「anan」2097号4/4水曜日発売「恋の心理学」特集、表紙にはNEWSの皆さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部祝・15周年! NEWSの皆さんが表紙にご登場。4人の仲の良さにすっかり癒されました。今回NEWSの皆さんのページを担当させていただいて感じたのは、「4人が、ほんっとに仲良し!」ということでした。anan編集部で働くこと10年あまり、いろいろなグループを取材させていただいていますが、こんなにメンバー同士の会話が多いグループは記憶にないかも…というくらい、NEWSの皆さんは撮影中も待ち時間中も、お互い自然に突っ込みあったり、笑いあったり、気遣いあったり。おかげで、現場は終始明るい雰囲気に包まれていました。例えば。取材がちょうど夕飯の時間帯だったこともあり、お弁当やケータリングを何種類かご用意したのですが、あるお弁当が皆さんに大人気で、加藤さんが取りに行くころにはなくなってしまいました(もっと多めに用意すればよかった…ごめんなさい!)。かなり残念がる加藤さん。でもそれに気づいた増田さんが、静かにご自身のお弁当からおかずを何種類も紙皿にとりわけていらっしゃるな…と思ったら、ごく普通に「はい」と加藤さんに。 小山さんも、「食べる?」とおすそ分け。加藤さんだけでなく、私たちもびっくり&感動した1シーンでした。また、全員集合カット撮影中、手越さんの脚にご自身の脚を乗せるなど、ちょくちょくいたずらを仕掛ける増田さん。手越さんが「ちょっとー(笑)」と軽く抵抗する姿が何とも温かく、そのやり取りの息がぴったりすぎて、さすが大人気ユニット! と密かに心癒され、笑顔になってしまいました。そうかと思えば、加藤さんは待ち時間中に校正チェックやanan連載小説についての打ち合わせを綿密に行ったり、小山さんは何かの資料を読み込んでいらっしゃったり。しっかり個々の仕事に集中する姿も素敵でした。それぞれの個性がくっきり表れつつ、4人全員がしっかりと同じ方向を見ていることが分かるコメントが次々と飛び出したインタビュー。そして大人の色気とNEWSらしい明るい空気感あふれる撮りおろしグラビア写真。その両方を本誌でお楽しみいただければ幸いです。(Y)
2018年04月03日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の大谷凜香さんです。話題のバイオレンス作で女優デビュー!体当たり演技に注目。4月7日公開の映画『ミスミソウ』で女優デビューを果たす大谷さん。壮絶ないじめを受けた女子高生が復讐していくバイオレンス作で、いじめグループのボス的存在を演じる。「雪の中で血を流すシーンでは、このまま本当に死んじゃうんじゃないかと思いました(笑)。夢に出てきたほど刺激的な映画です」。憧れの女優は、事務所の先輩の栗山千明さん。「あんなかっこいい女優さんになりたい!今後は、自分と全然違うサイコパスな役や、逆にコメディで台詞をまくしたてるような演技にも挑戦したいな」韓国旅行で必ず行く大好きな食堂で。お母さんとよく一緒に行きます。すっごく辛いけどおいしさが勝つ!(笑)野球大好きなスポーツ少女です!お兄ちゃんとバッティングセンターへ。中学のときに野球やってました♪コーヒーが飲めるようになりました!ひとりで飲み歩きもします。ブラックを飲んで、大人になった気分♪おおたに・りんか1999年生まれ。2012年、ファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、デビュー。今後は女優としての活動にも注目が集まる。※『anan』2018年4月4日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・千葉智子(Rossetto)文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年04月03日「GINZA SIX」の1周年を記念した限定カラーシャツがお目見え。シャツブランドの『エキップモン』から「GINZA SIX」のオープン1周年を祝したアイテムが登場。爽やかなレモンイエローが、今の季節にぴったりの一枚。¥26,000(エキップモン/サザビーリーグTEL:03・5412・1937)シンプルなつくりの中に光るこだわりのディテール。大人気ワッフルシリーズに新作フーディーが登場。4月にはイベントも開催される。胸元のカッティングがほどよい抜け感。¥27,000(ザ・ニューハウス/ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店TEL:03・5778・4003)美しい色とステッチにうっとりするロマンティックドレス。ビビッドなピンクが目を惹く柔らかなリネンに、繊細な刺繍がほどこされている。さらりと着て、トライバルな雰囲気を楽しんで。¥33,000(グレースクラス/グレースコンチネンタル ショールームTEL:03・5728・3633)シックなカラーリングで大人な『テバ』を提案。落ち着いた色とモダンなデザインは、タウンユースにもぴったり。厚底だけど歩きやすい。ヒール高5cm¥15,000(テバ×ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店TEL:03・5428・1894)※『anan』2018年4月4日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・中山友恵(Three PEACE)文・重信 綾(by anan編集部)
2018年03月28日anan編集部表紙の晴れやかさと、緊張感と。春と秋の恒例、開運特集。表紙と巻頭特集を飾っていただくのは、今回ももちろん江原啓之さん。春、そして「愛」というテーマにぴったりの、印象的な和柄のお洋服でのご登場です。金×赤の華やかで伝統的な色合いの表紙は、書店でもきっとみなさんの目に留まると思いますので、ぜひお手にとってくださいね。今回は、付録のかわりに、特別企画として「祈念の手」ページが。これ、江原先生が撮影時に念を込めてかざした「手」を撮影したもの。このカットの撮影に移ると、表紙の晴れやかなカットを撮影しているときから、明らかにふっと空気の質が変わりました。普段は常に笑顔を絶やさず、こちらの「手でハートマーク作ってください!」なんてお願いにも笑いながら応じてくださるおちゃめな江原さん。「じゃ、念を入れますね」と一言おっしゃったのち、静かに目を瞑り、手のひらをカメラの前に出されたとたん、スタジオにすうっとした静寂が訪れたのです。撮影スタッフたちの笑い声もパっと止み、ただその緊張感と静かな心地良さに引き込まれる、そんなひとときでした。長年江原さんとご一緒されているヘアメイクさんが、「いま、念を込められましたね」とぽつり。はい、とんでもなくニブい、素人の私でも、はっきりと、言葉にできない何かを“感じ”ました。叶えたい願いがある、自分の中の誓いの気持ちを明らかにしたい、自分の心を見つめ直したい。そんなときにパワーをくれる、そんな「祈念の手」。写真を通して、みなさんにその念が伝わるはずです!(N)
2018年03月27日anan編集部 写真・八木咲NEWSの4人が『anan』の表紙に登場!作家・加藤シゲアキさんの小説新連載もスタートします。15周年を迎え、様々な活躍をされているNEWSの皆様。満を持して、4人が雑誌『anan』表紙に初登場いたします! 巻頭のグラビアインタビューでは、12ページのボリュームでお届けいたします。そして、デビュー以来、着実に魅力的な作品を発表してきた作家・加藤シゲアキさんの待望の新連載が始まります! タイトルは『ミアキス・シンフォニー』。各話が、短編としても読み応えのある物語ながら最終的にめくるめく展開になる予感……。加藤さんらしい、人の傷みに寄り添い、リアルな感情や行動描写で読むものの心をゆさぶる作品に、期待してください。初回は、合計8ページという大ボリュームの書き下ろし。スタートにあたり、加藤さんに、新作への意気込みを伺いました。「たくさんの方に愛読されている『anan』での連載はとても光栄です。連作短編小説を予定しています。『anan』だからこそ描けるような小説を作っていければと思っております。ミアキスというのは犬と猫の祖先と言われている動物で、そんなミアキスをあらゆる登場人物の分岐点に重ねながら、交響曲のような壮大な物語が描ければと思うと同時に、この作品が自分にとっても新たな分岐点となるよう願いを込めて、『ミアキス・シンフォニー』というタイトルをつけました。多くの方に楽しんでもらえるよう、精一杯頑張らせてもらえればと思います」初回以降は、不定期に掲載。掲載号は、ananweb、誌面にてお知らせいたします。
2018年03月26日春気分を盛り上げる服やアクセサリーが続々到着。人気ブランドのコラボアイテムも要チェック!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。左右アシンメトリーのカラーリングに個性が光る!ランニングシューズブランドとのコラボスニーカーは、グラデーションカラーが特徴。軽い履き心地はヤミツキに。¥19,000(ENGINEERED GARMENTS×HOKA ONE ONE/エンジニアド ガーメンツTEL:03・6419・1798)ポップなアクセサリーが人気のロンドン発ブランド。ダブルデッカーモチーフの新作は、エナメルのツヤがかわいさを後押し。スーツケースの迷子防止やバッグのアクセントに活用して。ラゲージタグ¥3,800(タティ デヴァイン/マッハ55リミテッドTEL:03・5413・5530)ハンドメイドにこだわるドイツの老舗バッグブランドから。鮮やかな色使いと小ぶりなサイズ感が愛らしく、レザーで上質感もプラス。ストラップは長さ調整可能で、斜めがけも肩がけもOK。バッグ¥19,000(サイル マーシャル/マッハ55リミテッド)ヴィンテージチャームを贅沢に使い、独自の世界観を表現。ロンドン発の、ヴィンテージ素材を用いたブレスレット。あたたかな色合いに、ノスタルジックなムードが漂う。¥34,000(ザ・マグパイ・アンド・ザ・ワードローブ/ゴールディアッシュ・ペー・フランスTEL:03・5778・2022)※『anan』2018年3月28日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実文・間宮寧子
2018年03月23日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の黒木麗奈さんです。スレンダーボディで人々を魅了。美脚は憧れの菜々緒さん並み!身長172cm、スタイル抜群の黒木さん。モデルになることを幼い頃から夢見ていたそう。「小学生の時、母と行った東京ガールズコレクションがきっかけ。大歓声を浴びてランウェイを歩いている菜々緒さんに憧れて、モデルを目指すようになりました」。その後、今の事務所から4回(!)もスカウトを受けてデビュー。「演技レッスンで悪女役をやって楽しかったです。女優活動も幅を広げていきたい!」。ご家族の反応は?「お父さんも女性誌を見てくれているみたい(笑)。それが励みになっています」学校の友達と漫画を貸し借りしています!Sっ気のあるいじわるな男の子が出てくる漫画にキュンキュンしてます!たこやきが大好物なんです!銀だこが一番好き。大好きなマヨネーズを3周くらいかけて食べます(笑)。一人暮らしを夢見てニトリで家具を物色。家具を見て新生活を妄想。特にキッチンコーナーでテンションが上がる!くろき・れな2000年生まれ。’18年、17代目三愛水着楽園イメージガールに就任。関西コレクション、超十代、TGCなどへの出演も決まり、さらに注目を集める。Instagramは@rena__1126※『anan』2018年3月28日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年03月21日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優・福地桃子さんです。何にでも感動できる“初心”をいつまでも大事にしたい。今年公開の『あまのがわ』では、映画初出演にして主演を務める。「一人の女の子の心の成長を描いたストーリー。屋久島の自然の中での撮影で、共演者やスタッフの方と密にコミュニケーションをとることができ、役とともに私自身も成長できました。今は初めてのことだらけで、ひとつひとつのできごとに感動できる。この初心をずっと持ち続けたいです」。福地さんの父親は、俳優の哀川翔さん。「父とはお仕事の話はあまりしません。どちらかというと釣りに誘われたりするほうが多いですね(笑)」物心ついた時から釣りをしています。これは子供の頃にとった魚拓。釣り堀デートとか楽しそうですよね!人の日常が垣間見えるエッセイが好き。さくらももこさんがお気に入り。日常って、特別じゃなくても面白い!金沢旅行で出合った、猫のいる喫茶店。友人とふらりと入ったお店。話し好きなおばちゃんにも癒された~。ふくち・ももこ1997年生まれ。2016年、ドラマ『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』(テレビ東京)で本格的にデビュー。主演映画『あまのがわ』(古新舜監督)は今年下半期に公開予定。※『anan』2018年3月21日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年03月19日春シーズンの立ち上がりで、注目アイテムが盛りだくさん!シンプルな中に作り手のこだわりが光るデザインが豊富に。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。ピュアホワイトのレザーバッグは春夏にヘビロテ間違いなし。『アエタ』のショルダーバッグに、新素材ディアレザーが仲間入り。ふかふかとした厚みがあり、やみつきになる触り心地。マチのないスリムな形も魅力に。バッグW24×H23.5cm¥23,000(アルファ PRTEL:03・5413・3546)ドメスティックブランド『エリン』の人気コレクションをもう一度。過去のコレクションから人気のアイテムが生地を変えて再登場。ヘリンボーンの生地や七分丈が大人カジュアル。スカート¥41,000(アングローバルショップ×エリン/アングローバルショップ 表参道TEL:03・3470・2151)定番キャミソールに新素材のシルクがお目見え。スタンダードなデザインながら、抜群に着心地がよく、エフォートレスで長く着られる『サンスペル』のキャミソール。新素材であるシルクの淡いブルーグレーが美しい。¥19,000(サンスペル 表参道TEL:03・3406・7377)『アレッジ』と『ノイズ』がタッグを組んだメガネ。注目度の高いコラボアイウェアは、クリアフレームと立体的なシェイプのグラスに今っぽさが宿る。あえて色を使わないことで、より存在感が際立つ。¥36,000(ノイズ×アレッジ/カラーズTEL:03・5778・3782)※『anan』2018年3月21日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・上川タカエ(mod’s hair)モデル・横田美憧
2018年03月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の伊原六花さんです。日本で一番有名なダンス部キャプテンがデビュー!“バブリーダンス”で脚光を浴びた登美丘高校で、キャプテンを務めた伊原さん。「紅白歌合戦が最後の活動でした。日々練習に明け暮れ、夏休みになると毎日9時間踊りっぱなし。頑張ってきたかいがありました!4歳の時にバレエを始め、その頃から体で表現することが大好き。思っていること、感じていることを、言葉を使わずに表すことに、喜びを感じるんです」。この春高校を卒業し、本格的に芸能界へ。「部活で得た精神力や体力、表現力は私の財産。今の目標は、ミュージカルに出ることです」食べるのも作るのも好きなんです。お菓子作りが趣味。友達の誕生日にはケーキを焼いてプレゼントします。家の近所の癒しスポット。桜がきれいな地元の池。学校帰りによく自転車で走った思い出の場所!山田悠介さんの怖い小説にハマり中。部活をやっている時は読む時間がなかったので、最近一気読みしています。いはら・りっか1999年生まれ。大阪府立登美丘高校ダンス部でレコード大賞やNHK紅白歌合戦に出演。初代「センチュリー21ガール」に選ばれ、7月にはCMデビューを果たす。※『anan』2018年3月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2018年03月13日「anan」2094号3/14水曜日発売「最先端の暮らし。」特集、表紙には星野源さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部その存在感に癒されつつ…。星野源さんのお部屋妄想が楽しめます今号の表紙は、いま『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌、その名も「ドラえもん」が話題の星野源さん! 「どどどどどどどどどっど~♪」がすっかり頭から離れない担当です。さて今回は“最先端の暮らし”というテーマに合わせてお部屋をスタイリングしたなかに星野さんに入っていただきました。ラジオやCDプレーヤーなど、置いてある小物に興味を示された星野さん。インテリアスタイリストの作原文子さんにいろいろと質問をされていました。そして小道具として用意したドラえもんのマンガを読みふける場面も。ちなみに何枚かの写真にギターが写っているのですが、こちらはなんと、ご本人の私物! 貴重なものをお持ちいただき、ありがとうございました。インタビューの際、こちらがなにか質問をすると、言葉を選びながら誠実にお話をしてくださった星野さん。初めてのひとり暮らしの思い出について伺うと、「つらかった記憶しかないです」との回答(!)。お金を稼ぐ大変さが身に染みたとのこと。それがいまや、引く手あまたの才能あふれるアーティストに。でも「生活」を大事にしている星野さんだからこその、地に足のついた感じがみんなに愛されているのかも。そんな印象を受けました。星野さんの生活をのぞき見している気分になれるグラビアに癒されつつ、毎日きちんと「生活」していきましょう!(G)
2018年03月13日「anan」2095号3/20水曜日発売「春のモテコスメ大賞」特集、表紙には竹内涼真さんと川栄李奈さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部竹内涼真さんともしも一緒に暮らしたら…。いま注目の俳優、竹内涼真さんがananの表紙に初登場! モテコスメ特集でのご登場、ということもあり、表紙はカップル写真で(これまでの表紙がすべてカップル写真ということもあり)という中、お相手はじゃあ誰に? という難題に。スタッフと打ち合わせた結果、最近、実力派女優として注目度の高い川栄李奈さんに白羽の矢が当たりました。早速、オファーしたところ、ご快諾!今回のテーマは、”同棲したてのカップル”。インテリアのスタイリストさんとじっくりカップルの設定相談をしつつ、部屋のイメージをかためていきました。彼か彼女、どっちの部屋に転がり込んだイメージ? 二人はどこで出会った設定? つきあってどのくらい? 彼はどんな仕事をしている? など、細かく設定していって、行き着いた部屋が写真の通りです。ちなみに彼は社会人2~3年目。そろそろ仕事にも慣れてきて、休日はレコードを聴いたり、読書したり、散歩が趣味。そんな彼の家に彼女が転がり込んで…。という仮設定をたててみました。迎えた撮影日。朝から春の陽射しがスタジオに降り注ぐ中、インテリアチームは部屋を作るべく、せっせと家具や小物を搬入。部屋ができあがったと同時にパジャマ姿の竹内涼真さんが登場。「わー、スゴイですね。ホントの部屋みたいですね」と感心してくださいました。そして最初のカットは朝、ベッドでの目覚めのシーン。挨拶直後にお二人に密着していただくカットという無茶ぶりをしたものの、撮影中に二人で小声で何かを話して、笑ったり…。その初々しさが同棲したてのカップル感を醸し出せたような気がします。表紙のカットは最終シーンで撮影。すっかり打ち解けた様子で、川栄さんのほっぺにキス。そのカットは誌面に掲載していますので、ぜひご確認を。そんなこんなで読者のみなさんが竹内さんと同棲したら…と妄想できるようなフォトストーリーができあがりました。ちなみにお二人の身長差は約33cm。キッチンでのシーンに少女マンガのような身長差を感じるカットもありますので、お楽しみに。(K)男性の部屋っぽくダークトーンのインテリア。実際、竹内さんが住んでそうな部屋ですよね。竹内涼真さんからのメッセージはこちら!
2018年03月13日女子のパワーの源、女子会。anan読者200人超で作る「anan総研」のメンバーである、沓掛沙椰さん(25歳・会社員)、中村侑里さん(30歳・フリーランス)、有川沙智絵さん(32歳・ブライダルコーディネーター)が、そんな女子会について語り合いました!最低限の気遣いが女子会の成功の秘訣!?沓掛:女友達が数名集まって食事をする会=女子会。いつからか市民権を得たネーミングだけど、女子会、開催している?中村:もうみんな社会人だし、時間に余裕がなくてそんなに頻度高くはできないけどね。1か月に一度くらい、本当に仲のいい子たちとは開催するよ。有川:何人で集まるのが多い?沓掛:話の内容にもよるけれど、大切な近況報告や相談がある時だったら2~3人かな。集中してじっくり話せるから。中村:私は3~4人。みんながまんべんなく話せるのは、その人数が限度な気がする。沓掛:5人以上になると、端と端の人同士の声が通りにくいし、2つのグループに分かれて話しこんでしまうこともあるしね。中村:店選びも重要だよね。幹事になると、センスを問われている気がして慎重になる。沓掛:ゆっくりと話せるお店。静かすぎると話しにくいし、うるさすぎると聞こえないから程よいお店がいい。あと、お肉がおいしいお店!(笑)中村:わかる!食事はかなり重要。食べログとかの評価があまりに低いところは選ばない。有川:女子会をセッティングする時、よくあるチェーン系居酒屋はまず最初に候補から外すかも。安さよりおいしさや居心地の良さを重視するよね。沓掛:食べて飲んで大体予算5000円くらいかな。中村:同じく。誰かの誕生日や結婚のお祝いなど、特別な場合は少し高めの予算設定をする場合もあるけどね。有川:そのあたりは女子会する相手にもよるよね。専業主婦の子たちばかりなのか、キャリアウーマンの独身女性が多いのかで多少設定が変わってきたり。沓掛:メンバーの雰囲気に合わせて服装を変えることもある。中村:それはわかる。基本的に女子会では露出の多い派手な服装はしないかな。変な詮索をされたくないからバッグやアクセサリーはブランドものばかりで固めないようにしているかも。沓掛:あとは愚痴ばかりにならず、明るく楽しい雰囲気になるように心がける!中村:相手を嫌な気持ちにさせるような服装や話題は避けるように自然と気をつけているよね。有川:とはいえ、男性の目を気にした服装や話題を無理に選ばなくていいから、自分らしくいられる気がする。沓掛:ストレスの解消の場所でもあるしね。だから女子会ってやめられないのかも!沓掛沙椰さん25歳・会社員。新年度は新たな気持ちでスタートできるように、部屋の家具配置を変えたい!部屋を見渡して夜な夜なレイアウトを練っています。中村侑里さん30歳・フリーランス。“蒸しスーパー大麦”にハマっています。サラダ・納豆・ヨーグルトなどいろんなものに混ぜて食べていて、お通じが良くなった気が!有川沙智絵さん32歳・ブライダルコーディネーター。結婚することになり、今月に地元の山形県で結婚式と披露宴を行う予定です。今は準備で大忙しの毎日です。でも楽しみ!anan読者200人超で作る「anan総研」。アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、Facebookで活躍しています。※『anan』2018年3月14日号より。文・薮内加奈(C)fotostorm(by anan編集部)
2018年03月12日anan読者200人超で作る「anan総研」の“意識&行動リサーチ2018”。今回は、女子会についてアンケートを実施。誰とどれくらいやってる?Q. 誰と女子会をしますか?A. 学生時代の友達…51%、社会人になってからの友達…28%、趣味の友達…11%、仕事の同僚・先輩・後輩…4%、ママ友…4%、その他…2%Q. どれくらいの頻度で女子会をしますか?A. 1位…2週間に一度/1か月に一度、3位…週に一度「1か月に一度」「2週間に一度」が同率トップ。社会人が多いanan総研メンバー、誰と女子会をするか?との問いの結果が「学生時代の友達」がトップということから、日頃会わない友達と時間を合わせられる頻度=女子会の開催頻度と推測。Q. 外での女子会のプランは?A. 「とにかくおしゃれで、サービスが良く禁煙のところなど。レストランの格も重視します。あと駅近ということもかなり大事」(23歳・会社員)/「アフタヌーンティー。パン食べ放題などのランチか、お茶かを選べる落ち着いたお店」(30歳・事務)/「お肉がおいしいお店。おしゃれな感じよりもごはんがおいしいことを優先します」(32歳・派遣社員)/「コスパが良くて、お酒が飲めない人も飲める人も楽しめるお店」(32歳・会社員)Q. 自宅でホームパーティ女子会をするなら?A. 「家の窯で焼くピザパーティ。ガラス瓶にフルーツを入れて出すフルーツティーは、見た目もかわいく喜ばれます」(32歳・専門職)/「全部を自分が準備するのではなく、持ち寄りにしたり、その場で一緒に作るような参加型のものにする。気をつかわせすぎずに楽しんでもらえるように」(31歳・公務員)/「牡蠣やなまこ、銀杏など外に食べに行くと高くなるような食材を用意します」(30歳・自由業)/「有名店の手に入れにくいケーキやスイーツを用意しておく。他は、簡単に作れる普段の料理でOK」(26歳・接客業)Q. 最高に楽しかった女子会は?A. 「酔った勢いで、全員で前髪を切りに行った」(32歳・会社員)/「全員自分の楽器を持ってきてセッション」(23歳・会社員)/「各自日本酒を持ち寄って、家で利き酒会」(30歳・広報)/「ドライブで少しだけ遠出する女子会」(33歳・自由業)anan読者200人超で作る「anan総研」。アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、Facebookで活躍しています。※『anan』2018年3月14日号より。文・薮内加奈 (C)bernardbodo(by anan編集部)
2018年03月12日幅広ボーダーのラガーシャツや、シルバー×イエローのピアス、カラフルかごバッグをはじめ、絶妙な配色センスがきらりと光る!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。『ザ・ノース・フェイス』×『HYKE』待望の限定コラボが実現!防水耐久性に優れたゴアテックス素材のジャケットは、大胆にカットされたショート丈デザインが秀逸。¥46,000(ザ・ノース・フェイス×ハイク/ゴールドウインカスタマーサービスセンターTEL:0120・307・560)ドット柄とチュール素材、旬の要素をつめ込んだ一着。デンマーク発の注目ブランドから、トレンドのドット柄ワンピースが登場。ボトムにパンツをレイヤードしても、カジュアルな印象に。¥30,000(バウム・ウンド・ヘルガーテン/ユニット&ゲストTEL:03・5725・1160)絶妙な配色が目を惹く、ワイドなボーダーがポイント。スポーツテイストをカジュアルに落とし込んだコットン素材のラガーシャツ。写真のバーガンディ×ライトブルーの他にブラック×ホワイトやパープル×オレンジもあり。¥17,000(G.V.G.V./k3 OFFICE TEL:03・3464・5357)チラリと見えるイエローがさりげない差し色効果を発揮。大ぶりで存在感バツグンのシルバーピアスは、裏面に施されたカラーリングが印象的。カジュアルな装いに合わせるだけでもこなれて見える。¥26,000(カヴィリアジュエリー/トゥモローランドTEL:0120・983・511)※『anan』2018年3月14日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・番場直美文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年03月07日御年95歳の作家・瀬戸内寂聴先生と、その秘書を務める66歳年下の瀬尾まなほさん。「もう一度生まれ変わっても女がいい」と語る寂聴先生が、今を生きるanan世代の女性たちに伝えたいこととは?御年95歳でありながら、現役作家として活躍する瀬戸内寂聴先生。ここ数年、その傍らに優しく寄り添うある一人の女性がいるのをご存じだろうか?寂聴先生の秘書を7年前から務める瀬尾まなほさんは、アンアン読者世代と同じ、30歳。寂聴先生にその文才を認められ、初めて綴ったエッセイ本『おちゃめに100歳! 寂聴さん』(光文社)が話題に。66歳も年齢の離れた二人の人生に共通する、ある運命的な出来事とは?まるで漫才コンビのような二人の軽快なトークから、女の生き方のヒントを読み解きます。――二人の出会いは7年前、就職先を探していた瀬尾さんが、お友達の紹介で京都の寂庵に面接に来たことからはじまったと聞きますが。瀬尾まなほさん(以下、瀬尾):私が大学を卒業する直前だったので、22歳の時です。その時は、恥ずかしながら瀬戸内寂聴先生が小説家であるということも知りませんでした。瀬戸内寂聴さん(以下、寂聴):この子、本当に何も知らなかったの!本も読んでいなければ、文学少女でもなかったから、私は一目で「この子に決めよう」と思って。そのほうがかえって気が楽だと思ったのね。――働きはじめた当初から、瀬尾さんは自分でいつか本を出版したいと思っていたのですか?瀬尾:小説家志望で入ったわけではないので、まさかそんなこと、考えつきもしませんでした。寂聴:ただ時々、この子から手紙が届くんです。一緒に暮らしていたら、面と向かって言えないことも増えてくるじゃないですか。ある時、机の上に手紙が置いてあって、それを読んだら「この子は文才があるかもしれない」と思って。あまりに内容と文章が素直で良かったから、自分の小説にもそのまま引用したくらい。――そこから、瀬尾さんの人生が少しずつ動きだしたわけですね。ちなみに、寂聴先生が22~23歳だった頃はというと…?寂聴:結婚して子供を産んで、不倫して…いちばん濃い時だったかもしれません。21歳で結婚した夫は古代中国音楽史の学者だったので、「これで学者の妻になるんだ。これからは夫の才能を私が高めよう」とはり切っていたんですが。瀬尾:その先生が文学を志すようになったのは、23歳の時?寂聴:最初は「小説家になりたい」なんて口では言っていたけれど、タダでなれるとは思っていなかったの。当時は夫との家を出て、お金もなくて、困っていた時。でもある日、三島由紀夫先生にファンレターを書いてみたら、返事が来たんです。彼は誰にも返事を出さないことで知られているんだけど、「あなたの手紙はあまりにも面白いから」って。そこから文通がはじまった。――寂聴先生が瀬尾さんの才能を引き上げたのと同じで、当時の三島先生も、寂聴先生の文才を見抜いていたのですね。寂聴:ただ、いざ小説を書いて送ってみたら「あなたは手紙はあんなに上手いのに、小説は普通だ」と言われましたけど(笑)。でも、人は誰でもその人にしかない才能を持って生まれているんですよ。だけど、自分ではなかなか気づけないものだから、誰かに発見してもらうことがすごく大事になってくるの。それが、この人(瀬尾さん)のように早く発揮できればとても良かったと思うけれど、おばあちゃんになってから芥川賞をとるような人もいますから。だからいくつになっても諦めることはないと思う。――22歳の時に寂聴先生と出会ったことで、瀬尾さんの人生は大きく加速したわけですが、同時に先生ご自身にも変化の実感はありましたか。寂聴:二人が出会って、どちらかといえば変わったのは私なんですよ。瀬尾:いや先生、私のほうが変わりました!寂聴:まなほが来てくれて、着るものも、食べるものも、すべてが変わりました。今まで、仕事で付き合う人にもここまで若い人はいなかったから、この人といると、毎日が面白くてしかたがないの。瀬尾:先生、今朝もお味噌汁を噴き出して笑っていましたもんね(笑)。――逆に瀬尾さんは、先生と出会ってどんな変化の実感がありますか?瀬尾:先生に出会って、好きなように生きる大切さを私は学びました。95歳になっても、新しいことをどんどん取り入れている人を間近で見ていると、安定志向に入っていては駄目だと思いますし、今までの出会いを大切に、これからの自分の人生を走り続けたいと思うようになりました。だから、人生が大きく変わったのは私のほうだと思います。寂聴:まあ、私があなたの今の年齢の時は、ひととおりの女の人生をやっていましたよ。だから、まなほは何をやっているんだと思って。もっとたくさん恋愛して、楽しまないともったいないじゃない。瀬尾:いいんです、私は先生の元で働けて今は幸せなんですから!(笑)恋愛、結婚と仕事、人間関係、女友達など…多くの人が20代や30代にかけて直面する“女の悩み”。どうすれば今の自分を肯定し、人生をより豊かに楽しむことができるのか。迷える読者のお悩みを、年齢差66歳の二人にぶつけてみました。女の幸せ=結婚?出産?「今の会社に転職して5年、一人で任される仕事も多くなり、毎日に充実感があります。交際2年になる優しい彼もいて、最近、生まれて初めて、今が楽しいと心から思えます。ただ、彼から結婚の話をされると不安になり逃げたくなってしまうのです。正直、結婚して子供を産みたい、という気持ちがわきません。なぜ、私はそう思えないのか、どこか冷たい人間なのでしょうか。今の自分を、いつか後悔する日が来るのでしょうか?」(34歳・PR)寂聴:このくらいの年頃の女性であれば、結婚して好きな人の子供を産みたいと思うのが自然なこと。健康な若い女性で、その気持ちが全然わからないって、この人ちょっと変わっていると思う。瀬尾:でも、女性の未婚率は年々高くなっていますし、“結婚できない”のではなく、あえて“結婚しない”人生を選ぶ人も増えていますよね。寂聴:私が思うに、そういう人は無理に自分に言い聞かそうとしているだけ。例えば、本やなんかの影響でね。でも、一般的な女性なら、誰だって年頃になれば子供は産みたいと思うものなの。たとえ、相手が家庭を持っていたとしても。瀬尾:もちろん、私もいつか子供は欲しいと思います。とはいえ、今すぐ子供ができたとなったら、ちょっと恐ろしいなと感じる部分もあるんですよ。仕事ができなくなるとか、先生の元から離れないといけないとか、復帰できないかもしれない、とか…。この相談者の方も、彼がいてすごく幸せなんだけど、今すぐ結婚して子供を産むには、きっと心の準備ができていないはず。その気持ち自体は、わからなくもないですね。寂聴:ただ、好きな男性があなたに子供を産んでもらいたいと思ってくれるのは、すごく幸せなことなのよ。相手の気持ちをそんなふうに考えられたら、少しは前向きになれると思います。瀬尾:そうですね。それに、この方にもいつか「子供が欲しい」と思うタイミングが来るかもしれません。今は無理に決めなくても、流れに身を任せていいんじゃないでしょうか。仕事が大事な気持ちもわかりますし、子供ができたら自分でも驚くほど、子供が好きになったという人もいるくらい。どちらに転んでも、幸せになれないことなんてないと思います。せとうち・じゃくちょう1922年5月15日生まれ。徳島県出身。小説家であり、僧侶。’97年に文化功労者、’06年文化勲章を受章。これまでに発表した著書は400冊以上。せお・まなほ1988年2月22日生まれ。兵庫県出身。大学卒業後、瀬戸内寂聴先生の秘書となる。困難を抱えた若い女性や少女を支援する「若草プロジェクト」理事も務める。『いのち』瀬戸内寂聴講談社1400円ガンの摘出手術と長い入院生活を終えた作家の「私」。脳裏に甦るのは、これまでの人生で出会った男たち、そして筆を競った友の「死に様」だった。瀬戸内さんが95歳の命を燃やして書き上げた、“最後の長編小説”。『おちゃめに100歳! 寂聴さん』瀬尾まなほ光文社1300円秘書として7年間、瀬戸内寂聴先生の傍らにいる瀬尾さんが、先生の「おちゃめな素顔」と「愛あふれる本音」を赤裸々に綴った初めてのエッセイ本。貴重なプライベート写真と本人直筆食卓レシピイラストも初公開。※『anan』2018年3月7日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年03月03日「anan」2093号3/7水曜日発売「官能の瞬間。」特集、表紙は岩田剛典さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部水の音×岩田剛典さんの低音ボイス=最強の官能の瞬間!?今回の官能特集、表紙と巻頭グラビアに登場していただいたのは、3月10日公開の映画『去年の冬、きみと別れ』に主演するなど、役者としてもいま注目のEXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典さん。特集テーマ「官能の瞬間。」に合わせて、いろいろ撮り方を考え、今回行きついたのは、チラリズム的な官能。鏡越し、ガラス越し、壁越し、Tシャツ越し…。想像の余地を残しているからこそ、そこはかとなく伝わってくる息遣いや湿度感を意識して撮影しました。そのために選んだロケ地は、都内某ホテルのスイートルーム。ベッドルーム、バスルーム、さらにはシャワーブースと、岩田さんと密接な距離で撮影できるシチュエーションが豊富な部屋で、時に恋人のような至近距離で、時に隣の部屋から覗き見るように…美しき表情や体のパーツをくまなく撮影させてもらいました。撮影中の岩田さんはというと、さわやかそのもの。表紙にもなったシャワーブースでの撮影は、シャワーから水を流しっぱなし&岩田さんは浴びっぱなし。岩田さんの手がふやけるんじゃないかというくらいの長時間に及ぶ撮影に、不安になりながら(カメラマンとほぼ2人きりで撮影していたので、編集スタッフは隣の部屋で想像するのみ!)撮影の合間合間に安否確認的に声をかけつつ進めました。そんな呼びかけにも岩田さんは毎度「大丈夫です!」と気持ちのいい声。「おかげさまでいい写真が撮れそうです!」と声をかければ、「よかったです!」とすこぶる明るい声。その漢気にはスタッフ全員メロメロになりました♡それにしても、シャワーブースから漏れ聞こえてくる水の音と、時折聞こえる岩田さんとカメラマンのやりとりが(岩田さんの低音の声が響いてセクシー)これまた、たまらなくよくて。なんだか銭湯の男湯の様子を壁越しに聞いているような気分になり、まさに「官能の瞬間。」そのものでした。そんな声までも漏れ聞こえてくるような(!?)ライブ感あるグラビアは本誌でご確認を。(N)撮影を終えた後の部屋の様子。乱れたベッドや、水のたまったバスタブ…。ここで何が行われていたかはぜひ本誌で!
2018年03月02日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優・優希美青さんです。石原さとみさんに憧れて夢を掴んだシンデレラガール。第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン2012でグランプリを獲りデビュー。小さい頃から芸能界に憧れが。「小2のとき、文集には歌手になりたいと書いていましたね。それから石原さとみさんのドラマを見て、女優を目指すようになりました」。3 月17 日公開の映画『ちはやふる -結び-』では、恋愛体質な花野菫役を演じる。優希さん自身の恋愛観は?「好きなタイプは、江戸川コナン君。かっこよくて頭脳明晰で、小1のときに一目惚れしてからずっと大好き♪いつか会いたいな~!」パーソナルジムに多いときは週3で。映画の撮影に向け、体力づくりのために始めました。正直、キツイ!(笑)“インスタ映え”なパンケーキに夢中♪特に『エッグスンシングス』のパンケーキが好き。生クリームたっぷり~!マネージャーさんがとってくれました!地方ロケで時間ができたときはUFO キャッチャー(笑)。童心に帰ります。ゆうき・みお1999年生まれ。2012年デビュー後、映画、ドラマ、CMと大活躍。映画『ちはやふる -結び-』にも出演。私生活も覗けるインスタグラム(@mio_yuki)も要チェック。※『anan』2018年3月7日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年03月02日トレンドのパープルやビッグシルエットなど…、個性的なのに、着こなしやすいアイテムが大集合!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。定番Gジャンも春らしく。爽やかなパステルカラー。注目の東京ブランドと人気セレクトショップが再びのコラボ。お尻がすっぽり隠れるサイズ感も今季らしい。¥36,000(G.V.G.V.×OPENING CEREMONY/オープニングセレモニーTEL:03・5466・6350)やわらかいリネン混で、リラックスムードたっぷり。小豆色のオーバーオールは老舗ワークブランドの別注アイテム。三角のフロントポケットが‘70年代から‘80年代のデザインを再現したアクセントに。¥24,000(ベン デイビス/RHC ロンハーマンTEL:045・319・6700)随所に小技が光る、ゆったりロングシャツ。ボリューミーなバルーンスリーブとハリ感のあるタイプライター生地で、クラシカルな印象に。袖に施された切り替えのドロンワークもポイント。¥35,000(ニアー ニッポン/ニアーTEL:0422・72・2279)大人気のストラップサンダルにトレンドカラーがお目見え。注目色のダスティブルーは、甘すぎず大人の着こなしにぴったり。足をしっかりとホールドしてくれるため、履き心地抜群。ヒール高5.5cm¥35,000(メゾン エウレカ/オン トーキョー ショールームTEL:03・6427・1640)※『anan』2018年3月7日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・岩田美香(mod’s hair)モデル・佳野
2018年02月28日「anan」2092号2/28水曜日発売「君たちはどう生きるか」特集、表紙にはTEAM NACKSのみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部なんだか生きづらさを感じている、そんな人にこそ読んでほしい特集です。情報があふれ、多様な価値観が受け入れられつつある。そう言うと、世の中は進化しているように思える。でもうらはらに、なんだかみんなが生きづらさを感じている気もする。情報はたくさんあるけれど、何が正しいかわからない。すべてが揺らいでいて、何ひとつ確かなものがない。ソツなくやっているけど手ごたえがない――。そんなぼんやりとした不安のなかで、昨年から話題となっている本がある。戦前、吉野源三郎氏により書かれた小説を漫画化した、『漫画 君たちはどう生きるか』だ。主人公の中学生の物語を通じて、「どう生きるか」ということに向き合う一冊で、世代を超えたベストセラーになっている。今回、ananでは、この本のテーマに寄り添って、〝いまをより豊かに生きる″ことを目指した特集を組むことにしました。漫画家の羽賀翔一さんのご協力もあり、本誌のための特別描き下ろし漫画も実現。そして、特集の案内役として多くのページに登場してくれることになったのはチームナックスの5人。〝人生を考える本″〝人間関係″〝折れない心″〝話術″〝サバイバル″の各テーマにメンバーが参加。あるときはアドバイザーとして、あるときは再現モデルとして、テーマに沿って様々なかたちで出演しています。特集内には、漫画家の西原理恵子さんや、作家の瀬戸内寂聴さんもアドバイザーとして登場。人生の先輩からの本音のアドバイスは、おもしろくて実際役に立つこと必至。モノクロページは、連載「社会のじかん」のスペシャル版。ジャーナリスト・堀潤さんの解説で、生き方にも関わってくる様々な時事問題について考えます。(S)
2018年02月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の福原 遥さんです。好奇心旺盛でなんでもトライ!その姿勢が道を切り拓くカギに。かわいらしい顔立ちと声を武器に、女優や声優として活躍。芸能界に入るきっかけはひょんなことだった。「幼稚園のとき、ダンスを習いたい私に友達が子役レッスンを紹介してくれて。最初は習い事感覚で始めました」。それが今や引っ張りだこの存在に。今春は、『声ガール』にて地上波で初の主演ドラマに挑戦する。「声優を目指す女の子のドラマです。仲間5人のシーンも見どころなのでぜひ見てください!他にも今しかできない学生役や自分とは違うミステリアスな役に挑戦してみたいな」コーディネートの差し色にベレー帽を。今年からベレー帽を集めてます。オレンジやブルーがアクセントになる!習字をしている間はリフレッシュできます。書いていると集中力が高まります。このときは年末だったので「謹賀新年」。一日中やっていたい吹きガラス教室。家族旅行で初体験してから夢中に。楽しすぎて、一日に4個は作ります♪ふくはら・はるか1998年生まれ。子役でデビューし、女優、声優、モデルと幅広い才能を発揮。※『anan』2018年2月28日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年02月27日「anan」2091号2/21水曜日発売「オンラインで買えるインテリアと日用品。」特集、表紙にはSexy Zoneのみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部Sexy Zoneがルームシェア!?今号のananは、おしゃれの目利きが選んだ、オンラインで買える良品が満載! 表紙を飾っていただいたのは、ニューアルバムを発売したばかりのSexy Zoneのみなさん。ライフスタイル号ということで、今回のグラビアのテーマはズバリ、“Sexy Zoneのシェアハウス”! 5人の共同生活はどんな感じでしょうか?撮影の合間に観察してみると…。中島さんは現代アートの本を読みふけり、佐藤さんは植物用の霧吹きスプレーをおもむろに手に取ったかと思うと空中に噴射! 真剣な顔で本を読んでいたマリウスさんは、眠くなったのか、クッションを抱きながらソファにごろり。真剣に撮影中の松島さんの後ろを、それと気づかず菊池さんがすーっと通り過ぎたり(その様子は誌面のどこかで!)…と、まるで本当の家で過ごしているかのような、とても自然な5人の姿がそこにはありました。同じ部屋で別々のことをしていても、心地よい空間が生まれる。いつも一緒にいるメンバーが培ってきた関係性があってこそなんだろうなと、撮影スタッフはほっこりしてしまいました。ちなみに、シェアハウスのスタイリングをしていただいたのは、インテリアスタイリストの作原文子さん。用意されたベッドカバーや本などに興味津々の中島さんが、インテリアについて色々質問していたのも印象的でした。インテリアのスタイリングにも注目してみてくださいね。(作原さんには、特集ページでもたくさんのアイテムをご紹介いただいています!)そんなグラビアページと、オンラインショッピングやインテリアにまつわるインタビューを重ね合わせながら、ワイワイガヤガヤ、Sexy Zoneのシェアハウス風景を誌面で楽しんでください!(KY)
2018年02月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優・齊木遥香さんです。物怖じしない性格を武器に、女優としてステップアップ中!現在、高校2年生。スカウトを機に女優としての道を歩き始めたばかりだけど、話を聞くと、役者向きの素質の持ち主であることが窺える。「子供の頃から暗記が得意で、セリフを覚えるのは苦じゃないです。緊張もあまりしないんですよね…まだ初めてのことばかりで、緊張してる余裕もない感じです!」。やってみたいのは、なんと“死体”役だとか。「刑事ものやサスペンスが好きで、その影響です(笑)。特にドラマ『相棒』が大好き。違和感のある役を、違和感なく演じられる女優さんになりたいです」昨年、初めての舞台に立った時に。観に来てくれた友達にもらったお花です。舞台、またやってみたいな。食べることが好き。特にオムライスオムライスは断然“ふわとろ”派。卵が溶ける感じがたまりません!お笑いライブに行ってきました!ついさっき、仕事の合間に(笑)。コスモスライダーさんのファンです。さいき・はるか2001年生まれ。ドラマ『Chef~三ツ星の給食』(フジテレビ系)でデビューし、舞台『壁蝨』三越版や『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)などに出演。※『anan』2018年2月21日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年02月20日日本初上陸のブランドや大人気ブランドのコラボレーション、新感覚のジュエリーなど、見逃せないアイテムがラインナップ。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!香港発の人気ブランド『キャリー』が日本初上陸。春夏コレクションは、印象派のエドガー・ドガの絵画と、沖縄の海やサンゴからインスパイアされている。ほどよい抜け感が気持ちのいいトップス。¥38,000(キャリー/H3OファッションビュローTEL:03・6712・6180)『VASIC』のポップアップストアが伊勢丹新宿店にオープン!ミニマルなデザインが愛されるNY発バッグブランドの限定ショップが2月14~20日に登場。注目度の高いボンドレザーの新色も揃ってます。W23×H28×マチ18cm¥37,000(ヴァジック/コードTEL:03・6447・0357)祝・ブランド設立20周年。細部に潜むこだわりはさすが!『トーガ』のオーセンティックアイテム、メタルスニーカーを『シティショップ』が別注。かかとの紫は両ブランドのアイコニックカラー。¥62,000(トーガ プルラ×シティショップ/シティショップTEL:03・5778・3953)耳元で揺れるゴールドのスターがなんともロマンティック。自然からヒントを得てモチーフに落とし込んだ、ボヘミアン風のピアス。銀に金メッキを施した、ヴェルメイユを使用。¥10,000(テンプル オブ ザ サン/ジャック オブ オールトレーズ プレスルームTEL:03・3401・5001)※『anan』2018年2月21日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子文・重信 綾(by anan編集部)
2018年02月16日デザインや素材、シルエットに遊び心が光るアイテムが勢ぞろい!冬から春にかけてのオシャレ欲を満たすカラーリングも必見。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。人気バッグコレクションのポップアップショップが決定!エキゾティックなデザインが人気の『カービングトライブス』の期間限定店が、心斎橋大丸にて2月15日~28日オープン。バッグW27×H25×マチ12cm¥20,000(グレースコンチネンタル ショールームTEL:03・5728・3633)インパクトあるモチーフで、つけ心地は驚くほど軽やか!星モチーフの装飾が目を引くネックレスは、シンプルな色みでどんな装いにもマッチ。シルバー&ゴールドのグラデーションも美しい。¥34,000(ルル フロスト/アメリカンラグシー 新宿フラッグス店TEL:03・5366・5425)足元できらりと光るラインストーンソックス。スタイルの差し色として活躍しそうなブルーのソックスに、グリーンのストーンをちりばめて個性をプラス。ストライプのようなリブ編みも決め手に。¥4,800(アンドゥミ/エスティーム プレスルームTEL:03・5428・0928)マットなツヤ感で魅了する、メタリックシューズを発見。鮮やかなボルドーレッドの発色が美しいバレエシューズ。同色のグログランテープに、少しスクエア風にかたどられたトゥのデザインなど、シンプルな中にもこだわりを凝縮。¥12,000(アダム エ ロペTEL:0120・298・133)※『anan』2018年2月14日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子(by anan編集部)
2018年02月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の深川麻衣さんです。乃木坂46卒業後、女優の道へ。今月、初主演映画が公開に!2月17日公開の『パンとバスと2度目のハツコイ』で主演を務める深川さん。映画に出ることは、長年の夢だったとか。「エンドロールで自分の名前を見た時はジーンとこみ上げてくるものがありました。監督が自由に演じさせてくださる方だったこともあり、みんなで創り上げていく感覚が強かったんです。いい空気の中で初主演に挑めたのは、本当に幸せでした」。春には、初の朗読劇に挑戦する。「今からドキドキしています。イラストを描くのが好きで、チラシの絵も担当させていただきました!」私服ではヒールよりもスニーカー派。かわいいデザインを発見すると、ついついチェックしちゃいます。お笑いコンビ“和牛”に注目!ライブDVDを買いました。「手料理」という漫才がたまらなく面白い!お米が大好き!家では土釜を使用。お米がもっちりつやつやに!いろんな銘柄を食べ比べています。ふかがわ・まい1991年生まれ。初のフォトマガジン『MY magazine』(宝島社)が2月22日に発売。4月20日、草月ホールにて開催の朗読劇、SONG&PLAY『ふじ子の恋』に出演。※『anan』2018年2月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年02月07日「anan」2089号2/7水曜日発売「思考の整理術。」特集、表紙には平昌五輪直前の羽生結弦選手が登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部羽生結弦選手、anan3度目の表紙です!ファンの方でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、2015年のグランプリファイナル、2017年の世界選手権どちらも試合直前に羽生選手に表紙を飾っていただいております。そして、いよいよ、2018年。平昌五輪前。何が何でも、表紙を飾っていただきたい! と約半年前からプロジェクトを開始いたしました。今回の独占シューティングのカメラマンはずっと羽生選手をとり続けていらっしゃる能登直さん。昨秋に行われたカナダ・トロントにあるクリケットクラブの公開練習からはじまり、9月のオータムクラシック、10月のロステレコム杯まで、追いかけていただきました。長年、取材に携わっている能登さんは、羽生選手ともすっかり顔なじみ。目が合うと、手を振ってくれたり、笑顔でカメラを見てくれるそうで、試合中や練習中には見れない、無邪気な表情の写真なども。いまの拠点、カナダでの練習中のストイックながらもリラックスした表情にも注目です!インタビューでも「やっぱり勝ちたい!という気持ちはありますね」と語る羽生選手。ケガを乗り越えて、どんな演技でワタシたちを感動させてくれるのか、今から楽しみでなりません。もちろん羽生選手だけでなく、平昌五輪での日本代表選手のみなさんをanan編集部は心より応援しています!(HK)
2018年02月06日春の新作が続々登場♪ トレンドキーワード、“スポーツ”を感じさせるアイテムを中心に、今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!スポーツ×ガーリーの新鮮なテイストミックス。ボーイズライクな色使いのラメボーダーニットに、フリルで甘さを加味。遊び心あるデザインを得意とするデンマークブランドから。¥30,000(バウム・ウンド・ヘルガーデン/ユニット&ゲストTEL:03・5725・1160)シンプルだけど、存在感大!アートな趣の片耳ピアス。1本のワイヤーのみで作りあげたミニマムなデザイン。メタリックグリーンの色みが、クールな印象を後押し。¥27,000(ウッターアンドヘンドリックス/ギャルリー・ヴィー丸の内店TEL:03・5224・8677)ハズシにも、アクセントにも。何かと使えるガチャベルト。アイキャッチーなロゴ入りベルトは、注目のデニムブランドから。パンツにはもちろん、ワンピースのウエストマークにも使いたい。¥5,800(ウエストオーバーオールズ/RHCロンハーマンTEL:045・319・6700)スポーティな抜け感と洗練を兼ね備えた一足。‘90年代に発売されたランニングシューズの復刻モデル。トリコロールカラーが上品で、カジュアルになりすぎない。スニーカー¥12,000(ルコックスポルティフ/デサントジャパンお客様相談室TEL:0120・46・0310)レトロなパープルを着こなしの主役に。昨年デビューの『ヴェニット』で見つけたトレンカは、レトロなシルエットやカラーが今の気分にマッチ。センタープレスにより、印象は大人っぽく。¥24,000(ヴェニット/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)※『anan』2018年2月7日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年02月05日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の宮野陽名さんです。大躍進を遂げるイットガールから2018年も目が離せない!昨年、ファッション誌の専属モデルに決まり、ドラマやMV出演と華々しい活躍が続く宮野さん。元々芸能界に憧れがあったそう。「小学校3年生のときに姉がレッスンしている姿を見て、私もモデルになりたいと思っていました。夢だった専属モデルにもなれて嬉しいです!」。現在は鹿児島と東京を行き来している。「南日本新聞という鹿児島のローカル新聞で連載をさせていただくことになりました。大好きな鹿児島の魅力をお伝えしていきます」。今後の目標は?「学園ドラマに出演したいです!」実家にいるときはいつも遊んでます!黒柴犬のクッキーくん。眠そうなときに私がちょっかいを出します(笑)。大好きなバラエティをYouTubeで!ホテルで寂しいときは、最近大好きな「東京03」さんのコントを観ます。地元感溢れる風景に癒されています。実家から近い桜島。桜島近くの公園までクッキーとよく散歩に行きます。みやの・ひな2003年生まれ。’17年、雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディションでグランプリを受賞。※『anan』2018年2月7日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年02月03日anan人気連載「美女入門シリーズ」1000回の節目に、林さんからanan読者に愛のメッセージが届きました!美女入門シリーズが、なんと一千回を迎えることとなった。一年に四十九週分。千を四十九で割ると約二十。なんと二十年以上もこのエッセイを書いていたことになる。その前のシリーズを入れるともっと長い。一時中断したこともあったが、これほど長く書いてこられたのも、ひとえに読者の皆さんのおかげである。本当にありがとうございます。最近対談で、若い女優さんやタレントさんに会うと、かなりの確率で、「お母さんが、ハヤシさんのアンアンのエッセイを読んでいました」と言われる。ありがたいことだ。私としてもよくもまあ、この長きにわたってダイエットとおしゃれについて書いてきたものだと感心する。中にはひどい人がいて、「ネタのために、ずっとデブでいるんでしょ」などと言う。が、私が憶えている限り、五回くらいはダイエットに成功してます!「すっかりスリムになったマリコさん」とグラビアに出ているのである。最後は七年前ぐらいだと憶えている。今より十数キロは痩せていた。が、この時はクリニックへ行き、クスリ(といっても食欲抑制)で痩せたため、皆から大ブーイング。「顔が土気色になっている」「ものすごくフケた」と言われ、私は落胆した。「なんだ、痩せてもちっともキレイにならないじゃないの」この失敗例が、その後の長い肥満人生を決定づけたといってもいい…。まあ、それはそれとして、このエッセイを書いていたから、お洋服もうんと買い続けた。それなりに流行やおしゃれには気を遣った。しかしファッショナブルにはほど遠い私。仕事や遊びでマガジンハウスの女性編集者と会うたびに、「世の中には生まれつきセンスがある人がいるんだ」という事実にぶつかる。そういう人たちが、ファッション誌の編集者になるのだ。さりげないニットの着こなし、アクセのつけ方…などとても真似出来ない。私は一生ムリ。おしゃれでキレイな女性になることは、私の見果てぬ夢で、だからこそずっと「美女入門」を書き続けられたのであろう。そしてここで育まれた友情も私の大切な財産である。編集者のテツオは結婚しないまま、出世階段をかけ上がっていった。今やマガジンハウスの取締役だ。テッちゃん、長い間一緒に遊んでくれて本当にありがとう。読者の皆さまもありがとうございました。※『anan』2018年2月7日号より。
2018年02月01日