俳優の窪田正孝、林遣都、山田裕貴が9日、東京国際フォーラムで行われたEXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズ最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(8月19日公開)の完成プレミアイベントに登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。窪田はRUDE BOYSのスモーキー、林は達磨一家の日向紀久、山田は鬼邪高校の村山良樹と、それぞれのチームのリーダーを演じている。山田は撮影の思い出について、「林遣都くんと対決することがあまりなかったけど、今回ちょっとあるかな」と明かし、「そのシーンがすごく楽しくて、達磨一家相手だから絶対に言ってやりたいアドリブがあったんですけど、それが使われましてすごく嬉しかったです」と振り返った。マイクが入っているか叩いて確かめていた窪田は、NAOTOから「確かめ方が昭和ですね」とつっこまれる。窪田は「僕、そんな出てないんですいません」と周囲を笑わせ、「RUDE BOYSを引っ張ってくれたみんなに一言ずつもらっていいですか。しゃべる権利ないんで」とチームのメンバーにマイクを渡した。RUDE BOYSのメンバーはそれぞれマイクを叩くボケを踏襲しつつ、佐野玲於は「窪田さんのお芝居に引っ張っていただいた」と感謝し、佐野岳は「玲於くんと同じ佐野ってことで覚えていただけるかな」と笑顔に。ZENは「毎回現場に行くたびに、今回はどういうことに挑戦させられるんだろうと、いい意味で怖い思いで参加させてもらっています」と心境を語った。そのまま林に話がいくかと思われたが、時間が押していたためか別のチームに流されそうになってしまい、林&窪田&山田は爆笑。窪田と山田が林について激しく訴えかけ、林も一言しゃべることになった。前作でもインパクトのある登場シーンが話題となった林が「今回はターザンということで」と語り、「前回ボンネット、今回ターザン」と表すと、会場も笑いに包まれる。林は改めて「ぜひご注目ください!」と力強くアピールした。
2017年08月09日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(8月19日公開)の完成披露プレミアイベントが9日、東京国際フォーラムで行われた。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。この日は全国47都道府県の劇場、278スクリーンという日本最大規模でのライブビューイングを実施。昨年の101館を大幅に上回る規模数で、登壇者も総勢60名という史上最大規模の完成披露試写会となった。それぞれチームごとに登場し、パフォーマンスを繰り広げる。真面目に降りてくる山王連合会、全員でポーズを決める鬼邪高校、緩めの雰囲気のRUDE BOYS、音楽にのるMIGHTY WARRIORSなど、個性を見せた。あまりの人数に、NAOTOがMC補助としてつくことに。コブラ役の岩田剛典は、撮影の思い出として自身の誕生日のエピソードを披露した。岩田は「現場で山王連合会のメンバーがサプライズでお祝いしてくれたんですよ。それが最高で」と喜び、さらに「翌日に監督が撮影用の大型の車にちっちゃくウェディングケーキを乗っけて……」と振り返ると、NAOTOが「ウェディングケーキではないよね!?」と的確なツッコミ。岩田の天然ボケに、会場も盛り上がっていた。企画・プロデュースを行ったHIROは「日本映画至上最高のエンタテインメント作品が完成したなと思っています」と自信を見せる。「何回見ても楽しいと思うので、皆さんに好きな部分だったり面白かった部分をぜひ広げていっていただきたいと思います」とアピールした。○計60名の登壇者登壇したのは、山王連合会の岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹、八木将康、岩谷翔吾、山本彰吾。White Rascalsの黒木啓司、遠藤雄弥、稲葉友、栁俊太郎、廣瀬智紀、松田凌、⻄川俊介、⻄村一輝。⻤邪高校の山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、⻘木健、清原翔、陳内将。RUDE BOYSの窪田正孝、佐野玲於、ZEN、佐野岳。達磨一家の林遣都、阿部亮平、小澤雄太、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴。さらにDOUBTの中村蒼、秋山真太郎、武田航平。プリズンギャングのNAOTO、関口メンディ―、岩永ジョーイ、中谷太郎、JAY、武尊、城戶康裕。MIGHTY WARRIORSのELLY、大屋夏南、野替愁平、白濱亜嵐、ANARCHY、LIKIYA。九龍グループの橘ケンチ、小林直己、小野塚勇人。雨宮兄弟のTAKAHIRO、登坂広臣。ムゲンのAKIRA、⻘柳翔。企画プロデュースを担当したEXILE HIRO、久保茂昭監督、中茎強監督、脚本の平沼紀久。
2017年08月09日東京駅八重洲口「グランルーフ」の2階デッキにて、「トーキョー駅deナツあそび」が開催されます。開催期間は、2017年8月2日(水)~3日(木)、21日(月)~22日(火)、25日(金)~27日(日)、29日(火)です。東京駅という特別なロケーションで、天体観測やアスレチック、キャンプあそびなど8種類の"ナツあそび"を楽しみましょう。「トーキョー駅 de ナツあそび」が、「グランルーフ」で開催!この夏、東京駅八重洲口「グランルーフ」の2Fデッキにて、東京駅という特別なロケーションで“ナツあそび”が楽しめる体験型イベント「トーキョー駅deナツあそび」が開催されます。期間中は、グランルーフ上に張ったテントで宿泊体験ができる「トーキョー駅 de テントステイ」をはじめ、アスレチック体験ができる「トーキョー駅 de アドベンチャー」、天体望遠鏡を用いた天体観測やJAZZ ライブ、お茶体験など全8種類の体験型コンテンツが順次開催。都会の真ん中にいながら、"ナツあそび"を満喫できます。8種類の"ナツあそび"をご紹介●トーキョー駅 de モーニングヨガ~朝日を浴びてリフレッシュ~朝の1時間に、みっちりとヨガでエクササイズはいかがですか。朝に行うことで、その日の代謝量がアップしたり、目覚めがよくなったりと嬉しい健康効果も。出勤前にヨガで体を動かし、アクティブな1日を過ごしましょう。開催日:8月2日(水)開催時間:7:20~8:20参加費:1,000 円(税込)定員:50 名 ※申込先着順、定員に達し次第締切申込先:03-6206-3123(THE JEXER TOKYO Annex)●トーキョー駅 de 星を見よう!~グランルーフで天体観測!~都会の真ん中でも、天体望遠鏡を覗けば、星たちをすぐそこに見られます。“星のソムリエ®”が案内してくれるので、初心者でも気軽に参加できるのも大きな魅力。月や土星の環を仕事帰りに観測してみてはいかがでしょうか。開催日:2017年8月2日(水)、3日(木)、25日(金)、29日(火)開催時間:15:00~21:00(開催時間内で自由参加可能)参加費:無料●トーキョー駅 de JAZZ ライブ~グランルーフが音楽に包まれる~2017年8月3日(木)はトランペット奏者の島裕介さんが、21日(月)はギター&パーカッション&ダンスの異色の音楽ユニット Venue Vincentが登場。上質の音楽が「駅と人」、「駅と街」を繋ぎます。開催日:2017年8月3日(木)、21日(月)開催時間:17:00~/18:30~/20:00~ ※各回約30分参加費:無料●トーキョー駅 de お茶体験~気軽に優雅に抹茶体験~「ふれんち茶懐石 京都 福寿園茶寮」で、お茶メニューの監修を務める日本茶インストラクターの岩井利恵さんを講師に迎え、抹茶体験が楽しめます。お茶菓子には夏ならではのアイスクリームが登場。日本の原風景にこだわった野芝のステージ会場で、ちょっとした庭園気分を味わえますよ。開催日:2017年8月22日(火)開催時間:14:00~/16:00~/19:00~(セミナー時間45分)参加費:1,944円(税込/現金のみ)定員:各回先着28名申込先:当日現地にて申込受付●トーキョー駅 de テントステイ~東京駅グランルーフ上でテントに宿泊できる“東京駅初”の体験型イベント~おしゃれキャンパーに人気のアウトドアブランド「Nordisk」とのコラボによるテントステイ体験イベントが開催。都会の真ん中、東京駅グランルーフ上に設置されたテントに宿泊するという貴重な体験ができます。手ぶらで参加できるので、テントステイデビューにピッタリです。開催日:2017年8月25日(金)、26日(土)開催時間:20:00 チェックイン/翌 9:00 チェックアウト参加費:無料定員:4組(1組2~4名様の家族での申込に限る)※申込多数の場合は抽選申込先:東京ステーションシティ公式サイトをご覧ください。()●トーキョー駅 de キャンプあそび~手軽にアウトドア気分でワークショップ~手軽にアウトドア気分を味わえるように、「キャンプあそび」と題した、木工などの体験型のワークショップイベントが開催されます。東京駅にいながら、アウトドアレジャー気分が味わえますよ。開催日:2017年8月26日(土)、27日(日)開催時間:11:00~17:00(開催時間内で自由参加可能)参加費:500 円(税込/現金のみ)●トーキョー駅 de アドベンチャー~グランルーフで「フォレストアドベンチャー」を疑似体験~フランス生まれのアウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」がグランルーフに登場。空中ブランコのように揺れる丸太や1本橋など、地上約2mに設置された8つのアクティビティをクリアしながらゴールを目指す「フォレストアドベンチャー」の疑似体験が楽しめます。参加条件を満たしている方は、誰でも気軽に参加できますよ。開催日:2017年8月26日(土)、27日(日)開催時間:11:00~17:00(開催時間内で自由参加可能)参加費:無料参加条件:身長 110cm以上・体重 130kg未満●トーキョー駅 de ZEN 体験~僧侶に学ぶマインドフルネス実践~日々八正道を実践している僧侶が、日本のビジネス習慣や文化、ビジネスパーソンが抱える悩みに合わせて、マインドフルネスの実践方法やコツを伝授するプログラムです。メガネ型ウェアラブルデバイス「JINSMEME」を使用した科学的なアドバイスも行われます。開催日:2017年8月29日(火)開催時間:7:30~8:30定員:30 名 ※申込先着順、定員に達し次第締切参加費:2,000 円(税込) ※現金のみ問い合わせ・申込先:●別冊「東京エキマチ」発行「東京エキマチ」は、毎偶数月の10日に発行されているフリーマガジンです。今夏特別に、夏の東京エキマチを楽しむことが出来る情報を集めた“別冊「東京エキマチ」”が、2017年8月1日(火)に発行されます。通常の「東京エキマチ」とは少し視点を変えて、都心の真ん中で楽しめる「非日常体験」、ついつい写真を撮りたくなってしまうような「夏メニュー」、イベント情報など、普段の東京エキマチでは味わうことのできない「非日常」な夏の東京エキマチ情報が満載です。グランルーフとは?東京駅八重洲口の新たなランドマークとして、2013年9月にオープンした「グランルーフ」。長さ約230メートル、高さ最大約27メートルの帆を模した大屋根や、長さ230メートル、幅員最大約9メートルのペデストリアンデッキが大きな特徴です。また、地下1階から3階には、各地を旅した気分になれる“食”が集結。各地の名店や話題のレストラン・カフェが集合しています。イベント詳細名称:トーキョー駅deナツあそび会場:グランルーフ住所:東京都千代田区丸の内1丁目9-1開催期間:2017年8月2日(水)~3日(木)、21日(月)~22日(火)、25日(金)~27日(日)、29日(火)※各コンテンツによって異なる開催時間:各コンテンツによって異なる。料金:各コンテンツによって異なる。イベント詳細URL:
2017年07月26日さまざまなハンドソープを取り扱う、株式会社ラ・ショエットは、「オルポノ+プラス 禅ZENコレクション」から3種類のハンドソープを6月20日に発売開始した。オルポノとは?オルポノのハンドソープは、ハンドソープとは思えない贅沢な美容成分をふんだんに使用しているのが特徴だ。保湿成分のオーガニックエキス”アロエベラ液汁””ローズマリーエキス”を配合し、たっぷりと贅沢に天然素材のスクラブを加えている。洗う度に広がる極上の香りに癒やされながら手をいたわる、まるで美容液のようなハンドソープだ。新発売のZENコレクション今回発売されるZENコレクションは、日本伝統の香りを再現している。「SUMI」は墨の香りをイメージして、麝香(じゃこう)と楊貴妃が好んで使用していたと言われている龍脳(りゅうのう)から作られている。神秘的でいて落ち着きのある大人の香りだ。「YUZU」は、高知県四万十川の柚子(ゆず)の香りを再現。馴染み深く爽やかでスッキリとした香りだ。「IGUSA」は、その名の通り畳をすがすがしいイグサの香りだ。懐かしい中にも、森林浴をしているような爽やかな香りが心地良い。商品のターゲットは30~40代男性。高級感あるパッケージは、置くだけで空間をスタイリッシュに変えてくれる。ギフトにも喜ばれそうな美しいハンドソープだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ラ・ショエット公式サイト※株式会社ラ・ショエットValue Press
2017年07月05日●推しの実家を訪問できる「THE MUSEUM」6月14日にオープンした、「HiGH&LOW」プロジェクトとよみうりランドのコラボ施設「HiGH&LOW THE LAND」。メインの「LAND」部分を先日はレポートしたが、今回はもうひとつの目玉である「HiGH&LOW THE MUSEUM」についてお伝えしたい。昨年夏に汐留で開催された「HiGH&LOW THE BASE」でも、山王連合会のたまり場であるITOKANのセットが完全再現されてファンを喜ばせたが、今回はさらに規模を拡大。衣装と合わせて、ITOKAN以外にも各チームの本拠地を模したスペースが置かれている。「LAND」の達磨の門から手前数メートルほどで左に折れると、砂利が敷き詰められた未舗装の広いスペースがあらわれる。左手にはグラフィティがボムられたコンテナが3つ。「HiGH&LOW」ファンにとっては、もうコンテナというだけでテンションが上がる。奥にはよみうりランドのコースターが走り、さらに背後には園外の病院が見える。「あれはノボル(町田啓太)が入院していた病院……?」と膨らむ妄想を振り払って、足元に気をつけて進もう。入り口手前には、「鬼邪高購買部」と看板が置かれたプレハブ小屋が。何を売っているのだろう。アメリカンドックだろうか。こちらはセットのみで、実際に中に入ることはできないのでご注意を。メインの入り口に入る前の道すがらには、MIGHTY WARRIORSのクラブイベントのフライヤーが貼られている。男性3000円、女性5500円と、FUNK JUNGLEはROCKY(黒木啓司)が怒りそうな価格設定になっているようだ。○AR撮影は九十九ならぶん投げる複雑さなので要注意いよいよ中に入ると、そこはITOKAN。ダーツやサッカーゲーム、DJブースなど、「ITOKANにこんなものあったの!?」と驚かされる。ドラマシリーズでROCKYに破壊された、琥珀さん(AKIRA)お手製の空き瓶シャンデリアも再現されており、ついつい九十九(青柳翔)の代わりに本数を計算してしまう。なお、ITOKANのメニュー表を熟読してみたが、セックス・オン・ザ・ビーチは置いていなかった。ITOKANのセット内には、本「MUSEUM」の目玉であるAR撮影スポットが。実際に撮影してみたが、アプリの使い方を理解していないと少し難しいかもしれない。事前に所定の撮影アプリ「sazare」(iPhone・Android両方対応)をダウンロードしておこう。床に指示された場所に撮影者と被写体がそれぞれ立ち、アプリを起動してスマホを構えると、画面外から山王の面々が歩いて登場! 小芝居を繰り広げた後、コブラ(岩田剛典)が“猪木さん”ばりに「1,2,3」とカウントすると、山王メンバーが拳を突き上げる。その直後、画面が一瞬光って撮影されたかのように見えるが、ここではまだ写真は撮れていない。スマホをそのままかざしていると、画面右上にカメラのマークが現れる。そこをタップして撮影。撮影された写真が表示された画面右上に三角のマークが出るので、タップして保存、あるいはSNSへのシェアもできる。前知識なしにのぞむと混乱するので、わからなかったら近くにいるスタッフの方に素直に聞いてみよう。「MUSEUM」内では、ほかにもいくつかAR撮影スポットが存在する。推しチームの一員になった気分を味わうためには、恥ずかしがらずにポーズを決めるのが大事そうだ。ITOKANを後にすると、苺美瑠狂の愛車と特攻服が飾られている。テッツ(佐藤寛太)の実家・山乃湯が左に、向かいにはヤマト(鈴木伸之)の実家・ASAHINAガレージが。実質、推しの実家訪問である。「ここでおにぎりを食べたのか……」と感慨深い。●雨宮兄弟の暮らす部屋や、誰よりも高く飛べるバンジー○無名街の住人たちの魂の叫び山王ゾーンを抜けたら、次はRUDE BOYSの無名街。リーダーのスモーキー(窪田正孝)だけでなく『HiGH&LOW THE MOVIE 2/ END OF SKY』から加わる新メンバー・ユウ(佐野岳)も含めて衣装が展示されている。ルードのアジトに上がる階段の手前には、九龍グループ家村会・二階堂(橘ケンチ)の衣装が。「なぜここに?」と思いつつじっくり鑑賞すると、TOM FORDのジャケットなど、実に値の張る良いものを着ていることがわかる。九龍グループに関する展示はこれのみだが、レッドラムの件で因縁があることから、無名街の入り口に置かれているのかもしれない。階段を上がった先には、雑然とした薄暗い部屋が登場。「WE WANT CLEAN ENVIROMENT(我々は清浄な環境が欲しい)」と書かれた旗が吊るされており、無名街の住人たちの魂の叫びが聞こえるようだ。反対側に設置された階段を降りると、今度は鬼邪高校。ルードの部屋とは打ってかわって、カラフルなグラフィティに占拠された壁が一面を取り巻いている。村山(山田裕貴)が寝ていた黒いソファが真ん中に鎮座しており、ツカツカ近づいて轟(前田公輝)ごっこもできそう。その後も、達磨一家、White Rascals、MUGEN、MIGHTY WARRIORSと、それぞれのチームの衣装とセット展示が続く。圧巻は、出口手前の雨宮兄弟ゾーンだ。『THE RED RAIN』で登場した、雨宮兄弟の暮らす部屋がそのまままるごと再現されている。2人の愛車も置かれており、雨宮推しにはたまらない。謎の漢詩が書かれた木札をはじめ、全体にオリエンタルな雰囲気が漂い、兄弟がSWORD地区の外の住人であることを感じさせられる。ちなみに、広斗(登坂広臣)が『THE RED RAIN』でビールを取り出していた白い冷蔵庫も設置。日立製だった。展示物が盛りだくさんな上に、撮影もOKとあって、お腹いっぱいになる「MUSEUM」。混雑が予想されるので、譲り合って楽しもう。○コースターが見せてくれる「上り詰めた頂上の景色」今回のよみうりランドとのコラボ企画は、「LAND」や「MUSEUM」のような特設スペースに限らない。園内の既存のアトラクションも、「HiGH&LOW」色に染まっている。一番人気のジェットコースター「バンデット」は、山王連合会バージョンに。乗り場では山王のテーマ「Do or Die」が流れ、まさにこれから先に待つ「上り詰めた頂上から見る景色」に胸が高鳴る。そびえ立つ「クレイジーヒューストン」は、雨宮兄弟仕様。落とす雅貴(TAKAHIRO)、突き上げる広斗という、どことなくそれぞれのキャラクターにマッチした2種類が用意されている。よみうりランド名物のバンジージャンプは、「誰よりも高く飛べ!」ということで、当然ルードボーイズバージョンだ。錆びたトタンが周囲を囲い、汚れた布がかけられた鉄塔だが、おそらく無名街の建物よりも頑丈なので、安心してピー(ZEN)になった気持ちでジャンプしたい。そして遊園地といえば、の観覧車も、特別仕様になっている。36基のゴンドラのうち、10基がSWORDラッピングがほどこされており(各チーム×2)、外観のみならず中も目を見張る変わりぶり。ダン(山下健二郎)、テッツ、チハル(佐藤大樹)という、おなじみの3人によるラジオコントがゴンドラ内では流れる。1日の最後に乗れば、「HiGH&LOW」一色に染まったよみうりランドを上から眺め、新作映画への期待をより一層膨らませて帰路につくことができるだろう。■著者プロフィール斎藤岬1986年生まれ。編集者、ライター。月刊誌「サイゾー」編集部を経て、フリーランスに。編集を担当した書籍に「別冊サイゾー『想像以上のマネーとパワーと愛と夢で幸福になる、拳突き上げて声高らかに叫べHiGH&LOWへの愛と情熱、そしてHIROさんの本気(マジ)を本気で考察する本』」『DEATH MATCH EXTREME BOOK 戦々狂兇』(共にサイゾー刊)など
2017年06月19日8月に『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』、11月には『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』と新作映画2作の連続公開が控える、世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。この度、先日より公開されている各チームのビジュアルに続いて、窪田正孝が演じるスモーキーが率いる「RUDE BOYS」の新チームビジュアルが解禁された。5つのチームが拮抗する“SWORD地区”の覇権を巡る、男たちの熱い闘いと友情ドラマが描かれる本作。これまで、そのSWORD地区の“S”、岩田剛典演じるコブラが率いる「山王連合会」、“W”の黒木啓司演じるROCKYが率いる「White Rascals」、“O”山田裕貴の演じる番長・村山が率いる「鬼邪高校」の新チームビジュアルがお披露目されてきたが、今回は“R”、窪田さん演じるスモーキーがリーダーの「RUDE BOYS」の新ビジュアルが公開。「RUDE BOYS」は、犯罪者や身寄りのない老人・子どもなど、天涯孤独の人間が集まる治外法権の街「無名街」の守護神。侵入者を瞬時に排除することから、“無慈悲なる街の亡霊”の異名を持つ。そんな無名街に生きる者は、血の繋がりがなくとも家族とみなし、絆が強いのだ。公開されたビジュアルでは、髪色が銀色に変化したリーダーのスモーキーを中心に、次期リーダー候補・タケシ(佐野玲於)、前線で戦うピー(ZEN)の3人に加えて、新作からチームに参入する無名街に流れ着いたユウが参加。新キャラクター・ユウは、「仮面ライダー鎧武/ガイム」や昨年放送された「仰げば尊し」などに出演する佐野岳が演じる。そして、スモーキーの病が進行する中、シオン(永瀬匡)は消息不明となってしまっている…。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月08日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(8月19日公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)に登場するRUDE BOYSの新ビジュアルが8日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。今回公開されたのは、俳優の窪田正孝演じるスモーキーが率いる、SWORD地区の”R”、RUDE BOYS。犯罪者や身寄りのない老人・子供など、天涯孤独の人間が集まる治外法権の街「無名街」を守っている。”無慈悲なる亡霊”の異名を持ち、無名街に生きるものは家族とみなし強い絆を持つ。リーダーのスモーキーは髪の色が銀色に変化した新ビジュアルに。またスモーキーを囲むように、次期リーダー候補のタケシ(佐野玲於)、前線で戦うピー(ZEN)、無名街に流れ着き新たに加わったユウ(佐野岳)が勢揃いとなった。スモーキーの病が進行する中、街を出たシオン(永瀬匡)は消息不明となっている。
2017年06月08日タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが25日、都内で行われた加納典明写真展「絶夜」(六本木・ZEN FOTO GALLERY 5月26日~6月14日)および写真集『絶夜 LiLiCo写真集』(5月26日発売 2,800円税抜 双葉社)の取材会に、写真家の加納典明氏とともに出席した。同写真集は、約22年前に発売された加納典明氏によるヘアヌード写真集「前夜」からのモノクロ写真に加え、再び加納氏によって撮り下ろされたジャンルフリーの写真を詰め込んだ、ヌードフォトブック。当初は昔のフィルムを使ってモノクロだけの写真集を作る予定だったそうだが、LiLiCoから「今の私も撮ってほしい」という要望があり、今回の写真集が実現したそうで、さらにスタイリングをすべて自分でやりたいとお願いしたという。LiLiCoは「写真集に写っているキャンドルや、縛られているロープや服などは全部自分で家から持ってきたり、買いに行きました」と明かし、加納氏は「女性の意向を聞いて写真を撮るほうではないから今回は珍しかった。LiLiCoが言うんだから、できるだけ受け取って行こうと思って。それも楽しかったし、LiLiCoも楽しんでくれたんならそれで結構だなと思います」と吐露した。また、タイトルの意味を聞かれると、加納氏は「(前作のタイトルを)どういう理由で『前夜』って付けたのか覚えていないんだけど、悪いタイトルじゃないよね。なにかコトありそうな。そして絶なる夜が来たと解釈していただければ」と説明。LiLiCoは「『今夜』にしようっていう話をしたんです(笑)」と打ち明けて、「また22年後に『絶夜』でもよかったんじゃないかなって。どうします? 22年後にまた撮ります?」と加納氏に提案。これに加納氏は「『終夜』っていうの?」とコメントして笑いを誘うと、LiLiCoは「これは覚悟です。オーロラの下で全裸で撮る」と決意。「22年後に俺が生きていたらね」と言う加納氏は、昨年夏に心臓の手術を受けたことを明かし「弁にカーボンが入っているんだよ」と告白。「生体弁はもって15年。カーボンの弁なら25年もつというので、それにしました」と説明し、「5年くらいは心臓のことで凹んでいたけど、今は治って元気で、昔の俺みたいだからみんな気を付けたほうがいいよ」と復調をアピールした。また、同写真集を見てもらいたい男性を聞かれたLiLiCoは、「北村一輝さんに見てほしいです」と目を輝かせ、男性を抱きたいというLiLiCoは「(北村も)抱きたいです! 猫侍(映画『猫侍 南の島へ行く』)で私がヒロインで彼が主演で、主演とヒロインのラブがあるんじゃないかと期待していたんですけど、何もなかったね…」と肩を落とした。
2017年05月26日台湾カフェ「Zen」が、東京・表参道に2017年4月22日(土)オープン。台湾マンゴースイーツ「マンゴーチャチャ」が、より台湾の美味しい食事を発信するために、「Zen」として新オープン。新店「Zen」は、台湾で人気のスイーツ・カフェ・飲み物を日本向けにアレンジした斬新的な台湾スイーツ・カフェの専門店だ。注目は、日本初上陸となる「バタフライピー」。「バタフライピー」は、美しさを秘めた青いハーブティーで、海外セレブなどにアンチエイジングの美容茶として愛用されている。「Zen」では、台湾産無農薬蝶豆花茶にローズマリーオレンジ・ミックスベリーエルダーフラワー・アップルミント・マンゴー・カルピスの5種類をミックスして提供する。色鮮やかで幻想的なドリンクは、フォトジェニックで思わず写真を撮りたくなる逸品だ。またスイーツメニューからは、4種類のフルーツともちもちタピオカを組み合わせた「フルーツ豆乳スムージー」がオススメ。ミックスベリー・キウイ・マンゴー・バナナの4種類のフルーツに豆乳をプラス。仕上げには、オリジナルソースともちもちタピオカを添えて、ヘルシーなドリンクに仕上げた。さらに店頭では、ふわふわマンゴーかき氷に4種類のアイス、台湾フルーツ・タピオカ・白玉もち・仙草・愛玉ゼリーなど、誰もが好きなものを豪華に盛り付けた究極の台湾スイーツ「台湾パラダイス盛豪華版」や、台湾風おかゆ、豆花、台湾茶など、日本にいながら台湾を満喫できるメニューを用意。どの商品もテイクアウトが可能だ。オープニング記念として、2017年4月22日(土)、23日(日)の2日間は、来店者全員にマンゴードリンクと次回から使えるサービス券がプレゼントされる。【ショップ詳細】台湾カフェ「Zen」オープン日:2017年4月22日(土)住所:東京都渋谷区神宮前4-25-35 原宿メイプルスクエア2階営業時間:11:00~21:00(20:30 L.O.)定休日:不定休TEL:03-6434-0789<メニュー例>・バタフライピー アップルミント、ローズマリーオレンジ、ミックスベリーエルダーフラワー、カルピス 各700円・台湾パラダイス豪華版(花火付き) 2,980円
2017年04月02日焼鳥 × ワインのペアリングを楽しむ「鳥幸 WINE PAIRING」は、「焼鳥×ワインを極める」というコンセプトをもとに、様々なペアリングを楽しめるお店。「焼鳥とワイン」の思いがけない出会いを楽しめます。ソムリエが厳選した約60種類ものワインが壁一面にずらりと並び、焼き鳥との組み合わせに心が躍ります。ここでしか出会えないオリジナルの地鶏“八ヶ岳鳥幸地鶏”「鳥幸 WINE PAIRING」では、様々な部位ごとに火入れ加減や味付けを調整し、一串一串丁寧に焼き上げています。一度はいただきたいのが、鳥幸オリジナルの地鶏“八ヶ岳鳥幸地鶏”。ほどよい歯ごたえや濃厚な旨みがあり、ジューシーな味わいです。串1本ごとに1種類のこだわりワインをセレクト!串一本一本にソムリエが相性の良いワインもセレクトしています。「特上レバー」410円(税込)は、むっちりとした食感で、コクがあり濃厚な味わい。レバーに合わせて作られたオリジナルのタレが、串の旨みをより引き立てます。イタリア産の赤ワイン「ラルコ・ロッソ・デル・ヴェロネーゼ」とともにいただきます。「鳥幸 WINE PAIRING」おすすめメニュー「フォアグラの茶碗蒸し~トリュフ餡~(885円)」は、鶏の出汁とフォアグラを混ぜ、トリュフの餡をトッピングした贅沢な逸品です。串はもちろんサイドメニューまで料理人のアイデアが光るラインナップ。自分へのちょっとしたご褒美や、恋人との記念日に、女子会…どんなシーンでも楽しめる一軒です。“焼鳥 × ワイン”の幸せな出会いを心ゆくまま楽しみましょう。スポット情報スポット名:鳥幸WINE PAIRING住所:東京都渋谷区恵比寿西1-13-6 ブラッサムZEN3F電話番号:050-2018-0760
2017年03月21日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの映画新作2作のタイトル、および出演キャストが18日、明らかになった。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果に。22日からはCLAMPによるコミックが週刊少年マガジンにて連載される。この度明らかになった新作のタイトルは『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(8月19日公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)。映画第1弾の『HiGH&LOW THE MOVIE』続編にあたる。シリーズ作に出演してきた AKIRA、TAKAHIRO、⻘柳翔、登坂広臣、岩田剛典、鈴木伸之、 町田啓太、黑木啓司、ELLY、白濱亜嵐らEXILE TRIBEメンバー、窪田正孝、林遣都、山田裕貴、ゴールデンボンバーといった各チームの人気キャスト、YOU、飯島直子、豊原功補、岩城滉一、小泉今日子などの豪華俳優陣は続投が決定。さらに新たに、津川雅彦、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史、髙嶋政宏、木下ほうか、渡辺裕之、矢島健一、堀部圭亮、斎藤洋介ら演技派キャストが集結する。また、若手の演技派俳優として注目されている中村蒼、天才子役・鈴木梨央、米ドラマ『HEROES』出演の女優・祐真キキと話題のキャスト陣が揃った。EXILE TRIBEからは、EXILE/三代目 J Soul BrothersのNAOTOと小林直己、EXILE/GENERATIONSの関口メンディ―、1月にメジャーデビューを果たしたTHE RAMPAGEのメンバーで、三代目 J Soul Brothers・ELLYの実弟でもあるLIKIYAが登場する。さらに、関口と最強のスポーツ男子を決める闘いを繰り広げてきた俳優の佐野岳、格闘技界でも活躍してきた、武田幸三、黑石高大、武尊、城戶康裕が参戦。名古屋発のエンタテインメント集団・BOYS AND MEN(ボイメン)の水野勝、田中俊介、2.5次元舞台でも広く活躍し日本テレビ系ドラマ『男水!』では熱い演技を見せた廣瀬智紀、松田凌と、様々なエンタテインメント分野から出演者が集結。加えて、特撮ヒーロー作品への出演でも話題となった⻄川俊介、陳内将や、尚玄、池上幸平、夕輝壽太、岩永ジョーイ、⻘木健、清原翔、守屋光治、中谷太郎、JAY、⻄村一輝、葉加瀬マイと、合計39名の新キャストが明らかになった。総勢100名を超えるメインキャスト&キャラクターが“超全員主役”で熱い戦いを繰り広げることとなる。○各チーム詳細【山王連合会】岩田剛典・鈴木伸之・町田啓太・山下健二郎・佐藤寛太・佐藤大樹・八木将康・岩谷翔吾・山本彰吾【White Rascals】黑木啓司・遠藤雄弥・稲葉友・栁俊太郎・⻤龍院翔・喜矢武豊・歌広場淳・樽美酒研二/廣瀬智紀・松田凌・⻄川俊介・⻄村一輝【⻤邪高校】山田裕貴・鈴木貴之・一ノ瀬ワタル・鈴木昴秀・龍/前田公輝/⻘木健・清原翔・陳内将【RUDE BOYS】窪田正孝・佐野玲於・ZEN・永瀬匡・佐野岳【達磨一家】林遣都・阿部亮平・小澤雄太/水野勝・田中俊介・守屋光治【苺美瑠狂】小島藤子・工藤綾乃・楓・佐藤晴美・山口乃々華・城戶愛莉【DOUBT】中村蒼・秋山真太郎・武田航平【MIGHTY WARRIORS】ELLY・大屋夏南・野替愁平・白濱亜嵐・ANARCHY/NAOTO・関口メンディ―・LIKIYA・祐真キキ【雨宮兄弟】TAKAHIRO・登坂広臣/斎藤工【ムゲン】AKIRA・⻘柳翔・髙谷裕之・岡見勇信/井浦新【九龍グループ・会⻑】津川雅彦・岩城滉一・岸谷五朗・加藤雅也・笹野高史・髙嶋政宏・木下ほうか・中村達也・早乙女太一【九龍グループ・組員】小林直己/武田幸三・黑石高大/夕輝壽太/尚玄/橘ケンチ・小野塚勇人・白石朋也・荒木秀行/渡邉紘平岩永ジョーイ・中谷太郎・JAY・武尊・城戶康裕 天野浩成・藤井萩花・藤井夏恋・坂東希・池上幸平・中井ノエミ・葉加瀬マイ⻑谷川初範・渡辺裕之・矢島健一・堀部圭亮・斎藤洋介・鈴木梨央/YOU/飯島直子/豊原功補/小泉今日子
2017年03月18日マックス アンド コー(MAX&Co.)とスワロフスキー(SWAROVSKI)がコラボレーションしたカプセル・ジュエリー・コレクションが、2016年12月中旬以降、順次発売される。コレクションからは「レイヤリング・ピース」「クリスタル・ロック」「クリスタル・ボール」「アルカンターラ・ブレスレット」といった、4つのシリーズが登場。星をモチーフとした「レイヤリング・ピース」からは、大きなシングル・クリスタルを使用したブレスレットや、敷き詰められたミクロ・クリスタルが輝くピアスなどが展開される。シックなデザインで、重ね付けにもおすすめ。また「クリスタル・ロック」からは、ダークトーンのスワロフスキー・クリスタルが優しく煌めくブレスレットやネックレスが提案される。モダンな魅力を引き出してくれそう。他にも、淡いピンクカラーがフェミニンな「クリスタル・ボール」やロックシックな雰囲気の「アルカンターラ・ブレスレット」シリーズがラインナップする。【詳細】スワロフスキー×MAX&Co. カプセル・ジュエリー・コレクション発売時期:2016年12月中旬以降展開店舗:マックス アンド コー全店舗価格:■レイヤリング・ピースブレスレット ZANTE 16,000円、ネックレス ZANZARA 21,000円、ピアス ZANZIBAR 10,000円■クリスタル・ロックブレスレット ZAGARA 16,000円、ネックレス ZAFFIRO 25,000円■クリスタル・ボールブレスレット ZARINA 16,000円、ネックレス ZECCHINO 25,000円■アルカンターラ・ブレスレットブレスレット ZENIT 9,000円、ブレスレット ZEN 10,000円【問い合わせ先】マックスアンドコー ジャパンTEL:03-6434-5101
2016年12月22日米AMDはこのほど、同社が2016年中に投入を予定するデスクトップ向けプロセッサに関する情報をアップデート。次世代x86コア"Zen"を採用するCPUは「Summit Ridge」、既存の"Excavetor"コアを採用する第7世代APUは「Bristol Ridge」の開発コード名であることが明かされた。AMDは2015年5月に2015年~2016年にかけてのロードマップを発表し、2016年にハイエンド向けとして新x86コア"Zen"を採用したCPU「AMD FX」、メインストリーム向けに第7世代APU「AMD Aシリーズ」投入するほか、プラットフォームを現行の「AM3+」や「FM2+」から刷新し、「AM4」に統一することやDDR4メモリのサポートなどを予告していた。今回の発表はこれに続くもので、2つのプロセッサが「Summit Ridge」「Bristol Ridge」の開発コード名で呼ばれることが明らかとなった。またロードマップでは「AMD FX」(Summit Ridge)では"Zen"を採用すると明記していた一方で、第7世代APU「Bristol Ridge」ではCPUコアが明確ではなかったが、これについても既存のモバイル向けAPU「Carrizo」と同様に"Excavetor"が採用されることが明かされた。Zenは新設計のCPUコアで、パフォーマンスと効率の向上を実現するという。2015年5月にAMDが公開した資料では、"Excavator"コアと比較して、IPC(Instruction per Clock)が40%向上するとしている。○新APU「A10-7890K」や新リテールクーラーなども投入また、AMDは「A10-7000」シリーズAPUの新モデル「A10-7890K」を発表した。既存の最上位モデル「A10-7870K」では最大4.1GHz(ターボ時)のところ、最大4.3GHzまで引き上げる。これ以外のスペックに加え、発売時期や価格は不明となっている。さらに、次世代CPU向けとして新しいリテールクーラー「THE AMD WRAITH COOLER」を発表した。ヒートシンクやファンを改良し、風を受けるフィンの面積を24%、風量を34%増加させたほか、クーラーが発生させるノイズも従来と比べて10分の1に減少したという。○現行プラットフォームで最新インタフェースをサポートこのほか、Socket AM3+やSocket FM2+といった現行プラットフォームを採用したマザーボードで、USB 3.1やM.2スロットといった最新のインタフェースをサポートすることも明らかとなった。すでにGIGABYTEやMSIから対応マザーボードが発表されている。
2016年01月13日ASUS JAPANは11日、「Zen」シリーズ初となる液晶一体型デスクトップPC「Zen AiO」を国内発表した。23.8型、21.5型の2サイズに、CPUやグラフィックスが異なる計3モデルを用意する。発売は12月上旬。価格はオープン。店頭予想価格は税別99,800円から。2015年6月のCOMPUTEX 2015で初めて登場し、2015年9月のIFA 2015に合わせ詳細が公開されていたが、今回、国内での販売が発表された。「Zen」シリーズ同様、デザイン性を意識して作られた一体型PC。本体はアルミ削り出しのユニボディで、エッジ部にはダイヤモンドカット加工が施されている。スタンド部は「人」という漢字をイメージし、独特なデザインを実現した。本体カラーはクールゴールドで、同色のワイヤレスキーボードとマウスが標準で付属。OSはいずれもWindows 10 64bit。なお、11日にはASUSが発表会を開催し、「Zen AiO」と同時発表された6型SIMフリースマートフォン「ZenFone 2 Laser (ZE601KL)」や、Android Wear搭載スマートウォッチ「ASUS ZenWatch 2」などを展示していた。○Zen AiO Z240ICGK最上位モデル「Z240ICGK-I76700T」は、クリエイティブ用途を想定し、スペック面にも注力。23.8型ディスプレイに、3,840×2,160ドットの4K液晶を採用。CPUにはSkylake世代のIntel Coreプロセッサ、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 960Mを搭載する。また、合計16Wの6つのスピーカー(2W×4、4W×2)を備え、独自のオーディオ技術「ASUS SonicMaster Premium」も搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700T(2.8GHz)、チップセットがIntel H110 Express、メモリが8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 4GBなど。通信機能は1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェースは、HDMI×2、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×4、USB 2.0×1、SDXC対応メモリカードなど。本体サイズはW585×D52~190×H434mm、重量は約7.3kg。店頭予想価格は税別229,800円前後。○Zen AiO Z220ICGKミドルモデル「Zen AiO Z220ICGK」は、21.5型ディスプレイを搭載する一体型PC。主な使用は、上位モデルから、CPUをIntel Core i5-6400T(2.2GHz)に、グラフィックスメモリを2GBに変更。また、液晶解像度は1,920×1,080ドットとなる。通信機能は1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェースは、HDMI×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×4、USB 2.0×1、SDXC対応メモリカードなど。本体サイズはW534×D47~161×H401mm、重量は約6.2kg。店頭予想価格は税別159,800円前後。○Zen AiO Z220ICUKスタンダードモデル「Zen AiO Z220ICUK」も、21.5型ディスプレイを搭載する一体型PC。主な使用はミドルモデル「Zen AiO Z220ICGK」とほぼ同等だが、メモリが4GBに、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)に変更される。通信機能、インタフェース、本体サイズと重量も同等。店頭予想価格は税別99,800円前後。
2015年11月11日米AMDは6日(現地時間)、投資家向け説明会を開催し、2015年から2016年における同社製品のロードマップを公開した。新x86コア「Zen」(開発コード名)を搭載したデスクトップ向けハイエンドCPU「AMD FX」を2016年に投入するとしている。AMDが公開したロードマップによると、2015年のデスクトップ向けプロセッサは、2014年に引き続き"Vishera"(開発コード名)ベースの「AMD FX」と、"Kaveri"(開発コード名)ベースの「AMD Aシリーズ」を提供するが、2016年はハイエンド向けに新コア"Zen"を採用した「AMD FX」、メインストリーム向けに第7世代の「AMD Aシリーズ」を投入するという。一方、モバイル向けプロセッサは既報通り、2015年に"Carrizo"と"Carrizo-L"(開発コード名)を投入する。さらに2016年にはモバイルでも第7世代「AMD Aシリーズ」を提供するとしている。Zenは新設計のCPUコアで、これまでよりもパフォーマンス向上に焦点が当てられた製品とみられる。AMDによると、"Carrizo"のCPUコアである"Excavator"(開発コード名)コアと比較して、IPC(Instruction per Clock)が40%向上するという。さらに、次世代「AMD FX」では、同時マルチスレッディング(SMT:Simultaneous Multithreading)やDDR4メモリがサポートされる。Zenはサーバ向けCPU「Opteron」でも採用が予定されている。また、第7世代「AMD Aシリーズ」は電力当たりの性能を高めた製品で、HSA 1.0とOpenCL 2.0に対応するほか、DDR3メモリとDDR4メモリの両方をサポートするという。プラットフォームも現在の「AM3」や「FM2+」から刷新し、次世代「AMD FX」や第7世代「AMD Aシリーズ」では「AM4」に統一する。このほか、サーバ向けやハイパフォーマンスが要求される組み込み向けの64bit ARMベースの「K12」に関しては2017年の投入となるという。
2015年05月07日