2022年5月28日 20:40
優木まおみ、美の秘訣はピラティスだった? 背骨が整うオリジナルメソッドを公開
その姿勢を数秒キープしたら、息を長めに吐きながら元の姿勢に戻る。
【サイドC】背骨を左右に側屈。
背骨は前後だけではなく、左右にも反らして柔軟性を高めると、連動するより多くの筋肉を使えるように。体のどこにも力を入れず、リラックス状態で行いましょう。
バタフライ×左右各5回
腹筋から二の腕まで広範囲に負荷。
腹筋、上腕三頭筋、肩甲骨の動きを良くする、菱形筋や僧帽筋と、上半身の広範囲に一気にアプローチできる動き。肩に力が入りやすいので、力を抜いて行うこと。
START POSITION
坐骨と骨盤を立ててあぐらをかき、両手を後頭部で組む。
頭は手に任せるようにすると、首や顎のポジションも整う。肘は外側に、視界に少し入る程度まで開く。お腹と背中をくっつける感覚で、自然呼吸をしてスタンバイ。
気持ちいいと感じる“最適可動域”で行う。
自然に呼吸をしながら、背骨を横にアーチさせる。この時、左右の坐骨が床から浮かないように注意しながら、自分の気持ちいいと思うところまで脇腹を伸ばす。背骨を上に引っ張るような感覚で行うと、やりやすい。
【トルネード】背骨全体を回旋させる。
前後左右に加えて、ねじりを入れることで、全方向から背骨を動かしてアプローチ。