あなたの人生を変えたアニメ作品はなんですか?anan初のアニメ特集では、「別世界に浸れる時間は最高の癒し。アニメなしの人生はありえない!」と話す、女優、タレントの足立梨花さんにお話をうかがいました。ゲームに、声優に、フィギュアに。アニメから広がる好奇心!漫画とアニメが好きな母の影響で、幼稚園の頃から、毎日テレビでアニメを観ていました。ポケモンやコナンなどの王道ものはもちろん、ジャンル問わず片っ端から観ていたんですが、その中でも大好きだったのが『おジャ魔女どれみ』。オンタイムで観てさらに録画もしておいて、風邪をひいて寝込んだ時なんかに一気に観るのが幸せでした。その頃、映画『魔女の宅急便』がテレビで放送されて、私たち女子小学生の間では、空前の魔女ブームが到来!学校の掃除の時間にほうきにまたがって、その乗り方で誰かを当てるクイズをよくしてました(笑)。アニメ好きは、大人になってからさらに加速。きっかけのひとつは、『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』。高校生の姫小路秋子が、双子の兄の秋人に恋愛感情を抱くブラコンもので、それまで抵抗のあった、深夜帯に放送されているエロ要素が入っている作品を初めて面白いと感じました。ちょうどその頃に20歳になったので、大人になったな、と自覚した作品でもあります。これを機に、深夜アニメにもハマりだして、今では放送中のアニメをすべて録画して選別し、ワンクールで30作品は観ています。ブラコンものでは『BROTHERS CONFLICT』ものめり込んだ作品。父親の再婚で突然13人の男兄弟ができた女子高生の絵麻が、次々に兄弟から告白される話で、これはゲームにまで手を出してしまって。アニメでは七男の棗(なつめ)ファンだったのに、ゲームではクールな六男の梓(あずさ)が気になりだして、そこで声優さんの魅力にはじめて開眼!早速、梓役の鳥海浩輔さんが羊を数えるCDを購入。声の距離感がリアルなダミーヘッドマイクで録音された声にメロメロです(笑)。『デート・ア・ライブ』も私の人生には欠かせない作品。主人公の士道が、街を荒らす精霊たちをゲームを攻略するようにどんどん恋に落として街を平和にしていく、という話なんですが、“ボンキュッボン”なスタイルの精霊の女の子たちがエロかわすぎて。特に、大きなうさみみをつけた四糸乃ちゃんは大好きです。いま話していて気づいたんですが…恋愛ものでは、ロリ系の女の子が出てくる作品が好きみたい。そういえば、『化物語』の真宵ちゃんや、『きんいろモザイク』の女の子たちなんて全員好き。アニメの中の“かわいい子”って私にとっての永遠だし、自分には絶対なれないキャラだからこそ、余計に憧れているのかも。自分にない世界観に浸れるアニメを観ている時間は、最高の癒しであり、もはやアニメは私の生活の一部なんです。足立梨花さんの人生を変えたアニメ『おジャ魔女どれみ』【思いやりや友情など道徳を学んだバイブル】「主役はどれみちゃんですが、私は、見た目はクールでも根は優しいというギャップを持ったおんぷちゃんが好き。魔女の赤ちゃんのハナちゃんを育てることになったおんぷちゃんは、ハナちゃんの好き嫌いをなくすために大嫌いなピーマンを丸かじりしてみせて、それを見たハナちゃんも苦手な食べ物を克服するという回を観て、子供ながらに感動しました。社会に出たらこうするんだよ、という見本や道徳が詰まっているアニメです」(C)東映アニメーション『ポケットモンスター』【トレーナーになるという夢を叶えてくれた作品】「アニメは欠かさず観たし、カードゲームなども含め、オールジャンルで楽しんだ作品。いつか声優として技名を言いたい、と密かに思っていた私は、芸能界に入り、映画でトレーナー役の声優の仕事をもらって“かえんほうしゃ!”と言えたことに、感激!物語では、ピカチュウがサトシに心を開く瞬間や、かつてサトシに助けられたヒトカゲが、リザードンになって一時は反発するものの心を通わせた時など、仲間との友情にも泣けます」(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon(※正しくはeの上にアクサンですが、環境依存文字のため置き換え)『進撃の巨人』【オープニングのかっこよさに衝撃を受けアニメ愛が加速】「オープニングだけで“これはヤバイ!”と思った革命的作品。立体機動装置で動く映像は斬新で、Season1前期の主題歌『紅蓮の弓矢』は、当時CDでもカラオケでも歌詞を伏せられていたという仕掛けもあって虜に。物語には想像を超えた巨人が出てきて、1話でいきなりお母さんが食べられちゃったりと衝撃的。実は足を踏み入れたら最後だとブレーキをかけていたフィギュアも、この作品を機に、買い集めるようになってしまいました」(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会『おそ松さん』【こんなクズでも人気がある!と明日への希望になります(笑)】「クリスマスに全員でラブホテルをぶっ壊したり、チビ太のおでん屋ではお金を払わずに食べまくって借金を重ねたり…書けないような最低最悪なことばかり起こすクズのおそ松たちが、悔しいけど大好きで、一生観続けたいアニメです。どうしようもないことをしておきながら、私がいないとだめなんじゃないかって母性本能くすぐられちゃうし、フィギュアやグッズまで買っちゃうところがまた、思うツボなのはわかっております…(涙)」(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会『干物妹!うまるちゃん』【まるで私を観ているようで、共感と癒しの世界にどっぷり】「キラキラ輝き誰からも好かれる女子高生うまるちゃんは、家では漫画やアニメに明け暮れてグータラに過ごす干物妹。私も、昼間はカメラの前に立ったり華やかな世界にいるけど、家に帰れば、ソファに寝転がってアニメ三昧…実はもっとも親近感が持てるキャラで、私、まるでうまるちゃんです(笑)。うまるちゃんはすごくお兄ちゃん思いで、風邪をひいたお兄ちゃんを泣きながら看病したりする、すごくいい子。観ているとほっこりします」(C)2017 サンカクヘッド/集英社・「干物妹!うまるちゃんR」製作委員会あだち・りか1992 年10 月16 日生まれ、女優、タレント。2008年『愛流通センター』で女優デビュー、バラエティ番組でも活躍。主演を務める映画『キスできる餃子』が来年夏に公開予定。ワンピース¥85,000( スレトシス/スレトシス インTEL:03・5775・7550)ブーツ¥5,555(H&M/H&M カスタマーサービスTEL:0120・866・201)※『anan』2017年12月6日号より。写真・女鹿成二スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・杉村理恵子取材、文・若山あや(by anan編集部)
2017年12月01日「鋼の錬金術師」実写化のニュースが流れた時、多くの人が懸念したのは、あの世界観を完璧に映像化できるのか、だったと思う。しかし、実写化に集まった顔ぶれと細部までのこだわりを知れば、杞憂だとわかるはず。さまざまな角度から映画の魅力に迫ります!荒川弘さんによる原作は、‘01年から約9年間にわたり月刊『少年ガンガン』に連載。あらゆる物質を分解して再構築する錬金術に天才的な才能を見せるエドとアルの兄弟の冒険譚を軸にしながらも、人間の尊厳や命の重みといった根幹に迫った重厚なストーリーで、全世界シリーズ累計発行部数7000万部超のベストセラーを記録している。この作品の映画化に自ら名乗りを上げたのは、日本のCG技術の第一人者と評される曽利文彦監督。撮影後、1年にも及ぶVFX作業を経て待望の公開に。スタッフが語る、映画ハガレンの魅力【感動を誘う“兄弟愛”が物語の要】一瞬にして物質が別の形状へと変わる錬金術や躍動感に溢れたアクションなど見どころは多いが、軸はあくまでもエドとアルの兄弟の物語。エドが危険を顧みずに賢者の石を求めるのは、自ら犯した禁忌により、食べることも眠ることも痛みを感じることもない空っぽの鎧になってしまった弟アルの身体を取り戻すため。じつはアルはモーションキャプチャーのフルCG。その弟と対峙する山田涼介さんのリアルな演技にも注目。「正直、これだけの世界を映像化するのは大変な労力なんですが、それでも高いモチベーションを維持し続けられたのは、素晴らしい物語があったからです。さまざまな要素があるなか一本の映画として描くうえで“兄弟の旅”を軸に置いたのですが、このシンプルで力強いテーマを、山田君が期待していた以上の演技で表現してくれたと思っています」(曽利文彦監督)【世界観を構築する、圧倒的なCG技術】中世のヨーロッパを想起させつつも、あくまでも国や時代を特定しない架空の世界を舞台に繰り広げられるのは、物質が一瞬にして形状を変える錬金術。この作品を実写化するのに不可欠だったのがCG技術だ。監督を務めた曽利さんは、アメリカでその技術を学んだ、日本を代表するCG技術のスペシャリスト。邦画史上最大規模のVFXと最新技術を取り入れ、1年もの時間をかけて完成させた映像は、リアルと見紛うほどのクオリティだ。「企画を立ち上げたのは10年以上前ですが、映像技術が進化を遂げたいまだからこそ実現できたと思いますし、CGを呼吸するように使いこなせる僕らにしかできなかったという自負もあります。でもだからといって、映画のウリはCGではなく、あの世界に違和感なく入り込めるようにしたつもりです」(曽利文彦監督)【原作を忠実に再現したキャラクターが続々!】原作は約9年にわたって連載が続いた大作。それだけ長く読者の支持を得続けられたのは、骨太な物語ともうひとつ、数多くのユニークで魅力的なキャラクターの存在がある。個性溢れる人間たちに加え、その命の儚さや尊さを感じさせるホムンクルス(人造人間)やキメラ(合成獣)、そして空っぽの鎧に魂を定着させたアル…。特殊メイクやCG技術を駆使し、動きまで含め、アニメと遜色ないレベルに仕上がっている。「私自身は、キャラクターをきちんと立たせてくだされば、ビジュアルは変わっても気にならないんですが、できる限り原作に寄せてくださっていて、やはりしっくりくる感じはありました。どの役も魅力的でしたが、とくにホムンクルス組はすごかった。松雪さんは言わずもがな、内山君の気持ち悪さ、本郷君の生意気そうな感じもすごく出ていて感動でした」(原作者・荒川弘先生)【豪華な衣装のディテールに注目!】衣装を担当したのは、舞台衣装をメインに活動してきた西原梨恵さん。漫画のイメージを踏襲しながらも、原作の世界観に近いと思われる19世紀前後の服飾史や歴史書などを参考にしながらデザインしたそう。映像になった時の見た目を意識すると同時に、キャストが動いた時の裾の動き方、そしてアクションにも対応できる着やすさも考慮。一着にさまざまな加工を施し数種の素材を使用するなど、細かい気配りがなされている。「じつは衣装って、デザインと同じくらいフィッティングと縫製が重要なんです。体のラインを損なわず、よりよく見せる形は全員違うもの。ウエストのくびれ具合や丈の長さ、役同士が並んだ時のバランスなどを考慮し、何度も手直しして出来上がったものです。また、カメラで寄りで撮ることが多いため、素材感や柄のディテールを意識し、生地から作ったものも。たとえばエドの赤いコートは、同じ赤でも何種類かの素材を使い、「命」を感じさせる血管のような柄を入れているんですよ」(女優・西原梨恵さん)『鋼の錬金術師』幼い頃に錬金術における人体錬成の禁忌を犯し、左脚と右腕を失ったエド(山田涼介)と、身体全部を失った弟アル(声・水石亜飛夢)。失った身体を取り戻すため、兄弟は賢者の石を求めて各地を旅するが…。12月1日全国ロードショー。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX(C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会そり・ふみひこ米国で映画技術を学び、映画『タイタニック』に参加。映画『ピンポン』などのほか、CG技術を用いた数々の映像作品を手がける。あらかわ・ひろむ漫画家。‘01年に月刊『少年ガンガン』で連載開始した『鋼の錬金術師』が大ヒット。その他の作品に『銀の匙 Silver Spoon』など。にしはら・りえ舞台衣装を数多く手がけ、‘14年には伊藤熹朔賞新人賞を受賞。近年の作品に舞台『NARUTO』、『すべての四月のために』(上演中)など。※『anan』2017年12月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・カワダ イソン(impannatore)ヘア&メイク・shibuya(vitamins)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年11月29日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の山田杏奈さんです。モデル、女優と才能を開花。今後は歌にも興味あり!デビューのきっかけは、小学5年生のときに受けた漫画雑誌モデルのオーディション。「芸能界に興味があったというより、グランプリの副賞だったニンテンドーDSが目当てで応募しました(笑)」。それからモデル、女優の経験を積み、天職だと確信したそう。「今は仕事と学業の両立が良い刺激に。好きな教科は英語。いつか海外の仕事で、英語で話せたらと思っています」。今後は、「真面目な役が多いので、道を踏み外すワルな役も演じてみたい!あと、大好きな歌を歌う機会があれば嬉しいですね」。インスタグラム、最近始めました!フィルムカメラで撮ったり、アプリで加工したり、一枚一枚こだわってます。家を平和にしてくれる愛犬のノア君中学1年生のときからずっと一緒。休日は散歩に連れていくのが楽しみ♪梅のお菓子は、新作も必ずチェックします!さっぱりした味が気分転換に最高。特に、「男梅」シリーズが好きです。やまだ・あんな2001年生まれ。『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)や『セトウツミ』(テレビ東京系)第7話(11月24日放送)に出演。Instagram(@anna_yamada_)も必見!※『anan』2017年11月29日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年11月28日『anan』の本を紹介するコーナーでいつもステキな新刊を紹介してくれる、ライターの瀧井朝世さん。書評や作家インタビューで引っ張りだこなので、ほかの媒体で瀧井さんの文章を読んだことのある人もいるはず。新潮社の雑誌『波』で7年にわたって連載している書評コラムが、ついに書籍化!読みたい本が連鎖していく、人気ライターの偏愛読書コラム。「私は書評家ではなくライターですので、上から薦めるのではなく、この本、面白かったよねっておしゃべりしているような雰囲気にしたいと思いました。アンアンで著者インタビューをするときは、アンアンの読者が好きそうな作品を選んだりしますが、これに関しては好き勝手にやらせていただきましたね」本書のキーワードは、タイトルにもある“偏愛”。毎回新刊を1冊ピックアップし、そこから自由に連想した好きな作品2冊とともに、合計3冊について語るのが基本形。膨大な読書量のなかから、偏愛本が芋づる式に出てくるのだが、そのテーマと取り上げる本が実に幅広く面白そうで、読書欲が大いに刺激される。「奇をてらわず、頭に浮かんだ作品を素直に挙げているだけなんです。だから自分の読書傾向が、知らず知らず出ちゃってると思います」瀧井さんが書評を執筆する際に細心の注意を払っているのは、書き手としてのスタンス。「取り上げた作品をすでに読んでいる人も、私の原稿を読むのだと意識しています。新刊本を私よりも先に読んでいる人や、より多くの本を読んでいる人が絶対にいるのだと思いながら、読んでくれる人のほうを向いて書いていますね」なかには雑誌に発表した時期からかなり時間が経っているものも。それを踏まえて、作者のその後の活躍や、作品に対する追加情報を新たに注釈で補ってくれているのも、読む人のことを考えた嬉しい心配り。「やっぱり本は無理やり読まされるよりも、自分で選んで読んだという気持ちになれたほうが、楽しめると思うんです。好きな本について語り合ったあとみたいな気分で、これをきっかけに誰かが何かの本を読んでくれたら、私にとってはそれが一番嬉しいことだと思っています」偏愛本ばかりなのに、読者に寄り添っているところはさすが。とっても信頼できる読書仲間を得たような、そばに置いておきたい一冊だ。たきい・あさよライター。数々の雑誌で作家インタビュー、書評などを担当。『王様のブランチ』ブックコーナーの出演を経て、現在はブレーンを務める。’18年2月にインタビュー集を出版予定。『偏愛読書トライアングル』2010年から現在も『波』で連載中の「サイン、コサイン、偏愛レビュー」。そのなかから56本を厳選。160冊以上の偏愛本を網羅している。新潮社1700円※『anan』2017年11月29日号より。写真・土佐麻理子(瀧井さん)水野昭子(本)インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2017年11月26日「anan」2079号11/22水曜日発売「体内美容」特集、表紙は白石麻衣さんです。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部白石麻衣さんが放つ透明感、かわいさ、キラキラ度…にノックアウト!インナービューティを体現する女性として、乃木坂46の白石麻衣さんにご登場いただきました。想像はしていたものの、現れた白石さんの肌の白さにまず驚愕! 中学生の頃、ソフトボール部に所属して真っ黒に日焼けしていたとは信じられないほどの透明感に満ちたツヤ肌・モチ肌に、スタッフ一同釘付けになりました。どのお洋服を着てもとてもお似合いなうえ、こちらの要望に応えてお腹や肩など、ちらっと肌見せしてくれる様子も、なんともキュート。同性ながら、まさに眼福といえる撮影でした。長時間におよぶ撮影にもかかわらずまったく疲れた様子も見せない白石さん、これも日ごろ意識しているというバランスのとれた食事や、入浴で体を温めてから寝るようにしていることなどが影響しているに違いない、とインナービューティの大切さを改めて感じました。そんな白石さんが資生堂マキアージュのミューズに加わったこと、CMなどでご存じですよね。2パターンあるCMはどちらも白石さんの大人っぽい表情が魅力的で、「卒業します」の一言に思わずドキッ(乃木坂46を卒業するわけではありません!)。今回は裏表紙にも白石さんが登場しているので、そちらの女神のような美しいお顔にもぜひご注目ください!(G)
2017年11月21日「anan」2080号11/29水曜日発売「感動も涙もときめきも。すべてがつまってます!人生を変えるアニメ。」特集、表紙では山田涼介さんがエドワード・エルリックに!今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部コスチュームに身を包んだ瞬間、“エドワード・エルリック”が舞い降りた!衣装の西原梨恵さんが作られたエドのマント。エドは、扉の先へ…?anan2080号(11月29日発売)「人生を変えるアニメ。」の表紙はかなり話題になりそう。山田涼介さんが、熱演した映画『鋼の錬金術師』の主人公、エドワード・エルリックとして登場です! anan史上初の、役でのカバー撮影となりました。この日は朝からスタジオでトンテンカンテン…“ハガレン”の世界観に寄り添うべく、中世ヨーロッパ風の外壁や扉、鉄鋼を特別に作ってもらっていました。その完成度たるや実に素晴らしく、グラビアを見ても、まさか誰もこれが真っ白なスタジオで撮ったとは思わないでしょう? 当の山田さんもスタジオ入りしてすぐ、「わ、すげぇ…!」と驚嘆の声を上げてくださいました。今回、映画のプロモーションのために再度金髪にしていた山田さん。エクステをつけ、コスチュームを纏うと、そこには紛れもないエドが降臨! 「1年ぶりに袖通したから、やっぱり緊張するな(笑)」と言う彼ですが、外壁の前に立った瞬間、何かが降りてきたようにエドの表情に変化。少しナーバスな様子で扉を開けたり、何かに挑むようにマントを翻したり、アルを想って切なそうに目を閉じるなど…まさに、“エドのアナザーストーリー”と言うにふさわしいグラビアに。この日はなんと、映画の監督を務めた曽利文彦さんもいらしてくださっていました。「エドはこういうポーズするかな?」「エドがマントを脱いだら、どう持つかな?」「ここで笑うのは、エドっぽくないよね?」など、何度も監督と相談する山田さんのプロ意識の高さには、スタッフも感動。1ミリたりともエドから外れたくない、という、この役への強い思い入れが見えた瞬間でした。「山田くんて、人とはまったく別の世界の住人みたいな特別な空気を纏ってるんだよね」と話していた監督の言葉通り、目の前にいるのに、そこだけ世界が違うような不思議な感覚でした。グラビアでもきっと、その異世界の空気を感じていただけると思います。本誌ではエドのグラビアに加え、素に戻った山田さんのグラビアや、アニメ版の“ハガレン”でエドを演じた声優の朴璐美さんとの対談など、豪華なラインナップです。ファンの方にも、初めてエドを知る方にも、新鮮な驚きと感動がありますように!(S)今回特別に立て込みした外壁&扉の制作背景。土やペンキで、細かなディテールまで作り込んでいます。
2017年11月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はタレント、モデルの瑛茉ジャスミンさんです。根性と料理の腕には自信アリ!外見とのギャップがウリなんです。子役としてデビューし、現在『ViVi』の専属モデルやタレントとして活躍中。露出度高めのファッションも注目の的。「やりすぎくらいがちょうどいいと思っていて、今日も寒くなかったらもっと露出したかった(笑)。エロといっても、男受けは狙わないのがマイルール。あと健康的なカラダは絶対。常に筋肉痛ってくらいトレーニングしてるの」。特技を聞くと、意外(?)にも、“家事”との答え。「料理は和洋OK、掃除洗濯も好き。いつでも嫁に行けます。見た目とギャップがあるのが、いいでしょ?」最近お気に入りのパロディTシャツ。『FR2』というブランドで見つけました。胸のロゴが私にぴったり(笑)。キッチンに立っている時間が一番楽しい!これはオリジナルだけど、レストランで食べたものを再現するのも超得意。Sonar Pocket『涙雪』のPVに出演しています。特徴的な声も、PVだと気にせず演技できます。撮影中のオフショット。えま・じゃすみん1995年生まれ。子役時代は『天才てれびくんMAX』(NHK教育)などに出演。現在、映画、CM、バラエティと幅広く活躍中。※『anan』2017年11月22日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年11月15日「anan」2078号11/15水曜日発売「カラダにいいもの大賞2017」特集、表紙はおそ松さん描きおろしです。今回の表紙制作の様子を紹介します。anan編集部しつこくてすみません。『おそ松さん』愛を、またもや詰め込んでしまいました。待ちに待った『おそ松さん』第2期! 始まりましたね(いまさらで、すみません)。思い起こせば第1期終了以来、毎週月曜深夜に『おそ松さん』が見られない寂しさに、何かにつけて録画した最終回を見続け、第四銀河大付属高校の校歌を聴きながら、「早く第2期始まらないかな…」と切望しておりました。anan編集部・チーム「おそ松さん」では、彼らが地上波にいない間にも、何かご一緒できないか…、何か“新しい6つ子”との出会いをつくれないか…と、『おそ松さん SPECIAL BOOK』を制作。勝手にananと『おそ松さん』との絆を深めておりました(一方的にですが)。そして、待ちに待った第2期発表! バンザーイ!!!!!! となった中、ここまで(勝手に)築き上げた絆の中、絶対! 絶対! 何かご一緒させていただきたい! と、第2期スタートが発表された当日、6つ子の皆様に、anan3度目のご登場のオファーをいたしました。とはいっても、前回、前々回とは違い、放送スタート前のご依頼だし、発売日は絶賛放送真っただ中。そんな中で、神の手であられる浅野直之さんに描き下ろしをお願いするなんて、「ふざけんな!」「時期考えろ!!」「めちゃめちゃ忙しいんだよ!!!」と思われたって致し方ない(というか、それが当然の)タイミング。そんなご無理は重々わかっているつもり…でしたが、「anan誌面に登場する6つ子」を、読者の方々が待ってくださっているはず! と、自意識過剰に思い込み、「なんとか松野6兄弟の描き下ろしを1枚でも、2枚でも!」と、無茶なご相談をしてしまいました。お返事をいただくまで、どきどきした日々を過ごしておりましたが、「なんとか…します」と、奇跡のお返事が! かくして、編集部の夢であった「彼らがテレビで活躍しているタイミングで、ananにご登場いただく」という、“旬のスター”としての6つ子の表紙&グラビアが実現することになりました。感涙。そんなこんなで、まだまだ暑い9月のとある日。キャラクターデザイン・浅野直之さんと表紙&グラビアの打ち合わせをさせていただくため、anan編集部・チーム「おそ松さん」の3人(私、担当デスク、担当編集)は、膨大なスタイリング、ポージング、スタジオ等の資料をわんさか抱え、制作会社「ぴえろ」にお邪魔しました。再会させていただいた浅野さん、もう我らのヘンさに慣れてくださっているのか、諦めているのか、ご挨拶後すぐに「今回の表紙はどうしましょう?」と、企画会議に突入。ananに6つ子の皆様にご登場いただくのも3回目。「これは…」「前回やりました」「これは…」「前々回やりました」「…」。これまでのコンセプトとは違った、さらに今までと違う表情の彼らをどう見せるかを語り合い、探り合い…。「ファッショナブルなニートたちって、どうなんでしょうか」とお話ししたら、「ファッショングラビアですか…。どんな服着るんですかね。ポーズも」と浅野さん。「そうはいっても、彼らお金ないし(妄想)」(←準備しろ! 編集部!! …ですよね)。おそ松さんはカラ松さんは…と、あーだこーだご相談(どんどん悪ノリ)。かくして、「ファッショングラビアに登場するならば?」と、今年のトレンドをちょっと取り入れたファッションで、ポーズはあくまでナチュラルにかっこよく。と、雲をつかむような無茶ぶりをし続け、「…やってみます」のお声も賜り、無事にご快諾(?)いただきました。そして、そこからまたまた奇跡が起こり始めました。インタビューに伺った松原秀さんに、6つ子それぞれの一言コメントをいただきたいと浅野さんのイラストラフをお見せしつつお願いしたところ、「この絵なら座談会の方がいいですね」と、その撮影現場(?)のニートたちの会話を書き下ろしてくださることに!浅野さんの絵×松原さんの6つ子ミニトーク!!!!!!「きゃーーー」と狂喜乱舞のびっくり驚愕、感涙。絵とトークのケミストリーで、まさにそこにニートたちがいるかのようなページになりました。ぜひ、誌面にて、「anan撮影時の6つ子」たちをお楽しみください。絶賛放送中のさなかでの大特集は今回初。これまた贅沢なことに、おそ松役の櫻井孝宏さん、藤田陽一監督、松原秀さん、そしてROOTS66の超豪華な皆さままで。『おそ松さん』をつくる方々の力強いご協力を得て、特集を作成させていただくことができました。『おそ松さん』の旬の魅力を、誌面で少しでも楽しんでいただけたら幸いです。(編集長K)
2017年11月14日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルで女優の田鍋梨々花さんです。月9出演で熱視線を浴びた弱冠13歳の美少女モデル。昨年「ミスセブンティーン」グランプリに輝き、モデルデビュー。今夏放映のドラマ『コード・ブルー』では、病と闘う天才ピアニストを見事に演じ、注目を集めた。「お芝居はほぼ未経験だったので、緊張しすぎて最初は声が出ませんでした。先輩方の迫真の演技を目の当たりにして、私も表現力を身に付けて、たくさんの作品に携わりたいと思うようになりました」。そう語る姿は大人っぽいけれど、素顔はまだ中学生。「仕事と勉強の両立は大変。国語が好き、数学は苦手の典型的な文系人間です!」人生のほとんどを一緒に過ごしています。愛犬、シーズーのらんちゃん。10年前に祖母がプレゼントしてくれました。赤リップがマイブーム!ピンクが好きだったけど、最近は、赤。大人っぽい印象になるのがうれしい。マグロのおいしさに開眼しました。最近マグロにハマったんです。今までなぜ見過ごしていたんだろう…(笑)。たなべ・りりか2003年生まれ。雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデル。DHC「薬用アクネコントロール」の広告などに出演中。※『anan』2017年11月15日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2017年11月12日K-POP界のバラドル代表格がanan初登場!少年と青年の魅力を併せて発散させる彼らに、“大人の男”って?ヒョンシクさん、プニエルさん、ウングァンさん、ソンジェさんに聞いてみました。――“大人の男”ってどんなイメージですか?ヒョンシク(以下、ヒョン):自然を楽しんだり、気持ちに余裕がある感じ、かなあ。プニエル(以下、プニ):釣りをしたり、ハイキングしたり?ヒョン:うん。時間を悠々と使ってる感じ。野原にゴロンとしながら、ひとりで音楽を聴いてたり。ウングァン(以下、ウン):僕は「負けることができる」男がそうだと思う。自分の意見を押し通すだけじゃなくて、引くことができる人。例えば、メンバーにどんなにいじられても、笑って受け入れている僕みたいな?(笑)ソンジェ(以下、ソン):ストップする勇気がある人もそうじゃない?例えば、気に入った洋服を見つけて買おうとしたら、予想よりも高価だった時。「たかっ!」って思いながらも、購買欲に負けて店員さんにカードを差し出してしまう僕は、まだまだ子供です。ヒョン:あぁ。何かわかる。ウン:僕もライブの進行を無視してふざけ続けて、イルフンくんに叱られたり、朝までゲームしちゃったり……。反省、反省!――皆さんが憧れる“大人の男”って、具体的には誰ですか?プニ:お父さん!いつもドンと構えていて頼りになるんです。自分もあんな大人になりたいな。ウン:昔、オバマ前大統領が演説している動画を見たことがあるんだけど、演説中、若い子がいきなりオバマさんに意見をしてきたの。周りは止めようとしてたんだけど、オバマさんはその子の話をちゃんと聞いてあげて。年齢や人種、分け隔てなく耳を傾ける姿勢が大人だと思った。ソン:僕は、ウングァンくんかな。チームを代表して、事務所の社長と話をしてくれるところを見ると、「おぉ!やるな」って(笑)。ウン:(嬉しそうな表情で)ソンジェも、ひとりで番組に呼ばれた時に、「うちの○○は、こんなことができます」って、他のメンバーを売り込んでくれるじゃん。ソン:それはいつか自分に返ってくるっていう魂胆があって(笑)。――では、大人の男の必須アイテムといえば何が浮かびます?ソン:ブラックカード!全員:(大爆笑)ソン:というのは冗談で、30万ウォン(笑)。幼い頃、父親に「大人になったら、財布には常に30万ウォン入れておけ」って言われて。30万ウォンあれば、突然人に奢ることになったり、悪い人たちに絡まれたりしてもなんとかなるって。カードがない時代の話だけどね。ウン:さすがソンジェのパパ!深いなぁ。プニ:ひげ剃りはどう?小学生はヒゲ剃らないでしょ?ヒョン:確かに中学時代、初めてヒゲを剃った時、大人になった気がして少し気恥ずかしかった。ウン:スーツもそうだよね。最近、地元の友達が働き始めて、スーツ姿を見ると「僕たちもそういう年になったのか」ってしみじみ思う。プニ:スーツとかユニフォーム姿って、なんか大人に見えるよね。看護師さんとかCAさんとか!ソン:メイド服とか?(笑)――自分が大人になったなと思う時はありますか?ヒョン:(3人を見ながら)……ある?(笑)ソン:(キリッとした表情で)うにのおいしさを語っている時。プニ:確かに、うにって大人度高い!僕は、完全にお子ちゃま口だから……。いまだにアイスクリームとゼリーが大好物だもん。ウン:僕も。にんじん嫌い~。ヒョン:味覚でいうと、僕は大人を超えておじいちゃんだ(笑)。おばあちゃんの作る料理が大好きだから。僕たちの外見の大人度はどれくらいかな?ウン:僕は70%!僕、最近顔がシャープになってぐっと大人っぽくなった気がしない?3人:しない~。(同時に)ウン:うそ!?(リアルに驚く)ソン:僕なんか中学生の頃から大人顔だよ。今と同じ顔してるもん。ヒョン:体は男として完全に出来上がった気がする。あとは筋肉がもう少しついてがっしりしたら、もっと大人っぽくなれそう。ソン:大人になると、逆に筋肉が衰えてくるんだよ。プニ:ひらめいた!体のどこかが痛くなってきたら大人になったってことなんじゃない?僕、腰痛持ちだから、大人だ!ヒョン:それは大人じゃなくて、オッサンでしょ!(笑)ビートゥービー2012年、韓国デビュー。グループ名は「Born To Beat」の頭文字を組み合わせたもので「新しい音楽(ビート)とステージを披露するために生まれた」という意味が込められている。バラエティ番組で見せるお笑いセンスと仲良しっぷりで“バラドルの代表格”として人気を博す。昨年発表したバラード3部作のヒットで「ヒーリングドル」と呼ばれるように。2014年、日本デビュー。昨年リリースした『L.U.V』がオリコンウィークリーチャートで1位を獲得。完成度の高いパフォーマンスと日本語でのゆるかわトークが満載のライブは、一見の価値あり。※『anan』2017年11月13日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)文・酒井美絵子尹秀姫(by anan編集部)
2017年11月08日おそ松さん特別メイキング動画!「anan」10月11日発売の、おそ松さんグラビア撮影の様子を紹介します。今回はスタジオに入る6つ子のみなさん、撮影待ち時間の様子など。11月15日はおそ松さん特集が発売、乞うご期待!anan編集部メイクルームでの6つ子の姿をこっそり覗き見!みなさんこんにちは、四度目のご挨拶! ananおそ松チームです。10月よりお楽しみただいたアンアン特別おそ松さん動画ですが、いよいよ最後の回の公開です! 今回は、撮影を目前にし、鏡の前で身だしなみを整える6つ子たち。髪の毛並みを整える人、ひたすらポーズの練習に余念がない人、不安そうにのぞき込む人…などなど、6人6様の様子をお楽しみ下さいませ。ちなみに撮影だっつってんのに寝落ちしそうな人も。緊張感なさ過ぎィ!と、約1ヶ月に渡って動画を小出しにしつつ引っ張り続けてきましたが、いよいよおそ松さん特集号が発売になります! キャーキャー。11月15日水曜日、浅野直之さんの描き下ろしの表紙が目印です。ananは何度も「こんな6つ子、見たことない」と言い続けてますが、今回の6つ子も、またそれ! こんなクールでカッコイイ(雰囲気で頑張っている)おそ松さんたち、しつこいですが、見たことありません。やればできるんですね、6つ子…。気になる(というか気にして欲しい)特集の中身ですが、今回は作品のクリエイティブの真ん中にいる方たちを、徹底的にインタビュー。特集とムックを合わせて4回目、今回は作り手のみなさんの本音にこれまでになく近づけた気がします。まさか、あの人もセンバツだったとは。そして、撮影中に交わされていた(であろう)6つ子の雑談もお届け!! ホントこの人たちの頭の中って…と、呆れるを通り越し感慨深さすら感じるような、会話内容です。さらにエンディングテーマを作ったROOTS66の、超カッコイイミュージシャンも大集合。普段6つ子のキュートさに胸キュンな女子たちも、「やだ、大人の男って素敵…」と宗旨替えしてしまいそうなお写真がズラリです。あ、6つ子ステッカーももちろんついてます。ということで、長らくお付き合いいただきありがとうございました。おそ松さんファンの皆さんに、anan11月15日発売号『カラダにいいもの大賞』を楽しんで頂けたら幸いです。よろしくお願いいたしま〜す。マジで入魂なので、よかったら買って下さいませ。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年11月07日「anan」2077号11/8水曜日発売「大人の男2017」特集、表紙はディーン・フジオカさん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部麗しさMAXのウェービーなディーンさま! と共演した、アンティークのドアについて。大人の男特集も今年で4回目。毎回豪華な顔ぶれがズラッと並ぶこの企画は、年に一度のちょっとしたお祭り。普段の企画ではなかなかお会いできない人に取材できるチャンスとあって、担当者もウキウキします。そして、今年の表紙にご登場いただくことになったのは、ディーン・フジオカさん。満を持してのご登場です!さて、毎年、特集の冒頭には、大人の男(表紙の方)が佇む白い空間に、タイトル(「大人の男」)の文字を入れています。その余白に、小道具として家具を置くことが多いんですね。なので、今年もスタッフ打ち合わせで「今回は何入れましょうかね~」という話になりました。そしてカメラマンMさんから出たアイデアは〝古びたドア″。ドア! 斬新! いいですね、それで行きましょう! と打ち合わせは盛り上がって終了。が、一人になってふと思う。ドアって一体どこで調達するんだろう?まずは、いつも撮影でお世話になっているリース屋さんを片っ端からチェック。でも、ドア自体を置いている店がほとんどないということもあり、こちらのイメージするようなものが見つからない。その後、住宅用ドアのメーカーや、インテリアショップにも問い合わせの電話をしたりして不審がられたり。画像検索していいのがあった! と思えば、遠方のオーダーメイド専門店だったりとか…。そして、ある日、ついに見つけました。 アンティークショップの白いアイアンのドア。わー、見るからにディーンさんにぴったり。よしこれにしよ! って、うわ何これ、重っ!!!(鉄製なんで、実はすっごい重いんです、コレ…)と、撮影の前にちょっとした悪戦苦闘はあったわけですが、本誌をご覧になれば、件のドアもかなり印象的な使われ方をしていることがわかるはずです! ドラマの役作りのために緩くウェーブをかけたヘアスタイルのディーンさんは、いつも以上にとっても素敵。スタイルのよさが際立つスーツ姿と、男の色気を感じるシャツ姿、どちらも乙女のハートを撃ち抜くこと必至です。ワイルドさと高貴が同居する奇跡のグラビアを、ぜひぜひananでご覧くださいませ。(S)
2017年11月07日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の矢崎希菜さんです。特技の阿波踊りとモノマネを武器に夢だった女優の道を突き進みます!意外な場所でスカウトされ、デビューした矢崎さん。「中学3年生のとき、地元の夏祭りで。こんなところで?!と、びっくりしたけど、女優の仕事に憧れていたので嬉しかったです。学生のうちに学園モノ、朝ドラに出るのが目標!」。特技は11年間続けている阿波踊り。「飽きっぽいのに、これはずっと続いています。お祭りで家族みんなと踊るのが楽しいんです♪」。さらに、もうひとつの特技はモノマネだそう。「とあるオーディションのときもモノマネで笑いをとりました(笑)。受かってよかった~!」ミステリー小説にハマっています!色々読むけど、特に湊かなえさんの小説が好き。いつか演じてみたいです。ついつい集めちゃう大ぶりのイヤリング。新宿ルミネエストに約300円で買えるお店があるのでよく行っています。お肉は3日間連続で食べても飽きません!上ミノや赤身肉が好き。胃がもたれるのでさっぱり系を希望です(笑)。やざき・きな2001年生まれ。高い演技力と透明感あるルックスが話題となり、映画、TV、CM、舞台、雑誌と幅広く活躍中。宮城県発信映画『君の笑顔に会いたくて』にも出演している。※『anan』2017年11月8日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2017年11月06日「anan」2076号11/1水曜日発売「喜ばれる手みやげ。」特集、表紙は二宮和也さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部二宮和也さんからの贈りものとは…?「喜ばれる手みやげ」特集の表紙に二宮和也さんが登場。今回のグラビアのテーマは、「想いを届ける~誰かを想うとき~」。外を眺める、テレビをぼんやり見る、プレゼントを見つめる…。アンニュイな表情をたたえた二宮さんが、“そこにはいない誰か”を想っている様子を、こっそり覗き見たような気分になっていただけたら嬉しいです。撮影がスタートしてほどなく、ベッドルームの扉が閉められ、二宮さんはカメラマンとふたりきりの空間に。ベッドサイドに座ったり、ゴロンと寝っ転がったり、クッションや枕に埋もれながら視線をカメラに投げかけてきたり、ふわふわのカーディガンをおもむろに脱ぎ始めたり…。素足でベッドルームを歩き回る二宮さんの気配を感じつつ、スタッフは扉の外で、パソコンに送られてくる写真の数々をドキドキしながら見守っていたのでした。インタビューでは、11月3日に公開の映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』の撮影秘話をはじめ、Jr.時代の思い出話、仲良しの俳優さんへの仰天手みやげエピソードなどを披露してくださいました。誌面を通して、二宮さんからの“想い”が、皆さんに届きますように。(Y)
2017年10月31日アスリートのカラダを『anan』が撮影。その筋肉美の裏に隠された思いも語っていただきました。今回はアメリカンフットボールの栗原嵩選手です。僕のカラダがアメフトを知るきっかけになれば。見る者を釘付けにする、鍛え抜かれた逞しいカラダ。撮影でシャツを脱いでほしいとお願いすると、筋肉が美しく写るよう腕立て伏せを開始。そのスピードの速さにスタッフ一同驚愕!「カラダはかなり鍛えていますね。僕のアスリートとしての理想は、デカくて速く動けるカラダ。ただ、本場アメリカのアメフト界では、僕は背が低い方なんです。だからこそ、このカラダを活かして大きい人にはできないプレーを武器にしたい」垂直跳びで90cmも跳べる、という高い身体能力は幼い頃からのもので、小学生ですでにアスリートの夢を抱いていた。「アメフトにハマったのは高校時代。小学5年生くらいからアメリカのカルチャーがめちゃくちゃ好きで、ラップなどの音楽を聴いていた。そんなアメリカを代表するスポーツだったことも、理由のひとつだと思います。持論ですが、音楽をはじめとするカルチャーはスポーツにすごく影響を与えている。ラップやブラックミュージックが染み付いているアメリカ人は抜群のリズム感があり、それがプレーにつながっていると思います」そんな憧れのアメリカで、最上位に位置するプロアメリカンフットボールリーグがNFL。栗原選手は2013年に、ルーキーキャンプに招待された。「アメフト人生のすべてをかけて行きました。結果的にNFLの契約はできなかったのですが、アメリカ人ばかりの環境で競い合い、評価されたのは嬉しかったし、競技人生で一番印象に残ってます。選手は超人ばかりでしたが、自信があったし絶対に負けない気持ちでやってました。とてもハードなキャンプだったけど楽しかった。また機会があるならもちろん挑戦したい」と、日本人選手として道を切り開いてきた栗原選手。「僕自身は、信念の塊だと思います。今まで前例のないプロという道を自分で作っていったし、 NFLのキャンプもゼロからのスタートで招待された。道なき道をブレることなく歩んできたことが、今につながっているのかなと。今後は、アメフトの認知度を上げることが使命だと感じています。アメフトはエンタメ性が高く、会場で観ると絶対に楽しめるスポーツ。僕を入り口に知ってもらえたら嬉しいし、そのためにカラダを鍛えているという部分も。マッチョだと印象に残るでしょ?(笑)アメフトを通じて多くの人に出会い、さまざまな経験ができたので、恩返しじゃないですけど、盛り上げていきたいですね」くりはら・たかし1987年11月7日生まれ、東京都出身。ポジションはワイドレシーバーで、スピードやジャンプ、キャッチ力が要求される。現在はIBMビッグブルーに所属し、国内Xリーグで活躍。コーチングにも力を注いでいる。日本テレビが毎年11月に実施している「カラダWEEK」キャンペーン。その企画の一つとして、昨年に引き続きトップアスリートたちの「カラダ写真展」を開催。今年はananが撮影した、「筋肉美」がテーマの“アスリートのカラダ”が、大きな写真で鑑賞できます。「なりたいカラダ」「理想のカラダ」「憧れのカラダ」に触れれば、カラダのために何かしたくなるかも!日程/2017年11月6日(月)~11月17日(金)時間/10:00~18:00※月~金曜のみ開催場所/汐留・日本テレビタワー2階ロビー料金/入場無料※『anan』2017年11月1日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・壽村太一インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年10月31日おそ松さん特別メイキング動画の第3弾!「anan」10月11日発売の、おそ松さんグラビア撮影の様子を紹介します。今回はスタジオに入る6つ子のみなさん、撮影待ち時間の様子など。11月15日にはおそ松さん特集が発売されます、乞うご期待!anan編集部6つ子のみなさん、グラビア撮影の休憩時間またまたこんにちは、ananおそ松チームです。今週も、アンアンが2073号(10月11日発売)で6つ子を撮影させていただいた際の、秘蔵映像をお届けします。今回は、撮影の準備ができるのをロビー的な場所で待っている6つ子さんたちの様子です。エレベーターから登場し、愛嬌を振りまく6つ子。お茶を飲んだり、雑誌を読んだりしながらダラつく6つ子…。個人的には、マグカップをくるくる回すトッティ、コーヒーを入れてくれとせがむチョロ松を華麗にスルーするトッティがツボでした。さすが元スタバァ店員、コーヒーにはこだわりがあるんですね。それにしても、6つ子が載ってるananを6つ子が読んでいる…という、このシュールな状況。自分たちの手相を勝手に予測したananのことを、彼らはなんと思っているのでしょうか…。そして最後はしつこく宣伝です。11月15日発売のanan2078号『カラダにいいもの大賞』特集では、16ページ+特別付録のステッカーがついた『おそ松さん』特集が掲載されます! 制作猶予は今週木曜日まで。そこまで、すべてを捨ててがんばりますので、楽しみにしていただけると嬉しいです! そしてすべてが終わったら、森へ帰りたい勢いです。あ、10月11日に発売した、6つ子と叶美香さんのグラビア、アフレコレポートが掲載されている2073号もまだ購入できるので、よかったら〜。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年10月31日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の萩原みのりさんです。新体操で培った負けず嫌いな性格で険しい女優の道を突き進む!地元、名古屋でのスカウトが人生の転機に。「長年続けてきた新体操をやめたときだったんです。上京しても不安より楽しい気持ちが大きくて、レッスンに没頭しました」。幼い頃から培った負けず嫌いな性格が、仕事にも活きている。「監督から厳しい指導を受けることもありますが、そのほうがむしろ頑張れるんです」。7月公開の主演映画『ハローグッバイ』ほか映画出演も続き、忙しい毎日。癒しは?「実家です。時間を見つけては帰省していて。超ファザコンで、母とは父の取り合いです!(笑)」頑張ったあとは必ずドクターマーチン!自分へのご褒美に購入。色物や柄物を着ないので、足元で少し遊びます!お母さんに嫉妬するほど、お父さんLOVE!大好きなパパ。お父さんと結婚したお母さんが羨ましい~!運動も兼ねて、できるだけ徒歩移動。歩きながら音楽を聴くのが好き。極力、バスや電車には乗りたくない!はぎわら・みのり1997年生まれ。2013年、テレビドラマ『放課後グルーヴ』で女優デビューを果たす。11/4より『ゆらり』、11/11より『一礼して、キス』の映画が共に全国順次公開。※『anan』2017年11月1日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年10月28日愛らしいドッグモチーフのチャームや、上質な18Kジュエリー、ぴかっと光るハイテク(?)ショルダーバッグまで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!実際に、光るんです!ロマンティックな星空バッグ。シベリアの星空を表現したショルダーバッグ。実は、ボタンを押すと30秒間点灯するユニークな仕掛けが。夜道もこれなら安心!? ¥64,000(ケイト・スペード ニューヨーク/ケイト・スペード ジャパンTEL:050・5578・9152)愛らしい犬たちの姿を描いたバッグチャームに一目惚れ!アフガンハウンド、ボストンテリアなど、個性豊かな4タイプの犬を水彩画のようなタッチで描いた「ドッグチャーム」シリーズ。各¥9,000(ポール・スミス/ポール・スミスリミテッドTEL:03・3478・5600)NY発の人気ジュエリーブランドが初の18Kコレクションをスタート。ミニマルでエッジの利いたデザインが素敵な『Hirotaka』の18Kジュエリー。リング¥138,000片耳用ピアス、M¥64,000S¥58,000(ヒロタカ/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)ベルベット素材の上品なアッパーにスタッズでスパイスをひとさじ。『J&Mデヴィッドソン』定番のスリッポンにミニスタッズをあしらったスペシャルな一足。ローヒールで安定感もあり。¥39,000(J&Mデヴィッドソン/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店TEL:03・5786・0555)「マルティニーク」別注カラーのグレンチェック柄が登場。『ジョンストンズ』のカシミア100%ストールは、ふんわりとした起毛がやみつきの気持ち良さ。190×70cm¥62,000(ジョンストンズ/マルティニーク ルコント ルミネ新宿店TEL:03・5324・0188)※『anan』2017年11月1日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年10月26日「anan」10月11日発売で撮影した、おそ松さんグラビアの様子を紹介します。11月15日発売のおそ松さん特集に向けて、特別メイキング動画を公開!今回は第2弾。anan編集部グラビア撮影に挑む6つ子のみなさんの絡み具合が?!こんにちは、ananおそ松チームです。先日アップした、6つ子のみなさんのグラビア撮影時の動画、お楽しみいただけましたでしょうか? 6人がわちゃわちゃする姿、たまらなかったですよね。立ち会っている私たちも、「なんなの、あなたたち、生きてるの…?!(動悸)」状態でした。ということで、続いて第二弾の動画です! 誌面には掲載されなかったソロショット&長男から順番に2ショットを撮った様子を公開。メインで撮影されている兄弟を、そっと背後で見守る彼らの姿にも注目です。ちなみにアニメ『おそ松さん』は、本日(10月24日)で第4回を迎えますが、先週はすごかったですね…。「げんし松さん」の言葉のない世界、チョロ松と一松のなんともいえない空気感、そして照英さんはどこまで行っても照英さんだった、3つ目のエピソード。あぁ、やっぱり『おそ松さん』はすごいな、と、テレビの前で照英さんばりに号泣しました(ちょっと嘘)。そんな中、私たちananおそ松チームも、11月15日発売の『おそ松さん』特集のために、ラストスパートに入っております! あと2週間で校了、それまで突っ走ります。それまでは6つ子の動画を見ていただき、ワクワクを高めていただけますとうれしいです!(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年10月24日この冬着たい別注ジャケットやコラボニットなど、今週の気になるモノと最新ニュースをお届けします!流行のファーバッグは、ビビッドカラーで差をつけて。普段使いにぴったりなショッパー型のファーバッグ。そのまま持っても、片方を掛けて巾着風にしても、さまになる。W29×H34×マチ10cm¥21,000(トゥモローランド/T/トゥモローランドTEL:0120・983・511)コーディネートが華やぐ、ジャカード織の花柄。ユナイテッドアローズ別注の『AKIRA NAKA』のクルーネックセーター。花の形のジャカード織と周りに施されたフリンジが目を引く。¥39,000(アキラ ナカ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店TEL:03・5786・0555)アップヘアに合わせたい、繊細かつ遊び心溢れるデザイン。人気ブランドの新ライン“NIGHT MAGIC”のピアス。月と星のモチーフの中央には、小さく星が刻まれている。11月末発売予定。¥12,000(カレン ウォーカー/カレン ウォーカー ギンザ シックス店TEL:03・3572・6155)シンプルな着こなしに映える、光沢感のあるベルベット素材。深みのあるダークフクシア(赤紫色)が印象的なミディ丈スカート。重みのあるベルベット素材で、細めのプリーツもはためきすぎず、エレガントに。¥4,990(ザラ/ザラ・ジャパン カスタマーサービスTEL:03・6415・8061)ポイントファーとハラコ素材…どこから見ても、モード感たっぷり。レオパード柄をプリントしたハラコ素材を使用したスニーカー。コーディネートのはずしアイテムや差し色として、活躍してくれる予感。¥33,000(PS バイ ポール・スミス/ポール・スミス リミテッドTEL:03・3478・5600)※『anan』2017年10月25日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子(by anan編集部)
2017年10月20日「anan」2074号10/18水曜日発売「セルフでできる、骨トレ!」特集、表紙は東方神起のおふたり。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部2年半ぶりに、東方神起のおふたりがanan登場です!今回、久々にananにご登場くださったのは、待望の再始動を果たした東方神起のユンホさんとチャンミンさん! 「よろしくお願いします」「お久しぶりです」と言いながらスタジオに入っていらしたおふたりは、ちょっと恥ずかしそうなニコニコ笑顔で、とても柔らかくて優しい雰囲気をたたえていました。撮影は、まずはユンホさんのソロカットから開始。薄曇りの穏やかな日差しの中、ユンホさんのリラックスした表情やポーズに「素敵~!」というスタッフの歓声があがります。その声に照れたのか、はたまたひとりが寂しくなったのか(!?)、途中、大きな声で「チャンミーン!! 早く来てーーー!!!」と叫ぶユンホさん。5~6階ほど離れたフロアでヘアメイク&お着替え中のチャンミンさんにその声が聞こえるはずはなかったのですが、まるで「はいはいー」と答えるかのごとく、間もなくチャンミンさんご登場。おふたりがガシッとナチュラルに握手を交わし、2ショット撮影がスタートしたのでした。空と東京の景色をバックにしたカットは、スタジオのテラスに高い足場を組んで撮影しました。テラスの柵を軽く超える高さのセットを見上げて、「おおー!」と声を上げるチャンミンさんに「大丈夫ですか、ちょっと高いですよね…」と声をかけると、「あ、僕たち、一番こういうのに慣れてます(笑)」。むしろ、テンションアップがゆえの「おおー!」だったようです。パチパチと拍手しながら、楽しげに足場に上ったユンホさんは、わざとジャンプしたり揺らしたり。ハラハラする私たちスタッフを横目に、チャンミンさんはまったく動じず! 普段もっと高くて、しかも上下に動いたり回転したりするステージ上でキレッキレに踊っているおふたりですから、そりゃあ、これしきの高さ、お茶の子さいさいですよね(笑)。ちなみに、私も念のため上ってみたのですが、脚が震えてすぐに退散いたしました…。何はともあれ、百聞は一見にしかず。再始動して間もないおふたりの姿を、雑誌としては初めて撮り下ろした写真と独占インタビュー、そして付録のポストカードまで、ぜひお楽しみいただければ嬉しいです! (Y)【東方神起×anan】No.2074 東方神起スペシャル動画(ユンホさん&チャンミンさんからのメッセージ)待望の再始動を果たしたばかりの東方神起のおふたりが動画でも登場! 撮影中のユンホさん&チャンミンさんから、anan読者の皆さまへメッセージをいただきました。【東方神起×anan】No.2074 東方神起スペシャル動画(撮影メイキング)こちらは撮影のメイキングです。久々の雑誌 撮影に臨むユンホさん、チャンミンさんのかっこいい姿、リラックスした姿、楽しそうな表情…などなどを大公開。
2017年10月19日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「アラサーコンプレックス」。白馬の王子様を待ち続ける「シンデレラコンプレックス」、理想ばかり高い「モテない美女」「友達どまり」、恋愛と向き合えない「恋愛ニート」、本命になれない恋ばかりの「セカンド」など。男子100人アンケートでは57%が「アラサーコンプレックス」について「アリ」と回答。男女の性差はないのかも?一方、土田さんの意見は…。気持ちを切らさず、今すぐ一歩踏み出しましょうこれまで、この連載でたくさん取り上げてきたアラサーだからこそのコンプレックスや悩みは、誰もが持っていると思います。年齢的にも、そこから目をそらしたくなる気持ちも、分からなくはないですよ。でも、アラサーにはタイムリミットが近づいていることも事実。きっとどこかに、自分にぴったりな男性がいるはず…という「シンデレラコンプレックス」のような、悠長にタラレバを想像している場合ではないんです。恋愛に興味のない「恋愛ニート」や二番手ばかりの恋愛をしている「セカンド」は、自分に対する言い訳でしかない。もっと先のことを見据えた時に、一歩踏み出せるかどうかだと思うんですよ。本気で恋愛や結婚をしたいなら、立ち止まっていてはダメ。ダイエットを始めるのと同じで「明日からやろう」と思っている人って、明日もやらないんですよ。スピード重視、今すぐ実行しないと手遅れになってしまいますからね。30 代、年齢的にはいちばんいい時期だと思うので、気持ちを切らさずに恋愛モードを続けてみてください!つちだ・てるゆき芸人。『にちようチャップリン』(テレビ東京日曜22:00~)、『この差って何ですか?』(TBS火曜19:00~)、『日曜のへそ』(ニッポン放送)ほか出演番組多数※『anan』2017年10月18日号より。文・神保亜紀子 (C)marcogarrincha(by anan編集部)
2017年10月15日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「アラサーコンプレックス」。白馬の王子様を待ち続ける「シンデレラコンプレックス」、理想ばかり高い「モテない美女」「友達どまり」、恋愛と向き合えない「恋愛ニート」、本命になれない恋ばかりの「セカンド」など。そんな「アラサーコンプレックス」に対する坂上さんの意見は?年相応の自分を好きになる。かっこいい熟女を目指して白馬の王子様を信じる「シンデレラコンプレックス」や、理想が高すぎて残念だと思われてしまう「モテない美女」や「友達どまり」は、もったいないなぁとも思うけど、自業自得でもあると思うんです。理想を追いかけている時って“自分のことはさておき”で、いくらでも自由に想像することができる。もちろん理想を持つことはダメではないけど、「願わくは…」という謙虚さも大事だと思うんですよね。年を取るほど固定観念から抜け出せなくなるもの。自分よがりのフィルターをかけてしまうと、それなりにチャンスも逃しているんじゃないかな、と思うんですよね。男性に比べて、女性の方が“老化”に対して敏感だと思いますが、ひたすら隠す作業はあまりかっこいいものではないと思います。コンプレックスを受け入れる=年相応に老いることで、また違った“美”の価値観も生まれる。男性の見方も変わってくると思うんですよ。より自分に近い自分を好きになった方がラクじゃないですか。30 代は、もう“熟女”です。かっこいい熟女を目指してください!さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『好きか嫌いか言う時間』(TBS月曜19:56~)、『ダウンタウンなう』『有吉ゼミ』レギュラーほか出演番組多数。※『anan』2017年10月18日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年10月14日人気ブランドとの待望のコラボコレクションや、秋服に華を添えるカラーアイテムなど、オシャレが楽しくなるラインナップ。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!1.パッと目を引く鮮やかなブルーを、コーディネートのポイントに。『ジャーナル スタンダード』がカラー別注。ハンドストラップ付きの2way仕様。他に同色のウォレットもあり。直径20×マチ8cm ポシェット¥43,000(OAD/ジャーナル スタンダード 表参道TEL:03・6418・7958)2.1枚でサマになる、ドラマティックな花柄ワンピースがお目見え。『H&M』と人気ブランドとのコラボ。今季は『ERDEM』!黒地に映える花柄や、プリーツのレイヤーは、さすがの美しさ。¥14,81411月2日発売(ERDEM×H&M/H&M カスタマーサービスTEL:0120・866・201)3.美しいラインと着心地のよさを同時に叶えるリブニット。グッドクオリティに定評のある『ハクジ』から前後Vネックニットのランジェリーシリーズが登場。スラックスに合わせて、クラシックに着こなすのもオススメ。¥13,000(ハクジ/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)※『anan』2017年10月18日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子(by anan編集部)
2017年10月14日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の白石 聖さんです。コンプレックスの塊だけど、演じると忘れられるんです。CMやドラマでの活躍が目覚ましい白石さん。今夏には「午後の紅茶」のCMで、友人に恋のライバル宣言をする女の子を演じて注目を集めた。「TVに映る自分にまだ慣れなくて。私、コンプレックスの塊なんです。演じる時は『今は別人!』って自分に言い聞かせる(笑)。でも、最近は気持ちに余裕が出てきて、仕事をしている時が幸せって思います」。今してみたいことは、髪を派手な色にすること。「そういう役をやってみたいんです。真面目な役を演じることが多いので、ぶっ飛んだ役に興味アリ!」友達のSNSアイコン用似顔絵を描きました♪友人の子供の頃の写真をイラストにしました。絵を描くの、好きなんです。暇な時はもっぱらスマホでゲーム。「うたの☆プリンスさまっ♪」というリズムゲームにハマっています。小学生の頃から飼っている愛猫モウちゃん。育児放棄されているのを発見し、家族になりました。実物は更にカワイイ。しらいし・せい1998年生まれ。高校2年生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。今月スタートのドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)や来年公開の映画『栞』に出演。※『anan』2017年10月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年10月14日「anan」2073号10/11水曜日発売「秘密の心理テスト。」特集、表紙は櫻井翔さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部写真には写らない、櫻井翔さんの裏の顔!?今回表紙を飾ってくれたのは、ドラマ『先に生まれただけの僕』で校長役に初挑戦する嵐の櫻井翔さん。嵐としての顔のほか、俳優、キャスター…と幅広く活躍する櫻井さん。今回の撮影も櫻井さんの多面性を引き出すべく、練りに練りました。そして行き着いたイメージはというと、「櫻井さんの3つの顔」。挑発的な「動」な櫻井さんと、「動」な櫻井さんに煽られる「静」な櫻井さん、そしてそんな両極な櫻井さんの間のフラットな櫻井さん。座っても、立っても、笑っても、真顔でも…何をしても正直“カッコいい!”としか表現のしようがない櫻井さんですが、撮影中、随所に茶目っ気を漂わせるサービス精神が櫻井さんならでは。椅子に座るポージングをお願いした際も、思わずそのシルエットに「『あしたのジョー』っぽい!」と声を漏らせば、すぐにジョーさながら、頭を落としうなだれたような仕草を見せたり、カメラマンが櫻井さんの表情に「イイっす!」と言えば、椅子を指さして「コレ?(イイっす=イス)」とおどけてみせたり。そんな櫻井さんを思い浮かべながらグラビアを眺めると、より味わい深く楽しめるはずです! (N)
2017年10月11日「anan」2073号10/11水曜日発売に、おそ松さんグラビアと記事が掲載!驚愕のグラビア撮影の様子を紹介します。anan編集部祝・『おそ松さん』第2期スタート! ということで、ananファビュラスなグラビアが実現しました。10月2日深夜、待ちに待った日がやってきました。それは『おそ松さん』第2期のスタート。第1期が終了して1年半。おそ松さん大好きなanan編集部は、松ロスでぽっかりあいた心の穴を埋めるべく、DVDを何度も見返したり、SPECIAL BOOKを作ったり(まだまだ絶賛発売中!)、どうにかこうにか耐え忍んできましたが、ついに復活…(涙)。ちゃんとしてましたね~。一切の妥協がない、すべて完璧な仕上がり。ホント、鳥肌が立ちました。実は第2期スタートにあたり、どうしてもお目にかかりたい方がいました。それは叶美香さま。今年の春から公式ブログで突如6つ子への愛を語り始めた美香さん。いったいおそ松さんのどこが好きなのか? お聞きしたいことだらけ! そこでダメ元で美香さんに取材をお願いしたところ、ご快諾をいただいてしまいました! さらに、せっかくだから6つ子と共演を…と、こちらもダメ元でオファーしたところ、なんとまさかのご快諾! 夢のようなセッションが実現してしまったのです!!前代未聞のスペシャルグラビアと、とめどなく愛が溢れる美香さんのロングインタビューは誌面でご覧いただくとして、特別に、6つ子たちの撮影の様子を動画で公開しちゃいます。身悶え必至!今回の特集では、さらにアフレコ現場に潜入させていただいちゃいました。超豪華キャスト陣が眼前で繰り出すまさに神技…。その様子を実況中継します。ネタバレになるので書けないことがいっぱいですが、どうぞ想像力を働かせて読んでいただければ。さらにさらに、重大発表もあります!6つ子たちの撮影の様子を動画で、これから4回にわたって毎週公開しちゃいます。お楽しみに。(M)(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年10月11日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「自分バンザイ」。「自分バンザイ」とは、モテると勘違いしている「自称モテ子」、自分を見てほしい願望が強い「かまってちゃん」や「意識高い系」、自己チューな「察してちゃん」など、自分が大好きで自意識過剰な女性たちのこと。そんな「自分バンザイ」な女性たちに対する土田さんの意見は?変化を受け入れ、自分自身を見つめ直して20代は、若さという武器があるゆえ、誰しもある程度はチヤホヤされてきたと思うんです。それがアラサーあたりで、誘いが少なくなってきたり、今までとはちょっと違う扱いをされるようになったかな…といった変化を感じるようになる。変化を受け入れ、いかに自分自身を見つめ直すことができるかどうかがキモ。自分が他人からどう思われているかを、一歩引いたところから見て考えることが、大事だと思うんですよね。逆に、「意識高い系」「かまってちゃん」「察してちゃん」のような、自意識が強く、自分の扱われ方の変化に気づけない人は、ただの面倒くさい人と括られてしまう。“自分”を抑えて協調性を養っていくのが、アラサーであり大人だと思うんです。過去と現在のデータをしっかり見比べて戦術を練り直せば、今までとは違うタイプの男性との恋愛も期待できそうじゃないですか。結婚相手を探しているなら、長子同士、中間子同士、末っ子同士だと離婚率が低いらしいですよ。気になる男性ができたら、まずはきょうだい構成を聞いてみては(笑)。つちだ・てるゆき芸人。『にちようチャップリン』(テレビ東京日曜22:00~)、『この差って何ですか?』(TBS火曜19:00~)、『日曜のへそ』(ニッポン放送)ほか出演番組多数。※『anan』2017年10月11日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年10月09日秋冬の定番コートや秋の装いを彩る小物など大人かわいい魅力があふれるアイテムに注目!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!トラディショナル×ポップ!老舗が手がける主役シューズ。1876年に創業。世界で初めてローファーを作ったことで知られるアメリカのメーカーによる、大胆なスター使いが楽しい一足。ヒール高2cm ¥27,000(ジーエイチ バスアンドコー/シジェーム ギンザ TEL:03・6263・9866)マルチカラーツイードコートで多彩な着こなしを。ピンクやブルー、シルバーの糸やスパンコールが織り込まれた生地が、独特の存在感を放つ。長めの丈に、フェイクパールのボタンやパイピングで、より上品な印象。¥14,806(ザラ/ザラ・ジャパン TEL:03・6415・8061)ベーシックなチノが今年顔に進化。立体的なシルエットを楽しんで。たっぷりとした折り返し幅がインパクト大のワイドチノ。黒のタートルニットなどのシンプルなアイテムを合わせても、ユニークに仕上がるすぐれもの。¥25,000(アストラット/アストラット 青山店 TEL:03・6418・2917)秋のコーデにひと味をプラスするビビッドカラーに視線集中!シーズンごとに、ひとつの国をテーマにし、ソックスから派生するアイテムを提案。今季のテーマであるカナダの厳しい寒さに暖かみを与えるような鮮やかな色合いが印象的。各¥4,200(マルコモンド TEL:03・6805・0812)※『anan』2017年10月11日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)文・重信 綾(by anan編集部)
2017年10月07日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、DJのLicaxxxさんです。音楽シーンを縦横無尽に飛び回る新世代マルチアーティスト。DJ、ラジオパーソナリティ、WEBメディアの編集とマルチに活躍するLicaxxxさん。「大学在学中から趣味でDJを始めました。研究室でも、音を使ったメディアアートを作っていて。好きでやっていたことが、いつの間にか仕事になっていました。目標は海外進出。音楽の修業がしたいし、日本から出ても、オーディエンスにちゃんと通用するのか試してみたいんです」。モデルのようなルックスだけど、DJスタイルは骨太。「男っぽいんですよね。声も低いし。中高の女子校時代は正直、モテました(笑)」攻殻機動隊は何十回も観ています。SF が好きなんです。最近は諜報機関についての本にもハマっています!「ジョー マローン」の香水を重ねづけ。「イングリッシュペアー&フリージア」と「バジル&ネロリ」を愛用中。暇さえあれば、猫をディグる(笑)。インスタグラムで猫の動画を見るのがマイブーム。ブサかわいい子が◎。リカックス1991年生まれ。慶應義塾大学卒業後、本格的にDJとして活動開始。『BAZOOKA!!!』(BSスカパー!)や『SONAR MUSIC』(J-WAVE)にレギュラー出演中。※『anan』2017年10月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年10月04日