「Shin;Kuu」より株式会社ほぼ日は4月2日、使いやすいマルチスティックをトータルビューティ―ブランド「Shin;Kuu」(シンクー)より発売開始すると発表した。「Shin;Kuu」は同社とヘアメーキャップアーティストの岡田いずみさんが一緒につくりあげているブランド。2024年4月9日より発売するマルチスティック「portray me stick」(ポートレイ ミー スティック)は、肖像画の手法から抽出した色合いが年齢や性別を問わず、ボーダレスに使えるマルチスティックである。6つの「透け色」揺るぎない存在感を放ち人々の心をとらえる肖像画には、影色や血色、透明感といった記憶に残る「透け色」が使われている。株式会社ほぼ日の新商品「portray me stick」は、ロンドンの美術館でブランドディレクターが目にした肖像画たちから発想を得ており、本質的に人の肌に存在する「透け色」を採用している。そのため、どんな肌色や骨格でも生まれ持った特徴と調和し、自分だけの魅力を最大限に引き出してくれる。カラーバリエーションは6つ。具体的には、「01 オリーブカーキ」、「02 ゴールデンブラウン」、「03 レッドクレイ」、「04 ヌードピンク」、「05 アイスペール」、「00 ベース&グロス」となる。この中から好きな2色を選び、ホルダーと組み合わせて使うマルチスティックなので、使い切った色だけカートリッジを交換すれば、ホルダーはそのまま繰り返し使える仕様となっている。価格は、カートリッジ2色とホルダーのセットが税込みで6,820円。カートリッジ単体がそれぞれ税込み価格2,750円。そしてホルダー単品が税込み価格2,200円となる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年04月08日恵比寿美容鍼灸 美鍼-BI・SHIN-(東京都渋谷区/代表:齋藤隆太)を、2024年1月12日(金)、東京都渋谷区恵比寿南に開院します。美容鍼灸のサービスは、身体的な美しさを追求するだけでなく、健康的なライフスタイルを支援する面でも人気を集めています。当院は、業界では珍しい月3,980円(税込)からの定額制(1回30分)という短時間で美容サービスを提供します。施術中の様子カウンセリングの様子◆1回の美容鍼施術料金が相場の3分の1以下通常のエステや美容鍼灸では、1回12,000円程度が一般的な価格帯です。このような価格帯のサービスにおいては、長い施術時間を必要とします。当院は、最短30分と時間が短くても結果にこだわった技術を提供するため、施術時間の長さに比例する高額な料金を支払う必要がありません。加えて、1回の美容鍼施術料金が相場の3分の1以下(施術料金が従来の美容鍼灸やエステの3分の1)で通える月額会員システムです。従来の店舗とは一線を画す料金体系を実現することができました(コース例:月額会員Lプラン(1回)30分3,980円)。美容鍼灸に興味はあるが、「料金が高額なために通えない」といった層でも利用できる価格帯を実現しました。◆鍼灸師 小川真由子氏が監修当院代表の齋藤は、当然のこととして鍼灸師の免許を持っています。当院の背術内容は、小川真由子氏が監修しています。小川氏は、美容鍼灸の分野で長年にわたり活動し、美容鍼灸についての専門知識やその豊富な経験は業界内で高い評価を受けています。美容鍼灸の開業において、小川氏の助言や監修は非常に価値があると考え、依頼するに至りました。当院は高品質なサービスを提供するために、小川氏を講師として普通の鍼灸院の2~3倍の研修期間(100時間)を設けてスタッフを教育しています。【年間延べ1,000人以上の美容と健康をメンテナンス!小川真由子氏の経歴】美容鍼灸歴16年。鍼灸治療院、美容鍼灸院を経て、現在はフリーランスにて技術指導などを行っている。小川真由子氏小川真由子氏HP ◆恵比寿駅西口徒歩3分という好立地な通いやすさ当院が2023年9月顧客対象となる働く20代~40代45名の女性にリサーチを行った結果、美容系サロンに通えない理由の一つとして、「忙しくて(通う時間が捻出できず)通えない」というものがありました。そこで、営業時間は11時~21時と仕事帰りのOLでも通えるように設定しました。立地もJR恵比寿駅西口から徒歩3分と都心で働く女性にとって好条件をそろえました。恵比寿は、「恵比寿女子」という言葉にもあるように、アパレル、メディアの編集プロダクション、デザイン事務所など、美に対するこだわりがある人が多く勤務しています。新しい業態やトレンドを意識した店舗も多数集まり、トレンドに敏感な若い女性から人気があります。「恵比寿 〇〇」「美容鍼・鍼灸」の検索ボリュームで確認すると、需要が高いエリアでもあることは明白です。美容鍼灸の認知を高めることにつなげるためには、恵比寿の働く女性を主要ターゲットとすることが最優先事項であると判断しました。◆開業の経緯鍼灸のみの市場規模は3,000億円を大きく下回ります。日本の概算医療費は40兆円を超え、ヘルスケア産業の市場も20兆円以上になると予想されています。同じ分野の鍼灸市場は決して大きいとはいえません。今やコンビニ並みに多くの施術院が存在する(2020年時点で14,993施術所)同業界では、限られたサイズの市場の中で生き残りを賭けたサバイバルレースが始まることが予想されます。一方、1980年代に中国で研究が本格的に行われてきた美容鍼灸は今異なる動向を示しています。20年ほど前から美容鍼に通う海外セレブや芸能人が増えたことが追い風となり一気に広まり、近年日本でも徐々に人気が高まりつつあります。これらを踏まえ、鍼灸の技術を通じて、人々の美容や健康を支援し、社会に貢献したいという志向から当院の代表 齋藤が開業いたしました。齋藤は自分自身の経験、身近な人の美容や健康に対する効果を経験してきたことから、美容鍼灸の重要性を実感しています。美容鍼灸は、西洋医学や化粧品などの従来の美容アプローチだけではなく、東洋医学や鍼灸の視点からアプローチすることで、身体のバランスや自然治癒力を活かすことができる点が魅力的だと捉えています。【当院代表 齋藤のコメント】「鍼灸の業界に新しい風を吹き込みたいという思いもありました。この業界は男性の施術師が多く、また、高年齢化が進んでいます。鍼灸において、もっと若い女性が活躍できるフィールドの提供、雇用創出ができないかと考えました。美容鍼をやりたいが、教えてくれる職場が少ないという女性鍼灸師の悩みにも寄与したいです。」◆新店舗概要店舗名 : 恵比寿美容鍼灸 美鍼-BI・SHIN-所在地 : 東京都渋谷区恵比寿南2-3-1 パイザ恵比寿ビル501定休日 : 不定休営業時間 : 11:00~21:00サロン施術内容: 美容鍼灸価格帯 : 3,980円~15,000円(税込)URL : SNS : ◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先恵比寿美容鍼灸 美鍼-BI・SHIN-MAIL: info@ebisu-bishin.com SNS : URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月11日お試しや旅行に便利2023年10月16日、株式会社ほぼ日は自社が展開する「Shin;Kuu」から3種類のミニスターターセットを10月17日から発売することを発表した。Shin;Kuuは、同社とヘアメーキャップアーティストである岡田いずみ氏と共につくる、「すこやかな美しさ」を目指すためのトータルビューティ―ブランド。スキンケアやメイクアイテム、道具や雑貨などが揃うブランドから、肌に合うか試したい時や旅行の時などに役立つ、小さなスターターセットが誕生する。用途に合わせた3種類今回発売されるのは、「さっぱり引きしめ肌セット」「高保湿ゆらぎ肌セット」「しっとりハリ肌セット」だ。朝晩使って、1週間分のサイズで販売される。さっぱり引きしめ肌セットは、どんな人でも使いやすい、オールマイティなセット。洗顔料とミストタイプの化粧水、オールインワン美容液がセットになっている。高保湿ゆらぎ肌セットは、敏感な肌にも馴染みやすい、とにかく肌に優しく、肌に必要な成分だけを届けるセットである。美容液成分で洗う洗顔料、とろみタイプの化粧水、水分を長時間キープしてくれるクリームが揃う。しっとりハリ肌セットは、大人の肌を応援するセットで、エイジングケアにも適している。ミスト状化粧水、オールインワン美容液、マルチオイルのセットだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ほぼ日プレスリリース
2023年10月21日10月7日(土)・8日(日) に東京・新宿区立新宿文化センターで開催される『SHIN-ONSAI 2023』のタイムテーブルが発表された。『SHIN-ONSAI 2023』チケット情報はこちら()『SHIN-ONSAI』は、いつの時代も音楽・舞台・アートなど様々な分野で、最新かつ進歩的な表現を生み出してきた前衛カルチャーの中心地である新宿の〈文化的な混沌と洗練〉をコンセプトに2018年にスタート。オルタナティヴで多様性あふれるラインナップや、利便性の高い会場の立地に加えて、安価なチケット料金でも話題となっている。また、エントランスステージにYocotasax.、小ホールのオープニングにPick Up Bandとしてyaoraの出演が決定。チケットは、明日9月9日(土) より一般発売が開始される。さらに、『SHIN-ONSAI2023』のライブハウス連動企画のプレイベントとして、10月6日(金) に新宿LOFTで開催される『ZEN-ONSAI2023』のラインナップが、climbgrow、とけた電球、バイリンジボーイ、Brown Basketの4組に決定した。<イベント情報>『SHIN-ONSAI 2023』10月7日(土)・8日(日) 東京・新宿区立新宿文化センター 大ホール、小ホール両日とも 開場 11:30 / 開演 12:30【出演】■10月7日(土)toe / world’s end girlfriend / ドレスコーズ / 蓮沼執太フィル / OGRE YOU ASSHOLE / 児玉真吏奈 / THE ティバ / えんぷてい / schedars / ろくようび / Opening Act:m/lue.(ミリュー) / yaora / Yocotasax.『SHIN-ONSAI 2023』10月7日(土) タイムテーブル■10月8日(日)ZAZEN BOYS / あらかじめ決められた恋人たちへ / ROTH BART BARON / □□□(クチロロ) / 柳瀬二郎 / 前野健太 / ゆうらん船 / 池間由布子 / South Penguin / 砂の壁 / Opening Act:工藤将也 yaora / Yocotasax.『SHIN-ONSAI 2023』10月8日(日) タイムテーブル【チケット料金】1DAYチケット:4,000円(税込)2DAYS通しチケット:7,000円(税込)※入場時にリストバンドをお渡しいたします。■一般発売:9月9日(土) 10:00~()『ZEN-ONSAI 2023』10月6日(金) 新宿LOFT開場18:00 / 開演18:30出演:climbgrow / とけた電球 / バイリンジボーイ / Brown Basket公式サイト:
2023年09月08日9月15日(金) バーチャルライブアプリ「NeoMe」にて、『SHIN 6周年記念単独ライブSHINON~心音~ ライブ&トークイベント in NeoMe』が配信されることが決定した。元ロックバンド・ViViDのボーカルであるSHIN。現在はソロアーティストとして、ライブやYouTube channelでの音楽活動を中心に、年末の12月20日(水) にはZepp Shinjukuでのワンマンライブ『Awakening Dreamer』の開催を予定するなど、多方面で活躍の場を拡げている。今回配信されるのは、SHINのソロ活動6周年を記念した単独ライブのNeoMeだけのスペシャル編集版で、本配信のためだけに撮りおろしたアフタートークも併せて配信。単独ライブを終えての感想や、次の7周年に向けての意気込み等、盛りだくさんの内容となっている。<配信情報>『SHIN 6周年記念単独ライブSHINON~心音~ ライブ&トークイベント in NeoMe』9月15日(金) 21:00~※見逃し配信:9月17日(日) 20:00~開催場所:NeoMe内フィールドステージ【チケット料金】参加チケット:2,600円(520ジェム)エフェクト8個付きチケット: 3,000円(600ジェム)SHINエフェクト:1個10ジェム(50円)※使い切り※エフェクトは単品でも購入可能です。(「コラボアイテム」欄参照)SHINエフェクト イメージ■チャットでSHINと交流しよう!9月15日(金) 21:00~の配信では、SHIN本人もアバターとして参加予定!チャットで視聴者の皆様からの質問やメッセージに応えます!※SHIN本人のアバターとサーバーが分かれる場合がございますので予めご了承ください。※チャットはSHIN本人のアバターとサーバーが分かれた場合でもご参加可能です。アプリ「NeoMe」はこちら:App Store: Play:イベント公式ページ:公式サイト:公式Twitter:<SHINプロフィール>2011年エピックレコードジャパンからヴィジュアル系ロックバンドViViDのボーカルとしてデビュー。その圧倒的な歌唱力と魅力的なルックスを持ち合わせる逸材として話題となり、結成2年で日本武道館公演を行う。2015年ViVID解散後、2016年12月六本木 EX THEATERでのワンマンライブでソロボーカリストSHINとして復活を果たす。2017年に1stアルバム『Good Morning Dreamer』をリリースし、2018年にはYouTube channel「SHIN LOIDちゃんねる」を立ち上げ、登録者数は現在13万人を超える。2020年より咲人(ナイトメア)とのプロジェクトSEESAWも始動するなど、その活動は多岐に渡る。2023年、ボーイズバンドプロジェクト from ARGONAVISの新キャラクター、大阪出身の2人組ロックバンドST//RAYRIDE(ストレイストライド)Vo.淀川麟太郎役として抜擢。2023年12月20日(水) ONEMAN LIVE『AWAKENING DREAMER』をZEPP Shinjukuにて開催決定。SHIN OFFICIAL WEBSITE::『SHINロイドちゃんねる』::
2023年08月16日都市型音楽フェス「シンオンサイ(SHIN-ONSAI) 2023」が、2023年10月7日(土)・8日(日)に東京・新宿区立新宿文化センターにて開催される。都市型音楽フェス「シンオンサイ(SHIN-ONSAI)」音楽・舞台・アートなどさまざまな分野で、進歩的な表現を生み出してきた前衛カルチャーの中心地、新宿。2018年に「文化的な混沌と洗練」をコンセプトにスタートした「シンオンサイ」は、そんな新宿の街で、オルタナティヴで多様性あふれるアーティストたちのライブが楽しめる都市型音楽フェスだ。ZAZEN BOYSやtoe、蓮沼執太フィルらが出演全2日間の日程で、ZAZEN BOYSやtoe、蓮沼執太フィル、ドレスコーズ、OGRE YOU ASSHOLE、あらかじめ決められた恋人たちへ、前野健太らが出演。ロック、インスト、ポップス、アコースティックなど、ジャンルを問わない多彩なアーティスト全22組が“文化的混沌”を表現する。出演アーティスト一覧■10月7日(土)toe、world’s end girlfriend、ドレスコーズ、蓮沼執太フィル、OGRE YOU ASSHOLE、児玉真吏奈、THE ティバ、えんぷてい、schedars、ろくようび、Opening Act m/lue.(ミリュー)■10月8日(日)ZAZEN BOYS、あらかじめ決められた恋人たちへ、ROTH BART BARON、□□□(クチロロ)、柳瀬二郎、前野健太、ゆうらん船、池間由布子、South Penguin、砂の壁、Opening Act 工藤将也※最終出演ラインナップ開催概要「シンオンサイ(SHIN-ONSAI) 2023」開催日:2023年10月7日(土)・8日(日)時間:11:30開場、12:30開演会場:新宿区立新宿文化センター 大ホール、小ホール(新宿区新宿 6-14-1)チケット料金:1DAY チケット 4,000円 / 2DAYS 通しチケット 7,000円一般発売日:2023年9月9日(土)10:00〜チケット発売所:チケットぴあ(Pコード:246-410)【問い合わせ先】サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日12:00〜15:00)
2023年08月13日10月7日(土)・8日(日) に東京・新宿区立新宿文化センターで開催される『SHIN-ONSAI 2023』の最終ラインナップと日割りが発表された。『SHIN-ONSAI 2023』チケット最終先行受付を9月3日(日) まで実施中!詳細はこちら()『SHIN-ONSAI』は、いつの時代も音楽・舞台・アートなど様々な分野で、最新かつ進歩的な表現を生み出してきた前衛カルチャーの中心地である新宿の〈文化的な混沌と洗練〉をコンセプトに2018年にスタート。オルタナティヴで多様性あふれるラインナップや、利便性の高い会場の立地に加えて、安価なチケット料金でも話題となっている。最終ラインナップとしてアナウンスされたのは、初日に出演するtoe、ドレスコーズ、schedars、m/lue.(オープニングアクト)、2日目に出演する柳瀬二郎、砂の壁、工藤将也の7組。なおそのほかにも、初日はOGRE YOU ASSHOLE、蓮沼執太フィルなど、2日目はZAZEN BOYS、ROTH BART BARONなどがラインナップされており、2日間で計22組が登場する。チケットは最終先行受付を9月3日(日) まで実施中。また、ライブハウス連動企画のプレイベント『ZEN-ONSAI 2023』が10月6日(金) に新宿LOFTで開催されることが決定。出演者は後日発表となる。<イベント情報>『SHIN-ONSAI 2023』10月7日(土)・8日(日) 東京・新宿区立新宿文化センター 大ホール、小ホール両日とも 開場 11:30 / 開演 12:30【出演】■10月7日(土)toe / world’s end girlfriend / ドレスコーズ / 蓮沼執太フィル / OGRE YOU ASSHOLE / 児玉真吏奈 / THE ティバ / えんぷてい / schedars / ろくようび / Opening Act:m/lue.(ミリュー)■10月8日(日)ZAZEN BOYS / あらかじめ決められた恋人たちへ / ROTH BART BARON / □□□(クチロロ) / 柳瀬二郎 / 前野健太 / ゆうらん船 / 池間由布子 / South Penguin / 砂の壁 / Opening Act:工藤将也【チケット料金】1DAYチケット:4,000円(税込)2DAYS通しチケット:7,000円(税込)※入場時にリストバンドをお渡しいたします。■最終先行受付:9月3日(日) 23:59まで()『ZEN-ONSAI 2023』10月6日(金) 新宿LOFT開場18:00 / 開演18:30※出演者は後日発表公式サイト:
2023年08月10日10月7日(土)・8日(日) 東京・新宿区立新宿文化センターにて『SHIN-ONSAI 2023』が開催されることが発表された。『SHIN-ONSAI』は、いつの時代も音楽・舞台・アートなどさまざまな分野で、最新かつ進歩的な表現を生み出してきた前衛カルチャーの中心地=新宿の〈文化的な混沌と洗練〉をコンセプトに2018年にスタート。オルタナティヴで多様性あふれるラインナップや利便性の高い会場の立地に加えて、安価なチケット料金でも話題となっており、秋の新宿の風物詩的な音楽フェスティバルとなっている。5回目の開催となる今年は、出演者第一弾としてZAZEN BOYS、world’s end girlfriend、ROTH BART BARON、蓮沼執太フィル、あらかじめ決められた恋人たちへ、□□□(クチロロ)、OGRE YOU ASSHOLEほか、15組が決定。今後もラインナップが追加され、最終的には20組前後となる予定だ。日割りは後日発表される。また、10月6日(金) に新宿LOFTにてプレパーティの開催も予定しており、こちらの詳細も後日アナウンスされる。チケットは、本日6月26日(月) より最速抽選先行の受付がスタートした。<イベント情報>『SHIN-ONSAI 2023』『SHIN-ONSAI 2023』ビジュアル10月7日(土)・8日(日) 東京・新宿区立新宿文化センター 大ホール、小ホール両日とも 開場 11:30 / 開演 12:30【出演】ZAZEN BOYS、world’s end girlfriend、ROTH BART BARON、蓮沼執太フィル、あらかじめ決められた恋人たちへ、□□□(クチロロ)、OGRE YOU ASSHOLE、前野健太、池間由布子、South Penguin、ゆうらん船、児玉真吏奈、THE ティバ、えんぷてい、ろくようび and more【チケット料金】1DAYチケット:4,000円(税込)2DAYS通しチケット:7,000円(税込)※入場時にリストバンドをお渡しいたします。■先行受付期間最速先行:6月26日(月)12:00~7月17日(月・祝) 23:592次先行:7月22日(土) 10:00~7月30日(日) 23:59■一般発売9月9日(土) 10:00~チケットはこちら:公式サイト:
2023年06月26日「ぴあ」で連載中の『SHIN「音楽甘党遊戯」』の開始から1周年を記念した配信イベントが、6月28日(水) 21時よりバーチャルライブアプリ「NeoMe」で無料配信されることが決定した。SHINは元ロックバンド・ViViDのボーカルで、現在はソロアーティストとしてワンマンライブやYouTubeを中心に活動。今年5月にはボーイズバンドプロジェクト『from ARGONAVIS』で「淀川麟太郎」役に抜擢されるなど、多方面で活躍の場を拡げている。配信では、「音楽甘党遊戯」で訪れたカフェでスイーツを楽しむ模様を収めたオフショット映像をはじめ、3月14日にオフィシャルファンクラブ「echoes」会員限定で配信された「WHITE JUDAS ~Gift to echoes~」の一部映像など、いつもの連載とは一味違う内容となっている。さらに、配信の最後には新しいお知らせも予定されているとのことだ。SHIN「音楽甘党遊戯」連載1周年記念イベント in NeoMe6月28日(水) 21:00~(約30分)料金:無料配信場所:アプリ「NeoMe」内フィールドステージ詳細はこちら:
2023年06月23日コロナ禍により大きな打撃を受けた音楽業界で、独自のやり方でファンを獲得、今、勢いを増しているアーティストがいる。シンガーのSHINだ。ヴィジュアル系バンド・ViViDのボーカルとして活躍後、バンドを解散、2年間の沈黙を経て、ソロのシンガーとして復活。音楽のみならず、動画配信などでも注目を浴びている。2018年12月よりスタートしたYouTube channel『SHINロイドちゃんねる』は自らがリスペクトするアーティストの曲から、最新のヒット曲、懐かしのアニメソングまで様々な曲をカバーし、登録者数10万人を突破。その圧倒的な歌唱力でYouTubeユーザーやカバーしたアーティストのファンからも熱い支持を得ている。ソロ活動も5年目となり、今年の4月にはNIGHTMAREのギタリスト・咲人とのプロジェクト・SEESAW(シーソー)を結成し、シングル『弾丸アラート』でメジャーデビュー。SHINとしては9月4日にはNintendo Switch Steam向けのロングライト・コアアクションゲーム『METALLIC CHILD』の楽曲を担当することも発表された。まさに“ジャンルレス”に活動し、コロナ禍をものともせず躍進を続けるSHINにその秘訣を聞いた。歌一本で生きていきたい。すべての活動はそのためなんです。――前回取材させていただいたのがちょうど2年前でした。( SHIN ゲームオタクな実力派ヴォーカリストの音楽と素顔() )コロナ禍になる前だったので、あれから世の中も音楽業界も変化を余儀なくされました。そうですね。この日常に結構慣れてしまっていて、ずっとこんな感じだった気がしますけど、コロナ禍になってからまだ2年経ってないんですもんね。――最初は音楽活動もやりづらかったと思うのですが、いかがでしたか?細心の注意を払っていますけど、やりづらい部分は多いですね…。――そんなやりにくい中でも、SHINさんは精力的に活動されていて、新しいファンを獲得されている印象です。YouTube『SHINロイドちゃんねる』の登録者数も、Twitterのフォロワー数も2年前と比べるとすごく増えましたよね。本当にありがたいです。最近はInstagramも始めたんですけど、インスタはTwitterよりも難しいですね。あまりオシャレとかにも興味がないので、何の写真をアップしたらいいのか…(笑)。――Twitterならテキストで情報を発信すればいいですけど、インスタは写真が必要ですものね。そうなんですよ。僕、もともとオタク気質なのでTwitterのほうが向いているんですよね。ネタっぽいこと言ったりやったりというのが好きですし。インスタはとりあえず自分の写真をあげているんですけど、服がなくて(笑)夏は特に、色違いのノースリーブしか着ないんですよ笑。――でもSNSをとても上手に活用されていると思います。SNSだけでなく、多岐にわたっていろいろな挑戦をされていますが、最近特に印象的だった出来事はありますか?「人間観察バラエティ『モニタリング』」(TBS)に出演させていただいたことです。YouTubeで歌っていたSIAM SHADEさんの『1/3の純情な感情』の動画を観てくださって、番組の方からがオファーをいただいたんですけど、YouTubeチャンネルを観て、いろいろな方が声をかけてくださるので、やってよかったなって思います。――テレビもさまざまな番組に出られていますが、テレビ出演は慣れました?いや、慣れてないです。全然慣れなくて、慣れたいです(笑)テレビもジャンルや内容問わず、オファーしていただいたものは挑戦してみたいと思ってやっています。あとはゲームの曲を担当したいなって思っていたんですよ。そうしたら、ゲームのタイアップをさせていただけることになりました。(※Nintendo Switch Steam向けのロングライト・コアアクションゲーム『METALLIC CHILD』の楽曲を担当)――YouTubeは戦略があって10万人を超える登録者数を獲得されたのかなと思ったのですが、今工夫されていることはありますか?いや、こればっかりは…何だったら再生回数が伸びるのか、登録者数が増えるのか、よくわからないんです。本数を出すことはたぶん大事なんですけど、YouTubeだけをやっているわけにもいかなくて、作曲とか自分の音楽活動があるので、バランスが難しいところですね。――オリジナルの曲も本当に素晴らしいです。この2年くらいで、音楽活動でのご自身の感覚の変化はありましたか?ありますね。2年前くらいの、ソロで3枚目のアルバムを出したときくらいは、自分の活動に自分の心がついていなかった時期だったんです。今はいい意味で自分の考え方が柔軟になりました。それでも自分が思い描いていたことが100%できているかというと、全くそうではないんですけど、こういう世の中で音楽一本で生活させていただけているというのが、まずは誇りに思うし、ファンの方々に感謝しています。結果的にSNSに力を入れたことで、ライブができない時期でも僕のことを知ってもらえる、観ていただける機会があることが本当にありがたいことだから、YouTubeもSNSも続けていこうと思っています。――SNSの使い方は何か、研究されたんですか?SNSハウツー本はめちゃくちゃ読みました。全部の本が参考になったわけではないんですけど、文章の書き方なんかを勉強しました。あとは、とりあえず僕が面白いと思っている人のTwitterは片っ端からフォローして、文章の内容や、投稿頻度を研究しました。友人にもTwitterの使い方がすごく上手な人がいるので、その人にアドバイスをもらったりも。――SNSって力をいれると、ずっとスマホを見てることになりそうですね、そう、だからめっちゃプレッシャーでもあるんですけど、誰かと共有できるストレスでもないんですよね。良い反応ばかりもらえるわけではなくて、悪いことももちろん言われるので。こういう投稿をしたらこういう反応なんだな、とか、トライ&エラーってこういうことなんだなと思います。失敗しながら、成功する方向を模索しています。でも、ライブを演ることに比べたら、SNSの投稿は気楽にできるものなので、そういう意味ではトライ&エラーをライトにできるツールだなと。――経費もかかりませんしね。そうですね(笑)でももう少し服は買おうかな! 服に興味を持てるようにします。いつも同じ服ばかり着ているので(笑)ヴィジュアル系は自分のルーツで置き所。何に挑戦してもそこは残しておきたい。――音楽活動においては、コロナ禍となり、やはり生配信には力を入れられていましたよね。これも新しい挑戦だったと思いますが、いかがですか?オンラインライブはこの1年半くらいですごくなじみのあるものになりましたけど、僕はYouTubeという媒体を通して、その前から歌っていたので、オンラインで歌うことは当たり前になっていました。だからとまどいみたいなものはありませんでしたけど、ファンの方々にとっては、有観客でのライブのあの現場の空気は、他では得られない、代えがたいものですよね。本当に有観客でのライブがやりたいですね。――有観客ライブというところでいうと、NIGHTMAREのギタリスト・咲人さんとのプロジェクト・SEESAWを結成され、4月にLINE CUBE SHIBUYAで有観客ライブをされましたね。SEESAWは始めてみていかがですか?やっぱり僕の中の音楽のルーツがヴィジュアル系なので、ソロで自分の作りたいものを作ってみて、バンドもやりたいなって思っていたところで、咲人さんと偶然お会いする機会があって。そのときに対バンをしてもらうことになって。その対バンで聴いた咲人さんのソロの曲がすごく素敵だったので、「一度、曲を作っていただくことはできないでしょうか?」って聞いてみたんです。そうしたら快くOKしてくださって、それがきっかけでSEESAWをやることになりました。だから、この活動は僕の中で、ヴィジュアル系というものの置き所みたいな立ち位置になっています。――置き所とは?自分の中のルーツですね。僕の中のヴィジュアル系をやりたい気持ちの置き所はSEESAWにしようと、そう思っています。――「ヴィジュアル系」ってSHINさんの中ではどういうイメージなんですか?うーん…なんだろうなあ。世間的に見たヴィジュアル系と、僕の中で見たヴィジュアル系とではもしかしたら相違があるのかもしれないんですけど…様式美だなと思います。伝統、みたいな。ずっと文化が変わらないもの。ヴィジュアル系を応援している人も、ヴィジュアル系をやっている人たちも、それが美しいと思ってやっている、そういう場所だから。僕もその美しさや伝統みたいなものに共感して始めたので、僕もヴィジュアル系と名乗り続けられるようにしたいなと思っています。全てはライブのために。一番大切で最終の目標です。――SHINさんにとってのアイデンティティーは今、何ですか?それはもちろん、ライブです。すべてはライブのためにやっていることですから。ライブにお客さんが来てほしい。それが一番で、最終の目標です。――そのためには曲を好きになってもらわないとだと思います。最近、SHINさんのことを知った方は、まずどの曲を聴いたらいいでしょう?ソロになってからのファーストアルバム『Good Morning Dreamer』です。人生において、本当にたくさんの時間とたくさんの思いをかけて作った曲なので、これだけは良かったら聴いてみてほしいです。あれを今でも超えられないと思っていて。でも、最近はずっと曲を作っているんですけど、自分の中の新しい扉が開いた感じがしています。『METALLIC CHILD』に提供した曲もすごくいい曲になったと思っていますし。アー写の衣装もゲームっぽくして、衣装もソロでは今まではラフな感じでしたけど、すごく作りこんで撮りました。――ソロで表現したいことは変わってきているんでしょうか?めちゃくちゃ変わってきていますね。音楽においてのファーストインプレッションは変わらないですし、自分が好きな音楽はずっと同じなんですけど、これからのソロは、もっと自分の好きなことや好きな音楽を融合して、違った方向にも振っていきたいなって思っています。――ソロを始めた当初は「自分のやりたい音楽をやっていた」とおっしゃっていましたけど、今は世の中のニーズについても考えるようになったのでしょうか?そうですね。それはあります。YouTubeでカバーをやっていることがすごく大きいと思います。カバーって今流行っている曲をやるじゃないですか。だから、必然的に今、流行っている曲を聴いてみることになります。僕、カバーを始めるまでは洋楽しか聴いていなかったんですよ。それも昔の。やっぱり自分の好きな音楽が一番カッコいいに決まっている、って思っていたんです。だけど最近、オリコン1位とか、全米チャート1位の曲をたくさん聴いてみるようになって。あ、今ってこういう曲をみんな好きなんだ、自分の好きな音楽とは違うものが流行っているんだなって、そういう曲をたくさん聴いたことが、今のオリジナル曲の作曲にも影響している気がします。――それは、今流行っているこういう曲もいいな、という?そう思いました。こういう曲もいいなって。――ViViDの時代からSHINさんを知っている方々からしたら、こういう曲歌うんだ!ってびっくりもするし、何でも歌えちゃうんだな、とその歌唱力に改めて驚いたりもすると思います。そうですね、コメントを読んでいると「どの曲を歌っても僕の色になる」って言ってくださる方が多くて、それは嬉しいです。それって、どの曲でも自分はいい感じに歌えるんだってことだと思うので、いろんな意味で、自分の視野が開けました。もちろん歌ってみて難しかった曲もいっぱいあるんですけどね…ボーカロイドの曲は難しいです。キーも高いしメロも細かいし、でもいい曲が多いですよね。トライ&エラーを繰り返している日々、でもブレないのは「歌うこと以外はやらない」――いろいろなことに挑戦してみて、今、改めて目指しているアーティスト像はありますか?うーん…誰か、この人みたいになりたいっていう人はいないんですよね。わからないけど、探り探りでやっているんですよ。さっきも言った「トライ&エラー」です。こういうふうになりたいというビジョンを描くよりは、自分で道を切り開いて、たどり着いた先が自分なのかなって。ただ、そういう手探りの中でもブレないものはあって。「歌を曲げない」ことです。歌うこと以外はやらない。――歌は毎日歌っていらっしゃるんですか?相当歌っています。いろんな曲を。今日はこの曲、明日はこの曲、今度は自分の曲、みたいな。――歌うことが嫌になることはないんでしょうか?それはないんですけど、曲や歌詞を覚えるのは難しいですね!(笑) あと最近はカフェで作曲や作詞の作業をしています。家で作業できなくて。カフェに入り浸っているから、コーヒーが好きになりました。今までは何がおいしいのかわからなかったんですけど、ブラックコーヒーのおいしさがわかるようになりました。同じカフェにばかり通っていて、家から仕事場に行く感覚なんですけどね。遠出はしないんです。――あまり出かけないイメージはあります。先日、Yahoo!のインタビューでもご自身が「ニートだった」と表現されていましたね。SHINさんは見た目のビジュアルも含めて、キラキラしたイメージなので、ニートという表現を世間に向けてされるのは勇気がいったことだったのではと思いました。夢が見つからなかったり、仕事が辛くなってしまって、今ニートでいる人たちにも勇気を与えていると思います。僕は自分が苦しい時期を経験して、人の痛みがわかるようになったなって思うんです。そのあと仕事を再開しても、仕事って基本的には辛いじゃないですか。楽しい、好きなことを仕事にしていても辛いことはある。だから、人の痛みがわかることって大事かなって思います。だから、ニートでいた経験も無駄にはならないと思うし、仕事を始めてみたら、よりそれを感じるんじゃないでしょうか。仕事をしていると自分の信念も芽生えてくるから、人とぶつかることも増えますよね。でもやっぱり働くっていいなって思います。――好きなことを仕事にするのは覚悟がいりますよね。以前もお友達の結婚式に行かれたときに「お前は自由でいいよな」って言われたというお話をされてましたね。自由こそ、しんどいんですよね。好きなことをやり続けるってしんどいですよ。楽しいこともあって最高ですけど、その中でもうまくいかないこともあるし、辛いことって絶対あるから。自由でいることがいいこととは限らないですね。もっと素を知りたい! SHINさんにQ&A!――ここからはもっとSHINさんの魅力を探るべく、Q&A質問をさせていただきます。朝起きたらまずやることは何ですか?『遊戯王』のゲームです。頭が冴えるんですよ、カードゲームをやると。めちゃくちゃ考えるので、それで頭を起こすんです。――お仕事がない、オフの日の一日のルーティンは?特別仕事がない日でも、曲を覚えたりするので、カフェに行きます。オフの日でも出かけない日はないです。あとはオフの日は本を読むようにしています。自己啓発系が多いかな。今まで自己啓発系って大嫌いだったんですよ(笑) 自分の人生の押し売りはやめてくれって思っていて。でも読んでみたら、やっぱりそれなりに著名な方で、成功されている方の人生を千円くらいで読めるって、いいことだなって思って。自分に合う合わないがあるので、共感できる部分で共感したらいいし、これは何言ってるんだろう?って思うことは受け入れなければいいので。最近は『プロセスエコノミーあなたの物語が価値になる』(尾原和啓/幻冬舎)を読みました。今までは何かを世に出すのってアウトプットだけを見せることが美学で、例えばCDだったら完成された曲を聴かせることが当然だった。でも今は曲を完成させるまでのプロセスを見せて、共感してもらったほうがその曲をみんな、思いを持って聴いてくれて、買ってくれる、という、そんな感じの内容です。自分がやっていることもそれに近いなって思って。ライブというものに向けて、YouTubeとかいろんな動きをしているので、すごく共感しました。今の時代、そういうやりかた、考え方は大事なんだなと思いました。完成形だけではない、美学というか。――では、次。自分の長所と短所は何だと思いますか?長所は頑固なこと。短所も頑固なことです。一つのことに集中すると、本当に他のことが何も見えなくなって、どうでもよくなっちゃうんですよ。人からそういうときに人から。、そうじゃなくてこうしたらいいよ、ってアドバイスをもらっても、100%聞かないです(笑)いや、ちょっと黙っていてもらっていいですか、ってなる。でもそれも、以前に比べたらだいぶ柔軟になった気がしますけどね。ソロの初期のころはもっと尖ってました、ジャックナイフみたいに。周りは全員敵だと思ってました。僕の思想はこれだから!という。僕はここの信念に向かって生きてきたから、そんなポッと出てきた人にいろいろ口を挟まれたくない、と思っていて。今はそれもいろんな角度から見たらそういう意見もあるな、と聞き入れられる感じになってきました。――その変化は何がきっかけで?自分がいろいろなことをやっているからかもしれません。それぞれの分野でのスペシャリストの意見ってあるから。だって、100回『遊戯王』を戦っている人と、2、3回しか戦っていない人とでは、明らかに100回やっている人のほうが戦略が優れているわけで。100回やった人からこういう戦法もあるし、こういう戦法もあるよって教えてもらえるなら、そういう意見を柔軟に聞いたほうがいいのかなって思うようになりました。それを実践するかどうかは、かみ砕いて捉えていますけど。――では、次の質問です。自分を動物に例えると何ですか?えー!一番難しい質問かもしれない。親友からは「蛇」って言われます。しつこいから。ひとつのことに対して、蛇のようにしつこいんです。――最近聴いて、良かったなと思った音楽は?『ドライフラワー』です。メロも歌詞もグッときますね。ありふれているシチュエーションを歌っているんだけど、ああいうことって誰にでも絶対あったと思うんです。1番が女性目線の歌詞がなのもいいですよね。僕、どっちかっていうと女性脳なので「わかるわ~」って思いながら聴いています。――女性目線の歌詞の良さがわかるのはアーティストとして強いですね。でもね、ソロになってから僕、恋愛の曲は1曲も書いてないんです。僕の中で感動したり。自分の心が動く瞬間ってライブだったり、目標に向かって進んでいるときだから、恋愛視点の歌詞にグッときたのはひさびさでした。恋愛とかにあんまり興味がわかなくなってしまって困ったもんです。映画とかドラマも恋愛ものは観なくて、最近観たのは「古畑任三郎」ですし。田村正和さんがかっこよくて、田村さんのオフショット動画なんかも観ています。――では次。恩師や尊敬する人から言われたことで印象的な言葉は?言葉…ないかも。でも先生との思い出で言うと、中学生のときバスケ部だったんですけど、その顧問の先生のことはよく覚えています。すごく厳しい人だったけど、すごく好きでした。その人が辞めちゃうとき、女子全員が泣いていて、そのとき男子では僕だけが泣いていました(笑)すごく愛情をかけてもらっていたから。僕、愛情をもらうと愛情で返すんです。その先生には、部活に真剣に取り組んでいなかったときに一発頭をぶん殴られたことがあって、それがすごく印象に残っていて。何も言わずにスタスタスタって来て、突然、スパン!って殴られて。今でもその痛みとか感触を鮮明に思い出せます。そのときは「いってー!」って感じだったけど、今考えたらめちゃくちゃ愛情だったんだなって思うんです。――では、次の質問。コロナ禍が終わったら行ってみたい国は?僕、海外にあまり興味がなくて…あ、でもJapan Expoに行きたい! 自分の仕事をサブカルとかゲームのほうにも振りたいから、もう一度フランスとかのJapan Expoに出たいです。――過去に行った思い出の旅行を教えてください。うーーーーん‥‥(黙ってしまう)――修学旅行とかでもいいです(笑)修学旅行はな~、お腹が痛くなって。遊園地に行ったのに遊べなかったんです。みんな遊んでいて、悲しかった…。あ、あとは、YouTubeを始めようと決めたとき、地元のほうに帰ったんです。そのときのことはよく覚えてます。やってみようかなって思っていたけど、今まで自分がやってきた、すごく作りこんだ世界観と真逆のことをやるわけだから、それを壊す勇気がでなかったんです。悩んでいたら、バンドを始めたてのときに出た諏訪湖での野外フェスのことを思い出して…地元の近くなので、自分の今後を考えるために行ってみたんです。フェスのときのステージのあたりに座って、「俺、本当にこれで良かったのか」みたいなことを湖を眺めながら考えたんです。じーっと座って湖を見つめて「自分のやりたかったこととか、なりたかった俺になれているのか」みたいなことを考えて。結果、「やっぱりやれることはやろう、やらないで後悔するよりはやって後悔しよう」って思って。それでYouTubeを始めたんです。――ヴィジュアル系のバンドマンがYouTubeを始めるって、ひとつの殻をやぶるようなものですよね。そうですね。今でこそYouTubeをやる方は増えてますけど、そのときはいなくて。ヴィジュアル系ってさっきも言ったように様式美だから。ずーっと和菓子を作り続けてきたのにいきなりショートケーキを作ることにしました、くらいの方向転換なので。「え?今まで和菓子を作ってきたのに何で急に?」となるだろうなと。「今まで最高の和菓子を作ろうとしてやってきたんじゃないのか」って。それくらい真逆のことでした。――周りの受け止め方は怖かったと思います。ViViDの曲やそのときのSHINさんが好きな人たちは今でもたくさんいらっしゃいますし。もちろんいます。批判的な意見は今もありますし。それは当然のことだと思うんですよ。ただひとつ、僕の中でブレてないのは「最高のお菓子を作る」ということ。それが和菓子だろうがショートケーキだろうが最高のものを。それが僕にとっては「歌」なんです。これだけは一生ブレない。これがブレたら自分は終わりだと思っています。――では次。来世があるとしたら何になりたいですか?来世か~。できれば人間がいいので、今、徳を積みたいです。あと一瞬だけ女性になってみたいかな。モテる女性になりたいです。モテてみたい。男性を振り回す悪女になりたいです。――逆に女性から振り回されたい願望はあります?ないです! 嫌だ(笑)できれば振り回されたくないです。――では最後の質問です。今世、絶対に成し遂げたいことは?音楽でここまでこれたなって思うところにたどり着いて、「ここまで来たな」って思いながら一人で缶チューハイを飲む夜が来てほしいです。大きなことを言うと、もう一回武道館に立ちたいです。――武道館に立つってどういう気持ちなんだろう?って観ている側からすると思います。うーん、ViViDで立ったときは若すぎたし、夢みたいだったんですよ。なんか景色がモヤがかっていて、今思いだしても「本当にこれ僕の記憶かな?」って感じなんです。だからそのモヤを取るためにももう一度立てたらいいなって思います。ただ、バンドで見る景色とソロで見る景色って違うんですよ。ソロで渋谷のO-EASTに立ったときの景色は純粋に感動しました。ソロでしか感じられない感動とか、責任ってあって。だから大きなステージじゃなくても、やっぱりライブがやりたいです。――ロングインタビューをありがとうございました。最後にファンと読者の方々にメッセージをお願いします。今日繰り返し言っていますが、僕の中で一番大切にしているのはライブなので、そこに来ていただけるのが一番の幸せです。ライブで皆さんと一緒の空間を作ること、そのためにまだまだ高みを目指していきたいので、頑張っていきます!ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントSHINさんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!YouTube『SHINロイドちゃんねる』 OFFICIAL WEB SITE撮影/奥田耕平、取材・文/藤坂美樹
2021年09月17日「CROSS GENE」のリーダー SHIN(シン)が、テレビ朝日系「手裏剣戦隊ニンニンジャー」に出演することが明らかとなった。幼い頃から日本のアニメや漫画、そして特撮モノが大好きな自称“オタク”で大の“スーパー戦隊ファン”のSHINさん。幼少期から本気で憧れ続けているというその熱狂ぶりは、見た作品全部の変身ポーズをマスターしており、 主題歌もほとんど歌えるほどだそう。そんなSHINさんの夢が叶うかたちとなった今回の「手裏剣戦隊ニンニンジャー」への出演決定。「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は、スーパー戦隊シリーズ生誕40周年作品であり、韓国出身の役者が出演するのは40年の歴史の中で初めてのこと。本作は、 伝説のラストニンジャ・好天の血を引く5人の孫たちがニンニンジャーに変身し妖怪たちを退治する物語で、 SHINさんは海外から来たスターで“日本でドラキュラ役を演じる俳優のSILVER“を演じる。今回の出演決定にあたりSHINさんは「ずっと夢だったスーパー戦隊シリーズの作品に出演できると聞いて、 不安と嬉しさが同時に爆発しましたね。僕にとっては、 夢のような機会を頂きましたので、 一生懸命撮影に挑みました。僕は本当に“ヒーローの世界”を信じています。 でも、撮影現場にいる僕は、“僕が演じているSILVER”なんです。でも、 僕は“ヒーローの世界に存在しているSILVER”になりたい。 みなさんが放送を見てくれたとき、そうなれていたら本当にうれしいですね」と出演の喜びと意気込みを語っている。歴史あるスーパー戦隊シリーズへの異例の大抜擢として大きな注目を集めるであろうSHINさんの出演決定。日本語能力検定2級だというSHINさんの演技にも注目をしたい。ドラマ「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は、テレビ朝日系にて日曜7時30分~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日