ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
マウンティング…それは古来から行われてきた女子たちの心理戦。27歳・独身オタクの地味子。吉祥寺住みのイソスタ子。大企業受付の港区子。既婚・子持ちの幸せママ子。それぞれの尊厳を賭けて、彼女たちは今日も「ランチ」という戦場へ赴くのだった…。
モラハラ夫と結婚してしまった妻たちの実話をベースにしたフィクション 。なかなか表に出てこない「モラハラ夫」の実態とは? モラハラ夫に悩む妻たちの代弁者となり、漫画で綴ります。
この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ 駅の改札で気分が悪くなり帰ることができなかった楓。加持の家で休ませてもらった後、娘や会社のことが心配になり再び自宅に帰ろうと駅に向かったのですが、「怖い」と感じてしまいやはり帰れない…。自分でも一体何が怖いのか自問自答すると、電車に乗ることが怖いのではなく、自宅に帰ることが怖いのだと確信するのでした。 加持に、どんなに具合が悪くても必死で帰ろうする姿を見て、「母親ってすごい」と言われた楓。 しかし、楓は母としての責任で帰ろうと駅に向かったのではなく「帰れない」という状況を確認しに行ったのだと告白します。 自分の意思で帰らないのではなく、身体が拒絶しているという状況に安心した楓。これまで、母親として力不足だと感じ仕事に逃げ続けていた負い目があった楓は、仕事という逃げ先が断たれた今、自分に天罰が下ったと感じていたのでした。 次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月26日■これまでのあらすじ 結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えていたある日、娘から「離婚しないで」と懇願されてしまう。すべてを我慢しようと決意する美穂だったが、数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。 ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見。それ以来、夫は積極的に家事をするなど、離婚回避に向けて猛アピールするが、その願いが美穂に届くことはなかった。 大学生になった娘が家を出ていくことになり、ついに美穂は娘に夫との離婚を切り出す。すると娘は「ツラい思いをしてるのはわかってた」と涙を流し、それを受け入れる。そして美穂は、夫に「私と離婚してください」とあらためて離婚届を差し出して…。 夫婦関係が破綻しているのは明らかなのに、離婚を拒否されるとは思いませんでした。それどころか「俺と離婚したいなら慰謝料を払え」だなんて…。私は本当に男を見る目がなかったんだ。最後まで夫に落胆する、悲しい終わり方でした。 夫婦に無償の愛はありません。紙きれ一枚の関係だからこそ、それを維持するために、お互いを思いやり、大切な存在であることを言葉で伝える必要があります。私たちはそれができませんでした。愛が尽きた後で優しくされても、何も生まれません。 私たち夫婦の道は完全に割れてしまったけど…娘の親であることは変わりません。娘に心配をかけないためにも、元夫にも幸せでいてほしいと願っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口カエ こちらもおすすめ! いったい何が!? 忽然と姿を消した夫 突然連絡が取れなくなった夫…。心配になった妻は警察へ行くことに。 家には通帳も印鑑もない…。夫は自ら計画的に出て行った!? 「夫の失踪」1話目はこちら>>
2024年03月25日久しぶりの大学時代メンバーとの女子会。私が女子会に行くことを告げると、夫は「俺はどうすればいいの?」「一人でいるとか無理」と真顔で言ってきたのです。 独身時代から、夫は私にベッタリで依存気味でした。でも、むしろそんなところが可愛いなと思っていたのですが…最近さらに依存度が増してきている気がするのです。 私は女子会に、夫を連れていっていいものかどうか悩んだのですが…!? ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月25日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ 自宅に帰る楓を駅まで見送りに行った加持。変な汗もかいて顔色の悪い楓が気になりつつも、改札を入っていく楓を見送っていると、案の定楓がその場に座り込んでしまい…。すぐさま駆け寄るも、目に涙を溜め、明らかに普通の様子ではない楓。また、楓自身も、あのときの頭痛と同様に、身体が家に帰ろうとするのを拒絶しているのを感じるのでした。 身体が帰るのを拒絶しているという気がしても、娘や会社のことが心配なため帰ろうとする楓。再び電車に乗ろうと駅に向かったのですが、「怖い」と感じて足がすくんでしまうのでした。 一体何が怖いのか…。電車に乗ること? それとも…。 次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月25日■これまでのあらすじ 結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えていたある日、娘から「離婚しないで」と懇願されてしまう。すべてを我慢しようと決意する美穂だったが、数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。 ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見。それ以来、夫は積極的に家事をするなど、離婚回避に向けて猛アピールを続けていた。娘の誕生日には、妻にも限定コスメをプレゼント。しかしそれは、夫がかつて別の女性に贈った因縁のブランドで、美穂はあまりのデリカシーのなさにドン引きする。 そうして娘は大学生に。美穂は、引っ越し準備をする娘に声をかけて…。 「お父さんと離婚しないで」と泣かれた日から今日まで、娘と離婚について話したことはありませんでした。お互いにその話題は避けていたのだと思います。ブックカバーを取って離婚の本を見せた時、娘はまるであの日に戻ったかのように泣いていました。 ようやく娘に離婚することを伝えられ、苦しかった心の重りが取れたように感じました。夫は箱に入れていた古い離婚届の存在を知っていたようです。それならもう、話は早いでしょう。私はようやく別れを切り出せたのですが…。 次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月24日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ 夫が他の女性とホテルに入ろうとしている写真を加持に見られた楓は、お酒の勢いに任せて饒舌に…。社会の中でいつも割を食うのは母親で、夫の尻拭いも仕事も、もうやってられないと愚痴ってしまうのでした。イヤなら全部やめればいいと加持から言われるも、母親だからそれはできないという楓。だったら我慢するしかないと加持に言われてしまい返す言葉がなく…。ひとしきり愚痴った後、東京に帰ろうとする楓ですが、すでに終電はなくなっていたのでした。 楓の顔色が悪いと感じたが、ホームに入るのを見送った加持。しかし楓の様子が気になり振り返ってみると、改札に入った楓が座り込んでしまったのが見え、すぐに駆け寄ります。 電車の中でもひどい頭痛に見舞われた楓。どちらも帰宅途中の出来事…、「もしかして、家に帰れなくなっている…?」と感じるのでした。 次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月24日■これまでのあらすじ 結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、1年後、正社員に昇格する。 そんなある日、美穂は離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願され、すべてを我慢しようと決意する。しかし数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。 ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見する。妻が離婚を考えていると知った夫は「悪かったところを教えてほしい」「これからの俺を見てほしい」と頼み込むが、美穂は「あなたは一緒にいる人を幸せにできない」とそれを突き放す。すると翌日、夫は笑顔でキッチンに立っていて…。 あれだけ私に無関心だった夫が、私の機嫌を取るようになっていきました。何のつもりか知りませんが、ペースを乱されて迷惑でしかなく…。こんなことで私にしてきたことが帳消しになり、愛情が戻ると思ってるんでしょうか。考えが浅はかすぎます。 自分じゃなく娘の誕生日に渡された限定コスメのプレゼント。すっかり忘れていたのに、離婚を決意した日を思い出させてくれたこの人は…本当に私を不快にする天才です。一緒にいることはできないと心の底から思いました。娘が巣立つ日が近づき、ようやく私は…。 次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月23日今回ウーマンエキサイト編集部ライターの独自目線とあらすじを交えてご紹介するコミックは 「凝り性の夫が迷惑過ぎる!」 です。 友美は夫と娘の3人家族。夫の健太は凝り性で、育児でさえも放棄し、趣味の動画作りや動画視聴に没頭してしまいます。夫は料理に凝るも、まだ幼い娘が食べられるものを考えず自分本位。夫婦ふたりの時は、そんな少年のような夫が面白く魅力的に思えていた友美ですが…。 ■凝り性で自分本位の夫にイライラ 夫の凝り性気質は子どもが生まれてからも変わらなくて、友美はイライラしていました。料理に凝るも、まだ幼い娘が食べられるかどうかも考えずマイペースな夫。しかも洗い物は友美に任せるのでした…。 ■不安的中!出産後も変わらない夫 夫婦2人での時から、凝り性だった夫。中華料理に魅せられた時は、鍋を買ってきてあっというまに本格的な中華料理を作ったのでした。さすが!と思う反面、基本的に自分本位のため困ることも…。産後も夫の気質は変わることがなく…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからはネタバレ!? ライターが気になった場面をピックアップします! ■私のこと見てる? 夫の反応は… 凝り性で自分本位の夫に振り回される友美。この後、夫の暴走が度を過ぎ、家の購入を勝手に決めてしまいます。これには、さすがに怒り爆発の友美なのでした…。 今回、友美がなぜ起こっているのか分からず謝る夫に、友美が不満を明かす場面をピックアップしました。 友美は夫に、引っ越そうとしたときに「私と娘の気持ちを考えたか」とうこと、「娘のお世話で必死な私を見ているか」ということを訴えます。夫だけが楽しいということに、夫自身が気が付いた場面です。 凝り性な人って「自分本位」から「家族のため」にと切り替えれば、持ち前の器用さで子育ての強い味方になるかもしれませんよね! この後、夫がこれまでの探究心を子どものため家族のために発揮してくれるようになります。果たしてその変化とは…? ▼漫画「凝り性の夫が迷惑過ぎる!」
2024年03月23日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ 朝からまともに食事をしていなかった楓は、偶然目に入った居酒屋に立ち寄ることにしました。隣に座っていた男性が頼んだ親子丼が気になりメニューを見てると、突然その男性に話しかけられて…。その男性は加持といい、この店の店員で賄いを食べるところだったそう。「飲みたい気分なので」と声をかけられた楓は、意気投合して加持にこれまでの経緯を聞いてもらうことに。その後、夫から電話があったが、出ることはできない楓。電話が切れた後画面に映ったのは夫が女とホテルに向かおうとしている写真で…加持に見られてしまい気まずくなるのでした。 社会の中で割を食うのはいつも母親だと感じている楓。夫の尻拭いも仕事も、もうやってられないと、愚痴ると、加持からは「イヤなら全部やめればいい」「できないなら我慢するしかない」と言われてしまったのでした。 お店からのサービスや明るいスタッフのおかげで久しぶりに楽しい時間が過ごせた楓、帰ろうとするともう終電はない時間帯で…。 いったいどうするのでしょうか。 次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月23日■これまでのあらすじ 結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、1年後、正社員に昇格する。 そんなある日、美穂は離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願され、すべてを我慢しようと決意する。しかし数年後、夫婦関係はますます悪化。さらには高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。 ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見する。慌てた夫は明るく手料理を振る舞うが、美穂が冷たい態度を変えることはなかった。その夜、夫が「離婚を考えているのか?」と聞くと、美穂は「今すぐ離婚とは思っていないけれど、あなたと添い遂げるつもりはない」といい…。 私とやり直せると思っている夫は、自分の何が悪いのか全くわかっていませんでした。びっくりするやら情けないやら…人の気持ちを大切にできない、そういうところが全部もう無理なのです。会話もしないし、「おはよう」も「ありがとう」も言わない。そんな2人が夫婦である意味なんてありません。 夫には私の離婚の意思は伝わった。今まで我慢していた不満もぶちまけることができた。このまま別れられるかもしれない。でも…離婚に反対する娘にどう話すべきか、悩んでしまい…。朝起きるとなぜか夫がキッチンにいて…気持ち悪い笑顔で私に挨拶してきたのです。 次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月22日普段から息子が保育園を休む時は妻に任せて仕事に行っている雄太。妻・加奈は女性が多い職場に勤めていて自分より仕事を休みやすいはずだし、自分は仕事が忙しいから仕方ないと考えている。しかし、ある日息子が熱を出し、妻も体調が悪くなってしまって…。 ■息子が発熱 休めない夫にイライラ ある日の朝、息子が発熱し、加奈が雄太に会社を休めない聞きます。どうしても休めないと言う雄太。加奈は激怒しながらも、しぶしぶ自分が仕事を休むと言ったけれど…。 ■休むのは私ばかり!妻は激怒 また別の日も、息子が体調を崩してしまいます。雄太は今回も妻に見てもらおうとするも、激怒されてしまいます。その後、加奈も体調が悪くなり「早退してほしい」と雄太に頼みますが、仕事が忙しいため電話を切ってしまいます。雄太が夜遅く、外食を済ませて帰宅すると…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■子どもの看病を妻に任せっきりの夫に読者は… まずは、雄太が妻の方が仕事を休みやすいと思っていることについて、読者の反論です。 ・仕事も大事だけど「夫の仕事だけが大事」じゃないよね。どうして自分の仕事だけしてればいいと思うんだろ ・同じ正社員ですので休みやすさは変わりません。 ・効率的とかの問題じゃないんだよな。奥さんも同じく休みづらい中休んでるんだよ。 ・妻が仕事を休む時の背景が想像出来てないから言える言葉ばかりですね。 ・自分の仕事のが妻より上で、妻の仕事は別にどうでもいいから休んでも大丈夫とか勘違いしてるやつ。奥さん働いてるんなら捨てられても文句ないよね。子どもが体調崩しても俺はしらね、妻に丸投げしよ、なんて旦那いらんわ。 ・パートナーの仕事を軽く見てるどころか見下している。 次に、雄太が「妻より稼いでいる」から育児は妻に任せた方が効率が良いと思っている点について、読者から批判の声です。 ・「妻より稼いでる」のであれば家政婦やシッター、ファストドクターの手配をしろ。最低限、身内親戚たちに平身低頭お願いしまくれ。そして仕事を早急に子育てに合う環境にしろ。仕事だけしかしないで他はなんにも頼れないなら、家族である必要なし。稼いでんだろ?たくさん入金してやれ。 ・加奈より稼いでるってお前が稼げるような環境作ってくれてんだよ。そもそもお前が仕事「だけ」できるのは、そりゃ加奈が自分の仕事をセーブして家事育児をマルっとやってくれてるからだろ。 ・「妻より稼いでる」。これで家事育児から逃げられるのは妻が専業主婦で家政婦とシッター代を余裕で使えるレベルの収入がある夫だけ。 ・いつも思うんだけど、稼いでるから偉いって資本主義社会の価値観だと、子育てって無価値になっちゃうんだよね…お金にはならないから。これだと少子化止まらないわ。子育てを、お金にならないけど社会的評価される仕組みがあればなぁ。 また、共働きをしているのに「休むのはいつも自分」という読者のリアルな声です。 ・リアルに今朝の我が家です。旦那は私に休める?確認もなくいつもと同じ時間にしてーっと出勤しました。毎回言うけど全く改善しないです…。自分の方が稼いでるから私は休んでも平気だと思ってのが辛いです。 ・我が家の男も絶対休まない。まず、休む考えがない。無理。で済まされる。1度、5日休んでこれ以上休めないと訴えると、でもしかたないじゃん。って言われた。それから熱出しても何も知らせずにこっちで勝手にしてます。この話は、旦那が悪いけど、女性に子供を産め、社会に出で働け。と言っている政治家達に見せたい。 ・うちも共働きだけどこんな感じだった。ある時私の仕事が繁忙期で人でも足らず、夫が休みになりそうな日だったため、私この日は絶対出なきゃだから今回こそ夫の仕事調整してね!!と頼むと「お前の仕事でもこの日は絶対休めない、とかあるんだ~」って言われたことある。いつもこっちは頭下げて休みもらって看病したり病院連れてったりしてるのにさ。「俺のほうが稼いでるし」も言ってたね。 ・子どもの病気の時って、絶対旦那は休まないし、早退して迎えに行ってくれない。病児保育が有る所に住んでた時は助けられた。でも、自分は仕事が有るからって、絶対休まない。職場に子どもが病気の時は交代で休んでるご家庭がうらやましかったなあ ・うちのダンナはもっと酷くて、こう言うとき心配だーーって早く帰ってくるんだよね。(仕事ヒマだから)。 で、ビール飲んでぐーぐー寝ちゃう。一度子供が気管支炎で、予定していた夜間診察に行くことになったときも「あ、俺飲んじゃったから運転できないや」って。10年経つけど忘れない。 さらに、子どもが体調を崩して休む妻に、「ご飯はいらないよ」と言う夫の台詞に激怒する読者の意見です。お酒を飲んで帰宅したような様子を指摘する意見もあがりました。 ・「晩ご飯はいらないよ」←これがめっちゃ腹立つ。なぜてめえの晩ご飯が当たり前にある前提なんだよ。 ・子どもが具合悪いの知ってて飲酒とか想像力足り無さすぎだよ本当に。 ・何独りでご飯食べてんの?しかも酒飲んでる?具合悪いって言ってんのに全部奥さんがやってくれてると思ってる?ないわー。 ・自分もコンペやプレゼンある仕事してるからその日は絶対抜けられないのは分かる。けどせめて終わったらすぐ帰れ? ・具合悪い家族をほったらかして1人外で出来立てのご飯食べてお酒飲んで夜遅くにご帰宅ですか。すごいね。早く帰ろうとか食べやすい物買って帰ろうとか考えないんだね。それなら最初からいない方がましじゃん。 ・ラーメン食べて23時って…、家に面倒ごとがあって帰りたくなくて、時間潰してた感があって腹立つ。 最後に、仕事を休めなくても夫に出来ることがあると指摘する読者の声です。 ・せめて朝イチに病院に連れて行くだけする、とか、上の子だけでも保育連れて行くとか、早く帰ってご飯の用意するとか、仕事休めなくても家族のためにできることあるはず。それを全くせずに「遅くなるからー」はひどいよ。 当然のことながら子どもが体調を悪くした際「休むのは妻」という考えの雄太に批判が集まる結果となりました。夫側が子どもの面倒を見て妻が仕事を…という家庭もあったり、親なのに「子どもが心配じゃないのか?」と疑問に思う読者もいました。 この後、加奈は同僚からアドバイスをもらい、状況が一転します。幼い子どもが2人いて、まだまだ育児も大変なさなか、お互い余裕のない状況。夫婦は互いに向き合えるのでしょうか…。 ▼漫画「子どもの看病は妻の役目?」
2024年03月22日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ 終点駅に降り立った楓は、しばらく夫の裏切り写真に考えを巡らせます。写真に写っていた女性は、夫の同級生でシッターをお願いしている苗場。以前遅く帰ったときに、チェーンをされており、嫌な気分になったことを思い出し…。他にも、いろはが懐いているのも嫌で、最初から彼女に対して良い印象は抱いていませんでした。夫にやんわりシッターを変更したいと相談すると「離婚してシッター業を立ちあげようと頑張る苗場を応援したい」と言われてしまったのでした。 居酒屋で隣り合わせた加持という男性は、そこの店の店員でした。飲みたい気分なので…と声をかけられた楓は、加持にこれまでの経緯を聞いてもらうのでした。 そんな時、夫から電話がかかってくるも、出ることができない楓…。そして加持に、ママ友から送られてきた夫と苗場の写真を見られてしまい、さらに気まずくなってしまうのでした。 次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月22日■これまでのあらすじ 結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、正社員に昇格する。 そんなある日、“お守り”として持っていた離婚届を娘に見られてしまう。娘から「離婚しないで」と懇願された美穂は、すべてを我慢しようと決意するのだった。 数年後、夫婦関係はさらに悪化し、父娘の関係にもヒビが入っていた。実は1年半前、美穂がインフル疑惑の高熱でダウンした際、夫は「ごめん」と謝る妻に「本当に悪いと思ってるなら、車で寝るくらいしたら?」と言い放つ。美穂はそのまま車へ向かい、その事実を知った娘はブチ切れ。夫は、美穂がすねて車に行ったせいで娘に嫌われてしまったと考えていて…。 【夫side STORY】 いつからか家族で出かけることもなくなり、俺は家に置いてけぼりを食らうことが多くなりました。暇なので部屋を片付けていたところ、覚えのない小箱からまさかの離婚届が…。妻は俺と離婚したいのか? そんなの親に何を言われるかわからないし、娘も困るはず。今さら別れても誰の得にもならないよな!? 焦った俺は久しぶりに家族のためにご飯を作りました。喜んでくれるかと思いきや、2人とも冷たい反応…。思い切って妻に離婚を考えているか聞いてみたところ、考えていると返ってきて…。俺は何も悪いことはしていないし、離婚する気もないのに。あいつは俺と添い遂げるつもりはないと知り、愕然としました…。 次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月21日■これまでのあらすじ 夫の拓人と娘の綾音と暮らしていた響子は2年前、義母から押し切られる形で同居をスタート。それでも小さい綾音がいるため何かと助かっていた。そんな順調な生活が崩れたのは、義兄の奏斗と甥の雄基の同居がキッカケ。自分がエライと勘違いしている奏斗に見下され、義母には孫差別され、あげく拓人には味方にもなってもらえない。そんな生活に嫌気が指し家を出る響子。 これまで実母、実兄にバカにされながらもできるだけ平気なふりをしてかわしてきた拓人。しかし自分が逃げてばかりで綾音に闘わせていたことに気づき、ようやく拓人も自分の問題に向き合うことに。 そして拓人、響子、義母、義兄との話し合いが始まる。拓人は義母たちに家からの退去勧告を行うも、義兄たちの態度は変わらない。そこに奏斗の元妻・梓が登場し、奏斗が仕事をクビになっていたことを明かす。実は数日前、梓は響子にコンタクトを取り、先んじて奏斗の話を伝えてくれていたのだ。これまで奏斗の栄光をかさに言いたい放題だった義母は、「私も出て行かなきゃダメ?」とすがってくる。そして「響子さんがいてくれたら安心なの」とすがってくるが…。 それから、お義母さんとお義兄さんは引っ越していきました。拓人のところにお義母さんからは愚痴や心配事でよく連絡が来るようですが、以前のように言いなりになったり、言いたいことを言えないような関係ではなく、少しずつですが相手を尊重するような関係になってきているようです。 またお義母さんとお義兄さんとの窓口には拓人が入ってくれるようになり、私は直接関わることはなくなりました。これまでの拓人は黙っていればどこかで私が仕方なく動いてくれると思っていたところがあります。でも私を盾に使う行為は、夫婦関係が崩壊するとようやくわかってくれたようです。 正直、拓人が頼りなさすぎる面が一番の不安の素ですが、強気で思ったことを口に出しやすい私と優しい拓人の相性は良いと思っているので、これ以上義実家に振り回されたくないというのが正直なところ。特に今回のことでお義母さんたちが職業を貴賎しながらも、都合よく使いたい気持ちがよくわかったので、そういう人とは距離を置こうと思っています。 もしこの先、お義母さんやお義兄さんとの関係が良い方向に変化して、彼らが困ったことがあれば、その時に対応を考えようと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本: 古口春菜 、イラスト: まりお こちらもおすすめ! 孫のお金を使い込んでる⁉ 義母の「言い分」とは? 「孫のために貯金したいから」と孫名義の通帳を作るようにお義母さんからお願いされた遙。そこまでしてもらうのは申し訳ないと思いながら通帳を作り、お義母さんに預けます。でもまさか後々その通帳のことで苦しむことになるとは…。 義母に対して沸き起こるある疑念 イベントがあるたびに「貯金しておくからね」とお義母さんに言われたことで申し訳なくなった遙は、奮発してお返しをしたりお土産を買うように。しかしその状況が次第に当たり前になっていったことで、遙側の貯蓄が思うようにいかなくなります。そして義母の不審なお金遣いに疑念を持った遙は、本当に貯金してくれているのか不安になり…。 「孫名義の貯金通帳の行方」1話目はこちら>>
2024年03月21日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ 電車内で具合が悪くなった楓は、電車から降りることができず、いつの間にか終点まで来てしまっていました。娘のいろはのお迎えは夫が行ったと分かり安心しつつも、保育園の先生たちに申し訳ない気持ちになってしまうのでした。そして、いろはと約束していた夕食のハンバーグも作ってあげられなくなったことに罪悪感を抱きます。そんな時、保育園のママ友から「余計なお世話かもしれないけど…」と、夫と女性がホテルの前にいる写真が送られてきたのでした。 疲れて自宅に帰ると、シッターの苗場が内鍵をかけており、しめだされた気分になったことがある楓。初めから良い印象を抱いておらず、いろはが苗場に懐いているという状況も嫌だったのです。 やんわりシッターさんを変えたい、と夫に相談すると、離婚してシッター業を立ちあげようと頑張る苗場を応援したいと言われてしまうのでした。 次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月21日■これまでのあらすじ 結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、正社員に昇格する。 そんなある日、“お守り”として持っていた離婚届を娘に見られてしまう。娘から「離婚しないで」と懇願された美穂は、すべてを我慢しようと決意するのだった。 それから数年が経ち、夫は最低限の家事しかしてくれない美穂にイラ立つようになっていた。夫婦の会話はさらに減り、もはや事務的なやり取りだけに。妻との関係はそれでいいとしても、娘までも自分に冷たい態度を取ることが気になる夫だったが、おそらくそれは、娘が中2の時の出来事がきっかけで…。 【夫side STORY】 この忙しい時期に発熱した妻にイラついたのは否定しませんが…、あの言葉は冗談半分で言っただけで、本心だったわけじゃないんです。「悪いと思ってるなら車で寝れば?」と言われて、本当に車に行く人間がいますかね? でも、それを知った時の娘の凍りついた顔が忘れられません。あの日から娘は俺と距離を置きだしたように思います。まったく…考えれば冗談を真に受けてキレたあいつのせいだよ…。つくづく面倒くさい妻を持ったもんです。 次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月20日夫のとても明るくて前向きな性格に惹かれて結婚した香澄。頼りがいがあっておおらかないい夫だったはずが…。まったく悪気のない「会話泥棒」の夫に、香澄はモヤモヤしながら暮らしているでした…。 ■すぐ自分の会話にしてしまう夫にモヤモヤ 香澄は働きながら3歳の娘を育てていました。夫は仕事でいつも遅くなるため、ワンオペ状態。仕事から帰宅した夫はいつも自分の話ばかり。香澄が話し始めても、夫はすぐ自分の会話にしてしまいます…。 ■お互いの性格 結婚前は楽だったのに 香澄と夫は同級生で、大学の頃に出会いました。当時香澄は、自分から話をするより、話を聞くのが楽だったこともあり、主張の激しい夫と相性が良く付き合うことに。香澄は夫のような、グイグイ引っ張っていってくれるような人と結婚する方が良いと思ったのですが…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■会話泥棒する夫に読者は… まずは、圧倒的に多かった、読者が身近な人に「会話泥棒」された経験談です。夫や彼氏、友だちや同僚など沢山の悲痛な叫びが寄せられました…! ・これ昔の旦那の話しかと思った~!笑 何度指摘してもなかなか治らず、いよいよ堪忍袋の尾が切れて「もういい、最後まで人の話を聞けないんだったら私もお前の話を一生聞かん。2度と喋り掛けて来るな」ってブッッッチ切れて(もっと酷い罵詈雑言を浴びせた気が笑)。やっと徐々に改善してきて、今ではたま~に会話泥棒しちゃうくらいまでに落ち着きました。 ・私の彼氏もこんな感じ…。すぐ俺の話に切りかえて「俺がいかに頑張ってるか、俺がどんだけ苦労してきたか、俺がどんだけやらかしてきたか、俺が周りからどう評価されているか」を語り始める。私も話したいタイプなんだけど、もう自分のことはあまり話さなくなりました。 ・私の友達にもいる…。こっちの話の序盤で会話持ってかれるから一向にこっちの話が進まない。時々「それで話戻すけど」って軌道修正するけどすぐまた同じことの繰り返し。私も たまに会話泥棒してやり返す けどね。 ・ウチのおとんがこの旦那と全く同じぶった斬りやってたから懐かしくなった。 ・うちも、(夫が)私の話の途中で違う話しをグイッと入れられることあって腹が立つ。 「会話の腰折らんといてくれる!?」って毎回注意する 。オチがない話に飽きるんやろな。 ・分かる~!何なら「俺の方が大変」とか言い出したり地味に疲れるやつ。 次に「自分も会話泥棒する」という意見です。お互い会話泥棒をすれば、ストレスにならないと言う方もいました。 ・私の実家は全員話ぶったぎるタイプ。お互い同じ話したがりだから 案外泥棒し合って最終的に満足して終わる んだけどね。このご夫婦も昔は良かったんだろうけど、夫は歳と共にしつこさエスカレートして妻は子育て等忙しさで聞く余力なくなったんだと予想。 ・夫婦どっちも会話泥棒だから全然気にしたことなかった。 ・ここまで長く話さないけど、若い頃は皆んな会話がこんな感じだったような。「わかるわかる~」とすぐに自分の話に切り替えがち。でも旦那さん、もう大人だよね。毎日だと嫌んなるね。 最後に「会話泥棒」する人へ対処法を読者が指南してくれました。自分の話をかぶせているから、相手の話を聞いていないことが多いのかもしれないという考えもあがりました。 ・これやる人は、先に話始めた人が話してる途中で自分が何話すか考えてるから話なんか聞いてない。なので 「私の話聞いてくれないから私も聞きません」のスタンスでいい と思う。 真面目に聞いてなくていい んだよ、勝手に喋らせとけば。話してる間スマホでも見てたら? ・「辛いとことがあったから吐き出したくて、私の話を黙って最後まできいてほしいんだけど~」って前置きしてもダメなのかな?結構、男性には多いよね。 ・とりあえず「俺もさぁ」って話をかぶせてきたら、「ちょっと待って。今、私が話してるとこだから聞いて?」って笑顔で言い続けてみたら?それで不機嫌になるようなら「じゃあこの話は終了で」と。 聞いてもらえないストレスを返し続けて みる。 ・夫もそうだったから「会話泥棒するよね。 俺オレおれ~って。許されるのは小学生までだよ」って言ったらとりあえず最後まで聞いてくれるようになった な。義母もそうだから親子ってにるのかな。 「会話泥棒」をする人は、読者の身近に多く存在しているようで体験談が多く集まる結果に。中には「夫が仕事を頑張れるだろうから、とことん聞いている」という人もいました。 さて、この後香澄は体調が悪くなって夫に子どもをみてくれるように頼みますが…。 ▼漫画「会話泥棒する夫」
2024年03月20日■これまでのあらすじ 娘の綾音、夫の拓人と3人で仲良く暮らしていた響子。そこに気の弱い拓人が原因で義母と同居することになってしまう。妻なら許してくれると思いがちな拓人はいつも響子には相談せずに決めてしまうところがあった。そして今度もまた離婚した義兄・奏斗とその息子の雄基が居候することに…。 命令口調の奏斗の態度に怒りを感じつつ期限までと我慢した響子だったがその約束は破られ、拓人の態度に絶望して家を出てしまう。その状況にようやく拓人も改心し、母と兄を追いだすことに。その最中、義兄の元妻・梓が訪れ、奏斗が梓に何も知らせず引っ越したこと、親権を得るため拓人の家に同居したこと、さらに奏斗が大手弁護士事務所をクビになったことが明かされる。 実は梓と響子は事前に会って話しており、そこで義兄が梓の親とのパイプを保つために偽って優しい男性を演じていたこと、梓の方が給料も高くなったことでプライドが許せずモラハラをするようになったことが明かされる。 梓さんと先日会ったときにお義兄さんと結婚から離婚まで至るいきさつをお聞きしました。そして今日、梓さんはお義兄さんに最終勧告を行うため、そしてお義兄さんとお義母さんに困らされている私を助けるために来てくれたのです。 拓人がお義兄さんとお義母さんに家を出て行くよう宣告。しかも同居の一番の理由だった雄基くんがいなくなってしまったためにお義兄さんは観念したようでした。しかし我が家で、家事を私に任せっきりだったお義母さんは最後まで納得はしていなくて…。 とはいえ小さい頃からお義兄さんを可愛がっていたお義母さんにとって、お義兄さんの境遇を見て見ぬふりはできないようで覚悟を決めたようでした。とはいえ今後のことを考えると、看護師の資格がある私と離れるのは心配のようで…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月20日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ 上司にも同僚にも働き方を否定され、ショックを受ける楓。どうすれば良かったのかを考えていると、突然頭痛に襲われ、動けなくなってしまうのでした。楓がいろはのお迎えにやって来ないことを心配した保育園は夫に連絡。まさかいろはのお迎えがまだとは思っていなかった夫は、保育園に行き、ひたすら平謝り。連絡もなくお迎えに行かなかった楓にイライラを募らせるのでした。 夫がいろはのお迎えに行ったと分かり安心しつつも、保育園の先生たちに申し訳ない気持ちになる楓。 そして、いろはと約束していた今日の夕食のハンバーグを作ってあげられなくなったことに罪悪感を感じるのでした。 夫に連絡しようとしたとき、保育園のママ友のフミカからメッセージが届いたのです。 夫が他の女性とホテルに入ろうとしている写真を添付して… 次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月20日■これまでのあらすじ 結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。少しでも夫のいいところを見つけようと努力するが、夫の態度はまったく変わらない。いよいよ離婚を考えた美穂は、“離婚届”をお守りとして引き出しにしまっておくのだった。 経済的な自立が大切だと考えた美穂は事務のパートを始め、1年半後、正社員に昇格。そんなある日、偶然、離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願される。自分のことばかりで娘のことを考えていなかったと反省した美穂は、すべてを我慢しようと決意。 しかし数ヶ月後、「お前も正社員になったんだから」と生活費を折半にすると言い出した夫と喧嘩になり、娘に大泣きされてしまう。その後も夫婦関係は改善せず、中学生になった娘に入学祝いのリクエストを聞くと、「お父さんと仲良くして」と言われてしまい…。 【夫side STORY】 結婚生活が長くなると、夫婦は空気のような存在になるのかもしれません。現に妻は俺が話しかけても遠慮なく無視してきます。そういえば、いつから妻とまともに話してないんだろう…。子どものことを話す時はありますが、会話と言うより事務連絡みたいなもんでしょうか。 別に妻にそっけなくされても痛くもかゆくもありません。しかし、パパっ子だった娘まで俺に冷たいのは、やっぱりちょっと気になります…。反抗期のせいにしたいところですが、実は思い当たる節があって…。 次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月19日■これまでのあらすじ 夫の拓人の気の弱さと義母の押しの強さによって、義兄・奏斗とその息子・雄基と同居することになった響子。奏斗と義母によって看護師と調理師の資格を持つことを理由にいいように使われてしまうことに…。そして親権を持つ梓が戻るまでの同居のはずが期限が来ても出て行こうとせず、爆発する響子。さらには夫も味方してくれず家を出ることに。 反省した拓人によって呼び戻され家に戻り、義母と義兄を出て行かせようとする。そこに奏斗の元妻・梓が来訪。奏斗が梓に内緒で引っ越したこと、雄基の親権のため看護師のいる家で父子同居の実績を作ろうとしたこと、さらに奏斗が大手弁護士事務所をクビになっていたことが発覚。今後同じようなことが起きないよう警告する梓に、奏斗は梓が母親失格だと罵る。それを聞いた響子は梓が母親失格ではなく、雄基が梓のことを大好きだと言うのだった。 私と梓さんは、私がまだ実家にいる間に会っていました。そこでどうして今回の騒動が起こったのか聞かされたのです。 おそらくお義兄さんは息子とずっと生活していくといった展望はなく、ただ別れた元妻よりも自分の方が優位であると証明したかっただけなのではないかと思います。そんなプライドのために雄基くんを軽々しく扱い、私たちにも大迷惑をかけたことはどう考えても許せませんでした。 とはいえ自分の怒りだけで行動していたために、頭が良い人とは思えないほどの行動ばかりだった気がします。でもその抜けた行動のおかげで雄基くんを完全に梓さんに見つかることなく連れ去ることはできなかったのは良かったのかもしれません。 自分にとってメリットのある梓さんと交際、そして結婚生活を続けるうえでは、ある程度演じることができたお義兄さん。そうした自分のプライドが許せる範囲内ならできた行為も、妻が自分よりも給料も仕事面でも上に行くことは許せなかったのでしょう。 怒りによって何年も偽った姿があっけなく崩れ、本来の女性を見下す行為が表面化してしまった。やっぱりお義兄さんは最低な人だとしか思えませんでした。そして拓人の行為も妻として許しがたいものはあったのですが…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月19日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ 限られた時間内に仕事を終わらすことができず、仕事を持ち帰っていた楓は、上司からそのことを指摘されてしまいます。以前と同じような働き方をしようと奮闘していた楓は、育児と仕事の両立に限界を感じ始めるのでした。そんなときに、同じ育休明けの宮脇と遭遇し、その悩みを吐露。共感してもらえると思っていたが「楓のような働き方を基準にされても困る」と言われてしまい…。楓が育休を早く切り上げたことによって、部署内で育休の延長がしづらい雰囲気になってしまったと、不満を言われたのでした。 宮脇に言われた言葉にショックを受け、どうするのが良かったのか考える楓。すると突然頭痛に襲われ…、電車内で動けなくなってしまったのでした。 楓がお迎えに現れないため、保育園は夫に電話。急いで娘を迎えに行った夫ですが、事前に連絡をしてこない楓の無責任さにイライラ。そしてようやく繋がった楓の電話からは男の声が…、突然のことに戸惑うのでした。 次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月19日■これまでのあらすじ 結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。少しでも夫のいいところを見つけようと努力するが、夫の態度はまったく変わらない。いよいよ離婚を考えた美穂は、“離婚届”をお守りとして引き出しにしまっておくのだった。 経済的な自立が大切だと考えた美穂は事務のパートを始め、1年半後、正社員に昇格。そんなある日、娘が修学旅行の書類にハンコを押そうと、美穂の引き出しを開けてしまう。 それからというもの、娘の機嫌は悪くなり、美穂や夫にも強く当たるように。“娘が離婚届を見てしまった”という事実を知らない美穂は、「反抗期?」などと考えるが、ある時、娘から「お願いだから離婚しないで」と懇願されて…。 私の不注意で隠していた本と離婚届を娘に見られてしまいました。必死に父親をかばう娘を見ていたら、離婚したいなんて言えませんでした。私は自分のことばかりで、娘の幸せを考えていなかった。娘が大人になるまで離婚はできない…。 夫と別れることを目標に突っ走ってきた私。何のために頑張ってきたのかわからなくなり、虚しくて涙が止まりませんでした。生活費も完全折半となってしまい、夫はもうただの同居人でしかなく…。それでも、今の娘は家族一緒にいることを求めている。私が頑張って我慢するしかないのです。 次回に続く(全19話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©moronobu - stock.adobe.com
2024年03月18日■これまでのあらすじ 離婚した義兄の奏斗。親権は元妻の梓がとったはずが、息子の雄基を連れて弟である拓人の家に居候を始める。奏斗からは海外勤務となった梓が現地の準備を整える1ヶ月間だけ雄基を預かることになり、その期間だけ同居したいという説明を受ける響子と拓人。しかし予定の期間が過ぎても出て行こうとせず、響子をこき使おうとする奏斗と義母、そして守ってくれない拓人に愛想をつかした響子は家を出る。 その間に響子は梓と再会し、事情を聞くことに…。響子が出て行ったことで反省した拓人は、響子を呼び戻した上で母と兄に家から出るよう宣言する。それでも上から目線で命令する奏斗と義母だが、拓人が味方についたことで響子は敢然と立ち向かう。 そこに梓が来訪。梓によって、奏斗が勝手に拓人の家に引っ越したこと、雄基の親権欲しさに父子同居の実績、養育環境が適した条件を証明するために看護師の身内が必要だったことが発覚。さらに梓によると、奏斗はもうひとつ何か隠しているようで…!? 正直言えばこれだけ人を見下して、命令ばかりするお義兄さんが弁護士であるということが不思議でした。 弁護士の資格を取ることがとても大変だろうことは想像できます。拓人から聞いている限り、小さい頃から優秀だったというお義兄さんであれば資格は保有できるかもしれませんが、業務が務まるとは思えませんでした。 そして案の定というかやっぱりというか…お義兄さんは大手事務所に入ったものの離婚の話し合いになる少し前に事務所を解雇されていたのでした。でもプライドの高いお義兄さんにはそれを認められるはずもなく、また高級志向から抜け出すこともできずお金を使いまくっていたのです。 そんな状態にも関わらず雄基くんの親権を取ろうとしたお義兄さん。残念ながら雄基くんへの愛情というよりは梓さんには負けたくないという意地とプライドだけに突き動かされて、今回のような事態を引き起こしたのでしょう。 でも正直資格まで持った人がやるような行為ではありません。一歩間違えば連れ去り行為として訴えられる可能性もあったのですから…。 それにも関わらずお義兄さんは梓さんをバカにしてきて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月18日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ 毎朝保育園に到着すると「ママー」と大泣きする娘のいろは。いつまでも引き留められると遅刻になってしまうので、強引に引き離してしまう母親の楓ですが、園の中からいろはの泣き叫ぶ声を聞くとうしろめたい気持ちになってしまうのでした。もっと時間があればいろはと向き合うこともできるのに…。でもお迎えのときには娘が笑顔で出迎えてくれる、そう思うことでなんとか打ち消せていたのでした。 育休から復帰したあと、以前と同じような働き方ができず限界を感じていた楓。そこに育休明けの同僚宮脇に遭遇し、仕事の悩みを吐露。同じワーママ同士、共感を得られると思っていたのですが…。 宮脇から言われたのは「楓のような働き方を基準にされても困る」という思いもよらない言葉。 楓が育休を早く切り上げたせいで、育休延長ができない雰囲気になってしまった、と不満を漏らされたのでした。 次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月18日■これまでのあらすじ 結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。久々に夫婦で出かけたレストランでも、夫は文句ばかり。さらに帰り道、新作のコスメに心惹かれていると、夫から「高い化粧品なんてお前にはいらない」と笑われてしまう。 だが後日、夫のスーツのポケットにコスメの予約票を発見。期待する美穂だったが、誕生日当日、夫は泥酔して帰宅し、コスメも別の女性への贈り物だったことが判明する。 離婚を考えた美穂は、パートながらも中小企業の事務として精一杯、仕事に取り組む。そして1年後、正社員にならないかと打診され、意外にも夫から「チャレンジしてみたら?」と背中を押される。そんな中、娘が修学旅行の書類にハンコを押そうと引き出しを開けると、本に挟まれた離婚届が目に入って…。 小学6年になった娘は、反抗期に入ったのか親に強く当たることがありました。学校で嫌なことがあったのでは…と心配しましたが、何も話してくれません。仕方なく私は、娘が自分から話してくれる時を待つことにしました。 私自身は至って順調で、念願の正社員になり、また一歩離婚に近づけたと気力がみなぎっていました。頑張れば娘が中学に入るタイミングで自立できるかもしれない。上機嫌で帰宅すれば、泣いている娘が私の帰りを待っていて…。まさか「離婚しないで」と言われるとは夢にも思いませんでした…。 次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月17日■これまでのあらすじ 自分の母と兄に強く出られない夫の拓人のせいで、義母、続いて義兄の奏斗と甥と同居することになった響子。しかしそれは最悪の決断だった…。奏斗は響子を見下しこき使い、そこに義母まで乗ってしまう。唯一、甥の雄基の健気で母親を待っていることが救いだった。 離婚し海外に行った奏斗の元妻・梓は親権を取ったはずが、奏斗に息子を預けた行為を不思議がる響子。過去の梓の態度からはそのような自分勝手な行動を取らないと思えたからだった。しかし梓が迎えに来ることはなく、同居の約束の期限が来てしまうが、奏斗は出て行こうとせず、居座り続けてしまう。それに異議を唱える響子だったが、夫すら味方してくれず娘を連れて実家に帰ることに。 ようやくその事態になって自分の不甲斐なさを反省した拓人が母と兄を追いだす決意をし、響子を呼び戻す。奏斗は響子の態度のでかさを詰るが、逆に響子から詰め寄られてしまう。そこにある人が訪ねてきて…。 私が実家に帰っている間に、梓さんが訪ねてきてくれたことがありました。そこで梓さんがどうして息子である雄基くんをお義兄さんに預けたのか、梓さんが預かっている私たちに連絡をしてこなかったのかの理由を聞くことに…。 お義兄さんとお義母さんは、雄基くんの親権が欲しかったようです。でもすでに親権は梓さんに決定。それを覆すために、雄基くんにとって養育環境が適した条件を整える必要があり、そこで選ばれたのが私という存在だったのです。 しかしお義兄さんには、それ以外にも驚愕の事実が隠されていて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月17日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ 保育園に子どもを迎えに行くと、見慣れない女性の姿が…。同じ時間帯にお迎えに来ていたフミカよると、その女性はいろはの家のシッターさんで、ここ最近母親の代わりにお迎えに来ていると聞いたのでした。いろはは元気そうにしているが、謎が残るこの状況…。さらにフミカは「いいこと教えてあげよっか?」と何か事情を知っているようで…。 保育園に行く前、何か言いたげだった娘のいろは。昨日会社に遅刻しそうだった母親の楓は、娘の言い分を遮って「休むのとか無理」と伝えます。不服そうないろはに「夕飯はハンバーグにする」と約束し、機嫌を直してもらうのでした。 しかし、保育園に到着するなり大泣きするいろは。このままでは遅刻になってしまうと強引に引き離すのですが、泣き叫ぶいろはの声を聞くとうしろめたい気持ちに…。 自分にもっと時間があればいろはと向き合うことができるのに。 罪悪感を感じつつも、お迎えのときに娘はきっと笑顔で出迎えてくれる。楓はそう思っていたのでした。 次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月17日■これまでのあらすじ 子どもが病気の時はいつも妻に看病を丸投げし自分は仕事に行っている雄太。なんとか頼み込んで子どもたちを病院に連れて行ってもらってもなんでも妻の加奈に聞いてばかりで戦力にならない。そこで、加奈は同僚から聞いた緊急時マニュアルを作成し雄太に渡した。それから間もなくして息子が夜中に嘔吐。マニュアルがあるのになんでも質問してくる雄太に思わず苛立つ加奈だったが、戦力になってもらうためにも穏やかに接するよう自分に言い聞かせる。すると雄太がネットで見た嘔吐用ゴミ箱を作るなどして、意外な働きを見せるのだった。 <雄太Voice> これまでの俺は、自分は仕事を頑張り、加奈には家事育児を頑張ってもらうものだと、勝手に役割分担を決めつけていました。看病も料理もできない自分が仕事を休んだところで、なんの役にも立たないと思っていたんです。 でも、加奈の大変さを知った今、マニュアルがあればいざという時にバトンタッチできるかもしれないと考え直すようになりました。やってみて、そんなに甘いものではないことを知るのですが…。 今まで加奈に丸投げしていて申し訳なかったと思います。 <加奈Voice> 夫から「これまでごめん」と言われて、あきらめないでよかったと思いました。私も家事育児に余裕がなく、夫にイライラをぶつけてしまっていたことは反省しました。 やってほしいことをやり方から教えていくのは面倒ではありますが、覚えてもらえれば間違いなく戦力になります。 比呂も玲央もまだ小さいですし、これからも家族のピンチは度々訪れることでしょう。その都度、夫婦で力を合わせて乗り越えていきたいと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています ■こちらもおすすめ! 「謝らない夫」ってイライラする…! 夫は自分が家族に迷惑をかけても、ヘラヘラと流して謝ることをしません。家族を待たせても、歩いている途中で私の足を誤って踏んでも…。 ■親しき仲にも礼儀ありでしょ? さすがに謝罪を要求すると、「こんなことで怒るな」と言わんばかりの夫の態度。私がスルーさえすればうまく回る…と言い聞かせ生活していますが、謝らない夫へのイライラはどんどん募っていくのです。 「ごめんねが言えない夫」1話目はこちら>>
2024年03月16日■これまでのあらすじ 結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。久々に夫婦で出かけたレストランでも、文句ばかりの夫にうんざり。さらに帰り道、新作のコスメに心惹かれていると、夫から「高い化粧品なんてお前にはいらない」と笑われてしまう。 だが後日、夫のスーツのポケットにコスメの予約票を発見。期待する美穂だったが、誕生日当日、夫は泥酔して帰宅し、コスメも別の女性への贈り物だったことが判明する。 いよいよ離婚を考えた美穂は、前職の経理を活かせる仕事に応募を重ね、なんとか中小企業のパートが決まる。想像以上に仕事の負担は大きく、夫からも嫌味を言われる美穂だったが、いつか離婚するためだと自分を奮い立たせて仕事に取り組む。そして1年後…。 会社の社長から正社員にならないかの打診がありました。これまでの努力を認めてもらえて嬉しいものの、自分に務まるか不安になってしまいました。まだ自分に自信が持てない…でも、正社員になれるならなりたい…。 夫に打ち明ければ、また私のことをバカにしてくる始末。うっかり話すんじゃなかったと後悔しましたが、そんな気負わず、一回チャレンジしてみたら?と背中を押してくれたのはまさかの夫で…。私が離婚するために頑張ってるなんて、これっぽっちも思わないんだろうな。何とも言えない気持ちになりました。 次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月16日