28日(土) 静岡・静岡市民文化会館 大ホール 開場17:00 開演18:00TEL:サンデーフォークプロモーション静岡 054-284-9999■1月29日(日) 奈良・なら100年会館 開場17:00 開演18:00TEL:GREENS 06-6882-1224■1月31日(火) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール 開場 18:00/開演 19:00TEL:GREENS 06-6882-1224■2月4日(土) 石川・北陸電力会館 本多の森ホール 開場17:00 開演18:00TEL:キョードー北陸 025-245-5100■2月5日(日) 新潟・新潟テルサ 開場 17:00 開演18:00TEL:キョードー北陸 025-245-5100■2月17日(金) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール 開場18:00 開演19:00TEL:DISK GARAGE 050-5533-0888■2月19日(日) 長野・まつもと市民芸術館 開場17:00 開演18:00TEL:キョードー北陸 025-245-5100■2月23日(木) 岡山・岡山市民会館 開場17:00 開演18:00TEL:YUMEBANCHI(岡山) 086-231-3531■2月25日(土) 広島・広島文化学園HBGホール 開場17:00 開演18:00TEL:YUMEBANCHI(広島) 082-249-3571■2月26日(日) 熊本・熊本城ホール メインホール 開場17:00 開演18:00TEL:キョードー西日本 0570-09-2424■3月4日(土) 岩手・岩手県民会館 開場17:00 開演18:00TEL:EDWARD LIVE 022-266-7555■3月5日(日) 宮城・仙台サンプラザホール 開場17:00 開演18:00TEL:EDWARD LIVE 022-266-7555■3月11日(土) 愛知・名古屋センチュリーホール 開場17:00 開演18:00TEL:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100■3月12日(日) 愛知・名古屋センチュリーホール 開場16:00 開演17:00TEL:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100■3月17日(金) 神奈川・神奈川県立県民ホール 開場18:00 開演19:00TEL:DISK GARAGE 050-5533-0888■3月27日(月) 香川・レクザムホール 大ホール 開場18:00 開演19:00TEL:DUKE(高松) 087-822-2520■3月28日(火) 高知・高知県立県民文化ホール オレンジホール 開場18:00 開演19:00TEL:DUKE(高知)088-822-4488■3月30日(木) 愛媛・松山市民会館 開場18:00 開演19:00TEL:DUKE(松山) 089-947-3535■4月8日(土) 北海道・旭川市民文化会館 大ホール 開場17:00 開演18:00■4月9日(日) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru 開場17:00 開演18:00■4月13日(木) 大阪・オリックス劇場 開場18:00 開演19:00TEL:GREENS 06-6882-1224■4月14日(金) 大阪・オリックス劇場 開場18:00 開演19:00TEL:GREENS 06-6882-1224■4月16日(日) 福岡・福岡サンパレス 開場17:00 開演18:00TEL:キョードー西日本0570-09-2424■4月17日(月) 福岡・福岡サンパレス 開場 18:00/開演 19:00TEL:キョードー西日本0570-09-2424■4月27日(木) 東京・東京国際フォーラム ホールA 開場18:00 開演19:00TEL:DISK GARAGE 050-5533-0888■4月28日(金) 東京・東京国際フォーラム ホールA 開場18:00 開演19:00TEL:DISK GARAGE 050-5533-0888■5月1日(月) 東京・東京ガーデンシアター 開場18:00 開演19:00TEL:DISK GARAGE 050-5533-0888■5月2日(火) 東京・東京ガーデンシアター 開場18:00 開演19:00TEL:DISK GARAGE 050-5533-0888<チケット情報>価格:5,500円※追加公演チケットファンクラブ先行は、9月16日(金)18:00~9月25日(日)23:59※詳細は公式サイト(を確認。
2022年06月11日Saucy Dogが2023年1月から4月にかけて全国ワンマンホールツアーを行うことが決定した。バンド初のアリーナツアーを直前に控える中で発表された本ツアーは、石原慎也(Gt.Vo)の地元である島根県の島根県民会館 大ホールを皮切りに、東京・東京国際フォーラム ホールAまで全27公演を予定しており、Saucy Dog史上最大規模となる。チケットは6月9日正午より行われるファンクラブ先行受付に加え、7月6日に発売される6thミニアルバム『サニーボトル』のCD購入者を対象とした先行受付も実施される。<ツアー情報>Saucy Dog HALL TOUR 2023(仮)『Saucy Dog HALL TOUR 2023(仮)』告知画像■2023年1月13日(金) 島根県民会館 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35311月14日(土) 島根県民会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35311月21日(土) 寒河江市市民文化会館開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75551月28日(土) 静岡市民文化会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)サンデーフォークプロモーション静岡:054-284-99991月29日(日) なら100年会館開場17:00 / 開演18:00(問)GREENS:06-6882-12242月4日(土) 北陸電力会館 本多の森ホール開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月5日(日) 新潟テルサ開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月17日(金) 大宮ソニックシティ 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08882月19日(日) まつもと市民芸術館開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー北陸:025-245-51002月23日(木) 岡山市民会館開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(岡山):086-231-35312月25日(土) 広島文化学園HBGホール開場17:00 / 開演18:00(問)YUMEBANCHI(広島):082-249-35712月26日(日) 熊本城ホール メインホール開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー西日本:0570-09-24243月4日(土) 岩手県民会館開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75553月5日(日) 仙台サンプラザホール開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-75553月11日(土) 名古屋センチュリーホール開場17:00 / 開演18:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-91003月12日(日)名古屋センチュリーホール開場16:00 / 開演17:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-91003月17日(金) 神奈川県立県民ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08883月27日(月) 香川 レクザムホール 大ホール開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(高松):087-822-25203月28日(火) 高知県立県民文化ホール オレンジホール開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(高知):088-822-44883月30日(木) 松山市民会館開場18:00 / 開演19:00(問)DUKE(松山):089-947-35354月8日(土) 旭川市民文化会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)4月9日(日) 札幌文化芸術劇場 hitaru開場17:00 / 開演18:00(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)4月13日(木) 大阪 オリックス劇場開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-12244月14日(金) 大阪 オリックス劇場開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-12244月16日(日) 福岡サンパレス開場17:00 / 開演18:00(問)キョードー西日本:0570-09-24244月27日(木) 東京国際フォーラム ホールA開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-08884月28日(金) 東京国際フォーラム ホールA開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-0888チケット料金:5,500円(税込)Saucy Dog 対バンツアー2022(仮)『Saucy Dog 対バンツアー2022(仮)』告知画像10月25日(火) KT Zepp Yokohama開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-088810月26日(水) KT Zepp Yokohama開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-088811月2日(水) Zepp Fukuoka開場18:00 / 開演19:00(問)キョードー西日本:0570-09-242411月4日(金) Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-910011月6日(日) 仙台GIGS開場17:00 / 開演18:00(問)EDWARD LIVE:022-266-755511月9日(水) Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-122411月10日(木) Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:00(問)GREENS:06-6882-122411月17日(木) Zepp Sapporo開場18:00 / 開演19:00(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)11月30日(水) Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-910012月6日(火) Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-088812月7日(水) Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00(問)DISK GARAGE:050-5533-0888※対バン相手は後日発表■前売チケット1Fスタンディング・2F指定:4,800円(税込)※ドリンク代別途必要Saucy Dog ARENA TOUR 2022 “Be yourself”6月9日(木) 東京・日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30(問)DISK-GARAGE:050-5533-08886月10日(金) 東京・日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30(問)DISK-GARAGE:050-5533-08886月14日(火) 愛知・日本ガイシホール開場 17:30 / 開演 18:30(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-91006月16日(木) 大阪・大阪城ホール開場 17:30 / 開演 18:30(問)GREENS:06-6882-1224<ライブ情報>Saucy Dog『サニーボトル』リリース記念ワンマンライブ Supported by VANS7月4日(月) 東京・Zepp Divercity(TOKYO)開場 18:00 / 開演 19:00前売:4,000円※チケット購入方法は『サニーボトル』特設サイトをご確認ください。<リリース情報>Saucy Dog 6th Mini Album『サニーボトル』2022年7月6日(水) リリース価格:1,980円(税込)Saucy Dog『サニーボトル』ジャケット【収録曲】M1. 404.NOT FOR MEM2. あぁ、もう。※森永製菓DARS(ダース)コラボ楽曲 / テレビ朝日 TELASAスペシャルドラマ『デキないふたり』主題歌M3. 君ト餃子※サントリー「ザ・プレミアム・モルツ 〈香る〉エール」ショートドラマ『上京エール』主題歌M4. 優しさに溢れた世界で※フジテレビ『めざましどようび』テーマソングM5. 魔法にかけられて※ABEMA『恋する♡週末ホームステイ 2022春』主題歌M6. ノンフィクション※『WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』主題歌M7. Be yourselfボーナストラック:ころもがえ※CDのみSaucy Dog「優しさに溢れた世界で」MV【初回プレス封入特典】・Saucy Dog 対バンツアー2022(仮) CD封入先行抽選申し込みシリアルナンバー応募期間:7月6日(水) 12:00〜7月18日(月) 23:59まで・Saucy Dog HALL TOUR 2023(仮) CD封入先行抽選申し込みシリアルナンバー応募期間:7月6日(水) 12:00〜7月18日(月) 23:59まで【先着購入者特典】タワーレコード:オリジナルポストカード(タワーレコード ver.)Amazon.co.jp:オリジナルポストカード(Amazon.co.jp ver.)Saucy Dog Online Shop:オリジナルポストカード(Saucy Dog Online Shop ver.)一般CDショップ:オリジナルポストカード(一般CDショップ ver.)<早期予約キャンペーン>Saucy Dog Online Shopにて、6th Mini Album『サニーボトル』を6月16日(木) 23:59までにご予約頂くと以下いずれかのコースにご応募いただけます。【Aコース】“「サニーボトル」リリース記念ワンマンライブ購入応募シリアルナンバー”【Bコース】“メンバー直筆サイン入りB3ポスター”(抽選で500名さま)※詳細は「サニーボトル」特設サイトをご確認ください。※【Aコース】のシリアルナンバーはチケットの抽選ご応募に必要なシリアルナンバーを早期予約者全員にお渡ししますが、チケットのご購入を頂けるのは、その後の抽選に当選した方のみになります。「優しさに溢れた世界で」配信リンク:『サニーボトル』Pre-add / Pre-saveリンク:『サニーボトル』特設サイト: Dog オフィシャルサイト:
2022年06月08日「ぴあ」の創業50周年を記念したライブイベント『ぴあ 50th Anniversary MUSIC COMPLEX SPECIAL EDITION』が、7月9日に神奈川・ぴあアリーナMMで開催されることが決定した。1972年7月に情報誌「ぴあ」の創刊を機に創業し、今年7月に創業50周年を迎えるぴあ。イベントには、2011年11月に行われた情報誌「ぴあ」休刊イベント『ぴあ39th FAREWELL "39-THANK YOU-"~車輪小僧の大回転~』への出演やぴあアリーナMMの杮落しを飾るなど、ぴあとの縁は長きにわたるゆずと、2018年から「ぴあフェス」に連続出演しデビュー時からぴあが応援し続けているSaucy Dogの2組が出演。またオープニングアクトとして、ぴあ期待のアーティスト・ユアネスが登場する。チケットは本日6月1日18時よりオフィシャル1次先行受付がスタート。1次先行では5,000円の50周年感謝席が500枚限定で販売される。<イベント情報>『ぴあ 50th Anniversary MUSIC COMPLEX SPECIAL EDITION』7月9日(土) 神奈川・ぴあアリーナMMOPEN16:00 / START17:00出演:ゆず、Saucy Dogオープニングアクト:ユアネス【チケット情報】全席指定:8,000円(税込)50周年感謝席:5,000円(税込)■オフィシャル先行受付1次先行:6月1日(水) 18:00〜6月5日(日) 23:592次先行:6月8日(水) 12:00~6月13日(月) 23:59■一般発売:6月25日(土) 10:00~受付URL:※50周年感謝席の受付は、オフィシャル1次先行のみ、お1人様2枚まで。※50周年感謝席は、限定500枚。※オフィシャル先行で全席指定の受付は、お1人様4枚まで。※3歳以上有料。お問い合わせ:チケットぴあインフォメーションTEL:0570-02-9111(10:00~18:00)イベント公式サイト:
2022年06月01日Saucy Dogが、通算6枚目のミニアルバム『サニーボトル』を7月6日にリリースすることを発表した。今作には、すでに先行配信されている「あぁ、もう。」「ノンフィクション」「魔法にかけられて」に加え、サントリーのWEBドラマ『上京エール』の主題歌「君ト餃子」、フジテレビ『めざましどようび』テーマソング「優しさで溢れた世界で」を含む全7曲を収録。恒例となっているCDのボーナストラックには「ころもがえ」も収録される。ミニアルバムのリリースに先駆け、「優しさに溢れた世界で」が6月1日に先行配信されることが決定。各ラジオ局では本日5月25日よりオンエアがスタートしている。また、ミニアルバムのリリース記念ワンマンライブを7月4日に東京・Zepp Divercity(TOKYO)で行うことが発表された。チケットについてはミニアルバム特設サイトでチェックを。■『サニーボトル』特設サイト:<配信情報>Saucy Dog「優しさに溢れた世界で」2022年6月1日(水) 配信リリースPre-add / Pre-saveリンク:<リリース情報>Saucy Dog 6th Mini Album『サニーボトル』2022年7月6日(水) リリース価格:1,980円(税込)Saucy Dog『サニーボトル』ジャケット【収録曲】M1. 404.NOT FOR MEM2. あぁ、もう。※森永製菓DARS(ダース)コラボ楽曲 / テレビ朝日 TELASAスペシャルドラマ『デキないふたり』主題歌M3. 君ト餃子※サントリー「ザ・プレミアム・モルツ 〈香る〉エール」ショートドラマ『上京エール』主題歌M4. 優しさに溢れた世界で※フジテレビ『めざましどようび』テーマソングM5. 魔法にかけられて※ABEMA『恋する♡週末ホームステイ 2022春』主題歌M6. ノンフィクション※『WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』主題歌M7. Be yourselfボーナストラック:ころもがえ※CDのみ【先着購入者特典】タワーレコード:オリジナルポストカード(タワーレコード ver.)Amazon.co.jp:オリジナルポストカード(Amazon.co.jp ver.)Saucy Dog Online Shop:オリジナルポストカード(Saucy Dog Online Shop ver.)一般CDショップ:オリジナルポストカード(一般CDショップ ver.)<早期予約キャンペーン>Saucy Dog Online Shopにて、6th Mini Album『サニーボトル』を6月16日(木) 23:59までにご予約頂くと以下いずれかのコースにご応募いただけます。【Aコース】“「サニーボトル」リリース記念ワンマンライブ購入応募シリアルナンバー”【Bコース】“メンバー直筆サイン入りB3ポスター”(抽選で500名さま)※詳細は「サニーボトル」特設サイトをご確認ください。※【Aコース】のシリアルナンバーはチケットの抽選ご応募に必要なシリアルナンバーを早期予約者全員にお渡ししますが、チケットのご購入を頂けるのは、その後の抽選に当選した方のみになります。Pre-add / Pre-saveリンク:<ライブ情報>Saucy Dog『サニーボトル』リリース記念ワンマンライブ Supported by VANS7月4日(月) 東京・Zepp Divercity(TOKYO)開場 18:00 / 開演 19:00前売:4,000円※チケット購入方法は『サニーボトル』特設サイトをご確認ください。<ツアー情報>Saucy Dog ARENA TOUR 2022 “Be yourself”6月9日(木) 東京・日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30(問)DISK-GARAGE:050-5533-08886月10日(金) 東京・日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30(問)DISK-GARAGE:050-5533-08886月14日(火) 愛知・日本ガイシホール開場 17:30 / 開演 18:30(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-91006月16日(木) 大阪・大阪城ホール開場 17:30 / 開演 18:30(問)GREENS:06-6882-1224Saucy Dog オフィシャルサイト:
2022年05月25日